勇者「デュエル ・・・なんだそりゃ?」 (955)

世界に信託が下る。
かつて魔王と戦い、世界を救って眠りについていた勇者はもう一度目覚めた





勇者「あー、また世界の危機か」



勇者「とりあえず城に行ってみよう」






王様「おお、そなたが伝説の勇者か!」



勇者「はい」



王様「みたところ丸腰のようじゃが‥‥」



勇者「は?」



なにを言ってるんだこのヒゲは。腰にある伝説の剣が見えないのか?前回の戦いでめちゃくちゃ苦労して手に入れたんだぞ




王様「良い。装備はこちらで手配しよう」



デュエルディスクと、デッキを手に入れた!!



勇者「は・・・?」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1455886330

勇者「よくわからないまま出てきちまった・・・」



街を歩いていると、先程手に入れた装備を使って人々がそこら中で戦っている様子が見えた



勇者「‥‥うーん、よくわからない」



勇者「とりあえず酒場で仲間を集めるか」


勇者「ごめんよ、仲間を探してるんだが」



マスター「お、噂の勇者ってのはアンタかい?血気盛んな連中がたくさんいるよ。待ってな、ここで一番のデュエリストを紹介してやる」




勇者「それは頼もしい」




戦士「お、あんたが勇者だな!」



勇者「ああ」



戦士「早速、どれだけのチカラがあるのか見せてもらうぜ!」



勇者「話しに聞いてたとおり威勢がいいな」チャキッ



勇者は剣を構える



戦士「いくぜ、デュエル!」



デュエルディスク「」ガチャガチャ



勇者「え」



2人のデュエルディスクが、展開される!




戦士「俺のターン!ミノタウロスを召喚!更に、手札からデーモンの斧を装備する!」



勇者「え、ええ?」



目の前に、今にも襲いかかってきそうな魔物が現れる




戦士「カードを一枚伏せてターンエンド!さあ、来いよ勇者様!」



勇者「え‥‥えーと」



何が何だかわからないが、この札を使って魔物を召喚するってのはなんとなく理解できた



勇者「なるほど、今の時代にはこんな簡単な召喚術があるのか‥‥」



勇者はカードに手をかける



戦士「ん?勇者様、ドローしてないぜ?」



勇者「え?」

勇者「ドロー?」


賢者「‥‥そのデッキから、毎ターンの開始時にカードを一枚引いて手札に加えるんですよ」ボソッ



勇者「そ、そうなのか‥‥ありがとう」



ギャラリーの1人にコッソリ助言された勇者は、デッキに手をかける


勇者「ドロー!」




勇者「一番強そうなのは‥‥あれ、魔物の札が一枚しかないじゃないか。これを出してみよう!」



勇者は、プチモスを攻撃表示で召喚した!ATK300



勇者「俺はこれで終わりだ!」




戦士「‥‥伏せカードもないとは、舐められたもんだな!いいぜ、罠だろうがなんだろうが乗ってやらぁ!俺のターン!ドロー!」



戦士「俺はミノタウロスに更に、団結の力を装備!」
ATK2700→3500



ギャラリー「ミノタウロスの攻撃力が更に上がった!」



ギャラリー「出た!戦士さんのマジックコンボだ!」



戦士「そして手札からゴブリン突撃部隊を召喚!」ATK2300



勇者「また強そうな魔物を‥‥」



戦士「ミノタウロスの攻撃力は、更に800アップ!」



ミノタウロスATK3500→4300


戦士「バトルだ!ミノタウロスでプチモスで攻撃」


勇者「うわぁぁぁ!」ドカーン!



勇者LP4000→0 ピーッ!!




勇者 は デュエルに敗北 した !!







戦士「弱っ‥‥勇者様ってのは、こんなもんかよ」



勇者「うう‥‥」



戦士「これなら俺も魔王を倒せそうだぜ!なあ野郎ども!」



勇者「‥‥なんだってんだよ‥‥くそ‥‥いてて‥‥」



賢者「ちょっと」



勇者「あ?」




賢者「着いてきなさい」グイッ




勇者「お、おい!」

街の外れ



勇者「おい!わけわかんねぇよ!」



賢者「でしょうね‥‥」



勇者「‥‥なんだよ、デュエルって。俺が前にいた時代じゃあんなのはなかったぞ」




賢者「知ってるわ。‥‥昨日、私の夢に女神様が出てきた。勇者が目覚めたら、全部説明してあげなさい‥‥と。この世界では、デュエルが全てなのよ」



勇者「‥‥」




賢者「いい?デュエルのルールとか、私が教えてあげるから。それで少しは‥‥」




勇者「‥‥いい。要はそのデュエルってのをしなきゃいいんだろ?簡単なことさ」スタスタ



賢者「あっ、ちょっと!」




勇者「(こんなお遊びなんか知らねぇ。俺には剣があるからな)」

街の外

賢者「ねえ、待ってったら!」



勇者「ついてくんなよ」



賢者「ちょっと‥‥」



勇者「ん?」



スライムが現れた!



勇者「丁度いい、今度こそ寝起きの肩慣らしだ」チャキッ



勇者が剣を構える



スライム「キュー!(デュエル!)」



スライムは、デュエルディスクを構えた!
勇者のデュエルディスクが反応し、展開される!



勇者「は?またかよ!?」



スライム「キュー!(僕のターン!)」



勇者「付き合ってらんねぇな、叩き切ってやる!」

勇者はディスクを無視し、剣を構えて突進する!


賢者「ちょ、ダメ!!」


勇者「うらぁ!」ブンッ


バチン!

しかし、振り下ろした剣は見えない何かに弾かれる!



勇者「えっ?」



デュエルディスク「違反ペナルティー!4000ポイント!」


ビリビリ!



勇者「ぎゃぁぁぁぁぁ!!??」



LP4000→0 ピーッ!!



勇者は ジャッジキルされた !!!



勇者「」バタッ



勇者は 死んで しまった!



賢者「‥‥‥‥はぁ」

勇者「‥‥‥‥」ムクッ


賢者「気が付いた?」


勇者「俺‥‥死んだのか?」


賢者「そうよ。私が蘇生してあげたんだから。デュエル神殿で」



勇者「あんなお遊びで‥‥死んだ?」



賢者「言ったでしょ?この世界はデュエルが全てだって」



勇者「‥‥戦士とやった時は平気だったぞ」



賢者「魔物達とのデュエルは、闇のゲームになるの。まあ、本当に強い力を持ったデュエリスト同士が戦っても、ダメージが実体化して死ぬことがあるらしいけど」



勇者「わけわかんねぇ‥‥」



賢者「さて、また死にたくなかったら今度こそちゃんと聞きなさい。次はもう助けないわよ?」



勇者「‥‥わかったよ」



どうやら、この世界、このデュエルというものを理解しなければ魔王はおろかスライムにすら勝てないということだと、勇者は理解した





賢者「ーーーおおまかなルールはこんな感じ」



勇者「なるほどねぇ」



賢者「私も旅に同行するから、わからないことがあればいつでも教えてあげるしアドバイスもするわ」



勇者「助かる」



賢者「さーて、じゃあ早速実践、する?この街の人々や周りの魔物達はこの世界でも最弱の部類だから、きっと練習になるはずよ」



勇者「最弱、なのか。戦士も?」



賢者「私ならワンキルね」



勇者「‥‥?」



賢者「まー、今はとにかくデュエルに慣れることよ」



勇者「そうだな。‥‥ん?」



賢者「どうしたの?」



勇者「デッキが、ない」



賢者「ああ、そっか」



勇者「?」



賢者「あなた、1度死んだでしょ?デュエルで負けた人はデュエル神殿で生き返ることはできるけど、その代わりに敗北した時に使っていたデッキが全て無くなるの」



勇者「マジかよ」

賢者「まーいいんじゃない?勇者が使ってたのは、この街でも最安値で売ってたグレートモスデッキみたいだったし。ぶっちゃけ激弱よ」


勇者「そ、そうだったのか」


あのヒゲめ‥‥‥‥!




賢者「私のサブデッキ貸してあげるわよ」



勇者「‥‥悪いな」




勇者のデュエル修行が始まった!

一週間後


勇者「バトルだ!デーモンの召喚でダイレクトアタック!」



戦士「うわぁぁぁ!」LP0 ピーッ!




賢者「やったじゃない!これでこの街の人達にはほとんど勝ったわね!」



勇者「ああ、まったく、長かったぜ」



賢者「明日からはいよいよ外に出て実戦ね‥‥」



勇者「負けたら死ぬデュエルか‥‥」



賢者「あ、私のデッキは返してね」



勇者「え!」



賢者「だって負けたら無くなっちゃうじゃない」



勇者「それもそうだけど‥‥」



賢者「この一週間でだいぶカードが集まったでしょ?自分でデッキを組むのもデュエリストの必須条件よ」



勇者「さて、デッキを組むにしてもどうしたもんか」



1 このブラックマジシャンってカード、強そうだな


2 ブルーアイズか!全速全身DA!!


3 男ならギャンブルだろ!


4 この帝ってやつバランス良さそうだな


5 その他(テーマ詳しく。初期のカードでね)



安価下

勇者「このバスターブレイダーってカードをエースにしようかな‥‥勇者っぽいし」


賢者「へぇ、面白いカード選ぶじゃない」


勇者「い、いたのかよ!?」



賢者「この街だとまだサポートカードは手に入らないけど、手に入れたら強くなるわよ、そのデッキ」



勇者「そ、そうなのか」




勇者は バスターブレイダー デッキを デュエルディスクに装備した!!

勇者「さあ、行くぞ!」

賢者「やっと旅立ちね」


勇者「‥‥うるせぇ」








スライムが現れた!




勇者「今度は前みたいに行くと思うなよ!」



スライム「キュー!(デュエル!)」




勇者「俺のターン!俺は手札から、死皇帝の陵墓を発動!ライフを2000払い、手札からバスター・ブレイダーを召喚!」


バスターブレイダーATK2600



勇者「カードを2枚伏せて、ターンエンド!」



スライム「キュー!(僕のターン!ドロー!)」



スライムのデッキは?
安価下

スライム「キュー!(僕は手札からセンジュゴッドを召喚!デッキからクラブタートルを手札に加える!)」


勇者「なにをするつもりだ?」



スライム「キュー!(亀の誓いを発動!フィールドのセンジュゴッドと手札のリバイバルスライムをリリースし、クラブタートルを特殊召喚!)」



勇者「なんだありゃ!?いきなり上級モンスターが出てきたぞ!?」



賢者「儀式召喚よ。街には使い手がいなかったわね」



賢者「大丈夫、見た目はハデだけど、基本的にはアド損だから」



勇者「‥‥ああ、アドバンテージってやつか。お前が教えてくれた。攻撃翌力はこっちが上だしな、ビビることもねーな」

スライム「キュー!(ポセイドンの力を装備!攻撃力が300アップする!バトル!クラブタートルでバスターブレイダーを攻撃!)」


勇者「!!」



クラブタートルATK2850


バスターブレイダーATK2600



勇者「くっ、トラップ発動!マジックシリンダー!」



スライム「キュー!?」


LP4000→1150



賢者「お、やるじゃない」



勇者「へへっ」



賢者「バトルの前に除去されなくて良かったわね」



勇者「うるせーっ」

初期ってどのくらいまで?

スライム「(カードを一枚伏せてターンエンド‥‥)」



賢者「伏せに気を付けて、勇者!」



勇者「わかってるよ、俺のターン!ドロー!」



勇者「サイクロンを発動!スライムの伏せを破壊する!」



ミラーフォースが、破壊された!



勇者「あっぶねぇ‥‥」


賢者「良い判断ね!」



勇者「なるほど、いくら強力なトラップでも発動前に壊せばいいってわけだな!」



賢者(フリーチェーンもあるけど‥‥今は大丈夫だし黙ってようかな)



勇者「リバースカードオープン!DNA改造手術!このカードがあるかぎり、フィールドのモンスターの種族は俺の宣言した種族になる!ドラゴン族を宣言するぜ!」



バスターブレイダーATK2600→3100

クラブタートルATK2850→2550

勇者「更に俺は、手札から魔導戦士ブレイカーを召喚!カウンターが乗り攻撃翌力300アップだ!」ATK1900



勇者「バトル!バスターブレイダーで攻撃!」


スライム「キュー!」LP1150→600



勇者「トドメだ!ブレイカーでダイレクトアタック!」


スライム「キュキュキュー!!」LP0 ピーッ!!

>>34
現時点だと、DM〜GX初期ぐらいまで

スライムを倒した!!
勇者は、カードを手に入れた!



クラブタートル(NEW!!)




賢者「やったわね!」



勇者「ああ、ちょっとヒヤヒヤしたけど。さっきのスライム、カードを落としたみたいだな」



賢者「うん、魔物を倒すとそのデッキに入ってるカードのどれかを貰えるの」



勇者「‥‥よし、先に進むぞ!どんどんデッキを強くしていってやるぜ!」



賢者「‥‥‥‥」クスッ

それから勇者は、魔物に勝利しながらも進んで行った


途中、危ない場面も少なからずあったが、賢者のアドバイスもありなんとか勝ちを拾った



勇者「結構敵も強くなってきたなぁ。融合ってやつが増えてきたぞ」



賢者「そろそろ、次の街に着きそうね」






第2の街に到着する勇者と賢者。
勇者は、この街の住民から漂う強いデュエルパワーに圧倒された。




勇者「‥‥ここが」



賢者「2つ目の街よ。ここにはデュエルアカデミアというデュエルを学べる専門的な学校があって、結構レベルが高いの。おそらく、最初の街にいた戦士じゃここの一般生徒にすら歯が立たないでしょうね」



勇者「‥‥‥‥」



勇者「どうすっかな」



1 とにかくデュエルだ!まずはその辺の人に声をかけてみよう


2 いや、ここは慎重にデッキを見直してみよう



安価下

勇者「‥‥デッキを見直してみるか。ちょっとブラブラしてみて、知らないカードでも買ってみる」


賢者「慎重になったわね」



勇者「負けるのは悔しいからな」



賢者「お金なら道中たくさん魔物倒したし少しは余裕があるわ」



勇者「おお、そりゃいい!!いっぱい買えるな!」



賢者「その、ちょっとなら、私奢ってあげてもいいし‥‥」



勇者「サンキュー!」




勇者は、店を回り始めた!

勇者「そこそこ買えたな、さて‥‥」


賢者「デッキ調整ね?はい、コーヒー」


勇者「サンキュ。さぁて、やりますか!」




1 今のデッキを強化する(凡庸カード強化)


2 このHEROってやついいな!


3 街のビラでサイバー流ってのを見たぞ。極めてみるか!

4 宝玉獣‥‥面白そうだ!


5 おジャマ?弱そうだけど、真の勇者はプレイングで勝つ!


6 その他(GXの時期までのテーマで)



安価下

勇者「んー決まらん!!」


賢者「結構カード増えてきたものねぇ‥‥」




勇者「ちょっと気分転換してくる‥‥」



賢者「いってらしゃい。‥‥んー、私もデッキ調整してよっと」








裏路地


勇者「歩いてる途中に、この街の人達のデュエルを見たけど、レベル高かったなぁ‥‥生半可なデッキじゃ勝てないぞ‥‥」



??「‥‥お前が勇者か」



勇者「ん?」


勇者の前に現れたのは、ローブで全身を隠した‥‥謎の人物

??「‥‥我は、お前に力を貸すもの」


勇者「なにいってるんだ?」



??「遥か昔、我はお前に破れた。魂だけが彷徨い、いつのまにかこんな姿になってしまったが‥‥我を打倒したお前なら、力を貸してやろう」



勇者「お前、まさか‥‥神竜、か?」



神竜「勇者よ‥‥我を倒した貴様だ、再び世界を救ってみせよ」パァァァァ



マントの男が光に包まれる。‥‥次の瞬間、そこにその男の姿はなく‥‥一枚のカードだけが、落ちていた


勇者「よくわかんねーけど‥‥力を貸してくれるんだな。ありがとよ」



オシリスの天空竜を手に入れた!!

勇者「ただいまー」


賢者「おかえりなさい。どう?成果はあった?」


勇者「まあまあ、だな」



勇者はデッキ調整を始める。
基本は今まで使っていたバスターブレイダーデッキを元に、オシリスを入れて重くならないように調整する。


勇者「できた!」


賢者「そういえば、さっき宿の人に聞いたけど明日からこの街一番のデュエリストを決める大会があるらしいわ。腕試しに出てみたら?」



勇者「へー!そりゃワクワクするな!」



賢者「それじゃ、さっそく酒場に行きましょ」



勇者「?」



賢者「どうやら飛び入りで大会に出るには、紹介が必要らしいの。酒場には腕利きが集まるらしくて、そこで実績を残せばマスターから推薦状をもらえるらしいわよ」



勇者「俺がブラブラしてる間にそこまで情報を集めてくれたのか?」



賢者「‥‥ちょっと聞いただけよ。大したことじゃないわ」



勇者「へへっ、サンキュー!」



勇者と賢者は酒場に向かった

酒場


勇者「へぇ、凄いな。活気づいてる」


賢者「すみません、マスター。少しよろしいですか?」



マスター「ん?なぁに、お嬢ちゃん」



賢者「私達、明日の大会に出たいんです」



マスター「ははは!アンタ達がぁ?」


賢者「‥‥む。そりゃ私は大したことないですけど。ほら、彼。勇者というんですけど‥‥少なくとも、ここにいる人達より強いと思いますよ?」



勇者「お、おい!」



マスター「‥‥へぇ。それは面白いことを言うねぇ」




‥‥マスターの顔色が、変わる。



マスター「いいだろう。あたしとデュエルして勝てたら、その勇者とやらを大会に出してやる」



賢者「本当!?」



勇者「お、おい、賢者!せめて肩慣らしをだな‥‥」



マスター「勇者とか言ったね。ここで一番強いのはあたしだよ。認めさせてみな!」



勇者「くっ、やるしかないか‥‥!」

デュエル!



※このデュエルから、カードの引きや相手のカウンターなどコンマなどで決めて行きたいと思います


勇者「俺のターン!」



勇者、現在運命力低



このレスのコンマ90から99で最高の初手
コンマ51〜89が普通の初手
50以下は手札事故です

初手


オシリス バスブレ リビングデッド サイクロン サンダーブレイク



勇者(おま、いきなり来るなよ!)



オシリス(知るか!お前のシャッフルが悪い!)




マスター「どうしたんだい?‥‥よほど手札が悪そうだね」



勇者「ほっとけ!」



勇者「俺はカードを3枚伏せ、ターンエンド!」


LP:4000 手札:2
デッキ: 墓地: 除外: フィールド:

モンスター:1「/」 2「/」 3「/」 4「/」 5「/」
魔法・罠:1「伏」2「伏」3「伏」4「」5「」 P1「/」P2「/」

マスター「あたしのターンだよ!」



マスター 運命力中



コンマ80〜99 最高の初手

コンマ35〜79 普通の初手

それ以下 手札事故

マスター「ドロー!‥‥ふふふ、これはいい手札だね」


勇者(おいおい、やばそうだぞ?)


オシリス(どうにかしろ!!)


勇者(お前こそ、手札から捨てて相手のカード全破壊とかやれないのかよ!神だろ!)


オシリス(無茶を言うな!)



マスター「あたしは手札より、サイバードラゴンツヴァイを召喚!」



マスター「更にツヴァイは、手札の魔法カードを見せることでサイバードラゴンになる!」



マスター「融合を見せ、サイバードラゴンに!」



マスター「手札からエボリューションバーストを発動!サイバードラゴンが場にいる時、相手のフィールドのカードを一枚破壊する!」


マスター「さあ、どれにしようかねぇ?」ニヤリ


勇者「う‥‥!」


コンマ0〜33 サンダーブレイク対象

コンマ34〜67 リビングデッド破壊

コンマ68〜99 サイクロン破壊



マスター「そのカードを破壊だよ!」


リビングデッドが破壊された!


勇者「くそっ!」


マスター「融合を発動!フィールドのツヴァイと手札のサイバードラゴンを融合!」



マスター「サイバーツインドラゴンを召喚!」


サイバーツインドラゴンATK2800



マスター「サイバーツインドラゴンは2回攻撃ができる‥‥終わりだね」ニヤリ



勇者「‥‥簡単に終わってたまるか」



マスター「バトル!サイバーツインドラゴンで勇者にダイレクトアタック!」



勇者「トラップ発動!サンダーブレイク!手札の‥‥」チラッ


オシリス(おい!!)


勇者「‥‥バスターブレイダーを捨てて、サイバーツインを破壊だ!」



マスター「ふん‥‥やるねぇ」



賢者「よーし、その調子よ!」



オシリス(絶望的だがな)



勇者(黙ってろ事故要員!!)

マスター「あたしはカードを一枚伏せてターンエンドだよ」


勇者「エンドフェイズにサイクロン発動!伏せを破壊する!」



マスター「ちっ、次元幽閉が‥‥」




マスター
LP:4000 手札:1
デッキ: 墓地: 除外: フィールド:

モンスター:1「/」 2「/」 3「/」 4「/」 5「/」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」 P1「/」P2「/」

勇者「今がチャンスだ!俺のターン!ドロー!」


賢者「頑張って、勇者!」


賢者の応援で運命力アップ!


コンマ40以上良ドロー

11〜39 普通のドロー

10以下 糞引き

勇者「よし、いいのがきたぞ!」


オシリス(我の出番か!)


勇者「あるわけないだろ!俺は死者蘇生を発動!バスターブレイダーを復活させる!」



バスターブレイダーATK2600




勇者「バトルだ!バスターブレイダーでダイレクトアタック!」



マスター「くっ!!」LP4000→1400



勇者「ターンエンド!」


:4000 手札:1
デッキ: 墓地: 除外: フィールド:

モンスター:1「バスブレ/ATK2600」 2「/」 3「/」 4「/」 5「/」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」 P1「/」P2「/」

サイバーツイン蘇生させれば勝てただろ

マスター「あたしのターン、ドロー!」


流れが勇者に向いて来てる!マスターの運命力低下!


コンマ70以上良ドロー

31〜69 普通


30以下クソ

>>69
勇者「勇者らしい勝ちじゃないし、俺のエースはバスターブレイダーだ!」


オシリス「バカだから気付いていなかったそうだ」

マスター「‥‥サイバーヴァリーを召喚しターンエンド!」


LP:1400 手札:1
デッキ: 墓地: 除外: フィールド:

モンスター:1「サイバーヴァリー/ATK0」 2「/」 3「/」 4「/」 5「/」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」 P1「/」P2「/」

勇者「俺のターン!」


コンマ90以上 神ドロー

60〜89 良ドロー

11〜59 普通


10以下 クソ

勇者「俺は手札から地砕きを発動!サイバーヴァリーを破壊!」


マスター「なんだって!?」



勇者「トドメだ!バスターブレイダーでダイレクトアタック!」



マスター「うわぁぁぁ!」LP0 ピーッ!!



勇者「俺の勝ちだ!」


賢者「やったわね!勇者どんどん強くなってる」



マスター「はっ‥‥なかなかの豪運の持ち主だねぇ。劣勢をひっくり返すとは」


勇者「運だけか?」


マスター「いや、それも実力のうちだよ。よーし、アンタの参加を認めるよ!」



勇者「よっしゃぁ!」


賢者「勇者!」


勇者「おう!」



パチーン!




眠いのでまた明日。
デュエル描写だけど、今後もこんな感じでいい?

宿屋

勇者「いやー、何とかなったな」


賢者「明日の大会も気を抜かないでね」


勇者「おう。‥‥でもさ、いいのか?」


賢者「なにが?」


勇者「よくよく考えたら大会とか出てる暇あるのかなぁって」


賢者「大丈夫よ。そもそもガンガン進んで勝てるほど敵も弱くないし、まずはこの街のデュエリストと戦えるぐらいにならないと先が不安だもの」


勇者「やっぱりこの先ににいるやつらはもっと強いのか?」


賢者「んー、戦法の違いもあるから。この街でもトップクラスのデュエリストなら、他の街の人達にも劣らないでしょうけど」


勇者「けど?」


賢者「魔界に一番近い街‥‥私の故郷なんだけどね。その街はレベルの高い魔物との衝突が多いから、実戦経験豊富で様々な戦法を得意とするデュエリストが多いわね。必然的にトップクラスの実力者が集まってるわ」



勇者「へぇ‥‥」

勇者「じゃあ賢者も強いわけだ‥‥」


賢者と旅に出てから、時々デッキ調整を兼ねて彼女のサブデッキで相手をしてもらっている勇者だが、まだまだ彼女には勝てていなかった。



賢者「とにかく、勝っても負けてもこの大会はあなたにとって大きな経験になるわ。結果は気にせず、頑張ってね」



勇者「そうだな。俺の全力がどこまで通用するか確かめてみたい!」



賢者「優勝商品も豪華なレアカードに、副賞でこの街のカード永久割引券らしいから。優勝できれば旅も楽になるわね」



勇者「そうなのか!俄然燃えてきたぜ!」



勇者「あ、でもさ。ならなんで賢者は出ないんだ?」



賢者「あなたの修行だもの。優勝商品はちょっと興味あるけど‥‥私、公式な大会には出ないことにしてるの」



勇者「ふーん」


勇者(そういえば、賢者の本当のデッキは見た事ないなぁ。魔物と戦う時も、サブデッキ使ってるし)


賢者「そんなことより、デッキの最終調整はいいの?」



勇者「あ!そうだな、明日は大会なんだ。念入りに調整しないと!」バタバタ

勇者「さて‥‥」



勇者「大会本番前だし、あまりデッキのコンセプトは変えたくないな。となると今のデッキの強化だけど‥‥」



勇者「まずはお前をどうするかだな」



オシリス(おいっ!)



勇者「いや、別に悪い意味で言ってるんじゃないぞ。ただ、今のデッキのシナジーと考えたらなぁって」



ここから皆さんと勇者のデッキの調整を行いたいと思います



勇者「まずは‥‥」




1 オシリスをデッキに残しておく


2 オシリスは抜く



安価下

勇者「とりあえずオシリス、休暇をやろう」


オシリス(今はまだ我の動く時ではない‥‥ということか)



勇者「さぁて」



現在の勇者デッキ 39枚

モンスター 19枚

バスターブレイダー×3
熟練の白魔導師×3
魔導戦士ブレイカー×2
メタモルポット×1
執念深き老魔術師×1
スナイプストーカー×2
切り込み隊長×3
翻弄するエルフの剣士×1
魔導騎士ディフェンダー×2
一撃必殺侍×1


魔法 11枚


死者蘇生×1
ライトニングボルテックス×1
団結の力×1
竜破壊の証×1
サイクロン×2
龍殺しの剣×1
地砕き×1
死皇帝の陵墓×2
増援×1


.罠 9枚

サンダーブレイク×2
リビングデッドの呼び声×3
魔法の筒×1
和睦の使者×2
聖なるバリアミラーフォース×1




勇者「さて‥‥どうするか」

入れられるのは4期のカードまで

>>98〜110までの意見を採用

エクトプラズマー入れる

もうバスターブレイダーを抜いて別のデッキにしよう。
カード屋で新エースを探す

カオス・ソルジャー 開闢の使者

陵墓中心ならテラフォーミング入れとくべきか

>>101
勇者がいってるけど大会編はとりあえずバスブレで


現在の候補
エクトプラズマー
サイバードラゴン
テラフォーミング
開闢

龍殺しの剣は無用だから抜いて
魔導騎士ディフェンダーって6期っぽいけどいいの? 最初から入ってるのはOKなのかな
ロード・オブ・マジシャン収録のみ特例OKなら魔翌力カウンター組んでみたいけど

切り込み隊長を2枚抜こう
光のご封剣を入れよう

ブラックパラディンを発展系のエースとして入れよう

>>105
あ、そっか。ディフェンダー6期か
じゃあ賢者から貰ったカードということで、魔翌力カウンターデッキ+バスブレにしようかな
グッドスタッフよりはデュエルが楽しくなりそう

では下級と魔法罠で魔力カウンター系の候補をお願い

>>102
>>103
>>109
>>110


も採用します

バスブレ×1
白魔道士×3
ブレイカー×3
ディフェンダー×3
執念深き老魔術師×1
見習い魔術師×3
開闢×1
ブラックマジシャン×1
神聖魔導王エンディミオン×1
図書館×1
メタモルポット×1
ゲイシャドウ×1

魔翌力掌握×3
サイクロン×2
死者蘇生×1
マジックプランター×1
死皇帝の陵墓×1
魔法都市エンディミオン×1
テラフォーミング×1
光の護封剣×1
魔導師の力×1
融合×1
闇の誘惑×2


パワーストーン×2
奇跡の復活×1
リビングデッド×2
サンダーブレイク×1


でどうでしょう?



じゃあマジックプランターoutサイクロンinで
陵墓out魔法都市エンディミオンin


これ以上はグダグダするので今回のデッキはこれで決定します

忘れてた

ゲイシャドウ、見習い魔術師×1、執念深きout

で熟練の黒魔術師×3in

勇者「よし、できたぞ‥‥」



勇者「すっかり遅くなっちまった‥‥眠ぃ‥‥」zzz



ガチャ


賢者「くす、カード持ったまま寝ちゃって」



賢者「風邪ひくわよ〜」ユサユサ



勇者「」zzz



賢者「まったく、しょうがないんだから」


賢者「‥‥最近、すっかりデュエルが楽しいみたいね」


賢者「おやすみ」



勇者に毛布をかけ、賢者は静かに部屋を出た

翌日


勇者「へぇ、賑わってるなー」


賢者「ずいぶん立派なところでやるのね」



デュエル大会は、かつての闘技場‥‥コロシアムの形をした場所で行われる。


勇者「思い出した。昔、ここの闘技場で腕試ししたもんだ」


賢者「そうなの?」


勇者がいた時代、その頃からあったらしい闘技場はずいぶん年季が入っている


マスター「よう、あんたら来たか!」


勇者「ああ」


マスター「話は通してあるよ。ほら、これ対戦表」


勇者「悪いな」


マスター「これだけの大観衆の中だ、緊張してんじゃないかい?」


勇者「全然。むしろ燃えてる」


賢者「流石は勇者様、頼もしい」


勇者「思ってねえだろ‥‥」



マスター「はは、頑張りなよ!」

開会式が終わり、いよいよ対戦が始まる。
賢者が、優勝商品のカードを見てテンションを上げていた。

賢者「多分この世に一枚しかないカードよ!絶対ゲットしなきゃ!」


勇者「ああ、俄然やる気が出てきた」



ちなみに優勝商品は

三幻魔

天よりの宝札(アニメ版)


‥‥である。




勇者「さて‥‥いよいよだな」




大会はトーナメント式で行われる。
勇者の一回戦の相手は、この街でもそこそこ名をはせた相手らしい



竜使い「貴様が俺の相手か!せいぜい、粘って見せるんだな!」


勇者「望むところだ!」


賢者「勇者〜!頑張って!」

コンマ奇数で勇者先功

竜使い「まずは俺様のターンだな!」



竜使い「俺はモンスターをセット!カードを二枚伏せてターンエンド!」


勇者「なんだよ、やる気満々なわりにはずいぶんと大人しいじゃないか」


竜使い「ふん、強者とは余裕があるもの。貴様こそ、カードで応えてみろ!」



勇者「やってやるさ‥‥俺のターン!ドロー!」



コンマ60以上 良初手

コンマ30〜59 普通

コンマ29以下 手札事故



竜使い LP:4000 手札:3
デッキ: 墓地: 除外: フィールド:

モンスター:1「?」 2「/」 3「/」 4「/」 5「/」
魔法・罠:1「?」2「?」3「」4「」5「」 P1「/」P2「/」

勇者初手

漆黒のパワーストーン
魔導騎士ディフェンダー
リビングデッド
熟練の黒魔術師
熟練の白魔術師
闇の誘惑



勇者(‥‥相手が何を仕掛けてくるか分からないが、この手札ならそこそこやれるはずだ。しかし、除去がないのが痛いな)



勇者「俺は熟練の白魔術師を召喚!」


白魔導師「ハァッ!」ATK1700


勇者「更に、闇の誘惑を発動!デッキからカード二枚を引き、その後手札から闇属性モンスターを除外する!」



コンマ70以上 良ドロー

コンマ31〜69 普通

コンマ30以下 糞

勇者(よし、魔翌力掌握と魔法都市エンディミオンを引いたぞ!)


勇者「手札の黒魔術師を除外。そして、闇の誘惑を発動したことにより白魔術師にカウンターが一つ乗る」


白魔術師「ヘァッ!!」カウンター1



勇者「更に、フィールド魔法、魔法都市エンディミオンを発動!白魔術師にカウンターが乗る!」


白魔術師「ホァ!!」カウンター2


勇者「手札より、魔翌力掌握を発動!対象はエンディミオン!」


魔法都市エンディミオン カウンター 0→2

白魔術師「ホゥゥゥゥ」2→3


勇者「そして魔翌力掌握の更なる効果でデッキから魔翌力掌握を加える」

勇者「白魔術師の効果!カウンターが三つ乗っているこのカードを墓地に送ることで、バスターブレイダーをデッキから特殊召喚するぜ!」



バスターブレイダー「ハァ!!」ATK2600



勇者「バトルだ!バスターブレイダーでセットモンスターを攻撃!」


竜使い「‥‥伏せていたのは、アームド・ドラゴンLv3!!破壊される!」


ズバッ!!



勇者「ドラゴン族がお前の墓地に行ったことで、バスターブレイダーの攻撃力は500アップ!」ATK3100



勇者「これが俺のエース、バスターブレイダーだ!相手が悪かったな!竜使い!」


竜使い「‥‥くくく」

勇者「俺はカードを二枚セットしターンエンド!」


勇者 LP:4000 手札:2
デッキ: 墓地: 除外: フィールド:エンディミオン

モンスター:1「バスターブレイダー/ATK3100」 2「/」 3「/」 4「/」 5「/」
魔法・罠:1「?」2「?」3「」4「」5「」 P1「/」P2「/」





竜使い「ドラゴン殺しか‥‥いつまでも殺される側だと思うなよ!俺はお前のエンドフェイズにリビングデッドの呼び声を発動!アームド・ドラゴンLv3を特殊召喚する!そして俺のターン!!ドロー!」



竜使い「スタンバイフェイズ、アームド・ドラゴンLv3を墓地に送ることで、デッキからアームド・ドラゴンLv5を特殊召喚!」


アームド・ドラゴンLv5 ATK2400


勇者「なんだコイツは‥‥」


賢者「気を付けて勇者!!そいつは放っておくとどんどん協力なモンスターになるわよ!!」



竜使い「更に俺は、手札から魔法カード、レベルアップを発動!アームド・ドラゴンLv5は、Lv7に進化する!」


アームド・ドラゴンLv7 ATK2800


エンディミオン魔力カウンター 3


竜使い「手札からライトニングボルテックスを発動!手札のホルスの黒炎竜Lv6を墓地に送り、貴様のバスターブレイダーは破壊だ!」



竜使い「竜の力を受けろ!」



バスターブレイダーは 破壊された!


勇者「竜関係ねーし‥‥」


竜使い「バトルだ!アームド・ドラゴンLv7でダイレクトアタック!」


勇者「トラップ発動!リビングデッドの呼び声!バスターブレイダー蘇生!」

バスターブレイダー ATK4600


竜使い「ちっ‥‥バトルを終了する。ターンエンド!」

:4000 手札:1
デッキ: 墓地: 除外: フィールド:

モンスター:1「アームド・ドラゴンLv7/2800」 2「/」 3「/」 4「/」 5「/」
魔法・罠:1「?」2「」3「」4「」5「」 P1「/」P2「/」


勇者のドロー

コンマ80以上 良ドロー

コンマ40〜79 普通

コンマ39以下 微妙

訂正、バスターブレイダーの攻撃力は4100

勇者(ドローしたのは、メタモルポットか。だがアイツも手札補助できちまうし、まだコイツの出番じゃないな)


勇者「俺は手札から魔導騎士ディフェンダーを召喚!ディフェンダーの効果によりディフェンダー自身にカウンターを乗せる!」ATK1600


勇者「更に手札から、魔力掌握を発動!エンディミオンにカウンターを乗せ同名カードをデッキから手札に!」


エンディミオン カウンター4→6



勇者「バトルだ!バスターブレイダーでアームド・ドラゴンを攻撃!破壊剣一閃!!」


竜使い「トラップ発動!炸裂装甲!バスターブレイダーを破壊する!」


勇者「ぐっ!‥‥」


勇者(ディフェンダーじゃアームド・ドラゴンには勝てない‥‥)



勇者「ターンエンド!」


勇者:4000 手札:2
デッキ: 墓地: 除外: フィールド:エンディミオンc6

モンスター:1「/」 2「ディフェンダー/ATK1600 c1」 3「/」 4「/」 5「/」
魔法・罠:1「?」2「」3「」4「」5「」 P1「/」P2「/」

竜使い「俺のターン!ドロー!」


竜使い「ははは!運命は俺に勝ちを与えたいそうだ!」


勇者「なに!?」


竜使い「魔法カード発動!死者蘇生!墓地のホルスの黒炎竜Lv6を特殊召喚!」ATK2300


竜使い「更にアームド・ドラゴンLv7の効果発動!手札のホルスの黒炎竜Lv4を捨て、お前のディフェンダーを破壊する!」


勇者「‥‥くっ!!ディフェンダーの効果!1ターンに1度、魔法使いモンスターが破壊される代わりにフィールドに存在する魔力カウンターを一つ取り除く!ディフェンダー自身のカウンターを使う!」


竜使い「予定調和だ!バトル!ホルスでディフェンダーを攻撃!」


ディフェンダー は 破壊 された !
勇者に 700 ポイントの ダメージ !!


勇者「ぐっ!!」LP4000→3300


竜使い「アームド・ドラゴンでダイレクトアタックだ!」ATK2800


勇者「ぐあぁぁぁぁぁ!!」LP3300→500


賢者「勇者!!」



竜使い「俺はこれでターンエンドだが‥‥エンドフェイズ、ホルスの黒炎竜Lv6の効果が発動!!」


竜使い「このカードを墓地に送り、デッキからホルスの黒炎竜Lv8を特殊召喚する!」ATK3000


竜使い「このカードは魔法カードの発動を無効にし破壊することができる‥‥相手が悪かったな、魔翌力カウンター使い君」ニヤッ



勇者「くっ‥‥‥‥」



勇者(次のターンのドローに、全てが掛かっている‥‥!)



竜使い:4000 手札:0
デッキ: 墓地: 除外: フィールド:

モンスター:1「アームド・ドラゴンLv7/2800」 2「ホルスの黒炎竜Lv8/ATK3000」 3「/」 4「/」 5「/」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」 P1「/」P2「/」

勇者(一回戦なんかで負けてたまるか!)


勇者(あのすげぇドラゴンを倒す!!勝ってみせる!)



賢者「勇者!!」



勇者(それにこのデッキの大半のカードは、賢者がくれたやつだ。‥‥カッコ悪いとこ、見せられないよな、へへ)



勇者「行くぜ!!ドロー!!」



コンマ80以上 神ドロー

コンマ50〜79 良ドロー

コンマ11〜49 普通

コンマ10以下 敗北

勇者(‥‥きた!)


勇者「俺はカードを一枚セット!モンスターをセットしターンエンド!」


竜使い「俺のターン!!ドロー!」


竜使い「‥‥俺の最高のモンスターで止めを刺してやるよ!」


竜使い「アームド・ドラゴンLv7をリリースし、手札からアームド・ドラゴンLv10を特殊召喚!!」ATK3000



竜使い「バトルだ!ホルスよ、セットモンスターに攻撃しろ!!」


勇者「俺のカードは、メタモルポット!お互いに手札を全て捨て、5枚ドローだ!」


竜使い「‥‥は、やっぱり俺カードに愛されすぎぃ!勇者、今引いたカードはサイクロン!それも二枚だ!これで貴様の二枚の伏せを破壊することができる!万策つきたな!一枚目のサイクロン発動!」


勇者「一枚目の効果発動!漆黒のパワーストーン!破壊されるが、カウンター3つ乗った状態のこのカードが破壊された時、同じ数のカウンターをエンディミオンに乗せる!」


竜使い「だからどうした!さあ、もう一枚のサイクロンを発動!最後のカードも破壊だ!」



勇者「リバースカードオープン!奇跡の復活!このカードはフィールドに存在する魔力カウンターを2つ使い、墓地からブラックマジシャンかバスターブレイダーを特殊召喚できる!!」


勇者「俺が蘇えらせるのはもちろん、バスターブレイダー!!」



竜使い「なっ‥‥!!」



勇者「お前がたんまりドラゴンを使ってくれたおかげで、バスターブレイダーの攻撃力は‥‥6100だ!!」



竜使い「‥‥なん‥‥だと!?」



竜使い「くっ、カードを一枚伏せてターンエンド!」



勇者「俺の、ターン!!」


メタモルポット+ドローの手札状況

コンマ60 以上 勝利

コンマ20〜59 有利

コンマ19以下 微妙

勇者「俺は魔導戦士ブレイカーを召喚!」


勇者「ブレイカーの効果でお前の伏せを破壊する!」


竜使い「(ミラーフォースが!!)」



勇者「更に、手札の神聖魔導王エンディミオンの効果発動!フィールドの魔翌力カウンターを6つ取り除き、手札から特殊召喚!!」ATK2700



勇者「エンディミオンの効果発動!墓地の闇の誘惑を手札に!」


勇者「そして、手札のテラフォーミングを墓地に送ってフィールドのカードを一枚破壊する!ホルスを破壊!」



竜使い「く、くそっ‥‥!!」



賢者「いっけぇ!!勇者ぁー!!」



勇者「バトル!バスターブレイダーでアームド・ドラゴンLv10に攻撃!!」


ズバッ!!


竜使い「あぐぅ‥‥!!」LP4000→900


勇者「トドメだ、いっけぇ!エンディミオン!ダイレクトアタック!」



竜使い「ふぎゃぁぁぁぁぁぁ!!」LP0 ピーッ!!

勇者「よっしゃぁぁぁぁぁ!!」グッ


賢者「やったぁ!勇者〜!!」ダキッ


賢者が勇者に駆け寄り、抱きしめる



勇者「おまっ‥‥まだ一回戦勝っただけだぞ」


賢者「だってハラハラしたし‥‥勇者だって嬉しそうだったじゃん♪」


勇者「‥‥まあ、ね」テレッ




竜使い「‥‥見事だった」


勇者「ああ、お前もな!強かったぜ!」



2人は 固い 握手を交わした !!





‥‥その様子を、遠くから見ている謎の影がいることに、まだ勇者と賢者は気付いていなかった



??「‥‥へー、あれが勇者‥‥ねぇ?」

ごめん、デュエルミスあった
読み返したらメイン2でバスターブレイダーはアームド・ドラゴンLv10に破壊されるな
バスターブレイダー破壊のあと、勇者はエンディミオン効果でホルス破壊、その後死者蘇生でバスターブレイダーってことにして下さい

勢いに乗った勇者は、その後所々苦戦はしながらも、順調に勝ち進んだ。
そして‥‥



賢者「次が決勝ね」


オシリス(我無しでも勝ち進むとは、少し見直したぞ)


勇者「次はどんなやつなんだろう」



竜使い「‥‥決勝まで進んだか。俺を倒しただけある」


勇者「うわ、お前いきなり現れるなよ」



竜使い「‥‥奴は強いぞ。おそらく、この国一番だ」


勇者「そうなのか?」


竜使い「元々この大会は、正式に国一番のデュエリストを決め、魔王に対抗するための軍のトップを決めるためのもの。俺を含めこの国の腕自慢が集まっているが‥‥奴はその中でも頭一つ抜けている。認めたくないがな」


賢者「その人のこと、ライバル視してるのね」


竜使い「ふん、この大会で決着をつけてやろうと思ったが‥‥仕方ない。勇者、勝てよ」


勇者「え、俺を応援してくれるのか?」


竜使い「当たり前だ!きさまがもし負けたら、名実共に俺が奴より弱いことになってしまうではないか!」


賢者(‥‥別に勇者の勝ち負けはあまり関係ないような‥‥)


勇者「わかった、ありがとう‥‥竜使い」



竜使い「観客席でお前のデュエル、しっかり見ててやる。情けない姿を見せるなよ」


彼なりのエールを送って、竜使いは去っていった


賢者「じゃ、私も観客席に行くわね。‥‥頑張って」


オシリス(負けそうになったら我に助けをこうといいぞ!)



勇者「ああ、全力で行ってくる!!」

実況「さあ!ついにこの国最強のデュエリストが決まる時が来ました!まずは‥‥襲撃してくる魔物を幾度も最前線で撃退してきた!優勝候補ナンバー1!!英雄先週の入場です!!」




英雄「‥‥‥‥」



実況「続きまして!!外部からの参加ですが、その疑いの無い強さで勝ち上がってきたダークホース!!勇者選手!!」



勇者「うおおおお!」



国王「このデュエルの勝者には我が国を背負って立つデュエリストになってほしい。双方とも頑張ってくれ」



勇者(まいったなぁ‥‥もし勝ててもこの国に残るつもりはないんだけどなぁ)



英雄「よろしく。いいデュエルをしよう」スッ


勇者「ああ、簡単には負けないぜ」


英雄「ふふ、私もだ」


実況「では、デュエル開始!!!」



コンマ奇数で勇者先攻

勇者「俺のターン!」



コンマ70以上 良手札

コンマ21〜69 普通

コンマ20以下 手札事故



次からデュエル開始時はあらかじめコンマ安価出そうかな

神聖魔導王エンディミオン
図書館
バスターブレイダー
熟練の黒魔術師
見習い魔術師



勇者(くっ、これはキツいな‥‥!!)



勇者「モンスターをセットし、ターンエンド!」



勇者:4000 手札:4
デッキ: 墓地: 除外: フィールド:

モンスター:1「?」 2「/」 3「/」 4「/」 5「/」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」 P1「/」P2「/」



英雄「様子見で来たか。ならば、私のターン!ドロー!」


良初手 コンマ60以上

普通 コンマ11〜59

手札事故 コンマ10以下


この下のレスのコンマで英雄のドローを決めます。
適当に誰か踏んで下さい

コンマ 90以上 神ドロー(勇者ワンキル)

コンマ50〜89 良ドロー


コンマ11〜49 普通


10以下 糞



英雄「私は手札から融合を発動!手札のバーストレディとフェザーマンを融合!現れろ、E・HEROフレイムウイングマン!!」


実況「おおっと!英雄選手、最初のターンからいきなり融合モンスターを出したぞぉ!!」

勇者「‥‥融合使いか!」



英雄「フレイムウイングマンでセットモンスターを攻撃する!」


勇者「‥‥セットモンスターは、見習い魔術師。破壊される」


英雄「フレイムウイングマンの効果発動!破壊したモンスターの攻撃力分のダメージを君に与える!」



勇者「ぐっ‥‥」LP4000→3600


勇者「見習い魔術師の効果発動!このカードが戦闘で破壊された場合、デッキからレベル2以下のモンスターをセットすることができる!」


実況「勇者選手も、ダメージをくらいつつ耐える!!次は彼の反撃が見れるのか!?」



英雄「カードを一枚伏せ、ターンエンド!」



英雄:4000 手札:2
デッキ: 墓地: 除外: フィールド:

モンスター:1「フレイムウイングマン/ATK2100」 2「/」 3「/」 4「/」 5「/」
魔法・罠:1「?」2「」3「」4「」5「」 P1「/」P2「/」



勇者「俺のターン、ドロー!」


コンマ70以上 良ドロー

コンマ30〜69 普通

コンマ29以下 糞

勇者「よし、まだ行けるぞ!」


勇者「俺は手札より熟練の黒魔術師を召喚!更に、セットモンスターをリバース!見習い魔術師の効果で、黒魔術師にカウンターを一つ乗せる!」


黒魔術師「フンっ!」c1


勇者「更に、手札から魔力掌握を発動!対象は黒魔術師!これにより魔力掌握、黒魔術師の両方の効果でカウンターが2つ乗る!更にデッキから魔力掌握を手札に!」



黒魔術師「ハァァァ!!」c3



実況「おおっと!勇者選手、一気にカウンターを増やしてきたぁぁぁ!」



勇者「俺は黒魔術師の効果発動!このカードを墓地に送り、デッキからブラックマジシャンを特殊召喚!」



ブラックマジシャン ATK2500



勇者「バトルだ!ブラックマジシャンでフレイムウイングマンを攻撃!ブラックマジック!!」



ブラックマジシャン「ハァァァ!ハァ!」



キィン!!


ブラックマジシャン の攻撃は、防がれた!!


英雄「トラップカード、ヒーローバリア!ブラックマジシャンの攻撃は無効になった!」


勇者「く‥‥俺はこれでターンエンド!」


勇者:3600 手札:4
デッキ: 墓地: 除外: フィールド:

モンスター:1「見習い魔術師/ATK400」 2「ブラックマジシャン/ATK2500」 3「/」 4「/」 5「/」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」 P1「/」P2「/」


英雄のドロー


コンマ60以上 良ドロー

コンマ11〜59 普通

コンマ10以下 糞

英雄「私のターン、ドロー!」


英雄「よし、私はフィールド魔法、摩天楼ースカイスクレーパーを発動!!」


勇者「フィールド魔法‥‥!!」



英雄「これが私のHERO達に相応しい戦う舞台だ」



英雄「このカードは、E・HEROが攻撃する時、攻撃モンスターの攻撃力が相手より低い場合、ダメージ計算時のみ攻撃したE・HEROの攻撃力は1000ポイント上がる!」


勇者「なに!?」



実況「おおっと、勇者選手!これは万事休すかぁぁ!?」



英雄「フレイムウイングマンでブラックマジシャンに攻撃!!スカイスクレーパーシュート!!」


フレイムウイングマン「ホゥワッ!!」ATK3100


ブラックマジシャン「うぉぉぉ!!」ガシャーン!!



勇者「うわぁぁ!!」LP3600→3000


英雄「フレイムウイングマンの効果発動!」


勇者「うっ‥‥ぐっ‥‥!!」LP3000→500


実況「勇者選手、大ダメージを受けたぁぁぁぁぁ!」


英雄「カードを一枚伏せ、ターンエンド!」


英雄:4000 手札:1
デッキ: 墓地: 除外: フィールド:スカイスクレーパー

モンスター:1「フレイムウイングマン/ATK2100」 2「/」 3「/」 4「/」 5「/」
魔法・罠:1「?」2「」3「」4「」5「」 P1「/」P2「/」


勇者 は ピンチ により 運命力が 上がった! !


コンマ80 以上 神ドロー

コンマ50〜79 良ドロー

コンマ11〜49 普通

コンマ10以下 敗北

賢者「負けないで、勇者!!」

オシリス(しっかりしろ!!)


竜使い「まさか、このまま負けるとは言わんよな!足掻け!勇者!」


実況「さあ、勇者選手!意地をみせるか!?」



勇者「俺のターン!ドロー!!」



勇者(‥‥よし、まだやれる!)



勇者「俺は王立魔法図書館を召喚!」


勇者「魔力掌握を発動!図書館にカウンターが乗る!そしてデッキから魔力掌握を手札に!」


図書館カウンター 0→2


勇者「更に手札から光の護封剣を発動!これで三ターンの間お前は攻撃できない!」


図書館カウンター 2→3


勇者「更に、図書館の効果発動!!カウンターを3つ使い、1枚ドローする!」



実況「勇者選手!!逆転のドローをするのか!?」





やっぱりみんなにコンマやってもらったほうがいいよね
次から下のレスのコンマで決めます



コンマ90以上 勇者反撃!!

コンマ65〜89 良ドロー

コンマ21〜64 普通

20以下 微妙

勇者(これは!‥‥でも、まだ‥‥)

勇者「見習い魔術師を守備表示に変更」


勇者「俺はこれでターンエンド!」



勇者:4000 手札:4
デッキ: 墓地: 除外: フィールド:

モンスター:1「見習い/DEF800」 2「図書館/ATK0」 3「/」 4「/」 5「/」
魔法・罠:1「光の護封剣」2「」3「」4「」5「」 P1「/」P2「/」


英雄「その不屈の闘志、見事だ!私のターン!!」



英雄ドローのコンマ下


85以上 勇者敗北

50〜84 良ドロー

11〜49 普通

10以下 微妙




英雄「ドロー!!」



実況「さあ、両者の戦い行方はどうなるのか!?」


英雄「私は手札より、Rーライトジャスティスを発動!!」


勇者「!?」


.英雄「光の護封剣を破壊する!」



パリーン!!
光の護封剣 は 破壊された!! 勇者は 絶対絶命だ !



勇者「そんな‥‥」



英雄「トドメだ!!フレイムウイングマンで、図書館に攻撃!!」



勇者「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」LP500→0ピーッ!!




勇者 は 負けてしまった ! !




実況「決着!!勝ったのは、英雄だぁぁぁぁぁ!!」



ワーッ!! キャー!!


勇者「‥‥‥‥」


英雄「いいデュエルだった」スッ


勇者「‥‥ああ。完敗だ。優勝おめでとう、英雄」ガシッ



賢者「負けちゃったか‥‥残念だけど‥‥よく頑張っよ、勇者」パチパチ


オシリス(やはり我がいなくてはダメだな!)



竜使い「ふん、英雄のが上手だったか。ますます頭にくる奴だぜ。‥‥まあ、今だけは祝福してやる」パチパチ




実況「それでは、英雄に優勝商品の授与です!」


王様「2人とも、良いデュエルだった!英雄には、この国一のデュエリストの栄誉と、優勝商品をつかわす!!」


英雄「はっ!有り難き幸せ!」



王様「惜しくも準優勝となってしまった勇者だが、これに挫けず、デュエリストとしての未知を突き進むのじゃぞ!」



勇者「はい!」



勇者(悔しいけど‥‥まだまだ俺の力が未熟だった。もっと強くならなきゃな!)



英雄「勇者」


勇者「ん?」


英雄「ワクワクするデュエルだった。また、やろう」


勇者「ああ!」








??「へぇ〜、これが友情ってやつなの?カンドーカンドー!」



勇者「!?」


英雄「!?」



王様「誰じゃ、貴様は!?いつのまに!?」



勇者「お前‥‥魔物か?」



一見、よくいる普通の少年に見えるが‥‥
かつて幾百もの魔物達と戦ってきた勇者は、経験で気づく。その小さな身体から放たれる、帯びただしいほどの瘴気に



??「そうだよ!さっすが勇者!よくわかったね!」

英雄「‥‥‥‥」ゾクッ


英雄も遅れて気付く。‥‥この力、威圧感。
ただの魔物ではない



??「ボクは四天王のキラードール。勇者を見に来たんだけど‥‥せっかく面白そうな祭り事をしてるみたいだから、ボクがもっと盛り上げてあげるよ」パチンッ



英雄「うわっ」


王様「ぎゃっ!」



キラードールが指を鳴らすと、近くにいた英雄と王様が吹き飛ばされる。
そして、勇者とキラードールはドーム状のエネルギーの壁に包まれた



キラードール「これで誰も邪魔できないよ」



明るく笑うキラードールだが、その目には殺意が



勇者「‥‥くそ!やるしかないか!」



キラードール「さあ、闇のゲームの始まりだ!!」



「「デュエル!!」」



勇者の先攻後攻のみ>>1のレスで
コンマ奇数なら先攻


下のコンマで勇者の初手決めます


70以上 良初手

30〜69 普通

30以下 微妙

手札事故はなし

勇者初手

熟練の白魔術師
魔力掌握
光の護封剣
サイクロン
熟練の黒魔術師



キラードール「ボクのターン」


キラードール「ターンエンド」



勇者「なに?」



キラードール「どうしたの?」



勇者「何も出さないのか?」


キラードール「うん。ハンデだよ」ニヤニヤ



勇者「‥‥すぐに後悔させてやる!俺のターン!ドロー!」


賢者「気を付けて勇者!何かあるわ!」



勇者ドローコンマ下


60以上 良ドロー

11〜59 普通

10以下微妙

勇者「ドロー!」

勇者(死者蘇生‥‥よし!)


勇者「俺は熟練の白魔術師を召喚!」


勇者「魔力掌握、光の護封剣を発動!」


勇者「白魔術師のカウンターは3になり、デッキから魔力掌握を手札に加える!」


勇者「さらに白魔術師を墓地に送り‥‥バスターブレイダーをデッキから特殊召喚!」


キラードール「‥‥」ニヤニヤ


勇者「これが俺のエース、バスターブレイダーだ!!」


勇者「バトルだ!バスターブレイダーでダイレクトアタック!破壊剣一閃!!」



キラードール「‥‥うぐっ」LP4000→1400


賢者(本当に何もないの‥‥?)


勇者「俺はカードを一枚伏せ、ターンエンド!」



勇者:4000 手札:2
デッキ: 墓地: 除外: フィールド:

モンスター:1「バスターブレイダー/ATK2600」 2「/」 3「/」 4「/」 5「/」
魔法・罠:1「光の護封剣」2「?」3「」4「」5「」 P1「/」P2「/」


キラードール「くっくっく‥‥」



キラードール「ーーーアーハッハッハ!!!」


勇者「!?」

キラードール「本当にガッカリだよ、勇者」


勇者「何を!?」



キラードール「丸腰のボクを1ターンで仕留められないなんてね」



キラードール「断言しよう。キミはこのままじゃ、この先勝つことなんてできない!!」



キラードール「そんな貧弱なデッキじゃあね!!」


賢者「あいつ‥‥まさか。ダメェ!!勇者、逃げて!!」




キラードール「ボクのターン!ドロー!」



キラードール「ボクは手札からトイポットを発動!!」



勇者「‥‥‥‥!?」



キラードール「トイポットの効果!手札のファーニマルウイングを捨てて、1枚ドロー!」



キラードール「‥‥ボクが引いたのはファーニマルドック!こいつをトイポットの効果で特殊召喚する!」



竜使い「ずいぶんと可愛いらしいモンスターだな」



賢者「見た目に騙されちゃダメ!!」



キラードール「ファーニマルドックの効果発動!デッキから‥‥こいつでいいや、ファーニマルベアを持ってくる!」



勇者「‥‥??」

キラードール「ボクはファーニマルオウルを召喚!!効果発動!デッキから融合を手札に!」


勇者「融合デッキか!」



キラードール「融合発動!手札のエッジインプシザーと、ファーニマルラビット、フィールドのファーニマルオウル、ファーニマルドックを融合!!」



キラードール「3体のモンスターで融合召喚!!現れよ、デストーイ・シザー・タイガー」



キラードール「シザータイガーの効果発動!融合素材としたカードの数だけ、フィールドのカードを破壊する!」


キラードール「対象はボクのトイポットと、キミの場のカード全てだ!」



勇者「なに!?」



ガシャーン!!

勇者 の フィールド は 一掃 された !!

勇者「俺のカードが‥‥」


キラードール「ラビットの効果で墓地のファーニマルかエッジインプシザーを手札に戻せるから〜、じゃあファーニマルオウルでいいかな!そしてトイポットの効果発動!このカードが墓地に送られた時、デッキかはファーニマルかエッジインプシザーを手札に加える!」



キラードール「ファーニマルシープにしよっかな」



キラードール「そして手札のファーニマルベアの効果発動!このカードを手札から捨てて、デッキからトイポットをセット!もちろんすぐ発動!」ケラケラ



勇者「‥‥また効果を使うのか」



キラードール「んーん、それは使わなくてもいーや」




キラードール「そのかわり‥‥墓地のファーニマルウイングの効果を発動!トイポットが場にある時、このカードと墓地のファーニマルを除外して一枚ドロー!ベアを除外!さ・ら・に」



勇者「くそ、まだなにかあるってのかよ!?」



キラードール「トイポットを墓地に送ることでもう1枚ドローできる!そしてトイポットの効果発動!」



勇者「使わないんじゃなかったのか」



キラードール「やだなぁ、それはドロー効果の話しでしょ?ボクはデッキから‥‥エッジインプシザーでいいかな」



勇者(手札が、まるで減らない‥‥)


キラードール「でもいいよ、退屈だろうから終わらせてあげる。ボクは魔玩具融合を発動!!」


キラードール「墓地のエッジインプシザー、ファーニマルドック、ファーニマルラビットを融合!!」



キラードール「融合召喚!デストーイシザーウルフ!!」



キラードール「ホントはもっと素敵なデストーイがいるんだけど、今日はこの2人が主役で!」



デストーイシザータイガー ATK2500


デストーイシザーウルフ ATK2600




勇者「あ‥‥」



勇者は悟る。自分を敗北を。圧倒的な力の差を



キラードール「お待たせ!さあ、バトルだよ!シザーウルフで勇者にダイレクトアタック!!」



勇者「ぐあぁぁぁぁぁ!!」LP4000→1400



勇者が吹き飛ぶ。闇のゲームによるダメージは、勇者の身体を容赦なく貫いた。
‥‥が、それだけではなかった。



ドカーン!!!



キャー! イヤー!!



勇者「‥‥!?」


勇者のライフが減ったと同時に、フィールドからエネルギーが放たれ観客席の人々を襲った。

キラードール「闇のゲームだって言ったでしょ?キミがダメージを受ける度に、周りの人達にも被害が出るからさ」


勇者「て‥‥てめぇ!!」



キラードール「あ、シザーウルフは融合素材にしたモンスターの数だけ攻撃出来るんだ。だから、あと2回。キミが死んでも‥‥ちゃんと周りの人達は巻きこんであげるから、安心してね!!」



勇者「や‥‥やめろ!!」



キラードール「シザーウルフで攻撃!!」



勇者「うわぁぁぁぁぁ!!」LP1400→0 ピーッ!!




ドォォォォォン!!



キラードール「まだウルフの攻撃は残ってるよ!?アハハハハ!攻撃!」



キラードール「ほら、タイガーも!!」



勇者「」



観客席も、王様も、周囲の人間全てが巻き込まれる。





キラードール「アハハハハ‥‥‥‥ーーーちぇ、もう終わりかぁ」



キラードール「勇者も、大したことなかったな〜」



そうして、キラードールは去った‥‥

ああ、死者蘇生使ってたら勝ってたな
またしょうもないミスすいません

あー、でもキラードール側も手札誘発使えたからな、虹クリでもゴーズでも
どちらにせよ勇者はサンダーブレイクあたり引かなかったら勝てなかったってことで


勇者はデッキを失った!!


魔力カウンター系カード、バスターブレイダー、開闢、ブラックマジシャン、融合、ブラックパラディン、死者蘇生、サンダーブレイク、闇の誘惑、テラフォーミング、光の護封剣

は 消滅した !!








勇者「‥‥う‥‥ここは‥‥」



賢者「勇者!!良かった、気がついた!」ギュッ



勇者「デュエル神殿‥‥?そうか、俺‥‥負けて‥‥死んだのか」


賢者「勇者ぁ‥‥」ウルウル



勇者「賢者‥‥無事だったのか、良かった‥‥」



オシリス(我の力で守ったのだ!!)エヘン



勇者「そっ、か。ありがとうな‥‥」




勇者「‥‥‥‥」ボーッ



賢者「ーーー勇者?」



勇者「ん?あ、ああ。悪い‥‥」



頭に、キラードールとのデュエルが反芻する。
なす術もなかった。それどころか、周りの人まで傷付けて‥‥



勇者「うぐっ」ズキッ!!



ーーーそれに、生き返ったとはいえ四天王ほどの相手とのダメージは、尾を引くようだった

んー、コンマの変更微妙かな?
俺1人で判定していくよりはいいかなーと思ったんだけど

じゃあここで最後までどうするか決める


1 今まで通り>>1のレスでコンマ

2 みんなのコンマ


3 勇者のコンマはみんな、敵側は>>1と分けてみる



以下10レスまで多数決安価します

2が半数超えたんで今後は最後まで2で通します!

俺のせいでグダグダして申しわけない
デュエルもミスに気を付けます‥‥


じゃ、次から本編再開



※勇者のカード状況について
一応4期までのカードは頑張って揃えたから新たなデッキを作ることは可能
しかし前レスで上げたカードは消滅。例外としてバスターブレイダーは三枚持っていたうちの1枚が消えただけなので、一応はまだ残っている

賢者「大丈夫?」サスサス

勇者「ああ‥‥」


オシリス(だいぶ酷くやられたようだな)



勇者「俺は大丈夫だ。‥‥他の人達は?」



賢者「王様は、英雄が咄嗟に庇ったから小さな怪我で済んだわ。英雄も一命は取り留めたけど‥‥まだ目を覚ましてない」


勇者「そうか‥‥」



賢者「竜使いや、屈強なデュエリスト達もみんな生きてるわ。酷い怪我だけど。‥‥でも、そうじゃない人達は何十人亡くなったか‥‥」



勇者「‥‥‥‥」



‥‥これが、闇のゲームの末路。
デュエルが全て、ということの本当の意味を初めて理解した。
デュエルが強くなければ、デュエルエネルギーの余波でさえ、命を落としてしまう




勇者「俺のせいだ‥‥俺が、いたからアイツが襲ってきた」



賢者「そんな、それは違うわ勇者!」



勇者「違わないだろ!」



バンッ!!
勇者が立ち上がったと同時に、2人がいた部屋のドアが開け放たれる。

‥‥そこには、この国の兵士達がいた

兵士「失礼する。勇者だな?」


勇者「ああ」


兵士「王からのご命令だ。勇者、貴様には即刻にこの国から出ていってもらう」



賢者「はぁ!?なによそれ!?」



兵士「今回の件は、貴様に責任があるとのことだ。かなりの被害が出て、民も混乱している。‥‥貴様が原因と知れば、暴動が起き、最悪貴様を極刑にまでしないと気が済まないモノもいるだろう。追放は、陛下の温情だ」



賢者「そんなことって!!」



兵士「なお、従わぬのなら即刻ここでデュエルで拘束する」



数人の兵士がデュエルディスクを構える



賢者「無茶苦茶よ、そんなの」



勇者「‥‥わかった。迷惑かけて済まなかった」



賢者「勇者!?」



勇者「それと‥‥賢者はこの件には無関係だ。出ていくのは俺1人でいいだろ」



兵士「ああ」



勇者「‥‥じゃあ、な」スタスタ



賢者「ちょ、待ちなさいよ!」

街の外



勇者「‥‥」スタスタ


賢者「待ってよ!」グイッ


オシリス(そうだ!我まで置いて行くな!)


勇者「‥‥お前も、俺と一緒にいたらロクなことにならないぞ。そう、丁度これが頃合いなんだ。賢者、もう俺といないほうがいい」


賢者「だから、1人で勝手に決めないでよ!」



勇者「もう、ついてくるな」



賢者「い、や、よ!」グイッ



勇者「やめろ!」



勇者が賢者の手を振り払う



賢者「勇、者?」



勇者「‥‥思い出したんだ。今回のことで」


賢者「え?」



勇者「昔の、ことをさ」





遥か昔、この世界を救った勇者。
‥‥彼の旅は、決して楽なものではなかった



勇者「お前みたいな、良い仲間がたくさんいたよ。みんなで背中を預けあってさ、笑って、力を合わせて、冒険した」



勇者「でも‥‥最後に魔王を倒した時、立っていたのは俺1人だった」



賢者「‥‥」



勇者「旅の途中で死んだやつ。四天王との戦いで死んだやつ。魔王との戦いで死んだやつ」



勇者「俺は、前の旅でも‥‥たくさんの屍の上にいたんだ」

勇者「今回はもっと過酷だ。現時点で、四天王にすら敵わない」


勇者「‥‥正直、怖くなった。デュエルが」



賢者「‥‥」



勇者「だからちょっと1人で頭を冷やしてから、また頑張るよ。賢者には世話になったけどさ、でも俺もう」




賢者「‥‥バカ」



ギュッ‥‥



賢者が、優しく勇者を抱き寄せる



賢者「‥‥ホントバカよ。泣きそうなくせに。昔魔王を倒したほどの勇者様がさ」



勇者「‥‥‥‥」



賢者「私が、守るから」



勇者「え?」



賢者「今度は、絶対私があなたを守ってみせる」



勇者「賢者」



賢者「忘れたの?これでも私、勇者よりもずっとずっと強いのよ?」


勇者「‥‥知ってる」



賢者「だから、勇者が私に並ぶぐらいに強くなるまで‥‥私があなたを守るの。ね?」


勇者「‥‥」


賢者「え、ダメ‥‥かな?」


勇者「いや」クスッ



勇者(俺を守る、なんて言ってくれたのは賢者が初めてだから‥‥面食らった)

勇者「賢者」ギュッ


賢者「は、はわわ!?」



今後は、勇者がキツく賢者を抱き寄せる



勇者「ありがとう。俺、頑張るから。賢者と同じくらい‥‥いや、今度こそ賢者を守れるくらい、俺強くなるから」



賢者「‥‥うん」



オシリス(‥‥我も空気くらい読めるぞ。これは、黙っていなければいけない時だ)



勇者と賢者の誓いの抱擁は、時の流れを忘れるほど長く続いたーーー





賢者「ゆ、勇者?そろそろ、離れても‥‥いいんじゃないか?」


勇者「そ、そうだなっ」



同時に2人が離れる。
お互いに、照れくさくて顔を伏せた



オシリス(まったく、いつまでやっておるんだか。恥ずかしいなら最初からしなければよいだろうに)



勇者「う、うるさい」


賢者「そうよ!」


勇者「あれ?賢者、オシリスの声が聞こえるのか?」


賢者「え?当たり前じゃない」


勇者「‥‥俺だけだと思った」



オシリス(お前が我をデッキから抜いてから、ほとんど賢者が話し相手だったぞ)


賢者「ねー」



勇者「あ、そう‥‥」

勇者「さて、どうするかな!」


強くなる。その為には



賢者「ま、手っ取り早いのは次の街に行くことね。新しいカードも、あなたが知らない召喚法だってまだまだあるんだから」



勇者「そうなのか!?」



オシリス(我も活躍しやすくなるか!?)


賢者「うん、そうね」



勇者「事故要員なのは変わらない気がするけどなー」


オシリス(なんだと!!)



賢者「とにかく、こんな所じゃおちおちデッキも組んでられないわね。勇者、今デッキないでしょ?」



勇者「そういえば‥‥」



賢者「街に着くまでは私のサブデッキ貸してあげるから、それからね。デッキ作り方は」



勇者「そうだな。‥‥賢者」スッ


賢者「え?」


勇者「ありがとうな。これからもよろしく」



賢者「うん!」ニコッ



勇者「じゃ、行くか」



竜使い「ーーー待て!!」



勇者「竜使い‥‥」



竜使い「1つだけ言っておく。俺は別に、今回件で貴様を責めるつもりはない。‥‥英雄のやつも、そうだろう」



勇者「‥‥」



竜使い「‥‥行くのか?奴らを倒しに」



勇者「ああ。でも、力不足は痛感したし、また1から力をつけようと思う」



竜使い「俺も‥‥」



勇者「?」



竜使い「俺も!今よりずっと強くなる!俺の故郷を、人々を傷付けたアイツを絶対に許さん!!」



竜使い「‥‥だから、力をつけたら。その時は、貴様と一緒に戦ってやる」



英雄「‥‥私もだ」ヨロッ



勇者「英雄!?良かった、気がついたのか!」



竜使い「馬鹿野郎!貴様はまだ寝ていろと言っただろうが!」


英雄「大丈夫だ‥‥竜使い。‥‥私だって、友を見送りたいさ」


勇者「!!」



英雄「私達は全力でデュエルした仲だ。ならばもう、友だろう?」



勇者「‥‥ああ!」



英雄「いずれ君たちが魔王と決着をつける時、必ず私達も駆け付けると誓おう。‥‥それまで、達者でな」



竜使い「もう負けるなよ!勇者!」



勇者「‥‥ああ!また会おうな、2人とも!!」

2人に見送られ、勇者と賢者は次の街を目指す。


賢者「悪いことばかりじゃないでしょ、デュエルも」


勇者「ああ。ホントにな」



臆病になっていた自分を振り払う。



賢者がいる、デュエルで出来た友がいる。
それを思うだけで、勇者の足取りは軽くなり、次の1歩を力強く踏める。



賢者「ほら、勇者!道中も特訓よ!」


勇者「おう!」



賢者「行くわよ!アン・ドゥ・ドロー!アン・ドゥ・ドロー!」



勇者「アン・ドゥ・ドロー!!」



そして2人は、次の街へ‥‥

ーーー魔王城ーーー


キラードール「報告は以上です」


魔王「ふむ」



キラードール「でも魔王様ぁ?あんな弱っちい勇者のことなんかなんで気にするんですか?」



魔王「バカ者が。それはやつのデッキがまだ未成熟だっただけのことだ。調子に乗るでない」



キラードール「えー」



魔王「貴様ら新しい四天王は知らぬのだ。勇者の‥‥奴の成長速度と、その厄介さはな」



キラードール「‥‥」



魔王「案外貴様が刺激したせいで、余計な力をつけるかもな?」



キラードール「むー。‥‥なら、またボクが」



魔王「いや、貴様はしばらく謹慎だ。勝手をした罰でな」



キラードール「‥‥う」



魔王「それに‥‥次に勇者が行く街。あそこには奴がいる」



キラードール「他の四天王に譲るのか‥‥あー、やだやだ」



側近「口を慎め、キラードール」



キラードール「はぁい」



魔王「ふん‥‥奴が勇者を仕留めればそれで良し。仕留めれなくとも、いずれは我が葬るのみよ。ハーハッハ!!」



側近(新しいデッキを試したくてウズウズしてらっしゃる。あー、これはまた城の者が犠牲になるな‥‥)

勇者「アン・ドゥ・ドロー!アン‥‥‥‥ーーー!!」



賢者「どうしたの?」



勇者「‥‥何かを閃いた気がする」



賢者「え?」



勇者「よし!いける!いけるぞ!」



オシリス(何を騒いでるのだ‥‥こやつは)



賢者「さぁ‥‥?」





勇者 は デスティニードロー を 覚えた !!






※デスティニードロー


デュエル中に1度だけ発動することが出来る。
勇者のドローコンマでゾロ目が出た場合発動。
安価で好きなカードをドロー出来る(デッキに入ってるカードのみ)

酉つけた


禁止制限の扱いについて訂正。使用はできるが
現実の禁止カード→この世界に1枚しかない超レアカード
制限、準制限カード→複数存在しているが、普通のカードに比べたら入手しにくい


アニメ版カード、アニメ限定カード(前レスにでた天よりの宝札など)→世界に1枚


で行きたいと思います。

カードの入手のしくみ



デュエルで入手の場合


人間同士だと前もってアンティルールをお互いに了承するとデュエルディスクが認識しランダムでカードが奪われる。


魔物の場合は倒せば自動的にカードが貰え、魔物が強ければ強いほど多く奪い取れる。
なお、四天王など強力すぎる者は魔王がデュエルディスクに封印術を行っているため倒してもカードは奪えない。



購入する場合


この世界でもカードは売られているが、パックではなくシングル買いである。元武器屋や防具屋などがカードショップに。
もちろん、この世界でも強いカード、弱いカードは格付けされており弱いカードなら格安で束で買える




お金について


魔物を倒せばゴールドが手に入れるのは変わりません




もちろん、「カードは拾った」もアリ


では、今度こそ本編に戻ります

次の街への長い道のりを、勇者達は歩く
時には魔物を倒しながら、カードを手に入れて



勇者「そろそろ知らないカードが手に入るようになってきたな」


シールド・ウォリアー NEW

進化する人類 NEW

くず鉄のカカシ NEW



賢者「そう‥‥もう国境を超えたのね」




勇者「国境?砦も何もなかったぞ?」



賢者「必要ないからよ」



勇者「なんで?国同士のイザコザとか、ないのか?」



賢者「ないわね」



賢者が断言する



勇者「‥‥‥‥」



そういえば、俺はこの変わった世界のことをほとんど知らない。
ここで詳しく賢者に話を聞くべきか‥‥
いや、聞こう。賢者は隠しているが明らかに疲れてきている。仮にも昔世界中を旅した俺のペースで着いてきてくれたんだ、当然だろう


勇者「賢者、ちょっと休もう」


賢者「私のことは気にしないで、平気だから」



勇者「ダメだ。‥‥賢者は俺の先生だろ?先に倒れられたら困る」


オシリス(そうだ、無理をするな。このマヌケ1人になっては頼りない)



賢者「‥‥うん、じゃあお言葉に甘えて」



勇者と賢者は近くにあった小さな洞窟に腰を休めた





まだまだ先だとは思うけどNo.の扱いはどうなるんだ?
あと三邪神や三極神、地縛神を含む神の扱いも

賢者(さすが勇者。こういう休みやすい場所を的確に見つけられるのは、やっぱり経験なのね)


勇者「それで、戦争とかがないってのは‥‥本当なのか?」


賢者「本当よ。昔は色々あったけど‥‥今は平和そのもの。魔物以外はね」



勇者「そうなのか‥‥」



賢者「と、言うよりそれぞれの国が独立し過ぎてる‥‥と言ったほうがいいかしら。旅人でもない限り、ほとんど交流がないから国ごとに使うカードや戦術も違うの」



勇者「なるほど」



賢者「見てのとおり外は魔物がウロウロしてるから、好んで街の外に出る人もいないしね」



勇者「ふーん。賢者の故郷はもっと遠くなんだよな」



賢者「そうよ。もっとも、私の故郷はどの国にも属さないただの街だけど」



勇者「そうなのか?でも、賢者はカードもデッキもたくさん持ってるよな」



賢者「それは私の故郷が、魔界に一番近かったから。‥‥そこはかつて、各国の猛者が魔界に踏み入るために拠点にしたところなの。時がたって、街になった。だから様々なカードが集まったし、様々な戦術があるの」


勇者「‥‥賢者が強いわけだ。凄い街だな」



賢者「今はそうでもないわよ。強い人達は魔物とのデュエルで負けて死んでしまったり、魔界に踏み込んでそのまま帰らなかったりしたから‥‥」


勇者「そっ、か」





>>315
それが一番悩みどころなんだよなぁ
ただせっかくファンタジーの世界だし、神はアニメ準拠でもいいかなって考えてる。
また使う時にどうするか多数決でもとるかな



No.はZEXAL世界じゃないので全てOCG準拠で

勇者「じゃあ賢者は随分と遠くから、俺が目覚めた街まで来てくれたんだな。‥‥危険な旅だったろ?」


賢者「そうでもないわよ。故郷のお師匠様が、途中までカードの力で私を送ってくれたから」



勇者「か、カードの力!?」



賢者「そうよ。トップクラスのデュエリストの中でも、ほんの一握りだそうだけど、カードの力を引き出せる領域まで達することができる人がいるらしいの。私はお師匠様しか見たことないわね」


勇者「へぇ‥‥」



オシリス(それは興味深いな!勇者がその領域まで行けば我も大暴れできると言うわけだ!)



賢者「それはそれでちょっと困るかも、はは。それでね、丁度このあたりまで送ってもらったの。そこから魔物を倒しながら勇者に会いに行ったってわけ」



勇者「賢者がたくさんカードを持ってたわけが分かったよ」



賢者「そういうこと。なんで私なんかが女神様に選ばれたのかはわからないけど‥‥」



勇者(‥‥いや、これ以上ない人選だったよ。サンキュー女神様!!)



勇者「‥‥ん?」



勇者が洞窟の奥にある妙な窪みを見つける



勇者「これは‥‥」


久しく抜いてなかった腰の剣を抜き、そこ目掛けて振り下ろす!!

ガキィン!!


勇者「か、硬いな‥‥」


賢者「どうかしたの?」


勇者「いや、勘だけどさ。何かありそうだなって」


賢者「流石勇者ね!任せて!」



勇者「え」


ザシュッ!!


デッキからカードを引いた賢者は、それで岩を切り裂いた


賢者「ホントだわ、宝箱!勇者凄い!」


勇者(‥‥なにかがおかしい!!)

賢者「中身は何かしら!?」


勇者「ん?ああ」


勇者(ま、楽しそうだからいいか。こうしてはしゃいでるのを見てると、賢者も普通の女の子なんだなぁ)



賢者「開けるわよ‥‥」ゴクリッ


勇者「おお‥‥」




勇者「これは」



勇者「白いカード!?」


賢者「シンクロモンスターね」


勇者「し、シンクロモンスター?」



宝箱に入っていたのは!?



1 美しい星屑のような竜


2 力強そうな赤い竜


3 全てを吹き飛ばしそうな薔薇のような竜


4 他力本願そうな竜


5 不遇そうな黒い翼の竜


6 オモチャのような機械竜



7 その他(5期〜6期のやつでよろしく)



安価下

勇者「力強そうなモンスターだ‥‥」


つい見惚れてしまう。
初めてみる白いカードだというのもあるが、何だか美しい。
それでいてカードから感じる力強いパワー。




勇者「シンクロモンスターってなんだ?」



賢者「そうね、いい機会だから説明するわ。これから相手も使ってくるだろうから」





勇者「ーーーなるほどね。チューナーとそれ以外のモンスターを組み合わせて出す、それがシンクロ召喚か」


賢者「理解が早くて助かるわ」



オシリス(我の出番が更に無くなった気がする)



勇者「じゃあさ、これまで手に入れたカードの中でも、相性のいいカードがあるんじゃないか?」



賢者「良い目のつけ所ね。そう、シンクロ召喚‥‥それ以外にもまだ違う召喚があるけど、一見微妙な効果と思われたカードも様々な召喚を取り入れることで強力なカードに変わるのよ」



勇者「奥が深いな、デュエルって」


>>1が初めて手に入れたのはC・ドラゴンでした
初めてパックから白いカードが出た時の興奮、ずっと見てしまうほどの美しい色彩はホントに衝撃でしたね

勇者「レッドデーモンズドラゴンか。カッコイイな!!」


賢者「街についたらそれでデッキを組んでもいいかもね。カードを集めつつ、行きましょ」



勇者「おお!よし、燃えてきたぞ!」



休息を終え、再び2人は歩き出した

ーーー第2部 調律の国ーーー




勇者「着いたぞぉ!!」


賢者「長かったわね。随分とカードも集まったんじゃない?」



勇者「それにしても‥‥なんだ、俺のいた勇者の国や融合の国より、なんだか錆びれてるような」


賢者「話には聞いたことがある。調律の国は貧富の差が激しくて、スラム街と本都で別れてるって」


勇者「ふーん、じゃあここがスラム街ってことか。そう言われてみると確かに、歩いてる奴らの目がギラギラしてやがる」


賢者「ガラが悪そうね‥‥勇者、ここは慎重に」


勇者「おーい!カードショップってどこにあるんだ?」


チンピラ「ああ?」


チンピラ2「なんだあの野郎」


賢者「もう‥‥」ハァ


勇者「カードショップだよ。どこにあるか知ってるか?」


チンピラ「‥‥ああ。そんな洒落たもん、ここにはねぇぜ。ま、一件それらしいもんがあるっちゃあるが」


勇者「教えてくれよ」


チンピラ3「はは!コイツはえらいハリキリ☆ボーイが来たもんだぜ。おめー、よそもんだな?」


勇者「ああ」


賢者「勇者、ややこしくなりそうだから行きましょ」


勇者「何でだよ?教えてくれるってさ」


賢者「ああ、そっか。仮にも最強だった勇者さまだものね‥‥もうあなたの知ってる世界じゃないのよ、わかってる?」


チンピラ2「へっ、これ以上の情報が欲しかったらなぁ」


チンピラ「ありったけのカードを置いて行きな!!」


デュエルディスク「バトルロイヤルモード!スタンバァイ!!」


勇者「え、ええ!?」ガチャガチャ


チンピラ×3「「「へへっ!」」」ガチャガチャ


勇者「さ、3体1かよ!?」


デュエル!!


賢者「あーあ‥‥」



チンピラ「よく粘ったが、終わりだぜぇ!!」


勇者「くっ、トラップ発動!和睦の使者!」



チンピラ「ちっ‥‥悪あがきを」



勇者「ーーーはぁ、はぁ‥‥」LP300


フィールドにカード無し



チンピラ「へへっ」LP3800

フィールド ガイアナイトATK2600


チンピラ2 「次で決めてやるぜ!」LP3200


フィールド スクラップドラゴンATK2800


チンピラ「がはは!」LP2900

フィールド サイコ・ヘルストランサーATK2400



勇者「く、くそ‥‥」



チンピラ「まったく弱っちぃ野郎だぜ!」


チンピラ2「ママの所に帰ったらどうだ?」


チンピラ「雑魚はとっとと失せやがれ!」


賢者「‥‥」ムカッ!!


老人「‥‥なんじゃ、あやつらまたカモを見つけたのか。あの若いのも可愛そうに」


賢者「おじいさん、ちょっとこの荷物お願い」


老人「おう‥‥?」


賢者「私の、ターン!!」


デュエルディスク「乱入ペナルティ!!2000ポイント!!」ビリビリ!!


LP4000→2000



勇者「賢者?」


賢者「恥も知らずマナーも悪い奴らは‥‥許さないから!!」





チンピラ「ぎゃあ!!」LP0 ピーッ!!


チンピラ2「ほげっ」LP0 ピーッ!!


チンピラ3「ふぎゃー!!」LP0 ピーッ!!




賢者「ふんだ!勇者をバカにした罰なんだから!」



勇者(‥‥何が起こってるのかまったくわからなかった‥‥)



老人「たった一ターンで3人を‥‥ワンターンスリーキルゥ‥‥」



チンピラ「ひぃ、お助け!!」



バタバタ



勇者「た、助かったよ賢者」


賢者「流石に3対1なんて卑怯だもの」


老人「いやー、見事じゃった!」パチパチ


勇者「?」


老人「ほれ、お嬢ちゃん。荷物じゃ」


賢者「ありがとうございます」


賢者「恐縮ですけど、良かったらカードが売ってる所を教えてくれませんか?」


老人「なんじゃ、そんなことで良かったら案内してやるしてやる!さっきは珍しいものを見せてもらったしのぅ!」


賢者「ありがとうございます!」


老人「いやなに、丁度ワシの知り合いでな。気にするな気にするな!」



オシリス(‥‥形無しだな、勇者)


勇者「まったくだ‥‥」


賢者「そんなことないわ。あのデッキであれだけ粘ったんだもの。新しいデッキ組めば勇者だってあんな奴らイチコロよ!!」


勇者「頑張るよ、賢者」


老人「ホッホッホ。元気な若者達じゃ!」

老人「着いたぞ、ここじゃ」


勇者「へー」


ジャンク屋「爺さんか。アンタが人を連れてくるなんて珍しい」


老人「ホッホッホ。なぁに、金の卵を見つけてのぉ。カードが欲しいそうじゃ」


ジャンク屋「そうか。まあ、ゆっくり見ていってくれ」



賢者「ありがとうございます」ペコッ



勇者「どうも」ペコッ




勇者「スラムで一つしかない店にしては、他に客がいないんだな」



老人「ホッホッホ、スラムのチンピラどもなんかは寄り付かんからなぁ」



賢者「そうなんですか?」



老人「そういうやつが来たらほれ、コヤツが追い返してしまうのじゃよ」



ジャンク屋「‥‥クズカードとか、そういう言葉を使うやつに売るものはないからな」


勇者「なんだそれ!酷いな!カードってさ、それぞれ役割を持ってるもんだろ?」


勇者(シンクロ召喚を知ってから、色々なカードに使い道があるってよくわかったし)



ジャンク屋「その通りだ」



勇者「よし、そんなやつらに負けないためにも、カード選んで早くデッキを作るぞ!」



ジャンク屋「‥‥ふ。このあたりだと、落ち着ける所もないだろう。隣の部屋が空いてるから、カードを買ったらゆっくりデッキをつくるといい」



賢者「いいの?」



ジャンク屋「ああ。そんな輝いた目を見るのは子供達以外では久しぶりでね。好きに使うといい」



勇者「助かるよ!ありがとう!」

色々買って


勇者「さて、どんなデッキにしようかな」


デッキ構築タイム!
今からデッキを募集します!5期〜7期前半(5D's終了まで)のカードが解禁となったので、そこまでのカードで作れるデッキを上げてみて下さい

レモン入れるとしてもスカノヴァとかはまだ入手してないからまだかなー
まあ別にレモンにこだわらなくても大丈夫です
ちなみにシグナー竜以外の凡庸シンクロはあるってことで。

とりあえずレモン主軸にするかどうかで多数決をとりたいと思います。主軸にするとしてもデッキテーマはまた何にするか聞くけど



1 レモンをエースにする

2 他のカードをエースに

じゃあレモンはエクストラには入れるけど凡庸星8枠ってことにする?

オシリスって意見もあるのでオシリスをエースにするかどうか
安価下

勇者「んー、オシリスは結構シンクロ封じに使えそうだなー」


オシリス(出番か!!)



勇者「いや、でも正々堂々とやりたいな!」



さて、何デッキにするか?
インフェルニティとかは書くの大変だから勘弁‥‥

シンクロで戦士だとどんなデッキになる?
シンクロアンデは強いけどちょっと勇者っぽくないかな‥‥

Xセイバーか。実際組んだことないけど刃君がソリティアしてたイメージしかないwww


Xセイバーで決定する?
安価下

了解!
では今回のデッキはXセイバーで決定します
とりあえずXセイバーをTFで勉強してくるから待ってて下さいな

お待たせ!
ざっと触ってきたけど、これは新規ないとキツイな‥‥
魔力カウンターデッキと同じく、こっちも新規カードアリで組みたいと思います

勇者「うーん‥‥」


賢者「どう?勇者。デッキ作りの調子は」


勇者「組みたいデッキはあるんだけどなぁ」


賢者「ふーん?あ、Xセイバーじゃない。私、余ってるカードがあるからあげるわよ」



勇者は 賢者からカードを 受け取った !!


勇者「お、ありがとう!‥‥強いな、コイツら。結構強力なデッキが組めそうだ!!」


賢者「どういたしまして。頑張ってね!」

ざっと組んでみたデッキです


モンスター 20枚

Xセイバーエアベルン ×2
Xセイバーガラハド ×2
Xセイバーパシウル×1
XXセイバーエマーズブレイド×1
XXセイバーガルドストライク×1
XXセイバーダークソウル×2
XXセイバーフォルトロール×3
XXセイバーフラムナイト×3
XXセイバーボガーナイト×3
XXセイバーレイジグラ×2

魔法 11枚

一時休戦
おろかな埋葬
サイクロン×2
ガトムズの非常招集
セイバー・スラッシュ
セイバー・リフレクト×3
剣の煌き
手札断殺



ガトムズの緊急指令×3
身剣一体×2
デモンズチェーン
リビングデッド
和睦の使者
緊急同調


EX 8枚

アームズ・エイド
天狼王 ブルーセイリオス
レッドデーモンズドラゴン

Xセイバーウェイン
Xセイバーウルベルム
XXセイバーヒュンレイ
Xセイバーソウザ
XXセイバーガトムズ


とりあえず特化型ではなくバランス型にしてみました
一方的な戦法だとつまらないですし
EXのXセイバーを複数積みにするかどうかは皆さんの意見により考えます

煌めきやガラハドが入ってるの面白いな
緊急同調もいい味出してる

X-セイバーといえばトゥルリンからのパシウルが強いけども
まあワンパターンになりがちだからしゃーない

ダクソとエマブレを積まないのはどうして?

>>399
そいつらも3積みにしちゃうと、やっぱりガラハドとか優先順位低いやつを抜かなきゃ行けなくなっちゃうんで‥‥

>>404
ナチュビ、ナチュパル、スクドラはほんと強い。ガチのXセイバーでは必須
しかし封殺はやりすぎるとSS展開的にちょっとね…

ライコウやカーガンみたいなランダム墓地肥やしは、ダクソとボガートが来日する前のカードプールでしか使われてなかった

ハムスターは、動きが遅いけど柔軟な動きができる玄人向けカード
エアベルン呼んでレベル7シンクロしたり、ダクソ呼んでパシウル召喚してガトムズ出したりと動きの幅が広い

>>405の言うとおり封殺系は入れません
それで勝つ勇者なんてつまらないし、勇者らしくないですしね
身剣一体は発動条件はちょいあれだけど、打点とドロー効果が強いし、それこそガチ凡庸入れるより見栄えがあるかなーと思って。
でも2枚はいらないかな?一枚outで簡易融合入れてみます。
EXは各ピン刺し、というか一枚ずつしか持ってないってことで
一時休戦とかは、この4000ルールではかなり安心できると思うんですよね
ハムスターは>>1がうまく使えないと思うんで、とりあえず保留で

じゃあ、EXにガイアとスクラップデスあたりを。それぐらいなら入れられると思うので
あとは…強制転移が候補かな?

今回せっかくTFを引っ張り出したので、ちょっと趣向を変えてみたい

最初の初手はコンマではなく、TFで同じデッキを使用して初手を決めたいと思います
相手の初手と、勇者、相手のドローはいつも通りコンマで。
とりあえず今のXセイバーデッキでの特別ルールということで、デッキ変更後どうするかまた考えます

>>412
じゃあその2枚も入れようかな
強制転移はセイバーリフレクト一枚抜いて入れましょう

じゃ、デッキ構築に時間かけすぎちゃったのでこれで一旦終了します!

最終決定。構築甘いって意見もあるけど、これはSSだし決まれば面白いなって感じのデッキを最後まで作りたい


モンスター 20枚

Xセイバーエアベルン ×2
Xセイバーガラハド ×2
Xセイバーパシウル×1
XXセイバーエマーズブレイド×1
XXセイバーガルドストライク×1
XXセイバーダークソウル×2
XXセイバーフォルトロール×3
XXセイバーフラムナイト×3
XXセイバーボガーナイト×3
XXセイバーレイジグラ×2

魔法 11枚

一時休戦
おろかな埋葬
サイクロン×2
ガトムズの非常招集
セイバー・スラッシュ
セイバー・リフレクト×2
剣の煌き
手札断殺
簡易融合
強制転移




ガトムズの緊急指令×3
身剣一体
デモンズチェーン
リビングデッド
和睦の使者
緊急同調


EX 8枚

アームズ・エイド
天狼王 ブルーセイリオス
大地の騎士ガイアナイト
スクラップデスデーモン
レッドデーモンズドラゴン

Xセイバーウェイン
Xセイバーウルベルム
XXセイバーヒュンレイ
Xセイバーソウザ
XXセイバーガトムズ

フュージョニスト(地属性☆3)
カルボナーラ戦士(地属性☆4)
メカ・ザウルス(地属性☆5)

勇者「よし、出来たぞ!」


勇者がデッキを作り上げる頃には、もう日が落ちていた

勇者「あー、随分時間がかかっちゃったなぁ」


オシリス(まったくだ。しかも、また我を使わぬときた)プンプン



賢者「勇者?終わったの?」ガチャ


勇者「ごめん、ずいぶん待ったろ?」


賢者「ううん、待ってる間ジャンク屋さんからこの街のことを色々聞いてたから」


勇者「へぇ‥‥」


賢者「どうやらこの街じゃ、貧富の差が激しいだけじゃなくてスラムと本都の人で対立があるらしいの。スラムの過激な人達は暴動を起こしたり、本都はそれを制圧しようとして無関係な人まで巻きこんだり」


勇者「酷い話だな」


オシリス(いつの時代も、人間のやることは変わらんな)


ジャンク屋「‥‥昔は、こんな国ではなかった。確かに貧富の差はあったが、それでもスラムの人間は活気に溢れ、毎日を生きていたんだ。俺達にはデュエルがあったからな。本都とスラムの人々は、デュエルで競い、円満な関係を築けていた」



勇者「ジャンク屋」



ジャンク屋「しかし、数年前から事情が変わった。この国の王は人が変わったように、俺達スラムの人間を弾圧するようになった。本都への出入りの禁止や、デュエルの禁止までも‥‥」



勇者「デュエルの禁止だって!?」



ジャンク屋「ああ。奴らは、俺達からデュエルディスクを、デッキを奪っていった」



勇者「でも、街にいたチンピラはデッキもディスクも持っていたぜ?」



ジャンク屋「それは、そいつらがスラムの過激派グループに属してたからだろう。基本的に今の過激派の活動は、デッキやディスクを奪い返すことによる戦力の増加みたいだからな」



老人「コヤツのような強いデュエリストはデュエリスト狩りの時に本都の騎士団を追い返しとるからな!そういう奴らが中心になって、革命すると騒いでいる」



勇者「それは、ジャンク屋もか?」



ジャンク屋「‥‥力だけでどうこうなる問題じゃない。過激派の行動には正直賛同できないが、俺は家族から受けついだこの店を守らなければいけない」



老人「この店はスラム唯一のカードが多く集まる場所と同時に、過激派にとっては貴重な戦力を補充できる場所じゃからな‥‥本都にも目の敵にされてるんじゃよ」

勇者「大変なんだな」


ジャンク屋「お前達も、特に用がないなら早くこの国から出ていったほうがいい。どんなトラブルに巻き込まれるかわからないからな」



勇者「でも」



老人「本都に行くのも危険じゃぞい。旅人なぞ滅多にないからな、奴らがどういう対応をするかわからん」



賢者「‥‥そうね。勇者、ここは厄介事が起きる前にこの国を出るべきだわ」



ジャンク屋「それでなくても、国王の正体は魔物だと噂もある。今日はここに泊まっていって、明日になったら」


勇者「ーーーちょっと待て、魔物、だって!?」


ジャンク屋「あ、ああ。噂に過ぎないが」



勇者「‥‥‥‥」


賢者「どうしたの?」


勇者「いや、昔もそんなことがあってさ」



賢者「?」



勇者「強力な軍事力を持ってる国に、魔王の配下が潜入して内側から乗っ取る。‥‥もしかしたら」



ジャンク屋「どういうことだ?」



勇者「いや。これは、俺達も調べないといけないみたいだ」


勇者(もしまた同じ手口なら、操ってるのは四天王クラスの奴のはず。放ってはおけない!!)




賢者「そうね、魔物が噛んでるなら私達も無関係じゃない」



勇者「さっそく明日から調査を始めるぞ!」



賢者「うん!」



ジャンク屋「‥‥よくわからないが、そこまで言うなら俺は止めない。まあ、滞在する間はここで寝泊りするといい」



勇者「ありがとう、ジャンク屋!」




ジャンク屋『建物が狭いから、お前が寝泊りできるのは一部屋しかないんだ。すまない』




勇者(‥‥だからって)


賢者(一緒のベッドとか!どう顔を合わせていいかわからないわよぉぉぉぉ!!)



勇者と賢者はそれぞれベッドの両端に、背中を向けて横になっていた



勇者「よ、よう賢者‥‥寝たか?」


賢者「‥‥まだ」


勇者「そ、そうか」



お互い寝付けるはずがない。今まで宿に泊まった時は、別の部屋だったのだから



勇者「なあ‥‥」



賢者「なに?」



勇者「ごめんな。勝手に残るって決めて」



賢者「いいわよ。放っておけないのは私も同じだし」



勇者「でも、もしも相手が四天王クラスの奴だったら」



賢者「それが?それこそ、勇者1人じゃ危ないじゃない」


勇者「‥‥う」


賢者「‥‥忘れたの?私が、勇者を守るの」


勇者「うん。忘れるものか」



賢者「勇者も、私と同じくらい強くなってくれるんでしょ?シンクロ召喚を覚えてまだろくに実戦もしてないんだから、丁度いいんじゃない?」


勇者「ああ。‥‥そうだな」ギュッ


賢者「ふぇっ‥‥!?」


勇者が後ろ手に、賢者の手を握る。


勇者「見ててくれ。俺は、強くなる。だから、誰よりも近くで‥‥見ていてほしい、賢者に」


賢者「‥‥うん」


話終わった後、2人はさっきまでが嘘のように穏やかな深い眠りに落ちていった



勇者「それじゃ、行ってくる」


ジャンク屋「ああ。気を付けろよ」



ジャンク屋の店を後に。
勇者達は本都に続く道を歩き出した



勇者「うわ、近くまで来ると‥‥凄いな」


賢者「これが今のスラムと本都を隔てる壁ね」


勇者「ずいぶん高いな‥‥こりゃ、乗り越えることはできないだろうな」


賢者「まるで要塞ね。国王の様子がおかしくなってから作られたそうだけど‥‥」



勇者「入口は一箇所しかないって話だったよな。しかも騎士団が固めてるっていう」



賢者「とりあえずそこに行くんでしょ?ダメだったら‥‥」



勇者「ジャンク屋の話では、過激派が本都の中に潜入することもあるらしいからな。何か特別な抜け道とかががあるんだろ。探せばいいさ」



賢者「そういうのは経験豊富な勇者に任せるわね」



勇者「おう、任せろ!」



オシリス(デュエルでは賢者の役に立たんからなぁ、そこしか良い所がないぞ勇者よ)



勇者「うるさいっ」

しかし、2人の考えとは裏腹に‥‥


勇者「え、いいの?」


騎士団「構わん。通ってよい」


賢者「‥‥あっさり入れたわね」


勇者「やっぱり『俺が勇者だ!!』ってのが効いたのか?」


賢者「ばか、そんな訳ないじゃない。単にスラムの人にだけ厳しいだけでしょ」



オシリス(お前に威厳などあるわけがなかろう)


勇者「えー‥‥」



本都に入ると、そこは別世界のようにきらびやかで、賑わっていた



勇者「なるほど、金持ちの街って感じだ」


賢者「あの空を飛んでるのはなにかしら?」


勇者「あれは、ワイバーンだな」


賢者「魔物じゃない!」


勇者「よく見ろよ、人が乗ってる。俺が昔立ち寄った國も、ああやってワイバーンと人が共存していた所もあったんだぞ」



賢者「へー、そうなの?」


勇者「ああ、俺も乗せて貰ってな。気持ちいいんだぜ、風を切る感覚が」



賢者「‥‥‥‥」ブルブル



勇者「どうかしたのか?」



賢者「な、なんでもない‥‥」



勇者「そうだ、せっかくだからワイバーンでも見に行こうぜ!こういう国は、絶対にワイバーンのレンタルとかしてる店があるからさ!」グイッ



賢者「え、ええ!?勇者、ちょ待っ‥‥」



オシリス(‥‥我も実体化出来ればワイバーンなんぞ赤子のようだというのに)

勇者「ほら、ここだよきっと!!」キラキラ


賢者「勇者は、こういうの‥‥好きなの?」


勇者「男のロマンだろ!いやー、ワイバーンに乗ってさ、空の魔物の大群と戦ったりしたなぁ」


賢者「‥‥」ゾクッ



勇者「聞いてる?賢者」



賢者「き、聞いてるわよっ」



勇者「すいませーん、ワイバーンって借りられるんですか?」



店主「おお、もちろん!ウチのワイバーンは騎士団のよりも速いと思うよ!!」



勇者「へぇ!凄いな!」



賢者(わ、話題逸らさなきゃ!)


賢者「あの、騎士団はデュエリスト狩りをするって話ですけど‥‥」


店主「ん?ああ、アンタら余所者さんか。珍しいな!でも安心しな、騎士団はスラムの人間じゃなきゃ粛清しないから」



店主「ワイバーンに乗ってバァーっとさ!スラムまで駆けてくんだよ!いやぁ、カッコイイよ!ウチのワイバーンの方が早いと思うけどね!」



勇者(なるほど、この壁が攻めるには騎士団にも邪魔なものだと思ってたが‥‥ワイバーンを使うのか)



勇者(一度、本都の地形を把握したほうがいいな)


勇者「おじさん、ワイバーンに乗りたいんだけど」


賢者「っ!?」


店主「いいよ、今なら2人乗れる元気なワイバーンがいるからね!空のデートってやつだ!ガハハ!最近流行っててねぇ」



店主が、檻から普通よりサイズの大きいワイバーンを連れ出した



勇者「おー、よしよし。お前か、よろしくな!」


ワイバーン「キュー♪」スリスリ


店主「お、アンタいきなり気に入られるなんて凄いねぇ」


勇者「昔からワイバーンはよく懐いてくれるんだ」



勇者「おー、よしよし。はい、店主さん代金」



店主「毎度あり!30分で戻ってきておくれよ!」



勇者「賢者、行こうぜ」


賢者「‥‥‥‥」ブンブン



賢者が無言で大きく首を横に振りながら、後ずさる。


賢者「わ、私‥‥」


勇者「へ?」


賢者「高い所、ダメなの‥‥」


勇者「ええ!?」




騎士団「ーーースラム民だ!皆さん!離れて下さい!」



勇者「!?」


突然の怒号。
振り向くと、スラムの人物と思われる人がが騎士団に追われこちらに走って‥‥


??「うっ!」ドサッ


転んだ。勇者の目の前で

勇者「大丈夫か?‥‥女の子!?」


??「う‥‥国王の正体‥‥‥‥みんな‥‥‥‥に‥‥‥‥ジャンク‥‥屋」


勇者「!!」


騎士団「そこの2人!離れて下さい!」


勇者「ちっ!」


勇者は女の子を担いでワイバーンに乗せると、賢者を強引に引っ張りワイバーンへ飛び乗った


賢者「!?!?!?」


店主「ちょ、お客さん!?」



勇者「飛べ!!」



女の子が小さな少女だったからか、ワイバーンは3人の重みなんて感じぬように豪快に飛び上がる



騎士団「と、止まれ!くそ、本隊に連絡!!犯人はワイバーンを奪って逃走!!」





賢者「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」



賢者の絶叫がこだまする中、ワイバーンは猛スピードで加速する



勇者「‥‥お前、名前は?」


??「‥‥盗賊。アンタ達は‥‥?なぜボクを助けた?」


勇者「俺達はジャンク屋の知り合いだ」


賢者「あわわわわわ!!下ろしてぇ!!いやぁぁ!」


盗賊「‥‥連れの彼女、大丈夫?」


勇者「しっかり掴まってるから大丈夫さ。一応離さないように見ててくれ」


盗賊「う、うん‥‥」

賢者のために少しスピードを緩める。が


勇者「‥‥く、もう来やがったか」


後ろから、ワイバーンを駆る1人の騎士団が迫ってくる


勇者「1人か。逃げ切れるか‥‥?」


盗賊「‥‥難しいね」


勇者「え?」


盗賊「手綱、変わるよ!!」



騎士団「‥‥逃げる気か、そうはさせん!」


騎士団「フィールド魔法!デュエルフィールド!セット・オン!!」


勇者「!!これは‥‥」


キラードールと戦った時と似た、ドーム状のフィールドが形成される


勇者「倒さないと、逃げられないってか」


デュエルディスクを構え、後ろから迫る騎士団に向き直る



勇者「来いよ!」


騎士団「ライディングデュエル!!アクセラレーション!!」



デュエル!!このレスのコンマ奇数で勇者先攻
勇者初手はTFにて
騎士団初手コンマ下

80以上 良
40〜79 普
11〜39 微妙
10以下 手札事故

勇者初手

XXセイバー フラムナイト
Xセイバー ガラハド
XXセイバー エマーズブレイド
和睦の使者
強制転移



勇者(と、まだ動けそうにないな)



勇者「俺はモンスターをセット!カードを一枚セットしてターンエンド!!」


賢者「揺らさないでぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」



LP:4000 手札:3
デッキ: 墓地: 除外: フィールド:

モンスター:1「?」 2「/」 3「/」 4「/」 5「/」
魔法・罠:1「?」2「」3「」4「」5「」 P1「/」P2「/」



騎士団ドローコンマ下

80以上 良ドロー

40〜79 普通

11〜39 微妙

10以下 事故継続

騎士団「私のターン!ドロー!」


騎士団「モンスターをセット!ターンエンド!」



騎士団
LP:4000 手札:5
デッキ: 墓地: 除外: フィールド:

モンスター:1「?」 2「/」 3「/」 4「/」 5「/」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」 P1「/」P2「/」



勇者「俺のターン!ドロー!」



賢者「はわわわわ!!」



70以上 良

21〜69 普通

20以下 微妙

勇者「ドロー!!」


XXボガーナイト


勇者「俺は手札から強制転移を発動!俺とお前のモンスターのコントロールを入れ変える!」


勇者「手札から、XXセイバーボガーナイトを召喚!」ATK1900


勇者「効果発動!手札からXセイバーガラハドを特殊召喚!」ATK1800



勇者「バトルだ!ガラハドで攻撃!」


騎士団「うぐっ!」


勇者「セットモンスターは俺のXXーセイバーエマーズブレイド!!効果発動!デッキからXーセイバーエアベルンを特殊召喚!!」ATK1600



勇者「エアベルン、ボガーナイトでダイレクトアタック!!」



騎士団「ぐあっ!!」LP4000→500



勇者「エアベルンの効果!お前の手札をランダムに捨ててもらう!」


騎士団「くそっ‥‥」手札5→4

貪欲な壷が 墓地に 捨てられた !!



勇者「メイン2!!レベル4のガラハドに、レベル3のエアベルンをチューニング!!」


勇者「勇者の剣よ、今我が下僕となり、立ちはだかる敵を切り裂け!!シンクロ召喚!」


勇者「レベル7!!Xーセイバー ソウザ!!」
ATK2500


勇者「俺はこれでターンエンド!」



騎士団「ぐ‥‥私の、ターン!!」


コンマ90以上 騎士団反撃!

60〜89 良

30〜59 普通

29以下 敗北

騎士団「私のターン!!ドロー!」


騎士団「モンスターをセット!カードを一枚セットしターンエンド!」


LP:500 手札:3
デッキ: 墓地: 除外: フィールド:

モンスター:1「?」 2「/」 3「/」 4「/」 5「/」
魔法・罠:1「?」2「」3「」4「」5「」 P1「/」P2「/」



勇者「俺のターン!!ドロー!」



コンマ 70以上 勝利

コンマ 45〜69 良

コンマ 21〜44 普通

コンマ 20以下 微妙

勇者「俺はXXーセイバーフォルトロールを特殊召喚!」


勇者「更に、手札からXXーセイバーフラムナイトを召喚!」


勇者「お前から奪ったモンスターをリバース!ゲートブロッカー、攻撃表示」

勇者「レベル4のゲートブロッカーに、レベル3、フラムナイトをチューニング!シンクロ召喚!スクラップデスデーモン!」


勇者「フォルトロールの効果発動!墓地のエアベルンを特殊召喚!」


勇者「レベル6のフォルトロールに、レベル3、エアベルンをチューニング!!」


勇者「勇者の剣よ、今こそ我が下僕となり、勝利の道を切り拓け!!シンクロ召喚!レベル9、XXーセイバーガトムズ!!」


勇者フィールド

ガトムズ ATK3100
ソウザ ATK2500
スクラップデスデーモン ATK2700
ボガーナイト ATK1900





勇者「バトルだ!ボガーナイトで攻撃!」


騎士団「くっ、私のモンスターはジュッテナイト‥‥破壊される!」


勇者「ソウザでダイレクトアタック!」


騎士団「トラップ発動!ドレインシールド!攻撃を武庫にし、その攻撃力分のライフを回復する!」
LP500→3000


勇者「終わりだ!ガトムズでダイレクトアタック!」



騎士団「ぐわぁぁぁぁ!」LP 0 ピーッ!!



盗賊「つ、強い‥‥」


賢者「」(失神)

勇者「よし、フィールドが解除されたぞ!」


賢者「」フラッ


勇者「って、賢者!危ない!」ガシッ



盗賊「大丈夫か!?かっ飛ばすよ!!」



ブワッ!!









勇者「ーーーどうにか逃げられたな」


盗賊「アンタが時間をかけずに倒してくれたおかげだよ。増援が来てたら危なかった」



勇者「賢者、もう降りたぞ。大丈夫だ!」ペチペチ


賢者「うーん‥‥」


ジャンク屋「何の騒ぎだ?」


盗賊「あ、ジャンク屋!」


勇者「お前連れて来ちゃったなぁ、どうすっか」


ワイバーン「キュー♪」

盗賊「それがね、噂の尻尾を掴んだんだよ!国王を魔物だっていう噂の!」


ジャンク屋「なんだって!?」


勇者「!!」


賢者「え、なになに?ここどこ?私、生きてる?」


ジャンク屋「‥‥中で話そう」


勇者「俺達も聞いていいか?」


盗賊「もちろん!命の恩人だしね!」



賢者「へ??」



賢者「なるほど、そんな事態になってたのね」キリッ


ジャンク屋「それはそうと、盗賊」


盗賊「え?」


ジャンク屋「どうしてそんな危ない真似をしたんだ」


盗賊「‥‥」


ジャンク屋「‥‥今回はたまたま勇者がいたから良かったが、1歩間違えたら捕まってる所だったんだ」


盗賊「‥‥ごめんなさい」


ジャンク屋「今度から、気を付けろよ。あまり心配させないでくれ」ナデナデ


盗賊「うんっ」



ジャンク屋「それで、本都で何を見たんだ?」



盗賊「‥‥ボク、城まで行ったんだ。噂を確かめてやるって。そうしたらさ」


勇者「‥‥何があった?」



盗賊「裏庭で、国王が1人で立ったたんだ。でも、1人じゃなくて‥‥物陰の闇の中から、魔物が出てきたんだ。そいつは国王にボソボソ何か囁いてて、国王はずっと目が虚ろだった」



勇者「‥‥洗脳か」


賢者「その可能性は高いわね」



ジャンク屋「勇者、賢者、盗賊。少しの間店を頼む」


勇者「どこに行くんだ?」


ジャンク屋「過激派のリーダーに会いに行く。今回のことを教えてやらないとな」



盗賊「最近、こっちの過激派も本都の無関係な人達にも被害を出しちゃってさ。これで国王を操ってる魔物が首謀者だって教えれば、行き場のないみんなの怒りもまとまるかなって思って」



勇者「なるほど、それはいい」



賢者「勇者」


勇者「ん?」


賢者「せっかくだから、私達も協力するって伝えてもらいましょうよ」


オシリス(そうだな。我らも敵の本拠地に乗り込むなら、囮は必要だ)


勇者「囮ってお前なぁ」


ジャンク屋「いいだろう。勇者達のことも伝えておく」



賢者「お願いね」



盗賊「行ってらっしゃーい!」

盗賊「さて、と。ね、勇者。お願いがあるんだけど」


勇者「なんだ?」


盗賊「わた‥‥ボクと、デュエルをして欲しいんだ」


勇者「いいけど、なんで突然?」


盗賊「勇者が強いのはさっきわかった。だからわた‥‥ボクも、今より強くなるためにも君と戦いたいんだ」


賢者「‥‥なにか理由があるのね」



盗賊「‥‥ボクがもっと強くなれば、ジャンク屋の役に立てる。心配させなくてすむから」



賢者「‥‥盗賊」



勇者「わかった。こっちも新しいデッキをもっと試したい所だったんだ。異存はないぜ」


勇者と盗賊は頷き、店の外へ。入口の前で賢者が見守る中、ディスクを構える



勇者、盗賊「「デュエル!!」」


このレスのコンマ奇数で勇者先攻
下のコンマで盗賊初手


85以上 良

45〜84 普通

11〜44 微妙


10以下 手札事故


勇者「さて、初手は‥‥」


XXーセイバー レイジグラ
セイバーリフレクト
XXセイバー フラムナイト
和睦の使者
サイクロン



勇者「‥‥と、ちょっとキツイな」



勇者「俺は手札から、Xセイバーフラムナイトを召喚!」


勇者「カードを一枚セット!ターンエンド!」

LP:4000 手札:3
デッキ: 墓地: 除外: フィールド:

モンスター:1「フラムナイト/ATK1300」 2「/」 3「/」 4「/」 5「/」
魔法・罠:1「?」2「」3「」4「」5「」 P1「/」P2「/」



盗賊「ボクのターン、ドロー!」



盗賊コンマ下

95以上 勇者激ヤバ
70〜94 良
35〜69 普通
34以下 微妙



勇者のプレイング訂正


勇者「カードを二枚セット!」で



LP:4000 手札:2
デッキ: 墓地: 除外: フィールド:

モンスター:1「フラムナイト/」 2「/」 3「/」 4「/」 5「/」
魔法・罠:1「?」2「?」3「」4「」5「」 P1「/」P2「/」

賢者「ボクのターン、ドロー!」


賢者「ボクは永続魔法、黒い旋風を発動!」


勇者(あれは通しちゃマズイカード‥‥!)


勇者「チェーンだ!リバースカードオープン、サイクロン!黒い旋風は破壊する!」


オシリス(お、勇者が警戒しているようだぞ)


賢者「当然よ、シンクロデッキの要注意カードは私が予習させておいたんだから」エヘン



盗賊「くっ、痛いな‥‥でも!」


盗賊(初手の状況は完璧だ!)


盗賊「ボクはBFー蒼炎のシュラを召喚!」ATK1800


盗賊「更に、フィールドにBFがいるとき、手札から疾風のゲイルを特殊召喚できる!いけ!BFー疾風のゲイル!!」ATK1300


盗賊「疾風のゲイルの効果発動!フラムナイトの攻撃力、守備力を半分にする!」


勇者「くっ!!」

フラムナイト「うぉぉ‥‥」ATK1300→650


盗賊「バトルだ!疾風のゲイルで、フラムナイトを攻撃!」


勇者(伏せカードはセイバーリフレクト‥‥ここでフラムナイトの効果を使わずに、シュラのダイレクトアタックを受ければ、向こうの展開は阻止できる‥‥)



フラムナイト は 破壊 された!

勇者「うわぁ!!」LP4000→3350


勇者「リバースカードオープン!!セイバーリフレクト!」


勇者「今受けたダメージを回復し、その数値分のダメージをお前に与える!」LP3350→4000


盗賊「くっ!!やるね!」LP4000→3350


勇者「そしてデッキからガトムズ、またはセイバー魔法罠カードを手札に加える!」


勇者「俺が加えるのは‥‥」


1 セイバースラッシュ

2 ガトムズの緊急司令

安価下

勇者「俺はデッキからセイバースラッシュを手札に加える!」


盗賊「なら、ボクはシュラでダイレクトアタックだ!」


勇者「ぐっ!」LP4000→2200


盗賊「メイン2!ボクはレベル4のシュラにレベル3のゲイルをチューニング!シンクロ召喚!!現れろ、レベル7!BFーアーマードウィング!!」ATK2500



盗賊「カードを一枚伏せて、ターンエンド!」



盗賊
LP:3350 手札:2
デッキ: 墓地: 除外: フィールド:

モンスター:1「アーマードウィング/ATK2500」 2「/」 3「/」 4「/」 5「/」
魔法・罠:1「?」2「」3「」4「」5「」 P1「/」P2「/」



勇者「俺のターン!ドロー!」


勇者ドローコンマ下

90以上 勇者反撃!
65〜89 良
25〜64 普通
24以下 微妙

勇者「‥‥っ、まだ耐えなきゃな‥‥」



勇者(あの伏せカード‥‥確か、BF‥‥鳥獣族だったよな。‥‥なら!)


Xセイバー ガラハド


勇者「俺は、XXーセイバーレイジグラを召喚!」
ATK200


勇者「レイジグラの効果発動!墓地より、XXーフラムナイトを手札に加える!」


勇者「手札から、魔法発動!セイバースラッシュ!」


勇者「自分フィールドの表側攻撃表示のXセイバーの数だけ相手のカードを破壊できる!」



勇者「アーマードウィングを破壊!」



盗賊「リバースカード発動!ゴッドバードアタック!アーマードウィングをリリースして、レイジグラとセイバースラッシュを対象にとり、破壊する!」



バリィン!!


オシリス(これで、2人とも場がガラ空きか)


賢者「いえ、でも勇者はそれを読んでいたみたいね。だからあえてレイジグラを出しつつ、フラムナイトを回収した。‥‥やるじゃない!」



勇者「俺はカードを一枚伏せてターンエンド!」




LP:2200 手札:2
デッキ: 墓地: 除外: フィールド:

モンスター:1「/」 2「/」 3「/」 4「/」 5「/」
魔法・罠:1「?」2「」3「」4「」5「」 P1「/」P2「/」



盗賊「ボクのターン、ドロー!」



盗賊ドローコンマ


75以上 良ドロー
35〜74 普通
34以下 微妙

盗賊「‥‥これなら、まだ」


盗賊「ボクは手札から、BFー極北のブリザードを召喚!効果発動!墓地のシュラを守備表示で召喚!」


盗賊「レベル4のシュラに、レベル2のブリザードをチューニング!シンクロ召喚!レベル6、BFーアームズウィング!!更に自分フィールドにBFがいるとき、このカードは特殊召喚できる!おいで、BFー黒槍のブラスト!」


アームズ・ウィング ATK2300

黒槍のブラスト ATK1700


盗賊「バトルだ!ブラストでダイレクトアタック!」



勇者「リバースカードオープン!和睦の使者!このターン、戦闘ダメージを0にする!」




盗賊「やるね!勇者!ボク、楽しいよ!絶対勝ってやる!」


勇者「まだまだ!俺も負けないぜ!」



盗賊「ボクはカードを一枚セットして、ターンエンド!」




LP:3350 手札:0
デッキ: 墓地: 除外: フィールド:

モンスター:1「アームズウィング/ATK2300」 2「ブラスト/ATK1700」 3「/」 4「/」 5「/」
魔法・罠:1「?」2「」3「」4「」5「」 P1「/」P2「/」



勇者「俺のターン!ドロー!」


70以上 良

30〜69 普通

29以下 微妙

勇者「‥‥!」


勇者「俺は手札から、Xーセイバーガラハドを召喚!」


勇者「バトルだ!ガラハドで黒槍のブラストに攻撃!」


勇者「ガラハドの効果発動!このカードが攻撃する時、攻撃力が300ポイントアップする!」


ガラハドATK1800→2100


パリィン!!

盗賊「うっ!」LP3350→2950



勇者「カードを一枚セットして、ターンエンド!」


LP:2200 手札:1
デッキ: 墓地: 除外: フィールド:

モンスター:1「ガラハド/ATK1800」 2「/」 3「/」 4「/」 5「/」
魔法・罠:1「?」2「」3「」4「」5「」 P1「/」P2「/」



盗賊「ボクの、ターン!ドロー!」



盗賊ドローコンマ


90以上 勇者ピンチ!
70〜89 良
40〜69 普通
11〜39 微妙
10以下 勇者伏せ破壊

盗賊「!」


盗賊(‥‥これは、持ってたほうがいいかな?)


盗賊「バトルフェイズ!アームズウィングでガラハドに攻撃!」



勇者「ガラハドが攻撃される時、攻撃力は500下がる‥‥!」


ガラハドATK1800→1300



パリィン!!


ガラハド は 破壊された !!



勇者「ぐ‥‥う!」LP2200→1200


盗賊「これでボクはターンエンド!」



LP:2950 手札:1
デッキ: 墓地: 除外: フィールド:

モンスター:1「アームズウィング/ATK2300」 2「/」 3「/」 4「/」 5「/」
魔法・罠:1「?」2「」3「」4「」5「」 P1「/」P2「/」



勇者「俺の‥‥ターン、ドロー!」



85以上 神ドロー
60〜84 良ドロー
25〜59 普通
24以下 微妙

勇者「きた!!」


勇者「墓地にXセイバーが2体以上存在し、自分フィールドにモンスターが存在しない場合、このカードは特殊召喚できる!こい、XXーガルドストライク!」


勇者「更に、手札からXXーセイバーフラムナイトを召喚!」



勇者「レベル5のガルドストライクに、レベル3のフラムナイトをチューニング!!」



勇者「勇者の鼓動、今ここに列を成す!天地鳴動の力を見るがいい!シンクロ召喚!俺の魂、レッド・デーモンズ・ドラゴン!!」ATK3000



盗賊「!!」



オシリス(我もあんな口上で呼ばれてみたいなー)



勇者「バトルだ!レッドデーモンズドラゴンでアームズウィングを攻撃!アブソリュートパワーフォース!!」


盗賊「‥‥!させないよ!リバースカードオープン!フェイク・フェザー!」


盗賊「手札のBFー熱風のギブリを墓地に送り、効果発動!このカードの効果を、君の墓地にある和睦の使者と同じにする!」


勇者「なに!?」



盗賊「よって、ボクのアームズウィングは破壊されず、ダメージも受けない!」



勇者「‥‥俺はこれでターンエンド!」



LP:1200 手札:0
デッキ: 墓地: 除外: フィールド:

モンスター:1「レモン/ATK3000」 2「/」 3「/」 4「/」 5「/」
魔法・罠:1「?」2「」3「」4「」5「」 P1「/」P2「/」

忘れてた


盗賊「ボクのターン、ドロー!」



80以上 盗賊反撃!
60〜79 良ドロー
30〜59 普通
11〜29 微妙
10以下 敗北間近

盗賊(‥‥く、このカードじゃ‥‥!でも、まだ粘れる!)


盗賊「‥‥ボクはモンスターをセット!ターンエンド!」




LP:2950 手札:0
デッキ: 墓地: 除外: フィールド:

モンスター:1「アームズウィング/ATK2300」 2「?」 3「/」 4「/」 5「/」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」 P1「/」P2「/」



勇者ドローコンマ

※Xセイバーを引けば勝ち確定


奇数ならXセイバー
それ以外は魔法、罠

勇者「来たぜ!俺はXセイバーエアベルンを召喚!」



勇者「リバースカードオープン!ガトムズの緊急司令!墓地のレイジグラ、フラムナイトを特殊召喚!」


勇者「レイジグラの効果発動!墓地のガルドストライクを手札に加える!」


勇者「俺はレベル1のレイジグラに、レベル3のエアベルンをチューニング!シンクロ召喚!レベル4!アームズ・エイド!!」



勇者「アームズエイドの効果発動!レッドデーモンズドラゴンに装備する!攻撃力が1000ポイントアップするぜ!」


レッドデーモンズドラゴンATK3000→4000



勇者「バトルだ!レッドデーモンズドラゴンでアームズウィングに攻撃!ハイパーアブソリュートパワーフォース!」ブォッ!!


ゴゴゴゴ!!


盗賊「きゃあぁぁぁ!」LP2950→1250


勇者「アームズエイドの効果発動!バトルで破壊したモンスターの元々の攻撃力分のダメージを与える!いっけぇぇぇ!」



盗賊「!!」



盗賊「ボクの‥‥負け、だよ」LP0 ピーッ!!



勇者「よっしゃー!!」


賢者(どんどん強くなってるわね、勇者!)パチパチ


オシリス(まあ、なかなかだったな!)


勇者「楽しかったぜ、盗賊!充分強いじゃないか!最初なんかかなり際どかったからヒヤヒヤしたよ」


盗賊「ありがとう!ボクも楽しかったよ、勇者!やっぱり強いね!」


ガシッ!


2人は 固い握手を 交わした !!


賢者「2人とも、いいデュエルだったわよ!」パチパチ


盗賊「へへ‥‥」テレッ


勇者「ははは」



盗賊「‥‥ね、勇者」



勇者「なんだ?」



盗賊「これ、あげる」 スッ



勇者「‥‥え!いいのか?」



盗賊「うん、楽しかったし‥‥それに、勇者の役に立って欲しいんだ。本都に乗り込むかもしれないんだろ?」


勇者「そうだけど、これ‥‥大切なカードじゃないのか?」


盗賊「うん。さっきのデュエルでは出せなかったけどね。‥‥わたしの宝物。だから、勇者の力になればなって思って。お願い、そのカードでーーーこの国を、元に戻して。みんなが仲良く出来る、調律の国に」


勇者「‥‥ありがとう、大切に使わせてもらう。だから、安心しろ!俺が絶対、魔物をぶっ倒してきてやるからな!」



勇者 は ブラックフェザードラゴンを 手に入れた!!


ブラックフェザードラゴンは 勇者のEXデッキに 入った !!

それから一時間ほどたって、ジャンク屋は戻ってきた

勇者「どうだった?」


ジャンク屋「話は冷静に聞いてくれた。これで過激になっていたテロ活動も、少しは落ちつくだろう。‥‥ただ」


賢者「?」


ジャンク屋「お前達の紹介をしようと思ったが、やはりスラム外の人間には懐疑心が強くてな。信用できない、後は俺達でやると言っている」


賢者「そんな!」


勇者「まあ、当然だよな。本都からのスパイって疑われないだけマシだ」


盗賊「ジャンク屋の紹介でもだめか‥‥」


賢者「でもそれで諦めてられないわよ、せめて直接話ぐらいさせて貰わないと」


勇者「俺もそのつもりだ。こっちの人の協力は不可欠だ」


ジャンク屋「そういうと思っていた。‥‥どうやら、明日大規模な作戦に向けての会議をするらしい。そこに行けば話は可能だろう」



勇者「よし、決まりだな!まずは過激派とどうにか話をつけて味方になってもらう!」



ジャンク屋「盗賊、勇者達の明日の案内、頼めるか?」


盗賊「もちろんだよ!」



賢者「じゃあ今日は明日に向けてゆっくり休まないとね。勇者、疲れたでしょ?」


勇者「賢者もな。慣れないワイバーンに乗って相当疲れただろ?」ニヤニヤ


賢者「もう、思い出させないでよっ」






勇者「さて、明日に向けて‥‥だけど」



過激派との交渉。そして、おそらくだが四天王クラスの魔物の暗躍と、その討伐



勇者「良くも悪くも、明日は忙しくなりそうだ」



こういう時は奇襲に限る。
こっちの手が遅れるほど、敵に感づかれやすくなるものだ。
盗賊が命懸けで手に入れた情報。過激派との交渉に成功できれば、すぐにも敵に奇襲をかけたい



勇者「‥‥デッキ、どうするかな」



新しいデッキには慣れた。結果も出している。
後は、明日もこのデッキで戦い抜くかどうかだが‥‥




1 俺はこのデッキを信じる!!


2 ここは慎重に行こう。デッキの見直し、もしくはほかのデッキがいいかも知れない



安価下

信者の方に「新スレあったの気づかなかったけど荒らしてくれたから気がつけたわ」と感謝されたので今回も宣伝します!

荒らしその1「ターキーは鶏肉の丸焼きじゃなくて七面鳥の肉なんだが・・・・」

信者(荒らしその2)「じゃあターキーは鳥じゃ無いのか?
ターキーは鳥なんだから鶏肉でいいんだよ
いちいちターキー肉って言うのか?
鳥なんだから鶏肉だろ?自分が世界共通のルールだとかでも勘違いしてんのかよ」

鶏肉(とりにく、けいにく)とは、キジ科のニワトリの食肉のこと。
Wikipedia「鶏肉」より一部抜粋

信者「 慌ててウィキペディア先生に頼る知的障害者ちゃんマジワンパターンw
んな明確な区別はねえよご苦労様。
とりあえず鏡見てから自分の書き込み声に出して読んでみな、それでも自分の言動の異常性と矛盾が分からないならママに聞いて来いよw」

>>1「 ターキー話についてはただ一言
どーーでもいいよ」
※このスレは料理上手なキャラが料理の解説をしながら作った料理を美味しくみんなで食べるssです
こんなバ可愛い信者と>>1が見れるのはこのスレだけ!
ハート「チェイス、そこの福神漬けを取ってくれ」  【仮面ライダードライブSS】
ハート「チェイス、そこの福神漬けを取ってくれ」  【仮面ライダードライブSS】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1456676734/)


勇者「俺はこのデッキを信じる。やってやるさ!」


ーーーその日、勇者は悪夢をみた

昔の夢

当時の四天王の1人、ネクロマンサーと戦った時の記憶


卑怯なヤツだった‥‥当時滞在していた村の人達を人質に、奇襲をかけてきた

それで仲間の戦士が俺を庇い死んだ

戦士の最後の言葉を聞いてそこから脱出した俺達は、体勢を整えて村に戻った

村人は全員殺されていた

呆然としてしまった俺達の隙をついてネクロマンサーが不意打ちを仕掛けてきた

それでも俺達は反撃した。ネクロマンサーは自分が不利だと気付くと‥‥村人達と、戦士の死体を操って俺達を襲わせ逃げ延びようとした


死体であっても、戦士や村人を斬れるはずが無い。
戦意を失った俺に、魔法使いが喝を入れた


魔法使い「ここで奴を逃したら、またアイツのせいで犠牲になる人が出るのよ!やるしかないじゃない!!」


魔法使いは泣いていた。泣きながら、魔法を唱えていた

勇者「魔法使いと僧侶はなんとかネクロマンサーの動きを止めてくれ!!」

彼女達に、手を汚させたくなかった。
俺は、村人や戦士を‥‥斬った。斬って、斬って、斬って、斬って‥‥

俺達のせいで犠牲なった人達の肉の感触を
俺を庇って死んだ、大切な仲間の肉の感触を


嫌というほど味わいながら、俺は剣を振っていたーーー

ーーー勇者


誰かが、呼んでいる



ーーー勇者!!



誰だ‥‥?
悪夢の外から、俺を呼ぶ声は





賢者「勇者!!」


勇者「!!」



勇者「賢、者‥‥」


賢者「大丈夫なの?だいぶうなされてたわよ?」


勇者「あ、ああ‥‥」


賢者「‥‥本当にひどい顔してる」ギュッ


勇者「賢者‥‥」



悪夢から持ち帰ってきてしまったあの時の嫌な感触。
賢者に抱きしめられ、それがゆっくり消えていく



勇者「ごめん。もう、大丈夫だ」


賢者「ホントに?」


勇者「ああ。ありがとう」


傍らにあるものに視線を向ける
そこには、今の俺の力であり相棒の、デッキとデュエルディスク



勇者「そうだな。もう、あんな思いはしなくていいんだ」


賢者「?」



勇者(これは、人を傷付けない。仲間を傷付けない。もう俺は‥‥この手を血で汚さなくていいんだ)

勇者「それじゃ、行ってくる」

ジャンク屋「血の気の多いやつらだ。大丈夫だとは思うが、一応気を付けてな」


オシリス(我は賢者が全員のしてしまわないかが心配だがな)


賢者「そ、そんなことしないわよっ」


ジャンク屋「2人を頼んだぞ、盗賊」


盗賊「うん、任せて!!」


ジャンク屋「ワイバーンは俺が預かっておこう。コイツで行ったら本都の騎士ど誤解されてしまうからな」


ワイバーン「キュー‥‥」


勇者「すぐ戻ってくるからな」ナデナデ


盗賊「ーーーあそこだよ」


盗賊が指をさした先では、過激派達が集会を開いている


勇者「よし!いくか!」


チンピラ「‥‥待てや。どこに行くつもりだ?」


チンピラ2「ここから先は重要機密につき立ち入り禁止だ!」


チンピラ3「おい、コイツ‥‥」



賢者「なによ?」



チンピラ共「「「ヒィッッッッ!?」」」


オシリス(威嚇する咆哮)ボソッ



勇者「通してくれ。お前達のリーダーと話がしたい」




満足「ーーーなんの騒ぎだ?」



チンピラ共「「「な、なんでもありません!!」」」



賢者「手間が省けたわね」



勇者「あんたがリーダーか。俺は、勇者。話がしたくてきた」


満足「お前らがそうか‥‥」


勇者「俺もアンタ達に協力したい」


満足「何故だ。お前達には関係ないはず」



勇者「俺達は、魔王を倒すために旅をしてる。この国の変貌が魔物を仕業なら、見過ごすわけにはいかない」


満足「ならこの国のことは俺に任せな。お前達はさっさと魔王を倒しに行けばいい」


チンピラ「そ、そうだそうだ!リーダーはな、かつてこの国最強デュエリスト3人衆と言われた、伝説のサティ‥‥」


満足「や め ろ」キッ!!


チンピラ「す、すいません‥‥!!」


賢者「伝説って?」


オシリス(ああ!s)


盗賊「満足とジャンク屋‥‥そしてもう1人いるんだけど、この国がおかしくなる前はサティスファクション・スリーって呼ばれたデュエリストなんだ」

勇者「お前達を信用してないわけじゃない。ただ、俺も力になりたいんだ。‥‥こんな策略で、この国の人達が苦しんでるなんて間違ってる!」


満足「‥‥ふん、威勢だけはいいな」


勇者「‥‥ダメか?」


満足「ダメとか、ダメじゃないとかの問題じゃあねぇ。お前の言いたいことはわかった。ならば‥‥」



満足「あとはデュエルで語れ。お前が一緒に戦えるうつわかどうか、デュエルで示してみろ!!」ガチャッ


勇者「ーーー望むところだ!」




「「デュエル!!」」




このレスのコンマ奇数で勇者先攻


満足初手コンマ下

90以上 超満足!
55〜89 満足
20〜54 微満足
19以下 不満足

勇者初手

ガトムズの非常招集
XXーセイバー フォルトロール
XXーセイバー フォルトロール
Xーセイバー ガラハド
XXーセイバー エマーズブレイド



満足「ヒャッハァ!!俺のターン!」



満足「俺は魔法カード発動!虚無の波動!」


満足「コイツは俺の手札がゼロの時、インフェルニティと名のついたモンスターの攻撃力、守備力を400上昇させるぅ!!」


満足「更に、手札からインフェルニティ・デーモンを召喚!!」ATK1800



満足「カードを2枚セット!ターンエンド!」


満足「さぁ、お前のターンだ!俺を‥‥満足させてくれよぉぉお!?」


LP:4000 手札:1
デッキ: 墓地: 除外: フィールド:

モンスター:1「デーモン/ATK1800」 2「/」 3「/」 4「/」 5「/」
魔法・罠:1「?」2「?」3「」4「」5「」 P1「/」P2「/」


賢者「なに、アイツ‥‥急に人が変わったみたいに」


盗賊「満足は、デュエルになるとサティスファクションモードになっちゃうんだ」


オシリス(まるで意味がわからんぞ!!)


勇者「俺のターン!ドロー!」

コンマ下

75以上 良ドロー

35〜74 普通

34以下 微妙

デスティニードローチャンス!!

コンマをとった人はデスティニードローをするかどうか選べます!
する場合はデッキ内にある好きなカードを宣言して下さい!


しない場合でも、数値的に勇者のドローはかなり良いものになります

どちらでもいいですよ?
サイクロンを使う場合、いつもならだったらランダムで対象を決めますが(>>1は伏せてあるカードがわかるので)
デスティニードローでの場合は相手が困る物を優先的に破壊します。もっとも、それが本当に勇者にとってマズイカードとは限りませんが‥‥
この満足はガチインフェルニティではなく、あくまでインフェルニティテーマを使ってるだけですので‥‥

温存もアリですが、そう何度もゾロ目は出ないだろうし、使うのは全然良いと思います

では温存で行きましょう


勇者「、まずは様子見ってとこか」


デモンズチェーン



勇者「俺はモンスターをセット!カードを一枚セットしターンエンド!」


LP:4000 手札:4
デッキ: 墓地: 除外: フィールド:

モンスター:1「?」 2「/」 3「/」 4「/」 5「/」
魔法・罠:1「?」2「」3「」4「」5「」 P1「/」P2「/」



満足「トラップ発動ぅ!インフェルニティ・インフェルノ!!俺の手札を2枚まで墓地に送る!!手札のインフェルニティビートルを墓地へ!!更に、デッキからインフェルニティ・アーチャーを墓地に送る!!」




満足「そして俺のタァーン!!ドロー!!」



満足は満足してきている!!運命力が上昇!


コンマ 80以上 大 満 足

コンマ 40〜79 満足!

コンマ 15〜39 微満足

コンマ 14以下 不満足


満足「俺はインフェルニティ・ネクロマンサーを召喚!!」ハンドレス


賢者「!!ーーー勇者、それを通しちゃだめ!!」


勇者「わかってるよ、俺はリバ‥‥」



ネクロマンサー『この村人達がどうなってもいいんですかぁぁぁ??』


勇者「‥‥ぐっ」ズキッ


賢者「勇者!?」


満足「インフェルニティ・ネクロマンサーは召喚に成功した時間、守備表示になる!」


インフェルニティ・ネクロマンサー DEF2000

虚無の波動効果→DEF2400

満足「インフェルニティ・ネクロマンサーの効果発動ぅ!手札がゼロの時、墓地のインフェルニティモンスターを1体特殊召喚できる!!」



ネクロマンサー『行け!死体共!勇者達を殺せ!!』



勇者「」ドクンッ!!


勇者「ーーーっ、させるか‥‥!リバースカードオープン!デモンズチェーン!」


勇者「死者を愚弄するな、ネクロマンサー!!」


オシリス(これでどうにか敵の展開は防げたな)


賢者「勇者‥‥?」


満足「ならバトルだ!インフェルニティデーモンでセットモンスターを攻撃ィ!!」ATK2200



勇者「俺のモンスターはエマーズブレイド!破壊されるが、このカードが戦闘で破壊された時、デッキからXセイバーを特殊召喚できる!来い、XXーセイバーフラムナイト!!」ATK1300



満足「俺はターンエンドだ!」



LP:4000 手札:ハンドレス
デッキ: 墓地: 除外: フィールド:

モンスター:1「デーモンATK2200」 2「ネクロマンサー/DEF2400」 3「/」 4「/」 5「/」
魔法・罠:1「虚無の波動」2「?」3「」4「」5「」 P1「/」P2「/」


勇者「俺の、ターン!」


コンマ70以上 良ドロー

35〜69 普通

34以下 微妙

剣の煌き


勇者「よし、これなら!」


ドクンッ!!


勇者「くっ‥‥!」


ネクロマンサー『くくく‥‥笑えますねぇ‥‥貴方達の、死体を相手にした時の顔!』


勇者(だまれ!!)


勇者(俺は‥‥俺は‥‥!!)


賢者「勇者!!」


オシリス(しっかりしろ!!)


勇者(賢、者‥‥)


勇者「!!‥‥そうだよ、今はデュエルなんだ‥‥!」


勇者(殺意も、憎しみも、必要ない。ただ全力で!!)



勇者「俺は手札からXーセイバーガラハドを召喚!!」


勇者「俺のフィールドにXセイバーが2体いることで、手札よりXXーセイバーフォルトロールを特殊召喚できる!来い、フォルトロール!」



勇者「レベル4のガラハドに、レベル3のフラムナイトをチューニング!!」


勇者「勇者の剣よ、今こそ我が下僕となり、立ちはだかる敵を切り裂け!シンクロ召喚!レベル7Xーセイバーソウザ!!」ATK2500


勇者(まずは伏せカードを警戒する!)


勇者「フォルトロールの効果発動!墓地のXセイバーを特殊召喚する!来い!フラムナイト!」


勇者「ソウザの効果発動!フラムナイトをリリースし、このターンソウザは罠カードの効果では破壊されない!」


勇者「更に手札からもう1体、フォルトロールを特殊召喚!効果発動!フラムナイトを特殊召喚!」


勇者「レベル6のフォルトロールに、レベル3のフラムナイトをチューニング!!勇者の剣よ、今こそ我が下僕となり、勝利の道を切り開け!!シンクロ召喚!!レベル9、XXーセイバーガトムズ!!」ATK3100


勇者「俺はソウザに剣の煌きを装備する!」


勇者フィールド

XXーセイバー ガトムズ ATK3100
Xーセイバー ソウザ ATK2500 E:剣の煌き
XXーセイバー フォルトロール

勇者「バトルだ!俺はソウザでインフェルニティデーモンを攻撃!」


ズバッ!!



満足「ぐっ!」LP4000→3700


勇者「剣の煌きの効果発動!セットカードを破壊されたする!」


満足「くそ、インフェルニティ・フォースが‥‥」


勇者「ガトムズでインフェルニティネクロマンサーを攻撃!!」


パリィン!!



勇者「フォルトロールでダイレクトアタックだぁ!!」ATK2400



満足「がはっ!!」LP3700→1300



勇者「俺はこれでターンエンド!」



LP:4000 手札:1
デッキ: 墓地: 除外: フィールド:

モンスター:1「ソウザ/ATK2500」 2「フォルトロール/ATK2400」 3「ガトムズ/ATK3100」 4「/」 5「/」
魔法・罠:1「」2「剣の煌き」3「」4「」5「」 P1「/」P2「/」





インフェルニティ・フォースって対象モンスターを破壊できないと蘇生効果使えないよね?
問題なかったらこのまま続ける

満足「やるじゃねえか‥‥これなら俺も満足出来そうだぜ!!俺のターン!ドロォォォ!」


満足ドローコンマ


90以上 最高だぜ!チームインフェルニティの復活だ!
50〜89 俺達の満足はこれからだ!!
15〜49 これで満足するしかないじゃないか
14以下 この裏切り者ォォォ!!

満足「カードをセットし、発動!ZEROーMAX!!」


満足「墓地にいるデーモンを特殊召喚できる!こい、インフェルニティデーモン!!」


オシリス(ふん、いくら何でもあのモンスター1体じゃ勇者の優勢は変わらんぞ)


賢者「‥‥そうでもないわ」


オシリス(なに?)



満足「インフェルニティデーモンの効果発動ぅ!手札が0枚の時に特殊召喚に成功した場合、デッキからインフェルニティと名のついたカードを手札に加える!!」


勇者「!!」



満足「俺はデッキからインフェルニティガンを手札に!!そして発動!インフェルニティガン!ヒャハハ!!これで準備は整ったぜ!」


満足「インフェルニティガンの効果!!このカードを墓地に送り!!墓地のインフェルニティモンスターを2体、特殊召喚する!甦れ、ネクロマンサー!ビートル!」



オシリス(一気にモンスターが増えただと!?)


賢者「まだよ。インフェルニティの爆発力はあんなものじゃないわ」


賢者(私でも手札誘発がないとあの展開力は止められない‥‥勇者、どうする?)



満足「ビートルの効果発動!こいつをリリースしてデッキから新たなビートルを2体特殊召喚する!」


満足フィールド


インフェルニティ・デーモン
インフェルニティ・ネクロマンサー
インフェルニティ・ビートル
インフェルニティ・ビートル

満足「レベル4のデーモンに、レベル2のビートルをチューニング!!シンクロ召喚!レベル6!C・ドラゴン!!」


満足「更に、レベル6のC・ドラゴンにレベル2のビートルをチューニング!シンクロ召喚!来い、レベル8!!インフェルニティ・デス・ドラゴン!!」



満足「まだだぜ!!ネクロマンサーの効果発動!!墓地からインフェルニティを甦らせる!再び来い!デーモン!」



満足「デーモンの効果発動!!デッキからインフェルニティカードを手札に加えるぜ!インフェルニティ・ミラージュを手札に!」


満足「‥‥まだ俺は通常召喚をしていねぇ」ニヤリ


満足「ミラージュの効果発動!墓地のインフェルニティを蘇生するぜ!来い!インフェルニティビートル!インフェルニティアーチャー!!」


満足「レベル3のネクロマンサーと、レベル4のデーモンに、レベル2のビートルをチューニング!!」


満足「シンクロ召喚!来い!レベル9!!氷結界の龍トリシューラ!!」ATK2700


満足「トリシューラの効果発動!お前の手札一枚と、フィールドのガトムズ、墓地のフラムナイトを除外する!!」


勇者「ぐっ‥‥!!」


満足フィールド

インフェルニティ・デス・ドラゴン ATK3400
インフェルニティ・アーチャー ATK2400
氷結界の龍 トリシューラ ATK2700

虚無の波動

満足「インフェルニティ・デス・ドラゴンの効果発動!!Xーセイバーソウザを破壊し、攻撃力の半分のダメージを与える!!」


バリィン!!



勇者「う‥‥!!」LP4000→2750



満足「ZERO-MAXを使ったターンはバトルを行えねぇ。俺はこれでターンエンド!」


満足
LP:1300 手札:ハンドレス
デッキ: 墓地: 除外: フィールド:

モンスター:1「インフェルニティ・デスドラゴン/ATK3400」 2「インフェルニティ・アーチャー/ATK2400」 3「トリシューラ/ATK2700」 4「/」 5「/」
魔法・罠:1「虚無の波動」2「」3「」4「」5「」 P1「/」P2「/」



勇者
LP:2750 手札:0
デッキ: 墓地: 除外:3 フィールド:

モンスター:1「/」 2「フォルトロール/ATK2400」 3「/」 4「/」 5「/」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」 P1「/」P2「/」



勇者(このドローでもしキーカードを引けなかったら、俺は負ける)


勇者「でも‥‥」クスッ


満足「?」


勇者「ワクワクするよ。このドローに」


満足「負けるかもしれないのに、か?」


勇者「ああ。それでもだ。この、全力のデュエルが楽しい。俺のデッキの可能性や、これからする反撃‥‥そして、それに対するお前の更なる戦術。ワクワクしてしかたないぜ!!」


満足「‥‥フ。変わったヤツだな、お前」


満足「なら、見事満足してみせろよ!勇者!」


勇者「俺のタァァァァァァン!!ドローー!!!」



70以上 勇者勝利

30〜69 良

11〜29 微妙

10以下 敗北?

良ドローでも勇者勝ちですた



勇者「俺はフォルトロールの効果発動!墓地のエマーズブレイドを特殊召喚する!」




勇者「バトルだ!エマーズブレイドでインフェルニティ・デス・ドラゴンに攻撃!!」


満足「なんだと!?」


オシリス(血迷ったか!勇者!)



エマーズブレイドは 破壊された!!


勇者「ぐっ‥‥!」LP2750→650


勇者「手札から速攻魔法発動!セイバーリフレクト!」


勇者「俺の受けたダメージを、お前に与える!!」



満足「なっ‥‥!!うわぁぁぁ!!」LP0 ピーッ!!


「「そんな‥‥リーダーが‥‥」」



満足「ははは‥‥満足したぜ」

セイバーリフレクトで勝利かぁ……どうせならフォルトロールで攻撃翌力1300以上のXセイバーを蘇生して、スラッシュで攻撃翌力が高いモンスター2体破壊。
そしてフォルトロールとアーチャーを相討ちにさせて、モンスターでダイレクトアタック……でもよかった

ごめん、デスティニードロー見逃してた‥‥本当に申し訳ない


お詫びとしてドロー判定のネタばらし

基本的に良、普通、微妙 と残りのデッキのカードをカテゴリ分けし、コンマが決定したらその中からサイコロなどで判定し決めてます

>>532
スラッシュも良ドローの候補の一つでした
まさにその勝ち方で

勇者「ふう‥‥」


賢者「やったわね!」


満足「見事だった」


勇者「満足」


満足「例え傷付いても、必ず目的は果たす‥‥お前の信条がこもった一撃だったんだな」


満足「ーーー野郎共!今日からここにいる勇者と賢者は俺達の仲間だ!異論はねぇな!」



「「は、はい!!」」



勇者「認めてくれるのか?」


満足「当たり前だ。認めないわけがないだろう」


賢者「よろしく」


満足「ああ。こっちこそな」


勇者「早速で悪いんだけどさ、作戦の提案があるんだ」


満足「お?‥‥別に構わないが。満足させてくれよ?」ニヤリ

満足「ーーーなるほどね。確かに、お前達のおかげで成功率はかなり上がりそうだ」


勇者の作戦はこうだ。
まず、ワイバーンが1体いるというのは自分達にとって大きなアドバンテージになる。
まず、過激派を本隊と分隊にわける。賢者が分隊を率いて門から正面突破。
その隙に本隊が別ルートから侵入。
本隊と分隊への対応で手薄になった所を、盗賊を案内役にワイバーンに乗って勇者と満足が一気に城へ侵入して奇襲する‥‥というもの


満足「‥‥だが、ダメだな」


勇者「やっぱり本隊の別ルートからの侵入は難しいか?」


満足「いや、そこは問題じゃねぇ。現に今まで俺達は侵入については成功してる。それはお前もわかって言ってるんだろう?」



勇者「ああ。昨日の盗賊の侵入や、お前達が今まで本都を襲撃してるって話は聞いてたからな」



賢者「私は平気よ?正面突破も問題ないと思う」


満足「別に実力を疑ってるわけでもないさ。ただ、分隊には俺の指揮が必要だ。効率よく陽動を仕掛けるならな」


勇者「じゃあ俺が1人で」


満足「問題はそこだ。‥‥城にな、いるんだよ。サティスファクション・スリーの最後の1人が。そいつの名は騎士隊長。本都で最も強く、騎士団のトップで、国王の護衛を任されてる男だ」


賢者「確かに、そんな人がいるなら危険ね。後には黒幕の魔物も控えてるわけだし」


勇者「どうすればいい?」


満足「なに、それは簡単だ。ジャンク屋を連れていけばいい」


賢者「そっか!確かジャンク屋もサティスファクション・スリーなのよね。昔の仲間なら戦わなくても説得できるかもしれないし」


満足「それはどうかな‥‥あいつクソ真面目だからな。とにかく、勇者1人で行くよりはジャンク屋も同行してくれたほうが成功率も上がるし勇者の負担も減るはずだ」


勇者「わかった。戻ってジャンク屋に話してくる」


盗賊「あ、それはボクが行くよ。勇者達は準備してて大丈夫。ワイバーンも連れてくるから」


賢者「ありがとうね」



満足「よし、作戦は今日結構だ。すぐに準備を始めるぞ!」



「「おおー!!」」

結果オーライだが、ZERO-MAXは破壊処理でタイミング逃してデーモンの効果使えなかった気が…

>>539
はっ!!
>>1ちゃぁん、ちょっとイケてないんじゃなぁい?

今回は見逃そう
遊戯王って「タイミングを逃す」が難しいんだから……



他に難しいことってあたっけ?優先権とか?

ーーー作戦が始まる。
老人に店を頼み、駆けつけてきてくれたジャンク屋は頼もしい助っ人だ


満足「よし、もう1度作戦を確認するぞ」


賢者「まず私が分隊を引き連れて正面突破よね。問題ないわ」


「「うす!よろしくお願いします姐さん!!」」


賢者「あ、姐さんはやめてよ‥‥」

オシリス(分隊で異議を唱えた奴らを片っ端から黙らせた結果だな)


満足「そして騎士団の目が分隊に向いたら、俺が本隊を率いて侵入、派手にぶちかます」


勇者「そして賢者や満足達が騎士団と交戦して陽動してくれている間に、盗賊に案内してもらいながら俺とジャンク屋がワイバーンで直接城に乗り込む」



ジャンク屋「盗賊は俺達を送り届けたらワイバーンですぐに待避だ。わかってるな?」



盗賊「うん‥‥力になれないのは悔しいけど、ジャンク屋と勇者を信じて待ってる!!」


ジャンク屋「任せてくれ。必ず目的は果たす。ここまで出来るのも、盗賊のおかげだ」ナデナデ


盗賊「へへ‥‥」テレッ


勇者「気をつけてな、賢者」


賢者「勇者こそ。そっちが一番危ないじゃない」


勇者「なんとかやってみるさ」


賢者「‥‥ごめんね。私がワイバーンに乗れたら、力になれるのに」


勇者「そんなことない。賢者だって大変だしな。それに‥‥」


賢者「??」


勇者「絶対成功させて、ちゃんと強くなってるって賢者に証明したいから」


賢者「‥‥うん。頑張ってね!私、信じてる」


勇者「ああ!!」


勇者「ーーー始まったな」


ジャンク屋「ああ」


ワイバーンに乗り待機してると、本都が騒がしくなる。



勇者「よし、俺達も行くぞ!!」



ワイバーン「キュー!!」








ジャンク屋「城が見えて来たぞ!!」


勇者「王がいるのはどのあたりだ?」


盗賊「えーと、あそこかなー」


勇者「よし、なら俺があそこの壁を剣で打ち破る!!そのまま突っ込んでくれ!」チャキッ


ジャンク屋「いや、俺に任せてくれ」


勇者「?」



ジャンク屋「はっ!!」シュッ!!



ドカーン!!


勇者(カードが壁を貫いただと!?)



盗賊「よし、行くよ!!」



勇者(こいつらもしかして、カード投げるだけで前回の魔王倒せるんじゃ‥‥)

流石にそれは無理だろ。
雑魚魔物ぐらいは倒せそうだけど……

勇者「さて、着いたが‥‥」


??「止まれ!!」


勇者「早速かよ」


ジャンク屋「場所は正確だったが‥‥同時に、奴に見つかる位置だったな」


盗賊「ご、ごめん!」


ジャンク屋「大丈夫だ。後は任せてくれ」


勇者「どっちみち戦う覚悟はしてたしな」


盗賊「‥‥うん、2人とも、頑張って!」


ワイバーン「キュー!」



??「我が国のワイバーンで強襲をかけるとは、賊め‥‥」


ジャンク屋「落ちつけ、騎士隊長」


騎士隊長「なっ‥‥君は、ジャンク屋‥‥か!?」


勇者「説得出来そうか?」ボソッ


ジャンク屋「難しいな‥‥。騎士隊長、俺達は」


騎士隊長「見損なったよ‥‥まさか君までが。満足が過激派を率いてるのは知っていたが」


ジャンク屋「お、おい」


騎士隊長「いくら旧友でも、今の僕は陛下を守る盾だ!!容赦はしない!」


勇者「話聞けよ!」


ジャンク屋「騎士隊長、俺達はこの国を救うために‥‥」



騎士隊長「満足にも言った!僕がこの国を元に戻して見せると!‥‥確かに今のこの国はかつてと比べ酷い有り様だ。僕も、本都の心優しい人達も胸を痛めている!!だから、少しずつ国を変えるための努力はしてきている!」



騎士隊長「君達のこのやり方はテロと変わらない!こんなことで国が変わると思うな!‥‥君は冷静に事態を見ていると思ったが、残念だよジャンク屋。牢で少し頭を冷やすといい」


勇者「‥‥話、聞いてくれないな」


ジャンク屋「昔からそういうヤツだ。真面目で、一直線だが‥‥周りが見えなくなる」


勇者「やるしかないのか」ウィーン


ジャンク屋「ああ、仕方ない」ウィーン


騎士隊長「君達をデュエルで拘束する!!」ウィーン



「「「ーーーデュエル!!」」」

騎士隊長は元ネタ無し?
ブルーノぽいけど

2体1デュエル!!

勇者とジャンク屋はタッグ扱いですがライフは別で、罠や魔法などのサポートはお互いに可能
フィールドは別なので(例えば一族の結束のような墓地やフィールドで効果が使える条件のカードは、例え相方の墓地などに他種族がいても関係ありません。もっとわかりやすく言うと、サイバードラゴンなどの[自分フィールドにモンスターがいない場合]などの判定も、相方側のフィールドにモンスターがいても自分フィールドではないので問題なく使えます)



ターンの順番はアニメと同じくA→B→Cと普通に流れます。
一ターン目は全員攻撃できません


ではターンの順番を決めます

このレス(勇者)、この下のレス(ジャンク屋)、更に下のレス(騎士隊長)のコンマの数値の大きさで順番を決めます!


ではお願いします

騎士団長→ジャンク屋→勇者かぁ…なんかバランスが悪いな
アニメとかだとジャンク屋→騎士団長→勇者あたりなのに……


コンマは手札コンマじゃダメだったのか?

2対1だし騎士隊長から殴れるってことでバランスが少しは取れてそうに見えるが…

>>556
じゃあ、蝉丸の「まどろっこしいのは嫌いでな、最初のターンから攻撃可能にしようぜ!」ということか

順番決定!

ジャンク屋→騎士隊長→勇者

となります


>>551
騎士隊長は特に元ネタはありませんね。ブルーノでも良かったんですけど、使うデッキが別人過ぎるから違うかな‥‥


一応今まで出たキャラの元ネタは


英雄→前世十代
竜使い→サンダー(ちょっと微妙かも)
ジャンク屋→(遊星)
盗賊→(ラリーとレイを混ぜたような感じ)
満足→満足

ですね


ではコンマ下でジャンク屋初手

90以上 ソリティア
55〜89 良
20〜54 普通
19以下 微妙


更に下のレスコンマで騎士隊長初手&ドロー

53以上 良
11〜52 普通
10以下 微妙

かませ

あ、間違えた

騎士隊長→ジャンク屋→勇者ですね

コンマ踏んだ場合はその下を適用

鬼柳さんの名前を呼んでやれよwwwww

もちろん一ターン目は全員攻撃出来ないですよ

騎士隊長「僕のターン!!」


騎士隊長「モンスターをセット!カードを3枚セットしターンエンド!」



LP:4000 手札:2
デッキ: 墓地: 除外: フィールド:

モンスター:1「?」 2「/」 3「/」 4「/」 5「/」
魔法・罠:1「?」2「?」3「?」4「」5「」 P1「/」P2「/」





ジャンク屋「俺のターン!ドロー!」


ジャンク屋初手

調律
奇跡の残照
シンクロン・エクスプローラー
ターレットウォリアー
スピードウォリアー
チューニング・サポーター


ジャンク屋「俺は手札から、調律を発動!デッキからクイックシンクロンを手札に加え、シャッフル!デッキの一番上のカードを墓地に送る!」


落ちたカードコンマ


90以上 スティーラー
60〜89 良カード
21〜59 ランダム
20以下魔法罠

スタダ

ジャンク屋「墓地に送ったのはレベルスティーラーだ!」


ジャンク屋「そして手札のスピードウォリアーを墓地へ送り、クイックシンクロンを特殊召喚!更に、チューニングサポーターを召喚!」


ジャンク屋「レベル1のチューニングサポーターに、レベル5のクイックシンクロンをチューニング!疾風の使者に、鋼の願いが集う時、その願いは鉄壁の盾となる!光差す道となれ!シンクロ召喚!!現れろ、レベル6!ジャンク・ガードナー!!」DEF2600



ジャンク屋「チューニングサポーターの効果で、一枚ドロー!」



70以上 良
30〜69 普通
29以下微妙



エンジェルリフト


ジャンク屋「俺はカードを2枚セットしターンエンド!」


LP:4000 手札:2
デッキ: 墓地: 除外: フィールド:

モンスター:1「ジャンクガードナー/DEF2600」 2「/」 3「/」 4「/」 5「/」
魔法・罠:1「?」2「?」3「」4「」5「」 P1「/」P2「/」



勇者「俺のターン!!」



勇者初手

サイクロン
XXーセイバー フォルトロール
ガトムズの緊急司令
XXーセイバー レイジグラ
XXーセイバー ボガーナイト


勇者「ドロー!!」


コンマ75以上 良
35〜74 普通
34 以下 微妙

ヒッポ

XXーセイバー ガルドストライク

勇者「‥‥う」


勇者「俺は手札からXXーセイバーボガーナイトを召喚!」ATK1900


勇者「カードを2枚セットしてターンエンド」



LP:4000 手札:3
デッキ: 墓地: 除外: フィールド:

モンスター:1「ボガーナイト/ATK1900」 2「/」 3「/」 4「/」 5「/」
魔法・罠:1「?」2「?」3「」4「」5「」 P1「/」P2「/」




騎士隊長「僕のターン!ドロー!」



65以上 良

20〜59 普通

19以下 微妙

雑魚

ごめん…今日はROMするわ……

ゆ…ジャンク屋ばかり目立って終わるのは勘弁してほしいからコンマ頑張りたい

さっき騎士隊長のエンド時手札2枚って書いたけどミス、一枚でした



騎士隊長「僕はリバースカードを2枚オープン!両方とも、神の桎梏グレイプニルだ!」


騎士隊長「デッキより極星霊スヴァルトアールヴ、極星将テュールを手札に加える!極星霊スヴァルトアールヴを召喚!!スヴァルトアールヴの効果発動!このカードと手札の極星モンスター2体でシンクロ召喚を行う!!」


勇者「手札からシンクロ召喚だって!?」



騎士隊長「レベル4のテュール、リョースアールヴに、レベル2のスヴァルトアールヴをチューニング!」


騎士隊長「星界より生まれし気まぐれなる神よ、絶対の力を示し世界を笑え!!シンクロ召喚!降臨せよ、極神皇ロキ!!」ATK3300




ロキ「‥‥‥‥」ゴゴゴ‥‥!!



勇者「‥‥なんだ、この威圧感は‥‥」


騎士隊長「初めて見るかい?これが僕の神のカードだ。こいつこそ、調律の国も守る三極神のうちの一枚‥‥極神皇ロキ!!」


勇者「神の‥‥カード‥‥!!」


ジャンク屋(勇者がショックを受けている‥‥大丈夫か?)



勇者(持ってるけど、知らなかった‥‥。いざ出したらこんなに凄い威圧感なんて!!)

オシリスなんて専用デッキを作らないと出せない

色々考えたけど神のカードはアニメ版でいきます
ラーが面倒くさくなるし、アニメ版カードも存在するSSなんで‥‥

三幻神、三邪神はややこしいから(耐性とか各とか)
出す時に明確なルールと効果を明言します


とりあえずロキは基本的な効果はOCGと一緒ですが、アニメ版なので蘇生コストが無くなってます

9期デッキが作れるようになったらマジェスペ辺りでオシリスデッキを作るんだ・・・

>>585
ペンデュラムは相性いいですよね。>>1は神クリフォートを組んでありますwww

勇者(神は怖いけど、今あいつの手札は0、そして伏せてあるバックは一枚か‥‥ここは!)


勇者「リバースカード発動!サイクロン!その伏せカードを破壊する!」チェーン1


騎士隊長「ならばそれにチェーンだ!禁じられた聖杯を発動!ジャンクガードナーの効果を無効にする!」
チェーン2



これにジャンクガードナーの効果チェーンしてロキ守備にしても無効になるよね?

ありがとう!


ジャンク屋「ジャンクガードナーの効果発動!1ターンに1度、モンスターの表示形式を変更できる!極神皇ロキを守備表示に変更!!」



騎士隊長「さすが、やるねジャンク屋」


ロキ DEF3000


勇者「ナイス!」


ジャンク屋「勇者がサイクロンを発動してくれたおかげさ」



騎士隊長「僕はこれでターンエンド」



LP:4000 手札:0
デッキ: 墓地: 除外: フィールド:

モンスター:1「?」 2「ロキ/DEF3000」 3「/」 4「/」 5「/」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」 P1「/」P2「/」




ジャンク屋「俺のターン!!ドロー!」



コンマ90以上 ソリティア
65〜89 良
25〜 64 普通
24以下 微妙

ドッペルウォリアー


ジャンク屋「俺は手札からシンクロン・エクスプローラーを召喚!墓地のクイックシンクロンを特殊召喚する!更に、墓地のレベルスティーラーの効果発動!ジャンクガードナーのレベルを1つ下げ、特殊召喚する!」



ジャンク屋「レベル1のレベルスティーラーに、レベル2のシンクロン・エクスプローラー、レベル5のクイックシンクロンをチューニング!」



ジャンク屋「シンクロン召喚!レベル8、ロード・ウォリアー!!」ATK3000


ジャンク屋「ロードウォリアーの効果発動!デッキからボルトヘッジホッグを特殊召喚!」DEF800



ジャンク屋「バトル!ロードウォリアーで、セットモンスターを攻撃!!」


騎士隊長「セットモンスターは極星獣タングリスニ!破壊されるが、極星トークン2体を特殊召喚する!」



ジャンク屋「俺はターンエンド!」




LP:4000 手札:2
デッキ: 墓地: 除外: フィールド:

モンスター:1「ジャンクガードナー/DEF2600」 2「ロードウォリアー/ATK3000」 3「ボルトヘッジホッグ/DEF800」 4「/」 5「/」
魔法・罠:1「?」2「?」3「」4「」5「」 P1「/」P2「/」



ロードでアンノウンシンクロン出してたらアームズエイドにしてロードに装備、ガードナーでロキの表示形式変えて殴ったら勝てるけど騎士隊長&勇者が可哀想過ぎるので出来ませんでした‥‥


勇者「俺のターン!ドロー!」


コンマ70以上 勇者いいとこ見せる!

40〜69 良
11〜39 普通
10以下 ジャンク屋さん後は任せた!




遅れてすいません
神の効果で盛り上がってるようだから、調律の国編が終わったら色々決めていきましょうか

リビングデットの呼び声


勇者(まだデッキは回らないが、ここは一気に攻める!!)


ジャンク屋「勇者!サポートするぞ!」


ジャンク屋「俺はジャンクガードナーの効果発動!」


ジャンク屋「極星トークン1体の表示形式を変更する!」


極星トークンDEF0→ATK0



勇者「サンキュー!」



勇者「バトルだ!ボガーナイトで極星トークンを攻撃!!」




ズバッ!!


騎士隊長「くっ‥‥!いいコンビネーションだ‥‥」


LP4000→2100



勇者「カードを一枚伏せてターンエンド!」


LP:4000 手札:3
デッキ: 墓地: 除外: フィールド:

モンスター:1「ボガーナイト/ATK1900」 2「/」 3「/」 4「/」 5「/」
魔法・罠:1「?」2「?」3「」4「」5「」 P1「/」P2「/」




騎士隊長「僕だってこのまま負けられない‥‥僕の、ターン!ドロー!」



60以上 騎士隊長反撃!
11〜59 まだ粘れる!!
10以下 \(^o^)/

騎士隊長「‥‥!」


騎士隊長「僕は手札からブラックホールを発動!フィールドの全モンスターを破壊する!!」


勇者「なに!?」



全て の モンスターが 破壊された !!



騎士隊長「僕はこれでターンエンドだが‥‥」


騎士隊長「エンドフェイズ、極神皇ロキの効果発動!墓地のこのカードを特殊召喚する!」



ジャンク屋「‥‥不死身ってやつか」



騎士隊長「更に、この効果で特殊召喚された時、墓地から罠カードを回収できる!神の桎梏グレイプニルを手札に!‥‥神は滅ぶことはない!この国を守るため、何度でも蘇る!さあ、君のターンだ、ジャンク屋!」




勇者(オシリスも蘇るのかなぁ)



騎士隊長LP:2100 手札:1
デッキ: 墓地: 除外: フィールド:

モンスター:1「ロキ/ATK3300」 2「/」 3「/」 4「/」 5「/」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」 P1「/」P2「/」




ジャンク屋「俺のターン!ドロー!」




コンマ70以上 良
25〜69 普通
24以下微妙




コンマに連呼はない

テンポ重視なので同じ方でも全然良いですよ

ジャンク屋「俺は手札から、デブリドラゴンを召喚!墓地よりシンクロンエクスプローラーを特殊召喚する!更に、墓地のボルトヘッジホッグの効果発動!チューナーが場にいる時、墓地から特殊召喚できる!」




ジャンク屋「レベル2のエクスプローラーとボルトヘッジホッグにレベル4のデブリドラゴンをチューニング!!シンクロ召喚!レベル8、閃珖竜 スターダスト!!」DEF2000



ジャンク屋(まだ神を倒す手段はない‥‥)



ジャンク屋「ターンエンドだ」



勇者「俺のターン、ドロー!」



コンマ80以上 良
30〜79 普通
29以下 微妙

賢者は勇者の嫁!

勇者「よし、俺は手札からXセイバーパシウルを召喚!」

勇者「更にリバースカードオープン!リビングデットの呼び声!墓地のボガーナイトを特殊召喚する!」



勇者「これでXセイバーが2体揃った!俺は手札からXXーセイバーフォルトロールを特殊召喚召喚!」


勇者「レベル4のボガーナイトに、レベル2のパシウルをチューニング!シンクロン召喚!レベル6、天狼王ブルー・セイリオス!!」ATK2400



勇者「バトルだ!俺はブルーセイリオスでロキに攻撃!」



騎士隊長「攻撃力が負けてるモンスターで、バトルだって!?」



勇者「セイリオスは、破壊される‥‥」LP3100



勇者「だが、効果発動!このカードが破壊された時、相手モンスター1体を選択して攻撃力を2400下げる!」



騎士隊長「なに!?」


極神皇ロキATK3300→900


勇者「肉を斬らせて骨を断つってな!フォルトロールでロキを攻撃!神を打ち破れ!!」



フォルトロール「ハアッ!!」


ズバッ!!


騎士隊長「‥‥ぐっ!!」LP2100→500

勇者が主人公している……( ;∀;)

勇者「まだだ!リバースカードオープン!ガトムズの緊急司令!墓地のボガーナイトとパシウルを特殊召喚する!」



勇者「これでトドメだ、ボガーナイトでダイレクトアタック!!」



騎士隊長「うわぁぁぁ!!」LP0 ピーッ!!




騎士隊長「‥‥そんな、負けた、のか。僕は‥‥」ガクッ



騎士隊長「‥‥」



勇者「凄い落ち込んでるぞ」


ジャンク屋「真面目な男だからな。騎士団のトップとしての責任感が強いんだろう。こういう時、自分自身をひどく責める」


勇者「そうか‥‥なぁ、騎士隊長」



騎士隊長「‥‥?」


勇者「神のカードってすげぇな!!今回はジャンク屋のおかげで勝てたけど、今度は俺と一対一でデュエルしてくれよ!」


騎士隊長「君は‥‥」



ジャンク屋「‥‥ふ。お前もまた、そういうやつだったな」



ジャンク屋「聞いてくれ騎士隊長。俺達はーーー」

騎士隊長「ーーーそんな!まさか、陛下が魔物に操られてたなんて‥‥」


騎士隊長「‥‥君達には、大変失礼な真似をしてしまって申し訳ない!!」ペコッ


ジャンク屋「気にしないでくれ」


勇者「そうだよ、騎士隊長は自分の役割を真っ当しただけなんだから」


騎士隊長「2人とも‥‥」



勇者「よし、早速黒幕探しに‥‥」




??「その必要はないですよ?」



勇者「!!」



??「貴方達は、ここで私があの世に送ってあげますから‥‥ははは!」



騎士隊長「貴様が黒幕の魔物か!!おのれ、良くも陛下を!!」


勇者「‥‥‥‥」


ジャンク屋「どうした、勇者」



勇者「そんなバカな‥‥どうして、お前が」



??「お久しぶりですねぇ‥‥勇者」



勇者「なんでお前が‥‥!生きてるんだ!ネクロマンサァァァァァァ!!」


ジャンク屋「っ!勇者、落ち着け!」ガシッ



??「くくく、やはり笑えますね、その顔」


??「死んだと思ってましたか?ええ、死んだんですよ。故に私はネクロマンサーではなく、ただの屍。しかしーーーある時、私だった残骸にカードの力が宿り、私の魂はこうして蘇生した。それからは、とにかく肉体作りに色々な魔物をツギハギにして‥‥」



??「だから名乗りましょう。私はネクロキメラ。現四天王の1人」



ネクロキメラ「また私の顔が見れると思ってなかったでしょう?くくく、いやぁ、悔しいでしょうねぇ」


ネクロキメラ「かつての憎き仇が再びまた目の前に現れたのだから!!」

ボガーナイトにはシンクロ素材制限があってだな…

デストーイだと相手が難しいかもしれない

>>627
これか

XX-セイバー ボガーナイト
効果モンスター
星4/地属性/獣戦士族/攻1900/守1000
このカードをS素材とする場合、「X-セイバー」モンスターのS召喚にしか使用できない。
(1):このカードが召喚に成功した時に発動できる。
手札からレベル4以下の「X-セイバー」モンスター1体を特殊召喚する。


うーん……どうする?(他人願望)

勇者「この‥‥!!」


ジャンク屋「落ち着くんだ勇者!挑発に乗るな」


騎士隊長「そうだよ、こっちは3人‥‥冷静に行けば、不利なのはヤツだ」



ネクロキメラ「おや?国王が死んだことにすら気が付かなかった哀れな忠犬が喚いてますね」



騎士隊長「なに!?」



ネクロキメラ「お前達に命令を下してたのは、私が操っていた国王の死体ということですよ」



騎士隊長「貴様!!」



ネクロキメラ「くくくっ!」


ジャンク屋「騎士隊長」


騎士隊長「大丈夫だ‥‥僕は、冷静だよ」



ネクロキメラ「おや。それはつまらない」



ジャンク屋「覚悟しろ、ネクロキメラ」


勇者「ここでお前を塵にしてやる!!」




ネクロキメラ「それは‥‥これを見ても言えますか?」



盗賊「‥‥」グッタリ



ジャンク屋「!!」



ネクロキメラ「ああ、もちろん死んではいませんよ?大事な人質ですから。‥‥私の要求は1つ。貴方方1人ずつデュエルに応じなさい。順番に葬ってあげましょう」



騎士隊長「どこまで卑劣な‥‥!!」


勇者「お前ぇぇぇ!!」


ネクロキメラ「いやぁ、私もワイバーンに乗るのが趣味でしてね。たまたま良い人質を見つけた。さあ、誰から来ますか?優雅な空のデュエルを楽しみましょう!」ヒュッ!!



騎士隊長「消えた!」



ワイバーン「キュー‥‥」ヒョコッ


勇者「お前は無事だったか、良かった‥‥」



ジャンク屋「どうやらコイツに乗って1人ずつ戦えってことらしい」

今回のデュエルだとボガーナイトの召喚効果使ってないしダメージ見てもガラハド辺りに書き換えても問題ない…か?

なんと、酷いミスをしてしまった!!
‥‥ちょい待って。

>>632
>>631に行っているようにガラハドあたりに変更でいいんじゃないか?

>>631
それでいきましょう
ほんっっっと毎回毎回ミスってばかりで情けないですがテンポ的に先に進めることを優先します



申し訳ありませんでしたm(_ _)m

勇者「俺が行く!!」


ジャンク屋「いや、俺に行かせてくれ」



騎士隊長「僕だって黙って待ってるわけには行かない!」




誰がデュエルする!?



コンマ下で決定



勇者66〜99
ジャンク屋33〜65
騎士隊長00〜32

勇者

Xセイバーシンクロはモンスター除去力が足りない…
ソウザくらいだし

>>637
スクラップドラゴンがほしいなぁ……

騎士隊長「僕が行こう。勇者、君は今まったく冷静さを感じられないし、ジャンク屋も盗賊が攫われたことで心中穏やかじゃないはずだ」



騎士隊長「‥‥さっきは本当にすまなかった。今度こそ、この国を脅かす賊を打ち倒すため、戦う!」



勇者「でも‥‥」



ジャンク屋「いや、ここは騎士隊長に任せよう。‥‥確かに、俺達は頭を冷やしたほうが良さそうだ」



騎士隊長「任せてくれ。‥‥勇者。奴を倒し、平和になったら‥‥さっきの約束を必ず果たすと誓おう。ーーー行ってくる!!」



勇者「騎士隊長‥‥!」



死亡フラグだなぁ……こういうキャラって遊戯王にいたような気がするけど誰だっけ?
アポリア?

ネクロキメラ「ーーーほう、貴方が1番手ですか」



騎士隊長「‥‥」



ネクロキメラ「困りましたねぇ‥‥神のカードを料理するのは最後を楽しみだったのですが」



騎士隊長「ーーー心配するな。貴様に次はない!!」




ネクロキメラ「くくくっ!なら証明してみせなさい!!」




「「ライディングデュエル、アクセラレーション!!」」



このレスのコンマ奇数で騎士隊長先攻

下コンマで騎士隊長初手

70以上 良
20〜69 普通
19以下 微妙

その下コンマでネクロキメラ初手

65以上良
25〜64 普通
24以下 微妙

00

キメラが微妙なのが救いだな

ネクロキメラ「私のターン!」


ネクロキメラ「私はモンスターをセット!ターンエンド!」



LP:4000 手札:4
デッキ: 墓地: 除外: フィールド:

モンスター:1「?」 2「/」 3「/」 4「/」 5「/」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」 P1「/」P2「/」




騎士隊長「僕のターン!!ドロー!」



コンマ70以上 良

コンマ25〜69 普通

コンマ24以下 微妙




騎士隊長「僕はモンスターをセット!」


騎士隊長「カードを3枚伏せ、ターンエンド!」




LP:4000 手札:2
デッキ: 墓地: 除外: フィールド:

モンスター:1「?」 2「/」 3「/」 4「/」 5「/」
魔法・罠:1「?」2「?」3「?」4「」5「」 P1「/」P2「/」




ネクロキメラ「私のターン!ドロー!」



65以上 良
13〜64 普通
12以下 微妙


微妙

ネクロキメラ「私は終末の騎士を召喚!!」ATK1400


ネクロキメラ「効果発動!デッキよりゾンビキャリアを墓地に送る!」



ネクロキメラ「セットモンスターをリバース!馬頭鬼!」ATK1700



ネクロキメラ「バトル!馬頭鬼でセットモンスターを攻撃する!」



騎士隊長「セットモンスターは極星獣タングリスニ!破壊されるが、極星トークン2体を特殊召喚する!」


ネクロキメラ「邪魔ですねぇ。終末の騎士でトークンを攻撃!」



騎士隊長「トラップ発動!聖なるバリアミラーフォース」



騎士隊長「お前の攻撃表示モンスターを全て破壊だ!」



ネクロキメラ「なんと‥‥!仕方ない、メインフェイズ2に入りましょう」ガックリ


騎士隊長(何をしてくる‥‥!)

ネクロキメラ「カードを一枚セットしターンエンド!」




LP:4000 手札:3
デッキ: 墓地: 除外: フィールド:

モンスター:1「/」 2「/」 3「/」 4「/」 5「/」
魔法・罠:1「?」2「」3「」4「」5「」 P1「/」P2「/」





騎士隊長「不気味なやつだ‥‥僕のターン!ドロー!」



60以上 良
15〜59 普通
14以下 微妙

騎士隊長「僕は極星獣グルファクシを召喚!」



ネクロキメラ「来ますか‥‥神!」



騎士隊長「レベル3の極星トークン2体に、レベル4のグルファクシをチューニング!!星界の扉開く時、いにしえの戦神がその魔槌を振り上げん!大地を揺るがし轟く雷鳴と共に現れよ!シンクロ召喚!降臨せよ、極神皇トール!!」ATK3800




ネクロキメラ「来ましたね‥‥神」



騎士隊長「私はトールに極星宝ドラウプニルを装備!!攻撃力が800ポイントアップする!」



トールATK4600



騎士隊長「バトルだ!トールでダイレクトアタック!」



ネクロキメラ「おやおや、困りましたね。これを受けたら負けてしまう」




ネクロキメラ「速攻魔法発動!緊急テレポート!デッキより、クレボンスを特殊召喚!」



騎士隊長「!ならば、クレボンスに攻撃する!」



ネクロキメラ「クレボンスの効果発動!ライフを800払い、攻撃を無効にする!」LP4000→3200



騎士隊長「!!」



騎士隊長「‥‥ターンエンド」



LP:4000 手札:1
デッキ: 墓地: 除外: フィールド:

モンスター:1「トール/ATK4600」 2「/」 3「/」 4「/」 5「/」
魔法・罠:1「極星宝」2「?」3「?」4「」5「」 P1「/」P2「/」



ネクロキメラ「お遊びはこれからですよ‥‥私のターン!ドロー!」



良 60以上
普通 15〜59
微妙 14以下




ほい

>>664
無能

ネクロキメラ「ーーーふ。きたきたきたきた!!」



ネクロキメラ「私は手札より、生還の宝札を発動!」



ネクロキメラ「更に、手札よりゾンビマスターを召喚!ゾンビマスターの効果発動!手札のD-HEROディアボリック・ガイを墓地に捨てることで効果発動!墓地のゾンビキャリアを特殊召喚する!」



ネクロキメラ「生還の宝札の効果発動!墓地からの特殊召喚に成功した時、カードを一枚ドローできる!」




コンマ60以上 良
15〜59 普通
14以下 微妙

きやがった

>>669
連鎖的にコンマが悪いなぁ…

ネクロ「ーーーきたきたきたきた!今日の私はついてますねぇ!」


ネクロキメラ「墓地の闇属性モンスターは3体‥‥手札から、ダーク・アームド・ドラゴンを特殊召喚!」ATK2800



騎士隊長「‥‥させるか!トラップ発動!神の宣告!ライフを半分払い、その特殊召喚を無効にし破壊する!」



ネクロキメラ「‥‥チッ」



ネクロキメラ「ならば私は、レベル4のゾンビマスターにレベル2のゾンビキャリアをチューニング!シンクロ召喚!レベル6、氷結界の龍、ブリューナク!!」




騎士隊長(‥‥またも、世界に一枚しかない超レアカードを‥‥!)



ネクロキメラ「まだですよ!墓地の馬頭鬼の効果発動!このカードを除外し、墓地のゾンビキャリアを特殊召喚する!」



ネクロキメラ「生還の宝札の効果でカードを一枚ドロー!」



70以上 良
21〜69普通
20以下 微妙





さよなら、騎士隊長…

ネクロキメラ「‥‥っ!ふん、まあいいでしょう」


ネクロキメラ「ブリューナクの効果発動!手札のゴブリンゾンビを捨て、トールを手札にもどす!不死身の神も、手札に戻されたら終わりですねぇ?」



騎士隊長「くっ‥‥!」



トール は エクストラデッキに 戻された !!



ネクロキメラ「そして墓地のディアボリックガイの効果発動!このカードを除外し、デッキから新たなディアボリックガイを特殊召喚する!」


ネクロキメラ「レベル6のディアボリックガイに、レベル2のゾンビキャリアをチューニング!シンクロ召喚!レベル8スクラップドラゴン!!」



騎士隊長(次から次へと‥‥!!)



ネクロキメラ「さあ、貴方のライフは神の宣告で残り2000‥‥ですが、年には年を入れましょう。私はブリューナクの効果を再び発動!手札のサイココマンダーを墓地に送り、貴方の残り一枚のセットカードを手札にもどす!」


騎士隊長「それにチェーンだ!和睦の使者発動!」



ネクロキメラ「ふん‥‥僅かに命を伸ばしましたか」



ネクロキメラ「私はこれでターンエンド」






LP:3200 手札:0
デッキ: 墓地: 除外: フィールド:

モンスター:1「ブリューナク/ATK2300」 2「スクラップ/ATK2800」 3「/」 4「/」 5「/」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」 P1「/」P2「/」






騎士隊長(強い‥‥)



騎士隊長「だが、最後まで諦めるわけには行かない!」




騎士隊長「僕のターン!ドロー!!」


90以上 反撃!
65〜89 良
35〜64 普通
11〜34 微妙
10以下 敗北

やめて!ブリューナクの特殊能力で、フィールドのカードを手札に戻されたら、闇のゲームで騎士隊長が死んじゃう!

お願い、死なないで騎士隊長!あなたが今ここで倒れたら、ジャンク屋や勇者との約束はどうなっちゃうの? ライフはまだ残ってる。ここを耐えれば、ネクロキメラに勝てるんだから!



次回「騎士隊長死す」。デュエルスタンバイ!

騎士隊長「‥‥っ!」


ネクロキメラ「その顔では、良いカードは引けなかったみたいですねぇ」


騎士隊長「‥‥ターン‥‥エンド」



ネクロキメラ「ひゃっは!!私のターン!!ドロー!散れ!!ブリューナク、スクラップドラゴンでダイレクトアタックだ!!」




騎士隊長 LP0 ピーッ!!





騎士隊長(すまない‥‥勇者‥‥ジャンク屋‥‥)




騎士隊長(だが‥‥敵の手の内は‥‥見れたはずだ‥‥こんなことでしか‥‥役に立てなくてごめーーー)




騎士隊長の亡骸が、ワイバーンから落ち‥‥霧散した






勇者「ーーー!!!」


ジャンク屋「‥‥騎士、隊長」



勇者「うわぁぁぁぁぁぁ!!」



ネクロキメラ「さぁて、次は誰ですか?」



勇者「俺だ!!お前、絶対に許さーーー」



ジャンク屋「待て、勇者!落ちつけ!激情に流されたら勝てるものも勝てないぞ!」



勇者「うるさい、離せ!あいつだけは、あいつだけはっ‥‥‥‥!!」



賢者「勇者!!」

アポリアとミザエルより相手のデッキが戦法がわかったから随分マシだと思う
シンクロアンデ……ゆ、ジャンク屋と組んだほうがいいかもしれない

勇者「ーーー賢、者‥‥?」


賢者「空で魔物が戦ってるのを見て、急いで来たのよ」


オシリス(戦ってたのが騎士団のトップだったからな、騎士団達も1度争いを辞めたんだ。そこで満足が敵は別にいるからもう戦いを止めるようすかさず演説を‥‥)



賢者「勇者、大丈夫?いつもの勇者の顔じゃないわ」


勇者「‥‥」



賢者「ーーーおねがい」ギュッ



賢者「憎しみでデュエルするのだけは、だめよ。だって、勇者あんなにデュエルを楽しんでたじゃない。私、楽しくないデュエルをする勇者なんて見たくない」



勇者「賢者‥‥」



賢者「勇者が楽しそうにデュエルをしてるのを見るのが好きなの。だから」



勇者「ーーーうん。そうだよな。危うく、大事なことを忘れるとこだっあ」



ネクロキメラ「??」



勇者(俺は‥‥賢者と同じくらい強くなる。賢者を守れるくらい強くなるって誓ったんだ)



勇者(‥‥それはきっと、憎しみの力なんかじゃ到達出来ない。そう、それが‥‥)




勇者「来いよ、ネクロキメラ。俺のデュエルを見せてやる」


ネクロキメラ「ーーーっは!そうでなくては」



勇者「ごめんな。もう一回飛べるか?」


ワイバーン「キュー♪」



勇者「ジャンク屋もごめんな。俺、勝つから」



ジャンク屋「ああ。盗賊のこと、頼む」



勇者(ジャンク屋だって、自分の手で助けたいはずだ。だから‥‥)



勇者「みんな!ーーー行ってくる!」


賢者「見てるから!あんなやつ、コテンパンよ!」


オシリス(全力を出してこい!)

もしやられても後にジャンク屋がいるという安心感

ジャンク屋「勇者!これを使ってくれ!」ヒュッ


勇者「ーーー?」パシッ



・魔竜レッド・デーモン



勇者「ありがとう、ジャンク屋!」







ネクロキメラ「くくく‥‥仇討ちデュエルの準備は出来ましたか?」



勇者「は?仇討ち?なんだそれ」



ネクロキメラ「!?」



勇者「騎士隊長は‥‥全力で戦った。今度は俺も、全力を出して、お前とデュエルするんだ」



ネクロキメラ「ふん‥‥私に勝てると本気で思ってるんですかぁ?」



勇者「さぁね。ただ、俺は自分のデッキを信じるまでだ」




ネクロキメラ「綺麗事をウダウダと!は!この私が直々にあの世に送ってやらぁぁぁ!!」



勇者「お前に今の俺の全てをぶつける!!」




「「ライディングデュエル!アクセラレーション!!」」



このレス奇数で勇者先攻



勇者の運命力アップ!!下レスコンマ

80以上 神初手
45〜79 良
11〜44普通
10以下 微妙



その下コンマでネクロキメラ初手


65以上 良
21〜64 普通
20以下 微妙

勇者「俺のターン!」


勇者「XXーセイバーボガーナイトを召喚!」


勇者「効果発動!手札からXXセイバーダークソウルを特殊召喚!更に、手札からXXセイバーフォルトロールを特殊召喚!」



勇者「おろかな埋葬発動!デッキよりXXセイバーパシウルを墓地に送る!」


勇者「フォルトロールの効果発動!墓地からパシウルを特殊召喚!」



勇者「レベル3のダークソウルとレベル4のボガーナイトにレベル2のパシウルをチューニング!!」



勇者「勇者の剣よ、今こそ我が下僕となり、勝利の道を斬り拓け!!シンクロ召喚!レベル9XXーセイバーガトムズ!!」ATK3100


勇者「更に俺は、手札より一時休戦を発動!お互いにデッキからカードをドローする!」


勇者ドローコンマ下

良 65以上
普通 20〜64
微妙 19以下



ネクロキメラ「ふん‥‥最初から飛ばしますねぇ」


その下コンマでネクロキメラドロー

75以上 良
30〜74 普通
29以下 微妙

勇者「俺はガトムズの効果発動!フォルトロールとガトムズをリリースし、お前の手札を二枚墓地に送る!」


ネクロキメラ「おやおや、思い切ったことをしますねぇ?いくら一時休戦の効果で次のターンのダメージがないからといって、場をガラ空きにするとは」



勇者(残しておいても、あいつの手札の枚数は充分‥‥騎士隊長の時みたいにブリューナクを使われるくらいなら、こっちから仕掛ける!)



一枚目ハンデス結果
下コンマ奇数で魔法罠 偶数でモンスター

そのしたコンマで二枚目ハンデス結果

勇者「その二枚だ」

ネクロキメラ「‥‥生還の宝札と、終末の騎士を捨てる」



勇者「俺はカードを一枚セット!エンドフェイズ、ダークソウルの効果発動!デッキからXセイバーを手札に加えることができる!俺はフラムナイトを手札に加える!ターンエンド!」



LP:4000 手札:1
デッキ: 墓地: 除外: フィールド:

モンスター:1「/」 2「/」 3「/」 4「/」 5「/」
魔法・罠:1「?」2「」3「」4「」5「」 P1「/」P2「/」




ネクロキメラ「私のターン、ドロー!」


ドローコンマ


80以上 良
35〜79 普通
34以下 微妙

ネクロキメラ「私は手札からゾンビマスターを召喚!効果発動!手札のゾンビキャリアを墓地に送り、墓地からアンデッドモンスターを特殊召喚する!来なさい、ゾンビキャリア!」



ネクロキメラ「レベル4のゾンビマスターに、レベル2のゾンビキャリアをチューニング!!シンクロ召喚!レベル6、ゴヨウ・ガーディアン!!」ATK2800



勇者「‥‥強いな」ゴクッ





賢者「ゴヨウ・ガーディアン‥‥あれも、世界に一枚しかないはずの超レアカードだわ‥‥それに、さっき捨てられた生還の宝札も‥‥」



ジャンク屋「騎士隊長とやった時はブリューナクも使っていた。‥‥四天王のデッキというのは、こうも強力なのか」



賢者「ーーー大丈夫。勇者は勝つって言ったもの。それに」



勇者「そんな強いカードを倒せるなんて、ワクワクするぜ!」



ネクロキメラ「‥‥まさか勝てるとでも思ってるのですか?この私のデッキに!!」イラッ



勇者「ああ。俺のセンセーは、最初から勝ちを諦めるようなデュエルを教えてないからな」ニヤッ



ネクロキメラ「‥‥減らず口を!バトルだ!ゴヨウ・ガーディアンでダイレクトアタック!!」



勇者「ぐあっ!!」



ネクロキメラ「ふん、ライフにダメージはなくとも闇のゲームの衝撃はその身を貫く。私はこれでターンエンド!」



LP:4000 手札:3
デッキ: 墓地: 除外: フィールド:

モンスター:1「ゴヨウ/ATK2800」 2「/」 3「/」 4「/」 5「/」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」 P1「/」P2「/」



勇者「俺の‥‥ターン!!」


コンマ70以上 良
30〜69 普通
29以下 微妙


勇者「俺は手札から、XXセイバーガルドストライクを特殊召喚!!更に手札からフラムナイトを召喚!行くぞ!」


勇者(ジャンク屋、お前から借りた力、使わせてもらうぜ!!)



勇者「レベル5のガルドストライクに、レベル3のフラムナイトをチューニング!シンクロ召喚!レベル8、・魔竜レッド・デーモン!!」ATK3000



勇者「・魔竜レッド・デーモンの効果発動!このカード以外の表側攻撃表示モンスターを全て破壊する!」



ネクロキメラ「なんだと!?」



ゴヨウ・ガーディアン は 破壊される !!



勇者「バトルだ!レッド・デーモンでダイレクトアタック!!」


ネクロキメラ「うぐぅゃ!?」LP4000→1000



勇者「俺はこれでターンエンド!」


LP:4000 手札:0
デッキ: 墓地: 除外: フィールド:

モンスター:1「レッドデーモン/ATK3000」 2「/」 3「/」 4「/」 5「/」
魔法・罠:1「?」2「」3「」4「」5「」 P1「/」P2「/」




ネクロキメラ「許さん‥‥許さんぞ!私のターン!ドロー!」



75以上 良
40〜74 普通
39以下 微妙


ネクロキメラ「私の本気を見せてやる!!はぁぁぁぁ!!」ウネウネ


「ギューッ!!」

勇者「ネクロキメラとワイバーンが‥‥合体した!?」




ネクロキメラ「ははは!これで貴様に勝ち目はない!!」


ネクロキメラ「お前にももう用はないな」ポイッ



盗賊「きゃぁぁぁぁぁ!!」



勇者「盗賊!!」



ジャンク屋「盗賊!!」バッ!!


宙に投げ出された盗賊を追って、ジャンク屋が身を投げ出す



盗賊「いやぁぁぁ!!」


オシリス(くそ、あれでは2人とも‥‥!!)



ジャンク屋「‥‥心配するな。俺がこの身にかけて、守ってみせる!!」ギュッ!!



盗賊「ジャンク屋ぁ‥‥」ウルウル




満足「ーーーうおおお!!」ガシッ!!



ジャンク屋「満足‥‥っ」



満足「ふぅ、間に合った。勇者のデュエルが始まったから、急いでワイバーンの店からこいつを借りてきたが‥‥間一髪だったな」



盗賊「ありがとう、満足ぅ」ポロポロ



満足「勇者!!これで心配いらねぇぞ!そいつをぶっ倒して、満足しやがれ!!」グッ


賢者「よ、良かった‥‥」



満足達を乗せたワイバーンは、城の壁穴にいる賢者に合流した




ネクロキメラ「ふん‥‥生き延びましたか。貴様らの滅びは変わらないというのに」


勇者「‥‥この、クズ野郎!!」



ネクロキメラ「クズで結構!!最高の褒め言葉だ!」



ネクロキメラ「私はモンスターをセット!カードを一枚セットしターンエンド!」




勇者(‥‥何を狙ってるんだ?)



ネクロキメラLP:1000 手札:2
デッキ: 墓地: 除外: フィールド:

モンスター:1「?」 2「/」 3「/」 4「/」 5「/」
魔法・罠:1「?」2「」3「」4「」5「」 P1「/」P2「/」




勇者「俺のターン!ドロー!」



70以上 良
30〜69普通
29 以下微妙

勇者「バトルだ!俺はレッドデーモンで伏せモンスターを攻撃!」


ネクロキメラ「モンスターはゴブリンゾンビ。このカードがフィールドから墓地に送られた場合、デッキから守備力1200以下のアンデッドモンスターを手札に加える!ゾンビマスターを私の手札に!」



勇者(くそ、これで次のターンまたシンクロ召喚を許すことになる‥‥!)



勇者「俺はカードを一枚セットしターンエンド!」



LP:4000 手札:0
デッキ: 墓地: 除外: フィールド:

モンスター:1「レッドデーモン/ATK3000」 2「/」 3「/」 4「/」 5「/」
魔法・罠:1「?」2「?」3「」4「」5「」 P1「/」P2「/」




ネクロキメラ「私のターン!ドロー!」



70以上 良
20〜69 普通
19以下 微妙






ネクロキメラ「私はゾンビマスターを召喚!手札のクレボンスを捨てて、墓地のゴブリンゾンビを特殊召喚!!更に手札を一枚デッキの一番上に戻し、ゾンビキャリアを墓地から特殊召喚!!‥‥くくく、見せてあげましょう。魔王様から授かった、私の切り札を!!」


勇者「!?」



ネクロキメラ「私はレベル4のゾンビマスターとゴブリンゾンビに、レベル2のゾンビキャリアをチューニング!!」



ネクロキメラ「魔族の王よ!その屍の山の頂きにたち、愚かなる人間共に裁きを与えたまえ!!!見よ、これが絶対なる魔族の力!!シンクロ召喚!!レベル10!!魔王超龍べエルゼウス!!」ゴゴゴ



べエルゼウス ATK4000



勇者「‥‥」ゴクリ




ネクロキメラ「ゾンビキャリアは除外。ゴブリンゾンビの効果で、デッキからゾンビマスターを手札に加える!!」



ジャンク屋「なんて邪悪な力だ」


満足「あんな切り札を持ってたなんてな‥‥」


賢者「‥‥」





ネクロキメラ「べエルゼウスの効果発動!相手のモンスター1体を選択し、その攻撃力を0にする!レッドデーモンの攻撃力を0に!そしてその数値分私はライフを回復する!!」


勇者「っ、させるか!トラップカード発動!!デモンズチェーン!!」


ネクロキメラ「無駄だ!!カウンタートラップ発動!神の宣告!!ライフを半分払い、その発動を無効にし破壊する!!」LP1000→500


バリィン!!
デモンズチェーン は 破壊された !!



勇者「そんな‥‥!!」


ネクロキメラ「魔王はそんな鎖では縛られん!!べエルゼウスの効果で私のライフは3000回復する!」
LP500→3500


レッドデーモン ATK3000→0



勇者「レッドデーモン!!」


ネクロキメラ「バトルだ!!べエルゼウスでレッドデーモンを攻撃!!」


ゴゴゴ!!



勇者「うわぁぁぁぁ!!」LP4000→2000



ネクロキメラ「べエルゼウスの効果を使用したターン、お前の受けるダメージは半分になる。‥‥寿命が一ターン伸びて良かったですねぇ?」



勇者「う‥‥ぐ‥‥」フラフラ



ネクロキメラ「そしてべエルゼウスは戦闘でも効果でも破壊することは出来ない‥‥くくく、これで終わりだ!勇者!!」



ネクロキメラ「ターンエンド!」



LP:3500 手札:1
デッキ: 墓地: 除外: フィールド:

モンスター:1「べエルゼウス/ATK4000」 2「/」 3「/」 4「/」 5「/」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」 P1「/」P2「/」






間違えた、ネクロキメラの手札は2

勇者「‥‥俺は、負けない!!」


ネクロキメラ「まだ希望を?いい加減しつこい奴だ」



勇者「あるさ‥‥だって、この一枚に無限の可能性が宿ってるんだ!!!俺は、勝つ!!お前を超えて‥‥魔王を倒す!!」パァァ



ジャンク屋「勇者の手が、光ってる」


賢者「あれは、まさか‥‥」



勇者「俺のターン!!!」



勇者が何かに目覚めかけている!!

90以上 デスティニードロー
40〜89 普通
39以下 敗北?

ゾロ目 シャイニングドロー

勇者「‥‥‥‥」

リビングデッドの呼び声


勇者(‥‥く。時間稼ぎにはなる。けど‥‥俺が最初から伏せているカードは緊急同調‥‥これじゃ‥‥)



ネクロキメラ(何を出そうと、次のターン、私がモンスターを引けば、手札のこの異次元の埋葬とゾンビマスターでブリューナクを出せる‥‥モンスターでなくとも、私の有利には変わりない。どちらにせよ、終わりだ!)



賢者「‥‥!!」



賢者は察する。今の勇者の表情。
‥‥彼は、逆転のカードを引けなかったのだ



賢者(勇者‥‥!!)



彼は、全力で戦った。私との誓いを果たそうと。
ーーーなら



賢者「‥‥」ジッ


ワイバーン「?」


満足達が乗ってきたワイバーンを見据える。


‥‥考えるだけで、足がすくむ。でも、でも‥‥!!


オシリス(賢者?)



賢者「‥‥私が!!」



賢者は、ワイバーンの背中に飛び乗った

勇者「俺は、カードを一枚セットしターンエンド!」


ネクロキメラ「くくく!どうやら希望とやらは掴めなかったようで!!これで終わりにしましょう!私のーーー」



賢者「ーーー私の、ターン!!」



乱入ペナルティ!2000ポイント!!



賢者「うっ‥‥!」
LP4000→2000


勇者「賢者!?」



賢者(勇者の誓いは、強くなること‥‥私は)




一瞬周りの景色を見てしまい、気絶しそうになるが‥‥カードに全神経を集中し、持ち堪える!!



賢者「勇者を、守ること!!ドロー!!」

賢者「ーーー私は、手札から魔導書の神判を発動!!」


賢者「そして手札から、ペンデュラムコールを発動!!手札の貴竜の魔術師を墓地に送り、デッキから慧眼の魔術師と竜穴の魔術師を手札に加える!!」



賢者「私は、慧眼の魔術師と竜穴の魔術師で、ペンデュラムスケールをセッティング!!」



ジャンク屋「ペンデュラムだって‥‥?」


満足「なんだそりゃ‥‥」



賢者「慧眼のペンデュラム効果発動!!このカードを破壊し、デッキから竜脈を魔術師をペンデュラムゾーンに置くわ!!」




賢者「これでペンデュラムスケールは1と8!!レベル2から7までのモンスターが同時に召喚可能!!」



賢者「覚悟しなさい‥‥ネクロキメラ!!」









ミス
慧眼サーチできないや
慧眼の下りなしで、普通にコールからの竜穴、竜脈で

賢者「手札からレベル7の、魔導法士ジュノン、法眼の魔術師をペンデュラム召喚!!」


ネクロキメラ「無駄だ小娘!!いくらモンスターを並べても、私のベルゼウスは無敵!!」



賢者「それはどうかしら?」



賢者「私は、レベル7のジュノンと法眼でオーバーレイ!!2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!!エクシーズ召喚!!現れなさい、No.11ビック・アイ!!」


勇者「エクシーズ召喚‥‥?」


賢者「ビックアイの効果発動!オーバーレイユニットを一つ使い、べエルゼウスのコントロールを得る!!」



ネクロキメラ「な、何ぃ!?」



賢者「力に溺れたわね。最後は、貴方のご自慢のモンスターで終わらせてあげる」



ネクロキメラ「ひ、ひぃ!!」



賢者「ビックアイで、ダイレクトアタック!!」



ネクロキメラ「ひぎゃぁぁぁ!!」LP0 ピーッ!!



賢者「手札誘発に警戒して、先を考えてたけど‥‥必要なかったみたいね」



ネクロキメラ「いやだ‥‥消えたくない‥‥消えたくなぃぃぃぃ!!」



シュゥゥゥ



ネクロキメラは断末魔の叫びの残して、この世界から消滅したーーー

賢者「ビックアイでダイレクトアタック!」

↓↓↓

賢者「べエルゼウスでダイレクトアタック!!」

一応今回勇者には勝ってもらおうと思ってましたが‥‥コンマスレの宿命ですね
予定よりずいぶん早く賢者のデッキを公開してしまいましたが(本当は最終決戦あたりで披露する予定でした)

今までぼかしてた賢者の実力をちゃんとハッキリかけたんでまあ結果オーライってことで

これからもコンマや皆さんとのデッキ相談など、結構ぶっつけ本番な感じですけどよろしくお願いします

ーーーーーーーーーーーー

それから。
ネクロキメラが消滅し、この事件は明るみになった。
ネクロキメラによって幽閉されていた穏健派の大臣達が開放され、満足とジャンク屋の尽力によって‥‥本都とスラムの確執は、少しずつだがまた元に戻る兆しを見せている

あれから3日。
ネクロキメラ戦でダメージを受けた勇者だが、無事に回復し新たなる旅路の時を迎えていた


勇者「‥‥デュエル神殿、速く修復するといいな」


賢者「ネクロキメラが汚染しちゃってたから、本来の力が失われてるのよね」


勇者「時間はかかるかもしれないけど、騎士隊長も生き返ることが出来るはずだ」



賢者「騎士隊長のデッキ、散らばっちゃってたから集めるの大変だったけど‥‥これで」



※デュエル神殿の仕組み。
闇のゲームなどで死んでしまった者が使用していたデッキを神殿に納めると、デッキを失う変わりに使用者が蘇る。

※神殿に納めたカードの行方について
デッキは消えるが、それはカードの消滅ではなく、神殿で使ったカードはどこかの地に飛び散り、新たなマスターを待つ



勇者「とにかく、やれることはやったんだ。俺達も、次に進もう」


賢者「そうね」


勇者「賢者」


賢者「?」



勇者「守ってくれて、ありがとう」


賢者「‥‥うん」



勇者「賢者のデュエルを見て、改めて俺の目標とする高みがハッキリしたよ。シンクロ召喚を覚えて、ちょっと自信つけてたけど‥‥まだまだなんだなって実感した」


賢者「自信をつけるのは悪いことじゃないわ。現に、本当に勇者は強くなったもの」


勇者「ありがとう。もっと、強くなる!賢者が見せてくれた新しい召喚法もマスターして、もっと、もっと!!」



賢者「変にプレッシャー感じてない?」



勇者「まさか!ワクワクしてるよ」 ニカッ


賢者「なら、良いわ」クスッ



勇者「賢者」ギュッ


賢者「はわわっ!?」


勇者「待っててくれ。俺も、必ずいくから。賢者の立ってる所に」


賢者「‥‥うん」ギュッ


オシリス(我は空気が読める神だ。ひたすら黙っているが、コヤツらは絶対我の事を忘れてるな)(´Д`)ハァ…

勇者「さて、行くか!そうだ、その前にジャンク屋達に挨拶しとかないとな」



ジャンク屋「それは丁度良かった。こっちも、見送らないとと思っていた所だ」


満足「新しい満足を求めてる‥‥そんな顔だな、勇者」



勇者「へへへ」



賢者「復興、頑張ってね!」



満足「ああ、この国を元通りにするまでは、満足出来ねぇぜ」



盗賊「この子はどうする?勇者についていきたいみたいだけど」


ワイバーン「キュー♪」


勇者「嬉しいけど、遠慮しとく。賢者の顔色が今一瞬で青くなったからな」


賢者「そ、そんなことないわよっ」


オシリス(これで賢者がポンコツになっても仕方ないからな)



勇者「また、会いに来るからな。その時はまた乗せてくれるか?」ナデナデ


ワイバーン「キュー♪」



ジャンク屋「いつでも来てくれ。俺達はここで
いつでも待っている」


満足「またデュエルしようぜ!」



盗賊「2人とも!本当にありがとう!!」



勇者「ああ!またな!」


賢者「元気でね!!」




2人の旅は、また新たなる地へーーー

ーーー魔王城ーーー



魔王「ネクロキメラが敗れたか。やつの執念に免じて再び四天王の座をくれてやったが‥‥呆気ないものだな」



キラードール「まったく、情けないんだから。でも、前と比べたら勇者も強くなったんだね〜、一応四天王の一角を落としたんだし。ま、ボクだったらそんな無様な真似は晒さないけどー♪」ケラケラ



魔王「今回ネクロキメラを討ったのは勇者ではない。同行している小娘だ」



キラードール「えー、あの女の子!?なぁんだ、融合の国の時、その子も潰しておけば良かった」




魔王「だが、勇者も更なる成長を見せるだろう。キラードール、お前も自分を過信し過ぎるとネクロキメラと同じ末路になるかもしれないぞ?」



キラードール「‥‥ボクはそんなヘマしませーん」スタスタ



側近「どこへ行く。まだお前の謹慎は終わっていないぞ」グイッ



キラードール「ちぇっ。そんなの速く解いてくれれば、ボクが今度こそ勇者を始末するのに」



側近「そんなに謹慎が嫌なら条件次第で解いてやらなくもないがな」



キラードール「えっ!」キラキラ


側近「魔王様のデッキ調整のお相手。‥‥丁度今、全員消滅して人手が欲しかった所なんだ。ーーーやるか?」



キラードール「」ガタガタ


側近「ふむ。なら大人しくしているんだな、キラードール」ポンッ


キラードール「」ガタガタ



魔王(しかし、あの賢者のデュエル‥‥あの実力は、もしや我と並ぶかも知れん‥‥くくく、そうでなくてはな。我もデッキ調整に勤しまなくては)



魔王「側近!今晩までにデュエル相手を確保しておけ!」



側近「はっ!」


側近(魔王軍が崩壊しなきゃいいけど)

ーーー第3部 オーバーレイキングダム編ーーー





勇者「そろそろ国境を越えたか?また知らないカードが手に入るようになったけど」


召喚士セームベル NEW!!
ワンダーワンド NEW!!
皇の波動 NEW!!



賢者「そうね。でも、この辺りのことは私も良く知らないから‥‥」



勇者「そうなのか?」



賢者「国の名前はオーバーレイキングダム。この世界で一番広い土地を持つ国よ。王都だけじゃなく、いくつか領地の村もあるわ」



勇者「へー、じゃあ今回は王都にたどり着くまでも長いのか」



賢者「あくまで目的は魔王討伐だから、スルーしてもいいけど」



勇者「いや、きっと国の中心である王都には、ジャンク屋や英雄みたいな強いデュエリスト達がたくさんいるはずだ。俺自身のレベルアップも考えると、無視は出来ないな」



賢者「勇者らしいわね」



オシリス(ならばどうする?当てもなく歩くのか?)



勇者「村の1つでも見つければ、地図を貰うなり方角を聞くなり、なんとかなるはずさ。とにかく今は、新しいカードを集めないとな。それに、賢者が見せてくれた‥‥エクシーズ召喚ってのも、マスターしたい」



オシリス(うむ、ならば方針は決まったな)



賢者「エクシーズか。早く欲しいわね。シンクロよりも、デッキを選ばずに使えるから、エクシーズモンスターを手に入れるだけでも違うはずよ」



オシリス(また賢者に借りたらどうだ?)



勇者「いや、いい加減にデュエルやデッキ作りの容量も分かってきたしな。自分のデッキだってちゃんとあるんだし、いつまでも賢者を頼っちゃいられないさ」



賢者「それでも大変な時はちゃんと言ってよ?いつも見たいに、デッキ構築の時に足りないカードがあったら私も力になりたいし」



勇者「魔力カウンターやXセイバーの時、本当に助かったよ。うん、そういう時はちゃんと言う」



オシリス(我を使っても良いのだぞ!!)



勇者「そりゃあ、デッキ構築次第かな?」


勇者「お、早速村発見!!」


賢者「早速情報収集が出来るわね」


勇者「カードも買えたらいいな!よし、行こうぜ!」





ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー




勇者「カードショップ発見だぜ!!」



勇者 は カード を 買い漁った !!




賢者「エクシーズモンスターだけ異様に高いわね‥‥」



勇者「これじゃマトモに買えないぞ」



賢者「ひとまず買ったカードでデッキを作って、それからデッキに合うエクシーズモンスターを買ったらどうかしら?」



オシリス(それしかあるまいな)



勇者「うん‥‥なあ店主さん、何でこんなにエクシーズモンスターだけ高いんだ?」



店主「それがねぇ、今各地の村でエクシーズモンスターがどんどん買い漁られててねぇ。ウチもこれしか在庫がないんだよ」ハァ



勇者「マジかよ‥‥」




賢者「無いものはしょうがないわ。店主さんの話だと、何処の店に行っても同じのようね」


オシリス(うむ‥‥)



勇者「くっそ!誰だよ買いまくったやつ!!」




?「君たち、他所の国の人かい?」



勇者「?」



賢者「そうだけど、貴方は?」



?「やっぱり!!いやー、感激だな〜!!ぼく、初めて見たよ!!」



勇者「あ、ああ‥‥」



?「よし!!この国にまだ不慣れだろうから、ぼくが案内しよう!」



勇者「ホントか!?」


オシリス(待て勇者!!変に思わないのか!?)



賢者「そうよ。初対面で、いきなり案内しようかなんてちょっと怪しいわ」


勇者「‥‥そ、それもそうか」



?「そんな‥‥ぼくはただ、良かれと思って‥‥」





オシリス(油断するなよ。魔王の手先かもしれないからな)


賢者「あまり疑いたくはないけど‥‥いきなり私達に話かけてきた目的を教えてほしいわ」



?「‥‥‥‥」



勇者「‥‥どうなんだ?」



?「‥‥実は、人を探していて。その間ぼく1人なんで、君たちに同行して貰えたらと」



勇者「ふーん。でも、なんでそんなのが必要なんだ?」



?「魔物とか危険じゃないですか!ぼく、目を見ればわかるんだ。強くデュエリストだってね。君たちなら、安心出来そうだなって思ったんだ」



勇者「そうか、それならまあ‥‥」



オシリス(いや、まだ腑に落ちんぞ?)



賢者「うん。魔物が怖いなら無理して外に出る必要はないわ。‥‥むしろ、それ以上のトラブルをかかえてそうな感じね」



?「‥‥う。あ!ヤバイ!!」サッ



オシリス(いきなり隠れてどうした)


勇者「‥‥ん?もしかしてアイツらか?」



建物の外には数人の屈曲なデュエリスト達が、誰かを探しているようにキョロキョロと辺りを見回している



?「そうです!追われてるんですよ!助けてください!」ボソボソ



オシリス(やはり厄介そうな事情があるみたいだな‥‥放っておけ勇者)



勇者「でも、アイツらが悪い奴なら見捨てたことになるじゃないか」



賢者「その判断がつかないから迷ってるんでしょ?‥‥見捨ろなんて思ってないけど、もうちょっと慎重に‥‥」



?「お願いします!ぼくを信じて下さい!!」


勇者「〜〜!!とにかく、安全な場所に出てからだ!おい、付いて来いっ!」グイッ


?「つ、連れてってくれるんですか!」


オシリス(勇者!!)



勇者「話はあと!行くぞ!」



賢者「でも、どうやって‥‥今出ていったら絶対見つかるわよ?」



店主「事情はわからんが、なんなら裏口から出ていきな。店で騒ぎを起こされるのは御免だ」



勇者「ありがとう!よし、行くぞ!」



?「はいっ!」



オシリス(まったく、どうなっても知らんぞ!!)



勇者「ーーーなんとか見つからずに村を出れたな」


賢者「さぁ、なんで追われてたか話してもらうわよ」


?「‥‥事情は、まだ詳しくは言えません」


オシリス(巻き込んでおいて言えないのか?)


?「え?誰の声?」


勇者「コイツだよ。カードの精霊だと思ってくれ」


?「そうなんだ!初めて聞きました!他所の国ではそれが普通なんですか?」


勇者「そういう訳じゃないけどな。さあ、教えてくれ、お前の目的はなんだ?」


?「今は、人を探している‥‥これしか言えません。追われているうちにはぐれてしまったんです。ここから西に行けば、会えると思うんですが‥‥」


賢者「どうするの?勇者」



勇者「俺達は王都に行きたいだけなんだけどなー」



?「もちろん、探してる人が見つかったら案内もします!だから‥‥!」



勇者「わかった。ひとまず、一緒に行こう」


オシリス(‥‥我は知らんぞ)


賢者「勇者がそう決めたなら、しょうがないわね」



勇者「よろしくな!えーと‥‥」


?「王子です。よろしくお願いします!!」


勇者「ああ!」


勇者(‥‥もう、不意打ちで後ろから剣で斬られるような世界じゃないんだ。そんなに疑り深くならなくても‥‥)


王子「勇者くん、さっきエクシーズモンスターが欲しいって言ってましたよね?これ、良かれと思ってプレゼントです!」


勇者は エクシーズモンスター を 手に入れた !!


勇者「いいのか?」


王子「どうぞ使ってください!せめてものお礼です!」



勇者が手に入れたカード

No.以外のエクシーズモンスター NEW!!

あとは8期までのカードは手に入れました

ーーーーーーーーーーーー

勇者「ふぅ、結構歩いたな」


賢者「また村が見えてきたわね」



オシリス(やっと落ちつけるな。そろそろデッキでも作ったらどうだ?)



勇者「そうだな、新しいカードを試したい」ウズウズ


賢者「じゃあ宿屋をとって‥‥エクシーズ召喚については、デッキを作りながらでいいから私が教えてあげる」



勇者「ありがとう、賢者」



王子「じゃあぼくは、その間探してる人を見なかったか聞き込みをしてますね」



勇者「1人で大丈夫か?」



王子「慎重に行くから大丈夫です」



オシリス(‥‥‥‥)

ーーーーーーーーーーーーー
勇者「さて、デッキ作るか!」




デッキ構築タイム!

ここまで皆さんも色々デッキを考えてくれたみたいで有難いです
以下10レス内で募集します
半数以上が同じテーマの場合はそれで決定。
それ以外の場合、募集したテーマで多数決をまたとりましょう


やっぱりヒロイックが多いですね、前からも希望あったし


とりあえずこの下5レス以内でヒロイックで行くか多数決にしましょう


1 ヒロイックで行く


2 考えなおす

よし、じゃあヒロイックで決定します!

モンスター


Xセイバーパシウル×2
H・C サウザンド・ブレード×3
H・C エクストラ・ソード×3
H・C ソード・シールド×3
H・C ダブル・ランス×3
H・C 強襲のハルベルト×3
H・C 夜襲のカンテラ
H・C アンブッシュ・ソルジャー
H・C ウォー・ハンマー

魔法


ヒロイック・チャンス×3
サイクロン×2
増援
簡易融合
おろかな埋葬
戦士の生還
ストイック・チャレンジ
アサルト・アーマー
禁じられた聖杯



ヒロイック・リベンジソード
ヒロイック・ギフト(アニメ版)
トゥルースリインフォース×3
リビングデッドの呼び声
デモンズチェーン
ピンポイント・ガード


EX
H-C エクスカリバー
H-C ガーンデーヴァ
H-C クサナギ
ラヴァルバル・チェイン
機甲忍者ブレード・ハート
CHキング・アーサー
交響魔人マエストローク
グラヴィティ・ウォリアー
天狼王ブルー・セイリオス
レッド・デーモンズドラゴン
ブラックフェザー・ドラゴン
神樹の守護獣ー牙王
天穹覇龍ドラゴアセンション
カルボナーラ戦士


リンドバーグフォトスラカメンレオンセットも入れてレモンとエクシーズ使い分けられるようにするのも面白そう

エクストラ1枠空いてるから、ガンマン入れるか?

>>833
確かに幅広がるけど、下級は勇者らしさを残したいからこれにしてみました


>>835
ロンゴミアントGETした時の為に空けてあります

ではアーサーout
ビヒーマスinにしましょう

天穹覇龍ドラゴアセンションを抜いてガンマンが欲しい

>>840
ガンマンはこの4000ルールだと結構強いから‥‥
相手800以下→ガンマンでOKになっちゃうとつまらないんですよね。5D'sのスピードワールド2並に気を付けなくちゃならなくなる

あんましガチカードばっか積んでも面白く無いからね
ランク4だとカステル、ライトニング入れろとか言えちゃうし

うーん、水属性居ないから攻撃翌力下がるけど墓地メタで深淵に潜む者でも入れるか?それか耐性持ちのカンゴルゴーム辺り

クサナギout(小声)

レベル10とブラックフェザーあたりじゃないか?解雇は

>>843
そうなんですよね
>>844
メタは入れない方針で。入れてもブラックフェザードラゴンみたいなバーンメタぐらいですね



メインデッキの方に特に改善点が無ければこれで決定しようかな
自分的にはヒロイックチャンスの枚数が悩み所
ガチ過ぎるでもなく、弱過ぎでもなくっていうバランスが難しいですね。
でもXセイバーの時のよりはずっと返しに強くなってると思いますので、ワンキルでもされない限りちゃんと戦えそうかな‥‥?

>>845
( ゚д゚ ) クサナギが こっちを 見ている !!

>>847
まあ、ロマンってことで‥‥
この先有用なカードが手に入れば入れ替えちゃうかも知れないですけど

蘇生(小声)

オシリス(小声)

ではヒロイックチャンス2にしてコピーナイトin
レベル10は牙王いるから天穹覇龍outでダイヤウルフ入れようか



>>852
今勇者は死者蘇生失ってる

>>853
ペンデュラムまでは‥‥出番ないかな?




これで決定します!

勇者「よし!賢者に貰ったカードも合わせてヒロイックデッキ完成だ!!いいノリだぜ!」


賢者「エクシーズについては理解できた?」


勇者「おう!バッチリ!あとは実戦だな」


オシリス(‥‥ちょっといいか、2人共)


勇者「どうした?いやさ、毎度毎度悪いんだけど今回のデッキだとお前は‥‥」


オシリス(違う。そのことではない)


賢者「深刻そうね」


オシリス(ああ。ーーーあの、王子とかいう男のことだ)



勇者「まだ疑ってるのか?」



オシリス(とにかく聞け。確かな話だ。わずかだが、奴から魔族の気配がした)



賢者「!!」


勇者「え‥‥」


オシリス(とはいえ、ハッキリ感じた訳ではない。ただ、普通の人間ではないことは確かだ)


勇者「うーん、俺は感じなかったけどな。これでも、魔物の気配には敏感なんだけど」


賢者「難しいわね‥‥勇者だって、経験からそう思ってるわけだし。でもオシリスの言うことも‥‥」



オシリス(我にも奴の正体はわからん。だから、気を許し過ぎるな。我から言えるのはこれだけだ)



勇者「わかったよ」



王子「ただいま戻りました!」


勇者「おう、おかえり。探してた奴は見つかったのか?」


王子「それが全然‥‥良かれと思って、村中聞いて回ってみたんですけど‥‥」



勇者「ダメだったのか」



王子「はい。それに‥‥」


オイ、ココニニゲコンダゾ! トツニュウシロ!


賢者「ねぇ、なんだか外が騒がしくない‥‥?」



勇者「ーーーまさか」



王子「はい、追っ手に見つかっちゃいました!」



勇者「」



賢者「ウソでしょぉぉぉ!?」

ーーーーーーーーーーーーーーー



夜逃げのように慌しく宿を出た勇者達は、なんとか追っ手を避け村の外に出た



賢者「こんな、ことって‥‥!」


勇者「どっちへ向かう?」


王子「向こうです!探している人の情報、少しは貰えたんで!」



勇者「そりゃ、良かったな!」



賢者「なんだか、勇者慣れてるわね‥‥」



勇者「昔、戦士が酔って国のお偉いさんぶん殴った時とか、こうやって逃げ回ったからな!」



賢者「あっ、そ‥‥」



オシリス(コヤツも色々経験しているだけあって逞しいな)



ーーーーーーーーーーーーーーー


勇者「見ろ、洞窟だ!」



王子「ひとまずあそこに身を潜めましょう!」



賢者「魔物とかいそうだけど‥‥?」



オシリス(うむ‥‥良い予感はしないな)

ーーーーーーーーー


勇者「結構奥まで続いてるな」



王子「これはもしかして‥‥」



賢者「何か知ってるの?」



王子「はい。我が国に伝わる伝承が本当なら、この奥にNo.があるかも」



勇者「ナンバーズ?」



王子「この国に伝わるエクシーズモンスターです。強力なカードが多く、この国の実力者の証として保持してる人もいますけど‥‥まだ誰の手にも渡っていないモノは、国内の何処かに封印されてるって伝承があるんです」



勇者「へぇ、そりゃ是非とも手に入れたいな!」



賢者「確かに興味をそそるわね」



王子「簡単には行かないらしいですよ。伝承通りなら、No.を守る精霊がいるらしいですからね‥‥」




勇者「ふーん」




オシリス(見ろ、この奥、ずいぶんと拓けているぞ)



賢者「わ‥‥」



進むと、ドーム状の拓けた場所に出た。


賢者「ただの洞窟にしては妙な場所ね」


勇者「もしかして、本当にナンバーズが!?」



ーーー人間が、この地に足を踏み入れようとはな




賢者「えっ、誰!?」




オシリス(これは‥‥まさか本当にカードの精霊か?)



ーーーなるほど、わかったぞ。どうやらお前達も特別なカードを所持しているようだな。この場所は特別な力を持たぬ限り入れん‥‥



勇者「偶然だったけど、こりゃラッキーだな」




?「フッ。ならばお前達にNo.を持つ資格があるか、私が見定めてやろうーーー」ガチャッ


賢者「天、使?」


勇者「面白い!俺が相手になってやるぜ!」



天使「我こそNo.を守る白き盾!!さあ、デュエルだ!!」




「「デュエル!!」」



このレスコンマ奇数で勇者先攻



下で勇者初手

65以上 良
25〜64 普通
11〜24 微妙
10以下 事故



その下で天使初手


80以上 ヘイロー!
40〜79 ブックス!!
11〜39 ソード!!
10以下 姑息な手を‥‥

天使「私のターン!私は手札から、光天使ウィングスを召喚!ウィングスの効果発動!私は手札から、光天使セプターを特殊召喚できる!来い、光天使セプター!!」


天使「セプターの効果発動!デッキから光天使モンスターを手札に加える!その効果にチェーンし、手札の光天使スローネの効果発動!このカードを特殊召喚し、デッキからカードを一枚ドローする!それが光天使モンスターの場合、特殊召喚できる!ドロー!!」



コンマ70以上で光天使

天使「私が引いたのは、フォトンリード!」


天使「そして、チェーン1のセプターの効果で、光天使モンスターを手札に加える!来い、光天使スケール!!」


天使「手札のフォトンリードの効果発動!手札からレベル4以下の光属性モンスターを特殊召喚する!来い、光天使スケール!‥‥スケールにも効果はあるが、今は発動しない」



勇者「あっという間に‥‥モンスターが4体!!」



天使「私は、レベル4のスケール、セプター、スローネでオーバーレイ!!3体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!!エクシーズ召喚!!来い、No.102!!グローリアスヘイロー!!」ATK2500




勇者「いきなりエクシーズモンスターかよ‥‥」



天使「モンスター3体でエクシーズ召喚したヘイローはセプターの効果で以下の効果を得る!このモンスターがエクシーズ召喚に成功した時、フィールドのカード一枚を破壊しデッキからカードを一枚ドローする!!ウィングスを破壊し、一枚ドロー!!」



75以上 良
30〜74 普通
29以下 微妙

天使「私はカードを一枚セットしターンエンド!」



LP:4000 手札:2
デッキ: 墓地: 除外: フィールド:

モンスター:1「ヘイロー/ATK2500」 2「/」 3「/」 4「/」 5「/」
魔法・罠:1「?」2「」3「」4「」5「」 P1「/」P2「/」




勇者「あれだけ動いてまだ手札を残せるのか‥‥厄介だな。だけど、俺だってこの新しい相棒で!!行くぜ、俺のターン!!ドロー!!」



65以上 良

25〜64 普通

24以下 微妙

色々考えたが、一月の禁止制限、取り入れていこうと思います
このSSは一枚限りとはいえ禁止カードもデッキも入れられるってルールだし、P編に入ってもまあなんとかなるでしょう。ストーリー構想的に大きな変化はないですので

ただ現在デュエル戦績がちょっと可哀想な勇者には、チェインを使わせてあげてもいいかなーと思います


現実の禁止カード→この世界に一枚しかない超レアカードという認識なので、一旦勇者のデッキからチェインを無かったことにして、このエクシーズ編中に手に入れさせてあげたいなと考えました



では、次から本編再開です

勇者「俺のターン、ドロー!!」


勇者初手

増援
エクストラソード
ダブルランス
サウザンドブレード
サイクロン
トゥルースリインフォース



勇者(よし、色々出来そうな手札だ。まずは様子見と行きたいが‥‥向こうもエクシーズモンスターを出して来たんだ、こっちも最初から全力で行く!)



勇者「俺は手札からサイクロンを発動!セットカードを破壊する!」



天使「くっ‥‥私のエクシーズリフレクトが!」



勇者「更に俺は、手札から増援を発動!デッキからソードシールドを手札に加える!」


勇者「そして、手札からサウザンドブレードを召喚!効果発動!手札のダブルランスを墓地に送り、デッキからエクストラソードを特殊召喚する!この効果の発動後、サウザンドブレードは守備表示になり、俺はこのターンヒロイック以外のモンスターは特殊召喚出来ない」



賢者「レベル4のモンスターが2体‥‥行くのね、勇者!」



勇者「俺は、レベル4のサウザンドブレードと、エクストラソードでオーバーレイ!!2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!!」



勇者「不屈の闘志を持つ戦士達よ、今ひとつとなりて、我が力となれ!!エクシーズ召喚!!ランク4!!H-C ガーンデーヴァ!!」ATK2100



天使「攻撃力、2100か‥‥そのモンスターでは、私のヘイロー!には勝てん!」


勇者「焦るなよ。面白いものを見せてやるからさ!」


天使「?」


勇者「俺のエクストラソードは、お前のモンスターと同じくオーバーレイユニットになった時の効果があるのさ!そう、エクストラソードを素材にしたモンスターの攻撃力は、1000ポイントアップする!」


天使「なに!?」


ガーンデーヴァ ATK3100


勇者「バトルだ!ガーンデーヴァで、ヘイローに攻撃!!」


天使「くっ‥‥!ヘイローの効果発動!このカードが破壊される時、代わりにオーバーレイユニットを全て取り除く!」


勇者「だが、ダメージは受けて貰うぜ!」


天使「ーーー更に、この効果を適用したターン、私の受けるダメージは半分になる!」LP4000→3700



勇者「俺はカードを一枚セットし、ターンエンド!」




LP:4000 手札:2
デッキ: 墓地: 除外: フィールド:

モンスター:1「ガーンデーヴァ/ATK3100 ORU2」 2「/」 3「/」 4「/」 5「/」
魔法・罠:1「?」2「」3「」4「」5「」 P1「/」P2「/」




天使「なるほど‥‥私に挑もうとするだけの実力はあるようだな。ならば、存分に行かせてもらう!私のターン!ドロー!」



ドローコンマ

80以上 デーモン!!
40〜79 ブックス!!
11〜39 ソード!!
10以下 姑息な手を‥‥



天使「私はモンスターをセット!ターンエンドだ!」




LP:3700 手札:2
デッキ: 墓地: 除外: フィールド:

モンスター:1「?」 2「/」 3「/」 4「/」 5「/」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」 P1「/」P2「/」




勇者「俺のターン!ドロー!」


70以上 良
30〜69 普通
29以下 微妙

ドローカード ピンポイントガード



勇者(展開は出来ないか、たが、このまま押し切る!)



勇者「ガーンデーヴァで、セットモンスターに攻撃!」



天使「セットモンスターはコーリング・ノヴァ!破壊されるが、デッキから攻撃力1500以下の光属性天使族モンスターを特殊召喚する!来い、光天使スケール!スケールの効果発動!このカードが特殊召喚に成功した時、手札から光天使モンスターを特殊召喚する!来い、光天使ブックス!!」



天使「更に、スケールの効果で墓地のセプターをデッキの一番上に置く!」



勇者(く、ダメージステップ時の特殊召喚はガーンデーヴァでは防げない‥‥!)



※これで合ってるよね?

ありがとう!ではこのまま


勇者「戦闘破壊したと思ったのに、更にモンスターを増やすなんて‥‥やるな!」



勇者「ターンエンドだ!さあ、来いよ天使!楽しいデュエルにしようぜ!」


LP:4000 手札:3
デッキ: 墓地: 除外: フィールド:

モンスター:1「ガーンデーヴァ/ATK3100 ORU2」 2「/」 3「/」 4「/」 5「/」
魔法・罠:1「?」2「」3「」4「」5「」 P1「/」P2「/」




天使「楽しいデュエル、か。そんな言葉を言ってきたのはお前が初めてだ」フッ


天使「私のターン!ドロー!」



天使「光天使セプターを召喚!効果発動!デッキから光天使モンスターを手札に加える!光天使スローネを手札に!」




勇者「‥‥また、レベル4のモンスターが3体」ゴクリッ



天使「レベル4のセプター、ブックス!スケールでオーバーレイ!3体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!来い、星守の騎士プトレマイオス!!」ATK550



勇者(なにか強力な効果があるはず‥‥何をしてくる気だ?)


賢者「‥‥あれも確か、世界に一枚しかない超レアカード‥‥勇者、気を付けて!」


王子(‥‥ずいぶんと強力なカードばっかり使う奴だな。さあ、どうする?勇者)



天使「私はプトレマイオスの効果発動!オーバーレイユニットを三つ取り除き、No.以外のこのカードより一つランクの高いモンスターを、エクシーズ召喚扱いでこのカードの上に重ねて特殊召喚する!」


勇者「なんだって!?」



天使「ランクアップ!エクシーズチェンジ!!来い、セイクリッド・プレアデス!!」ATK2500



勇者「ランクアップ‥‥だって‥‥?」

天使「プレアデスの効果発動!オーバーレイユニットを一つ使い、フィールド上のカードを一枚持ち主の手札に戻す!ガーンデーヴァよ、戻るがいい!」



ガーンデーヴァ は エクストラデッキに 戻された !!



勇者「くっ!」


天使「なかなか厄介な攻撃力だからな‥‥戦闘は避けさせて貰った」



天使「バトルだ!プレアデスでダイレクトアタック!」


勇者「トラップ発動!トゥルースリインフォース!デッキからXセイバーパシウルを守備表示で特殊召喚する!」


勇者「パシウルは、戦闘では破壊されない!」



天使「なるほど、強力な盾だ‥‥」



天使「私はこれでターンエンド!」




LP:3700 手札:2
デッキ: 墓地: 除外: フィールド:

モンスター:1「プレアデス/ATK2500」 2「/」 3「/」 4「/」 5「/」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」 P1「/」P2「/」



勇者「俺のターン、ドロー!」



70以上 良
30〜69 普通
29以下 微妙






アサルト・アーマー


勇者(これじゃ何も出来ない‥‥ここはチャンスを待つ!)


勇者「俺はカードを一枚セットし、ターンエンド!



LP:4000 手札:3
デッキ: 墓地: 除外: フィールド:

モンスター:1「パシウル/DEF0」 2「/」 3「/」 4「/」 5「/」
魔法・罠:1「?」2「」3「」4「」5「」 P1「/」P2「/」




天使「私のターン!!」



天使「勇者、君の強さと、そのデュエリストとしての器に敬意を評し‥‥No.の新の力を見せてあげよう」
ピカー



勇者(天使の手が光輝いてる!?)



天使「行くぞ‥‥ドロー!!」ピカー!!



天使「私の引いたカードは、RUMー七皇の剣!!(アニメ版)」



勇者「ランクアップマジックだって‥‥?俺は、パシウルの効果でお前のスタンバイフェイズに1000ポイントのダメージを受ける」LP3000



天使「七皇の剣の効果発動!墓地のヘイローを特殊召喚し!ヘイローでオーバーレイネットワークを再構築!!来い、ランク5!CNo.102!光堕天使ノーブル・デーモン!!」ATK2900


勇者「カオス、ナンバーズ‥‥」



天使「そうだ!これが私のNo.の進化した姿!さあ、行くぞ勇者!真のデュエリストならば、耐えきってみせろ!」

天使「私はノーブルデーモンの効果発動!オーバーレイユニットをひとつ使い、パシウルの攻撃力を0にし、効果を無効にする!!」


勇者「!!」



天使「更に、ノーブルデーモンの効果発動!このカードのオーバーレイユニットが全て取り除かれた場合、相手に1500ポイントのダメージを与える!」



勇者「うわぁぁ!」LP3000→1500



天使「バトルだ!プレアデスでパシウルを攻撃!」



パシウル は 破壊 された !!


オシリス(マズイぞ、このままでは勇者は‥‥!)


賢者「ーーー大丈夫、勇者の顔を見て」



勇者「‥‥‥‥」ワクワク



王子(笑ってやがる‥‥まるで、アイツみたいに)




天使「ノーブルデーモンで、ダイレクトアタック!」



勇者「トラップ発動!ピンポイントガード!墓地から、エクストラソードを守備表示で特殊召喚する!このターン、この効果で特殊召喚したモンスターは破壊されない!」



天使「ーーー何!?」



天使「私は、ターンエンドだ」

LP:3700 手札:
デッキ: 墓地: 除外: フィールド:

モンスター:1「プレアデス/ATK2500」 2「デーモン/ATK2900」」 3「/」 4「/」 5「/」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」 P1「/」P2「/」




勇者「さあ行くぜ!!新しい相棒よ、俺に応えてくれ!!俺のっ!ターン!ドロー!!!」



50以上 勝利
11〜49 良
10以下 普通


勇者「俺は手札から、エクストラソードを召喚!そして2体のエクストラソードでオーバーレイ!エクシーズ召喚!再び俺の力になってくれ、ガーンデーヴァ!!」ATK2100



天使「エクストラソードが2体‥‥ということは」



勇者「そうだ!ガーンデーヴァの攻撃力は、2000上がる!」ATK4100



天使「攻撃力、4100‥‥!」



勇者「更に手札から装備魔法、アサルトアーマーを発動!ガーンデーヴァに装備!そして、アサルトアーマーを解除!装備したアサルトアーマーを墓地に送ることで、このターン、ガーンデーヴァは2度のバトルが行える!行け!ガーンデーヴァ!プレアデスに攻撃!」



天使「うっ!」LP3700→2100



勇者「そして、ノーブルデーモンに攻撃だぁぁぁ!」


天使「ぐわぁぁ!!」LP2100→900



勇者「よっしゃ!頼りになるぜ、うちのヒロイック達!」グッ!!



勇者「カードを一枚セットし、ターンエンド!」



LP:1500 手札:1
デッキ: 墓地: 除外: フィールド:

モンスター:1「ガーンデーヴァ/ATK4100 ORU2」 2「/」 3「/」 4「/」 5「/」
魔法・罠:1「?」2「」3「」4「」5「」 P1「/」P2「/」



天使ドローコンマ


80以上 反撃?
41〜79 ブックス!!
40以下 姑息な手を‥‥


天使「‥‥く‥‥」

天使「私はモンスターをセットして、ターンエンドだ‥‥」



勇者「俺の、ターン!」



50以上勝利

勇者「ドロー!よし、俺は手札からH・C夜襲のカンテラを召喚!」ATK1200


勇者「バトル!夜襲のカンテラでセットモンスターを攻撃!」


勇者「夜襲のカンテラの効果発動!このカードが守備表示モンスターと戦闘するとき、ダメージ計算前にそのカードを破壊する!」

天使「!私のカードは、コーリングノヴァ‥‥戦闘での破壊ではないため、効果は発動しない」


勇者「よし!ガーンデーヴァで、ダイレクトアタックだぁぁぁ!!」



天使「ぐあぁぁぁぁぁ!!」LP0 ピーッ!!




賢者「やったわね!勇者!」


王子(あの強さ‥‥やっぱ、なかなか使えそうだな)ニヤッ




勇者「楽しいデュエルだったぜ、天使!」スッ


天使「ーーーふ。私の完敗、だな。見事だった、勇者」ガシッ

天使「勇者。君には、このカードを託そう」


勇者「いいのか?」


天使「ああ。君こそこのカードを託すにふさわしい。きっと力になるだろう」



勇者は
No.102光天使グローリアスヘイロー
CNo.102光堕天使ノーブル・デーモン
RUM-七皇の剣(アニメ版)



を手に入れた!!

天使「これで私の役目は終わりだ‥‥勇者、君のデュエルに幸あれ」シュウゥ‥‥


賢者「消えた‥‥」


オシリス(何はともあれ、また強力なカードを手に入れたな、勇者)



勇者「ああ‥‥」


オシリス(どうしたのだ、浮かない顔をして)


勇者「いや、嬉しいけどな。もうアイツとデュエル出来ないんだなって思うと‥‥」


賢者「そうね。寂しくなるわ」


勇者「でも、天使は俺を信じてこのカードを託してくれたんだ。これからの戦いで、きっと力になってくれるはずさ」



王子「‥‥ちょっといいかい、勇者」



勇者「ん?」



王子「先程のデュエル、見事だった。ーーー君達を信用し、話がある。僕が隠していたことだ」


賢者 (なんだか、さっきと雰囲気が‥‥)


王子「実は、この国は今、時期王を決めるため、荒れている2人の王子が、跡を継ぐために争っているんだ」


勇者「え?」



王子「僕はその片割れの1人だ。現王は、王を継ぐ者を決めるためにデュエルでの決闘を提案した。最初に、僕は追われていただろう?あれは、もう1人の王子の手先で、デュエル前に僕を始末しようとしたんだ」



賢者「そんな‥‥デュエルすらさせない気だったの?」



王子「僕の家臣‥‥いや、友が。僕を逃がすために囮になってくれて、君達と出会った村まで逃げて来れた。僕が探しているというのは、その友さ」



勇者「でも、なんでお前達は王都を離れたんだ?王の目が届く所にいたら、そんな強引な手段なんか相手もとらなかっただろ?」



王子「現国王は、デュエルへの参加条件を2つ提示した。ひとつは、王子と、家臣2人‥‥つまり合計3人のチームでデュエルに望むこと。そしてもうひとつは、チーム内の誰か1人がNo.を所持していること」



勇者「‥‥なるほど。それでか」



王子「そう。No.も持っておらず、信頼できる仲間も1人しかいなかった僕は‥‥そいつとNo.と仲間探しの旅に出た。その最中だ、ヤツらが襲ってきたのは」


賢者「じゃあ、私達に話かけてきたのは‥‥」


王子「君達の会話をこっそり聞いていたら、この国の人ではないことがわかったから。だから、少なくとも敵の手の者ではないと思」

勇者「今この話をしたってことは‥‥協力して欲しいってことか?」


王子「その通りだ。今まで何も話さず、今になって調子のいいことを言ってるのはわかっているが‥‥この通りだ、君の力を貸して欲しい」ペコッ


賢者「どうするの?勇者」


勇者「そりゃ、断る理由はないな。王子の話が本当なら、協力すれば王子達だって助かるんだし、俺もこの国の強いヤツらとデュエル出来る。願ったり叶ったりじゃないか?」



王子「それじゃあ‥‥」



勇者「ああ、俺で力になれるかわからないけど‥‥協力させてくれ、王子」


王子「ありがとう‥‥!勇者!」



賢者「なら、まずはその王子の友達を探さなきゃね」



勇者「そうだな。もしかしたら、敵に捕まってるかもしれない」



王子「それは心配していない。彼の腕は確かだ。きっと今頃向こうもこちらと合流するために動いていると思うが‥‥」



賢者「信用してるのね、その人のこと」



王子「ああ」ニコッ


勇者「よし、じゃあまずはここから出て、その人を探しに行くぞ!」

洞窟入口


勇者「よぉし、なんか久しぶりの太陽の光だ〜‥‥って」


ゴロツキ連中「「ひっひっひっ‥‥」」



賢者「な、何よ貴方達!」


王子「まさか‥‥待ち伏せか?」



ゴロツキ連中「アンタらがここに入ったって目撃があってね‥‥ここで仕留めれば、新王からたんまりと報酬のカードが貰えるって話だ」ニヤッ



王子「くっ‥‥!ヤツめ、私を始末するためにこんな連中まで雇っていたのか」



賢者(ざっと10人くらいか‥‥いくらなんでも、この数はちょっとキツイわね‥‥)



ゴロツキ連中「へへ!覚悟しな!」







??「かっとビングだぜ!俺ぇぇぇ!!」



勇者「!?」


賢者「!?」


王子「!!」




??「俺は希望皇ホープで、攻撃だぁぁぁ!」




ゴロツキ連中「ひっ!?ぎゃぁぁぁぁ!」



ドスーン!!



突然現れたモンスターの攻撃による衝撃波で、ゴロツキ連中は吹き飛ばされた



??「今だ、王子!」


王子「!!ああ!2人とも、行くぞ!」



賢者「え?え!?」


勇者「よくわからないけど、行くぞ賢者!」グイッ

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


勇者「ーーーはぁ、はぁ‥‥よし、追っ手はいないみたいだ」


王子「ふう‥‥」



賢者「はぁ、はぁ‥‥」



王子「‥‥まったく、お前はやることがいつも派手なんだよ‥‥冒険家」


冒険家「へへ!いやさ、なんだかピンチだったみたいだから」


王子「それに、あんなカードどこで手に入れたんだ?デュエルでもないのに凄い衝撃だったぞ?」



冒険家「そうそう!聞いてくれよ!お前探してる途中でさ、No.見つけたんだ!さっきのもそいつの力みたいなんだよなー」



王子「うわ、マジかよ!へー、お前もNo.手に入れたのか」



冒険家「え、まさかお前も?」



王子「いや、俺じゃねぇけどな。ほら、あいつ。勇者」



冒険家「へぇ‥‥」



勇者「‥‥」


賢者「‥‥」


オシリス(我らは全然話についてけないのだが?)



王子「あ、そうかそうか!わりーわりーwww」



勇者「‥‥?」


王子「‥‥じゃなかった、2人とも、悪かった。彼が僕の探していた友人‥‥冒険家だ」



冒険家「オス!お前達が王子を守ってくれてたのか?いやー、本当にありがとうな!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

冒険家「ま、自己紹介も済んだとこで、そろそろ行こうぜ!これで条件は達成出来たし、後は王都に戻るだけだ」


勇者「そうだな。所で、王都までの地図って持ってるか?」


冒険家「ああ、これのことか?」


勇者「譲ってくれないか?俺達は俺達で向かうからさ」


王子「一緒に行かないのか?」


勇者「4人だとどうしても目立つからな。追っ手を撒きながら行くなら、ここで一度別れたほうがいい」



冒険家「なるほどな!わかった!じゃあ、3日後に王都でな!かっとビングだ!俺ぇぇぇ!」



王子「目立つからやめろこのトンマ!」ゲシッ


勇者「じゃあ、気を付けてなー」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー



賢者「良かったの?2人と別れて。確かに目立つかも知れないけど、4人入れば追っ手も何とかなるんじゃない?」


勇者「まあな。でも、それ以外にやっておきたいことがある」



賢者「?」



勇者「No.の回収さ。話通りにデュエルが行われるなら、相手も強力なNo.を使ってくるってことになるだろ?俺もまだエクシーズ召喚を覚えたばかりだし、少しでも強くなるために、アイツらとは違うルートで行こうと思ってさ」


賢者「そっか‥‥でも、アテはあるの?」



勇者「天使の時は多分オシリスのおかげで辿りつけたんだ。特別なカード同士は、惹かれ合うのかもしれない。ま、勘だけど」



賢者「いいじゃない。勇者の勘、私結構アテにしてるわよ?」



オシリス(良くも悪くもタダでは終わらん男だからな)



勇者「そういうわけで、道中No.探しも含めながら行きたいと思う。3日後って言ってたから、地図で残りの距離を見てもまだ猶予はありそうだし」



賢者「わかった。じゃ、いきましょ♪」


オシリス(また勇者と2人きりになって嬉しそうだな‥‥とは、我は空気の読める竜だから言わない)

ーーーーーーーーー


賢者「お宝、お宝〜♪」


勇者「張り切ってるなぁ」


賢者「こういう小さなダンジョンでも、レアカードがある可能性は無いなんて言えないから」


勇者「それにしても探し方が手馴れてるな」


賢者「小さい頃からこうやって、カード集めてたから」


勇者(そういえば俺、賢者のこと何もしらないな‥‥昔、どんな子供だったとか)


勇者「賢者は、昔から強かったのか?デュエル」


賢者「‥‥‥‥」ピタッ


勇者「?」


賢者「‥‥そうね。同年代の中じゃ、ダントツだったと‥‥思う」



『お前とデュエルしてもつまんないよ!!』


『勝つことしか考えてないのか?機械みたいなやつ!!』


『お前なんかもう仲間にいれてやんねーよ!!』



幼賢者『‥‥わたし、わるくないもん。みんな‥‥弱いだけだもん!‥‥つまんない!デュエルなんて、つまんない!!』




賢者「‥‥」


勇者「賢者?」


賢者「え?そ、そうね‥‥」


勇者「‥‥‥‥」


賢者「‥‥‥‥」



勇者「あの、さ」


賢者「‥‥?」


勇者「やっぱ、妬まれたりしたのか?」


賢者「っ!?」


勇者「俺も‥‥」


勇者「ーーー俺も、昔はそんな感じだった」

勇者「生まれた時から、俺は勇者になることを義務付けられて‥‥色々な修行させられた。周りにチヤホヤされながら、さ。でも、そういうのよく思わない人って、絶対いるんだよ」


賢者「勇者は、どうしたの?その時」



勇者「‥‥俺、ほら、喧嘩っ早いからさ。あはは。気に食わないやつはかかって来いや!って言って、みんなボコボコにしてやった」


賢者「あは、そうなの?」


勇者「でも、先代勇者のオヤジや、オフクロにめちゃくちゃ怒られてさ。お前に人間を傷付ける術を教えていた訳じゃない!!って」


賢者「厳しかったのね」


勇者「ああ。今なら、オヤジの気持ち‥‥わかるんだけどな。あの時はそれでケンカになって、村を出た」


賢者「家出したの!?」


勇者「そうそう。それからは、旅しながら腕を磨いた。‥‥丁度、今ぐらいの見た目の年齢になるまで。独力で魔王を倒して見返してやる!ってことしか考えてなかったなぁ」



賢者「‥‥それで?」



勇者「魔王に挑みに行って、一回死んじまったよ」



賢者「え!?」


勇者「でもその時わかったんだ。歴代勇者で、女神の加護を一番受けやすいって体質だったのが。他の先代勇者は寿命全うしたら次の代に託すんだけど‥‥俺は違った。それからしばらく眠って、また目覚めたんだ。女神の加護を完璧に宿した勇者として」


勇者「その時は、俺が死んでから数十年たってた。俺があっけなく死んだせいで、世界も魔族が有利だったな」


賢者「‥‥」


勇者「そこからが、俺の本当の勇者としての冒険。仲間集めて、旅して‥‥魔王を倒した」



賢者「両親、には?」


勇者「その時には、もう死んでたなぁ」


賢者「ごめんなさい」


勇者「いや、俺が勝手に話したことだしな」


賢者「‥‥嫌にならなかったの?そんな、辛い思いをたくさんして」


勇者「なったよ。正直言うとさ、今回目覚めた時、本当に嫌だった。また、あんな思いをするのかって」


賢者「‥‥‥‥」


勇者「でもさ、賢者と会って‥‥デュエルをするようになって‥‥そんなの、全部吹き飛んだ」


賢者「!!」



勇者「デュエルが、楽しい。賢者とのこの旅が、楽しい。‥‥不謹慎かも知れないけど、初めて俺は冒険を楽しんでるんだと思う。賢者のおかげさ」



賢者「勇者‥‥」

賢者「ありがとう。私も‥‥楽しい。この旅も、勇者がデュエルでワクワクしている所を見るのも。私もね、なんだかワクワクするんだ」


勇者「そっか。じゃあ、もっともっと賢者をワクワクさせられるデュエリストにならないとな」


賢者「うん、なれる。勇者なら‥‥」


勇者「魔王を倒してさ!そしたら、デュエルしようぜ。俺、その時にはきっと賢者を直接ワクワクさせられるデュエリストになってるから!約束だ!」


賢者「ふふ、また約束が増えたわね」


勇者「よーし、じゃあカード探しの続きだ!」


賢者「うん!」









ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

その頃、調律の国



ジャンク屋「くっ、ネクロキメラめ、自分が消滅した後に部下の死体が攻め込んでくるように仕向けていたとは!」


満足「野郎共!デュエル神殿には近付かせるなよ!ここで邪魔されたら、騎士隊長が‥‥!」



盗賊「まだ押し寄せてくるよ!」



満足「くそ、キリがねえ」


ジャンク屋「いや、確実に減ってきている!もうひと踏ん張りだ!」


??「私達も加勢しよう!」


ジャンク屋「?」



ーーーーーーーーーーーー

??「バトル!E・HEROアブソリュート・ZEROで攻撃!」


??「F・G・Dで攻撃!」


満足「ふう‥‥なんとか全部追っ払ったか。すまねぇ!アンタ達の協力で助かった」



英雄「大したことはしていないよ。君達なら、私達が加勢しなくても充分追い払えただろうから」


竜使い「まあ、良い肩慣らしにはなったな」



ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ジャンク屋「そうか、アンタ達も勇者の知り合いか」


英雄「ああ。私達も魔王討伐のため、力を蓄えながら旅をしている」


竜使い「そういうことだ」


満足「へぇ‥‥面白ぇじゃねえか。そうだ、せっかくこの国まで来たんだ。俺達とデュエルしないか?」


英雄「デュエルだって?」


満足「お互い使う召喚法もまるで違うんだ。いい経験になると思わねぇか?」


竜使い「いいだろう、望むところだ!俺様のドラゴンの力に、お前達がどれほど耐えられるか見せてみろ!」


英雄「私達はもっと強くなる。手合わせ願う!」


ジャンク屋「ああ、行くぞ!」


満足「満足させてくれよ?」


勇者達がNo.集めをしている三日間、英雄と竜使いは調律の国でのデュエル修行に勤しんでいた

ーーーーーーーーーーーー
No.探し2日目

勇者「昨日は結局見つからなかったな」

賢者「そうね。やっぱりなかなか見つけられるものじゃないのかも」

オシリス(しかし、あまり時間をかけすぎると王都への到着に間に合わんぞ)

勇者「そうなんだよなぁ‥‥」


勇者‥‥‥‥勇者‥‥


勇者「ーーー‥‥??」

勇者「誰か、呼んだか?」


賢者「ううん?どうしたの?」


勇者「おかしいな‥‥今、確かに呼ばれた気が‥‥」


賢者「私は聞こえなかったけど」


オシリス(我もだ)


勇者「あの、声は‥‥知ってる。知ってるんだ、俺」

勇者「ーーー戦士?」

間違いない。
この声は‥‥前の旅での俺の大切な仲間ーーー戦士だ


勇者「戦士!戦士なのか!?」


戦士『‥‥やっと聞こえた‥‥』


賢者「!!」

オシリス(!!)

戦士の姿が、ボンヤリと浮かぶ。
肉体を持たない存在だと理解するのは、簡単だった


勇者「戦士‥‥お前、どうして」


戦士『どうしてって‥‥そこにいる神竜と同じさ。死んで魂だけになった俺は、カードに宿った』


戦士『‥‥お前がいつか来ると思って、待っていた』


勇者「戦士‥‥!!」


戦士『やっと、最後の役目を果たせる』


戦士『それじゃあな、勇者。すぐに死んでこっちに来たら、ぶん殴って追い返すからよ』ハハッ


勇者「ありがとう‥‥戦士」


戦士『そっちのお嬢ちゃんも、勇者のことよろしくな』


賢者「‥‥はい!」


戦士『頑張れよ』シュゥゥ

No.86 H‐C ロンゴミアント を手に入れた!!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
No.探し3日目


勇者「今日が最終日だな」


賢者「今の所集まったのは、2枚だけね」


勇者「仕方ない、王子達を待たせるのも悪いし、諦めるか」


賢者「そうね‥‥でも大丈夫、もう勇者は前よりもずっと強いわ!私が保証する」


勇者「道中の魔物との戦いで、エクシーズの戦い方はだいぶ掴めてきたしな。やれる限りのことをするよ」



賢者「うん、その調子!」



勇者「よし、王都が見えて来たぞ」



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


冒険家「勇者ぁ!良かった、無事に着いたんだなぁ!」


王子「待っていたよ、2人とも」



勇者「よ!そっちも無事で何よりだ!」


賢者「決闘はちゃんと開催されることになったの?」


王子「ああ。向こうも条件をクリアしてきたからね。明日の正午行われることになった」


勇者「ふー、いきなり明日かよ‥‥緊張するなぁ」


賢者「あら、こういうのは結構得意じゃなかったの?」ニヤニヤ


勇者「いやぁ‥‥勝ち負けの影響が俺だけじゃないってなると、ちょっとな‥‥」

勇者「じゃあ俺達は少し街を見物してくるよ」


王子「わかった。見終わったら城に来るといい。2人のことは私から話しておくから。‥‥これを受け取ってくれ」


ラヴァルヴァル・チェイン


賢者「これって、確か‥‥」


王子「一枚しか存在しないエクシーズモンスターだ。これで私の客人という証明になる」


勇者「いいのか?こんなレアカード‥‥」



王子「一緒に戦ってくれるんだ、構わないさ。強力なカードだ、きっと力になるだろう」


勇者「ありがとう、王子」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


勇者「ひと通り見物して戻ったら、またデッキ調整だな」ウキウキ


賢者「あら、すぐやりたいって顔してるけど?」クスッ



勇者「そ、そうか?でもいいんだ、この国のことよく知っておきたいしな」


賢者「凄く平和そうな所よね。融合の国をそのまま規模を大きくした感じ」



勇者「ああ。みんな楽しそうに過ごしてる」



賢者「そんな国でも、王の跡継ぎ問題になると殺伐としちゃうのね‥‥」


勇者「それは相手の王子が仕掛けてきたんだろ?‥‥どういうつもり何だろうな。当然だけど、絶対王位は渡したくないとか‥‥でも裏で始末しようなんてやり過ぎだ」


賢者「少し情報を集めてみる?」


勇者「そうだな。‥‥と、あれは‥‥」


賢者「闘技場ね」


勇者「ちょっと覗いていこうか。この国のデュエリストの腕前を見てみたい」

ワー! ワー!


実況「決まったぁぁぁ!これで通算120勝目!!チャンピオン、今回も危なげなく勝利です!」



勇者「盛り上がってるなぁ」



拳闘士「へ!誰か俺をもっと熱くさせてくれるヤツはいねーのか!」



実況「いや〜、チャンピオンのカウンター!今回も実に決まってましたね!次のデュエルへの意気込みがありましたらお願いします!」



拳闘士「次か‥‥みんな!俺の次の戦いの舞台はここじゃねぇ、あそこだ!」ビシッ


実況「お、王城‥‥ですか?」



拳闘士「そうだ!みんなよく知ってるだろう?明日、あの城で王を決める公開デュエルが行われるが‥‥俺はそのうちの1人としてスカウトされた!熱いデュエルをみんなに見せてやるぜ!」


実況「聞きましたでしょうか皆さん!この闘技場のヒーローが、明日この国一大イベントの勇士としてデュエルするそうです!!これは凄い!」



勇者「あいつが‥‥対戦相手の一人!」




拳闘士「王を決める戦いなんかに興味は無かったがなぁ、相手には俺を負かしたあいつ‥‥冒険家がいる!俺は明日あいつを倒し、決着をつけるために行く!」




ワー! ワー!



勇者「意外なとこで対戦相手の情報が見つかったな」


賢者「そうね。有名なチャンピオンみたいだし、聞き込みすればどんなカードを使うか簡単にわかるはずよ」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

酒場



勇者「んー、色々聞いたが‥‥結局、拳闘士のことしかわからなかったな」



賢者「他の情報はまったく手に入らなかったわね」




オシリス(ふむ‥‥)



勇者「どうした、オシリス?」



オシリス(いや、この街に入ってから、あちこちで微弱だが魔物の気配を感じてな‥‥)



賢者「!」



オシリス(やはり何かがある‥‥)



勇者「とはいえ、今日1日歩き回って不審な所はなかったからな‥‥」


賢者「嫌な感じね。何かが起きても後手になっちゃう」



オシリス(それに、前に我が王子からも魔物の気配がする‥‥と言っただろう)



勇者「忘れてないさ。でも何かやりそうな感じには見えないんだよな。確かに態度は作ってる感じがするけど」



賢者「でも、冒険家に対しては自然体なのよね」



勇者「そうなんだよ。本当に心を許してるっていう雰囲気があの2人の間にはあるんだ。冒険家も悪い奴にはまったく見えないしな」

賢者「‥‥魔物の襲撃がある可能性は?」


勇者「ありえない、とはいえないけど‥‥」


オシリス(どちらにせよ明日にならんとわからんな)


勇者「何があってもいいようにしっかり準備しとくしかないさ」


賢者「とりあえず、私は明日周りで妙な動きがないか気を配っておくわ」



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー






勇者「王子の客人だ、ここを通してほしい」


門番「そのカードは‥‥話は聞いております、どうぞお通り下さい!」




王子「良く来てくれた、歓迎する」


賢者「お世話になるわね」


冒険家「遠慮しないで寛いでくれよ!」


王子「お前は少し遠慮しやがれっ」


勇者「明日は俺達3人でデュエルに挑むんだろ?」

王子「ああ」


勇者「王子って、デュエルのほうはどうなんだ?」


王子「問題ない。冒険家ほどじゃないが‥‥。それに、このNo.がいる」



勇者「お前もNo.持ってたのか?」


王子「元々、父から受け継いだものだから、今回の条件からは外されていたがな」



冒険家「へへ!そのかわり俺と勇者がNo.を手に入れたもんな!」



勇者「問題は相手の実力か‥‥1人は向こうの王子」


賢者「もう1人は拳闘士ってわかったけど‥‥最後の1人のことはわからなかったものね」



王子「こっちの耳にも入ってきていないな」



勇者「そうなのか‥‥」



冒険家「大丈夫さ!俺達ならできる!かっとビングだ!!」



勇者「かっとビング?」



冒険家「そう、かっとビング!それは、諦めないこと!チャレンジすること!自分の限界を、超えていくこと!」


勇者「へぇ、いい言葉だな」



冒険家「明日のデュエルは俺達で、かっとビングだ!」


勇者「おう、かっとビングだ!」



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
賢者「毎回勇者も大変ね、国を左右する争いに巻き込まれて」


勇者「そうか?昔からそんな感じだからな、気にしたことなかった」



賢者「勇者は、強いわね」



勇者「賢者のほうが強いだろ。俺、まだまだ賢者に適う気がしないし」


賢者「その強いじゃないわ。‥‥勇者は、強い。誰よりも心が強いと思う。いつだって諦めないし、いつもこういう戦いに巻き込まれても、前向きだもの」


勇者「ありがとう。でも、それは俺が強いからじゃない。前の旅では、仲間が。今はお前がいてくれるからだ」


賢者「勇者‥‥」


勇者「最初に1人で魔王に挑んで死んだ時、俺は自分の弱さを痛感した。それは単に実力が劣っていたから‥‥その時は思っていたけど、違う。それから仲間が出来て、気付いたんだ。助け合って、背中を預けて。小さな力でも、それが強い絆で結ばれた時、魔王を倒せるくらいの強さになるんだ」


勇者「‥‥融合の国でキラードールに殺された時は、忘れそうになったけどな。あの時、賢者の言葉が俺を救ってくれて‥‥思い出せた」



勇者「だから、今の俺の強さは今までの仲間との‥‥そして、賢者との絆の力なんだ。それがあるから、俺は勇者としてこうして立っていられる」


オシリス(‥‥だが、お前は仲間の死を何度も目の当たりにしたはずだ。それでも、仲間がいれば‥‥などと思うのか?)


賢者「ちょっと、オシリス!」


勇者「いや、いいんだ」



勇者「オシリス。確かに俺は、今まで‥‥その大切な仲間達の死を見てきた。それは、苦しいさ。辛いさ。でもな、そこで仲間の力を否定することは‥‥今までのそいつらとの思い出や、時間‥‥その全てを否定することになる。だから‥‥俺は。どんなことがあっても、仲間との時間、仲間が俺にしてくれたことを絶対に否定しない」


オシリス(‥‥もし、賢者がお前をかばって死んだとしてもか?)


勇者「死なせない。絶対に!‥‥俺が今まで培ってきた全ての『経験』にかけて、俺は賢者を絶対に死なせない!!」


賢者(‥‥そういうところが、強いって言ってるんだけどな。やっぱりあなたは、この世界の勇者よ)


オシリス(‥‥フ。流石我の見込んだ男だ。もしそれでも賢者が死んだらお前はそんな言葉が言えるとは限らんだろうがな)


勇者「‥‥まあ、な。だって‥‥」チラッ


賢者「?」


勇者(仲間としても、女の子としても好きになったのは賢者だけ‥‥だしな)テレッ


賢者「どうしたの?勇者。ねえ、オシリス。なんで顔を赤くしてるのかしら?」


オシリス(ハハハ!我にはわかるぞ!だが、言わん!まだこの甘酸っぱい空気を見ていたい気分だからな!)


賢者「もう、なによそれ」


オシリス(いや、お前も健気だなと思ってな。好いた男の傍にずっといたいのだろう?)ボソッ


賢者「な、なななな!何言ってるのよ!?」


オシリス(愉快なヤツらだ。見てて飽きぬよ、まったく)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
調律の国


竜使い「世話になったな」



満足「いや、本当に助かったぜ!」



英雄「またデュエルしよう」


ジャンク屋「ああ。楽しみにしている」




満足「俺達はもう仲間だ。困った時は、いつでも来いよ!もちろん、気楽に遊びにもな」ニヤ



英雄「ありがとう。‥‥平和になったら、各国交流していきたいな。1歩踏み出せば、こんな素晴らしい仲間に巡り合えるのだから」



ジャンク屋「‥‥」 ー・дー・)bグッ!


満足「‥‥‥‥」( ー・дー・)bグッ!


英雄「‥‥‥‥‥‥」( ー・дー・)bグッ!


竜使い「‥‥‥‥」(`・ω・)bグッ!




満足「俺達の満足は、これからだ!!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

満足「ーーー行っちまったな」


ジャンク屋「ああ」


満足「ジャンク屋、本当はお前も行きたいんじゃないか?あいつらみたいに、勇者の力に」



ジャンク屋「もちろんだ。だが‥‥」



満足「店は俺が見ててやるよ。だから‥‥アイツが目を覚ましたら、一緒に行ってきたらどうだ?お前は、この国で満足する器じゃない」



ジャンク屋「‥‥フ。まいったな‥‥」



満足「口数少ないお前だけど、わかってるだろ?‥‥俺はお前の親友だからな」


ジャンク屋「本当にな。アイツが目を覚ましたら、誘ってみる。もしアイツが行かなくても‥‥行ってくる。俺は、勇者の力になりたい」



満足「ーーーフ。満足して来い、ジャンク屋」



ジャンク屋「ああ!」

さて、本編はこれからデュエルもあるし次スレにしたいと思います


デッキ調整タイム!

天使からもらった七皇の剣とヘイロー!!デーモン!!を入れるかどうか下10レスで多数決します

ではダイヤウルフ、グラヴィティウォリアーout

ヘイローとデーモン入れます
七皇の剣はアニメ版のため腐ることはないと思うのでそのままin


では修正後のデッキレシピを載せてこのスレを終わります

エクシーズ編 勇者デッキ

モンスター 20

Xーセイバー パシウル 2
H・Cサウザンド・ブレード 3
H・Cエクストラ・ソード 3
H・Cダブル・ランス 3
H・Cソード・シールド 3
H・C強襲のハルベルト 3
H・C夜襲のカンテラ 1
H・Cアンブッシュ・ソルジャー 1
H・Cウォー・ハンマー


魔法 12

ヒロイック・チャンス 2
サイクロン 2
増援 1
戦士の生還 1
簡易融合 1
アサルト・アーマー 1
ストイック・チャレンジ 1
禁じられた聖杯 1
おろかな埋葬 1
RUM-七皇の剣(アニメ版) 1


罠 9
トゥルースリインフォース 3
ヒロイック・リベンジソード 1
ヒロイック・ギフト (アニメ版) 1
リビングデッドの呼び声 1
デモンズ・チェーン 1
ピンポイント・ガード 1
コピー・ナイト 1

エクストラ 15

カルボナーラ戦士(星4地属性戦士)
天狼王 ブルーセイリオス
超念導体ビヒーマス
えん魔竜レッドデーモン
ブラックフェザー・ドラゴン
神樹の守護獣ー牙王
H-Cエクスカリバー
H-Cガーンデーヴァ
H-Cクサナギ
機甲忍者ブレード・ハート
ラヴァルバル・チェイン
交響魔人マエストローク
No.86 H-C ロンゴミアント
No.102 光天使グローリアス・ヘイロー
CNo.102堕天使ノーブル・デーモン

次スレのタイトル予定


勇者「いくぜ、デュエル!!」賢者「デュエル!!」

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