弟「気まずい」姉「……」(56)

弟「最近お姉ちゃんが冷たいです」

弟「ただいまー」ガチャ

姉「…」トントン

弟「このように僕が帰ってくるとそそくさと自分の部屋に行ってしまいます」

ツン姉かわいい

弟「でもちゃんとご飯は作ってくれています」モグモグ

弟「因みに僕は部活で遅いのでご飯が遅いのです」

姉「…」トコトコ

弟「ちようど良いところにお姉ちゃんが降りて来ました」

姉「…」

弟「お姉ちゃん!ご飯美味しかったよ!」

姉「そ…」トントン

弟「返事を貰えました!今日は機嫌がいいみたいです」

弟「友達に聞いてみたところ『ツンデレ』というやつらしいのでそれらしい本を買ってみましたが参考にはなりませんでした」

弟の部屋

弟「最近僕はパソコンにはまりはじめました」

弟「なになに?『最近妹が素っ気ない』か」

弟「『分かる、姉がいるんだけど話しすらしてくれない』っ
と」

俺は姉と肉体関係なんだが・・・

姉の部屋

姉「今日も会話出来なかったな…」

姉「弟…いっつも私に話し掛けてくれるのに…」

姉「はぁ…スマホでもしよ」

姉「やっぱ使いにくい…」

姉「ん…?『最近妹が素っ気ない』…か」

『分かる、姉がいるんだけど話しすらしてくれない』

姉「『きっと事情があるんだよ、察して挙げな』…っと」

弟「あ、返信来てる…そうか…」

弟(どんな事情なんだろ…寂しいな…)

学校

友「で、昨日もダメだったと」

姉「はい…」

友「素直になっちゃえば良いのに」

姉「それが出来ないから相談してるんじゃない」

友「そうだったね、あ…ちょっとまって」

ピポパ

トゥルルルル

ピッ

友「もしもしー?」

友弟『おう、姉ちゃんどうした?』

友「どうした?じゃねぇよ、購買でパン買ってこい」

友弟『は?またかよ』

友「文句言ってねぇで買ってこい」

友弟『へいへい』

ピッ

姉友か?何友?

〉〉10
その辺はノリ

友弟「ってことで行ってくる」

弟「大変だね」

友弟「ま、ちょうど俺も買いにいくつもりだったからな」

弟「姉思いだね」ニヤニヤ

友弟「ばっ…俺ののついでだよ!ついで!」

友弟「買ってきたぞ」

友「あんがとー」

友弟「じゃ、俺帰るわ」

友「うむ、ご苦労じゃった」フリフリ

姉「いい弟君だね」

友「ま、いいパシリよ」

姉「もう一人弟として欲しいくらい」

友「だ、ダメだよ!あいつはあたし専用なんだから!」

姉「はいはい」ニヤニヤ





弟「ただいまー」

姉「…」(なんか言わなきゃ!おかえり!?…いや…むむむ…)トントン

弟「今日も駄目っぽいなぁ…」

姉の部屋

姉「はっ…!?」

姉「あ、戻って来てる…」

姉(やっちゃったー!!)

かわいいな

姉「もういい…!」ポフッ

姉「あ、もしかしたらすれっどとかいうのを建てれば相談に乗ってくれるかも!」

姉「えっと…『弟に冷たく当たっちゃうんだけどどうすれば良い?』っと」

姉「え?スペック?えーっと…」

弟の部屋

弟「やっぱりお姉ちゃんの料理は美味しいですはい」

弟「さて…パソコンでもしますか」

弟「え?…『弟に冷たく当たっちゃうん だけどどうすれば良い?』…って…」

弟「みてみよう」カチッ

(・∀・)イイ!

弟「『弟のことが好きなのにテンパっちゃって冷たくなっちゃうんです』…」

弟「好き…」

弟「いや!まだお姉ちゃんだと決まった訳じゃないんだ!」フルフル

弟「…こ、これは…」

弟「スペックが全部一緒…?」

電池がタヒにそう、少し休憩をおくれ

姉の部屋

弟「お姉ちゃん入るよ!」ガチャ

姉「え…?きゃっ!」

弟「ちょっとスマホ見せて」

姉「う…うん」

弟「やっぱり」

姉「弟…これは…」

弟「お姉ちゃん…なんで言ってくれなかったの?」

姉「だって…弟を好きになっちゃうなんて変だし…」

姉「は、はずかしいから…」

弟「あぁ、もう可愛いなぁ…」ギュッ

姉「えぇ…!?」

弟「お姉ちゃ�・ん」ギュウウ

姉「あ…ぁ…」

弟「ん…?どうしたの?」

姉「」

弟「あ、気絶してる」

姉「うぅ…いっそ殺して…」

弟「いいじゃん!可愛かったよ、お姉ちゃん!」


終わり

|∧∧
|・ω・`) そ~~・・・
|o④o
|―u'

| ∧∧
|(´・ω・`)
|o   ヾ
|―u' ④ <コトッ

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

| ミ  ピャッ!
|    ④


あれ?

>>26

どした?

支援した直前に急に終わってたので
ともあれ乙

後日談書く気バリバリあるんだがどうしよう?

需要ある?(チラッ

ってやつか?
書く気あるなら書けばいいし無いなら書かなきゃいいさ、自分で決めれ

それなら書かせて頂きましょう

姉「どうも、弟となかを戻して更に仲良くなった姉です」

姉「突然ですが皆さんに報告があります」

姉「おーい!一緒に買い物いこー?」

弟「めんどくさい、勝手に行けば?」

姉「一緒に行きたいのになー」

弟「…早く順備して」

姉「行ってくれるの?」

弟「買いたい物があったのを思いだしただけだよ」

書いて書いて!一枚ずつ脱ぐから!

書くなら支援する

姉「弟と買い物たーのしいなー」

弟「あっそ…」

姉「弟は楽しくないの?」

弟「あんまり」

商店街

姉「はぁ�・あのネックレス綺麗ね」

弟「そーだね」

姉「あ、ごめんね、寄り道はこのぐらいにして行こう」

弟「ちょっとたんま」

姉「へ…?」

弟「僕が買いたいのがあったから買ってくる」

姉「うん!」

ショッピングセンター

弟「買い物って本なんだ」

姉「うん、ここぐらいでしか取り扱ってなくてさ」

姉「買ってきたー帰ろっか」

弟「うん」

夕食後、姉の部屋

姉「ふぅ…いいお湯だったー」ホカホカ

姉「ん…?これ…」

姉「あのネックレスだ…」

姉「ふふふ…」

姉「というわけで弟は完全ツンデレになった訳です」

姉「原因は私はが弟をどう思ってるか気付いてなかったから積極的になれたけど」

姉「知ってから恥ずかしくなっちゃったんだと思われます」

姉「そこで私は弟に積極的にアタックすることで」

姉「あの子のシスコンを復活させることにしたのです!」



姉「ってなに一人で語ってるんだろ」

姉「お礼はあした言おうっと、おやすみー」



姉「おはよー!」

弟「ん…」

姉「なによ?元気無いじゃない」

弟「気にしないで良いよ」

姉「そう…気をつけてね」

学校

友「で、両思いになれたと」

姉「恥ずかしい言い方だけど…そう」

友「良かったじゃない!あ、またちょっと待ってね」

ピポパ

トゥルルルル

ピッ

同時刻、学校

友弟「ほほう、急に恥ずかしくなったと」

弟「うん…」

友弟「ま、誰にもよくあることさ、俺だって―――」

トゥルルルル

ピッ

友『もしもしー』

友弟「おー姉ちゃん、また購買か?」

友『それもあるんだけどまた別の用事、あとで図書室ね』

友弟「おう!了解」

ピッ

友弟「じゃ、行ってくるわ」

弟「行ってらっしゃい」

図書室

友「で、どうだった?」

友弟「なにが」

友「弟の様子よ!嬉しそうだったとか」

友弟「あーそれなんけどさ」

t

友「

うわ誤爆の嵐…これだからスマホは

友「なるほどね…」

友弟「どうするんだ?」

友「今回ばかりは自分たちで解決してもらわないとね」

友弟「そうだな…」

友「でも懐かしいわ~前のあんたもそういうことあったわねぇ」

友弟「うるせぇ!」

友「とりあえず、私たちが弟君に言えることは一つだけ」

友弟「ああ」

友「ちゃんと伝えてきなさい」

姉ぺろ

弟「おかえり!」

友弟「おぉ」

弟「長かったね」

友弟「ちょいと姉ちゃんと話してきたんだ」

弟「へー」

友弟「あ、俺と姉ちゃんからお前に一つだけ」

弟「なに?」

友弟「自分に素直になれよ」

弟「う、うん…頑張る」



弟「ただいま…」

姉「おかえりー」ダキッ

弟「え?」

姉「遅かったわねぇ」ギュウウ

弟「」

姉「弟…?」

弟「ああああ!!」

姉「!?」ビクッ

弟「お姉ちゃん!お姉ちゃん!」ギュウウ

姉「え…?えぇぇぇ!?」

弟「大好き!!超大好き!!」ギュウウ

姉「ふぁ…は…」

弟「お姉ちゃん…?」

姉「」

弟「あ、また気絶してる…」

姉「弟の抱きつき刺激強すぎるのよ!」

弟「おねぇちゃーん」ギュウウ

終わりセカンド

おつ

乙!

乙ー

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