女「触手を自在に操る能力?」女神「そうっ」(9)

女「でも…その触手ってどっからでるの?」

女神「んー、まぁ腕とか足とかからじゃない?」

女「からじゃない?ってなんでそんなに適当なんですかぁ」

女神「いやぁ私も適当にその能力上げちゃったし」テヘペロ

女「(この女神…触手でレイプしてやろうか」



女神「まぁその能力を善行に使うも悪行に使うも貴女しだいだから…じゃあ私はこれで」

女「あっ、ろくに質問もできないまま行っちゃった……ホントにでるのかな?えい」ニュルン

女「ホントにでた……戻るのかな?」シュルン

女「戻った……ま、まぁ便利…かな?そんなことより早く学校いかないと!」

痒いところに手が届きますね

―通学路――

女「はぁ…触手を操る能力…どう使おうかなぁ…」

小学生「はっはっ」タッタッタッタ

女「…あの娘急いでるなー学校にでも遅刻しそうなのかな?」

小学生「はっはっはっ」タッタッタッタ

女「あっ、あそこは交通量の多い交差点…ちゃんと左右確認しないと危ない」

小学生「はっはっ」タッタッタッタ
プーップーッッ

小学生「あっ…」

女「間に合え」ニュル

キキキィィィィィ…

小学生「………ん…あれ?」

女「はぁ…間に合ったぁ」

小学生「えっ?私車に…」

女「そうだ、ねぇあんなに車通ってるのに安全を確認せずに渡るのは危ないからダメだよッ」

小学生「ふぇ?あの…」

女「いいわけしないッ返事は?」

小学生「は、はい」

女「よし、じゃあ次からはちゃんと左右確認してからだよ!」

小学生「はい、ありがとうございました…」タッタッタッタ

女「うん、この能力もいいことに使えるね」

口ぶりは常識人、しかし腕から触手を生やした女
こえええええええええええええええええええええ

友「おーい女ー!なにしてんのー?」

女「あぁ友、…ちょっと人助けをね」

友「そうなのか、まぁそんなことはいいが……早く行かないと学校遅刻するぞ?」

女「え?……あ、ぁあぁぁぁぁあヤバいッ早くしないと」タッタッタッタ

友「ちょっと、おーい人を置いていくなよー」

女「早くぅぅぅう」タッタッタッタ

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