まどか「QBはさ…さやかちゃんも杏子ちゃんもマミさんも…過去の魔法少女達を…皆あなたの勝手な都合で絶望に陥れてきたよね？」

QB「前にも話したじゃないか、僕達はあくまでも宇宙の寿命を延ばすために君達に契約を持ち掛けてるんだ。別に自己都合って訳じゃないよ」

まどか「うん、でもねQB…陥れられた側にも都合はあったんじゃないかな？…生きたい人だって沢山居たと思うよ？」

QB「それは宇宙のためなら仕方の無い犠牲さ、それに契約上は何も問題ない」

まどか「…恨まれたり、憎まれたりしても平気なの？」

QB「それはそうさ、僕達インキュベーターは感情が理解出来ないしする必要も無いからね。それに絶望されやすい方がエネルギー回収も容易だ」

まどか「ふーん、そっか…………じゃあQBはもうホラーと一緒だよね、ザルバ？」

ザルバ「ああ、外見はぬいぐるみみたいなやつだが…確かにこいつの周囲には恐ろしい数の人間達の怨念が渦巻いているな」

QB「さっきから気になっていたんだけどその指輪は何で喋るんだい？」

まどか「QB…あなたには…因果も、陰我も、あるんだよ！」魔戒剣ﾁｬｷｯ！突きつけ

QB「無駄だよ、僕は何度殺されたって知っているだろう？」

ザルバ「いや、今のお前なら牙狼剣で斬られればホラーとして陰我は断ち切られ、消滅するぞ」

QB「えっ」

ほむら「えっ」




まどか「QB…貴様の陰我…私が断ち切る！」頭上で剣ﾊﾞｼｭﾝｯ円形に振るい黄金の鎧召喚し

QB「待つんだまどか、僕を消滅させたらグリーフシードの回収は誰にも出来なくなｒ」

ザルバ「そういやあっちで浮いている逆さまの魔女みたいなホラー(ワルプル)、あいつも牙狼剣で倒せるぞ。嬢ちゃんの腕次第だがな」

QB「…」

ザルバ「ついでに言うと番犬所も俺様と一緒にまどかの嬢ちゃんのために配置されたみたいだから剣に負荷される陰我の浄化も可能だ」

QB「」

まど牙狼「そう言えばドラマではヒロインの魂がビンに入ってたけど元の体に戻して貰えてたね」

ザルバ「ああ、その変な宝石みたいな魂も番犬所で加工して貰えば体に戻せるだろう」

ほむら「」

まど牙狼「じゃあそういう訳だからQB………烈火炎装！」ﾎﾞｩﾂ！緑色の炎帯びた剣ﾌﾞﾝｯ！

QB「きゅぶべ！？」グジャッ！




もうネタがないので終わり、ワルプルはまどかが魔法少女のパワー足した光覚獣身形態で倒しました。ほむらは魔戒法師になり、ザルバはたっくんに取られました。完