姉妹「「母さんが可愛くてツラい…」(40)

ある日父さんが再婚してつれてきたのは…20の大学生でした


みたいなね

父「まぁ……訳あってこの人と再婚することになったんだ。家族の一員として、仲良くしてくれ」

義母「よ、宜しくお願いします」ペコリ

姉「……」

妹「……」

姉妹(何このおどおどした可愛い動物……めっさロリロリ……こう、抱き締めて顔埋めてぇぇぇえええ!!)


こうか、こうなのか……

父「……こら、2人とも挨拶しなさい」

妹「あ、えと、妹です!宜しくお願いします!それでもってこの人が」

姉「姉です!何か分からないことがあったら言って下さいね?妹も私も出来る限り手伝いますので!」

父「……義母さん、こんな娘達ですけどもどうぞ宜しくお願いしますね」

義母「い、いえいえ……寧ろ、私が突然の押しかけでしたし……ごめんなさいごめんなさい!」ペコペコ

姉・妹(何だろう、この庇護欲と愛くるしい気持ちは……もう、力一杯抱き留めて匂いかぎてぇぇええ!)


もう無理ぽ
誰か書いてくれ

父「まぁまぁ、義母さん落ち着いて……後な、お前達に悪いが……父さん、もう軍に戻らなきゃいけなくてな。暫く帰ってこれない。……身勝手で申し訳ないですが、義母さん、家をお願いします」

義母「は、はい!」

父「それと……お前達、くれぐれも義母さんにご迷惑をかけないようにな」

姉「父さん、心配し過ぎ……私らだってこれでも父さんの娘なんだから」

妹「そうだよ!大丈夫、任せんしゃい!家と義母さんのことなら心配ないよ!多分!」

父「……はは、そうだな。では……そろそろ、出るとしよう。皆……いってきます」

義母「い、いってらっしゃいませ!」

姉「いってらっしゃいー」

妹「いってらー」

もう寝る
誰か書いてくれ

妹「……行ったね」

姉「まぁ、小さい頃からあーだったし気にすることもないでしょ」

義母「あ、あのー……」

妹「あ、えーと……義母さんだっけ。でも面倒だし……お義母さんって呼ぶね!お義母さん、改めて宜しくねっ!」

義母「は、はひ!……噛んひゃった……痛ひよぅ……」

姉(何かな、さり気なく仕草とかこんな舌足らずな感じとか……子宮がうずうずする……あー抱き締めてあの柔らかそうな髪の匂い嗅ぎたいなぁ……)

姉「ま、まぁ、これから宜しくね、お義母さん……」

リビング――――――――

妹「そだ、お義母さんご飯食べたかな?」

義母「い、いえ、まだ食べてないです……」

姉「あー……あのさ、家族だからそんな畏まった喋り方じゃなくてもいいんだよ?というか、それだと私たちも何か緊張しちゃうしさ」

義母「は、あ、えと……うん、食べてない、かな?」

姉「そーそーそんな感じ。じゃあさ、お義母さんの歓迎兼ねて私たちで料理作るよ」

義母「え、あの……わ、悪いし、わ私も手伝うよ?」

妹「いーのいーの!お義母さんはゆっくりしててよ!」

姉「そうだよ、うちに来たばっかりで疲れてるだろうし」

お義母さん「あ、うん……じゃあ、お言葉に甘えて………」

数十分後――――――――

義母「わぁ……」

妹「割と上手く出来たと思う!」

姉「有り合わせばっかで大したものじゃないけど……味は保証するよ」

義母「いい匂い……2人とも料理上手なんだね」

姉「まぁ、お父さんが家に留まることなんて殆どなかったし」

妹「自立心?っていうのかな。お姉ちゃんと私しかいなかったから、基礎的な生活能力は自然と身に付いたのであります!」

義母「偉いね……何か、私の立場ないな……あはは……」

妹「……なーに湿気臭いこと言ってんの。お義母さんが中心でこれからやってくんだからね?手伝うけどね!」

義母「う、うん……頑張るよ!」

姉「さて、話はこれぐらいにして、さろそろ頂くとしよう。では……」

姉妹義母「頂きます」

妹「モグモグ……うん、美味い!」

姉「焼き加減が上手くいったようで良かった……味噌汁も丁度いい」

義母「モキュモキュ……凄い……美味しい!」

姉「気に入ってもらえたようで良かった。まぁ……ご飯は固いかもしれないけど」

義母「そんなこと……モキュモキュ……ないよ!」

妹(リスみたいに頬張るね……モキュモキュ言ってるし……可愛い)モグモグ

姉「そういえば、お義母さん荷物は?」

義母「モキュモキュ……んく、えと……来るのは数日後だね……ちょっとごたごたあって送るの遅れちゃって……」

姉「ふーん……じゃ、食べ終わったらショッピングモールに行こう。お義母さんの服や下着も私たちのじゃ嫌だろうし……というかサイズあいそうにないし」

義母「モキュモキュ……お手数おかけします……モキュモキュ」

妹「んじゃーさっさと食べていきますかー!」

もういいや寝る
続きは誰か書いて

――――――――

義母「ご馳走さまでした……」

妹「ごっちゃんです!」

姉「お粗末さまでした……さて、支度して行くとしようか。ついでに、夕飯の材料も買っておきたいし。何しろ、お義母さんが家族になった記念だしね」

義母「……ありがとう、本当に」

姉「気にしなくていいよ」

妹「そーだよ!お金はお父さんからふんだくればいい話だしね!」

義母「うん……」

姉「じゃ、仕切り直してモールに行こう」

妹「ういっす!」

義母「お、おー!」

ショッピングモール――――――――

義母「うわぁ……広いねぇ……」

姉「生活用品から服、靴、それにスーパーもあるから食材まで何でも揃ってるからね。わざわざ遠くに出かけずとも、大抵のものは此処で間に合うからな」

妹「ゲームセンターやゲーム屋さんとか娯楽もあるからね!後はレストラン街かな?無駄に広いから沢山あるんだよ!」

義母「へぇー……何か、圧倒されちゃうな……」

姉「すぐ慣れるよ。少し人多いけど、治安悪いわけじゃないからね」

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