男「手作りチョコがほしい」妹「面倒臭い」 (112)

男「チョコだけにちょこっとだけでいいでいいからさ」


妹「は?」


男「いや、なんでもないです」


妹「ていうか、材料のカカオ豆がないし」


男「いや、そんな本格的に作らなくても、適当に市販のチョコ溶かして型に流し込む感じでいいよ」


妹「それって手作りチョコなのか?」


男「手作りチョコだろ」


妹「ふーん」


男「チョコは準備してある」つ板チョコ


妹「もういっそのこと自分で作れよ」


男「悲しすぎるだろそれ」


妹「じゃあ、そのチョコかして」


男「はい」


パキッ パク


男「え。普通に食っちゃうの」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1455427965


妹「ん」口を突き出す


男「え?」


妹「いまくひでヒョコ溶かしたから、これをお兄ヒャンのくひに流し込む」


男「え?         え?」


妹「んー」


男「あ、あーん」


妹「んー」


男「んー」





ペチン




男「ーーーーへ?」



妹「だれが実の兄と口移しなんかするかアホ」


男「......ひどい」


妹「すごいアホ面だったぞww」


男「あんま童貞をからかわないでほしい。泣くぞ俺」


妹「はいはいごめんごめん」

男「お前がチョコくれないなら、幼馴染に貰いに行くもん!」


妹「そうか。いってら」


男「おう。両手で抱えきれないぐらいもらってくるから」


妹「どんだけ幼馴染さんから搾取する気だよ」

ー幼馴染部屋ー


男「えー。時に幼馴染さんよ」


幼馴染「はい」


男「今日はなんの日か知っているでござるか?」


幼馴染「日曜だけど」


男「いや、まあ日曜なんだけどさ。他にもあるだろ?」


幼馴染「ああ。男のお母さんの命日だっけ?」


男「まだ俺の母さん生きてるよ!」


幼馴染「そうだっけ?」


男「ほら、あるだろ? あの一大イベントが」


幼馴染「男の誕生日とか?」


男「俺の誕生日は5月だよ!」


幼馴染「あ!」


男「わかったか?!」


幼馴染「漫画の発売日だ! ちょっと買ってくるね」


男「待て待て待て。ちげえよ」


幼馴染「なにもちがくねえよ」


男「今日はバレンタインデーだろ!!」


幼馴染「......」


男「......」


幼馴染「......ああー」


男「思い出したか?」


幼馴染「思い出した」


男「そうか! じゃあ、俺に渡すものあるだろう?」


幼馴染「ああ、そうだそうだ」


男「おお!」


幼馴染「はい」つ漫画


男「......え?」


幼馴染「返そうと思いながら返し忘れてたわ」


男「あ......うん。ありがとう」


幼馴染「じゃあ、私は漫画買ってくるから」


男「行ってらっしゃい......」


ガチャ バタン


男「......」

ー帰宅ー


男「......」


妹「......」


男「もらえませんでした」


妹「そうですか」


男「はぁ......」


妹「......」


男「......」


妹「ちょっとお兄ちゃん目をつぶって」


男「なんで」


妹「いいから」


男「はい」目瞑りー


妹「......はい」口に押し込む


男「あがががががががが」


妹「ほら、食え食え」


男「ひょ、妹さん??」


妹「おりゃああ」グググー


男「いひゃいいひゃい!」



ーー
ーーーー


妹「......」


男「......あのさ」


妹「なに」


男「チョコ作ってあるなら最初から言ってよ」


妹「......」


男「あと、もうちょっと穏便に渡してよ。口から血が出てきてるじゃん」


妹「渡すタイミングを見失って」


男「いや、見失ったにしてもこの渡し方はおかしいでしょ」


妹「まあまあ」


男「まあいいけどさ」


男「で、これって本命なの? ギリなの?」


妹「は?」


男「大事でしょ。そこ」


妹「とりあえず本命ではない」


男「そっか......」


妹「でも、ギリでもない」


男「え?」

やべえ、書いててよくわかんなくなってきた上にくそつまんねえぜ。

癒しになるから続きを

>>9
思いつき次第書かせてもらうよ
夜になるかもしれんが

次は幼馴染はよ

>>12
※上の幼馴染と男とは別の人物です。


男「......」スマホぽちぽち


幼馴染「......」ぺら


男「......」スマホぽちぽち


幼馴染「あ、あのさ」


男「なに」ぽちぽち


幼馴染「今日って二月十四日だね」


男「そうだな」


幼馴染「うん......」


男「......」


幼馴染「......」


男「で、それがどうかしたの?」


幼馴染「あ、いや、別に......」


男「あ、そう」


幼馴染「......」


男「......」


幼馴染「きょ、今日は暑いね」


男「本当になー、急に春っぽくなったよな」


幼馴染「こんなに暑いと色々と溶けちゃうよね」


男「え? なにが?」


幼馴染「え、いや、わかんないけど......」


男「......?」


幼馴染「......」そわそわ


男「......」ぽちぽち


幼馴染「あ......」そわそわ


男「......」ぽちぽち


幼馴染「......」そわそわ


男「......」ぽちぽち

幼馴染「あの!」


男「は、はい」びくっ


幼馴染「今日は二月十四日ですね!」


男「う、うん」


幼馴染「バレンタインデーですよね!」


男「そ、そうだな」


幼馴染「なんか私に言うことないの!?」


男「え、えっと......」


男「誰かに渡したの?」


幼馴染「ちがーう!!」


男「そ、そうなの?」


幼馴染「『俺のチョコはないの?』でしょ!」


男「は、はあ......」


幼馴染「ほら言って!」


男「お、俺のチョコはないの?」


幼馴染「もー、しょうがないなー。はいどうぞ」つチョコ


男「あ、ありがとう」


幼馴染「どういたしまして!」ニコニコ

なんか他に書いて欲しいバージョンある?

最初の男の続編あるなら

先輩後輩ものとか好き

>>17


男「ねえ、義理でも本命でもないってなに?」


妹「なんでもいいよ」


男「えー、気になるじゃん」


妹「なんでもないから忘れて」


男「えー」


ピンポーン


妹「ほら、誰か来たよ。お兄ちゃん出て」


男「あいよ」


男「はーい」


ガチャ


幼馴染「よお」


男「ああ、幼馴染か。漫画買えた?」


幼馴染「うん」


男「そっか。で、どしたの?」


幼馴染「......」


男「幼馴染?」


幼馴染「......ん」つチョコ


男「へ?」


幼馴染「お、おりゃああ!」口に突っ込む


男「あがががががが」


幼馴染「チョコだバカ! うけとれぇえええ!」


男「いひゃいいひゃい!」


ーー

幼馴染「......」


男「......あのさ」


幼馴染「ごめん......」


男「なに? 流行ってるの? この食べさせ方」


幼馴染「へ?」


男「いや、なんでもない」


男「まあ、ありがとうね」


幼馴染「へへー、じゃあね」


男「うん。ばいばい」

>>18


男「後輩、抱きつかれると暑い」


後輩(彼女)「んー......」ギュー


男「ただでさえ今日は暑いのに」


後輩「私は暑くないです」


男「そうですか」


後輩「先輩、今日はバレンタインデーらしいですよ」


男「あー、そういえばそんな時期かー」


後輩「チョコ欲しいですか?」


男「くれるの?」


後輩「ふっふっふ、私にぬかりはありません。はいどうぞ」


男「おおー、サンキュー」


後輩「でも、家にチョコはなかったのでカレールーですけど」


男「ちょっと待て」


後輩「まあ、形は同じですし、大丈夫ですよ」


男「なにも大丈夫じゃないだろ」


後輩「そんな小さいこと気にしてたら禿げますよ」


男「ぜんぜん小さくないだろ」


後輩「わかりました。じゃあ、私が口移ししてあげますから」


男「カレールーを?」


後輩「はい。実は私の体液にはカレールーをチョコにするの能力があるのです」


男「なにその無意味な能力」

後輩「では、」パクッ


男「あ。食った」


後輩「......」


男「どお? チョコになりましたか?」


後輩「......」


男「後輩?」


後輩「ふぇ......せんぱぁい......これカレールーです.....」グスッ


男「いや、知ってるけど」


後輩「まずい〜......」


男「だろうな」


後輩「は、早く口移しひますよ」ンー


男「お、おい。やめろ。俺はカレールーなんか食いたくねえよ」


後輩「早く〜。まずいんですよー」


男「チョコになるんじゃなかったのかよ」


後輩「そんな能力人間に備わってるわけないじゃないですかー」


男「お前が言ったんじゃねえか」


後輩「ほら、行きますよ」


男「ば、ばかやめろ」

ハッピーバレンタイン!

多分今日、チョコもらえる人もいるんじゃないかな?
俺はもう母ちゃんからもらったぜ!

【後輩SSの続き】


ー某ファストフード店にてー


後輩「先輩、見てください」


男「なに?」


後輩「あそこのカップル、キスしてます」


男「あー......ほんまやな」


後輩「どう思います?」


男「別にどうも思わないけど」


後輩「あのカップルに対抗したくなったりしません?」


男「別にしないけど」


後輩「私はしたいですけど」


男「ふーん」



後輩「私たちもキスしましょう」


男「やだよ恥ずかしい」


後輩「別にセックスするわけではないのですし、いいじゃないですか」


男「セックスなんかしたら警察沙汰だわ」


後輩「あのカップルに対抗できるのは私たちだけなんですよ!?」


男「なんでそんなに対抗したいんだよ」


後輩「まあ、ぶっちゃけ対抗したいというよりもあのカップルのキスを見てたらこっちがムラムラしてきただけなんですけどね」


男「どんだけ感性強いんだよ」


後輩「性欲も強いですよ」


男「知らねえよ」


後輩「とりあえず、キスしましょう。いまここで」


男「嫌です。恥ずかしい」


後輩「じゃあ、このコートで隠れながらやりましょう」


男「もっと恥ずかしいわ」


後輩「えー......」


男「ほら、バカなこと言ってないで帰るぞ」


後輩「あ! 帰って先輩の家でするということですね!」


男「やりません。お前は普通に自分の家に帰りなさい」


後輩「えー、なんでですか〜」

【うざいやつ】



女「私は思うのだよ」


男「ん?」


女「テストの日に『俺全然勉強してーわwwwwwまじ赤点www』っていうやつはまじでうざい」


男「あー、いるな。そういうやつ」


女「しかも、そういうやつに限ってめっちゃ勉強している」


男「そして、テスト返ってきたら超自慢するんだよな」


女「まじでうざい」


男「うざいな」


女「あと、ご飯の時に『ひと口ちょうだい』っていう奴まじでうざい」


男「わかる」


女「そして、断ったら『ケチ』って言う。ケチってなんなの。こちとら大事な昼食なんだよ」


男「個人的には女子に多い印象がある」

女「SNSで自分の悪口言う奴まじうざい。言いたいことあるなら直接言えよ」


男「なんか言われたの?」


女「......ふん。べつに」


男「(なんか言われたんだな)」


女「なんか話をしたあとに『で? オチは?』って言う奴まじうざい。すべての話にオチがあると思うな」


男「それは俺も言われたことあるわ。それ言われたらなんて返事するのが正解なんだろうな」


女「目潰しでもしとけ」


男「恐ろしいな」


女「いじり方がいつもワンパターンな奴まじうざい。飽きるわアホ」


男「いじり方が下手なやつにありがちなことだな」


女「そう。そして、いじり方が下手なやつに限って、いじると不機嫌になる」


男「あれ、気まずくなるよな」


女「『俺、実はねらーなんだよねwwwww』って言う奴なんかうざい。だからなんなんだよ」


男「そういう奴って大抵まとめ民だよな」


女「まだ沢山あるけど、キリがないから終わり」


男「おつかれ」

休み時間にずっとまとめサイト見てたら、いつの間にか、>>1は重度のねらーということになってました。

まとめ民はねらーじゃ無いから安心しろ

>>30
だよな。
まあ、今更誤解を解くのも面倒臭いからしないけど。

ー電車内ー


女「あ。昨日のチカンじゃないですか」


男「ど、どうも。昨日はお世話になりました」ペコ


女「今日はしないんですか?」


男「今日はそんなに気分じゃないので」


女「そうですか」


男「......」


女「......」


男「......」

女「昨日は警察に連れてかれてからどうなったんですか?」


男「いや〜、コッテリしぼられましたよ」


女「まあ。しょうがないですね」


男「今日は何色のパンツ履いているんですか?」


女「教えると思いますか?」


男「はは、ですよね」


女「知りたいんですか?」


男「え? まあ......」


女「変態ですね」


男「はっきり言いますね」


女「言いたいことはいうようにしてますので」


男「そういうの大事だと思います。僕はいつも会社で自分の主張を言えないので」


女「それ、ストレスたまりませんか?」


男「なりますよ。でも、つい他人を優先しちゃんですよね」


女「そんなんじゃいつまでも出世できないですよ」


男「うわー、痛いところ突かれたなー」


女「あ。そろそろ降りますね」


男「あ。はい」


女「もっと自分に自信持ってくださいね」


男「はい。ありがとうございます」


女「では」ペコ


男「では」ペコ

【猫系男子×犬系女子】



彼女「ねえねえ」


男「なに」ピコピコ←ゲーム中


彼女「ひま!」


男「そうか」ピコピコ


彼女「......」


男「......」ピコピコ


彼女「暇なんだけど!」


男「うるさい」


彼女「むー......」


男「......」ピコピコ


彼女「私もゲームやる!」


男「ダメ」


彼女「私うまいよ?」


男「マリオの1面のボスで詰んでて奴がなにを言う」


彼女「あれは、難しすぎるよ!」


男「いやいや、簡単だろ」


彼女「ねえねえねえ、私もゲームやるー!」


男「いま大事なところだから後でな」


彼女「むー......」

【猫系男子×犬系女子】



彼女「ねえねえ」


男「なに」ピコピコ←ゲーム中


彼女「ひま!」


男「そうか」ピコピコ


彼女「......」


男「......」ピコピコ


彼女「暇なんだけど!」


男「うるさい」


彼女「むー......」


男「......」ピコピコ


彼女「私もゲームやる!」


男「ダメ」


彼女「私うまいよ?」


男「マリオの1面のボスで詰んでて奴がなにを言う」


彼女「あれは、難しすぎるよ!」


男「いやいや、簡単だろ」


彼女「ねえねえねえ、私もゲームやるー!」


男「いま大事なところだから後でな」


彼女「むー......」

男「......」ピコピコ


彼女「......」


男「......」ピコピコ


彼女「私もやる!」バッ


男「おい! コントローラー返せ!」


彼女「へへーん、やらせない男が悪い」


男「おいバカ! 死ぬ死ぬ!」


彼女「大丈夫! 私もう操作完璧だから!」


男「お前やるのいま初めてやるだろ!」


彼女「あれ? ジャンプどうやんの?」


男「基本操作すらわかってねえじゃねえか! 返せって!」


彼女「あ......」


男「へ?」


テレビ「ゲームオーバー」


彼女「あーあ。死んじゃった」


男「ああ......俺の2時間が......」


彼女「まあ、ドンマイ!」


男「もうお前帰れ」


彼女「へ?」


男「うざいし邪魔」

彼女「え、えっと......」


男「......」ピコピコ


彼女「ご、ごめん......」


男「......」ピコピコ


彼女「さ、さっきのところまで私が戻すから」


男「お前じゃ無理」


彼女「うぅ......」


男「......」ピコピコ


彼女「......」


男「......」ピコピコ


彼女「お、男......?」


男「帰らないのか?」


彼女「い、いや、その......」


男「......」ピコピコ


ギュ


男「抱きつくな。邪魔」


彼女「許してくれるまで離さない」


男「あっそ」


彼女「......」ギュー


男「......」ピコピコ


彼女「......」ギュー


男「......」ピコピコ


彼女「......」


男「よいしょ.....ーーー」


彼女「......」ギュー


男「おい。トイレ行きたいんだけど」


彼女「......」ギュー


男「離れなきゃここでするぞ」


彼女「......」ギュー

男「......」


男「はぁ......」


男「わかったよ。さっきはごめんって」


彼女「......」


男「うざいとか邪魔とか言ってごめん」


彼女「......」


男「でも、今度からゲーム中はあんま邪魔しないでほしい」


彼女「......」コクン


男「よしよし」


彼女「私もごめん......。今度からしない」


男「うん。ありがとう」


彼女「へへー」


男「じゃあ、トイレ行きたいから離れて」


彼女「あ! トイレなら手伝えるよ!」


男「一人で出来ます」

【犬系男子×猫系女子】



男「好きだよ〜」ギュー


彼女「んー......」ぺら


男「ずっと本読んでるね。何読んでるの?」


彼女「バカな彼氏の対処法」


男「え? それって俺のこと言ってる?」


彼女「さあ?」


男「ねえねえ、どっか出かけようよ」


彼女「今忙しいから」


男「本読んでるだけじゃん」


彼女「それが忙しいの」


男「えー」

彼女「......」ぺら


男「んー......」くんくん


彼女「......」ぺら


男「ねえ、キスしていい?」


彼女「だめ」


男「なんで?」


彼女「本読んでるから」


男「本読みながらでもキスはできるよ?」


彼女「......」ぺら


男「ねえ、いいでしょ」


彼女「......」ぺら


男「んー......」


チュ


彼女「んん......」


男「......」チュー


彼女「ーー......んぁ。......もう終わり」


男「まだ足りない」


彼女「もういっぱいした」


男「けち」


彼女「ふん......」


男「ねえ、俺のこと好き?」


彼女「......」ぺら


男「ねえねえ」


彼女「......」ぺら


男「......なんだよ」


彼女「......」


彼女「............すき」


男「へ?」


彼女「......」ぺら


男「そっかー、やっぱ好きかー」ニコニコ


彼女「......」ぺら

なんだろうこの童貞丸出しのSSは。

ていうか、こんな彼氏いたら絶対うざいよな。そう思うのは俺が男だからか?

【ドジっ娘願望の幼馴染】


幼馴染「ドジっ娘になりたい」


男「はあ?」


幼馴染「よく漫画で料理を爆発させるシーンあるじゃん?」


男「あるな」


幼馴染「それをやってみたい」


男「いや、無理だろ。料理を爆発させるなんて」


幼馴染「いや、大丈夫。私なりに色々考えてきた」


男「ほお」

幼馴染「とりあえず、とあるルートで爆薬を買った」


男「おい待て」


幼馴染「ちょっとまだ話途中なんだけど」


男「漫画内の爆発ってのはそういうのじゃないだろ」


幼馴染「だって、爆薬使う以外方法ないし」


男「そんなことしたらお前の家大惨事だぞ」


幼馴染「ああ、それは男の家でするつもりだから大丈夫」


男「なにも大丈夫じゃねえよ。なに人の家爆発させようとしてんだ」


幼馴染「だめ?」ウワメヅカイー


男「だめに決まってるだろ」


幼馴染「はあ......わかったよ。じゃあ、違うことでドジっ娘になるよ」


男「ああ。そうしてくれ」

幼馴染「じゃあ、次はメガネをかけてるのに気づかないでメガネを探すやつするね」


男「また随分とベタなことするな」


幼馴染「ああ〜、私のメガネがないよー。どこ行ったんだろ〜」キョロキョロ


男「それは大変だな」スマホぽちぽち


幼馴染「困ったよ〜。どうしようー」チラッチラッ


男「あー、コマッタコマッター」ぽちぽち


幼馴染「あー、本当に困った。なんか頭にかけてあるような気もするなー」チラッチラッ


男「じゃあ、頭にかけてあるんだろー」


幼馴染「でも、自分じゃわかんないなぁー!? 男に指摘してもらわないとわかんないなー?」


男「でも、俺は今スマホゲーで忙しいから幼馴染のこと見れないなー」


幼馴染「......」


幼馴染「そうじゃないでしょー!!」


男「ちょ。うるさいよ」


幼馴染「早く『おい。頭にかけてるぞ』って言ってよ! 私一人バカみたいでしょ!」


男「まあ、実際バカだし」


幼馴染「ぬぁーー!」ぽかぽか


男「あー、ごめんごめんって」

【SSの書き方】



妹「兄者よ。SSの書き方を教えてくれ」


男「よし。いいだろう」


妹「ありがたき幸せ」


男「では、まずはどういう形式で書くかだ」


妹「形式とは?」


男「主に小説形式と台本形式がある」


妹「ふむ」


男「まずは小説形式について話そう」


男「とりあえず、一つ例をあげよう」



『小説形式』
>>1の文章力のなさはご了承ください。



 季節は冬から春になり、日々暖かさを増している今日この頃。
 俺は、縁側で日向ぼっこをしていた。

「ふぁ〜......」

 太陽の暖かさが、眠気を誘う。
 そして次第に瞼が重くなり、俺の意識がどんどん遠ざかっていこうとしていたとの時。

「おっはー!」

 どこからか眠気を吹き飛ばすほどの大きな声が聞こえた。

「ん......?」

 俺は目を開け、周囲を見渡した。すると、真後ろに誰かがいるのを確認した。

「よ!」

 そこにいたのは幼馴染だった。

「なんだ幼馴染か......俺は今日向ぼっこ中なんだ。邪魔をしないでくれ」

 そう言うと、俺は再び目を閉じた。

男「だいたいこんな感じだ」


妹「ふむ。なんかラノベ見たいな感じだな」


男「まあ、そうだな」


妹「じゃあ、台本形式とういうのは?」


男「では今度はこの文章を台本形式にするぞ」


『台本形式』


ー春ー


縁側にて

男「ふわぁ〜......」


男「......ねむ」


男「......」zzz


幼馴染「おっはー!」


男「ーーーん......?」


幼馴染「よ!」


男「なんだ幼馴染か......俺は今日向ぼっこ中なんだ。邪魔しないでくれ」


男「......」zzz

男「こんな感じだな」


妹「なんかすごいあっさりしてるな」


男「まあ、お手頃って感じだな」


妹「一体どっちで書いたほうがいいんだ?」


男「それは個人の好みだな」


男「細かい描写をしたいなら小説形式」


男「サクサクと書いていきたいなら台本形式」


妹「なるほど」


男「あとは混合形式という、基本は台本形式で書いて、大事な場面は小説形式で書くという方法もあったりする」


妹「色々あるんだな」

男「形式が決まったら、次はストーリー型か一話完結型かを決める」


妹「ふむふむ」


男「まず一話完結型というのは、読んで字の如く一話で話が終了するものだ」


妹「そのまんまだな」


男「まあ、四コマ漫画みたいなものだ」


妹「なるほど」


男「初心者はこの書き方をお勧めする」


妹「なぜ?」


男「やはり最初は話を作るのに慣れてないから短い話をたくさん作って話作りに慣れるのだ」


妹「まあ、確かにいきなり200レスほどの話を作ろうとしても途中で起承転結がよくわかんなくなりそうだな」


男「そう。だからまずは一話完結型で、起承転結をしっかり理解するのが大事だ」


妹「わかった」

男「で、話を書くのに慣れてきたら、次はストーリー型を書いてみよう」


妹「ストーリー型の書き方とかはあるの?」


男「まあ、所詮はSSだから好きなように書けばいいのだが、俺はいつもプロットというものを作ってから書いてるな」


妹「プロット?」


男「プロットというのは、ざっくりした話の流れを書いたものだ」


妹「ほおほお」


美少女と会う。

美少女のことが好きになる。

美少女と付き合うことになる。

ある日、美少女の秘密を知る。



男「だいたいこんな感じ」


妹「こんなんでいいのか?」


男「詳しい設定は書いていく過程で付け足していけばいいからな」


妹「なるほど」


男「他にも色々あるけど、書いていけばそのうち色々とわかってくるだろう」


妹「わかった。書いてみるよ」


男「頑張ってくれたまへ」

人に物事を教えるのやっぱり苦手だわ。
でも、こういうのか一回書いて見たかったんだよ!
〔SSの書き方〕でググれば、もっとわかりやすく書かれているサイトあるので、もっとわかりやすいものが見たい方はそちらをご覧ください。

【小さい系姉】


姉「私を見下ろすとはいい度胸だな」←150センチ


弟「いや、そんなつもりはないけど」←175センチ


姉「どう見ても見下ろしてる」


弟「姉ちゃんが小さいだけでしょ」


姉「小さくない!」


弟「なんで姉ちゃんってそんなに小さいの?」


姉「牛乳は毎日飲んでるもん」


弟「そういえば、牛乳飲むのは構わないけど一日一リットルに飲むのはやめてよ。出費がすごいんだよ」


姉「私に大きくなるなと!?」


弟「どうせでかくならないじゃん」


姉「なるよ! 来週には2メートルになってるよ!」


弟「もうそれ、成長じゃなくて進化だよ」


姉「とにかく私はこれからも牛乳を飲み続ける!」


弟「まあ、別にいいけどさ」


姉「あ。そういえば、牛乳切れたから買ってきて」


弟「姉ちゃんが飲んだんだから姉ちゃんが買ってきてよ」


姉「はあ? パシられるのは弟だって決まってるだろ!」


弟「いやいや、決まってないから」


姉「しょうがない。じゃあ一緒に買いに行こうか」


弟「えー。面倒臭い」


姉「はいはい。行きますよー」ぐいぐい


弟「ええー」ずるずる

【父と娘】



娘「はぁ......」


父「ため息つくと、幸せが逃げますよ娘さん」


娘「またおっさんみたいなこと言いますね」


父「まあ、おっさんだし」


娘「あのですね」


父「はい。なんでしょう」


娘「人生に疲れました」


父「......」


娘「......」


父「一体この生まれて六年の間に何があったんだ」


娘「お父さんは人生楽しいですか?」


父「めっちゃ楽しいよ」


娘「まあ、頭の中お花畑って感じの顔してますよね」


父「どんな顔だよ」


娘「私を癒してください」


父「はいはい」ナデナデ


娘「そんなんじゃ私は癒されません」


父「何をすればいいんだ」


娘「一万円ほどもらえると癒されます」


父「......どこで教育方針を間違えたのだろうか」


娘「くれないのですか?」


父「6歳に一万円は大金です」


娘「えー」

父「ていうか、一万円もらってどうするの」


娘「とりま日本を買い取ります」


父「規模でけえなオイ」


娘「まあ、くれないのなら諦めます」


父「そうか」


娘「じゃあ、一万円はいいですので焼肉に連れてってください」


父「焼肉ー?」


娘「はい。牛の死体を食べたい気分なんです」


父「それは恐ろしいな」


娘「だめですか?」


父「まあ、焼肉ぐらいならいいか」


娘「本当ですか!」


父「たまはそういう贅沢もいいだろ」


娘「へへー、やったー」


父「じゃあ、さっさと行くか。そろそろ混みそうだし」


娘「はい!」

ー焼肉ー


父「何頼む?」


娘「やはり最初はタン塩で」


父「あいよ」


父「すみませーん! タン塩一つ!」


店員「あいよぉ!」


父「お前ってタン塩好きなんだっけ」


娘「お父さんよりは好きですよ」


父「まじかよ」


店員「はい! タン塩お待ちぃ!」


父「よし。焼くか」


娘「やっぱタン塩はいいですねえ」


父「やっぱたまの焼肉はいいな」


娘「♪」モグモグ


父「うまいか?」


娘「ちょーうまいですよ。馬だけに」


父「いや、これは牛だけどな」


娘「小さいこと気にしてると禿げますよ」


父「はいはい」



山田「あれ!? 先輩じゃないっすか!」


父「ん? ーーーああ、山田か」


山田「先輩も焼肉ですか!」


父「まあな」


娘「......」モグモグ


山田「一緒にいいっすか?」


父「別にかまわないよ」


山田「いやー、娘ちゃんも久しぶりだねー」


娘「山田さんまだリストラされてなかったんですね」


山田「いや、これからもずっとされないから」


父「え? そうなの?」


山田「え。違うの?!」


娘「まあ、されないように頑張ってくださいね」


山田「あ。はい」


父「おまえ、なんか頼めば?」


山田「そうっすね。じゃあ、タン塩ひとつ!」


父「おまえもたん塩頼むのか」


山田「え? 先輩も頼んだんですか?」


父「いや、娘が」


山田「へー。娘ちゃんもタン塩好きなんだ!」


娘「まあ」


山田「俺たちタン塩好き同志だね」


娘「ええー......」


山田「うわ。露骨に嫌そうな顔された」


この後楽しく焼肉をしましたとさ。

まじで神になりたい。

小さい頃は、千円あればなんでも買えると思ってました。

【超能力系幼馴染】


幼馴染「実は私、超能力が使えるのです」


男「初耳だな」


幼馴染「ふっふっふ。実は今待っで隠してたのだよ」


男「へー」


幼馴染「ねえねえ、超能力みたい?」


男「いや、別に」


幼馴染「あ、そう......」


男「うん」


幼馴染「そ、そっか」


男「......」


幼馴染「......」


男「......」


幼馴染「アホかーっ!!」ドン!


男「な、なに?」

幼馴染「ねえ超能力見たいでしょ!?」


男「別に」


幼馴染「そうか! やっぱ見たいよね! しょうがないなー」


男「どんだけ見せたいんだよ」


幼馴染「ではここにスプーンがあります」


男「そうですね」


幼馴染「これを今から曲げます!」


男「ふーん」


幼馴染「はっ......!」


男「......」


幼馴染「ふなー!」グググっ


男「......」


幼馴染「ぬあーっ!」グググ


男「......」


幼馴染「うぅ......」


男「......」


幼馴染「ちょっと男ん家のスプーン硬すぎ!」


男「知らんがな」


幼馴染「ちょっと私の家からスプーン持ってくる」


男「いってら」


ガチャ バタン

ー10分後ー


ガチャ


幼馴染「ただいまー......」


男「遅かったな」


幼馴染「なんかお母さんにスプーン曲げてるのばれて怒られた......」


男「だろうな」


幼馴染「もうやだ......」


男「やっぱり馬鹿だよなお前」


幼馴染「第一男が超能力見たいって言わなければ怒られることなんてなかったんだよ!」


男「いってねえよ」


幼馴染「はぁ......スマブラしようか」


男「別にいいけど」


幼馴染「男はプリン縛りね」


男「なんでだよ」

【こういうのどうですか】



ー学校の帰り道ー


妹「げ」


男「げってなんだよ」


妹「最悪」


男「今日、部活は?」


妹「休み」


男「そうなんだ」


妹「......」トコトコ


男「......」トコトコ


妹「......」トコトコ


男「......」トコトコ


妹「ていうか、ついてこないでくれる?」


男「いや、帰り道一緒だからしょうがないでしょ」


妹「違う道から帰れよ」


男「遠回りじゃん」


妹「別にいいよ」


男「俺がよくない」


妹「はぁ......うざ」


男「......」トコトコ


妹「......」トコトコ


男「コンビニ寄ってく?」


妹「寄らない」


男「なんだ。肉まんでも驕ろうかと思ったのに」


妹「......」


男「......」


妹「......」ぐい


男「ちょ。なに?」


妹「コンビニ」


男「寄らないんでしょ?」


妹「は? 誰もそんなこと言ってないから」


男「いや、言ったでしょ」


妹「ごたごたうるさい。お前は黙って肉まんおごってればいいんだよ」

ちょいちょいレスつくけど、読んでくれてる方がいるのかね。ありがとうございます。

私立かな?おめ

>>71
私立です。ありがとう。

【俺的昔話in桃太郎】



 昔々、某県某所におばあさんとおじいさんが住んでました。


ババア「マジだるい」


ジジイ「それな」


ババア「今日洗濯しなくていい?」


ジジイ「いや、しろよ。不潔だろ」


ババア「めんど」


ジジイ「ガンバ〜」


ババア「お前はちゃんと草刈りしろよ」


ジジイ「はいはい」

ー川ー

ババア「ふふふ〜ん」ゴシゴシ


ババア「......」ゴシゴシ


ババア「......」ゴシゴシ


桃「どんらこーどんぶらこ〜」


ババア「......ん?」


桃「......」プカプカ


ババア「......まじか。桃が流れてきたわ」


桃「......」プカプカ


ババア「へいかもん!」釣竿シュッ!


桃「......」ぐいぐい


ババア「うひゃー、なんじゃこりゃ。きめぇー」


ババア「とりま持って帰るか」


ーー
ーーーー


ガラッ


ババア「おっ! やっと帰ってきたな」


ジジイ「なに?」


ババア「ちょっと桃が流れてきた」


ジジイ「は?」


ババア「これがその桃」どん!


ジジイ「......まじか」


ババア「やばくね?」


ジジイ「でけえな」


ババア「ちょと切ってみようぜ」


ジジイ「そうすっか」


ババア「よし」包丁シャッ


ジジイ「わくわく」


ババア「いざ切る!」シャッ


ザクっ!


桃「ちょ! 待て待て!」


ババア「......へ?」


ジジイ「なんかしゃべったぞ。桃が」


桃「お、おま、俺を真っ二つにするきか!」


ババア「......は?」


桃「とりあえず、真ん中は避けて切れ」


ババア「は、はあ」ザクザク




ーー


桃から出た人間「ふぃー」


ジジイ「なんか人が出てきたぞ」


ババア「出てきたな」


桃太郎「あ! 俺桃太郎! よろしく!」


ババア「お、おう」


ジジイ「ここって俺らが名付ける場面じゃねえの?」


桃太郎「細かいことは気にすんな!」

ここで終わってた。なんだこれ。

昔書いたメモを漁ったのか

【食べないとは言ってない】


男「ポッキー食べる?」


女「いらない」ぺら


男「そっか」


女「......」ぺら


男「......」


女「......」ぺら


男「......」そー←女の口元にポッキーを近づける


女「......」パク さくさく


男「......おお」ぼそっ


女「......」ぺら


男「......」そー


女「......」パク さくさく


男「......かわいい」

文字だけじゃあアレかもだが、絵にしたらきっと萌えると思う。

口にちんこ持って行ったら…!

【2chで有名な人を紹介】


女「2ch内の有名人を紹介していくよ!」


男「どうぞ」


女「まずは『ぼっさん』」


男「はい」


女「ハム太郎の登場キャラクターの『〜でちゅわ』の口調で書き込んでいたが、その後酔った勢いで自撮り画像を晒してしまい、30過ぎのおっさんだと判明した人物」


女「そして、その画像は瞬く間に広まり、様々なコラージュ画像が作られたの」


男「そういう画像を勝手に使うのって著作権法違法にならないの?」


女「それは、本人がコラージュ画像の素材になるのを容認してるから問題ないのよ」


男「フリー素材ってこと?」


女「そういうこと」


男「へー」


女「ちなみにぼっさんという名前は、当時りぼんちゃんというコテハンを使っていたことから来ているよ」


りぼんちゃん

りぼんのおっさん

りぼっさん

ぼっさん


こんな感じです。

説明間違ってたらすまん。

ちなみにぼっさんの画像↓
http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira102183.jpg


>>84
やべえ、お前天才だな。


女「次は『Butchさん』」


男「ほう」


女「2008年7月11日、Apple社iPhoneの日本発売の折に、ソフトバンク表参道店に徹夜の行列ができたじゃん?」


男「ああ。できてたな」


女「その中でマスコミの取材を受けたある人物の中で、ひときわ目立つ男がいたの」


男「ふんふん」


女「そして、栃木県宇都宮市からはるばる表参道までやってきた、彼こそがButchさんなのである」


男「へぇ」


女「2ちゃんねるでは即日AAが作られるほどの人気ぶりで、彼の発した「世界的ですもんね。乗るしかない、このビッグウェーブに」というセリフはあちこちにコピペされる流行り文句となったのだよ」


男「あー、そのコピペってそれが元ネタだったんだ」


女「そうよ」

女「じゃあ『電車男』について」


男「あ。それは俺も知ってる」


女「電車男っていうのは2ちゃんねるの「カテゴリ雑談」に属する板の1つ「独身男性板(通称:毒男板)」で立てられたスレッド「男たちが後ろから撃たれるスレ」に投下された、とあるしがない名無しのひとり―後に固定ハンドルを名乗る―の書き込みを最初に繰り広げられた物語の主人公の事だよ」


男「あれは面白かったなー」


女「後に映画化とかもされたね」


男「映画化とかされた際って、電車男本人にお金って入ったの?」


女「さあ? 少しは入ったんじゃない?」

なんかすごい眠いから、続きは明日書く。

女「『レベル男』!」


男「ほう」


女「レベル男ってのは、プレイステーション3発売騒動の中、ビックカメラ有楽町店で「物売るっていうレベルじゃねぇぞ!」とオタギレしたエスパー伊東、もしくは梶原善似の男のこと」


男「へえ」


女「で、そのクレイジー極まりない行為は、日本テレビのニュースでご丁寧にテロップまで付いて報道され、一躍ネット界隈でブレイク。AA、さらにフラッシュも作成されたよ」


男「いやー、人間何で有名になるかわからないもんだねえ」


女「男もいつか、2ch内でネタとして扱われる日がくるかもね」


男「それは勘弁」

女「次は『ニート(24歳・男性)』について!」


男「ニート?」


女「『働いたら負けかなと思ってる』と言った人のことだ!」


男「あー、知ってる知ってる。あれは名言だったね」


女「まあ、ただのクズだけどね」


男「まあね」

【仲良い系兄妹】


男「今日渋谷行くから」


母「ああ、そう。わかった」


妹「何しに行くの?」


男「本屋に行くだけ」


妹「私も行く」


男「ついてくんな」


妹「いいじゃん」


男「行ってもいいけど、一人で行けよ」


妹「えー。どうせなら一緒に行こうよ」


男「めんどい」


妹「けち」


男「ケチで結構」

ー出発ー


男「じゃ。行ってきまーす」


母「いってらー」


ガチャ


男「......」トコトコ


男「......」トコトコ


妹「......」トコトコ


男「......」トコトコ


妹「......」トコトコ


男「......」ピタ


妹「......?」


男「なんでお前がいる」


妹「私も渋谷行こうと思って」


男「一人で行けって言ったよな?」


妹「別にお兄ちゃんと一緒に行ってるつもりないけど」


男「......」


妹「......」


男「......あっそ」

ー渋谷ー


 ブックオフ


男「......」本サンサクチュー


妹「......」本サンサクチュー


男「......」ぺらぺら


妹「......」ぺらぺら


男「......」


妹「ねえねえ、この漫画新しく集めようよ」


男「集めれば」ぺら


妹「結構巻数出てるから、二人で半分ずつ買おうよ」


男「やだ」


妹「いいじゃん。面白そうだよ?」


男「お前の面白そうは当てにならん」


妹「ほらほら、読んでみてよ。そんなつまんなそうな漫画読んでないで」つ漫画


男「『苺ましまろ』めっちゃ面白いからな」


妹「はいはい。わかったからこれ読んで」


男「......しょうがねえな」


妹「......」ぺら


男「......」ぺら


妹「......」ぺら


男「......」ぺら


妹「......」ぺら


男「......」ぺら


妹「ね? 面白そうでしょ?」


男「......まあまあ」


妹「じゃあ買おうか」


男「何巻出てるんだよ」


妹「31巻」


男「出過ぎだろ」


妹「それだけ人気ってことだよ」


男「......じゃあ、お前16で俺15な」


妹「そこはお兄ちゃんが16でしょ」


男「お前が勧めたんだから、お前が16だろ」


妹「いやいや、年上が16でしょ」


男「......じゃあ、1巻分は割り勘な」


妹「しょうがないなー」


男「ほらレジ行くぞ」


妹「うんー」

ーブックオフを出てー


妹「疲れたからどっかでお茶していこう」


男「お前の奢りな」


妹「は? 意味わかんない」


男「奢りの意味わかんないの? お前が俺の分まで払うってことだよ?」


妹「そんぐらい知ってるし。なんで私が奢らなきゃいけないの? って言ってるの」


男「さっきお前の為に漫画買ったじゃん」


妹「お兄ちゃんの為でもあるでしょ」


男「はあ?」


妹「なに? なんか文句ある?」


男「......」


妹「......」


男「......」


妹「あ。あのカフェ評判いいらしいよ。あそこ入ろ」


男「はいはい」

ーカフェー


妹「このパフェ美味しい〜」


男「お前太るぞ」


妹「私太りにくい体型だからいいの」


男「この前、体重計の前で苦悩してたやつがなに言ってんだ」


妹「は? 見てたの? 変態」ゲシゲシ


男「お前の苦悩してる姿は非常に滑稽で面白かったよ」


妹「アホ死ね」


男「はいはい」


妹「ねえ、そのチーズケーキちょうだい」


男「ん」つチーズケーキ


妹 パクッ


男「うまいだろ?」


妹「んー、このパフェには負けるかな」


男「は? お前の舌おかしいんじゃないの?」


妹「じゃあ、食べてみなよ」


男「いいよ」パクッ


妹「ね? チーズケーキより美味しいでしょ?」


男「いや、チーズケーキの方がうまいな」


妹「お兄ちゃんの方こそ舌おかしいんじゃないの?」


男「お前だろ」


妹「いや、お兄ちゃん」

ー帰宅ー


男「ただいまー」


妹「ただー」


母「あら? 一緒だったの?」


男「こいつがーストーキングしてきて」


妹「別にしてないし」


母「まあいいけど、すぐ夕食だからね」


男「わかった」



ー夕食ー


男「おまえ、俺のハンバーグちょっと食ったろ」


妹「気のせいじゃない?」


男「いーや、絶対食った」


妹「あーもーうるさいなー。男なんだから細かいこと気にするなよ」


男「ちょっとお母さん、こいつになんか言ってやってよ」


母「あははは!」←テレビ視聴中


男「......だめだ。全然聞いてねえ」


妹「ぷぷー、ざまぁ」


男「じゃあ、俺もお前のハンバーグもらお」ひょいっ


妹「あー! ちょっとなにやっての!?」


男「仕返しだ」


妹「はー? 意味わかんないんだけど?」


男「細かいこと気にしてるとハゲるぞ」


妹「ハゲはお前だろ」


男「別に俺は禿げてねえよ」


妹・男 ワーギャー

ー夕食後ー


男「......」ぺら


妹「......」ぺら


男「あれ? 5巻は?」


妹「今読んでる」


男「早く読めよ。俺が読み進められないだろ」


妹「そんなこと知らん」


男「たっく......」


母『誰かおふろ入ってー!!』


男「じゃあ、俺がお風呂入り終わるまでに5巻よんどけよ」


妹「はいはい。いってらー」


ガチャ バタン


 以上、平和な日常でした。

久しぶりに自分の立てたSSスレで100レス行ったわ。基本はsage進行だけど100レス毎に上げる。
妄想をただ垂れ流してるだけでも結構いくもんだな。

>>81
そうっす。このスレの殆どは、昔書いた没ネタか途中で書くの飽きたものでござる。

妹欲しいわ

嫁「私より二次元の女の子の方がいいと言うんですか!」


男「いや、誰もそんなことは言ってないけど」


嫁「じゃ、じゃあ、このえっちぃ本の山はなんですか!」


男「これは同人誌と言って、いたって健全な本だ」


嫁「裸の女の子がいっぱいいますけど!?」


男「まあ、健全というのは嘘だ」


嫁「どっちなんですか!」


男「とりあえず落ち着けよ」


嫁「この状況下で落ち着けますか!」


男「ほら、ホットココア」


嫁「あ......。有難うございます」ズズ


男「おいしい?」


嫁「美味しいです......」


男「よしよし」ナデナデ


嫁「へへ」


男「じゃあ、俺はゲームしに戻るから」


嫁「あ。はい」


ガチャ バタン

嫁「...」


嫁「......」


嫁「ーーーってちがーう!」


ダダダッ

ガチャ!


嫁「まだ話は終わってないです!」


男「えー、まだあんの?」ぴこぴこ


嫁「まだって、まだなにも話せてないですよ!」


男「今ゲームで忙しいから後でね」


嫁「ダメです!」


男「まあまあ」


嫁「あと、ゲームは1日1時間です!」


男「そんなんじゃあ、全然ゲーム進まないよ」


嫁「そんなの知りません!」


男「知ってください」


嫁「そんなにゲームが楽しいのですか? もっと私との結婚生活を楽しんでもいいのではないのですか?」


男「十分楽しんでるよ」


嫁「私が楽しめてないです」

男「じゃあ、一緒にゲームやる?」


嫁「私はそのようなものはやりません」


男「ほら、おいで。一緒にゲームやろ」


嫁「むー......」トコトコ ストン


男「じゃあ、嫁はルイージね」


嫁「る、るいーじ?」


男「この緑の格好したキャラクターのこと」


嫁「ふむふむ」


男「で、この十字キーで移動でAでジャンプね」


嫁「あ! 動きました! 動きましたよ!」


男「すごいすごい」ナデナデ


嫁「へへー」



ーー
ーーーー

男「そこジャンプして」


嫁「こ、こうですか?」


男「そうそう。おっけーおっけー」


嫁「結構ゲームも面白いですね!」


男「それはよかった」


嫁「そい.....!」


男「いいよいいよ」


嫁「......」ぴこぴこ


男「......」ぴこぴこ


嫁「......」ぴこぴこ


男「......」ぴこぴこ


嫁「ーーーってなんで私は男さんとゲームやってるんですか!!」


男「なに急に」


嫁「私はさっきのえっちぃ本について話に来たのです!」


男「もういいじゃん」


嫁「よくないです!」

>>101
俺も欲しい

明日、朝起きたら姉が妹になってたりしないかな。

男「ひとの部屋で勝手にくつろがないでほしいのだが」


姉「んー」モグモグ


男「ひとのベットの上でドーナツを食べないでほしいのだが」


姉「んー」ゴクゴク


男「ひとのベットの上でビールを飲まないでほしいのだが」


姉「あーうるさいなー。こちとらくつろいでんだからゴチャゴチャ言うなよ」


男「はぁ」


姉「なに? なんか文句あんの?」


男「また振られたの?」


姉「......」ゴクゴク


男「別に振られようと構わないけどさ、その度おれの部屋を荒らすのはやめてくれ」


姉「しね」


男「はいはい。そんなこと簡単に言うもんじゃないよ」


姉「......ふん」

男「俺はバイト行くけど、あんま汚さないでね」


姉「おい」


男「なに?」


姉「......ん」


男「ん?」


姉「お前のお姉さんが寂しがってるぞ。なんか言うことないのか?」


男「別にないけど」


姉「いや、あるだろ」


男「えーと......すぐにいい彼氏できるよ」


姉「そうじゃないだろ」


男「えー?」


姉「はよ」


男「んー......。ーーじゃあはい」ナデナデ


姉「......なにそれ」


男「慰めてる」


姉「ふーん......」


男「これでいい?」


姉「んー......まあ今回はこれ許したる」


男「そう。じゃあ、バイト行ってくるね」


姉「うん。いってら」


男「いってきます」

なんか姉が鬱病になってからか、全然話さなくなったわ。そういうもんかねぇ。

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom