女幼馴染とのやりとりをただ書いていくだけのSS (38)

幼馴染「......」ぺら


男「......」ポチポチ


幼馴染「......」ぺら


男「......」ポチポチ


幼馴染「......」


男「あのさ」


幼馴染「うん」


男「実はお前のこと好きなんだよ」


幼馴染「へぇ」


男「うん」


幼馴染「......」ぺら


男「......」ポチポチ


幼馴染「初耳かも」


男「まあ、初めて言ったからね」


幼馴染「なんだ」


男「......」ポチポチ


幼馴染「......」ぺら


男「......」ポチポチ


幼馴染「でも、私は男をそういう目で見たこと無いけど」


男「あー......まじか」


幼馴染「うん」


男「俺はいま振られたの?」


幼馴染「んー、どうなんだろうね」


男「......」


幼馴染「......」


男「......」


幼馴染「......」


いつも大体こんな感じです。
テンポ悪くてごめんな。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1455360779

ーテスト勉強会的なやつー


幼馴染「......」カリカリ


男「......」カリカリ


幼馴染「......」カリカリ


男「......」カリカリ


幼馴染「疲れた」


男「まだ始めて三十分も経ってないけど」


幼馴染「もう完璧」


男「ふーん......」


幼馴染「ふぅー」


男「じゃあ、この問題解いてみてみ」


幼馴染「いいよ」


男「......」カリカリ


幼馴染「んー......」


男「......」カリカリ


幼馴染「......」


男「......」カリカリ


幼馴染「わけわからん」


男「完璧はどこ行ったんだよ」


幼馴染「ちょっとこれ教えて」


男「はいはい」


ーー
ーーーー


男「で、ここでxに代入して-------」



男「ーーーわかった?」


幼馴染「んー? 何言ってんの? 日本語話してよ」


男「めっちゃ日本語だわ」


幼馴染「もー、わけわかんない〜」


男「なんでこんなに説明してんのにわかんないんだよ」


幼馴染「よし。おやつ休憩しよ」


男「まあいいけど」


幼馴染「いや、男にあげるお菓子は無いけど」


男「くれよ。あんだけ教えてやったんだから」


幼馴染「しょうがないなー」



幼馴染は勉強苦手です。
まあ、俺もできるわけでは無いが。

ー学校の帰り道ー



幼馴染「あ、男だ。おっす」


男「おー、幼馴染か」


幼馴染「たまには一緒に帰ろっか」


男「別に構わんよ」



ーー
ーーーー


幼馴染「寒いね」


男「寒いな」


幼馴染「男はマフラーとかしないの?」


男「今日は妹に取られて着けてないだけ」


幼馴染「ふーん」


男「......」


幼馴染「そういえば、妹ちゃんって今年高校受験だっけ?」


男「うん。まあ、あいつなら受かるだろ」


幼馴染「私たちと同じところ受けるの?」


男「いや、あいつはなんか『男と同じ高校はヤダ』とか言って、もうちょい上のランクの高校受けるらしい」


幼馴染「うわー、妹ちゃんに嫌われてやんのー」


男「いやいや、ツンデレってやつだよ」


幼馴染「はいはいツンデレね」

男「......」


幼馴染「......」


男「......」


幼馴染「たけのこの里が食べたい」


男「食えば」


幼馴染「今手元に無いけど」


男「じゃあ、無理だな」


幼馴染「うん」


男「......」


幼馴染「......」


男「......」


幼馴染「コンビニ寄ろうよ」


男「いいよ」


幼馴染「ついでに奢ってよ」


男「どこがついでなんだよ」


幼馴染「ケチ」



皆さんは、たけのこ派? きのこ派?
俺はたけのこ派です。

幼馴染「お。マリカがあるじゃん」


男「あるよ」


幼馴染「やろやろ」


男「いいよ」


幼馴染「マリカなんて久しぶりだなー」


男「お前、下手だよな」


幼馴染「それは昔のこと。今は違うから」


男「へー」


テッテレテッテ〜
プン
プン
プン
ピーン←レースのスタート時のやつな


幼馴染「あ! スタートダッシュずるい!」


男「何もずるく無いだろ」


幼馴染「ちょっと待ってよ」


男「レースゲームだっつの」


幼馴染「くそ〜」

ー15分後ー


幼馴染「男はスタートダッシュ禁止ね」


男「なんでだよ」


幼馴染「私が勝てないじゃん」


男「お前が勝てないのは勝手にどんどん落ちてるからだろ」


幼馴染「とにかく男はスタートダッシュ禁止だからね」


男「はいはい」



結局、2時間近く付き合わされました。

ーマックー


幼馴染「んー?」モグモグ←ポテトにチョコがかかってるやつ食べてる


男「どう? おいしい?」


幼馴染「ちょっと男も食べてみて」


男「いいけど」パク モグモグ


幼馴染「どうどう?」


男「んー......?」


幼馴染「なんか微妙だよね」


男「普通にポテトだけ食べたい」


幼馴染「だよね。友達はおいしいって言ってたんだけどなぁ」


男「その友達の味覚がおかしいんだろ」


幼馴染「あー、明日友達に言っちゃお」


男「別にいいよ」


幼馴染「......」モグモグ


男「......」ズズー


幼馴染「......」モグモグ


男「......」ダラー


幼馴染「はい」つポテト


男「なに?」


幼馴染「食べていいよ」


男「お前が食べたく無いだけだろ」


幼馴染「いいじゃーん。処理手伝ってよ」


男「お前が責任もって食べなさい」


幼馴染「ケちー」



皆さんはチョコポテト食べましたか?
やっぱりおいしいと思う人もいるんですかね。

ー高校の売店にてー


いつもお昼は、昼食を買おうとする生徒で溢れ返っている。



幼馴染「んな〜」ぐぐぐ


男「(あ。幼馴染だ)」←飲み物を買いに来た


幼馴染「や、焼きそばパン......」


男「(なにやってんだあいつ)」


幼馴染「や、焼きそば〜......!」


男「ーーーなにやってんだおまえ」


幼馴染「ん? ーーーあ、男じゃん。ちょうどいいところに」


男「なに」


幼馴染「ちょっと焼きそばパン買ってきて」


男「えー、やだよ面倒臭い」


幼馴染「ほら、お釣りはあげるから」


男「10円ぽっちじゃねえか」


幼馴染「私は今焼きそばパンが食べたいんだよ!」


男「知らんがな」


幼馴染「じゃあ、今日の帰りにジュース奢るから!」


男「んー......わかった。買ってくる」


幼馴染「やった。じゃあ、がんば」



ーー
ーーーー


男「はぁ......」ぐったり


幼馴染「買ってこれた?」


男「はいよ」つ焼きそばパン


幼馴染「おお〜、ナイス!」


男「もう一生お昼の売店には買いに行かない」



基本、人混みは嫌いです。

書きだめ終わったので、投下スピード遅くなります。

リアルであったことをそのまま書いてるので特にオチというオチはないです。

ーアニメ視聴中ー



幼馴染「......」


男「......」


幼馴染「......」


男「......」


テレビ「あぁ〜ん・・」


幼馴染「ねえねえ」


男「なに」


幼馴染「高校生でこういうことするのってどうなの」


男「どうなのって?」


幼馴染「高校生でこういう事するのって早くない?」


男「あー」


幼馴染「もうちょっと大人になってからだよね。普通」


男「んー......」ぽちぽち


男「ーーーあ。でも、グーグル先生によると高校生で初体験する人って5割はいるんだって」


幼馴染「まじ?」


男「ほら」つスマホ


幼馴染「んーと......ーーー本当だ」


男「そんなもんなんだよ」


幼馴染「まじかー......」


男「そんなことよりアニメ見ようよ」


幼馴染「じゃあ、男はしたいの? あういうこと」


男「俺ねぇ......」


幼馴染「うん」


男「ちょっとしてみたいかも」


幼馴染「えー、きもーい」


男「聞いておいてひどいな」


幼馴染「絶対高校生でやるのは早いって」


男「わかったから、アニメ見ようか」


幼馴染「うーん......」



あの後、暫く幼馴染は悩んでいました。一体なにに悩んでいたんでしょうね。

VIPでやってたやつ?

幼馴染「ちょっとちょっと!」


男「んー?」グデー


幼馴染「私のスマホがないんだけど!」


男「はー? どうせバッグの中とかにあるだろ」


幼馴染「それがないんだって!」


男「えー......」


幼馴染「どこ行ったのかなー......」


男「......」ジー


幼馴染「ちょっと男も探してよ」


男「......あのさ、わざと?」


幼馴染「なにが?」


男「お前の手にスマホらしきものが握り締められてるのだが」


幼馴染「へ? ーーーあ......」


男「......」


幼馴染「......」


男「......」


幼馴染「......今の忘れていいからね」



この時はまじで驚きました。というかちょっと引きました。
皆さんもこういうことあるんですかね?

違いますよ。

安価つけ忘れた。
>>16
違いますよ。

ー街中散策中ー


男「(ん?)」


幼馴染「いや......その......」


チャラ男1「いいじゃーん。ちょっとお茶しようよ〜」


チャラ男2「金はこいつが払いからさー」


チャラ男1「はwwwwお前が払えよwwwww」


チャラ男2「はwwwwwなんでだよwwww」


幼馴染「あの......その......」←なんて言ってるかよくわからなかったけど、とりあえず困っている感じだった


男「(うわー、絵に描いたようなナンパだなー)」


チャラ男1「とにかくお茶しよう? な?」


幼馴染「い、いそいでいるので」


チャラ男2「ちょっとでいいからさー」


幼馴染「えっと......」


男「(あんまあういう人とは関わりたくないんだけどなー......)」トコトコ



チャラ男2「ほら、行こっかーーー」


男「悪い悪い遅くなったわー」


幼馴染「へ......? ーーーーあ。男」


チャラ男1「は? なになに。ちょっと邪魔しないでくれる?」


男「すいません。待ち合わせしてたんですよ。な? 幼馴染」


幼馴染「え、あ、うん」


チャラ男1「ちっ......彼氏持ちかよ」


チャラ男2「......行こうぜ。なんかつまんねえわ」


ーー


男「(はぁ......怖かった)」


幼馴染「あ、あの、ありがと......」


男「別にいいよ」


幼馴染「......」


男「......」


幼馴染「怖かった」


男「俺もめっちゃ怖かった」


幼馴染「ふふ、そっか」


男「なんか疲れたし、そこらへんでお茶していこうよ」


幼馴染「あれ? ナンパ?w」


男「ちげえよ。ドトールでいい?」


幼馴染「うん」



ナンパって本当に実在するんですね。
文章ではさらっと言っていますが、リアルではもうちょい噛み噛みでした。

今の内に投下毎の自分語りやめとけ
リアルそのまんまとかいう戯言もやめとけ

悪い事は言わんから今回のは黙って完結させて、もう少しROMってみ

物語、ssとしてはしっかりとした起承転結は欲しいんだよね
理由としてはこのままだと単なる自分語りにしかなってないから
内容的にパー速とかの方が向いてると思う

>>28
>>29
ああ、自分語りになっているんですかね。むずかしいな。
自分語りにならないにはどうすればいいんだ?
とりあえず不快に思わせたなら、面目無いです。

そうか。SSはあくまでも二次創作だから、リアルのこと書いちゃいけないのか。

勉強になりました。ありがとうございます。

まあ、実は全部創作なんですけどね。

幼馴染は、三年前に亡くなってます。
上に書いてるのはまだ生きてたらこんなやりとりしてたのかなぁというただの俺の妄想です。
すまん!

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