【Fate】聖杯を勝ち取れ!【安価とコンマ】 (1000)

Fateのssです。
基本的に安価、コンマで主人公である「貴方/貴女」を操り聖杯戦争を生きていきます。

1程悪く、9ならば良い結果になります。
0は特殊と扱い、あらゆる補正を受けません。

連取りはコンマは許可しますが、安価の場合は下を採用します。
また、雑談なども下にします。
※場合によっては>>1の判断で再安価や安価下となる場合があります。
  ご了承ください。



戦闘時のコンマ表

0、特殊判定・クリティカルと同じ効果
9、クリティカル・成功大の効果に合わせ三連続取得で追加+3
87、成功大・相手が失敗以下で追加+1
65、成功・特になし
43、失敗・特になし
2、失敗大・相手成功以上で追加-1
1、ファンブル・失敗大に合わせ三連続取得で追加-3


wiki:http://www2.atwiki.jp/katitore/

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1455095296


陣営判定
9~6、セイバー
5~2、アーチャー
1、???
>>下コンマ


同盟判定
5以上で成功
>>下コンマ 前回の行動:+2

ほいさっさー



セイバー「ッ!」

貴方「っ!?」

寛いでいたセイバーが剣を手にかける。

セイバー「……遠いな……」

貴方「ああ、だが……確実に気付いた上での行動だ……『今から行くぞ』という意思表示だ……」

セイバー「挑発だな……っち、このタイミングとはな……」

二人は既に拠点に戻っており、アーチャーは例え今すぐに増援を頼んでも、それなりに時間が必要な距離があった。

セイバー「ああ、マズイな……こうも悪意を向けられると……今の俺じゃあ荷が重いかもなぁ……」

貴方「……確かに、奇跡を無理矢理起こすと言うのも、納得できるな……どうする、セイバー?」

傍に、先ほどから剣に手をかけたままのセイバーに尋ねる。

セイバー「戦うか、逃げるかだろうな」

貴方「………………」

どちらも、彼には絶望的に感じられた。

セイバー「……怖いか、マスター」

貴方「……ああ、情け無いがな……」

代行者としての彼に、勝算の二文字は浮かんで来ない。

セイバー「……安心しろ、マスター! 俺も、ちょっと怖いからな!」

他人が聞けば、情けなくも聞える事をセイバーは口走る。

セイバー「だから、二人で切り抜けるぞ!」

貴方「…………ああ、そうだな……ここ数日、俺とセイバーで戦ってきたんだったな……」

未だに、勝ち筋は見えない。

貴方「ここを切り抜けるぞ、セイバー

セイバー「ああ!」

しかし……セイバーのマスターとしての彼に、ここで負ける気がしなくなった。



行動選択
1、戦う
2、逃げる
>>下3までで多数決

1

1


同盟判定
低いほど早く到着
アーチャー >>下コンマ アルカディア越え:-3
純愛 >>下2コンマ二桁目 生身:+2
??? >>下2コンマ二桁目 聖杯接続:-1

すぐ


※どっちも二桁目って書いてありますが、純愛の方は一桁目です。

アーチャー 4ターン以内
純愛 10ターン以上
?? 6ターン以内


セイバー 筋力B 耐久A+ 敏捷B 魔力C 幸運B+
ビースト 筋力? 耐久? 敏捷? 魔力? 幸運?

筋力差 怪物女王で無効
耐久 +15、-17で決着
幸運差 発生

セイバー
勇猛 補正+1
心眼(真) クリティカルで追加+1
バランサー 優勢で-2、有利で-1、不利で+1、劣勢で+2の補正
宝具(鎧) 耐久増
代行者 人外に対して補正+1
概念礼装 二桁目成功大で相手判定をファンブルに変更

ビースト
怪物女王 追加+3
黙示録の獣 補正+3
根源接続 コンマ二桁で高い方で計算


セイバー >>下コンマ 勇猛:+1 代行者:+1
ビースト >>下2コンマ 黙示録の獣:+3

耐えろ

セイバー 9、ビースト 10
心眼(真):+1 怪物女王:-3
判定:-3【拮抗】        1ターン



                           ,. -‐- .,

                      / ̄~´         ′
                     /               ′
                        /            ′   ′       ……なぁんだ、戦うつもりなの?
                     /     '          ′   ′
                  / /      ′        ′ . ′       残念、背中からマスターの方だけ殺して
                     i /          ′     ′ 丶′
                      l/l       l       '         '   \   滑稽な二人を見るつもりだったのだけれど……
                      {|      !     ′        ′  ,
                       い  '     、   ′        ′  ′
                    、:.  ′  :. {丶  ′  _   、ぃ∧{     ―――尖らせた口を元に戻し、花のように笑う。
                       \ 、\ {\ ',: `:\ r 、\`ヽ ヽ   ′
                       \ミ リ: : : : : : : : :{  ` ^   ′
                    ニ= …  ´  ̄ ̄ ̄ ̄ ` … -=ニ              まあでも、これもこれで楽しそうね
                   /⌒'く             '             \
          __/ ̄      ヽ 、     .:.:      .:.:.           >~ 、_
         廴,  \       丶 i    .:.:ノ      {:.:.:.     ,:  /    \
         \   . ^\        \    .:/    .:.   V.:  ,. -<        /` ┐
           ノ\_,/ \      >― ---- ---- ―<          /`  r ′
          /: : : :{     \                            <  r―'\_
         /: ' : : : : :廴___ ノ.:  ` <                      > ^ 、   / .: : : :.\、
    / ̄: : : : : : : : : : : : :\    ノ ニ=-    __    -=ニ {     r‐-‐": : : : : : : : :  ̄\
  イ'/ : : : : : : : ー: :、_/ `ー~;   ′    丨       r~--‐ ⌒、__,:--:‐ : : : : : : \\
´ / : : : : : /: : : : : /         〉ー--~‐-、_r~-、_/{         \: : : : : :, : : : : :\\
/: : : : : : : / : : : : /            {: : : : ://:バ:、\ : : : : : : : }             ヽ: : : : ′: : : : : :\丶



愛歌「さぁてと……それじゃあ、まずは小手調べ……」

背後にうねる触手の一本が、肥大化する。

愛歌「ふふ、これくらいで死なないでね?」

小山程に膨れた触手が、セイバー達に向かい叩きつけられる。



ダメージ判定
二桁合計ダメージ
>>下コンマ

うわー


防御判定
コンマ分だけガード
>>下コンマ 鎧:+2

ダメージ:-9+3=-6
判定:-9【劣勢】



                             ヽ         '
.         r=-  _                            '        ,. 、
           ∨マム  ̄>-_                    '       }    /∧}
          ∨マム      ̄>-_            '        /  ∧リ
.            ∨マム           ̄>、         '     '   /    ∧リ
              ∨マム         マム         }  ./  /    .∧リ
           ヾマム           マゝ,  _ -‐- ,'  ,.'  ./   //
                 ` ‐- ._         ` ゝ  ./    丶 / ,ヘ、 /         …………無事、か……
                  / マム  ‐-、   ./   ./       \ /,;;;〉'!
                 ヽ マム   ヽ./ ./´  `  、     /,;;;/ .!              マスター……
                 \ マム   , ,.'  ,.-‐-、   \  /,;;;/ /
                   ` ―-- ./ ,. -――‐--、 ._  ヽレィ,/
          __           ///,l l l l////∧/>、 /´                   -‐ 、
        /,ィー- 、\         .'>-―――‐-<///∧                  /     \
       / .///////\\.        {{三/ ',i=!l.l.l二ニニァ,マ'∧                ,.'
       '   .i'/////////〉 〉         マ/   l=ll.l.l二ニニl/   マ、                 /          ヽ
     /   ,ィ{'////////∧〈             ,'ニl.l.l.l二ニニ'、     `              ヽ、           、
     .' /'" !'/////////∧ヽ 、      ,.ィ二l.l.l lニニニ\                   / \        ,.ィ>、
   ,il|    ./////////////7ヽヽ   ,. -'二二l.l l l二二二ニニ‐_         _ .../           ,ィ/  ヽ
   /ll!     /V//////>-</∧ヽ/ニニニニ///,!--=二二ニニニへ,       /  ,ヘ         ィ/
  ,' .ll!      V////     >- イ_-=ニ二///./二二二二ニ=-<{  ` ー- 、/   /  `         〃        '
.  ' .ll!        ∨/{    ./  ./ニニニ/// /二二二二二二ニニ>、     {   /         〃          '
  '   ll     ィ///ム  ,.'    /ニニニ二/// /二二二二ニニニニニニ>、 l.ゝ 〈            〃          l
. !  .ll    /' V///>./     マニニニ/// /二二二二二二二ニ=‐ニ二/,.. l, \!、       〃         .l



貴方「……ああ、すまない……反応し切れなかった」

盾となったセイバーは、敵を睨んだまま防御の姿勢を取る。

セイバー「……中々厳しい、戦いに……なるな……」

いつものセイバーに似合わぬ、搾り出す様な声を出す。

貴方「ああ、そうだな……いけるな?」

セイバー「…………ああっ!」

鎧の隙間から流れる血をそのままに、攻撃の姿勢へと移る。



セイバー >>下コンマ 勇猛:+1 代行者:+1 バランサー:+2
ビースト >>下2コンマ 黙示録の獣:+3

まずい

うーん

セイバー 6、ビースト 9
怪物女王:-3
判定:-15【劣勢】    2ターン



                 /      /    \       \
                /     / l  l   l   \       \
               /  /  / / !l  l  |   \    \ \
                 /  /  /  ,  l l  l l  l\   \\    \ \
             /  /   /   l  l !  l l  } \  ヽヽ \  いヽ Y          ふふ、あはは!
             /  /   l   l  l l   l|j  -‐Y   い   Y |} )}
            ∥ l  l  {   _l 十ト  ! ト{   -}メ、} ハ } } ハ }ノ\        無様ね! あはは!
                ∥l l  j   !  {ヽ l  \l   シう示ミx、 j} ノノ } メ、  \
              { l !{  {   乂,,x云ミ、     弋::゚::ノノ" { \  \   ~ 、
            / l l|l い  Y∥(r;゚::)  .::.   `~~"   ハ  \   \ \ \
             /  ll l トl\  ⌒ ー''~    ヽ       ノ メ、  \ ヽ ヽ }ヽ }
              {  乂乂 ! l ト、 \      __     /イ  \  ヽい } ノ )ノ
              /   /   } l|ヽ  ヽ   <   /   /  l    }ヽ  、 } ノノ
              /   l    j j }  Y い           /ヽ  }   ノ ハ  Y
             ∥ l l八  ∨ j  }ハ  }`ト ...__   / lこ"^Y }ノ / ハ ノ
          {  {{  、∨ ノ} / } j(く⌒廴 ̄r~^クノ    ⌒~'" j/
            乂从乂 ソ / /(  ノ}ノ  }⌒ヾ )7'" ̄ :|
    _        、__//人(  =彡ノ  ノ: : : : :0}-: : : 人
   /  \__x~-- 、  ̄      ̄_ノ\: : : : 癶: : : : :/ー----―- 、



嗤いながら、セイバー達に容赦なく攻撃を与える。

セイバー「っく! うおぉ!」

巨剣で攻撃を掻い潜り、接近しようとする。

愛歌「ふふ、頑張ってね……ふふふ」

嗜虐的な笑顔を浮かべたまま、一方的な攻防は続く。



セイバー >>下コンマ 勇猛:+1 代行者:+1 バランサー:+2
ビースト >>下2コンマ 黙示録の獣:+3

ほい

ダメか…

セイバー 7、ビースト 9
怪物女王:+3 トランプ:相手をファンブルとして計算
判定:-17【敗北】



         ,,..、._,ii、 -,,..-'';,i'   |;;;;;;;;;;;;;.;v―ーi;;,,v-ー'"          ,,-- 、
         ヽ./   `゙ヽ,;;;;__ゝ,, ..,,l゙;;;;;;;;;;./              _,,iiiニソ一'" : ii、
、             _,,ミ/゛  ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;゙‐'―― .... r;;;;ッr‐'''''"゛  .y、_
;ヽ、  .,ノ7       ヽ‐゛   ,r''゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,i‐'"         ヽ;.|
'''-、゙゙ア'"             {,゙二、,,-、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;r‐┘ : :lニ;;.         ゛
  ...l′   :l";二゙''''┐       ,l´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ-'''''-、           ['l、
._...   _.  ´ ,〉;;;;;;゙'ー、,  . _,._..ミ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;7            `゙"
;;;l゙   .ヽ;; ̄ ̄;;;;;;;;;;;;;;;;;.!  .l、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.!                     _,,
.、!、   .,i┘;;;;;;;;;;;;;;;;;ノ^'''"   ,|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,..;>ー'゙゙゙゙゙ヽ             ゙‐' |.l
..l;;;;゙ゝy レ;;;;广'L;;_..コ    l;;;;ン'ッ;;;;;;;;;;.,,.;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;./  `''、_;;;;;;;;|        .,,,     . l、;゙¬.
. ゙'''''″ .ミ、;;;;゙''''l:゙'"  ` .、  `''" : l.;;;;;;;;;;l゙ ゙'<;,v、;;;;;;;;;;/'    .`''''"        !;;゙''┐    .゙'ー'"
    ,-シ、;;_ノ   . _, `    .tナ‐' ̄″ ∥ .`'―ー!llt;;. .'          !、;;;丿
;/  ,r./  l;/    '!┘            リ'i                       ´   ,,、   ,、
,! ./  ,i";;{_                  =!.!.l               ,i''';     .|;;;;゙゙''''''";;.l、
!     ゙L;;;;;゙>                    マ , 、,,,           `''".ィ;;-一'´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
..,i¬―''>.l..、/゙    i'゙゙~゙゙゙'-|!!ゝ         i'''j  .!、,,;l,゙,,r‐ー、        `''-、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ィ
: };;;;;;;;;;;'\_ ゛   .〈;;i ゝ、;;;;;;;;;.ア   ,......、   ,iミ;;/  ,r'''";;;;;;;;;;;;;} ._.. ;;i       .};;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;、
.l゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;!    .,ン-. : '!''L,l゙    l.;;;;;;゙ゝ、,i''";;;;; ! !;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; l!´二..,,,_,..--'''";;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゛
.;;‐;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| l゙;l ,!;;;;/   .|'ヘ,    `''''''i_;;;;;;;;;i;;,゙  l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,! ゙'―'''''''^゙゙゙゙゙゙'l,,_;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;

..!、_;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙!-゙;|,`''″  .,/;;;;;ゝ..r‐┐   i";;;;;;;;i┘  ゝ、;____,,/´        : ,ii;;,゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
 .ィ";;;;;;;;;;;;;;;;;,,、;;;;;.! ---'''゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; !   .〔;;;;;;;;;;;;ヽ :lニ二'゙'';;.    .,.. -ニ=''"゛ ./;/''''i;;;;;;;;;;;;;;;;
.ー'゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;∨;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/    l;;;;;;;;;;;;;;;ヽ,  ヽ!      "'"     ..   . l-x,;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.;v ..,,,,、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙'―- -ヘ;;;;;;;;;;;;;;;;;゙'---、                "  .'|゙゙''、
.l´|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.ン- /     ゝ-..、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;¬';;ナ'             l7   l
;;;;;;.,,_.;;;;;;;;;;;;;/             |;;;;;;;;;;i¬ー-,,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;{´                    !




愛歌「……あーぁ、何だかあっさりしすぎね……」

退屈そうに、敵だった物を見る。

愛歌「この前のやつで、ちょっと期待していたんだけど……あれが例外だったのね……」

詰まらなさそうに呟く。

愛歌「期待外れだったけれど……まあ、こんなものよね」

ポリポリと頭を掻きながら、ゆっくりと振り向く。

愛歌「さて、後はあなただけね? ……ふふ、良いのよ? 撃つまで待ってあげる」

クスクスと、意地悪く笑う。

その瞬間、彼女の鼻先目掛け矢が放たれ……命中する前に弾かれる。

愛歌「残りはあなただけ……さて、遊びましょう?」



.


強い。

やたらに強い。無闇に強い。

さて、気を取り直して復活先。


1、>>5 同盟判定その1
2、>>7 逃げるか戦うか
3、>>10 同盟判定その2
4、>>14 戦闘開始
23:09から先に2票。

3

3


同盟判定
低いほど早く到着
アーチャー >>下コンマ アルカディア越え:-3
純愛 >>下2コンマ 生身:+2
??? >>下2コンマ二桁目 聖杯接続:-1

4

今度は


アーチャー 到着までカット
純愛 10ターン以上
??? 1ターン終了後




 マ二ム        ̄   ‐-  ',ヽ                    ̄-ニ/
.  マ二ム          _   ヽ ヽ、                     /
.   マ二>=-―‐ 、   ̄  \  \    、               /
                \ゝ、   ヽ ,. \  ヽ  、            /          ……アーチャーか、助かったぞ
                 ,.-、\   ,!  .l \ \_ヽ 、    /
               ,._<7\.  ヽ    、  \   _ >/               ちょうど、苦戦していた所だ
.          ,.ィ////////\. ヽ    、    ̄   ,!
           l'////////////ヽ. ヽ          /   ,. -‐――‐- ._
\         !/////////////∧ 、 \  ヽ '  ̄, '  ./ ,,,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,,   、
  ヽ       i/////////////ム. ヽ \ \イム. /,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,, \    ―――触手を弾きながら、そうアーチャーに言葉を投げかける。
 , へ      ∨/////////ニニム ',  ,'!` , ///ム/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;>‐<;;;;;;;;;;;;\
    \      ∨//////ニニニ二l  !_!//! `,マ/ム;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;'     ヽ;;;;;;;;;;;;;
      \    ∨///ニニ二二二l,イ「.!' 「!'「l .//;>マ、;;;;;;;;;;;;;;;;;{  ,ィ=-、!;;;;;;;;;;;;
       ヽ   ヾ" !ニニ二二二l  ! ! .!.!.l !'/;;'   ,......';;;;;;;;;;;;;;;;;,. {二三};;;;;;;;;;;;;
      / ̄ヽ  ,.イニニニニニ二l  | l !.! !.!;;;{  .仁三};;;;;;;;;;;;;;;;>,ヾニノ;;;;;;;;;;;;;



アーチャー「遅れてすまない……あれが、敵か……」

思わず、生唾を飲み込む。

貴方「……マスターの方は?」

アーチャー「正直、この時間のアイツはお荷物だからな……置いてきた」

淡白な返事に、少しだけ頷く。

貴方「……アーチャー、油断は……しないか」

アーチャー「ああ、あたりまえだ」

力強くアーチャーが頷くと、セイバーはニッと兜の中で笑う。

セイバー「援護を頼む! あとマスターもな!」

アーチャー「ああ、任せろ」

そうして、二騎の英霊が敵に相対する。



.


剣弓同盟 筋力B 耐久A+ 敏捷A 魔力B 幸運B+
ビースト 筋力? 耐久? 敏捷? 魔力? 幸運?

筋力差 怪物女王で無効
耐久 +15、-18で決着
幸運差 発生

剣弓同盟
勇猛 補正+1
心眼(真) クリティカルで追加+1
追い込みの美学 有利で補正+1、優勢で補正+2
バランサー 優勢で-2、有利で-1、不利で+1、劣勢で+2の補正
宝具(鎧) 耐久増
代行者 人外に対して補正+1
概念礼装 二桁目成功大で相手判定をファンブルに変更
同盟 補正+1、耐久増

ビースト
怪物女王 追加+3
黙示録の獣 補正+3
根源接続 コンマ二桁で高い方で計算


剣弓同盟 >>下コンマ 勇猛:+1 代行者:+1 同盟:+1
ビースト >>下2コンマ 黙示録の獣:+3

勝つ

えゔ

剣弓同盟 9、ビースト 5
心眼(真):+1 怪物女王:-3
判定:+2【拮抗】



  !l    li                     \     \
 !i|    |i                       \   _\ フ    彡´
 i|    |i                         ゞ ,´ ヽ(く   二 ≡-
.i|    |i,, ,,                      〃ニ(\ ノ ヾ ‐ = ≡ニ
i|    ////                      ∥ i ヾ v´ ( 、  ` ヾ 、、         ―――凄まじい速度の触手の猛攻を。
li    il////                       〃! /ヾ、ヽ \、ヾ\、 、、
il   i| ///                         v  ヾ\   \ ゙           ―――矢と巨剣で制し、徐々に歩を進める。
i   i|! //                            ゞ\    ヾ、
l  |i  /                                  ゙\   ヾ、     , /
  |i                                   `ゝ   \    ///
  |i                                       ヽヽ  ゙ヾ  / //     ―――僅かずつだが、セイバーは確実に前に進む。
 |i                                      ヾヾ、   \/ /
li|i                                    丶、!ヾ、   ./ /
|!                                      ヾ. ヾ、 // /
                                         、. ゞV  /
                                       、  巛// ////
                                        i iii〃、  //
                                     ヽゞ、_ , ,ゞ  //   /
                                     く    ´´    /
                                    ,, 〃   `゙i !   ,, ゙ヾ、、
                               ,,_ - ‐   !!〃       i^!  ヾ



愛歌「ふふ、中々やるのね……そうじゃなきゃね、流石だわ!」

相対する敵を称える様に、彼女は笑う。

「……そう言うの、ちょくちょくしてたけど……変わらないねぇ」

愛歌「…………ふふ、久し振りね?」

ゆっくり、振り返る。



                                      ,、
                                      |.ヽ、

                     ,.、               ..|.  ヽ、
                     ', ヽ、         __    |.   ヽ
                      ',   ヽ、   , -‐ '::::::::::::::::::::ヽ、   ヽ
                      ',    ヽ':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ、.  ヽ         ああ、久し振り

                       ',  /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ、.  ヽ、
                       >:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',   i    ちょっと、借りるのに時間が掛かったかな?
                      /:::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::,、:::::::::::::::::::::::::::::i  /
                     ./:::::::::::::::::::::::/i:::::::::::::::::::i i:::::::::::::::::::::::::::::::|.//  結構、神父の人意地悪でね……

                     /::::::::::::::::::::::::リ |:::::::::::::::::::| ',::::::::::::::::::::::i::::::|/||
                     i:::/|::::::::::::::::/ |:::::::::::::::::/  ',::::::::::::::::::::|_, :|
                     |::| .|:::::::::::/  |:::::::::::/|/   ',:::::::::::::::/  ヽ    「……でも、良かったじゃない?
                     ヽ| |::::::::/ ヽ、|:::::::/ / , - ‐ ' ヽ:::::::::::|    .)
                      |:::::/::::. .弋ノ|::::/ /  , -‐ ' i:::::::::::|   /         私、今のあなたは好きよ?」

                      |::/::::::::..  .|/     弋ノ |:::::::::/   /. . .         ,
               - ‐  ̄ ̄..|/ヽ、./ヽ  | 、       |/|/, -.‐ ': : : : : : : . . . . . : '
                    ヽ、 |: : : y三=.>  、   ,  //::/三三三三三三三/
                     ヽ、三=./  ヽ、  ̄  ./ / '∨三三三三三三/             わぁ、嬉しくないね
                   / ̄ ゛‐-/    /゛ー .'     /三三三三三/

                ,-‐-/三 '/    .../: : : /ヽ、   /三三三三 <
            , -‐  ̄三三, '     , '三ヽ、 : ヽ、/  ./三三三三三三 ヽ
           /三三 ,  '      /三三三 ヽ、三三三三三三三三三三三ヽ



剣弓同盟 >>下コンマ 勇猛:+1 代行者:+1 同盟:+1
ビースト >>下2コンマ 黙示録の獣:+3

ほいさ

よし

アカン

剣弓同盟 7、ビースト 9
怪物女王:-3
判定:-3【拮抗】



                                        _  -――-
                                       ''" ̄    ー-ミ   `ヽ、
                                   //  /       \    \
                             //    /     l      Y    \      ……でも、甘いわ……
                            / {// /::/    {  ト、        \\
                           /{  // /ト::::{∧ -‐代弋 ヽ    ト}   八 } \      そんな下位互換な能力で、勝てると思っているの?
                          { {  / {/xz、:::::{:::::云=zx,,_\ l   }    \  Y
                         _い_ ノ fiリ    (:j!::) )〉ー/}从   \  l\ }l
                       /-―  / / 「        ̄   / ノ /! }   ヽ l   /j
                          〈(__ / /  {  、__      _彡  /^l ハ     }/ /
                        ////    ハ  `⌒"    / /_ノl/ l   lノ  /       ―――前と後ろの敵に対処しながら、余裕を見せ付ける。
                         {(  //   /   __   / / ̄ /   l   l/{(
                          {{(/{ /{/{   /{{ と} / /rtァ// /  }    }
                        l(__ ∨ {八 /   乂)//宀^/{ //{/ /j  /jノ
                               ̄_   __ く:〈(ヘ : : : : :ノ/  八( ノ/
                     rヘ_/⌒ トミ/ _       ̄ ̄  \
                        「 ̄ {/  :::::l/ {  Y} ヽ/ -―――''"  \
                       └辷 { / :::人 ノ  ノ // /⌒         ヽ
                    r∨_ヘ{ :::::::へYミx,,,》//rシ        ヽ:::::::~冖⌒\
                      「: : 勹∧/ノ:::::::} f斤Yん气三ミ_,,,x<::::::...      \
                        }ノ 乂レ: {〈 ::::::::lノノ /7/~二;;;;;;::::::::::::::::::       __>
                    /: : : : : : ):_}j\ :::l //:::::;;;;;;;;;/⌒\:::::::   ,,x< \ \\
                    /: : : : : : / `ソ: : :):::l「x~イ: : : : : :l: : : : \   /  辷冖う〈廴ζ
              >/: : : : : : :/   /: :/:::/:::::::  い: : : : :l: / : / Y 〉 Lf⌒: : : ヘ)┘
           >''"/ : : : : : : /   /: : / :::/::::     }: : : : : :l/:/   廴エイ:/: : : : o、



瑠璃「……っ……こっちは初めてなんだってば、こんなの身体の中に入れるの!」

そんな愚痴を吐きながら、触手と相手取る。

セイバー「おい! お前が先に倒れたら許さないからな!」

愛歌越しに、セイバーがそう叫ぶ。

瑠璃「無茶言ってくれるなぁ……!」

徐々に、二人の勢いは無くなっていく。



剣弓同盟 >>下コンマ 勇猛:+1 代行者:+1 同盟:+1
ビースト >>下2コンマ 黙示録の獣:+3

ほい

0きた

剣弓同盟 10、ビースト 9
心眼(真):+1 怪物女王:-3
判定:-4【不利】



                    、    ノ    ,..''"´::::::::::::,ィ'´/|~``''ー‐-、:::::::::::::::::::::::)
                   -、_'\/   ./ ::::::::::::::,.'"´.//i::i      ``''ー-‐,ィ'´
                  ‐==ニニ``''ー‐-、.:::::::::::,、'´ ,.'"/ .i::i

               ヘ\ /‐===ヽ  \/i `丶、'"´   i::i
                ヘ,ィ'´ ..::::::::::``へ、_ ``'ノ.〈 /::i \   /
                ,' ..::::::::::::::::/ ,ィ'´``''ー、 /,ィ >、 `ヽ、
             ,ィ'´,' .::::::::::::::::::/_,/ i  i::::i.|/ / ,ィ'‐--   ``''ー-- 、__
           ,..-i  ', .::::::::::::::::;/ /( ', ''"´ |_,..-ー――----、       ̄``丶、
        ,ィ'´   :::::.:',_,..-ー''"、`丶、 i ,..'´ /i,.'´/     ``''ー、        ヽ、
       /      ::::::::::::::,ィ'ヘ  `ヘ 、. ヽ'   / / ,ィ'´           ゝ、_     _ヽ    宝具を切る! 避けろよ!
       i   .........:::::::::::::::::::::::::i   \_ミイ__/ >ヘ            ,'´ ``''ー''"´ノ
       i .:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,'     /ゝ、, 、//::ヘ          / :::::::::::::::::::::i´
       ', ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/i    ,ィ'´ 〉:ヽィ':::,ィ'ヽ |        ,ィ'´ ::::::::::::::::::::::::::,'
       ヘ',::::::::::::::::::::::::::::://  _,..-ー':::/ || |:::i ヽi     ___,.,' .:::::::::::::::::::::::::::::::,'
       \`''ー- 、_,ィ'´,イ ``ー/:::::::::ヘ‐‐|.|;|.| |::::> 、_       | ii..:::::::::::::::::::::::::::::::::i
         ``''ー、_,..'´ `ヽ、ヽ\:::::::へ:::||;| | |/::::::::::7    ,'|:::::',:::::::::::::::::::::::::::::::::,'
                  ヽ、 〉::::::,ィ'´~``ヽ::::::::::::_〉``‐‐'i `i::',',:::::::::::::::::::::::::::::,'

                   ヘ``´:::::,'     ',:::::/-‐‐',.--ゝ`>::ヽ::::::::::::::::::::::,'        「はぁ!?」
                   ヘ::::_,.',      ノ::::ヽ、_/    \:::::`ヽ、:::::::::::,'
                    ヘ  ヽゝ、__ イ:::::::::,..'       ヽ/ヽ,::``''ー/
                     〉  ヽ ./,ィ'´ゝ‐‐'            ``''ーィ'
                     / \ /  〈


愛歌「ふぅん……面白いじゃない……」

徐々に燃え盛っていくセイバーを見ながら、愛歌は不敵に笑う。

瑠璃「……ッ! 本気かよ……!」

逆に、瑠璃は素早く距離を取る。

セイバー「……よし……!」

『墳炎憤怒(レイヴニスロガル)』はセイバーの身体を覆い、最後に天を突く程の巨剣を包む。

セイバー「―――『断絶巨剣・滅魔崩天(エッケザックス)』ッッ!!」

炎の塊に燃え盛る巨剣が、真っ直ぐに振り下ろされる。



宝具判定
98、+10
7、+8
6、+7
5、+6
4~1、+4
>>下コンマ

宝具判定
コンマ-2ダメージ
>>下2コンマ

4

ダメージ:8+1=+9
判定:+5【有利】



          / // / /   / /   ヽ \  \  \  \ \
          >''"  / /    /   /      Y ヽ   \   \  \ヽ
         // /  /     /   ∥  j    l  ゙;  ヽ \      \
       // /   / \ // / ∥   l   l   l  い  `、  \   \
      // /  /∥/ /∧ / /  {   l     l   l  } l\ ヽ   \   \
      人/ /  / /::{从{ん ∥j      j    l }  l   !  \ \   ヽ\  \          ふーん……
        / /  !/:::::::::/ /。j} l /}  /l / /l    l j  l  !    \\   Y ヾミ__ \_
        ∥{   {/l:::::;{{ン  { j/ j/j/`メ、  l|/  j  !        ミ~< l   ̄      確かに、想像以上だわ……
          从 /  l:::::{  /     =宀ミx,,_{\/l l/  l  l、        ~ミ\
            )/ ノイ::::! {      /ミ::。::Y从メ}/   j  l::、     \   l  ヽ Y
            八{∧ 、      弋;;;;ン癶、/ / ∥  l:::::、 \   l\ 八  )ノ       ―――右腕から流れている血をそのままに、愉快そうに微笑む。
                  / ハ \_     ``     / /  /   l:::::Y::\\ト }ノ \ \
               l  人,,__        _/  /l       lハ::::}:::} \\     ̄
             l     ̄T 辷ニr~‐/  /: :l  l   |};ノl ハ }/ `~-
           r^Yl  l   | j:`0 : : ∥ /: : l  ト、 人ーj从}ノ
           r┴/|  l   l  {/l : : {/ /:/八 { \{ \  \_ /⌒Lf⌒ヽ
          /ニ/ ∧  }ヽ   }::..  └―{/  __\          ヽY-、_rく_  /~ノ⌒\
     _r-Lζ-j _ハ j }ト      ̄ ̄{ ̄                 Y_ノ /⌒) /     )
  r--<>-―┴<T": l::∨ Y}i〉 j!       ___               ∨:::)\  人r-、   / し~、
  (  γ ゚̄~。_ :/: : :l::::{ト、 }彡 jl   ,,,xj炒'" ̄              ソ   Y  〉 乂rく/   }
/ ̄ ̄/ >-~'"。: : }: : : l::::ハ込ヾュ {{ ,ィf多"      \       __/     /- )//  )    ノ
{ r-r'"。: : :゚: : : : : : ⌒~\:::`ーミ赱l }ミ歹      __ノ>''" ̄ ̄        /~ノ_ヽ/ ⌒Y/~ノ⌒
〔( -l : : : : : : : : : : : : : : : : :/⌒\::::八乂竺三ニ~ ̄:::/l\            / 、 ): : : Y ヽ   ζ /
 勹 l : : : : : : : : : : : : : /: /   r-r\:::::::::::::::::::::::::::;;;;/ lいノ\         /\厂: \:勹ニl ー)



 
セイバー「……っふ……全力で放ったんだがな……」

愛歌「いいえ? 落ち込まなくてもいいわ、この結果は分かっていたのよ?」

そう言うと、拍手を始める。

愛歌「すごいわ、あなた」

セイバー「……はははは! そうか! ならば俺も全力以上を出す必要があるな!」

不敵に笑い返し、突撃を始める。



剣弓同盟 >>下コンマ 勇猛:+1 代行者:+1 同盟:+1 炎:+2
ビースト >>下2コンマ 黙示録の獣:+3 鎧:怪物女王で無効

0


白熱してきたあたりで、今回はここまで。

次回で今代も終わりです。

前スレでスキル募集中!

今代が終わるまでに皆も送ってみよう!

次回は18:00から。今度こそ18:00から。

おやすみなさい

乙 頑張って考えてみるよ

乙乙

剣弓同盟 9、ビースト 9
炎:+1 心眼(真):+1 怪物女王:-3
判定:+4【有利】




                 /      /    \       \
                /     / l  l   l   \       \
               /  /  / / !l  l  |   \    \ \
                 /  /  /  ,  l l  l l  l\   \\    \ \
             /  /   /   l  l !  l l  } \  ヽヽ \  いヽ Y         あはは、少しやる気が出てきたかも
             /  /   l   l  l l   l|j  -‐Y   い   Y |} )}
            ∥ l  l  {   _l 十ト  ! ト{   -}メ、} ハ } } ハ }ノ\        ほんのちょっと、本気を出してみようかしら!
                ∥l l  j   !  {ヽ l  \l   シう示ミx、 j} ノノ } メ、  \
              { l !{  {   乂,,x云ミ、     弋::゚::ノノ" { \  \   ~ 、
            / l l|l い  Y∥(r;゚::)  .::.   `~~"   ハ  \   \ \ \
             /  ll l トl\  ⌒ ー''~    ヽ       ノ メ、  \ ヽ ヽ }ヽ }
              {  乂乂 ! l ト、 \      __     /イ  \  ヽい } ノ )ノ
              /   /   } l|ヽ  ヽ   <   /   /  l    }ヽ  、 } ノノ
              /   l    j j }  Y い           /ヽ  }   ノ ハ  Y
             ∥ l l八  ∨ j  }ハ  }`ト ...__   / lこ"^Y }ノ / ハ ノ
          {  {{  、∨ ノ} / } j(く⌒廴 ̄r~^クノ    ⌒~'" j/
            乂从乂 ソ / /(  ノ}ノ  }⌒ヾ )7'" ̄ :|
    _        、__//人(  =彡ノ  ノ: : : : :0}-: : : 人
   /  \__x~-- 、  ̄      ̄_ノ\: : : : 癶: : : : :/ー----―- 、



その言葉と共に、横薙ぎに触手が襲い掛かる。

セイバー「ッッ!」

瑠璃「うぉ!?」

それぞれ避け、何とか致命傷は回避する。

セイバー「……虎の尾を踏んだか……? ええい、そんな事を気にしている場合か!」

巨剣を強く握り、接近を試みる。



剣弓同盟 >>下コンマ 勇猛:+1 代行者:+1 同盟:+1 炎:+2
ビースト >>下2コンマ 黙示録の獣:+3

1か…

剣弓同盟 10、ビースト 8
炎:+1 心眼(真):+1 怪物女王:-3 トランプ:相手をファンブルとして計算
判定:+7【有利】



   /   /'! /  __/,. -/          ヽニニヽ
.   〈   /./ l 〔 /;;;;;;;/:::::{          ヽニニヽ
   \/イ/ .! /;;;;;;;/:::::::::∧             ヽニニヽ
     〈  .//;;;;/::::::::::::/、ヽ          ヽニニヽ         ……もう一度だ!

      ヽ/";;;;;;;;;ヽ////:::::::\ヘ、           \ニニヽ
        レ '"´\/,∨///,:::////iヽ          \ニニ\
                \,∨///|/,://!:: \__       \ニニ-、           ―――燃え盛る炎が、更に熱を帯びる。
               / ヽ////,://l:  :     \        ` -ニニ-、
             \  ∨/,::::/_!  .:       \          ` -ニニ-、
               ヽ、 l//::::l/l. ::          `!            ` ーニニ- 、
                 il,イ':::::l/,! /::        `::- ._             ` ーニニ- 、
                 lll/'::::::!/,!〈:::.          ::::::::::;ー-._         ` ーニニ- 、
                  ll゙l:::::::!/,l .:::::.          ::::////:::/二=―-, ..____二=-
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                l  !//////////l////////,. '"´      l!///////∧



愛歌「ふふ、思い上がってるみたいね? 二度もさせるわけ―――ッ!?」

迎撃の為、セイバー目掛けて攻撃させた触手が全て射抜かれる。

愛歌「……無駄な足掻きを……!」

少しだけ苛立ちが襲うが、そのまま攻撃を続行する。

貴方「させるか!」

何十枚ものトランプが、触手の攻撃を阻害する。

瑠璃「……やれやれ……!」

それにあわせ、背後からも攻撃を加える。

愛歌「ッ! この!」

背後に迫っていた攻撃を防ぐ為、触手を動かす。

愛歌「……っ!」

セイバー「もう遅い! 『断絶巨剣・滅魔崩天(エッケザックス)』―――ッッ!」

仲間の作った隙を活かし、セイバーの剣が振り下ろされる。


宝具判定
98、+10
7、+8
6、+7
5、+6
4~1、+4
>>下コンマ

ダメージ:+8
判定:+15【勝利】



      /     ,ノ./      /  /    ./..}i  }i.     |jし′
.     /     / /      /  /    ./  }i  }i      i|゙/
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.    /    .,/./      /  /    ./  ./.`ヽ, }i  }i )i|
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. /    .,/./      /  /    ./  ./. |   /イ   j}.. !i|
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゙    .,/./      /  /    ./  ./.   ノ:{  {! __j} し. |:i|!                         |
.   ,/./      /  /    ./  ./   j} {i   `ヽ、   |:i|!                            i|
   ,/./      /  /    ./  ./   j} j{     j} }   |:i|!                            l|
.  / /     /   /    ./  ./   ./  ) ノ|    j}し'  l:l|:i|!                          il|    て
 / /     /   /    /   /   ./   〃:j|   _)   :l|:i|        |                  il|!  ¨´そ
,/./      /  /    ./  ./   ./     ノ:{   j}     :l|:i|        |                   il|!`¨´⌒
../      /   /    ./  ./   ./ j}    ) {!  j}       i|        |                 :i:l|!/ ノ¨´
"     ./   /    /   /   ./  ノiしイ, j} 廴  )                  |                廴.i:|:l|!∠㌢"
     /  /    ./  ./   ./  /  j{ j}  しイ                   |               ,.l:|:l|㌢"¨
.    /   /    ./  ./   ./  }i |i /iし′                     |        i|      。ィ才i:|:l|   /
   /   /    /   /l|  /   ).il:|/ }i                     i|        i|     ,ィ劣才:|:l|i  /,イ
  /   ,i′   /  ./..゙l||jl}    `|:|  `Y                      l|        l|.     て⌒`゙i:|:l|i ,ィ´ソ
. /   /    ./  ./. !l|l' }!   j{  i|  j{ }_                   il|        l|   ,ィ才´,ィ     /  j{ ,
./   ./..  ノ!      ノ.l| {i   ノし,. i| / し′                     il|        l| そ⌒`,ィ㌢´   ノ  ノ /
′ ./.... /イ´   Y´ . l| . j} j}   !i|lイ                        il|l      ,.ィ||て_,ィ劣´   ,ィ才´ て
  /... j}' 彡'    j{ |    ,イ j}..  !i|l'                      :i:l|l    ィ才||才㌢´    ,ィ才㌢⌒`
. /j}  ,才     i:|:l|    しイリ   |:i|                    i:|:l|l       , ||劣´    〃´  /
 /j}   j}  _}! l:|:l|        |:i|                    l:|:l|l.   ,ィ才 ||㌢´ しィ  /   ./
.ノ /   / {i   }:し.i:|:l|        |:i|                    i:|:l|l  ,ィ劣,ィ㌢´ / j{  /   ./
}:イ  ル' / /  i:|:l|        |:i|                    i:|:l|l,才㌢¨´ ,才´  iしィ.   /
}i' /  才´     i:|:l|        :l|:i|                    ,ィ劣,ィi:|:l|て      /      て   /



炎の柱が、炎の剣が、巨人の剣が触手に叩きつけられる。

彼女を守る為に展開された触手ごと燃やし尽くし、叩き潰す。

斬激ではなく、圧倒的質量による攻撃。

セイバーの宝具は、先程と比べまともに直撃する。



.


                                        _  -――-
                                       ''" ̄    ー-ミ   `ヽ、
                                   //  /       \    \
                             //    /     l      Y    \
                            / {// /::/    {  ト、        \\
                           /{  // /ト::::{∧ -‐代弋 ヽ    ト}   八 } \
                          { {  / {/xz、:::::{:::::云=zx,,_\ l   }    \  Y
                         _い_ ノ fiリ    (:j!::) )〉ー/}从   \  l\ }l    この、程度……
                       /-―  / / 「        ̄   / ノ /! }   ヽ l   /j
                          〈(__ / /  {  、__      _彡  /^l ハ     }/ /     まだ……私は……
                        ////    ハ  `⌒"    / /_ノl/ l   lノ  /
                         {(  //   /   __   / / ̄ /   l   l/{(
                          {{(/{ /{/{   /{{ と} / /rtァ// /  }    }       ―――だが、愛歌は土煙の中静かに立ち上がる。
                        l(__ ∨ {八 /   乂)//宀^/{ //{/ /j  /jノ
                               ̄_   __ く:〈(ヘ : : : : :ノ/  八( ノ/      ―――飛び散った肉や骨を、触手を引き千切り補充する。
                     rヘ_/⌒ トミ/ _       ̄ ̄  \
                        「 ̄ {/  :::::l/ {  Y} ヽ/ -―――''"  \
                       └辷 { / :::人 ノ  ノ // /⌒         ヽ
                    r∨_ヘ{ :::::::へYミx,,,》//rシ        ヽ:::::::~冖⌒\
                      「: : 勹∧/ノ:::::::} f斤Yん气三ミ_,,,x<::::::...      \
                        }ノ 乂レ: {〈 ::::::::lノノ /7/~二;;;;;;::::::::::::::::::       __>
                    /: : : : : : ):_}j\ :::l //:::::;;;;;;;;;/⌒\:::::::   ,,x< \ \\
                    /: : : : : : / `ソ: : :):::l「x~イ: : : : : :l: : : : \   /  辷冖う〈廴ζ
              >/: : : : : : :/   /: :/:::/:::::::  い: : : : :l: / : / Y 〉 Lf⌒: : : ヘ)┘
           >''"/ : : : : : : /   /: : / :::/::::     }: : : : : :l/:/   廴エイ:/: : : : o、



愛歌「―――ッ!?」

だが、その腕も矢の一撃で吹き飛ばされる。

愛歌「舐め、ない……でっ!」

まだ晴れない土煙の中、我武者羅に触手を暴れさせる。

愛歌「……!」

それを押さえつけるように、泥が上から押さえつける。

「大丈夫ですか? 愛歌ちゃん」

背後から、そんな声が掛けられる。

愛歌「……!」



                   -‐::::: ̄ ̄:::::::‐‐

                   /::::::::::::::::へ::::::::::.:.: .:::::::..\
                   /:/ ::/ :.:.:.:.:. :.:.\ .:.:::::::::::::..:::ヽ
                  ,.'::::/::.... . . .... ...:.:.:.:::ヘ:.:.:::::::::::: :::..::::.
             /:::::;:':::::::::i::::::i::::::::i::::::::::ハ:::::::::::::: :::: :::::..   すみません、遅れてしまいましたね
               ’:i::::|::::{:::::| ::::ト::::::ト::::\、|::::::::::: |:::::: ::::.
               ,’ i::::|::::{‐‐ト i:| 、:i-‐\-:|::::::::: i|:::::: :::::ト
           {i  |::八::rf斥xN  ゝrf弍ゝl::::::::::i|:::::: ::::::| `、           ―――申し訳無さそうに、少しだけ微笑む。
           i!  |::::::::ハ Vrツ    Vrツl:::::::::il::::::: .::: : |:::ト::、

                  |::::::::∧""  ,     "" |:::::::::l:::::::: :::: : i::::|  \
                ∧:::::::込    _ ,    。イ::::::::i::::::::l ::: :i::::|   \    「……でも、間に合ったわ……
             ノ个:、/i::::::>...__ 。s≦z l:::::::::ト i::::l ::: :
              /::::::::/ ;:/{   {三三三7l::::::::l }:::l ::: i :::::i        令呪を切って……腹立たしいけれど、今はそれしか手が無いわ……」
               /::::::::/// .{   {三三Ⅳ l::::::::|,=l:::ト::: :: : |
           /::::::::/:::::/       マニ/   |::::::::l l:::l 〉:| :::
            /::::::::/:::::/   乂  ,y  ,x≦l::::::::l l:::l i:| ::: l     ―――唇をかみ締めながら、撤退を要求する。
           ,::::::::: ::::::/   ,,  ,ヾ介”    ::::::::l jリi  i:|V::
            ,':::::::: :::::::'   〉  /iiiハiiii〉    i:::::::l,     |:| V: :l
           ,::::::::/:::::;'   y  /ii/ i! V    |::::::li    从 }:: :l      はいはい、任せてください
        /:::::::/:::::::    ,'  ゝ  ii       |:::::ii       、:: :l
         /::/ :::::::∨    {       i!       |:::::{;      }:::::|
      /::/:  {::∨    {      i!      V::乂       i:::::|         ―――優しい笑顔のまま、本を取り出す。
       /::/::: 人:'     .,       i!       リ'     从::::i
     ,:::::::::::{  /      从      ji       / ..:    ,' {::: :i




愛歌「―――ッ!?」

ユーミ「……ああ、ああ、ああ……ッ!」

彼女の礼装が、愛歌の身体を包み込む。

ユーミ「感じます、感じるんです……愛する人を私だけにしている実感を……!」

そう顔を悦に歪ませたまま、真綿で絞めるように紙の量が増える。



`'''ー ,,,、  !                `'‐、,.`'-、     `-     /|  !.!l   l゙ / / ,,へ
     . `'''.!                'ー..,,.`''-.. \         /  | l.ゝ  ,"././ /    \
       │            _,   `''ー..,`''‐ .`''-゙'=i、  /     .l .l.∵ .".. ./       \
          |              - ..,,,゙゙'''ー ,,            /       ! -    /         \
,,,,___     `゙゙''''― ..、,i―- ..,,,,_. `゙''''ー-        ゝ、,  .、  、 .、 .!.丶  ./ ./  .,-    . _..-'
'''¬ー`-`-ニニニ';;';;ー-.-   l      : ~¨''''―- ..,,        `'-、\、ヽ l .!  ,/,./ . / ,/_..-'"゛
                |           ̄''''―-             `''-'‐."‘   ./  '"∠./ ´
                 |      ` ̄二二,,,,,,                      ″
________ . _  |          ;;;;ー                   ,_ ゙̄"'''''―x

--ー‐ー‐ ―‐¬'' ''''''' ''" ~ L._,,,,..   -ー''''"゙´ _,,                      ,_`゙"'‐  |  ―――二人の背後から、大量のトランプが放たれる。
               __,,.... .;;;;,,ッ.―‐_,,,.. -‐;;./ ´    _,.. -''',゙./ ゛         i .i     ..,゙"   |
   . _,,,,.. -;;ニニ`-ー'二ニ--‐''''゙゙,゙.. -‐'''゙,゙.   ,,, ‐'"゛ ,..-'",/ ,,‐    .、.! .| .i .、  \.`   |
二`-‐'''"゙´  .,i''''"゙´         : '"´.,.. -''"゛    ´  ‐゛ ,./ .,    / ′!  ! .l|、  .\  | .゛'.‐   ―――その攻撃が止んだ時には。
            !            ‘ \             /     ./   ." .| "L   \ | .:、 .
 _._..ぃー''"´.  l               \          / .,i    /     │  .l 'l, .、 .'、, `'-,丶
゙~         |                  /\        / .,i",   /             l. l. ヽ `  .`
           |              /    \    / ./ ./ .,. /              l. ..l,  ゙'      ―――光の粒子を残して、愛歌は消えた。
    _.. -''.゛   |               ,/    ,,.,ノ\ / / / ./   /            l "
. -'''″        |          _/゛    ./../   `   " ./ //              _l
           |     /'"     ,./ ./          / ' -──'''''¨¨ ̄ ̄ ̄
            |   ,,,/゛      / ./             ′     |     .i   l,
               |/           / ./                  |   .,i      .l   .l
           ,/゛         ,/ ./                    !   !       .!   ゝ------
      ._/゛            /  ∠___           ___..ノ   |       .!       ヽ
    ,..r'"             /    .,ノ     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄          !      : : |       ヽ



貴方「…………ユーミ……」

立ち尽くす彼女に、声を掛ける。

ユーミ「知ってるんです、さっきまでここにいたものと、既に死んだ愛歌ちゃんは違うんです」

伏し目がちに笑う。

ユーミ「お騒がせしました」

ペコリと、頭を下げる。

貴方「……ああ、そうだな……そう言えば、アイツは……」

後方にいたはずの人物を探す。

……姿は見えなかったが、彼が立っていた場所に小聖杯が置かれていた。

ユーミ「私、一度家に戻りますね」

もう一度頭を下げ、その場から立ち去る。

貴方「……セイバー」

暫く前から後ろに立っていた自分のサーヴァントに呼びかける。

セイバー「ああ、勝ったな」

貴方「……だな」

少しだけ、自分の守りたかったものを守れた事を、静かに誇りに思う。



.


聖杯判定
5以上で成功
赤の聖杯 >>下ンマ この世全ての悪:-4

ですよね

a



     ! !    !/_,,~-==''''''',   , .,'     .   く::`, '-=7-'、::::::::, ' , ', -'  /
       ! !    `、!  , '  ,'   ,! ,'   .::.  ハ:...  `::::::::::::....  ` く/~  , イ`- 、,.イ
      ! ` 、   ハ ,'  /   ,!  i   ハ:::. ハ:::... `、::::::::::::::::::.......`=、イ::::::::::::::::::::
       `、 ` 、  >'   /  .:::::!  i   :::::ハ:::. .ハ:::::::::::`、:::::::::::::::::::::::::::::::.` - 、::::::::::
        >、>'   .:i  :::::::,、 ::ハ  :::::::i、:::::::ハ` 、:::::::::`、__:::::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ、
 =、====='~ , イ   ..::::::i ::::::/ハ :::i、 :::::::i `、:::::::! -_'_`_、:::`、 i:/>-i 、 、___:::::::::::::::::

   `ヽ、 , イ  ....::::::::::::::::i ::/-`=夂iハ  ::::i >`、:i 、_,i  7~` `!' ,! .i::::` 、
   , イ .....::::::::::_, -,= i ` ハ:/ 弋、云` 、 ::::'、 !==、``彡='    ) , !::::::::::` 、        ……やはり、染まっていたか……
, -='~___,,,, --='~  / .:`、ハ. ! ~`== ' ~   i `、:゙、   __|| i~'~  <, , イ:、-、::::::::::` 、
~~~~           / ..:::::::,,>ハ         ,'   `   | i~     , ,.イ i:::::`、 ~`= 、:::`、
         , '...._,.-='~  `ハ       `       .ヾ.、   ,!'::::,:::::i::::::::ハ        ―――溢れ出す泥を見ながら、そう呟く。
                 `、      ,_=_=_、    ヾ、,/i ,'::::::ハ`、::::ハ
                       >、     !,',,,,,,,,ノ   , イ /i:::/ハ,'~,===`==`-,
            ___,, --== /.:::, イ 、   --  , イ  / i:/- ∥ , -- 、:::::/

       , --==''~ , ==、   // .:,'::::::i\   ,イ.   /  i::::::∥ ,i' , ==i.i::/
       `、    i i i   ` 、-= ,'::::, ' i  ~~     /  i::::∥ / /::::::,! :::)
        ` 、  ハ `、 ::::::::`, i '~   i          /   i:::∥.::! !:::::::/::::/


貴方「……あの男が行使していたのが、聖杯からの魔力だと知って薄々考えてはいたが……」

セイバー「ああ……だけど、これはまだいい方なんじゃないか?」

その言葉に、彼は少しだけ頷く。

……瑠璃は聖杯を取り込み行使する際、幾つかの細工を施していた。

具体的に言えばルーラーの力を制限する等だが、この聖杯にもその細工が施されていた。

セイバー「……しかし、あっちも変な物が混じって無ければいいんだが……」

貴方「いや、大丈夫だろう……無色ではないが、黒くもならない程度らしい」

瑠璃は、この世全ての悪を自分の聖杯の中にわざと集めていた。

これにより、彼の行使する力はより悪意が増し……結果的に黒の聖杯には殆どの悪性を除去できた。

貴方「アイツのお陰だとは思わないがな……どうせ、黒の方も悪用する気だったんだろう」

眉をひそめ、不愉快を顔に表す。

セイバー「ははは、そうかもな! ……さて、ではもうこの杯は壊すぞ」

貴方「ああ……一応、後で大聖杯も機能を停止させよう」

セイバー「それは任せた! よし、これが最後だ……『断絶巨剣・滅魔崩天(エッケザックス)―――!」

泥を生み出し続けていた小聖杯を、速やかにセイバーが叩き潰す。



.


行動選択

アーチャー陣営に聖杯(白)を……

1、譲る
2、譲らない

先に2票

2




                   /     . :/         {  ノ、   }   ヽ   ヽ\
                ′   . :       { ハ/  \ {: .   i     丶
                  i    . :/          ト(〃f行ミメ、 八: .   }_」   }
                  |   . :′        |  ゞl以    ヽ _.ノノ}  /     \
                   |  . :/     {: .    |             ィ行ノイ   ト  _ >
                    |/ /  イ    ハ: .   |          、 l以{: : .   }
                  / // }i  / ヽ: .             〉  }: : }
                    /     八 /    \_ {              .: : /   .′     ……ああ、嫌だ
                         )/} 、            -‐ _,    /: :./   /
                  /         . :′ 丶              . : : :/ / ′     らしくないわ……私じゃないみたい
              /   . :/  . : : :′     、        ィ: : : /ィ/
                /   . :/  . : :_:.′             / {`ヽ/
            /   . :/    /Y/             /⌒: :ー.   }
              /   . :/   〈/∧         /: : : : : : .   :}
          /   . :/      V/∧       /: : : : : : : . . :
           -―――{: .     V//; 、      /〉、: : : : : : :  ′
.     /´         : .     '////ヽ    /∨∧: : : : : : ′
  /           ヽ: .    '//////\    ∨∧: : : : : ′
                   ∨: .   i////////\  ∨∧ヽ、:/ヽ、
/                    }: : : . }//////////\ ∨∧//\ \



ブツブツと、愚痴を吐く。

アーチャー「じゃあ、お前らしいと言うとなんだ?」

からかうように、アーチャーが尋ねる。

夜宵「……性格の悪い事をするわ……こんな、敵の為に待ってあげたりなんかしない……」

そんな雑談をしていると、埠頭に二人の影が入る。

夜宵「それじゃあ、頑張ってね……」

アーチャー「ああ……任せろ!」

十数人のサーヴァント達の戦争、その最後の戦いが始まる。



.


セイバー 筋力B 耐久A+ 敏捷B 魔力C 幸運B+
アーチャー 筋力D 耐久E 敏捷A 魔力B 幸運C

筋力差 クラス補正で無効
耐久 +11、-17で決着
敏捷差 発生
幸運差 発生

セイバー
勇猛 補正+1
心眼(真) クリティカルで追加+1
バランサー 優勢で-2、有利で-1、不利で+1、劣勢で+2の補正
宝具(鎧) 耐久増
概念礼装 二桁目成功大で相手判定をファンブルに変更

アーチャー
追い込みの美学 有利で補正+1、優勢で補正+2
アルカディア越え 敏捷差発生
月下美人 補正-1


セイバー >>下コンマ 勇猛:敏捷差で相殺
アーチャー >>下2コンマ 月下美人:-1

決戦か

セイバー 1、アーチャー 3
判定:-2【拮抗】



              !、   ` 、    'ーノ   }     ,. 'ィ/!
.                ' ゝ     ` ー- ´   /      ,.'ィ//
              ', ヽ           ;    .// ./
               、 \.lヽ   , 个 、'  /l/'"   /
                 ヽ  ヾム. /  l   l  //   ,イ/
                    マ、  'ム   .!  ' ゝ'/  ./ /
                  マ、 :.、 \ l ,.ィ//〉,. '"            ッ、ええい! 無駄に素晴らしい腕前だ!
                    ` ー 、ヽ、`"  ,.ィ //
           ,ィニ‐、             ヽゞ></,ィ∧                    忌々しい!
         /,'////ヾ 、        .//,\へ/ィ//∧
       / .l.{//////,!、      '" .l∧`'、,i'/∧ ``             ,. '"  '
.         { ,;;:l.!//////,‐ヽ      ,イ/l l! l !//∧             /       ,
.      /l! '"〃////////》   _,.ィ//// l ll l'////〉-_         ,.〈;l       ,
      ' lll   !'マ'/>‐<∧',__,. lニニ∨// l .l! !///二ニ/-、    , '/;,  !   __-={
     i  lll ,;;:',∨:::::::::::::/   〈ニニニノ / ,.! !>'二ニニ/   ̄ ¬./  '::,  ,.ィ三-‐¬
      !  llI  l {::::::::/,.. 、   ヽニニl_l/l_!.!.lニニニニ/    _ 〉.    ,ィ=/     .!
.     l    ヾ、,;;;;;;ヽ'/,.ィゝ_\ lニ二/"⌒''/二ニ/ニ"-‐ ''"_,. <,/ ヽ ,ィ/         |
      l    ヾ、;;;:'" \///,ヘ、l≧={   〈=≦ニニゝ、'" /´ / '':;, 〃         ,
     l     ヾ、、  ./// .!ニニ〉    .マニニニニ=/    {  .〃
       !       ゛7'/   ヾ"V、'ー-ー'"‐=ニニ>"    ', 〃           /



巨剣を盾に、少しずつ接近する。

貴方「……どうだ? いけるか?」

セイバー「さっきの戦闘よりは、勝機はあるだろうが……っぐ!」

矢を受け、衝撃がセイバーを襲う。

セイバー「……だが、かと言って簡単に勝てるわけじゃあないな……」

貴方「そうだな……当たり前か……」

セイバー「だがな! やはりこの戦いも、俺には負ける気は無い!」

ニッと笑い、アーチャーに突貫する。



セイバー >>下コンマ
アーチャー >>下2コンマ 月下美人:-1

たあっ

雲行きが怪しいなぁ

セイバー 4、アーチャー 8
トランプ:相手コンマファンブルとして計算
判定:-6【不利】



  !l    li                     \     \
 !i|    |i                       \   _\ フ    彡´
 i|    |i                         ゞ ,´ ヽ(く   二 ≡-
.i|    |i,, ,,                      〃ニ(\ ノ ヾ ‐ = ≡ニ
i|    ////                      ∥ i ヾ v´ ( 、  ` ヾ 、、
li    il////                       〃! /ヾ、ヽ \、ヾ\、 、、
il   i| ///                         v  ヾ\   \ ゙          うおぉぉぉぉぉぉ!!
i   i|! //                            ゞ\    ヾ、
l  |i  /                                  ゙\   ヾ、     , /
  |i                                   `ゝ   \    ///   ―――アーチャーの矢は、正確にセイバーの急所を狙い続け。
  |i                                       ヽヽ  ゙ヾ  / //
 |i                                      ヾヾ、   \/ /     ―――それを防ぐ為、巨剣で弾き続ける。
li|i                                    丶、!ヾ、   ./ /
|!                                      ヾ. ヾ、 // /
                                         、. ゞV  /
                                       、  巛// ////
                                        i iii〃、  //
                                     ヽゞ、_ , ,ゞ  //   /
                                     く    ´´    /
                                    ,, 〃   `゙i !   ,, ゙ヾ、、
                               ,,_ - ‐   !!〃       i^!  ヾ
                            ,, 〃´´    ゞ  て 〃 ゞ ゞ゙ そ´
                      ,,..´`彡´´ ´  ,, - ‐ ‐ ゞ〃ゝr`〃 / て,, <フ
                ,, ,, - ‐ ´´   ,, - ‐ ´ ヾ     /´´i !!>  /  /ヾ  \
           ., ,, - ‐ ´´   ,, ,, - ‐‐            /  /  ヽ   i // ヾ  / 丶
   ..,, - ‐ ´´     .,, ,, - ´               \i  |l ヽ ヾ li //  ヽ/
   ´     , ,, - ' '                     \ !| ヾ  ヾ  ヾ   !
      ´´                          \ li ヾ  ヾ   ヾ
                                   \|! /ゞ  ゞ




アーチャー「……っち、厄介な……」

矢を番えながら、アーチャーは舌打ちを打つ。

アーチャー「やはり、あの勝利は偶然ではなかったようだな……」

静かに賞賛を送りながら、また矢を放つ。



セイバー >>下コンマ バランサー:+1
アーチャー >>下2コンマ 月下美人:追い込みの美学で相殺

でやっ

トランプの効果どうなった

セイバー 6、アーチャー 5
トランプ:相手コンマファンブルとして計算
判定:-4【不利】



                      / |       ____  ー ,_
         '|、       .   / .ヽ-‐'" ̄ ̄゛  Z二 ..,,_.   `'!=;;- ..、
          !.゙l,      il   ./                 `゙"'ー-..,,,、.`''-ミ;;、      ―――セイバーは、巨剣を地面に叩きつける。
           l,     .l.゙i  /             /' ̄ ̄ ̄''''ー ,,,   ゙'`-二   ゙゙'ヘ、
             ! .'l. 、  | ! /             /          `''ー、、  .`゙''ミ..,,,  ゙''-、  ―――すると、アスファルトが飛礫の様に砕け。
           |,│  |l  ! .゛             l゙                `'-、.  `'-,゙゙“'ー `'
           l !  l.! !           │               `''-、 `''そ_     ―――射線を大きく遮る。

           ..l|  |.!│            l                   \   て \
               ゙!  |.l.|             !                    \. \ `
              |    .l             │                        \ \    ゙!i、
               |, ,  .|                 l                       \. \   .゙ !-,
      ll,      .l.l、 |                  |                         \ ゙'、   ヽ\
      l.l ト     l.! l .|                 l                             \'、   .ム,.゙‐
       l.ヽ| l    .l レl,|                 l                              ヽヽ   . lゝ
       !   .l.    ! リ                 l                            ヽヽ   ヽ
        !   l    l                    l                               ゙.ミ.
        .|,  .!、   l                    l                               ミ
           l   `'- 、 |,                 ゙l、                             ゙ヽ
         'ト、  .亅 .l,.l                    l                               ヽ
          ヽ  |!  リl、                      ヽ
              l. l  .l.lL                 ヽ
            l .|  .! l|、                    ヽ
             l .!  .! !li                  ヽ
             l.!   ! .l                    ヽ
              ll  │                    ヽ
                 リ   l                        ヽ
                    il                      ヽ
                 リ                       ヽ
                    |                           ヽ



アーチャー「……甘いな」

だが、そのままアーチャーは矢を放つ。

セイバー「ッ!? ちぃぃ!」

飛礫の隙間を、容易く矢は通る。

肩を射抜かれたセイバーは、それでも進む。

セイバー「厄介だな! まったく!」



セイバー >>下コンマ バランサー:+1
アーチャー >>下2コンマ

どうだ

セイバー 5、アーチャー 5
トランプ:相手コンマファンブルとして計算 連続ファンブル:+3
判定:±0【拮抗】



   /   /'! /  __/,. -/          ヽニニヽ
.   〈   /./ l 〔 /;;;;;;;/:::::{          ヽニニヽ
   \/イ/ .! /;;;;;;;/:::::::::∧             ヽニニヽ
     〈  .//;;;;/::::::::::::/、ヽ          ヽニニヽ            まぁだまだぁぁぁぁぁ!!

      ヽ/";;;;;;;;;ヽ////:::::::\ヘ、           \ニニヽ
        レ '"´\/,∨///,:::////iヽ          \ニニ\
                \,∨///|/,://!:: \__       \ニニ-、            ―――再び、セイバーはアスファルトを砕く。
               / ヽ////,://l:  :     \        ` -ニニ-、
             \  ∨/,::::/_!  .:       \          ` -ニニ-、
               ヽ、 l//::::l/l. ::          `!            ` ーニニ- 、
                 il,イ':::::l/,! /::        `::- ._             ` ーニニ- 、
                 lll/'::::::!/,!〈:::.          ::::::::::;ー-._         ` ーニニ- 、
                  ll゙l:::::::!/,l .:::::.          ::::////:::/二=―-, ..____二=-
               l.l l::::::l//l ::::::::.            ////::::/ニニニニ/
              l l .!:::::l//'\::::::.      _,. -‐'―,/::::/、二二ニニl !

                 l l /:::::!'、:::::::::::\!__,. -‐'":::_,. ///|::::/.! \ニニニ\
              l l .l/::l///,`, ,、_::::l::::::_;:-‐////////l::/ .!._ゝニ-‐、|
              《《/゙!::////////7l/////////////,l/  .l!///////∧
                l  !//////////l////////,. '"´      l!///////∧



アーチャー「無駄なことを……」

鼻で笑い、矢を番え狙撃の体勢に入る。

セイバー「おおぉぉぉぉぉぉ!!」

そのまま、剣の背で飛礫を野球のボールの様に思い切り打つ。

アーチャー「―――ッ!?」

散弾の様に飛来する飛礫がアーチャーに襲い掛かる。

セイバー「はーっはっはっは! どうだ! 俺だって遠くから攻撃できるんだぞ!」

アーチャー「……おのれ……次は無いぞ! セイバー!」



セイバー >>下コンマ
アーチャー >>下2コンマ 月下美人:-1

こっから

セイバー 4、アーチャー 8
判定:-5【不利】



        ,,,,__      ゙゙゙̄¨″'"~¨゙~゙゙゙゙゙゙゙゙´ ゙̄ ̄゛ ―-:::::  ._,―''"''"、
 ._.. ー'¬ー-.. ―-、;:;:;:;:;::             --'''''''''''''゙冖    ::::::::::  .ー'''''''''''''''''  :   :;:;:;:;:;:: ´゛  `''''―--.  ..
=xii_,_        i.ー冖'ー..,,,,,  `'ー、、  ゙'-、     .\        !.|:  / / / .〃  ,r゙/
    `゙"'`-=t;;ii ..,,_.  `-.>゙,゙''/ ,,_゙'''ー.  ."    `'-、    ヽ.      .!./  .;"/./ . /   / ."  . /
_、         `゙''''´゙''ii,,;;`゙,,,.゙゙''ー二ー ..,,.丶      `'=i、   \     !./ . "., ./   :'   ,/゛
`゙''“'┴- ..,,,,,_                  `''ー二ー..,,,      `ゝ    ゙'.    -  :   .゛    '"   ._...
.''''''―-- ......,,,,_i〃."ー.‐‐ .y. ....,,,,_        `''''ニニッr_へ .,,,          .丶           ._..-'"゛
`^''''''¬―-- ..i、 ̄二'ニニl゙ ., , 、  . ̄"'''―- ..,,,,_  .゙'ゞ';;フt./           :               _,, -‐
            "ヽ‐-.-v゙l-'             `゙゙"''―-.ミ',..,                     _.. -''゙゙_,,,..
                                                        ´   ゛
_,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,     _
--ー‐ー‐ ―‐¬'' ''''''' '''"  `                              jl-
               __,,.... .;;;;,,ッ-一゛''                      ll
   . _,,,,.. -;;ニニ`-ー'''"゙´                 ,,,r'"|            iリ
二`-‐'''"゙´                         _..- .l゙.,..-',゙メ..,,,、       ″     、       .゙.'.‐
       . _.....‐                 _..-'"゛ .,..-'゙y‐゙_,.. -'"                ミ(.l. l      :  ..
 _._..ぃー''"´                ,.. ‐'″  .,..-'゙. / .`'./              ,    ゙!.l,゙tヽ        .ヽ
゙~               _..-'"゛   ._ / .,/゛  ./              |      .l .l.ヽ       `
             _,, ‐'"    , / ,..‐"   ./       .'       |      .l,..l,ヽ
            ,..-'"゛    ._ / . _/゛   /   ,丶  , /         |       l, .l ヽ     ―――幾つもの矢が、お返しにとばかりにセイバーに向かう。
      ._..-'"゙,/]   , /  .,/゛    ./   ./  ././          .l        .l, ヽ l  .
  ._..-'"゛ . /   .,! _ir'"  ,/゛    ./    /    / "   :       .|     .'、  ゙L..l,.ヽ  ''、
-'"゛   ./    .'″ ゙l. /      . /     /    ,i'゙               ,!      .l  .,,ハ、" ト、 ヽ
    ./   .,-   , /       /      /    ./               !      .!  ヽ ゙'ゞ |.ヽ
   ./    く .  .ヽ.    ./      /    : '゙               |       .!  .\_.ノ  l
  ,,,l゙        _..-'"  ./      /     :                   !       |       .ヽ
-'" .ゝ .......... ー''"゛   /       /     :                  !      : : |       ゙‐



セイバー「う、っぐ……し、しまったな……ちょっと調子に乗ってしまった……」

兜の内側で、思わず噴出す。

セイバー「ッ! いかんいかん、今は戦闘中だ……」

巨剣を握りなおし、アーチャーの攻撃に備える。

セイバー「……まずは、近づかないと話しにならないからな……」

息を整え、また走り出す。



セイバー >>下コンマ バランサー:+1
アーチャー >>下2コンマ

まずい

セイバー 3、アーチャー 10
トランプ:相手コンマファンブルとして計算
判定:-12【劣勢】



                             ヽ         '
.         r=-  _                            '        ,. 、
           ∨マム  ̄>-_                    '       }    /∧}
          ∨マム      ̄>-_            '        /  ∧リ
.            ∨マム           ̄>、         '     '   /    ∧リ
              ∨マム         マム         }  ./  /    .∧リ
           ヾマム           マゝ,  _ -‐- ,'  ,.'  ./   //          ッ! ぐ、ぉぉ……
                 ` ‐- ._         ` ゝ  ./    丶 / ,ヘ、 /
                  / マム  ‐-、   ./   ./       \ /,;;;〉'!
                 ヽ マム   ヽ./ ./´  `  、     /,;;;/ .!          ―――鎧を貫き、セイバーの足が止まる。
                 \ マム   , ,.'  ,.-‐-、   \  /,;;;/ /
                   ` ―-- ./ ,. -――‐--、 ._  ヽレィ,/
          __           ///,l l l l////∧/>、 /´                   -‐ 、
        /,ィー- 、\         .'>-―――‐-<///∧                  /     \
       / .///////\\.        {{三/ ',i=!l.l.l二ニニァ,マ'∧                ,.'
       '   .i'/////////〉 〉         マ/   l=ll.l.l二ニニl/   マ、                 /          ヽ
     /   ,ィ{'////////∧〈             ,'ニl.l.l.l二ニニ'、     `              ヽ、           、
     .' /'" !'/////////∧ヽ 、      ,.ィ二l.l.l lニニニ\                   / \        ,.ィ>、
   ,il|    ./////////////7ヽヽ   ,. -'二二l.l l l二二二ニニ‐_         _ .../           ,ィ/  ヽ
   /ll!     /V//////>-</∧ヽ/ニニニニ///,!--=二二ニニニへ,       /  ,ヘ         ィ/
  ,' .ll!      V////     >- イ_-=ニ二///./二二二二ニ=-<{  ` ー- 、/   /  `         〃        '
.  ' .ll!        ∨/{    ./  ./ニニニ/// /二二二二二二ニニ>、     {   /         〃          '
  '   ll     ィ///ム  ,.'    /ニニニ二/// /二二二二ニニニニニニ>、 l.ゝ 〈            〃          l
. !  .ll    /' V///>./     マニニニ/// /二二二二二二二ニ=‐ニ二/,.. l, \!、       〃         .l



セイバー「まい、ったな……」

油汗を滝の様に流し、剣を杖にする。

セイバー「……ええい! 奮いたて俺!」

矢を無理矢理に引き抜き、剣を再び構える。

セイバー「いくぞ、アーチャー!!」



セイバー >>下コンマ バランサー:+2
アーチャー >>下2コンマ 月下美人:-1 追い込みの美学:+2

相手コンマを1にするわけじゃないのねトランプ
どういう効果なの?


>>98 分かりやすく言うと

>>1の戦闘コンマ表参照

0、特殊判定・クリティカルと同じ効果

0、ファンブル・失敗大に合わせ三連続取得で追加-3

として計算します。(だから高い数字事態は変わりません)

分かりにくくて申し訳ないです。

セイバー 7、アーチャー 8
トランプ:相手コンマファンブルとして計算
判定:-11【劣勢】



   ./           /    /   / / /  /     .\ \.   ..\    .\.\   .\  \   \\ \
 ./         . /     ./   彡 /./  ./        \ \.   ..\    .\.\   .\  \   \\ \
‐゛      .,. ,ii″ /  /   ,.彡 ,i./   / .|           \..\.   ..\    .\.\   .\  \   \\ \
      .彡".,,xl″ /  /   .../ ,〃  ./ .、 l             \ \   \    \.\   \. .\   \\
    , /'ン"  ./ . /   ./ . /    ,i ! ! ,.          \..\.   ..\    .\.\   .\  \   \
  . / メ'"   ,/ /  / . /    ./ . ! l 〃、           \..\.   ..\    .\.\   .\  \       ―――執拗にセイバーの足や急所を狙い
: '"    . /  .彡〆 /   ゙    ./  ./ .ll/´ \\              \ \.   ..\    .\.\   .\  \
 く,,,,.. ‐″  .,/!'ン'"         ,,.'゛  /   .r │ |  .!. \          \..\.   ..\    .\.\   .\  `
     .,..-.彡'"       ,..i./ `' /  ./   .| ./  .| , .|             \..\.   ..\    .\.\   .\
_,,,..-'''゙‐'″       .,.. -'" 彡′ .゙'li、″  ./ ./   .l゙ |  !            \ \.   ..\    .\.\   ゛
       _,, -'"     ._..-'゙,-  .,- ゙'!;;、 / ″   / .,i|′                \ \   \    \.\   ―――そして、確実にセイバーは消耗していく。
¬ー'''''''"゙´ .; ........ -‐'''´.,/゛  -'゛.,/  `.lx,  ./ . ∠゙i′''、                 \ \   \    \`‐
. - ......-―'' ゙'- ...... --‐''″_. , . ''''゙ン  ` 彡 ゙'ミ /   .'´./ =, l                  \ \.   ..\    `'-
、               ニ`-゙.!  ゝ-'',゙  .,/゛    `'ミ-,.'レ゙'、 .|,iリ                    \..\.   ..\
. \              `―='"  _..-" ._..ッ _彡`' |' ,′ク、,,                  \ \.   ..\
  .\                  `゙゙´i, ゙゙゙゙,゙∠./ !  ._"-\"  /1                   \..\.   ..\
、,   \                    `゛   .l, ゙‐'',゙..,ν.\''、,.゙./`';                      \ \
 \   .\                    ´.''"゙i、ゝ-' \゙'ヽ ./、                       \..\.
、  .\   \                         ニニ'゙″.,.\`'、,゙.!.、                       \.`'-
..\  .\   .\                          ゙./  \.\゙‐'、                       \
.\..\  .\   \                          ゙‐''ニイ.\.`-"}
、 \.\.  \.   ..\                            ゝ.\ \..|
..\  .\.\  .\   .\                           ゝ -\ `'li、
  .\  \..\  .\   \                             -.\ \
-、  \.  \.\.  \.   ..\                           \ \
、..\   .\.  \.\.  \.   ..\                             \ ヽ
 \.\   \  \..\  .\   \                              `′
   \..\   .\.  \.\.  \.   ..\
    .\.\   \  \..\  .\   \



セイバー「……まったく、恐ろしいな……」

建物の影に隠れながら、息を整える。

セイバー「さっきの奴と違って、考えて詰ませにきてくるとは……」

汗を拭い、気合を入れなおす。

セイバー「よし! 力ずくで倒す!」

相手の隙をつき、建物の影か走り出す。



セイバー >>下コンマ バランサー:+2
アーチャー >>下2コンマ 月下美人:-1 追い込みの美学:+2

セイバー 5、アーチャー 8
判定:-14【劣勢】



       \-、  i \   ,/  !   フ -'人         ,
         i Y   ゙、  /  ! /  /   ヽ      '  ,  " ,!     , - ' "_ニコ
          ヽL、   i /  /, " , "      ゙  、,  ",  "   ./  __, < , .. ノ
         ,, - "ゝ  .! !  /"/         ノ j ,    __ ノ, -  ノ /  _,, .. ..
       ., ´,  "´ ヽ  !l/ /        , " /, '  ., -‐ヘ < , -- 、_ >''
     / , "    , " \ヽ、 !      ∠  /!Y .:/  , "   } , .  "     .. ..
    ∠, "      i  /⌒\ \ヽ   , ィ_"_ノ / r' " >  ,/   /   ,   "              …………ああ、駄目だ……
   ," /        ! 、  ,ノ ヽ "' .Y'" ヽ /  .!  / r "   i ,  "
  /__/         ゝ、 ̄ , ノ\ー'"、 ̄    ノ , "/ 丶 , /!                    血を、流し……過ぎた……
..,/ /            ̄    \ヽ'  __ ,," , "/"  /  i
//''7       , .. .... ....       \''-'、//  i   /   .|
/ ./     , " "     ゙ 丶、      ゙ ヽ/   !,- "    i         _ ,, - ‐─
 ∥    , "          \      ,ハ   /"      !      , ,, "
 ,/   /              ゙、   /Vヽ!、 ハ"       i   ,  "      , ......
.,'    .,'       _____     ヽ ,"/  У/        レ/    _ ,, .. -‐ "
,'    .i     , " , ____゙ 、   ,!//   //!       ./ /   ,  "
!    .{    , ", ' ´: : : : : :: : ヽ\'"/   ///      , "  / /



流れる血は、鎧の下で水溜りを作り出していた。

セイバー「……うおぉ……っ!」

息も絶え絶えで、剣を振るう。

セイバー「はぁ……はぁ……っ!」

途切れそうな意識を繋ぎ留めながら、セイバーは戦い続ける。



連続劣勢判定
0~8、セイバー
7~1、アーチャー
>>下コンマ

負けたか


アーチャー判定
9~6、宝具
5~1、令呪
>>下コンマ


宝具判定
9~7、+9
6~4、+6
3~1、+3
>>下コンマ

4

オーバーキル




            :,:           :(::)
            /⌒''⌒) :,,゜      '         ,,,,,,,
           (:::::::::::::::!'                 (::::::)
           ヽ::::::::';'''                 ''``   。          ―――土煙が晴れた時、その場にはもうセイバーは消えていた。
           τ'::/ .;:
            )/
         。            '  、       ;: 。

                               `'''`~''・    ' `                ―――残っていた血痕も消え、セイバーは完全に消滅する。
     f''`⌒(     ,,,,               !:(',,,,、              ::,,,,,、...

     ,!,,,、(     /::τ             ノ:::::::::::::::::)          。  !::::::::::`! 、
 :.、          !:::(     ノ::`!   o   (::::::::::::::::::τ            (:::,,;,;,、; 。
       ゜     (/      ⌒・ .   ・、;::::::::::::;;.;`` ''
     ,,、..   //   ノ'          //'''`'`'` `       ..,,.. _,,,.、 ・         ,, ...:・..
  π /;::::::::(,.,.(;;;::::(   ,,.,  ・っ                    ;,;;( ):::::;.    c::── '`'''::::::::::;''
   ):::::::::::::::::::::::::::/  '''''`   `        '`                     ⌒ ` !.:::τ'' ``

 τ !::::::::::::::::::::::::::::)/,,,,, γ               :'`'``:!
   (::::::::::::::::::::::::::::冫 `'`'    、,:'::::::`:::,,,,        !:::::ノ         ・
 :::':'::::::::::::::::::::::::::::;(,,,,,,,、:::::::-ー''''`'`''''''''"





夜宵「……流石だわ、アーチャー」

パチパチと、乾いた拍手が響く。

アーチャー「ああ、ありがとうマスター……」

踵を返し、聖杯が待つ場所へと進む。

夜宵「ああ……とても疲れたわね、アーチャー」

アーチャー「ああ……だが、勝ったな」

夜宵「ええ、そうね……」

ゆっくりと勝利をかみ締めるように、二人はその場を去る。



.


1、エンディングへ
2、コンテニュー


先に2票

2


コンテニュー先

1、>>71 行動判定
2、>>75 最初
3、>>89 拮抗
4、>>105 状況判定
先に2票

3

3

4


復活先が決まった所で、今日はここまで。

もうずっとこんな事言ってる気がしますが、次回で最終回でしょうね。

前のスレのスキル募集も、まだまだやっているので気軽に参加して下さいねー。

特に制限時間はありませんが、次代のスキル決めまでに出してくれないと反映できませんので。

(逆に、スキル決めの時までなら反映はできます)

次回は18:00から。

おやすみなさい。

乙乙

乙乙乙

セイバー 5、アーチャー 5
トランプ:相手コンマファンブルとして計算 連続ファンブル:+3
判定:±0【拮抗】



   /   /'! /  __/,. -/          ヽニニヽ
.   〈   /./ l 〔 /;;;;;;;/:::::{          ヽニニヽ
   \/イ/ .! /;;;;;;;/:::::::::∧             ヽニニヽ
     〈  .//;;;;/::::::::::::/、ヽ          ヽニニヽ            まぁだまだぁぁぁぁぁ!!

      ヽ/";;;;;;;;;ヽ////:::::::\ヘ、           \ニニヽ
        レ '"´\/,∨///,:::////iヽ          \ニニ\
                \,∨///|/,://!:: \__       \ニニ-、            ―――再び、セイバーはアスファルトを砕く。
               / ヽ////,://l:  :     \        ` -ニニ-、
             \  ∨/,::::/_!  .:       \          ` -ニニ-、
               ヽ、 l//::::l/l. ::          `!            ` ーニニ- 、
                 il,イ':::::l/,! /::        `::- ._             ` ーニニ- 、
                 lll/'::::::!/,!〈:::.          ::::::::::;ー-._         ` ーニニ- 、
                  ll゙l:::::::!/,l .:::::.          ::::////:::/二=―-, ..____二=-
               l.l l::::::l//l ::::::::.            ////::::/ニニニニ/
              l l .!:::::l//'\::::::.      _,. -‐'―,/::::/、二二ニニl !

                 l l /:::::!'、:::::::::::\!__,. -‐'":::_,. ///|::::/.! \ニニニ\
              l l .l/::l///,`, ,、_::::l::::::_;:-‐////////l::/ .!._ゝニ-‐、|
              《《/゙!::////////7l/////////////,l/  .l!///////∧
                l  !//////////l////////,. '"´      l!///////∧



アーチャー「無駄なことを……」

鼻で笑い、矢を番え狙撃の体勢に入る。

セイバー「おおぉぉぉぉぉぉ!!」

そのまま、剣の背で飛礫を野球のボールの様に思い切り打つ。

アーチャー「―――ッ!?」

散弾の様に飛来する飛礫がアーチャーに襲い掛かる。

セイバー「はーっはっはっは! どうだ! 俺だって遠くから攻撃できるんだぞ!」

アーチャー「……おのれ……次は無いぞ! セイバー!」



セイバー >>下コンマ
アーチャー >>下2コンマ 月下美人:-1

セイバー 6、アーチャー 7
トランプ:相手コンマファンブルとして計算
判定:±0【拮抗】




              !、   ` 、    'ーノ   }     ,. 'ィ/!
.                ' ゝ     ` ー- ´   /      ,.'ィ//
              ', ヽ           ;    .// ./
               、 \.lヽ   , 个 、'  /l/'"   /
                 ヽ  ヾム. /  l   l  //   ,イ/
                    マ、  'ム   .!  ' ゝ'/  ./ /
                  マ、 :.、 \ l ,.ィ//〉,. '"         ……依然として、進めないな……
                    ` ー 、ヽ、`"  ,.ィ //
           ,ィニ‐、             ヽゞ></,ィ∧                     参ったな、アーチャーめ……
         /,'////ヾ 、        .//,\へ/ィ//∧
       / .l.{//////,!、      '" .l∧`'、,i'/∧ ``             ,. '"  '
.         { ,;;:l.!//////,‐ヽ      ,イ/l l! l !//∧             /       ,
.      /l! '"〃////////》   _,.ィ//// l ll l'////〉-_         ,.〈;l       ,
      ' lll   !'マ'/>‐<∧',__,. lニニ∨// l .l! !///二ニ/-、    , '/;,  !   __-={
     i  lll ,;;:',∨:::::::::::::/   〈ニニニノ / ,.! !>'二ニニ/   ̄ ¬./  '::,  ,.ィ三-‐¬
      !  llI  l {::::::::/,.. 、   ヽニニl_l/l_!.!.lニニニニ/    _ 〉.    ,ィ=/     .!
.     l    ヾ、,;;;;;;ヽ'/,.ィゝ_\ lニ二/"⌒''/二ニ/ニ"-‐ ''"_,. <,/ ヽ ,ィ/         |
      l    ヾ、;;;:'" \///,ヘ、l≧={   〈=≦ニニゝ、'" /´ / '':;, 〃         ,
     l     ヾ、、  ./// .!ニニ〉    .マニニニニ=/    {  .〃
       !       ゛7'/   ヾ"V、'ー-ー'"‐=ニニ>"    ', 〃           /



セイバー「っ!」

再び、迫り来る矢を弾き進む。

セイバー「まったく! 厳しい戦いだ!」

大声で愚痴を吐きながら、一進一退の攻防を続ける。



セイバー >>下コンマ
アーチャー >>下2コンマ 月下美人:-1

hoi

ほい

セイバー 8、アーチャー 1
トランプ:相手コンマファンブルとして計算
判定:+9【優勢】



  ,'              ...:::::        .::::::::::::::::::::::::::::::,''"´               /   i::::i    .i
 ,'            .::::::::     ......:::::::::::::::::::::::::::::::::::,'                  /.   i::::i     i
 i          ...:::::::::::...............:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,'                 /      i::::i   .i
 .',,'      ...:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,'-----‐‐‐───────' ',´       .i::::i  i
  ',:::..............:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,ィ'´     <'"´ ̄`>  __,../ .ヘ       i::::i ノ
   ゝ 、::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,ィ'´ ̄ ̄~``'i┬‐-、_`''ー'"´-ー'"´ .ヘ  .ヘ      i:::i
   ,.''"´⌒`ゝ、::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,.'"´ニニニミ 、: : ::i;;i    ̄´       .i |\.ヘ     i::::`丶、
,.''"_,..''"´   ``''ー‐、:::::::::::::::::::,.-'"´ヘ      /: : : ̄.i             iヘ | .ヘ     ゝ、:::::::\    うおおおおおお!!
_/ヘ:::::::ヘ  _,..ー'"´,.'´ ̄ ̄´     ヘ    .ヘ: : : : : : ヘ            .ヘ.ヽ| .ヘ     .`丶、::::i
   ヘ::::::::::〉、_  ,.'"´            ヘ ____,..ヘ: : : : : : ヘ  ,..-===、    \  ヘ        ヘ::i
    \'´:::::,.'"                <::,ィ'´ ̄ヘ: : : : : ::ヘ/       ヘ_     .>、 .ヘ        ヘ   ―――剣と腕で頭を守りながら、アーチャーへ突撃する。
     ``'´               ,..-ー'"´::::::::::::::::\: : : :::ヘ          i  ,.'´: : :\ `-、      ヘ
       ,..- 、          /:::/:::::/:::=::/,.-、ヘ\: : : ヘ     _/,..'´: : : _,.、、`ー-、_       ヘ
     // / .i         /::::==_,/``'ー‐'´ヘ;;;;;ヘ::ヘ;;;> 、: :\,..-ー'": : : :_/;;;;;;/ ヘ.ヘ: : : : ヽ,     ヘ
    /´//   i_     -‐‐─''"´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヘ;;;;;;;i:::ヘ`ヽ`ヽ/_,..--─,'"´:::`ヽー'  ヘ:ヘ: : : : ヘ     ヘ
  ./,.' /   ,ィ'´//`ヽ      ``ヽ,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/::::/::::::|::::ヘ:: :: ::/ ̄,ィ'´:::,ィ'´`ヽ、\  ヘ:ヘ: : : ::ヘ     ヘ
'´/ ,ィ'´ _,.'´,ィ´/   ',        ヘ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/::::::::::::::i:: :::ゝ‐イ:: :/:,ィ'´;;;;;;;;;;;;;;;;;;\ \  ヘ::ヘ: : : :ヘ
/‐/     ,/~/"´   -‐‐ 、      ゝ、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/::::::::::::::/_,、  ̄_: ::/'´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヘ .ヘ  ヘ::ヘ: : : :ヘ
 ̄∧   _/_/     /∧ ',        ``‐-、._;;;;;;;/:::::::::::::/´ i./ //|;;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヘ;;;|   ヘ: :ヘ: : : ヘ
 .i i  ./ ̄∧     //  ゝー、          ̄/::::::::::::/ ,' .i   i/ /;;;;|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヘ|  .ヘ: :ヘ: : : ヘ
 .i .i ./  //   /``'i   //ヘ        /:::::::::::::/ ,' /  /  i;;;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;/``''ー、;;;i   .ヘ: :ヘ: : : ヘ
 i  \i   i i   /  /  //   i      /::::::::::::::::/  ,' ./  /  i;;;;ト、__/          ヘ: :ヘ: : : ヘ



アーチャー「―――ッ!」

そして、無理矢理な突撃の末、傷を負いながらもアーチャーの元へと辿り着く。

セイバー「やっとだな! 合いたかったぞアーチャー!」

アーチャー「……ああ、だが近づけば勝てると思ったか?」

セイバー「なっ!?」

弾かれるように、セイバーの周りを走り出し翻弄する。

セイバー「っく! 厄介な……!」

剣を振るいながら、アーチャーを捕らえようとする。

セイバー「……ええい! ならばこれでどうだ! 『墳炎憤怒(レイヴニスロガル)』ッッ!!」

周囲を焼き尽くす炎が、セイバーの周りに放出される。



宝具判定
コンマ-2ダメージ
>>下コンマ

そいや!

ダメージ:+6-2=+4
判定:+11【勝利】



   ヽ、 }i   _}                              i{  /{i   / Y´
    \ }i  ト、                              i{ ノ /  / ,イ´
ノ〉     ㍉ ノ´                                  し' /  j{ /
) 廴ノ{    `!                                    j{   j{ (
{   しi  {廴i{                                   /   j{/´      ―――セイバーの感情に呼応し、炎の柱が現れる。
      {  `ヽ、                               7
 ト、Y¨リ   ノ                                 j{
}i | ) }! /{  )                              /⌒ ,イ         ―――周囲は凄まじい熱に晒される。

.}!{ ヽ、{ }/  弋                                て _ノ /
.リ  )   }i  )_                                 廴/ j{ /{
         }ヽ、_}i                              て/ {i
   ,ィイ  丿  ¨                              /j{  /
  (   |  `¨ヽ、                              >´ / /
   ) ノ    ノ                             {_ /⌒
   リ     \                           てノ}
   \    ≦´                           __ノ′ノ{
     ヾ廴__)                          て__>´/ 才'し'/
       )_                                / ノ  /      _
       丿 ノ´\_                            ̄廴/ ∠ _.。s冖´ /
      ⌒´  `Y                             _,.イ/ .。s冖⌒´
           厶__                               .。s≦  ⌒´
二ニニ=-  -=ニニ二 ̄                          _.。s≦    -=ニニニ=─
            )/⌒¨¨Z_r‐ュ                ̄二ニニ=─  >´ ̄二ニニ=
ニニ=─     _z‐=冖二ヲ/∠ノ/}/|iノレ'|入{\|¬r圦 て⌒__     `≧s。_ 二ニ
   _z‐=冖 ̄   /⌒     /                \\ \ `≧s。_       `⌒
  /      て⌒      )`7                `㍉  ≧s。_  `≧s。_
/_z‐=冖¨⌒´         //                   }\    `⌒≧s。  ̄≧s。
 ̄       _        〃                    \.\      `≧s。_
    .。s≦´/                             \℡

.。s≦´   /
     , -'"
  , -'"
'"




アーチャー「ぐ、ぁぁぁ―――!?」

その炎の直撃を受けたアーチャーは、一瞬足が止まる。

セイバー「うおおおぉぉぉぉ!!」

その隙を突いたセイバーがアーチャーに剣を振り上げる。

アーチャー「―――ッ!」

セイバー「もう遅い!」

咄嗟に弓を防御に使うが、そのまま肩口から胸の霊核までアーチャーの身体を潰す。

アーチャー「あ、が…………ッ」

そのまま、アーチャーは消滅する。



.




         / :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ハ
.         / .:/:.:.:/:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:/,ヘィ1:.:.:.:.:. 〉
        { .:/.:.:/:.:.:.:.:.:/.:.:,〈:.:.:.:j !ミシ{:.:{i:. (
        レ'i.:.:/:.:.:.:.:.:ハ:.:/ ハ.:.:〈〈  }:.:!i:.:i: }
.         乂.:{ ,.へ__} |=}≧丈z}_}  {ィ孑ハリ
.      -=彡 レ{ - i  刈亠イ`ソソ il圷ノリノ                   ……ほう……
     =≦三:.:.:.:ヽzソ ミ        i| ′
       z彡:.:.:.:.:.:.:ハ      ヽ 」イ              勝ち残ったのは、貴様か……
       / ィ.:}:.:.:.:.:こム   `ー―‐'´:.:ミ=-
.       {/ !:ハ:.:.:.、ミ=- \____/.:i:.ヽミ=-
          | ̄ ̄ ̄ ̄}―‐┴‐1^iハノ                     ―――喉を鳴らし笑いながら、勝者を歓迎する。
      厂`: : : : : : : : |:::::::::| ::l::| :|‐、

 _  -‐ ´-: 、: `: :―-: :{__::j__j∧/ ム` ‐- . . _
´: : : : : : : : : : :\: : : : : : | }::ヘ::::ヽヽ ハ: : : : : : : : :`f´: ヽ       「ああ……ここが降臨の場と聞かされたんだが……」
.: : : : : : : : : : : : :ノ: : : : : : :|i :|:::::::}::::::ヽ\: : : : : : : : : l: : : :!
: ヽ : : : : : : : : : : : : : : : : : |i :|::::::::ヽ:::::::', ハ: : : : : : : :/: : : :l
: : : `,: : : : : : : : : : : : : : : : !i :!::::::::::::}::::/|: :|: : : : : :∨: : : : :!   その通り、ここに聖杯はある……
: : : : `,: : : :/ : : : : : : : : : !i :!`:---z'´::|: :|: : : : : : :', : : : : !
: : : : : :': :〃: : : : : :.: : : : : :!i :!::::_| |_:|: :|: : : : : : : ',: : : : |       好きなように使え
: : : : : : V: : : : : : :.:.: : : : : :|i :|└‐┐ ー┘ |: : : : i : : :i: : : : |
: : : : : : :|: : : : : : :.:.:: : : : : :|i :|::::::::::| |::::::|: :|: : : : l : : :|: : : : !
: : : : : : :| : : : : : :.:.:.: : : : : :|i :|::::::::::|_|::::::|: :|: : : : l : : :|: : : : |



そう言い、綺礼は奥に行ってしまう。

貴方「……さて、これで本当に終わり……後は一度魔力を空にして持ち帰るだけだ」

達成感から来る溜息を吐きながら、セイバーを見る。

貴方「使ってくれ、セイバー……それが俺の出来る最後の義務だ」

セイバー「……っふ、ありがとうマスター」

一歩、セイバーは笑う。

セイバー「ん? そう言えばマスターはどうするんだ?」

ふと疑問に思い、セイバーは後ろに下ったマスターに尋ねる。

貴方「……いや……最初に言ったとおり……」

セイバー「遠慮するなよ、マスター……誰も咎めはしないだろうよ」

自分のマスターに笑いかける。

貴方「そう、か……だが、どうするか……」

顎に手をあて、考え始める。

セイバー「ゆっくり考えろよ、マスター……俺も、一緒に待とう」

貴方「…………ありがとう……」

心の中で、幾つも自問を繰り返す。

何を欲し、何を叶えたいのか。

貴方「……そうだ……」

そうして、一つの答えを得る。

セイバー「良かったな、見つかって」

―――そうして、聖杯戦争が……聖杯大戦が終わる。



.

長かったぜ・・・

大作だな




「……私、時計塔に戻ります」

隣に座る少女が、そんな事を言い出す。

「もうか……少し、寂しくなるな」

「ふふ、一緒に来ますか?」

ベンチに座る少女は、悪戯っぽく笑う。

「いや……遠慮するよ……俺は、この街が好きだからな」

陽のさす公園で、優しく微笑む。

「さて、と……それじゃあ、私は荷造りもあるので、ここで失礼しますね」

スカートの皺を手で伸ばしながら立ち上がる。

「……ああ、そうそう」

立ち上がったまま、クルリと振り返る。

「聖杯に、何を願ったんです?」

興味ありげに、そんな事を尋ねる。

「貴方に変わったところもありませんし、世界にも特にこれと言って変化はありません」

「……なるほどな……そうだな、なんと言えばいいのか……」

腕を組み、深く思案する。



  <: : : : : : : : : : : : : :\: : : : : : : : : :.\.:.`.‐-. 、_/:.:.:.:.:.:/   ……俺の目が見える所まで、俺の耳が聞える所まで、俺の声が届く所まで良いから……
   \: : : : : : : \:.:.:.:.: :\:.: : : : : : : : :.\:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/-――――――ァ

    /:ヽ : : :丶、: :\:.:.:.:.__\.:.:.:.:.:.: : : : : :\ __:/: :_: : : :__,ィ'/      この街の平穏が、少しでも続けば良い
   /: : : ヽ: : :.:.:.:.:._: \ィぅへ\`‐┬-:.:.:.:.: :\--―――――_,´-‐'´
  〈: : : : i: :.\.::.:.:.:{ ,イ ̄{-ィ::ソ ヽ、 |:「二`‐:,_\:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:<___       そんな、普通の願いだよ
  ヽ: : ::ヽ、:.ト\:.:|  ヽz‐イ|{フ    リ b }/ /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:./
    \: :.:ト弋タノヾ    「「  __ イ_.ノ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:._:.:.:/
     }\|ヽ \     ヾヽ「     ̄ ‐- 、:.:.:.\.:.:.:\                 ―――背後に広がる街を見ながら、そう答える。

     /: :.:.∧      _,  `.|i   〃ニニ 、  ヽ、:\-―`
.    /: :.:/  ヽ   ‐'´,    ||  //   i: :ヽi    `i
   /:.:/    \       ||  { {ヽ-': : : }}三==-ト                   だから、何も変わらないんだろう……
.  //       \      /||  ヾ、: :: : :〃  ̄ ̄|ノ
        , -‐ィ'´  ̄ ̄ ̄`ヽ|| _` ニニ〃     |
      /:   }  . : : : : : : : : \ ヽ \ -――、」
     /  `ー'´ . : : : : : : : : : : :. } i  { i  ‐=<ヵ

     / . . . . . .. : : : : : : : : : : : : //   ヽ\  ` 、 \


「……へぇ、貴方らしいですね……ふふ」

可笑しそうに、クスクス笑う。

「それじゃあ……ぜひ楽しんでください……私も、いつかこの街に、貴方の元に戻ってきます」

そう告げ、歩き出す。

「……ああ……またな」

陽のあたるベンチで、遠くから聞える子供のはしゃぐ声を聞き。

静かに、そんな平穏を彼は堪能し始める。






~HAPPY END~
『名も知らぬ誰かの、名も無き平穏』


聖杯大戦、完! という感じで三十七代目、代行者貴方、簡潔です!

長かったですね、二ヶ月近くやった感があります。(インフル無ければもっと短かったかも)

一周年記念でやりましたが、もう2倍どころか3倍くらいの長さになりました。



まあ、色々ありましたが、さっそく次に行きましょう!

乙でしたー!!
やったぜ久々にHAPPYだぜ!!

乙です


早速次。

……なんか、ほら、あれね。

関係ないけど、一ヶ月くらい男二人でやってたよね、関係ないけど。


性別選択
1、男
2、女

>>下3までで一番高いコンマ

2

2


わぉ! 女の子だょ!

それじゃぁ、次にぃくょ!

魔力

>>下3までで一番高いコンマ二桁目

ほい

そい


2、クソザコナメクジ。

まあ、可愛いから良し。

肉体

>>下3までで一番高いコンマ

せい

あい

体には自身があります?


5、普通、特にも問題なし。

お次は家系。

>>下3までで一番高いコンマ二桁目

とうっ

そい

うわー0かー


10、異常。

異常な家系で異常なほど才能の無い子、ちょっと面白い。

属性

>>下3までで一番高いコンマ

いよっ

ひい


7、秩序・悪。

6やら5はいっぱいいるので、いいです。

最後。

幸運

>>下3までで一番高いコンマ二桁目

ていや

あい


8、幸運の星に生まれた女。

そして見直せば本当は属性は6で中立・善。

……振りなおせって意味じゃないんです! 許してください! なんでもしますから!


振り直し
複数選択可
1、魔力 2
2、肉体 5
3、家系 10
4、属性 6、中立・善
5、幸運 8
6、全部

21:58の>>下3までで一番高いコンマ

4属性

2,3

肉体と家系か


んじゃあ、ホイ

肉体 >>下コンマ
家系 >>下2コンマ

うりゃ

ポン

肉体が強くなったね
家計は・・・うん、ヘタにぶっとびすぎているとちょっとね・・・

物理で殴る貴女になったね


ステータス

女 魔力2 肉体7 家系4 属性6 幸運8

平均5.4の女。四捨五入すると5の女。

んじゃあ、スキル抽出。しばしまたれよ。

ok
あぁ、久しぶりだわこの感じ

ワクワク


1、記憶喪失
2、悪運
3、聖堂教会
4、契約者
5、墓荒らし
6、伸びしろ
7、アイドル
8、愛国者
9、魔術師殺し
10、スロースターター
11、穂群原教師
12、山育ち
13、兵士
14、アイヌの民
15、泥棒
16、暗殺者
17、王気
18、忠臣
19、ハニートラップ
20、聖杯お届け人
21、〇〇の弟子

22:16の>>下3までで一番高いコンマ

21

山育ち

11


【山育ち】
家系『4』以下、魔力『4』以下
 『初撃必殺』1ターン目判定に成功した場合そのコンマ2倍(10の限界超える)


本編でどれくらい活躍するかは分からない。


追加判定
合計9以上で成功
>>下コンマ >>下2コンマ

えい

ロマンあるな


それじゃあ、>>189の中から一つどうぞ。

22:23の>>下3までで一番高いコンマ

11

11

15

16

ハニートラップ

葛木が女になった


【穂群原教師】
家系『5』以下
生徒(4次なら藤ねえ 5次なら士郎とか)との友好判定自動成功


…………あ、何だか凄く見覚えがあるZO、スキル並べると誰か思い浮かぶZO。


んだば、個性のお時間。

趣味、職業、特技、性癖、属性なんでもござれ
22:29の>>下3までで一番高いコンマ二桁目

実験好き

忍者

大食らい

葛木先生とは恋仲である


反転、小食。

………………可愛い!

それじゃあ、サーヴァント召喚。

1、ランダム召喚
2、相性召喚
先に2票

1

山育ちで食の細い……かわいい

2


実はコンマ判定が多いので0を出しやすいのだ。

クラス判定
9、セイバー
8、ランサー
7、アーチャー
6、ライダー
5、バーサーカー
43、キャスター
21、アサシン
>>下コンマ

0だ


実は最近ノッブも最終まで行ったんだ。

アーチャー
98、赤い外套を身に纏った男
7、金色の英雄王
65、緑衣を着た痩躯の青年
4、森の様な清冽な気配を持つ青年
32、野性味と気品を併せ持つ少女
1、軍服を纏った少女
>>下コンマ

アーチャーか
そして無駄にゾロ目


ケイローン先生。

実に三度目、実績のある人です。

何気に先生&先生、教える人同士の相談もあったり?

と言う辺りで今日はここまで。

次回は18:00から。

おやすみなさい

乙です 相性良さそう

乙でしたー
先生コンビか、何処かの陣営に教え子でもいないかな?


そう言えば何の教科なんだろうね。

家系とスキルで在来固定。

時空選択
1、五次
2、四次
>>下3までで一番高いコンマ

2

1

2


四次先生。

折角なので教科も安価で決める。

現国とか、数Ⅱとかの細かさで良し。

>>下5までで候補

英語

家庭科

音楽

てかコンマ0だから4次じゃなくて5次じゃない?
安価下


本当だ……見間違いでした、五次です。
安価下

数3

情報


09、英語
87、家庭科
65、音楽
43、数Ⅲ
21、情報
>>下コンマ

えい


タイガーと同じ。

この中で一番苦手な奴が来ましたよっと。

どうしよう、描写に自身が無いぞ……そうだ、参加者にブン投げよう!(無責任)


と言う訳で、五次時空での参加者。

>>下 >>下3 >>下5

ワカメ

イリヤ

ケイネス


生徒1、イリヤ、生徒2

のこりー

>>下2 >>下4 >>下6

士郎

ケイネス

マーボー

マーボー

何度見ても連投は美しくないのう
士郎

カレン


連投はなぁ……このタイプで安価するのは参加者の時くらいだからなぁ。

……今回は無しで。次回同じ裁定するかは知らない。

と言う訳で。
先生、生徒3、カレン。


二秒で切り替えて早速友好判定。

凜と桜、士郎は自動成功。

5以上で成功

イリヤ >>下コンマ 低家系:-2
ケイネス >>下2コンマ 低家系:-2
カレン >>下3コンマ 在来:+2

ほい

ほい

ほい


カレンだけ。

ほいじゃあ、感情判定、二人ずつ。

高いほど好印象、二桁目で貴女視点。

凜 >>下コンマ
桜 >>下3コンマ

はい


凜→【好感】→貴女
凜←【苦手】←貴女

桜→【好感】→貴女
桜←【友好】←貴女


と言う具合。

残りの士郎とカレン。

士郎 >>下コンマ
カレン >>下3コンマ

凛苦手か

あい


士郎→【友好】→貴女
士郎←【友愛】←士郎

カレン→【殺意】→貴女
カレン←【??】←貴女


んだば、サーヴァント召喚のお時間。

凜のサーヴァント

98、セイバー
7~5、ランサー
4、ライダー
3、バーサーカー
2、キャスター
1、アサシン
>>コンマ

最優だ


ねんがんの セイバーをてにいれたぞ!

98、剣に選ばれた王様
7、剣に選ばれた王子様
65、白銀の剣士
43、絢爛豪華な皇帝
2、龍殺しの無口な英雄
1、男勝りな剣士
>>下コンマ


ジークフリード、彼は槍の種火集めやらの主軸、ルックスもイケメンだ

イリヤ

9~7、ランサー
6、ライダー
5~3、バーサーカー
2、キャスター
1、アサシン
>>下コンマ

はい

三騎士売り切れ


9、青い姿に赤い槍を持つ戦士
8、二本の槍を操る美男子
7、傷だらけの甲冑の黒い騎士
6、黒い貴族服を着た王
54、黄金の鎧を纏った青年
32、派手な衣装に身を包んだ少女
1、戦装束に真紅の魔槍を携えた女性
>>下コンマ

うわー、
スカサハの姉さん?

ここで出るの初めてかな?


早速登場。さて、どう言い訳して参加させようか……。

桜サーヴァント

9~7、ライダー
6~4、バーサーカー
3、キャスター
21、アサシン
>>下コンマ


アサシン

9、紺色の陣羽織を着た青年
87、髑髏の仮面を付けた男
6、確固たる姿を持たない者
5、武術家然として偉丈夫
43、退廃的な雰囲気を身に纏う女性
21、露出の多い衣服の少女
>>下コンマ


まあ、間桐だし……いけるかも?

先生サーヴァント

9~7、ライダー
6~4、バーサーカー
3~1、キャスター
>>下コンマ


98、フードを身に纏った女性
76、魚面の異様な男
5、着物を着た妖艶な女性
43、無貌の仮面を付けた男性
21、洒脱な衣装を纏った伊達男
>>下コンマ

えい

うわ厄介そう


こっちも先生&先生。

士郎サーヴァント

9~5、ライダー
6~1、バーサーカー
>>下コンマ

ほいさ


え? コンマ表が可笑しい? ちょっと意味が分からない。

9、強大な体の巌の様な男
87、黒い甲冑の騎士
6、一見普通の服を着た女性
5、中華風の巨躯の武人
4、白いドレスを着た少女
3、鉞担いだ男
2、傷だらけの戦士
1、白拍子風の格好に竜の角
>>下コンマ


嘘は嫌いです。

最後、一応判定

9~1、ライダー
>>下コンマ

干物士郎ってほどではないか

初参戦2人目か


一応カレンのサーヴァントです。

98、バイザーで視界で封じた女性
7、筋骨隆々の粗野な偉丈夫
65、二丁拳銃を持つ女性
43、派手な髪飾りをつけた美少年
2、銀の軽鎧を装備した美丈夫
1、美人で優しい聖女
>>下コンマ

えい

hoi


よりにもよって一番相性が悪そうな上にかなり強い奴を……。

それじゃあ、最後にアーチャーとの感情判定。

>>下コンマ

こりゃ良くないね


アーチャー→【心配】→貴女
アーチャー←【困惑】←貴女


……そう言えば家系から考えて巻き込まれ系でも良かったんだ。

やったー!

とりあえず今日はプロローグだけやって終わりです。

……そして困ったな、代理AAが思い浮かばない。

そんな時はブン投げるのさ! 任せた!

>>下5までで候補

女 魔翌力2 肉体7 家系4 属性6 幸運8
山育ちの小食英語教師

小食しか見てないけど、龍驤(艦隊これくしょん)

高鴨穏乃(咲-Saki-)

中立・善だよね
アリス・L・マルヴィン(パンプキン・シザーズ)

日塔奈美(さよなら絶望先生)

とある魔術の禁書目録の月詠小萌

織班千冬(IS)




誰にも人気のある先生がいる。

……俺もその先生の顔を見た事があるけれど、確かに美人だった。

慎二は結構やる気を出していて、一成はそれに嘆息していたのを思い出す。

「…………」

静かに、教室の扉を開け入って来る。

藤ねえがダウンしたので、急遽このクラスを教えることになったその先生は、笑わないまま穏やかな表情をする。

「半分くらいは、始めましてですね……」

「……」

確かに、美人だった。

笑った女性は特別可愛くなると、いつだったか藤ねえが冗談で桜に言っていた気がするけれど。

笑わないその先生の笑顔が、一体どれくらいの顔なのかと。

なんとなく、そんな事をぼんやりと考えた。





……振り返れば、私は今回の珍事に巻き込まれたんだろう。

「…………」

ただ、巻き込まれたのは彼が私を見たところまでだ。

だから、この後は……私が首を突っ込んだだけだ。

「…………」

―――一歩、距離を縮める。

何を思っていたのか、何を考えていたのか。

そんな自問をすれば、こんな自答が帰ってくる。

“見殺しにするよりは、きっと大分マシだろう。”

―――右手を差し出す。

「……もう、大丈夫ですよ」

なにが、という自問をすれば……。

「貴女は……」

「大丈夫ですか? 立てますか?」

……答えは、まだ分からない。



.

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━┓
  【名前】:???                    【属性】:中立・善       【残令呪数】:三画 
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━━┫
  【特徴】:穂群原学園英語教師           【ランク】:C           【魔力】:20
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━┛

                 〃   , /, -‐/       ヽ‐= ' , ヽ
                〃   //' , 7/ / /  /  l   ハ、 ハ  '.
               //   /// . //./ // ./  li l l iヽ、i l ハ
.              //   /./ /,ィ i ,' / / 'i   ll l l .ト、 ヽl l ハ
              // , /〃i /_l_l_i_il l l l l  〃 il il l、 ヽ リl  i
             ,' i ./ / il l/ ¨ .....--=ミ` ー '- ' 'ム∠//ヾ. il l  l l
             , i ,' i i l /ム::::O¨'     '´,=-__ `丶, ',ll l  l l
.             i .l l. il l l ヽ弋ノ-リ       '/ィ::Oヽ  i リ l  l l
             i l l ll .l l     ̄        ト'ー'ソ i  i l l  ,' l
             l l l ll ll l          i     ̄  '' / l l  , '
             l l l l ll ll」         ノ       /ィ,',' i,' ,'
             l l Ll '´ `ーヽ     、 ... __       /ノ/ 〃 ,
.             ', l ノ  l  lヽ.     ` -- '     , ' イ/ / /
              V l  l ..-└、\         , イィ´ ヽ<, /
             , 、-`'' ¨ /-ヽ-ヽ、 __   , ィ  // // / )'
           r' _.. \  /――-- ,  , -` <- /_ィヽ、//_〃
        _... - エ . r-,`-,==,-,   i、 ー' ./- 、 ` i \

'  ̄ ¨'ニ- '' ¨      `丶、 川 l {    /ーr‐ '    ¨ l   >、


┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
  【スキル】
  ◆穂群原教師
   英語を教える、穂群原学園の教師。
   人気はそこそこある、普通の先生。

  ◆山育ち
   幼少の頃、とある事情で彼女は生き、そして育った。
   得たものは、常人とかけ離れた死生観と僅かな力。

┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫

  【解説】
  穂群原の先生、英語を担当する。  

  ~以下詳細不明~

┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫


巻き込まれに行った系の貴女、爆誕。

スカサハ師匠は、どうしようかな……。

今回のは皆のイメージするスカサハで、基本別人って事にしよう。

え? そんな事出来るのか? ほら、アインツベルンだし、また不正やったんだよ。

おのれアインツベルン! この聖杯戦争もお前のせいでイレギュラーが起きてしまった!

よし、まるく収まった。何も設定に齟齬は無い。いいね?

次回は18:00から。

おやすみなさい


なるほど貴女は藤ねえの代理なのね
あとアハト翁許すまじ


まじかよ、ユグドミレニア絶対に許さねぇ!


おのれディケイド!

これも全て 乾有彦って奴の仕業なんだ

1日目、朝



貴女「…………」

さて、どうしよう。

貴女「いきなり刺青を入れた、なんて……怒られるかも……」

減給じゃ済まされないだろうし……それに、今受け持っている生徒にも申し訳ない。

アーチャー「……あの、マスター」

……あんまりシックリこない呼び方だ。

貴女「はい?」

アーチャー「あまり、魔術師でもない貴女が外に出るのは……」

貴女「……困りましたね……これから、仕事があるのですが……」



行動選択
1、学校に行く
2、学校に行かない
>>下3までで多数決

1

2

2


アーチャー「…………」

貴女「…………」

はぁ……。

貴女「分かりました、今から少し電話をかけます」

……少し、申し訳ないですね……。

だけれども……あの目を見るに、本当に切羽詰っているのでしょう。

貴女「……ああ、罪悪感が……」

ごめんなさい、皆。



行動選択
1、会話 ※アーチャー、カレン
2、索敵
3、自由行動
>>下

1 アーチャー


貴女「……さて、と」

椅子を引き吊りながら、アーチャーさんの前に置く。

貴女「そろそろ話してください……あなたが倒れていた理由や……この刺青の事」

アーチャー「ええ、分かりました……私も、早めに話しておきたかったので」

……色々、謎の人だ。

昨日の傷も既に消えているし、それに名前も変だ。

弓兵だなんて……しかも、それしか私に話して来ない。

貴女「隠さず話してください、首を突っ込んでしまった手前、何も知らないのは……きっと危険なんでしょうから」

アーチャー「はい、その通りです」

姿勢を正し、私達はお互いに向き合う。



会話候補
アーチャーか貴女視点で
>>下5までで候補

アーチャー
かいつまんで聖杯戦争について、くわえて真名はまだ明かせないことを説明

アーチャー
真名についてはそうですね……教え諭す立場が共通したのかもしれません

貴女
あなたができることを知りたい。私はたぶん、魔術師とかじゃないから役に立たないと思う

貴女
正直信じられない話だけど
つまり私もその聖杯戦争の参加者で命を狙われるということですか

アーチャー
警戒されるのももっともなんですが……その構えはなんですか?


アーチャー「……と言うのが、マスター……貴女が巻き込まれた聖杯戦争の概要です」

……分かりやすい解説でした。

貴女「なるほど、つまりアーチャーと言うのはチェスや将棋と同じ駒の名、と言う事ですね」

アーチャー「ええ、その通り……そして、私は今のところ、貴女に真名を明かせません」

これは、さっきの真名の重要性、と言うのが関係しているんだろう。

貴女「確かに……魔術師相手では私では不安ですしね……」

実際、どんなことまでできるか私には分かりません。

貴女「……正直、また命を狙われるだなんて実感が湧きませんが……先程言ったとおり、私には魔術師の力はありませんし……」

アーチャー「はい、貴女は魔術師と言う貴女とは違う価値観の人物です……」

言いにくそうに、そこで口ごもる。

アーチャー「……正直、貴女はこの聖杯戦争には関係無い一般人です」

つまり。

貴女「今なら、契約が破棄できる……という事ですか?」

アーチャー「ええ……決めるのは貴女ですが……これだけは言えます」

人差し指を立てる。

アーチャー「覚悟が無いのなら、そして命をかけるほどの望みが無いのなら……契約を破棄して下さい」

……そう、アーチャーは諭すように説得する。



行動選択
契約を……
1、……破棄する
2、……破棄しない
>>下3までで多数決

2

さすがにね……
2


因みに。

判定
願いは?
9~5、ある
4~1、ない
>>下コンマ


貴女「…………」

無い。

何を願うかと言われれば、何も無い。

だけれども……。

貴女「私は、見殺しにしたくないからあなたを救いました」

……あの時から、何かに巻き込まれるのは分かっていた。

何しろ、傷だらけの男の人が倒れていたのだ。

だからこそ……私は、何に巻き込まれてもしょうがない。

貴女「私は私から首を突っ込んだんです……あなたが、私をマスターと認めずここを去るというのなら契約は喜んで破棄します」

私の元を離れるまで、アーチャーは私が助けた人に変わりは無いのだから。

私は最後まで、アーチャーを助ける……だから。

貴女「逆に聞きます、アーチャー……私があなたを助けても、良いでしょうか」

断れば、それまでだ。

そこで私とアーチャーの関係は終わり。

アーチャー「……申し訳ありません、マスター……」

突然、膝を折り頭を垂れる。

貴女「え、ええっと、あの……」

いきなりこんな事をされると、少し動揺する。

アーチャー「貴女の意思、覚悟を疑ったことを許してください……そして……」

ゆっくりと、頭を上げる。

アーチャー「貴女を守りましょう……どんな魔術師からも、サーヴァントからも……これから、よろしくお願いします」

貴女「…………はい、分かりましたアーチャー……私なりに精一杯、あなたの力になれるよう私なりに頑張ります」

アーチャー「ええ、ありがとうございます……マスター」

……マスターと言う響きが、今度は妙にしっくり来た。



.


感情判定
5以上で成功
アーチャー >>下コンマ
貴女 >>下2コンマ

えいっ

ほい

良い感じ


アーチャー→【信頼】→貴女
アーチャー←【信頼】←貴女

を取得しました

1日目、昼



……ああ……。

こう、家で一人で食べていると……罪悪感も大きいですね……。

ズル休みだなんて、私の性に合わないみたいです……。

ああ、でも。

貴女「……これからは、そうも言ってられなくなるんでしょうか……」

う、ううん……いっそ短期間の休職でも申請した方が良いのでは?

貴女「……どうしましょうか……」

困りましたね……。



行動選択
1、会話 ※アーチャー、カレン、士郎、凜、桜
2、索敵
3、自由行動
>>下

2


貴女「……さて、行きましょうか」

もう半分ほど太陽も沈み、街は夕焼けに染まっている。

貴女「どうしました? アーチャー」

クルリと振り返り、彼女の背後で止まったままのアーチャーに尋ねる。

アーチャー「くれぐれも、危険な行為は止めて下さい」

もう一度、何度目かの釘を刺す。

貴女「分かっています、私だって死にに行くつもりはありません」

そう言い放ち、玄関をくぐり街に出る。



索敵判定
5以上で成功
>>下コンマ 日中:-1

はい


しばらく街を二人は歩いたが、結局敵は見つからなかった。

貴女「……今度は、場所を変えて見ましょうか」

アーチャー「え、ええ……そうですね」

少しだけ胸を撫で下ろしながら、そう応える。

貴女「……そうだ、ちょっとお買い物にも行っていいですか?」

アーチャー「ええ……もちろんです」

和やかな雰囲気で、二人は歩き出す。



.


※ちょっと遅れます。

一旦乙

1日目、夜



貴女「…………」

今日一日、何か物足りない。

……つくづく、仕事以外に趣味のない人生だ。

貴女「……何か、やってみようかな……」

この際、仕事以外の趣味をみつけるのもいいかもしれない。

貴女「はぁ……とりあえず、明日からにしますか」

なんにせよ、もう時間も遅い。

明日から、明日から始めればいい。



行動選択
1、会話 ※アーチャー、カレン、士郎、凜、桜
2、索敵
3、自由行動
>>下

1 桜

1 桜


食後の散歩がてら、夜の街を歩く。

……この辺りは夕食の匂いに包まれていて、とても素敵な気分になる。

貴女「……あら、桜さん?」

桜「あ、先生……気付いていたんですね」

人通りも少ないこの道で、後ろ数メートルを歩いたら音はちゃんと聞こえる。

貴女「まだ言う程遅くはないですが、それでも遅くに一人で歩いては駄目ですよ?」

桜「はい、わかりました……先生はどうしたんですか?」

貴女「食後の運動です」

まあ、軽い運動だ。

貴女「そうだ、送りますよお家まで」

桜「ありがとうございます」



会話候補
桜か貴女視点で
>>下5までで候補

貴方
桜さんは……方向的には部活からの帰りって訳ではなさそうですね

貴女
桜さんには叶えたい願いなんてあるかしら?


ええっと、先生にはまだ衛宮先輩の話してませんでしたっけ

桜「衛宮先輩の家に寄ってたんです」

貴女 「今日はごめんなさいね休んでしまって。学校で何か変わったことはなかった?」


ふと、学校の事が気になる、

貴女「今日はごめんなさいね休んでしまって。学校で何か変わったことはなかった?」

流石に、一日で劇的に変化するとは思っていないが、それでも気になる。

桜「いいえ、特に」

貴女「え? なに?」

桜「先生が急にお休みになったくらいです」

ああ、と思わず声がでる。

貴女「……そう言えば、この方向は部活帰りと言うわけでは無さそうだけど……お友達と遊んでいたの?」

だけど、この辺りに学生が遊べるところなんてあったかしら?

桜「え、っと……先生に話しましたっけ、衛宮先輩の事……」

……衛宮?

貴女「ああ、あの衛宮くんでしょう? 知っているけど……」

ふと、私の中で答えが一つ導き出される。

貴女「ああ、ご飯でも食べていたの?」

桜「はい、そうです。衛宮先輩のお家で」

なるほどね。

……家族ぐるみでお付き合いしているのかしら?

貴女「…………」

桜「……」

突然会話がなくなると、微妙にそわそわしてしまう。

……ああ、そうだ。

貴女「ちょっと聞きたいのだけれど、桜さんには叶えたい願いなんてあるかしら?」

本当に興味本位で、そんな事を尋ねる。

聖杯という願望器があるのだから、どうせなら手に入れた後のことの参考にしたい。

桜「そう、ですね……」



判定
5以上で成功
>>下コンマ

ないです(嘘)


一瞬、心臓が飛び出すかと思った。

こんな時期に、そんな事を聞かれて。

内心、動揺しないことに必死だった。

……そうして、視線を逸らした先に、また肝を潰すかと思った。

桜「そう、ですね……」

紛れも無く、令呪だった。

長い袖で殆ど隠れていて、普段ならインナーの柄か何かかと考えるだろう。

だけども、それは右手の甲に刻まれていた。

桜「……急に言われると、思い浮かびませんね」

貴女「そう……やっぱり悩むわよね」

……巻き込まれたのか、それとも実は魔術師だったのか……。

桜「…………」

貴女「……? どうかした? 桜さん」

桜「いえ……なんでもありません」

とても怖くて、そんな事を聞けるはずが無かった。



.


感情判定
5以上で成功
桜 >>下コンマ
貴女 >>下2コンマ

大丈夫かな


桜→【友好】→貴女

を取得しました。

1日目、イベント


陣営判定
98、セイバー
76、ランサー
5、アーチャー
4、ライダー
3、バーサーカー
2、アサシン
1、キャスター
>>下コンマ


行動判定
98、イベント
7~5、捕捉
4~2、戦闘
1、襲撃
>>下コンマ


陣営判定
98、セイバー
76、ランサー
54、アーチャー
3、バーサーカー
2、キャスター
1、アサシン
>>下コンマ

初日からガンガン行くね


ライダー「むぅぅんッ!」

セイバー「……っ!」

戦車の上から振り下ろされる剣に、セイバーは大剣で弾き反撃を加える。

ライダー「おぉっと! 危ない危ない!」

しかし、巧みに戦車を操りそれを回避する。

セイバー「…………」

ライダー「少し寡黙が過ぎるが、どうだ! 余の軍門に加わってみないか!?」

にこやかに笑いながら、ライダーはいきなり勧誘を始める。

セイバー「……いや、遠慮しておく……俺は、マスターの為に戦うと誓ったからな……!」

ライダー「ほう……中々見かけによらず忠義者だったか! 益々気に入った!」

一人で喜びながら、剣を構える。

セイバー「……無駄話はそこまでか?」

ライダー「応、貴様はちと強いからな……余も、本気でやらねば斬られるだろうからな!」

そうして、また再び二人はぶつかり合う。



.


ライダー 筋力B 耐久A 敏捷D 魔力C 幸運A+
セイバー 筋力B+ 耐久A 敏捷B 魔力C 幸運E

耐久 +16、-15で決着
敏捷差 戦車で無効

ライダー
軍略 決着判定に好影響
戦車 補正+2

セイバー
悪竜の血鎧 耐久増、3以下のダメージ無効、ダメージ-3
五大元素 補正+1


ライダー >>下コンマ 戦車:+2
セイバー >>下2コンマ 五大元素:+1

カレン征服王対凛ジークか

ほいほい

ライダー 9、セイバー 3
鎧:-3
判定:+4【有利】



ライダー「ぬおおお!!」

再び、セイバーとライダーが切り結ぶ。

先程の斬りあいで、ライダーは自身の筋力で傷つけるのが難しい事を察したのか、戦車の勢いを利用する。

実際に戦車の加速を活かした攻撃は、セイバーの鎧の防御を貫く。

ライダー「むぅ……どうも硬すぎるぞ、面倒だな」

セイバー「……!」

そんなライダーの軽口を無視して、セイバーは切りかかってくる。



ライダー >>下コンマ 戦車:+2
セイバー >>下2コンマ 五大元素:+1

えぐい防御効果だ何度見ても


決戦判定
0~6、ライダー
5~1、セイバー
>>下コンマ 幸運差:+1

征服しそう

ライダー 8、セイバー 8
判定:+4【有利】



ライダー「……むんッ!」

セイバー「はぁ……!」

剣戟を繰り返し行い、お互いに小さな傷が幾つもでき始める。

このまま続けば、持続力のあるセイバーが優勢かと、ライダーは考える。

ライダー「ぬおぉぉぉぉ!!」

セイバー「……!」

故に、先に仕掛けた。

思い切り空に奔りだしたかと思うと、急に反転する。

ライダー「見るがいいセイバー! これが余の蹂躙よ!」

……周囲の魔力が、ライダーを中心に渦を巻く。

セイバー「―――ッ!」

ライダー「『遥かなる蹂躙制覇(ヴィア・エクスプグナティオ)』―――ッ!」



9~7、+9
6~4、+6
3~1、+3
>>下コンマ

4

ガード:-3
ダメージ:+9-3=6
判定:+10【優勢】



セイバー「ぐ、ぁ―――ッッ!!!」

ガードの上からでも、ライダーの宝具による突進はセイバーを吹き飛ばす。

セイバー「っぐ、まだ……だ」

ライダー「なんと! 直撃を受けた上でまだ立つとはな! 益々気に入った! どうだ、余の軍門に―――」

セイバー「くどい!」

途中で言葉を遮り、セイバーはライダーに接近する。



ライダー >>下コンマ 戦車:+2
セイバー >>下2コンマ 五大元素:+1

ライダー 8、セイバー 4
鎧:-3
判定:+12【優勢】



ライダー「ぬおおおおおぉぉぉ!!」

セイバー「ッ!? おぉッ!」

しかし流石のセイバーでも、宝具の攻撃が効いたのか。先程と比べるとライダーに押され始める。

ライダー「そろそろ終いか!? セイバー!」

セイバー「……! うおおおおお!」

それでも、セイバーは大剣を振るい続ける。


ライダー >>下コンマ 戦車:+2
セイバー >>下2コンマ 五大元素:+1

あいさ

容赦ない0

ライダー 10、セイバー 7
鎧:-3
判定:+12【優勢】



ライダー「ならばもう一度だ!」

そうして、隙を見てライダーの駆る戦車は空を駆ける。

セイバー「ッ!!」

咄嗟に、セイバーは大剣を盾のように構える。

ライダー「さぁ行くぞ! 余の蹂躙を活目してみよ!」

車輪に、魔力が溜まっていく。

ライダー「『遥かなる蹂躙制覇(ヴィア・エクスプグナティオ)』ッッ!!!」



宝具判定
9~7、+9
6~4、+6
3~1、+3
>>下コンマ

ガード:-3
ボーナス:+2
ダメージ:+6+2-3=+5
判定:+16【勝利】



対軍宝具の直撃を受け、ついにセイバーは立ち上がれなくなる。

セイバー「……すまない、マスター……」

彼が最期に思うのは、自分を期待してくれていた少女の顔。

セイバー「俺は、ここまでの、ようだ……」

ゆっくりと目を閉じ、そうしてそのまま消滅する。

ライダー「……ううむ、やはり……ちと惜しかったな」

残念そうに呟き、暫くして戦車を走らせその場を去る。



.

まさか凛ジークがいきなり敗退するとは


と言う訳で、今日はここまで。

とことんコンマ運が悪かった印象です。残念!

そしていきなりちゃんさんも脱落、とても悲しいですね。

次回は18:00から。

おやすみなさい

二日目、朝



貴女「…………ん、くぁ……」

ベッドの上で、背骨を伸ばしながら大きくあくびをする。

貴女「はふ……よいしょ」

凝り固まった体を十分に解した後、居間に移動する。



行動選択
1、学校に行く
2、学校に行かない
>>下3までで多数決

2

1

遅れます


貴女「……あの、アーチャー」

おずおずと、アーチャーに話しかける。

アーチャー「はい? どうかしましたか?」

小首をかしげるアーチャー。

貴女「え、ええと……私、学校……職場に行きたいんですが、良いでしょうか?」

アーチャー「ああ、そんな事ですか」

そう返事をして、僅かに微笑む。

アーチャー「勿論、私はついて行きますが」

そう言い、アーチャーは霊体化する。

貴女「う、うわ! ……ああ、そう言えばそんな事が出来たんでしたね……」

いきなり消えたアーチャーに少しだけ肝を潰しながら、出かける準備をする。

貴女「さて、行きますか」



遭遇判定
9~7、士郎
6~4、桜
3~1、何もなし
>>下コンマ


職員室の机に座り、静かに息を吐く。

貴女「……さて、と」

今日の時間割を確認しながら、鞄の中の物を机に仕舞う。

貴女「今日も1日、張り切りましょうか」

頬を軽く叩き、気合を入れる。



行動選択
1、会話 ※アーチャー、凜、桜、士郎
2、索敵 (アーチャーのみ)
3、自由安価
>>下

1 士郎


貴女「……あら、衛宮くん」

ちょうど良いところに。

貴女「藤村先生の体調、どんな具合ですか?」

聞いた所によると、フライング気味のインフルエンザらしいけど。

士郎「ああ、いや……ただの風邪です、それがちょっとこじらせただけで」

……だけれども、やはり心配だ。

風邪を甘く見てはいけない。



会話候補
士郎か貴女視点で
>>下5までで候補

士郎
先生こそ昨日の風邪は大丈夫ですか?

貴女
大河から聞いていたしっかり者士郎の話

貴女
心配してくれてありがとう、今はすごい元気よ

士郎「慣れないクラスですし困ったことがあれば遠慮なく言ってください」


士郎「先生こそ、風邪は大丈夫ですか?」

貴女「え、ええ……寝て起きたら治っちゃった、心配してくれて」

……ああ、心苦しい。

士郎「慣れないクラスで困った事があったら、俺に遠慮なく言ってください」

貴女「……優しいのね、衛宮くんは……」

桜さんや藤村先生から聞いたとおりだわ。

貴女「評判どおりね、先生助かるわ」

士郎「え、えっと……ただ、藤ねえに言われただけで……」

貴女「言われた事をできるのは、褒めるところよ……それにしても」

意外な一面。

貴女「お家では、藤ねえって言ってるのね」

士郎「あ、こ、これは!」

耳まで赤くなった衛宮くんを制する。

貴女「そろそろ授業が始まるわ、あとでね?」

……少しからかい過ぎたかも。

でも……こう言う一面が見れると、やりがいがある仕事だ。

貴女「さて、一時限目は……」



.


感情判定
5以上で成功
士郎 >>下コンマ
貴女 >>下2コンマ


全然進んでいませんが、今日はここまで。

やっぱり頭の中で葛木先生がチラついて、差別化にちょっと手間取ってます。

……この難しさ、伝われぇ~。

再開は18:00から。

おやすみなさい

乙 今の所違和感ないけど戦闘面の描写で悩んでるのだろうか

2日目、昼



貴女「ん、んー……」

午前中の疲労を表すかのように、凝り固まった肩をまわす。

貴女「さて、後もうちょっと……」

再び気合を入れなおし、椅子から立ち上がる。



行動選択
1、会話 ※アーチャー、カレン、士郎、凜、桜
2、索敵
3、自由行動
>>下

3学校の中を探索


貴女「…………」

昼休みの校内を、何となく歩く。

時々走っている生徒を注意したり、そんな風にノンビリ歩く。

貴女「……今日は、少しだけ暖かいわね……」

窓から差し込む日を見ながら呟く。



探索判定
5以上で出会う
>>下コンマ


人物候補
五次で校内にいそうな人
>>下5までで候補

慎二

美綴

葛木先生

例のシャツ着たライダー


人物判定
09、脱落者
87、ワカメ
65、美綴
43、同僚
21、THE・不審者
>>下コンマ

ちゃんさんの心境は如何に
つーか脱落した次の日に外出るとか根性あるな


貴女「……ん……?」

いつもと違う姿に、足が止まる。

貴女「元気ないわね、凜さん」

いつもは苦手意識を持っている生徒だが、それでもいつもの態度が無いのは気になった。

凜「……いいえ、別に……」

貴女「そう、かしら……」

いいや、明らかに違う。

……これは、先生として向き合う必要があるかもしれない。

苦手だ、なんて言ってられないわね!



会話候補
凜か貴女視点で
>>下コンマ


あの、本当に大丈夫ですので……

貴女
でもいつもの遠坂さんらしくないわ。何か失くしたの?


はぁ…長年楽しみにしてたイベントが1日で弾け飛んだだけです

貴女
例によって興味本位で叶えたい願いについて聞く

貴女
凛さんをそこまで落ち込ませるなんて余程すごいイベントなのね気になっちゃうわ


貴女「何かあった?」

……いい先生なんだけれど。

凜「いいえ、何でもありません」

今は、ちょっと鬱陶しい。

貴女「何かあったのね?」

……はぁ……。

凜「あの、本当に大丈夫なので……」

貴女「でも、いつもの遠坂さんらしくないし……っ! 何か無くしたのね!」

う……。

はぁ……仕方ない……。

凜「長年楽しみにしていたイベントが、僅か1日でオジャンに……」

何だか、こう……自分で言っていると来るものがあるわ……。

貴女「へぇ……凛さんをそこまで落ち込ませるなんて余程すごいイベントなのね気になっちゃうわ」

言えるわけ無いでしょう!

……落ち着きなさい、落ち着くのよ……。

貴女「……あー、えっと……そう、ね……」

私の顔色に気付いたのか、話を変えようとする。

貴女「そうだ! 何か叶えたいお願いってあるかしら?」

話が変わってない!



判定
5以上で成功
>>下コンマ ウッカリ:-2

慧眼をば

ちゃんさんぇ・・・・・・

見破られたかな


特殊判定
9~7、察する凜さん
6~4、見逃す凜ちゃん
3~1、うっかりちゃんさん
>>下コンマ

さんちゃん!


酷く疲れた顔をして、凜は教室に戻って行った。

貴女「……心配だわ……」

困った顔をしながら、彼女は廊下を歩く。

貴女「はぁ……あら」

時計を見ると、後一分ほどで予鈴が鳴る時間になっていた。

貴女「次は何処だったかしら……用意しなきゃ」

できるだけ走らないよう、廊下を早歩きしながら職員室に行く。



.


感情判定
5以上で成功
凜 >>下コンマ
貴女 >>下2コンマ

ほい

苦手なのは変わらず


凜→【友好】→貴女

を取得しました。


昨日と同じくまったく進んでませんが、今日はここまで。

明日から本気出す。

次回は18:00辺り。

おやすみなさい

乙でした

2日目、夜



貴女「ふぅ……働いたぁー」

やっぱり忙しく働くほうが性にあっている。

アーチャー「お疲れ様です」

貴女「うわぁ!? ……ああ、ごめんなさい」

どうにも、いきなり現れるのにはまだ慣れない。



行動選択
1、会話 ※アーチャー、カレン、士郎、凜、桜
2、索敵
3、自由行動
>>下

2


貴女「……さて、もう夜ですね……」

コートを着込み寒さに備える。

貴女「行きましょうか、アーチャー」

振り返り、そう告げる。

アーチャー「ええ……ですが、あまり危険な事はしないでくださいね」

貴女「はい、戦闘はアーチャーに任せます」

釘を刺すアーチャーに、そう返しながら街に繰り出す。



索敵判定
5以上で成功
>>下コンマ 千里眼:+1


陣営判定
98、ランサー
76、ライダー
54、バーサーカー
32、キャスター
1、アサシン
>>下コンマ

だーれだ




アーチャー「ここですね」

貴女「……魔術師、がいるんですか? ここに?」

ホテルを指差しながら、アーチャーに尋ねる。

アーチャー「ええ……階一つに魔術が施されて、厄介なことになっていますね……」

貴女「はぁ……魔術師ってお金持ちなんですね」

溜息を吐きながら、ホテルをもう一度見上げる。

アーチャー「……おっと、気配がしないのでアサシンの類かとも思いましたが……外出中の様ですね」

振り返り、敵を見る。

ケイネス「ほぅ……アーチャーに……なんだ、一般人では無いか」

背後にいた敵は、マスターである彼女の魔力を感じながらそう判断する。

貴女「…………」

アーチャーから距離をとり、物陰に静かに隠れる。

ケイネス「っふ、まああれは無視しても構わないか……キャスター、工房からゴーレムを出せ」

そう命じると、アーチャーの背後に衝撃がはしる。

アーチャー「……っ」

あの高層から飛び降りてきたのか、ゴーレムの周りのアスファルトは夥しいヒビができていた。

キャスター「やれやれ……工房から引き摺りだされて、無駄骨かと思った矢先コレか……」

そうため息を吐きながら、自分のマスターの背後からキャスターが実体化する。

……キャスターの周りの地面からも、何体ものゴーレムが現れる。

アーチャー「……なかなか、手間取りそうな相手ですね……」

弓を構えながら、アーチャーはそう呟く。



.


アーチャー 筋力B 耐久B 敏捷A+ 魔力B 幸運C
キャスター 筋力E 耐久E 敏捷D 魔力A 幸運B

筋力差 クラス補正で無効
耐久 +12、-14で決着
敏捷差 クラス補正で無効

アーチャー
千里眼 1と相手の9をそれぞれ一度だけ5として計算
心眼(真) クリティカルで追加+1
千里眼 ファンブルの場合、二桁目成功大で振りなおし
初撃必殺 1ターン目成功した場合そのコンマ2倍

キャスター
ゴーレム 耐久増
数秘術 追加+1
月霊髄液 成功以上で二桁目÷3ダメージ


アーチャー >>下コンマ
キャスター >>下2コンマ

ほい

あれ、勝った?

ジャスト12だ!?

アーチャー 14、キャスター 1
心眼(真):+1 数秘術:-1
判定:+12【勝利】



貴女「…………」

数年ぶりに、スイッチを入れる。

もう使う機会は無いと、彼女自身思っていたが。

貴女「ふぅ……行きましょうか……」

彼女は、仮面を付ける。

……滅多にしない笑顔を、酷薄な笑顔を仮面にする。

貴女「…………」

一歩、背後から接近する。

……キャスターも、そのマスターも、敵である彼女を認識できない。

アーチャーと言う目先の敵、そして彼女の魔力の低さ。

諸々がこの戦場での彼女の価値を下げ、結果彼女の一挙手一投足を瑣末な事として見逃す。

唯一その一部始終を見ていたのは、ケイネスを挟んで反対側にいたアーチャーだけだった。

貴女「…………」

手を、ケイネスに向かい伸ばす。

かと思えば、そのまま通り過ぎる。

ケイネス「……?」

……違和感を感じると同時に、彼の首から噴水の様に血が噴出す。

ケイネス「なぁッ!?!?」

あまりの異常事態に、彼は自らの礼装の制御も忘れ手を首に当てて血を止めようとする。

キャスター「マス―――」

自身のマスターと同じ様に、動揺を隠せないキャスターは目を放す。

その隙を逃さずに、アーチャーは矢でキャスターの霊核をゴーレムの壁の隙間を縫うように放つ。

ケイネス「あ、が、ぐぁ……!!」

気道にも異常があるのか、呪文すら唱えられぬまま呻き声を上げ……そのまま、絶命する。

貴女「…………ふぅ」

いつもの顔に戻し、小さく息を吐く。

そうして死体に近寄った彼女は、小さく十字をきる。

貴女「……さて、と……」

首に指二本分の孔が開いた死体を見つめ、そしてアーチャーに振り返る。

貴女「ごめんなさい、ちょっと……これは危険ですよね」

申し訳無さそうに頭を下げる。

アーチャー「……ええ」

流石のアーチャーも、普段のマスターとの乖離を見て言葉数が減る。

貴女「……今日は、帰りましょうか」

指に付いた血を振るい落としながら、そう言い歩き出した。



.

2日目、イベント


陣営判定
9~7、ランサー
65、アーチャー
43、ライダー
32、バーサーカー
1、アサシン
>>下コンマ

せいや


※遅れます

状況判定
9~7、イベント
65、捕捉
4~2、戦闘
1、襲撃
>>下コンマ

うわー


陣営判定
9~7、ランサー
6~4、ライダー
32、バーサーカー
1、アサシン
>>下コンマ

災難だな


アーチャー「―――ッ!」

貴女「わっ!?」

突如実体化したアーチャーが、自分のマスターを抱えて跳ぶ。

……先程いた場所には、無数の赤い槍が突き刺さっていた。

貴女「ありがとうございます……」

抱きかかえられたまま、アーチャーに礼を言う。

アーチャー「……マスター、偶然遭遇してしまいましたが……この敵は危険です」

若干の焦りを感じさせる声色で、アーチャーはそう言う。

貴女「……?」

アーチャー「……恐らく、かなりの力を有すサーヴァント……一筋縄では、行きそうにありません」

そう言いマスターを地面に降ろす。

貴女「でも……アーチャーなら勝てますよ」

そう言い、静かに物陰に隠れる。

アーチャー「ええ……そうですね……」

静かに微笑み、敵を目視する。

ランサー「…………」

アーチャー「さて、行きましょうか……っ!」



.


アーチャー 筋力B 耐久B 敏捷A+ 魔力B 幸運C
ランサー 筋力B 耐久A 敏捷A 魔力C 幸運D

耐久 +15、-14で決着

アーチャー
心眼(真) クリティカルで追加+1
千里眼 ファンブルの場合、二桁目成功大で振りなおし
初撃必殺 1ターン目成功した場合そのコンマ2倍

ランサー
原初のルーン 補正+1、判定勝利で追加+1
神殺し 相手追加-1、一度だけ相手の特殊判定無効


アーチャー >>下コンマ
ランサー >>下2コンマ ルーン:+1

スカサハ戦か

初撃

アーチャー 10、ランサー 6
心眼(真):神殺しで相殺
判定:+4【有利】



アーチャー「っはぁ!」

放たれた矢を、ランサーは右手に持っていた槍で弾く。

そうしてそのまま接近し、アーチャーに切りかかる。

横凪の攻撃を、上体を逸らし回避し距離を取る。

アーチャー「……っ」

この数瞬で、ランサーの底知れぬ強さを感じるアーチャー。

ランサー「……まだだ、行くぞ……っ!」

短くそう言い放ち、再び二本の槍で斬りかかってくる。

アーチャー「ふっ!」

詰め寄ってくるランサーから離れるように後退しながら、そのまま距離を保ったまま矢を数十発射る。

ランサー「っ!」

僅かにランサーの身体を掠るが、まだ致命傷に至らない。



アーチャー >>下コンマ
ランサー >>下2コンマ ルーン:+1

あいさ

とあっ

アーチャー 9、ランサー 9
心眼(真):神殺しで相殺
判定:+4【有利】



アーチャー「……はぁ!」

ランサー「ふん……!」

射られた矢を槍で弾き、そうして背後から幾つもの槍を召喚しアーチャーに向かい投擲する。

投げ槍を、アーチャーは自分に迫る前に全て射落とす。

ランサー「……ッ!」

アーチャー「なっ!?」

しかしそれも織り込み済みだったのか、それら全てを囮にし、アーチャーを頭上から襲う。

アーチャー「っく!」

ギリギリで回避し、そのままの極めて低い体勢で矢を射る。

ランサー「っ……」

こちらもギリギリで矢を落とし、そのまま互いに睨み合う。



アーチャー >>下コンマ
ランサー >>下2コンマ ルーン:+1

せいや

アーチャー 8、ランサー 9
神殺し:-1
判定:+2【拮抗】




かなり拮抗しあっている感じで、今日はここまで。

ううむ、師匠どう描写するかむつかちいぞい。

分かりくいでしょうけど、そこら辺温かい目で見守ってください。ケイローン先生くらい温かい目で。

次回は18:00から。

おやすみなさい

乙 慣れてない鯖だし仕方ない

再開遅れます。

アーチャー 8、ランサー 9
神殺し:-1
判定:+2【拮抗】



アーチャー「……っ!」

再びのランサーの攻撃に対し、大きく上に跳躍し屋根に飛び乗る。

それを追うランサーに矢を放ちながら、そのまま屋根伝いに移動を始める。

ランサー「……ふん」

飛んでくる矢を弾き、そして逆に槍を何本もアーチャーに投げつける。

アーチャー「ッ!」

それを全て叩き落し、移動を続けるアーチャー。

まだ、互いに決定打は無い。



アーチャー >>下コンマ
ランサー >>下2コンマ ルーン:+1

マズイ

アーチャー 5、ランサー 10
神殺し:-1 ルーン:-1 連続クリティカル:-3
判定:-8【劣勢】



アーチャー「…………はぁッ!」

ランサー「っぐ!」

放たれた矢は、ランサーの肩を貫く。

アーチャー「……!?」

……そうして、この拮抗した戦闘の中でアーチャーは僅かに油断する。

その油断を、ランサーは待っていた。

ランサー「はぁぁ!」

距離を強引に詰め、アーチャーに接近してきたランサー

そうして……槍が、アーチャーを襲う。



ダメージ判定
コンマ+2ダメージ
>>下コンマ

即死判定
5以上で回避
>>下コンマ 幸運:+1

そらっ

最小

ダメージ:1+2=3
判定:-11【劣勢】



咄嗟に槍を受け、そのまま勢いを活かしランサーを投げる。

アーチャー「……ッ、油断しましたね……」

些か傷付いたわき腹に手をあて、苦笑いを浮かべる。

ランサー「ふむ……アレをそう避けるか……面白い」

初めて口にした言葉に、ランサーはさらに苦笑いを浮かべる。

アーチャー「やれやれ……」

そうして、二人はまた走り出す。



アーチャー >>下コンマ
ランサー >>下2コンマ ルーン:+1

ほい

アーチャー 5、ランサー 9
神殺し:-1 ルーン:-1
判定:-14【敗北】



ランサー「……はぁ!」

アーチャー「っく、ぐぁ!?」

先程の傷で、アーチャーはジリジリと追い詰められる。

元々が拮抗していた二人なだけに、先に宝具を切ったランサーとアーチャーの差は如実に現れる。

そして……。

アーチャー「ぐ……ぁ……ッ!」

霊核を貫くように、胸に二本の槍が突き刺さる。

ランサー「…………」

決着がついた事を悟ったランサーは、一瞥もせずにその場から去る。

アーチャー「…………マス、ター……」

そうして、静かにアーチャーは消える。



.


やっぱり強い。というか神殺しが刺さるのが結構痛いですね。

と言う訳で、復活先。


1、>>466 最初
2、>>472 一番有利
20:45から先に二票

2

アーチャー 9、ランサー 9
心眼(真):神殺しで相殺
判定:+4【有利】



アーチャー「……はぁ!」

ランサー「ふん……!」

射られた矢を槍で弾き、そうして背後から幾つもの槍を召喚しアーチャーに向かい投擲する。

投げ槍を、アーチャーは自分に迫る前に全て射落とす。

ランサー「……ッ!」

アーチャー「なっ!?」

しかしそれも織り込み済みだったのか、それら全てを囮にし、アーチャーを頭上から襲う。

アーチャー「っく!」

ギリギリで回避し、そのままの極めて低い体勢で矢を射る。

ランサー「っ……」

こちらもギリギリで矢を落とし、そのまま互いに睨み合う。



アーチャー >>下コンマ
ランサー >>下2コンマ ルーン:+1

アーチャー 9、ランサー 8
心眼(真):神殺しで相殺 連続クリティカル:+3
判定:+8【有利】



先にこの沈黙を破ったのはアーチャーだった。

一直線に矢はランサーに向かい、そしてそれをランサーは切り払う。

ランサー「っ!?」

そうして、魔力が込められた矢は爆発する。

爆煙に視界を一瞬奪われ、次に来る攻撃に一瞬対応が遅れる。

ランサー「ぐ……っ」

背後から肩を射抜かれ、即座に次の攻撃を避ける為に大きく横に飛ぶ。



アーチャー >>下コンマ
ランサー >>下2コンマ ルーン:+1

ヒッフッハ

アーチャー 4、ランサー 9
神殺し:-1 ルーン:-1
判定:±0【拮抗】



ランサー「はぁ……!」

右手に持っていた槍をアーチャーに向けて投げる。

アーチャー「っ!」

今までの槍とは違い、直接投げられたそれにアーチャーは寸でのところで回避する。

ランサー「甘い!」

アーチャー「っぐぁ!?」

しかし、それを見越していたランサーの二投目の槍を受けてしまう。

アーチャー「……くっ……厄介ですね……」



アーチャー >>下コンマ
ランサー >>下2コンマ ルーン:+1

相手のコンマが中々死んでくれない

きついね

アーチャー 4、ランサー 6
神殺し:-1 ルーン:-1
判定:-4【不利】



徐々に、ランサーにアーチャーは押され始める。

何より先程と比べ距離を開ける機会を殆どランサーに潰されている。

アーチャー「っく!」

何とか接近で戦うが、それでもランサーに圧倒される。

……ジリジリと、戦況は悪化していく。



アーチャー >>下コンマ
ランサー >>下2コンマ ルーン:+1

アカン

ここで残機一気に持ってかれる

アーチャー 8、ランサー 9
神殺し:-1 ルーン:-1
判定:-7【不利】



アーチャー「くっ!」

幾つもの傷を作りながら、なんとか距離を開けようとする。

ランサー「……ふ……」

薄く、ランサーが笑う。

アーチャー「ッ!?」

咄嗟に、足を止め横に跳ぶ。

……ほぼ同時に、ランサーの槍が先程いた場所に刺さる。

アーチャー「……っ……」

あのまま後退を続けていれば、後ろから槍を何本も突き刺さっていただろう。



アーチャー >>下コンマ
ランサー >>下2コンマ ルーン:+1

ほい

4

アーチャー 3、ランサー 7
神殺し:-1 ルーン:-1
判定:-14【敗北】



ランサー「甘い!」

しかし、避けた先にはランサーの二本の槍が待ち受けていた。

アーチャー「―――!」

回避は間に合わず、そのまま防御に使った腕を貫き槍が霊核を破壊する。

アーチャー「ぐ、ぁ……」

そうして、そのまま膝から崩れ落ちる。

ランサー「…………」

付着した血を槍の一振りで払い、そのままランサーはその場から立ち去る。

アーチャー「―――」

……ひっそりと、アーチャーは光の粒子となって消滅する。



.


残機【■■■□□】

半分削られました。

あまりコンマが振るわずに、逆に相手はボンボン高コンマが出ます。

……流石に5タテは無いよね?(心配)

とりあえず今日は復活先だけ決めて終わりです。

次回は18:00から。

おやすみなさい



復活先
1、一番最初 >>466
2、一番有利 >>497
22:58の先に二票

2

5タテはなくとも3タテはあるかな……

2


初撃必殺の大ダメージが欲しい

流石に+8を超えるほどの期待値ではない>初撃必殺


まあ初撃必殺のロマンに魅了される気持ちは分かる

アーチャー 9、ランサー 8
心眼(真):神殺しで相殺 連続クリティカル:+3
判定:+8【優勢】



先にこの沈黙を破ったのはアーチャーだった。

一直線に矢はランサーに向かい、そしてそれをランサーは切り払う。

ランサー「っ!?」

そうして、魔力が込められた矢は爆発する。

爆煙に視界を一瞬奪われ、次に来る攻撃に一瞬対応が遅れる。

ランサー「ぐ……っ」

背後から肩を射抜かれ、即座に次の攻撃を避ける為に大きく横に飛ぶ。



アーチャー >>下コンマ
ランサー >>下2コンマ ルーン:+1

はい

アーチャー 4、ランサー 7
神殺し:-1 ルーン:-1
判定:+2【拮抗】



即座にアーチャーに槍を投げ、そのまま牽制をする。

アーチャー「……ッ」

一瞬それに気を取られ、アーチャーは攻撃のタイミングを逃す。

ランサー「……」

相対した二人は、そのまましばらくにらみ合う。



アーチャー >>下コンマ
ランサー >>下2コンマ ルーン:+1

順調ですね(白目)

アーチャー 2、ランサー 8
神殺し:-1 ルーン:-1
判定:-8【優勢】



ランサー「ッ!」

先に沈黙を破ったのは、ランサーだった。

背後からの槍、それに続く手に持つ二本の槍。

アーチャー「っく!」

手数で攻めてくるランサーに、アーチャーは対応しきれず幾つも攻撃を受ける。

ランサー「……そろそろ終いか……」

ふと、ランサーがそう呟く。



アーチャー >>下コンマ
ランサー >>下2コンマ ルーン:+1

そろそろ終いか(三回目)

どう

アーチャー 3、ランサー 3
神殺し:-1
判定:-9【劣勢】



確実に、アーチャーは追い込まれる。

既に大小様々な傷を受け、それでもなおアーチャーは戦う。

アーチャー「……はぁっ!」

矢は、まっすぐランサーに向かい飛ぶ。

ランサー「……!」

しかし、それも簡単にランサーに叩き落とされる。



アーチャー >>下コンマ
ランサー >>下2コンマ ルーン:+1

じわじわと…

アーチャー 7、ランサー 9
神殺し:-1 ルーン:-1
判定:-13【劣勢】



アーチャー「―――ッ!」

槍の一撃を、ギリギリで躱す。

ランサー「……!」

だが、それでもランサーは追う。

確実に、アーチャーの息の根を止めるために。



連続劣勢判定
0~8、アーチャー
7~1、ランサー
>>下コンマ

ほい


アーチャー判定
9~7、宝具
6~4、令呪
3~1、撤退
>>下コンマ

ひい


星が、瞬く。

一条の光の筋が雲を裂き、一直線に突き進む。

音速を超えたその一撃は、ただただ真っ直ぐに矢は進む。

星空に輝く、強く引き絞られた弓矢。

アーチャーの宝具、その一撃が夜空を穿つ。




宝具判定
9~7、+10
6~5、+8
4~1、+6
>>下コンマ

てい

コンマが味方してくれない

ダメージ:+6
判定:-5【不利】



ランサー「―――ッ!?」

咄嗟に回避をするが、それでも深い傷を負う。

ランサー「……儂らしくないな……油断したか……」

それでも、その瞳から戦意は消えない。

ランサー「行くぞ、アーチャー」

アーチャー「……!」

再び、二人はぶつかり合う。



アーチャー >>下コンマ
ランサー >>下2コンマ ルーン:+1

むぅ

無慈悲だ

アーチャー 7、ランサー 9
神殺し:-1 ルーン:-1
判定:-9【劣勢】



宝具を切ったが、戦況は悉く悪化していく。

アーチャー「……ッ!」

既にアーチャーは満身創痍、一方ランサーには先程の宝具以外に大きな傷はない。

確実に、着実に、アーチャーは敗北に近づく。



アーチャー >>下コンマ
ランサー >>下2コンマ ルーン:+1

一発勝負じゃなく回数重ねていくから常時+1がつよいな

こちらの特殊は打ち消され相手の特殊が走る

宝具対決

アーチャー 10、ランサー 10
心眼(真):+1 神殺し:-1、一度だけ相手の特殊判定無効
判定:-9【劣勢】



ランサー「はぁぁぁ!!」

一気に、ランサーが距離を詰める。

アーチャー「ッ!?」

槍が、アーチャーの目の前にまで迫る。

ランサー「―――『貫き穿つ死翔の槍(ゲイ・ボルグ・オルタナティブ)』ッ!」

閃光が、アーチャーを襲う。



ダメージ判定
コンマ+2ダメージ
>>下コンマ

即死判定
4以上で回避
>>下コンマ 幸運:+1

回避


特殊判定
5以上で無傷回避
>>下コンマ

頼む

素晴らしい


アーチャー「―――ッ!!」

ほんの少し、ほんの少しアーチャーは宝具の予備動作に気付く。

アーチャー「ぐ、うおおっ!」

身体を横にし、受けるダメージを最小限に抑える。

ランサー「……っ! ほう……」

自らの宝具を避けられたのにも関わらず、ランサーは思わず目を細める。

ランサー「いいぞ、アーチャー……!」

歓喜を表すかのように、再び激しい槍撃が始まる。



アーチャー >>下コンマ
ランサー >>下2コンマ ルーン:+1

えい

アーチャー 9、ランサー 7
心眼(真):神殺しで相殺
判定:-7【不利】



アーチャー「ッ!」

至近距離で、ランサーに向け矢を放つ。

ランサー「っく!」

後退し、それを躱す。

アーチャー「…………」

漸く、アーチャーはランサーとの距離を作る。



アーチャー >>下コンマ
ランサー >>下2コンマ ルーン:+1

ほい

良い感じ

アーチャー 9、ランサー 8
心眼(真):神殺しで相殺 連続クリティカル:+3
判定:-3【拮抗】



アーチャー「はぁぁ!!」

ランサー「ッ!」

何本もの矢を放ち、徐々に戦況は拮抗し始める。

距離を作れたアーチャーは、先程までの劣勢は嘘かの様にみえた。

徐々に、流れは変わっていく。



アーチャー >>下コンマ
ランサー >>下2コンマ ルーン:+1

ぬう

いい夢見れた?


千里眼
振りなおし
>>下コンマ

はあっ

アーチャー 2、ランサー 7
神殺し:-1 ルーン:-1
判定:-12【劣勢】



ランサー「はぁッッ!」

紅い槍が、真っ直ぐにアーチャーに向かう。

アーチャー「ッ!?」

避けきれず、足に深い傷を負う。

アーチャー「まず―――!」

咄嗟に弓を盾にし、ランサーの攻撃を防ぐ。



アーチャー >>下コンマ
ランサー >>下2コンマ ルーン:+1

アーチャー 3、ランサー 8
神殺し:-1 ルーン:-1
判定:-14【敗北】



決着判定
9~7、令呪離脱
6~1、脱落
>>下コンマ

うへ

長くむなしい戦いだった……(なお後2回ある模様)


残機【・・・・・・・・・・】

半分切りました。

……半分切ったので、ちょっと救済判定。

まあ、でも襲撃なので厳し目です。


判定
9〜7、回避
6〜1、襲撃
>>下コンマ 千里眼:+2

a

なんとか切り抜けたか

2日目、イベント


陣営判定
98、ランサー
76、アーチャー
54、ライダー
32、バーサーカー
1、アサシン
>>下コンマ

えい


状況判定
9~7、イベント
8~6、捕捉
4~2、戦闘
1、襲撃
>>下コンマ

2


……あれ、コンマ表が変だ……。

状況判定
9~7、イベント
6~4、捕捉
32、戦闘
1、襲撃
>>下コンマ


イベント判定
9~7、???
6~4、接触
3~1、襲撃
>>下コンマ

0


陣営判定
9~7、ランサー
65、アーチャー
43、バーサーカー
21、アサシン
>>下コンマ

なんだなんだ


特殊判定
9~7、第八
6~4、???
3~1、自由選択
>>下コンマ

うい


陣営判定
98、ギルガメッシュ
7~3、アイドル
21、ルーラー
>>下コンマ

なんてったって


キラッ☆

98、解体屋
7~3、鮮血魔嬢
21、???
>>下コンマ

エリザ


チョコ二個もありがとうございます。

じゃあ、マスター

>>下5までで候補

言峰綺礼

セレニケ

ウェイバー

エルメロイ二世

志貴

ロード・エルメロイがダブってしまったな
安価内なら↓

士郎

トッキー


09、綺礼
87、セレニケ
65、ウェイバー
43、志貴
21、時臣
>>下コンマ

3


綺礼「……ほう」

教会に入ってきた人物を見て、ふと口元が歪む。

綺礼「来ている事は知っていたが……まさか、顔を見せに来るとはな」

そう言い、ゆっくりと振り向く。

カレン「…………」

無愛想で、やや不機嫌そうな少女が立っていた。

綺礼「さて、改めて聞くが……何の用だ?」

わざとらしく、そう尋ねる。

カレン「……同盟に、誘いに来ました」

綺礼「なるほど……まあいい、これ以上やってヘソを曲げられるのも手間だ」

手を差し出し、そして握る。

カレン「奥の部屋、使います」

短くそう言い、教会の奥に進む。

綺礼「……っふ」

そんな態度を見つめながら、薄く笑う。



.


そんな感じで、今回はここまで。

……いやぁ、スカサハ師匠は強い、流石ウチのエースだ!(白目)

厳しい戦いになるでしょうが、頑張ってください。

次回は18:00から再開。

おやすみなさい

乙です
残機ヤバイから気をつけないとな

頑張りようがないです


夢判定
5以上で成功
>>下コンマ




「…………わ!?」

ギリギリで、迫りくる爪を躱す。

咄嗟に背中に担いでいた籠を捨て、身軽になる。

「……ああ、しまったな……もう春だ……」

今の時期をふと思い出し、そして相手の空腹事情を悟る。

「どうしようかな……ああ、どうしよう」

さっき咄嗟に捨てた籠と、目の前の番いの熊を見る。

「ごはん……」

苦虫を噛み潰したような顔で、そのまま山頂に向かい走り出す。

「……っ! やっぱり追うよね……!」

追いかけてくる熊二頭を見ながら、全力疾走を始める。



.

3日目、朝



貴女「…………んんー」

大きく伸びをし、体をほぐす。

貴女「今日は、ちょっと暖かそうねぇ……」

寝ぼけ眼で、そんなことを呟く。




行動選択
1、学校に行く
2、学校に行かない
>>下3までで多数決

1

1


襟をただし、鏡で身だしなみを確認する。

貴女「…………良し」

いつもの真面目な服装で、玄関に向かう。

貴女「ようし、頑張りますか」

靴の踵をなおし、登校する。



遭遇判定
9~7、士郎
6~4、桜
3~1、何もなし
>>下コンマ


桜「おはようございます」

後ろから聞き覚えのある声が聞こえる。

貴女「あら、桜さん……朝練かしら?」

桜「はい、そうです」

その答えに、少しだけ首をひねる。

貴女「朝練って……藤村先生なしでできるの?」

桜「ほとんど自主練なので、戸締りを他の先生に頼んでいるくらいです」

なるほど。



会話候補
桜か貴女視点で
>>下5までで候補

貴女「弓道…だったよね確か。お兄さんも部員って、藤村先生から聞いた事ある。殆ど部活態度の文句だった気がするけど」


願いの話


先生は学生時代なんの部活だったんですか

貴女「衛宮くんとはそういう関係なのかしら?」

ごめんなさいsageてなかった
安価下


英語が得意ってすごいなあ
外国に旅行行っても困らないんじゃないですか?


貴女「たしか、お兄さんも部員でしたね、弓道部って」

少し前に、藤村先生から聞いた気がする。

……そう言えば、部活態度の文句だった気がする……。

桜「そうですね……あの、先生が学生の時は何部だったんですか?」

貴女「…………いえ、しがない帰宅部でしたよ」

今にして思えば、そう言う経験も一度くらいしてみたい。



判定
5以上で成功
>>下コンマ


桜「そう言えば、先生の英語って発音が良いですよね」

貴女「え、そ、そうかしら? 照れちゃうわね」

こういう、努力を認められるのは素直に嬉しい。

桜「外国に行っても、困らなさそうですね」

貴女「ふふ、実際にそれなりに通用するのよ」

……それなりに、それなりにね?

嘘は言ってないわ、程度を明確にしていないだけで。

貴女「そうだ、桜さん!」

桜「へ?」

貴女「ずっと気になっていたのだけれど……衛宮くんとの関係は、どこまでいっているの?」

桜「え、えっと……先生が思っているような、のではないです……」

なんだぁ……。

貴女「ごめんなさいね、ちょっと勘違いしてたみたい」

桜「大丈夫ですよ……そろそろ、朝練に向かいますね」

随分と話し続けていたのか、桜さんは小走りで走り出す。

貴女「……もう少しだけ、余裕はあるわね」

……後ちょっとだけ、ゆっくり歩こう。



.


感情判定
5以上で成功
桜 >>下コンマ
貴女 >>下2コンマ


桜←【友情】←貴女
を取得しました。


※遅れます


貴女「……あと少しで、午前中の授業も終りね……」

腕時計を見ながら、ふとそう呟く。

貴女「さて、気合を入れましょう!」

気を引き締め、襟を正す。

しっかりとした足取りで、次の教室へ向かう。



行動選択
1、会話 ※アーチャー、凜、桜、士郎
2、索敵 (アーチャーのみ)
3、自由安価
>>下

2 見つけても攻撃しないこと


アーチャー「…………」

静かに、屋根を伝い街を駆ける。

一人で索敵を行い、情報を得るために走る。

アーチャー「この辺り、狙撃に向いていますね」

少しずつ着実に、アーチャーなりに情報収集を行う。



索敵判定
5以上で成功
>>下コンマ 日中:-1 千里眼:+1


とりあえず、今日はここまで。

今現在、ちょいヌルめで進行していきます。

具体的に行ったら、知り合い同士なら判定で戦闘を避けられるくらいです。

次回は18:00から、

おやすみなさい

3日目、昼



貴女「…………」

静かに文庫本を読む。

貴女「ん、そろそろ用意しますか……」

本を閉じて、教材を掴む。

貴女「気を抜かずに、頑張りましょうかね」

陽気な午後の中、廊下を歩き出す。



行動選択
1、会話 ※アーチャー、カレン、士郎、凜、桜
2、索敵
3、自由行動
>>下

2

2


貴女「……ようし、それじゃあ行きましょうか」

帰宅し、荷物を置いた途端そんな事を言う。

アーチャー「ええ……マスター」

貴女「危険な事はしませんよ、危機管理くらいはできます」

そう胸を張り、上着を羽織りなおす。

貴女「まあ、やっぱり戦闘はアーチャーにお願いするので、よろしくお願いします」

ペコリと頭を下げ、そうして街に繰り出す。

アーチャー「……やれやれ」



索敵判定
5以上で成功
>>下コンマ 日中:-1 千里眼:+1

hoi


貴女「……うーん……」

キョロキョロと、辺りを見渡す。

貴女「一度帰りましょうか、アーチャー」

敵のサーヴァントの気配が無いことを感じたのか、そう判断する。

アーチャー「ええ、そうですね……戻りましょうか」

同じくそう判断したのか、アーチャーも頷く。



.

3日目、夜



貴女「はぁ……最近は寒さも厳しくなってきましたね……」

ベランダで星を見ながら、そう呟く。

貴女「…………あっ!」

何かに気付いたのか、それなりに大きな声を上げる。

貴女「いて座って夏の星座じゃないですか……あー、アホらし」

白い息を吐きながら、部屋に引っ込む。



行動選択
1、会話 ※アーチャー、カレン、士郎、凜、桜
2、索敵
3、自由行動
>>下


アーチャー「……なにやら大声を出していたようですが……」

う、聞かれてましたか……。

貴女「き、気にしないでください! さ、さぁアーチャー! 行きましょう!」

は、話を変えねば……。

アーチャー「え、ええ……分かりました……」

……大声を出すのは控えましょう……今は独り暮らしとは訳が違うんですし……。



索敵判定
5以上で成功
>>下コンマ 千里眼:+1

えい


貴女「…………ふむ」

昨日とは打って変わって不作ですね……。

やれやれ……。

貴女「また明日、ですねアーチャー」

アーチャー「そう肩を落とさないでください、マスター」

……まあ、それもそうか。

貴女「ようし、それじゃあ明日に備え寝ましょう」

明日も仕事があるし、キビキビ働こう。



.

3日目、イベント


陣営判定
98、ランサー
76、アーチャー
54、ライダー
3、バーサーカー
2、アサシン
1、アイドル
>>下コンマ


状況判定
9~7、イベント
6~4、捕捉
32、戦闘
1、襲撃
>>下コンマ


イベント判定
9~7、捕捉
6~4、追加行動
3~1、会話
>>下コンマ


陣営判定
98、ランサー
76、ライダー
54、バーサーカー
3、アサシン
21、アイドル
>>下コンマ


アーチャー「……なるほど……」

貴女「え、えっと……あそこって教会、でしたよね?」

確か、監督役が居るとか言う。

貴女「……ズルじゃないですか?」

アーチャー「ええ……おや、誰か出て来るようですよ」

貴女「…………ん?」

見覚えがある、様な……。

貴女「カレンさん、じゃないですか……」

……ううん……。

貴女「アーチャー、とりあえず今日は帰りましょう」

アーチャー「……ええ、分かりました」



.


夢判定
5以上で成功
>>下コンマ





「……い、痛い……」

「馬鹿者」

頭に拳骨を食らう。

……ひどい……。

腕折れたのに、開口一番バカって……。

「あ、あのぅ……今日は、やめない?」

あ、凄い目。

「……貴様、この時期の山は寒いぞ?」

「ごめんなさい!」

本気でやりかねない……恐怖政治だ……。

「ふん……まあいい、飯の前に幾らか進めるか……」

折角イノシシ取ってきたのに……生殺しだ。

「今日、算数からだな」

「……はぁい」

えっと……エンピツどこにしまったっけ……。



.

山で授業かい

4日目、朝



貴女「はむ……」

ううん、パンが美味しい。

……美味しいけど……。

貴女「……ああ、悲しい」

あんまり食べれないんですよね……。

貴女「さて、そろそろ出かける時間ですね……」



行動選択
1、学校に行く
2、学校に行かない
>>下3までで多数決

1




貴女「…………うう……」

寒い。

とても、寒い。

貴女「はぁ……春になればいいのに……」

冬木は比較的暖かい、らしいけれど……。

はぁ……冬眠したい……。



遭遇判定
9~7、士郎
6~4、桜
3~1、何もなし
>>下コンマ

うりゃ


貴女「ひぃぃ……」

小さく悲鳴を上げながら、職員室に入る。

貴女「はふぅぅ……生き返る……」

暖房の良く効いた職員室のなかで、大きく息を吐く。

貴女「……おっとと、スイッチ入れなきゃ」

頬を張り、先生の顔になる。



行動選択
1、会話 ※アーチャー、凜、桜、士郎
2、索敵 (アーチャーのみ)
3、自由安価
>>下

>>632


アーチャー「……さて……」

自らのマスターと離れ、一人街を駆ける。

アーチャー「今日こそ、何かしら捕捉したいのですが……」

そう呟き、街を見渡す。



索敵判定
5以上で成功
>>下コンマ 日中:-1 千里眼:+1


陣営判定
9~7、ランサー
6、ライダー
54、バーサーカー
3、アサシン
21、アイドル
>>下コンマ


アーチャー「……これは……」

森の奥に建っている城を見る。

アーチャー「相当に、強いサーヴァントのようですね……」

相手の底知れぬ実力を測った結果、そう分析する。

そうして、一旦踵を返す。

アーチャー「とりあえず、今は無闇に接触するのは止めましょう……」

森を駆け、城から離れる。



.

3回殺されましたもんね(白目)


そんな感じで今日はここまで。

今日はいい感じに進められた気がする。やったね。

GOとらっきょがコラボするらしいですね、式凄い使ってみたいね。

バレンタインで星消費しちゃったし、星買わなきゃ……。

次回は18:00から。

おやすみなさい

乙です

4日目、昼



貴女「…………」

職員室の机で、静かに小テストの丸付けをする。

貴女「ん、おや」

不意に昼食を告げるチャイムが鳴り、一旦手をとめる。

貴女「はぁぁ……肩こった……」

いつもより、少しだけ増えた仕事を切り上げ、昼食の準備をする。

貴女「いただきます」



行動選択
1、会話 ※アーチャー、カレン、士郎、凜、桜
2、索敵
3、接触 ※ランサー
4、自由行動
>>下

2


貴女「……今日こそ見つかればいいんですが……」

街を歩きながら、そう呟く。

貴女「うーん……」

アーチャー(次は郊外を探してみては?)

念話でアーチャーがそう提案する。

貴女「そうですね、そうしましょうか」

頷き、歩を進める。



索敵判定
5以上で成功
>>下コンマ 日中:-1 千里眼:+1


陣営判定
98、ランサー
76、ライダー
54、バーサーカー
3、アサシン
21、アイドル
>>下コンマ

ラン


貴女「……ここにいるんですか?」

この前のホテルと打って変わって、邸宅という感じですね……。

アーチャー「ええ、その様です」

……魔術師ってお金持ちなんですね。

貴女「さて、どうしたものか……」

一度、様子見の為に帰りましょうかね……。



判定
5以上で成功
>>下コンマ 士郎:+2

あらら


貴女「……おや?」

何気なく表札を確認した目が、そのままそこで止まる。

士郎「行ってきま……あれ、先生?」

ばっちり二人は目が合う。

貴女「え……えっと、その……衛宮くん」

口が上手く回らないまま、話し始める。

貴女「……ここ、あなたのお家?」

士郎「え? ああ、はい」

はとが豆鉄砲を食らったような顔で、呆然と立ち尽くす。



行動選択
1、帰る
2、接触
>>下3までで一番高いコンマ

2

1

2

2



貴女「……えっと、少しお時間いただけますか?」

衛宮「え? ……いい、ですけど……」

少し困惑した顔で、士郎は家に招く。



……さて、勢いで入ってしまいましたが……。

どう、切り出したものでしょうか……。

士郎「……あの、先生……?」

貴女「…………」

どうしましょう……。



会話候補
貴女視点で
>>下3までで候補

貴女
……
……じゃ、じゃーん!これなーんd……ごめんなさい忘れてください

い、今この家に衛宮くんのご家族はおられるかしら?
多分きっとその人に用がありまして、その

色々醜態晒したのでもう観念して全部話す


貴女「……え、えっとぉ……」

考えが纏らない。

何故私は勢いだけできてしまったの?

貴女「い、今この家に衛宮くんのご家族は……い、いえなんでもありません」

あ、危ない危ない……藤村先生から前もって聞いていたじゃない。

地雷を踏み抜くところだったわ……。

士郎「あ、の……先生?」

貴女「…………」

じゃーん、これなんだ? とでも言ったらすぐに解決するんじゃ?

……バカじゃないの、私。

ええい、こうなったら腹を割って話すしかないわね……。

貴女「えっと……衛宮くん……あなた、マスターですか?」

士郎「っ!?」

……分かりやすいなぁ……私も気をつけよう。

貴女「えっと、まずは私から……」

話せば分かってくれるはず……。

きっと、衛宮くんも巻き込まれたのに違いないわ! 多分!



士郎「……なるほど、先生も」

貴女「ええ、本当に偶然ねー」

先程までの変な緊張感が解け、二人はお互いの今までの経緯を話し始める。

貴女「先生としては、衛宮くんには危ない事はやめて欲しいけれど……」

自分の今までの経緯を振り返ると、彼女はあまり強くは出れない。

士郎「…………」

貴女「それじゃあ、本当に気をつけてね……?」



思考判定
5以上で成功
>>下コンマ 士郎:+2


士郎「えっと……先生」

突然、呼び止められる。

貴女「は、はい?」

士郎「あの……一緒に、戦いませんか?」

その言葉に、またもや鳩が豆鉄砲を食らったような顔をする。

貴女「そ、そうですね……その方が色々メリットがありますね!」

彼女としては、生徒も守れる上にアーチャーのマスターとしても十分な働きだと思った。

まさに一石二鳥の提案だった。

貴女「えっと、じゃあこれからよろしくね!」

そう言い、士郎の手を握る。



.


士郎と同盟を組んだ辺りで、今日はここまで。

このまま、残機を減らさずに頑張って行きましょう。

次回は18:00から。

おやすみなさい

乙でした
清姫がいらん勘違いしなきゃいいが

4日目、夜



貴女「……いやぁ、驚いた」

口から心臓が飛び出るかと思った。

……もしかして、他にも生徒が参加していたり……?

貴女「いやいや……そこまで行かないでしょう」

はぁ、本当に止めてほしいですね……。



行動選択
1、会話 ※アーチャー、カレン、士郎、凜、桜
2、索敵
3、戦闘 ※ランサー、ライダー
4、自由行動
>>下

2


選択
バーサーカーは……
1、連れていく
2、別行動
3、待機
>>下3までで一番高いコンマ

1

1

3


貴女「ああ、いたいた」

待ち合わせていた場所に、ちゃんと士郎とバーサーカーがいた。

貴女「おくれてすみません……えっと、私がアーチャーのマスターで衛宮くんの先生です」

バーサーカー「はい、よろしくお願いします」

貴女「いえいえこちらこそ」

二人とも丁寧に頭を下げる。

貴女「……それじゃあ衛宮くん、行きましょうか」

士郎「あ、ああ」

そうして、二人は夜の街を歩いていく。



索敵判定
5以上で成功
>>下コンマ 二騎:-1 千里眼:+1 ストーキング:+1


特殊判定
9~7、奇襲
6~4、陣営選択
3~1、襲撃
>>下コンマ

はい


陣営選択
1、ランサー
2、ライダー
3、アサシン
4、アイドル
>>下3までで一番高いコンマ

4だったスマン

3


アサシン判定
5以上で成功
>>下コンマ 日数:-3


アサシン「……止まれ」

二騎の前に、黒衣の女性が立ち塞がる。

バーサーカー「……!」

アーチャー「……」

それぞれに戦闘態勢にはいる。

貴女「な、なんてこと……」

顔を白くさせながら、口を手で覆う。

貴女「ふ……二人め……しかも、桜さんが……」

信じられない、と言うふうに驚愕を表す。



.


弓狂同盟 筋力B 耐久B 敏捷A+ 魔力B 幸運C
アサシン 筋力E 耐久D 敏捷D 魔力A 幸運A

筋力差 クラス補正で無効
耐久 +13、-15で決着
敏捷差 クラス補正で無効
幸運差 発生

弓狂同盟
心眼(真) クリティカルで追加+1
千里眼 ファンブルの場合、二桁目成功大で振りなおし
ストーキング 相手決着判定にマイナス
同盟 補正+1、耐久増
初撃必殺 1ターン目成功した場合そのコンマ2倍

アサシン
二重召喚 キャスタークラスとしてステータス差計算
陣地 補正+1、耐久増


弓狂 >>下コンマ 同盟:+1
アサシン >>下2コンマ 陣地:+1

ていっ

弓狂 12、アサシン 9
心眼(真):+1
判定:+4【有利】



バーサーカー「ッシャァァァ!!」

火球を放ちながら、アサシンと接近戦を狙う。

アサシン「っく!」

咄嗟に魔力の弾で相殺させる。

アーチャー「……!」

その隙を、アーチャーが間髪入れずにアサシンを狙い続ける。



弓狂 >>下コンマ 同盟:+1
アサシン >>下2コンマ 陣地:+1

弓狂同盟 7、アサシン 3
判定:+9【有利】



アサシン「っが、ぐ……っ!」

わき腹を矢で貫かれ、足が一瞬止まる。

バーサーカー「隙あり―――ッッ!!」

アーチャーが作った隙を逃さず、確実にアサシンの命をバーサーカーは削る。



弓狂 >>下コンマ 同盟:+1
アサシン >>下2コンマ 陣地:+1

弓狂同盟 9、アサシン 4
心眼(真):+1
判定:+13【勝利】



決着判定
9~7、令呪離脱
6~1、脱落
>>下コンマ ストーキング:-1

あっけない


貴女「……え、っと……桜さん?」

桜「…………」

サーヴァントを失ったマスターである桜に、戸惑いながら話しかける。

士郎「…………先生、桜は……俺に任せてください」

ふと、後ろから声をかけられる。

貴女「大丈夫?」

士郎「話くらいは、聞けると思います」

その言葉に、少し迷い。

貴女「駄目です」

きっぱりと断る。

貴女「もう夜も遅いですし……二人とも帰りなさい……明日はお休みなんだから、その時に話しましょう」

そうしきると、士郎の元に駆け寄り。

貴女「それじゃあ、衛宮くんは責任もって帰すから……桜さんも、おやすみなさい」

桜「は、はい……」

少し頭を下げ、屋敷に桜は消えていく。

貴女「……明日、ゆっくり聞きましょう?」

その言葉に、ゆっくりと士郎は頷く。



.


と言う辺りで、今日はここまで。

残りは五騎、同盟抜けば三騎。

……あれ、こんな展開速かったっけ?

大戦の頃の速度に慣れてしまった……。

僕はついて行けるだろうか、大戦じゃない世界のスピードに。

次回は19:00あたりから。

おやすみなさい

乙乙

4日目、イベント


陣営判定
98、ランサー
76、アーチャー
54、ライダー
32、バーサーカー
1、アイドル
>>下コンマ

あい


状況判定
9~7、イベント
65、捕捉
4~2、戦闘
1、襲撃
>>下コンマ


陣営判定
9~7、ランサー
6~4、ライダー
3~1、アイドル
>>下コンマ


士郎「……ここにいるのか?」

バーサーカー「ええ、そうです」

手を引かれるままに辿りついたのは、監督役がいる教会。

……情報では、マスターがいるのは知っているが。

士郎「ん……? あれ、男……だよな?」

彼女から聞いていた情報は、女性のマスターがいると言う事。

しかし、目の前にいるのは明らかに男だあった。

バーサーカー「……まさか……嘘……?」

凄まじい雰囲気を静かにバーサーカーは放ち始める。

士郎「ま、待てバーサーカー! 一旦落ち着いてくれ!」

彼女の地雷を知っている士郎は、声を押し殺しながらバーサーカーの怒りを抑える。

士郎「もしかしたら……教会には二人マスターがいるのかも知れない……」

バーサーカー「……なるほど、確かに二人と考えればちょうど七騎ですね」

以前聞いた話では、既にキャスターは倒され、郊外の森にもう一騎。

そして先程二人がかりで倒したアサシンを考えると、ちょうど数が合う。

士郎「……一旦帰ろう、明日先生に話してみよう」

バーサーカー「…………はい」

大人しく、バーサーカーはその言葉に従う。



.


夢判定
5以上で成功
>>下コンマ


「っとぉぉ!!」

全力疾走のまま、目の前の巨木を蹴る。

そのまま三角跳びの様に方向を反転させる。

「―――んりゃぁッ!」

突き出した二本の指が、眼球を抉る。

「っと! ……うーん、脳味噌まで行かないか……」

苦笑いしながら、目の前の巨大な熊と対峙する。

「……熊鍋、嫌いなんだけどなぁ……」

未だ怯んだまま、爪を無茶苦茶に振るう熊を見る。

番のもう一頭は見えない。

「胸……じゃないな、えっと……首のえっと、このあたりか」

自分の身体で復習しながら、目の前の熊に向かう。



.

5日目、朝



貴女「……ふぅ」

お休み、休日。

疲れた心身を休ませる日、はぁ……最高。

貴女「働いたからこそ、たまの休日が最高なんですよねぇ……」

癒される……。



行動選択
1、会話 ※アーチャー、カレン、士郎、凜、桜
2、戦闘 ※ランサー、ライダー、アイドル
3、自由行動
>>下

2 ランサー


※遅れます


アーチャー「……見えてきました」

後ろに振り返り、三人を見渡す。

バーサーカー「…………」

何故か、バーサーカーの雰囲気が刺々しい。

貴女「それじゃあ衛宮くん、あんまり前に出ちゃ駄目ですよ」

そう、マスターが釘を刺す。

士郎「わかってます……」

アーチャー「……さて、行きましょう」



奇襲判定
5以上で成功
>>下コンマ 千里眼:+2 魔境の叡智:-2

さて


狙撃判定
コンマ分だけダメージ
>>下コンマ 魔境の叡智:-1

とうっ


弓狂同盟 筋力B 耐久B 敏捷A+ 魔力B 幸運C
ランサー 筋力B 耐久A 敏捷A 魔力C 幸運D

耐久 +15、-15で決着

弓狂同盟
心眼(真) クリティカルで追加+1
千里眼 ファンブルの場合、二桁目成功大で振りなおし
ストーキング 相手決着判定にマイナス
同盟 補正+1、耐久増
初撃必殺 1ターン目成功した場合そのコンマ2倍

ランサー
原初のルーン 補正+1、判定勝利で追加+1
神殺し 相手追加-1、一度だけ相手の特殊判定無効


判定:+6【有利】からスタート


弓狂同盟 >>下コンマ 同盟:+1
ランサー >>下2コンマ ルーン:+1

いよっ

有利保てるか

弓狂 12、ランサー 7
神殺し:-1
判定:+10【優勢】



咄嗟に大きく避けるが、肩を射抜かれる。

ランサー「……ッ! 抜かったか……」

舌打ちをし、そのまま振り返る。

バーサーカー「―――ッ!!」

ランサー「っ!」

背後から迫ってきていたバーサーカーの火球を槍の一振りで掻き消し、素早く横に跳ぶ。

直後、その場に矢が大量に降り注ぐ。

ランサー「……っふ、面白い」

だが、ランサーはそれでも僅かに笑う。




弓狂同盟 >>下コンマ 同盟:+1
ランサー >>下2コンマ ルーン:+1

特殊判定向こうがきつい

弓狂 10、ランサー 9      ※心眼(真)忘れてました
心眼(真):+1 神殺し:-1、特殊判定無効
判定:+12【優勢】



ランサー「ッ!」

霊核を狙った攻撃は、腕を狙った攻撃により逸らされる。

バーサーカー「ッシャァァァ!!」

そのまま隙を突かれ、火球が襲う。

ランサー「っぐ……」

一瞬早く退いたが、それでも炎を完全には避け切れなかった。

ランサー「…………!!」

バーサーカー「きゃぁっ……このっ!」

それでも、ランサーの槍はまだ衰えない。



弓狂同盟 >>下コンマ 同盟:+1
ランサー >>下2コンマ ルーン:+1

弓狂 5、ランサー 10
神殺し:-1 ルーン:-1
判定:+5【有利】



ランサー「ッッ!」

大きく振った槍は、バーサーカーの肩を切り裂く。

バーサーカー「っ! この程度……!」

しかし、バーサーカーは止まらない。

……だが、一瞬攻撃の速度は低下した。

ランサー「……!」

その攻撃の合間に、ランサーの持つ槍は既に必殺の体勢に入っていた。



ダメージ判定
コンマ+2ダメージ
>>下コンマ

即死判定
5以上で回避
>>下コンマ 幸運:+1

回避は下2コンマ?

ダメージ:-5
判定:±0【拮抗】



と言う辺りでここまで。

ワンターンで0まで戻しに来る辺り、本当に厄介。

あ、即死判定は下2コンマです。コピペしたまま間違ってました。

……さ、流石に5タテはしないよね?(デジャヴ)

(本当はイリヤのスキルとか入るけど、西洋錬金術と陣地なんか入れたら勝てません、有情設計)

次回は18:00から。

おやすみなさい


デッドエンドありえそうだな

乙乙


再開は19:30以降です、遅れてすみません。

ok

ダメージ:-5
判定:±0【拮抗】



閃光にも似た槍撃は、必殺の一撃となってバーサーカーを襲う。

バーサーカー「―――ッッ!?」

咄嗟に身を引き、それに加え無意識に竜種の鱗が出現し自分を守る。

バーサーカー「っ、く……」

何とか致命傷は避けたが、バーサーカーの白い着物に血の赤が広がる。

ランサー「……ふむ、奇妙な……」

手応えに首を捻りながら、再び槍をかまえる。



弓狂同盟 >>下コンマ 同盟:+1
ランサー >>下2コンマ ルーン:+1

弓狂 4、ランサー 2
判定:+2【拮抗】



バーサーカー「この―――ッ!!」

ランサー「っ、と」

追撃の槍を炎で防ぐ。

バーサーカー「…………!」

未だに、バーサーカーは戦意を手放さない。



弓狂同盟 >>下コンマ 同盟:+1
ランサー >>下2コンマ ルーン:+1

ほい

弓狂 7、ランサー 10
神殺し:-1 ルーン:-1
判定:-3【拮抗】



ランサー「―――そらっ」

バーサーカー「ッ!?」

槍の攻撃で足をとめられ、バーサーカーに隙が生まれる。

ランサー「行くぞ、次は防げるか……?」

再び、槍は魔力を帯びる。

ランサー「―――『貫き穿つ死翔の槍(ゲイ・ボルグ・オルタナティブ)』ッッ!」

―――そうして、宝具の一撃が放たれる。



ダメージ判定
コンマ+2ダメージ
>>下コンマ

即死判定
5以上で回避
>>下2コンマ 幸運:+1

ひぇっ

ダメージ:-10
判定:-13【劣勢】



バーサーカー「―――ッッきゃぁぁあ!?」

槍の一撃を逸らしはしたが、それでもバーサーカーは凄まじい勢いで吹き飛ばされる。

ランサー「ふむ……やはり、ここにいたか……」

アーチャー「……ばれましたか……」

吹き飛ばされた方向には、アーチャー。

ランサー「さて、本気で来い……ここからが正念場だぞ」

試すように、槍を振るう。




弓狂同盟 >>下コンマ 同盟:+1
ランサー >>下2コンマ ルーン:+1

もうやだ

ヤバイ

弓狂 9、ランサー 5
心眼(真):+1 神殺し:-1
判定:-9【劣勢】



アーチャー「ッ!」

隠れる必要の無くなったアーチャーは、積極的に戦線に加わる。

ランサー「……ほう……ここから盛り返すか」

若干嬉しそうに、ランサーは矢を弾く。

アーチャー「バーサーカー! あまり前に出ないでください!」

バーサーカー「っ! はい!」



弓狂同盟 >>下コンマ 同盟:+1
ランサー >>下2コンマ ルーン:+1

とうっ

弓狂 3、ランサー 4
神殺し:-1 ルーン:-1
判定:-12【劣勢】



ランサー「だが……ッ!」

振るった槍は、炎を巻き込み矢を焼く。

ランサー「連携が甘い!」

バーサーカー「ッ、アーチャー!」

咄嗟に叫ぶが、それも間に合わない。

アーチャー「っぐ……ッ!」

反射的に腕で突きを逸らしたが、盾にした腕から夥しい血が流れる。

ランサー「…………」



連続劣勢判定
0~8、弓狂同盟
7~1、ランサー
>>下コンマ

はい


行動判定
9~7、宝具
6~4、令呪
3~1、???
>>下コンマ

マジかよアーチャーに当たらなければ助かるが

ダメージ判定
コンマ+2ダメージ
>>下コンマ

即死判定
5以上で回避
>>下2コンマ 幸運:+1

l


アーチャー「ッッ!?」

魔槍が、アーチャーを貫く。

バーサーカー「このッ!」

背後から、バーサーカーが火球を放つ。

……だが。

バーサーカー「……へ……?」

何故か、アーチャーに刺さっている筈の槍がバーサーカーを貫いていた。

ランサー「…………さて」

消滅した二騎を確認し、ランサーは踵を返し拠点に戻る。



.


残機【■□□□□】

ラストワン。

ちなみに神性持ちはライダーとアサシンにアーチャーと、遺憾無く神殺しが機能します。

……5タテがネタにならなくなってきたな……。

次回は19:30から。

おやすみなさい

乙…


復活先選択

1、>>748 狙撃判定
2、>>750 最初
3、>>757 一番有利

19:33から>>下3までで一番高いコンマ

3

弓狂 10、ランサー 9
心眼(真):+1 神殺し:-1、特殊判定無効
判定:+12【優勢】



ランサー「ッ!」

霊核を狙った攻撃は、腕を狙った攻撃により逸らされる。

バーサーカー「ッシャァァァ!!」

そのまま隙を突かれ、火球が襲う。

ランサー「っぐ……」

一瞬早く退いたが、それでも炎を完全には避け切れなかった。

ランサー「…………!!」

バーサーカー「きゃぁっ……このっ!」

それでも、ランサーの槍はまだ衰えない。



弓狂同盟 >>下コンマ 同盟:+1
ランサー >>下2コンマ ルーン:+1

弓狂 7、ランサー 6
神殺し:ー1
判定:+12【優勢】


ランサー「ッ、ぐ……っ!」

槍がバーサーカーに届く前に、ランサーの肩を貫く。

そして、その隙にバーサーカーは距離をとり火球を放つ。

薄氷の上を歩く様な拙い連携にもみえるそれは、しかし確実に機能していた。

少しずつ、ランサーは消耗していく。



弓狂同盟 >>下コンマ 同盟:+1
ランサー >>下2コンマ ルーン:+1

もう特殊無効はさせんぞ

ほい


ミス
連続優勢判定
0〜4、弓狂同盟
3〜1、ランサー
>>下コンマ

hoi


行動判定
9〜7、バーサーカー宝具
6〜4、アーチャー宝具
3〜1、ダブル宝具
>>下コンマ


宝具判定
9~7、+10
6~5、+8
4~1、+6
>>下コンマ

宝具判定
コンマ+1ダメージ
>>下2コンマ

うりゃ

僕が踏みます

ダメージ:6+9=15
判定:+15【勝利】



ランサー「―――ッ!」

放たれた矢が、ランサーの腕を木に縫い付けるように射抜く。

咄嗟に矢を抜こうとするが―――

バーサーカー「■■■■■■■―――ッッ!!」

竜と化したバーサーカーの炎が、周囲を無差別に焼き尽くす。

ランサー「ぐぅ―――!?」

火中のランサーは、真上からの狙撃をまともに食らう。

ランサー「……っ…………」

胴に大穴が開いたランサーは、そのまま炎に焼かれながら消滅する。



.


全然進んでませんが、今日はここまで。

なんとか残機を1個残して勝てました。

後は教会のライダー&アイドル組みのみ。

明日、明後日で終わりそうです。

次回は19:30から。

おやすみなさい

5日目、昼



貴女「……ふぅ」

一旦別れ、家の椅子に腰掛ける。

貴女「いやぁ……怖かったですね……」

大きく溜息を吐き、ゆっくりと休息を取る。



行動選択
1、会話 ※アーチャー、カレン、士郎、凜、桜
2、戦闘 ※ライダー、アイドル
3、自由行動
>>下

2 士郎

打ち間違えた、2じゃなくて1だわ


貴女「……やっぱり大きいですね……」

大きな門の前で、そんな事を呟く。

士郎「どうしたんですか」

不意に、後ろから声を掛けられる。

貴女「ああ、外にいたんですか……買い物帰りですか?」

その問いかけに、静かに頷く。

士郎「何かあったんですか?」

貴女「ああ、いえ……用事、と言う訳ではなく……」

言葉を選んでるのか、歯切れが悪い。

士郎「とりあえず入ってください」

そう言われ、少し考え。

貴女「じゃ、じゃあ……お邪魔します」

おずおずと、中に入る。



会話候補
士郎か貴女視点で
>>下5までで候補

貴女
一人だと広くありませんか?

貴女 「そう言えば、士郎君はどういう経緯で聖杯戦争に巻き込まれてしまったの?」

貴女
バーサーカーが竜になったけどあれは一体……

貴女「調子はどう?」


貴女「……広い、お家ですね……一人だと、広すぎますね」

士郎「え? ああ、いや……今はバーサーカーがいるし……いますし」

そう聞くと、腕を組み。

貴女「良いですよ、砕けた感じで。今は学校ではありませんし……学校では駄目ですよ?」

士郎「え、っと……じゃあ、遠慮なく」

少し戸惑いながら、そう返す。

貴女「そう言えば……さっき、バーサーカーさんがおっきな竜? になっていましたけど……」

士郎「あれが宝具、らしいけど……俺にもあんまり詳しい事は……」

その返事を聞き、ふと気になっていたことを聞く。

貴女「そう言えば、どう言う経緯で衛宮くんはこの戦争に?」

士郎「それが……偶然らしくて」

士郎の返答に、ああ、と頷く。

貴女「巻き込まれたんですね……本当に……」

士郎「本当に?」

貴女「あ、ああ! こっちの話しです」

ブンブンと手を振り、誤魔化す。

士郎「……っと、バーサーカーが帰ったみたいだ」

貴女「お、おやおや! もうこんな時間じゃあないですか」

そう言って、立ち上がり。

貴女「じゃ、じゃあ衛宮くん! さようなら!」

スタスタと、その家から立ち去る。

士郎「…………なんだったんだ?」

首をかしげ、そのまま見送る。



.


感情判定
5以上で成功
士郎 >>下コンマ
貴女 >>下2コンマ

はあっ


士郎→【好意】→貴女
士郎←【親愛】←貴女

を取得しました。

5日目、夜



アーチャー「……もうじき、夜ですね」

ふと、そうアーチャーが呟く。

貴女「ん? ああ、もうそんな時間ですか……」

窓と時計を見て、文庫本から顔を上げる。

貴女「……心配ですか?」

アーチャー「いいえ、何も心配ではありませんよ」

問いかけに、微笑んでそう返す。



行動選択
1、会話 ※アーチャー、カレン、士郎、凜、桜
2、戦闘 ※ライダー、アイドル
3、自由行動
>>下


貴女「へ? 教会に二人?」

アーチャー「ええ……中に二人ほどマスターがいます」

……ふむ。

バーサーカー「…………」

貴女「それじゃあ、数の利はなくなってしまいますね……」

士郎「じゃあ、正面から? ってことか?」

その問いに、アーチャーは。

アーチャー「そうですね……バーサーカー、あなたは二人のうちどちらかを、私は援護しながら戦いますので。終わり次第こちらへ」

バーサーカー「はい……」

頷き、そうして立ち上がる。

アーチャー「では、まずは奇襲から……バーサーカーはすぐ教会に走れるよう待機を」

指示を出しながら、弦をきつく引き絞る。



奇襲判定
5以上で成功
>>下コンマ

でやっ


ダメージ判定
コンマ分ダメージ
>>下コンマ


弓狂同盟 筋力B 耐久B 敏捷A+ 魔力B 幸運C
騎偶同盟 筋力B 耐久A 敏捷C 魔力C 幸運A+

耐久 +16、-15で決着
敏捷差 発生
幸運差 発生

弓狂同盟
心眼(真) クリティカルで追加+1
千里眼 ファンブルの場合、二桁目成功大で振りなおし
ストーキング 相手決着判定にマイナス
同盟 耐久増
初撃必殺 1ターン目成功した場合そのコンマ2倍

騎偶同盟
軍略 決着判定に好影響
拷問技術 成功大以上で+1


判定:+3【拮抗】からスタート


弓狂同盟 >>下コンマ
騎偶同盟 >>下2コンマ

44444とか死がまとわりついてるようにしか見えない

弓狂 4、騎偶 9
拷問技術:-1
判定:-4【不利】



綺礼「―――!」

貴女「ッ!?」

攻撃を止められ、しかも勢いをそのままに投げ飛ばされる。

貴女(……ああ、なるほど)

手応えで、何となく今の状況を悟る。

貴女(予想済み、予習済み……参りましたね……)

前方で戦っている二人も、苦戦を強いられている。

貴女「……衛宮くん、最悪走ってください」

そう呟き、目の前の神父と相対する。



弓狂同盟 >>下コンマ
騎偶同盟 >>下2コンマ

弓狂 2、騎偶 1     ※敏捷差忘れてました。
ハン定:-2【拮抗】



アイドル「こ、んのッ!」

大振りの槍の一撃は、そのままバーサーカーに直撃する。

……が。

バーサーカー「……ッ!」

勢いを活かし、そのまま側面に回りアイドルに火球を食らわせる。

アイドル「っく、しぶといわね!」



弓狂同盟 >>下コンマ
騎偶同盟 >>下2コンマ 敏捷差:-1

3

弓狂 10、騎偶 2
心眼(真):+1
判定:+9【優勢】



ライダー「おおおおぉぉぉぉ!!」

剣の軌跡は、凄まじい速度で襲い掛かる。

アーチャー「ッ!」

それを必要最小限の動きで交わし、二発肩や腕に矢を放つ。

殆どはマントに阻まれるが、確実に消耗してゆく。

そして、隙を見てアイドルの方にも矢を放つ。

ライダー「……強いな、我が軍に欲しいぞ」

アーチャー「ですから、お断りします」



判定
9~7、ダブル
6~4、アーチャー
3~1、バーサーカー
>>下コンマ


アイドル「なぁ!?」

あまりの出来事に、アイドルは大口を開けて驚く。

アイドル「どう言う……ことよそれ!」

バーサーカー「■■■―――!!」

火を噴く竜が、アイドルを襲う。



ライダー「……ッ!」

アーチャー「―――っ」

剣の攻撃を弓で逸らし、その時を待つ。

密かに放った矢は、音速を超え、着実にライダーを狙い進む。

だからこそ、ライダーをその場に縫い付ける為にアーチャーは接近する。



宝具判定
9~7、+10
6~5、+8
4~1、+6
>>下コンマ

宝具判定
コンマ+1ダメージ
>>下2コンマ

おー

ボーナス:+2
ダメージ:+8+8+2=+18
判定:+16【優勢】



炎が敵を焼き、矢が敵を討つ。

そうして、最後に残ったのはたった二人。

貴女「……なんだ、心配して損しましたね」

そう言い、肩の力を抜く。

貴女「それじゃあ、ここまでですね」

神父にペコリと頭を下げ、そう別れを告げる。

貴女(……流石に、生徒の前で殺し殺される大立ち回りは控えましょう)

ぼんやりとそう考えながら、まずは自分の生徒に近寄る。

士郎「えっと、怪我は……」

貴女「ふふ、大丈夫ですよ……どっちも本気じゃありませんでしたし」

そう言いながら、既に傍まで来ていたアーチャーを迎える。

貴女「お疲れ様でした」

アーチャー「ええ、マスターこそ」

微笑を交わし、そのまま一度その場を離れる。



.

聖杯安価だけとって終わりかな(時間見ながら)


聖杯判定
5以上で成功
>>下コンマ この世全ての悪:-4

3


アーチャー「…………」

目の前の惨状に、アーチャーだけが冷静に判断する。

アーチャー「マスター、バーサーカーのマスターに令呪を」

貴女「え、は、はい?」

慌てた声で、令呪を出す。

アーチャー「バーサーカーに全令呪を使い、アレを宝具で破壊……そうすれば、被害は公園から外には出ないでしょう」

落ち付いた口調でそう言い、令呪の受け渡しを片手で完了させる。

貴女「え、えっと……それ、じゃ……これは使えないんですか?」

アーチャー「ええ、そうですね……使えたとしても、歪んだ願望しか実現はできないでしょう」

どこか悲しそうに、そう告げる。

貴女「それって……」

アーチャー「いいんです」

口からその言葉が出る前に、アーチャーは優しく話しだす。

アーチャー「貴女は、私のマスターでいてくれました……感謝していますよ」

―――炎が、泥を焼き尽くす。

アーチャー「……さようなら、ありがとうございました」



.




「それで、どうっだった?」

陽気な声が投げかけられる。

「明るくて良いクラスですね」

「ふっふーん、それほどでも」

……自分のクラスを誉められると、皆こうなのかしら。

それとも……藤村先生だけ?

「なんにせよ、体調には気をつけてくださいね?」

「あ、あはは……ごめんなさい!」

手をあわせ、頭を下げる。

……まあ、良い経験にはなった気がする。

「それじゃあ、私は次の授業があるので」

「はーい、がんばってねー」

いつもより軽い歩調で、廊下を歩く。

「…………」

ふと、窓から見える空を見る。

日の光のせいで見えないけれども……いて座はちゃんとあるんだろう。

「……そう言えば、願い見つかったんです」

見えない星に、ふとそんな言葉が漏れる。

……このさいだ、言ってしまおう。

「私……立派な先生になります」

…………よし、終わり。

「さて! 頑張るか!」

自分の言いたい事だけ言って消えてしまった彼に、私の言いたいことを呟く。

「…………まあ、願いなんて大層なものじゃないですけど」

どちらかと言えば、コレは……そう。

「目標でしょうかね……ふふ」






~NORMAL END~
『星に願いを』


そんな感じで、三十八代目、山育ち先生、完結です!

最後の戦闘の1ターン目で色々最悪なイメージが浮かびましたが、全然そんな事なかったぜ!

あと、スカサハ師匠にボコボコにされましたね。

次回は18:00からキャラメイク! ぜひ来てね!

おやすみなさい

乙乙


ようし、さっそく行くぜ!

まずは性別だぜ!

1、男
2、女
>>下3までで一番高いコンマ

1

おにゃのこ

2


おにゃのこ。

お次は魔力。

>>下3までで一番高いコンマ


ミス
>>下3までで一番高いコンマ二桁目

ほい

てい

ほい


1、先代よりもヘボ。

家系

>>下3までで一番高いコンマ二桁目

a

ほい


8、高い

肉体

>>下3までで一番高いコンマ二桁目

2


8、凄い

属性

>>下3までで一番高いコンマ二桁目

うりゃ


5、中立・中庸、普通。

最後に幸運

>>下3までで一番高いコンマ二桁目

やあ

r


と言う訳で、振りなおし。

複数選択可
1、魔力 1
2、家系 8
3、肉体 8
4、属性 5(中立・中庸)
5、幸運 6
6、全部振りなおし
7、振りなおさない

20:10の>>下3までで一番高いコンマ

1

1


満場一致の魔力振りなおし。

まあ、減ることは無いしね!

魔力 >>下コンマ

3


それじゃあ、スキル抽出。

しばし待たれよ。


1、封印指定
2、死徒
3、衛宮の一族
4、遠坂の一族
5、間桐の一族
6、アインツベルンの一族
7、エーデルフェルトの一族
8、千界樹の一族
9、時計塔生徒
10、時計塔講師
11、尊き一族
12、伝承保菌者
13、執行者
14、特性
15、ドラゴンボーン
16、女騎士
17、八極拳
18、魔笛術
19、魔剣士
20、マスター(真)
21、〇〇の英雄
22、混血
23、ネクロマンサー
24、魔砲使い
25、いつでも繋がっている
26、太陽の巫女
27、半人半獣
28、愛国者
29、魔獣使い
30、魔眼
31、スロースターター
32、願いし者
33、アイヌの民
34、宝石魔術
35、分割思考
36、禁断の果実
37、ハニートラップ
38、バランサー
39、非生物
40、聖杯お届け人
41、スポンジ体質
42、〇〇の弟子
43、〇〇の師匠
44、人形師
45、ゲッシュ
46、SAMURAI
47、陰陽師


……多い……。

20:33の>>下3までで一番高いコンマ

13

42 大河の弟子

46


【〇〇の弟子】
家系『4以上』
師匠となる人物を安価で選択


師匠はスキル全部決めてからでっす。


二つ目のスキル、43以外で

20:43の>>下3までで一番高いコンマ

46

45

47


【SAMURAI】
家系『6』以上
妖刀、名刀を受け継ぐ者。
安価でどんな刀なのか決める(例.炎を纏う等)
また、肉体が『9』以上となると【剣豪】となり宝具に匹敵する奥義を使えるようになる。


ゴウランガ!


追加スキル判定
15以上で成功
>>下コンマ >>下2コンマ

4


んでは、まずは師匠から。

人によっては、五次になったり?


人物候補
>>下5までで候補

ロードエルメロイ2世

藤村大河

遠坂時臣

臓硯

綺礼


09、二世
87、タイガー
65、トッキー
43、蟲爺
21、マーボー
>>下コンマ


キャー、イヤーン。ムシヨー。

少し思いついた。

判定
5以上で成功
>>下コンマ 魔力:+1


…………(マジかよ)(下手なことするんじゃなかった)

【蟲使い】取得しました。


それじゃあ、刀の判定。

ちょっと遅れます。

21:27の>>下5までで刀の特殊能力
21:27の>>下5コンマで威力

腐食

魔を喰らう

魂を所有者に取り込む

氷雪系

百足


9、かなり強スキル

09、腐食
87、魔をイート
65、封印
43、氷雪系最強
21、ムカデ
>>下コンマ


早すぎたんだ……。

個性決め

趣味、職業、特技、性癖、属性なんでもござれ
22:25の>>下3までで一番高いコンマ二桁目

神速

抜刀斎かな?

生真面目

怖いもの好き


怖い物好きを振りなおし。

一桁目が6~4なら二桁目
>>下コンマ


もう好きどころか怖いもの知らずって感じ。

じゃあ、最後にサーヴァント召喚。


1、コンマ
2、触媒
3、相性

>>下3までで一番高いコンマ

1

刀で沖田でも呼ぶか?


触媒選択
0、薙刀の欠片
98、円卓の一部
76、人体図が描かれた古紙
4、六本のナイフ
32、錆び付いた斧
1、銅鏡の破片
>>下コンマ

やあ

┏━━━━━━━━━━━━━━━┓
  ≪クラス≫:バーサーカー
┣━━━━━━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━┓
  【真名】:???                 【属性】:混沌・悪
┣━━━━━━━┳━━━━━━━┳━━━━━━━┳━━━━┻━━┳━━━━━━━┳━━━━━━━┓
  【筋】:B+       【耐】:C+      【敏】:B      【魔】:B      【運】:D     【宝】:A
┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫
  【特徴】:反英雄
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫

              ______                            /\
         _ -=..:::::::::::::::::::::::::三ニ=-                  /     ',
      .,.ィ::〔::::::---::::__:::::::::::::::::::::::<__                    /      ',
      /:::::::::::::::::::::::::::::::::`゛::.、::::::::::::::::≧=-              ./
     ./:::::::::::::::::::--ミ::x::::::::::::::\::::::\__             /メ          i
     ,:::::::::::::::::マミへ::\ミ:,.ィ:ヽ::::\::::::ヽ {           >ー--<V         }
    .{::i:::::::::::::',::',   \.,イ乃  V--`:::::乂       __ .ィ.'´  `ニニヲ}}         !
     ',::',::::',:::::::ヽ:\         }::::::::::::ミ=-  =-  7  / __ ノ\ ソ         ,
     ヘ:::',::::ヽ:::/:::ィ笊   、    !:::::::;> ''"´    /  /.イ/    \
      }ヽヽ:::::{::::{{沙     r rf´ ̄          / /         \       /
      | }\\:::::::ミ=-..__ ,ィ}:}            /./          \   /
      L_ト、. `''<::::::::::>''´ |:.!           /` ̄ ̄ `'' <       \/
           ーへ  Y     |:.|         /         | >、
            \人    |:.| /      ./ ー- ..,,       } }  ',
               \ .ィ:.:}/      ./ー 、     `ヽ     //  }}
                 , --\j/        /ー‐ ミx     ',   //   /
           r <: : : :/       /-.   \\    ,  //   .:′
           {{ _.> ´          /   \  \\  j//  /
    __  =-   ̄            /    \  \.メくイ=≦   \
 /´                   /、     _',..: <   j        \
/                    /,  `  ̄     _ -― {         ヽ
                      /: :∧ミ===.ハ ̄ ̄    i  |
                 / }: : /:}     .}      |  |          i
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ヽ              // `¨/: :/: : :ー―ァj    __ 彡  ト、            ,
  \            /./   ∨  `''ー / |        .ノ!. \
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     ヘ         / ..,    / ノ´ ̄      |       |   .|〉   ',   /
     ∧      / /   / /         |       |.   {    i  ./
      .∧     / ./   .′    、     |       .!   |    }  /
       ∧   /  /    { {      ` ー..、 |      /  .!     j/
         ∧  ′/    .i! .           \   /   |
        ∧. j }    .八 ',           \        |
           ∨ノ      ヘ ',            ',      .|

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  【クラススキル】
  ◆狂化:C-

┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫

  【固有スキル】
  ◆???:A

  ◆妖術:B

  ◆精神汚染:D

┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫


はい、オリ鯖のバーサーカーでした。

……まあ、そこそこ強しどうにかなるでしょう。

そろそろ1000も近いので、埋めネタで前々回の大戦のサーヴァント公開していきます。

次回は18:00から。

おやすみなさい


0と1は察しがつくけど斧って誰だ

バサカ 混沌:悪 反英霊… なんかごめん

ゴールデンじゃね?


在来固定

時空選択
1、五次
2、四次
>>下3までで一番高いコンマ

1

2

2


四次ー。

間桐にいるのは蟲爺とおじさんと桜かな?

それじゃあ参加者

>>下 >>下3 >>下5

ダーニック

おじさん

はくの♀

とりあえずksk

綺礼


ダ―ニック、はくのん、綺礼

のこり。

>>下2 >>下4 >>下6

白野♂

白野(男)

ケリィ

レオ

安価なら↓

おじさん

おじさんとは同盟かな?


岸波、レオ、おじさん

それじゃあ、友好判定

ダ―ニック >>下コンマ 在来:-1
白野 >>下2コンマ 在来:+1
綺礼 >>下3コンマ 在来:+1

ふい


ダ―ニック以外成功

おじさんは確定

岸波 >>下コンマ 在来:+1
レオ >>下2コンマ 高家系:+1

知り合い多いな!(仲良い人が居るとは限らない)

次スレ 【Fate】聖杯を勝ち取れ!【安価とコンマ】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1456740111/)

んじゃあ感情判定、二桁目で貴女視点

白野 >>下コンマ
綺礼 >>下2コンマ
岸波 >>下3コンマ


白野→【友好】→貴女
白野←【親愛】←貴女

綺礼→【興味】→貴女
綺礼←【困惑】←貴女

岸波→【親愛】→貴女
岸波←【友好】←貴女

残り

レオ >>下コンマ
雁夜 >>下2コンマ


レオ→【無関心】→貴女
レオ←【殺意】←貴女

雁夜→【意識】→貴女
雁夜←【普通】←貴女

を取得しました。

続きは次スレー。

残りは前々回の大戦でのサーヴァント公開。

┏━━━━━━━━━━━━━━━┓
  ≪クラス≫:セイバー
┣━━━━━━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━┓
  【真名】:ディードリッヒ・フォン・ベルン   【属性】:秩序・善
┣━━━━━━━┳━━━━━━━┳━━━━━━━┳━━━━┻━━┳━━━━━━━┳━━━━━━━┓
  【筋】:B        【耐】:A+       【敏】:B       【魔】:C        【運】:B+      【宝】:B
┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫
  【特徴】:英雄(王様)
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫

                  {、 !;   {  ,.'  /イ'"''‐=二二. i゙=-_二二ニ=-_ 人.           _j|_
                ,.-ゞヽ r‐- 、    、-‐::::::::... 、 __人__. ニニ=-__―===`Y __j!__ 十   ̄|! ̄
               /,....-‐ l  ' ,へ   ヽ  `ヽ::::...:゙`Y´..‐ニニニニ=_    ̄ヽ ̄|! ̄__人__
               /:::/ , !   !!   ヽ \   丶:::: !\ニ=-__‐二二ニニ=-_,.ィ′    `Y´
             //,/ / ,l   l| i {ヽ       \::::::丶二二二ニ二十ニニ=-_,
             '  ,::/ ,:'   / l   ! ト ヽ\\..     __j!__.二二ニニ=-__ ̄
         i      ,:::,.::://  ハ   l ! \、 丶 ヽ\ ヽ 、::.. ̄|! ̄ 、二二ニニニニ=-__
       __人__    ,:/:::;::'::!  ,'  、   ',   ,. ‐''" ̄ \ヽヾ::゙|゙:::\二二ニニニニニニ==‐-     i
        `Y´.    /.イ:::::::::!  l !- .._ヽ   ,/  ,.-‐ァ=、‐-__j|__ ニニニニニニ=‐- _.     __人__
        !       ,'::/:::::::. 、 ! ,. _ ̄丶 ヽ  / f;;寸} /  ! ̄|「 ̄ . 二ニニニニニニニ==‐ァ'  `Y´
    |.          // !;::::::.::ト / f;付、.\ ヽ   ヒrノ  ノ'} , |! l 〉 ノ二二二二ニiニニニ=‐'"   .   !
. __j|__.     '"   ! ::::::::! ヽ Vゞノ  \ 、         ノリ |..゙'/二二ニニニ__人__   十   |
.    ̄|「 ̄人 _j|_.     ヽ:::::\ ´ ヽ    \、     ,彡 ー=二二二ニニ='゙`Y´   __j|__
.十   |!. `Y´ ̄|! ̄        ヽ::::,ゝ               ,:  マ二ニニ=‐'"_ !        ̄|「 ̄   !
  ,.-゙|. _       十  _,.. ‐- 、ヾ::::、   ー―‐  ァ    _.ィ-‐  ̄ ̄_,....,_   `ヽ     |! __j!__
 〈人   \      /   / /ヾ 、 ヽ _,.   < ̄ ̄ _,.-‐ ''" ̄      ̄` /   人  |.   ̄|! ̄
. `Y´  ,.. ` ヽ   /   / / ./  \       ヽ.ヽ ̄              /   `Y´       .|
    }'"     ー'   /,.-'___ー-、         ´ ヽ.ヽ           _j|_.       | 十
. 〈 ` ヽ' 、     l    i__.   -― \ヽ   ー 、  ,..-- l l        _ -  ̄|! ̄... __j|__
 ,〉/   ヽ     !   {        >、ヽ '"⌒`/   l l      /   __,.....  -――. ̄|「 ゙̄!
 !.j    ヽ    l!    ',_ -‐   ̄二/   / /     } .}   r―= ̄ __  -―――|!---ヽ
 {  ヽ 、  ゙、    .l!.   ;-‐,¬ ̄! l  /  /-‐'  ,  // /    ,ゝ‐ ,  ̄// / .:/ :::::/ .:::/ |゙::l l:::!',
  、 、 ヽ  ゙、   .l!  /.l .l  !_,. イ /,. '"    / /./ /  // / ./:::! l !./  〃 :::/  ::::l  l::::ヽ
  l..  \ 、  }    l!   { ! l/  彡'",.    /  '" //_,/'" , /  /  '. /  ,! .::/   !  :::l  、:::
    ヽ  、  ヾ   l!   ! /   / ´   /'"  //,. '" ./ /  ./  ;.    .::!    .!   、ヽ 、ー、
.     \ノ ⌒` ,.! '" ゝ、!  {/     /    // /( ( .(  ノ    ,. ィ"⌒、 ,l   l  ヽ  、ー、

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  【クラススキル】
  ◆対魔力:C
   二工程以下の詠唱による魔術を無効化する。
    大魔術、儀礼呪法等、大がかりな魔術は防げない。

  ◆騎乗:B
   騎乗の才能。
   大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、幻想種は乗りこなせない。

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  【固有スキル】
  ◆勇猛:C+
   威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化する能力。
   また、格闘ダメージを向上させる効果もある。
   セイバーは臣下の激励で、ランク以上の効果を発揮できる。

  ◆カリスマ:B
   軍団を指揮する天性の才能。
   カリスマは稀有な才能で、一国の王としてはBランクで十分と言える。

  ◆心眼(真):D
   修行・鍛錬によって培った洞察力。
   窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す戦闘論理。

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 .',,'      ...:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,'-----‐‐‐───────' ',´       .i::::i  i
  ',:::..............:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,ィ'´     <'"´ ̄`>  __,../ .ヘ       i::::i ノ
   ゝ 、::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,ィ'´ ̄ ̄~``'i┬‐-、_`''ー'"´-ー'"´ .ヘ  .ヘ      i:::i
   ,.''"´⌒`ゝ、::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,.'"´ニニニミ 、: : ::i;;i    ̄´       .i |\.ヘ     i::::`丶、
,.''"_,..''"´   ``''ー‐、:::::::::::::::::::,.-'"´ヘ      /: : : ̄.i             iヘ | .ヘ     ゝ、:::::::\
_/ヘ:::::::ヘ  _,..ー'"´,.'´ ̄ ̄´     ヘ    .ヘ: : : : : : ヘ            .ヘ.ヽ| .ヘ     .`丶、::::i
   ヘ::::::::::〉、_  ,.'"´            ヘ ____,..ヘ: : : : : : ヘ  ,..-===、    \  ヘ        ヘ::i
    \'´:::::,.'"                <::,ィ'´ ̄ヘ: : : : : ::ヘ/       ヘ_     .>、 .ヘ        ヘ
     ``'´               ,..-ー'"´::::::::::::::::\: : : :::ヘ          i  ,.'´: : :\ `-、      ヘ
       ,..- 、          /:::/:::::/:::=::/,.-、ヘ\: : : ヘ     _/,..'´: : : _,.、、`ー-、_       ヘ
     // / .i         /::::==_,/``'ー‐'´ヘ;;;;;ヘ::ヘ;;;> 、: :\,..-ー'": : : :_/;;;;;;/ ヘ.ヘ: : : : ヽ,     ヘ
    /´//   i_     -‐‐─''"´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヘ;;;;;;;i:::ヘ`ヽ`ヽ/_,..--─,'"´:::`ヽー'  ヘ:ヘ: : : : ヘ     ヘ
  ./,.' /   ,ィ'´//`ヽ      ``ヽ,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/::::/::::::|::::ヘ:: :: ::/ ̄,ィ'´:::,ィ'´`ヽ、\  ヘ:ヘ: : : ::ヘ     ヘ
'´/ ,ィ'´ _,.'´,ィ´/   ',        ヘ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/::::::::::::::i:: :::ゝ‐イ:: :/:,ィ'´;;;;;;;;;;;;;;;;;;\ \  ヘ::ヘ: : : :ヘ
/‐/     ,/~/"´   -‐‐ 、      ゝ、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/::::::::::::::/_,、  ̄_: ::/'´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヘ .ヘ  ヘ::ヘ: : : :ヘ
 ̄∧   _/_/     /∧ ',        ``‐-、._;;;;;;;/:::::::::::::/´ i./ //|;;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヘ;;;|   ヘ: :ヘ: : : ヘ
 .i i  ./ ̄∧     //  ゝー、          ̄/::::::::::::/ ,' .i   i/ /;;;;|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヘ|  .ヘ: :ヘ: : : ヘ
 .i .i ./  //   /``'i   //ヘ        /:::::::::::::/ ,' /  /  i;;;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;/``''ー、;;;i   .ヘ: :ヘ: : : ヘ
 i  \i   i i   /  /  //   i      /::::::::::::::::/  ,' ./  /  i;;;;ト、__/          ヘ: :ヘ: : : ヘ

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【宝具】
  『不破なる具足(ヒルデグリム&オルトニト)』
  ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人

  セイバーが生前愛用した鎧兜。

  兜はあらゆる攻撃に対し耐性を持ち
  武具の破壊等に強い耐性を持つ。

  また剣に対しても強い耐性を持っており
  ある程度のダメージを無効化できる。

  鎧はドラゴンの血に浸され、最高クラスの防御力を誇り
  竜の属性を持つものの攻撃を、大幅に軽減する。

  鎧に染み込んだ血により、鎧の修復等に使う魔力は極端に少ない。

  ただしこの鎧に竜種としての属性が付与されているため
  竜殺しの逸話がある英雄には、防御力を発揮しきれない。

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                                               ∨`ヽ
                                               /ヽ_ノ
                                              /ヾ/
..                                           /ヽj/
..                                     - ,、 _   /ヽj/
                                  _-  ./ {⌒ヽく /
                              _-.. ._:=:_ \__,>ッ
                               _-.. ._:====ニ=━=彡'⌒ヽ
                               _   _:==========‐′  _-
                            -.. ._:==========‐    _-
                             _-.. ._:==========‐. . ._-
                          _-.. ._:==========‐   _-
                       _   _:=========‐    _-
                          _   _:=========‐    _‐
    。                   _   _:=========‐    _-
.. .°                  -.. ._:=========‐. . ._
    .              -.. ._:=========‐. . ._
     ,.       。. . ._-  _:=========‐    -'
 °.     。.        -  _:=========‐   _-
    ・.     。. . . _- _:=========‐,,,,,,,,,,_-
`        ⌒ヾ -―==ニニニ二三二三_‐

°     ..    _辷:===ニニ三二三二_
.. .°     , _辷:===ニニ二三二三_‐
、.. .°`  。 _辷:===ニニ三二三二_‐ ∴・,。
. . . ... ._辷:===ニニ二三二三_‐ ∵°。

 °    _辷:===ニニ三二三二_‐ ∴ 。
 〝.. ._辷:===ニニニ二三二_‐ ∵゚ 。 °

〟  _辷:===ニニニ三二三_‐ ∵. 。
  _‐:z―==ニニニニ二三_‐°゜。 °。
 :|‥ー==ニニニ三二_‐∴。

 :|…ー==ニニ二三_‐°。
 :|⌒ヾー=ニ二_‐″゚ 。
 :|_   -=ニ二::。 '。

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  『断絶巨剣・滅魔崩天(エッケザックス)』
  ランク:B+ 種別:対人、対軍宝具 レンジ:1~40 最大捕捉:5~20人

  エッケと名乗る巨人から奪った巨剣。

  通常時はセイバーの最も扱いやすい大きさに固定されている。

  真名を開放する事で、刀身のみが以前の巨人が振るった大剣に戻る。

  真名開放をした時、短時間のみ巨人の加護を授かりBランク程の「怪力」を得る。
  しかし、刀身のみ元に戻るだけだが、数度振り上げるのが限界。

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 『墳炎憤怒(レイヴニスロガル)』
  ランク:B+ 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人

  怒りの具現たる発炎能力。
  炎の勢いはディードリッヒの肉体と精神の状態に依存する。

  通常時では口や手足などの末端部分からしか放出されないが
  セイバーが大きく傷ついた場合や、激しい怒りを覚えた時などの感情が高ぶった場合
  本来の火力と、全身から炎を放出する。

  また『断絶巨剣・滅魔崩天』との同時発動により、その剣に竜殺しの属性を獲得し
  同時にレンジと最大補足が大幅に広がる。

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           r‐ 、,.  ´ ̄ ̄`ヽ _
.           /''"           ヽ
            /               ヽ  ',   主人公気質、ゴールデンと同じであんまり悪役が想像し辛いキャラね
          /       ((        ヘ  ハ
  ☆    /{       { ` ==   #  } い     ジークフリードのステータスを意識して、それで宝具はジークよりも攻撃より
         { {   { 丶、 |ヽ l } j.ムィ´从 j. ! }
        ,ハ{ 从ト'"ぅト {ヘjリ/_/ ̄` /  | )\     ガチンコでやったらマスターによるけど血鎧無効が発動するから
       んィノ`ム===  ´ ===./  | )') `ァ

      /()'/-┘⊂⊃      ⊂⊃′ 人 V{ {       だいたい七割方勝てるわ……まあ、コンマ次第だけど
     ({乂} {‐个 .   △   {  レ'´  {乂}八
      〈ハ〉ゝ. `ヽ j/ ≧‐-r f'" 「ヽ.`ヽ  〈ハ〉    他にも宝具は対になるよう考えたのが分かるわね
          ) ノ∧ー- 、Vr‐┘人 J.ノ⌒V

            ¨´/  }{ ̄〉ハ〈 ̄}{  ヽ       因みにアルテラとも知り合いらしいわ

┏━━━━━━━━━━━━━━━┓
  ≪クラス≫:ライダー
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  【真名】:アルビダ                【属性】:混沌・善
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  【筋】:E       【耐】:D       【敏】:C        【魔】:E        【運】:A++     【宝】:A
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  【特徴】:英霊
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                                   ,., -‐=ニ二ス__
                           ,., -=ニア             `丶
                        \ー=≠ニ二ア´               :._
                  \ `ー=ニこ>-‐―ァ〃                  `ヽ
                    ー=ニ二ア    /{/   /..:/⌒              : .
                 __彡    /{__/ / ...:∧   、____________,彡     :.
                      ノ{ {ニ=-[I[___,ノl i| .....:/___V   ¨¨¨¨¨¨¨´     `\
                  〃 /ノ/ノ ノ  ノ 八 .:/ (__,心X .::     .      「⌒
                     / (//⌒辷彡   Ⅴ ゞ_ツ丿冫.:      .:::      |
                        く{:. .(⌒ヽ     |    ∠二二ニ=イ.:::        |
                     人___ヽrく\____人       ,x=ミメ、         |
                   _,ノ⌒ヽ{ . \'く∧   ゝ _   〈_ツ )   .:   . :|
                 _/.................(\...\∧       ____彡 ァ  .:::  .: .: |
.         ___ .  -‐=ァ'「 ........................\)......`:う7ァァ―‐</  厶イ::::: . : . : /
-一 . . ¨. . ..:.:..:.:.:.:.::::::::::イ`寸=‐- .、............... (\.......\ \ : : : |  |......「 ̄{彡イ

. . . . . . . ..:.:..:.:.:.:.::::::::::/| | : : \    \____,....... \).........|__)x : |  |......|i  |
. . . . . ..:.:..:.:.:.:.::::::::::∠二ニニ二スノ⌒ヽ ⌒7^ヽ................................|  人....リ
. . .. ..:.:..:.:.:.:.::::::::::イ\ . :| | . :/:::∧     /. .: .`ー‐ァァr― `ミ辷彡、 Y   i
. :.:..:.:.:.:.::::::::::/.:| |:. : \|_|/::::::/:: :.    ′. . . . ..//. .`TT ヽ:.:...... . V __人

. .:..:.:.:.:.:::::∠二ニニ二ア¨´::::::::::/:::/ i   人 . . . .〈/.: . L}  :\:.:.......〉
.:.:.:.:.:::::/ ..:.:.::::::|_|/::::::::::::::::::::::::::::| ∠二≧=-: . .. . . . .___彡'> 〃
.:.:.:.:/. . .: .: .:./´::::::::::::::::::::::::::::::::::::レ . . . . . . . . . . . . . . .  ̄¨~∧..././
.:∠二ニニニ≠ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/!. . . . . . . . . . . . . . . . . . . ∧ハ.∨
^こ二二ア::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::...  . . . . . . . . . . . . . . . . . . /....∨ i
.:.:.:.:,,≠ヘ、::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i. . . . . . . . . . . . . . . . . ./....../.Ⅵ

>' "    \ : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::} . . . . . . . . . . . . ./ ,′ .../.......|
          \:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ノ . . . . . . . . ../∨ / :.i...../........八
           \::::::::::::::::::::::::::: .   . . . . . . . . / : ∨.:/,|. /...... /.:.:.:ヽ
           \::::::::::::::::: / . . . . . . . /  .::  V |/......../.:.:.:.:.:.:.\
            \__/ . . . . . . . . ∧   ,:.   〉 ハ..../.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:...
                 /  . . . . . . . . . /,∧   /   / ' i¨.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ

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  【クラススキル】
  ◆騎乗:D
    騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み程度に乗りこなせる。

  ◆対魔力:E
    魔術に対する守り。
    無効化は出来ず、ダメージ数値を多少削減する。

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  【固有スキル】
  ◆嵐の航海者:B
    船と認識されるものを駆る才能。
    集団のリーダーとしての能力も必要となるため、軍略、カリスマの効果も兼ね備えた特殊スキル。

  ◆戦闘続行:C
    瀕死の傷でも戦闘を可能とし、死の間際まで戦うことを止めない。

  ◆麗しの姫君:B
    周囲の人を惹き付けるカリスマ性。
    ただ存在するだけで自分を守る騎士たる人物を引き寄せる。

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                            /   ´ / `ヽ    \
                      /                 ∧
                         /       l|       ヽ.∧
                          / ,/ /   / / l|、 \   \l } ∧
                      > ゚// //  / / │\ \ \l ∧ }\<
               x≦ニ三/  //   /l| | l| | |   l| ト、l }/  \  \三<
             x≦ニ三三////l |l  | l| | l| |l l| l| |l | |∨ /   ヽ  ハ三三ニ<
         γ´三三三三 >-'_ l| |l|  l|∧| lト、| l| l|リjリノ/ / / ,ノ  ,ノ三三三ニヽ
           |.ニ三三三三//( ({iノ{ハl  l|rf芹ミ、ヽル' ,ィ竓/  厶イl  (三三三三三八
         Vニ三三三人___ `Y´ ヽ \ハ 弋zソ    弋fi  l/ トY} `ー‐\三三三 /
          Vニ三三三三三)人__`ー=<     ,    V l{ ヒリ  ハト、__ )三三/
          V三三三三三ニ〈介〉/∨Tハ___)、  ー ‐'  イハjト-f「介y'ノj三三三ニ/
            Vニ三三三三三 V^´三三__| ̄≧ = <レ'´)ノリ三V三三三三ニ/
            V:ニ三三三三三三/  ̄    ̄>r┬<=( <_三三三三三 V
            :.ニ三三三三三/     /  〈/「|\/        `ヽ三三三 {
             .}ニ三三三三/    ./  _/_  | l l |            ヽ三三|
            |ニ三三三/   _/ /    < | |__| \        \三 |
            |ニ三三/  /   , '       丶    `入         \|
            |ニ三/  / _,ィ7/            \    ∧        \
          γ´≦=-_.イ  ̄   ′           ’,  丶   `≧=─=-r==  ミュ、
         , '       \  .イ l          :. >= ミ / >  /       ヽ
      __/_       >=ァ  |              ',     ヽ    }> 、          V_
  .γ´三三三三 ミ 、   / γ´ ヽ   l           |      Ⅶ / 丶、',   .x≦三三三ミュ、
  /ニ三三三三三Y三ヽ 入/     ',  .|            !      V    } 入/ニ′三三三三 ハ
 ハ三三三三三三|三 | T¨ {    V ィ            .l       l′    从三三l三三三三三三∧
. ′ニ三三三三三:|三 | !. ハ     V/!           ,′      .|     /三三ニ|三三三三三三ニ::.
|三三三三三三 |三 | |   .}     .!|         .:        !    ′三三 |三三三三三三ニ|
|三三三三三三 |三 | l イ }  ノ./ !         ′      从 l l|三三三|三三三三三三 .′
入 三三三三三三|三三/ .{ / ,' // |         .′      .l 八', .l |丶、三三|三三三三三三 ノ
  >ニ三三三三|三Y / 入( /〃   l        ∧        l 〈ハ l」`、 |三三ニ|三三三三三/
    ’三三三三|三/ /  ,、`|   .j        /        l  ト \ ヽl三三ニ|三三三三:/
     Ⅶ三三三/ /γ Y `T ヽ ! 、       /          l   | ヽ丶ヽ三三|三三三ニ/
       ',三三 Y   / V  {  {   ! ヽ     ./         l  |  ヽ V三|三三三′
     |三三:} ./   l    ヽ 丶. ',  ( ヽ   .::l         l    !    \三|三三三!
     |三三l ./ | 从    }     八  V ,'|         :l   .从       ヽ.|三三三|
     |ニ三/  !   入           Ⅶ.|        :l  / 丶   / ノニ:|三三三|
     |三く   |   .イ              .Yニ|         γ ´三≧ュ_ /三三 |三三三|
     |三三| ≧=≦ 从               ′ l        ハ三三三三三三三ニ.|三三三|
     人三三|三三三 八               ハニ|       ハ三三三三三三三三|三三三人
        > |三三三三\           l.三|       .ハ三三三三三三三三:|三三/
          |三三三三三入          |三 .|       ハ三三三三三三三三 |-=<

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【宝具】
  『恋愛夢想の我侭無双(クイーン・オーダー)』
  ランク:B 種別:対衆宝具 レンジ:1~20 最大捕捉:10人

  ライダーの偉業・生涯を宝具に昇華させたもの。

  船長のいない船を追い続け、その果てに新たな船長となった。

  故にライダーは、他のサーヴァントと接触した場合、そのサーヴァントのスキルや宝具の強奪できる。
  奪ったスキルや宝具はライダーが許可すれば容易に返却が可能。

  特にライダーが気に入ったものは比較的短い時間で奪うことが可能。

  この宝具に対抗するには、単純な筋力や敏捷ではなく、幸運判定が必要。

  しかし宝具を奪うには持ち主の英霊以上の執着が必要な為、殆ど成功する事はない。

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                      ―――--
                 _ /        ' ⌒ヽ `
               _//           \  \

             //                     ヽ
             / /  /    i|
.            / /  ,  |     |i    i i  |i    |Vi
.              '     |   八   | | 从 ,,  } 人| 、
            i i    i  、   |i  \  l,斗t≦ミ  ハ,ソi \
            | ハ  八__|_\从\   /,xぅ'' Y´ /{,,Y 人  ヽ
            l'     ヽ|x=≠ミ ヽ/   乂ソ / ,xしミ、 \ }i
                \ 、 \乂ソ       / (〃/}:.\):)  从
                トー≧、    ' _  ,  乂_ ー┐:. Y i/
                |  { 、 ゝ   `    //つ 人へ\
                |  >⌒) } ≧  -イ/r''"/ } }  ⌒
                `¨´  )}'人ノ/ }¨´::::::人 ∨´ ≧=- 、

             __r― ミ/ / イ / /ヽ::::/  ヽ }    ―...\
           (----- ¨   \ { , /::: /  / ノ   /:.:/:∧_:.:i
             ゝr―-__    __∨:::: /  /  ―┐{:.:.:{>∇<:.|
             `¨ゝ---/ __)-彡-=彡/:.:/{:.:l八:.:.≧彡へ

               / / / _ヽ――:.:.:.:./   \:\_/:.:.:.イ
                 /  ∨ /::::::::\\ ̄ ̄    /:.:.――=彡 |
.                //  人'':::::::::::::::::ヽ:::ヽ  \/:.:.:./    / 人
             ,  / / / }::::::::::::―::∨:::\_  \:.:.\    /
           /   '⌒ヽ   |:/:::::::::::::/::::::::::::: \ \::::\      i
           /  ,'    } ―|:::::::::::::::/::::::::::::::::::: }   \:.:.ヽ       |i
.        /   /     /:::::::: |::::::::::::::{::::::::::::::::::::/'    }:.:.:.}     八
..     /     '     /::::::、、_\:::::::::::::::::::::::::/:::/    /:.:./         \
     /     /     /:::Ⅹ::::: ̄::\:::::::::::::/::::: /     /:.:./ !          \
.  /      /}   ノ::::/:::::\:::::::::::}≧=彡:::::::: /      {:.:.:{  |         \

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  『亡き船長の為の礼砲(キャプテン・オブ・アルビダ)』
  ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:1~40 最大捕捉:200人

  彼女が強奪……正式に受け継いだ海賊船。

  その船の正体は、経緯は彼女には不明だが、船長の霊が船に乗り移った幽霊船であり
  乗員も全て呪い殺された悪霊住まう邪悪な船であった。

  が、彼女に追い回され、主導権を奪われた……差し出した為、彼女にのみ従順。

  通常時はカトラス刀の姿をとり、彼女が望めば一部のみを展開可能で
  砲やマスト、船長の私室などを陸上でも出現させる事ができ、一時的にだが乗員の悪霊を呼ぶことも可能。

  真名開放する事で船全体を呼び出し、乗員や船を扱き使う……彼女の為に自主的に戦う。

  本来の名を彼女に歪められているが、ちゃんと本領を発揮できている。

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           r‐ 、,.  ´ ̄ ̄`ヽ _
.           /''"           ヽ
            /               ヽ  ',   メインヒロイン、やっぱり風格が違うわ
          /       ((        ヘ  ハ
  ☆    /{       { ` ==   #  } い     え? マリーよりも貧弱すぎる? だれそれ?
         { {   { 丶、 |ヽ l } j.ムィ´从 j. ! }
        ,ハ{ 从ト'"ぅト {ヘjリ/_/ ̄` /  | )\     上の宝具は使う機会は無かったわね、まあしょうがないわね
       んィノ`ム===  ´ ===./  | )') `ァ

      /()'/-┘⊂⊃      ⊂⊃′ 人 V{ {     宝具使用までスキルで耐える、宝具使用後はボンボン砲撃が理想の立ち回り
  ○  ({乂} {‐个 .   ー━   {  レ'´  {乂}八
   \  〈ハ〉ゝ. `ヽ j/ ≧‐-r f'" 「ヽ.`ヽ  〈ハ〉   ちなみに、最弱は更新されたみたい
     \__   ) ノ∧ー- 、Vr‐┘人 J.ノ⌒V
      (  )  ¨´/  }{ ̄〉ハ〈 ̄}{  ヽ

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  ≪クラス≫:セイバー
┣━━━━━━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━┓
  【真名】:ホグニ                【属性】:中立・悪
┣━━━━━━━┳━━━━━━━┳━━━━━━━┳━━━━┻━━┳━━━━━━━┳━━━━━━━┓
  【筋】:B        【耐】:A+      【敏】:C       【魔】:D        【運】:E       【宝】:B
┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫
  【特徴】:英霊
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫

            ∧ヽ、_j ヽ \}ヽ/{__,
           _ト-≧.: ´ ̄ ̄//jiK _ ≧z_
           > /     7///.//iヘ フ
        z≦_ /   ..:::::::::7/i///// ハヽ、
          -=ニ7   .::::::::::::::j||7/〃,.イ三ji _:、
          ∠ !  :::::::::::::::::j||7//≠亥' ィト、{
          フ|  .::::::::::::::::::i||/////イニイミ、
        >iZ/ムi 、_:.:.:.:.':,::::::::i|||||||≦三彡 j斗、
     Y///////iハヽ::トx _',::::::!|||彡_テ'Z´,イ{!///iト、
.     {////////∧   `ーY |i/ー==彡'iヲ///////\
      i/////////,|ヘ,:   i |! 〃≡斗イ| |/////////\
.       V////////i|.|∨iWiト、iwwyイ7≠ .i |///////////i\
      7/////////i | iト{ | | || | | |//j! ////////////////\
.     ∨////////ハ.i .トキ.| || | |/イ.ノ.///////////////////
      |////////iハ', ヽ/ Tix,.イ≠ .////////////////////
      |//////////ir-、{  |ニ/  /////////////////////
.       i//////////| { :', ∨ / ヽ //i,、 ////////////////
      j/////////八  V',  V'/ハ  V/{ ヽ、 /////////////
      7//////∧/Tヽヘ .ヾ   `ー'  V_j  .!/////////////
     7/////// i/{ N j          :::  リ////////////
.     j///////   !/i>、           /////////////_
.    ///////\ i/////\         {'///////////////
    ///////////////////`ヽ、       |///////////////

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  【クラススキル】
  ◆対魔力:B
    魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
    大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい

  ◆騎乗:D
    騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み程度に乗りこなせる。

┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫

  【固有スキル】
  ◆神の呪い:A+
    神により授けられた呪い。
    戦闘中幸運が大幅に下がる代わりに、耐久が上昇している。

  ◆戦闘続行:A++
    神によって授けられた呪いの延長線。
    いかなる状況でも戦闘を続けられるが
    逃走時に敏捷が下がる。

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            /}
            .//
__       l |.  ,.イ
ー─- ミ> .,   l { //
二二__  ` 、\ ',∨.′
ー─- ミメ、. \\V {          <ト .,_
イーz_ > .,_ \\ \       ト .,_i: 弋\- ミ
:! -‐   ̄ ` マ     > .,_   マ/:::\   > .,Y
ヘ__  -- ミ    \        ̄`マ:::> ⌒ ‐ _   > .,
:∧       \    ≧=──ハ--  __ マz= 、 \l:::l ≧s。.,  > .,
: :∧\≧  ̄ ̄>__,.ィ二二二ニx'アー─ , 〈  ,.弋:,:::.ノト .,- . ‐- .,_ト .,
: : : : : ヘ- ミ__,.才二二二二二二ニイ:r─ ´::ノ::/::/ ’,    ``  ..,  ‐㍉。.,
: : : : : :.∧∧二二二二二二二二≠:リ_::::-==/^LLjアァ´           ``    ``
^マ__: : : : }: :.V}二二二二二二才: :/イ _,. 、 Vl、  `
  .ハ___: :.__fム---─r 7:::7::/ /V: :,/ ´   ヽ<ア
/  /  `: ¬ヘム    V /:::{ l:::|}:ノ       ゝ
  /   l::  }//7    :l  V::' /
, イ   /  ////。.,_  __}彡'´
く  /  ,イ///::::::::::≧s。.,_
\´<_///// ‐-::::::::::::::::::::::≧s。.,_

∧ ー 7/// =- _  ‐-:::::::::::::::::::::::≧s。.,_

 ヘ、V/// ,..イ/   ‐= _   ‐-::::::::::::::::::::≧s。.,_
∧ `\- ∠二二二フ^    -= _  ‐- _:::::::::::::::≧s。.,_
V.ヘ、 ` ー------ \            -= _  ‐- _::::::::::::::::≧s。.,_
、\ \  {二二ニニニ≧s。.,_           -= _   ‐- _:::::::::::::≧s。.,_
 `㍉ー─ Ⅵ二二二二二二二≧s。.,_             -= _  ‐- _::::::::::::≧s。.,_
\   ≧=-- ` ー‐=チ二二二二二二ニ≧s。.,_          -= _  ‐- _::::::::::::≧s。.,_
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【宝具】
  『約束された結末の剣(ダーインスレイヴ)』
  ランク:E 種別:対人宝具 レンジ:1~3 最大捕捉:不定

  呪われた魔剣。

  この剣を抜いた場合、必ず1人以上の命を吸わなければならない呪いをかけられている。

  魔剣の呪いにより、この剣の傷から直接魂を削り取るので
  セイバーが死なない限り、剣によって出来た傷は癒えることは無い。

  そして、この剣から相手の命を吸い取る為、戦闘が長く続くほどセイバーは有利になっていく。

  また、この剣を抜いた瞬間、セイバーが戦闘要員と認識した者全員に、大幅に幸運のランクを下げ
  戦闘からの離脱を大きく阻害する。

  真名開放する事で、奪い取った生命力と付与される高ランクの狂化により
  幸運以外のステータスが大幅に上昇する。

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  『終わり遠き修羅孤島(エンドレス・ヒャズニング)』
  ランク:B 種別:結界宝具 レンジ:0~100 最大捕捉:100人

  固有結界に似て非なる大魔術。

  神の呪いの具現であり、終わり無き戦場の具現。

  範囲内の者を容赦なく、無差別に戦場へと引きずり込む。

  結界の内部の者全員に不死の属性を付与する。
  この呪いは神性や信仰心が高いほど抵抗が出来る。

  不死の属性を付与されたものはこの結界の維持の為に魔力を吸われ続け
  魔力が枯渇するまで結界に吸われ続け。魔力の枯渇したものから魂ごと消滅する。

  また、不死を付与された者は死んで復活する度にはさらに魔力を消費する。

  世界の修正を受け、いずれ消滅はするが
  膨大な内包魔力が完全に消費するまで残る為、異常なほどの持続力を持つ。

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                 _____
          , ィ ´         `ヽ、
           / , ィ'  ̄ ̄ ̄ ̄`\   ヽ     剣の方が有名な人
            //             ヽ  `ヽ、
          /       ((        ヘ    /    宝具発動してるから逃走できないのに0で逃げられちゃった人
       /{       { ` ==       }\. i
         { {   { 丶、 |ヽ l } j.ムィ´从 j. !ヽ}   基本的に宝具大嫌いで特に島の方は 島>>>剣 くらい嫌いで島の使用は追い詰められない限りしないわ
        ,ハ{ 从ト'"ぅト {ヘjリ/_/ ̄` /  | )\
       んィノ`ム===  ´ ===./  | )') `ァ    剣も基本使いたがらないけど、勝ちにいけるなら使うわ
      /()'/-┘⊂⊃      ⊂⊃′ 人 V{ {
     ({乂} {‐个 .   △   {  レ'´  {乂}八   ……使ったら負けたけど
      〈ハ〉ゝ. `ヽ j/ ≧‐-r f'" 「ヽ.`ヽ  〈ハ〉
          ) ノ∧  └―┘ 人 J.ノ⌒V
            ¨´/ ヽ       /  ヽ

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  ≪クラス≫:バーサーカー
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  【真名】:ビヒーモス              【属性】:混沌・狂
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  【筋】:C       【耐】:A        【敏】:D        【魔】:E        【運】:C        【宝】:EX
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  【特徴】:反英霊(概念)
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                            _/.:.:`ー'.:.:.:.}≧o。.   .__/≧o。.

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                           /.:.:.:.:.:.:.:_|ニニニニ __ノ/ニニニニ /. ,.へ_/二\
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                          {.:.:.:.:.:.:.:/ニニニニ'/ニニニ. /:.::.::.:..:./ニニニニ}.:.:.:/
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  【クラススキル】
  ◆狂化:E
    筋力と耐久のパラメーターをランクアップさせるが、
    言語能力が不自由になり、複雑な思考が難しくなる。
    しかし、バーサーカーはある事情により言語能力を失っている。

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  【固有スキル】
  ◆直感:B
    戦闘時、つねに自身にとって最適な展開を”感じ取る”能力。
    視覚・聴覚に干渉する妨害を半減させる。

  ◆怪力:C
    怪物・魔獣などが所持するスキル。
    本来は会得するはずが無いのだが、無辜の怪物によりこのスキルを得た。

  ◆陣地破壊:A
    他者の陣地や環境を壊す才能。
    同ランクまでの陣地を破壊することが出来る。
    ランクAともなると、その場に長くいるだけで陣地が崩れ、霊脈の流れさえ乱れる。

  ◆無辜の怪物:B
    生前の行いから生じたイメージにより
    過去の在り方をねじ曲げられ、能力・姿が変容してしまうスキル。
    真名の影響が強く、竜の属性を持っている。
    ちなみに、この装備(スキル)は外せない。

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                             _.  ¨ニニニニニニニ\

                           _ ¨ニニニ _  -―――∨
                           i|ニニニニニ {. メ、__  i|  ∨
                           八ニニニニ ∧ {  ヒメ` - 、 | ′
                            \ニニ.。sニニ-. _  从./
                             〉 . -- 、ニニニ `イ_ .′

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             /ニニ.7_.i{ニニニニ ∨二二 ∨.八  /ニニニニニニ| 〉-、
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        /二ニニニ/ニニ.i|ニニニ./ニニニ|   , ニニニニニ .′¨¨ヽニニニ. \

         |ニニニニ.′ニニ 、ニ./ニニニニ.|   ′ニニニニニニニニ 、ー≦ニニニニ. ’,
        7ニニニj{ニニニニ.i{ニニニニ .  ′/ニニニニニニニニニ/ニ ` _ニ ニニニニ. \
        /ニニニ从 ニニニ i|ニニ r 、/   , ニニニニニニニ. /ニニ /  }:.:......ニニニニ.∨
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       {ニニニ. ∨ニニニニ/ニニ /       |`¨¨¨¨¨¨´ニニ /___/_:.:.:.:..:/.:.:.:’.,ニニニ 、
       |ニニニニ}iニニニ.〈ニニニ`  _   从ニニニ_    ¨ ’,     ¨ '.:.:.:.:.:.:..:′二ニニ \
       |ニニニニi|ニニニニ\ニニニニ\    `¨¨¨\____.イ:.:.,     -|.:.:.:.:.:.,ニニニニニニ’,
       |ニニニ|ニj|ニニニニ/ニニニニニ \       ,..:.:.:.:.:: :. 〉   /7-- .、′ニニニニニニ\
.      ,ニニニ.|ニj|ニニニ /ニニニニニニ{` \.    /.:.:.:.:.:.. : ′  /ニ/ニニニ. 〉ニニニニニニニ ,

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     .′_    ¨¨\}ニニニニ/  八ニニニニ, __./:.:.:.:.     /ニニ 、    ,ニ` 二二 |ニニニ/
    /ニニ/ニニニニi|ニニニニ|     \ニニニ|ニニニニ7    /ニニニニ.ハ   \_ ノ─. 八ニニハ
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   /ニニ/ニニニニニj{ニニニニ.‐ 、   八ニ/¨.⌒' .ニニ .}   `¨¨   /ニニ/      i|7ニニニ /
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          \ニニ.′
           `¨¨´


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【宝具】
  『万人の万人に対する闘争(ヴェルマオミニム・。コントラオムニス)』
  ランク:EX 種別:対国宝具 レンジ:0 最大捕捉:国単位

  人間の持つ自然に生きるという自然権の概念である彼女の体自身。

  逸脱した、望まれない国の形である存在の彼女は、ただ存在するだけで不和を生み出す。

  真名開放する事で、その真価を発揮する。
  彼女の能力とは「国崩し」つまり、国家の崩壊である。

  本来の国家体制の混乱状態に留まらず
  地盤沈下、霊脈異常、暴徒発生と言う物理的、魔力的そして人為的混乱をその国そのものに被害を与える。

  聖杯戦争に使う宝具としては無軌道で無差別故に、まったく戦闘には向かない。

  が、混乱の中でこそ生まれるヒトの正体こそが彼女であり。
  この宝具発動中は狂化のランクが上がり、真名の通りの「陸の魔獣」となる。

  また、この混乱の影響は英霊にも効果があり。
  強い精神防御か、もしくは元々狂化スキルを持っていない者には、Eランク相当の狂化状態に陥る。

  バーサーカーはこの宝具のにより、固有結界やそれに類するものに滅法強く。
  どんな形であれバーサーカーは固有結界を一方的に無効化、破壊することができる。

  ただし、国や人民等を治めた者などの王や高いカリスマを保有している者には効果は弱く
  宝具の能力をある程度無効化されてしまう。

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                 _____
          , ィ ´         `ヽ、   結構渾身のできのバーサーカー、聖書の方じゃなくてホッブス先生の著書の方
           / , ィ'  ̄ ̄ ̄ ̄`\   ヽ
            //             ヽ  `ヽ、  国を壊すだけに特化して、その副次的な効果で攻撃するという、割に合わない宝具
          /       ((        ヘ    /
       /{       { ` ==       }\. i    ちなみに、本編ではセイバーのカリスマと私の嵐の航海者で狂乱無効、竜殺しも刺さる
         { {   { 丶、 |ヽ l } j.ムィ´从 j. !ヽ}
        ,ハ{ 从ト'"ぅト {ヘjリ/ ィ'ラ"'ト、/  | )\     偶然にも最適解だったのね! やっぱり私は偉大だわ!
       んィノ`ム ゝ_,ノ  ´  ヒ. .ノ /  | )') `ァ

      /()'/-┘⊂⊃      ⊂⊃′ 人 V{ {
     ({乂} {‐个 .   ー-    {  レ'´  {乂}八
      〈ハ〉ゝ. `ヽ j/ ≧‐-r f'" 「ヽ.`ヽ  〈ハ〉    キャスターはまだ伏せておくわ、どこかで出て来るかもね、それじゃあサーヴァント紹介終り!
          ) ノ∧  └―┘ 人 J.ノ⌒V
            ¨´/ ヽ       /  ヽ

貼り乙
ホグニもビヒーモスもスケールが大きくて良いねえ

このセイバー使いたいな

今更だけど
腐食の妖刀を振るう怖いもの知らずの蟲使いSAMURAI貴女って結構濃いよね

更新まだか

ume

u

m

e

e

追加うめ

m

>>1000なら踊るザビーズ

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