バカと僕らとドッキリ【バカテス】(21)
キャラ崩壊、誤字脱字、イメージダウンなど要素が含まれますそれでもおk?
明久「やっぱ面白いな~『モニタリング』」
TV「もしも自分の奥さんが別人だったら~」
玲「アキくん…またテレビですか」
明久「面白いよw姉さん」
玲「まぁ確かに面白いですが騙される人が気の毒です…」
明久「う~ん確かに…」
玲「明日は土曜日ですが、アキくんはなんか予定がありますか?」
明久「え?なんで?」
玲「明日の食事すべて私が作りまsu…」
明久「あっ!明日はうちで勉強会があるんだった~」
玲「そうですか…では、皆さんにも召し上がってもらいましょう」
明久「そ、そうだよその方がみんな喜ぶよ~アハハ…」
玲「じゃあ今日はもう寝ましょう」
明久「僕はもう少しテレビを見てからにするよ」
玲「では、先に行って夜這いの準備でもしましょうか」
明久「姉さん今聞き捨てならないワードが聞こえてきたよ…」
玲「気のせいですよ」
明久「そ、それならいいんだけど…(早くあいつらにメールしなきゃ…)」
玲「…アキくんおやすみなさい」
明久「うん、お休み姉さん」
ばたん
明久「メール…メールっと」ピッピッ
明久「『明日、僕ん家で勉強しない?昼飯作るよ』っと送信」ピッ
五分後
明久「ん?雄二からだ何々…」
雄二『それはいいアイデアだな…明日、10時くらいでいいか?』
明久「よし…道連れの一人目だな『いいよじゃあ10時ね~』送信」ピッ
ムッツリーニ『……新しい本か?なら行くぞ』
明久「勉強の意味を勘違いしてない?ムッツリーニ…『そうだよ』送信」ピッ
ムッツリーニ『……乗った10時に行くぞ』
明久「道連れの二人目だね…さて、僕も寝るか」
翌日
?「あ…くん…」
明久「う…んん…はっ!」ガバッ
玲「やっと起きましたかアキくん…」
明久「姉さん!なんで朝からそんな恰好なの!?」
玲「ああこれですか?アキくんは見えそうで見えない胸が好きだと思って」
明久「姉さんまた僕の部屋漁ったでしょ!?」
玲「漁ったなんて失礼な…探索しただけですよ~」
明久「ぐぬぬ…」
玲「アキくん朝ごはん作ったので早く食べましょう」
明久「!(そうだった今日は姉さんがご飯作るんだ…)」
玲「私は出かけますのでお昼までには戻りますけど」
明久「わかったよ…とりあえずお腹がすいたな…」
リビング
玲「では、行ってきますね」
明久「行ってらっしゃい…」
明久「…さてと、食べるか…」
十分後
明久「」ゲッソリ
TV「加藤さん、上重さん、天の声さん」
明久「!?やばいまもなく道連れの連中がやってくる…」
ピンポーン!
明久「来たか…」
ガチャ
明久「はーい」
雄二「よう!ってお前はまだそんな恰好だったのか…」
明久「アハハ…あれムッツリーニは?」
雄二「ん?土屋も呼んでるのか?」
明久「まあね~さあ上がって」
雄二「お前何か企んでるな…」
明久「ま、まさかちょっと相談があってね~」
雄二「ふ~ん」
明久「…(何か別のことで押し通すしかない…)」
明久「先に部屋に行ってて飲み物持っていくから」
雄二「ん?なら、俺も手伝うぞ」
?「雄二よなぜに玄関で立ち話をしとるのか?」
?「……どけ俺にはやることがある」
明久「ムッツリーニと秀吉?」
土屋「……さっきそこで会ったから連れてきた」
秀吉「てな訳じゃな…」
明久「じゃあ雄二、飲み物持っていくから手伝って」
雄二「おう…」
リビング
TV「加藤さんにクイズっsu…」ピッ
明久「おっと…テレビ付けっぱなしだった」
雄二「飲み物何がいい?」
明久「『ウェルチグレープ』でいいよ」
雄二「わかったコップは4っつだな」
明久「じゃあ行こうか」
雄二「お前な…なんで全部俺が持っていくんだよ…お前も持てや」
明久「ゴメンゴメン」
明久部屋
明久「お待たせ~」
土屋「……ところでどこだその教科書(エロ本)は!」
明久「あ、焦らないでよムッツリーニ…」
雄二「さてと…そろそろ教えたらどうだ?本当の事を」
秀吉「そうじゃな~明久よお主は何か隠してるな?」
明久「えっとーそれは(どうする…このままじゃ逃げられる折角捕まえた生け贄なのに…)」
雄二「大体お前が自分から勉強するなんて怪しいと思ったんだ…」
明久「そ、そうだモニタリングだよ」
雄二「モニタリング?あの、ドッキリ番組か?」
明久「そう!皆にはドッキリの仕掛人になって貰おうと思って~」
土屋「……それよりもどこだ教科書(エロ本)は!!」
明久「ムッツリーニ…ゴメンよ姉さんに今朝処分されたんだ…」
土屋「……なっ!」ガクッ
雄二「んで?その仕掛人になるのは良いが何をするんだ?」
明久「え!?やってくれるの」
雄二「ああ、面白そうだからな」
秀吉「ワシも面白そう何でなやるかな♪」
明久「あ、ありがとう(このままどこまでいくのかな…)」
雄二「話を戻すが何をするんだ?」
明久「それはね…『もしも女の子が突然押し倒されたら受け入れる?断る?』何だけど…」
雄二「面白そうと言いたいんだが、それに翔子は呼ぶのか…」
明久「雄二が嫌なら呼ばないけど…」
雄二「まぁ…出来ればそうしてくれ…」
秀吉「明久よ…ワシ等はどこに隠れとれば良いのじゃ?」
明久「心配ないよみんなには、姉さんの部屋に隠れて貰うから」
秀吉「じゃがな、明久の姉上に叱られたりしないかの?」
明久「大丈夫だよ姉さんは出掛けてるからね」
雄二「隠れてる間は隠しカメラとかあるのか?」
明久「それは…」
土屋「……ここの角度は……」
明久「もう、ムッツリーニがやってくれてるから…」
雄二「早速やってみるか」
明久「う、うん…初めは姫路さんを呼ぼうと思ってるよ」
秀吉「最初っから姫路とは明久なかなかやるのー」
土屋「……大胆極まりないな」
明久「電話してみるね」ピポピ
明久「もしもし姫路さん?」
姫路『あ、明久くんどうしました!?』
明久「いや…どうしたって訳じゃ今暇?」
姫路『まぁ暇なんですけど…』
明久「じゃあお菓子作りすぎたから一緒に食べようよ」
姫路『ふぇ!?い、今からですか別にいいんですけど…20分かかりますけど…』
明久「分かった20分後ねじゃ待ってるよ~」
姫路『は、はい…またあとで』
明久「どうやらokだね…」
雄二「そうだな20分か何する?姫路が申し訳なくお菓子を持ってきたときの断り方でも練習するか?」
明久「だ、大丈夫だよ…お菓子を作りすぎたって言っといたから…多分」
秀吉「押し倒す練習はせんでもいいのかの?」
明久「ちょっ…秀吉、そんなに押し倒されてみたいの?」
秀吉「そ、そんなわけで行ったわけではないぞ明久よ…」
土屋「……くっ、大胆だ」バタッ
秀吉「ムッツリーニまで…はぁー」
明久「そんなことは置いといて僕はお菓子でも作るかな~」
雄二「俺はモニタールームで待機だな…」
土屋「……俺は一階にカメラを設置してくる」
秀吉「ワシは…なにするかの~」
雄二サイド
雄二「なぁ秀吉何か怪しく無いか?」
秀吉「うむ…雄二も気づいておたのか…確かに明久は何かを隠している」
雄二「さっき、キッチンに行ったときに玲さんが作ったと見られる料理があったんだ…」
秀吉「やはりな…ムッツリーニが設置してくれたモニターの近くの机を見てみい」
雄二「こ、これは…料理のレシピ…まさか今日の昼食って」
秀吉「ワシも疑ったがの…生憎今日は玲どのは外出中だからの…」
雄二「…ここはまずは今を乗り切る事だな」
秀吉「お、そうじゃな」
明久サイド
明久「簡単にクッキーで良いかな…でもな~騙す訳だしもうちょっと手の込んだ物でも…」
土屋「……明久、付け終わったぞ」
明久「お、ムッツリーニありがとう流石だね」
土屋「……んで押し倒すまでの作戦は?」
明久「あ~それは考えてなかったな…まあ良いよなんとか頑張るからさ」
土屋「……そうかじゃ、俺は雄二達の所に行く」
明久「分かったよご苦労さん~」
それから20分
明久「ん?そろそろ姫路さんが来る頃だな…緊張してきたな~」
~♪~♪
明久「電話だ雄二たちからだ…もしもし」
雄二『あーこちらモニター班…実行犯以上はないか?』
明久「雄二…実行班の班を間違ってない?」
雄二『そうか?』
明久「もういいよ…こちら実行班以上なsi…」
ピーンポーン
明久「どうやら来たみたい…じゃあ雄二、ネタバラシの時に」ピッ
明久「よーし行くぞ!」
ガチャ
明久「お、時間ピッタリだね姫路さん」
姫路「きょ、今日はありがとうございます!」
明久「いいよ、さぁ上がって今飲み物持って行くからさ」
姫路「は、はい」
明久「あはは…姫路さんそんなに緊張しなくてもいいんだよ」
姫路「は、はい…」
明久「…(これは良心が痛む…)」
明久部屋
明久「はいクッキーとジュース」コト
姫路「ありがとうございます明久君」
明久「…(このあと押し倒すのか…)」ジー
姫路「?明久君…私の顔に何かついてますか?」
明久「!?べ、別に…お、美味しいかな~と思ってね…」
姫路「そ、そうですか…」
明久「…ひ、姫路さん!」オシタオシ
姫路「へ?」ドサッ
明久「ひ、姫路さんぼ、僕…」
姫路「あ、明久君その…こ、これは///」
明久「我慢できないんだ!」ウエニノル
姫路「そ、その…私でよければ…///」ポッ
明久「………」カオチカヅケ
姫路「///」メヲツブル
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