お題でSS書こうぜ(50)

スレタイまんま

・とりあえずお題にそったssを書いてくれ
・一人1~5レスの間に抑える
・2レス以上書くときは1レス目を名前に入れるといいかも
・次のお題は50の倍数をとった人が決めてくれ(>>50>>100・・・)


じゃあ最初のお題「冬」

いきなり難しいお題じゃねそれ

主旨からズレる気がするがやってみる
-

女「冬ときたら」

男「こたつ!」

女「みかん!」

男女「「お茶ァ!!」」

男女「「ハイ!!」」パシンッ

男「でも最近はぬるくなってきたよね」

女「ぬるい言うな。暖かくなってきたと言いなさい」

男「しかしこうなるとこたつが熱くなってまいります」

女「細かい温度調節とかできないしね」

男「無敵と思われたこたつに思わぬ欠点が……」


女「というか熱いなら電源切ろうよ」

男「トーンナイフで?」

女「物理的にじゃなくて。しかも何故トーンナイフ」

男「フロムユアルーム」

女「ノォウ!!」

男「安心してくれ、机の中はノータッチだ」

女「というか乙女の部屋に無断で入るんじゃありません」

男「はい」


男「冬ときたら」

女「雪」

男「英語でスノウ」

女「鬱だスノウ」

男「古いネタだなおい」

女「通じる君も大概だと思いました、まる」

男「降らねえかな雪」

女「お前それ新潟でも同じこと言えんの?」

男「何故新潟」

女「雪害舐めんなよ都会っ子共が!」

男「何にキレてるんだお前は……」

女「でも雪だるまとかは作りたい乙女心」

男「うん。乙女関係ないよね」


女「バニラアイス食べたい」

男「脈絡もねえなあおい!」

女「冬、こたつ、バニラアイス。これぞ至福」

男「いや意味わかんねえから」

女「ふっ、邪気眼を持たぬ者にはわかるまい……」

男「お前もねえだろ邪気眼」

女「うん」

男「うん」

女「まあ、なにはともあれ……」

男女「「こたつサイコー」」

あ、途中からナンバリング忘れた
まあいいか

こんなかんじしか思い付かんかったすまない。サラダバー

頑張れ

妹「お兄ちゃん寒いよぉ」

兄「まあ冬だしな」

妹「…寒いぃ…」

兄「あっためてやるよ、おいで」

妹「いいの?」

兄「いいよ」

妹「ありがとー」チョコン

兄「あったかい?」ギューッ

妹「…あったかい」

妹「……お兄ちゃん」

妹「だーい好き、あったかいから」

兄「はは、そんなこと言ってもなんにも出ないぞ?うりゃうりゃー」ムギュー

妹「うぐぐ、くるしいよぉ」

兄「あはは」

妹「えへへへ」

冬なんか嫌いだ。特に、この東京の冬は。

やたらに乾燥してる。空気が悪いのもあってか喉の痛みがずっと治まらない。

おまけに家の中がひたすら寒い。暖房代をケチってるせいか両足指が霜焼けになった。

断熱、暖房完備な実家が恋しい。

都会の喧騒も苦手だ。田舎は雪が降れば物音一つしなかったが、この街はいつまでたっても騒がしい。

さっさと買い物を済ませて部屋に閉じこもりたい。

「あれっ…先輩じゃないですか」

駅前のスーパーの前で大学の後輩に捕まった。この人ごみの中よく見つけられるもんだ。

「ひ、人ごみって。こんなの混んでる内に入りませんよ…」

彼我で随分と認識に差があるらしい。

「…先輩って満員電車とか乗れるんですか?」

乗った。二度と乗りたくないと思ったので早起きが身についた。

「道理でいっつも開く前から門の前に立ってるんですね…」

それはお前も同じだろうと言うと、慌てた様子で家が近いからと釈明をされた。

「そそ、それはそうと先輩は買い物ですかっ?主夫ですね!主夫っ!」

一人暮らしは色々と金がかさむので必死に自炊をしている。そんなに立派なモノじゃない。

料理だって洗濯だって掃除だって。、できることならしたくない。

「はぁ~…そうですよねぇ。でもどれもきっちりこなすあたりが先輩らしいですね」

そういうお前も買い物しにきたんじゃないのか?

「いえっ。私はもう面倒なのでファミレスで済ませようと思って」

偶然見つけたので声をかけた、とのこと。頬をぽりぽりとかいて言う。

「難しそうな顔していたんで迷ったんですけどね。何か考えてたんですか?」

特に何を考えていたわけでもないが。

先ほどまでの取り留めの無い考えを掬い上げ、後輩に聞いてみる。

「冬が好きかどうか、ですか。うーん…」

腕を組んで大げさに考える素振りをする。

「…まぁ私は、好きなほうだと思いますねぇ」

「や、寒いのは苦手なんですけどね?髪もぼさぼさになるし、手足の先も冷えるんですが」

「そのお陰で人肌恋しいというか……へ、変な意味じゃないですよっ!?」

「寒いせいでよりあったかい、みたいな?今日もここで先輩に会わなきゃ一日中独りでしたからね」

「独りでいるはずだった一日に、ちょっとあったかさが貰えたときに、凄い嬉しいっていうか…」

へへへ、と照れくさそうに笑う。恥ずかしい台詞を吐いた自覚はあるらしい。

しかし確かに、先ほどまでの鬱屈とした気分はどこかへ行っていた。

これから買い物をして帰って食事をして皿を洗うのが、途端に面倒になった。

というわけで自分もファミレスに行こうと思う。

「ま、まじっすか!一緒にお食事っすか!」

奢るほどの余裕は無いし、嫌でなければだけど。

「嫌だなんてとんでもないっ!行きましょう先輩!いきつけのイイお店があるんすよっ!」

白い歯を覗かせ、やけにはしゃいで全国チェーンの看板を指差す。

あっけにとられたが、ぼーっとして手を握られたりすると恥ずかしいので。

乾燥した冬のなかを。

二人で肩を並べて、歩き始めた。


「…そこを右に、おねがいしますぅー…」

いくらなんでもはしゃぎすぎである。普通ファミレスであそこまで酒は頼まない。

「ううぅ…反省してます…」

背中で吐かないでくれよ、と念を押し、静かな住宅街を歩く。

いくら都会といえどもどこもかしこも人で溢れているわけではないらしい。

しんと冷えた空気。背中の重さと暖かさがやけに際立つ。

ごまかすように、知り合いとはいえ男に自宅まで送らせる事を注意する。

ぼそぼそと何か言われたが、うまく聞き取れなかった。

何を言ったのか聞き返そうとしたところで。

「…あっ!雪ですよ!雪!」

ちらほらと、白い結晶が空から落ちてきていた。

「先輩は、雪も好きじゃないんですか?」

これを雪、と言われても規模が違いすぎてなんとも言えない。

物凄い量が降るので道路はそれこそ壁のようになるし、わざわざ屋根に上って雪下ろしをしなくちゃならない。

あんまり続くと通れない道ができるのなんていつもの事だった。

「うへぇ…こっちじゃ想像もできないことですねぇ」

でも。

夜でも明るく思えるような白銀。時々響く、樹から雪が落ちる音。

何もかもが白で覆われて、微かな音も雪に吸い込まれるようなあの景色は。

そんなに、嫌いじゃなかった。


「…見に、行ってみたいです」

先ほどまでと打って変わり真面目な口調。

少し考えて。

痛む喉を一回ごほん、と鳴らし。いいよ、と応える。

肩から首にまわされた手の力が、すこし強くなった。

「えへへ。約束ですよ、先輩」

おう、とだけ返事をする。

頬に当たる風が、先ほどよりもひんやりとしていた。

静かに、ゆっくりと。

乾燥した街が白く染まっていく。

冬なんて嫌いだ。東京だろうが、田舎だろうが。

喉も痛むし、霜焼けになるし。部屋に独りでいると、とても寒い。

だけど、雪は。

相変わらず、好きなままだったようだ。

以上です。雪国に住んでるわけじゃないので認識間違ってたらごめん。

>>18
いいな

なかなか良

あっがーれ↑


女「待って、まだあの人がっ」

メイド「ダメです奥様、旦那様の意思を無駄にしないでください」

女「お願いっ、離してっ」

メイド「ダメですっ…」

メイド「奥様の体は奥様だけのものじゃないんですよ!」


女「おねがい…っ!?」ウッ

メイド「奥様っ…奥様っ」


ダメダワ、ウブゴエヲアゲテナイ

ソンナッ…ドウシテッ

ザンネンダケド…

ウッ…アンマリダワ

女(私の赤ちゃん…)

女(あの人赤ちゃんは…)

女(どこ…)


女「…」

メイド「目が覚めましたか」

メイド「スープを持ってまいりますね」

女「わたしの…あかちゃん…は」

メイド「!?」

女「?」ドコニイルノ

メイド「うっ…それが…赤ちゃんはもう…」ウッ シクシク

女「そう」

メイド「うわーん」

女「どうしてあなたが泣くのよ」

メイド「だって、旦那様と奥様の…赤ちゃんが」ウワーン


ザクッ ザクッ

女「」

姥湯「ほら」

女「この人形は…」

姥湯「生と死を司る人形だよ」

姥湯「産まれる前に産まれてこなかった子供と一緒に埋めてあげるんだよ」

女「ふふ、可愛い」ギュッ

女「可愛いとっても…」ウッ

姥湯「そうかい」ダキシメル

女「うっ、どうして…私の赤ちゃん」ウワーン

姥湯「よしよし」

ウワーン

姥湯「この人形を作るのは三度めさ」

姥湯「私は二回、冬の子を産んだ」

女「冬の子?」

姥湯「産まれてこなかった子供達をそう呼ぶのさ」

女「!?」

姥湯「こんなの作り慣れたくなかったよ」

女「…」

姥湯「どんなに厳しい冬がきても必ず春がくる」

姥湯「ほら」

女「あっ」

姥湯「花は咲き始めてるよ」

おわり

romanか?

>>27

>>27
oh yes

3ほら とか最近接点無かった

次のお題まで遠いな

30ずつくらいでよかったかも

妹「お兄ちゃん!雪!雪だよ!」

兄「what?馬鹿だなぁ、雪なんて降るわけ……」

兄「oh…」

妹「どうしたものか」

兄「とりあえず、コタツとみかん、猫と犬を買って来い」

妹「何で?」

兄「子供の頃からの、夢だったんだ」

雪やこんこー。
つまらなくてゴメンね。

次のお題はよ
ってわけでksk

姉「げー・・・」

妹「うわぁ!雪だ!雪降ってる!」

姉「雪かきめんどいんだよ・・・」

妹「姉ちゃん!雪だるま!雪だるま作ろう!」

姉「えー・・・やだよ」

妹「なんでー!?・・・あ、わかった」

姉「ぁん?」

妹「姉ちゃん正月太りで雪だるまのようにn」
姉「あー!!雪だるま作りたいなー!!」

妹「えーやっぱりかまくら作ろうよ」

姉「嫌な子・・・」

冬「やべえwwwww寒いwwwwww」

男「お前のせいだよ」

冬「ちゃいますよwwwwwwシベリア寒気団が調子にのってんスよwwwww」

シベリア寒気団「私だってわざわざ大陸から動きたくないわよ」

冬「じゃあ傾いてる地球が悪い」

地球「えっ 俺!?」

男「とにかくこの寒さをどうにかしてくれ」

太陽「よし任せろベイベ!」

こうして巨大な太陽フレアにより人類は滅亡した

男「お題:冬、だってさ」

猫「また微妙にとっつきづらいものを」

男「とりあえずストーブでもつけるか」

猫「小生はコタツのほうが好みであります」

男「そんな素敵アイテムこの部屋にはありません」

猫「なんと! では小生に死ねとおっしゃるのですか!」

男「いや死にゃしねえだろ」

猫「猫はコタツで丸くなるという歌もあるではないですか!」

男「あるけど、そんな熱くなるほどか?」

猫「元でも野良猫にとってコタツは憧れなのです……」

男「しょうがねえな、じゃあ今度買ってくるか」

猫「まことですか!!」

男「すごいテンション上がったな」

猫「嘘を吐いたら寝ている間に目玉を引き裂きますね」

男「愛らしい顔して恐ろしいことを言うな!」

猫「でも一つだけお願いがあるのです」

男「うん?」

猫「みかんはご勘弁下さい」

男「ああ、柑橘系の匂いはダメなんだっけ」

猫「思わず主の顔を碁盤の目のように切り裂きそうになります」

男「だからしれっと怖いことを言うな!」

猫「もしくはハムスターの巣箱の紙のようにしたくなります」

男「死ぬわ!」

猫「ところでストーブはつきましたか?」

男「ああ、ほれ。もう少し待ってりゃ温かくなるぞ」

猫「ではそれまで手前でごろごろさせていただきます」

男「俺はビールでも開けるか」

猫「飲みませんよ?」

男「飲ませねえよ」

猫「では鮭とばを所望致します。チータラでも可」

男「栄養価的に食わせられねえっつーの」

猫「段々温まってきました」

男「石油ストーブは良いものだ」

猫「こういった温かさは冬場の醍醐味でありますな」

男「元野良のセリフかそれは」

猫「あー気持ちいい……」ゴロン

 ジュッ

猫「あっづァア!!」

男「ぎゃーす!!!」←何故か引っかかれた


猫の一人称は小生に限るな

あっがーれ↑
誰か書かないかしら……

あがってたので


男「・・・あ」

女「うげ」

男「ごきげんよう、サボり学生の女さん」

女「・・・三時間目始まってんぞ?サボり学生の男さん」

男「いいのいいの・・・よいしょ」

女「なんでこんなだだっ広い屋上でわざわざあたしの隣に来るんだよ」

男「冬だから寒いんだよ」

女「・・・屋上来なきゃいいだろ」

男「別にいいじゃねーか」

男「・・・お前さ、単位大丈夫なの?」

女「知らねーよ・・・どうでもいい」

男「じゃあなんで高校入ったのさ」

女「・・・父さんが厳しかったんだ」

男「んじゃ尚更こんなとこにいちゃ駄目だろ?お父さんに怒られる」

女「・・・いいんだよ。もう父さん死んだから」

男「・・・ごめん」

女「別に気にしてねぇし。」

男「・・・なあ、教室来ない理由でもあるのか」

女「・・・しらねーし」

男「・・・俺さ、一人なんだ」

女「え?」

男「部活で大きなミスして。仲間にも先輩にも責められてさ・・・」

女「・・・部活、やめればいいじゃん」

男「んーなんか負けた気するじゃん。まあ俺のせいで試合は既に負けているけどな」

女「そもそもなんでそんな話あたしにするんだよ」

男「んー・・・話してもらうにはまず俺からってね。まぁ次物理だからサボっただけだけど」

女「・・・変な奴」

男「まあな。・・・で、どうなんだ?」

女「・・・父さん死んでからさ、みんな余所余所しかったんだ」

男「・・・」

女「仲良かった奴もみんな気ぃ使ってさ。・・・なんかムカつくから行きたくないだけ」

男「・・・そっか」

男「・・・お前が大好きなんだよ」

女「うわなんだやめろよ気色悪りぃ」

男「その友達が!・・・大事に思ってるんだよ。・・・だから気を使うんだよ」

女「・・・そんなもんか」

男「いいじゃねーか!俺なんか『ドンマイ!』じゃなくて『死ねやボケぇ!』って言われたんだぜ?」

女「自業自得だろ・・・あーあ、何でこんな話変な奴にしたんだろ」

男「寂しがりな季節だからだよ、冬は」

女「詩人かお前は」

男「誰かが言ってたんだって・・・お前も寂しいんだと思うよ」

女「・・・あっそ」

男「だったらその子に甘えちゃえばいいんだよ!それに教室はあったかいぜ」

女「・・・まぁ、これから真面目に行かなきゃヤバイよな」

男「そうだよ」

女「・・・お前もさ、辛かったら部活辞めていいと思うぞ」

男「んー・・・やっぱりケジメだからな。続けるよ」

女「・・・強いなお前」

男「もっと尊敬していいんだぜ?」

女「うっぜ・・・」

男「あーあ、後二十分で四時巻目だー!」

女「・・・後でノート見せろよ」

男「へいへい、お代はパンね」

女「うっぜ」

男「これが俺です」

女「はいはい・・・っしょ」

男「おぉ・・・だいぶ近づいて来たな」

女「・・・しょうがねーよ、冬だから」


終わり

1日目

春巻「ううー、寒いチェン。ダンボール、ダンボーリュ…」ゴソゴソ

春巻「腹が空いたからパン屋さんで貰ったパンの耳でも食べるウール」ぱむぱむ

三日目

春巻「パンが無くなったからまた貰いにいくちょ」ガチャ

春巻「ん? ドアが開かないホイ!」ガチャガチャガチャ!

~外~

春巻の部屋のドアノブは、寒さで凍り付いていた…

春巻は自宅で遭難した。

-end-

「ツンデレ」

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