志希「付き合ってくれる人を望むワケじゃないけど」 (429)

※モバマスSS
複数P世界、安価スレ
連取・連投・エロ・鬼畜は安価下
誤字脱字・駄文・亀注意
オリジナル設定注意
見ていてください、エキサイト先生!

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1454760385

アーニャ「星を見るのに付き合ってくれませんか?」
アナスタシア「星を見るのに付き合ってくれませんか?」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1452340665/)

光「スーパーお付き合い大戦」
光「スーパーお付き合い大戦」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1452771424/)

櫂「付き合ってほしいならいつでも」
櫂「付き合ってほしいならいつでも」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1453031017/)

藍子「付き合っていると温かくなれる、そんな人」
藍子「付き合っていると温かくなれる、そんな人」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1453289349/)

仁美「今日の付き合いは無礼講ぞっ☆」
仁美「この付き合いは無礼講ぞっ☆」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1453548518/)

美嘉「莉嘉に付き合ってくれてるかな…」
美嘉「莉嘉に付き合ってくれてるかな…」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1453982255/)

莉嘉「お姉ちゃんに付き合ってくれてるかな…」
莉嘉「お姉ちゃんに付き合ってくれてるかな…」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1454239800/)




の続きです
贈り物の126作目
栴檀は双葉より芳しとは申しますが……

数年前 アメリカ とある大学 研究室



志希「にゃんにゃんにゃんにゃにゃーん♪」ポチャン シュゥゥゥゥゥ……

志希「ふんふんふんふふーん♪」
ピチョン…ピチョン…

志希「らんらんらんららーん♪」
ポタッ…ポタポタッ…

志希「まぜまぜまぜまぜまぜー♪」
クルクルクルクルクルクルクル

志希「ちょんちょん♪」ポンポン

ビーカーに入ったアヤシイ薬品「…」
シュゥゥゥゥゥゥ…ブクブクブクブク

志希「にゃっはっはー、かっんせー!クンクン、んー♪刺激的で蠱惑的なアブナイスメル♪」

志希「名前は何て付けよっかなー♪志希ちゃんスペシャル…はもう6つ、いや7つはあるし…むむむ…」

ビーカーに入ったアヤシイ薬品「…」
シュゥゥゥゥゥゥ…ブクブクブクブク

志希「ま、今考えなくてもいっかー♪コーヒーでも飲みながらゆーっくり考えよーっと♪エライ人も『問題はコーヒー1杯飲んでいる間に心の中で解決するものだ。』キリッ、的な事を言ってた……よーな気がする!」

志希「コーヒー豆くんはどーこーかーにゃー?クンクン、クンクン、あー、そうそう!右から3番目の棚の下から4番目の引き出しにクッキーと一緒にしまっておいたんだったにゃ〜ん♪」

志希「コーヒーはやっぱりコーヒー豆から淹れるのに限るよねー♪挽くときのニオイもデリシャスなんだな〜、これが♪」スタスタスタスタ

志希「I love coffee so much♪」
ガラッ ガサゴソ

志希「And coffee loves me,too♪にゃはっ、はっけ〜ん♪」

ガラッ!

神経質そうな老人「You've been here…(ここにいたのか…)」

志希「Hi、”professor”♪(ハーイ、「教授」♪)」

「教授」(神経質そうな老人)「What are you doing…?(何をしているんだ…?)」

志希「Because I felt like having coffee ,I was experimenting.So I'm going to make coffee♪would you like a cup of coffee,professor?(実験してたらコーヒーが飲みたくなったから、コーヒーを淹れようとしてるとこ♪教授も一杯いかが?)」

「教授」「…I'll take it.(いただこう。)」

志希「にゃはは、OK♪」

〜〜〜


教授「Don't you have to take a lecture?(講義は受けなくていいのか?)」

「志希」「I'm not such feeling,today♪(今日はそんな気分じゃないんだもーん♪)」

教授「I see……you can't attend a lecture because your physical condition is also badness today, Isn't it?(わかった…今日も体調不良につき講義には出られず、そう言うことだな?)」

志希「Thank you!(サンキュー!)」

「教授」「You're welcome.(どうも。)」ズズズ…コトッ

志希「I'll give my special perfume made you a short while ago as a token of thanks.(お礼にさっき作ったアタシ特製の香水あげる♪)」ゴトッ

ビーカーに入ったアヤシイ薬品「…」

「教授」「……」ゴトッ

ビーカーに入ったアヤシイ薬品「…」

「教授」「……」クンクン

志希「Don't you have to go to a lecture?(講義には行かなくていいの?)」

「教授」「I don't have to lecture in this mornimg.If I don't have to lecture,I don't going to lecture.(私は今日の午前中は講義をする必要はない。講義をする必要がないなら講義をするつもりはない。)クンクン

志希「”Professor” s lecture is so interesting,isn't it?(教授の講義面白いのにー!)」

「教授」「You're the only student feel like that.(そう思う学生はお前だけだ。)」クンクン

志希「>>9

そーお?世界最高峰のバイオテクノロジーの権威の知識なんてめったに学べないのに

志希「Really?It isn't rarely of the authority to learn to knowledge of the biotechnology in the best of world !(そーお?世界最高峰のバイオテクノロジーの権威の知識なんてめったに学べないのにー!)」

「教授」「You are also the only student think about like that.(そう考える学生もお前だけだ。)」クンクン

志希「I know you're super great chemist!(アタシは教授が偉大なる大化学者だって知ってるからね!)」

「教授」「I did't be a chemist to be admited by someone.(私は別に誰かに認めてもらいたくて化学者になったのではない。)」クンクン

志希「But you don't feel badly if I admit you,do you?(でもアタシから認められて悪い気はしないでしょー?)」

「教授」「……Sigh…(はぁ…)」

志希「にゃっはっはっはー!」

「教授」「………This is a good perfume.(良い香水だな。)」ゴトッ

志希「It is rare that ”professor” praise something?(「教授」が何かを褒めるなんてめずらしーね?)」

「教授」「What are you think about me…?(お前は私を何だと思っているんだ?)」

志希「The professor who is famous of nervous and unsociable and bigot♪(神経質で無愛想な偏屈者として有名な教授♪)」

「教授」「You're all right.(全くもってその通りだ。)」

志希「But I like you?(でもアタシは好きだよ?)」

「教授」「Then?(それが?)」

志希「I can learn about your knowledge because there isn't a rival!(ライバルがいないから知識を吸収しほーだい!)」

「教授」「You're lucky I'm not popular with the students.(私が学生から人気がなくてよかったな。)」

志希「Yeah!(うん!)」

「教授」「………」

志希「And I'm also able to monopolize ''professor”s smell♪(「教授」の匂いも一人占めできるしねー♪)」

「教授」「……You're curiosity.(物好きな奴だな。)」

志希「I know♪(知ってる♪)」

「教授」「The authority of biotechnology who is one of the greatest in the world……I don't know I became it.(世界最高峰のバイオテクノロジーの権威か……そんなものになった覚えはないが。)」

志希「にゃははっ!You're humblng!(謙遜しちゃってー!)」

「教授」「I feel only sarcastically you call me.(お前から言われても嫌味にしか聞こえん。)」

志希「They aren't sarcastic、Honest feeling♪I really look up to You!(嫌味じゃないよ、正直なキモチ♪「教授」のことはホントに尊敬してる。)」

「教授」「I'don't like to be respected.(私は尊敬されるのは嫌いだ。)」

志希「Bear please♪(ガマンして♪)」

「教授」「>>16

はぁ、日本にいる娘を思い出すよ

「教授」「Sigh,I remenber my daughter lives in Japan…(はぁ、日本にいる娘を思い出す…)」

志希「Where?(どのへんが?)」

「教授」「Been impudent is.(厚かましいところがだ。)」

志希「にゃっはっは〜♪That means I'm friendry!(つまりフレンドリーなところがってことだね!)」

「教授」「You're positive…(前向きなことで…)」

志希「My advantage is to be positive♪(アタシの長所は前向きなところだからにゃ〜ん♪)」

「教授」「I said sarcastically…?(私は嫌味を言ったんだが…?)」

志希「Oh,I did'nt notice,sorry♪(おっと、気づかなかったー、ごめんだにゃーん♪)

「教授」「Sigh……(はぁ……)」

志希「By the way,which is cuter、i and your daughter?(ちなみにー、アタシと娘さんどっちがかわいい?)」

「教授」「Not cute,neither.(どちらもかわいくない。)」

志希「Which one!(どっちか!)

「教授」「………My daughter.(娘。)」

志希「You are Parent stupid.(親バカ。)」

「教授」「Who is Parent stupid?(誰が親バカだ?)」

志希「You write a letter to your daughter in three times a month♪(月に3回は娘さんに手紙をかいてるじゃん♪)」

「教授」「Because she is persistant.「Write me a letter.」あいつが手紙を書けとうるさいからだ。)」

志希「Really?(ホントー?)」ニヤニヤ

「教授」「………」

志希「Shiki sense of smell……!(アタシの嗅覚の前では……!)」

携帯電話「……」ピリリリリリ…!ピッ

「教授」「Hello.(もしもし。)」

志希「Please hear me!(聞いて!)」

「教授」「……I see……hum……I understood it.(……ああ……ああ………わかった。)」ピッ

「教授」「I'll get out.(出かけてくる。)」スクッ スタスタスタスタ

志希「ちょっ…!」

「教授」「……」ガラッ ピシッ

志希「ぶー、マイペースなんだからー!」

志希「クッキーも手付かずじゃーん!せっかく志希にゃんの手作りクッキーなのにー!ぐぬぬ…帰ってきたらヘンタイごっこしてやる!」

志希「志希にゃんのキゲンを損ねると怖いよー、おクスリ的な意味で♪にゃふふ、「教授」め、後悔するがいい♪」

志希「頭の先からつま先まで文字通り嗅ぎ回っちゃうもーん♪にゃーはっはっは、恐ろしかろう!」

志希「……」

志希「また1人、か………なーんて、志希にゃん孤独ちゃんも愛せちゃう女の子だもんねー♪にゃっほーい、孤独ちゃん、さっき振りー!」

志希「>>24

フラバーくんどこに行っちゃったんだろう

志希「フラバーくんはどこに行っちゃったのかにゃー?」

フラバー「……」ヒョコ

志希「うーん、フラバーくんがいたらお願いしたいことがあったんだけどにゃー!」

フラバー「!」ミョンミョン!

志希「フラバーくんは今日はお出かけして…」

フラバー「!」ミョーンッ!モニョン

志希「はにゃ!」

フラバー「!」ミョンミョン!

志希「すんすん、この肩の上のヒンヤリした匂いは〜…!」

フラバー「!」ミョンミョン!

志希「フラバーくんだー♪」

フラバー「!」ミョンミョン!

志希「にゃはは、イジワルしたのは謝るから!ごめんにゃーん♪」

フラバー「!」ミョンミョン!

志希「いっしょに遊んだげるからさ♪」

フラバー「♪」ミョンミョン!

志希「にゃふっふー!さすがはフラバーくん、話がわかるにゃ〜ん♪」

フラバー「♪」ミョンミョン!

志希「うん、アタシたちはトモダチだもんね♪」

フラバー「♪」ミョンミョン!

志希「はい、そこでトモダチからの頼みごと〜♪今から失踪するからいつもみたいに手伝ってくんないかにゃ〜ん?」

フラバー「♪」ミョンミョン!

志希「にゃっふっふ、よかろう!契約成立だねーん♪」

フラバー「♪」ミョンミョンミョンミョン!

志希(フラバーくんからはイヤなニオイがしない……信じられる。)

大学 中庭



志希「にゃっほーい!」
ヒュゥゥゥゥゥ……モニョーン!

志希「ホップ、ステップ、ジャーンプ!」モニョーン!モニョーン!モニョーン!シュタッ!

志希「本日も8階からの逃走に成功♪フラバーくん、ナイス!」

靴と一体化したフラバー「♪」

志希「さーて始まりました、志希にゃんの華麗なる失踪ショー!風の吹くまま、気の向くまま、行き先が決めぬが失踪ライフ!行っくよー♪」グググ…

志希「自由がアタシを呼んでいる…にゃっほーい!」モニョーン!ヒュゥゥゥン…!

〜〜〜


志希「にゃっふー」モニョーン!

志希「にゃっほー!」モニョーン!

志希「あー、いいニオイがする♪肺の中にいろんなニオイが入ってきて…混ざり合って…!んー、このニオイに名前を付けるならー…「自由のニオイ」!」モニョーン!

志希「こーしてるとか嫌なニオイとかをぜーんぶ忘れ…!」

〜〜〜

「Ms.gifted must looks like us idiot!(きっと私たちの事なんか馬鹿に見えているんでしょうね、ギフテッド様には!)」

「Creepy…(気味が悪い…)」

「I can't understand what she think…(何を考えているか分からない…)」

〜〜〜

志希「………」

フラバー「…?」

志希「>>32

気分転換に雫ちゃんのとこいこーと

安価把握

英語はもうエキサイト先生から卒業します

お休みなさい

次はGoogle翻訳先生かな?

>>35
Weblio辞書ニキを仰ぎます



再開します

志希「気分転換に雫ちゃんのとこ行こーっと!」モニョーン モニョン

志希「雫ちゃんは〜…クンクン、クンクン……あれ?雫ちゃんのニオイがしな……」

フラバー「……」

志希「あっ、そっか…雫ちゃんは去年実家の牧場の手伝いをするからって、帰国したんだった……にゃはは、志希にゃんウッカリ!」

フラバー「……」

志希「河童くんだって川で流されることだってあるんだし、空海さんだって書き損じするときだってある、志希にゃんだってウッカリすることがある!」

志希「にゃーはっはっはー!新しいことわざ誕生の瞬間だね〜ん!「志希にゃんもウッカリ!」意味は……そのまんま!にゃっはっはー♪」

志希「パーフェクトな人間なんていないってことさ!能力的な意味でも、人格的な意味でも!アタシだってできないことだらけだし、性格だって品行方正とはファラウェイ♪」

志希「自由奔放にして天衣無縫、軽佻浮薄にして才色兼備の美少女たぁ志希にゃんのことだー!にゃーはっはっはー!」

フラバー「……」

志希「どしたの、フラバーくん?アタシに見とれちゃってた〜ん?きゃー、フラバーさんのえっちー♪」

フラバー「……」

志希「にゃははー、I'm just joking♪」

志希「それにしても困ったにゃーん!またしても行き先未定になっちゃったよー!どーしよ、フラバーくん?」

フラバー「……」

志希「にゃににゃに、いつもどーり何となーくでどっかに行けばいい?んー…そだね…行き先に縛られるなんてアタシらしくないや、志希にゃんは自由を愛するのだー♪」

フラバー「♪」

志希「どこまで行ったってニオイをたどれば帰って来れるしー、今日はいっちょ遠くまで行っちゃおっかにゃーん♪」

フラバー「♪」

志希「I am freedom and can……」グググ…

志希「フラーイ!」モニョーン!ヒュゥゥゥン…!

とある山中



志希「とうちゃーく♪」
モニョーンモニョーン!モニョーン!シュタッ!

志希「木を隠すには森の中、志希にゃん隠すにゃニオイの中♪すぅ……はぁ……すぅ……はぁ……森はいいニオイがするにゃ〜♪」

志希「嫉妬のニオイも憎悪のニオイもしない……静かで…いいニオイ…」

フラバー「……」

志希「何となーく来てみた場所だけどどことなーく嗅ぎ覚えがあるようなないような……デジャヴュ現象?」

志希「むむむーん……あっ、ここって雫ちゃんとフィールドワークに来たことがあるとこだ!だから嗅ぎ覚えがあったのかー!」

志希「>>42

↑+ニューボーン君……会いたいな……

志希「……人間なんていなくなればいいのに……」

フラバー「!」

志希「塩基配列は同じでもアタシには人間がどうしても同じ生き物に思えない……あの人たちが4年間かけて覚えるようなことなんてアタシは5分あれば覚えられるし……」

フラバー「!」ミョンミョン!

志希「あの人たちが悪くないのは分かってる…自分たちがどれだけ頑張っても届かない場所に、アタシみたいなヘラヘラした何の努力もしてなさそうなずっと歳下の子供が…当たり前のようにいるんだから…」

志希「向こうからだってアタシはエイリアンか何かに見えてるんだろーね…ふふっ、頭が良すぎるのもつらいにゃー!」

志希「ギフテッド…人並み外れた才能っていう神様からのプレゼントを生まれ持った者。」

志希「アタシがもらったプレゼントはとびっきりいいものだったんだね…全人類の中で上位1%の知能、そして…最新の精密機械よりずっと精密な嗅覚。」

志希「おかげでアタシはいろんなことが理解できる…理解できすぎちゃうぐらいに……」

フラバー「!」ミョンミョン!

志希「フツーの人にはこの世界は、もうちょっと居心地がいいのかな…?。分かんないや…」

フラバー「!」ミョンミョン!

志希「…ああ、ゴメン、フラバーくん!ちょーっとダウナー志希にゃん、略してダウにゃんスイッチが入っちゃってたにゃーん♪」

フラバー「……」

志希「言ってみただけだよ!にゃはは、あの人たちは生物としてトーゼンの反応をしてるだけなんだからさ、異物が混入したら排除しようとするっていうトーゼンの反応を。」

志希「アタシは異物……フツーに扱ってくれるのは「教授」と、雫ちゃんと、何人かのギフテッド仲間と……キミみたいな人間以外のトモダチだけ。ニューボーンくん……会いたいな……」

フラバー「……」

志希「人間とは話が合わないんだもん、アタシも人間なのにね、にゃはは!人間はアタシが嫌いみたい…」

フラバー「!」ミョンミョン

志希「ううん、本能には逆らえないよ。人間だってドーブツだもん。DNAにしっかり刻みつけられてるんだよ。」

フラバー「!」ミョンミョン

志希「…ありがと、キミはアタシの大切なトモダチだよ♪」

フラバー「♪」ミョンミョン

志希「日が暮れるまでここにいよっか!夜になったら少しは静かになるからさ、それまで……」ヒクヒク

志希「にゃ?!」

フラバー「?」

志希「嗅いだことのないニオイがする!くんくん、くんくん……何のニオイ?どれとも一致しない!でも……とってもいいニオイ…!フラバーくん!」

フラバー「!」

志希「このニオイを正体をなんとしてもハッキリさせるよ!にゃっはっはー、探究心に火がついちゃったー♪」

〜〜〜


志希「くんくん、くんくん、くんくん……にゃふー、この辺りからビンビンに匂ってるー♪」

志希「ニ・オ・イ・の・はっ・せい・げん・はー……ここだー!」ビシッ!

フラバー「?」

志希「この落ち葉の下から優しいけど危なくて、温かいけど冷たい、そんなとってもイイニオイがする♪手袋をはめてー…」ギュッ!パチン!

志希「なーにがー出ーるかー…」
ガサガサガサガサ…!

志希P「にゃ……?」

志希「………えっ…」

志希P「ふにゃああああ……もう…朝……?むにゃむにゃ……おはよー……」

志希「お、おはよー……(あ…ありのままに今起こったことを話すぜ…イイニオイの発生源を求めて落ち葉を掘ったら…中から出てきたポヤポヤした男の人に朝の挨拶をされた……)」

志希P「>>54

ニューボーン……もとい、ドラスくんと遊んでたんだけど

志希P「ニューボーン……もとい、ドラスくんと遊んでたんだけど……むにゃむにゃ……」

志希「…ニューボーンくんの……知り合……」

志希P「すぴー……」

志希「って寝てる?!えっと……起こした方がいいの……かな?」

フラバー「……?」

志希P「すぴー……むにゃむにゃ……」

志希「……も、もしもーし…?

志希P「………はにゃ…?」

志希「あの……」

志希P「あっ……そっか〜……朝だから……むにゃむにゃ……起きなきゃいけないんだぁ〜……よっこいしょ〜。」ムクリ

志希P「ふにゃああああ……よく寝た〜……♪」ノビー……

志希P「今何時〜?」

志希「えっ…9時半だけd……」

志希P「おやすみ〜…」

志希「ちょっ?!」

志希P「ふにゃあ……?」

志希「何で寝るの?!」

志希P「時間に余裕があるからねぇ〜……ふにゃああああ……二度寝するの〜……♪」

志希「え…えっと…」

志希P「とゆーわけで……」

志希「…!ね、寝ないで!起きて!いくつか答えてほしいことがあるから…!」

志希P「にゃ…?なに〜…?」

志希「……何から聞けばいいと思う…?」ボソッ

フラバー「……」モニュモニュ

志希「…あっ、そうだね!まずはそれを聞かないと…」ボソッ

志希P「ふにゃあああ………」

志希「あの…!」

志希P「僕は志希P……好きなものは毒〜♪歳は……たぶん21ぐら〜い……出身地はヒミツ〜…♪むにゃむにゃ……趣味はねぇ……研究と〜フィールドワークと〜お昼寝と〜家族のみんなと触れ合うこと〜……」

志希「……あっ…う、うん…」

志希P「それからねぇ。……あっ、ついいつもの癖で自己紹介しちゃった〜……君の質問に……すぴー……」

志希(生まれて初めて知ったよ…自分に困惑って言う感情があるって……)

志希P「むにゃむにゃ………はっ…いけないいけない……君の質問に答えなきゃいけないだった〜……えへへ〜……」

志希「……ふ、フラバーくん…」ボソッ

フラバー「……」オロオロ

志希P「むにゃむにゃ……」

志希「>>65

いい匂いするねぇー

志希「いい匂いするねー……」

フラバー「……」モニュモニュ

志希P「ふにゃあ……?」

志希(いい匂い……)フラフラ…

志希(この人が何者かは分からないけど……ひとつだけハッキリしてるのは……)ギュッ…

志希「ハスハス…ハスハス…ハスハス……ハスハス…」

志希P「はにゃ〜ん…?」

志希「ハスハス……ハスハス……ハス……うぇっ…ぐすっ……」ボロボロ…

志希P「わわわっ…?!」

志希「ハスハス……いい匂いが……ハス……する……っ……ハスハス………」ボロボロ…

志希P「………」

志希「ハスハス……ぐすっ……ハス……ハス………」ボロボロ…

志希P「……」ギュッ

〜〜〜


志希P「むにゃむにゃ……そうなんだ〜……」

志希「うん……」

志希P「君は志希にゃん……こっちの子がフラバーくん……」

フラバー「…」モニュモニュ

志希「志希にゃん…?」

志希P「志希にゃんって感じだから〜……♪」

志希「………」

志希P「志希にゃんって呼んでいーい……?」

志希「いい…けど……」

志希P「えへへへ〜…♪ふにゃあ……ありがと〜……」

志希「ううん……(気が付いたら…このよくわからない人に全部話しちゃってた……)」

志希(こんなにいい匂いがする人は…初めてだったから……なのかな…?自分でもびっくりするぐらい…ホントに全部話しちゃった……)

志希P「>>71

似ているね
僕たち

志希P「似てるねぇ……僕たち。」

志希「えっ……」

志希P「僕もねぇ……こう見えて頭いいんだ〜……えへへへ〜……そうは見えないでしょ〜……?」

志希「………アタシの場合は頭がいいとか悪いとか…そう言う次元じゃ……」

志希P「……じゃあ勝負する?」

志希「……勝負?」

志希P「志希にゃんは化学者なんでしょぉ……?むにゃむにゃ……僕もねぇ〜……似たようなお仕事やってるんだぁ〜♪それなら……」

志希「……したくない。」

志希P「はにゃ…?」

志希「勝負なんかしたくないよ…(アタシの話を聞いて勝負しよう、なんて言ってくるってことは……自分の知識に自信があるってことだから…アタシは…それを壊したくない……)」

志希P「………」

志希(数え切れないぐらいの人たちのプライドをズタズタにしちゃったから……勝負なんかしたらこの人も……そして…アタシを……)

志希P「し〜き〜にゃん♪」

志希「……勝負なら…」

志希P「ねぇ……知ってる…?」

志希「……?」

志希P「毒を持ってる生き物のねぇ〜……むにゃむにゃ……体色は必ずしも〜……警告色だとは限らないんだよぉ……?ふにゃああ………」

フラバー「……」

志希P「すこぉ〜し……君に僕の毒を……あげちゃおっかな〜……♪」

夜 研究室



「教授」「Then,You say you were comprehensively beaten by the man.(それで、その男に完敗してきた、と。)」

志希「I couldn't do nothing about it♪(手も足も出なかったにゃー♪)」

「教授」「Serve you right.(良い気味だ。)」

志希「にゃっはっはっはー!You're all right!(返す言葉もないよ!)」

「教授」「……You look so happy.(やけに嬉しそうだな。)」

志希「>>77

初めて敗北を知ったからね

安価把握

※分かりやすくない解説
・フラバー→カワイイ
・ニューボーン→かわいい
・ドラス→かわいがってあげたい…

一時中断します

ニンニンジャーのラストが駆け足すぎたのでみくにゃんのファン辞めます


再開します

志希「I knew the losing for the first time♪(初めて敗北を知ったからね♪)」

「教授」「What was its taste?(初めての敗北の味は?)」

志希「It sames to coffee♪(コーヒーと同じ♪)」ズズズ…コトッ

志希「Bitter and dericious♪(苦くて美味しい♪)」

「教授」「…It was a good experience for you.(それは良い経験をしたな。)」

志希「Yeah!(うん!)」

「教授」「………」

志希「にゃふふ、るんるるーん♪」

「教授」「……Are you happy to know losing so much?(敗北を知ったことがそんなに嬉しいか?)」

志希「I AM!I lost、I lost、I lost!ああ……I……LOST!(とっても!負けた、負けた、負けた……負けたにゃーん!)」

「教授」(I've never seen her such a happinessful her…(これほど嬉しそうな志希を見るのは初めてだ…)」

志希「負けて悔しいってこんな気持ちだったんだ……!自分の全部をぶつけられるってこんな感じだったんだ……!真剣勝負って……あんなニオイだったんだ……!!」

「教授」「………」

志希「脳内物質がドパーって出たなぁ…!サイコーにドキドキしてゾクゾクして……楽しかったなぁ…」

「教授」(That is the …logical result……Shikh hadn't known the people……whom she mustn'tmatch the level of the conversation.(当然か…志希は初めて会えたのだからな…会話のレベルを合わせる必要がない相手と。))」

志希「ドーパミンとかアドレナリンとかがドパーって、ドパーって…!それで…!はぁ……はにゃーん、にゃは〜ん♪」

「教授」(If even I compare it with her……No, it does not become even the match for…I am not used to even a unit to plan Shikh's brain……(私でさえも彼女に比べたら……いや、比較の対象にさえなれない…志希の頭脳を図る単位にはなれない……))

志希「はにゃにゃにゃ〜ん…♪」

「教授」(There was not the person to satisfy her intellectual desire for one whom, and to be able to work as so far…(今まで誰1人として、彼女の知的欲求を満たしてやれる者はいなかった…))

「教授」「What the mame of the man?(その男の名前は?)」

志希「はにゃ?」

「教授」「The mame of the man.(その男の名前だ。)」

志希「ああ…!His name is……あっ!」

「教授」「Sigh……(ハァ……)」

志希「I 've almost forgotten……!(すっかり忘れてた……!)」

「教授」「>>85

検討はつく

いつもより再開が早くてびっくりしました。普段は21時くらいなのに

「教授」「I'm able to guess.(検討はつく。)」

志希「Would you please tell me,”professor”!(どうか教えていただけないでしょうか、「教授」!)」

「教授」「……Will it be sunny tommorow?(明日は晴れか?)」

志希「くんくん……It Will!(晴れ!)」

「教授」「Hum……Search parks where get a lot of sunshine.He'll be there.(日当たりの良い公園を探せ。そこにいる。)」

志希「……にゃ?」

「教授」「Find him by oneself 、using your sense of smell.(お前の嗅覚を使って自力で探せ。)」

志希「……You're spite!(イジワルー!)」

「教授」「I know.(知っている。)」

志希「むー……」

「教授」「I can't be able to predict no longer,too.(私にもそれ以上は分からんのだ。)」

志希「…I see,I'll try it.(わかったよ、探してみる。)」

翌日 日当たりの良い公園 ベンチ



志希P「ふにゃあ……むにゃむにゃ……すぴー……」スヤスヤ

志希「いたー!」

志希P「……ふにゃ…?」パチッ…

志希「5ヶ所目にしてやっと当たりだよ!」タッタッタッタッタッタッ…!

志希P「……この声は……」ムクリ

志希「もー、探したんだからねー!」
タッタッタッタッタッタッ…!

志希P「………あー……志希にゃんの声だぁ〜……♪」

〜〜〜


志希P「ふにゃあああ……どーして僕の居場所がわかったのぉ……?」

志希「昨日会った山の近くの、日当たりがよくてポカポカしてそーな公園をしらみ潰し!」

志希P「あー……なるほどぉ…志希にゃんはすごいねぇ……♪」

志希「けっこー大変だったんだからね?」

志希P「えへへ……ごめ〜ん……ふにゃあああ……」

志希「>>93

今日はアタシに付き合ってもらうからね

>>87
通常は8:30〜9:30ですが、諸事情により変更させていただく場合があります



志希「今日はアタシに付き合ってもらうからねーん♪」

志希P「すぴー……」

志希「すぅ……寝るなー!!」

志希P「ふにゃっ?!」

志希「にゃっはっはっはー、今ので目が覚め…!」

志希P「すぴー……」

志希「てないー?!」

志希「おーきーてー!」ユサユサ!

志希P「むにゃむにゃ……」ガクガク!

志希「アタシはキミと話がしーたーいーのー!おーきーてー!」ユサユサ!

志希P「むにゃむにゃ……」ガクガク!

志希「んもー!こうなったら〜……」
ゴソゴソ

志希「たりららったら〜♪」スッ

アヤシイ試験管入りの薬品「……」

志希「お目覚めパフュームー!(だみ声)」

志希「これをちょびっと振りかけてあげると〜…」キュポッ ポタッ…ポタッ…

志希P「むにゃ……?」

志希「どんなにおねむな人でもお目目がらりーんと…!」

志希P「すぴー……」

志希「ってあれー?!そ、そんなはずは……!」ポタッ…ポタッ…

志希「らりーん!……ってアタシがらりーんとなってどーするの?!」

志希「寝ーなーいーでー!」ユサユサ!

志希P「むにゃむにゃ……」ガクガク!

志希「今日はアタシに付き合っ……ハッ!いつの間にかアタシの方が付き合わせられてる?!」

志希P「むにゃむにゃ
……」

志希「にゃ、にゃんたる……!」

志希P「……ハッ…!ごめ〜ん……ポカポカしてるとぉ……むにゃむにゃ……眠くなっちゃって〜……」

志希「負けないよ!」

志希P「……にゃ〜…?」

志希「意地でも今日はアタシに付き合ってもらうんだから…!」

志希P「志希にゃんに〜…?」

志希「>>100

そう、志希にゃんに
ニュースでやってた『服部瞳子全世界ツアー 1年300公演』くらいのペースで付き合ってもらうから

志希「そ、志希にゃんにニュースでやってた『服部瞳子全世界ツアー 1年300公演』くらいのペースで付き合ってもらうんだから!」

志希P「えー…僕はのんびりしたいなぁ〜……」

志希「にゃっはっはー!のんびりとなんかさせてあーげない♪アタシにキョーミを持たれちゃったのが運の尽きだったのだー!…とゆーわけで、フラバーくん!」

フラバー「!」ヒョコ

志希「まっかせたにゃーん♪」

フラバー「!」ミョーンッ!モニョン

志希P「ふにゃ…?背中がひんやり……」

志希「にゃっふっふー♪」パチン

志希P「わわ…」ミニョーン!スクッ!

志希「驚いたかー♪フラバーくんには男の人を1人持ち上げるくらいは楽勝なのだー♪」

フラバー「♪」

志希「ねえ、びっくりした?びっくりしたで…」

志希P「むにゃむにゃ……」

志希「なん……だと……?!」

志希P「ふにゃあああ……これは楽ちんだねぇ〜…♪」

志希「ちがーう!」

志希P「……何が〜…?」

志希「アタシが嗅ぎたかったのはキミがびっくりしたときのニオイだったの!今のリラックスしてるニオイもいいニオイだけど……」

志希P「えへへへ〜……照れるなぁ〜……むにゃむにゃ……」

志希「ぐぬぬぬぬ……フラバーくん!」

フラバー「!」ミョンミョン!

志希「今日の目標は絶対にこの人をびっくりさせること!アタシたちのコンビがびっくりさせられなかったことなんてないんだから!」

フラバー「!」ミョンミョン!

志希「絶対眠気がサヨナラしちゃうぐらいびっくりさせたげるんだからね!」ビシッ!

志希P「えへへへ〜……それは楽しみだなぁ〜♪」

志希「にゃはは、そんな風に言ってられるのも今のうちだけだにゃ〜ん♪」

フラバー「!」ミョンミョン!

志希「いくらキミが心臓の毛がゴワゴワだろーと、志希にゃんとフラバーくんの前では……!」

夜 研究室



志希「I'M VEXED!(くーやーしーいー!)」

フラバー「!」ミョンミョンミョンミョン!

「教授」「Mr.sleepyhead hadn't been never surprised,on the contrary you were surprised at a few times?(寝坊助くんは一回も驚かず、それどころかお前たちが何回か驚かされたって?)」

志希「We were!(そーなんだにゃーん!)」

フラバー「!」ミョンミョンミョンミョン!

「教授」「>>110

仕方ない、それなら私も付き合ってやろう

「教授」「It's out of your hands……then I''ll go together.(仕方がない……それなら私が付き合ってやろう。)」

志希・フラバー「?!」

「教授」「……What?(何だ?)」

志希「…W…what you say who will go together……?!(だ、誰が付き合ってくれるって……?!)」

フラバー「?!」ミョンミョンミョンミョン!

「教授」「……Are you dissatisfied in me?(私では不満か?)」

志希「No,I'm not!I'm……(ううん!アタシ…!)」

フラバー「♪」ミョーンッ!

志希「HAPPY!」ピョーンッ!

「教授」「!!Wai…!(待t…!)」

フラバー「♪」モニュン!

志希「にゃっはー!」ヒシッ!

バタァァァァァァン…!!

フラバー「♪」モニュモニュ

志希「にゃふふふふー♪」ギュゥゥゥゥ…!

「教授」「………」

志希「にゃふふー♪ふふふー♪ハスハス〜♪ハスハス〜♪ハスハス〜♪」

「教授」「……What are you doing?(何をしている?)」

志希「I pushed you doun,and am doing hs-hs!ハスハス〜♪ハスハス〜♪ハスハス〜♪(押し倒してハスハスしてるのー!)」

「教授」「……My way of relaying was bad……Why are you doing?(私の言い方が悪かった。何故している?)」

志希「Because I'm glad to go out with you after a long time♪(「教授」と久しぶりに一緒にお出かけできるのが嬉しいから♪(ハスハス〜♪ハスハス〜♪)」

「教授」「……Too?」

フラバー「♪」モニュモニュモニュモニュ

「教授」「Sigh………(はぁ………)」

志希「ハスハス〜♪ハスハス〜♪」

「教授」「……」

志希「ハスハス〜♪…にゃん?You”ll attend at a meeting tommorow,won't you?(明日は会議に出席しなくちゃいけないんじゃなかったっけ?」

「教授」「It is not a meeting that is important particularly. There is not the problem even if absent.(別に重要な会議ではない。欠席しても問題はないだろう。)」

志希「Is it?(そなの?)」

「教授」「Yes.(ああ。)」

志希「>>117

なら早く行こう

安価把握

指にダメージが蓄積します……

お休みなさい

シカ ダメ、ゼッタイ


再開します

志希「If so let's go early!(なら早く行こ!)」

「教授」「……Where?(どこへ?)」

志希「It's decided!A place where he is!(決まってるよ!あの人がいるトコ!)」

「教授」「……Now?(今から?)」

志希「Strike while the iron is hot!(善は急げ!)」

「教授」「Do you think What time is?(今何時だと思っている?)」

志希「2 A.M!(2時!)」

「教授」「What do you feel about the time?(その時間についてどう思う?)」

志希「It's a pleasant night beginning!(楽しい夜の始まりだね!)

「教授」「Sigh…………(はぁ……)」

志希「I'm noctornal♪(アタシ夜行性だもん♪)」

「教授」「I'm sorry that I'm diurnal.…I'll go to bed.(残念ながら私は昼行性なんだ。…私は寝る。)」

志希「You don't have any problem even if you don't sleep a day!(1日ぐらい寝なくたって問題ないよ!)」

「教授」「Everybody cannot stay up late getting old…It is tomorrow that I go.(歳をとると夜更かしができなくなるんだ…行くのは明日だ。)」

志希「ぶーぶー!」

「教授」「Go to bed,too.You can't grow up if you don't enough sleep in grouth.(お前も寝ろ。成長期に十分な睡眠を欠くと成長できないぞ。)」

志希「I don't want to!I wann'a go!(やーだー!行ーきーたーいー!)」

「教授」「Go to bed.(寝ろ。)」

志希「ぐぬぬぬぬ……!」

「教授」「If you wann'a stay up late,after the end of the grouth.(夜更かしがしたければ成長期が終わってからにしろ。)」

志希「ぐぬぬぬぬ……フラバーくん!」

フラバー「…」スヤスヤ…

志希「ブルータス、お前もか!」

「教授」「……Go to bed.(寝ろ。)」

志希「……むー…」

「教授」「>>125

子守唄でも歌ってほしいか?

「教授」「Do you want me to sing even a nursing song?(子守り歌でも歌ってほしいのか?)」

志希「……If you arrow me hs-hs,too.ハスハスもさせてくれるなら。)」

「教授」「…Okay.It is agreement establishment.……We'll go to Nap room.(わかった。合意成立だ。……仮眠室に行くぞ。)」

志希「Take me,please♪(連れてって♪)」

「教授」「It's a girl working an old person hard…(年寄りをこき使うやつだ…)」

志希「にゃはは♪」

教授って何歳なん?あと志希にゃん男の匂い嗅ぎすぎぃ(処女厨並感)

仮眠室



フラバー「……」スヤスヤ…

志希「ハスハス……ハスハス……ハスハス……」ギュッ…

「教授」「……Will you be able to fall in sleep?(眠れそうか?)」

志希「A little more……ハスハス……ハスハス……ハスハス……」ギュッ…

「教授」「………」ナデナデ

志希「うにゃ……」

「教授」「You're a child.(子どもだな。)」ナデナデ

志希「Because I'm a child♪(だって子どもだもん♪)」

>>127
ハスハスしない志希にゃんはただのフリーダムな猫系美少女ケミストです
「教授」は10歳ぐらいの孫がいそうなぐらいの年齢です




「教授」「I remember……(思い出すな……)」ナデナデ

志希「Your daughter…?(娘さんを?)ハスハス…」

「教授」「The cat I use to be had.(昔飼っていた猫を。)ナデナデ

志希「Then may I be close together more♪(じゃあもっとくっついてもいいよね♪)…ハスハス……ハスハス……」

「教授」「Why are you thinking so?(何故そうなる?)」ナデナデ

志希「Cats is close when it's cold.(寒い時は猫ってくっつくでしょ?)」
ギュッ

「教授」「……」ナデナデ

志希「I”ll be a your little cat tonight♪(今夜は「教授」の子猫ちゃんになったげる♪)」ギュッ

「教授」「I don't want such a cat.(こんな猫は欲しくない。)」ナデナデ

志希「Oh,do you like the more glamorous woman?(あ、教授はもっと色っぽい女の人が好み?)」

「教授」「Why do you think so…?(何故そうなる…?)」ナデナデ

志希「Wate a moment、I'm going to be a glamorous after four or five years♪ (ちょっと待っててね、四、五年したら色っぽくなりつもりだから♪)」

「教授」「……Expectition may not necessarily prove right?(予想が必ずしも的中するとは限らないぞ?)」

志希「にゃっはっは!I'll proof by the result♪(結果で証明したげる♪)」

「教授」「Sigh……(ハァ…)」ナデナデ

志希「にゃふふ…ふふ…♪ハスハス……ハスハス……ハスハス……」

「教授」「……」ナデナデ

志希「ハスハス……ハスハス……ハスハス……ハスハス……」

「教授」(Shiki's sleeplessness turns worse year by year……Even when it is surrounded by a smell to feel relieved, she cannot sleep……(志希の不眠は年々悪化している……安心する匂いに包まれながらでも眠れなくなるほどに……))ナデナデ

志希「ハスハス……ハスハス……」

教授(The cause is clear……Excessive stress…(原因は明白だ……過度のストレス……))ナデナデ

志希「>>134

あの人の匂い落ち着くから早く嗅ぎたいなー

志希「あの人のニオイは落ち着くから…早く嗅ぎたいなー…」

「教授」「You need't smell if you 're dissatisfaction for my smell.(私の匂いでは不満なら嗅がなくて構わんぞ。)」

志希「にゃふふ…♪Do you envy?(妬いてるの?)」

「教授」「No, the person who went with a smell to calm down than me for you……(いや、私より落ち着く匂いの元へ行った方がお前にとっても……)」

志希「!」ギュッ!

志希「NOT AT ALL!(そんなことない!)」

「教授」「……Shiki…(志希…)」

志希「I……I……!」

「教授」「……」ギュッ…

志希「にゃ………」

「教授」「It was only a joke……(冗談だ……)」

志希「冗談……冗談……だ、だよね……Don't surprise me……(脅かさないでよ……)」

「教授」「Sorry.(すまない。)」

志希「I wann'a be with you…(一緒にいたいよ…)」

「教授」「………」

志希「You're the only understanding me……(アタシを分かってくれるのは「教授」だけだもん……)」

「教授」「………」

志希「………」

「教授」(”Gifted”……is an inborn person with talent to surpass far an ordinary man inherently……The talent of gifted is splendid……(先天的に常人を遥かに超える才能を持って生まれた者……ギフテッドたちの才能は素晴らしいものだ……))

志希「……Be with you…(一緒に居て…)」

「教授」「Sure…(ああ…)(But because of it…Lonely…(だがそれ故に…孤独だ……))」

志希「Thanks……(ありがと……)」

「教授」(According to another view, there is basic difference in world perception between them and a commoner……I am agreeable at the opinion. The world that perceives of Shiki…World 10,000 times that I perceive will have information……I no longer understand it…(一説によると彼らは世界の知覚に一般人と根本的な違いがある……私はその説に賛成だ。志希の知覚している世界は…私の知覚している世界の一万倍は情報量があるのだろうが……それ以上は分からない…)」

志希「ハスハス……ハスハス……」

「教授」(Shiki psychomotor is sensory; imagination characteristics, intelligence, emotionality……All OE is strong……It is hard to live ……is easy by the word to say…Why does Shik have to suffer……)(志希は精神運動性、知覚性、想像性、知性、感情性……どのOEも強い……生きづらい…と言う言葉では生易しい……何故志希が苦しまなければならない…))

志希「ハスハス……ハスハス……”professor”……(「教授」……)」

「教授」「>>140

龍使いの件さえなければ……あの頃に戻れれば……

「教授」(If there is not even the matter of the dragon trainer……If I can come back in those days……(龍使いの件さえなければ……あの頃に戻れれば……))

志希「Sooner or later……It was in now and the same thing anyway…(遅かれ早かれ……今と同じことになってたよ…)」

「教授」「…!」

志希「………」

「教授」「……Do you be able to come to understand it to there…?(そこまで分かるようになったのか…?)」

志希「Right……(うん……)」

「教授」「………」ギュッ…

志希「………」

志希「If I concentrate on it…I know what the person thinks about somehow……I cannot explain it well…I understand it for a smell……(集中すれば…その人が何を考えてるのか何となく分かっちゃうんだ……上手く説明できないけど…ニオイで分かるの……)」

「教授」「……」ギュッ…

志希「I am hard……I understand ……how other people…… think of me……(辛いよ……分かっちゃうんだもん……他の人たちが……アタシのことをどう思ってるかが……)」

「教授」「Don't say!(言うな!)」

志希「!」

「教授」「…You needn't say.(言わなくていい。)」

志希「……っ…」

「教授」「You have bad nothing.…Okay,you have bad nothing. (お前は何も悪くない。…いいか、お前は何も悪くない。)」

志希「Is it ………so?…? Possibly……(そうなの……かな…?ひょっとしたら……)」

「教授」「You have bad nothing.(お前は悪くない。)」

志希「……っ…」

「教授」「………」

志希「うう……ハスハス……ハス……ぐすっ……ハス……ハス………」

「教授」「………」ギュッ…!

翌朝



志希「……」パチ…

志希「朝……今…何時…?」チラ

時計「6:15」

志希「寝れたのが4時だったから……睡眠時間は2時間15分か……寝れた方かな…」

志希「………」

志希「頭が痛い……頭痛薬とコーヒー
飲もう…それから…タバスコがたっぷりかかったピザを食べて……」

志希「>>149

竜涎香使いの料理、通称「竜使い」の料理を食べてから

安価把握

ギフテッドについてググッていただけると大変助かります……

一時中断します

考えなしにしょうもない安価取るなって事ね

安価次第では教授の孫もアイドルの可能性あるのか。雫ちゃんが英語ペラペラなイメージが、浮かばないです。

>>152
>>1としてはSS中では説明不足なため、各々で調べていただけると助かります、と言う意味で書いたのですが……
確かにそのようにとられてしまう一文でした
ご不快な思いをさせてしまい申し訳ありません……

>>153
家畜の研究に関しては欧米が先進国なので牛さんへのパッション溢れる及川さんなら…




ボーダーに関しましては、文脈、会話としての自然さ、矛盾を生じないか、などの観点から判断させていただきます
なるべく公平な判断を心がけさせていただきますが、>>1の判断ですので……
その場合は何卒ご容赦ください…



再開します

志希「「竜使い」こと竜涎香の料理を食べてから…から……」チラッ

「教授」「……」ZZZ…

志希「……」

「教授」「You're……not bad……(お前は……悪くない……)」ZZZ…

志希「……」モゾモゾ…クルッ シュタッ

志希「…Hey,”professor”.(ヘーイ、「教授」。」ツンツン

「教授」「Umm……」ZZZ…

志希「……よし。」クルッ スタスタスタスタ…

志希「フラバーくん。」スタスタスタスタ…

フラバー「…」ミョーンッ!モニョン

志希「失踪するから手伝って。」
スタスタスタスタ…

フラバー「……?」

志希「「教授」は別に重要な会議じゃないって言ってたけど、今日あるのは次期学長の選考に関する教授会だから。」スタスタ…シュルッ バサッ

フラバー「……」

志希「人間ってのは色々とメンドいんだよ。」スタスタ…シュルッ バサッ

フラバー「……?」

志希「アタシにも分からないよ。どーして偉い立場になんかつきたがるのやら。忙しくて大変なだけじゃん。」
スタスタ…プチッ パサッ

志希「はぁ……下着まで汗のニオイが染み付いちゃってるよ……イヤな汗のニオイが…」スタスタ…ヌギッ ポイッ

志希「時期学長候補は2人、どっちを支持するかで学内の勢力はだいたい真っ二つ。そしてどっちも勢力はちょうど同じぐらい。」スタスタ…スタッ

フラバー「……?」

志希「それが「教授」が出席しなきゃいけないのと何の関係があるかって?」ガタッ ゴソゴソ

フラバー「……」モニュモニュ

志希「……考えてもみてよ、勢力がちょうど同じぐらいってことは…よし、今日の下着はこれでいいかな…お互いにその均衡を崩す要因を求めてるってこと。」

フラバー「……?」モニュルン

志希「本人は頑なに否定するけど、「教授」は間違いなく世界最高峰のバイオテクノロジーの権威。それに加えて、「一ノ瀬志希」まで懐かせている。」バサッ パチン パチン

フラバー「!」

志希「って大学教授サマたちは考えてる。「教授」を自分たちの勢力に引き入れられれば、勢力の均衡を自分たちに優位な形で崩すことができる、って。」パチン パチン

フラバー「!」モニョンモニョン!

志希「ありがと、フラバーくん…でもね、あの人たちにとってはアタシは全自動功績生産機以外の何物でもないんだよ。取り扱い不可能な、さ。」
シュルッ ジィー

志希「口を開けばアタシにお世辞とおべっかと心にもない賞賛ばっかり。まさかニオイで本心が筒抜けだとは思ってもいないんだろうね。」バサッ

志希「気持ちは分からなくもないよ。あの人たちが一生をかけて研究してきたことを、アタシは30分で解き明かしちゃうんだもん。そりゃ嫌われて当然だよ。」パチリ パチリ パチリ パチリ

志希「それならそれでアタシのことを大学から追い出せばいいのに。アタシの功績と研究成果は欲しくて仕方がないから、出てもいない講義の単位までくれる。」パチリ パチリ パチリ パチリ

フラバー「………」

志希「「教授」はアタシと一緒であの人たちが気に食わないから理由をつけて教授会をずっとサボってきた。アタシは教授会になんか出席してほしくない、アタシと一緒にお出かけしてほしい…」バサッ パチン

志希「だけどさ…どちらの勢力にも属するつもりのない…味方には到底引き入れられそうにない…あの人たちはそれがだんだん分かってきた。」スクッ

志希「となれば……不安要素は排除、っていう結論に達してもおかしくはない。」

フラバー「!」

志希「「教授」には今日の教授会でどっちかの勢力についてほしい。この失踪はメッセージ…「教授」なら理解してくれる。」

フラバー「………」

志希「>>168

じゃあね...二番目の私の理解者さん

志希「じゃあね…二番目のアタシの理解者さん。」

フラバー「!」ミョンミョンミョンミョン!

志希「……」スタスタ…

フラバー「!!」モニョーン!モニョン!

志希「……」

フラバー「……」

志希「ドアの前からどいて。」

フラバー「……」

志希「アタシといても…いいことないよ?」

フラバー「……」

志希「キミまでいなくなったら、誰が「教授」の資料の整理の手伝いをするの?」

フラバー「……」

志希「…アタシだってキミのことは大好きだよ。でも……」

フラバー「!!」ミョンミョンミョンミョン!!

志希「?!」ビクッ!

フラバー「!!」ミョンミョンミョンミョン!!

志希「………」

フラバー「!!」ミョンミョンミョンミョーンッ!モニョン

志希「…フラバーくん……」

フラバー「……」

志希「アタシと一緒に…来てくれるの……?」

フラバー「……」

志希「……ふふっ…げるーんとした感触と質感なのに…意思は固いんだから……」

フラバー「……」

志希「行く当て…ないよ?」

フラバー「……」

志希「わかったよ…2人で放浪の旅に出よっか。」

フラバー「……」モニュ

志希「ごめんね。」

フラバー「……」モニュモニュ

志希「………」

「教授」「……」ZZZ…

志希「……Good-bye…”professor”…」

街中



志希「内ポケットなんかに押し込んじゃってごめんね?」
スタスタスタスタ…

フラバー「……」

志希「全然気にしないって?にゃはは、フラバーくんは人間ができ…じゃないや、スライムができてるにゃー。」

フラバー「……」

志希「…これからどうしよっか?」

フラバー「……」

志希「>>175

ベガスは出禁になっちゃったしにゃー

志希「ベガスは出禁になっちゃったしにゃー…にゃはは、ギャンブルで大儲けってワケにはいかないなぁ…」

志希「美人のお姉さんが出て来るまで、散々荒稼ぎしちゃったから仕方ないか♪あのお姉さんはヤバかった…一切考えてることが分からなかったもん…」

志希「あのスタイル抜群のお姉さんとの勝負は楽しかったなぁ……ドキドキハラハラでスリルが満点でゾクゾクした…!」

志希「アタシの隣で勝負を見守ってた「教授」も………「教授」……」

フラバー「!」

志希「……」

フラバー「!!」

志希「あっ……ごめんごめん!」

フラバー「………」

志希「にゃはは、大丈夫だってー!志希にゃんは孤独を愛するオンナなんだから!」

フラバー「……」

志希「何事にも執着はしない主義なの!一つのものに集中できないとも言うんだけどにゃー、にゃーはっはっはー!」

フラバー「……」

志希「ベガスじゃなくても楽しいところはいっぱいあるよね♪だってここは…アメリカ合衆国だもん♪」

フラバー「……」

志希「さーて、これから何して遊ぼっかにゃーん!」

志希「こー言うときはパーっと遊んじゃうに限るよね!楽しいニオイはどこかにゃーん!くんくん、くんくん!」

フラバー「……」

志希「おおっ、あっちからナニやら楽しそーなニオイが!フラバーくん、まずはあっちに行ってみよっか!」

フラバー「…」

志希「行っくぞー!志希にゃーん……ダーシュ!しゅたたたたたた!」
タッタッタッタッ…!

フラバー「………」

志希(何してるんだろ、アタシ…)
タッタッタッタッタッタッ…!

仮眠室



「教授」「Shiki…?(志希…?)」

空いた窓「……」

「教授」「She escaped from a window ……No, it is strange……Sheki doesn't break a promise without any reason…!Possibly…!
(窓から逃走を……いや、おかしい……志希は何の理由もなしに約束を破ったりは………!まさか…!)」バッ!

畳まれたパジャマ「……」

「教授」「…!Pajamas are folded……How fool she is!Did she fellow intend to put out the trace that oneself was?!(パジャマが畳まれている………あの愚か者め!自分のいた痕跡を消したつもりか?!)」

「教授」「What a unnecessary it was…!(全くもって余計な真似を…!)」

「教授」「>>182

志希、君ははじめて会った時から変わっていないよ。変わってしまったのは君を見る周りの目だ。

「教授」「Shiki, you haven't changed since I met for the first time!Theyes of the circumferences watching you to have changed!(志希、お前は初めて会った時から変わってなどいない!変わってしまったのはお前を見る周りの目だ!)」

「教授」「They invited him with themselves…As soon as they noticed that her talent was much more more than theirs…!(自分たちで招いておいて…志希の才能が自分たちを遥かに上回るものだと気付いた途端に…!)」

「教授」「Because students are children…I can still permit it! As for their being inexperienced mentally, there is no help for it…But…!(学生たちは子供だから…まだ許せる!彼らが精神的に未熟なのは仕方がないことだ…だが…!)」

「教授」「But…!(だが…!)」ツカツカツカツカ…!ガッ!

外出用の外套「……」

「教授」「WHAT is the teacher's role?!(教師の役割とは何だ?!)」バサッ!

「教授「Professor meeting? Such a thing has nothing to do with me! I'm so busy as the teacher!(教授会?そんな物は私には関係のないものだ!私は教師として忙しいんだ!)」

「教授」「I have things I' must teach her!(あの馬鹿には教えてやらんといけないことがある!)」ツカツカツカツカ…!

「教授」「I don't think that I can found…Even so, I can't been without any actions!(私には見つけられるとは思わないが…だからと言って何もせずにいられるものか!)」
ツカツカ…バーン!

「教授」「I 'll preach her a sermon until she suffer from a sermon allergy!Prepare!(説教アレルギーになるまで説教してやる!覚悟していろ!)」

「教授」「The fool!(あの愚か者!)」バーン!

ツカツカツカツカ…!

夕方 街中



志希「……」トボトボ…

フラバー「……」

志希「楽しくない……楽しくない……楽しくない……!楽しく……ない……」トボトボ…

志希「何しても全然……楽しくない!胸がモヤモヤして…頭がグジャグジャして……っぐ……楽しく……ないよ……」

フラバー「……」

志希「嫌だ……もう……どこにいてもアタシだけが邪魔だ……アタシだけが……いらない……」

志希「アタシは……ここにいるべきじゃ……ない……人間……なんだ…!」

志希「フツーの子に生まれたかった……そしたら……」ドンッ!

志希「あっ…!ごめんなさ……」

志希P「ふにゃ?」

志希「………えっ…」

志希P「あ〜……志希にゃんだぁ…♪」

志希「き、キミは……」

志希P「偶然だねぇ〜……」

志希「………」

高級ホテルの一室




志希P「ふにゃあああ……なるほどねぇ〜……」

志希(また全部話しちゃった……)

志希P「志希にゃんはいい子だねぇ〜………」

志希「「教授」のコトを…考えたら……」

志希P「そっか〜……「教授」さんのことが……大好きなんだねぇ〜…」

志希「うん……」

志希P「>>189

いなくなりたいんなら僕の隣にいたらどうだ?

安価把握

お休みなさい

忘れがちだが本家で頭いい人に
夏美さん(語学堪能)
早苗さん(最低限民法・刑法暗記)
が、居ますからねえ。

>>192
ぜひ子供向けの教育番組とかやってほしいですよね!(大友感)



再開します

志希P「いなくなりたいんだったらさぁ………僕の隣にいたらどうかなぁ……?」

志希「…えっ?」

志希P「ゆ〜っくり考えてからでも……ふにゃああ……いいと思うよぉ……?「僕」の隣で…」

志希「えっ…と……」

志希P「君はまだまだ………ふにゃあああ……ごめん……もうそろそろ……僕は…寝る時間だから……」

志希「アタシの話を聞いてくれるんじゃ……?!」

志希P「聞くよ〜……「僕」が。」

志希「何を言って……?」

志希P「続きはあした〜……ふにゃああああ……おや…すみ〜……」フラッ…

志希「にゃっ?!」バタッ

志希P「………」

志希「もう……何なの?!話してって言うから話したのに…話してる途中で寝ちゃうし!お、起きてよ……ねえ……誰かに話さないと……頭の中がミキサーにかけられたみたいに……ねぇ……ねえってば……!」

志希P「………」

志希「お願い……起きて……!起きて……アタシの話を……!」

志希P「起きてるよ。」

志希「?!」ビクッ!

志希P「ククク…そう慌てるなよ。夜はまだまだこれからだろ、ゆーっくり語り合おうぜ。」

志希「だ、誰…?」

志希P「おかしな事を聞く奴だ。俺は俺に決まってるだろ…ククク。それとも…他の誰かに見えるのか?」

フラバー「!!」ミョンッッッ!!

志希P「おっと危ない。」スッ

フラバー「?!」メシャッ!!

志希P「おいおい、部屋を壊さないでくれよ。ククク、弁償するのは俺なんだぜ?」

フラバー「!!」ジャキン!

志希P「ククク、そう警戒してくれるな。「俺」は「俺」だぜ?」

フラバー「!!」グググ…

志希「待って、フラバーくん!」

フラバー「?!」

志希「キミってもしかして……二重人格者?」

志希P「ククク、ご名答!」

〜〜〜


志希P「理解が早くて助かったぜ。さすがはお前だなぁ、志希。ククク、改めて自己紹介をした方がいいのかな?」

志希「いや、いいよ…キミも…えっと……」

志希P「志希P。」

志希「そう!「志希Pさん」…なんでしょ?」

志希P「ククククク、面白いな、お前。」

志希「な、何が…?」

志希P「興味のある事と興味のない事への差が大きい。人の名前を覚える習慣がない…いや、人間なんて全部同じに見えてるのか…ククク。」

志希「>>200

志希「まあね、ちゃんと名前を覚えたのは「教授」とフラバーくんに続いて志希Pさんが3人目だよ。」

志希P「ククク、そりゃあ光栄だ。俺は他のヤツらとはニオイが違ったか?」

志希「うん。志希Pさんはいいニオイがするから……似たようなイヤなニオイがする人たちの名前はどう頑張っても覚えられないんだ。」

志希P「覚える気もないんだろ?」

志希「…まあ……」

志希P「ククク、お前、面白いな。なら寂しがるなよ。」

志希「……寂しがっちゃいけないの?」

志希P「ククク、面白えなと思っただけさ。お前みたいなガキが、さも世界の全部を知ってるような口振りで喋りやがる。」

志希「別にそんなつもりじゃ…!」

志希P「そんなつもりじゃねえか。ククク、お前は世界中のヤツら全員のニオイを嗅いで回ったのか?」

志希「それはしてないけど…」

志希P「ほら、もう結論が出た。何故一ノ瀬志希は理解者に出会えないのか、それはお前の世界が狭いからだよ。」

志希「り、理解者ならいるもん!「教授」とか…フラバーくんとか…それから……!」

志希P「それから?」

志希「そ、それから……」

志希P「ニューボーンは?」

志希「あっ、ニューボーンくんと……」

志希P「雫とか言う娘は?」

志希「あっ、し…雫ちゃんも…!」

志希P「ギフテッド仲間は?MENSAメンバーの知り合いは?行きつけのカフェの常連たちは?」

志希「あっ……そ、そうだ…!その人たちも…!」

志希P「薄情なヤツだな、お前。」

志希「えっ……」

志希P「向こうはお前の事をいつも気にかけてやってるってのに、お前と来たら名前すら覚えちゃいない。」

志希「そ、それは……」

志希P「ククク、ああ、そうか!ソイツらのことも信用はしてねえのか。都合のいい話し相手ではあるが、それ以上でもそれ以下でもない。」

志希「ちが……!」

志希P「>>206

悲劇のヒロインぶってるだけだ

志希P「悲劇のヒロイン振ってるだけだ。」

志希「……っ!」

志希P「お前を孤独にしてるのを誰か教えてやろうか?ククク、お前だよ。そうやって悲劇のヒロインを気取って悲しみに酔うのは気持ちがいいだろ?」

志希「アタシは……」ジワ…

志希P「泣きたきゃ泣けよ。俺はそんなの気にも留め…」

フラバー「……」

志希「…ククク、睨むなよ。ご主人様を泣かせる悪者が許せねえのはよく分かるがなぁ。」

>>208訂正



志希P「違わねえよ。悲劇のヒロイン振ってるだけさ。」

志希「……っ!」

志希P「お前を孤独にしてるのを誰か教えてやろうか?ククク、お前だよ。そうやって悲劇のヒロインを気取って悲しみに酔うのは気持ちがいいだろ?」

志希「アタシは……」ジワ…

志希P「泣きたきゃ泣けよ。俺はそんなの気にも留め…」

フラバー「……」

志希P「…ククク、睨むなよ。ご主人様を泣かせる悪者が許せねえのはよく分かるけどなぁ。」

フラバー「!」ジャキン!

志希P「おお、怖い怖い!どうするつもりだ、俺を打ちのめして部屋から叩き出すか?ククク、なるほど、それなら一時的な問題の解決にはなる。」

フラバー「!!」ジャキン!ジャキン!

志希P「だが…フラバー、お前は物事の良し悪しを判別できるヤツの筈だ。よーく、考えてみろ、何がコイツの為になるのか。」

フラバー「……!」

志希P「劇薬でしか治せない病があるとは思わないか?俺ならコイツに毒をやれる、結果は分からねえが。」

フラバー「………」

志希P「ククククク……」

志希「…っ…フラバーくん!」

フラバー「……」

志希「フラバーくん!…フラバーくん!……フラバーくんってば!」

フラバー「………」

志希P「ククク、フラバーはお前よりずっと賢いみたいだぜ?お前は俺の毒牙にかかっちまったんだよ…逃げられると思うな。」

志希「…っ!」ビクッ!

志希P「これから教育だ。」スッ

志希「何をするつもり…なの…?(考えが分からない?!)」

志希P「何って?ククク、そりゃあ……」

高級レストラン 個室



志希P「ほら、食えよ。」

志希「………」

志希P「ククク、安心しろ。お前の飼い主には連絡を入れておいた、しばらくお前のワガママ猫を借りるぞってなぁ。」

志希「……「教授」は…?」

志希P「二つ返事でお前を貸してくれたよ。」

志希「>>214

白状だな

志希「薄情だ…」

志希P「ん?」

志希「どうして…「教授」が…アタシを……」

志希P「ククク、さあ、何でだろうなぁ?」

志希「何をしたの…?」

志希P「丁寧にお願いしただけさ。一週間ばかりお貸しくださいってさ。」

志希「そんなはずない!!」

志希P「ククク、そんなに俺は信用できないか?」

志希「あるワケないでしょ!「教授」がそんな簡単にアタシを…!」

志希P「質問を変えよう、俺のニオイは信用できないニオイか?」

志希「…っ!」

志希P「ククク、ほら肉を食え、肉を。お前は痩せすぎだ…最後にマトモな食事をしたのはいつだ?」

志希「………」

志希P「俺から逃げようと足掻くにしても、まずは腹を満たすべきじゃないのか?」

志希(…お腹が減ってるのは「志希Pさん」の言う通りだ…今日は朝から何も食べてない……そして……)

志希P「ククク…」

志希(やっぱりいいニオイがする……アタシの鼻は確かに…この人は信用できる人だって言ってる……こんなこと初めてだ…)

フラバー「……」

志希(ダメだ…お腹が空いて考えがまとまらない……悔しいけど、ここはこの人の言う通りに……)スッ…パクッ

志希「…?!…おいしい……」

志希P「知らなかっただろ?ここにこんな美味い料理を出す店があるって事も。」

志希「全然知らなかった……これ何のお肉?!」

志希P「ワニの肉だ。ククク、食べるのは初めてか?」

志希「うん…!そっか…ワニ肉ってこんな味が……ハッ!」

志希P「クハハハハハハ!」

志希(しまった……!)

志希P「>>220

これで分かったか?お前がどれだけ人間をナメてるかが。俺と日本へ来い、お前が知らない世界を見せてやる

志希P「これで分かったか?お前がどれだけ人間をナメてるかってことが。俺と日本へ来い、お前が知らない世界を見せてやる。」

志希「なっ…?!」

志希P「ククク、お前みたいなのを俺の毒で染めるのも悪くない。何も心配することはない…俺が…」

志希「な、何言ってるのさ?!そんな…ちょっと美味しいレストランを知ってたぐらいで!アタシが「わかった、行く!」って言うとでも思ったの?!」

志希P「いや、思っちゃいねえよ。」

志希「にゃっ?!」

志希P「ククク、そう簡単に話が進んでしまったらつまらないだろ?」

志希「………」

志希P「よし、じゃあこうしようじゃないか。これから一週間、正確には今日を除いて6日、毎日お前がどれだけ無知かを教えてやる。」

志希「そ、それで…?」

志希P「最後の日に俺と一緒に来たくなったか訊く。その時お前に首を縦に振らせられたら俺の勝ち、振らせられなかったらお前の勝ちだ。」

志希「……それだけ?」

志希P「ああ、それだけだ。」

志希「……大した自信だね」

志希P「自信じゃない、確信さ。ククク…」

志希「分かったよ。その勝負、乗ってあげる。」

志希P「勝負に乗ったら最後だ、俺の毒牙から逃げられる可能性は0になるぞ?」

志希「勝負から逃げたらキミから逃げたみたいになっちゃうじゃん。(アタシ…生まれて初めて負けたくないって思ってる…)」

志希P「ククク…そう言ってくれると信じてたぜ。」

志希「フン…」

志希P「明日からが楽しみだなぁ、クハハハハハ!」

志希「にゃははは、そーだねっ!(明日から何があったって驚いてなんかあげたりは……!)」

翌朝 高級ホテル ベッド



志希「………」

キングコブラ「………」チロチロ

志希「にゃあああああ?!?!」

キングコブラ「……」シュー

志希P「何で何で何で何で何で?!何で朝起きたらキングコブラに巻きつかれてるの?!」

キングコブラ「……」シュー

志希「>>227

……あれ?何もしてこない……

安価把握

ペット同伴OKなホテルなのです

一時中断します

志季Pのイメージ。志季より+5歳年上の白衣・眼鏡のお兄さんキャラ。(安価把握は良いんだが、まさかとは思いますが、志季と志季P間違えたりは、してませんよね?)

希望を志すから、志希ってゆー

誤字はよくあること。あと、志季じゃなくて志希だよ。

CV.檜山っぽそうだよね
あっそうだ(唐突)年齢が出てないPたちの年齢ってどれくらい?
(参考→P・武道P・音葉P:32、Q:28、早苗P:50代、光P:24、麗奈P:光父と同年代)

>>229
人生には三つの坂があります
登り坂、下り坂、そして……
すみません、そのまさかです…

>>230>>231
文章に誤字は付き物なのです
むしろ>>1は誤字せずに書ききれた回の方が……

>>232
それを羅列させていただくにはこの場は狭すぎます……
これからのシリーズ中で少しずつ触れていこうかな、と考えさせていただいております



志希Pは人格がそのまま服装に現れるタイプです
(脳内CV.は未定だったり…)


再開します

>>225 訂正

翌朝 高級ホテル ベッド



志希「………」

キングコブラ「………」チロチロ

志希「にゃあああああ?!?!」

キングコブラ「……」シュー

志希「何で何で何で何で何で?!何で朝起きたらキングコブラに巻きつかれてるの?!」

キングコブラ「……」シュー

志希「……あれ?何もしてこない……」

キングコブラ「……」チロチロ

志希「すんすん……あっ…キミからはイヤなニオイがしない…!」

キングコブラ「…?」キョトン

志希(そもそもこのキングコブラがその気だったらアタシはとっくに咬まれてるはず…締め付けもそんなに強くないし……)

キングコブラ「…?」チロチロ

志希(キングコブラ…中央から東南アジアに生息する世界最大の毒蛇……性格は温和……人間を襲うようなことは滅多にない……そして、このキングコブラは明らかに人慣れしてる…部屋には鍵がかかっていて、換気扇も通り抜けられるような太さじゃない……と、なると導き出される結論は……)

志希P「ふにゃああああ……おはよぉ〜……♪」

志希「この子……志希Pさんの…ペット?」

志希P「うん……僕の家族なのぉ……名前はねぇ……むにゃむにゃ……シーマンゴー……♪」

シーマンゴー(キングコブラ)「♪」シャー!

志希P「えへへへ〜……かわいいでしょぉ……?」

志希「えっと…」

シーマンゴー「♪」チロチロ

志希(…にゃ?確かによく見たらかわいいかも…目がつぶらで……)

志希P「シーマンゴーはねぇ……むにゃむにゃ……ナデナデしてもらうのが……好きなんだぁ〜…♪」

志希「……」ソー……ナデナデ

シーマンゴー「♪」

志希(ホントだ…キングコブラをこんなに間近で観察するのは初めてだけど、喜んでるのが分かる…!にゃんと不思議な手触り…!)ナデナデ

シーマンゴー「♪」

志希P「ふにゃあああ……志希にゃんはナデナデが……上手だねぇ〜……♪」

志希「そーなの?」ナデナデ

志希P「うん……とぉ〜っても……上手だよぉ〜……むにゃむにゃ……」

志希「そうなんだ…にゃふふ、よしよし♪」ナデナデ

シーマンゴー「♪」ウネウネ

志希P「志希にゃんは蛇は……ふにゃあ……へーきなの……?」

志希「ヘビでキャーキャー言うようなフツーの女の子じゃないの、アタシは♪」ナデナデ

志希P「さっきは………」

志希「さ、さっきのはしょうがないじゃん…!誰だって目が覚めたときにキングコブラに巻きつかれてたら……」
ナデナデ

志希P「びっくりしちゃう……?」

志希「……あ…」

志希P「えへへへ〜……今日のノルマ…たっせーい……♪」

志希「やられた…!にゃはは…まさか朝一番でびっくりさせられちゃうなんて…」

志希P「ふにゃあああ………」

シーマンゴー「♪」

志希P「>>241

よーしよしよし、ご飯だよ

志希P「よーしよしよし……ご飯だよ〜……!」

シーマンゴー「♪」ニョロニョロニョロニョロ

志希「おお…!」

志希P「むにゃむにゃ……おいで〜……」

シーマンゴー「♪」ニョロニョロ
ビタン シュルシュルシュル…ピタッ!

志希P「えへへへ〜……シーマンゴーはおりこうさんだねぇ……」ナデナデ

シーマンゴー「♪」

志希「キングコブラは知能が高いってゆーけど…」

志希P「シーマンゴーはねぇ…特に賢い子なんだよぉ……ねぇ…♪」

シーマンゴー「♪」シャー

志希「にゃっはー、すっごーい!ねえねえ、アタシその子にご飯あげてみたい!ご飯は何?やっぱり…!」

志希P「ち、違うよぉ……!」

志希「はにゃ?」

志希P「シーマンゴーのご飯は……」

〜〜〜


志希「あーん♪」スッ

シーマンゴー「♪」カパッ

志希「と見せかけて!」サッ パクッ!

シーマンゴー「?!」

志希「んー、おいしー♪」モグモグ

シーマンゴー「!」

志希「にゃはは、ゴメンゴメン!」
サクッ サクッ

志希「はい、あーん♪」スッ

シーマンゴー「♪」パクッ

志希「にゃふふっ、キミもなかなか変わりモノだねぇ♪」

志希P「ふにゃあああ……シーマンゴーはねぇ……若鶏のソテーが……むにゃ……大好物なんだぁ……」

シーマンゴー「♪」

志希「ハーブをたっぷり乗せたヤツ?」

志希P「うん……ハーブをたっぷり乗せたの〜……」

志希「にゃはははー、そんなグルメなキングコブラなんか聞いたことがないよ!」スッ

シーマンゴー「♪」パクッ

志希「現にここにグルメなキングコブラがいるんだけど♪」

志希P「僕としては……」

フラバー「♪」モニュンモニュン

志希P「フラバーくんのご飯も……ふにゃあああ……………はっ…!…あれ……僕……今何を言おうと〜……?」

志希「フラバーくんの主食がメロンソーダだってゆーことにびっくりした、ってお話でしょ?」

志希P「あー……それだぁ……むにゃむにゃ……」

志希「>>248

これで一勝だね

志希「これでアタシの一勝だね♪」

志希P「えへへへ〜……負けちゃったぁ……」

志希「フラバーくんについてはアタシもよく分からないことが多いんだけどね〜ん、謎多きスライムなんだよ、フラバーくんは♪」

フラバー「?」

志希「フラバーくんにメロンソーダをもう一杯あげるって話♪」ゴトッ

フラバー「♪」

志希「ふふっ…」

志希P「ねぇねぇ……志希にゃ〜ん……」

志希「にゃにー?」

志希P「フラバーくん貸して〜……」

志希「いやー♪」

志希P「え〜……」

志希「志希Pさんにはシーマンゴーくんがいるでしょー?」

志希P「そうだけどぉ………」

志希「メロンソーダを飲み立てのフラバーくんの冷んやり感はアタシのモノなのだー♪」

志希P「ふにゃあ………」

志希「にゃーはっはっはー!あっ、でもあることをしてくれたら、メロンソーダを飲み立てのフラバーくんを貸してあげる……かも!」

志希P「あること……?」

志希「アタシを楽しいところに連れてってよ、そしたら…」

志希P「いいよぉ……」

志希「む……またずいぶん簡単に返事をするね…言っとくけど、アタシは熱しにくく冷めやす…」

志希P「だいじょーぶ。」

志希「!」

志希P「だいじょーぶだよぉ………ぜぇーったい……むにゃむにゃ……退屈なんか……させないからぁ〜……♪」

志希「………」

志希P「一勝されちゃったから……1勝………返さないとねぇ……」

志希(何でだろ…この人は考えてることも分からないし、ついこの間出会った
ばっかりで…しかも昨日はあんなに毒突かれたのに……)

志希P「えへへへへ〜……」

志希(信頼しちゃってるアタシがいる……今もアタシ…期待してる…!いくらいいニオイだからって…)

志希P「>>254

今からこの薬品を飲んで生きていたら僕の勝ち。日本でアイドルをしてもらう。違ったら君の勝ち。なんでも一つお願いを聞くよ

志希P「じゃあご飯を食べ終わったら……むにゃむにゃ……早速行こっか~……」

シーマンゴー「♪」チロチロ

志希P「とーっても楽しいところに……連れてってあげる……♪」

志希「にゃははは!それは期待できそーだね!(何でこの人には…心を…)」

フラバー「♪」

志希P「ふにゃ……もう飲み終わっちゃったの……?」

フラバー「♪」ミョンミョンミョンミョン!

夕方 海辺の高級ホテルの一室



志希P「ふにゃあああん……♪」ボフーン!

志希P「ベッドがふかふかー……♪」
ボフボフ!

志希「にゃっほーう!」ボフーン!

志希「ベッドがふかふかー♪」
ボフボフ!

志希P「ふかふかだねぇ……ふにゃあああ………」

志希「ふかふかだにゃー……うにゃあああ……」

志希P「お昼寝しよっかー……」

志希「そだねー……」

志希P「おやすみー……」

志希「おやすみー……」

志希P「すぴー………」

志希「すぴ………って寝るなー!」

志希P「ふにゃっ?!」

志希「危ない危ない…!危うくフカフカのベッドに意識を持ってかれるトコだったよ…!あのさ、一つだけ言ってもいいかな?」

志希P「あっ……移動中……楽しくなかった……?」

志希「ううん、移動中は今までにないってぐらい有意義な議論ができて、とっても楽しかったんだけど…!」

志希P「じゃあ……なぁに?」

志希「何ってそれは…海辺のホテルに来た理由を……」

志希P「すぴー………」

志希「って寝てるし?!あー、もう!この人自由すぎ!」

志希P「すぴー……すぴー……」

翌日 船上



志希P「ふにゃああああ……とゆーワケで……今日はスキューバダイビングをしま〜す……♪」

志希「ちよ、ちょっと待って…!」

志希P「 スキューバダイビングは……むにゃむにゃ……初めて……?」

志希「スキューバダイビングは初めてだけど……いや、その前にどうしてアタシは今ここで海に飛び込まんとしてるの?!」

志希P「細かいことは気にしな〜い……♪」

志希P「>>264

志希Pであってる?

このダイビンクグが終わったら君に一つお願いがある

すみません…ミスでした……
>>252訂正


翌日 船上



志希P「ふにゃああああ……とゆーワケで……今日はスキューバダイビングをしま〜す……♪」

志希「ちよ、ちょっと待って…!」

志希P「 スキューバダイビングは……むにゃむにゃ……初めて……?」

志希「スキューバダイビングは初めてだけど……いや、その前にどうしてアタシは今ここで海に飛び込まんとしてるの?!」

志希P「細かいことは気にしな〜い……♪」

志希「>>266

気にするよ……あなたは何者なの?

安価把握

すみません、寝落ちします……

誤字を指摘した自分が誤字とは・・・。そこで1句(本家にて)柑奈ちゃん誕生日忘れて航海(後悔)し。本当にお粗末な俺だった。

>>268
マニーでは 愛は買えぬと言うけれど
マニーなければ 愛も示せず
誕生日をうっかりすることも誤字脱字も(少なくとも>>1には)多々あることです



志希PのイメージCVは悩み抜いた挙句、鈴木達央と言うことになりました…


再開します

志希「気にするよ……キミは何者なの?」

志希P「ふにゃああ……気になる…?」

志希「夜の「キミ」に聞いても、はぐらかすばっかで教えてくれなかったし……キミがフツーじゃないってことはこの短い間だけでもよく分かったけど…」

志希P「人に者を尋ねるときはまず自分から〜……」

志希「えっ……いや、アタシは自己紹介なら最初に会ったときにした…よね?」

志希P「僕もしたよぉ……むにゃむにゃ……」

志希「はにゃ…?キミは何を求めてるの…?」

志希P「難しいことは……むにゃむにゃ……言ってないんだけどなぁ………僕が何者か知りたい……なら……ふにゃああ……キミが何者かを教えて……ってこと……」

志希「……アタシの名前は一ノ瀬志希、所属する大学は…」

志希P「肩書きが……キミが何者かの……証明なの……?」

志希「!」

志希P「ふにゃああああ……そんな眠くなるようなことは……いいよ……」

志希「………」

志希P「自分が何者か……それを口で説明するのは……ふにゃあ……誰にもできないの……」

志希(この人は……)

志希P「むにゃむにゃ……どんなにその毒の化学的性質が分かってても……実例がなきゃ……実際に及ぼす影響は……分からない……」

志希「”We understand things through experience”?(「我々は結果によって物事を学ぶ」?)(この人は…)」

志希P「さっすが志希にゃん……そーゆーことー……♪えへへへへ〜……」

志希(「アタシ」を…知ろうとしてくれてる……?)

志希P「体験が必要なんだよ……志希にゃん……相手が何者か……知るのにもね……ふにゃあ……」

志希(何だか上手くごまかされた気がしなくもないけど……でも……)

志希P「志希にゃんはさ……海がどんな匂いか知ってる……?」

志希「それはもちろん…」

志希P「嗅いでみて…」

志希「……くんくん………あ、あれ…?!こんな気持ちのいいニオイ…知らない…!」

志希P「>>275

これでもう一勝(書き換えは>>1さんに任せた)

志希P「えへへへ〜……これで……もう1勝……むにゃむにゃ……」

志希「くんくん…くんくん……」

志希P「まだまだ……驚いてもらうんだけど………志希にゃん…?」

志希「くんくん…くんくん……すーはー……すーはー!」

志希P「……ふふふっ…」

志希「くんくんくんくん!(嗅ぎ足りない!何なのこのニオイは?海のニオイだよね?それがどうして……こんな……?!)」

志希P「探究心にスイッチが入っちゃったかぁ……」

志希「くんくんくんくん!すーはー!すーはー!むむむ…汚染物質の量は少ないけど…それが要因とは……くんくん…くんくん…」

志希P「まずは興味を持ってもらわなくちゃねぇ……ふにゃあああ…♪」

志希「くんくん…くんくん…こんなニオイがあったなんて……くんくん……くんくん……はにゃ〜ん……」

志希P「本番はこれからだからねぇ……志希にゃん……How long…does it take……fron here to the……ふにゃあ……point…?(ここからポイントまで……どれぐらい……?)」

操舵手「About 30 minutes.(だいたい30分ぐらいですかね。)」

志希P「Thank you……(ありがとぉ……)」

ダイビングポイント



志希「くんくん……くんくん……くんくん……だいたい分かって来たかも……でも何か決定的なモノが……」

志希P「……」トントン

志希「くんくん……微量成分…?…うーん……何となくだけどそーじゃない気が……」

志希P「しーきーにゃん…」トントン

志希「……にゃっ?」クルッ

志希P「ダイビングポイントに……着いたよぉ……ふにゃあ………すっごい集中力だねぇ……」

志希「にゃはは、キョーミの持てるものに対しては、ね!だいたいは3分で飽きちゃうんだけど…」

志希P「海の匂いには……興味を持ってくれたんだぁ……」

志希「ま、そーなるかにゃーん♪おかしいなぁ、海の匂いは知ってたつもりだったんだけど…ホントにつもりだったみたい!はぁ……いい匂い!」

志希P「えへへへ〜……そう言ってもらえると……むにゃむにゃ……嬉しいなぁ……さあ……志希にゃん、潜るよぉ…♪」

志希「りょーかい♪(ワクワクのニオイがする!)」

志希P「ただしぃ……」

志希「?」

海中


志希(ダイビングスーツ)(いいよ、って言うまで目をつぶっててって言われたけど…)シュコー

志希P(ダイビングスーツ)「…♪」シュコー

志希「まだ開けちゃダメー?」

志希P「だめぇ…」

志希「視覚と嗅覚のどっちも封印されてるとちょっと不安なんだけどにゃー?」

志希P「僕が手を握ってるから………安心して…」

志希「>>283

安心...できないな
今の君だと

志希「安心…できないな。今のキミだと。」

志希P「ふにゃ…?」

志希「だってキミ、常にウトウトしてるじゃん!泳ぎながら眠るようなことはさすがにないとは思うけど…」

志希P「すぴー……」

志希「ちょっ…?!」

志希P「なんちゃってー……えへへへ〜……さらにもう1勝……♪」

志希「……何だ…じょ、冗談かぁ……もー、心臓止まっちゃうかと思ったよ!」

志希P「スリルはスパイスだよぉ……むにゃむにゃ……人生を楽しくする……ね……」

志希「スパイシーすぎるよ!」

志希P「スパイシーすぎるのは……嫌い……?」

志希「大好き♪あー、まだドキドキしてる!」

志希P「退屈しないでしょ……僕といると……」

志希「うん!……あっ…た、退屈しないって言う事を認めただけで、それ以上の判断はまだ…」

志希P「は〜い……もう目を開けていいよぉ……」

志希「………キミってどこまでもマイペースだね…アタシもかなりマイペースな方だけど、」

志希P「いいから目を開けて。」

志希「……もー…」パチッ

志希「?!」

志希P「ふふふっ………」

志希「何……これ………!」

志希P「動物界…刺胞動物門…花虫綱……むにゃむにゃ……六放サンゴ亜綱……イシサンゴ目の……」

志希「珊瑚礁…!!本物は初めて見た…!テレビや本のと全然違う!」

志希P「……キレイでしょ…?」

志希「うん!ねえねえ、もっと近くで見たい!あっ、あの魚すっごいカラフル!あっ、あの泳いでるの何?あっ、今何か横切った!」

志希P「慌てなくても……サンゴは逃げないよ………って……」

志希「にゃはぁ…!あはは、何これ…アタシこんなの…知らない!!」

志希P「聞いてないかぁ………」

夜 海辺のホテル 寝室



志希P「ククク、面白いな、お前。」

志希「すぴー…」スヤスヤ

志希P「不眠症とやらはどうしちまったんだ?クク、まあアレだけ泳ぎ回ればな。」

志希「あれが……むにゃむにゃ……」スヤスヤ

志希P「無警戒すぎるぜ、お前。今の俺なら安心できるのか?」

志希「楽しい……なぁ……」スヤスヤ

志希P「>>290

今のお前はA5ランクの肉とスーパーで売ってる肉をひとまとめに肉と言ってるような状態だ。もっと世界を見る必要がある

志希P「今のお前はA5ランクの肉とスーパーで売ってる肉をひとまとめに肉と言ってるような状態だ。もっと世界を見る必要がある。」

志希「すぴー……」スヤスヤ

志希P「ククク、よくそれで何でも知ってるかの如く振る舞えたもんだ。なあ、シーマンゴー。」

シーマンゴー「?」

志希P「俺を見張っていてくれ。俺は肉の違いが分かる男だからなぁ、ククク…こんなご馳走が目の前に転がっていうとたら…」ジュルリ

シーマンゴー「!!」

志希P「クハハハハ!冗談だよ、冗談!俺がいたいけな少女を毒牙にかけるような男に見えるか?」

シーマンゴー「……」メソラシー

志希P「ククク、正直なヤツだ。可愛いヤツだよ、お前。可愛がってやるよ。」クイクイ

シーマンゴー「!」ニョロニョロニョロニョロ

志希P「いい子だ。」ナデナデ

シーマンゴー「♪」

志希P「お前は志希をどう思う?」
ナデナデ

シーマンゴー「……」チロチロ

志希P「ククク、そうか…お前も俺と同じ意見か。もったいないよなぁ、コレは。」ナデナデ

シーマンゴー「……」チロチロ

志希P「こんなに面白いヤツだって言うのに、本当の自分を隠す癖がついちまってる。孤立したくないんだな。」 ナデナデ

シーマンゴー「……」チロチロ

志希P「そうだな…それがコイツをすっかりダメにしちまってる。ククク、簡単な事なのにな…本当の自分で居ても孤立しない場所へ行けば済む話だ。」
ナデナデ

志希「にゃ……」スヤスヤ

志希P「コイツの場合、自分で視野を狭めてるせいでそんな事すら思いつきもしねえ。」ナデナデ

シーマンゴー「……」チロチロ

志希P「ギフテッドの人生は楽なものじゃないのさ。」ナデナデ

志希P「俺はコイツがすっかり気に入っちまったよ、ククク…育て甲斐がありそうだ。」ナデナデ

志希「…いい匂い……」スヤスヤ

志希P「……手間がかかるヤツほど可愛いってな。 ククク、社長さんよ、悔しいがアンタの言う通りだったよ。」
ナデナデ

志希P「プロデューサーとアイドルってのはどういう訳だが出会うものらしい。ククッ、まだ日本に連れて帰れるかは分からないが…」ナデナデ

シーマンゴー「……」チロチロ

志希P「ああ…俺は獲物を逃さない。ククククク…」ナデナデ

翌日 とある大きな研究所の前



志希P「今日はねぇ……ここの見学〜……♪」

志希「ここって…」

志希P「関係者以外立ち入り禁止だからねぇ〜……一般の人は……むにゃむにゃ……アポなしで入っちゃだめだよぉ……?」

志希「ど、どうやってアポ取ったの…?」

志希P「ふにゃああ……取ってないけどぉ……?」

志希「へっ…?」

志希P「だって僕は……」

研究所内



主任研究員「Long time no see、Doctor!(お久しぶりです、博士!)」
ガシッ!

志希P「How are you doing…?(元気してたぁ…?)」

主任研究員「Yeah!(はい!)」

志希(顔パスで入れた……)

志希P「ここを見学したことは……ないしょねぇ〜……色々と大変なことになっちゃうからぁ……むにゃむにゃ……」

志希「>>298

何者なの?

安価把握

一時中断します

本家にて、今回イベントにて、クラリスさんが目を閉じているのでは無く、薄目開けてる事が判明!!(よ~く動き見ればわかりますよ。)

>>300
薄目派だった>>1、勝利



再開します

志希「何者なの?」

志希P「ふにゃあぁぁ……最初に会った時に言ったでしょぉ……僕も……むにゃ……志希にゃんと似たようなお仕事を……やってるって……」

志希「………キミ、研究者?!」

志希P「せいか〜い……♪」

志希「き、キミが?!」

志希P「えへへへ〜……意外でしょぉ……?」

志希(一番遠そうな職種が……だって、アタシの知ってる研究者にはこんな人は……)

志希P「僕はねぇ……毒性学者なんだぁ……♪」

志希「毒性学者?!」

志希P「そーだよぉ……」

志希「キミが毒物を扱うの?!」

志希P「そーだよぉ……」

志希「だ、大丈夫なの?!」

志希P「ふにゃあぁぁ……何が……?」

志希「いや、だって毒物の管理とか……!」

志希P「むー……ちゃんと管理できるよぉ……」ゴソゴソ スッ

無色の液体の入った試験管「……」

志希P「ほらぁ……CNClだって…」

志希「CNCl?!ちょ、ちょ、ちょっと待って?!今のそれどこから出したの?!」

志希P「ポケットから……だけど……?むにゃむにゃ……」

志希「ポケット?!そ、そんな危険な毒物をポケットに入れて持ち歩いてたの?!」



※CNCl=塩化シアン
化学兵器にも用いられる揮発性の猛毒

志希P「そーだよぉ……」

志希「か、か、貸して!」

志希P「ふにゃ……?」

志希「いいから貸して!もし手が滑っちゃったりなんかしたら……!」

パリーン!

志希P「あっ……ごめーん……」

シュゥゥゥゥゥゥ…

志希「にゃああああああ?!」

志希P「なーんちゃって……実はただの液体酸素でしたぁ〜……♪」

志希「……へ…」

志希P「いっぱい……むにゃむにゃ……びっくりしてくれたねぇ……ふにゃあぁぁぁ……」

志希「……」ポカーン…

主任研究員「Hahaha!Her reaction makes us much fun!(ハハハ!この子はいいリアクションをしてくれますね!)」

志希P「Isn't she cute……?(かわいいでしょ〜……?)」

研究室



主任研究員「I thought that you didn't talk because you're you……Hey, look. The name of the publisher of this article.(あなたの事ですから話していないとは思いましたが……ほら、見てごらん。この論文の発表者の名前を。)」スッ

志希「!(よく見る名前だ!よく考えたら……)」

志希P「ふにゃぁぁ……むにゃむにゃ……」

志希(いやいやいや!色々気づくポイントはある事にはあったけど、よく考えても学術雑誌で名前を見る「志希P博士」とこの「志希Pさん」は結びつかないって!)

主任研究員「Is it the name with the recognition?(見覚えのある名前だろ?)」

志希「……」コクッ

志希P「>>309

人は見た目とは違うんだよ。毒も時としては薬になるでしょ?

志希P「人は見た目とは……むにゃむにゃ…違うんだよぉ……毒も時には……薬になるでしょ…?」

志希「志希Pさんの場合は見た目と違いすぎるよ!」

志希P「えへへへへ〜……」

志希「いくら毒と薬が同じ……あっ…!」

志希P「……にゃ…?」

志希「見た目…表裏…そう言うことか…にゃるへそ……そう考えれば…うん、同じ人だ…!」

志希P「どうしt……」

志希「同じなんだね!分かったよ、どうして同じ匂いがするのか!」ガタッ!

志希「昼のキミも夜のキミもキミなんだ!だから匂いが同じなんだ!そうか…そう言う理由だったんだ!」ガシッ!

志希P「えっと……」

志希「薬と毒の関係なんだ、志希Pさんは!分かった、分かっちゃった!キミのことが…分かっちゃった!」

志希P「あ、うん…」

志希「改めてキミの匂いを確認!」
ダキッ!

志希P「ふにゃ……」

志希「ハスハス〜♪ハスハス〜♪ああ、いいニオイがする!キミだ、キミの匂いだ!ハスハス〜♪ハスハス〜♪」

主任研究員「Wow,You took a unique girl to hear!(ワオ、面白い子を連れてきましたね!)」

志希P「えへへへへ〜……(「僕」たちの関係を……志希にゃんは……)」

志希「ハスハス〜♪ハスハス〜♪疑問が解けるのって気持ちがいいにゃー!」

主任研究員「『A word to the wise is enough.』…So-called genius type thought……This girl is ”the wise” isn't she?(『知者は一を聞いて十を知る』…いわゆる天才型思考…この子は「知者」ですね?)」

志希P「Right……Shiki-nyan is ”Gifted”… is the smartest ……ふにゃあぁ……among the …whom I met.(うん……志希にゃんは「ギフテッド」……僕の出会ってきた中でも……一番頭がいい……)」

志希「ハスハス〜♪ハスハス〜♪」

志希P「I want …Shiki-nyan to know the world……Do you help ……me…?(僕は志希にゃんに……世界を見せてあげたい……協力してくれる……?)」

主任研究員「Of course.(当たり前じゃないですか。)」

志希P「Thanks……(ありがと〜……)」

研究場


志希「にゃはぁ……」キラキラキラキラ…!

志希「すっごい……ここはケミストの……天国だよ……」キラキラキラキラ…!

主任研究員「What did she say?(彼女は何と?)」

志希P「ふにゃあぁ……She said”This place is …」むにゃ……「the heaven」…(天国……だって……)」

主任研究員「Hahaha!Im glad she feels like that!I was worth having overdone it a little!(ハハハ!そんな風に言ってもらえると嬉しいですね!少し無理をした甲斐がありました!)」

志希「はにゃーん♪最先端の設備、最先端の技術、最先端の化学が……はぁ……化学のニオイがする!」

主任研究員「Hihihi…(ふふふ…)」

志希「あの実験器具ほしいなぁ……あれがあったら、もっと成分を抽出でき……ん?」

主任研究員「What's up?(どうかしたかい?)」

志希「The one that that did in difficult way than that……(あれってあのやり方じゃない方が……)」

主任研究員「!!」

志希「…っ!」

〜〜〜

「Do not do unnecessary interference!(余計な口出しをするな!)」

〜〜〜

志希(またやっちゃっ……)

主任研究員「Will you tell me that?!(その話、聞かせてくれないか?!)」

志希「えっ……」

主任研究員「I wann'a know your idea!(僕は君の考えが聞きたい!)」

志希「>>317

(ここまで会話が成立するのは久しぶりだなぁ、確か1人目は雫ちゃんだっけ)

わざわざエキサイト翻訳しなくても日本語だけでいいんじゃない?

志希(ここまで会話が成立するのは久しぶりだなぁ…確か1人目は雫ちゃんだったっけ?)

主任研究員「Hey,say without reserve!(さあ、遠慮しないで言ってくれ!)」

志希(アタシの話をちゃんと聞いてくれる……イヤなニオイが…しない……)」

志希P「…♪」

志希「Can I tell an opinion freely…?(自由に意見を言ってもいいの…?)」

主任研究員「Of course!(もちろんさ!)」

志希「………」

主任研究員「You're chemist,I'm also chemists, too! There're not be a reason not to hear it!(君は化学者だ、私も化学者だ!意見を聞かない理由がないじゃないか!)」

志希(化学者……)

主任研究員「The opinion that I am good is principles busy positively! Hihi, your opinion be busy, too?(私は良い意見は積極的に取り込ませてもらう主義なんだ!ふふっ、君の意見も取り込ませてもらっていいかな?)」

志希「If it is good for you to tell you my opinion…(アタシの意見でいいなら…)」

主任研究員「Thank you!(ありがとう!)」

志希「You're welcome…(どういたしまして…)(これが…化学者…)」

>>318
>>1なりの拘りなのです…




志希P「君の話し相手は……意外と……むにゃむにゃ……多いんだよ……?」

志希「こんな人がたくさんいるの…?」

志希P「ふにゃあぁ……世界はねぇ……広いの……志希にゃんが考えてるより……ずっと……ずっと……」

志希「………」

主任研究員「How does the way change?Plase hear me quickly!(どのようにやり方を変えるんだい?早く聞かせてくれ!)」

志希「……First…(まず…)」

夜 街中の高級ホテルの一室



フラバー「♪」ミョーン!モニョン!

志希「よしよし♪」ナデナデ

フラバー「♪」モニュモニュ

志希「今日も楽しかったなぁ…!あの後たくさんの研究員さんたちから質問攻めにあうことになっちゃって…!」
ナデナデ

フラバー「?」モニュモニュ

志希「にゃはは、困るには困ったけど…嬉しい悲鳴?アタシの意見をちゃんと聞いた上で必要としてくれた……話をしてくれた…!」 ナデナデ

フラバー「♪」モニュモニュ

志希「うん、みんないいニオイだったよ!」

志希P「ククク、ずいぶんとご満悦じゃないか?」ナデナデ

シーマンゴー「♪」

志希「だって…今まであんなにたくさんの人と化学の話で盛り上がれたのは初めてだったんだもん!……ねえ、志希Pさん。」 ナデナデ

志希P「何だ?」ナデナデ

志希「自由に話していいって気持ちがいいね……♪」

志希P「>>325

ようやく敗けを認める気になったか

志希P「ククク、ようやく敗けを認める気になったか。」ナデナデ

志希「…とだけ…」ボソッ

志希P「ん?」ナデナデ

志希「だから…だけ…」ボソッ

志希P「大きく口を開けてハッキリと話す。」ナデナデ

志希「ぐっ……ちょ、ちょっとだけなら負けを認めないこともないって言ったの!」

志希P「ククク、よく言えました。」
ナデナデ

志希「アタシの世界が狭かったって散々思い知らされちゃったし…その…キミとだと…ホントの自分が出せるってゆーか…」

志希P「まだだ。」

志希「ま、まだって…!これ以上アタシの口から何か…」

志希P「まだお前は本当の自分を出しきっちゃいねえ。まだだ…もっと自分に素直になれ。もっと…もっとだ…」

シーマンゴー「……」チロチロ

志希P「俺はお前を……もっと芯から毒したい……いい顔は見せるが……まだだ。」

志希「これ以上何が見たいの…?」

志希P「ククク、全部だよ。お前の全部を見たい……負けを認めさせただけならまだだ…俺はお前に…自分から参りましたって言わせたいんだよ…ククク。」

志希「アタシがこの場で参りました、って言ったら?」

志希P「この場でお前を日本へ連れて帰る。」

志希「…じゃあ言わない。」ゴロン

志希P「ククク、言いたくないなら言わなくて構わないさ。」

志希「………」

志希P「俺は他人の意志は尊重することにしている、ククク。」

志希「……」ギュッ

フラバー「…?」

志希P「まだあと3日もある…ゆっくり考えるといい。ククク、明日も早い…体を休ませておけ。」

志希「うん…」

フラバー「………」

志希「>>331

ねえ、これからも貴方の隣にいてもいい?

安価把握

ひたひたと長い回ですが、もうしばらくお付き合いください

お休みなさい

おつー
しかしエキサイト先生の英語ってこんなひでえのか
「早く聞かせてくれ」がplease hear me quicklyとか…

>>301
・・・?いつから薄目派になったんだろうか?矛盾が生じるんですが?(第125作》67参照、捜すの大変だった)
この時点で1さんは、目を閉じている派と、判断したんですが。

>>333
エキサイトしちゃっているからエキサイト先生なのです
これでもかなり修正を加えているのですよ……

>>334
(ネタだったとか言えない……)



再開します

志希「ねえ…これからもキミの隣にいてもいい?」

志希P「ククク、いいのか?」

志希「わかんにゃい。」ギュッ

フラバー「……」ムニュン

志希「キミについてけば毎日をこんな感じで過ごせると思う。新しい世界の匂いがする。」

志希P「おいおい、迷っているのか?」

志希「迷ってるよ…そりゃあ。」

志希P「ククク、アメリカに未練でもできたか?」

志希「……キミのせいで。」

志希P「俺の所為?」

志希「世界ってそんなに悪くないのかも、って考えたら……何だか急に会いたい人がいっぱい頭に浮かんで…」

志希P「ククク、名前すら覚えていなかったヤツらに今さら会いたくなったのか?面白いな、お前。」

志希「………」

志希P「向こうはお前みたいな薄情者のことは忘れちまってるだろうになぁ。」

志希「そう……かも……みんなはいつだってアタシに優しかった…いつもアタシのことを心配してくれてて……なのに……」

志希P「お前はソイツらのことを信じられていなかった。」

志希「うん……この人たちも…アタシとは違うって……だから……っ……」

志希P「ククク、可笑しなことを言うヤツだ、違って当然だろう。分かっていたんだろ、壁を作っていたのはお前の方だって。」

志希「………っ……」ギュッ

フラバー「……」グニュ

志希P「ククク…」スクッ ツカツカツカツカ ボフッ

志希P「可愛いヤツだよ、お前。」
ナデナデ

志希「にゃ…?」

志希P「今日も眠れるまで一緒にいてやるよ。ククク、お前はまだガキなんだ。よかったなぁ、勉強になって。」
ナデナデ

志希「志希Pさん……」

志希P「取り敢えず今日はもう寝ろ。夜が過ぎれば必ず朝が来る。」ナデナデ

とある大学 研究室



「教授」「……」ズズズ…コト

飲みかけのコーヒー「……」

「教授」「Tastes better……(苦いな……)」

「教授」「………」

〜〜〜

「にゃははは、見て見て「教授」!」

〜〜〜

「教授」「Shiki……(志希……)」

よれよれの白衣「……」

「教授」「>>342

今になって古傷が痛むとは……
「龍使い」事件の……いや、そんなものは詭弁に過ぎんな

「教授」「That it is now, and an old wound aches…… Of the "dragon trainer" case……No, such a thing is not over in sophism.(今になって古傷が痛むとは…… 「龍使い」事件の……いや、そんなものは詭弁に過ぎんな。)」

「教授」「Because the person who carried the deepest wound on its back by a "dragon trainer" case is her……My using the old wound for an excuse…It is right sophism, an excuse.(「龍使い」事件で最も深い傷を負った者は彼女なのだから……私が古傷を言い訳に使うのは…正に詭弁、言い訳だ。)」

「教授」「It is enough for a reason to be absent from a faculty meeting. (教授会を欠席する理由としては十分だがな。)」コト…ズズズ…

「教授」「Sigh……Bitter…I've not know coffee is bitter.(はぁ……苦い…コーヒーとはこんなに苦いものだったのか…)」

よれよれの白衣「……」

「教授」「……I must return to the owner with a white robe.(白衣を持ち主に返してやらないとな。)」

個人的な意見だけど、日中の更新はなるべく↓1のほうが良いと思います。(更新速度的な意味で)

「教授」「I will gather up Shiki's private properties before it's too late. It is its thing that I can.(志希の私物を今のうちにまとめておいてやろう。私にできるのはそれぐらいの物だ。)」

「教授」「I can do for Shiの……(志希のためにできる事は……)」

並んだ試験管「……」

「教授」「”dragon trainer”case…Attempted bioterrorism case by "the Dragon trainer"……If it weren't Shiki……residence; if reject it…What would happen to this country?…(「龍使い」事件…「龍使い」によるバイオテロ未遂事件……志希が居なければ…この国はどうなっていたのだろうか……)」

「教授」「There is not the art knowing it……I should have hit it for the situation that at least "dragon trainer" expected…"Evolution"…(それを知る術はないが……少なくとも「龍使い」の望む事態にはなっていたはずだ…「進化」…だったか。)」

「教授」「The kinds to be called the human should evolve". 」…I was able to understand the claim. There are too too many fools.(「人類と言う種は進化すべきである。」…主張は理解できなくもなかった。あまりに愚か者が多すぎる。)」

「教授」「But therefore the means that chose was not an allowable thing". Dispersion of a virus evolving a person of conformity forcibly……A person of conformity of 1% of infected people. (だが、その為に選んだ手段は許容できるものではなかった。適合者を強制進化させるウィルスの散布……感染者の1%の適合者を。)」

「教授」「99% of infected people die"……It would be enough for "the dragon trainer"…As for him, the bottom of heart was disappointed in the human. He…I continued receiving the persecution from people for fear of his talent. (
感染者の99%は死亡する……「龍使い」はそれで良かったのだろう…彼は人類に心底失望していた。彼は…彼の才能を恐れる者たちからの迫害を受け続けてきていた。)」

「教授」「"He would not think that it was a creature same as oneself in "professor" such fools"……Anyway, the plan was going to almost succeed. (そう言った愚か者たちを自分と同じ生物だとは思えなかったのだろう……とにかく、計画はもう少しで成功するところだった。)」

「教授」「One what he was not able to assume". It is that there was the girl whom I took sides with of human beings who persecuted oneself. (彼が想定できなかった事は一つ。自分を迫害してきた人間たちの味方をした少女がいたことだ。)」

「教授」「His virus was destroyed by the one which she created".…Then it was too disappointing. (彼女の作り出したウィルスによって、彼のウィルスは無効化された。…それからはあまりに呆気なかった。)」

「教授」「Became as if nothing happened immediately"… as if nothing happened.(すぐに何事もなかったかのようになった……そう、何事もなかったかのように。)」

「教授」「The government concealed a case situation.It is the way like this country really. They tell the nation nothin.(政府は事件事態を隠蔽した。実にこの国らしいやり方だ。国民には何も教えない。)」

「教授」「The affair of "the dragon trainer" was hushed up in darkness"……With the future of the girl who saved much human life. (「龍使い」の一件は闇に葬られた……多くの人命を救った少女の未来とともに。)」

「教授」「The talent much more more than oneself"……The talent that exceeded it more……It is the reason that was only an object of the fear for them.(自分たちを遥かに上回る才能……それをさらに上回った才能……彼らにとっては恐怖の対象でしかなかった訳だ。)」

飲みかけのコーヒー「……」

「教授」「Shiki was……one excellent student and a friendly girl……anthe existence that was the same as a daughter…(私にとって志希は……1人の優秀な学生であり、人懐っこい少女であり……娘も同然の存在だった…)」

「教授」「Thedaughter leaves the home sometime by all means……(娘は必ずいつか親元を離れるものだ……)」

翌朝 街中の高級ホテルの一室



志希「ねぇ、志希Pさん。志希Pさんは…人間は好き?」

志希P「ふにゃあぁぁ……じゃあ逆に質問………志希にゃんはアメリカ料理は……好き……?」

志希「…?好きなのもあるし、嫌いなのもあるかな。」

志希P「それとおんなじ……僕も好きな人は好きだし……嫌いな人は嫌い……むにゃむにゃ……「人間」ってゆー名前の人は……いないよぉ……」ナデナデ

シーマンゴー「♪」

志希P「>>350

いい人も悪い人も環境によって変わるんだ君が前関わった元天才料理人「龍使い」もそうだったよね?

志希P「いい人も悪い人も……むにゃむにゃ……環境によって…変わるんだ………君が前関わった元天才料理人「龍使い」…もそうだった…でしょ……?」

志希「!…知ってたの…?」

志希P「うん……ふにゃあぁ……」

志希「どうやって……じゃないや!どこまで知ってるの?!」

志希P「全部……「教授」から…教えてもらったから……」

志希「知ってて……普通に…接しててくれたの…?」

志希P「ふにゃあぁ……肩書きは…キミが何者かを表すものじゃ……ないでしょ……?」

志希「キミは……」

志希P「志希にゃん……僕は君を……君にもっと合った環境に……連れて行きたい……むにゃぁ……いい匂いのする子が……いっぱいいるよ……」

志希「………」

志希P「あっ……時間だぁ……行こっかぁ……」スクッ

志希「どこに…?」

志希P「ふふっ……」

とあるカフェ



若い男「Shiki!(志希!)」ダキッ!!

志希「あ……」

若い男「I worried aboud you!I know your disappearance habit well……(心配したんだからね!君の失踪癖はよく知ってるけど……)」

中年男性「Hey,You are dirty.I also worried about .(こら、君だけずるいぞ。私だって心配したんだ。)」

若く見える女性「Indeed to have traveled with a doctor!(まさか博士と旅行してたなんてね!)」

壮年の女性「Thank you, doctor.(ありがとうございます、博士。)」

志希P「Take it easy……(気にしないで〜……)」

>>344
進行が遅いのは>>1に問題があります
申し訳ありません……



志希「Why……(何で……)」

若い男性「I was invited to a tea party here to him! The ”gifted except us should come soon, too!(彼にここでのお茶会に誘われたんだ!僕たち以外のギフテッドたちももうすぐ来るよ!)」

ガヤガヤ…

若い男性「Everybody were waiting for you!(みんな君を待っていたんだ!)」

志希「みんな……」

若い男性「Though only around ten people yet come, another 15 people are going to come!(まだ10人ぐらいしか来てないけど、あと15人は来る予定だよ!)」

志希P「ふにゃあぁ……人間は……信用……できない……?」

志希「>>358

(言葉に詰まる)

志希「……っ…」

志希P「みんなね……仕事を放り出してでも……むにゃむにゃ……来てくれたんだよぉ……?」

志希「アタシ…は…」

若い男性「Everybody do loves you!Oh, of course as a friend!(みんな君のことが大好きなんだよ、本当に!あっ、もちろん友だちとしてだよ!)」

志希「…っ……」ジワ…

若い男性「Shiki(志希)?!」

志希「I'm so……sorry……(ごめん……)」ギュッ…

若い男性「Wh…What?(ど…どうしたの?)」

志希「Because I was able to meet everybody after a long absence……being happy……(久しぶりにみんなに会えたから………嬉しくて……)」

若い男性「……Me,too.(僕もだよ。)

志希「ハスハス…ハスハス…(いいニオイ…ずっと気付いてなかった…このニオイに……)」

志希P(気付かなきゃね……分からないんだよ………)

「You made she crying!(泣ーかせた!)」

「Hahaha,I don't know you're such man!(ハハハ、君がそんな男だったとはね!)」

若い男性「Wait!That's misunderstanding!(待って!それは勘違いだよ!)」…

志希「ぐすん……I was hurt……(傷付いた……)」

若い男性「You also?!(君まで?!)」

「「Hahahahaha!!」」ドッ!

志希「………ふふっ…」

夜 街中の高級ホテルの一室



志希「あー……楽しかったぁ…今日もまたびっくりさせられ……」

志希P「ククク、勝手に1日を総括するな。まだ今日は終わっていないぞ?」

志希「ご飯食べに行く…とか?」

志希P「残念、不正解だ。シーマンゴー、フラバー、留守番を頼むぜ。」

シーマンゴー・フラバー「……」

志希P「少し気分転換をしないとなぁ。今から行くのは……」

高度4,000m 小型飛行機 機内



志希P「ククク、パラシュートはしっかりと確認しておけよ?まあ、開かない時は開かないんだが…」

志希「その時は志希Pさんに掴まる!そしたら…たぶん大丈夫!」

志希P「クク、俺は空は飛べねえぞ?」

志希「それでもきっと何とかなるよ!」

志希P「おいおい、化学者らしくねえぜ?根拠のねえ事を信じるなんてよ。」

志希「それをゆーなら夜中のスカイダイビングに誘うのも毒性学者らしくないと思うけど?」

志希P「>>367

夜にしか行動しない奴もいる。これはついでの余興だ

安価把握

見えてきました…!

一時中断します

再開します

志希P「夜にしか行動しないヤツらもいる。これはついでの余興さ。」

志希「フィールドワークの実施地点にスカイダイビングで行くなんて…ふふっ、キミはホントに面白いよ!」

志希P「ククク、好きだろ?面白いのは。」

志希「まーね♪思い出したよ、アタシは面白い事大好き志希にゃんだってさ!」

志希P「いい顔になったな。」

志希「世界が広いってことが分かったから、かな♪」

志希P「ククク、泣いたらスッキリしたか?」

志希「うん、スッキリした!ついでに曇ってた視界も涙で綺麗さっぱりになったよ!」

志希P「そうかそうか、ククク…今のお前に世界はどう見える?」

志希「どこまでも続いて見える!自分を閉じ込めてた檻から…出れたから!鍵は内側についてた…」

志希P「外の世界は危ないぜ?」

志希「スリルはスパイスでしょ?」

志希P「ククッ、言うようになったじゃないか。」

志希「にゃはは、言うよ、アタシはこれからは自由に、ズバズバーって!キミみたいに♪」

志希P「悲劇のヒロインを演じるのはお終いか?」

志希「飽きちゃったもん!もうお芝居はお終い!猫を被るのも止める!自分の欲求に素直になる!それから……周りなんか気にしない!」

志希P「ククク、上出来だ!お前、面白いな!そうだよ、くだらない体面なんか捨てちまえ、周りに毒されるな、周りを毒せ!お前は毒だ!」

志希「そう、アタシは毒!ふぅ……アタシは毒だー!!」

志希P「クハハハハハ!さて、そろそろ時間だ、準備はいいか?」

志希「にゃーはっはっはー!準備は万端!いつでもオッケー!」

志希P「クククッ、Take us in ours back way,too!(帰りも頼むぜ!)」

パイロット「Leave it to me.(任せてください。)」

志希P「行くぞ。」ガチャッ ビュォォォォォ…!

志希「ワーオ♪」

志希P「……」スッ

志希(新しい風のニオイがする…)ギュッ

2日後 街中の高級ホテル


ガチャッ

志希「ただいま、フラバーくん!」

フラバー「!!」ミョーン!

志希「にゃはっ!」ヒシッ!

フラバー「♪」モニュモニュ

志希「元気にしてたみたいだね!」

フラバー「?」モニュモニュ

志希「にゃーはっはっはー!フラバーくんにもわかるかー、アタシに染み付いたワイルドな匂いがさ!」

志希「サンプルを取るために大自然の中でけっこーな冒険をしだからねぇ、大自然に匂いが染み付いちゃった、にゃははは!」

フラバー「♪」モニュモニュ

志希P「ふにゃあぁ……ただいまぁ………♪」ナデナデ

シーマンゴー「♪」シュルシュルシュルシュル

志希P「えへへへ〜……」ナデナデ

シーマンゴー「♪」チロチロ

志希「>>379

それに告白されたしね。
「俺と一緒に日本に来い」だなんて

志希「それに告白されたしね、
「俺と一緒に日本に来い」だなんて。」

志希P「告白じゃ……まぁ……おんなじようなものかなぁ……むにゃむにゃ……」

志希「……今日で一週間だよね、もう一回聞かせてよ、情熱的なプロポーズを。」

志希P「ふにゃあぁ……志希にゃん…僕と一緒に………すぴー………」

志希「寝るなー!」

志希P「ふにゃっ?!」

志希「ヒトがせっかくいい感じで切り出したのに!もー、何で寝ちゃうかにゃー!」

志希P「えへへへへ〜………」

志希「はぁ…キミはいつでもマイペースだね……アタシもマイペースだって自覚はあるけどキミはそれ以上だよ…」

志希P「マイペースさには……自信があるかなぁ……ふにゃあぁ……」

志希「キミの職場ってどんなところなの?」

志希P「楽しいところだよぉ……♪」

志希「どれぐらい?」

志希P「うーんとねぇ……来てからのお楽しみ〜……ねぇ〜…?」

シーマンゴー「♪」シュー

志希「うにゃっ?!ズルいよ、それは〜!志希にゃんの人一倍、いや、人十倍強い好奇心をくすぐるなんてさー!そんなの気になっちゃうじゃーん!」

志希P「ふにゃあぁ……分かっててやってる……♪」

志希「にゃはは、この短期間で志希にゃんの興味をどーすれば引けるかまで理解されちゃったかー♪」

志希P「観察は……得意なんだぁ……むにゃむにゃ……」

志希「そっか……ねえ、フラバーく…」

フラバー「……」

志希「…ありがと、キミはアタシよりアタシを理解してくれてるね。」

フラバー「♪」

志希「……志希Pさん、アタシを日本に連れてって。」

志希P「志希にゃん……♪」

志希「最初に会ったときからそんな気はしてたんだ…キミからするいいニオイは、ワクワクのニオイだった。」

志希「………」ナデナデ

フラバー「……」

志希「でもね……」

志希P「「教授」さんとも……一緒にいたいんだよね……?」

志希「……うん…」

志希P「そして……「教授」さんのことが……心配………派閥争いに巻き込まれてる……「教授」さんが……」

志希「うん…」

志希P「>>386

大丈夫だよ……「教授」はボクの頼れる仲間たちが必ず助けてあげるから。

志希P「大丈夫だよ……「教授」さんは……僕の頼れる仲間たちが……必ず助けてくれるから……」

志希「……できるの?」

志希P「僕を……信じて。」

志希「………」

志希P「………」

志希「…お願い。」

志希P「うん……わかった。」

志希「とっても大切な人なの……言葉では言い表せないぐらいに…」

志希P「志希にゃんのモヤモヤは……それで……最後……?」

志希「うん……」

志希P「「教授」さんが……なーんの心配も……いらなくなったら……?」

志希「心残りはな……っ……ないよ。」

志希P「………」

志希「………」

志希P「獲物は……逃がさない………」
〜〜〜♪

シーマンゴー「…」スッ ポトッ

スマホ「……」〜〜〜♪

志希P「ありがとぉ……ちょっとごめんね……」ピッ

志希(この人ならもしかして…アタシを助けてくれたこの人なら……)

志希P「うん……うん………お疲れ様……志希にゃん……テレビ…つけてみて……」

志希「えっ……?」

志希P「いいからぁ………」

志希「………」スッ ピッ

TV「Proffesor A and professor B of the university professor of the ,◯× University were arrested by the bribery charge early this morning.(本日未明、○×大学のA教授とB教授が贈賄容疑により逮捕されました。)」

志希・フラバー「?!」

TV「Both suspects are going to be prosecuted for some extra crimes elsewhere. In addition, the arrestee from the university does not remain in only two……(両容疑者は他にも幾つかの余罪で起訴される予定です。また、同大学からの逮捕者は2人だけにとどまらず……)」

志希「この人たちって…次期学長を巡って対立してた……」

志希P「ふにゃあぁ……裏で悪いこと……してたみたいだよ………よっぽど学長に……なりたかったんだろうねぇ………」

志希「………」

志希P「悪は滅んだ……」

志希「志希Pさんの……仲間が……?」

志希P「ふふっ……」

とある大学 研究室



「教授」「Sigh……you did a serious thing. The authority of this university lost it on the coattails of you. (はぁ……大変な事をしてくれたな。君たちのおかげでこの大学の権威は失墜した。)」

志希P「A side effect big medicine"……When it must be used……it………むにゃむにゃ……There is it……?(副作用が大きい薬を……使わなきゃいけないときも………あるでしょ……?)」

「教授」「……You're right.All the pus of this university appeared. It is the feeling that is really bright when I think that I do not watch the face of those people and finish it from now on. (……まあな。この大学の膿は全て出たよ。これからはあの連中の顔を見なくて済むと思うと実に晴れやかな気分だ。)」

志希P「ふにゃあぁ……Go for it……(頑張ってねぇ……)」

「教授」「It is assumed so that is said to you……Coming to have to command the rebuilding by seniority.(君に言われずともそうする。…年功序列で再建の指揮をとらなければいけなくなってしまった以上はな。)」

志希P「>>395

「教授」、志希のことは任せてください

志希P「”Proffesor”……leave it to me……about……Shiki-nyan.(「教授」さん……志希にゃんのことは……任せてください…)」

「教授」「Yes,please.I'll have been very busy everyday from now on,so I won't able to take care of Shiki.(ああ、頼んだ。私はこれから多忙な毎日を送る事になる、志希の面倒まではとてもじゃないが見きれない。)」

志希P「Thank you.(ありがとうございます……)」

「教授」「That's my lines.At last I was freed from Shiki's care.(それは私の台詞だ。やっと志希の世話から解放される。)」

志希P「………」

「教授」「Take Shiki early.(早く志希を連れて行ってくれ。)」

志希「”Pro……”(「教……」)」

「教授」「The baggage is gathered up there.(荷物はそこにまとめてある。)」

志希「………」

「教授」「………」

志希「……」タッタッタッ…ギュッ!

志希「”Proffesor”……”Proffesor”……(「教授」……「教授」………)」

「教授」「………」

志希「……っ…」ジワ…

「教授」「Don't cry.A white robe becomes dirty.(泣くな。白衣が汚れる。)」

志希「だって……」

「教授」「Therefore I dislike a child. Go early……Early…(だから子供は嫌いなんだ。早く行け……早く…)」

志希「………」ギュッ…

「教授」「……Go.(行け。)」

志希「………」

「教授」「Shiki…(志希…)」

志希「I'll never forget……what you taught me……(「教授」から教わったこと……絶対忘れないから……)」

「教授」「……!」

志希「I'll write letters……for……you……(手紙……書くから……)」

「教授」「………」

志希「I……っ……I…love you…”Proffesor”……(大好きだよ…「教授」……)」

「教授」「>>401

だから子供はにがてなんだ
また、会おうな

「教授」「Therefore I dislike children……see again.(だから子供は苦手なんだ………また、会おう。)」

志希「……」コク

「教授」「I'm pleasure pleasure how becomes you then.Turn up me (お前がその時どのようになっているかが楽しみだ。)」

志希「……」コク

「教授」「……」

志希「………」

「教授」「……Yet?(まだか?)」

志希「Not yet……(まだ……)」

「教授」「………」

志希「ハスハス……ハスハス………」

「教授」(Being lonely…(寂しくなるな…)」

フラバー「……」

「教授」「I'm looking forward to your grouth.(お前の成長も楽しみにしている。)」

フラバー「……」モニュルン…

志希「ハスハス……ハスハス……ハス……ハス……」

「教授」「……Okay?(いいか?)」

志希「Okay……(いいよ……)」

「教授」「The letter which I must write has become six in a month.(私が月に書かなければならない手紙は6通になってしまった。)」

志希「……」スッ

「教授」「……GO.(行け。)」

志希「……」クル…スタスタスタスタ…

「教授」「………」

志希「See you…(またね…)」

「教授」「……」

志希「……行こ。」

志希P「うん……」

志希「…アタシは大学生からフツーのJKになるの…かな?」

志希P「えっと……大学生からアイドル……かなぁ……?」

志希「……アイドル?」

志希P「あれ……言ってなかったっけ…?僕ねぇ……アイドルのプロデューサーでも………あるんだ……」

志希「………」

志希P「言ったつもり……だったんだけど……」

志希「ふふっ…にゃははははっ!なるほど、アタシ……アイドルになるのかー…!いいね、面白そう!」

志希P「驚かないの……?」

志希「>>407

今更驚かないよ
これからもよろしくね。プロデューサー
そしてバイバイ、パパ(小声)

安価把握

すみません、寝落ちします……

再開します

志希「今更驚かないよ。これからもよろしくね、プロデューサー!」

志希P「……うん。」

志希「……」チラッ

「教授」「……」

志希「……」

「教授」「…I'm busy,get out early.(私は忙しいんだ、早く出て行ってくれ。)」

志希「………」クルッ

「教授」(Right…you're all right. The large world is waiting you…)(そうだ…それでいい。広い世界がお前を待っている。))

志希「……」スタスタスタスタ…

「教授」(Surely Shiki……will be a great idol……(きっと志希は……素晴らしいアイドルになる……))

志希「……」スタスタスタスタ…ガチャ

「教授」「………(Shiki for me…(志希は私にとっては…))」

志希「And…good-bye,Dad.」ボソッ

フラバー「……」ミョンミョン

「教授」「!」

志希「……」スタスタスタスタ…

スタスタスタスタスタスタスタスタ…

「教授」「………」

志希P「………」フカブカ…

志希P「……」スタスタスタスタ…バタン

スタスタスタスタスタスタ…

「教授」「………」

コーヒーカップ「……」

「教授」「……I became an old man…(私も老ぼれになったものだ…)」ゴシゴシ

「教授」「Good-bye……Stupid daughter.」

現在 志希の研究室



志希「にゃーんにゃーんにゃにゃーん…と♪」サラサラサラサラ…トントン

志希「かっんせー!ふっふー、我ながらホレボレしちゃいそーないい匂いの便箋だにゃ〜ん、ちゅっ♪」チュッ

志希「香り付き便箋に匂いをもう一種類追加ってことで〜♪にゃーはっはっはー!」

フラバー「!」ミョンミョン!

志希「ウープス!そーだ、そーだ、写真を入れ忘れるとこだった!にゃはは、うっかり志希にゃ〜ん♪」スッ

研究棟メンバーの集合写真「……」

志希「アタシのうっかりしちゃう癖にもフォトフォト困る、なんちゃってー♪にゃーはっはっはー!」

志希P「ククク、お前、意外と筆まめなだよな。」

志希「よく言われるー♪」

志希P「クククククク…」

志希「手紙と一緒に送る写真ってこれでいーかな?」

志希P「いいんじゃないか。フラバーの成長もよく分かる。ククク、最初に出会ったときは手乗りサイズだったのにぁ。」

フラバー「♪」ミョンミョン!

志希P「>>416

今じゃ結婚して子持ちとは

志希P「今では結婚して子持ちとは…クククク。」

フラバー「♪」ミョンミョン!

フラバーJr.「♪」ミョンミョン!

フラバー(赤)「♪」ミョンミョン!

志希P「緑に黄色に赤とカラフルなことだ。ククク、面白いヤツらだな、お前ら。」

フラバー's「♪」ミョンミョン!

志希「いやー、どーなるか分からないもんだねー♪」

志希P「ククク、そうだな。俺もお前がここまでになるとは思っていなかったよ。」

志希「どー言う意味で?」

志希P「こう言う意味でさ。」ダキッ

志希「にゃっ?!」///

志希P「ククク……」ペロリ…

志希「ふにゃあああん……!」///

志希P「お前、本当に可愛いよ。」

志希「んもー!首筋を舐めるのは止めてって言ってるでしょ、ヘンターイ!」クルッ!

志希P「ククククク……」

志希「志希にゃん怒った!ヘンタイにはヘンタイでお返ししてやる!」
ピョンッ!ダキッ!

志希P「おっと…!」バタン!

志希「にゃふふふ…♪今日はまだ志希Pさんの匂いを満喫させてもらってなかったからにゃー♪」

志希P「ククク、お前、重くなったな。」

志希「カチーン!乙女に対して何とデリカシーのない!そんな志希Pさんは……ハスハスの刑だ〜♪ハスハス〜♪ハスハス〜♪ハスハス〜♪」

志希P「コイツは困った、ククククク……」

志希「ハスハス〜♪ハスハス〜♪ハスハス〜♪ハスハス〜♪」

志希P「参った参った、俺が悪かったよ。」

志希「許してあーげない♪ハスハス〜♪ハスハス〜♪ハスハス〜♪」

志希P「ククククク……」

志希「ハスハス〜♪ねえ、志希Pさん!」

志希P「ん?」

志希「>>422

これからもハスハスさせてくれる?

志希「これからもハスハスさせてくれる?」

志希P「ククク、もし俺に嫌だと言われたらどうするんだ?」

志希「志希Pさんは絶対嫌って言わないよ♪」

志希P「どうしてそう思うんだ?」

志希「志希Pさんはアタシにメロメロだから♪志希にゃんのお願い、聞いてほしいにゃ〜?」

志希P「……ククッ、しょうがねぇな。」

志希「わーい!志希Pさん大好きー!」

志希P「ククク、答えが分かっているなら聞く必要はないんじゃないのか?」

志希「にゃふふ、志希Pさんの口から聞きたかったの♪ねえ、ちなみにアタシのことは?」

志希P「愛してる。」

志希「にゃふふふふっ、アタシも志希Pさんのこと愛してるよ♪」

志希P「ククク…」

志希「志希Pさんに出会えてホントによかった…!」

フラバー's「♪」ミョンミョンミョンミョン!

ヘビちゃん's「♪」チロチロ

志希「ふふっ…♪」チラッ

シーマンゴー「……」チロチロ

志希「本人の許可ももらえたことだし〜……ハスハスクンカクンカハスハスクンカクンカハスハスハス〜♪」

志希P「やれやれ…ククッ…」

志希「はぁ…いいニオイ!ふにゃにゃ〜ん♪」





志希にゃんは合法(両方の意味で)

志希にゃんが嗅いでいるのはアヤシイものではありません
志希にゃんが作っているのも法に触れるものではありません

志希にゃんの過去(妄想)でした
テキトーに見えてテキトーじゃない、でもやっぱりテキトー

次々と増えていくコンパニオンアニマル?たち

書いているうちに何だか長くなってしまいました…
文章を簡潔にまとめる能力がほしいです

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