【安価コンマ】理不尽難度のダンジョンアタック その8【オリジナル】 (1000)


ごくごくありふれた剣と魔法のファンタジー世界
その世界には多種多様のダンジョンが存在します

あなたは様々な理由によりそこへ踏み入る事となりました
与えられた能力と知恵を駆使し、攻略を目指しましょう


情報まとめ http://seesaawiki.jp/dungeon_attack/

前スレ 【安価コンマ】理不尽難度のダンジョンアタック その7【オリジナル】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1454152280/)


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1454497636


■ 能力値に関して


【筋力】 物理的攻撃の威力、力技による障害物の除去、などに影響
【耐久】 身体的被害の大きさ、死ににくさ、などに影響

【敏捷】 攻撃などの回避、敵からの逃走成功率、などに影響
【感覚】 気配の察知、直感による危険の予知、五感の鋭さ、などに影響

【知識】 ダンジョン内で発見したアイテム、モンスターの正体の看破などに影響、また魔法の初期習得数が変動する
【意志】 精神的被害の大きさ、発狂に対する耐性、などに影響

【魔力】 魔法及びマジックアイテムの使用などに影響、また、一定値以上で魔法を習得する可能性がある
【幸運】 様々な被害の軽減、取得アイテムの質、などに影響


■ ルール説明

1)
HP・MPといった物は数値化されません
現在あなたがどれ程弱っているかは描写から想像して下さい

2)
様々な判定は所謂【下方ロール】にて行われます
コンマ下一桁が対象の能力値を下回った場合、成功として扱われます
ただし能力値は現在負っている身体的・精神的被害の度合いなどでマイナス補正がかかる場合もあります

能力値と同値の場合はかろうじて成功した扱いとなり、判定が連続する場合は次回判定にマイナス補正がかかります
また、出目が0の場合はファンブル、1の場合はクリティカルになり、結果が極端化します
かろうじて成功とファンブル・クリティカルが重複した場合は、かろうじて成功が優先されます

3)
あなたには3回のコンティニュー回数が与えられています
コンティニュー地点は任意では選択できず、死因となった出来事を確実に回避できる時点まで自動で巻き戻ります
コンティニューによって発生する判定や展開でのデメリットは存在しませんのでご安心下さい
また、コンティニュー後は無限ループ発生防止のため、死亡前と同じ行動は制限されます

4)
様々な行動の際、常識的に考えて当然行われるべき行動は自動的に実行されます
例えば、一切明かりの存在しない暗闇を調べる場合、ランタン等を所持していれば自動的に使用します
これらの自動使用は行動時の宣言であえて制限する事も出来ます(例:明かりを使わずに闇の中を調べる)

5)
明確に自殺以外の何物でもない行動は行えません
その手の行動が指定された場合は無効化され、安価下として扱われます
例:切腹する、固定したロープを首にかけて段差を飛び降りる、など
ただし、特定の状態異常中においては可能となる場合があります

6)
安価で 【作戦会議】 が宣言された場合、最長15分間、安価が停止されます
参加者で自由に意見交換を行って下さい

7)
その他、ルールに関する質問がある場合は極力回答します


■ 現在攻略中のダンジョン

【白の森】

古い言葉で 【豊かな森】 を意味する名を持つ、とある小国の一都市。
その近くに存在した大森林が変異して形成された迷宮。

内部には魔力を帯びた霧が立ち込める。



■ 地図情報


【白の森 入り口】 ← 【現在地】

http://light.dotup.org/uploda/light.dotup.org292064.jpg


【白の森 猿の縄張り】

http://light.dotup.org/uploda/light.dotup.org283329.png


【白の森 最奥部への道】

http://light.dotup.org/uploda/light.dotup.org291753.jpg


■ 現在のあなたのステータス


【女性 / 19歳】


【筋力】 9  【耐久】 7
【敏捷】 1  【感覚】 7
【知識】 1  【意志】 3
【魔力】 8  【幸運】 9


【魔法剣士】

低難度の魔力行使が確実に成功する
物理攻撃時、魔力を消費する事で威力を増加させるコマンドを任意で使用可能


【探索目的】

迷宮の主の撃破


■ 現在のあなたの仲間



■ 異端の少年

【筋力】 5  【耐久】 5
【敏捷】 4  【感覚】 3
【知識】 5  【意思】 8
【魔力】 4  【幸運】 1


◆ 職業

【異端者】

NPC専用職業
迷宮外で24時間以上を過ごすと死亡する


【侍祭】

低難度の魔力行使が確実に成功する
魔力による治療行為が可能になる



◆ 特殊能力

【ライト・キュア・ウーンズ】

このキャラクターは魔法による軽症の治癒を行える。
回復量は使用者の魔力と対象者の耐久を用いた判定によって決定される。
この判定は失敗しない。


【コンティニュアル・ライト】

このキャラクターは魔力による光源を用意できる。


【フィジカル・ブースト】

このキャラクターは魔力により自身の能力を強化できる。


【異端の焼印】

一日と置かず迷宮に潜り続けねばならない、神殿製の特大の呪い。
このキャラクターは白の森に関する膨大な経験と知識を持つ。
白の森での生存判定に有利な補正を受け、知識判定に自動成功する。
ただし、このキャラクターが知り得ない事に関しては語られない。


■エルフの少女

【筋力】 4  【耐久】 3
【敏捷】 8  【感覚】 9
【知識】 4  【意思】 5
【魔力】 6  【幸運】 2


◆職業

【エルフの狩人】

NPC専用職業
一部の魔法を自動習得する
一部感知判定が有利になり、敵を発見できた場合の先制判定が確実に成功する


◆特殊能力

【エア・カッター】

このキャラクターは風の刃による遠距離攻撃を行える。


【エア・バースト】

このキャラクターは局地的な暴風を発生させられる。


【マナ・エクスチェンジ / 刀剣】

このキャラクターは魔力を刀剣に変換して運用できる。
この能力を使用している間、このキャラクターは一切の魔力行使を行えない。


【鋭敏な聴覚】

このキャラクターは敏感な聴覚を持つ。
聞き耳判定に常に+1の補正。
また、一定距離内の音を絶対に聞き逃さない。


■ 所持品一覧

 【使い慣れた双剣】 E

 【蜘蛛甲と鹿革の兜 +1】 E
 【大蜘蛛の面頬】 E
 【鉄製のネックガード +1】 E

 【使い慣れた皮鎧】 E
 【鹿革製のリュック】 E

 【大蜘蛛のガントレット】 E
 【異形の手袋】 E

 【ブーツ・オブ・ライトニング】 E

 【大型ウェストバッグ】 E


 【投石用の石 x28】

 【堅焼きビスケット x10】
 【干し肉 x10】
 【竹製の水筒 / 100%】
 【水袋 / 100%】

 【方位磁石 x2】
 【携帯用調理器具一式】
 【植物油 x2】

 【地図用羊皮紙 x2】
 【描きかけの地図 / 白の森・入り口】
 【描きかけの地図 / 白の森・猿の縄張り】
 【描きかけの地図 / 白の森・最奥部への道】

 【大英雄の剣片】

 【伝心の白花】


■ パーティーの共有品

 【大蜘蛛の爪の欠片 x4】

 【竹製の水筒 / 100%】
 【竹製の水筒 / 100%】

 【木製の投石器 x2】
 【木製の投槍器】
 【木製の背負子】

 【熊肝の丸薬 x3】
 【熊骨の精力剤 x2】

 【豪腕熊の背骨 x3】


■ 預かり中

 【使い慣れたガントレット】
 【使い慣れたブーツ】

 【熊革の鎧 x3】 作成中 10日目 11:00 以降 受け取り可能


■ 所持金

 1127 Kootz


■ 所持品詳細


■ 使い慣れた双剣

斬撃属性

攻撃補正 1
防御補正 1
命中補正 1

あなたの姉から贈られた守り刀。
刃渡り60cm程で、方刃の刀身はやや反っている。
姉の双剣と同じ意匠だが、素材は極普通の鉄で、特別な能力も持たない。


■ 蜘蛛甲と鹿革の兜 +1

防御補正 5
回避補正 1

白の森に棲息する緋色鹿の革を使った兜。
大蜘蛛の甲殻で強化されている。
特別な能力は持たないが、特別な思いは籠められている。


■ 大蜘蛛の面頬

防御補正 : 4
回避補正 : 0

大蜘蛛の甲殻によって作られた、顔面を守る防具。
特別な能力は持たない。


■ 鉄製のネックガード +1

防御補正 3
回避補正 0

一般的な鉄で作られた、首を守る防具。
特別な能力は持たないが、特別な思いは籠められている。


■ 使い慣れた皮鎧

防御補正 1
回避補正 0

あなたの体によく馴染む、使い慣れた皮鎧。
一般的な素材を使っており、特別な能力は持たない。


■ 鹿革製のリュック

防御補正 1
回避補正 0

柔軟かつ丈夫、そして軽量なリュック。
このアイテムで防御を行うと、所持アイテムに破壊判定が発生する。


■ 大蜘蛛のガントレット

攻撃補正 : 3
防御補正 : 4
命中補正 : 0
回避補正 : 0

大蜘蛛の甲殻で作られたガントレット。
同じく大蜘蛛の爪や牙によって強化され、攻撃力が増加している。


■ 異形の手袋

防御補正 0
回避補正 1

葉脈の迷宮に棲息する異形の脚の甲殻粉を使用した手袋。

【魔力遮断】

この防具は外部からの、手への魔力の影響を完全に無効化できる。


■ ブーツ・オブ・ライトニング

攻撃補正 1
防御補正 1
命中補正 2
回避補正 2

アーティファクト。
人の手で生み出す事は不可能とされる、最高品質のマジックアイテム。
風の精霊の加護が宿っている。

【雷速】

このアイテムはあなたの肉体を雷の速度で運ぶ事ができる。
雷速での移動により、回避・命中・移動判定を確定成功させる。
また、あなたの考えうる他のあらゆる行為に応用できる。
この能力は一日に一度だけ使用可能。


■ 大型ウェストバッグ

防御補正 1
回避補正 0

人の頭とほぼ同等の大きさの、腰につけるバッグ。
内部に収納されたアイテムを無判定で即座に使用できる。
このアイテムで防御を行うと、所持アイテムに破壊判定が発生する。


■ 投石用の石

投擲属性

攻撃補正 0
命中補正 0

あなたの手にピタリとフィットする、投げつけて攻撃するための石。
目標との距離によって、命中率と攻撃力が変動する。


■ 堅焼きビスケット

穀物を練り固めて焼いた食料。
味はそこそこ程度であるが食感が良く、冒険者の間では割合人気。
一つで半日は腹持ちするだろう。
消費期限なし。


■ 干し肉

乾燥させた肉。
塩気がややきついが、肉食系冒険者に人気がある。
食事の際、水を多く消費する。
一つで半日は腹持ちするだろう。
消費期限なし。


■ 竹製の水筒

竹、という植物で作られた水筒。
東方の国では一般的な物であるらしい。
一杯まで満たせば三日分にはなるだろう。


■ 水袋

水を持ち運ぶための、革製の袋。
一杯まで満たせば三日分にはなるだろう。


■ 方位磁石

常に北の方向を指し示す磁石。
白の森では必須の物であるらしい。


■ 携帯用調理器具一式

最低限の調理が出来るだろう道具の詰め合わせ。


■ 植物油

液状の油。
一般的なランタンを三時間ほど灯せるだろう。


■ 地図用羊皮紙

地図を描くのに丁度良い大きさと形の羊皮紙。


■ 描きかけの地図

未だ完成しきっていない、作成中の地図。


■ 大英雄の剣片

大英雄の愛用した双剣の内一本、その折れた刃先。
血に塗れたまま放置されていても錆びすら浮かない希少金属で作られている。
このアイテムは、一度溶かして斬撃属性を持つ武器の強化に用いる事で、以下の性能を武器に加算する。

攻撃補正 : 2
命中補正 : 1

【貫通 : 魔】

このアイテムを用いた攻撃は魔力による防御を無効化する。


■ 大蜘蛛の爪の欠片

投擲 / 刺突属性

攻撃補正 2
命中補正 0

投げつけて攻撃するのに丁度良いサイズに加工された、大蜘蛛の爪の一部。
目標との距離によって、命中率と攻撃力が変動する。


■ 木製の投石器

投擲補助武器

攻撃補正 1
命中補正 1

このアイテムを用いて投擲を行った時、距離による攻撃力補正を無効化する。
このアイテムは 【投石用の石】 にしか使用できない。


■ 木製の投槍器

投擲補助武器

攻撃補正 2
命中補正 1

このアイテムを用いて投擲を行った時、距離による攻撃力補正を無効化する。
このアイテムは 【投擲槍】 にしか使用できない。


■ 使い慣れたガントレット

攻撃補正 1
防御補正 1
命中補正 0
回避補正 0

あなたの体によく馴染む、使い慣れたガントレット。
一般的な素材を使っており、特別な能力は持たない。


■使い慣れたブーツ

攻撃補正 0
防御補正 1
回避補正 1

あなたの体によく馴染む、使い慣れた皮製のブーツ。
一般的な素材を使っており、特別な能力は持たない。


■ 熊骨の精力剤

6時間だけ、状態異常 【朦朧】 【疲労】 【衰弱】 に耐性を与える。
また、服用者が男性の場合、追加効果が発生する。


■ 熊肝の丸薬

1時間だけ、服用者の視力を劇的に引き上げる。
目視判定にプラス補正を与え、更に 【暗闇】 【距離】 などのマイナス補正を無効化する。
ただし、物理的な障害物によるマイナス補正は打ち消す事が出来ない。


■ 豪腕熊の背骨

太く強固な背骨。
主に薬剤の素材として扱われ、男性向けの精力剤に加工される。


■ 伝心の白花

◆ 特殊能力

【以心伝心】

このアイテムを他者に手渡した場合、対象に対して抱いている感情が正確に伝えられる。


■ 前スレラスト



眠気は確かに酷い。
酷いが、しかしだからと言って眠るという選択はありえない。

あなたは少年の必死の懇願を思い出す。
あの姿を見たというのに、信頼を裏切り、看病を投げ出すなど果たして出来るだろうか?


荷物から取り出したのは一つの丸薬。
肉体を活性化させる、熊の骨から作られた精力剤だ。
昨晩も利用したそれを、口に含む。
奥歯で軽く噛み砕けば、至極あっさりと溶けてあなたの中へと吸収された。

途端、あなたの体は熱を帯び始める。
巡る血液はまるで炎のようだ。
自然な眠気ごとき、抗いようもなく駆逐されるだろう。


更に念には念を入れ、あなたは全身に魔力を回す。
肉体の持つ耐久性を向上させたのだ。
明日の朝まで魔力が足りるよう最低限ではあるが、睡眠不足による疲労もこれで耐え抜くと、あなたは気合を入れた。


『……いや、その、気持ちは嬉しいんだけどさ。
 そこまで無理してくれなくても……』


少女は呆れと心配が入り混じった声を、あなたへと投げかけた。

友達なのだからこのくらい当たり前。
あなたがそう言えば、少女は耳を僅かに赤く染めて、小さな感謝を返してくれた。


夜は更けていく。
薬と魔法、その相乗効果は、眠りを遥か彼方に遠ざけた。

部屋の中には少女の寝息だけが静かに流れている。



【少女の体調】

目標値 6  出目 10

ファンブル!!



あなたの見ている前で、少女は突如苦しみ始めた。
全身に汗を浮かべ、呼吸は急激に浅く、荒くなっていく。
慌てて手を握り声をかけるも、意識のない少女に届く事はない。


危険だ、とあなたは判断した。
……何か出来る事はあるだろうか。


>>↓1  どうする?


998くらいだろうと思ったら1000でなんかこうすみませんでした。
【21:11】 までどうぞ。

花を主人に渡そう
一番早い伝達手段なんじゃないかな
抱いている感情ってのはなになにしてほしいってのも伝わる?

延長お願い


最大延長が宣言されましたので 【21:21】 までどうぞ。

>>43確か前回少年に渡したら、時間はっきりしないけど気を失ってたから悪手じゃないかな


>>43
そこまで細かい所は伝わりません。
大まかな感情が伝わるのみです。

>>47
白い花による意識喪失は一瞬です。
戦闘時の一行動未満ですね。


時間なので再開します。


>>↓1  どうする?


実行不可能な行動が指定されました。
静脈注射に必要な道具は存在しません。
安価↓として扱います。


自分一人でどうにか出来る事態ではない。
あなたはそう判断し、全力へ階下へと駆けた。
宿の主人を叩き起こし、半ば叫ぶように事情を説明した。

それに逸早く反応したのは、主人ではなく、彼の妻である。
寝惚ける主人の背中に平手を振り下ろして指示を飛ばす。
宿の主人は医者を呼ぶために夜の街へ。
あなたと主人の妻は水と布を持ち部屋へ戻る。


少女の様子は変化がない。
未だ苦しみ続ける少女に、医者が来るまでにやれる事はないかと考える。

思いつくのは一つだけだった。
少女が蜘蛛の一撃に倒れた時と同じ、精力剤である。

あなたは最後の丸薬を含み、噛み潰す。
意識のない人間に水を飲ませる危険性は、森の中で少年から聞いて既に知っている。
幸い、この薬は含有する僅かな魔力の効能で、単体でも十分な吸収が可能である。
そのまま口を合わせ薬の欠片を流し込めば良いだけなのだ。


【5日目 2:00】



それからしばらく。
到着した医者が香を焚くと、少女は呼吸を落ち着かせた。
汗は酷く顔色も悪いが、少なくとも最悪の状況からは脱したようだ。

壮年の医者はあなたに告げる。
彼の見立てでは命に別状はないようだ。
増血剤を既に飲ませたならば、今の辛い所を乗り越えれば問題ない、と。

あなたは深く頭を下げて礼を言い、医者を見送る。

……あなたが飲んだ薬の効果はそろそろ切れるが、この騒ぎで眠気は欠片すらも消し飛んだ。
朝まで起きているのは全く問題なく、また主人の妻も部屋に残ってくれるという。
更に、香の予備まで置いていってくれた以上、あなたは安堵を抱いても良いはずだ。



◆ 所持金 1127 → 927 Kootz (医療費)


【5日目 8:00】



朝になり、少女の容態は安定を見せた。
あなた達の寝ずの看病が功を奏したのだ。

そこに帰ってきた少年はまず部屋の様子に驚いた。
香の妙な臭いが立ち込め、人が一人増えているのであるから、当然である。
もしや少女に何かあったのかと慌てる少年に経緯を説明すれば、彼はしばし沈黙した後、口を開いた。


『……ありがとう、ございます。
 あなた達が居なければ、どうなっていたか……』


少年は深く、頭を下げた。
その背中を軽く叩き、宿の女将は部屋を後にする。

少年の顔は感謝と安堵に染まり、他の何も見つける事は出来ない。
少なくとも、あなたと少年の間にあった蟠りは、今完全に解消されたと思って良いだろう。


少年はあなたの顔に隈がある事に気付き、交代して睡眠を取るように促した。
確かに、あなたがいかに強靭な肉体を持っていると言っても、二日間の徹夜の反動は大きい。

彼の言葉に従い、ベッドに倒れこむのが賢い選択と言えるはずだ。



>>↓1  少女の完全復帰まで時間を飛ばしますか? (少年の持ち帰った情報は自動獲得します)


【7日目 7:30】



少女の体調は回復し、十全な活動が可能となった。
試しに、と言って部屋の中で見せた動きは、確かに普段通りの物である。
もう心配はないだろう。

また、あなた達は看病の間に、少年から森の情報を受け取っていた。
少年が探索で知ったという事実は、以下の通り。


大蜘蛛の死骸は、僅かな残骸を残して消え失せていた事。
地面の血痕を辿れば、通路の途中でエルフの死体を発見した事。
その死体には、ごく小さな傷しかなかった事。

更に、少年はその情報に自身の推測を付け加えた。

大蜘蛛は、いつかの鹿と同じくエルフ達が持ち去って利用している可能性がある。
そしてエルフの死体の傷は噛み傷であり、蛇の毒牙にかかったと考えられると。


無論、これが必ず正しいという保証はない。
少年も実際に目撃してはいないのだ。
だが、森に特に詳しい少年の言である。
ある程度信用して良いはずだと、あなたは感じた。


あなた達は主人達に礼を伝え、宿を出た。

行動を制限するものは何もない。
森の探索のために自由に活動すると良いだろう。



>>↓1  どうする?


あなたは薬屋を訪れた。
相変わらず酷い臭いであり、自然と顔が歪むのが自覚できるだろう。

店主はあなたが持ち込んだ素材をしばし観察し、条件を提示した。



■ 豪腕熊の背骨

売却 : 2400 Kootz / 一個当たり

加工 : 480 Kootz / 一個当たり


◆ 加工後の薬

【熊骨の精力剤】

豪腕熊の背骨一本につき、七個獲得可能。

6時間だけ、状態異常 【朦朧】 【疲労】 【衰弱】 に耐性を与える。
また、服用者が男性の場合、追加効果が発生する。



※ 売却と購入が指定されているため、自動的に売買を成立させます。


◆ 所持金 927 → 5247 Kootz

◆ 【熊骨の精力剤 x7】 を注文しました、出発時に自動的に受け取ります。


更にあなたは店の中を見て回る。
薬品は多種多様、所狭しと並んでいる。
その中で、探索に有用と思われる物は……。



■ 消炎鎮痛剤

価格 : 100 Kootz

薬草から作られる塗り薬。
三時間だけ、痛みによる補正を無効化できる。
ただし、激痛の場合はこの薬では効果がない。


■ ポーション

価格 : 200 Kootz

良質の薬草と少量の魔力を用いて作られる薬品。
傷にかければ消毒、血止め、治癒促進の効果がある。
また、飲み込む事で疲労を回復する事も出来る。


■ 鹿脂の塗り薬

価格 : 200 Kootz

緋色鹿の脂と薬草を用いて作られた塗り薬。
火傷に対して効果が高い。
また、消炎鎮痛剤と同等の効果も持つ。


■ 闇払いの眼薬

価格 : 300 Kootz

闇色の狼の眼球から作られる薬品。
一時間だけ、暗闇を見通す事が出来る。


■ 吸魔蕾の鎮静薬

価格 : 500 Kootz

マナ・イーターの蕾に含まれる毒を薄めに薄めて作られる薬品。
三時間だけ、精神的なダメージを軽減し、精神的な状態異常への抵抗に補正を与える。
過剰摂取すると強い眠気が発生するので注意が必要。


……こんな所のようだ。
どうやら豪腕熊を素材とした物は、品切れを起こしているらしい。



>>↓1  どうする?


あなたは少年の話にあった蛇について考える。
出血毒を持つというその生物は、どう考えても脅威である。

毒を解毒するための薬はないものだろうか。
そう問われた店主の女性は答えた。


『蛇毒にはポーションを使うと良いわ。
 血止めの効果と中和されるのよ。

 他に強い毒を持っている魔物は今の所聞かないから、特に作ってないわねぇ。
 ……体を温めて発汗を促す薬があるけど、一応遠回しな解毒剤と言えなくもない、位かしら』



■ 発汗剤

価格 : 30 Kootz

体温を上昇させ、発汗を促す効果がある薬品。



>>↓1  どうする?


【7日目 8:30】


◆ 所持金 5247 → 2687 Kootz

◆ 【ポーション x4】 【消炎鎮痛剤 x3】 【鹿脂の塗り薬 x2】 【発汗剤 x2】 を獲得します。



『はい、ありがとう。
 また来てちょうだい』


のんびりとした店主の声に見送られ、あなたは店を後にした。



>>↓1  どうする?


体調は万全。
食事と睡眠も十分であり、物資の補給も終えた。

森に向かおうという提案に反対意見は上がらない。





【7日目 10:30】

http://light.dotup.org/uploda/light.dotup.org293778.jpg

◆ = 現在位置


あなた達は森へ踏み入った。
霧は漂っているが、今は昼であり比較的視界は良い。
入り口から見える範囲に影はなく、少女の異常を訴えてはいない。



>>↓1  どうする?


時間間違えてました。
【7日目 10:00】 が正しい時刻になります。


あなた達は通路を進む。
並びはいつも通り、先頭を少女に任せ索敵を重視する形だ。

その途中、あなたは両目に魔力を纏わせ、異常がないかを確認する。


◆ 至近距離のため判定は発生しません。


すると、一つ目の角を曲がってすぐに、足元に青い光に包まれる物体を発見した。
平たく丸い、灰色の石である。

これと同じ物をあなたは見た事があるはずだ。
大蜘蛛の部屋に転がっていた基点石と、良く似ている。



>>↓1  どうする?


あなたは即座に二人に相談した。
用途は分からないが基点石があり、これをどうすべきか、と。


『別にほっといて良いんじゃない?
 退路の安全確認に使ってる、とかだったら動かしたら悪いわ』


少女は軽くそう答え、少年も頷く。
迷宮を探索する魔術師がそこら中に基点石をバラまく事は、頻繁とは言えないが珍しい事でもないらしい。
あなたが特に気になるのでなければ、放置しておいても良さそうだ。



>>↓1  どうする?


あなた達は石を放置して先へ進む。
迷宮の中で、どちらでも良い事に気を揉む必要はなく、即断であった。


http://light.dotup.org/uploda/light.dotup.org294250.jpg


くねる通路を越え、小部屋の入り口へ。
今の所異常は見当たらず、部屋の中からも音はしないようだ。
勿論、だからと言ってすぐに入るような事はしない。
あなたは部屋を覗き見る。



>>↓1  コンマ判定 【目視】

感覚 7

白霧 -2

目標値 5


【目視】

目標値 5  出目 5

かろうじて成功……



これまたいつも通り視界を阻む霧に苦労しながら、あなたは目を凝らす。

……何もない。
少なくとも通路から分かる範囲には、異常はないようだ。



>>↓1  どうする?


あなたは、もう一度少女に確認する。
やはり音はないという答え。

だがそれに満足せず、今度は魔力視で部屋を調べる。
慢心で少女の命を失いかけた経験は余りに苦すぎた。
一つの見落としも無いよう、あなたは集中する。



>>↓1 コンマ判定 【魔力視】

感覚 7

白霧 -4

目標値 3


【魔力視】

目標値 3  出目 4

失敗……



しかし、意気込みは結果を伴わなかった。
魔力を含む霧は青い光で視界を塞ぎ、その向こうを覆い隠す。
あなたに分かる事は何もなかった。


【7日目 10:30】



あなたが警戒を続ける間にも、時間は流れていく。
少女と少年は決断を待つように、ちらりとあなたの顔を見た。



>>↓1  どうする?


といった所で12時回ってるのでお開きで。
お付き合いありがとうございました。
また明日。

明日は別スレ立てて好奇心満載型学者あなたを開始します。

(´・ω・`)そういえば特に理由無かったらキャラの能力コンマで決めた後に性別年齢選ばせて欲しいかなって


【安価コンマ】理不尽難度のダンジョンアタック ソロ-1【オリジナル】
【安価コンマ】理不尽難度のダンジョンアタック ソロ-1【オリジナル】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1454575105/)



ソロ冒険者用スレを立てましたのでご報告。
夕食の後、18時30分位から開始します。
よろしくお願いします。


>>153
了解しました。
次から順番を入れ替えますね。


■ 所持品一覧

 【使い慣れた双剣】 E

 【蜘蛛甲と鹿革の兜 +1】 E
 【大蜘蛛の面頬】 E
 【鉄製のネックガード +1】 E

 【使い慣れた皮鎧】 E
 【鹿革製のリュック】 E

 【大蜘蛛のガントレット】 E
 【異形の手袋】 E

 【ブーツ・オブ・ライトニング】 E

 【大型ウェストバッグ】 E


 【投石用の石 x28】

 【堅焼きビスケット x10】
 【干し肉 x10】
 【竹製の水筒 / 100%】
 【水袋 / 100%】

 【方位磁石 x2】
 【携帯用調理器具一式】
 【植物油 x2】

 【地図用羊皮紙 x2】
 【描きかけの地図 / 白の森・入り口】
 【描きかけの地図 / 白の森・猿の縄張り】
 【描きかけの地図 / 白の森・最奥部への道】

 【大英雄の剣片】

 【伝心の白花】


■ パーティーの共有品

 【大蜘蛛の爪の欠片 x4】

 【竹製の水筒 / 100%】
 【竹製の水筒 / 100%】

 【木製の投石器 x2】
 【木製の投槍器】
 【木製の背負子】

 【ポーション x4】
 【熊肝の丸薬 x3】
 【熊骨の精力剤 7】
 【消炎鎮痛剤 x3】
 【鹿脂の塗り薬 x2】
 【発汗剤 x2】


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 【使い慣れたガントレット】
 【使い慣れたブーツ】

 【熊革の鎧 x3】 作成中 10日目 11:00 以降 受け取り可能


■ 所持金

 2687 Kootz


今晩は19時位の開始になります。
よろしくお願いします。


【7日目 10:30】


http://light.dotup.org/uploda/light.dotup.org294789.jpg

◆ = 現在位置



あなた達は森の最初の小部屋から、西の通路へと進路を取る。

森の木々はいつも通り、不自然な程の静謐を保っている。
霧の中に沈み、じっとあなた達を観察しているかのようだ。


分かれ道までは、そう距離も無い。
すぐさま次の判断が必要とされる。

二つの道を覗き込んだ少女は、振り向いてあなたに告げる。

南の道からは潜むような足音が。
西の道からは肉を噛み千切る音が聞こえるという。

どちらに進むとしても、何かとの遭遇は避けがたいと思われた。



>>↓1  どうする?


あなたは二人に小さな声で指示を出した。

南からの敵を迎撃しようと考えたのだ。
正面から挑む危険性を、今のあなたは十分に理解している。
逆に待ち伏せならば、一方的に殲滅出来る可能性は高い。

あなたは剣を、二人は短剣を、それぞれ抜き構える。
勿論、それだけでは終わらない。
あなたと少年は更に、自身の肉体に魔力を浸透させた。



◆ フィジカル・ブースト

耐久 7 → 9
敏捷 1 → 3

耐久 5 → 6 (少年)
敏捷 4 → 5 (少年)



……が、しかし。
気配を殺しながらしばらく待つも、南から魔物が現れる様子は無い。
少女に確認してみれば、同じ所をぐるぐると回っているようだ、との事だ。



>>↓1  どうする?


あなたは、一つの閃きを実行に移した。

魔物が自分からやって来ないならば、引き寄せれば良い、と。
握った剣の柄を、徐に手近な幹へと軽く叩きつける。

一度ではなく、二度三度。
お前の敵はここに居るぞと示すように。

その音に真っ先に反応したのは、当然すぐ近くに居る二人だ。
勢い良くあなたに振り向き、視線で猛烈な抗議を発している。
正気でも失ったのかと、今にも叫びそうな程に。



>>↓1 コンマ判定 【不運の回避】

幸運 9

物音 -2
繚乱 -2

目標値 5


【不運の回避】

目標値 5  出目 4

成功!



二人に正気を疑われてまで行った行動は、あなたの望む結果のみを生み出した。
幸運と言って良いだろう。
この混乱の最中にある森において、標的以外に察知されなかったなど、そうそうある事では無い。

少女は横目であなたを強く睨み付けた後、指で示す。
南からの足音は、こちらへと警戒しつつ向かっているらしい。


身を隠し、音の主を待つ。
やがて、あなたにも足音が捉えられる。
音源は一つ。
単独行動であり、そして蹄とは異なるように、あなたには思えた。


魔物が間もなく角から姿を現す。
という段になって、音は唐突に途切れた。
……警戒し、立ち止まったのだろうか?



>>↓1  どうする?


あなたは二人を下がらせ、援護を依頼した。

前回の迷宮での戦闘、大蜘蛛の時と同じ陣形である。
最も頑丈な盾が受け止め、そして返しで仕留める。

同じ轍は踏まない。
今度こそは成功させると剣を握る手に力を籠める。


……しかし、魔物は未だ姿を見せない。



>>↓1 コンマ判定 【魔力の感知】

魔力 8
職業 2

距離 -2

目標値 8


【魔力の感知】

目標値 8  出目 7

成功!



その時、あなたは突然に微かな魔力を感知した。
通路の向こう、角による死角において、魔力が行使されている。

階段だと、あなたは感じた。
空中に生み出された足場を、魔物は音を殺して駆け上っているのだ。

そして、そのような魔法を扱える者に、あなたは心当たりがあるはずだ。
迷宮の魔力により変異したエルフ。
それが今、あなたの手が届かない樹上へと消えようとしている。



>>↓1  どうする?


【20:33】 までどうぞ。
同時進行中だと会議凄いありがたいですねこれ。


時間でした、再開します。



>>↓1  どうする?


エルフの脅威。
それは数に他ならない。
仲間を呼ばれる前に、ここで仕留める。

あなたは瞬時にそう決断し、飛び出した。
三叉路の只中に踏み入り、荷の中の石を探りながら、エルフの姿を追う。



【敏捷対抗】

基準値 5

敏捷 3
装備 2

敏捷 -13 (ミュータント・エルフ)

目標値 -3 (自動失敗)



……しかし、一手遅い。
敵の姿は通路の中には既に無く、天を覆う枝の間を抜けようとしている。

それでも諦めてはどうにもならない。
あなたは石を一つ乱雑に腰の荷袋から引き抜き、エルフへと放った。



>>↓1 コンマ判定 【投石の狙い】

筋力 4 (筋力敏捷複合判定 各1/2 切捨て)
敏捷 1 

距離 -3

目標値 2


【投石の狙い】

目標値 2  出目 8

失敗……



しかし、石は枝にぶつかり、明後日の方向へと跳ね返る。
勿論、エルフに被害などある訳が無い。

そして……。


怨嗟に満ちた絶叫が、あなたの耳に届いた。

始めは一つ。
すぐに二つ。
返して四つ。

まるで雪崩れ始めた山のようだ。
鳴き声は瞬く間に数を増やし、樹上を駆ける足音までが響きだす。


それだけではない。
最悪かつ当然な事に、鳴き声を感知したのはあなた達だけではないのだ。

周囲の森全てが喧騒に包まれて行く。
……あらゆる種の魔物がこの場に集うまで、時間はそうかかるまい。



>>↓1  どうする?


最大時間です、【21:15】までどうぞ。

正気を疑われるような行動を繰り返されちゃ信頼も砕け散るわww
生き残ったところで少年のヤンデレルート行きな気がするし、どうしたもんかね?

GMに質問なのですが、少年少女抱えて雷光発動できますか? 可能なら、移動可能距離はどれぐらいですか?


>>202
抱えていても使用可能です。
ただ、移動距離はそう長くありません。
地図で言うと一マス分が精々でしょう。
一時的に距離を引き離して逃走を有利には出来ると思われます。

少年はライトで目くらまし
その後貴方と少年は少女の俊敏に合わせて全力で入口方面へ逃げる


時間でした。


>>↓1  どうする?


全力で逃走する以外に、最早選択肢など有り得ない。
少女すら罵倒を飲み込み、あなたと共に駆け始める。

そして少年は手に光を宿し、エルフ達の目を眩ませるために……。




―――ところで、あなたは覚えているだろうか?



彼らの元々の縄張り、その北西部。
エルフ達の手によって作られた偽の壁に立ち向かった時の事だ。

あなたが黒雷を以って障害を破壊する直前、エルフ達の増援は部屋に踏み込んでいた。
その増援を足止めするために用いた手段は、何であったか。
そして、その手段を目にしたエルフ達を、その後どうしたか。

……あなた達は少年の光で足を止めさせ、エルフの全てを見逃したのだ。


彼らの知能は高い。
咄嗟の対処であれば目を瞑る程度しか思いつかないかも知れない。
だが、これだけの時間を経て、有効策の一つも見出せないなどという都合の良い現実は、残念ながら存在しない。


少年へと向けて、風の刃が解き放たれる。
それが彼らの、目を眩ませる光への対処法。

見えなくとも、光の中心には敵が居るはずだという、単純な答えだった。



>>↓1 コンマ判定 【物理的被害の軽減】

耐久 6 (少年)

目標値 6


>>↓2 コンマ判定 【風の刃の数】

幸運 1 (少年)

目標値 1


追加判定です。


>>↓1 コンマ判定 【非視認による被害箇所のランダム選定】

幸運 1 (少年)
異端 2

目標値 3


◆ 判定全失敗



鮮血が舞った。

霧と光。
二重の白の中でもなお映えるそれは、少年の右腕から噴き出していた。

風の刃は、名剣のような鋭さは持ち得ない。
だが、四つを重ねて受けた腕はズタズタに裂け、内部の血管が完全に破られるに至った。
血と肉が地面に落ち、その重い音から傷の深さをあなたに思い知らせただろう。


【苦痛抵抗】

意思 8 (少年)
異端 2

目標値 10 (自動成功)


それでも少年の動きに遅滞は見られない。
少年は即座に、エルフ達の方策に対する対処を導き出した。

再び、白光が閃く。
しかしそれは少年の手元からではない。
少年の横、三歩分ほど離れた位置からだ。

追撃の刃は掠る事もなく逸れ、虚しく地面と壁に傷を刻む。

光でエルフ達の動きを止める事はもう出来ない。
しかし、狙いを外させるだけならば十分だと、少年は血に塗れながらも証明して見せたのだ。


ちょっと筆が乗らないので今日はここまでにさせて下さい。
申し訳ありません。

お付き合いありがとうございました。
また明日。


■ 所持品一覧

 【使い慣れた双剣】 E

 【蜘蛛甲と鹿革の兜 +1】 E
 【大蜘蛛の面頬】 E
 【鉄製のネックガード +1】 E

 【使い慣れた皮鎧】 E
 【鹿革製のリュック】 E

 【大蜘蛛のガントレット】 E
 【異形の手袋】 E

 【ブーツ・オブ・ライトニング】 E

 【大型ウェストバッグ】 E


 【投石用の石 x27】 ← USED

 【堅焼きビスケット x10】
 【干し肉 x10】
 【竹製の水筒 / 100%】
 【水袋 / 100%】

 【方位磁石 x2】
 【携帯用調理器具一式】
 【植物油 x2】

 【地図用羊皮紙 x2】
 【描きかけの地図 / 白の森・入り口】
 【描きかけの地図 / 白の森・猿の縄張り】
 【描きかけの地図 / 白の森・最奥部への道】

 【大英雄の剣片】

 【伝心の白花】


■ パーティーの共有品

 【大蜘蛛の爪の欠片 x4】

 【竹製の水筒 / 100%】
 【竹製の水筒 / 100%】

 【木製の投石器 x2】
 【木製の投槍器】
 【木製の背負子】

 【ポーション x4】
 【熊肝の丸薬 x3】
 【熊骨の精力剤 7】
 【消炎鎮痛剤 x3】
 【鹿脂の塗り薬 x2】
 【発汗剤 x2】


■ 預かり中

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 【使い慣れたブーツ】

 【熊革の鎧 x3】 作成中 10日目 11:00 以降 受け取り可能


■ 所持金

 2687 Kootz


遅くなりました、すみません。
食事後、20時位から開始します。
よろしくお願いします。


【7日目 10:30】

http://light.dotup.org/uploda/light.dotup.org294789.jpg

◆ = 現在位置



重傷を負いながらも少年が見せた機転。
それにより生まれた隙を突き、あなた達は全力で地を蹴った。
向かう方向は当然入り口方面だ。
先の判断通り、逃走以外の選択肢は即座に死に繋がると考えて間違いない。



>>↓1 【敏捷対抗】

基準値 5

敏捷 8 (フィジカル・ブースト宣言済)
目潰 3

敏捷 -13 (ミュータント・エルフ)

目標値 3



>>↓2 【複数魔法同時発動 / 少年 / 魔力意思複合判定】

魔力 2
意思 4
異端 2

目標値 8


【敏捷対抗】

目標値 3  出目 10

ファンブル!!


【複数魔法同時発動 / 少年】

目標値 8  出目 9

失敗……


しかし、エルフ達の行動は、なお速い。
潰れた目など知った事かと樹上を走り、音を頼りにあなた達を追う。
少年が作った隙など、ただの一瞬で失われた。
あなた達が小部屋に踏み入ったその瞬間、真上から枝を踏む音が届く。


◆ ファンブル効果により、不運を回避出来ません。


更に悪夢は続く。
エルフ達が風の刃の照準を合わせたとほぼ同時。
小部屋の北側の通路から、焦げた茶色の毛皮を持つ、巨大な魔物が現れる。

異常発達し骨格の根本から狂った、長すぎる前腕。
豪腕熊がエルフ達に叫びに引き寄せられてしまったのだ。


絶望が濃度を増した部屋の中で、少年は三度目の光を放つ。
腕には何の治療も施さぬまま、今は危機を凌げればそれで良いと。

その光は、当然あなた達の近くには発生しない。
熊の出現を逆に好機と見た彼は、獣の両目と樹上の音、その中間点を基点とした。



>>↓1 コンマ判定 【幸運な出来事】

幸運 9
目潰 3
急所 3

学習 -2

毛皮 -9 (75%軽減)

目標値 4


【幸運な出来事】

目標値 4  出目 3

成功!



エルフ達が作り上げた閃光への対処。
それを逆手に取った少年の一手は、完全な効果を発揮した。

光の源へ向けて放たれた刃は、思惑通りに豪腕熊へと着弾する。
僅かでもズレて毛皮に当たれば、何の痛痒も与えられなかっただろうそれは、幸運にも眼球への痛撃と化した。
熊は苦痛に悲鳴を上げ、困惑したエルフ達が動揺に枝を揺らす。


魔物達が同士討ちを始めるのは、間もなくの事だろう。
熊は非常識な巨体を誇り、腕は長い。
エルフ達とて、この怪物に追われながらあなたを狙う事は出来ないに違いない。



>>↓1  どうする?


http://light.dotup.org/uploda/light.dotup.org295606.jpg

◆ = 現在位置



あなた達は憎悪に染まる熊と、それに追われるエルフを残し、通路を駆ける。
追っ手は無い。
いともあっさりと、あなた達は角を曲がる。

あと一つ、次の角を折れれば、霧の先には安全な広間がある。



>>↓1  どうする?


あなた達は全速力を維持したまま、角を曲がる。
今は一時の停滞すら惜しい、と。

そして。







―――あなたは、覚えているだろうか?


初めてこの森に踏み入った時の事だ。
あなたは確かに、こう考えたはずだ。

森からの逃走を最後に阻むのは、この曲がりくねった通路であると。
このような道でも速度を落とさない魔物が居るとすれば、希望に満ちた脱出口は死地へと変貌するはずだ、と。
そしてまさに、あなたを憎むエルフ達は、その魔物に間違いなく該当する。

自身のミスで仲間が血を流し、全力を逃走に注ぎ、魔物を背にする焦燥を抱いたまま。

果たしてあなたは、思い出せるだろうか?



>>↓1 コンマ判定 【記憶の想起】

意思 3

目標値 3


【記憶の想起】

目標値 3  出目 4

失敗……


◆ 追加判定が発生します。

◆ 無宣言、かつ全員の敏捷が同値のため、先頭がランダム選定されます。


>>↓1 コンマ判定

1   安価決定
2-4 あなた
5-7 少女
8-0 少年


出目 4

【あなた】


最後の角を曲がり、霧に隠された希望に目を向けた、その瞬間の事だった。
あなたは突如、多数の魔力が射出された事に気が付いた。

源は正面。
風の刃の総数は、少なくとも二十は超えている。
待ち伏せていたエルフの伏兵は、この時だけを狙い打つために、全てを集結させたのだ。

ある者は首を、ある者は脚を、ある者は胴を。
どこを落とすかなど、考えてもいない。
ただ圧倒的な数を以ってあなたを殺さんと、その殺意だけが籠められていた。

刃があなたを切り裂くまでに残された猶予は、瞬きほども無いだろう。



>>↓1  どう対処する?


あなたは即座に踵を返そうとした。
しかし、全力での走行が仇となり、それはあなたの体を反転させるだけで終わる。
瞬き一つ分の時間は、そこで消費されきってしまったのだ。



>>↓1 コンマ判定 【物理的被害の軽減】

耐久 7
防具 2 (体背面部の平均値 / 切捨て)

目標値 9


※ 最終ダメージが二十五倍化されます。


【物理的被害の軽減】

目標値 9  出目 7

差 2

と言うかブーストって耐久力、敏捷に2づつ掛けてなかったっけ?


閃く刃があなたの体を蹂躙する。

首を、腕を、脚を、胴を、頭を、何もかもを。

一撃だけを取って見れば、そう大した威力は無い。
数打ちの短剣と同等か、あるいはやや下回るか、その程度だ。
だが、それがこれだけの数を積み重ねればどうなるか。

あなたは全身を覆う激痛の只中に居た。
即死出来ないがための不運と言って良いだろう。
これならば名剣で首を落とされる方が幾分マシだと、そんな感想すら浮かんだかも知れない。


ろくな抵抗も出来ず、あなたは地面に崩れ落ちる。
刃の群れの中に、腱を裂いた物があったのだ。
耐える事など出来る訳も無い。

そのような瀕死の獲物を、エルフ達が見逃す事が有り得るだろうか?
答えは、再び放たれた刃の群れによって齎された。


あなたが最後に目にしたものは、何かを叫んで駆け寄ろうとする少女と、それを押し留める少年。

彼らが、この後逃げ延びる事が出来るか、それともあなたと同様迷宮に呑まれるだけの屍と化すか。
それは、既に知りようの無い事である。





DEAD END


今回の死因を確実に回避出来る時点 >>162 から再開になります。


>>318
逃走開始時(>>211)で 【少女に敏捷を合わせる】 と宣言されています。
あなたが使用しているフィジカル・ブーストは 【敏捷+7】 となっていました。


◆ ルーザーどうにかしてくれという要望に関して

こちらとしては、ただのミスと意図的な失敗の判断が付けられません。
プレイヤーが不利になる選択を全部カットなんて出来ませんし。

何か案あります?

見知らぬ男に弓で狙われててのんきに質問とか、エルフの脅威忘れてて仲間に常識を疑われるとかだし、せめて常識や最低限度の記憶力とかそんな感じのセーフティーネットがあればいいのかな…?

熊戦はリターンが大きいけど安全に倒すなら雷速は必須、まあ蜘蛛戦みたいに肉弾カウンターも手

エルフ戦は不意打ちで倒せればかなり安全、ただし失敗のリスクはかなり高い

>>1に質問ですがエルフの耳は回復済ですか?


>>344
それらの行動で打破できる状況も有り得る事から 【完全な自殺とは言い切れない】 判断でしたが、そうですね。
その辺も弾くルール追加が一番楽でしょうか。

もしくは無限コンティニュー。


>>350
今回エルフと戦いましたし、知っていても問題ないはずです。
索敵の正確性から考えて、回復していたようにあなたは感じました。

繚乱の影響が抜けきっていないんでしょ

>>1に質問ですが、繚乱がいつ頃解除されるかの目途はこの貴女には建っていますか?


完全学習したエルフ達と戦うあなたの気持ち体験ゲーム?

とりあえず一度コンティニューをリセットします。
後の対処は案を参考にどうにかしようと試みます。


>>368
今回生き延びて相談を行えば立ったかも知れません。


1) ↓1-3 の範囲安価の後選択 (テンポを犠牲に安定を狙う)

2) 理不尽行動を弾く (自由度を犠牲に安定を狙う)

3) いっそ目的変更前まで巻き戻してエンディングにしちゃう (完全攻略の可能性を犠牲に胃痛の解消を狙う)


>>↓1  【23:03】 より三票先取でお願いします

にしてもやっぱり声に出してないだけでみんなルーザーが潜んでいるって思っていたんだね・・・

3は3でifエンドみたいな感じで見てみたいけどね


では 【理不尽行動を弾く】 という事で。

完全に指定行動を無効化するか、行動に何かを付け足して理不尽要素を消すか、で行きます。
どちらになるかは都度こちらで判断。


今日はここまでで。
明日仕事休みなので、早めに終わった分、夕方から少しこっちをやります。
その後学者にシフトする感じで。

お付き合い&意見ありがとうございました。
また明日。



>>404
3のIFエンドもどっかで出しますか。
あなた達がエンディング迎えたorゲームオーバーした後でも良いですし、明日始める前に落としても良いです。

>>290
今更なんだけどこれってどうなんだ?
余裕があるときは必ず同行者の意見を聞き、選択安価形式にする。もちろん自由安価もあり
それなら安価下で先送りにした結果クソ安価ってこともなさそうだし
それに貴女が行動の指針をほとんど決めるってのはパーティとして変な気がする


>>427
流石に時間がかかりすぎるのでカットしてました。
理不尽弾きの中でその辺を利用します。



考えた結果、IFエンドは全部終わった後に出す事にしました。
人が居れば18時位までこちらやります。


人居なさそうなので始めていきます。
よろしくお願いします。



■ 所持品一覧

 【使い慣れた双剣】 E

 【蜘蛛甲と鹿革の兜 +1】 E
 【大蜘蛛の面頬】 E
 【鉄製のネックガード +1】 E

 【使い慣れた皮鎧】 E
 【鹿革製のリュック】 E

 【大蜘蛛のガントレット】 E
 【異形の手袋】 E

 【ブーツ・オブ・ライトニング】 E

 【大型ウェストバッグ】 E


 【投石用の石 x28】

 【堅焼きビスケット x10】
 【干し肉 x10】
 【竹製の水筒 / 100%】
 【水袋 / 100%】

 【方位磁石 x2】
 【携帯用調理器具一式】
 【植物油 x2】

 【地図用羊皮紙 x2】
 【描きかけの地図 / 白の森・入り口】
 【描きかけの地図 / 白の森・猿の縄張り】
 【描きかけの地図 / 白の森・最奥部への道】

 【大英雄の剣片】

 【伝心の白花】


■ パーティーの共有品

 【大蜘蛛の爪の欠片 x4】

 【竹製の水筒 / 100%】
 【竹製の水筒 / 100%】

 【木製の投石器 x2】
 【木製の投槍器】
 【木製の背負子】

 【ポーション x4】
 【熊肝の丸薬 x3】
 【熊骨の精力剤 7】
 【消炎鎮痛剤 x3】
 【鹿脂の塗り薬 x2】
 【発汗剤 x2】


■ 預かり中

 【使い慣れたガントレット】
 【使い慣れたブーツ】

 【熊革の鎧 x3】 作成中 10日目 11:00 以降 受け取り可能


■ 所持金

 2687 Kootz


◆ 残りコンティニュー回数 【 3 】 / 昨日のアレコレにより回復



【7日目 10:30】


http://light.dotup.org/uploda/light.dotup.org294789.jpg

◆ = 現在位置



あなた達は森の最初の小部屋から、西の通路へと進路を取る。

森の木々はいつも通り、不自然な程の静謐を保っている。
霧の中に沈み、じっとあなた達を観察しているかのようだ。


分かれ道までは、そう距離も無い。
すぐさま次の判断が必要とされる。

二つの道を覗き込んだ少女は、振り向いてあなたに告げる。

南の道からは潜むような足音が。
西の道からは肉を噛み千切る音が聞こえるという。

どちらに進むとしても、何かとの遭遇は避けがたいと思われた。



>>↓1  どうする?


あなたを先頭に、通路を進む。
二人の提言により、三叉路を横切る時は隠密を心がけながらだ。
南に居る足音の主の正体は不明である。
優れた索敵手段を持っている可能性もあるのだ。



>>↓1 コンマ判定 【隠密】

敏捷 1
装備 2
仲間 2

目標値 5


【隠密】

目標値 5  出目 8

失敗……



しかし、完全な無音行動を取る事は出来なかった。
あなた達の誰かが僅かな足音を立てた直後、少女が無言のまま警告を発する。

南の足音に変化があったようだ。
訝しむように歩みを止めてじっと動いていないと、少女は示す。
多少の距離があるお陰で、霧に遮られて視線が通るとは思えない。
しかし、もし音の主がこちらに近付けば、発見は逃れ得ないだろう。

西の方は、未だ動きに変化は無い。



>>↓1  どうする?


まだ発見された訳ではない。
あなた達はそう判断し、静止して警戒が薄れるまでを待つ。

迷宮の只中。
三つの道の内二つを塞がれている。

そんな状況で音を立ててはいけないと、じっと縮こまる。
心を苛む時間であった。



>>↓1 コンマ判定 【隠密 / 静止】

意思 1
距離 2
白霧 2

目標値 5


【隠密 / 静止】

目標値 5  出目 9

失敗……



身動きが許されない時間は拷問のようだった。
本当はもう見つかっているのではないか。
霧の向こうで牙を剥き、こちらの喉を食い破る備えをしているのではないか。
そんな想像だけが堆く積もっていく。

だからだろうか。
音の主が警戒を緩めたと少女が示した瞬間。
あなたはバランスを崩した体を支えるため、足を踏み出してしまった。

その音を聞き逃してくれるなどという幸運は、どうやら無かった。
少女は再び指を警戒の形に組み替え、敵が迫っていると示す。

そのまま少女は態勢を低くし、即座に飛び出る事の出来るよう短剣を構えた。
また、少年も両足に魔力を集中させ、戦闘に備えている。



>>↓1  どうする?


【17:42】 までどうぞ。


時間です。


>>↓1  どうする?


あなたはまず、荷物から二人に石を手渡した。
魔物がどう出るにしても、遠距離攻撃の手段は多い方が良い。
無言で頷いて受け取り、二人はそれぞれ片手に握り込んだ。

次いで、少年に倣うように魔力を両足に回す。
脅威は南からの足音だけでなく、西にも居るのだ。
音からして食事中のようだが、それでも戦闘に気付く可能性には留意しておくべき。
初撃で全てを終わらせる事が現状での最善であると、あなた達は考えた。


足音は今やあなたにも十分に捉えられるはずだ。
正面から臆する事無く、一定の歩調で近付いてきている。

そして、霧の向こうに霞む影をあなたは目にした。
特徴的な頭部から、正体は自ずと知れる。
水死体のように膨らんだ頭と、それと同等の巨大な耳。
顔の作りや肌の質感までを見通す事が出来る距離ではないが、音の主はエルフで間違い無いだろう。

恐らく、相手にもこちらの人数程度は見て取れたはずだ。
相手はそこで、ピタリと立ち止まった。



>>↓1  どうする?


【18:34】 までどうぞ。

今から投石器をつける時間はありますか?
また変異エルフに狙いをつけられるくらいには見えていますか?


>>483
相手は静止していますので、試みても良いでしょう。
狙いは、急所狙いなどは難しいでしょうが問題ありません。

現在の少年のブーストの割り振りはいくつですか?

貴女の場合、石は両手にすべきだったな...


>>486
敏捷+4 です。
出しておけば良かったですね。


時間です。


>>↓1  どうする?


■ 所持品一覧

 【使い慣れた双剣】 E

 【蜘蛛甲と鹿革の兜 +1】 E
 【大蜘蛛の面頬】 E
 【鉄製のネックガード +1】 E

 【使い慣れた皮鎧】 E
 【鹿革製のリュック】 E

 【大蜘蛛のガントレット】 E
 【異形の手袋】 E

 【ブーツ・オブ・ライトニング】 E

 【大型ウェストバッグ】 E


 【投石用の石 x28】

 【堅焼きビスケット x10】
 【干し肉 x10】
 【竹製の水筒 / 100%】
 【水袋 / 100%】

 【方位磁石 x2】
 【携帯用調理器具一式】
 【植物油 x2】

 【地図用羊皮紙 x2】
 【描きかけの地図 / 白の森・入り口】
 【描きかけの地図 / 白の森・猿の縄張り】
 【描きかけの地図 / 白の森・最奥部への道】

 【大英雄の剣片】

 【伝心の白花】


■ パーティーの共有品

 【大蜘蛛の爪の欠片 x4】

 【竹製の水筒 / 100%】
 【竹製の水筒 / 100%】

 【木製の投石器 x2】
 【木製の投槍器】
 【木製の背負子】

 【ポーション x4】
 【熊肝の丸薬 x3】
 【熊骨の精力剤 7】
 【消炎鎮痛剤 x3】
 【鹿脂の塗り薬 x2】
 【発汗剤 x2】


■ 預かり中

 【使い慣れたガントレット】
 【使い慣れたブーツ】

 【熊革の鎧 x3】 作成中 10日目 11:00 以降 受け取り可能


■ 所持金

 2687 Kootz


【10:45】

http://light.dotup.org/uploda/light.dotup.org296336.jpg

◆ = 現在位置



今晩は19時位からの開始になります。
よろしくお願いします。

失礼しました、指摘ありがとうございます。

酉sagaがなぜかまた取れてました、すみません。


【20:51】 までどうぞ。


一応補足。
少女が東へ押し流す風を放ったのは、あなたが西から来た熊を葬ったためです。
あなたが西に活路を見出したと、少女は判断しました。

>>534
補足ありがとうございます
質問なのですが、少女は後どれぐらい魔翌力が残っていますか?


>>538
現状ではマイナス補正は有りません。
次に暴風を打てば意識が飛ぶ可能性があります。
風の刃なら余程打たなければ問題なしです。


時間です。


>>↓1  どうする?


あなた達は一塊となって、通路を西へと駆け出した。
それしか道は無いのだ。
魔物達が体勢を立て直す前に、少しでも距離を稼がなければならない。


【逃走距離】

敏捷 8
装備 2

目標値 10 (自動成功)


追っ手が背に迫る前に、あなた達は次の分かれ道にまで進む事が出来た。
途中、熊の食い残しらしき死体を踏み越えたが、それが何であったかすら気に留める余裕は無い。

隠密の意味は既に無く、少女が叫ぶ。

後方の追っ手は距離があるが健在。
周囲は音だらけで、どちらの道が安全かは全く分からない、と。



>>↓1  どうする?


あっと失礼しました、地図出します。


http://light.dotup.org/uploda/light.dotup.org296479.jpg

◆ = 現在位置


>>↓1  どうする?


すみません、ちょっと休憩します。
また後ほど。


三叉路を北に、あなた達は走り続ける。
背後から迫る樹上の足音は未だ消えない。
外敵は仕留めなければならないと、執拗に追いすがる。

彼我の速度差は覆し難く、足を止める暇は全く無い。
確認も侭ならず、運を天に任せ、突き当たりの曲がり道を過ぎる。



>>↓1 コンマ判定 【敏捷対抗】

基準値 5

敏捷 8
距離 3

敏捷 -13 (ミュータント・エルフ)

目標値 3



>>↓2 コンマ判定 【不運の回避】

幸運 9

絶叫 -3
繚乱 -2

目標値 4


【敏捷対抗】

かろうじて成功……


【不運の回避】

成功!



道を曲がった先には、幸運が待っていた。
障害物は一切無く、無人の道だけが真っ直ぐに続いている。
全力で駆け抜けた甲斐もあり、エルフ達との距離も殆ど縮まっていない。

あなた達は更に、ひたすらに西を目指す。



>>↓1  森の西側 【最奥部への道】 に踏み入りますか?


【23:03】 までどうぞ。


時間です。


>>↓1  どうする?


あなた達は一切速度を緩めずに通路を駆ける。
目指すは最奥部への道。
縄張りを出て、追跡が途切れる事に賭けたのだ。

しかし、エルフ達も許すまいとその背を追う。
手には風の刃を携えて、せめて一太刀浴びせん、と。



>>↓1 コンマ判定 【敏捷対抗】

基準値 5

敏捷 8
距離 2

敏捷 -13 (ミュータント・エルフ)

目標値 2


◆ 追加判定が発生します。


>>↓1 コンマ判定 【追跡者数】

幸運 9

怨嗟 -2

目標値 7


【追跡者数】

目標値 7  出目 10

ファンブル!!


あと少し、もう数歩でエリアを抜けるというタイミング。
そこでついに、追跡者はあなた達の背を捉えた。
無論、捉えたならば、次に何が起こるかは明白だ。

あなたは振り向かないまま、ただ魔力の動きのみを感知し、風が放たれた事を知った。

数は八。
逃げる背を裂き血に沈めるため、凶刃が豪速であなた達に迫る。


その瞬間、隣を走る少女が上半身だけを捻って振り向いた。
手中に凝縮した風を、暴風として解き放たんとしている。

確かに、刃はそれで弾き飛ばせるだろう。
だが、その後少女が意識を保てるかは大いに疑問である。



>>↓1  どうする?


【23:49】 までどうぞ。

魔翌力撃は攻撃箇所に魔翌力を集中する技巧らしいけど、集中させるのにタイムラグはどれくらいかかりますか?

例えば拳を振りかぶって対象を殴る、拳のインパクトの瞬間に一気に0→8まで魔翌力を集中させる事は可能ですか?

>>581
可能です。
魔力撃はタイムラグを考えないで構いません。

少年がブースト6振れるなら、二人して俊敏10で逃げるのはどうだろうか

GMさん、少年と貴女の残魔翌力でブースト強化はできますか? 少年4→6、貴女7→9というふうに

魔翌力撃で風を迎撃することは可能ですか?


>>585
フィジカル・ブーストの強化限界は魔力の能力値と同値です。
少年のブーストは既に限界一杯です。
あなたの方は更に敏捷+1できますが、一~二秒の集中が必要です。

>>586
可能ですが打ち落とすには判定が必要です。

風が来るまで何秒くらい?


時間です。


>>↓1  どうする?

>>595

>>596
既にブースト切り替えの猶予もありません。

ブーストはそのままで、暴風後に貴女は少女を抱えて少年と奥のエリアへ突っ込む


>>598
敏捷10を達成するのは不可能です。
実行できないため、安価下です。
>>602採用になります。


二度目の暴風は、やはり全てを打ち払った。
風の刃も、追跡者も、打ち下ろす風に薙ぎ倒され成す術も無く地に落ちる。

その代償は、少女にとって大きすぎる魔力消費だ。
少女の瞳は不安定に揺れ、その脚からは力が失われる。
体が倒れ込み、地面に投げ出されようとする所を、あなたは咄嗟に抱え上げた。


この献身により、あなた達は再度命を繋いだ。
無駄にするような事は、当然許されない。

手の塞がったあなたの代わりに少年が前を走り、ついに霧が濃度を増す境界を踏み越えた。



http://light.dotup.org/uploda/light.dotup.org296560.jpg

◆ = 現在位置



そのまま通路を駆け抜け、大部屋の中であなたは足を止めた。
……追跡の音が途切れたのだ。
樹上からは何の音もせず、周囲に警戒を飛ばしても異常は見当たらない。
勿論、風の刃が持つ魔力もまた、感知する事は無い。

どうやら、あなた達は賭けに勝利した。
少なくとも現状では、こちらのエリアは縄張りと見做してはいないようである。


>>↓1 コンマ判定 【気絶抵抗 / 少女】

意思 5

目標値 5


【気絶抵抗 / 少女】

目標値 5  出目 8

失敗……



◆ 少女は意識を失いました。



といった所で今日はお開きで。
お付き合いありがとうございました。
こちらはまた明後日。


荒らしその1「ターキーは鶏肉の丸焼きじゃなくて七面鳥の肉なんだが・・・・」

信者(荒らしその2)「じゃあターキーは鳥じゃ無いのか?
ターキーは鳥なんだから鶏肉でいいんだよ
いちいちターキー肉って言うのか?
鳥なんだから鶏肉だろ?自分が世界共通のルールだとかでも勘違いしてんのかよ」

鶏肉(とりにく、けいにく)とは、キジ科のニワトリの食肉のこと。
Wikipedia「鶏肉」より一部抜粋

信者「 慌ててウィキペディア先生に頼る知的障害者ちゃんマジワンパターンw
んな明確な区別はねえよご苦労様。
とりあえず鏡見てから自分の書き込み声に出して読んでみな、それでも自分の言動の異常性と矛盾が分からないならママに聞いて来いよw」

>>1「 ターキー話についてはただ一言
どーーでもいいよ」
※このスレは料理上手なキャラが料理の解説をしながら作った料理を美味しくみんなで食べるssです
こんなバ可愛い信者と>>1が見れるのはこのスレだけ!
ハート「チェイス、そこのチキンを取ってくれ」  【仮面ライダードライブSS】
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(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1450628050/)

>>1大先生の新作です!
荒らし除けにキャラ変えた癖になにも学んでないのが見ただけで判る内容!
貴虎「つゆだく!そういうのもあるのか」 【仮面ライダー鎧武SS】
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貴虎「こってり!そういうのもあるのか」 【仮面ライダー鎧武SS】
貴虎「こってり!そういうのもあるのか」 【仮面ライダー鎧武SS】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1455035899/)


■ 所持品一覧

 【使い慣れた双剣】 E

 【蜘蛛甲と鹿革の兜 +1】 E
 【大蜘蛛の面頬】 E
 【鉄製のネックガード +1】 E

 【使い慣れた皮鎧】 E
 【鹿革製のリュック】 E

 【大蜘蛛のガントレット】 E
 【異形の手袋】 E

 【ブーツ・オブ・ライトニング】 E

 【大型ウェストバッグ】 E


 【投石用の石 x25】 ← USED

 【堅焼きビスケット x10】
 【干し肉 x10】
 【竹製の水筒 / 100%】
 【水袋 / 100%】

 【方位磁石 x2】
 【携帯用調理器具一式】
 【植物油 x2】

 【地図用羊皮紙 x2】
 【描きかけの地図 / 白の森・入り口】
 【描きかけの地図 / 白の森・猿の縄張り】
 【描きかけの地図 / 白の森・最奥部への道】

 【大英雄の剣片】

 【伝心の白花】


■ パーティーの共有品

 【大蜘蛛の爪の欠片 x4】

 【竹製の水筒 / 100%】
 【竹製の水筒 / 100%】

 【木製の投石器 x2】
 【木製の投槍器】
 【木製の背負子】

 【ポーション x4】
 【熊肝の丸薬 x3】
 【熊骨の精力剤 7】
 【消炎鎮痛剤 x3】
 【鹿脂の塗り薬 x2】
 【発汗剤 x2】


■ 預かり中

 【使い慣れたガントレット】
 【使い慣れたブーツ】

 【熊革の鎧 x3】 作成中 10日目 11:00 以降 受け取り可能


■ 所持金

 2687 Kootz


【7日目 11:00】

http://light.dotup.org/uploda/light.dotup.org296560.jpg

◆ = 現在位置



19時位から開始していきます。
よろしくお願いします。


あなたは、仲間の存在を声で確認する。
返事はすぐにあり、霧の中から少年が姿を現した。

視覚は、全く役に立たない。
入り口側よりも遥かに霧が濃いのだ。
雲の中に居ると言われれば、そのまま信じてしまいそうな程。
もしこのエリアで仲間と逸れれば、合流は困難に違いない。


腕の中の少女を抱え直す。
どうやら、意識は完全に絶たれているようだ。
その原因は魔力の枯渇で間違いない。

幸い、霧が濃い分魔力の回復も早いはずだ。
覚醒までに必要な時間は、さほど長くないと思われる。



>>↓1  どうする?


あなたは地面に横たえた少女を少年に任せ、警戒に移った。

少女が目を覚ますまではそうかからないはずだ。
それまでの間をここで静かに待つと、あなた達は判断した。

警戒のために耳を澄ませながら、壁を構成する絡み合う木々を観察する。
今は昼。
毒蛇は活発化していないはずだが、用心に越した事はない。



>>↓1 コンマ判定 【索敵】

感覚 7

目標値 7


>>↓2 コンマ判定 【観察】

感覚 7

目標値 7


【索敵】

目標値 7  出目 1

クリティカル!!


【観察】

目標値 7  出目 5

成功!


壁を見つめるあなたは、一つの違和感を発見した。
木々が、いっそ不吉な程に瑞々しい。
植物が宿して良い濃度の生命力では有り得ないのだ。

あなたはいつの間にか、腰の剣に手を伸ばしていた。
もしこれを振り抜き、幹を傷付ければ、そこから溢れるのは真紅の血液ではないのか。
そのような疑念すらも湧き上がる。


木々の異様に目を取られたあなただったが、しかし何者かの気配を見落とす事はなかった。

部屋の中央を挟んで逆側。
北の壁に張り付くように、何かが存在し、あなた達をじっと見つめている。

音を発している訳ではない。
臭いは無く、魔力すらも感じない。
当然、霧に遮られて目に見える事もない。

しかし、確実に何かが居る事だけは確かだと、あなたは感じた。
言葉では説明の付かない、未知の感覚だけがそう告げている。


……また、その存在は、覚えのある気配を伴っていた。

エルフの聖地に存在する風の精霊。
彼らと同質の聖性を、気配の正体は纏っているように思える。



>>↓1  どうする?


あなたは即座に少年に相談した。

部屋の対面に存在する者。
その正体は不明だが、ここが迷宮である以上放置して良いとは思えない。

少年は話を聞き、そして答えた。
どうやら、気配の正体に心当たりがあるらしい。


『恐らくですが、森の精霊の一種でしょう。
 じっと見つめるだけで、精霊の気配を持っているとなれば、該当するものが一つあります。

 レーシーという種です。
 人前に姿を見せる事はせず、気配だけを感じさせて、旅人を惑わします。
 方向感覚を狂わせますが、相手が疲れると正しい道へ誘導する、悪戯者の精霊……でした。

 ただし、これは森が迷宮化する以前の情報です。
 今はどうなっているか分かりません』


思えば、森の奥部で道に迷う理由は彼らだったのかも知れませんね。

少年はそう言葉を切り、少女をいつでも動かせるように抱き上げた。
また、木々の持つ生命力に関しては大きな反応は無い。
元々土は肥え、水に満ち、無数の精霊すら宿る森なのだ。
迷宮になった事で生命が増幅されても不思議は無い、という。


気配は未だあなた達を見つめている。
その姿は見えないというのに、なぜかあなたにはその姿が想像できた。

小枝のように痩せ細った体を木々の間に隠し、見開いた緑の瞳を、ぎょろりと剥いて身動きせずに見ているのだ。
あなた達から一時も視線を外すまいと。

ただし、その目的だけは想像のしようも無い。
自身のあり方に従っているだけなのか、それとも邪悪な意思を宿しているのか。
今のあなたにはその判断は付けられない。



>>↓1  どうする?


少年は不思議ではないと言った。
しかし、あなたの違和感はそれだけでは拭えなかった。

こちらを見つめる精霊への警戒は保ったまま、壁の木々に手を当てる。
そして同時に、樹皮が剥がれて内側が見えている部分は無いかと、目を走らせた。



>>↓1 コンマ判定 【幸運な出来事】

幸運 9

目標値 9


【幸運な出来事】

目標値 9  出目 8

西欧!



手を当てた幹の内側。
そこから伝わる鼓動を、あなたは確かに感じ取った。
植物が持つそれでは有り得ない。
まるで心臓が存在しているかのように、強く、そして一定だ。

本当に血が流れているのではないか。
更に濃度を増す疑念への答えは、すぐ近くにあった。

幸運にも、傷付いている木があったのだ。
熊か何かが通る際に体を擦ったのだろう。
人間の腕一本分ほど削られている。

そこから流れるのは……水だ。
樹液らしき粘度も臭いも無く、無色透明の水だけが流れ落ちている。
鼓動に従い、こぽり、こぽり、と。


入り口側では見られなかった現象だ。
水を流す木は特別な物には見えず、奥部の木々は全てがこうである可能性は高い。
もしあなたが水を補給しようとするならば、どうやら極簡単な手段で行えるようだ。

もっとも、この水をあなたが飲みたいと思うかどうかは、また別の話だ。


【7日目 11:15】



状況に変化は無い。
少女は未だ目を開かず、精霊はあなたを見つめている。



>>↓1  どうする?


あなたは木から流れる水を少年に示し、鑑定を頼んだ。
少年は少女を抱えたまま快く請け負い、あなたに警戒を任せて木に向き合う。

少しして、少年はただの水に見えると答えた。
多量の魔力を含んでいる訳でも、毒のある様子も無いという。
指先が少し濡れている所を見れば、触れて確かめもしたのだろう。



>>↓1  どうする?


水が補給出来るなら我慢の必要は存在しない。
これ幸いと、あなたは荷物から水筒を取り出し喉を潤した。
酷使された体に染み渡るようだ。
全力疾走の疲れは、見る見るうちに取り払われていく。

また、あなたは少年にも水筒を差し出した。
少女を抱えて両手が塞がっているため、あなたの手で水分を補給させる。


飲み終えた後、あなたは幹の傷から消費した分の水を補給した。
流れ出る勢いは強くは無いが、決して弱くも無い。
補充には、さして時間はかからなかった。


【11:30】



一連の行動を終えて、あなたは気付く。

つい先程まで感じていた視線が、唐突に無くなったのだ。
慌ててあらゆる感覚で周囲を探るも、精霊の気配は全く感じられない。

どうやら、精霊はどこかへ去っていったらしい。
結局目的は分からなかったが、少なくとも今すぐに害をなす事は無かったようだ。



>>↓1  少女が目覚めるまで休憩しますか?


精霊が消えた事を告げる。
安心に息を吐いた少年は、再び少女を地面に降ろして休憩を始めた。
それに倣い、あなたも木々の壁に背を預ける。
勿論、最低限の警戒を怠る事は無いが、今は動けない以上、体力の温存と回復に努めるべきだろう。



>>↓1 コンマ判定 【枯渇による気絶からの回復】

意思 5 (少女)
濃霧 4

目標値 9


【枯渇による気絶からの回復】

目標値 9  出目 10

ファンブル!!


【14:30】



すぐに目を覚ますはず。
その考えは、容易く覆された。

当初の予想を超えて、余りにも長く少女は気絶から回復しない。
抱えて運ぶ時に、おかしな負担をかけてしまったのだろうか。
そんな不安をあなた達が抱き始めた頃……少年が気付いた。


『……あの、もしかして、なんですけど。
 この子、寝てるだけなんじゃ……』


その言葉に良く良く観察してみれば、気絶とは違う様子に見える。
試しにと頬を何度か軽く叩く。
結果は、酷く気の抜けたものだった。
もう朝になったのか、と寝惚けた声が返り、少女がぼんやりと目を開く。

……少年は無言で笑顔を浮かべながら、少女の長い耳を捻った。


http://light.dotup.org/uploda/light.dotup.org296560.jpg

◆ = 現在位置



ともあれ、あなた達は十分に回復した。
長い休憩のお陰で、体力と魔力は完全に満たされている。

行動の障害となる物は、少なくともあなた達の中には存在しない。



>>↓1  どうする?


あなた達は奥へと進む事とした。

索敵手段は音。
視界が利かない霧の中を掻き分けるように、密集した状態で進んでいく。

広い部屋といっても、内部に障害は少ないようだ。
地面はこれまで通り平坦で、足首までの草が生えるのみ。
さして時間はかからず西側の壁、その中央に辿り着く。
情報は正しく、その先には通路が続いている。

地図の上では極短いそれは、しかし濃すぎる霧のために先は見通せない。
頼りとなるのは少女の耳だが、こちらも異常は感知できないとの事だ。



>>↓1  どうする?


あなたはふと、先程の精霊を思い出した。
あなた達の中で最も精霊に詳しいのは少女だろう。
少年では分からなかった事も、何か分かる可能性はある。

話を聞いた少女は、意外そうな顔で答えた。


『あいつらも、まだ残ってたのね。
 聞いた限りだと変質はそう多くなさそう。
 というか、下手したら昔のままって事も有り得るわね。
 話が通じるかどうかは……ちょっと怪しいけど』


少女の言によれば、元々他者と多くの対話を行うような存在では無いとの事だ。
また、あなたの想像通り、細すぎる体に見開かれた緑の目、という容姿であったとも。


もし話が通じなくとも、あなた達は方位磁石を用意している。
精霊の力によって道を捻じ曲げられても、影響は最小限で済むはずだ。



>>↓1  どうする? (方位磁石は自動使用されます)


あなた達は深部を目指し、通路を越えて次の大部屋へと踏み入った。


http://light.dotup.org/uploda/light.dotup.org297308.jpg

◆ = 現在位置


入ってすぐに気付いたのは、足元の変化だ。
草が強く踏み潰された箇所が、点々と存在する。
足跡だろう。
未だ草が立ち直っていない所を見れば、新しい物に違いない。

一つ一つが人の顔よりも大きい。
その巨大さから、あなたは豪腕熊を連想した。

足跡は、西と北に伸びている。
どちらから来てどちらに向かったかまでは、今の所は不明だ。
少女の耳も、音を感知してはいない。



>>↓1  どうする?


あなた達は、まず北を調べる事とした。
深部を目指すとして、北に何かが潜んでいれば後背を突かれる可能性はある。
一度確認しておくべきという判断だ。

足跡を辿り、北へ続く通路に入る。

通路の中でも、足跡は随分と分かりやすい。
自身の存在を誇示するように、強く強く踏み固められている。
至近距離しか見通せない霧の中においても、見落とす事は有り得ない。


そして、何事も無く次の部屋、その入り口に到達する。
少女は耳を、あなたは鼻を、それぞれ働かせた。



>>↓1 コンマ判定 【嗅覚】

感覚 7

目標値 7


【嗅覚】

目標値 7  出目 4

成功!



少女は振り返り、小声であなたに伝えた。
音が小さく酷く聞き取りにくいが、何かの呼吸音がするという。
内部に魔物が居るのは間違いないと。

あなたにも確信があった。
足跡の主は、今この部屋の中に居る。
獣の臭いがするのだ。
それも、肉食獣の物である。

また、あなたはこれと良く似た臭いに心当たりがある。
血に塗れてまで毛皮を剥ぎ取った経験すらあり、間違える可能性は有り得ない。
豪腕熊が今、すぐ近くに居るはずだ。

音が小さいのは休息中であるためだろうか。
もし運良く昼寝でもしているのなら、仕留める好機であるかも知れない。
無論、実際に目で確認するまではそうだと断言出来る事ではないが。



>>↓1  どうする?


【23:48】 までどうぞー。


時間です。


>>↓1  どうする?


といった所でお開きで。
お付き合いありがとうございました。
また明後日。


今日はちょっと仕事の量がやばい具合です。
19時開始も難しいかも知れません。


■ 所持品一覧

 【使い慣れた双剣】 E

 【蜘蛛甲と鹿革の兜 +1】 E
 【大蜘蛛の面頬】 E
 【鉄製のネックガード +1】 E

 【使い慣れた皮鎧】 E
 【鹿革製のリュック】 E

 【大蜘蛛のガントレット】 E
 【異形の手袋】 E

 【ブーツ・オブ・ライトニング】 E

 【大型ウェストバッグ】 E


 【投石用の石 x25】

 【堅焼きビスケット x10】
 【干し肉 x10】
 【竹製の水筒 / 100%】
 【水袋 / 100%】

 【方位磁石 x2】
 【携帯用調理器具一式】
 【植物油 x2】

 【地図用羊皮紙 x2】
 【描きかけの地図 / 白の森・入り口】
 【描きかけの地図 / 白の森・猿の縄張り】
 【描きかけの地図 / 白の森・最奥部への道】

 【大英雄の剣片】

 【伝心の白花】


■ パーティーの共有品

 【大蜘蛛の爪の欠片 x4】

 【竹製の水筒 / 100%】
 【竹製の水筒 / 100%】

 【木製の投石器 x2】
 【木製の投槍器】
 【木製の背負子】

 【ポーション x4】
 【熊肝の丸薬 x3】
 【熊骨の精力剤 7】
 【消炎鎮痛剤 x3】
 【鹿脂の塗り薬 x2】
 【発汗剤 x2】


■ 預かり中

 【使い慣れたガントレット】
 【使い慣れたブーツ】

 【熊革の鎧 x3】 作成中 10日目 11:00 以降 受け取り可能


■ 所持金

 2687 Kootz


【7日目 15:00】


http://light.dotup.org/uploda/light.dotup.org297986.jpg

◆ = 現在位置



めっちゃ遅くなりました、すみません。
22時開始で、明日は休みなので遅くまでやります。
よろしくお願いします。


体内に嵐を起こす。
十分に慣熟しきった、身体強化の魔法である。
相手は迷宮の怪物の中でも飛び切りの腕力を誇っている。
生身に防具を纏った程度では、とても足りるとは思えなかった。

少年もそれに合わせるように魔力を操る。
こちらは両足に集中させ、回避に備えるようだ。

また、少女は魔力を物質化させ、鋭く尖った刺突剣を形成した。
魔術師による情報でも、実際に解体した経験からも、熊が魔力を持たない事は分かっている。
マナ・エクスチェンジによって発生するデメリットは何の問題も生まないと判断したのだろう。


◆ フィジカル・ブースト

耐久 7 → 15 (あなた)

敏捷 4 → 8 (少年)


そうして準備を終えたあなた達は部屋に踏み入る。
あなたを先頭として、足跡と獣臭を頼りに、視界を塞ぐ濃霧を掻き分けて。


部屋の中は静かなものだ。
とても魔物が潜んでいるとは信じられない。
もしも明確な手がかりが無く、警戒を怠っていたならば、無防備に奇襲を許した可能性もある。

……事前の情報とやや異なるが、魔物とて生物だ。
休息の間も大音を立て続けるという訳ではないという事だろうか。



>>↓1 コンマ判定 【隠密】

敏捷 1
装備 2
濃霧 4

目標値 7


【隠密】

目標値 7  出目 9

失敗……



慎重に部屋を進むあなた達の耳に、突如獣の声が届いた。
明確な敵対を示す、怒りを伴った唸り声だ。
そして直後、地面を揺らす振動と轟音が発生する。

考えるまでもない。
どうやら侵入を感知されたようだ。

しかし、完全に居場所を知られた訳ではない。
その証左として、あなた達の頭上から豪腕が降ってくる事はない。
濃霧がこちらの有利に働いているのだ。
手当たり次第に周囲の地面に拳を叩きつけ、威嚇を行うに留まっている。



>>↓1  どうする?


地図忘れでした。

http://light.dotup.org/uploda/light.dotup.org298031.jpg

筋力最大ブーストで石握ってガントレットパンチ 魔力撃6したら

筋力9+8
石握2
武器4
魔力撃6

対物理 -15(-75%)
対魔力 -4(-75%)

目標値 10

こうなるのかな。熊自身の耐久がこれまでに計算に入ったことがないけどこれはなんでだろ、毛皮効果のせいかな
にしても双剣さん威力だけ見たら出番なさ過ぎでかわいそう


あなた達は頷き合い、接近を試みる事で一致した。
既にこちらの存在には気付かれているのだ。
今から撤退を選んだとして、良い結果となるかは怪しい所である。

それぞれ武器を構え、一歩ずつ足を進める。
轟音は鳴り止まない。
敵の位置は完全に筒抜けだった。


【感覚対抗】

基準値 5

感覚 7 (先頭 / あなた)
轟音 5

感覚 -5 (豪腕熊)

目標値 12 (自動成功)


霧の先に巨大な影を発見するまでに、殆ど時間はかからなかった。
部屋の中央よりやや北側で、少しずつ移動しながら地面を殴り続けている。

やはり、あなた達を発見できていないようだ。

奇襲を行うならば、先制は確実に取れると思われる。
また、故意に発見される事で攻撃を誘発させる事も容易いだろう。
その場合は自分が急所を狙うと、少女は剣を掲げて示している。



>>↓1  どうする?


あなたは奇襲を選択した。
攻撃を誘発させれば、大きな隙は生まれるだろう。
しかし、それは一撃を受ける可能性を当然併せ持つ。
危険は少しでも減らそうという、極当たり前の判断だった。

暴れ狂う熊の動きを観察しながら、機を窺う。

熊の体躯は巨大である。
背中までの高さは成人男性ほどあるだろう。
また、余りに長い前腕の影響で、上体は高く持ち上げられてしまっている。
確実な一撃を当てるには、腹よりも下、もしくは前腕を狙う他は無い。


やがて、あなた達の前で熊は動きを止めた。
腕を振り回し続けたせいで疲労でもしたのだろうか。
地面を叩き付けた姿勢のまま、無防備に横腹を晒している。

絶対の好機を見逃す理由はどこにも無い。
あなたは全力で地を蹴り、ろくに反応も出来ない怪物へと斬りかかる。



>>↓1  狙う箇所と魔力撃の有無を指定して下さい。


熊の毛皮を切りつけたとして、効果が薄い事は既に確認出来ている。
多少確実性と引き換えに、確実な威力を叩きつける事をあなたは選択した。

高く上げられた顔面へ向けて、あなたは熊の前腕を駆け上がる!



>>↓1 コンマ判定 【駆け上がり】

敏捷 1
装備 2
奇襲 3

足場 -3

目標値 3


【駆け上がり】

目標値 3  出目 10

ファンブル!!


しかし、その一歩目であなたは躓いた。

熊の腕を蹴ろうと伸ばした足は、目測を誤りその表面を滑る。
全力で駆け上がろうとしたあなたにとって、それは余りに致命的だった。
勢いのままに体制は崩れ、無様に地面に転がってしまう。

そして無論の事、そこは熊の眼前である。
怒り狂う魔物が、ついに発見した外敵を見逃す理由は一切無い。

振り上げられた腕を止められる者は存在しない。
奇襲の一撃が入った直後を狙うために身を隠していた二人は、あなたを救う一手を持ち得ないのだ。


大気を砕く音と共に、巨大な掌があなたへと振り下ろされる!



>>↓1  どうする?


【23:44】 までどうぞ。

豪腕熊の筋力ってどんくらいだったか・・・?

回避してる時間ってないですよね?


>>748
現在判明しているのは以下の通りです。

【筋力】 17
【敏捷】 6
【感覚】 5
【魔力】 -


>>749
回避を試みる事は出来ますが、転倒していますし補正が入ります。


時間です。


>>↓1  どうする?

会議最大で
無理なら↓


>>764
既に最大時間使用しているので不可になります。
申し訳ありません。


振り下ろされる凶器に対し、あなたは瞬時に迎撃を選択した。
掌の内側、一切体毛の無いそこへ一撃を叩き付け、威力を軽減する事に賭けたのだ。
もし運が良ければ、完全に逸らす事が出来る可能性もあるはずだと、あなたは信じた。

地面に転がったままの体勢から、迫る死を切り裂くように双剣を振り上げる!



>>↓1 コンマ判定 【豪腕の迎撃】

筋力 9
武器 2 (双剣両方使用)
魔撃 5

体勢 -3

耐物 -6 (他補正適用後、物理部分75%軽減)

目標値 7

75%軽減はミス?
それとも肉球狙ったけど失敗?

>掌の内側、一切体毛の無いそこへ一撃を叩き付け


>>777
魔力を弾くのが体毛、物理を弾くのは皮になります。
肉球狙いでは物理耐性は無効化できません。


【豪腕の迎撃】

目標値 7  出目 3

差 4



あなたの一撃は、決して小さくはない傷を刻んだ。
剣撃自体はその分厚い皮膚に阻まれたものの、籠められた魔力は十分な威力を発揮したのだ。
肉が裂け、血が飛び散り、走った苦痛は熊の脳を強かに打ち据えただろう。


しかし、それは攻撃を止めるには不足。
幾分か威力を減じる事には成功しただろうが、そこが限度。

無情にも、豪腕はそのままあなたへと叩き付けられた。



>>↓1 コンマ判定 【物理的被害の軽減】

耐久 15
装備 6 (双剣、ガントレット、革鎧)

目標値 21


【物理的被害の軽減】

目標値 21  出目 9

差 12



熊の豪腕。
そこに秘められる破壊性は、いとも容易く人界の常識を飛び越える。
一度振るえば岩を割り、地を砕く。

人間に直撃すればどうなるかなど考えるまでも無い。
原型を留める可能性は絶無という言葉すら不足に過ぎる。



……そう、人間であれば。

人を飛び越え、怪物と比してもなお強者の域にある者にとっては、また違う結果が出る事もあろう。


驚愕に目を見開いたのは、獲物の死を確信していた熊である。
無理もあるまい。
腕を振り下ろしきれないなど、恐らくはその生で初めての事であるはずだ。

地面と掌、その間に挟まれながらも、あなたは生き延びた。
驚くべき事に、体に大きな損傷は存在しない。
唯一、最初に接触した腕から軋むような痛みを感じるだけだ。

全力で肉体を補強していなければ、または迎撃で威力を減じていなければ、少なくとも重傷は免れなかったに違いない。
それほどの威力を、あなたは見事に受け止めきったのだ。



だが、それで状況が好転した訳ではない。
あなたは地面に倒れたままで、しかも体の上には豪腕が乗ったまま。
叩きつけても死なないならば押し潰してしまえば良いと、熊はその巨体をもってあなたへと圧し掛かる。


それはつまり、肉体の動きを止めるという事であり。
機を窺っていた者にとっては、唯一無二の反撃の隙であった。

初めに放たれたのは光。
次いで暴風。

倒れながら天を見上げる視界に、少女が躍った。
閃光に目を眩ませ混乱する熊の顔を目掛けて、風に背を押される少女が腕を駆け上がったのだ。


【駆け上がり / 少女】

敏捷 8
暴風 5

足場 -3

目標値 10 (自動成功)


既に魔力により形作られた刃は破棄されている。
振るわれるのはただの短剣。
しかし狙う箇所が眼球である以上、どう足掻いた所でその被害は大きな物となるだろう。



>>↓1 コンマ判定 【眼球への刺突】

筋力 4
武器 2
急所 3

目標値 9

学者貴方が入手した魔鉄製の短剣が攻撃翌力4なんだよな
で、魔鉄製の双剣が攻撃翌力2で蜘蛛爪双剣が3。蜘蛛爪短剣だと攻撃翌力4〜5くらいになるのかな?あるかわからんけど
少女の武器を新調させるのもアリかもしれない。帰れてかつ金があればだけど


【眼球への刺突】

目標値 9  出目 2

差 7



その一撃は深々と眼窩に突き立った。
刀身の半ば以上が頭部に埋まり、更にダメ押しとばかりに柄を踏み付け少女が跳躍する。
恐らくはそれで脳を傷付けたか。
熊は体をビクリと痙攣させ……そして、轟音と共に崩れ落ちた。

未だ僅かに息はあるようだ。
しかし、凶器を取り除こうと自身の爪で短剣を掻く度に、損傷は深まっているように見える。
肉体の全機能が破壊されるまで、そう時間はかからないだろう。


>>793
向こうのスレは武器防具関連が仕様変更されてます。
あちらを参考にすると色々アレだと思われますのでご注意下さい。


倒れるあなたに二人が駆け寄り、その体を支え起こす。
のたうつ熊から距離を取り、無事を確認すると、少女は安堵に顔を緩めながらもあなたの額を軽く弾いた。



>>↓1  どうする?


あなたは腕の治療を受けつつ、静かに観察する。

どうやら、熊は自身の状態を全く理解できていないようだ。
酷いパニックを起こし、震える手で激痛が走っているだろう眼孔の周辺を掻き毟っている。
これでは最早自傷に等しい。

そこから察するに、知能はさほど高くはないようだ。
また、痛みに敏感である事も知れただろう。
毛皮が持つ高すぎる防御性能が災いしたに違いない。



■ 豪腕熊

【知識】 1
【意思】 2



やがて、自身の腕で自身の脳を眼窩を完全に破壊した熊は、その動きを止めた。
念のためと慎重に近付き逆側の眼球を抉るも、一切の反応は無い。

完全に死亡したと、あなた達は確信した。


【15:15】


http://light.dotup.org/uploda/light.dotup.org298031.jpg

◆ = 現在位置



戦闘を終え、あなたは肉体を強化していた魔力を霧散させた。

少女は短剣を回収し、それがボロボロになっている事に酷く落ち込んだ様子である。
幸いにも予備はあるようだが、質は一段落ちるようだった。



※ 忘れてた判定です、申し訳ありません


>>↓1 コンマ判定 【装備破壊 / 双剣】

耐久 15
装備 1

威力 -13

目標値 3


>>↓2 コンマ判定 【装備破壊 / ガントレット】  ※ 双剣判定に成功した場合、こちらは自動成功としてキャンセルされます

耐久 15
装備 5 (双剣分も加算)

威力 -13

目標値 7


【装備破壊 / 双剣】

目標値 3  出目 5

失敗……


【装備破壊 / ガントレット】

目標値 7  出目 2

成功!


熊の死体をどうするか。
そう考えていた時、あなたが手に持つ双剣が、その命を終えていた事に気付いた。

破壊、というよりも粉砕という言葉が適切だろう。
刀身の欠片は地面に散らばり、回収したとしても再生はまず不可能と思われた。

振り下ろされる豪腕に直撃したのだ、致し方ない結果である。


◆ 【使い慣れた双剣】 が完全に破棄されます。


その事実に、あなたは僅かな間、自失した。
だが、すぐに自身を取り戻し、失われた剣に感謝を捧げる。

もしあの時、迎撃のために剣を振るわなければ、あなたの被害は大きな物になっていただろう。

剣は砕けた。
それでも確かに、守り刀はあなたの命を、こうして繋いだのだ。


残された柄を荷物に仕舞い、あなたは気を取り直した。
ここは迷宮の中である。
感傷に浸る時間は、長く取るべきではないだろう。



>>↓1  どうする?


あなたはまず、二人に礼を言った。
豪腕の叩きつけで命を落とす事はなかったあなただが、その後の抑え付けに抗う術は持ち得ない。
もし二人が咄嗟の判断で熊を殺していなければ、どうなっていたかは明白だ。


『誰にだって失敗くらいあるわよ。
 今回のは流石に肝が冷えたけど、次挽回してくれれば良いわ。
 ……ていうか本当にあんた人間じゃないわよね。
 なんで生きてるの? おかしくない? 普通は骨の五本十本砕けると思うんだけど』


二人はあなたの失態をあっさりと許容してくれた。
付随していた呆れ九割の感想は、まぁ至極当然のものだろう。


その後、あなた達は協力して肝臓の摘出にかかった。
食に関しては異常な執着を持つ魔術師の教えと、実際の経験。
この二つがある以上、無駄な時間がかかる事も、質を落とす事も有り得ない。


◆ 【豪腕熊の肝臓】 を獲得しました。


汗だくになったあなたの前で、陰部から鳩尾までを切り開かれた熊が、その赤黒い内臓を晒している。
あなたの腕の中にはずしりと重い、両手でも余るほど巨大な肝臓。

十分な成果であるそれからしっかりと血を落とし、適当な布に包んで荷物へと仕舞い終えた。


【15:45】


http://light.dotup.org/uploda/light.dotup.org298031.jpg

◆ = 現在位置



摘出を終えたあなた達は周囲を軽く確認した。
音はなく、気配も感じない。
至近距離に存在する熊のせいで嗅覚は頼りにならないが、即座の危険は無いように思える。



>>↓1  どうする?


といった所で今日はお開きで。
遅くまでお付き合いありがとうございました。
また明後日。


しかしパワー系相手だとあなたの強い事強い事。


■ 所持品一覧

 【蜘蛛甲と鹿革の兜 +1】 E
 【大蜘蛛の面頬】 E
 【鉄製のネックガード +1】 E

 【使い慣れた皮鎧】 E
 【鹿革製のリュック】 E

 【大蜘蛛のガントレット】 E
 【異形の手袋】 E

 【ブーツ・オブ・ライトニング】 E

 【大型ウェストバッグ】 E


 【投石用の石 x25】

 【堅焼きビスケット x10】
 【干し肉 x10】
 【竹製の水筒 / 100%】
 【水袋 / 100%】

 【方位磁石 x2】
 【携帯用調理器具一式】
 【植物油 x2】

 【地図用羊皮紙 x2】
 【描きかけの地図 / 白の森・入り口】
 【描きかけの地図 / 白の森・猿の縄張り】
 【描きかけの地図 / 白の森・最奥部への道】

 【大英雄の剣片】

 【伝心の白花】


■ パーティーの共有品

 【大蜘蛛の爪の欠片 x4】

 【竹製の水筒 / 100%】
 【竹製の水筒 / 100%】

 【木製の投石器 x2】
 【木製の投槍器】
 【木製の背負子】

 【ポーション x4】
 【熊肝の丸薬 x3】
 【熊骨の精力剤 7】
 【消炎鎮痛剤 x3】
 【鹿脂の塗り薬 x2】
 【発汗剤 x2】

 【豪腕熊の肝臓】 ← NEW


■ 預かり中

 【使い慣れたガントレット】
 【使い慣れたブーツ】

 【熊革の鎧 x3】 作成中 10日目 11:00 以降 受け取り可能


■ 所持金

 2687 Kootz


【15:45】


http://light.dotup.org/uploda/light.dotup.org298031.jpg

◆ = 現在位置



19時位から開始していきます。
よろしくお願いします。


あなた達は部屋の内部を調べる事とした。

この大部屋には、今殺したばかりの熊が陣取っていた。
凶暴にも程があるこの生物が、他の魔物を放置しておくとは到底考え難い。
つまり、詳細を調べるまたとない機会であるはずなのだ。


さて、一口に調べると言っても部屋は酷く広い。
地面か、壁か、それとも樹上を注視してみるか。
あるいは、何か特にこれという物を探すのか。

一見して異常と見える物は、現時点では存在しない。
精々地面が踏み固められている程度だ。


勿論、全てを詳細に調査する事は可能だ。
ただしその場合、多くの時間を必要とする事を忘れてはならない。



>>↓1  どうする?


あなた達は地面に目を向け、部屋をぐるりと歩いて回った。
見落としが無いよう、少女は肉眼で、あなたは魔力視を用いてである。
また、少年はその知識による発見物の鑑定を行う。

結果、見つかったのは二つ。


一つは足跡。
これは熊の物の他、明らかに鳥と思われる形状の跡も発見された。
大きさから見て、巨体を持つという梟が疑われる。
どうやら、この部屋には熊以外にも梟が出没するようだ。

もう一つは、森の入り口でも見つけた、基点石である。
蜘蛛の巣で発見した物も含めて、これで三つ目。
何に使っているかは不明だが、特に害のある物ではないと二人は言っていた。


【16:15】



他に、地面にめぼしい物は見当たらなかった。

あなた達は再び熊の死体近くに戻り、顔を見合わせ、次の行動を相談する。
その間も、熊から流れ出る血の臭いは、徐々に強まってきていた。



>>↓1  どうする?


この部屋でやるべき事は終えたと、あなた達は判断した。
熊は殺して後背の安全を確保し、最低限ではあるが調査も行ったのだ。
奥部の探索に戻るべく、南へと引き返す。


http://light.dotup.org/uploda/light.dotup.org299020.jpg


通路は何事もなく通過した。
往路と同じく、熊の足跡がただ残っているだけ。

そうして辿り着いた南の大部屋を覗き込み、危険を探ろうとした、その時だ。



>>↓1 コンマ判定 【???????】

幸運 9

目標値 9


【???????】

目標値 9  出目 8

成功!



あなたの視界が一瞬だけ霞んだ。

頭がくらりと揺れ、平衡感覚が保てなくなる。
いや、平衡感覚だけではない。

自分がどこから来たのか。
これからどこへ行くべきなのか。
今立っているのはどこへ向かう道なのか。
その全てがぼやけて消えていく。

そうした空白の中にただ一つ、浮かび上がるものがあった。
南の大部屋から西へ、そちらの道が良い、向かった方が良い、向かうべきではないか、向かわなければならない。
徐々に強さを増す衝動だけが、白く溶けたあなたを支配し始める。


……その感覚は、始まった時と同様に唐突に掻き消えた。
一時奪われていた何もかもがあなたへと返還され、完全な正気を取り戻す。

視線で二人に確認すると、どうやら同じ状態を味わっていたようだ。


『レーシーの仕業……だと思うわ。
 衝動の強さは段違いだったけど、昔やられた事があるもの』


東の大部屋であなたをじっと見つめていた悪戯者の精霊が原因だと、少女は言う。
精霊が何をしたかったのかは分からないが、とりあえずあなたを縛る意思の乱れは今は無い。

続いて、少女はすぐに索敵に戻り、音はしないと教える。
あなたの鼻にもまた、異常は感知されなかった。



>>↓1  どうする?


【20:17】 までどうぞ。


時間です。


>>↓1  どうする?


あなたは精霊との対話を試みる事とした。

言葉は小さく、囁くように。
半ば祈りを籠めて、どうか返事をしてくれないか、と。


◆ ???判定 自動成功


返答は無言で齎された。
あなた達が立つ通路の北側、今出てきたばかりの熊の大部屋の方向に、何者かの気配が出現する。


"…………"


霧の中に隠れ、その姿は捉えられない。
しかし、頭に直接触れる独特の思念から、精霊がそこに居る事だけは理解できた。

相手からの返事は無い。
ただじっと、あなた達を見つめている。



>>↓1  なんと声をかけますか?


あなたは誰と一緒に居るのか?

精霊に対し、あなたはそう問いかけた。


"……?"


返答は困惑であった。
言葉が理解できていない、という風ではない。
むしろ、太陽の色は紫ですか、という質問をされた人間のような雰囲気である。

誰とも一緒に居ない、という事だろうか。
そう確認すると、今度は頷く気配が感じられた。



>>↓1  どうする?


対話は問題無く行えるようだ。
反応は妙に素直であり、どこか子供のような雰囲気すら感じられる。
もしかしたら、危険な存在ではないのかも知れない。

そう感じたあなたは、ふと思い立って誘いをかけてみた。
誰とも一緒でないのなら、私達についてこないか、と。


"…………………………"


沈黙は、長い時間続いた。
迷うような、あるいは恐れるような気配を感じながら、返答を待つ。


【16:30】

http://light.dotup.org/uploda/light.dotup.org299020.jpg



……しかし、結局回答が行われる事は無かった。
精霊は出現した時と同様、何の前触れも無く掻き消えた。
本当にそこに立っていたのか、それすらも今や疑わしい。

あなた達は顔を見合わせた。
全員の顔には困惑が浮かんでいる。


『あんな風に話が出来る事は少ないらしいですけど……。
 いや、なんというか、良く分かりませんでしたね』



>>↓1  どうする?


あなた達は警戒を行いつつも、相談を交わす。
内容は勿論、今の接触を踏まえて西へ行くべきかどうか。

そのために、まずは少年と少女が精霊について語る。

彼らは人前に姿を見せる事はせず、気配だけを感じさせて、旅人を惑わす。
方向感覚を狂わせ、道に迷う姿を娯楽としているそうだ。
ただ、相手が疲れると正しい道へと誘導するため、命に関わる決定的な害までは持たない。

また、対話が成立する事は極めて珍しい事であるらしい。
まして、呼びかけに答えて質問を待つ姿など、およそ初めて聞いた程であると。


『……踏み込んでも良いんじゃないかしら。
 私の感覚だと、大きな変質は起こしてないように思えたわ。
 何かあるとしても、死に繋がる事はない……はず、多分。
 むしろ、あいつらが話に付き合ってまで何かを伝えたがってるなんて、絶対おかしい』

『僕は反対ですね。
 彼らは悪戯を生き甲斐にするような精霊です。
 今回はそうじゃない、なんてとても言えません。
 もし悪気の無いものであっても、迷宮の中では命取りになる可能性があるんですから』


二人の賛否ははっきりと分かれている。
残るあなたの意見によって、あなた達の行動は決定されるだろう。



>>↓1  どうする?


西へ進もう。
あなたのその提案は、多数決の力をもって可決された。
決定された以上、少年が異論を引き摺る事は無い。
あなた達ははぐれないよう密集し、警戒しつつ部屋を横切る。

深すぎる霧の中、視覚が塞がれているために他の感覚は研ぎ澄まされていく。
耳も鼻も、今のあなた達は常よりも鋭い。
その感覚をもってしても、周囲からは何も感じない。

一体何故か、そう考えてすぐに気付くだろう。


【17:00】


空が少しずつ赤みを帯びてきている。
夕刻、魔物達の活動が最も抑えられる時間帯に差し掛かったのだ。
森の危険性は、最低限にまで引き下げられている。

あなた達の道程を妨げるものは無い。
何の問題もなく、通路を越えて西の部屋へと辿り着いた。


http://light.dotup.org/uploda/light.dotup.org299048.jpg

◆ = 現在位置



部屋を覗き込もうとした、その瞬間である。
精霊の干渉が、再びあなた達に降り掛かった。

一時的に全てを見失い、そしてその中で道が示される。

今度は南東。
部屋の外に飛び出して再び戻る、円形の通路の方向が意識の内に浮かび上がった。



>>↓1  どうする?


※ 訂正


× 南東

○ 南西


【21:52】 までどうぞ。


時間です。


>>↓1  どうする?


少女があなたへと振り向き、意思を確認する。
それに頷きを返して部屋の中へと踏み出した。
一度、精霊を信用すると決めたのだ。
途中で取り止める理由は無いと、あなた達は南西へと進路を取る。

問題無いはずだと、あなたは信じた。
少女の言の通り、きっと精霊は何かを伝えたがっているのだと。


無論、信用したからといって警戒を怠る訳ではない。
地図が示す円形の通路を目指しながらも、部屋の様子を窺う。

そうして足元に目をやれば、あなたはすぐに気付くはずだ。
森の他の箇所と比べて、余りにも草が踏み固められ過ぎている。
足跡らしき痕跡が無数に重なり、部屋の南半分はどれがどのような動物の跡か判別する事も難しい。

相当な数の魔物がこの辺りをうろついていたのだろう。
何も無い、という拍子抜けするような結果が待っていない事だけは、どうやら確かだ。


地面の状態に警戒心を数段階引き上げたあなた達は、即座に戦闘が可能な程の体勢を維持して進んだ。

幸いな事に、足跡の主達は一体も見当たらない。
時刻が味方しているためだろうか。
何かに襲われる、などという事もなく、あなた達は円形の通路へと踏み入る。



【17:15】


http://light.dotup.org/uploda/light.dotup.org299064.jpg

◆ = 現在位置



十本ほどの木々が絡み合う、巨大な柱のような壁をぐるりと囲む通路。
そこは、一見通常の通路と何も変わらないようにあなたには思えた。
勿論、無数の足跡で固められ、一部土までが露出しているのを除けば、だが。



>>↓1  どうする?


精霊の誘導。
無数の足跡。
この二つがある以上、何も無いなどという事は有り得ない。
当然の判断をしたあなた達は、まずは柱のような壁を調べようとした。


そうして、すぐに異常は判明する。

壁に触れようと伸ばした手を避けるように、木々の壁が左右に広がったのだ。
ぽっかりと開いた口の先は、地下へと続く土の階段が続いている。


……あなたと二人は、思わず顔を見合わせた。
全員が予想外という表情を隠そうともしない。

ここまで、この迷宮は一貫した姿を取り続けてきた。
通路と部屋で区切られようとも、歪んだ森という範疇から抜ける事はなかったのだ。
だというのに、突然の地下への階段である。
困惑は、致し方の無い物だろう。


階段の中には霧は一切無いようだ。
しかし、代わりに暗い闇が支配し、先を見通す事は難しい。
内部を探りたいと望むならば、光源を用意する必要があるだろう。



>>↓1  どうする?

松明に火をつける


>>931
松明は以前の探索で燃え尽きました。
今のあなたは所持していませんので、不可能行動になります。


夜も近く、魔力を感知する梟もそろそろ活動を始めるだろう。
この行動は賭けになるかも知れない。
だが、森において最大の異常が目前に姿を現したのだ。
探索を行わない、という選択肢は選べない。

あなたは少年に、魔法の光を灯して様子を探る事を頼んだ。
少年も同意見だったのだろう。
すぐに頷き、光球を投げ入れるように階段内部へ灯し、覗き込み始めた。

それを確認するまでもなくあなたは警戒を開始する。
少年を背に庇うように立ち、肉体を強化して全方位に目を配る。
勿論、魔術師の助言にあったように、梟が放つ魔力を探りながらだ。


……そのまましばし待つも、何も起こらない。

不自然な程の静寂だけが、辺りに満ちている。


少年はあなたへと報告した。

階段の先はどうやら巨大な地下空間になっているようだ。
空間の入り口部分は平らに均され、人工的な部屋のように思えるという。
また、そこまでの道程には足跡は見えるが生物の姿は無いとも。

距離があり、階段の上から見ただけではそれだけしか分からない。



>>↓1  どうする?


【23:27】 までどうぞ。

1に質問
足跡の形またはサイズって
今の場所から判りますか?


>>953
問題ありません。
階段の一段目からありますから、目視可能です。


時間です。


>>↓1  どうする?


あなた達はまず、足跡を調べる事とした。
階段の先に待つものは何か。
その正体を知る一助には、間違いなくなるだろうと判断して。

足跡の数は余りにも多い。
階段の外、円形の通路とほぼ同じような状態だ。
無数に重なり、その詳細を探るのは骨の折れる作業である。


少年は光を維持し、警戒を。
あなたと少女が階段にしゃがみ込み、精査を開始する。



>>↓1 コンマ判定 【足跡の調査】

感覚 7

目標値 7


>>↓2 コンマ判定 【足跡の調査 / 少女】

感覚 9

目標値 9


【足跡の調査】

目標値 7  出目 8

失敗……


【足跡の調査 / 少女】

目標値 9  出目 3

成功!



残念ながらあなたには大した事は分からなかった。
が、代わりに少女が情報を獲得する。

少女の言によれば、森のあらゆる魔物の足跡が混在しているようだ。
熊の足跡、梟と思われる爪跡、蛇の貼った跡。
それらが無数に折り重なり、混沌とした地面の模様を作り上げている。

方向は出入りの両方に。
全ては古い物から新しい物まであり、常に使われ続けているように見える、とも。

また、どうやら人間の足跡は見当たらないという事だ。



>>↓1  どうする?


足跡から素直に考えれば、内部にはあらゆる魔物が潜んでいるという事になりかねない。
魔物達が相争わず共存する。
そのような事が有り得るのだろうか。

二人にそのように尋ねながらも、あなた自身その答えは理解していた。


『いいえ、有り得ません。
 魔物同士食い食われる関係です。
 獲物を巡って争う事はあっても、同じ場所で共に過ごすなんて聞いた事もありません』


少年の言う通りである。
狼に食らわれる鹿が良い例だ。
森の魔物達の間でも、弱肉強食は絶対のルールとなっている。

ならば、ここは一体何なのか。

その答えに繋がる材料を、あなたは既に知っていた。


迷宮の主による、強力な精神干渉である。

共存が有り得ない多種の魔物。
それらに停戦を強要できる者が居るとすれば、それはあなたの記憶を幾度も塗り替えた主の他には考え難い。

二人にも伝えれば、即座に一つの答えが導き出される。

主が用意した、魔物達を保護する安全な塒。
それがここなのではないかと。


【17:30】



時間は少しずつ、しかし確かに流れていく。
迷宮が夜の闇に包まれるまで、あと僅かだろう。



>>↓1  どうする?


【安価コンマ】理不尽難度のダンジョンアタック その9【オリジナル】

【安価コンマ】理不尽難度のダンジョンアタック その9【オリジナル】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1455546317/)


もうすぐ迷宮は夜に沈む。
そうなれば、この塒への階段からは夜の魔物が溢れ出すだろう。
仮説が正しければの話ではあるが、この場に留まる事は余りに危険性が高いとあなた達は判断した。

すぐさま踵を返し、音を立てないよう、しかし可能な限り素早く撤退する。



……その途中、背後から精霊が静かに見つめる気配を、あなたは感じたかも知れない。


といった所で今日はお開きで。
お付き合いありがとうございました。
また明後日。

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2016年02月12日 (金) 21:11:00   ID: Gf9Zr5km

中の様子を少女に確認してもらう。

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