友「あいつを女にしてくれ」(14)

神「えっ」

友「なんでもできるっていったじゃないですかーやだー!」

神「いやできますけど親友でしょ?」

友「あいつが複数人の女と付き合ってる事実が発覚するまではな!」

神「任せろ!」

友「という夢を見たんだ」

男「お前のせいじゃねぇか!?」

友「ハハハハハ、6股してるお前が悪い」

男「だ…だってどうしてもって言われたし…」

友「リア充死んじまえ!」

男「その代償がこれは酷すぎる…」

友「いいじゃん胸もでかいし身長高いし美人さんじゃん」

男「嬉しくないよ!」

友「まぁ女の子の気持ちを知るべきだな、あまりにも酷すぎるぞ」

男「ぐぬぬ…」

友「で、高校はどうするんだ」

男「どうしよ…割りとマジで…」

友「親は」

男「追い出されてなけりゃ寝巻きでここにいねぇよ!」

友「あー…まぁ泊まっていいぞ」

男「へ、変なことしねぇだろうな…」

友「するわけねぇだろ親友ならまだしもただの知り合いに」

男「え?」

男「親友だろ?」

友「少し前まではな」

男「え?」

友「お前が複数人の女と付き合いはじめて本気で縁を切ろうかと思ってたんだよ」

男「でもそれは」

友「事実だろ」

男「…」

友「正直お前と話すのもいやだったんだけどな、俺にも非があるし保護くらいはする」

男「……」

友「取り敢えず、押し入れで良いか」

男「いや、ちょっと狭い」

友「え?なに?」

男「……何でもない」

友「じゃあ、押し入れで寝泊まりしてくれ」

男「……はい」

友「よし!俺は二度寝するから」

男「わかった」

友「おやすみ」

男「……おやすみ」ヨジヨジ

男「ぐすっん」

友「ふすま閉めて寝て」

男「……はい」スー

友「ふぁ~あ、朝か」ゴシゴシ

友「男、起こすか」スー

男「う~ん」スヤスヤ

友「丸まって寝てる……やっぱり、押し入れじゃ狭いか」

友「おい、男起きろ」ユサユサ

男「ん?………おはよう友」

友「朝飯トーストで良いよな」

男「うん」ゴシゴシ

友「取り敢えず、今日から三連休だから学校は、休み明けに考えたら良いだろ」ジュージュー

男「そうだな」

友「戻る方法は、………自分で考えろ」カチャカチャ

男「手伝っては、くれないんだな」

友「当たり前だろお前が悪いんだから」

友「いただきます」

男「いただきます」

男「着替えは、どうしよう」

友「買いに行ったら」

男「寝巻きでか?」

友「寝巻きで」

男「服くらい貸してくれないかスエットでいいから」

友「しょうがないな」

男「……胸がキツい」

友「贅沢言うな」

男「……でも」

友「じゃあ、服買って来いよ」

男「……お金貸してくれないか」

友「ちゃんと返せよ?」

男「悪い」

友「全くだ」

男「……一緒に行ってくれないか?」

友「図々しいな」

男「……ぐすっん」

友「そんな泣き虫だったか?」

男「女になってから涙腺が緩くなった」

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