【モバマスR18】紗枝・周子「アナルセラピーのススメ」 (54)

※アナル舐め、アナルファックをメインに♀同士のザーメン口移しや複数人プレイありの変態SSです

※飲酒セックス、中出し要素は二十八歳以上のアイドルのみ
 ♀→♂へのアナル姦は熊本弁の女の子のみにあります

※登場ユニットは羽衣小町(紗枝・周子)
 ラブライカwithローゼンブルクエンゲル(美波・アナスタシア・蘭子)、
 そしてドランカーパーティ(礼子・志乃・早苗)です。

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アイドル事務所である346プロダクションでは今

アナルセラピーが密かなブームになっている。

アナルセラピーとは何か。それはポーランドの臨床心理学者であり医学博士でもある

アレクセイ・オシリーヴィッチ・オシリスキー(1972~)が提唱した画期的な身体療法である。

肛門期の心理について研究し、肛門性交をこよなく愛していた彼は

肛門に由来する生物学的快感を安全かつ最大限に引き出す

身体療法を体系化し、大衆にも浸透させた。

「薔薇の蕾は幸運を産む」というコピーと共に、2015年2月29日に

1000万部のミリオンセラーとなった翻訳著書「肛福な日々」は記憶に新しい。

この学説の信奉者たる柳清良はある時、これに関する記事を

掲載した女性ファッション雑誌を事務所に持ち込んだ。

すると、既にネットでも爆発的に広まっていたこの身体療法を

自分やプロデューサーの肛門で試すアイドルが続出した。

特にこの身体療法は前立腺を持つ関係から男性に絶大な効果がある。

そのため、日々長時間労働、慢性的な金銭搾取、エナジードリンク中毒に

苦しんでいたプロデューサーを少しでも癒してあげようと

アイドルたちはアナルセラピーを磨き、いつかそれが必須スキルとなっていった。

「プロデューサーはん、お疲れ様どす」

午前十時から午後十六時まで、番組側と六時間にも及ぶ交渉が終わり

羽衣小町のプロデューサーは疲れきっていた。

しかし納豆のように粘り強い話し合いの結果、春から始まる新番組に

小早川紗枝と塩見周子のアイドルデュオ・羽衣小町をレギュラーにしてもらう契約を取り付けた。

「プロデューサー、お疲れー」

アイスの棒を咥えてコンビニから帰って来た塩見周子が事務所の扉を開けた。

「あっ、周子はん。丁度良かったわぁ。
 プロデューサーはんお疲れのようやから癒すん手伝うて欲しいんやわ」

「オッケー。ささっ、プロデューサーさん……」

「お、おい!?  ここでか!?」

紗枝と周子は楽しげにプロデューサーをその場で

押さえつけ、ズボンもパンツもそっくり剥いだ。

アナルセラピーは事務所に浸透しているとはいえ、人目を忍んでこそっとやる事が多い。

「安心しておくれやす。ここは今美波はんたちしかおらへんし
 あっちもあっちで何か始めるおつもりどすからな~」

そう言ってプロデューサーは長さ十五センチの包茎根を美少女二人の前に晒す事になった。

それは恥ずかしさから半勃し、帽子を脱ぎかけてしきりにひくついている。

そのまま彼は彼女たちに慣れた手つきででんぐり返しをさせられ

いつも下を向いている尻穴と魂袋を天に捧げた。

「あらあら、相変わらず毛だらけの男臭いお尻どすなぁ」

紗枝はにんまりと微笑んで舌を垂らし、甘涎をとろりと肛窪へと伝わらせた。

軽い水溜まりを作った後、彼女は雄肛に

愛しくキスをして舌先で唾汁を満遍なく伸ばした。

「あはぁ……んちゅ……♪
 プロデューサーはん、もっとよう洗わんとあきまへんよ?
 なんや少し苦いわぁ……」

口でそう不満を言いながらも、紗枝は止める様子もなく

むしろぬっぷりと舌で穴を丁寧にほじくる。

舐める男肛が汚ならしいほど、彼女は掃除し甲斐があるらしい。

「ほら、周子はんもぼーっとしとらへんで手伝わへんと」

「んん……分かった」

アイス棒を捨てた周子はプロデューサーの肉根を逆手に握り

その長い舌でペロペロと裏筋を舐め嬲る。

アイスを舐めていた舌の冷たさが恥熱の籠った肉根を心地良く刺激する。

肛感が性器の刺激により密接な相互作用を表す事は

前述のオシリスキー博士の著書「清肛の秘訣」の第五章に

詳細に説明されている通りである。

「ぬぷ、ぬむ……ふふふ、プロデューサーはんのおめど
 ほんまに掃除し甲斐がありおすなぁ」

紗枝は耳横に添う癖のない美髪を手櫛でかき上げ

プロデューサーの肛皺を一つ一つ丹念に伸ばして清めていく。

時間をたっぷり使って肛垢を削ぎ落とすと、直腸に舌の半分を埋没させて攻める。

ぬるりとした紅舌に嬲られて彼の毛肛がきゅうと締まる。

毛だらけの尻穴を京美人に掃除される快感は、受けた者でないと分からない。

プロデューサーは球を絞って肛悦にうち震えていた。

「んー? プロデューサーさん出ちゃうのかなぁ?」

「んん……! んんん……!」

プロデューサーは周子の尻の下で叫ぶ。

彼の顔は丁度彼女のスカートの中に収まっていた。

アナルセラピーにおいて清潔性を保った健康的な肛門の匂いが

リラクゼーションに有効な事は、オシリスキー博士の著書

「地母神の息吹」第二章で述べられている通りである。

彼の鼻先には周子の桃肛が控え、妖しい婢肛を放っていた。

彼女は桜肛をプロデューサーの鼻先に預けて、こっそりと

彼の優しい感触の唇に、ぬるついた牝門を宛がう。

紗枝と向かい合ったまま彼女は密かにそれを擦り付けて自涜に耽っていた。

鼻穴に美少女のほのかな肛臭を纏い、唇をぬるりと若く甘味のあるよがり汁で

濡らされれば、劣情を滾らせない方がおかしいというものだ。

「んう……♪」

「んん……♪」

恥汁を浴びせつつ、二人はプロデューサーの肉根越しにキスをする。

雁首に絡む美少女の清らかな舌が熱く、切ない。

彼女たちは破裂しそうな肉亀を慰める振りをして互いの舌先と舌先を合わせる。

バイセクシャル気質な紗枝は、同郷の周子との仲を

度々週刊誌などでクローズアップされているが

それでも世間では疑惑程度の認識に止まっている。

最初はその気のなかった周子も、プロデューサーの存在を潤滑油にして

紗枝の性癖に慣れて行き、今では暇潰しに互いのオナニーを

見せ合いながらキスするまでになっていた。

「あっ、ああぁ……ッッ!」

フルスロットルなこの二人に理性は役に立たない。

肉根の両側から乳を吸うように吸われ、グリグリと

だめ押しに雄尻を指で掻き乱されては堪らない。

ドブッ、ドブッ、ドブドブッ、ドブッとプロデューサーは

紗枝たちの唇に臭みの強い雄ミルクを暴射した。

二人の唇に挟まれて急に暴れる肉根を、紗枝は余裕たっぷりで頬張り受ける。

頃合いを見て、周子が彼女の頬に両手を添えて、口内に溜まった男精を啜り飲む。

「んっ……周子はん……♪」

紗枝は名残惜しみながら手柄のミルクを周子と一緒に飲み干していった。

「さぁ、プロデューサーはん♪」

「次はあたしたちの番だよ♪」

アナルセラピーは何も男性専用セラピーではない。

前立腺こそないものの、女性にだって肛門を性感帯として持つ人種はいる。

彼女たちのご奉仕が終わったら、今度はプロデューサーがご奉仕する番だ。

周子は見せつけるようにプロデューサーの前でパンツを下げて

その形の良い白肌のヒップを晒した。

更に彼女は大きく脚を開いて四つん這いになり

件の白尻を頭よりも高く掲げて軽く左右にくねらせた。

「あら周子はん。そないに下品な格好にならへんでも……」

「ふふん、紗枝ちゃん。プロデューサーはね
 スケベな女の子が好きなんだよー?」

プロデューサーは周子のぽっかりと開いた美肛に魅入られ、肉根の先をそちらに向けた。

桃兜は妖香を放つ孔に身を沈めてゆっくりと前後して慰める。

「ああん……! んくっ……、お尻が、焼けちゃうぅ……!」

周子の肌がほのかに赤らみ、羞恥に震えながらもプロデューサーの肉根に食いついた。

遅れて紗枝もおずおずとその黒髪の裾からすべらかな清尻を差し出して

ねだったが、既にご馳走は周子が根まで美味しそうに貪っていた。

プロデューサーは周子に魂を向けつつも紗枝の穴を指で軽く弄る。

「ああん……! プロデューサーはん、はよう
 うちにもおちんぽ挿入れておくれやす」

紗枝は指で肛門を愛撫されても到底満足は出来ないらしい。

隣で相棒が目一杯プロデューサーの肉根を排泄穴で

舐めしゃぶっているのも妬ましいようだ。

自らの指で痴核をくりくりとせわしく触って彼女は慰めようとする。

「ああん……♪ おちんちんのエッチな形、お尻で覚えるぅ……!」

周子はわざと大声でよがって紗枝を焦らした。

いつも紗枝にやり込まれている彼女は悪戯心を起こして

紗枝の静かな嫉妬心をわざと煽ろうとしたのだ。

案の定、紗枝は肛悦に浸る周子を羨ましそうに一瞥し、プロデューサーに無言の圧力をかけた。

プロデューサーたるもの、ユニットメンバーは贔屓なく平等に扱わなければいけないのだ。

「ああん……♪ おちんぽ欲しい、欲しいぃぃ!」

「んああっ……♪ い、イッてプロデューサーさぁん……っっっ!」

寂しげな、それでいて色っぽい紗枝の本音を聞きながら

プロデューサーは周子の腸内へと熱々の蜜酒をどくんどくんと注ぎ込んだ。

きゅうううと吸い付く彼女の淫肛が悩ましくそれを搾り取る。

律動に任せて周子は媚尻をくねらせ、根っこから啜り貪った。

律動が止むのも待たずに、彼は半勃棒を紗枝の緋肛へと運び入れた。


「あはぁあ……♪ お待ちしておりましたぁ……♪」

散々焦らされた紗枝の肛孔は、待ってましたとばかりに肉根に吸い付く。

清純な容姿からは想像できないが、そのしゃぶりつきたるや

色を知ったばかりの子供、いや、色に狂った娼婦そのものと言って良い。

「ああん……♪ おちんぽ、おちんぽぉ……♪」

普段から美しいたおやめぶりをファンに見せ、今は失われて久しい大和撫子と称される紗枝。

ファンたちが肛姦に涙ぐみ耳をくすぐる喘ぎをしきりに漏らし

男の腰に柔尻を悩ましく擦り寄せる彼女を見たらどうするだろうか。

怒り、悲しみ……いや、そのどちらの感情が込み上げるよりも早く

自らの肉根をせわしくこきまくり、視床下部に彼女の雌の顔を刻み入れる事だろう。

嫉妬心よりも、憧れを汚された失望よりも、その原初の躍動を思い出させる

痴態への興奮にはどの男も抗う事は出来ないのだ。

「ああんっ……んっ! お尻でイキます!
 イカせてくださいィィ……!」

紗枝が細い美背をぐいと弓なりに反らした直後、ビュクンビビュックンと

肛内の肉砲が爆ぜ乱れ、重たい白蜜で腸を白く染め上げた。

労うように尻たぶを撫でながら、プロデューサーはゆっくりと肉砲を引き抜いた。

紗枝は尻穴からトロトロと蜜をこぼしながらふぅふぅと細かく息を吐いて床に沈んだ。

ちょっと三回に分けます。とりあえず羽衣小町サイドは以上です

視床下部は記憶器官じゃねーぞ

続きです

>>13
指摘ありがとうございます
>>8の「視床下部」は「眼球の裏」に書き換えます

「んちゅっ……んふっ……♪」

一方、衝立の向こう側にいた新生アイドルユニット

ラブライカwithローゼンブルクエンゲルは

担当プロデューサーを床に転がしてその下半身を三人で嬲り攻めていた。

彼の肉体的負担は、羽衣小町Pの比ではない。

彼に奉仕するのは新田美波、アナスタシア、神崎蘭子の三人という

シンデレラプロジェクトでも有数の美少女たちである。

「んうっ……はふ……うう……♪」

傷だらけのブリュンヒルデは選ばれし聖女で最も蒼き腕(かいな)で誘い

下僕の持つグングニルを旋律の鞘へ迎える。

その誓約の言の葉を紡ぐ紅唇は今勇者の血に満ちた聖槍を屠らんとしていた。

聖者の真血は再生の斜塔を駆け巡り、塔は父なる天を恨めしげに見つめ涙ぐむ。

聖女の抱擁はバベルの塔の罪を購い、新たな息吹を注ぐ。

「マラヂェッツ……♪ プロデューサーのボール、パンパンですね?」

アナスタシアはプロデューサーの毛にまみれた精球を

コロコロと美舌で転がし、しきりに遺伝子の増産を急かしている。

清泉の如く澄んだ歌声をもたらすその朱唇に、卑しい雄毛が絡んでいく。

しかし彼女はその整った眉を歪めず平然として奉仕を続ける。

ビグンビグンと作られた生臭いDNAは蘭子の甘い口唇ピストンによって、竿内に犇めいた。

「フフフ……プロデューサーさんのここ、凄くヒクヒクしてる……♪」

リーダー格の美波はあの優しげな瞳を桜色に曇らせたまま

プロデューサーの肛窪につつと唾液を垂らして

マイクを握るその美指でグチュグチュと淫らに弄り犯した。

肛穴は既に彼女から与えられた悦感に悶え、子羊のように震えている。

三人は息の合った見事な連携で、彼の性感帯である三点を容赦なく

舌で、指で、時には小道具を交えながら責めて絶頂に導く。

「あっ、ああぁ……♪ 出るゥッッ!」

ちんぐり返しにされたまま、プロデューサーは体を捩る事も出来ずに

そのまま蘭子の口内にビュックンビュクンと濃厚な蜜種を乱れ放った。

「んっ……! ……んくっ……♪ んん……♪」

ブリュンヒルデの漆弓が歪み、もたらされた芳醇な蜜露の禁忌を物語る。

斜塔より降り注ぐその蜜露は果たして恵みの雨か否か。

聖女は甘美な旋律を紡ぎその禁忌を全て内に巡らせていく。

その透き通る白頬を朱に染めて……。

「ポルチーラシ……! ランコ、ぜんぜんむせてないです」

「今まで沢山飲んできたもんね。上手くなったわ♪」

アナスタシアと美波は蘭子の成長を喜んだ。

上手くなるのも当然で、彼女たちのプロデューサーに対する肛門奉仕は

ほぼ毎日と言っていい頻度で行われている。

というのも、美波とアナスタシアの白肌の美少女二人は

このようなやらしい奉仕に関して天性の素質があった。

アイドルにならなければこのような道を歩んでいたのではないか

と思うほどに巧みに雄の精を搾り取るのだ。

蘭子は彼女たちに引きずられるようにして、自然と回数を重ねるようになった。

これでは肉根が例え三本生えていても足りない。

「最低、二巡はしてもらいますよ……♪」

蘭子に代わって美波はプロデューサーの顔に跨がり、その衰えぬ猛根をむぐと根元まで咥えた。

顎の下に両手の平を上にしたままちゅぽっちゅぽっと

リズミカルに肉根をしごくその姿は、愛する夫に無償の奉仕をする美人妻である。

ユニットで一番年上なだけあってか、彼女のアナルセラピーに関するスキルは相当にハイレベルだ。

「ンー……えっちなにおい、たくさんしてます♪」

アナスタシアは美波のほぐした肛門に舌を半分埋めて

くりくりと猫じゃらしのように踊らせていた。

美声を奏でファンたちを魅了するその紅唇は

熱い息吹を漏らしてひくついた肛肉を存分に舐め味わっている。

「魂の宿り場に甘美なる聖油を……!
(プロデューサーさんの睾丸、沢山舐めてあげる……)」

深雪の国より出でし聖女と同じくして

ブリュンヒルデもまた豊穣の林檎の所有者であった。

光輝なる聖女の唇は彼のものの命脈を包み込み、緋洞に宿りし紅き僕の慰みとする。

この無垢なる戯れが聖槍の穂先に命泉の兆しをもたらすのだ。

「うう……ッッ!」

美波のまったりとした、それでいて的確にツボを心得ている口淫に引っ張られ

プロデューサーは再びその熱い迸りを美少女の口腔にビュウビュウビュウと放った。

生臭い種ミルクを美波は澄ました顔で美味しそうにゆっくり味わって飲んでいく。

その挙動、舌の動き、甘い息遣いの一つ一つが

男たちの精を枯らすために神の与えた才に映ってしまう。

そんな先天的に淫らな彼女相手だからこそ、彼は妖しい雰囲気に呑まれて

ついこのセラピータイムを長くさせ過ぎてしまうのだ。

「ハラショー、もっと突いてぇ……♪
 アーニャのお尻、たくさん可愛がってキモチイイしてください……♪」

二巡目に入り、各アイドルの口にどろりとした精汁を二発分

つまりプロデューサーは合計六発も注ぎ込んだ事になる。

しかし彼はまだ解放してもらえなかった。

命を削って注いだ雄精をたっぷりと飲んだアイドルは

ますますその胸を焦がすような淫奔に耽り

伸びた彼の上に次々と跨がって、痴態の限りを尽くした。

この光景はもう、346プロダクションではすっかり日常のものとなっていた。

本番行為こそないとはいえ、己の痴肉を散々いやらしい形で

弄り弄られるを繰り返していれば妙な気も慢性的に高ぶってくるというものだ。

アナスタシアは妖精の如き華奢で美しい容姿とは裏腹に

肛穴から生まれ出てきたと思われても仕方のないくらいのアナル狂である。

彼女は、花にも負けないくらいに芳しいその悩ましい美肛で

プロデューサーの逞しい肉槍をぬむぬむと深く咥え屠り

人形にも似た白く形の整った魅惑の麗尻を上下させて精をねだった。

バイタリティー溢れる彼の肉砲が腸襞を強く擦る度に、彼女の紅唇から透明色の嬌声が響く。

どれだけこの淑女然とした淫肛で自分の種酒を飲み干されたのか……

プロデューサーは思い出しただけで貧血を起こしそうになる。

「うおおおっ……! くあああっっ!」

「美しいミロージャ……旋律、ですね」

アナスタシアの痴尻を鷲掴みして低く呻き、ドクドクドクと白種を絞り出して捧げた。

彼女はまるで湯にでも浸かっているかのような深い吐息を漏らして

奥に流れていく種の温もりを追っていた。

「フクースナ……美味しい……もっと、もっとぉ……♪」

何とか彼女に蜜種を貢いで解放されるも

今度は待ってましたとばかりに美波が乗っかかってくる。

しかし既にプロデューサーの嚢内は底をついていて

とても彼女たちへのコミュニケーションを果たせそうにない……ようにみえた。

――そこに決まって降臨する魔王が、このアイドルユニットには一人、いる。

「僕よ、今宵我はこの魔剣ティルフィングにてベルフェゴールの誓約に従い汝を虜とす
(プロデューサーさん、私のオモチャで気持ち良くしてあげますよ!)」

ブリュンヒルデ姫の迸る英覇は深雪の聖女、妖艶なる美神の影に潜む。

そは自ら血塗られし戦場(いくさば)に舞い、紅き調べを求めるためにあらず。

なれど、美神との魂の盟約に従い己が強大なる魔力を授けし時

かの者は魔獣フェンリルに姿を変える。

「うおおお……っ!」

美波はプロデューサーを下にして正常位で肛姦を続けている。

その後ろに陣取り、蘭子は剥き出しの男の花びらに無数の突起を持つ

禍々しいディルドの付いたぺニスバンドを穿き

その先端をぶすりと挿し込み、根元まで深く、深く貫き犯す。

「うごおおおおおおおおおお!」

豚のようなプロデューサーの叫びがこだまする。

美波が買い与えたディルド付きバンド「ティルフィング」は、彼女の最も愛する「武具」である。

今回使っている物は長さ二十六センチで直径八センチのものであり

普段使っている長さ二十二センチの姉妹品「ダインスレイブ」よりも大きい。

獅子の頭に龍の胴体を付けたキメラがその身に

大蛇を何重にも絡み付かせたフォルムのそれで

彼女はいつも無理矢理前立腺を刺激して萎えた肉槍を起こしにかかるのだ。

「ふふ、元気になりましたね? じゃあ私に
 プロデューサーさんの元気を分けてください」

美波は赤らめた頬を見せて微笑み、プロデューサーを嬉々として犯し抜く。

彼女の、いや、ラブライカの性奴隷と化した彼は

半泣きになりながらも痴悦を感受し、乾き果てて気絶するまで搾精された。

「ふぅ……終わったぁ~」

美少女アイドルたちから解放された羽衣小町PとラブライカPは

自販機でコーヒーを買った後、前にある長椅子に座って一服した。

過度のアナル弄りが万病の素だという警告はオシリスキー博士の著書

「肛説、その裏表」第三章に書かれている。

二人はまさに過度のアナルセラピーをされてかえって体力を削られていた。

しかし、これはアイドルたちが――暴走しがちなものの――親切心で

行っている行為だし、何より合意的に出来るエロコミュニケーションなので文句を言いづらい。

「なぁ、そっちはどうよ?」

「どうもこうもないよ。美波もアーニャも性欲強いし
蘭子のディルドさばきも日に日に過激になっていってる……
最近は毎日と言っていいほどセラピーを交わしてるよ。
あーあ、このままじゃ俺、美形のミイラになっちまう……」

嘆くラブライカPの肩を羽衣小町Pがポンポンと叩く。

最近体力消耗の激しい彼はちひろから成分を弄った違法エナドリを買い始めた。

依存性も価格も高い奴だがこれより効く栄養ドリンクがないのだから仕方ない。

その時、そばに精気のない男が通りかかった。

身長は百七十センチを少し下回っていて年齢も若い。

「ドランカーパーティPじゃないか?」

「おい~っす」

二人に声をかけられ、やっと気づいた彼は慌てて会釈を返した。

「先輩、こんにちは!」

「おう。その分だと朝からこってりと搾られたな?」

「いえ、俺は二日酔いです」

後頭部を掻いて言った彼の担当アイドルはいずれも酒豪で名高い

高橋礼子、柊志乃、片桐早苗で毎日のように飲み会に誘われているそうだ。

だから二日酔いの姿を目撃しても不思議はない。

「ただ、昨日の記憶がさっぱりなくて……
 帰り道とは反対側にタクシーが行ったのは覚えているんです。
 で、タクシーから降りたのに、気がつけば家の玄関前で寝てたんですよ」

「帰巣本能が強かったんだろうよ」

と、これはラブライカPの言葉だ。

「案外ラブホに連れ込まれて礼子さんたちのセラピーでも受けたんじゃないのか?」

「それだとまだ良いんですけど……何か大事な事を
 忘れているような……うう、頭が……!」

そんな後輩の姿を見かねて、羽衣小町Pはコーヒーをおごってやった。

ラブライカサイドは以上です

続きです

「うふふ~♪ プロデューサー君~♪
 いやぁ、あたし~、飲み過ぎちゃったかもぉ♪ どぉしよっか~♪」

居酒屋の暖簾から出てきた男は、疲れた顔をして

へべれけに酔い潰れた女性、片桐早苗をおぶっていた。

その両端には大人の色気と美貌を備えた美女二人が控えている。

いずれもセクシーアイドルユニット「ドランカーパーティー」のアイドルだ。

ユニットを組む高橋礼子、柊志乃、片桐早苗をプロデュースしている男は

無事に終えた東京公演の後の打ち上げで強かに酔ってしまった。

というのも酒席で彼の両脇と対面に陣取っていた人間が

346プロダクションきっての酒豪である彼女たちだったのだ。

不断に注がれる酒を飲み続け、最後には訳が分からなくなって

悪乗りした早苗の差し出した「日本酒のテキーラ割りワイン風味」

という魔界産エナジードリンクを飲まされて一気に酔い潰れてしまった。

こうなっては夜道に彼女たちを送るどころか、逆に送られる立場になるのは想像に難くない。

礼子はタクシーを呼んでA駅に向かった。

セクシーな美女が手を上げればタクシーだろうがそうでなかろうが、すぐにつかまるものだ。

プロデューサーは早苗のお守りと酩酊で、タクシーが

帰路であるB駅とは反対の方向に走っていると気づかなかった。

志乃たちが降りた所は歓楽街のそばだった。

「とても家までもたないからここで一度休憩しましょう」

志乃の言葉に意義を唱える者は居なかった。

プロデューサーはどこであろうととにかく休みたかったし

第一ここがどこかすら把握できなかった。

「オトナの時間はこれからよー!」

早苗の元気な声が雑踏に紛れて夜空に消えていった。

「プロデューサー君、お疲れでしょう?アナルセラピー、今からしてあげる……♪」

礼子はプロデューサーの返事を待つより早く、彼のズボンを脱がした。

過度のアルコールで自制の利かないその肉根を嵩高い先端を重そうに持ち上げて

トロトロリと妖しげな汁を垂らしていた。

幹は長さ二十二センチもあり、乳児の腕くらいの太さまで膨らんでいる。

ビキビキと盛り上がった血管が全体に痴熱を循環させていた。

「うん……イイモノを持ってるわね」

礼子はプロデューサーの巨根を愛しげにしごいてしみじみと呟く。

尻穴で、という注釈がつくが、彼女は彼の筆下ろしを担当したアイドルである。

そのため、他の二人よりもこの豪気な道具に対する思い入れも強かった。

「こーんな極上品が童貞君たちの中に埋もれてたんだから、分かんないわよね、志乃?」

「ふふっ、そうね……お酒の美味しい小料理屋を見つけたような気分だったわ」

志乃も同意してその極上品に軽くキスした。

ちゅっ、と先端を吸っただけで二十二センチ全体がビクンと大きく悶えた。

「フフフ……本当に元気♪ 相当溜め込んでるわね、ここ」

うっとりと目を細め、礼子はプロデューサーの大巾着をプニプニと指先でつついた。

米をとぐように軽く揉みほぐしてやると肉根も気を弛めて頭を軽く下にした。

「礼子さん、抜け駆けしないって約束、忘れてない?
 プロデューサー君は皆の大切なオモチャなんだから……」

「んー……それなのよねー……」

早苗に釘を刺されても、礼子は手持ち無沙汰を隠すため

長い太竿の根元を持ってぶるんぶるんと振る。

「私ね、最近本気でプロデューサー君欲しくなってきちゃった♪」

「珍しいわね、あなたが一人の男に入れ込むなんて……」

志乃はホテルのワインを開けて軽くグラスに注いだ。

「ふふっ。だって彼、からかい甲斐があるでしょう?
 それに顔も315プロに混じってもおかしくないくらい可愛いし
 庇護欲が湧いて仕方がないのよ」

「えー、私だってプロデューサー君と一緒に晩酌してイチャイチャしたいー!」

「プロデューサー君と飲むお酒は美味しいからね……
 ふふっ、モテモテじゃないこの子……♪」

礼子が頬を撫でてもプロデューサーの反応は鈍かった。

瞳の焦点すら定まっていないくらいに酩酊していて

三人の会話も耳を右から左に通り抜けるばかりだった。

意味ありげに微笑む三人の顔がぼんやりと眼に映る。

「うおおぉぉ……!」

「ちゅぷ、ちゅぱぁ……♪」

「んう……ぬむ……ん……♪」

ベッドでプロデューサーは右腕を下にして横になっていた。

彼は枕を抱いて下腹に群がる女狼の猛攻を堪え忍んでいた。

「ふふっ、プロデューサー君の綺麗なアナルで酒が飲めるわ……♪」

志乃はアルコールの匂い漂う長い舌でプロデューサーの雄尻穴をベロベロと舐めほぐしていく。

一度おふざけでアナルに酒を口移ししたら、彼が前後不覚に陥った事がある。

そんな洒落にならない茶目っ気を時々かます彼女の歌声は

妖精の囁きと称されて業界内で高評価を受けている。

その国宝級の麗唇が、たった一人の男の、しかも排泄する不浄の穴に対して

存分に振る舞われていると誰が分かるだろうか。

「んふ……♪ プロデューサーの汗の匂い……♪ 痺れるわぁ~♪」

早苗は鼻息荒げて彼のぶら下げている二つの宝珠を交互に口内に含んでいた。

口の中に棲む朱蛇はその宝珠を抱えて絶えず締めたり舐めたりして、あやしていた。

長竿の付属品として劣らぬそのご立派な宝玉には

ボンドよりも濃厚な白蜜がたっぷりと詰まっているのだ。

それがより濃く美味しくなる事を祈りながら、彼女は魂嚢を苛め抜く。

礼子はプロデューサーの顔側に細脚を伸ばして巨根を頬張っている。

何しろ二十二センチもあるのだから、根から先までしゃぶるだけでも一仕事だ。

しかし彼女は色っぽい口遣いで丹念にしごいて射精心を確実に刺激する。

火男のような口淫フェイスは彼女を女神と崇拝する童貞男子諸君には

到底魅せられないくらいに卑しく、同じくらい劣情を煽り立てるものだった。

その麗しい唇を贅沢にオナホールにしてジュポ、ジュポ、ジュッポ

としゃぶりしごく彼女は頭頂から爪先まで雌豹になっていた。

「プロデューサーくん、喉が乾いてるなら、私のジュースを飲んでもいいわよ」

礼子はプロデューサーの頭を脚で抱え、その肉尻に顔を埋めさせた。

真珠のように綺麗な尻肌、慎ましい淫門からはみ出て自己主張する卑猥な花弁……

果たしてこの天国への門から汚れたものが出るのだろうかと疑いたくなる。

鼻をひくつかせると牝の愛香が鼻腔を捉え、喉奥からじんわりと唾液を誘った。

「ちゅぷ、ちゅぱぁ……」

「あぁん……んっ……ほらぁ、甘酸っぱくてとってもジューシーでしょう……?」

礼子の蜜尻を抱えながらプロデューサーはその甘露を飲む。

世界にただ一つしかない淫らな香りを放つ熱いジュース……肉厚のグラス……。

彼は蜜を貪ったまま、礼子の口に散々弄ばれて濃縮された宝精を

ビュックンビュックンと乱れ放った。

礼子はうっとりと目を細めてその荒くれものをいなす。

どっと溢れる彼女の膣汁にむせながらもプロデューサーは

ビュッビュッビュルルルル、と精酒を注ぎ続けた。

根っこからずるるるると残精を絞り抜いた礼子は、唇をザーメンで

テカらせながら早苗と志乃を指でとんとんと叩く。

顔を上げて寄ってきた二人の頭を礼子は抱き締め、それぞれの口に戦利品を差し出す。

出したばかりの生温かいザーメンが礼子から志乃へ、志乃から早苗へ、早苗からまた礼子に……。

舌を絡めて互いの口蓋に精を塗り合うアラサーアイドルの痴態は凄みに満ちていた。

「んじゃあ、お姉さんはこれで喜んでもらおうかな!」

早苗はグラビア映えする自慢の豊乳をたぷんと持ち上げて

プロデューサーの巨砲を柔らかく包んだ。

男なら一度は抜いた事のある彼女のHカップをもってしても、彼のは頭が乳間から出てしまう。

「んっ……んっ……♪ 熱くしちゃって~♪
 そんなにオッパイ気持ち良いのかな?」

早苗は両手を広げて乳肉を左右から押し、プロデューサーの肉砲を圧迫して楽しんだ。

その乳圧のままぬぽぬぽと上下にしごくのだから堪らない。

一度抜いた後でないと即死必須の宝乳ズリに

プロデューサーのムスコは再びその身を硬く膨らませて悶えた。

「あら、早苗。胸なら私たちも負けてはいないわ」

礼子と志乃はそれぞれシャツまで脱ぎ捨てて、美乳を披露する。

二十代でも充分通じる張りを持ち、先がつんと上向いている礼子の美乳。

しっとりしていて甘い匂いを纏う志乃の色白な美乳。

いずれも重量と迫力に満ちた早苗の物にもひけを取らないほどの魅力を備えていた。

「ほらほら、どのオッパイでイキたいかなぁ~? お姉さんに聞かせて~?」

六房もの美巨乳がプロデューサーの巨根を包まんと押し合い奪い合いをし始めた。

いずれも劣らぬ美女の乳戯、その並々ならぬ乳悦を三人分一気に味わえる事は

男にとって最高の贅沢と言えよう。

ぶつかる柔乳に輪姦され続け、肉根は射精欲を限界まで籠らせた。

「おおおお……! こ、降参ですっ! も、もう……!」

「じゃあプロデューサー君、大きな打ち上げ花火、ぶっ放しちゃおうか♪」

早苗たちはそのやらしい舌で三方向から彼の肉擬珠を熱く挟み込んだ。

三匹の蛇にベロベロと嬲られたプロデューサーは

背を弓なりに反らして三人の乳間で果てた。

大きなバリトンボイスと共に巨砲がブビュウブビュウブビュウと

音を立てて白泥のシャワーを三人の顔と乳に目一杯浴びせた。

「はぁあぁ……っ、身体がとってもアツイわぁ……!」

プロデューサーの巨根を深所まで受け入れた礼子は

膣内で無邪気に跳ねる初物に軽く身震いした。

彼女は志乃と同様に処女でこそないものの、このように強烈かつ

心地良い異物感を持つ道具を収めた事はなかった。

「はぁんっ……♪ あっ……♪ ああっ……♪」

蛙のように股を開いて腰上で跳ね乱れる礼子を

プロデューサーは夢うつつのうちに見つめていた。

未だに酔酒の渦中に留まっている彼は、男根、雄珠、後門に至るまで

ふやけるほどしゃぶられた事もあり、頭が霞みがかって上手いように働かない。

まして今仮初めの宿としているこの場所が、子の通り道とは気づきもしなかった。

(あれっ……変だな……アナルって、こんな感じだったっけ……?)

プロデューサーはダイナミックに弾む礼子の芳乳に視線を奪われながらも

定まらない思考を抱えてぐるぐると同じ事を考えていたが

無駄に時間を費やしただけだった。

男の理性とは老人と同じで、膂力ある若々しい煩悩には敵わない。

礼子は眼下の彼を見て微笑み、その艶腰を妖しくくねらせて雄を慰める。

じゅんと潤った花孔は逞しい雄を上からあるいは横からねぶって翻弄する。

「ほら、プロデューサーくんも溶けちゃいなさい♪」

耳が蕩けるような優しい声と共に、礼子の蜜色の熱

そして痴肉のぬるついた猥感がプロデューサーの肉欲に絡み付いて離れない。

陽光を受けた雪のように彼の肉砲は融かされていく。

今までの肛襞と異なる悦感に彼は全身の緊張を緩ませ

一方で自身の分身にはこってりと痴熱を籠らせた。

「ううっ……! れ、礼子さん、イキそうです!」

「ぺろっ……うふっ、ダーメ♪ 私も一緒にイクのよ。当然じゃない?」

礼子はプロデューサーの頬を舐めて再び腰を捻って迎合する。

射精欲と命令との間で快感に喘ぎ、限界の限界まで

悶える男の表情が、彼女にとって何よりのご馳走だった。

彼女は彼が射精しようとする度腰動を止め、生殺しにして何度となく楽しんだ。

嚢の中で若い雄種が凝縮していくのを想像して思わず口外にぺろりと舌先を出した。

「礼子さぁん……っっ!」

散々焦らされた末に、プロデューサーは下から彼女の尻肉を鷲掴みして猛突した。

僅か数合の突きの後、彼は止めとばかりにドビュッドビュッドビュッドビュッと

濃厚な白蜜をしこたま礼子の温かい膣内へと放った。

口内に唾液が満ちて口の端からだらしなく床に垂れ落ちていく。

礼子もまた、彼の強かな律動のもたらす春悦に全身を熱くさせ、細かく身震いした。

三十一歳の熟れた肉体にじんわりと広がる雄熱は想像以上に心地良く

この上ない痴奮を与えてくれる。

彼女は下腹を撫で、この中で必死に彼の無数の遺伝子が

伴侶を求めて元気良く泳いでいるのだと想像してまた艶唇を一舐めした。

「こっちへいらっしゃい……」

礼子から解放されたプロデューサーは、休む間もなく志乃に捕らわれた。

透き通るような白肌をほのかに桜色に染めて、彼女は彼を自身の秘境に導く。

巨きな肉塊が彼女の熱い恥肉を押し広げて奥へ奥へと深く潜っていく。

「久しぶりの肴ね……フフフ……♪」

跨がった志乃は体向を斜めにして、尻で静かに円を描く。

それはクリープを入れたコーヒーをかき混ぜるスプーンのようだ。

ミルクがコーヒーに混ざり合っていくように

志乃の中もプロデューサーのスプーンで淫らな色に移り変わっていく。

「身体が熱いのはワインのせいかしら? それとも……
 プロデューサーさんのせいかしらね……うふふ……」

プロデューサーを奥深くまで咥え込んだ志乃は、雪解けにも似た優しい瞳を向けて微笑む。

無邪気な子供のように悪い姉の言う事を疑いなく信じてしまう

……そんな彼が可愛くてならなかった。

彼女の身体は痴欲を薪にして炎のように燃え上がっていく。

その炎は理性とか世間体とか不安とか、この世に漂う

一切のしがらみを舐め尽くして灰塵と化していく。

煩悩の障害となるものをことごとく飲み込むそれに身震いしつつも

彼女は徐々に出来上がり頂きを仰ぐまでになった自身を止めようとはしなかった。

「うふふ……プロデューサーさんの熱い視線……私、嫌いじゃないわ……」

プロデューサーの手を取った志乃は

そのまま自分の白く美しい麗乳へと引き寄せ、撫でさせる。

体脂を全て乳に集めたのかと思うくらいに、その宝房は

スレンダーな彼女の肉体において、女王のような存在感、輝きを放っていた。

「ふふっ、食べ頃でしょ……?
 私のカラダ……甘酸っぱい大人の味よ。
 だから、もっと私を味わって……」

自らの意志か、それとも志乃の魔力に誘われてか

上体を起こしたプロデューサーは折れそうなくらい細い志乃の

柳腰を抱き、その乳房を唇で甘く吸う。

「うふふ……いい子ね……」

色を知ったばかりの子供のように乳に

むしゃぶりつくプロデューサーの後頭部を抱き、志乃は言った。

彼女はそっと彼の頭を撫でてあやす。

乳尖がふやけるまで吸わせた後、彼女は彼の口にとろー……っと蜜唾を垂らした。

彼はぼんやりとしたままその甘露で喉を潤す。

口唇を繋げた涎糸は不思議な引力で二人を引き寄せた。

「んう……ん……♪」

志乃とプロデューサーの口が重なり合う。

先程の精飲の後、彼女は口直しにホテルの赤ワインで喉を潤していた。

渋味と甘さが共存した不思議な味わいが口内に広がり、彼を一層酔わせていった。

もう止まらなかった。プロデューサーは密着したまま、腰に座っている志乃の穴を激しく犯す。

口の中に彼女の嬌声がこだまして融けていく。

三十路になってまろやかに熟した牝の味に、彼の獣も舌鼓を打つ。

「ああっ……! イク、イクっっ……!」

「んっ……!いいわぁ、イって……!
 プロデューサー君のお酒、沢山飲ませてぇ……♪」

プロデューサーは折れよとばかりに志乃を抱き締め

ブビュウブビュブビュウウウ、と濃厚なミルク酒を牝穴に注ぎ込んだ。

志乃は綺麗な背中を弓なりに反らして天を仰いで昇る。

魂嚢で燻っていた濁精が一気に噴出して志乃の中を牝色に染め上げた。

「ふぅ……うふふー……」

律動が消えるまで白蜜の味を堪能した志乃は

小さく吐息を漏らした後、お腹をさすって意味ありげに笑う。

腕の束縛が解かれた後も、激しい種付けの応酬で甘だるい疲労の溜まった尻は動けない。

横にごろっと転がって、やっと肉根を引き抜く事が出来た。

「さぁ、次は早苗の……あら?」

早苗はその暴乳をだぷんとまろび出したまま、ベッド端でいびきをかき始めていた。

種付けの順番を待っているうちに徐々に眠気が回ってうたた寝したらしい。

「んもぉ、しょうがないわね……どうする?」

「そうね、このまま楽しむのも気が引けるし……
 ちょっと起こしてあげましょうか」

志乃と礼子の二人は以心伝心で口に手を当てて笑い合い

早苗の隣に陣取ってベッドの中央に引っ張った。

「ほぉら、早苗。アナルセラピーはまだ終わってないわよ?
 きちんと最後までやらなきゃ」

「んー……だって眠いんだもん……礼子さんたち
 いつまで経っても回してくれないしさぁ……」

「ごめんなさい、お詫びに私たちも手伝ってあげる」

二人は早苗の膝裏にそれぞれの腕を潜らせ、ぐいと頭側に折り込んだ。

M字に広がった足の付け根には緋花が露を帯びて咲いている。

肉付きが良くて薄い隠毛が逆三角形状に生えていた。

そんなローティーン染みた見た目の割に

礼子や志乃よりも濃い花香を放っているから面白い。

「ほら、プロデューサー君……」

「早く早苗の『アナル』を一杯苛めてあげて」

そう言いつつ、この二人は早苗の後ろではなく前の痴門を大きく開いた。

満開になった恥肉の花はさっきよりも艶やかに

濃香を漂わせて雄を招き導こうと主張している。

(あ……あれっ……アナルってそんなに前にあったっけ?
 でも礼子さんたちが開いてるし、そこで合っているのかも……)

プロデューサーは深く考えるよりも先に

早苗の蜜穴にずぶと女二人を悦ばせた巨根を挿し入れた。

「んー……っっ!」

早苗の体が急に強張り、眉が逆八の字になる。

えっ、と驚いたプロデューサーが奥まで入れた肉根を引き抜く。

そこには薄い乙女の血がついていた。

「これは……!」

「いったぁーい! プロデューサー君、もっと優しく入れなさいよー!」

まだ夢の中にいる早苗と違って、プロデューサーは

血を見て酔いの半分が消し飛んでしまった。

自分の犯した箇所が肛門でない事を今更認識したのだ。

「あらぁ、もぉ覚めちゃったの?」

礼子はとぼけた口調で痛がる早苗にキスをした。

早苗はドランカーパーティメンバーで唯一の処女だった。

勿論、お尻の方は他の346プロアイドルと同様に開墾されている。

今回順番待ちで一番最後に回されたのも、破瓜の痛みで叫ばれて

彼の酔いを吹き飛ばしてしまいかねないからだった。

案の定我に返った彼は謝ればいいのかどうしていいのか

すっかり動揺して分からない様子だ。

ただ、志乃と礼子だけが余裕たっぷりにそれを面白そうに眺めて微笑んでいる。

「別にいいじゃない。もう二人も種付けしてるんだから」

「ええっ! てことは……んぐぐ……!」

礼子は口に含んだテキーラを無理やりプロデューサーに口移しした。

醒めかかっていた彼の喉を高濃度のアルコールが焦がす。

「ふふっ、あんなにドキドキしたセックスは初めてよ」

「一人も二人も同じでしょう? はい、私からも祝杯♪」

志乃は志乃で日本酒をたっぷり口移しして飲ませた。

再びアルコール類をチャンポンして酩酊したプロデューサーは

毒を喰らわば皿までと早苗の豊潤な体に飛び付いて犯し始めた。

「ああんっ……っっ♪ そうそう、プロデューサー君も
 大人なんだからいろいろ覚悟決めなさいっ!」

早苗は処女を奪われて御満悦な表情で彼の肩を抱いた。

「ん……はぁ……ぁあ……プロデューサー君……
 なかなか上手いわねぇ……気持ちいい~……」

覚悟を決めたプロデューサーの繁殖ピストンを喰らいながら

早苗はゆったりと寛いで姦悦に浸る。

痛がっていたのも最初だけで、ようやく膣孔に

打ち込まれる異物感に慣れ始めたようだ。

「志乃さんたちも悪いお姉さんね~
 泥酔した女の子を何も知らない子にレイプさせるなんて」

「あらお巡りさん、じゃあ止めさせる?」

早苗はプロデューサーを離すまいと彼の腰に腕を絡ませた。

「それとこれとは話が別よ! ほらほら、プロデューサー君
 もっと腰を入れて! 今夜は無礼講よっ♪」

ここに来てプロデューサーも吹っ切れたようで

この処女の癖に繁殖槍を欲しがった淫乱爆乳ポリスを巨根でガツガツと攻め嬲った。

その度に早苗は桃色めいた牝声を伸ばし、柔らかな神乳を

ダイナミックに揺らして雄の肉欲を煽り立てた。

CDのように巨きな美乳暈とぷっくりと丸い乳尖が、興奮で汗ばんでいる。

礼子は早苗の処女卒業式をつらつら眺めて笑い

精汁を含んだままの牝穴を思い出しながら弄った。

「早苗は処女(ハジメテ)をプロデューサー君に渡したい
 って聞かなかったのよ? 乙女よねぇ……」

「そうよ、プロデューサー君!
 どうよこのあふれそうなワガママボディーは!
 予約二十八年待ちの上物なの」

早苗は巨きな神乳を二の腕で挟んでプロデューサーの顔色を窺った。

二の腕の間で窮屈そうにしている牝乳が、食欲をそそる。

彼女のわがままな暴君乳に魅せられた彼は、そのK2にダイブして

ちゅぱぁちゅっぽぉ、と欲望の舵するままに吸いまくる。

いつもは凝視するだけでタイホをほのめかすのに

今日ばかりは彼女も舐めようが吸おうがしゃぶろうが、したいようにさせていた。

写真集で全国九〇七四万人の男を虜にした早苗の豊艶ボディは今

プロデューサーの口の中でその甘く柔らかな魅力を滲ませている。

乳を刺激しているうちに彼の射精心が暴れ始めた。

それを察した早苗はプロデューサーと手を繋ぎ、指と指とを絡めて自身に縛りつける。

二の腕の中で豊乳が悩ましく前後に大きく揺れ動き、重たそうにしていた。

「ああっ……早苗さん、イキますっ!
 早苗さんのマンコに……うんと濃くしたザーメン、ごちそうします!」

「うふふっ♪ そうそう、心がけは大事よ。さささ、はやく注いでぇ! はやく~!」

プロデューサーの種を欲しがる早苗は彼の締まった雄尻に手を伸ばした。

男のように自らの下腹を下からぶつける彼女のパワフルな迎合には舌を巻く。

礼子は志乃と共にプロデューサーの雄肛をそのしなやかな指でくりくりとほじくる。

前立腺の強制刺激によって射精を促された彼は、腰砕けになりながらも

早苗にしがみつき、子宮口に強かな一撃を食らわせ、そのまま果てた。

びゅぶっ、ぶびゅっ、びゅぶっぶびゅっと豚の鳴き声のように汚ならしい撥音が

膣管に響き、孕み部屋にどぷんどぷんと濁精が注がれていく。

乳首に吸い付いたプロデューサーは口にそれを含んだまま

乳肉を持ち上げて爆乳アイドルを孕ませる快感に浸る。

「はぁ……っ♪ あぁんっ……♪
 プロデューサー君のやらしいせーし、いっぱい出てるぅぅ……♪」

早苗は牝乳を弄ばれたまま、お腹に溜まっていく

生温かいミルクの重みを感じて全身を痙攣させた。

処女を捨てた夜のうちに、彼女は牝の悦びを抱く事が出来たのだ。

「あはぁ……♪ 最高ぉ……♪ ねぇプロデューサー君~♪
 あたし、ちょっとデキちゃったかも。最後まで責任持ってよねぇ?」

蜜精をたっぷり飲んだばかりの牝穴を見せつけて早苗は舌を小さく出して見せた。

その後、礼子たちは入れ替わり立ち替わりプロデューサーに種付けをねだった。

プロデューサーは求められるままに彼女たちの肉尻を抱えて

その花園に熱い繁殖槍をぶち込んだ。

袋が干からびるまで宝精を注ぎ込ミルク続けた彼は、三巡目でやっと解放してもらった。

最早前立腺を叩いても彼の巨根はピクリともしない。

ベッド上で大の字に伸びた彼に礼子たち三人は寄り添い

プロデューサーの唇を楽しんで奪い合っていた。

「ふふっ、みんなプロデューサー君と子作りしちゃった……♪」

「ねぇ、プロデューサー君の赤ちゃん出来た人が
 プロデューサーくん旦那さんに出来るってのはどぉ?」

礼子の提案に早苗は挙手して賛同を示した。

「さんせー! 堕ろすの可哀想だし出来たら絶対産む!」

「でも全員妊娠したらどうするの?」

志乃に聞かれて、礼子はプロデューサーを見つめて笑った。

「その時は……皆奥さんにしてくれるわよね、プロデューサー君♪」

顔にルージュのキスマークを沢山つけられたプロデューサーは

恍惚と眠気の中でうなづいた。チェックアウトを済ませた彼女たちは

一人方向の違うプロデューサーだけをタクシーに乗せて送った。

朝起きてみると、彼は自宅の玄関前で眠りこけていたという。

……一ヶ月後、彼のLINEに担当アイドル三人から連絡が入った。

礼子、志乃、早苗はそれぞれの写真で、陽性を示す妊娠検査薬を見せつけて

満面のスマイルをして写っていた。この衝撃的画像を見て彼が仰天するのは少し先の話である。

これで完結です

色白クール美女にふやけるまでアナルを舐められるSSが
見つからなかったので書いてみました

>>49
> 袋が干からびるまで宝精を注ぎ込ミルク続けた彼は、三巡目でやっと解放してもらった。

訂正:袋が干からびるまで宝精を注ぎ込み続けた彼は、三巡目でやっと解放してもらった。

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