立て乙
貴方随分と未来に生きてんな

立て乙！

たておつ

立て乙

たておつー

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┃地球連邦軍本部ジャブロー　『最高幕僚会議』　　...┃
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　　　 ∩00　　∩
　⊂ﾆﾆ　⊃ ⊂　ﾆ )-- ､　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ∩00　　∩
　 ,. ---ゝ ) 　 | ﾚ'／⌒ヽヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ⊂ﾆﾆ　⊃ ⊂　ﾆ )-- ､
. （ (´￣￣ 　 /　/ 　 　 ﾉ.ﾉ　○ ○　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ,. ---ゝ ) 　 | ﾚ'／⌒ヽヽ
.　ヽﾞニﾆ⊃　`'∪ ⊂ﾆ-‐'　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 （ (´￣￣ 　 /　/ 　 　 ﾉ.ﾉ　○ ○
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ヽﾞニﾆ⊃　`'∪ ⊂ﾆ-‐'
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∩00　　∩
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 . ⊂ﾆﾆ　⊃ ⊂　ﾆ )-- ､　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ∩00　　∩
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,. ---ゝ ) 　 | ﾚ'／⌒ヽヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 . ⊂ﾆﾆ　⊃ ⊂　ﾆ )-- ､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 .（ (´￣￣ 　 /　/ 　 　 ﾉ.ﾉ　○ ○　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ,. ---ゝ ) 　 | ﾚ'／⌒ヽヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ヽﾞニﾆ⊃　`'∪ ⊂ﾆ-‐'　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 .（ (´￣￣ 　 /　/ 　 　 ﾉ.ﾉ　○ ○
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ヽﾞニﾆ⊃　`'∪ ⊂ﾆ-‐'

γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
|　―――これが…連邦軍の最高意思決定機関か…　　|
ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ

　　　　　　　　　　　　　　　　 γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　 |　―――それにしても…　　 .|
　　　　　　　　　　　　　　　　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ

　　　　　　　　　　　　　　,.,=ﾆ二ニ= ､

　　　　　　　　　　　　　/'　　　　＿ ヽ',　
　　　　　　 　 　 　 　 .ii　 ヘ `¯_　　 ',i　　　　　
　 　 　 　 　 　 ／),､ fヽ ¯~ i　`¯ヽ　' ヽ　やぁ、さとり君。今日も相変わらず美しいねぇ
　　　　　　 　 / ／ノ .{Y 　 ´Y´｀ ヽ　.rﾉ
　 　 　 　 　 / ' ∠ ‐, i　 (―ニ― } ) ｊ].　　　 　 　 　 どうだい？今日、これが終わったら一献？
　　　　　　 〈r ' , _ﾆ¯ｧrヽ_ ヽ．．＿rｰ,
　　　 　 　 ,'' 　 _.イ　_F i　￣|￣　 | ﾆl,、_
　 　 　 ,r'7i　　　 i´　i ヽー‐jj/-‐　‐'"/　　¯¨"ｱ｡ﾟ>‐､
　　　,r' ,／　　　 }　　　 `ｰ/- ‐ '＿＿＿_　　　 ./¯ 　 ヽ
　　r' ,f　　ヽ　 ,.ｲ　　　　 /　　　L＿＿＿i　 　 ,'　　　　 ',
／／　i　　　＼ ヽ‐i　　 .,'　　.r‐―――i　 i　 ,'　　 　 　 i
.' 　 　 ヽ　　　　　〉　 　 ,'　　'ー　"　¯　　〈　,'　　　　　　ヽ
　　　　　ヽ　　／　　＿/＿　　　 　 　 　 ＼`､　´　, _ﾆ　　ﾞ､
　　　　　　／　　￣　 /　　 ¯"　ｰ　　　 _,　ヽ > ／　　　　 `､
　　　　 ／　　　　　　,'　　　　　　　　　¯　　　_Y ．‐"''‐- ､　`､
　　 ／　　　　　　　 ,'　　　　　　 ,．-''"´｀ヾ¯　　　　　　　　　 `､
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　　i　　　　　　　　 i　 　 　 ┃地球連邦軍『中立派』　ゴップ大将 　 . ┃
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　　　　　　　　　　_,ノ）──- ､.,_
　　　　　　　,　'"´　　　＿,,,....,,,__ ｀　､

　　　　　 ／　　 ,.　'"´　　　 　　　`' ､＼.
　　　　 ./（｀'´）'´　　　|　　　　　　　　　　`ｰノ
　　　　 | 　Y　　　　　/__　 |　　 ,|　　　 ､ ｀ヽ ｀ヽ.
　　　　 ',　 |　/ 　!. ´| ＿ /!　 / |　 ,'　 .∨　!.　　 ',
　　　 _ノi_.ﾉ　| 　 |ｨｿ￣ﾘヽ|／　 !/‐ﾄ　 ! ﾄ､（.　 　 |　　ゴップ将軍からお誘いを受けるなんて光栄です
　　 /　.ﾉ ｀ヽ ', 　|,,´￣　　　 　 ､__, !　/ノ　 ｀　 　 !
　　 ! ./　　　 ）＼,ゝ　　　　　 .　 　,,ﾚ （　　　　 　 ,'....　ですが、申し訳ありません。この後は仕事がありますので…
　　 ヽ!　 　 /　 　 ＼　　 ` ｰ　　 　八　＞　　　 /
　　　/ヽ、　 _人 　　）ヽ、　　_,,. イ　 ノ´　　　 , '　　　　ゴップ将軍のおかげで、仕事がたくさん増えてしまいましたわ
　　 ,' 　　）'´　＼）イ＼ 　￣|ヽノ |／ 　　　 ／
　　 ! 　　　_,,.イ´ ＼>､ ＼_rﾍ　|＼-‐-､　/´
　　 ',　 /´　　　、　 ＼＼/（｀'´）!,. --､／、
　　　＼|　　　　　∨　　Y 　 Y　 !＜O>!/ ＼
　　　　 ! 　　　　　 '.,　　 ＼ ( `')' ､__,.ノ 　 　ヽ、⌒ヽ.
　　　　,'　　　　　　 ﾊ　　 　　｀Y　_ノ　 ∨　 ／ﾄ､　　|
　　　 ∧　　　　,.イ /|　, '"´￣(')´|　　　|_./|　 |__| 　 !
　　 く　∧ｰ-イ___|／∨　　　　 し'　　　 |＿|_ /　　 ./
　　／｀＼!＿∧　　 　 '＞- ､,　　(') 　, '"´｀ヽ!　 ／
　/　　　　　　 ∧　　 .〈_/ / , ｀ヽ. l　/　　　 ﾉ´∨
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┃地球連邦軍『保守派』　古明地　さとり・フォーラ准将　 . ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

　　　　　　　　 ,...-―-､,.-,‐‐--、
.　　　　　 ,..-'"　__,..-‐'-'‐‐-- ､ ヽ
.　　　　／.　,.'"~　　　　　　　　 ｀、ヽ、
　　　 /　　/　　　　　　　　　　　　i　 |
.　　　| ／〈　　　　　　　　　　　　　i　j

.　　　|／　!　　　　　　　 ,-‐‐、　　ｌ,ﾉ
　　　 !　　j　　,.-‐- '"　　　　　　　.|~i
.　　　r'"~；　　　　　　　　　＿　　　| | ＿

　--‐l ゝ､　　,..--‐≡　 ;　 三’ ：　|ﾉ　　￣￣;｀　　　　　ハッハッハ、それは申し訳ないねぇ
　　,:个:､ｊ.　　'ﾟ　　　,.　　ｌヽ　　　　 .|　　 ￣￣ｌ
　ｙ　.| ｌ〈　　　　　 / ゛ｰ┬'~＼　　　|　　　　　　　　　　　　じゃあ今度、お詫びを兼ねてオペラの鑑賞会でも…
.　　　l　!.ヽ.　　　ｒ'　　＿＿,.-┘　　l

　　　ヽ. ゝ ＼. ,.､￣￣　￣´,.　　　/ｌ　　　　　　　　　　　　γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ

　　　　 ＼へ ヽ　K__,...-‐ニ＾>　イ ﾉ　　　　 i 　 　 　 　 　 |　予定が開いておりましたら、是非　.....|
　　　　　　｀ｰ｀7 '　　 ,..-'"~; .l_l／　　　　　　|.　　　　 　 　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ
　　　　　　　￣i　´~　￣,..)７-'~_,.-‐‐'7　　　.|

.　　　　　　　　ｌ　　~｀￣,.-┤/＿,..-‐'　　　 .|
　　　　　　　　j　　　~￣,..イ 　　　　　　　　 |彡
.　　　　　　　 j　　　　／　 ｌヽ、　　　　　　/

さとりモテモテ

うーんこのモグラ

　　　　　　　　　　　　　　　＿＿

　　　　　　　　　　　　 ,r'´i￣　 ￣`ー-､_
　　　　　 　 　　 　 ／　　ﾞ､,_　　　　　 　 ＼
　　　　　　 　 　　/　　 　/j!､ヽ､.　　　 　 　 ＼
　　　　　　　　　 ,!　　　 ,!-ijk=-,!　　　 　 　 　 ＼
　　　 　 　 　 　 l　　 | /＼氷,ｲ　　　　｀丶､ 　 　 ＼
　　　　 　　　 　 ﾞ､　 ,!' _,,,､､-ー──- ､､_　ヽ､ 　　 ＼
　　　　　　　　　　ヽ,ｲ'´. / / 　　　　 _,,､-'´ゝ､ ｀Y 　 ,,ﾉ
　　　　　　　　　　 /_＿/_/＿,､=＝ﾆ､,,_ 　 .ﾞi;;:ヽ」-‐'´
　　　　　　　　　　　｀ヾ -tz‐,!　:~'‐tz-, ｀`　j r-{l　　　　…わかっている。ワイアット提督

　　　　　　　　　　　　 i 　'´ !　 　 ,!ヽ､　　　i;;:j,( ,!
　　　　 　 　 　 　 　 　|　　 L,,､ｨ､',,,,　　　　 Y ,ｲ.　　 　 貴官には感謝しているよ
　　　　　　　 　 　 　 　l　　 ー--‐─ ,､　 　/　,|
　　　　　　　　　　　　　ヽ,　　 ー　　　　, ィ´　_」､
　　　　　　　　　　　　　 ,ｲゝ､_　 ＿, ィr´-一'´　 |
　　　　　　　　　　　　　 |i}　|-､T,r-ーi|　「三」　_」､_
　　　　　　　　　_,､-‐'"´ゞ､j　 |i |　　_」__,,.､-‐''"　　￣￣｀`ー-、
　　　　　,ｨrrイ´　　　　　　 ゞj!r‐'"´
　　,r'"´｀Y´　　　　　　　　 ,!,!,!　　　　_,ｨtykkkrr､,,_
　/　　 　,'　 　 　 　 　 　　,!,!,!　　　　｀`ﾞゞrjjkkﾚ'"´　 　　　/
,/　　 　 ,!　　　　　　　　　,!,!,!　　　　　　　　　　　　　 　　 /
　　　　 ,!　 ,rー‐──-､ ,!,!,!　　 ,rー‐───-､　 ,i　　 ,!
　ﾞi,　、/　　｀ー─-‐一' ,!,',!　　　｀ー─---‐一'　　|:;､　,!

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　　　　　　　┃地球連邦軍『改革派』　ティアンム中将　　　┃
　　　　　　　┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛






　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _ ＿
　　　　　　　　　　　　　　　,.　'"´　　　　｀`丶､

　　　　　　　　　　　　　 ／　 　 ／人:ヽ　　　 ｀ヽ､
　　　　　　　　　　　　／　　　 〈-=〈〉=‐〉　　　　　｀ヽ､
　　　　　　　　　　 ／　　　 ,. -‐＼ Yﾉ/´￣ ｀丶､:.　 　＼
　　　　　　　　　 /　　　,　´　　　　｀¨´　　　　　　＼: .　　}
　 　 　 　 　 　 / 　 　/　　　,.　-‐───‐-...､　　 }: : . :j
　　　　　 　 　〈　. : : :|　, . ::´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀ヽ={_:_.ノ
　　　　　　　　 ｀丶､: :K::::::::::::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.,　イミ}
　　　　　　　　　　　iミ{:.:.｀丶､::::::::::::::::::,.:.:ｨィｪ‐:''｀jﾐｿ　　　　　ティアンム提督、くれぐれもよろしく頼むよ

　　　　　　　　　　　{ﾐﾐ};;:;:;-ﾞｰ '='ﾞ不: :.､｀ﾞﾆﾞ:.´.:.:.:iﾐ!

　　　　　　　　　　　 i:い　　　ﾞﾞﾞ´ .:::i::::::. .: ﾞﾞ´　 　ﾘﾊ.　　　　　英国紳士である私との約束…忘れないでくれたまえ
　　　　　　　　　　　　',い　　　　 ,.::;{　 :;､　　　　 ｲ:) }
　　　　　　　　　　　　 ヽ j　　 ,r'´ヾ; ,_ノ ｀ヽ　　　ﾚ'ﾉ
　　　　　　　　　　　　　 ｀}　　i　__,,. ＿.,, ｧ- }!　　i´
　　　　　　　　　　　　　　;;;, 　ﾄ､ ｀ﾆﾆﾆﾞﾞ ´　ﾉ　 /!
　　　　　　　　　　　　　　;:;;ﾄ､　　 ｀ﾞﾞﾞﾞ"´　　　 / ﾘ
　　　　　　　　　　　　　　.:;;{: :ヽ､　　　　　　／　 !
　　　　　　　　　　　　　　「`ー--ゝ､_＿_ イ ,r‐‐┴:.┐

　　　　　　　　　　　　　　|: : : 「「ﾆﾆﾆT ﾆﾆヽ: : : : : : L
　　　　　　　　　　　　　_」: : : :i |:::::::::i | |:::::::::::l: : : : : ﾉ　｀ヽ､
　　　　　　　　　　_,.rくく　ヽ: : l L:::::::l | |:::::::::::L: : ／　　 　　｀` ｰ--　､､___
　　_ ＿　　-‐ "´　　. :. :. :｀ ¨¨　　｀`Yﾉ´ ￣
　　　　　　　　　　　　　　 .: .: .:.:｀ｰｰ孑j- '´
　　　　　　　　　　　　　　　　　. :. :. :j i }ﾞ´　　　　　　　<<≡三≡≡>>
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 .:. :i ｌ |　　　 　　「┴━┼┤┼┼━┏┓
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　　　　　　　┃地球連邦軍『保守派』　グリーン・ワイアット中将 　 　 ┃
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英国紳士アピールは忘れないワイアットさん

　　　　　　　　　　　　　 ,,,､-ー- ､
　　　　　　　　　　　 ,ィ´　　　　　 ｀ヽ
　　　 　 　 　 　 　 //^ー‐'''"´｀`ヾ;:;:.＼
　　　　　　　　　　 ﾘ′　ー‐ 　_ ,,.　i;;:;::::!
　　　　　　　　　　 j,,,,,__　j,r､__,,,,,,　 |;:;:;:::|
　　 　 　 　 　 　 　!~ｰﾟ'j ,'´ｰﾟ‐''　　!;:;:;:::!　　　（あー…早くセクキャバにいきたいんじゃ～＾）
　　　　　　　　　　　!, 　 ! ;::.:. ｀`　,　ﾘﾊ/
　　　　　　　　　　　|ﾞ,　,L_;::.:.:.　 /　,'jﾗ
　　 　 　 　 　 　 　 l　 ! _ __,, ､　!　jﾚ'1
　　　　　　　　　　　 ヾ　ー‐　　 , ｲ　 |
　　　　　　 　 　　　　 ｀i､_　　, ｲ /　 ,」､
　　　　　　　　　　　　　ﾄ､ ﾆ´ , ィ''"´　 |
　　　　　　　　　　　　　|」`T"´|「　「二!,ﾄ､_

　　　　　　　　　_,､-‐''´ヽ!j」!_,」L＿_,／　　｀`''ｰ- ､_

　　　　　,ィ77"´　　　　　/7　　　　　　　　　　　　　 ｀777ｭ､
　　　 ／/"´　　　　　　,//　　　　　　　　　　　　　　　厂´ `ヽ
　　／ ,/　　　　　　　 ,//　　,r──rrrr-rｭ　　　　　/　 　 　,j
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　　　　　　　　　┃地球連邦軍『中立派』　エルラン中将　　..┃
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　　　　　　　　|　　　　　i!　　　＿＿＿|:.|＿|:.|＿＿＿　　/　　　 　|
　　　　　　　　|　　　　f‐￣￣　∧　 「￣)） ||　__　__　__￣ﾞｉ　　 　 {
　　　　　 　／{.　　 　 | .|ﾄ､,ｲ!./=ﾍ.　|i￣ﾍ .!!　|ﾄ､ || ||￣l! |　　　　}＼
　　　 　 ／　 ｉ'　　　　| .||｀´||/　 ﾍ　|| 　 ﾍ.!l　|l＼|| ||＝l! |　　　 ｲ::::::＼
　　　 ／　 　 {､　｀ヾ...| .||　 ||　_，―＝￣＝―，､ ¨.||＿i! |　　　,ﾒ:::::　　＼
　　／　　　　_|ﾐヽ.　　,!-‐ ￣´　　　　　 三=_　　　｀ヽ､＿_.! 　／l!-､::　　　 ＼
..／ 　 　 　 /ﾊヾミﾄ､´　　　　　　,.ｨ=＝＝=､　　　　　　｀ヽ,／彡!´` i:. 　 　 　 ＼
´　　　　　　{ ゝﾞj |ﾐ ､＼＿__,ｨ＜､__ヽﾞ:::::::!".::｀＞，､＿__／,," iﾐi{-= ,}::.　　　　　　＼

　　　 　 　 .:∨（〉|ﾐ　冫,ﾞ‐==ｪｪ=ｧヾノ,:::::ﾄ､_ノ-==ｪｪ==‐､＜　ﾐヽ:;//::::::.
　　　　　　.::::ﾍ ､>ﾐヽ､' ｀ヽ､......::::::-"`､:::::}::::ﾞ`ヾ､::........,. '"｀ ,..,ﾐノ'／.::::::::::.

　　　　　 .::::::::∧`}　`ﾞi|　　　￣　　　　l::::|:"　　　｀￣　　 /ｲ ,_／.:＼::::::::::::.　　　………
　　　　　.:::::::/":::`ﾍ　　!　　　　　__,ｨ　 l:::l　ヽ､　　　　　 ,'",　{::::::::　 ﾞ＼::::::::.
　　　　 .::::::/　 ::::::::l! ヽ ! 　 , -‐'　 ｀ヽ＿, '´ ′ヽ､　　 ,' /　,':::::::　　　 ,＼::::.
　　　　.:::::/　　 ::::::::|　ヽl　/ 　_,ｨ-====-====-､__ ｀ヽ !,′/.::::::　 　 　 　 ＼:.
　　　 .::::/　　　　:::::.＼ ヽ L {ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ} j'/／.:::::::　　　　 ＿＿ ＼
　　　.:::/　　　　　 ::::::::.＼ﾞ　　　 ､ 　 　 　 　 　 ,　 　 /ｲ.:::::::::　　 　 メ:. :. :. :.`､ ＼
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　　　　　　　　　　　┃地球連邦軍『改革派』　ジョン・サカズキ（赤犬）少将　　..┃
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　　　　　　　　　　　　　　 __,ノ′　　　　　 　 ,/ ヽ
　　　　　　 　 　 　 -‐　　　　 　 　 　 　 __＿j　　|
　　　　　　　 ／　　　　　　　　　　　__,ノ′,/}i 　,ﾉ
　 　 　 　 ／　　　　　　　.　-‐…　￢ __,ノ　い/{,
　　　 　 /　　　　　 　 ／　_ ...二ﾆ＝{ {'弋iノﾅ}　|
　 　 　 ｛　　　　 　 ∠　　　　 ＿＿_弋＼_,ノノ ,ﾉ
　　 　 　 、　 　 ／　_.　 -‐=ﾆ三三三三三≦´
　　　　 　 ＼,／　匸{三三三三三三三三三三≧ｧ
　 　 　 　 　 {_,∠.｀¨７､ニﾆ､‐tぅミ_＼_ ,∠.ノj,__
　　　　　　　 /'⌒i　 i{　＼ __｀三´ ,て 〈^ﾆﾌﾉ￣
　 　 　 　 　 { {ﾋiﾉ　弋__､ ｀二二ノﾉ　　{｀¨´}　　　　将軍…やはり、ワイアットは…
　　　　 　 　 i､ 弋.　 ﾄ|　}/　　,ノ‘---r'{　 ,ﾉ
　 　 　 　 　 川`トi＼|　/　,／,＿＿__'__j ,/
　　　　　 　 从{`}人_j　{ 、{ ‘⌒´＿＿,ノ{
　　　　　　　　＼|　 い　 { ｀　__‘¨⌒,^’,j|
　　　　　　　　___j_　 ヽ＼}　 / ｛___,ノ{,ノ{′
　　　　　　 　 |　　 ￣￣｀＼{　　　　　　j,
　　　 　 　 　 j 　 　 　 　 　 |≧==r‐:r‐1}
　　　 　 ___,ノ{　　　　　　　　|: : : : l　il : ||
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓

┃地球連邦軍『保守派』　ジャミトフ・ハイマン大佐　....┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

　　　／　　　　　／　　　　　　　　　 　　 ＼
　　｛　　　　　／　| .: .: .:l　　　　　　 ｀`ヽ_／
　　 ＼＿,. イ __＿| 十 /__ .　-‐　'´　　 |
　　　　　　　|　　　 `ー'　　　　　　　　__」;､
　　　　　　　L__ ＿＿ ＿ ＿ ＿,,.　イミミﾐ}

　　　　　　　l　　　　　　　　　　　　／ヽミﾊ
　　　　　　　ヽ、　　 　 　 　　 ,. イ　　 lﾐi 1　　　ふむ…そうか…ならば、仕方あるまいな
　　　　　　　　iﾐ!ヽ､_ ＿ _, ィ´'='｀`ﾐヽ lllﾚ′

　　　　　　　　lﾐヽ ｀¨¨i　　　　　　　　 llll!
　　　　　　　　 ヽﾊ　,.ｲ　　 ﾉヽ　　/　ﾙﾉ!
　　　　　　　　　ﾐj i l　 ｀`´　　　', l　 j　l L
　　　　　　　　　ﾊ ;! !´ 二ﾆ¨｀　 l .ﾚｲ ／.:.l
　　　　　　　　　l.:.:.ヽ　　　　　　ﾉノ／.: .: .:L__

　　　　　___,.　- |.:.:.:.:L　＿　 ,. イ. :. :. :. :,ﾉ　　｀`ー- ､､､
　　　　　　　　　 ＼.:.|　l T|´.:.:.:.:l. :. :,.　´
　　　　　　　　　　　`＼l | |.:.:.:.:.:.レ'

　　　　　　　　　　　　　｀子¨¨¨´
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃地球連邦軍『保守派』　ジーン・コリニー中将　　 ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

赤犬ぅ！

γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
|　―――これが地球連邦を代表する幕僚達か…　　 |
ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　待っていろ…いずれこの俺が…　　...|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ

　　　　　　　　　　　　　　　 ,r'´　　　　　　　　　　　 ＼
　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　,r'´ T ヾ.:. :. . .＼

　　　　　　　　　　　　 ／　　　　 ,．'´　/ 　 人　 !:.:.:.:.:.:.:. .ヽ
　 　 　 　 　 　 　 　,/　 　 　 ,ｨ´ ,　-‐{〈 ﾄ､戌ｲ j､.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:',
　　 　 　 　 　 　　,/　　　　,ｲ'"´　　　 ヾ､ヽ1ﾚ /　＼:::::::::::::::::',
　　 　 　 　 　 　 /　　　　,'　　　, ．-─ ｰゞ- ｲ-､､　 ヾ!:::::::::::::i
　　　 　 　 　 　/　　　　 ,'　,ｨr'´　　 ´ ￣￣￣￣ ｀`ヽ/i;:;:;::::::::|
　　　　　　　　 l　 　 　 ,ｲﾚ'"Tﾌゝ､ー - -　　　　＿__,ノ;:l;:;:;:;::::::!
　　　　 　 　 　 ﾞ､. . .:.:.:::l/ 　,j 　　ﾞ ｰ‘´フ"下≦ﾓｧｰ､Y;:;:;:;:;:::/
　　　　　　　　　　ヽ.:.:.:::j ､　 1　;: .　-‐'´　.::;j;;;:.ゞｰ- ''1j;:;:;:／　　　
　　　　　　　　　　　`ｰi ,ｲl　　l､　　　　( r=ｭﾊ;;;.:. .: .: .:j,ﾊ"´

　　　　 　 　 　 　 　　 |〈jk 　 ﾞi ', ,r'"´¨ 　　 ｀`ヾ,.:.:.:,ﾞ.:1!　　　　　　では、始めようか…
　　　　　　　　　　　　　ヾｿ　　 ヾ;ﾞ　 _ ,,,,､､､､,,　　j.:.j.:.ﾘ′
　　　　　　　　　　　 　 　`ﾄ,　　 ''"ﾞ´　　　　　 ｀"'''.:.:.:.:!
　　　　　　　　　　　　　　 | ;　　､　　 ｰ;:;:;:.:.:.: .: ..:.:.:.:.:.:,!
　　　　　　　　　　　　　　 |. ﾞ､　 ;.　　　. :.: .:. :.:.:.:.:.:,'.:./
　　　　　　　 　 　 　 　　_」_,,,ゞ　　,;:;:.::. :.:.:.:.: .:. :.:.:;:;:;L
　　　　　　　　　　　　　「　 ├-‐'''ﾞ「 i iｰ--‐'''"iﾞ´　　 i
　　　　　　　　　　　　　{三」,!　　　|　l |　　　　 |　　三1
　　　　　　　　　　　　 _」 ＿| ＿__」　| |＿ ＿_ ,L_ __ ,,」＿
　　　　　　　　-‐ '''"´　　　　　　　j　 7!　　 ﾆ二二 ,　　　 ￣ ｀''ー
　　　　　　　　　　　　　　　┏━━━━━━━━━━━━━━━━┓

　　　　　　　　　　　　　　　┃地球連邦軍『改革派』　レビル大将　　.┃
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貫禄のジジイ率

　　 　 　 　 　 　 　 γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　 　 　 　 　 　 　 |　―――では、まず…各方面軍の動向であるが…　　　|
　　　　　 　 　 　 　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ

.　 　 　 　 　 γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
.　 　 　 　 　 |　―――占領された地域については、ゲリラ活動を展開して…　　....|
.　　　　 　 　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ

　　　　　　　　　γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ

　　　　　　　　　 |　―――ヨーロッパ方面と極東方面は水際で食い止めて…　....|
　　　　　　　　　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_,,,,,,,__,..,,,､、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,.ｨ'"´　　　　　　｀ヾ,
　　　　　　　　　　　　　　　　　_,,ｨ'´,.;;::.､｀ヾ,　,.ｨ;;､tk,/ｲﾚ
　　　　　　　　　　　　　　　,r'´　,､､,ｨ'"´⌒｀ `ー'ﾞ--'{"ヾﾄ､

　　　　　　　　　　　　　　 ,!‐'"´-{´　　　　　 　_ _　　｀　ヽ
　　　　　　　　　 　 　 　 /,ｨ'ﾞ"´,ｨ｀ﾌ　　　　＿　 `ｰ--‐'　l
　　　　　　　　　　　　　 lr'ﾞ"´ 　,ｨrﾞ 　　　 _,,　｀`ｰ- -‐'' ,:!,
　　　　　　　　　　　　　 ﾞi　,ｨ-‐'",!　　　,ｨ;ゞ;:;ゞ､,,ソ 　,ｨ;;:kj
　　　　　　　　　　　　　　}　r ゝﾄﾚi｀ゝ､´ 　 ゝェｭヾ'　{'fｯ,〈
　　　　　　　　　　 　 　 ,ｲ ,! ,ｲi}彡ﾞ ,ｲ 　　　　' ´,{;:　 ,〉｀ ,!　　　　レビル将軍、大西洋に面したヨーロッパはジャブローに届きやすい
　　　　　　　　　　　　　 ﾚ ,ゝヾ!,ｲ｀i　!､　　 　　,イ､_　｀､ ,!
　　　　　　　　　　　　　 ｀ゝr｀,>i,r'ﾞ!j　 ｀ヾ r'"´　　｀ｰ'´ﾞ l　　　　　それに比べて、極東方面は限りある資源の中で、何とか食い止めている状態だ
　　　　　　　　　　　　　　　｀i'´ ﾞi,,.ｨk､!　　,!　 _ ,,. -─-　!
　　　　　　　　　 　 　 　 　,「|　　`ｰﾚ,　　 i　　　 _,､-‐ ,/　　　　　　前々からの要求である極東方面への支援…如何なものかな？
　　　　　　　　　　　　　　 ,!　｀ヽ､　 | ｀ゞ､　　　　　　　l
　　　　　　　　　　　　　,.ィｊ　　　 ｀ヽ､ ＼ ,｀`ヽ､　　　 ,!
　　　　　　　　　,、-‐''´　ｲ　　　　　　｀ヽ-､__,ゞ ゝ--'i´､_

　　　　_,,.､-‐''" 　 　 　 　 ｀丶､　　　　　|　 ｀`i`「,!';l | 　 ｀`丶､
_,､-‐'" 　　　　　　　　　　　　　 ｀丶､　　,!　　　| | l; | |,r 　 　　 ｀` ｰ-rrt,､
,jゞ､　　　　　　─ - -､,,,._＿,　　｀`ゝ,`ｰ' ＼　 ,! l ,!､r!ﾞ　_,. -‐'　　　　 ﾞヾ,jklr､
」ﾚiK､　　　　　　　　_,ｨtykkkrr､,,_ 　 `ー-､,_ `ｰ{ｶr'´ ,r'　　　　　　　　　　｀ﾞik'ヽ,
¨｀`ゝl' 　 　　　　〔二三三三三二=}　　 ￣｀`ｰ,{Yljy'´ 　 　 　 　 　　　　　 !,r　｀、
　　　ﾞ;、　　　　　　 ｀`ﾞゞrjjkkﾚ'"´ 　　　　　　　 ｀il,|　　　　　　　　　　　　　 i;, 　　i
　 　　ﾞi,　、　　 　 ＿＿＿＿＿＿＿　 　 　 　　　li,|　　　　　　　　　　　　　 i|　　　l
　　 　 | i ﾞi, 　　　|┴┬┼┼─┬┬l　　 　 　 　　li,|　　　r-───-､　　　 ,!!　　　|
　　　　,! l ﾞi、 　　|┬┴┴┼┬┼┴|　　 　 　 　　li,|　 　 ´￣￣￣￣｀　　　 l 　　　,!

　 　　　　 　 　　 ／　　,イi、ヽ､　｀ヽ､
　 　 　 　 　 　 /　　　/,ｨ' ゞ､_ﾞi.　　　 ＼
　 　 　 　　 　/　　/　i｀ゝ!!'"´ ,!. 　 　 　 ＼
　　　　 　 　/　　/　　ゝゞk,ｲﾚ′｀丶 　　　 ＼
　　　　　　 ,!　　ｲ　　_,､､ゞ､,ィｰ- ､, 　 ＼　　　＼
　 　　 　 　 ＼　i,ｨﾆ,､ｰ一 ''''' ｰ-､ ｀丶､　＼　　　＼
　　　　　　　　,ﾌ'´　　　　　　　　　｀ ｰ-､ヽ､ ヾ 　　　,!

　　　　　　　 ﾞーt=r＝＝＝=r=＝＝t＝-r''p, ', 　 ／
　　　　 　　　　 ,ﾘ´ﾞ,tﾃtｧゞ｀ﾞrﾞ'ｴiｯ-､'"´ }　 ヾ!'"´　　　　　勿論、約束は忘れていない。今すぐではないが支援は約束する
　　　　　　　　 ,l,〉　　 '´,!　　ﾞi｀ヽ ､　　 / ,ｲヾ!
　　　　　　　　 { ヽ　　 r'　　　,　　　　　,! ,ｲﾚﾘ　　　　　　　あと半年…いや、４ヶ月でいい。それまで保たせてはくれないだろうか
　 　 　 　 　 　,! 　｀ﾞ,ｲ´｀ヾ '"´｀ヽ､.,, ,ｨ　;　/
　 　 　 　 　 　l　　,;'､､-‐'-‐-､,,,._,ヾ　　　}ｲ　 　 　 　 　 　
　　　　 　 　 　ﾞ､ 　　　 　 　 　 　 ｀ﾞ　　 /,!
　　　　　　 　 　,k　　　 ´""｀　　　　　, ｲ_」､
　　　　　　　　,ｲゞ､　　　　　　　 _ , ィ'ﾞi 　　,!
　　　　　　 　,!ゝ'　 ｀iﾞ"'''ｰ ''iﾞiﾞi", .:.;:;:;:;,! ,{三i
　　　 _,､-‐'"`ヽ､ 　 l:;:;:;:;:;:;:;|,i |:;:;:;:;:;:;:;,|　 ｀"|､_
　´￣　　　　　　 ｀ヽj:;:;:;:;:;:;:;|,i |:;:;:;:;:;:;:;,!　 ,イ､_ ￣｀ｰ- ､_

γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
|　極東方面軍司令のイーサン・ライヤー大佐は保守派の人物だ　　.|
ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ


　　　　　　　　　　　　γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ

　　　　　　　　　　　　 |　彼を失えば、アジアにおける勢力のパワーバランスが崩されるからな…　　 |
　　　　　　　　　　　　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ

　　　　　　　　　　　　　　　 ,r'´　　　　　　　　　　　 ＼
　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　,r'´ T ヾ.:. :. . .＼

　　　　　　　　　　　　 ／　　　　 ,．'´　/ 　 人　 !:.:.:.:.:.:.:. .ヽ
　 　 　 　 　 　 　 　,/　 　 　 ,ｨ´ ,　-‐{〈 ﾄ､戌ｲ j､.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:',
　　 　 　 　 　 　　,/　　　　,ｲ'"´　　　 ヾ､ヽ1ﾚ /　＼:::::::::::::::::',
　　 　 　 　 　 　 /　　　　,'　　　, ．-─ ｰゞ- ｲ-､､　 ヾ!:::::::::::::i
　　　 　 　 　 　/　　　　 ,'　,ｨr'´　　 ´ ￣￣￣￣ ｀`ヽ/i;:;:;::::::::|
　　　　　　　　 l　 　 　 ,ｲﾚ'"Tﾌゝ､ー - -　　　　＿__,ノ;:l;:;:;:;::::::!
　　　　 　 　 　 ﾞ､. . .:.:.:::l/ 　,j 　　ﾞ ｰ‘´フ"下≦ﾓｧｰ､Y;:;:;:;:;:::/　　　さて、次の議題であるが…
　　　　　　　　　　ヽ.:.:.:::j ､　 1　;: .　-‐'´　.::;j;;;:.ゞｰ- ''1j;:;:;:／
　　　　　　　　　　　`ｰi ,ｲl　　l､　　　　( r=ｭﾊ;;;.:. .: .: .:j,ﾊ"´　　　　　反対派も多くはあったが、「V作戦」を発動する

　　　　 　 　 　 　 　　 |〈jk 　 ﾞi ', ,r'"´¨ 　　 ｀`ヾ,.:.:.:,ﾞ.:1!
　　　　　　　　　　　　　ヾｿ　　 ヾ;ﾞ　 _ ,,,,､､､､,,　　j.:.j.:.ﾘ′　　　　　　　　 　 ∩00　　∩
　　　　　　　　　　　 　 　`ﾄ,　　 ''"ﾞ´　　　　　 ｀"'''.:.:.:.:!.　　　　 　 　 　 ⊂ﾆﾆ　⊃ ⊂　ﾆ )-- ､
　　　　　　　　　　　　　　 | ;　　､　　 ｰ;:;:;:.:.:.: .: ..:.:.:.:.:.:,! 　 　 　 　 　 　 ,. ---ゝ ) 　 | ﾚ'／⌒ヽヽ
　　　　　　　　　　　　　　 |. ﾞ､　 ;.　　　. :.: .:. :.:.:.:.:.:,'.:./　　　 　 　 　 　 （ (´￣￣ 　 /　/ 　 　 ﾉ.ﾉ　○ ○
　　　　　　　 　 　 　 　　_」_,,,ゞ　　,;:;:.::. :.:.:.:.: .:. :.:.:;:;:;L　　 　 　 　 　 　 ヽﾞニﾆ⊃　`'∪ ⊂ﾆ-‐'
　　　　　　　　　　　　　「　 ├-‐'''ﾞ「 i iｰ--‐'''"iﾞ´　　 i
　　　　　　　　　　　　　{三」,!　　　|　l |　　　　 |　　三1
　　　　　　　　　　　　 _」 ＿| ＿__」　| |＿ ＿_ ,L_ __ ,,」＿
　　　　　　　　-‐ '''"´　　　　　　　j　 7!　　 ﾆ二二 ,　　　 ￣ ｀''ー

::::::::::::::::::::::::::::::::/　　　　　　　　　　　 ∨
:::::::::::::::::::::::::::::::l　　　　　　　　　　　　　!

:::::::::::::::::::::::::::::人　　　　　　　　　　　 　|
:::::::::::::::::::::::::::::::::::ゝ､　　　　　　　　　　 |
:::::::::::::::::::::::, - ､:::::::!　　ヽ三Ｚｚ､　 　 　l
::::::::::::::::::::/ ,へ ､::::l　　　　　　｀ヾx､｀ヽ)

::::::::::::::::::::! (´ヽｿ::::|　（　　　　｀ 弋ﾂ> !　　　　　　　　　　　レビル将軍…前にも議論があったが、

:::::::::::::::::::l　ﾄ（ /::::ﾉ　　ヽ　　　__ ノ　　 ﾞ,
::::::::::::::::::::ゝ､　ヽ:::l　　　/ ,　　 　 _　　　|　　　　　　　　　　連邦製のMSの開発におけるスペック要求とその予算であるが
_,,..　--一''''''""￣ハ　　　　　 ／ ‐-　　j
///////////////ﾑ　　 ＿＿＿__,r一´ 　__　　　　　　　 過剰過ぎるのではないですかな？
////////////////　　´　｀ -つr-/ 　Ｙ´ ./´ ヽ

///////////////　　　r´￣ /　/- ､ /　/.　　/- ､　　　 それに通常予算の40%を臨時予算として当てるのは、強硬にも程があるのでは？
//////////////　 !　　}　　Ｙ　.､＿ノ　/￣ヽ/　／｀∨
/////////////ゝ　　//　　ﾉﾄ､　　　（　ゝ--ﾞ ／ 　 <　　　γ´￣￣￣￣￣￣｀ヽ
////////////ヽ ヽ_　ｿ　／　　　　　　　　　　ゝ-t´ノ_　　　|　―――ッ！？　....|

////////////＼＼／ヽ　　　　　　　　　　　 　 r´ヽ 　}.....　ゝ＿＿＿＿＿＿__,ノ
///////////　 　( ///∧　　　　　　　　　　　 人_ノｿ´
///////////　　//////∧　　　　　　　　　　　 　}ソ
/////////ｿ　　////////∧　　　　　　　　　　　/ /

陸ジムくれよ！

コーウェン原作だといい人っぽかったのに恐すぎw

γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
|　―――臨時国会でで緊急予算決議があったとは聞いたが…　　....|
ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ

　　　　　　γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ

　　　　　　 |　　そうか、連邦もついにMS開発を…！ 　 　 |
　　　　　　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ

　　　　　　　　　　　　　　　　_＿　＿＿

　　　　　　　　 　 　 　 　 ／三彡ィ＝ｰ､ヽ,
　　　　　　　　　　　　　 /／ 　 ｀´　　　　', ﾍ
　　　　　　　　　 　 　 ,ｲ/　　　　　　　　　 ﾄハ
　 　 　 　 　 　 　 　 /　i　　 　 　 　 _.ィュ　Ⅵi
　　 　 　 　 　 　 　 ,'　 i　　-一　　　ｨ　　 　 Ⅵ!　　　あー…それは、私から説明しよう
　　　　　　　　　　　l三ﾊ　 ' r ｭヾ　　 .r-ｧ ､　 l }
　　　　　　　　　　　　rﾍi　　 ｰヲ　ﾊ　 ￣　 ﾞ　.Y　　　連邦政府の高官達を納得させるためには
　　　　　　　　　　　　Ⅵ,l　'"　　_ 　j r ヽ　　　 .i
　　　　　　　　 　 　 　 Ⅵ　　 ,ｲ　　　　　 　 　 ﾘi　　　『ザク』を圧倒するスペックを満たす必要があってねぇ…
　　　　　　　 　 　 　 　 ｀l,　 　 　 r ‐ ァ　　　 / .l
　　　　　　　　　　　　　　lヘ　　ヽ. ￣　ノ　 .ィ　｛l､
　　　　　　　　　 　 　 　 lﾕｭ,≧rｰ三ﾆ┬≦　i　イ　￣二ﾆ=ｰﾍ三
　　　　 　 　 　 　 　 　 ハ　 　 l 三三l l l三＞'"　　　　　　　　 ∨
　　　　　　　 _　-‐　'"　　 ￣　‐=ﾆ二 l l lr'"
　　　　 ,イ　ハ　　　　　　　　　　　　　 i l i
　　　　ハ　　ノ　　　　　　 　 　 　 　 　 i l i　　　lロｺﾛロロｺﾛ!
　　　/　　 ´ﾍ　　　　 　 　 　 　 　 　 　 i l i　　　ロｺﾛロロｺﾛi
.　　/　　　　　',　　　　　　　　　　　　　　l l i　　　iｺﾛロロｺﾛ

　　　　　　　　 ,...-―-､,.-,‐‐--、
.　　　　　 ,..-'"　__,..-‐'-'‐‐-- ､ ヽ
.　　　　／.　,.'"~　　　　　　　　 ｀、ヽ、　　　　　　ジオンのMS…ザクと同じ性能では納得してくれないんだ
　　　 /　　/　　　　　　　　　　　　i　 |
.　　　| ／〈　　　　　　　　　　　　　i　j　　　　　　　その為に、ＭＳ開発の権威であるミノフスキー博士の亡命や、各種研究のエキスパートを

.　　　|／　!　　　　　　　 ,-‐‐、　　ｌ,ﾉ
　　　 !　　j　　,.-‐- '"　　　　　　　.|~i　　　　　　　企業・政府を問わずかき集め、ジオンにバレない場所で作るにはどうしてもこれだけ掛かってしまう
.　　　r'"~；　　　　　　　　　＿　　　| | ＿

　--‐l ゝ､　　,..--‐≡　 ;　 三’ ：　|ﾉ　　￣￣;｀　
　　,:个:､ｊ.　　'ﾟ　　　,.　　ｌヽ　　　　 .|　　 ￣￣ｌ
　ｙ　.| ｌ〈　　　　　 / ゛ｰ┬'~＼　　　|
.　　　l　!.ヽ.　　　ｒ'　　＿＿,.-┘　　l

　　　ヽ. ゝ ＼. ,.､￣￣　￣´,.　　　/ｌ

　　　　 ＼へ ヽ　K__,...-‐ニ＾>　イ ﾉ　　　　 i
　　　　　　｀ｰ｀7 '　　 ,..-'"~; .l_l／　　　　　　|
　　　　　　　￣i　´~　￣,..)７-'~_,.-‐‐'7　　　.|

.　　　　　　　　ｌ　　~｀￣,.-┤/＿,..-‐'　　　 .|
　　　　　　　　j　　　~￣,..イ 　　　　　　　　 |彡
.　　　　　　　 j　　　　／　 ｌヽ、　　　　　　/

　　　　　　　　　　 /:::::::::::::::::::/　　　　　　　　　　　　　　 ∨
　　　　　　　　　∨:::::::::::::::::::/　　　　　　　　　　　　　　　　∨

　　　　　　　 　　l::::::::::::::::::::t　　__＿＿__　　　　　　　　　　 ∨
　　　　　　　　　,ﾞ::::::::::::::::::::::ゝ-ヾ三三ミミﾐゞx､　ヽ　　　 __. ∨
　　　　　　　　　|:::::::::::::::_:::::::::::::/´ ￣＜弋tｭヾミx､ヽ!　メ三z∨

　　　　　　　　　l::::::::::γ ヽ:::::::::!　　　 ｀ゝー一／´ 　<ーtｭ-ヾゞ
　　　　　　 　.∨:::::::::/,へ l:::::::人　　　´´´￣´　　　　　ヽーヽノ　　　　そのために、建設破棄予定だったサイド7の再開発を隠れ蓑にする
　　　　　　　∨::::::::::::!　 {l|!::::::!　　ヽ　　　　 　, -　　　　 ﾄ､ニl
　　　　　　 ∨::::::::::::::k　ソ:::::::l　　　 ） 　　 　/､_＿　 　　l! 　ﾉ　　　　　その予算を、災害復興やゲリラ活動の支援に使えば
　　　　　　　|:::::::::::::::::ヽ　tﾘlノ.　　 /　　　／　　　　,r-一ﾞ／
　　　　　　　l::::::::::::::::::::}｀-|.　　　 /　　／　＿＿__　　 　./l!　　　　　　　無用な犠牲は避けられるのではないですかな？
　　　　　　 人::::::::::::::ノ 　l　　　　l　　l　´￣｀ー--｀ュ　/ /
, -ー───- >､- ﾞ　　　ゝ　　　 　　!　　　　　 　_　 ）　/
//////////////ﾊ　　 |　 ｀ヽ　　ヽl　　　　　　´　｀ .rﾞ/
///////////////|　　.l　　｀＼　 人 　,ヘ　　　,ﾍ 　l/
///////////////l!_＿　　　　 ヽ　　ヽ.l:::::::｀ーﾞ:::::ﾞ:::::!
///////////////ﾊー､￣　ー __｀､_　人::::::::::::::::::::::::ﾉ/ゝ､_＿＿＿ ,kー--- ､

////////////////l　　｀´ヽ/´ヽソ-- ､　｀_　　ー＜///////////////////
////////////////ﾊ　　　　　　　　,､ 　) )　｀ヽ ///////////////////／






　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,. .-‐=＝＝ｰ.. .､

　　　　　　　　　　　　　　　　　 rくY´彡'´￣｀ヽ: : : ｀ヽ
　　　　　　　　　　　　　 　 　 , ´ ｀ﾞﾞﾞﾞ´　　　　　｀ヾ: : : ﾞ;､
　　　　　　　　　　　　　　　 /　　　　　　　　　　　　i: : : : ﾞ;､
　　　　　　　　　　　　　　　.′ 　　　　ィ´￣｀`''　　l: :｀ヽ: :ﾞ;､

　　　　　　　　　　　　 　 　i　'´ ｀`　　 .,､､､,,__ 　　 ﾄ､:ヽ: : : :}　　　　そうなんだがねぇ…地球連邦政府から承認と予算が降りた以上、
　　　　　　　　　　　　　　　l　 .ｨ・ﾝ　　 ゞ'='ｰ　　　 ﾄ､: r‐: : :j!
　　　　　　　　　　　　　　　| ．　　ﾉ　　　　　　 　 　し'　！: :i!　　　　やってやらねばならないだろう？
　　　 　 　 　 　 　 　 　　 ,′　　(　_.,,,. 入　　　　　　 しﾉ: :ｿ
　　　　　　　　　　　　　　 ;　　 /　　　　_ ＿｀ヽ　　　 rくﾞ｀Y　　　　　　＼人_从人__从_从人__从人_人从ﾉ／
　　　　　　　　　　　　　　 i　　　´ ﾆこ´　　　　　　　 ﾉ 　！　　　　　　　＞　　　　　　　　　　　　　　　　 ＜
　　　　　　　　　　　　　　 '.　　　( __ ＿,　　　　　　　　　　|　　　　　　　 ＞　―――！？　　　　　　 　 .＜
　　　　　　　　　　　　 　　 ヽ　　　　　　 　 　 ノ´￣￣:￣:|　　　　　　　 ＞　　　　　　　　　　　　　　　　 ＜
　　　　　　　　　　　　　　　　 ＞=rrr‐＝＝イ:　: 「彡」: : :.|　　　　　　 ／Y⌒YW⌒Y⌒WW⌒⌒YW⌒WY＼
　　　　　　　　　　　　　　　　「「::::iT「:::::::::::::::l: : : : : . : _:＿L_

　　　　　　　　　　　　　　　_」」::::::」j」::::::::::::_」,　　´. : : : : : : : ￣:｀丶､
　　　　　　　　__ ＿＿_ ノ´. :. :. :. ｀孑'´￣. . :. :. :. : : : : : : : : : : : : : : : :｀丶､
　　　　,rr ´￣ . :. . .: .: .: .: .: .: .: .:.〃. : :. : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :/77ヽ､

　　　 //. :. . .: .:. . . .: .: .. : .: .: .: .〃. :. :. :. :「 ￣二二　7. : : : : : : : : : : : /〃. :. :.:
　 　 //. :. :. :. .:.:.:. :. :. :.:.:.:.:.:.:.:.:.:〃. : : : : : : : :.:. :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/7′. : .:.

コスト以外にも政治の事情もあったか

　　　　　　　　　　ﾄ、　　 __,,,,.....,,,__
　　　　　　　　　 /　!'"´　＿＿_　　｀ﾞ'　、
　　　　　　　 .／ 　 ,　''"´￣￣/｀ヽ=-､　`'ｰ-‐ｧ
　　 　 　 　 / 　 ／　　　　　　 　　　　 （｀'´）k'
　　　　　　 ;　 ./　　　／ 　　./　 　 }　､ ｀'´八＞
　　　　　 ./{／l　　　/ -/-／ |　 　ﾊ 　; 　 　 ＼
　　　 　 ／|　 |　 　 |ｒ;テ=ｒ-､ ! 　,:'　}- |　　} r‐-ヽ
　　　 , '　　;　ﾉ　　　| ゝ-┴　 |／　rﾃｒ !　 ,' ;
　 　 /　　/∠ ﾍ. 　　'､xx　　　　 　 ヾl!/／ /　　　　　まぁ…ゴップ提督…それはおかしいのではありませんか？
　　 .{　∠、 i　　ト､.,_,,.＞　　　 　　　xイl|／｀ヽ　
　　　'、　　） ､　 '、　 ｀ヽ、　　´ 　　 人ﾊ´　　 }　　　前回の会議では、最高幕僚会議出席者の過半数を越しては…
　　 　 ＼（／ ＼ } ＼　 }　＞‐ｧ＜´|　　ﾉ　　 /
　　　　　 ｀ヽ.　　,＞ ' ∨、　 / ﾄ ､ ﾉ-イ 　 ／　　　　γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　　　　ｒ＜ヽヽ　　 　＼ ﾝ'　　＼ ト‐'´　　　　　　|　　　うむ、私が賛成したからな　　　|
　　　　　　 ./´　 ＼＼ヽ　　　ム　　 }r'ヽ　　　　 　 　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ
　　　 　 ＿,!　　　　∨}ヽr-‐ｧ（｀'´）くl 　 }￣｀ヽ　　　　　, -,
　　, '"´ 　/|. 　　　　∨￣　　 ｀Y　 _ﾊ　ﾑ　　 ﾉ　ｒ ､　.,:' ./
　 .{　　　/ .;　　　　 　}　　　　　 },.'´＿｀ヽ}-‐''　　}　} / ./_
　　'､　 r'　　　　　　　;、　　　　 ({く弋ﾉ .>}＼　　_{　 ヽ/´/ヽ
　 　 ｀7　　　　　　　 ﾑﾞ　　　　　 ゝ､,__,.ノl　　`「 ゝ､　 l_/_/ﾉ

　　　　　　　　　　　_,､-‐ーｰ- ､､,,.__
　　　　　　　　 ,､-'´　　　　_,､､､,_ 　､｀ヽ,
　　　　　　,､-'´､､,,,...､-‐'"´,｀ソﾐゞi; ,i ! i|

　 　 　 ,r'´,､-‐,ｧ‐''"￣ﾞ二ﾆゝ-､ヾjl/,ｲ j　　　γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　 / ,ｨｲ"´ ,! 　　 '"´　　 ｀ヽ,`ｰ''"Y´..　　　|　……どういうことでしょうか、ワイアット提督　　 |
　　　,!,､--‐ｨｲi 　　　-ーｰ- ､　｀ｰ-‐ |　 　 　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ
　 　 i´､_,､-‐ﾞ7　　,､-ー―-､ ｀　丶､ .|
　　　}､_,ｨ彡,/　 　 ､_,ｨrﾆﾝ　　　,ｨ'=-､|　　　よく考えてみれば、ジオンのＭＳを凌駕する連邦のＭＳ！
　　　ir'⌒ゞ;! 　 　 　 　 __,ィ'′　|｀ﾞ`　l
　　　l il r'}.｀ﾞ ヽ､ 　 　 　 　,ｨ ､ ,r{､　　|　　　無能なジオン共に鉄槌を降すには、良い方法ではないか
　　　｀ゝ､ミ｀ 　 　 　 ,､-‐'´｀ｰ''yr' 　 /
　　　　 | `ｰ、 　 　 /　-､ 　　 ゝ　　i′　　　我々は、唯勝利してはいけない。圧倒的な勝利を物にして
　　　　 | 　　＼　　′　　｀二ﾆﾆ´ ,/
　　　　 |　 　　 ＼ 　｀､　 　 　　 ､ l　　　　　　連邦の支配体制を、地球圏の全てに知らしめなければならないだろう
　　　　 |　　　　　｀ゝ､　　　　　　　|
　　　　「｀ｰ- ､ _　｀､　｀ｰ-､＿,__／

　　　 │　　　　｀`ｰ- ､_　　　l　,!-、
　　　_,」　　　　　　　　　,}ー-'ry'ri l

-‐'"´　｀丶､　　　　　　 |　　 | i l | |
　　　　　　　｀丶､　　　 ,!　　 | i | | |､_

　　　　　　　　　　　／　　　　 ,ｨ' _ rv')ヽ､_＿,.-‐ｨ､
　　　　　　　　　 ／　　 　 　 〈 ﾄ､|V'ヽ／　　　〃::i|
　　　　　　　　／　　　　　　　 ∨　 ／　,_,.=≠'.::ノ′
　　　　　　 ／　　 　 　 　 　 　 ∨_,ｨﾒ'ヘ､_,ﾉ〉'´
　　　　　　i　　　　　　　　　　／´､､_" -=ォﾞ､ヽ､

　　　　　　l　　　　　　　,.､／彡　 ,〃/ ｀ｰ'　:;j:::.ヽ　　　　（英国かぶれがエラそうにするわい…！）
　 　 　 　 ヽ　　　／ ,イ ヘ＼;ﾐ　ヽ　i:::..　　 ,ゝ‐ノ
　　　　　　　ヽ　　／;;;;ヽ ［｀)　　ヽ.　 ヽ:::　 '　 ,_>　　　　　（なにを考えとるんじゃか…）
　　　　　　 　 ヽ‐';;;;;;;;;;;;;;ヽ-＿＿　ヽ､､ヽ　,／,= 〉
　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣　　ｉ::.＼　ヽ､.　　　　＼―――､

　i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 　 　 　 |::::.　|::..　ゝ､__　＿丿　　　 |!ｉ
　|::::::::::::::::::::::::::::::::::　　　　　 　 |::::::. |':::::｀ー'´／　　:: 　 　 |::l
　|::::::::::::::::::::::　 　 　 　 　 　 　 |::::::: |:::::::::::::/:. 　 　 :: 　 　 | :|
　|:::::::::::::::::::　　　　　　　　　　　|::.　 ヽ::::::'　ｉ::::..　 　 :　　　 ! .＼
　|::::::::::::::::　　　　　　　 　 　 　 |:::::::..　＼＿|:::::::..　　:::..　　 ヽ::.. ＼

　　　　　　　　　　　　　　　　　,．‐'"´　　　　　　　　　　　　 　 ﾞi
　　　　　　　　　　　　　　 ,．'´　　　　 ,． 　　　　　　 ,.ィ:::::.､ 　 ﾞi
　　　　　　　　　　　　　／　　　　　,r'´,． - ‐─一 '7‐=氷‐〉.　 |
　　　　　　　　　　　 ／　　　　,．‐'"´　　　　 　 　 〈.::ﾄVﾉノ 　 /
　　　　　　　　　　 （ 　　　_／　　　　,rr_ ‐ ─ ＝＝=z..､､ レ'´
　　　　　　　　　　　 ｀`Ｔ´ 　　 　rＯく.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.く
　　　　　　 　 　 　　 　 レイｨ彡ﾗ'´,.z=ヾ､.::::::::::::::::.:.:.:.:.:.ヽ ＼
　　　　　　　　　　 　　〈ﾚ⌒ヾiｲ . 　　 ,rtﾃﾃﾐヽ､::::::::::::.:.:.:.:.ヽ ＼
　　　　　　　　　　　　　i　い〉l」　;. 　 　 ´￣ -‐'´.: 下‐'｛ ￣￣
　　　　　　　　　　　　　`ﾄ､（::. 　 `;: 　 　 　　　　　　| 　 〉　　　　　　何はともあれ、過半数の賛成によってＶ作戦は可決されたのだ
　　　　　　　　　　　　 　 l∧ 　　　　 　 　　 　,.ｨ´,,._ 」､/
　　　　　　　　　　　　　　j! 　`'.　 　 　 　 ,r'´　　　い ,′　　　　　　　そして、連邦政府からの承認が下りた以上、もう文句は言っていられないだろう
　　　　　　　　　　　　　 _」　 　 ',　 　 　 /　 -‐ ーく ,′
　　　　　　　　　　　　　「::.丶､ 　`ヽ　　！ 　´￣￣ ﾘ

　　　　　　　　　　　　　|:.:.:.:.:.::.丶､j::;;ﾄ､　　　　　　　j!
　　　　 　 　 　 　 　　_」:::::::::::::::::::.:.:丶､ゝ､　 　_＿ノ
　　　　　　　　　　_ノ^｀`ヾ:::::::::::::::::::::::::l￣｀`i1「 |::「

　　　　 ,､､-‐''¨´. :. :. :.:::::.:.`ヾ:::::::::::::::::|　　　ll|　|:::L
-…"´ 　　　　 .:. :. :. :. :. ::::::::::: :.｀`ヾ:::::L　　 jl|_」ノ ¨`ー- ､､_
　　　　　　　　　　　 .: .:. :. :. :. :. ::::::. :. ､_ 二ﾆ子‐'　　　　　　　` ¨ー- ､､_　＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｰ-｛〈　　　　　　　　　　　　　　　`くヽ`ヽ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　li |　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼＼＼
　　　　ヽﾆﾆﾆ二二￣￣`ヽ 　 　　　　　　　　li |　　　　　rt=＝ ┴＝=ｭ､ 　　　　｀`Y^ヽ
　　　　　　　　　　　　￣￣　　　　　　　　　　 li |　　　　 「━━ ╋╋┻`ヽ　　　. i ::|　　ﾞ;､

要するに改革派に切り崩されたわけね。保守派は。

勝利するだけじゃなくて
軍事的勝利を政治的勝利につなげて戦後を安定させないといけないからな
まぁ全ては軍事的に勝った後の話だから軍事的勝利も無いといけないが

γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
|　―――また、連邦でＭＳを開発された場合、それを運用する母艦が必要ではないかね？　　..|
ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ

　　　　　　　　　　　　 ,. -──‐─- ､
　　　　　　　　　 ,．' ´　　　　　 　　,;'　ヽ
　　　　　　　　／　　　　　　　　　_,;'　 　 ﾞ 、
　　　　　　 ／ 　　 .､-''　　　_,／,i, ｀､ 　 　ヽ
　　　 　 ／　　　 / , ． ' " ´ ,! ヽ|/ .,!､.　 　 l
　　 　／ 　 　　,ｲ'´ 　 　 　　 ＼!j／ ｀､　　 !
　　 （　　　　／ 　　 ,,..､- ‐ ── - ､ ,;!'　,r'
　　　＼ 　,ｲ　 ,br'<､_, ． ' " ´ ￣ ｀`ヾ!／
　　　　 ｀´!_､-';;:;､ 　,ゞｰ- ､__　　　　　＼
　　　　　 ,!r‐､;;;::j　 ´ ‐rﾃﾗ｀ゞ｀'''fｪ‐r-‐'　　　……喪失した宇宙艦隊再建に併せ、艦艇にMS運搬能力を持たせることで
　　　　　 i{ lゞi;;;:l. 　　　｀ ''／　　'i 　,!
　　　　　 !j､(j,;!;;!　　　 　 '　,.ｨ;　｀}　,!　　　　　我が連邦軍のMS運用を早めることを目的にした、「ルビコン計画」も進めることになった
　　　　　　!ゞ ,}ｿ 　 　 ,　　 '''""ﾞﾞ'''　|
　　　　　　'l　;li　 　 　i 　 '´￣￣｀　l　　　　　　これは、兼ねてより地球連邦政府の要求もあったことで、予算は取っている
　　　　　　,! 　 ヾ､　　l　　　'"´ﾞﾞ　 /
　　　　　/｀ｰ- ､_. ｀ヽ､_ 　 　 　 ,.ｲ
　　　　,/ 　　　　 ￣｀ﾞi ｀`ｰ─'´,j!|
　　-‐'´ヽ､　　!三j　　!|￣｀`il￣j i{!､

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _ ＿
　　　　　　　　　　　　　　　,.　'"´　　　　｀`丶､

　　　　　　　　　　　　　 ／　 　 ／人:ヽ　　　 ｀ヽ､
　　　　　　　　　　　　／　　　 〈-=〈〉=‐〉　　　　　｀ヽ､
　　　　　　　　　　 ／　　　 ,. -‐＼ Yﾉ/´￣ ｀丶､:.　 　＼
　　　　　　　　　 /　　　,　´　　　　｀¨´　　　　　　＼: .　　}
　 　 　 　 　 　 / 　 　/　　　,.　-‐───‐-...､　　 }: : . :j
　　　　　 　 　〈　. : : :|　, . ::´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀ヽ={_:_.ノ
　　　　　　　　 ｀丶､: :K::::::::::::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.,　イミ}
　　　　　　　　　　　iミ{:.:.｀丶､::::::::::::::::::,.:.:ｨィｪ‐:''｀jﾐｿ

　　　　　　　　　　　{ﾐﾐ};;:;:;-ﾞｰ '='ﾞ不: :.､｀ﾞﾆﾞ:.´.:.:.:iﾐ!　　　　　　うむ、素晴らしい提案ですな。ティアンム提督

　　　　　　　　　　　 i:い　　　ﾞﾞﾞ´ .:::i::::::. .: ﾞﾞ´　 　ﾘﾊ
　　　　　　　　　　　　',い　　　　 ,.::;{　 :;､　　　　 ｲ:) }　　　　　その再建計画は、私も協力しようじゃないか
　　　　　　　　　　　　 ヽ j　　 ,r'´ヾ; ,_ノ ｀ヽ　　　ﾚ'ﾉ
　　　　　　　　　　　　　 ｀}　　i　__,,. ＿.,, ｧ- }!　　i´　　　　　　　γ´￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　　　　　　　　　　　;;;, 　ﾄ､ ｀ﾆﾆﾆﾞﾞ ´　ﾉ　 /!　　　　　　 　 |　―――ッ！　　　..|
　　　　　　　　　　　　　　;:;;ﾄ､　　 ｀ﾞﾞﾞﾞ"´　　　 / ﾘ　　　　　　　　ゝ＿＿＿＿＿＿__,ノ
　　　　　　　　　　　　　　.:;;{: :ヽ､　　　　　　／　 !
　　　　　　　　　　　　　　「`ー--ゝ､_＿_ イ ,r‐‐┴:.┐

　　　　　　　　　　　　　　|: : : 「「ﾆﾆﾆT ﾆﾆヽ: : : : : : L
　　　　　　　　　　　　　_」: : : :i |:::::::::i | |:::::::::::l: : : : : ﾉ　｀ヽ､
　　　　　　　　　　_,.rくく　ヽ: : l L:::::::l | |:::::::::::L: : ／　　 　　｀` ｰ--　､､___
　　_ ＿　　-‐ "´　　. :. :. :｀ ¨¨　　｀`Yﾉ´ ￣
　　　　　　　　　　　　　　 .: .: .:.:｀ｰｰ孑j- '´
　　　　　　　　　　　　　　　　　. :. :. :j i }ﾞ´　　　　　　　<<≡三≡≡>>
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 .:. :i ｌ |　　　 　　「┴━┼┤┼┼━┏┓

γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
|　―――そうか…ワイアット中将の目的は…！　　.|
ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　ルビコン計画を承認させることを条件に　　..|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　V作戦の賛成派に回ったのか…！　　 　 　 .|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ

　　　　　　　　　　_,ノ）──- ､.,_
　　　　　　　,　'"´　　　＿,,,....,,,__ ｀　､

　　　　　 ／　　 ,.　'"´　　　 　　　`' ､＼
　　　　 ./（｀'´）'´　　　|　　　　　　　　　　`ｰノ
　　　　 | 　Y　　　　　/__,.　|　　 ,|　　　 ､ ｀ヽ ｀ヽ.
　　　　 ',　 |　/ 　! 　| ＿ /!　 / |　 ,'　 .∨　!.　　 ',　　　　V作戦はともかく、ルビコン計画は連邦政府からも
　　　 _ノi_.ﾉ　| 　 |ｨｿ￣ﾘヽ|／　 !/､|_　 ! ﾄ､（.　 　 |
　　 /　.ﾉ ｀ヽ ', 　|,,´￣　　　 　 ､__, !　/ノ　 ｀　 　 !　　　　賛成多数だし、文句は言えないわ
　　 ! ./　　　 ）＼,ゝ　　　　　 .　 　,,ﾚ （　　　　 　 ,'
　　 ヽ!　 　 /　 　 ＼ u　　 -　　 　八　＞　　　 /
　　　/ヽ、　 _人 　　）ヽ、　　_,,. イ　 ノ´　　　 , '
　　 ,' 　　）'´　＼）イ＼ 　￣|ヽノ |／ 　　　 ／
　　 ! 　　　_,,.イ´ ＼>､ ＼_rﾍ　|＼-‐-､　/´
　　 ',　 /´　　　、　 ＼＼/（｀'´）!,. --､／、
　　　＼|　　　　　∨　　Y 　 Y　 !＜O>!/ ＼
　　　　 ! 　　　　　 '.,　　 ＼ ( `')' ､__,.ノ 　 　ヽ、⌒ヽ.
　　　　,'　　　　　　 ﾊ　　 　　｀Y　_ノ　 ∨　 ／ﾄ､　　|
　　　 ∧　　　　,.イ /|　, '"´￣(')´|　　　|_./|　 |__| 　 !

　　　　　　　　,,.-'''" ￣￣ ｀ﾞ''- .,,

　　　　　　 ／　　　　＿＿_　　　 ＼
　　 　 　 / ,へ--‐'"　　 　 ヽ､　　　ヽ
　　　 　 / /　　　　　　　　　　 ヽ,　　 ﾞi,
　　　 　 | ,'　　　　　　　　　　　　 i　 　 |
　　　 　 ﾚ' __　　 | ,.-　___,,.　　 　 |　　 |
　　　　　| -,,=､､_i |-''",.-､,‐,=､` ,ﾉ　　 |　　　　全く…初めから、保守派が賛成してくれれば
　　　 　 ﾞi ､ﾞ'' ノi i ヽ ﾞヽ'''"′ 　 |　　　i
　　　　　 |　ﾞ" ! | !　 !　 ￣ 　 ／l',.､　,'　　　　　無用な会議などする必要は無かったと言うのに…
　　　　　 iヽ、　 !　　　　　　 / 　 ) | !
　　　　　 ﾞi　|　`ｰ=‐'"　　　/ 　 |ﾚ' ﾉ　　　　　　　（今日は、憧ちゃんいるかな～…）
　　　　　　|　!. i ,.--- ､_| 　!　　 |-'"i
　　　　　　i,　　iﾞ'─'"´　　　　　/ 　 !
　　　　　　 ﾞ､　`-‐''´　 　 　 ／　　 |
　　　　 　 　 ﾞ､ i　 　 　 　 　 /　　　|､
　　　　　　　　 ﾞ ､＿_,,.ノ　　/　 _,,.-'"ﾞi
　　　　　　　 　 「iヽ､__　　r‐'''"　 _,.-, |
　　　　　　　　　|＼ｰi‐'''"__|　r'''"　　i |

意訳：一枚噛ませろ。

エルラン酷すぎワロタ

ルビコンじゃなくてビンソンじゃね？

γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
|　―――何だこれは…！　....|
ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　―――まるで…まるで…！　　...|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ

　　　　　　　　　　 /:::::::::::::::::::/　　　　　　　　　　　　　　 ∨
　　　　　　　　　∨:::::::::::::::::::/　　　　　　　　　　　　　　　　∨

　　　　　　　 　　l::::::::::::::::::::t　　__＿＿__　　　　　　　　　　 ∨
　　　　　　　　　,ﾞ::::::::::::::::::::::ゝ-ヾ三三ミミﾐゞx､　ヽ　　　 __. ∨
　　　　　　　　　|:::::::::::::::_:::::::::::::/´ ￣＜弋tｭヾミx､ヽ!　メ三z∨

　　　　　　　　　l::::::::::γ ヽ:::::::::!　　　 ｀ゝー一／´ 　<ーtｭ-ヾゞ
　　　　　　 　.∨:::::::::/,へ l:::::::人　　　´´´￣´　　　　　ヽーヽノ　　　（覚えておけ、若造。）
　　　　　　　∨::::::::::::!　 {l|!::::::!　　ヽ　　　　 　, -　　　　 ﾄ､ニl
　　　　　　 ∨::::::::::::::k　ソ:::::::l　　　 ） 　　 　/､_＿　 　　l! 　ﾉ　　　　（これが今の地球連邦軍だ）
　　　　　　　|:::::::::::::::::ヽ　tﾘlノ.　　 /　　　／　　　　,r-一ﾞ／
　　　　　　　l::::::::::::::::::::}｀-|.　　　 /　　／　＿＿__　　 　./l!　　　　　　（シビリアンコントロールという建前で）
　　　　　　 人::::::::::::::ノ 　l　　　　l　　l　´￣｀ー--｀ュ　/ /
, -ー───- >､- ﾞ　　　ゝ　　　 　　!　　　　　 　_　 ）　/　　　　　　　（我々は、地球連邦政府のご機嫌を伺うしかない）
//////////////ﾊ　　 |　 ｀ヽ　　ヽl　　　　　　´　｀ .rﾞ/
///////////////|　　.l　　｀＼　 人 　,ヘ　　　,ﾍ 　l/
///////////////l!_＿　　　　 ヽ　　ヽ.l:::::::｀ーﾞ:::::ﾞ:::::!
///////////////ﾊー､￣　ー __｀､_　人::::::::::::::::::::::::ﾉ/ゝ､_＿＿＿ ,kー--- ､

////////////////l　　｀´ヽ/´ヽソ-- ､　｀_　　ー＜///////////////////
////////////////ﾊ　　　　　　　　,､ 　) )　｀ヽ ///////////////////／




　　　　　　　　　　　　　　　　_＿＿＿＿__
　　　　　　　　　　　　　γ´:::::::::::::::::::::::::::::::｀:ヽ

　　　　　　　　　　.　　 /´ ￣￣｀ ー──一 ､::.
　　　　　　　　　 　　∨　　　　　　　　　　　　∧::.
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 l:!
　　　　　　　　　　　l　　　　　　　　　　　　　　　:::l　　　　（野心を持つのは構わんが…貴様がこの席を座るには）

　　　　　　　　　　　|:, --zzz__ ､　 　,　__＿＿　j::l
　　　　　　　　　　, ｭ:.､｀￣弋ソ > < t弋ｿ￣´ ﾉ:r!､　　　（まだまだ、潔癖が過ぎる。今のままでは、儂らの腰巾着がお似合いだ）
　　　　　　　　　　{ .|::ゝ､ ー .／. {　｀ヽ｀ 一 　）:!} !
　　　　　　　　　　ゝ!::::!　: ／ , - |　　_ ヽ 　r´|:::!/　　　　γ´￣￣￣￣￣￣｀ヽ

　　　　　　　　　　 ﾍ::::|　j.　 /ゝ- 一ｨ　　Ｙ　.k:;　　　　 　 |　―――ッ！！　....|
　　　　　　　　　　 　ヽ!　l　/ー ---‐ ﾞ:.　ﾉ　/ソ.　　 　 　 ゝ＿＿＿＿＿＿__,ノ
　　　　　　　　　　　　 ﾄ　!　　　ー　 　 　{　/|
　　　　　　　　　　　 　| ::. 　, ､__,､____,､　ﾉ.／!
　　　　　　　　　　　　_j　ヽ人:::::::::::::::::ｿ／,-‐'ヽ

　　　　　　　　　　 　l｀‐- ,,..__｀＞ -‐　'' "´ 　.|
　　　　　　　　　　, ノ}　　zノ |ﾚ　　　　　　 　　|
____,,,,_ ,,...　-‐　''"/ /j　　ゞ､ | 彡　　　　　　ノ/:::゛''　..,,

::::::::::::::::::::::::::::::::r´　!　ゝ _　} ! {　　 　,,..　''" /::::::::::::::::::::"'' ‐- ,,.._
::::::::::::::::::::::::::::::∧ 　ﾞ,　｀ーソ ノ￣￣,,..　　 /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::"'' ‐- ,,.._
::::::::::::::::::::::::::::::::∧　　 　　|　!l￣　　　 　 /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::"''‐-,,.._
::::::::::::::::::::::::::::::::::::|　　　 　| !ﾞ.|　　 　　　/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|:::::::ヽ
::::::::::::::::::::::::::::::::::::!　　　　 |!　|　　 　　 /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!:::::::::l

青い若者を導いている

見透かされてるなぁ

ヤベ…ビンソン計画じゃん。申し訳ない。脳内修正よろです






　　　　　　　　　　　　　　　 ,r'´　　　　　　　　　　　 ＼
　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　,r'´ T ヾ.:. :. . .＼

　　　　　　　　　　　　 ／　　　　 ,．'´　/ 　 人　 !:.:.:.:.:.:.:. .ヽ
　 　 　 　 　 　 　 　,/　 　 　 ,ｨ´ ,　-‐{〈 ﾄ､戌ｲ j､.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:',
　　 　 　 　 　 　　,/　　　　,ｲ'"´　　　 ヾ､ヽ1ﾚ /　＼:::::::::::::::::',
　　 　 　 　 　 　 /　　　　,'　　　, ．-─ ｰゞ- ｲ-､､　 ヾ!:::::::::::::i
　　　 　 　 　 　/　　　　 ,'　,ｨr'´　　 ´ ￣￣￣￣ ｀`ヽ/i;:;:;::::::::|
　　　　　　　　 l　 　 　 ,ｲﾚ'"Tﾌゝ､ー - -　　　　＿__,ノ;:l;:;:;:;::::::!
　　　　 　 　 　 ﾞ､. . .:.:.:::l/ 　,j 　　ﾞ ｰ‘´フ"下≦ﾓｧｰ､Y;:;:;:;:;:::/　　　　では、V作戦とルビコン計画の遂行が当面の連邦軍の目的となる
　　　　　　　　　　ヽ.:.:.:::j ､　 1　;: .　-‐'´　.::;j;;;:.ゞｰ- ''1j;:;:;:／
　　　　　　　　　　　`ｰi ,ｲl　　l､　　　　( r=ｭﾊ;;;.:. .: .: .:j,ﾊ"´　　　　　　地球連邦軍勝利の為に、我々が一丸となって協力していこうではないか

　　　　 　 　 　 　 　　 |〈jk 　 ﾞi ', ,r'"´¨ 　　 ｀`ヾ,.:.:.:,ﾞ.:1!
　　　　　　　　　　　　　ヾｿ　　 ヾ;ﾞ　 _ ,,,,､､､､,,　　j.:.j.:.ﾘ′　　　　　　　そして、諸君、くれぐれも外部に漏らさないように細心の注意を
　　　　　　　　　　　 　 　`ﾄ,　　 ''"ﾞ´　　　　　 ｀"'''.:.:.:.:!
　　　　　　　　　　　　　　 | ;　　､　　 ｰ;:;:;:.:.:.: .: ..:.:.:.:.:.:,!
　　　　　　　　　　　　　　 |. ﾞ､　 ;.　　　. :.: .:. :.:.:.:.:.:,'.:./
　　　　　　　 　 　 　 　　_」_,,,ゞ　　,;:;:.::. :.:.:.:.: .:. :.:.:;:;:;L
　　　　　　　　　　　　　「　 ├-‐'''ﾞ「 i iｰ--‐'''"iﾞ´　　 i
　　　　　　　　　　　　　{三」,!　　　|　l |　　　　 |　　三1
　　　　　　　　　　　　 _」 ＿| ＿__」　| |＿ ＿_ ,L_ __ ,,」＿
　　　　　　　　-‐ '''"´　　　　　　　j　 7!　　 ﾆ二二 ,　　　 ￣ ｀''ー

　　　　　　　　 ,...-―-､,.-,‐‐--、
.　　　　　 ,..-'"　__,..-‐'-'‐‐-- ､ ヽ
.　　　　／.　,.'"~　　　　　　　　 ｀、ヽ、
　　　 /　　/　　　　　　　　　　　　i　 |
.　　　| ／〈　　　　　　　　　　　　　i　j

.　　　|／　!　　　　　　　 ,-‐‐、　　ｌ,ﾉ
　　　 !　　j　　,.-‐- '"　　　　　　　.|~i　　　　　　　　　　では、閉会としよう。
.　　　r'"~；　　　　　　　　　＿　　　| | ＿

　--‐l ゝ､　　,..--‐≡　 ;　 三’ ：　|ﾉ　　￣￣;｀　　　　次回の会議内容は、地球奪還に向けた作戦についてだ
　　,:个:､ｊ.　　'ﾟ　　　,.　　ｌヽ　　　　 .|　　 ￣￣ｌ
　ｙ　.| ｌ〈　　　　　 / ゛ｰ┬'~＼　　　|　　　　　　　　　　 では、解散
.　　　l　!.ヽ.　　　ｒ'　　＿＿,.-┘　　l

　　　ヽ. ゝ ＼. ,.､￣￣　￣´,.　　　/ｌ

　　　　 ＼へ ヽ　K__,...-‐ニ＾>　イ ﾉ　　　　 i
　　　　　　｀ｰ｀7 '　　 ,..-'"~; .l_l／　　　　　　|
　　　　　　　￣i　´~　￣,..)７-'~_,.-‐‐'7　　　.|

.　　　　　　　　ｌ　　~｀￣,.-┤/＿,..-‐'　　　 .|
　　　　　　　　j　　　~￣,..イ 　　　　　　　　 |彡
.　　　　　　　 j　　　　／　 ｌヽ、　　　　　　/

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃UC0079年03月26日　ジャブロー　佐官執務室　　...┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

　｀ヽ､　　　　　｀丶､　_,.. ||-─＼￣　　　　　 ＼　　　　　　　 ﾟ｡　　 　 　 　 ＿||　　　 ,､丶`＞'"　|
¨¨￣｀`ヽ､-─　..￣｀丶､||　　　　＼　　　　　　 ＼　　　＿　　-‐＝＝　　￣￣ ＞''"~　xｉ〔⌒　　:|
≧s｡　　　 ｀Y⌒Ｙ　　 γ||`'Y⌒ヽ＿｀'　==＝ｬ''　￣￣　＿＿〉〉＿　　==＝＝く　 ,xｉ〔⌒　 　 　 :|
　　　⌒≧s｡ゝ-ｲ＞-‐{{''||ﾉ人__ノ＼　＿　　=＝　''''　¨¨￣￣　＿,,,....　　　--─Y´　　　　　　 　 |
　　　　　　　⌒≧s｡Y⌒Y^Y≧zﾘ￣￣__　　--─　　''' 　 ￣￣　　　　　　　　　　|　　　　 　 　 　 |
　　　　　　　　　　　弋ｨ´￣ヽ⌒ヽ￣　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　　 　 　 　 　 |
　　　　　　　　　　　 |乂　　ノゝ ﾉ　　　　　　　　　　＿＿＿＿＿,　　　　 　 　 　 |　　　　 　 　 　 |
　　　　　　　　　　　 |＿二｡｡｡｡　 rzzzzzzzzzzｭ　　ﾋ￣￣i|i￣:|: {　　　　 　 　 　 |　　　　 　 　 　 |
　　　　　　　　　　　Τ￣i{:: |: {　　 } |: :::i{: : ::ｌ:{ 　 　 }: : : :i|i: : :|: {　　　　 　 　 　 | 　 ___　 -‐ｭ 　 |
┐　　　　　　　　　　}:::::::ｌ{::::|: {　　 } |: : j{: : ::|:{ 　 　 }: : : :i|i: : :|: {　　 ＿＿_　　　| ||￣　　　..|| 　 |
::|　 　 ＿＿＿__　　 }::::: ｉ{:: |:::{　　 }::|:::小::::: |:{ 　 　 }::::::: j|l::::::|:::{　　||￣￣||　　 | ||　　　　　|| 　 |
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::|　　 l|i:i:i:i:i:|l＿||　　∨ |　|v :{　　 Ｙ:/| | '.::::L{ 　 　 }: /　,|　V::j:{　　　　　　　　YY　 ＿ 　 |Τ_| ::::|￣￣ ||
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　　　　　　　 　≧ｭ 　　　_}iﾆﾆﾆﾆ¨　　　　　_　　　　　　　　　　　　　 　　　／
　　　　　　　　　　　　　 /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ¨　　　　――-　_＿. イ-. 、
.　　　　　　　　　　　　 /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ_／――――　　　　　　　<ｷﾞｨｨ……ﾊﾞﾀﾝッ！
　　　　　　　　　　　　 ′ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／ i|　　 　∨
　　　　　　　　　　　　i|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ ／　　j{.　　　　∨

　 　　　　　　　　　　　.ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ_ 　∨ i|　　 　　 i|
　　　　　　　　　　　　∧ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ_　ｭ≦八　 ∨.　 从　　i|　　　　　　　おかえり、ドアはもう少し、優しく閉めてくれないか
　　　　　　　　　　　　　`　　＿＿＿　ｭ≦7 /　　 ｨぅ竓ｱ}i　　r ､　ノ}
　　　　　　　　　　　　 　八　八{ﾑ　}ﾉ　 八/　　　 Vツ　八　ﾉ ｲ　　,　　i|　　　　　γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
.　　　　　　　　　　　　　　 从 /〉∧　　　 / ,　　　　　　/　　/　　　 　　 i|　　　　　 |　―――クソッ！！！ 　 . |　<ﾄﾞﾝ!
　　　　　　　　　　　　　　/　/ｲ 　ム　　　　　　　　　 /　　/i| 　　 /　　 i|　　　　　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ
.　　　　　　　　　　　　　/r‐　 　￣　`　 ｀　 -　　　.イ　　/７ 　　/.　　　i|
　　　　　　　　　　 　／　 ＼　　　　　　≧=- ｢￣／　　/　从.　/.　　i{　i|　　　　　どうした？そんなに荒れているなんて、貴方らしくない
　　＿＿＿__　　　　 ／　　.ム　　　　＿_ ﾉ　i|／　　　/　/{ 　/.　 　　　i|
　´　　　　　 _　ｭ≦　　 ..´::::::::｣　 - /､__ﾉ⌒ノ　　 　イ_ ／::＼./} 　　　从
　　　..｡s升　|li|　　　／::::::::_/__　　/ ﾉハ／ .｡ｓ升:::::::::::::::::::::::::＼ 　 | .′
　／ 　 　 　 |l7_. ／ ｭ≦...........| イ ⌒.／イく:::::::::::::::::::::::: :: :::::::::ノ ∨|i{ |
/. 　 　 　 　 |..Y.............................〈　　 / /ﾚ 〉∧:::::::::::::::::::::::::::: ／ 　 ∨　|
　 　 　_. ｭ≦|...|............................ |r―‐ ∧_ノ　　}i:::::::::::::::::_.　 　 　　　　　|
　　　∧　　ノ ..|........................... .|::::::::::::|‐-　　　|i_　 ｭ≦　　　　　　 　 　.|
.　 　　∧ /　|. |............................ |::::::::::/　　　 ｀ |i　　　　　　　　　　　　　∨
　　　　　/　　ﾊ . ..........................|:::::: /.　　　　　|i　　　　　　　　　　　　　 }i
　　 　 　　 ,ｲ:.:.|....................... ... |::::. ′ 　 　 　 |i　　　　　　　　　　　　　 |
　　　　　У/{:. |....................._　　ｧ　　　　　　　　, 　 　 　　　　　　　　　　|
　 　　　 /::l八:.:＼_　ｭ≦　{: , ′.　　　　　　 　′. 　 　　　　　　　　　　|
.　　　　 {:.:.|:.:. ＼:.｀:.:. ∨- ､　　　　　　　　　　 '.　　　　　　　 　 　 　 　|
　　　　 込: ､:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.{　｣_ ≧o｡.. 　　　　　　　}i.　　　　　　　　　　　　∨
　　　　　　 |:.＼:.:.:.:.:.:.:.Уﾆ ｀　 ､_ ＞=----＜. j{.　　　　　　　　　　　　 ∨
　　　　 　 ∧:.:. ＼:.:.:.:/ﾆﾆﾆﾆ /￣￣　　 　 ―‐j{　　　　　　　_　--- 　　∨
.　　　　　　 ∧__ノ ｀¨lﾆﾆﾆﾆ /　　　　　　　　　　j{_　　ｭ≦　　 |::::::::::::l　 ＼

γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
|　　あの2人が俺を会議に出席させた理由がわかった…！ 　 . |
ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　　現実を見せつけたうえで、俺に出る幕はないだと…！　　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ

γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
|　　そしてよく解った…！連邦政府のシビリアンコントロールという体制が…！　　.|
ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ

　　　　　　　　　　　! i　　 　 .!l 　 　 　 !ii i
　 　　　　　 　　　　| i!i/: : : : !l|ｒ"-'"-i| i`i|‐､
　 　　　　　 　　　　|,ｲ|,,.．r''"!l|　　i!　　|ヽi　 `i　　 　.,./　　　　　 　 ,γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ/
　　　　　 　 　　 ,ｒ'''! |i!　　　　　　 ii |　　| |`i　 i　　／/　　 　 　,.r"/ |　　地球連邦軍を堕落させている…ッ！　....|
　　　　i､　 　　 /　 !　　　　　　 ,,,,.i! l-ー|--i!､ .i:／ ./　　 　,,.r'"　/　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ
＼　　 i ＼　　/i　　　　　,,.．r''"　 i! i. 　 !　 i! l .i　 ./ 　 ,ir''"　　,/
　 ＼　!　 .＼/ .:i.　　 　　　　　 　　　　　|　　 i ヾ､./:r''"　　　　/
　　　`'　 　 / .::/　 　　　　　　　　　　　.!|,,.rヾ､,,ノ　　　　　　 /
.　　　　　　〈 .::::i　 i　　|　　　　,,.．-‐ ''"|i　　　i　　　　　　　/　　　　 　 　 　 /￣/　　∧
　　　　　　　ヾ;::ヽ､i　　!　　　　　　　　　　　　/　　　　　　/　　　　　　 　 　 /　.//７ / /
　―－―――ヾ;::::i 　 ! 　 !|i　　　　　　　 !|/ヾ;― =＝　　　　　　　　　　　/　//./ /./
　　　　　　　　　 ヾ:i, 　|i.　 !||　 　 i |i　,,.ｒ"!| 　 〉　　　　　　　　　　　　　　/ ./'〈/ '//
　　　　　　　　　　 `i、 ||　　|i　　　i ||'"　　　　/　　　　　　　　　 　 　 　 ./ , ヽ、　V
　　　　　　　　　　　 .ヽ||　　　　　　　　　　　i|'　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ./ / ＼/
.　　　　　　　　 　　　　 i'ヽ、　　　　　　,,.r''"!i　　　　　　　　　　　　　　././
　　　　　　　　　　　　....:::::::::ヽ|i,,,,,|,,..r''":::::::.......　 　 　 　 　 　 　 　 　 〈/　　 /＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼/　, イ　_

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　r　' ´／／/

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ヽ／　/／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 /'
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ○

γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
|　―――腐敗した政府に見切りをつけて…　 　 .|
ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　　　軍と言う力を手にする為が…　　..|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ

γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
|　政府との癒着と古き官僚体制の上に成り立ってたとは…！　　..|
ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ

　　　　　　　　　　　　　 |　　　　＿　　_
　　　　　　　　　　　　　 |. j{　　　 　`　 　　　＜
　　　　　　　　　　　　　 |. i|　　　　　　 ＼ 　　　＼
　　　　　　　　　　　　　 |　}　　　　　　　　＼ 　　　∨　　　 γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　　　　　　　　　　 |__|＿_　　　　　　　　`　 .＿}i　　　 |　　　これでは軍に入った意味が…！　....|
　　　　　　　　　　　　　 |＿＿_＿＿＿　　　　　　　八　　　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ
　　　　　　　　　　　　　 |. Oﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ｀　 _r――-　＿__
　　　　　　　　　　　　　 |--------　ｭ≦／￣￣＼￣￣
　　　　　　　　　　　　　 |二ﾆﾆﾆﾆﾆﾆへ.　|　 i|.　}i　∨
　　　　　　　　　　　　　 |ー―‐r 八/　 ∨|　 }i　八　　　　　…貴方に頼みがある
　　　　　　　　　　　　　 |　i|　 {| ィﾁ示ミ }i　　　　 }　 |
　　　　　　　　　　　　　从､|＼|　 Vrツ　八. ,　/.　|　 |　　　γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　　　　　　　　　　 |　 ＼ 　　 ¨´　′ / /. 　 　 从..　　|　　なんだッ！？こんなときに！ 　 . |
　　　　　　　　　　　　　 |　'　　　　　　 /　/.ｲ　　　　.′.　　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ
　　　　　　　　　　　　　 |　_ _　　　r‐ /　〈　　 　 l
　　　　　　　　　　　　　 |.　__　　イ　/　 /ﾉ　　　 |　{　　　　　まずは、目を瞑ってくれないか
　　　 　 　 　 　　 　､⌒ヽ　　 ﾉ７__.′/⌒ヽ. 　　|　ｌ
　　　　　　　 　 　　(二ヽ ∨¨´ノ､ :{　′ --∨　 |.　,
　　　　　　　　 　　　` -､　|}{.} {　ム. ﾚ'　　　 ∨　　 ′
　　　　　　　　 　 　　 ﾑ　ﾉ⌒‐‐ .从 |＼.　　　∨　　∨

なんという頼りになるジャミトフ

γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
|　　　グラーフ！俺を馬鹿にして…　　 .|
ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　　　良いから目を瞑ってくれ　　...|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ

γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
|　　　うっ…わかった…　　.|
ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　　　　口を開けて欲しい　　..|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿__
　　　　　　　　　　　　　　　　 .　´　　 　　 　 ｀ 　.
　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　＼

　　　　　　　　　　　　 ,.ﾍ　　　 /
.　　　　　　　　　　　 / /　　　/　　　　　　 　 　'. 　　 i{へ
　　　　　　　　　 　 /　 　 　 ∧.　 　 　 i|＼　　 }i　　 i| 　∨
　　　　　　　　　　 ′ i|　　 ー‐'.　　　　i| -- ､　| 　　j{　　　　　ｿｰ…ﾌﾌｯ…
.　　　　　　　　　　|.　 i|　 /{　　　､　 　 i|　　　＼　　八　 |
.　　　　　　　 　 　,　　|i. 什示泝　＼　 i| 拆示寸／j{　　　　　　γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　　　　 　 　′　}　圦 Vツ　 　 ＼{　Vツﾉｲ　｢ 〉 　 |...　　　|　　　…ンッ！お前…何を口に…！……甘い…　 . |
　　　　　　　　　　　　,　}∧　　 　 　,　　|　　　 /　ﾉｲi|　　|...　　　ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ
　　　　　　　　　,　　/.　|　ﾑ　　　　　　　 　 　.′ |.　j{ 　 |
.　　　　　　　　/　 /　　,.　 ム　　 `　 ´　 　 ｲ 　 |　从　　　　　　　　 プリンだ。貴方の好物だろ？
.　　　　　　 ／ 　,　　　′ {　 ＞　　＿　　＜7　　|.　 ∧ 　 ,
　　　　　／ 　／　　　 　／.　　　|　　　　 |.　l　　 |　　 ∧ 　′　　　　私の給料では、市販に出回っているものしか買えないがな
.　　　／ 　／　　 　 　 〈_ 　 　 ノ|　　　　八/|.　　|　　　 　､
.　　,　　　　　　　　_　i|　　ム　{ .∧　　 /　 从　　|　　　　　＼ 　∨
　 /　　/　,　　 ´:::::::: i|　　 {∧i|　 / ､_/.　 / i|. 　 |`.　　　　　∧.　∨
. /　　/　/:::::::::::::::: ::: i|　　 ∨::..､//⌒ヽ∨ : i|. 　 |:::::::::: ＜　　∧.　∨
八　 　 /::::::::::::::::::::::::∧. 　　∨:/〈__＿_ﾉ〈::::::i|. 　 |::::::::::::::::::`:::..　}.　 ∨
　 ＼{７:::::::::::::::::::::::::::: ∧　　 　 　/:::::|. 八 .:从 　 |:::::::::::::::::::::::::∨　　八
　　　/::::::::::::::::::::::::::::::::::::､　　 　 ＼::: |　　У 　　 八::::::::::::::::::::::: }i ／
.　　〈_　 ｭ≦⌒　 _　 - ´ ＼　　　　＼､＿/.ｲ　 //::::::::::::::::::::::::::: |
　　／　　　　／　　　/￣￣ ` ７､＿_. ＼　/　.ｲ/､_:::::::::::::::::::::::::::|

.／_　 -　　/　　　　 ′.　　　 / .::::::: ∨　/／　′⌒＼￣￣｀　 ｣
　　　　／/　　　　　　　　 　 /　:::::::: 　} /　　　　 ' 　　 ＼.　　　　〉
.　　　/　i{　　　　　| 　　　　 {　 ::::::::::　|　　　　 　}i　　　　∨　　　∨
　　 /. 　ﾑ.　　　　 |　　　　　'.　:::::::::　/　　　　　 |　　　　　∨　　　∨
　. /.　　 ∧　　　　ｌ.　　　　　 ,::::::::　/ 　 　 　 　 |　　　　　 }∧ 　　 ∨
　/　　　　ム　　　八.　　　　　′:: /.　　　　　　 八　　　　/　ム

どうでもいいけど自室に戻ったらグラーフが待っててくれるとかすげえいいな
まるで鎮守府だ

　　　　　　　　　　　 　／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∨
　　　　　　　　　　 　/　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ノ
　　　　　　　　　　　i{　　 ＿　　　-―――――――――‐}
　　　　　　　　　　＿` -_＿＿＿{＿ ー――――――　 　¨∨
　　　　　　　　　　￣￣/　 j{　　i|　 |＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ_.}　　　　　　　γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　　　　　　 　 　 .′　, 　　i|　 | i|. `　 _ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ .　´, 　-､ . 　 　 　 |　　　しかし、何故…そんなものを買って…　 . |
　　　　　　　　　 　 　　　　i{.　　i|　 | i|/. 八 {`　　_ﾆﾆﾆ.{　/ , 　⌒ヽ . 　 　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ
　　　　　　　　　　　　|　　 从　 j{ 　| j{托笏从|i　　}｀¨¨ ７＼, 　⌒ }
　　　　　　　　　　　　|　　 　 ＼.|.　 八.ヒツ.　ﾉ 八ﾉ. 　　l　　}‐⌒. /　　　　気が向いただけだ。ほら、アーンしろ　＜…ｱｰﾝ
　　　　　　　　　　　　|　　 {　　从　 |　　　　　　　 ,　　　从 /　　 /
.　　　　　　　　　　　 i|　　 |　　/i|　 |　　　　　　　　　　 ′＿＿_/__　　　　　…どうだろう、少しは落ち着いたか？
.　　　　　　　　　　　ﾉ|　　 |.　 __j|　 |`＿_.　　`　-　　.ｲ |ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ ｀
　 　 　 　　　　　　　　　 　| 　 { i|　 |　　 } 　 __　＜　､　|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ |
　　　　 　 　 　 　 ,　　 /}. | ＞へ　 |　＿|　　　′　ハ　|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ {
.　　　　　　　　　 /.　 / 　 |::::::::::: ,　イr‐ }､＿_ム /::::::|从￣￣￣l￣ '.
　　　　　　　　　/.　 / ⌒. |_:::::::::: '.　.:::::::八__ﾉ､__}_:: :: | { ′ ､　　'.:::::::，
　　　　　　　　 .′ ,./　 从|. ≧ ､:: ,　.:::/_／､´￣ ヽ_ィ　∧.　 ＼　,::::::’
　　　　　　　　　　 ′ 　 　|　　　　 ′/　 r__i{´￣　八ｌ　{∧.　　　 ′::::，
.　　　　　　　,　 /. 　 　　　|　　　　λ.∨.　　 ｀¨|⌒ヽ从.　∧　　　　,::::::’,
　　　　　　 /　 , .′　　　 ﾉ 　　　/ ∧ ∨―- ､′:::: ∨ 　'. `　.　　 ′:::::，
　　　　　　′　{/　　　　　　　　 /　　　　}､　　　|　:::::: ∨ ､ 　　＼ 　 ,:::::: ’,
　　　　　　|八. ∨　　　　　　　 .′ 　　}. |. 　 　 |　::::::　ｌ　 '. }.　　 ∨ ′::::::.，
　　　　　　|　/＼{.　　　　　　　 |.　　　 |　　'.　　 ､ ::::::./　　 八　　 l　　,::::::::′
　　　　　　 /　　　　　　　　　　 |　　　 ﾉ　　|.　　　＼/.　 ノ.　/　　/＿_ﾑ::::::|
　　　　　 八　　　　　　　　　 　 ' 　 　　　　′.　　 /　　　　 /　 . ′::::::::::::::::}
　　　　　　　＞　_　　　　　　　圦　　　　　/　　　ノ　＿＿／_ イ７-―‐--　'

.　　　　　　　　/:::::.≧ｭ　 _　　　j{`ー――‐=＜´￣￣／:.:.:./　イ
　　　　　　　　′:::::::`　＜　　r‐ '　＞　 __/. 　　　　 ∧:.:／¨´
　　　　　　 　 :::::::::::::::::::::::::::. ﾑ　　　　 i|.　　　　　　　　｀j{ |
　　　　　　　 `　._::::::::::::::::::::: : |　 　 　 i|.　　　　　　　 　,

γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
|　―――フゥ…すまない、グラーフ。見苦しいところを見せた　 　 .|
ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ

　　　　　　　　　　　 　 ＿＿＿＿＿
　　　　　　　＿_　　　´　 　／　　　　｀
　　　　 .　 ´　　　　　　 ／
.　　　 〈`　 _＿＿＿ ／　　　　　　　　　　　　　Y_
.　　　　＼　　　　　　　　　　　　　＿_　　-　　¨7__ ー‐

　　　　 　_`　＿__　 -――　　 ¨ﾆﾆﾆ_　　 ｭ≦く
.　　　　 -----ｧ-―､ー―‐　　 ¨ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ∨
　　　　　　　　′i|　| ＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ |

.　　　　　　　 　 从 |　 i{＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ.八
　　　　　　　l. 　i{　 |　　|八`　　 _ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ ／　　　　　　気にするな、私と貴方は『共犯者』だからな
　　　　　　　|　 { ＼ﾍ 　i{代ぅ　　ﾉ从 ￣￣八 }i
　　　　　　　|i　 ∨. ＼ ∧　　　/ ′　　 从　 '.　　　　　　　この位、見苦しいなどとは思わんさ
　　　　　　　|i. 　 ∨ 八. ム 　 　_　,　　 ′_＿
　　　　　　　|i.　　 ∨ |.ﾑ.　 ー-　__　イ　　　／ ＼　　　　　ほら、まだあるから、口を開けてくれ　＜…ｱｰﾝ
　　　　　　　|i　　　　 }i　 ､　 ＼ | ∨__　　 /-. ､`　　　　　＿＿＿
　　　　　　　|i　　　／::::`　≧o｡.＼. V-｀―　､:::::Y　 ≧ｭ　　　　　 ｀
　　　　　　　|i　　/､:::::::::::::::::::::: : ::7＼ i{ ＼_ノ≧ｭ 　　_｣| 　　＞　　|

　　　　　　　|i.　/　 ＼::::::::::::::::::::/　l　} ⌒７|-_-_-_-_- ｢|　　　　 }. 八
　　　　　　　|i　′　　 `　　　:::::i{　 ｀¨i{ ⌒∨-_-_-_-_-j{≧o｡　ノ./
　　　　　　　|i７　　　　　　　｀¨¨|　　　 i|::::::i{-_-_-_-_-_j{. ∨/〈イ
　　　　　　　/. 　 　 　　 　　　　|　　　八:.:.i{-_-_-_-_-_j{l
　　　　　　　 |　　　　　　　　　　|　　　　 ＼＿-_-_-_-j{:.|｢l 八
　　　　　　　 | 八　　　　　 　 　,.　　　　　　＼l≧ｭ　_ﾉ:.八:∨
　　　　　　　 |′　　　　　　　　′　　　　　　　 ‐.|:.:. ＾:/:./:. 八
.　　　　　　　/　　　　　　　　 　､＿＿_　ｭ≦ --､|:.:.:.:.:..／ｌ ′
　　　　　　 / ＿＿_　　　　 　 r――― ⌒ヽﾆﾆム:._／:. /
　　　　 　 〈´　{::::::::|≧ｭ　　 _/　　　　　　　_}iﾆﾆﾆ|＼:.:./
　　　　　　　＼|:::::: |　　　　　　　_　-　　¨　 i|ﾆﾆ 八 ｀¨
　　　　　　　　 |:::::::: ー‐―....:::::::::::::::::::_ 　　ｭ≦¨
　　　　　　　　八:::::::::::::::::::::::_　　ｭ≦

　　　　　　　　　 ￣￣￣￣

γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
|　　落ち着いたが…落ち着いただけ、悲観的になっていくな…　　.|
ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ



　　　　　　　　　.　-――-　､

　　　　　　　　 /　|　　　　　　＼
　　　　　　　／. 　|　　　　　　　 ＼―- 　､
　　　　 _ ／　　 　'.　　　　　　　　　`　_＿_＼
　　　　i{.　　　　　　 ,　　　　　　　　　　　　　 }i
　　　　∧　　 _　-―――-　_　　　　　　　　八
　　　　 _ﾑ_　´＿＿＿＿＿＿≧ｭ＿__　　--､
　　　　　｀¨ ＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ　ｭ≦　∨　j{ ∨　　　　保守派というのは、連邦軍の大多数のようなものだからな

　　　　　　|.　 r`上_＿＿__ ,≦-ｫ=.|　　}i　 |i.　∨
　　　　　　|i 　{　朮j､　　 | 　{しﾜ 八.　 i|　从　　　　　　当然、貴方と同じく上を目指す輩は多くいるだろう
.　　　　　 从 八. ｀¨ 　　､|　　¨´　 |.　　| /　|　　|
　　　　　　　|. ﾑ　　　'　 　 　 　 　 | 　 八　 |　　|　　　　γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　　　　|　込　　　_ _　　　　　ｲ 　 　 　 |　　|　　　　 |　　なにより、上の連中が新しいものを取り入れる気が無い…　....|
　　　　　　　|.　/_ ＞　 __　　｢￣　i|　 /　　　 　 八. 　 　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ
　　　　　　　| /¨　　､. 　ｌ　 ∧　　　　八　　　　.′
　　　　　　　/.　　　　＼｣ 　　 〉_./　/ /　 /.　/
.　　　　　　{′　　_.... ´::}i-､／:::/　/---ノ 　/

　　　　　 /７　／｀¨¨⌒7　}　 7　/､::::::::::::: ＼
.　　　　 /　{　　　　　　/　 |　.′　　｀¨¨¨¨¨¨ ` .
.　　　　′ 　 |　　 ＿/＿__|ノ|　 |　　　　　　　　 ∨
.　　　 |　　|　i{__／`ー-　＿. |　 |　　　　　　　　　|
.　　 八}､.　v／´￣7::::::::/　八ﾄ､{.　　　　　 ハ　 八
　　　　　＼.′　　/::::::::/　　　 　|＼　　　　 Y.　 ∨

γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
|　　　これなら、改革派に入った方が…マシだったか…　 . |
ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　 γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　　焦りは禁物だ。地道にやっていこう　　　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼
　　　　　　　　　　　　　　　 /　　　　　　　　　　　　　　　　　　∨
.　　　　　　　　　　　　　 /７　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｢.l `
　　　　　　　　　　　　　/ /　/.　　 /|.　　　　 |＼　　　　|　　 八}
　　　　　　　 　 　 　　 ′　 ′　 /. |.　　　　 | 　 '.　　　|.　　 　i|
　　　　　　　　　　　　　 i|　 |.　| / 　}　　　　､＿＿'.　|　|.　　　 i|　　　私は、何年かかっても貴方の理想を手伝うつもりだ
.　　　　　　　　　 　 　,　i|　 |.　|´￣ '.　　　　′　　 ∨. j{. 　　 从
　　　　　　　　　　 　 ′j{　 |　 i{ rﾃぅ,　　　/　'^ﾃぅｘ　 j{　　　,i|　　　　今は、貴方の支持地盤をしっかり固めていこう
.　 　　　　　　　　　　　 从 λ　|.　　り＼　′　V/ゾ｝　|　　 /.j{
　　　　　　　　　　　 |　　　 | ∨　　　　　,＼ 　 　 　 ,　 |　　′i|　　　　
　　　　　　　　　　　 |　　　 |　　ム　　　　　 　　 ＿ ′ |／　　i|
　　　　　　　　　　　 |　　　_|__.　　_`　　　｀　´　 |　}i　　|　　　从
　　　　　　　　　　　　 .　´ﾆﾆ ＼ ﾄ､　　＞=-　　|　　　 八　　　l
　　　　　　　　　　　, /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|7::∧　　 /､　　|. , 　 .′ -　__.|_
.　　　　　　　　　　/ﾉ_＿_ﾆﾆﾆﾆ.}.::::::∧__/　　　 }/.　 /:::::::::::::::::::::｀
　　　　　　　　　 / 7:/　　＼__ノ:::::::.: ＜{_＿ -イ.　　/.:::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　 　 .:::/　　　／　〉＜. /´ﾆﾆﾆ＼/　 ノ､::::::::::::::::::::::::::
.　　　　　　　　 /:::/.　　 ,　 ／　　　｀ {ﾆﾆﾆ ノ　 .′∧:::::::::､/:::::::::
　　　 　 　 　 /::::/.　　 /／　　　　　/¨¨¨７′ 　　　 ∧::::::::}i:::::::::::
　　　　　　　 i{::: ′.　 i{　　　　　　 / .::::: /.　|　′ 　　∧￣j{ー‐―
　　　 　 　 　ﾑ i|　　　ﾑ　　　　　 / ..::::: ′ 八{　　　　　 '.　i|　　/
＿＿　　　　　ﾊi|　　 j{∧　　　　 ′.:::::. l　 　 ﾉ　　　　　　, 八　ハ
:.:.:.::.:.｀:...　　 .'　　､__.j{.　ト､.　　 j{　.:::::　i{　　　　　　　　　 ′　/
:.:.:.:.:.:.:.. _∨_{.　　 　 j{　 |ﾆ＞　_i{. .::::::: 从　　　　　　　　／}
.:.:.:.:.:.／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＜ー‐{ﾆﾆﾆﾆ∧:::::::: ／∨　＿＿　イﾆ/i|

.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.{:.:.:.:.:.＜¨¨¨¨´.∧:／　　　 |ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/. j{
:..:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ム:.:.:.:.:.:.:｀:.. 　　　 i|　　　　{_　ｭ≦￣/　 j{_ 　ｭ≦
:.:.:.,:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: :ム:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:...　 j{　　　　　 j{　　 /}　　　/::::∧

なんだこのあまあま空間は…
いいぞもっとやれ

γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
|　だが…それではこの先何十年も掛かる…　　　　.|
ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　俺も地球も…そんな悠長に待ってはいられない…！　.....|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ

　　　　　　　　　　　　 /`　 ―　　　_＿＿＿＿＿＿_＿＿
　　　　　　　　　　　　i|　　　`　　 　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　i|　　　　　　＞=-‐―――――――　７　　　　　　　<ｺﾝｺﾝ

.　　　　　　　　　　　 ∧　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/
.　　　　　　　　　　　　∧　　　　　　　　　　 　＿＿　　　　 i{
　　　　　　　　　　　　　〈ー―――　　　｢￣ -‐――――八

　　　　　　　　　　　 　 /ﾆﾆﾆﾆﾆ _　ｭ≦　ﾄ､　　　　i|　　 i{　 ∨
　　　　　　　　,.ﾍ 　 ／ﾆﾆ_.　ｭ≦ハ 从　 |　＼　　八. 　ﾑ　　　　　　　　ん？誰だ、この時間に来客の予定など…
.　　　　　　　/./へ_ 　ｭ≦　　i{ i|r尖ﾐ八　{　　 }i　 へ 　 ∧ 　　,
　 　　　　　 ｌ:/:／ﾉﾊ 　 |i　八i|ﾘ |小7 　 ﾉ　　 |i.　{　八. 　∧. 　′
.　　　　　　∧:.:.:く '.:.∨. |i 　 从　lﾉ′　　　　　|i.　|.ｲ　　 ′∧　,
　　　　　 　 八:.:.:.＼:.:}　|　　ﾉ　　 　 　　 　 　从　|　 ／　　　'.
　　　　　　　 　`}.:.:.:.:.八 　　}＼　_ _　　　　　ｲ| 　　 /　　　　　,　}i
.　　　　　　　　ハ.:..:.〈.　　　 |　 ＼＿ ..｡o≦　_|.　 |/　　　　　　′
　　　　　　　 /≧ｭ¨¨´＼.　 ,　 ｢￣￣￣￣ﾉ/ |.　 |ー―‐‐.　　 }i
.　　　　　　 /､ﾆﾆﾆﾆﾆ /.　/　λ 　 ／∨　７. |. 　|　　　 /　　　}i
　　　　　　/　 `ー―／.　/　_ -へ/／⌒l}_i{_ ﾑ　　　　 /　　　 从
　　　　　　　 /:.::::／　 ,　　/:::八__ﾉﾍ_ ｭ≦（__）j{　 ∨ノ＼
　　　　/　　/.::::/　　_/　 /‐イ-｀¨´}__￣￣∨ ∧　 ∨:::::: ＼
　 　　.′　/:::::::}.ｭ≦＞‐‐.Y⌒l＿_7- '　　　∨::∧.　　､::::::::::∨
.　　　ｌ　　/:::::::ﾉ-.／　　　 j{:::::::::}―-　　_　　∨::.ム　　＼:::::::∨
.　　　|.　 {::::::/::: ′　　　　j{:::::::: ∨　　　 ｀ .　∨:::::::＼　 ∨イ.∨
.　　　｀¨¨¨ｱ¨¨ｌ 　　　　　八::::::::::＼__　　　　＼}i¨¨¨¨ ＼　　　八

　　　　　 /.　 八　　　　　 　＼:::::::::／　　　　 ハ 　 　　　＼} ∧
　　　　　 ＼ 　　＼　　　 　　　｀¨¨　　　　　 /.　j{.　　　　　　∧
　　　　　　　｀¨/ﾆﾆ 〉ー‐‐　、　　　　　　　.ｲ__／∨. 　　　　∧

　　　　　　　　∧_／　　　　 　＞=-―‐＜ﾆﾆ/　　}i.　　　　 ∧
　　　　　　　　　′　　　　　　 　､ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ.ｲ　　　}i　　　　∧
　　　　　　　　　i|　　　　　　　　　¨¨´￣／.　　　　j{_　 ｭ≦

良い共犯者だ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　　…少佐の部屋はここではないか？　 　 .|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|.:.:.:.::.:.:.:._＿＿＿＿＿＿＿＿_.:.:.:.::.:.:.:|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|.:.:.:.:.:.:.:.|l￣￣￣￣￣￣￣￣l|.:.:.:.:: .:.:|　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|.:.:.:.:.:.:.:.|l: : : : : : : : : : : : : : : : ||.: :.:.: .:.:|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|.:.:.:.:.:.:.:.|l: : : : : : : : : : : : : : : : ||.: :.:.: .:.:|　　　γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|.:.:.:.:.:.:.:.|l: : : : : : : : : : : : : : : : ||.: :.:.: .:.:|　　　 |　聞き覚えのない声だな… 　 . |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|.:.:.:.:.:.:.:.|l: : : : : : : : : : : : : : : : ||.: :.:.: .:.:|　　　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|.:.:.:.:.:.:.:.|l: : : : : : : : : : : : : : : : ||.: :.:.: .:.:|

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|.:.:.:.:.:.:.:.|l: : : : : : : : : : : : : : : : ||.: :.:.: .:.:|　　　　　　　　　　　 γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　＿＿　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 |.:.:.:.:.:.:.:.|l＿＿＿＿＿＿＿＿||.:.:.:.: :. :|　　　　　　　　　　 　 |　どうする？このまま居留守をするか？　　.|
└‐┐ |　　　　　　＿＿　　　　 　 　 .|.:.:.:.:.:.:.:.:￣ ￣￣￣￣￣￣ ￣.:.:.:.:.::.:.:|　　　　　　　　　　 　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ
┌‐┘ |　[][]「l . └‐┐ |　　 　 　 　 .|.:.:（○）._ノて :.:.:.:.:.:.:.:.:.:. :.:.:.:.:.:.:.:.:.::..:.:.:.|
　￣￣ 　　くノ.　┌‐┘ |　[][]「l　　　.|.:.:.:.::.:.:.:Ｙ＾＼..＿＿＿＿＿＿_.:.:.:.::.:.:.:|

　　　　　　　　　　 ￣￣ 　　くノ 　 　 |.:.:.:.:.:.:.:.|l￣￣￣￣￣￣￣￣l|.:.:.:.:: .:.:|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|.:.:.:.:.:.:.:.|l: : : : : : : : : : : : : : : : ||.: :.:.: .:.:|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|.:.:.:.:.:.:.:.|l: : : : : : : : : : : : : : : : ||.: :.:.: .:.:|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|.:.:.:.:.:.:.:.|l: : : : : : : : : : : : : : : : ||.: :.:.: .:.:|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|.:.:.:.:.:.:.:.|l: : : : : : : : : : : : : : : : ||.: :.:.: .:.:|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|.:.:.:.:.:.:.:.|l: : : : : : : : : : : : : : : : ||.: :.:.: .:.:|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|.:.:.:.:.:.:.:.|l: : : : : : : : : : : : : : : : ||.: :.:.: .:.:|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|.:.:.:.:.:.:.:.|l＿＿＿＿＿＿＿＿||.:.:.:.: :. :|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|.:.:.:.:.:.:.:.:￣ ￣￣￣￣￣￣ ￣.:.:.:.:.::.:.:|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.|
　　　　　　　　　　　　　　　　￣ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣


γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
|　―――いや、興味が湧いた　　 |
ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　　ドアは開いている。入ってくれ　　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ

<ｶﾞﾁｬ…

　　　　　　　 　 　 　 ／｀く´ ￣　｀＞ ､
　　　 　 　 　 　 　 / / 　 ヽ _　　/　 　 ヽ
　　　　　 　 　 　 /　,、　 ,　ヽ ｰ┴　ス　 ヽ-　 、
　　　　　　　　　/ V　ヽ / /　ヽ　　/ / ヽ　ヽ＼､ヽ

　　 　 　 　 　 / 冫/ヽ. Y　　　|　　| |　　l_, ..l _ ヽヽ＼　　　　　突然の来訪、礼を失しているとは理解しているが、許してほしい
　　　　　　　　l　 l lハ l　l　　　 l _　l l　　lﾊヽ　｀ヽ! lヽヽ
　　　 　 　 ／{　 l l　 l l　l _,. _'´ l´ヽヽﾆｲ ﾄﾄヽ 　 l　! ヽヽ　　　どうしても、少佐に話をしたかったのでな
　　　　　 / /ｨｽｫj_!､_j j-ィﾃ∠ ｲ　 }　　j　l llﾊヽ./ /　　! l
.　　　　 / ｲ/ lｰt､ヽ /´￣ｨjァ'´!　 ﾄ､,.ｲ ヽl ll | / /, ‐ ﾆヽ　　　γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　 i i { !　ﾄ ｀ヽ ′/,￣‐ ´/　 l　lヽヽ ヽ／／/／　　｀....　　|　話をしに来た割には、名乗りもしないのはどうかと思うがな　　　|
　　　　 | ! l l　ﾊヽ. l　/　 　 ／　_/ -_ ﾆ フ ／ﾄ､j ハ.　　　　 　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ
　　　　 lﾍヽヽj_ i　! V　　 i´　　/- ' r‐', - ´ --ヽ | , イ７
　　　　　 ﾊ l　! ll ﾊ　l　 　 lヽ　|　, -| / ／イ￣ ／　　_l＿
,. - ―　ﾌ　l ! | |'　ト､l　 ／j ヽ く　l j | j/ ﾉ　／ , -　´
　　　　 l　 ﾊｰ' |　 ヽゝ'ィ／　　Yl / ! ﾚ'l　／ ／
　　　　 l　 ! l　 ﾄ、　|ヽ} !　　　/ // !　 !/ ／　　　＿　 --
､ｰ ､　　l　 ! l　 ! ヽ. ﾄーl　　 / //　l　 l' /　 /￣,. -‐　 ￣

　　　　　　　　　　　　　　　 　, r x
　　　　ｘ　―――――-　／.／ ﾆヽ

　, ＜　　　　＿__　　　 .／／　　Ｖ三ヽ
’.　　　≦　　　　 ＼／.／　 ,.x　　Ｖ三ﾍ
. イ7_´　　　　　　／.／　　 .Ｖﾐﾍ　 .,三ﾆﾐ
　 |i　ヽ　　　　 ﾑ彡'　　.ｘ　　Ｖ刀　 }三ﾆﾐ
イ￣ヽ.l 　　　/ﾆ/ .　　.Ｙ.ﾍ　. ヾ 　，ゝﾆﾆﾑ

　　　!}.l　　 ./ﾆ/　　　　.∨ｿ　 ／／ﾞミﾆﾆﾆ’
＿ .メ./　　/ﾆ/　 ﾑ　　　　　./ﾆ/　 .ｲ.ﾆﾆﾆ.l
三三/__//ﾆ.Ｘ　 弋ﾐ　　　　/ﾆ/.　,r=， ﾐﾆﾆl
三三三.7.//　 ＼　｀ヽ.　 ./ﾆ/　//　 .ﾐ　’ﾆ.{
　　　 /三λ__　　｀　，　 .{三{　 {.!　　　l .|ﾆﾆﾍ卞ｘ
　　 ./三三三}　　ﾍ｀ゝ、　V.ﾍ　λヽ　/ .|ﾆﾆﾊへ｀ﾞミ.ｘ.，
　　/三入¨¨卞ﾊ　 .ﾞヽ 卞ヽ＼＼　｀¨´ ./.λﾆ|ﾆﾆ＞、Vミ≧
　./三三ヌヽ 了夂　　＼弋卞,ヾ.＼　 ./ﾆ'./ﾆ’三三ﾆ≧ﾆ,.x ｒ-.
　{三三7彡.l l.!　　≧ｘ、　｀.ヽ l .}三ニ三ﾚ.ﾆ7rt三三 ,x≦三.|ﾆﾍ

./三三7　　| |!　　.ゝ｀ﾞ.＜x　　　Ｘ三Ｖﾆﾆﾆﾆ |.|ﾆ,x≦三三三|ﾆ.ﾊ　　　　失礼した、私の名はユーゼス・ゴッツォ

三三ﾆ{　　 | |!｀.　　＼　{夂｀ヽ　.λ三/ﾆ/ﾘﾆl.|三三三三三 |ﾆ..ﾐ
三三ﾆ|　　..|λ　ﾞ ヽ、.｀ x　ﾍ　’ヽ　 7ﾆ/./ﾆj. }三三三三三.|ﾆﾆﾐ　　　　ミノフスキー博士と同じく、連邦に亡命した科学者だ
三三三} /.人 .，　　　ﾞ 　　｀’　　 |　7ﾆ ´.ﾆ.//三三三三三/三ﾆﾐ
三三三7　　　ヽヽ...　　　 ｀...　　　|_.7ﾆﾆﾆﾆ./三l 三三三 /三ﾆﾚ　　　　　γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
≧ｘ、三ミ、　　　＼＼　　　　　　 三三三.人三.j.三三 x≦三.入＿　 　 　 |　…あなたが…ユーゼス・ゴッツォなのか…！　 　 |
　　　｀≧ｘ　　　　　｀＞｀ .，　　　 三三／三三三,x≦三ﾆ／三三ﾆ≧.　　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ
　　　　　　.|ﾞi　　　　　　.｀l.|　　　 .三ﾆ.|三三./／三三＞´三三三ニﾆ≧
＿＿.....　　| |　　　　　　　!|　　　 .三ﾆ.|三三 //三三/三三三三三三三卞、
　　　　≧、｀ヽ... 　　　　　!|　　　 .三ﾆ.|三三,./三三/三三三三三三三三.ハ
＿＿　　　ヽ　　ﾊ . 　　　 !ﾄ .　　 .三./|三／..|三三三三三三三三三三三ﾆﾊ
￣￣ヽ　　　ヽ　　l 　 .　　!|　｀.x 　／. |ﾆ/三.|三三三三三三三三三三三ﾆﾆﾊ
　　　　　　　　　　　　　　┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓

　　　　　　　　　　　　　　┃ジオン公国亡命者　ユーゼス・ゴッツォ博士　　　┃
　　　　　　　　　　　　　　┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

　　　　　　　　　／　　　　　　　　　＼　　　　 ｀　　.
　　　　　　 　／　　　　　　　　　　　　`.　　　　　 　＼
　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _＿_ ＼
.　　　　／　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　〉
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　/
　　 ′ 　　 　　　　　　　　　　　　　_　　 -――――イ |
　八　　　　＿＿＿＿___. 　 　ｭ≦ﾆﾆﾆﾆ／￣￣￣￣
　　 ｀¨¨¨ i|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ_　　ｭ≦／.　 j{　 i| 　 i|　 |　　　　ユーゼス・ゴッツォ…？知り合いなのか？
. ＿ 　ｭ≦i{｀¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨ﾆﾆﾆﾆ／.／＼i| 　 | 　 i|　 |
　　　　　　ﾄ､ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ. ／.イ笊心 ∨　|　 从　　　　　　γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　　　|　＼ﾆﾆﾆ｢￣￣＼／　/　Ｖ/タ　 }.　　 / }　　 　 　 　 |　　士官学校時代に彼の論文を読んだことがある　....|
　　　　　　'.　　｀¨¨¨つ:.__.＼ :ヽ /　　　　　　|　　/ﾑ　　:. 　 　 　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ
　 　　　　　 　八　 | {.＼:.ヽ.:.}.:.:’,　　　　　　八 i{　∧　　:.
　　 　 　 　 ,. 　ﾑ　|　､:.:.:.::.:.:.:.:.:. .'， 　　　.ｲ_　 |i.　 ∧ 　 :.
　 　 　 　　 ′ |.ﾑ |___ ＞ ´￣￣∧_　ｭ≦ ７|　|i　　 ∧　 :.
.　　　　　　　i|　 <{　 .´ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ }i. 　 　 从　|i_　＿_ム　:.
.　　　　　　　i|　 | { ∧ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|i＿_／: :, 　|:/　　　　　 ∨
.　　　　　　　i|　 | i|　∧_　´{ ￣￣|:::::::::::::::: :′八 　　　　　　∨
.　　　　　　　i|.　从　'.:.:.:|:.:. | 　 　 |:::::::::::::: /　/　　　　　　　　ハ
.　　　　　　　i| /―|　∨:: ::::|　　　从::::::::::/ ／　　 ＿_.　　　 ∧ ∨
　 　　　　 　从. 　 |　　､{:::::::,　　　　∨／---. 　／ __ﾉ.　　 / ∧
　　　 　 　 .′　　八 ＼.|::::::′　　　/⌒ヽ- /-/￣　　　　∧.　 }､
.　　　　　 / 　 　 　　 　 |:::::::::,　　　j{　　　∨_/_　　　　　/　}. ノ. }
　　　　　/､　　　　 　 　 |:::::::::′　 ハ.　　　∨　　〉　　　　　　　 ﾉ
.　　　　/ノ.　　　　　　　 |:::::::::: ,　/　　　　.:::'∨. /　　　　　　　∨
　　　 /〈 へ　　　　　　 ﾑ:::::::::::′__ .｡ｓ升／ } /. 　 　　　　　 　∨
.　　 /／ヽ　∨＿＿__ 　∧:::::::::::::::::::::: ／ﾑ　∨ 　　　　　　　　　∨
　　〈 7´￣ﾉ.　 / 　　　 　 |＼＿__　イ　　　}i　∨　　　　　　　　 　 〉
　　　i{　　 l　　i|.　 　 　 　| ::::::::: |　 　　　　|　込.　　　　　　　　／
　 　 ﾉ　　 | 　 i|.　 　 　 　| ::::::::: |　　 　　　|　　　`ー――‐‐　´

来たか…！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／ . i .＼　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 .ｲ /＼　 | .／ヽヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 __.ム./＼.　 ∧　 ／Ｖﾍ .__　　　　　　　　　　　　　ユーゼス・ゴッツォ…物理学や生物学に科学を問わず、様々な特許を持つ人物だ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 .∧.V./　　　.’∧ ’　　 Ｖ.7∧.
　　　　　　　　　　　　　　イ　￣　|. | .|.{_　　　| .l::::l .|　　 _}.| | .|　￣　ミ　　　 　 　 　 彼の論文には、地球人類の廃止や新人類への警鐘など過激なものが多い
　　　　　　　　　　　／ .　　≧-- .Vλ卞≧ヽ| .{: :} .|r ≦.ｲ　Ｖ--≦　　　　.＼

　　　　　　　　　 ／,イ.,r ´ .　　　　 { .l!　’￣ﾞλ.Ｖ /｀.￣’_} .}　　　　　　ﾞヾ,ヽ..＼.　　おかげで高い能力を持ちながら、その思想故に学会に追放された男だ
　　　　　　　 .／　 .{::|　　　　　　　 .|l .}≧x，　 .乂　 ,.x≦7 .l|　　　　　　　　|::}　. ＼
　　　　　　.／　　　.Ｖ　　　　　　　 λ |｀.ー’x..　|　x’ー´|　λ　　　　　　　 Ｖ　　　 ＼
　　　　　　￣￣ ＼　＼　　　　　 / ﾗ　＼　　 |　|　|　　／ ∧ヽ　　　　　 ／　／￣￣
　　　　　　　　　　 .|　　 ＞ ，__ /:::::{ .ヽ　l　　.＼／　. l 　. .}:::::::ﾍ＿ ，＜　　 |
　 　 ，≦　￣￣　 |　　　　　　　＼:::＼　|ﾄ　　　|.　　, |　:／:／　　　　　　　　|　 ￣￣　≧ ，
≦　　　　　　　　　　――.， .　　　.|::::::|　|::::＼__|__／ :|　|:::::|　　　　 　，――　　　　　　　　　≧
　　　　　　　　　　　　 ﾍ ＼＼　 　 |:::V　 .＼:::::::::::::::／　.V:::|　　　 ／／ /　　　　　　　　　　　　　　＞
　　　　　　　　　　　　　ﾍ　.V:::＼　.|:::7　　　 |:::::::::::::|　　　V:|　　／::/　 /　　　　　　　　　　　 ，　イ
¨¨｀ ＞　，　　　　　　　 .ﾍ　Ｖ::::.ﾍ .|::::＼.....　|:::::::::::::|　 ..／::|　/::::::/　 /　　　　 ，　＜ ´¨¨
｀　，　　　　　　｀＞　，＿ﾍ　V::::: | |:::::::::＼__|:::::::::::::|_／::::::::| .|::::::/　./＿ ，＜　　＿＿＿　＿＿＿，ｒ

:::::::::::::｀ﾞｘ　｀ ＜　　　　　　ﾍ　Ｖ::::| | ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: |. |::::/　/　　　　 ＞ ´　　ｘ　ﾞ´:::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::｀ﾞ x　 ｀ヽ　　　 ﾍ　V | | ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: |. |:/　/　　　／　　ｘ ﾞ´.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::／　＼___ 　＼...l | ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: | .　 ./ .＿／ ´.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
|　そのような男が私に何の用だ　　...|
ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ____
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／＼´ 　/⌒ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ,　∧　 丶 7 (⌒ァ
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 /）/　 r___∧r─___} ‘，
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ′∧　|　 　 ∨//ハ　 ，　　　私も君が士官学校時代の卒論を読んだことがあってな
　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 〈::::〉 |　　　ﾉil{ し　L__}
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 {__{ ∨　|___,ノ{rﾍ 乂_ﾉ:::::{　　　『コロニー経済制裁による、地球依存からの脱却』
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 [＼ O く___ノ　}　ﾄ __7:::::/,
　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 〕iト､　 r ﾔ__/　∧_/:::::::::/,　　　地球賛美を謳いながら、コロニー弾圧を推奨するという
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ∧ |　　/￣^/　__}:::〉廴::::|::/,
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 〉　Y　.′ イ /⌒　＞ﾞ⌒:|:::/,　　なんとも、老害どもに受けの良い論文を書いていたな
　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 〈　}∧ {　　｜[　／::::: / :: |:::/::.、
　　　 　 　 　 　 　 　 ／/{　　 　 　 /:::/丶 ___／　∨:::::::::/::::::::|:::::::::::＼　　 /ﾆ＼
　　　　　　 　 　 　 ィ.ニlﾆ丶 　 ／/:::〈 　 ! { | 　 　i|::::::::/::::::::::::::::::|::::::::::丶/ﾆﾆ / 丶
　　　　　　　　　 /　|ﾆﾆ|ﾆﾆﾆ 〉:: /::::::∧　|: ､| 　 ／::::::/::::::::::::::::::: |::::::::::: /ﾆﾆ /　　　＼
　 　 　 　 　 　 /　 i|ﾆﾆ|ﾆﾆ ｲ::::/::::::/: ∧｣:::::l_／:::::::::/:::::::::::::::::: /:|::::::::::/ﾆﾆ /　　 　 　 ＼
　　　　　　　　/　　 |ﾆﾆ|／::::|∨:::::::::::/::::::::::::::::::::::::: /:::::::::::::::::: /:: | :::: /ﾆﾆ / 　 　 　 　 　 ＼
　 　 　 　 　 / 　 　i|ﾆﾆl:::::::: |::{:::::::::::::::::::::::::::::::::::::: /:::::::::::::::::: / ::::::::: /ﾆﾆﾆ{　　　　　　　　　　＼

どんな研究をしているのだろうか。

γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
|　　　コロニー出身者として文句でも言いたいのかな？　 . |
ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ

　　　　　　　 　 　 　 ／｀く´ ￣　｀＞ ､
　　　 　 　 　 　 　 / / 　 ヽ _　　/　 　 ヽ
　　　　　 　 　 　 /　,、　 ,　ヽ ｰ┴　ス　 ヽ-　 、
　　　　　　　　　/ V　ヽ / /　ヽ　　/ / ヽ　ヽ＼､ヽ　　　　　　　　いや、その逆だ。私は少佐の論文を高く評価している

　　 　 　 　 　 / 冫/ヽ. Y　　　|　　| |　　l_, ..l _ ヽヽ＼
　　　　　　　　l　 l lハ l　l　　　 l _　l l　　lﾊヽ　｀ヽ! lヽヽ　　　　　論文を読み解けば直ぐに解る、あの論文の真意がね
　　　 　 　 ／{　 l l　 l l　l _,. _'´ l´ヽヽﾆｲ ﾄﾄヽ 　 l　! ヽヽ
　　　　　 / /ｨｽｫj_!､_j j-ィﾃ∠ ｲ　 }　　j　l llﾊヽ./ /　　! l　　　　γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
.　　　　 / ｲ/ lｰt､ヽ /´￣ｨjァ'´!　 ﾄ､,.ｲ ヽl ll | / /, ‐ ﾆヽ　 　 　 |　―――ほう…真意とはまた大胆な物言いだ　 　 .|
　　　　 i i { !　ﾄ ｀ヽ ′/,￣‐ ´/　 l　lヽヽ ヽ／／/／　　｀　　　　ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ
　　　　 | ! l l　ﾊヽ. l　/　 　 ／　_/ -_ ﾆ フ ／ﾄ､j ハ
　　　　 lﾍヽヽj_ i　! V　　 i´　　/- ' r‐', - ´ --ヽ | , イ７
　　　　　 ﾊ l　! ll ﾊ　l　 　 lヽ　|　, -| / ／イ￣ ／　　_l＿
,. - ―　ﾌ　l ! | |'　ト､l　 ／j ヽ く　l j | j/ ﾉ　／ , -　´
　　　　 l　 ﾊｰ' |　 ヽゝ'ィ／　　Yl / ! ﾚ'l　／ ／
　　　　 l　 ! l　 ﾄ、　|ヽ} !　　　/ // !　 !/ ／　　　＿　 --
､ｰ ､　　l　 ! l　 ! ヽ. ﾄーl　　 / //　l　 l' /　 /￣,. -‐　 ￣

　　　　　　　　　　　　　　　 　, r x
　　　　ｘ　―――――-　／.／ ﾆヽ

　, ＜　　　　＿__　　　 .／／　　Ｖ三ヽ
’.　　　≦　　　　 ＼／.／　 ,.x　　Ｖ三ﾍ
. イ7_´　　　　　　／.／　　 .Ｖﾐﾍ　 .,三ﾆﾐ
　 |i　ヽ　　　　 ﾑ彡'　　.ｘ　　Ｖ刀　 }三ﾆﾐ
イ￣ヽ.l 　　　/ﾆ/ .　　.Ｙ.ﾍ　. ヾ 　，ゝﾆﾆﾑ

　　　!}.l　　 ./ﾆ/　　　　.∨ｿ　 ／／ﾞミﾆﾆﾆ’
＿ .メ./　　/ﾆ/　 ﾑ　　　　　./ﾆ/　 .ｲ.ﾆﾆﾆ.l
三三/__//ﾆ.Ｘ　 弋ﾐ　　　　/ﾆ/.　,r=， ﾐﾆﾆl
三三三.7.//　 ＼　｀ヽ.　 ./ﾆ/　//　 .ﾐ　’ﾆ.{
　　　 /三λ__　　｀　，　 .{三{　 {.!　　　l .|ﾆﾆﾍ卞ｘ　　　　　　　　　　　　少佐は論文に都度、コロニー政府の問題点を指摘し
　　 ./三三三}　　ﾍ｀ゝ、　V.ﾍ　λヽ　/ .|ﾆﾆﾊへ｀ﾞミ.ｘ.，
　　/三入¨¨卞ﾊ　 .ﾞヽ 卞ヽ＼＼　｀¨´ ./.λﾆ|ﾆﾆ＞、Vミ≧　　　　　　　コロニーのマクロ経済発達に伴う自立性・独立性の是を唱えた
　./三三ヌヽ 了夂　　＼弋卞,ヾ.＼　 ./ﾆ'./ﾆ’三三ﾆ≧ﾆ,.x ｒ-.
　{三三7彡.l l.!　　≧ｘ、　｀.ヽ l .}三ニ三ﾚ.ﾆ7rt三三 ,x≦三.|ﾆﾍ　　　　更に、地球賛美の中で一部の既得権益を持つ者達を暗に批判し

./三三7　　| |!　　.ゝ｀ﾞ.＜x　　　Ｘ三Ｖﾆﾆﾆﾆ |.|ﾆ,x≦三三三|ﾆ.ﾊ

三三ﾆ{　　 | |!｀.　　＼　{夂｀ヽ　.λ三/ﾆ/ﾘﾆl.|三三三三三 |ﾆ..ﾐ　　　　人類の更なる自立が地球環境回復の近道であることを示した
三三ﾆ|　　..|λ　ﾞ ヽ、.｀ x　ﾍ　’ヽ　 7ﾆ/./ﾆj. }三三三三三.|ﾆﾆﾐ
三三三} /.人 .，　　　ﾞ 　　｀’　　 |　7ﾆ ´.ﾆ.//三三三三三/三ﾆﾐ
三三三7　　　ヽヽ...　　　 ｀...　　　|_.7ﾆﾆﾆﾆ./三l 三三三 /三ﾆﾚ
≧ｘ、三ミ、　　　＼＼　　　　　　 三三三.人三.j.三三 x≦三.入＿
　　　｀≧ｘ　　　　　｀＞｀ .，　　　 三三／三三三,x≦三ﾆ／三三ﾆ≧
　　　　　　.|ﾞi　　　　　　.｀l.|　　　 .三ﾆ.|三三./／三三＞´三三三ニﾆ≧
＿＿.....　　| |　　　　　　　!|　　　 .三ﾆ.|三三 //三三/三三三三三三三卞、
　　　　≧、｀ヽ... 　　　　　!|　　　 .三ﾆ.|三三,./三三/三三三三三三三三.ハ
＿＿　　　ヽ　　ﾊ . 　　　 !ﾄ .　　 .三./|三／..|三三三三三三三三三三三ﾆﾊ
￣￣ヽ　　　ヽ　　l 　 .　　!|　｀.x 　／. |ﾆ/三.|三三三三三三三三三三三ﾆﾆﾊ

こんな怖い科学者がいるのか

出たｗｗｗｗｗｗｗｗ

γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
|　人類の更なる自立…それはニュータイプを差しているのだろう？　　.|
ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ

　　　　　　　　　　　 　 /　　　　　　 　　 '.　　　　　　　　　　　　`　_＿　イ
　　　　　　　　　　　　八　　　　　　＿__　 ､　　　　　　　　　　　　　　　 /
　　　　　　　　 　＿_＿ `　　 .　　´ﾆﾆﾆ`ー――-　　　_＿　　　　　 　′
　　　　　　　　　 ¨　　　‐-　/＼ﾆﾆﾆ （O）ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ ＼＿_　　　＼⌒
.　　　　　　　　　　　　　 　７ﾆﾆ `　―-　 _＿＿＿＿ 　／∨　　　　　∨
.　　　　　　　　　　　　　　从ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／.　　i|　　i|.　　　∨　　　　（私も少佐の論文を読んだが…そんなことはまるで…）

　　　　　　　　　　　　　 | i|　､ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ _.　イ }.＼　 j{　　i| λ. 　|
　　　　　　　　　　　　　 | i|　 i`ー――――　ﾄ､　| }/　　＼|　　 }/从　　　　　　　γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　　　　　　　　　　 |圦 ､i| {. 笊芋ミ}　i|　{ ィ笊芋斥　 }　 | }ﾍi|　　　　　 　 　 |　…それが本当だとして何故、博士は俺を賛美する？　　.|
　　　　　　　　　　　　　 |　　 　ﾑ　Vzり ＼i|.从　 Vzツ　　 ,　　j{　八.　 {　　　　　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ
　　　　　　　　　　　　　 |　　　 }∧　　　　ノ　　　　　　　　 .′　ｌ /　'.
　　　　　　　　　　　　　 |　 　 八∧　　　　　　　　 　 　　 /　　} |　　 ,　　ﾄ､　　　　（…ッ！？ユーゼス博士の言っていることは本当なのか…）
　　　　　　　　　　　　　 |.　　/. 　 ム　　　-　‐　　 ＿_　ｲ　 /.从　　 ′　'. ＼
　　　　　　　　　　　　　 | 　　／　　　`　　　　　　　{　　 .′/. ∧　　　∧ 　,　 '.
　　　　　　　　　　　　　 |/} ′⌒　 ､　　＞=-　＜　' 　/　 　/.　　　　　∧　’,.　,
　　　　　　　　　　　　　/.´￣￣￣::∧_　〈⌒| 　　　 }i７　 l- {　　　　　　 ∧　∨|
.　　　　　　　　　　　 /:::::::::::::::::::::::::::_>-.　 `ー―＜{::::|　　{:::/`:.....　　　　　　､ ノ
　　　　　　　　　　　/::::::::::: : _　＜　　　 ／7 ﾄ､¨¨¨＼|　　|:::::::::::::::::::.... 、　　　＼
　　　　　　　　　　 i{`　_　＜__　　/{.　 /　/　|　∨. 　 |　　|-　-――― ＼
　　　　　　　　　　 i|／　 ／　 ｀7　l､　､_/.　 |__}. 〉.　　　　|＼.　　　　　　　∨
　　　　　　　　　　　　 　′　　 r-―´￣￣　､　/‐― 八　|　∧
　　　　　　　　　/　　/　　　　　｀∧　　　　 ＿７　　　ﾑ. 从 ､ ∧　　　　　　　,
　　　　　　　　　　　/　　　　　　　 /ー―　′　　　　　i|.　　　＼∨.　　　　　 ′
　　　　　　　　 i|　 .′. 　 　　　　/ﾆﾆﾆ{　　　　 　　 　i|　　　　 　∨
　　　　　　　／i|　 i|　　　　　　 / :.....::. ′　 　　　　　　　　　　　　ﾊ　　　　　　ﾄ､
　　　　　 ／.　八　∨.　　　　 八 ::::::. /. 　 　　　　　　　　　　 　 /　∨　　　　 |. ∨
　　　　 ∧　 / 　へ.∨.　　　　 ∧::::./　　　　　　　 　 .′　　　, -―‐’,.　　　　|　 ∨
　　　 　　　､　 / j{　〉へ　_　　　　`　　、　　　　　 　/　　　　/-=ﾆ⌒ ′. 　 　|. 　 ∨
　　　　　　 /∨-―.′　　　￣￣￣ ⌒`　. 　　　　 /　　　　/ー―--､.}i 　 　 　　　 ∨
　　　　　　.′　　　　　　　＜　　　　　　　　　ー-イ＿_　　ィー―-　ヽ八.　　　 　＿ノ
　　　　　 〈　　　　　　　　　　　　＜　　　　　　　　　　　　　　　　＼｀¨ /}　　　 ／
　　　　　　` 　.　 　　　　　　　　／.　　 ＜ _　　　　　　　　　　　 　 　/. |. 　／
　　　　　　　 　≧ｭ　　_　　　　/ /　　　　　| 　 ＜ _　　　　　　 　 　.′ |／
　　　　　　　　　　　′|　　≧ｭ　　__.　　　 八ｭ≦　　≧ｭ 　_ 　　　/
　　　　　　　　　　　　 |　　　　　|　　≧ｭ /　 ′　　　　　.′ ｀¨¨¨
　　　　　　　 　 　 |.　 |　　　　　|　　　　　　 |.　　　　　　从

　　　　　　　 　 　 　 ／｀く´ ￣　｀＞ ､
　　　 　 　 　 　 　 / / 　 ヽ _　　/　 　 ヽ
　　　　　 　 　 　 /　,、　 ,　ヽ ｰ┴　ス　 ヽ-　 、
　　　　　　　　　/ V　ヽ / /　ヽ　　/ / ヽ　ヽ＼､ヽ　　　　　　　あの論文を理解した者は、少佐の目的がよく解る

　　 　 　 　 　 / 冫/ヽ. Y　　　|　　| |　　l_, ..l _ ヽヽ＼
　　　　　　　　l　 l lハ l　l　　　 l _　l l　　lﾊヽ　｀ヽ! lヽヽ　　　　「人類のニュータイプ化による地球環境の回復」
　　　 　 　 ／{　 l l　 l l　l _,. _'´ l´ヽヽﾆｲ ﾄﾄヽ 　 l　! ヽヽ
　　　　　 / /ｨｽｫj_!､_j j-ィﾃ∠ ｲ　 }　　j　l llﾊヽ./ /　　! l　　　性善説的な人類への期待と地球至上による人類の危険性
.　　　　 / ｲ/ lｰt､ヽ /´￣ｨjァ'´!　 ﾄ､,.ｲ ヽl ll | / /, ‐ ﾆヽ
　　　　 i i { !　ﾄ ｀ヽ ′/,￣‐ ´/　 l　lヽヽ ヽ／／/／　　｀　　　このニュータイプと地球回復、双方の視点を同一化しようとしている
　　　　 | ! l l　ﾊヽ. l　/　 　 ／　_/ -_ ﾆ フ ／ﾄ､j ハ
　　　　 lﾍヽヽj_ i　! V　　 i´　　/- ' r‐', - ´ --ヽ | , イ７　　　　　なにより、貴方は地球連邦政府に何も期待していない
　　　　　 ﾊ l　! ll ﾊ　l　 　 lヽ　|　, -| / ／イ￣ ／　　_l＿
,. - ―　ﾌ　l ! | |'　ト､l　 ／j ヽ く　l j | j/ ﾉ　／ , -　´
　　　　 l　 ﾊｰ' |　 ヽゝ'ィ／　　Yl / ! ﾚ'l　／ ／
　　　　 l　 ! l　 ﾄ、　|ヽ} !　　　/ // !　 !/ ／　　　＿　 --
､ｰ ､　　l　 ! l　 ! ヽ. ﾄーl　　 / //　l　 l' /　 /￣,. -‐　 ￣

矢田すごい真面目

貴方がシャアルートに行かないか少し心配だ

. 　 　 　 　 γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
. 　 　 　 　 |　―――地球環境の汚染は、私にとっても深刻な問題だ　 . |
.　　　 　 　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ

γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
|　　　そして、それを政府に頼らず自力で何とかしようとする姿勢に心打たれた　　 |
ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ




　　　　　　　　　　　　　　　 　, r x
　　　　ｘ　―――――-　／.／ ﾆヽ

　, ＜　　　　＿__　　　 .／／　　Ｖ三ヽ
’.　　　≦　　　　 ＼／.／　 ,.x　　Ｖ三ﾍ
. イ7_´　　　　　　／.／　　 .Ｖﾐﾍ　 .,三ﾆﾐ
　 |i　ヽ　　　　 ﾑ彡'　　.ｘ　　Ｖ刀　 }三ﾆﾐ
イ￣ヽ.l 　　　/ﾆ/ .　　.Ｙ.ﾍ　. ヾ 　，ゝﾆﾆﾑ

　　　!}.l　　 ./ﾆ/　　　　.∨ｿ　 ／／ﾞミﾆﾆﾆ’
＿ .メ./　　/ﾆ/　 ﾑ　　　　　./ﾆ/　 .ｲ.ﾆﾆﾆ.l
三三/__//ﾆ.Ｘ　 弋ﾐ　　　　/ﾆ/.　,r=， ﾐﾆﾆl
三三三.7.//　 ＼　｀ヽ.　 ./ﾆ/　//　 .ﾐ　’ﾆ.{
　　　 /三λ__　　｀　，　 .{三{　 {.!　　　l .|ﾆﾆﾍ卞ｘ
　　 ./三三三}　　ﾍ｀ゝ、　V.ﾍ　λヽ　/ .|ﾆﾆﾊへ｀ﾞミ.ｘ.，
　　/三入¨¨卞ﾊ　 .ﾞヽ 卞ヽ＼＼　｀¨´ ./.λﾆ|ﾆﾆ＞、Vミ≧
　./三三ヌヽ 了夂　　＼弋卞,ヾ.＼　 ./ﾆ'./ﾆ’三三ﾆ≧ﾆ,.x ｒ-.
　{三三7彡.l l.!　　≧ｘ、　｀.ヽ l .}三ニ三ﾚ.ﾆ7rt三三 ,x≦三.|ﾆﾍ

./三三7　　| |!　　.ゝ｀ﾞ.＜x　　　Ｘ三Ｖﾆﾆﾆﾆ |.|ﾆ,x≦三三三|ﾆ.ﾊ　　　　少佐…貴方の野望に私も加担したい

三三ﾆ{　　 | |!｀.　　＼　{夂｀ヽ　.λ三/ﾆ/ﾘﾆl.|三三三三三 |ﾆ..ﾐ
三三ﾆ|　　..|λ　ﾞ ヽ、.｀ x　ﾍ　’ヽ　 7ﾆ/./ﾆj. }三三三三三.|ﾆﾆﾐ　　　　そして私が貴方の野望を叶える為のものを授けよう…
三三三} /.人 .，　　　ﾞ 　　｀’　　 |　7ﾆ ´.ﾆ.//三三三三三/三ﾆﾐ
三三三7　　　ヽヽ...　　　 ｀...　　　|_.7ﾆﾆﾆﾆ./三l 三三三 /三ﾆﾚ　　　　　γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
≧ｘ、三ミ、　　　＼＼　　　　　　 三三三.人三.j.三三 x≦三.入＿　 　 　 |　―――授ける…一体何を…　 . |
　　　｀≧ｘ　　　　　｀＞｀ .，　　　 三三／三三三,x≦三ﾆ／三三ﾆ≧.　　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ
　　　　　　.|ﾞi　　　　　　.｀l.|　　　 .三ﾆ.|三三./／三三＞´三三三ニﾆ≧
＿＿.....　　| |　　　　　　　!|　　　 .三ﾆ.|三三 //三三/三三三三三三三卞、
　　　　≧、｀ヽ... 　　　　　!|　　　 .三ﾆ.|三三,./三三/三三三三三三三三.ハ
＿＿　　　ヽ　　ﾊ . 　　　 !ﾄ .　　 .三./|三／..|三三三三三三三三三三三ﾆﾊ
￣￣ヽ　　　ヽ　　l 　 .　　!|　｀.x 　／. |ﾆ/三.|三三三三三三三三三三三ﾆﾆﾊ

. 　 　 γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
. 　 　 |　―――人類の革新を統べるための王の力…　 . |
.　　　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ

γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
|　　その名はNT-R（ニュータイプ-レコンキスタ）だ―――！　　.|
ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ








【本日は此処で終了します。お疲れ様でした】

王の力は貴方をこどくにするんですねわかります

僕の王の力がぁぁぁぁ！
おつー

乙

乙

乙

おつー

おつ

乙
王の力が貴方を腎虚にする

！？
乙

乙
この真面目な語りからのNT-Rである

　　　 　_／￣￣＼
　　 ／　　　　 　　ヽ
　　/　 (　　　　　　 ﾊ
　 ｜ ノ~＼(ヾヾ 　　｜
　 ｜丿 _ノヽ_ ヽ　　｜
　 人| ノ∧ ∧ヽ　 　|ﾉ
　　 (　　|　　 　　　)
　　 ｜　ヽノ　　　｜
　　　＼( З )　／

　　/)∩＼＿／＼
　 /ミ)|ＶL∧　 /|｜

乙、ユーゼスはクルスト・モーゼスのポジションか？
あとさとりんは犯れるんっすよね！？

乙
また俗物と化してしまうのか

おつ！
元々NTRたいからきた発想だからなー
さとりはNT-Rで取り込むんですよね、わかります

グラーフが既に長年連れ添った仲みたいな状態で笑える

>>77
ようはルルーシュとCCみたいなもんでしょ

事務室に戻ったら可愛い女の子がプリンをアーンしてくれる

これだけ見ると羨ましすぎてやばいね

ばぶみの気配を感じる……！

ぶっちゃけグラーフが可愛いのでこのまま懇ろに過ごしても良いんじゃないかと考えてるのは自分だけだろうか

>>81
グラーフが好きなのは野心に燃える貴方だと思うので、そうなったら二人は幸せな家庭を築いて終了になると思う

今のグラーフは同期の女から見たら凄く羨ましい立ち位置だよな

前回の浜風の例もあるから油断は出来んな。
ジオンの捕虜になる可能性もある。

アリス・ミラーのようにジオンの男に心奪われて
その上、情報を得たら捨てられたりとかもあり得んのかねｗｗ

NTRなんだから一度奪われてからが本番よ

奪い返した時点で自刃しそうだぞ…

NTRっていいのはNTRれる覚悟のある奴だけだ！！

やる夫スレと差別化されてれば満足です。

序盤から貴方とやけに親しいヒロイン…あっ（死亡フラグ察し）

NTRとか来るのか
うかつに読めないな

>>91
主人公の能力がまずNTRなんやで？

NT-RであってNTRじゃねーぞｗｗ
原作（？）もNTLだしな。まああっちはキャラ募集に答える端からちょいキャラとして捨てられていくのが多かったのがな…

NTLってなんじゃと思ったらNewTypeLoveってことか

　　　　　　　　　　ｘ,　　　 　 　 　 ｘ,
　　　　　　　　 　 } ､＼＿＿＿／/ }　　 　 ／
　　　　　　 　 　 厶- }　　　　　 {‐ く　 　 〈{＿＿＿__　　　　　>>白饅頭閣下との差別
　　　　　　　　／　／ 　 　 　 　 ＼　＼ 　 ＼　　　　　＼
　 　 　 　 ＿/ 　 ｉ{　(Ｃ)　 　 (Ｃ)　}i　　'.　 _　　7＾　　 　 丶　　向こうは、終始戦略的なイメージだからね
　　　 　 〃7　　 八　　　､_,_,　　　八　　 V＾)) /　　 　 　 　 '
　　＿／{{　 　／　 ｀　ｧ　　　 r '　　 {{､　 〃'く_＿　　　　　　}　　今回の佐官編は戦略はジャミトフが決めるので
　(__.:.:ﾟ｡:.ヾ=彡　　 　 .′ 　 　 '.　 　 ゞ=彡.:.:.:.｡ﾟ-く　　 　 　 ′
　　ｰｔ__ﾟ／　　　　　 /{　　　 　 ト,　　　　　＼ﾟ＿r'′　　　 /　　　それを補佐とか助言するイメージかな
　　　　　　　　　 　 .'　}　ﾄ　┐ l　f⌒丶,＿／⌒'　 　 　 ／
　　　　　 　 　 　 　{ 　｝ l 　 |　{　} 　 　 　 　 　 　 　 ／　　　　　デラフリとグリプス編は大分差別できると思うの
　　　　　 　 　 　 　丶 し'　　し'　厂￣　　ー----=彡
　　　　　　　　　／￣｢￣￣￣ｊ￣}＼

　　　　　　　　　|ヽ : :|: : : : :／￣〉: :i|
　　　　　　　　　|: : ＼〉＿/: : ／　: :i|
　　　　　　　 　 |: : :　厂:￣l/＼: : : :i

　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 -―――――― -　、
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ／ 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ＼
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ／　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／　　　 -‐ ――＜⌒
　　　　　　　　　　　　　 　 　 r‐ 、￣￣　　　 　 　 　 ＼　　　　　　　　 　 ヽ　　　　　とりあえず、前回は顔を着けないようにしてみたけど
　　　　　　　　　　　　　 　 　 |＼ ＼＿　　　　_　　 　 　 ＼　　 　 　 　 　 　 ，
　　　　　　 　 　 　 .　 -　'´￣／　 　 　 ＼／ {　　　　　　　　、　 　 　 　 　 ‘　　　　どうだろ？変わらなかったらやりやすいようにするかも
.　　　　　 　 _　 ／　　 　 　 / 　 ●　 　 　 ヽ┐ｰ 、　┌r ､／＼　　 　 　 　 }
.　 　 　 　 /　Χ　　 　 　 ｢ |　　　　､__　 ●｜|＼　＼r|｜ |　　_{　　　　　　/　　　　　エロのときは付けない、それ以外は付けるみたいな感じ
　　　　　　|／　 ＼　　 ／|　 、　　 　 ｀´　 / /　/　　 }　| ｜／/　　 　 　 /
　　　　　 /。　 　 　 ／ 　 ＼ ＼　＿＿,　ｲ_ {__,{　 　 {／　 〉 ,/　　 　 　 /
.　 　 　 厶 　。 　 /|　 　 　 　 、　　　　 　 　 　 ＼／　　 [　/
　 　 　 　 |　　 ｡ /丿　 　 　 　 ＼ 　 　 　 　 　 　 {　　 　 ∨　 　 　 ／
　 　 　 　 |_ ｲ 　′　　　　　　　　 ＼ ＿＿　　　　　　　　 　 　 　 ／
　　　　 　 　 |_/　　　　　　　　　　 　 ＼￣｀ヽ 　 　 　 　 　 厂￣
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ー＜＿＿＿＿_／|

あまり変わらなかったかな

>>95
前回のカオナシの方が読みやすかったかも

ＮＴＲは劇物だからなぁ

今の所は台詞の内容で誰が喋ってるかすぐ分かるから何とも

俗物スタイルが慣れてるしいいかなやっぱり

自分で書いておいてあれだけど俗物スタイルってなんだよ…

色々試して行けばいいと思う。

台詞の枠があるから主人公だと直ぐにわかるしな
わりとルル山のイメージ消えたしこのままでもいいんじゃなかろうか

どっちも大して変わんないし>>1がやりやすいようにやってくれればそれで良いよ

　　　　　　　　　　　　　　　　　 ﾄ､‐- ､　　　　　　　 　 　 　 , - ―.ォ
　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 |: ＼　 ＼　　　　　　　　 ／　／: : :.|
　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 l: : : ヽ　　｀　　￣￣　　´　 /: : : : /
　　　　　　　　　　　　　　　　　　': : ／　　　　　　　 　 　 　 ＼: : /
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 У ,　　　　　　　　　　　　 　 ｀く　　　　　　　OK、キャラが増えて誰が喋ってるか解らなくなるまでは
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 /　/　　　　　　 　 　 　 　 　 ﾍ　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　/　/　 γ::o,　　　　　　γ::o, 　ﾊ　 ヽ　　　　　カオナシでいこうかね、んじゃ始めるよー
　　　　　　　　　　　　　 ,､　　/　 i　　 ヽ::ノ　　　 　 　 ヽ::ノ　　.i　　ﾍ‐- ､__
　　　　　　　　　　　　　 ヽ＼,　 　 ､　　　　　 ､　_　 ,　　　　　 /　　　ﾍイ/,＞ ,
　　　　　　　　 　 　 　 　 ヾ_｣　　 /＼.　 　 　 ｀´｀ ´　　 　 ／ﾍ　　 ／イ　　　　 ＞､
　　　　　　　　　　　　 　／ ヾ,.､ λ　　｀ー‐ｧ----　 r一 '　　 入／" 　 i＼　　 　 　 ＼
　　　　　　　　 ＿＿ ／　　　 ｀>く}ﾍ　　　 /　　　　　ﾍ　 　／厶へ　　　　　＼＿＿　　 ヽ
　　　　　, -‐" ＝　　　　　　／　　｀´　 　 i　　　　　　 | ／　　　 　 ＼　　　 　 　 ＝二ァ
　　　　　￣フ二__二,　_・ ／ 　 　 　 　 　 j　　　　　　 l'　　　　　　　　｀ｰ-｀､_三――"　　 ’
　　　　　　　　　 /　￣　　　　　　　　　　/　　 |　 /　　 ヽ、　　　　　　　　　　　￣　　　　 /
　　, -､　　　　 /　　　　　　　　　　　　 / ､|　　|　,　　　　├‐- ､　　　　　　　　 　 　 　 　 |
　 （{　　　 　 ./　　　　　　　 　 　 　 　 |　 ﾍ　｜.i　　/　　|　　　｀　　　　　　　　　　　 　 丿
　　ヾｰ--‐' ´　　 　 　 　 　 ,＞　'￣￣|　　ﾊ　l.｜　｛　　.j　　　　　　　　　　　　　　　 ／
　　　｀ｰ-　　＿＿＿　＞ '　　　　　　　ヽ　　i　| |　 ﾉ 　 人　　　　　　　 　 　 　 　 ／

ノ

おー

はーい

連邦貴方は前線指揮官で戦うことになりのか

ノ

わぁい

思ったんだけどさ、シャッフル同盟いたら万事解決だよね

わぁい！

γ´￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
|　―――NT-R…？　　 .|
ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ

　　　　　　　　　　　　　　　　　γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ

　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　　　それは、一体何なのだ？　　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ____
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／＼´ 　/⌒ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ,　∧　 丶 7 (⌒ァ
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 /）/　 r___∧r─___} ‘，
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ′∧　|　 　 ∨//ハ　 ，　　　かつて、ジオン・ズム・ダイクンが提唱した人の革新…ニュータイプ
　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 〈::::〉 |　　　ﾉil{ し　L__}
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 {__{ ∨　|___,ノ{rﾍ 乂_ﾉ:::::{　　　　人が宇宙に適応した新の人類ということは少佐も承知のはずだ
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 [＼ O く___ノ　}　ﾄ __7:::::/,
　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 〕iト､　 r ﾔ__/　∧_/:::::::::/,
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ∧ |　　/￣^/　__}:::〉廴::::|::/,
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 〉　Y　.′ イ /⌒　＞ﾞ⌒:|:::/,
　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 〈　}∧ {　　｜[　／::::: / :: |:::/::.、
　　　 　 　 　 　 　 　 ／/{　　 　 　 /:::/丶 ___／　∨:::::::::/::::::::|:::::::::::＼　　 /ﾆ＼
　　　　　　 　 　 　 ィ.ニlﾆ丶 　 ／/:::〈 　 ! { | 　 　i|::::::::/::::::::::::::::::|::::::::::丶/ﾆﾆ / 丶
　　　　　　　　　 /　|ﾆﾆ|ﾆﾆﾆ 〉:: /::::::∧　|: ､| 　 ／::::::/::::::::::::::::::: |::::::::::: /ﾆﾆ /　　　＼
　 　 　 　 　 　 /　 i|ﾆﾆ|ﾆﾆ ｲ::::/::::::/: ∧｣:::::l_／:::::::::/:::::::::::::::::: /:|::::::::::/ﾆﾆ /　　 　 　 ＼
　　　　　　　　/　　 |ﾆﾆ|／::::|∨:::::::::::/::::::::::::::::::::::::: /:::::::::::::::::: /:: | :::: /ﾆﾆ / 　 　 　 　 　 ＼
　 　 　 　 　 / 　 　i|ﾆﾆl:::::::: |::{:::::::::::::::::::::::::::::::::::::: /:::::::::::::::::: / ::::::::: /ﾆﾆﾆ{　　　　　　　　　　＼

　　　　　　　 　 　 　 ／｀く´ ￣　｀＞ ､
　　　 　 　 　 　 　 / / 　 ヽ _　　/　 　 ヽ
　　　　　 　 　 　 /　,、　 ,　ヽ ｰ┴　ス　 ヽ-　 、
　　　　　　　　　/ V　ヽ / /　ヽ　　/ / ヽ　ヽ＼､ヽ

　　 　 　 　 　 / 冫/ヽ. Y　　　|　　| |　　l_, ..l _ ヽヽ＼　　　　　宇宙と言う壮大な環境に適応することで、人の認識能力を拡大されていく
　　　　　　　　l　 l lハ l　l　　　 l _　l l　　lﾊヽ　｀ヽ! lヽヽ
　　　 　 　 ／{　 l l　 l l　l _,. _'´ l´ヽヽﾆｲ ﾄﾄヽ 　 l　! ヽヽ　　　それによって、『直感力』と『洞察力』は進化し、
　　　　　 / /ｨｽｫj_!､_j j-ィﾃ∠ ｲ　 }　　j　l llﾊヽ./ /　　! l
.　　　　 / ｲ/ lｰt､ヽ /´￣ｨjァ'´!　 ﾄ､,.ｲ ヽl ll | / /, ‐ ﾆヽ　　　並外れた『動物的直感』と『空間認識能力』が備わってくる
　　　　 i i { !　ﾄ ｀ヽ ′/,￣‐ ´/　 l　lヽヽ ヽ／／/／　　｀
　　　　 | ! l l　ﾊヽ. l　/　 　 ／　_/ -_ ﾆ フ ／ﾄ､j ハ　
　　　　 lﾍヽヽj_ i　! V　　 i´　　/- ' r‐', - ´ --ヽ | , イ７
　　　　　 ﾊ l　! ll ﾊ　l　 　 lヽ　|　, -| / ／イ￣ ／　　_l＿
,. - ―　ﾌ　l ! | |'　ト､l　 ／j ヽ く　l j | j/ ﾉ　／ , -　´
　　　　 l　 ﾊｰ' |　 ヽゝ'ィ／　　Yl / ! ﾚ'l　／ ／
　　　　 l　 ! l　 ﾄ、　|ヽ} !　　　/ // !　 !/ ／　　　＿　 --
､ｰ ､　　l　 ! l　 ! ヽ. ﾄーl　　 / //　l　 l' /　 /￣,. -‐　 ￣

γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
|　お互いに判り合い、理解し合い、戦争や争いから解放される新しい人類の姿　　.|
ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ




　　　　　　　　γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ

　　　　　　　　 |　―――その集大成と言えるのが、ニュータイプだ　 　 |
.　　　 　 　 　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／ . i .＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 .ｲ /＼　 | .／ヽヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 __.ム./＼.　 ∧　 ／Ｖﾍ .__　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 .∧.V./　　　.’∧ ’　　 Ｖ.7∧.
　　　　　　　　　　　　　　イ　￣　|. | .|.{_　　　| .l::::l .|　　 _}.| | .|　￣　ミ　　　　　　　　　　ニュータイプ…それは停滞している人類の希望となるだろう…
　　　　　　　　　　　／ .　　≧-- .Vλ卞≧ヽ| .{: :} .|r ≦.ｲ　Ｖ--≦　　　　.＼

　　　　　　　　　 ／,イ.,r ´ .　　　　 { .l!　’￣ﾞλ.Ｖ /｀.￣’_} .}　　　　　　ﾞヾ,ヽ..＼　　　　 しかし、私は…宇宙世紀という時代が…この戦争という事態により…
　　　　　　　 .／　 .{::|　　　　　　　 .|l .}≧x，　 .乂　 ,.x≦7 .l|　　　　　　　　|::}　. ＼
　　　　　　.／　　　.Ｖ　　　　　　　 λ |｀.ー’x..　|　x’ー´|　λ　　　　　　　 Ｖ　　　 ＼.....ニュータイプが危険な方向へ進化していくのではないかと、危惧している
　　　　　　￣￣ ＼　＼　　　　　 / ﾗ　＼　　 |　|　|　　／ ∧ヽ　　　　　 ／　／￣￣
　　　　　　　　　　 .|　　 ＞ ，__ /:::::{ .ヽ　l　　.＼／　. l 　. .}:::::::ﾍ＿ ，＜　　 |
　 　 ，≦　￣￣　 |　　　　　　　＼:::＼　|ﾄ　　　|.　　, |　:／:／　　　　　　　　|　 ￣￣　≧ ，
≦　　　　　　　　　　――.， .　　　.|::::::|　|::::＼__|__／ :|　|:::::|　　　　 　，――　　　　　　　　　≧
　　　　　　　　　　　　 ﾍ ＼＼　 　 |:::V　 .＼:::::::::::::::／　.V:::|　　　 ／／ /　　　　　　　　　　　　　　＞
　　　　　　　　　　　　　ﾍ　.V:::＼　.|:::7　　　 |:::::::::::::|　　　V:|　　／::/　 /　　　　　　　　　　　 ，　イ
¨¨｀ ＞　，　　　　　　　 .ﾍ　Ｖ::::.ﾍ .|::::＼.....　|:::::::::::::|　 ..／::|　/::::::/　 /　　　　 ，　＜ ´¨¨
｀　，　　　　　　｀＞　，＿ﾍ　V::::: | |:::::::::＼__|:::::::::::::|_／::::::::| .|::::::/　./＿ ，＜　　＿＿＿　＿＿＿，ｒ

:::::::::::::｀ﾞｘ　｀ ＜　　　　　　ﾍ　Ｖ::::| | ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: |. |::::/　/　　　　 ＞ ´　　ｘ　ﾞ´:::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::｀ﾞ x　 ｀ヽ　　　 ﾍ　V | | ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: |. |:/　/　　　／　　ｘ ﾞ´.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::／　＼___ 　＼...l | ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: | .　 ./ .＿／ ´.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

　　　　　　　　　　　　　　　 　, r x
　　　　ｘ　―――――-　／.／ ﾆヽ

　, ＜　　　　＿__　　　 .／／　　Ｖ三ヽ
’.　　　≦　　　　 ＼／.／　 ,.x　　Ｖ三ﾍ
. イ7_´　　　　　　／.／　　 .Ｖﾐﾍ　 .,三ﾆﾐ
　 |i　ヽ　　　　 ﾑ彡'　　.ｘ　　Ｖ刀　 }三ﾆﾐ
イ￣ヽ.l 　　　/ﾆ/ .　　.Ｙ.ﾍ　. ヾ 　，ゝﾆﾆﾑ

　　　!}.l　　 ./ﾆ/　　　　.∨ｿ　 ／／ﾞミﾆﾆﾆ’
＿ .メ./　　/ﾆ/　 ﾑ　　　　　./ﾆ/　 .ｲ.ﾆﾆﾆ.l
三三/__//ﾆ.Ｘ　 弋ﾐ　　　　/ﾆ/.　,r=， ﾐﾆﾆl
三三三.7.//　 ＼　｀ヽ.　 ./ﾆ/　//　 .ﾐ　’ﾆ.{
　　　 /三λ__　　｀　，　 .{三{　 {.!　　　l .|ﾆﾆﾍ卞ｘ　　　　　　　　　　　　『動物的直感』と『空間認識能力』を持ったニュータイプが、兵士となれば
　　 ./三三三}　　ﾍ｀ゝ、　V.ﾍ　λヽ　/ .|ﾆﾆﾊへ｀ﾞミ.ｘ.，
　　/三入¨¨卞ﾊ　 .ﾞヽ 卞ヽ＼＼　｀¨´ ./.λﾆ|ﾆﾆ＞、Vミ≧. 　 　 　 　 レーダーや超高速通信が使えなくなった今の戦争に置いて、間違いなく戦力とされる
　./三三ヌヽ 了夂　　＼弋卞,ヾ.＼　 ./ﾆ'./ﾆ’三三ﾆ≧ﾆ,.x ｒ-.
　{三三7彡.l l.!　　≧ｘ、　｀.ヽ l .}三ニ三ﾚ.ﾆ7rt三三 ,x≦三.|ﾆﾍ.　　 　 現にジオンでは、一部の兵士にそのような素養が発現していることが解っている
./三三7　　| |!　　.ゝ｀ﾞ.＜x　　　Ｘ三Ｖﾆﾆﾆﾆ |.|ﾆ,x≦三三三|ﾆ.ﾊ

三三ﾆ{　　 | |!｀.　　＼　{夂｀ヽ　.λ三/ﾆ/ﾘﾆl.|三三三三三 |ﾆ..ﾐ
三三ﾆ|　　..|λ　ﾞ ヽ、.｀ x　ﾍ　’ヽ　 7ﾆ/./ﾆj. }三三三三三.|ﾆﾆﾐ
三三三} /.人 .，　　　ﾞ 　　｀’　　 |　7ﾆ ´.ﾆ.//三三三三三/三ﾆﾐ
三三三7　　　ヽヽ...　　　 ｀...　　　|_.7ﾆﾆﾆﾆ./三l 三三三 /三ﾆﾚ
≧ｘ、三ミ、　　　＼＼　　　　　　 三三三.人三.j.三三 x≦三.入＿
　　　｀≧ｘ　　　　　｀＞｀ .，　　　 三三／三三三,x≦三ﾆ／三三ﾆ≧
　　　　　　.|ﾞi　　　　　　.｀l.|　　　 .三ﾆ.|三三./／三三＞´三三三ニﾆ≧
＿＿.....　　| |　　　　　　　!|　　　 .三ﾆ.|三三 //三三/三三三三三三三卞、
　　　　≧、｀ヽ... 　　　　　!|　　　 .三ﾆ.|三三,./三三/三三三三三三三三.ハ
＿＿　　　ヽ　　ﾊ . 　　　 !ﾄ .　　 .三./|三／..|三三三三三三三三三三三ﾆﾊ
￣￣ヽ　　　ヽ　　l 　 .　　!|　｀.x 　／. |ﾆ/三.|三三三三三三三三三三三ﾆﾆﾊ

この時期の俗物はまだOTだったか

　　　　　　　　　　　　　 |　　　　＿　　_
　　　　　　　　　　　　　 |. j{　　　 　`　 　　　＜
　　　　　　　　　　　　　 |. i|　　　　　　 ＼ 　　　＼
　　　　　　　　　　　　　 |　}　　　　　　　　＼ 　　　∨
　　　　　　　　　　　　　 |__|＿_　　　　　　　　`　 .＿}i
　　　　　　　　　　　　　 |＿＿_＿＿＿　　　　　　　八
　　　　　　　　　　　　　 |. Oﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ｀　 _r――-　＿__
　　　　　　　　　　　　　 |--------　ｭ≦／￣￣＼￣￣
　　　　　　　　　　　　　 |二ﾆﾆﾆﾆﾆﾆへ.　|　 i|.　}i　∨
　　　　　　　　　　　　　 |ー―‐r 八/　 ∨|　 }i　八　　　　　それが何故、危惧に繋がるのだ？
　　　　　　　　　　　　　 |　i|　 {| ィﾁ示ミ }i　　　　 }　 |
　　　　　　　　　　　　　从､|＼|　 Vrツ　八. ,　/.　|　 |　　　 そのような便利な力が備わるのは良いことだと思うが…
　　　　　　　　　　　　　 |　 ＼ 　　 ¨´　′ / /. 　 　 从
　　　　　　　　　　　　　 |　'　　　　　　 /　/.ｲ　　　　.′　　　それに、優秀な兵士と優秀な武器が揃えば、それだけ勝率も上がるだろう
　　　　　　　　　　　　　 |　_ _　　　r‐ /　〈　　 　 l
　　　　　　　　　　　　　 |.　__　　イ　/　 /ﾉ　　　 |　{
　　　 　 　 　 　　 　､⌒ヽ　　 ﾉ７__.′/⌒ヽ. 　　|　ｌ
　　　　　　　 　 　　(二ヽ ∨¨´ノ､ :{　′ --∨　 |.　,
　　　　　　　　 　　　` -､　|}{.} {　ム. ﾚ'　　　 ∨　　 ′
　　　　　　　　 　 　　 ﾑ　ﾉ⌒‐‐ .从 |＼.　　　∨　　∨

　　　　　　　 　 　 　 ／｀く´ ￣　｀＞ ､
　　　 　 　 　 　 　 / / 　 ヽ _　　/　 　 ヽ
　　　　　 　 　 　 /　,、　 ,　ヽ ｰ┴　ス　 ヽ-　 、　　　　　　　　彼等、ニュータイプは優秀だ。そしてそれが兵士として最適化されていく
　　　　　　　　　/ V　ヽ / /　ヽ　　/ / ヽ　ヽ＼､ヽ

　　 　 　 　 　 / 冫/ヽ. Y　　　|　　| |　　l_, ..l _ ヽヽ＼　　 　 　 こうは思わないか？明確な停止ボタンが存在しない強力な兵器が、今…動き出そうとしているのだ
　　　　　　　　l　 l lハ l　l　　　 l _　l l　　lﾊヽ　｀ヽ! lヽヽ
　　　 　 　 ／{　 l l　 l l　l _,. _'´ l´ヽヽﾆｲ ﾄﾄヽ 　 l　! ヽヽ 　 　 彼等が、反旗を翻した時…我々は彼等を止める術は無い
　　　　　 / /ｨｽｫj_!､_j j-ィﾃ∠ ｲ　 }　　j　l llﾊヽ./ /　　! l
.　　　　 / ｲ/ lｰt､ヽ /´￣ｨjァ'´!　 ﾄ､,.ｲ ヽl ll | / /, ‐ ﾆヽ　　　　γ´￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　 i i { !　ﾄ ｀ヽ ′/,￣‐ ´/　 l　lヽヽ ヽ／／/／　　｀ . 　 　 |　―――！？　 　 .|
　　　　 | ! l l　ﾊヽ. l　/　 　 ／　_/ -_ ﾆ フ ／ﾄ､j ハ.　　　　　 　 ゝ＿＿＿＿＿＿__,ノ
　　　　 lﾍヽヽj_ i　! V　　 i´　　/- ' r‐', - ´ --ヽ | , イ７
　　　　　 ﾊ l　! ll ﾊ　l　 　 lヽ　|　, -| / ／イ￣ ／　　_l＿
,. - ―　ﾌ　l ! | |'　ト､l　 ／j ヽ く　l j | j/ ﾉ　／ , -　´
　　　　 l　 ﾊｰ' |　 ヽゝ'ィ／　　Yl / ! ﾚ'l　／ ／
　　　　 l　 ! l　 ﾄ、　|ヽ} !　　　/ // !　 !/ ／　　　＿　 --
､ｰ ､　　l　 ! l　 ! ヽ. ﾄーl　　 / //　l　 l' /　 /￣,. -‐　 ￣

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／ . i .＼

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 .ｲ /＼　 | .／ヽヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 __.ム./＼.　 ∧　 ／Ｖﾍ .__　　　　　　　　　　　　　だから、私はNT-Rを生み出した
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 .∧.V./　　　.’∧ ’　　 Ｖ.7∧.
　　　　　　　　　　　　　　イ　￣　|. | .|.{_　　　| .l::::l .|　　 _}.| | .|　￣　ミ　　　 　 　 　 NTの持つ特殊な脳波を解析し、特殊な波長を出していることを発見した
　　　　　　　　　　　／ .　　≧-- .Vλ卞≧ヽ| .{: :} .|r ≦.ｲ　Ｖ--≦　　　　.＼

　　　　　　　　　 ／,イ.,r ´ .　　　　 { .l!　’￣ﾞλ.Ｖ /｀.￣’_} .}　　　　　　ﾞヾ,ヽ..＼.　　このNT-Rは、その波長を打消し、使用者の波長と同調させることが出来る
　　　　　　　 .／　 .{::|　　　　　　　 .|l .}≧x，　 .乂　 ,.x≦7 .l|　　　　　　　　|::}　. ＼
　　　　　　.／　　　.Ｖ　　　　　　　 λ |｀.ー’x..　|　x’ー´|　λ　　　　　　　 Ｖ . 　 　 つまり…このNT-Rは、明確な停止ボタンと為り得るのだ
　　　　　　￣￣ ＼　＼　　　　　 / ﾗ　＼　　 |　|　|　　／ ∧ヽ　　　　　 ／　／￣￣
　　　　　　　　　　 .|　　 ＞ ，__ /:::::{ .ヽ　l　　.＼／　. l 　. .}:::::::ﾍ＿ ，＜　　 |　　　　　　　　　　　　　　γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　 　 ，≦　￣￣　 |　　　　　　　＼:::＼　|ﾄ　　　|.　　, |　:／:／　　　　　　　　|　 ￣￣　≧ ，.　　　　 　 |　―――な…なんだってー！？　　...|
≦　　　　　　　　　　――.， .　　　.|::::::|　|::::＼__|__／ :|　|:::::|　　　　 　，――　　　　　　　　　≧.　　　　ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ
　　　　　　　　　　　　 ﾍ ＼＼　 　 |:::V　 .＼:::::::::::::::／　.V:::|　　　 ／／ /　　　　　　　　　　　　　　＞
　　　　　　　　　　　　　ﾍ　.V:::＼　.|:::7　　　 |:::::::::::::|　　　V:|　　／::/　 /　　　　　　　　　　　 ，　イ
¨¨｀ ＞　，　　　　　　　 .ﾍ　Ｖ::::.ﾍ .|::::＼.....　|:::::::::::::|　 ..／::|　/::::::/　 /　　　　 ，　＜ ´¨¨
｀　，　　　　　　｀＞　，＿ﾍ　V::::: | |:::::::::＼__|:::::::::::::|_／::::::::| .|::::::/　./＿ ，＜　　＿＿＿　＿＿＿，ｒ

:::::::::::::｀ﾞｘ　｀ ＜　　　　　　ﾍ　Ｖ::::| | ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: |. |::::/　/　　　　 ＞ ´　　ｘ　ﾞ´:::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::｀ﾞ x　 ｀ヽ　　　 ﾍ　V | | ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: |. |:/　/　　　／　　ｘ ﾞ´.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::／　＼___ 　＼...l | ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: | .　 ./ .＿／ ´.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
|　―――なんて…恐ろしい研究を…　　　|
ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　ユーゼス博士…あなたはニュータイプを滅ぼしたいのか？　　　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ

　　　　　　　　　　　　　　　 　, r x
　　　　ｘ　―――――-　／.／ ﾆヽ

　, ＜　　　　＿__　　　 .／／　　Ｖ三ヽ
’.　　　≦　　　　 ＼／.／　 ,.x　　Ｖ三ﾍ
. イ7_´　　　　　　／.／　　 .Ｖﾐﾍ　 .,三ﾆﾐ
　 |i　ヽ　　　　 ﾑ彡'　　.ｘ　　Ｖ刀　 }三ﾆﾐ
イ￣ヽ.l 　　　/ﾆ/ .　　.Ｙ.ﾍ　. ヾ 　，ゝﾆﾆﾑ

　　　!}.l　　 ./ﾆ/　　　　.∨ｿ　 ／／ﾞミﾆﾆﾆ’
＿ .メ./　　/ﾆ/　 ﾑ　　　　　./ﾆ/　 .ｲ.ﾆﾆﾆ.l
三三/__//ﾆ.Ｘ　 弋ﾐ　　　　/ﾆ/.　,r=， ﾐﾆﾆl
三三三.7.//　 ＼　｀ヽ.　 ./ﾆ/　//　 .ﾐ　’ﾆ.{
　　　 /三λ__　　｀　，　 .{三{　 {.!　　　l .|ﾆﾆﾍ卞ｘ　　　　　　　　　　違うな、私は明確な停止ボタンを用意しただけだ
　　 ./三三三}　　ﾍ｀ゝ、　V.ﾍ　λヽ　/ .|ﾆﾆﾊへ｀ﾞミ.ｘ.，
　　/三入¨¨卞ﾊ　 .ﾞヽ 卞ヽ＼＼　｀¨´ ./.λﾆ|ﾆﾆ＞、Vミ≧..　　　　ニュータイプ達はこの宇宙世紀にとって、まだ赤子のようなもの
　./三三ヌヽ 了夂　　＼弋卞,ヾ.＼　 ./ﾆ'./ﾆ’三三ﾆ≧ﾆ,.x ｒ-.
　{三三7彡.l l.!　　≧ｘ、　｀.ヽ l .}三ニ三ﾚ.ﾆ7rt三三 ,x≦三.|ﾆﾍ. 　 NT-Rは、彼等ニュータイプを正しい道に進ませるための補助装置と言えるだろう
./三三7　　| |!　　.ゝ｀ﾞ.＜x　　　Ｘ三Ｖﾆﾆﾆﾆ |.|ﾆ,x≦三三三|ﾆ.ﾊ

三三ﾆ{　　 | |!｀.　　＼　{夂｀ヽ　.λ三/ﾆ/ﾘﾆl.|三三三三三 |ﾆ..ﾐ...　ようは、この意味を正しく理解出来る者が、彼等ニュータイプの未来を決めるというわけだ
三三ﾆ|　　..|λ　ﾞ ヽ、.｀ x　ﾍ　’ヽ　 7ﾆ/./ﾆj. }三三三三三.|ﾆﾆﾐ
三三三} /.人 .，　　　ﾞ 　　｀’　　 |　7ﾆ ´.ﾆ.//三三三三三/三ﾆﾐ
三三三7　　　ヽヽ...　　　 ｀...　　　|_.7ﾆﾆﾆﾆ./三l 三三三 /三ﾆﾚ
≧ｘ、三ミ、　　　＼＼　　　　　　 三三三.人三.j.三三 x≦三.入＿
　　　｀≧ｘ　　　　　｀＞｀ .，　　　 三三／三三三,x≦三ﾆ／三三ﾆ≧
　　　　　　.|ﾞi　　　　　　.｀l.|　　　 .三ﾆ.|三三./／三三＞´三三三ニﾆ≧
＿＿.....　　| |　　　　　　　!|　　　 .三ﾆ.|三三 //三三/三三三三三三三卞、
　　　　≧、｀ヽ... 　　　　　!|　　　 .三ﾆ.|三三,./三三/三三三三三三三三.ハ
＿＿　　　ヽ　　ﾊ . 　　　 !ﾄ .　　 .三./|三／..|三三三三三三三三三三三ﾆﾊ
￣￣ヽ　　　ヽ　　l 　 .　　!|　｀.x 　／. |ﾆ/三.|三三三三三三三三三三三ﾆﾆﾊ

ユーゼフさんとモーゼフ博士が手を組めばどうなるやら

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／ . i .＼

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 .ｲ /＼　 | .／ヽヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 __.ム./＼.　 ∧　 ／Ｖﾍ .__　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 .∧.V./　　　.’∧ ’　　 Ｖ.7∧.　　　　　　　　　　　　　　　少佐、お前の野心は人類に必要なものだ
　　　　　　　　　　　　　　イ　￣　|. | .|.{_　　　| .l::::l .|　　 _}.| | .|　￣　ミ
　　　　　　　　　　　／ .　　≧-- .Vλ卞≧ヽ| .{: :} .|r ≦.ｲ　Ｖ--≦　　　　.＼　　　　　 　 私と手を組もう。少佐は表で、私は裏で…
　　　　　　　　　 ／,イ.,r ´ .　　　　 { .l!　’￣ﾞλ.Ｖ /｀.￣’_} .}　　　　　　ﾞヾ,ヽ..＼
　　　　　　　 .／　 .{::|　　　　　　　 .|l .}≧x，　 .乂　 ,.x≦7 .l|　　　　　　　　|::}　. ＼. 　 　 この地球を…美しい自然を守ろうではないか
　　　　　　.／　　　.Ｖ　　　　　　　 λ |｀.ー’x..　|　x’ー´|　λ　　　　　　　 Ｖ　　　 ＼
　　　　　　￣￣ ＼　＼　　　　　 / ﾗ　＼　　 |　|　|　　／ ∧ヽ　　　　　 ／　／￣￣
　　　　　　　　　　 .|　　 ＞ ，__ /:::::{ .ヽ　l　　.＼／　. l 　. .}:::::::ﾍ＿ ，＜　　 |
　 　 ，≦　￣￣　 |　　　　　　　＼:::＼　|ﾄ　　　|.　　, |　:／:／　　　　　　　　|　 ￣￣　≧ ，
≦　　　　　　　　　　――.， .　　　.|::::::|　|::::＼__|__／ :|　|:::::|　　　　 　，――　　　　　　　　　≧
　　　　　　　　　　　　 ﾍ ＼＼　 　 |:::V　 .＼:::::::::::::::／　.V:::|　　　 ／／ /　　　　　　　　　　　　　　＞
　　　　　　　　　　　　　ﾍ　.V:::＼　.|:::7　　　 |:::::::::::::|　　　V:|　　／::/　 /　　　　　　　　　　　 ，　イ
¨¨｀ ＞　，　　　　　　　 .ﾍ　Ｖ::::.ﾍ .|::::＼.....　|:::::::::::::|　 ..／::|　/::::::/　 /　　　　 ，　＜ ´¨¨
｀　，　　　　　　｀＞　，＿ﾍ　V::::: | |:::::::::＼__|:::::::::::::|_／::::::::| .|::::::/　./＿ ，＜　　＿＿＿　＿＿＿，ｒ

:::::::::::::｀ﾞｘ　｀ ＜　　　　　　ﾍ　Ｖ::::| | ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: |. |::::/　/　　　　 ＞ ´　　ｘ　ﾞ´:::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::｀ﾞ x　 ｀ヽ　　　 ﾍ　V | | ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: |. |:/　/　　　／　　ｘ ﾞ´.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::／　＼___ 　＼...l | ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: | .　 ./ .＿／ ´.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
|　―――そうだ…もう地球は持たない…自然は今も破壊されて…　　...|
ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ____
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／＼´ 　/⌒ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ,　∧　 丶 7 (⌒ァ
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 /）/　 r___∧r─___} ‘，
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ′∧　|　 　 ∨//ハ　 ，
　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 〈::::〉 |　　　ﾉil{ し　L__}　　　　どうする？少佐。
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 {__{ ∨　|___,ノ{rﾍ 乂_ﾉ:::::{
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 [＼ O く___ノ　}　ﾄ __7:::::/,　　　　このNT-Rを使いこなすことが出来るか？
　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 〕iト､　 r ﾔ__/　∧_/:::::::::/,
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ∧ |　　/￣^/　__}:::〉廴::::|::/,　　　　γ￣´￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 〉　Y　.′ イ /⌒　＞ﾞ⌒:|:::/,.　　 　 |　　フフフ…好都合だ　　....|
　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 〈　}∧ {　　｜[　／::::: / :: |:::/::.、 . 　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ
　　　 　 　 　 　 　 　 ／/{　　 　 　 /:::/丶 ___／　∨:::::::::/::::::::|:::::::::::＼　　 /ﾆ＼
　　　　　　 　 　 　 ィ.ニlﾆ丶 　 ／/:::〈 　 ! { | 　 　i|::::::::/::::::::::::::::::|::::::::::丶/ﾆﾆ / 丶
　　　　　　　　　 /　|ﾆﾆ|ﾆﾆﾆ 〉:: /::::::∧　|: ､| 　 ／::::::/::::::::::::::::::: |::::::::::: /ﾆﾆ /　　　＼
　 　 　 　 　 　 /　 i|ﾆﾆ|ﾆﾆ ｲ::::/::::::/: ∧｣:::::l_／:::::::::/:::::::::::::::::: /:|::::::::::/ﾆﾆ /　　 　 　 ＼
　　　　　　　　/　　 |ﾆﾆ|／::::|∨:::::::::::/::::::::::::::::::::::::: /:::::::::::::::::: /:: | :::: /ﾆﾆ / 　 　 　 　 　 ＼
　 　 　 　 　 / 　 　i|ﾆﾆl:::::::: |::{:::::::::::::::::::::::::::::::::::::: /:::::::::::::::::: / ::::::::: /ﾆﾆﾆ{　　　　　　　　　　＼

γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
|　―――この腐った地球連邦を正す為なら　　....|
ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　―――埋伏の毒ですら、喰らってみせる！　 . |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ

　　　　　　　 　 　 　 ／｀く´ ￣　｀＞ ､
　　　 　 　 　 　 　 / / 　 ヽ _　　/　 　 ヽ
　　　　　 　 　 　 /　,、　 ,　ヽ ｰ┴　ス　 ヽ-　 、
　　　　　　　　　/ V　ヽ / /　ヽ　　/ / ヽ　ヽ＼､ヽ

　　 　 　 　 　 / 冫/ヽ. Y　　　|　　| |　　l_, ..l _ ヽヽ＼
　　　　　　　　l　 l lハ l　l　　　 l _　l l　　lﾊヽ　｀ヽ! lヽヽ　　　　さすが少佐だ。私の見込んだ通りの男だな
　　　 　 　 ／{　 l l　 l l　l _,. _'´ l´ヽヽﾆｲ ﾄﾄヽ 　 l　! ヽヽ
　　　　　 / /ｨｽｫj_!､_j j-ィﾃ∠ ｲ　 }　　j　l llﾊヽ./ /　　! l　　　では、早速NT-Rの手術を行う
.　　　　 / ｲ/ lｰt､ヽ /´￣ｨjァ'´!　 ﾄ､,.ｲ ヽl ll | / /, ‐ ﾆヽ
　　　　 i i { !　ﾄ ｀ヽ ′/,￣‐ ´/　 l　lヽヽ ヽ／／/／　　｀　　　大の大人ですら発狂しかねんが…覚悟は良いな
　　　　 | ! l l　ﾊヽ. l　/　 　 ／　_/ -_ ﾆ フ ／ﾄ､j ハ
　　　　 lﾍヽヽj_ i　! V　　 i´　　/- ' r‐', - ´ --ヽ | , イ７　　　　γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　　 ﾊ l　! ll ﾊ　l　 　 lヽ　|　, -| / ／イ￣ ／　　_l＿　　　 |　何度も言わるなよ、ユーゼス博士 　 　 |
,. - ―　ﾌ　l ! | |'　ト､l　 ／j ヽ く　l j | j/ ﾉ　／ , -　´　　　　　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ
　　　　 l　 ﾊｰ' |　 ヽゝ'ィ／　　Yl / ! ﾚ'l　／ ／
　　　　 l　 ! l　 ﾄ、　|ヽ} !　　　/ // !　 !/ ／　　　＿　 --
､ｰ ､　　l　 ! l　 ! ヽ. ﾄーl　　 / //　l　 l' /　 /￣,. -‐　 ￣

γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
|　　グラーフ、部屋の外に出ていろ。万が一、お前に危害が出るのは避けたい　　..|
ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿_ ＿__

　　　　　　　　　　　　 ...-─‐ ´￣￣　 　　　ノ ｀ヽ
　　　　 　 　 　 -─'´　　　 　 　 　 ...--─='　　　ﾉ
　　　　　　／,ィ´￣￣ ｀ー‐‐─‐'´　　　　　　 ／　　...-─=ャ
　　　　 ／ / 　'.　　　　　　　　　　　　　　　...ィz≦壬＞'⌒¨
　　　　j_ ノ　　　ヽ　　　　　　　　　　_.斗≦ﾆ/斗'(⌒＼

　　　　{　　　 　　 ＼　　　 _...-=二三ニﾆﾆ/｀＼　ﾊ　　:ヽ
　　　　ヽ _＿ ＿ ___...-=二ニニニニニﾆ:/丶　 ∨ ﾊ 　 .::|
　　　　_..斗∨ニニニニニoニニニニ ／､　　ヽ ﾄ､i. | 　 .:|　　　　　ほ…本当にやるのか？胡散臭い上に…危険なのだろう？
　,斗=f＞'⌒＼ニニニニニニニﾆﾆ／-‐=ヽ　　.:|j}　| 　 .:|
.　 　 　 　 　 /｀＞≠ニ三三ニﾆｨ斗劣斥ぅ| 　 .:|ﾉ　| 　 .:|　　　　　貴方にもしものことがあれば…
　　　　 　 　 |　/　 ﾔ芹芯 ｀j／　　弋cツ　|　　.:|.　 | 　 .:|
　　　　 　 　 |　| 　 l　弋ツ　　　　 　 ´:::::::: |　　.:|.　 | 　 .:|　　　　　γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
.　　　　　　　j 八　 i｀ヽ ´::::::　j 　 　 　 　 /|　　.:ト､ j　　.:|　　　　　 |　　心配するな、グラーフ。俺は力を手にして、戻ってくる　　 |
　 　 　 　　　|/　ヽ　Vｌﾍ　　　　　　　　　ｲ/|　　.:|/.》} 　 .:|　　　　　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ
　　　 　 　 　 |ヽ　 i＼j 个 　　　｀ 　.イ '/　|　　.:| / |　　.:|
　　　 　 　 　 |　∨.|　:|　《　 　≧ 　 　 　 ィ|　　.:|/　| 　 .:|　　　　　…わかった。出ていく（そういうことを言ってほしいわけではないのだが…）
　　　　　　 　 |:　 Vｌ　:l斗个 ､　ヽ.i　 ／ 　 |　　.:|:｀ｰ ､　.:|
　　　　　　　　|: 　 |ィ´: : : : : : ＼｝i／ 　..斗|　　八: : : ,'＼!　　　　　　＞ﾊﾞﾀﾝ
　　　　　　　　|: 　 |: : : : : : : c-､∨-‐≦: :./　 /: : : : /: : : :｀.ｰ.､
　　　　　　　　|: 　 |: : :,斗==,ィ7i=tt‐q: : :/　 /: : : : : : : : : : : : :ハ
. 　 　 　 　 ／|: 　 |:／　 / .((// {{))＼: /　 /: : : : : : : : : : : : :/　 ﾄ､
. 　 　 　 ／　 |: 　ﾉ'　 　 ≧==ミｰ､j j ./　,ｲ: : : : : : : : : : : : ::/　　.!. ヽ
　 　 　 /　 　 | ／ー‐ - ./７ｰv'^7⌒/.／　＼: : : : : : : : ::／　 　 l 　 ＼
. 　 　 /　 　 ／　／ 　　/ /　 .i　|　/'´ ｀ｰ--､＼: : : : :／　　 　 八　 　丶
　　　〈　 　./ 　 '　　 　/ /　　 j　|　　 　 ,'　　　 ｀ヽ: :/　　　　　　　 　 　　＼
　　 　 ＼ /　 /　　　 / ,'_/::7_ ' / 　 　 /　　　　　　V　　　　　 　　(⌒ヽ　 　.＼
　　　　　 ′ :′　　　| /7::/¨//　　　 /　　　　　　　:}ﾊ　　　　　　　ヽ　　i　　　 ｀ヽ
　　 　 　 {: : .i　 　 　 |/ .¨　／　　　　′　　　　　. : :l ∧　 　 　 　　　＼ﾉ　　　 　 (
.　　　　 八: : '.　　　　l　 ／　　　　　 i　　　　　 . : : 八 人.　 　 　 　 /ヽ'＼/ヽ　 　.j
　　　 　　 j＼: : . .. 　 ∨　　　　　　　i　　　　. . : : /　　　 ＼　　 　 / / ＼/..-='⌒´
　　　　 　ﾉ-‐个＝'ニ´￣｀≧ ､: : : : :丶 : : : : : :イ 　　　/: :/＞ｰ‐='¨￣￣´
　　　 　 《　　　　　ｰ─-　､　丶 ｀＞ｰ--─＜　丶　　 /: :/

グラーフさんがめっちゃ可愛い問題

ここまでシリアス

γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
|　では、今より手術を始める―――　　　.|
ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ







　　　　　　　　　　　　　　　　　γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ

　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　―――待て、まさかそれを挿すのか？俺に？ 　 　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ

γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
|　力を抜け、痛いぞ――― 　 . |
ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　―――待て、ちょっと待…　....|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ

┏━━━━━━━━━━━┓　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ┏━━┓
┃　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ┃　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ┃　 　 ┃
┗━━━━┓　 ┏━━┓　 ┃　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ┃　 　 ┃
　 　 　 　 　 ┃　 ┃　 　 ┃　 ┃　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ┃　 　 ┃
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　 　 　 　 　 ┃　 ┃　 　 　 　 　 ┃┃┃┃　 ┃┗━━━━━━━━━━┛　 ┃　 　 ┃
　 　 　 　 　 ┃　 ┃　 　 　 　 　 ┗┻┛┃　 ┃　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ┗━━┛
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　 　 　 　 　 ┃　 ┃　 　 　 　 　 ┃　 　 　 　 ┃　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ┃　 　 ┃
　 　 　 　 　 ┗━┛　 　 　 　 　 ┗━━━━┛　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ┗━━┛

　　　 　 　 　 　 　 　 　 )
　　　 　 　 　 　 　 　 　(
　　　 　 　 　 　 　 　 　 )､
　　　 　 　 　 　 　 　 　 ソ
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 /´⌒ゝ‐-､
　　　　　　　　 　 　. : .: (´⌒ゝ 　 （　レ'ﾌ　　ﾉｰ-､.
　　　　　　　　　　　　 　 ｀｀´　　/⌒/´ｆ':::;:;｡'　　　}
　　　　　　　　 　 　 　 　 . . .: : :{ 　 {_ノ-､ﾟ'”ゞ-＜
　　　 　 　 　 　 . . : :{`ｰ-､ . : : :ヽ._ 〉-、 }"´　ﾉ　}　　r‐ 、
　　　 　 　 　 . . : (⌒ヽ ヽ. 〉 . : : :::{　　 〉‐-＜.._.ﾉ　_ノ　 ﾉ
　　　　　　　 　 : : ｀ ｰ' ￣´　 . : ::::｀ーヘ.＿_,ノ　 　 ｀￣´

浜風のネトラレ...あれはいいものだった...

一気にギャグに

ギャグになる定め

γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
|　―――ク…ハァ…ハァ…　　 .|
ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　どうなったのだ…手術は成功したのか…？　　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ

　　　　　　　　　　　　　　　 　, r x
　　　　ｘ　―――――-　／.／ ﾆヽ

　, ＜　　　　＿__　　　 .／／　　Ｖ三ヽ
’.　　　≦　　　　 ＼／.／　 ,.x　　Ｖ三ﾍ
. イ7_´　　　　　　／.／　　 .Ｖﾐﾍ　 .,三ﾆﾐ
　 |i　ヽ　　　　 ﾑ彡'　　.ｘ　　Ｖ刀　 }三ﾆﾐ
イ￣ヽ.l 　　　/ﾆ/ .　　.Ｙ.ﾍ　. ヾ 　，ゝﾆﾆﾑ

　　　!}.l　　 ./ﾆ/　　　　.∨ｿ　 ／／ﾞミﾆﾆﾆ’
＿ .メ./　　/ﾆ/　 ﾑ　　　　　./ﾆ/　 .ｲ.ﾆﾆﾆ.l
三三/__//ﾆ.Ｘ　 弋ﾐ　　　　/ﾆ/.　,r=， ﾐﾆﾆl
三三三.7.//　 ＼　｀ヽ.　 ./ﾆ/　//　 .ﾐ　’ﾆ.{
　　　 /三λ__　　｀　，　 .{三{　 {.!　　　l .|ﾆﾆﾍ卞ｘ
　　 ./三三三}　　ﾍ｀ゝ、　V.ﾍ　λヽ　/ .|ﾆﾆﾊへ｀ﾞミ.ｘ.，
　　/三入¨¨卞ﾊ　 .ﾞヽ 卞ヽ＼＼　｀¨´ ./.λﾆ|ﾆﾆ＞、Vミ≧
　./三三ヌヽ 了夂　　＼弋卞,ヾ.＼　 ./ﾆ'./ﾆ’三三ﾆ≧ﾆ,.x ｒ-.　　　　　 これで手術は完了した。NT-Rの力を感じるだろう
　{三三7彡.l l.!　　≧ｘ、　｀.ヽ l .}三ニ三ﾚ.ﾆ7rt三三 ,x≦三.|ﾆﾍ

./三三7　　| |!　　.ゝ｀ﾞ.＜x　　　Ｘ三Ｖﾆﾆﾆﾆ |.|ﾆ,x≦三三三|ﾆ.ﾊ　　　　　だが、まだNT-Rは未知の分野であり、今も研究中だ

三三ﾆ{　　 | |!｀.　　＼　{夂｀ヽ　.λ三/ﾆ/ﾘﾆl.|三三三三三 |ﾆ..ﾐ
三三ﾆ|　　..|λ　ﾞ ヽ、.｀ x　ﾍ　’ヽ　 7ﾆ/./ﾆj. }三三三三三.|ﾆﾆﾐ　　　　 悪いが、少佐にはモニターとしても付き合ってもらうぞ
三三三} /.人 .，　　　ﾞ 　　｀’　　 |　7ﾆ ´.ﾆ.//三三三三三/三ﾆﾐ
三三三7　　　ヽヽ...　　　 ｀...　　　|_.7ﾆﾆﾆﾆ./三l 三三三 /三ﾆﾚ
≧ｘ、三ミ、　　　＼＼　　　　　　 三三三.人三.j.三三 x≦三.入＿
　　　｀≧ｘ　　　　　｀＞｀ .，　　　 三三／三三三,x≦三ﾆ／三三ﾆ≧
　　　　　　.|ﾞi　　　　　　.｀l.|　　　 .三ﾆ.|三三./／三三＞´三三三ニﾆ≧
＿＿.....　　| |　　　　　　　!|　　　 .三ﾆ.|三三 //三三/三三三三三三三卞、
　　　　≧、｀ヽ... 　　　　　!|　　　 .三ﾆ.|三三,./三三/三三三三三三三三.ハ
＿＿　　　ヽ　　ﾊ . 　　　 !ﾄ .　　 .三./|三／..|三三三三三三三三三三三ﾆﾊ

<<ガチャッ

　　　　　　　　　　　　 .′　　,　　　　　 ＿＿＿＿＿＿ ＞　　＜￣`　.
　　　　　　　　　　　　ｌ　　　　′　　　´ ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ}__ ＜　､　　　 八
. 　 　　　　　　　　　 /　　　　 ／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／∨　￣　 ＼／.、　　　　　　　　　だ…大丈夫か！外まで貴方の悲鳴が聞こえて来たぞ！
　　　　　　　　　　　.′　　 ／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／　　 ∨　　　 ﾑ　　 ＼
.　　　　　　　　　　 i|　　　/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ _　　 } ＼　　 '.　　　　　ﾄ､　　 :..　　 　 　 　 γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
.　　　　　　　　　　∧ 　　{ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ_　 ¨ i|　　|　　｀　　}i　　 |-､　∧　　 :..　　　　　　 |　　…大丈夫だ…問題ない　　..|
　　　 　　 　 　 　　 ｀¨¨７ﾆﾆﾆ_　　ｌ¨　　　 | }i从斗斥ミ､ } 　　|　∨　'.　　　:.　　　　 　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ
　　　　　　　　　　　 　／ー ¨　{八从　　八| ﾉ.′V　ﾘ 》　|　　 }　八　　　　　:.
.　 　　　　　　　　　／ ＜/|i 　 ム　ｨ==ミ. {|＼　　｀¨ 　 　|　　 ﾚ /　　　　、　 :..　　　　酷い顔をしているぞ…まるで、何かをブッ刺されて何かを散らしたような…
　　　　　　　　　／　　　/ j{ 　 　　〃r'刈`ー‐＼　　　　　|　　　{　　　　　 ＼ 　 :..
.　　　　　　　　　　　　 /　从 　 　八 v_:ﾘ　 ' 　 　 　 　　 从.　　|　　　　 　　 ＼　　:...
　　　　　　　　　　 　 /　　/ }　` { ∧　　　　 　＿　　 　 / j{. 　　i} 　 ＿＿_ 　　＼ 　　 :...
. 　 　　　　　　　　　/　 　′|.　　　 込　　　 ´　　　　 .ｲ　|ﾑ.　 　∨´:::::., ⌒＼　　 `　　　　 　､_＿＿＿ノ
.　　　 　 　　 　　,　　／　　 |　　　|　　 ≧=-　　 ‐＜　　从∧　　 ∨／　　　　＼.　　　　 ､　　　 ｀ .
.　　　　　　　　／ ／.　　 　 |　　　|　　＼　　　　ム _. イ――-　､.　∨　　　　　　∨ 　　　 ＼.､　　　＼
.　　　　　　 ／. 　 　　　　　 |　　　　　　　＼ , --／　　　　　　　　＼. ､　　　　　　　　　　　　∧ ト､　　 ＼
　　　　　／　.　′　　　　　　　　八.　　　 ／＿/　　　　　　　　　　　∨＼　　　　　　　、.　　　∧.　＼　　　'.
　　　, 　　／ /　　　　　　　　　/　-――´::::　/　　　　　　　　　　　　 ∨　' .　　　　　　{＼. 　　∧l.　∧
.　　/　　　　/　　　　　　　 /　´　　　　　{::::: /.　　　　　　　　　　　　 　|ﾄ､　}.　　　　　八　＼　　 }i.　 ∧　　|
　 /　,　　　.′　　　　　　 /.　　　　　　　|:::: ′.　　　　　　　　　　 　　八 } 八.　　　　　　＼　＼ ﾉ.　　 ∧　.′
. /　/　　　i|　　　　　　　/　　　　　　　 　 ､{　　　　　　　　　　　　　,. 　､ /　　　　　　 　　∧　　＼　　　 }　ｌ
.′/.　　　 i| 　　　　　　.′　　　　　　　　　＼ ＿＿＿､＿＿＿　イﾆﾆﾆ〉　　　　　　　　　　}i. 　　　､.　　| 八
　/ 　 　 　　　　　　　　ｲ　　　　　　　　　　.　´ ＜￣八ﾆﾆﾆﾆ　. ｭ≦￣′'.　　　　　.　　´￣ ７　　　∨. ノ
. ′　. 　 　　　　　　／八　　　　　　 　 ／イj{　　　　　 ＼_ ＜ 　　　　/　　,.　　 ／　 ∧::::.､ `ー―‐.∨
.　　　　　　　　　 ／　　　＼　　　　　／.　　 j{　　　　　 ,　-- ＿ ＼　/　　 ﾑ__イ　　 ／ ＼:::＼. 　　　八
　　　　　　　　／__.　　　　　` ― r.:.:.:.} 　　　j{ 　　　　　　　　__　｀　Y.　　　　　 ∧　′　　 ＼:::＼　 /
　　　　　　　八 /　`　　　／／　 |＿/　　　 八　　　　_　ｭ≦ﾆ ∨-―‐―. ､.　 　∧.　　　 　　＼::｀¨､

　　　　　　　 　 　 　 ／｀く´ ￣　｀＞ ､
　　　 　 　 　 　 　 / / 　 ヽ _　　/　 　 ヽ
　　　　　 　 　 　 /　,、　 ,　ヽ ｰ┴　ス　 ヽ-　 、
　　　　　　　　　/ V　ヽ / /　ヽ　　/ / ヽ　ヽ＼､ヽ

　　 　 　 　 　 / 冫/ヽ. Y　　　|　　| |　　l_, ..l _ ヽヽ＼
　　　　　　　　l　 l lハ l　l　　　 l _　l l　　lﾊヽ　｀ヽ! lヽヽ　　　　　早速だ、ツェッペリン少尉にNT-Rを試してみればいい
　　　 　 　 ／{　 l l　 l l　l _,. _'´ l´ヽヽﾆｲ ﾄﾄヽ 　 l　! ヽヽ
　　　　　 / /ｨｽｫj_!､_j j-ィﾃ∠ ｲ　 }　　j　l llﾊヽ./ /　　! l　　　　普段の姿を知っている分、差に気付きやすいだろう
.　　　　 / ｲ/ lｰt､ヽ /´￣ｨjァ'´!　 ﾄ､,.ｲ ヽl ll | / /, ‐ ﾆヽ
　　　　 i i { !　ﾄ ｀ヽ ′/,￣‐ ´/　 l　lヽヽ ヽ／／/／　　｀　　　　γ´￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　 | ! l l　ﾊヽ. l　/　 　 ／　_/ -_ ﾆ フ ／ﾄ､j ハ.　 　 　 　 　 |　　………　 　 　 . |
　　　　 lﾍヽヽj_ i　! V　　 i´　　/- ' r‐', - ´ --ヽ | , イ７　　　　　 ゝ＿＿＿＿＿＿__,ノ
　　　　　 ﾊ l　! ll ﾊ　l　 　 lヽ　|　, -| / ／イ￣ ／　　_l＿
,. - ―　ﾌ　l ! | |'　ト､l　 ／j ヽ く　l j | j/ ﾉ　／ , -　´
　　　　 l　 ﾊｰ' |　 ヽゝ'ィ／　　Yl / ! ﾚ'l　／ ／
　　　　 l　 ! l　 ﾄ、　|ヽ} !　　　/ // !　 !/ ／　　　＿　 --
､ｰ ､　　l　 ! l　 ! ヽ. ﾄーl　　 / //　l　 l' /　 /￣,. -‐　 ￣

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿_ ＿__

　　　　　　　　　　　　 ...-─‐ ´￣￣　 　　　ノ ｀ヽ
　　　　 　 　 　 -─'´　　　 　 　 　 ...--─='　　　ﾉ
　　　　　　／,ィ´￣￣ ｀ー‐‐─‐'´　　　　　　 ／　　...-─=ャ
　　　　 ／ / 　'.　　　　　　　　　　　　　　　...ィz≦壬＞'⌒¨
　　　　j_ ノ　　　ヽ　　　　　　　　　　_.斗≦ﾆ/斗'(⌒＼

　　　　{　　　 　　 ＼　　　 _...-=二三ニﾆﾆ/｀＼　ﾊ　　:ヽ
　　　　ヽ _＿ ＿ ___...-=二ニニニニニﾆ:/丶　 ∨ ﾊ 　 .::|
　　　　_..斗∨ニニニニニoニニニニ ／､　　ヽ ﾄ､i. | 　 .:|　　　………？なんだ、じっとこっちを見つめて
　,斗=f＞'⌒＼ニニニニニニニﾆﾆ／-‐=ヽ　　.:|j}　| 　 .:|
.　 　 　 　 　 /｀＞≠ニ三三ニﾆｨ斗劣斥ぅ| 　 .:|ﾉ　| 　 .:|　　　私で良ければ、手伝うが………
　　　　 　 　 |　/　 ﾔ芹芯 ｀j／　　弋cツ　|　　.:|.　 | 　 .:|
　　　　 　 　 |　| 　 l　弋ツ　　　　 　 ´:::::::: |　　.:|.　 | 　 .:|　　　γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
.　　　　　　　j 八　 i｀ヽ ´::::::　j 　 　 　 　 /|　　.:ト､ j　　.:|　　　 |　―――いや、何でもない。気にしないでくれ　....|
　 　 　 　　　|/　ヽ　Vｌﾍ　　　　　　　　　ｲ/|　　.:|/.》} 　 .:|　　　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ
　　　 　 　 　 |ヽ　 i＼j 个 　　　｀ 　.イ '/　|　　.:| / |　　.:|
　　　 　 　 　 |　∨.|　:|　《　 　≧ 　 　 　 ィ|　　.:|/　| 　 .:|
　　　　　　 　 |:　 Vｌ　:l斗个 ､　ヽ.i　 ／ 　 |　　.:|:｀ｰ ､　.:|
　　　　　　　　|: 　 |ィ´: : : : : : ＼｝i／ 　..斗|　　八: : : ,'＼!
　　　　　　　　|: 　 |: : : : : : : c-､∨-‐≦: :./　 /: : : : /: : : :｀.ｰ.､
　　　　　　　　|: 　 |: : :,斗==,ィ7i=tt‐q: : :/　 /: : : : : : : : : : : : :ハ
. 　 　 　 　 ／|: 　 |:／　 / .((// {{))＼: /　 /: : : : : : : : : : : : :/　 ﾄ､
. 　 　 　 ／　 |: 　ﾉ'　 　 ≧==ミｰ､j j ./　,ｲ: : : : : : : : : : : : ::/　　.!. ヽ
　 　 　 /　 　 | ／ー‐ - ./７ｰv'^7⌒/.／　＼: : : : : : : : ::／　 　 l 　 ＼
. 　 　 /　 　 ／　／ 　　/ /　 .i　|　/'´ ｀ｰ--､＼: : : : :／　　 　 八　 　丶
　　　〈　 　./ 　 '　　 　/ /　　 j　|　　 　 ,'　　　 ｀ヽ: :/　　　　　　　 　 　　＼
　　 　 ＼ /　 /　　　 / ,'_/::7_ ' / 　 　 /　　　　　　V　　　　　 　　(⌒ヽ　 　.＼
　　　　　 ′ :′　　　| /7::/¨//　　　 /　　　　　　　:}ﾊ　　　　　　　ヽ　　i　　　 ｀ヽ
　　 　 　 {: : .i　 　 　 |/ .¨　／　　　　′　　　　　. : :l ∧　 　 　 　　　＼ﾉ　　　 　 (
.　　　　 八: : '.　　　　l　 ／　　　　　 i　　　　　 . : : 八 人.　 　 　 　 /ヽ'＼/ヽ　 　.j
　　　 　　 j＼: : . .. 　 ∨　　　　　　　i　　　　. . : : /　　　 ＼　　 　 / / ＼/..-='⌒´
　　　　 　ﾉ-‐个＝'ニ´￣｀≧ ､: : : : :丶 : : : : : :イ 　　　/: :/＞ｰ‐='¨￣￣´
　　　 　 《　　　　　ｰ─-　､　丶 ｀＞ｰ--─＜　丶　　 /: :/

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ____
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／＼´ 　/⌒ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ,　∧　 丶 7 (⌒ァ
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 /）/　 r___∧r─___} ‘，
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ′∧　|　 　 ∨//ハ　 ，　　　どうした？試さないのか？
　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 〈::::〉 |　　　ﾉil{ し　L__}
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 {__{ ∨　|___,ノ{rﾍ 乂_ﾉ:::::{　　　　γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 [＼ O く___ノ　}　ﾄ __7:::::/,.　　 　 |　あぁ、試す相手はもう決めている　　 |
　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 〕iト､　 r ﾔ__/　∧_/:::::::::/,...　　　ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ∧ |　　/￣^/　__}:::〉廴::::|::/,
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 〉　Y　.′ イ /⌒　＞ﾞ⌒:|:::/,　　　そうか、では私も付いていこう。対人では初だからな
　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 〈　}∧ {　　｜[　／::::: / :: |:::/::.、
　　　 　 　 　 　 　 　 ／/{　　 　 　 /:::/丶 ___／　∨:::::::::/::::::::|:::::::::::＼　　 /ﾆ＼
　　　　　　 　 　 　 ィ.ニlﾆ丶 　 ／/:::〈 　 ! { | 　 　i|::::::::/::::::::::::::::::|::::::::::丶/ﾆﾆ / 丶
　　　　　　　　　 /　|ﾆﾆ|ﾆﾆﾆ 〉:: /::::::∧　|: ､| 　 ／::::::/::::::::::::::::::: |::::::::::: /ﾆﾆ /　　　＼
　 　 　 　 　 　 /　 i|ﾆﾆ|ﾆﾆ ｲ::::/::::::/: ∧｣:::::l_／:::::::::/:::::::::::::::::: /:|::::::::::/ﾆﾆ /　　 　 　 ＼
　　　　　　　　/　　 |ﾆﾆ|／::::|∨:::::::::::/::::::::::::::::::::::::: /:::::::::::::::::: /:: | :::: /ﾆﾆ / 　 　 　 　 　 ＼
　 　 　 　 　 / 　 　i|ﾆﾆl:::::::: |::{:::::::::::::::::::::::::::::::::::::: /:::::::::::::::::: / ::::::::: /ﾆﾆﾆ{　　　　　　　　　　＼

γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
|　―――そうか…ならば行くぞ　　|
ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　―――目的の場所は………　 　 .|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ

　　　　　　　　　　|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
　　　　　　　　　　|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|　　　　　　　　　γ´￣￣￣￣｀ヽ

　　　　　　　　　　|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|　＿＿＿　　　　 |　　　ここだ.....|
　　＿＿＿＿　 : |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|　|｢::::||:::}||　　　 ゝ＿＿＿＿__,ノ
　　|[:）ｒｖ√k||　::::|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|　||:::::||:::}||

　　|[_）α|⌒||　　|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|　||=:}|| =||
　　ﾞ"'''‐- ,,,_｣:　　|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|　||:::::||:::}||
　　　　　　　　　　|:::::::::::::::::::;:::::::::::::::::::|　|L__||__｣|
　　　　　　　　　　|:::::::::::::::::::ｉ::::::::　 　 |　￣￣￣
　　　　　√ゝ 　　|:::::::::::::::厂￣￣￣: |
　　　　ﾇ 　 :　　　|:::::::::::厂￣￣￣￣}｀iｴゝ、
　　　　　　　　　　|:::::::厂￣￣￣￣￣,｣_⊥/
""''''‐- ,,,_　　　　:|:: ｢￣￣￣￣￣￣:〉ー'´
　　　　　　ﾞ"'''‐-ｖ／￣￣￣￣￣￣｀|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾞ"'''‐- ,,,_
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾞ"'''‐- ,,,_

グラーフは純愛枠（AAが無い）

グラーフは純粋でもいいマジで

<ｶﾗﾝｶﾗﾝ



γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
|　　　ありがとうございましたー♪　 . |
ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ

　　　　　　　　　　　　　 ,,,､-ー- ､
　　　　　　　　　　　 ,ィ´　　　　　 ｀ヽ
　　　 　 　 　 　 　 //^ー‐'''"´｀`ヾ;:;:.＼
　　　　　　　　　　 ﾘ′　ー‐ 　_ ,,.　i;;:;::::!
　　　　　　　　　　 j,,,,,__　j,r､__,,,,,,　 |;:;:;:::|
　　 　 　 　 　 　 　!~ｰﾟ'j ,'´ｰﾟ‐''　　!;:;:;:::!
　　　　　　　　　　　!, 　 ! ;::.:. ｀`　,　ﾘﾊ/
　　　　　　　　　　　|ﾞ,　,L_;::.:.:.　 /　,'jﾗ!　　　　じゃあまたねぇ～憧ちゃーん！
　　 　 　 　 　 　 　 l　 ! _ __,, ､　!　jﾚ'1　 　 　
　　　　　　　　　　　 ヾ　ー‐　　 , ｲ　 |
　　　　　　 　 　　　　 ｀i､_　　, ｲ /　 ,」､
　　　　　　　　　　　　　ﾄ､ ﾆ´ , ィ''"´　 |
　　　　　　　　　　　　　|」`T"´|「　「二!,ﾄ､_

　　　　　　　　　_,､-‐''´ヽ!j」!_,」L＿_,／　　｀`''ｰ- ､_

　　　　　,ィ77"´　　　　　/7　　　　　　　　　　　　　 ｀777ｭ､
　　　 ／/"´　　　　　　,//　　　　　　　　　　　　　　　厂´ `ヽ
　　／ ,/　　　　　　　 ,//　　,r──rrrr-rｭ　　　　　/　 　 　,j

　　　　　　　　　　　　　　 　_. .-. . . .￣. .ﾞ. . . 、
　　　　　　　　　　　　　,　'´: . . . . /. . . . . . . . . .ヽ

　　　　　　　　　　　 ／:;ィ´: : : : :/: : : : : : . . . .ヽ. .＼
　　　　　　 　_,-─tｧヽゝL:_/＿:,': : : : : :|: : : : . . .ﾞ . . ヽ
　　　　　　,〃,r‐'７ﾊ: レ!__,'_ : ;ｲ | : : : /!!: : : : : ヽ. l . . .､

　　　　　 /:〃　　l: ﾄ､|:.|: ハ Tﾊ!:|: : : :{ ||: : : :.|: |:ﾞ. .!＿l |ﾐヽ、
　　　　　,':./　　　!: |: :|::LL_ヽ|　!:||: : : ! |'T:‐:-|､: :|: ﾄ､　!| ＼:ヽ

　　　　 ,':/　　　 .|:.:|: :| ﾊﾁ≧ﾄ､|ハ: : :!土_ヽ: :|: |: !:.|. .ヽ!!　　ヽﾞ.､　　　　　はーい！またねーエルちゃん♪
　　　　,'/　　 　 λ:.r=|: |.{:;;::Cヾ　　ヽ|チ不≧!/! |: !. ./,'|　　　 ヾ:､
　　　　|l　　　　 ハ: | (!: !｀ー''　　　　　{ {ﾟ:;;:C |>|:.!:.|,:'./|j 　　　　ヽl　　　　今度は何時来てくれるー？
　　　　||　　　　|: :|ヽﾄ､!:.!"""　　 '　　 ｀ ー''　,ｲﾊ|: |:/.:l　　　　　　||
　　　　|:!.　　　 |N:l:.ﾐﾄ､!:.|　　､　　　　　""" /ノノ !:.|: _;|　　　　　　|:!　　　　
　　　　|:l　　r､ .N:.ﾄ　{ヽ: !、　　 　ー　　 　,ｲf.l´.:.:|:.j//ﾊ　　　　 　l:.|　 　 　
　　 　 i!:|　　＼＼:|:ﾞ､| |:ヽ:|:>､＿ ....　-≦|:.:.:.| !:.:.:.|,.'/:.:∧　 　 　 .|:.|　 　 　
.　　　 从!　　　l＼＼:| |: :l: !:|　 　 　 |ヽ|: !:.:.:.| |: :/ ,ｲ|:ﾞ､:ﾍ　 　 　 !:.|
　　　 ﾊ:ﾄ:l　　 Lf~ヽ ｀_ヽ_:!|ヽ　　　　||､-､ヽ:_L｀_r"∠!: :!:∧　　　 |:.:!
　　　,' :|::!ﾐ､　| >､ゝ.|´ヽ ヽヽ:ヽ-､　,.r!::＞‐'{　|　|ﾉ|ノ７: |:.:.ﾍ.　　 ,':.:|!
　　　|,' |!| ヾ,へ.ヽﾊﾉ､／￣`ヽヾ´￣｀|::::＼_ヽ_!__! .| /|: :.!:.: ∧　./:.:.:!i!

　　　|i| !:|　 |＼,ゝ　　　　　　 |: :ヽ　　|::::/´　　　/`￣ヽ: |:.: :.∧/:.:.:.:||i!

風評被害さん！

　　　　　　　　　　　　　　　　 　 '"￣￣￣: : : . ､
　　　　　　　　　　　　 　 ／: : : : : : : /: : : : : : : : : :..
　　　　　　 　 　 　 ＿／: :/:./: : :. :./: : : : : i: : : : : : :＼
　　　　　　　 　 ／／′ :/:./: : : :.:/: : : : : : |: : : : : : : : :　　　　　　　　　　γ´￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　　　　　/ :/ / : //:./: .′:./∧: : : : :.ﾊ: : :. : :|: :|: :.:. 　 　 　 　 　 　 |　明日も来るよー！　　 |
.　　　　　　　/ :/ / : //:./」.A--x:′ﾄ､.:.:.:.′ : : : : |: :|: :〔iﾐx ､.　　　 　 　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ
..　　　　　　/ :/　レv: : :′|!　V__ ｀　　ヽ l___!__: : : |: :|: : :|　ヽ:ヽ

　 　 　 　 / :/　 　 i!: |:.| 　 ＿_　　　　　ｊ/- ｊ人｀ヽ|: :| |:.:|　　 . : .
. 　 　 　 / :/　　　 |:.:.|:.|　´￣｀ヾ　　　　　＿　　ヽ:|: :| !:.:!　　　. : .　　　　わーい！うれしー！まったねー！！………
　　　　 .′′　　　|:.:.|:.|　 ; ; ;　　　 ,　 　 ¨¨ヾ､.　ﾊ:.:.|:|:.:|　　　 ｌ : l
　　　　　　　　　　 i!: :! |　　 　 　 　 　 　 ; ; ;　　/ .′:.|: :! 　 　 | : |　　　　
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　 　 lﾊ : |　く`ｰ‐ｒ.|: |:.|: :ﾄ､　　 /＾V! ∧.l＼: : :. | : : : |: : :|　　 ′:.|
　　 　 l: :l/　 ヽ　| |: |:.|: :|　＼∧　ol　 ∧　 ｀ヽ !:. : : | : : |　　l:.l : |
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　　　　　　　, . : ´: : : : : : ､: : : : : :r_:_: : : ｀ヽ

　　　　　 , : : : : : : : : : : : : ﾍ: : : 彡}i!:.ヾ｀ヽ: :ヽ
　　　　 , : : : : : : : :{!: : : :i､: :ﾍ: : : :〃:ﾐ: ﾍ　｀ﾞ ､:.ヽ
　　　 ,ｨ:/: :{､: : : : :{ﾍ: : : !ヽ: :ﾍ: : ﾉ: ::} : :ﾍ　　　ヾヽ　　　　　………ったく、本当、あのクソオヤジ
　　 /: i!: : :iﾍ: : : : :{　ヾ,ｨﾁﾆゞ:ﾍ: : : : i}: : :ﾍ　　　 ヾヽ
　　,': ,ｨ: : : {ﾆｭ､: : ﾍ　ｲら::::v ﾄ,:ﾍ､/^ヾ: : :.ﾍ　　　　ヾヽ　　　　ねっちっこいのよ触り方が…

　 7: { ﾚﾍ: .仍㍉ヾ: :ヽ 乂;シ''　ヾﾍ} 9 }: }: : ﾍ　　　　 ヾヽ
　 {: :i .{　ヾ:{ v::ﾘ　｀ﾞ`^　　, , ,　　i!:}冫ﾉ:.7: : : ,　　　　　｝:｝　　　お金渡したら何でも出来ると思ってんじゃないわよ
　 i: :i　ヾ　`} `” 丶　　　　　　 　 i!:iノ: :7: : : : .,　　　　 .i: :i
　 ｌ: :ｌ　　　 ',　' '　 r-､　　　　　　,i!:i: : 7: : : : : : ,　　　　i: :i
　 ｌ: :ｌ　　　　 ，　　 v_ｿ　　　　／ i!:i: 7: : : : : : : : ,　　　i: :i
　 ｌ: :.ｌ　　　　 }: : . ，　　　　／　 /i!:i:7: : : : : : : : : i　　 i: :i
　 ﾍ: :i　　　　 i: : : : /`ー '　 ／/: i!i`ー-　 ,_; : : : i　　.i: :i
　　ヾ:.i　　　　 }:/: /:./ゝ}　 ｒ､ 7: : i:i　　　　　 ｀ﾞ　､　　i: :i
　　 ヾヽ　　　 ｿ: :., ｲ{/ﾍ,,,ノ }.7: : /ii　　　　/　　　 ，　i: :i
　　　 ヾヽ　 /: : :/-､7ヽ／≦7: : ,　i　　　, '　　　　 }　 i: :i
　　　　 ヾ.∨: : /;;;;;;;ゝ=;;;;;;;;}7: : :,　　　　 {　　　　　 , ノシ
　　　　　 /: : :./{;;;;;;;ﾝﾆ､;;;;;;7: : :{　　 {　 ,'　　　　　　ｌ‐'"
　　　　,ノ: : :ノヾﾍ;;;ﾉ　ヾヽ;;{: : : {　　 ﾍ/　　　　　　 ,
　　， ': : :，　　 ｀ﾞ^〃　 `'"ヽ: : :i　　 ﾐ{i
ノ:´:ｲ: : :，　　　　〃　　　　　ヽ: {　　　ゝ}　　　　　　,

'"´ ｛: : :{　　　　〃 ',　　　　　　ヾヽ　　 ,'{
┏━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃BAR『阿知賀』　キャスト嬢　新子憧　 . ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━┛

風評被害の子か

γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
|　―――この店か…今、空いてるか？　 　 |
ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ





　　　　　　　_,. : : ''¨¨￣￣¨¨''　ミ
　　　　,. : .´: : : : : : : : : : : : : : ⌒ﾞｒｒ' :_二ニ: _: :¨丶、

　　 ／.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ﾉＴ´: ＼　　　`丶、丶、　　　　（ラッキー！お客がきたぁ！）
　, : : : : : : : : : : : : ＼:＼: : : : :／:∧: ヽ: :`.　　　 　 ＼: ＼
./: :/.: : : : : :.:.ｌ : : ＼: ＼:ヽ: : : : /.:|:〉: :.',: : ＼　　　　　＼: ＼　 いらっしゃいませー♪BAR『阿知賀』空いてますよー♪
′: : : :|: : : : :.|､:＼: :＼: ヽ∨: : : :.:|:∧ l ',: : : :＼　　　　　＼: ＼

: : |: :| :|l: : : : :|　／＼: :＼ ',∨:./.:/: : | l: :',: : : : :.＼　　　　　＼ お一人様ですかー？ちょうど私を指名してくれたら直ぐ案内できますよー！
: : |: :| :| 、: : : :、　＼ｘ=≠ミ',∨ /: : : | l: : ',: : : : : : :丶、　　　　＼: `　. ._

: : |l: :X⌒＼__: ＼ 〃ｒ'{::::i |》', V: :ﾑミ| l: : :ｉ: : : : : : :.＼:＼　　　　 ＼: : : :`丶、　　　　　　　γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
: : |l＼_ヽ,ｘ=ﾐ　 ￣　 乂_.ソ　 ' |Y(⌒ | l: : :| : : : : : : : : :＼:＼　　　 　`丶、: : : ｀: : .、 . 　 　 |　―――じゃあ、君を指名するよ　　|
＼: : : :V{{ ﾉ::ﾊ　　　　 　:::::::　 ||　.〉_/|/: : :|: ＼: : : : : : : : ｀ヽ＼　　　　 　`丶、: : : :｀ヽ、 　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ
. 　 ||Ｔ⌒ 乂ソ ,　　　　　　 　 || _, ｲ: |: : : l|: : : :＼ : : : : : : : : : :`丶、　　　　　`丶、: : : ＼
. 　 || '; : ::.　:::::　　_ 　 、 　 　 || Ｖ＿:': : : ﾘ＿＿＿＿＿＿_____: : : : : :‐-. . ._ 　 　 ＼ : : : ヽ
. 　 ||　〉: : :、　　 ヽ:__ノ　　 ／||／=/: : : /_ニニニニニニニﾆ/ : : : : : : : : : : ￣¨: :‐-＼: : : :
　 八V ∧:.个: . ..,_ 　 　 ／　 :||二/: : : /　　`＜⌒マニニニ/: : : : : : : : : : : : : :`丶、: :.:ｌ: : : |
.　　 ﾄ:＼ ',: : : : : : : ￣´:.∧　/l|=/: : : /＿＿　　＞´￣＼ﾆ/＼: : : : : : : : : : : : : : : : ＼:.|: : : |＼
.　　 | :|ヽ＼__ : : :|: : :.＼__/Ｖ=ﾘ/: : : /　　　　　　 　 　 　 ＼___:＼ : : : : : : : : ＼: : : : : : |: : : | : ‘，
.　　 | :l 　Т⌒: : l＼＿_:/ /ﾆ〃: : :.:′　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 `丶、: : : : : : : ＼: : :.:/: : :/＼:｜
.　　 | :| 　 |:|　、:.:.＼　 / /ﾆ/ ': : : : |　　　　　　　　　　　　　　　　　　 `丶、: : : : : :._／::_／＼　':|
.　　 | :| 　 |:|　 ＼: : :∨ /ﾆ/　|: : : : |　＿__　　　　　　　　　　　 ／　　　 　 ＼ : : ￣￣＼: : : :|　||
.　　 | :| 　 |:|　　　 ￣|l ,'ﾆ/　 i|:∧: : :　　 　 ￣`トミ　　　　　_〃 　 　 　 　 　 ヽ: : : : : :|　',: : :|　ﾉ
　　八:::＼ ＼　　 　 ∧ｌ / 　ノ|:{　`、:＼　　　　 |: : :＞ ´￣　　　　　　　　　　　八. : : : |　 |: : |
　　　 ＼: :＼ ＼＿./　l/／　 ∧:､_ 　ー―＿_／￣￣￣　　　　　　　　　　　／:.|ヽ: : : :|　 |: /
　　　　　＼: :￣: :ノ|　/　　 ／　_￣＿__/⌒ヽ ￣￣＼　　　　　　　　 　 . イ: :.:.:.|　ｉ: : /|　 |/
　　　　　 　＼(￣　 V____／ ∠　,　-―　￣￣＼　　　　　 　 　 　 　 　 | : | : : : |　|: /
.　　　 　 　 　 ＼＿/　　 |　　／ ／￣___ 　＿＿|　　 　 　 　 　 イ　　　| : | : : : |　|/
　　　　　　 　 　 　 |厂￣| 　 ￣/_／ ／／＼　 ﾉ　　＿＿__／| : |　　　:| /|: : : ﾉ
　　　　　　　 　 　 /　　 /　 　 　 　 〈／　　　｀　--へ ):ﾉノ 　 |: ﾉ 　 　 /.厶イ
　　　　　　　　　 〃 　 /i|　　　　　　　　　　　　　　 　 `ー┐　´　　　 ＿＿　　　　＿＿__
.　　　　　　 ＿／　　 /　|_　　　　　　　　　　　　　　　　´￣￣￣￣　_,∠⌒＞=ﾆニニニ/＼

γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
|　―――やったー！お兄さん大好きー♪　　　|
ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　　　いらっしゃいませー！お一人様新規でーす！　 　 .|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ

.　　　 ∧∨=＝＝＝＝＝＝＝ハk/ｷ≦／ﾍ∨./r' ﾟｿ_＿ﾊ∨///_八厶斗=＝ﾆ　(　ヽ}三三三三三二ニ≡≡＝＝
三三三ム∨三三三三三三 }ii{ ＞}´|l|lll|三.∧'.{{ 乂 __　 ﾄ }}イ { ｀ゞii厶斗=＝ﾆ二}　i|片＝≦　　　-＝＝≡≡;;;;}{
＝＝＝＝! 斗 ＝ ＝ ＝＝＝斗ｾ≧.!.!l |＝＝ゝ.ゞﾐﾉ}八/.イ}=z:|　　 }　 | : : |　　 ||　 　 .|:|　　　　　||　}{　.ji_i:!　_ ハ
＼人_从人__从_从人_从_人_从_人__从人_人从ﾉ／...＝彡く:!:::::|　　 | 　| : : |　　 ||　＿ .|:|　　　 ii ﾊ∨::∨-从 } {:::::|
.. ＞　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ＜iii|{{__}}､＠ }}::::::!　　 !　 ! : : !　　 !! |:::::::||:|＿＿（_)＿}::::::}　|::::}(__)__j
.. ＞　　　　いらっしゃいませー！！！ 　 　 ＜iiお　　 ￣!:|:::: |　　 |　 | : : |　　 ||｜:::::||:|三二ニ≡≡≡≡≡≡＝＝＝
　＞　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ＜　.....i ﾄvえ| !:::: !　　 !　 ! : : !　　 }! |:::::::||:|　 .Y .ハ.⌒ヽ　　　　 ||
／Y⌒YW⌒Y⌒W⌒Y⌒Y⌒YW⌒⌒YW⌒WY＼...彡咲咲 |::::::!　 __|　 | : : |◎　||＋≦」:!　　!　　}　　}}== 从 /∧
　|{　|{　|{ .!iiiii!　|{ r=ァ===＝≦＿ .!..|l|__!＿＿ |_____|艸艸艸!: : | ./ハ　＿: ::!__　 ||　　　 !!　　ゝ=彡 乂＿Y　ﾊi i ii|
￣￣￣｀ヽ三三 　Ⅹ t=ァ//ゝ=彡 . |l{::｀.＜　｀ー－'´|____|Li::::::| {_彡' |　 | / .ﾊ/⌒ヽ.　 || }-=ﾆ二三＿＝ゝイi i i j
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＞―＜　　∨/　　　　　 　 　Y´￣￣｀Y!:::::::::::::::::::＞　 ｀. ＜　　　　　弋__ノ　　　　　　　　｀　＜....　||/i{　　　,i≦
ミ===彡　 ./∧　　　　　　　　乂＿＿.ノ.!::::::::::::::::::::::::::::::＞　 .｀ .＜　　　_}{_　　　　　　　　　　　　 ｀ ＜ﾑ　,.ｲ/　 {
　∨/　　 .￣￣　　　　　　　　 ゞ===彡 |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＞　　 ｀ ＜　　　　　　　　　　　　　　　　　≧彡'＝台
　/∧　　　　　　　　　　　　　　　Y´￣￣￣ ｀ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::＼人_从人__从_从人_从_人_从_人__从人_人从ﾉ／

..￣￣　　　　　　　　　　　　　　　ﾄ｀ー＝==彡' }:::::::::::::::::::::::::::::::::::: ＞　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ＜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＞＝= ==≦::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＞　　　　いらっしゃいませー！！！ 　 　 ＜
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀≦　　　　ヾミー=二二=彡':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＞　　　　　　　 ｀ ＜

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　　　　　　　　　　　 ／:;ィ´: : : : :/: : : : : : . . . .ヽ. .＼
　　　　　　 　_,-─tｧヽゝL:_/＿:,': : : : : :|: : : : . . .ﾞ . . ヽ
　　　　　　,〃,r‐'７ﾊ: レ!__,'_ : ;ｲ | : : : /!!: : : : : ヽ. l . . .､

　　　　　 /:〃　　l: ﾄ､|:.|: ハ Tﾊ!:|: : : :{ ||: : : :.|: |:ﾞ. .!＿l |ﾐヽ、　　　　　　　いらっしゃいませ、おしぼりどうぞ♪
　　　　　,':./　　　!: |: :|::LL_ヽ|　!:||: : : ! |'T:‐:-|､: :|: ﾄ､　!| ＼:ヽ

　　　　 ,':/　　　 .|:.:|: :| ﾊﾁ≧ﾄ､|ハ: : :!土_ヽ: :|: |: !:.|. .ヽ!!　　ヽﾞ.､　　　　　サービスだけど、キスとおさわりはアリでーす♪
　　　　,'/　　 　 λ:.r=|: |.{:;;::Cヾ　　ヽ|チ不≧!/! |: !. ./,'|　　　 ヾ:､
　　　　|l　　　　 ハ: | (!: !｀ー''　　　　　{ {ﾟ:;;:C |>|:.!:.|,:'./|j 　　　　ヽl　　　　でも、わたしからは下のほうとかは触れないから注意してね♪
　　　　||　　　　|: :|ヽﾄ､!:.!"""　　 '　　 ｀ ー''　,ｲﾊ|: |:/.:l　　　　　　||
　　　　|:!.　　　 |N:l:.ﾐﾄ､!:.|　　､　　　　　""" /ノノ !:.|: _;|　　　　　　|:!　　　　じゃあ、おひざの上、失礼しまーす♪
　　　　|:l　　r､ .N:.ﾄ　{ヽ: !、　　 　ー　　 　,ｲf.l´.:.:|:.j//ﾊ　　　　 　l:.|
　　 　 i!:|　　＼＼:|:ﾞ､| |:ヽ:|:>､＿ ....　-≦|:.:.:.| !:.:.:.|,.'/:.:∧　 　 　 .|:.|
.　　　 从!　　　l＼＼:| |: :l: !:|　 　 　 |ヽ|: !:.:.:.| |: :/ ,ｲ|:ﾞ､:ﾍ　 　 　 !:.|
　　　 ﾊ:ﾄ:l　　 Lf~ヽ ｀_ヽ_:!|ヽ　　　　||､-､ヽ:_L｀_r"∠!: :!:∧　　　 |:.:!
　　　,' :|::!ﾐ､　| >､ゝ.|´ヽ ヽヽ:ヽ-､　,.r!::＞‐'{　|　|ﾉ|ノ７: |:.:.ﾍ.　　 ,':.:|!
　　　|,' |!| ヾ,へ.ヽﾊﾉ､／￣`ヽヾ´￣｀|::::＼_ヽ_!__! .| /|: :.!:.: ∧　./:.:.:!i!

　　　|i| !:|　 |＼,ゝ　　　　　　 |: :ヽ　　|::::/´　　　/`￣ヽ: |:.: :.∧/:.:.:.:||i!




　　　 　 　 　 　 　 　 　 ／ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＼
　　　　　　　　　　　　／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
　　　　　　　　　　　 /: : : : : : : : :/ : : : : : : : : ＼: ＼: : : : ノ○ミ～ 、
　　　　　　　　　　　/: : l// : : : : l : : : : : : l: : : : :＼: ヽ／//l:ﾊ　　＼＼

　　　　　　　　　 ／; : : l∥ : : : /l : : : : : l :l :＼ : : :ヽ: :Y: :/:! : i　　　＼＼　　　　　　あっ…自己紹介遅れちゃったっ、私アコでーす♪
　　　　　　　　／　;: : : :l l: : : : j　l: : : : : :l :l＼ : :＿ : Y :l:/: l : : !　　 　 ヽ:ヽ
　　 　 　 　 //　　j: : : :l l : ＿l:l　l l: : : : :l :l '"ヽ} ヽ : :l: :l : :l : :l l　　　　　Y: :、　　　お兄さん、よく見たらイケてるじゃーん♪私、サービスしちゃうよ♪
　　　　　　/ /　　 {: : : :l {: : : :l:l￣人: : : 乂l　_,,x云从,l :l: :/ : :l: l　　　　　 l:い
　　　　　 / / 　 　 !: : :从ﾄ{`x云zzﾐ ＼: : ＼ﾉ勹以刋)〉:l⌒Y: : : l　　 　 　 l:l :i　　　ねぇねぇ何から飲む？ビール？それともウィスキー？
　　　　　, : l　　　 人{ : l: lヽ〈( いj沁　　 ￣ 　乂;;;;シ ｜l　 ﾊ :/} !　　＿　 l l: l
　　　　　l : l　　　　l: ＼l::｛ハ　乂;;;;ｿ　　　　　　　　 　 j: l／: :｛ l: :l ／／ 　l: : l　　　γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　　l : l　　　　l: : : l: :ト∧　　　　　 ' 　 　 ::/::/:: 弋ー- 、:} }／／　　 ｜ : l....　　|　新子憧…お前がジオンのスパイであることは解っている　　....|
　　　 　 ! : l　　 　 l: : : :l: :l : ∧ ::/::/::　　 　 　 　 　 ／r-ヽ ∨｜/l　 　 　 l : : l　 　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ
　　　　｜: :l　　　 ;: : :＿l: l: : : :::...　　 　 `:::::’　 　／: :/ノ、　 　 /八 　　　 l: : : l
　　　　 l: : :l　 　 /: / ｜l: l: : : : l　7ｰ-　__　　　イ/r―つノ　＿/┐∧ 　 　 l: : : l　　えー！なにそれー？お兄さん面白いー♪
　　　　 !: : l　　 /: /　 l　l: l : : : j /　　 弋 ￣　 ／/ /＿ ￣ //// : ∧　 　 l: : : :l
　 　 　 j : :j　　/ /　　l 八:l: : : //　　 ／⌒ｰ「 ／-―-￣ζ///ヽ: : :∧　　 l: : : :l
　　　　;: : /　 / :｛　　 l　　}: : :/r―＜{:{　　 r-/　　∠￣￣///　　Y : ∧　　l : : : l
　　　 /: :/　 /: :/l　　 l　 ﾉ: : / {::::::::::::`ｰr-/ ヽ　　rへ}　　／ヽ　　 }: : :∧　 l: : : : l
　　　/: :/　 /: :/{::、　 l /: : /　 }:::::::::::::::::{::///廴 ﾉ::::＼　　 ..::ﾉ　　ﾉ: : : :∧　l: : : : l
　　 /: :/　 /: :/　い　 /: : :/ 　 l:::::::::::r-‐ｲ// / /￣￣/　..::::::l　　 ﾊ: : : : :∧ l: : : : :l
　　/: :/ ／/ /　　ヾ:,/: : :/　 く└--ノ l　 }　 / /　　 /　／　｜　/　}: : : : : :ヽl : : : : l
　 /: /／ /: /　　　　{: {: :{　 ＿＞'"　　}　 ﾞ、　 　 ／ ／　　　l　/　/: : : : : : : :l: : : : 八
　/ ／ : /: :/　　　　人{ヽ{/￣　　　　　j　ﾄ ヽ　／l　/ 　 　 　 l　　/: : : : : : : : :l: { : : : :ヽ
/／: ／/: : l　　 ＿＿{ ／/　　　　　　/ /　 ／　｜/l　　　　　j　 /: : : : : : : : : :l :ﾄ、 : : : ＼
: : ／　/: : :j　　/　　　/:::/　　　　 　 / / ／　 　｜:::l　　　　　{　 { : : : : : : : : : :l: !: ＼: : : :
／ 　 /: :／..::::/　　 　 ／　　　 　 ／　／　 　 　 l :::j　　 　 　 ＼ Y : : : : : : : : :l l: : : :＼: :
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　　　　　　　　　, r '´￣￣)｀ヽ　　　　　　./´　　　　　.|　　　　 1　　　 ＼
　　　　　　　　/　　 , r ',´｀ゝｲ　　　　　 /　　　　　　 i|　　　　 .|　　　　　ヽ
　　　　　　 ./　 ,r'彳　/　　 .|　　　　　./ ./　　　　,　/|　　　　　|　　　ヽ.　 ヽ
　　　　　　/／/ /　 ./　　　ﾄ､ ヽ　　 ./ /　　　　/　/|　　　　i .ﾊ　　　 1　　ヽ
　　　　　./　 / ./　 ./　　　 |ヾ　 ヽ　/ /i-､,_ 　/j ./ |　　　 .ﾙ.j |　　　.|1.　　 1
　　　　 ./　 ./ ./　 ./　　　 .| ヾ　　ヽj /.i　　.＞ﾄ,/　j　　　 /i j .|.ﾊ　　| |.　　　|　　　γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　/　　/　j　　i　　　　 |　 ヾ　/j j　| ／ ./ '､｀ j　　 ／ﾉ/ .|.j |　 .j .|　　 .i |.　　　|　　　俺は、地球連邦軍の人間だ。お前を拘束することなど容易だ　.....|
　　　 ./　　/　.|　 .|　　　 |　|　　>'´i　|rt== ﾐ､ ､　./　／　/' r t/'ｰ-/　|　　 .| |.　　　ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ
　　　./　　.|　.j　　.|　　　 |　| V´　 | .| .ｸ心:::::ﾐヾ '　'´ 　 '　 - '　j　/j　|　　 ﾙj
　　　j　　 .|　.j　　.|　　　 .|　|　　　 | .| 毛:::::::ゝ　　　　　　 r==ﾐ,tノ/j　j i　 .从'　　　　アハハ！お兄さんもしかしてクスリとかやってない？
　　 /　　 .|　/　　.|　　　　|　|　　　| .| ヾ:::::リ'　　　　　　　.ｸ:::C }./ｲ　.|.j　//' 1
　　 |　 |　.| /　　 .|　　　　 i. |　　　| .|　,,,,,　　　　　　　　 .ﾚ:::ﾘ './ iｲ　i/ノ |'　 ,1　　　　危ない人は出禁かなぁ…ボーイさーん！
　　 |　 1 .|./　　　|　　　　 ヽ.ﾄ　　 | .|　　　　　　　　　　　''ヾ　/　|'j　j´　　|　 |1
　　.|　　1 |'　　　 .1ヽ　　　 ヽ》､　 | .|　　　　　　　　　'　 ,,,,,　/　 |j　/　　 .|　 |.|
　　.|　　 ､|　　　　ヽ､ﾄ　　　　ヽ ＼| .|　　　　ヽ､　　　　　　 /　　.j ./　　　 1　|.|
　　.|　　 ,V　　　　 ゝ ､､　　　　＼ i .|､　　　　　　´　　　　ノ　　 /./　　　　.|　| |
　　.|　　 1､　　　　 .》､＼ヽ　　　　ゝ | ヽ､　　　　　　, r ' ´　　 ././　　　　　| j　|
　　.|　　 .1ヽ　　　 /　｀ｰ-ヽ､､_　　 ゝi､./ ｀ヽ- j ' ´　　.i　　　./.ｲ　　　　　 |.j　.|
　　.|　　　1.ヽ　　./　　　　　　 ｀ ゝ ､ ｀ ＼'　　./　i　　　1　　// 1|　　　　 .|.j　 |

γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
|　―――NT-Rはニュータイプに効きやすいとは言っていたが…　　..|
ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ


　　　　　　　　　　　　　γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ

　　　　　　　　　　　　　 |　―――スペースノイドには、どうなるか試してみるか…　　...|
　　　　　　　　　　　　　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ

　　　 　 　 　 　 　 ／　　　　 　 ／　　　　　　｀　､
　　　　　　 　 　 -'‐┬i　　　　 /　 /　　　 　 　 　 ＼
　　　　　　　 '´ ,ｨ　７¨ﾄ､ : :. :./ .: /. . . . . . . .l 　 i
　　　 　 ／:.:.／/ :/ .: |: :＼ / .: / : : i!: : : : :.: :.:. l　|
　　　　/ .: :/　/ : ′.: ﾄ､: : :′:/: : ｀ﾒ!. :./:./: : ,/: :.|:.:.　 l
.　　　/ .: :/　/　: |: :. :.|: :＼|.:./: :.／ノ_X. /!: :〃:.:l:.|:.:.:.　|

..　　/　: /　/ / : |:.:.:. :ﾚ'¨ヽ! ! f' 不ﾐx/／.ﾑｲiﾄ⌒: !: : i! l　　　ハァ？アンタ、何言って………

　　,′　′,′.:. :.|. : : .l　　 | |　 {k:ﾉﾝ　　　　ｨか:.ｌ:.|: :.ﾊ/
.　 ′　:　　/ .::. :.|: : :.:.ﾄ､.　| |　,,｀¨´　　 　.んｸ |:.|:ﾑｲ　　　　　γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　 |　　 |　′.:.:.:./|:. :.:.:.|__.ｌ | |　　　　 　 　,｀¨ｫｭ|:.ﾊ : | . 　 　 　 |　NT-Rの力…見せてもらうぞ…！　　..|
　 |　　 ﾚ′.: : /:.:|:. :.:.:.l＼ | | ､　　(　`　　./iiｒｙ: ﾊ{l: :|　　　　　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ
　 |　| : | .:/. ｘ＜..| : : :.: 　 | |　 > ＿　　x升z7 / /.!: :!
　 |　| :.:∨:.//⌒＾ｌ: :ﾄ､:.ヽ..i人 　ヽ{: : :├─v /イ　|: :|
　 l : ﾄ､: :∨,′￣ ｌ:.:|　ヽ:l 　 ∧､ ﾊ､: : :､　//／! /: : |
　∧:.|: :＼:＼　 　 l: ﾄ､ .jﾉ､＼ ∧⌒! ＼:.{ イヽ .|＼. :.l
./: ∧!: : : :ヽ: :　　 j/　ヽ.　ﾄ､､＼　､|　/ .ﾊ |　|　 　∨
.:.:/!: :＼: : :| |::|　　 ＼　 .ⅵ､　　 ＼ﾚ'／ ｲ　　 　 　 }
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ＮＴ－Ｒの力を見せてくれ！

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γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
|　―――うぐッ…それで…どこまで…ッ！　　...|
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　――――～～～ッ！　....|
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...{二二} UU　　 ., . : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＼　＿
. {二二}／ﾌ ＿......: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : x: : : ￣￣: ¨. . . .、　　　　 l l
.　　 ／／　'┐|.....: : : : : : : : : : : : : ＼＿: : : ／ゞr: ￣ヽ￣ ¨ ＜: :＼...,.- |　─z
.　∠／　　(ニ ﾆ).: : : : : : : : : : : : : : : :＼:／: :/: :|V /: :‘，　　　　　 / 　 |⌒し｛
...　　＿∩＿ ry､.: : : : : : : : : : : : : : ＿: :ヽ ゞ: : : |: V /: :‘，.　　　　 |　　　 ツ/
....　└‐i. i‐┘UU.: : : : : : : : :| :／: : : : : : : ‘，lｨ: :|: : V/: :.:‘，　 　 ｢　/　♥／
.　　 「| |. | 「|...: : : : : : : : : : イ爪: :从: : : : |: :.　戊: : ::}: : : : :‘，....　| /⌒し｛ .:＼　　　　「V作戦」について♥んぅ♥本国に伝えたわ♥
..　　 ¨└'　¨ﾛﾛ/7　.: : : : : :.从　Ｖ: |.＼:.:.:l V. 　ｲ ⌒|: : : : :.:.‘，.　｝　　ッ{　.....:.:
.　　　|: : : : :. ∠/ . :|: : : : :.:.{ ＼　ヽl ,,.斗丐ミ::..　./　|: : : : :}: :.‘， ⌒ ♥､ノ　　　でもぉ♥ジオンは♥♥ジャブローの位置を知りたいみたい♥

.　　　|: : : : :l: :/: : :.爪 : : : : |　　 　.ｨf代l　刈|: |　　　|: : : : :|: :.:.:‘，
.　　　|: l: : : l: : : : : :.l. ＼: :.八　　　　 乂辷ソ|: |／⌒ー､:.:.:.|: : : : : :.、
　　　l|: |: : 八: : : : 从 ,,斗ミ: :＼　　　　/／/／//////ﾊ: : |: : : : : : : .

..　　八.ﾊ: : : :＼: : |ヾ{代　心 ￣　 　 /／/ {/////////}: :.|: : : : : : : ::. 　 　 　 　 　 　 ry､
...　/: /ヽ ＼: : : ＼! ＼ゝ夂ソ　　、 　 　 　 }/////////{: :.|: : : : : : : : ::.　 　 　 {二二} UU
..　,: :,　　　　＼: : |: : : .:ヽ /／/　 　　― ､/:≧=====彡':.:.:.|: : : : : : : : : :....　　　{二二}／ﾌ ＿
　 |: :|　　　　　 ヽ:|: : : : : ﾑ..　　　　　V:::::/:::_:::::::::::::::::: /: :.:.:|ー　　＿: : : ::.. 　 　 　 ／／　'┐|
　 |: :|　　 　 　 　 |: : : : : :|: :.､ 　 　 　 ゝ':://:::::::::::::::::/: : : : |　　　￣￣￣¨ 　― ∠／　　(ニ ﾆ)
　 |: :|　　 　 　 　 |: : : : : :|: : :..＞― ｧ= ､:{ {:::::::::::::::::,: : : :.:.:.|　　　　　　　　　　　　　＿∩＿ ry､
　 |: :|　　 　 　 　 Ⅳ: : :.:.:|＞　　　{　 ..イ::| |::::::::::::::: |: : : : :.:|　　　　　　 　 　 　 　 └‐i. i‐┘UU
二≧ｭ｡　　 　　　.|:.ヽ: : :.:|　　　　 | ┴＜ﾉﾉ:::::::::::::::::| ）: : :.:.|　　　　　　　　　_ r≦　「| |. | 「|
ニニニﾆ≧ｭ｡ 　 .|: : :.＼ |　　 　 /　＿＿_）::::::::::::::: !': : : : :.|　　　　 　 _ r≦ニニ......¨└'　¨ﾛﾛ/7
ニニニニニニ≧ｭ｡ _: : __|　　　 ゝ´＿＿___）::::::::::: /: : : : : :|　　 _ r≦ニニニニニ . 　 　 　 ∠/
ニニニニニニニニニ ゝ __¨　ー　/::::::::::::::::::::::::::::/:＼: : : :_ r≦ニニニニニニニ

ニニニﾆニニニニニニニニ ≧从从从从从从从ニニニニニニニニニニニニニ

　　　　　　　 　 　 　 ／｀く´ ￣　｀＞ ､
　　　 　 　 　 　 　 / / 　 ヽ _　　/　 　 ヽ
　　　　　 　 　 　 /　,、　 ,　ヽ ｰ┴　ス　 ヽ-　 、
　　　　　　　　　/ V　ヽ / /　ヽ　　/ / ヽ　ヽ＼､ヽ

　　 　 　 　 　 / 冫/ヽ. Y　　　|　　| |　　l_, ..l _ ヽヽ＼　　　　　ほう、予想はしていたが想定外だな
　　　　　　　　l　 l lハ l　l　　　 l _　l l　　lﾊヽ　｀ヽ! lヽヽ
　　　 　 　 ／{　 l l　 l l　l _,. _'´ l´ヽヽﾆｲ ﾄﾄヽ 　 l　! ヽヽ　　　ニュータイプでない彼女にもNT-Rが聞いたとは＜●REC
　　　　　 / /ｨｽｫj_!､_j j-ィﾃ∠ ｲ　 }　　j　l llﾊヽ./ /　　! l
.　　　　 / ｲ/ lｰt､ヽ /´￣ｨjァ'´!　 ﾄ､,.ｲ ヽl ll | / /, ‐ ﾆヽ　　　　少佐、私に構わず続けたまえ
　　　　 i i { !　ﾄ ｀ヽ ′/,￣‐ ´/　 l　lヽヽ ヽ／／/／　　｀
　　　　 | ! l l　ﾊヽ. l　/　 　 ／　_/ -_ ﾆ フ ／ﾄ､j ハ
　　　　 lﾍヽヽj_ i　! V　　 i´　　/- ' r‐', - ´ --ヽ | , イ７
　　　　　 ﾊ l　! ll ﾊ　l　 　 lヽ　|　, -| / ／イ￣ ／　　_l＿
,. - ―　ﾌ　l ! | |'　ト､l　 ／j ヽ く　l j | j/ ﾉ　／ , -　´
　　　　 l　 ﾊｰ' |　 ヽゝ'ィ／　　Yl / ! ﾚ'l　／ ／
　　　　 l　 ! l　 ﾄ、　|ヽ} !　　　/ // !　 !/ ／　　　＿　 --
､ｰ ､　　l　 ! l　 ! ヽ. ﾄーl　　 / //　l　 l' /　 /￣,. -‐　 ￣

●REC

録画は純粋に研究目的なんだろうなあw

つよい(確信)

γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
|　―――クッ…！お前だけでは…V作戦を…知る事は…ッ 　 . |
ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　―――一体…誰から聞いた…！　 . |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿

　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 , . : : ´ : : : : : : : : : : : ､
　　　　　　　　　　　　　　　　 ／.: : : : : : : : : : : : : : : : : :.＼
　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 /:. : : :. : : : .: : : : : :. : : : : : : : :.＼
　　　　　　　　　　　　　 　 /:. : : : : : : : : : : : :. : : : : : : : : : : : :.',
　　　　　　　 　 　 　 　___/: : : : : :./:: : : : |: : : : : : : :＼ : : : : :._|＿
　　.　　　　　 　 　 ／. -┼ : : : : /: : : : :/|: : : : |: : : : : ＼: : :|:┼‐-ﾐ :.　　　　　　　エルラン中将よ♥あの人、ジオンと繋がってるの♥♥
　　　　　　　　　／ '　　 ｌ|: ヽ: : ///: : :/ .|: : : : ﾄ､: : :＼:|:∨:.|: |:.',　 ＼:＼
　　　　　 　 　 / :/　 　 l:!: :.:|:Ｖ//|.: :/　,ｲ.: :. .:.ﾄ､＼:. :. :.|||/:|:.:|:｜　 　V∧　　　　　γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　.　　 　 　 / :/　　　 l:|: : :|.:||__ﾑ斗匕　ヽ.:. :.|　≧s｡L_l||/:l: :l: :ｌ 　　　V∧ 　 　 　 |　―――まさか、将軍クラスに裏切り者がいたか…っ　 　 |
　　　　　 　 / :/　　 　 l l : : |.:|| ｘ===ミ 　　 ＼|　x===ミ ||: :|: :| ｜　　　 V∧ . 　 　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ
　　.　　 　 / :/　　　　 ｌ | : : ト|l《 | {:::ﾉ |　 　 　　 | {:::ﾉ | 》|'＾|::｜:.ｌ　　　　 V∧
　 ､ 　 　 / :/　　　　　ｌ.:|: : ｜||', 乂ｚン　　　　　 乂ｚン　||　| : | : l　　　　　V∧　　　ねぇ♥♥そんなことより早く♥早く♥おちんぽちょーだい♥
　 .‘，.　/ :/　　 　 　 :!.:|: :.:.:ト||_,/;/;/;/　 　 ,　　　/;/;/;/||ノ|: ｜: l　　　　　 V∧
　 　 ', / :/　　　　 　 :ｌ :|: : : |:.||人　　　　　　　　　　 　 /:||: :l : :l: : l　 　 　 　 V∧/　もう私、待てないよぉ♥♥
　 　　',: /　　　 　 　 :ｌ:.:|: : : l: ||: : ＞ ,　　ヽ 　 ノ　　.＜:_:||: :|: : |: : l　　　 　 　 V/
　　　 ‘，　　　　 .ｨ'￣￣`ｰ_ｰ-､＿.:.: .:.`ト .,,__,,. イ´:: : : : ||: :|: :.:|:. :.l　　　　　　 /
　 　 　 ‘，　　　/　　!　.,:':.ﾞｰ':.:.:.　　｀ヾ ､　.ｒー-､ー､＞-―-===-､:|,　 　 　 　/
　 　　 　 ‘，　 /　　 l／ `ー ''´　　　　　 ｀ﾑ｀ヽ ヽ ､ ',　　　　 　 ､:.:.ｿ､　　　 ,
　 　　　　　',　/　　 ,'　　　　　　　　　 　　 { y　 ｀　 　 !　　　　　　｀ ´ヽﾞ､　　,
　 　　　　　 ∨.　　 {　　　　　　　　　　　　.:ヽl　　　 　 |　　　　　　　　　} ',　 ,
　 　　　　　　 ',　 　 !　　　　　　　　　....:::::::　 ', 　 　 　 !　　　　　　　　　!　, /
　 　　　　　　　ヽ　　､ 　 　 　 　 ....:::::::　　　　 ､　 　 　､!::.....　　 　 　 　,'　l/
　 　　　　　　　　ヽ　 ゝ_..:::::::::::::　 　 　 　 　 　 ヽ　　 　 ＼::::.....　　　 ノ　/
　 　　　　　　　 　 ‘，　 l｀　　　　　　　　　　　　　＼ 　　　 ｀ヽ､:::....t '.　 ,'
　 　　　　　　　　　　',　,ﾊ　　　　　　　　　　　　　 　 ＼　　　　　｀ヽl､　 ,
　 　　　　　　　　　　 ∨／　　　　　　　　　　　　　　　　＼　　　　　　｀,'
　 　 　 　 　 　 　 　 　 ':,　　　　　　　　　　　　､　　 _　　　｀ヽ､　　　 /
　 　　　　　　　　　　　　　､　　　　　　　　　　　 ｀ｰ´　　　　　　｀ヽ､ ,'
　 　　　　　　　　　　　　　　､　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 /
　 　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ':,　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 /
　 　　　　　　　　　　　　　　　 ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　 j
　 　　　　　　　　　　　　　　　　　､　　　　　　　　　　　　 　 　 　 /

　　　　　　　　　　　　　　　 　, r x
　　　　ｘ　―――――-　／.／ ﾆヽ

　, ＜　　　　＿__　　　 .／／　　Ｖ三ヽ
’.　　　≦　　　　 ＼／.／　 ,.x　　Ｖ三ﾍ
. イ7_´　　　　　　／.／　　 .Ｖﾐﾍ　 .,三ﾆﾐ
　 |i　ヽ　　　　 ﾑ彡'　　.ｘ　　Ｖ刀　 }三ﾆﾐ
イ￣ヽ.l 　　　/ﾆ/ .　　.Ｙ.ﾍ　. ヾ 　，ゝﾆﾆﾑ

　　　!}.l　　 ./ﾆ/　　　　.∨ｿ　 ／／ﾞミﾆﾆﾆ’
＿ .メ./　　/ﾆ/　 ﾑ　　　　　./ﾆ/　 .ｲ.ﾆﾆﾆ.l
三三/__//ﾆ.Ｘ　 弋ﾐ　　　　/ﾆ/.　,r=， ﾐﾆﾆl
三三三.7.//　 ＼　｀ヽ.　 ./ﾆ/　//　 .ﾐ　’ﾆ.{
　　　 /三λ__　　｀　，　 .{三{　 {.!　　　l .|ﾆﾆﾍ卞ｘ
　　 ./三三三}　　ﾍ｀ゝ、　V.ﾍ　λヽ　/ .|ﾆﾆﾊへ｀ﾞミ.ｘ.，
　　/三入¨¨卞ﾊ　 .ﾞヽ 卞ヽ＼＼　｀¨´ ./.λﾆ|ﾆﾆ＞、Vミ≧
　./三三ヌヽ 了夂　　＼弋卞,ヾ.＼　 ./ﾆ'./ﾆ’三三ﾆ≧ﾆ,.x ｒ-.
　{三三7彡.l l.!　　≧ｘ、　｀.ヽ l .}三ニ三ﾚ.ﾆ7rt三三 ,x≦三.|ﾆﾍ　　　　完全に雌の顔だな、少佐。これ以上の情けは不要だ

./三三7　　| |!　　.ゝ｀ﾞ.＜x　　　Ｘ三Ｖﾆﾆﾆﾆ |.|ﾆ,x≦三三三|ﾆ.ﾊ

三三ﾆ{　　 | |!｀.　　＼　{夂｀ヽ　.λ三/ﾆ/ﾘﾆl.|三三三三三 |ﾆ..ﾐ　　　　こちらもデータは揃った。そろそろ決めてやれ
三三ﾆ|　　..|λ　ﾞ ヽ、.｀ x　ﾍ　’ヽ　 7ﾆ/./ﾆj. }三三三三三.|ﾆﾆﾐ
三三三} /.人 .，　　　ﾞ 　　｀’　　 |　7ﾆ ´.ﾆ.//三三三三三/三ﾆﾐ
三三三7　　　ヽヽ...　　　 ｀...　　　|_.7ﾆﾆﾆﾆ./三l 三三三 /三ﾆﾚ
≧ｘ、三ミ、　　　＼＼　　　　　　 三三三.人三.j.三三 x≦三.入＿
　　　｀≧ｘ　　　　　｀＞｀ .，　　　 三三／三三三,x≦三ﾆ／三三ﾆ≧
　　　　　　.|ﾞi　　　　　　.｀l.|　　　 .三ﾆ.|三三./／三三＞´三三三ニﾆ≧
＿＿.....　　| |　　　　　　　!|　　　 .三ﾆ.|三三 //三三/三三三三三三三卞、
　　　　≧、｀ヽ... 　　　　　!|　　　 .三ﾆ.|三三,./三三/三三三三三三三三.ハ
＿＿　　　ヽ　　ﾊ . 　　　 !ﾄ .　　 .三./|三／..|三三三三三三三三三三三ﾆﾊ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ﾄ､_人_,.イ
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 | 　：.　.|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 | 　： 　|
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ｨ 　　「| 　 .）(乂 ） |
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ./ し'/
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　　　　　　　　　　　　　　.　　　　　 　 　 　 ＼ 　 　　ｌr‐┐r ‐ ､ｌ 　 　　／　　　...ヽ-'
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ｀┬‐'´ ﾞl　| 〉 ﾟ 〈 ｀'‐┬´. 　 　 　 　 　 ／ﾌ
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ＼⊂ﾆﾆ⊃／　　　　　　　　　　　ヽ〉
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ＼ 　／　　　　 　 　 　 　 ./7
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　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 /　　　 ＼/　 （レ'_）　　|　../へﾊ／
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 /　/　　　　　　　　つ　　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 │∧__ﾉ　　　　　十_, l l　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 あ　　　 　 (レ'_）　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　│ 　 |　 十　　　　　|　　　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ﾚ　ｄ､　　　 　 |　　　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 │ 　 　 あ　　 |＼　っ　 /
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ：　　　|　 ヽっ く
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ＼　　 ：(⌒⌒)
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 .＼ つ＼／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ＼／

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饅頭閣下！？

γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
|　―――これがNT-Rか…　　　|
ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　―――凄まじい効果だな… 　 . |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ

　　　|　 ｜ 　 l::::::::::i|　　　　 　 　 　 ヾ´Y:::::::::{;ﾍ ; ,:′ 　 　　　　　　 　 | : :::::|
　　　|　 ｜ 　 l::::::::::i|　　　　　　　 　 　 ;'::::::::::::':-..．.,_　　　　　　　　　　 | : :::::|
　　　|　 ｜ 　 l::::::::::i|　 　 　 　 　 　 　 {::::::::::::::::::::::::::::’.　　　 　 　 　 　 | : :::::|　　　　ｼｬｰ
　　　|　 ｜ 　 l::::::::::i|　　　　　　　 　 　 ':::::::::::::::::::::::::::::::'.　　　　 　 　 　 | : :::::|
　　　|　 ｜ 　 l::::::::::i|　　　 　 　 　 　 　 ヾ::::::::::::::::::::::::::::':　　　　　　　　 | : :::::|
　　　|　 ｜ 　 l::::::::::i|　　　　　　　　　　　.' ':,::::::::::::::::::::::::::';　　　　　　　　| : :::::|
　　　|　 ｜ 　 l::::::::::i|　　　 　　　 　　　　 　 ';:::::::::::::::::}' ､::i　　　　　　 　 | : :::::|
　　　|　 ｜ 　 l::::::::::i|　　　　 　　 　 　 　　　;:::::::::::::::::'　 ´　　　　　 　 　 !:::::::::|
　　　|　 ｜ 　 l::::::::::i|　　　 　　　　 　 　 　 /::::::::::::::::;　　　　　　 　 　 　 |::__::::|
　　　|　 ｜ 　 l::::::::::i三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三 |｢i|::|
　　　|　 ｜ 　 l::::::::::i三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三 ||:l|::|
　　　|　 ｜ 　 l::::::::::i|　　　　　　　　　　{:::::::::::::::::::::::::'､　　　　　　　　　　 |:||:l|::|
　　　|　 ｜ 　 l::::::::::i|　 　 　 　 　 　 　 ';::::::::::::::::::::::::::::.　　　　　　　　 　 |:Ｌ_! |
　　　|　 ｜ 　 l::::::::::i| 　 　 　 　 　 　 　 〉::::::::::::::::::::::::::::.　　　 　 　 　 　 ｌ:::::::::|
　　　|　 ｜ 　 l::::::::::i|　　　　　　　　　　 {::::::::::::::::::::::::::::::::.　 　 　 　 　 　 |:::::::::|
　　　|　 ｜ 　 l::::::::::i| 　 　 　 　 　 　 　 !:::::::::::::::;､::::::::::::::'.　　 　 　 　 　 !:::::::::!
　　　|　 ｜ 　 l::::::::::i| 　 　 　 　 　 　 　 ':::::::::::::::' ヾ::::::::::: ':.　　　　　　　 |:::::::::|
　　　|　 ｜ 　 l::::::::::i|　　　　　　　　　　　';::::::::: ;'　 丶:::::::::::::.　　 　 　 　 |:::::::::|
　　　|　 ｜ 　 l::::::::::i|　　　　　　　　 　 　 }:::::::::;　　　 ）:::::::::::}　　　　　　｜:::::::|
　　　|　 ｜ 　 l::::::::::i|　　　　　　　　　　　:':::::::::;　 　 .:':::::::::::/　　 　 　 　 |:::::::::|
　　　|　 ｜ 　 l::::::::::i|　　　　　　　　　　 ,':::::::: ﾘ　　 :'::::::::::; '　　　　　　　 |:::::::::|
　　　|　 ｜ 　 l::::::::::i|　　　　　　　 　 　 {::::::: ::′　 {:::::::::/　　　　　　　　 |:::::::::|
　　　|　 ｜ 　 l::::::::::i|　　　　　　　　　　 i::::::: :;　　　i::::::;:′　　　　　　　　|:::::::::|

　　　　　　　 　 　 　 ／｀く´ ￣　｀＞ ､　　　　　　　　　　γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　 　 　 　 　 　 / / 　 ヽ _　　/　 　 ヽ　　　　　　　 　 |　しかし…これはどういうことだ、ユーゼス博士　　..|
　　　　　 　 　 　 /　,、　 ,　ヽ ｰ┴　ス　 ヽ-　 、.　　　　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ
　　　　　　　　　/ V　ヽ / /　ヽ　　/ / ヽ　ヽ＼､ヽ

　　 　 　 　 　 / 冫/ヽ. Y　　　|　　| |　　l_, ..l _ ヽヽ＼
　　　　　　　　l　 l lハ l　l　　　 l _　l l　　lﾊヽ　｀ヽ! lヽヽ　　　　どうやら、スペースノイドにもある程度、効果があるようだな
　　　 　 　 ／{　 l l　 l l　l _,. _'´ l´ヽヽﾆｲ ﾄﾄヽ 　 l　! ヽヽ
　　　　　 / /ｨｽｫj_!､_j j-ィﾃ∠ ｲ　 }　　j　l llﾊヽ./ /　　! l　　　もしくは、この宇宙規模の戦争状態により、人類の進化が早まっていると見える
.　　　　 / ｲ/ lｰt､ヽ /´￣ｨjァ'´!　 ﾄ､,.ｲ ヽl ll | / /, ‐ ﾆヽ
　　　　 i i { !　ﾄ ｀ヽ ′/,￣‐ ´/　 l　lヽヽ ヽ／／/／　　｀　　　また、このNT-Rには、相手の隷属本能を刺激する働きもあるのだろう
　　　　 | ! l l　ﾊヽ. l　/　 　 ／　_/ -_ ﾆ フ ／ﾄ､j ハ
　　　　 lﾍヽヽj_ i　! V　　 i´　　/- ' r‐', - ´ --ヽ | , イ７　
　　　　　 ﾊ l　! ll ﾊ　l　 　 lヽ　|　, -| / ／イ￣ ／　　_l＿
,. - ―　ﾌ　l ! | |'　ト､l　 ／j ヽ く　l j | j/ ﾉ　／ , -　´
　　　　 l　 ﾊｰ' |　 ヽゝ'ィ／　　Yl / ! ﾚ'l　／ ／
　　　　 l　 ! l　 ﾄ、　|ヽ} !　　　/ // !　 !/ ／　　　＿　 --
､ｰ ､　　l　 ! l　 ! ヽ. ﾄーl　　 / //　l　 l' /　 /￣,. -‐　 ￣

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ____
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／＼´ 　/⌒ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ,　∧　 丶 7 (⌒ァ
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 /）/　 r___∧r─___} ‘，
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ′∧　|　 　 ∨//ハ　 ，
　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 〈::::〉 |　　　ﾉil{ し　L__}　　　　こればかりは、研究所に戻らなくてはわからないな
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 {__{ ∨　|___,ノ{rﾍ 乂_ﾉ:::::{
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 [＼ O く___ノ　}　ﾄ __7:::::/,　　　　記録映像は撮れた。私は此処で失礼しよう。童貞卒業おめでとう。少佐
　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 〕iト､　 r ﾔ__/　∧_/:::::::::/,
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ∧ |　　/￣^/　__}:::〉廴::::|::/,　　　γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 〉　Y　.′ イ /⌒　＞ﾞ⌒:|:::/,.　 　 |　　　ちょっと待って…まさか撮影して…　　 |
　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 〈　}∧ {　　｜[　／::::: / :: |:::/::.、......ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ
　　　 　 　 　 　 　 　 ／/{　　 　 　 /:::/丶 ___／　∨:::::::::/::::::::|:::::::::::＼　　 /ﾆ＼
　　　　　　 　 　 　 ィ.ニlﾆ丶 　 ／/:::〈 　 ! { | 　 　i|::::::::/::::::::::::::::::|::::::::::丶/ﾆﾆ / 丶　　　　　<ﾊﾞﾀﾝ
　　　　　　　　　 /　|ﾆﾆ|ﾆﾆﾆ 〉:: /::::::∧　|: ､| 　 ／::::::/::::::::::::::::::: |::::::::::: /ﾆﾆ /　　　＼
　 　 　 　 　 　 /　 i|ﾆﾆ|ﾆﾆ ｲ::::/::::::/: ∧｣:::::l_／:::::::::/:::::::::::::::::: /:|::::::::::/ﾆﾆ /　　 　 　 ＼
　　　　　　　　/　　 |ﾆﾆ|／::::|∨:::::::::::/::::::::::::::::::::::::: /:::::::::::::::::: /:: | :::: /ﾆﾆ / 　 　 　 　 　 ＼
　 　 　 　 　 / 　 　i|ﾆﾆl:::::::: |::{:::::::::::::::::::::::::::::::::::::: /:::::::::::::::::: / ::::::::: /ﾆﾆﾆ{　　　　　　　　　　＼

これを見たグラーフさんの心境はいかに

憧が筆下ろしか

―――ｶﾞﾁｬ

　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 -―-
　　　　　　　　　　　 　 　 . . : : : : : : : : : : : : : .､
　　 　 　 　 　 　 　 　 ／: : : : : : : ＼ : : : : : : __ヽ,_
　　　　　　　　　　　　' : /: /: : : : : ＼＼: : :<ゝ―-､` 、

　　　　　　　　　　 / : : ': :.i : : i: : : : : : : ∨: ﾊ:ヽ: :. :＼＼　　　　　シャワー上がったよー♪ってあれ？誰かと話してた？
　 　 　 　 　 　 　 : : : :i:|: :l: : : ', : : ＞-‐:.∨:ﾊ.:.:ﾟ｡:. : | ＼ヽ
　　　　　　　　　　|: : : |:|: :|、: : ,ｨく: : :.＼: :∨ﾞ|:.:.:.i : : | 　 '; :　　　　γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　　　　　 　 |.: : .:|:|:⊥＼.:.:ヽ ,ｲ圷刎',Ⅳ|:.:.:.|: : :.| 　 ',:|　 　 　 |　―――いや…気の所為だろう　　..|
.　　　　　　　 　 八: : :.| |ﾍ!＿ ＼_:ヽ乂ｚﾂ || ,）: :.|:.:...:.|　　|:|　 　 　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ
　 　 　 　 　 　 　 //ヽi: |:∧⌒ ,　 　 　 　 |｢ l:.:.:.|.:.| : |　　|:|
　　　　　　　　 　 |:| 　ゝ ヽ人　　 _ __, 　 ,ｲl|: i: : |: :|:.:.|　　|:|　　　んー…そっかなー…気の所為かなぁ…？
　　　　　　　　 　 |:| 　 |V.:.}:.:.＞.､_＿ ／　{ﾘ.:| : :| : |.:.:|　　.:|
　　　　　　　　 　 |:| 　 |:.|:.l| : :_ノ:.〈 　 　 ,/:.＼:.:.|:. :|.:.:|　　.:|　 　 ,イ~〉、
　　　 ___, 　 　 　 |:|　　|:r≦￣|: :: :l　　 ,/.:. :./ 廴_:.|.: .| 　.|:|　　/:.,{ / / )
　　rくﾏ!:ヽ　　 　 |:| 　 /: : : : :.l: :: : ヽ／: :: :/ : : : : ヽ::.| 　从　/.:.:,爪/／)
　 {.＼)'|: : ヽ.　　 |:|　∧: . .: :,∧ : : /: : : : /: : : : : : ハ:.|　 　 /: : :.l:. :.｀爪
　 厂´｜: : ∧. 　从∧:. :: :: : : .:ヽ/: :: : ／: :: :: :: :{,/: :,}:|　　/:. : : .}: : : : ハ
　.′: : |: : : : ∧ 　∧: :./: : : : : :/: :: : /: :: :: :: :: :,/: :: :: ヽ. /:. :. :. :.|: :: :: :: :|

　|: : : : l: :: :: :: : ∨: :: :: : : : : : V: :: : / : : : : : : V: :: :: : : : /: :: :: :: :: :: :: :: :｜
　|: :: :: :i: :: : : : : : ヽ: : {: : : :／: :: :, ': :: :: :: :: :: : |: :: :: :: :/: :: :: :: :: :: :: :: :: : |
　}: :: :: :: :: :: :: :: :: : }: : ヽ: :/: :: : /: :: :: :: : : : : : .l: :: : : : {: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :}
　∨: :: :: :: :: : : : : : |: :: : V: : : : ,′: :: :: :: :: :: : ∧ : : : : |: :: :: :: :: :: :: :: :: : ﾉl
　　.: :: : :: : : : :: :: ::卜: :: :廴__,/: :: :: :: :: : : : : : ヽ: :: : ,ノ}: :: :: :: :: :: :: :: :: : ノ
　　ヽ : : : : : : : : : : {: :: : トミ二三三三三三三.{ヽ: :: : ﾉ: :: :: : : : : : : : ／
　　　＼: :: :: :: :: :: :: :: :r人＝＝==========彡}:.:.{: :: :: :: :: :: :ミー彡'
　　　　 ＼: :: :: :: :: :: :/} : : /￣￣￣￣￣￣,彡ﾊ: :＼＿:＿:＞‐ ´
　　　　　　｀ ＜.__彡' /: : /: :: :｀ミ: :: :: :: :／: :: : ∧;从/人
　　　　　　　　　　　 ,′ .′: :: :: :: :: : ／: :: :: :: :: : i

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　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ,......:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:....
.　　　　　　　 　 　 　 ／.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:...
.　　　　 　 　 　 　 ／:.／:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
.　　　 　 　 　 　 ..::.:.:/:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..
　　　　　 　 　 /.:.:.:.:.|＼:/{ .:.:..:.:/|:.:l:|:.l :.:.:.::|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|
　　　　　 　 ／|:.:/.:.:.|:.:/ｌ`ﾄ:.::.:.:.| |:.:l:|:.|:.:.:|:.:|:/:.:.(￣(￣丶　　　　まぁ、良いか。でもおかしいなぁ…
.　　　　 　 /: /ﾚﾍ:.:/|/_｣{､V:.:.:.:| lノ ｢:l厂|:.:|{:.:.:.:.厂｀丶.:.::.
.　 　 　 　 |:.:.| 　 }/ ｜{ _)ﾄ､ ＼| 　,ｘ=ﾐ　|:.:|{.:.:./:.:.|:.:.:.:lヽ:.∧　　私、そうそう身体を許すような安い女じゃないと思ってたのに…
.　 　 　 　 |:.:.|　 ,/:.:/|　 Vり　　　´ _)/ﾊ |:.:|:. /:.:.:;':.:.:.:.|　|:.:.|
.　 　 　 　 |:.:.|　/ :/ l| '''' 　,　　　　Ｖhツ l:.:|:/:.:./ :.:.:.:. |　|:.:.|　　そりゃあスパイなんだから、そういうことするけど…
.　 　 　 　 |:.:.|.｜.:| 八　　　　　 　 　 ,,,,　|:./:.:../ :.:.:.:.:. |　|:.:.|
.　 　 　 　 }ｲ:|.｜:.|':.:./＼　ヽ　 ノ　　　 ,//:.:../:.:.:.:.:.:.:.:.|　|:.:.|　　でもなんだろう…貴方にはうーん…なんかエッチな気分になっちゃった
　 　 　 　 　|ﾉ.｜::| ./.:.:./＼　　　　　.ィ//:.:./ ::.:.:. :.:.:.:.:|　|:.:.|
　 　 　 　 　 　 |:.::|/ﾊ:./ :. : .:.T ¨￣＿,/.:.:/┐＿ .:.:.:.:.:|　|:.:.|　　　γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　 　 　 　 　 　 |／/ /.:.｀''ｧ~/}　 ／:.:.:.!:.:.;''~:. .: .:`ヽ:. :.|　|:.:.|　　　 |　　これがユーゼス博士が言っていたことか… 　 . |
　　　　　　　　/.: :/ /'7.: / /　／: : :／|:.:.|:.: .: .: .:. .:.ﾊ: |　};从.　 　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ
　　　　　　　 /.:f"二Y .:/ /／:: .:／ : /|:.:.|.: .:／.: : : . } |
　　　　　　　/fｰ--､-}:/ / .: .: ;:' .: .: .: .}从／.:.: .:: .:: .:j:.|

　　　　 　 〈￣￣`　＼:/.: .: .:/.: .: .: l.: .／.: .: .:. .: .: ..:/:.|
　 　 　 　/r{　　　　　 ヽ.: .: /: .: .: .: l /.: .／.: .: .: .: ./.:.:|
.　　　　 /.:ヽ､　　　　 　 ＼. .: .: .: .: .l｛／.: .: .: .: .: ./: : :|
　　　　/.: __／｀''ｰ-､　　　 ＼_ .: .: .:/.: .: .: .: .: .: ./.}:.:.:.:|
　　　ノ.:''´/ 　 　 /.: ＼ 　 　 ｀}＼:/＿.: .: .: .: .: /.:j:.:.:.:.|
　 ／ .: .: .l 　 　 /.: .: ./:ﾄ、 　　! .: ＼.: .＼.: .／.: .:l:.:. :.:|
　/ . : .: .: {　 ／j.: .: ./.: .l:::ﾄ、 ﾉ.: .: .: .＼.: .＼ .: .: .l:.:. :.:|
　{ .: .: .: . :l／::::j!.: .: j.: .: l::::::∨.: .: .: .: .: .ヽ.: .: .: .: j:.:.:.:.:|

　l .: .: .: .: .l::::::::j!.: .: j.: .: .:l:::::/ .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:!:.:.:.:.:|

　 }.: .: .: .: .:l::::::j!: .: .j: .: .: l:::::l.:. .: .: .: .: .:. .:. .: .: .:.ノ:.:./从
　 {: .: .: .: .: l:::/l: .: .:l.: .: .: .l:::l.: .: .: .: .: .: .: .: .: .／从人

これは笑うしかないww
さすがはNTR

身持ちがそれなりに固くてもＮＴ－Ｒの前には無力！

俗物は俗物によって排除されねばならん
アムロ、なんでこれが分からん

　　　　　　　　　　　　　　　　-―――-

　　　　　　 　 　 　 　 ／: : : : : : : : : : : : : :＼
　　　 　 　 　 　 　 ／: : /: : :| : : : : : |:|: : : : :.＼__
　　　　　　　　 　 /:./: : l: : : :l: : : : :　|:|: -‐:.(厂＼: ＼
.　　　　　　　 　 /: :l:|: | l: : : :l＼:.＼: |:|: ／: | : : : :＼: ＼
　　　　　 　 　 / : |:l:|: | ﾄ､: : |／＼ Ｎ:| : ／:| : : :|:.:l　＼: :.　　　　　　ねぇ…やっぱり…私って逮捕されちゃうのかな？
　　 　 　 　 　 |: |:.|:l:|八{　＼{ｘ仡心 |:lY: :_:_| : : :l: :|　　 '; ::.
　　　　　　 　 八{:.|从ｘ心　 　 乂炒 |:|ﾙ' / | : : :|:.:.|　　｜ |:.　　　　　γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　　 　 　 .: Ν:∧ 炒　　　　,,,,　|:|　 　 | : : l|:.: l　　 |: :| |.　　　 　 |　これからお前は、ジオン・連邦双方の情報を俺に渡せ　　...|
.　 　 　 　 　 .: /　|: 沁 ,, ′　　 　 ｕ|:|　 _,ﾉ| : : l|: : l　　:|: :| |.　　　 　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ
　　　　 　 　 |: |　 |: |从　　 　 _　　　|:| /: : l| : : l|:.:.:.|　　|: :| |
　　　 　 　 　|: |　 |: | l込、　´　　 　 |:| ｀1.:ﾘ : : ﾘ: :.:.l 　 |: :| |.　　　　 γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　 　 　 　|: |　 |: | |: : : 〕iト ...　イﾉ'____|/: : :./:|: : :.l　 :|: :|ﾉ:　　　　　|　　そうすれば、お前は俺が保護してやろう（役に立つまでは）　 . |
　　　　 　 　 |: |　八{└‐ ┴v'´￣｀丶＿/:./: /: :| : : :|　 |: :|: :|.　 　 　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ
　　　　 　 　 |: | ／　　 ==／==== 　　　∨:./￣ ＼ : |　:|: :|: :|
　　　　 　 　 |: /　　 ===/===　　　 　 　 ∨ /￣￣ ':.l　:!: :!: :!　　　　す…するする！貴方のスパイになる！
　　　　 　 　 |/　　 ===/＞┬┬ｧ　　　 　 ∨/　　　 l:|　l: : : :|
　　　　　　　/ く＞‐=チ:.:.／｢/人　　　　　 {/　 　 　 l:| /:/}:.:.|
　　　 　 　 /　　 ／ /７´:.:./ {:.:.:.:{＼　　　　〉　 　 　 ,:.|{:/八: |
.　　 　 　 /　 　 {／{<＿／ /|:.:.:.:|　　　　 ∧　　　　/: |{　　 }:|
　　　 　 /　　　/　/　　　l /　￣｜　 　 ,/ 　 　 　 /: : l　 　 }:|
.　　 　 / 　 　 　 /　　 0 /　　　 l|　　　/　　|　　 /: : : |　　 ﾉ'
　　　　|　　　　　ｉ　　　　{　　　　 |　 　 |　　 l 　 /: : |: :|
　　　　|　　　　　|　　　　{　　　　 |　 　 l　 　 ＼{: : : |: :|
　　　　|　　　　 八　　　人　　　八　　　　 　 　 〉: : :|: :|
.　　 　 ＼ 　 　 　 }　　 0　　 　 　 ＼　{　 　 ／〉: : :|: :|

.　　　　　　 　 　 . : : : : : : : : : : : : : : : :｀丶、
　 　 　 　 　 ／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :＼
　　　　　 　 : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :＼ : : : ヽ
　　 　 　 / : : : : : : / : : : : : : |: : : :│ : : : : :__ノハ　　　　　新子 憧。ジオンのスパイであった彼女は、貴方の多重スパイとして暗躍することになる
.　　 ／⌒Ｚコ＼: : :| :ｉ : : : : : |: : :ｉ|∧: :| _: : : : : :│
　　. : :.;ィ: :|: :ｉ、:丶:| :|:￢ト:/ |: : :ｉ|　匕i : : |.: : :|:│　　　　結果として、貴方は敵国の情報だけでなく、連邦軍内部の別派閥の情報を入手することに成功した

　' : : / :| : | : i ＼: :| :|: :/|厶ｲ : :八ｨ伏 Y|│ : 八|

/: : :/　 | : | : 〈＼: :| :|ｨi艾⌒|／ 　 Vソ 小i/|/　　　　　　
: : :/　　: : :|: : :.V⌒| :|乂::ソ　　　　,　､::､: : | | 　 （＼　　＿
: :/　　/: : :| : : : . 　| :|　､::､::　 　 　 　 　 |: | |　　 ｝_,ﾚ'´　　｝
:/　　/: : : :|: : : : :.ﾏ| :| 、　　　r　 ￢　　 从: |　　/　　　￣￣｝
:　　/: : : : :|i : : : : : | :| ﾉ丶　　､　_ノ　 イ : i: |　 ,　　　　￣￣｝
i:　/: : : : : 八: : : : : : :｢＼　　　ｧ:-＜|　 |: ; : :|　｛　　　　　￣}
| /: : : : :.:/／＼: : :.ヽ|＼　ー‐｢〉: : :.|　 |/i: : |//,'＼　　 广¨
| : : : : : 〃　 ⌒ﾞ＼ : : : : ＼　 ﾚ'⌒Y７ 　 |: ://////＼ノ＼

ユーゼスはこの後取ったビデオで一人お楽しみやぞ！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／ . i .＼

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 .ｲ /＼　 | .／ヽヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 __.ム./＼.　 ∧　 ／Ｖﾍ .__　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 .∧.V./　　　.’∧ ’　　 Ｖ.7∧.　　　　　　　　　　　　　　　【今回の実験によりユーゼス博士は、以下の結果を導き出す】
　　　　　　　　　　　　　　イ　￣　|. | .|.{_　　　| .l::::l .|　　 _}.| | .|　￣　ミ
　　　　　　　　　　　／ .　　≧-- .Vλ卞≧ヽ| .{: :} .|r ≦.ｲ　Ｖ--≦　　　　.＼

　　　　　　　　　 ／,イ.,r ´ .　　　　 { .l!　’￣ﾞλ.Ｖ /｀.￣’_} .}　　　　　　ﾞヾ,ヽ..＼.　　　　　このNT-Rは、ニュータイプにのみ限定されず、ある程度ならオールドタイプにも効くのだろう
　　　　　　　 .／　 .{::|　　　　　　　 .|l .}≧x，　 .乂　 ,.x≦7 .l|　　　　　　　　|::}　. ＼
　　　　　　.／　　　.Ｖ　　　　　　　 λ |｀.ー’x..　|　x’ー´|　λ　　　　　　　 Ｖ　　　 ＼. 　 NT-Rは、対象の感応波の打消し、使用者の波長を逆流入させるのだが
　　　　　　￣￣ ＼　＼　　　　　 / ﾗ　＼　　 |　|　|　　／ ∧ヽ　　　　　 ／　／￣￣
　　　　　　　　　　 .|　　 ＞ ，__ /:::::{ .ヽ　l　　.＼／　. l 　. .}:::::::ﾍ＿ ，＜　　 |　　 　 　 　 使用者の持つ念が相手の念を上回った際、対象に対して一種の『隷属願望』を刺激する
　 　 ，≦　￣￣　 |　　　　　　　＼:::＼　|ﾄ　　　|.　　, |　:／:／　　　　　　　　|　 ￣￣　≧ ，
≦　　　　　　　　　　――.， .　　　.|::::::|　|::::＼__|__／ :|　|:::::|　　　　 　，――.　　 　 　 　 そして、その際に溢れる『性的欲求』が使用者に対して、『支配願望』を刺激させるのだろう
　　　　　　　　　　　　 ﾍ ＼＼　 　 |:::V　 .＼:::::::::::::::／　.V:::|　　　 ／／ /　　　　　　　　　　　　　　＞
　　　　　　　　　　　　　ﾍ　.V:::＼　.|:::7　　　 |:::::::::::::|　　　V:|　　／::/　 /　　　　　　　　　　　 ，　イ　　　尚、これは異性に対して最も強く発露するのだろう
¨¨｀ ＞　，　　　　　　　 .ﾍ　Ｖ::::.ﾍ .|::::＼.....　|:::::::::::::|　 ..／::|　/::::::/　 /　　　　 ，　＜ ´¨¨
｀　，　　　　　　｀＞　，＿ﾍ　V::::: | |:::::::::＼__|:::::::::::::|_／::::::::| .|::::::/　./＿ ，＜　　＿＿＿　＿＿＿，ｒ

:::::::::::::｀ﾞｘ　｀ ＜　　　　　　ﾍ　Ｖ::::| | ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: |. |::::/　/　　　　 ＞ ´　　ｘ　ﾞ´:::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::｀ﾞ x　 ｀ヽ　　　 ﾍ　V | | ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: |. |:/　/　　　／　　ｘ ﾞ´.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::／　＼___ 　＼...l | ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: | .　 ./ .＿／ ´.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

　　　　　　　　　　　　　　　 　, r x
　　　　ｘ　―――――-　／.／ ﾆヽ

　, ＜　　　　＿__　　　 .／／　　Ｖ三ヽ
’.　　　≦　　　　 ＼／.／　 ,.x　　Ｖ三ﾍ
. イ7_´　　　　　　／.／　　 .Ｖﾐﾍ　 .,三ﾆﾐ
　 |i　ヽ　　　　 ﾑ彡'　　.ｘ　　Ｖ刀　 }三ﾆﾐ
イ￣ヽ.l 　　　/ﾆ/ .　　.Ｙ.ﾍ　. ヾ 　，ゝﾆﾆﾑ

　　　!}.l　　 ./ﾆ/　　　　.∨ｿ　 ／／ﾞミﾆﾆﾆ’
＿ .メ./　　/ﾆ/　 ﾑ　　　　　./ﾆ/　 .ｲ.ﾆﾆﾆ.l
三三/__//ﾆ.Ｘ　 弋ﾐ　　　　/ﾆ/.　,r=， ﾐﾆﾆl
三三三.7.//　 ＼　｀ヽ.　 ./ﾆ/　//　 .ﾐ　’ﾆ.{
　　　 /三λ__　　｀　，　 .{三{　 {.!　　　l .|ﾆﾆﾍ卞ｘ
　　 ./三三三}　　ﾍ｀ゝ、　V.ﾍ　λヽ　/ .|ﾆﾆﾊへ｀ﾞミ.ｘ.，　　　
　　/三入¨¨卞ﾊ　 .ﾞヽ 卞ヽ＼＼　｀¨´ ./.λﾆ|ﾆﾆ＞、Vミ≧
　./三三ヌヽ 了夂　　＼弋卞,ヾ.＼　 ./ﾆ'./ﾆ’三三ﾆ≧ﾆ,.x ｒ-.　　　　　　つまり何が言いたいかと言うと…
　{三三7彡.l l.!　　≧ｘ、　｀.ヽ l .}三ニ三ﾚ.ﾆ7rt三三 ,x≦三.|ﾆﾍ

./三三7　　| |!　　.ゝ｀ﾞ.＜x　　　Ｘ三Ｖﾆﾆﾆﾆ |.|ﾆ,x≦三三三|ﾆ.ﾊ　　　　　少佐…お前の野心とチンポが、このNT-Rに可能性を齎すのだ

三三ﾆ{　　 | |!｀.　　＼　{夂｀ヽ　.λ三/ﾆ/ﾘﾆl.|三三三三三 |ﾆ..ﾐ
三三ﾆ|　　..|λ　ﾞ ヽ、.｀ x　ﾍ　’ヽ　 7ﾆ/./ﾆj. }三三三三三.|ﾆﾆﾐ　　　　　　γ´￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
三三三} /.人 .，　　　ﾞ 　　｀’　　 |　7ﾆ ´.ﾆ.//三三三三三/三ﾆﾐ.　 　 　 　 |　――――ッ！？　....|
三三三7　　　ヽヽ...　　　 ｀...　　　|_.7ﾆﾆﾆﾆ./三l 三三三 /三ﾆﾚ　　 　 　 　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿__,ノ
≧ｘ、三ミ、　　　＼＼　　　　　　 三三三.人三.j.三三 x≦三.入＿
　　　｀≧ｘ　　　　　｀＞｀ .，　　　 三三／三三三,x≦三ﾆ／三三ﾆ≧
　　　　　　.|ﾞi　　　　　　.｀l.|　　　 .三ﾆ.|三三./／三三＞´三三三ニﾆ≧
＿＿.....　　| |　　　　　　　!|　　　 .三ﾆ.|三三 //三三/三三三三三三三卞、
　　　　≧、｀ヽ... 　　　　　!|　　　 .三ﾆ.|三三,./三三/三三三三三三三三.ハ
＿＿　　　ヽ　　ﾊ . 　　　 !ﾄ .　　 .三./|三／..|三三三三三三三三三三三ﾆﾊ
￣￣ヽ　　　ヽ　　l 　 .　　!|　｀.x 　／. |ﾆ/三.|三三三三三三三三三三三ﾆﾆﾊ

役に立つまではｗｗ　退職は上手くいくのかなぁ……
ミハルをすぐ連想してしまう
しかしさとりもＮＴ－Ｒを使われたら年甲斐も無く若い男にエッチな気分にされちゃうのだろうかｗｗ

チンポいうなwww

これは素晴らしいな(錯乱

なんだろうこの言い知れない感覚ｗｗｗｗｗｗｗｗ

！？

あなたの野心次第か
念が強そうなララァや
男になるがギレンには上回れなくて通じ無さそう

事前に何かで心を折らないといけないな

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃こうして、貴方がNT-Rを手にした3月は過ぎ、4月が訪れた　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃
┃未だ、連邦とジオンは膠着状態が続き、ゲリラ戦が主になっている（尚、この状態は10月まで続く）　　..┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　 ',
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　　　 / 　 　',
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,.　 '"´￣￣ ｀ヽ､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／　　　　　　　　　　ヽ､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _ ＿＿ ＿　　　　　　　　　　 ,.　-──- ､　_ノ　 .: .: .: .:｀ヽ　　　　　　 ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／´￣｀＼　　　＼ 　 　 　 　 ,.'´　　　　　　　｀ヽ　 ｀ .::: .: .:.:.:.:. . ..　　 ,.‐ ､ j
　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　　 , ‐､:.＼　　　＼　　,　イ .::::...　　　　　　　　'.　　｀､.:. :.:. :. :.: . .:. ,'　 　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　 ／　　　 ／.::::.:.＼:.＼　　　＼,^ヽ,′.:::::: . .　　　　　 　 ト､　　｀､.:.: .: .: .:.:.:,　 　　　 ＼
　　　　　　　　　　　　　　　／　　　,.イ.://´￣｀ ＼:.＼　　　＼:{ r r:､.:::::::. . 　　 　 ,.‐i´ ﾐヽ､　 ヽ .:.:.:.:::. :.　── ─‐ヽ､
　　　　　　　　　　　　　 ／　　　／.:::::// /⌒).:::／＼ ＼_ .... _V L{:::.丶､_ ＿ ,.　.ｲ:/:i´｀ﾄ､. :＼　 .: .:. :. :.　 .: .::/.:.:.:.:.:.:,ﾊ
　　　　　　　　　　　　／　　　／.:::::::((　).:::_ノ／　　　＼/_＿ /(　｀丶､.:::（ __）.:::ノ/ .:i´｀ﾄ､.:::.:.:.:ヽ　.:.:.:.:.:.:.:.:.／.:.::::::::::.:{　}

　　　　　　　　　　 ／　　　／,.:' ,.:'／　／_ノﾉ　　　　　　＼　, '´ ,'^ヽ､_｀""""´__　_ノ´`ｿ ∧.:::.::.::ヽゝ-- ＜.:.::::::::::ヽ.::::V'.
　　　　　　　　　／ 　　 ／,.:' ,.:'／　 く_／rく　　　　　　　 c.ヽ〃⌒ヽヽ　￣￣　 「　} ｀ｿ /.:::.',.:::.:::.:ヽ　　　　ヽ.:.:.:::____ノ　.',
　　　　 　 　 ／ 　,. ´／,.:' ,.:'／,.　-=＝＝＝＝＝＝＝= ､　{.{　　　 .}:j::i´ ￣｀i::ﾉ'-'‐'´ /.:::::.:.',.:.:::.:/　　　　　　＼__＿＿ノ
　　　　 　 ／　 ,. ´／,.:' ,.:'／ 「.::「.::「.:::「「.:::j「.::::j「.::::j「.:::::「フ ､ヽ __.ノﾉL［三三!:::::::::::／.::::::.:.::::',.::/　　　　　　 〈 ,ゝ----'´ )
　　　　 ／　,. ´／,.:' ,.:.'／　__」.::」.::」.:::」j.:::::ﾘ.:::::ﾘ.::::::ﾘ.／　　// `ー'.::: .:.:.`ヽ .:::.:,.　'´.: :: .　　 .　.:.　　　　　　　/ /　`y'´｀V
　　　／　,. ´／ ,.:' .:'／ ／／,.　--- ､￣｀T´二 二フ　　　 //.: :`ヽ.: :: .: :: .:.:V´.: :: .::　　 ,､､､､,,　　　　　　　　｀(　__ノ __ノ)
　 ／　　 ／　,.:'　／　ﾉレ'//,.　--- ､＼ /　´ ￣フ´￣｀＜/.:.::::::::::.';:::::::::::::. :.:';.:.:.:.: .:　　,' .:.:;;;;;;;;',　　　　　　　　　`ヽ.::ノﾉﾉ
∠　＿,.　　‐ 　 ´　　 |.::|//´ ,.　--- ､ V　　〃´ .,r'´　 ￣｀ヽ､.:.:.::::::';:::::::::. :. :.:'; .:.:.:　　 r .:;:;;;:;:;:;;}
　　　　　　 　 　 　 　 |.::|/ , '´　　　　 V ﾆﾆ{ l 　 {.　　　 ,r´￣｀ヽ.:.::::';:::::::::::.:. :.:'; .:　　　ﾘ .:;;;;;:;:;ｼ
　　　　　　 　 　 　 　 |_ﾉV /´　/ /´___　 ﾄ､_'... 　 '､ r_‐l:::::::::::::::::|.:.::::::;.:.:.:.:.: 　　　 _,. ィ´`ヽ ￣｀}､　　｀丶､
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　　　　　　　　　　　　　　　L＿L」ﾉﾞ´「´(.:::::´.::_.::_.::::::.:) .: .: .::::::::::::::::/　　 /　　 /ｿ /.::::j l.:::::::::::::::ﾉﾉ｀ヽ ,　´¨ﾞ､　＼|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 L_/.::/´｀¨¨/ /´ .: .: .:.::::::::::::::/　　 /　 　,′ｊﾉ.::∧.:::`ヽヽ｀ﾞﾞﾞﾞﾞヽ＼V´￣ '.
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ￣ 　 　 / / .: .: .: .:.:::::::::::::/:　　/　 ／.:, ´`V　人　 ｊ ﾘ__ _ ___.ｊ ﾘ {　　　i　　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 〈/ .: .: .:.:.:.:.:::::::::::/.: 　 /　. '.:::::/　 .:::}´　,.'」_［］‐‐ ［］‐‐」　',　　 !　　　ト､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 , 　'´´＼ .: .: .:.:::::::::::/.: 　 /‐./.::::::〈　 .:::人 ,.' ___ﾉﾉ_＿ﾉﾉ___ﾉ　　'.　 |　　　 l　 ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,　 '´　　　 / ＼ .:.:.::::::::/.:　　ﾉ　V.:.:::::::::｀7´　. :. :.} }　　　} } .:U: 　 　 }　j　　＼ l　　　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,　´　　 ,.　 ´/　　　＼. .:.:/.:.:.:.　{　　ﾄ､.::::::::/　 .: .: .: .:LL_____」」 .:ﾘ.　　　ﾉ´ )　 .:.:.:.:＼　 .::::}
　　　　　　　　　　　　　　　　　,.　´　　 ／　　 /　. :. :.: .: .:.:. :. :.:.　 /｀ｰ'　 ヽ/　　　.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: L|　　｀ｰ'

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃4月、地球連邦軍は当初の予定通り、「V作戦」と「ビンソン計画」を指導する。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃
┃「V作戦」はレビル将軍が直々に総指揮を務め、「ビンソン計画」はティアンム中将とワイアット中将が指揮を執った　　　┃
┃一方、ジオンでは占領下である「オデッサ」と「キャルフォニア」にてMS開発・製造を実行した　　　　　　　　　　　　　 　 　 ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

　　　　　　 ,イヽ　　　 　 　 　 ／　　　 ' ,..　　　　　　　__.: ^　　　　 ＼
　　　　　／ノ　ﾉ　　　 　 　 ./　　　　　　　 "　 ' 'ﾞ　　　　　　 　 　 　 ‘，
　 　,-／ 　 ／　　　　　　 ./　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ‘，
　 ｨ' /　 ／　　　　　　 　 .i　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ',　　　　　キャルフォニアでジオンがMSを生産！？
／{乂__ﾉ　　　 　 　 　 　 .j: ､ 　 i 　 　 '"´ 　 　 ,　f　　　　　　　　　　ヽ　',
　＞＜._　　　　　　 　 　 ,' ､_＼_L　　 /　　_　　{、 {　　　　　　　　_,...、 ､､ﾍ　　　　よっしゃ！ジオンと交渉して部品製造を受注するんや！
＼f　.:　ト----､　　　　 / ､ﾏヽx_.:::::- 斗＿　 　 , _ ｀　　　　　　　ハ　}　ヾヽ
　_.ヽ　 .!、　　 ﾉ 　 　 /　　　了'　　　ヾミゞ二才,´　　　　　　 　 /ヾ!./　　　 Y　　　アナハイムはお客さんを選ばんでぇ！
.:.:.:.:.!__/ー-‐" 　 　 ./　　　 / ／　　　　　　　　　　　　　　　　　┐/ !　　　 , }
),:イ'′　　 　 　 　 .,′　 　 廴:.＿＿)､　　　　　　　　　　　　　　ゞ'　j　 　 ｲ〈
':.:/　　　　　　　　　{　　　　イ!ヾミ_;.=ミx＼､　　　　　　　　　　　　｀:´: _／/.;/ヽ

'" 　 　 　 　 ／￣八　　　 ヾ7ヽ-'‐-'=､｀ヽ_ヽ　　　　　　　　　　　 :.:._,.ｨ:.:.／: : ヽ_
　　　　　 ／/: : : : : :ヽ　 　 :.､ヾ｀7ｰイ⌒＞'´:. ､　　　　　　　 　 　 }.:＞" : : : ／.:.:｀:
　　　 ／: : /: : : : : : : :,.｀¨¨ヾ､　｀ー‐＜　　　 :. ﾐ　 　 　 ､　　.i.:/.:/´: : : : : ／.:.:. : : :
イ｀f´: : : : /: : : : : : : /: : : : : : ＼､､　　　　　　i;i:.、　　　　}　.:/.:／: : : : : ／.:.: : : : : :

: !: :|: : : : :,′: : : : : /: : : : : : : /　＞ー--─=＝ヾ､_､_ヽ_ノ=- '": : : : : ／.: : : : : : : :

: :!i | : : : ,′ : : : : /: : : : : : : :/!　ｲ:::::::::::::::ヽ　　　　 ／: : : : : : : : : :／: : : : : : : : : : :
: :|:!|: : : :, : : : : : :/: : : : : : : :/ .ﾚ′!:::::::::::／ヽ 　 ／: : : : : : : : : : :/: : : : : : : : : : : : :
: :i!:ﾍ : : |: : : : ／: : : : : : : : :!　　 /￣￣f　 　 メ: : : : : : : : : : : : /: : : : : : : : : : : : : :
　　　　　　　　　　┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓

　　　　　　　　　　┃アナハイム・エレクトロニクス　北米工場主任　垂金権造 　 . ┃
　　　　　　　　　　┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

これ失敗したら酷いことになりそう

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃UC0079年04月30日　ジャブロー　佐官執務室　　...┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

　｀ヽ､　　　　　｀丶､　_,.. ||-─＼￣　　　　　 ＼　　　　　　　 ﾟ｡　　 　 　 　 ＿||　　　 ,､丶`＞'"　|
¨¨￣｀`ヽ､-─　..￣｀丶､||　　　　＼　　　　　　 ＼　　　＿　　-‐＝＝　　￣￣ ＞''"~　xｉ〔⌒　　:|
≧s｡　　　 ｀Y⌒Ｙ　　 γ||`'Y⌒ヽ＿｀'　==＝ｬ''　￣￣　＿＿〉〉＿　　==＝＝く　 ,xｉ〔⌒　 　 　 :|
　　　⌒≧s｡ゝ-ｲ＞-‐{{''||ﾉ人__ノ＼　＿　　=＝　''''　¨¨￣￣　＿,,,....　　　--─Y´　　　　　　 　 |
　　　　　　　⌒≧s｡Y⌒Y^Y≧zﾘ￣￣__　　--─　　''' 　 ￣￣　　　　　　　　　　|　　　　 　 　 　 |
　　　　　　　　　　　弋ｨ´￣ヽ⌒ヽ￣　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　　 　 　 　 　 |
　　　　　　　　　　　 |乂　　ノゝ ﾉ　　　　　　　　　　＿＿＿＿＿,　　　　 　 　 　 |　　　　 　 　 　 |
　　　　　　　　　　　 |＿二｡｡｡｡　 rzzzzzzzzzzｭ　　ﾋ￣￣i|i￣:|: {　　　　 　 　 　 |　　　　 　 　 　 |
　　　　　　　　　　　Τ￣i{:: |: {　　 } |: :::i{: : ::ｌ:{ 　 　 }: : : :i|i: : :|: {　　　　 　 　 　 | 　 ___　 -‐ｭ 　 |
┐　　　　　　　　　　}:::::::ｌ{::::|: {　　 } |: : j{: : ::|:{ 　 　 }: : : :i|i: : :|: {　　 ＿＿_　　　| ||￣　　　..|| 　 |
::|　 　 ＿＿＿__　　 }::::: ｉ{:: |:::{　　 }::|:::小::::: |:{ 　 　 }::::::: j|l::::::|:::{　　||￣￣||　　 | ||　　　　　|| 　 |
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”“　*　｡: : : : : : : :: : ::|＿─-|::::::: :: |:::::,⊥:::::::::: ::| : ￣¨||:::::,ｨi|: : : : : : : : : : : : ::::⌒≧o｡.｀`||::|ｉ|:|i:i:|f⌒Y|i:i:|
　　　　　”“''　…ァ: : : : : ￣└＝ニ|／ : : ￣　‐:|:_:_:::::::||／／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : `''|ﾄ:|ｉ|:|i:i:|乂,,ﾉ|i:i:|
　　　　　　 ,.｡+''”: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : |＿￣ ||／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :::: :::∧N::|i:i:|f⌒Y|i:i:ﾄ
　　　,.｡+''” : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :￣: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :::: ::∧`'|i:i:|乂,,ﾉ|i:i:|_‐＼
｡+'“: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :∧|i:i:|ーー|i:i:|_‐_‐
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ￣￣￣￣ヽ_‐_‐

γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
|　　　こうも、会議続きでは、仕事が溜まる一方だな 　 . |
ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ

　　　　　　　　　／　　　　　　　　　＼　　　　 ｀　　.
　　　　　　 　／　　　　　　　　　　　　`.　　　　　 　＼
　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _＿_ ＼
.　　　　／　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　〉
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　/
　　 ′ 　　 　　　　　　　　　　　　　_　　 -――――イ |
　八　　　　＿＿＿＿___. 　 　ｭ≦ﾆﾆﾆﾆ／￣￣￣￣
　　 ｀¨¨¨ i|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ_　　ｭ≦／.　 j{　 i| 　 i|　 |
. ＿ 　ｭ≦i{｀¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨ﾆﾆﾆﾆ／.／＼i| 　 | 　 i|　 |　　　　そもそも、前線に将官・佐官クラスの者が行き過ぎだ
　　　　　　ﾄ､ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ. ／.イ笊心 ∨　|　 从
　　　　　　|　＼ﾆﾆﾆ｢￣￣＼／　/　Ｖ/タ　 }.　　 / }　　　　　　 裏方がいなくなれば、満足に戦えんと言うのに…
　　　　　　'.　　｀¨¨¨つ:.__.＼ :ヽ /　　　　　　|　　/ﾑ　　:.

　 　　　　　 　八　 | {.＼:.ヽ.:.}.:.:’,　　　　　　八 i{　∧　　:.　　　　γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　 　 　 　 ,. 　ﾑ　|　､:.:.:.::.:.:.:.:.:. .'， 　　　.ｲ_　 |i.　 ∧ 　 :.　　 　 |　　いつ、俺達も前線に出向するかわからんな　　..|
　 　 　 　　 ′ |.ﾑ |___ ＞ ´￣￣∧_　ｭ≦ ７|　|i　　 ∧　 :.. 　 　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ
.　　　　　　　i|　 <{　 .´ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ }i. 　 　 从　|i_　＿_ム　:.
.　　　　　　　i|　 | { ∧ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|i＿_／: :, 　|:/　　　　　 ∨
.　　　　　　　i|　 | i|　∧_　´{ ￣￣|:::::::::::::::: :′八 　　　　　　∨
.　　　　　　　i|.　从　'.:.:.:|:.:. | 　 　 |:::::::::::::: /　/　　　　　　　　ハ
.　　　　　　　i| /―|　∨:: ::::|　　　从::::::::::/ ／　　 ＿_.　　　 ∧ ∨
　 　　　　 　从. 　 |　　､{:::::::,　　　　∨／---. 　／ __ﾉ.　　 / ∧
　　　 　 　 .′　　八 ＼.|::::::′　　　/⌒ヽ- /-/￣　　　　∧.　 }､
.　　　　　 / 　 　 　　 　 |:::::::::,　　　j{　　　∨_/_　　　　　/　}. ノ. }
　　　　　/､　　　　 　 　 |:::::::::′　 ハ.　　　∨　　〉　　　　　　　 ﾉ
.　　　　/ノ.　　　　　　　 |:::::::::: ,　/　　　　.:::'∨. /　　　　　　　∨
　　　 /〈 へ　　　　　　 ﾑ:::::::::::′__ .｡ｓ升／ } /. 　 　　　　　 　∨
.　　 /／ヽ　∨＿＿__ 　∧:::::::::::::::::::::: ／ﾑ　∨ 　　　　　　　　　∨
　　〈 7´￣ﾉ.　 / 　　　 　 |＼＿__　イ　　　}i　∨　　　　　　　　 　 〉
　　　i{　　 l　　i|.　 　 　 　| ::::::::: |　 　　　　|　込.　　　　　　　　／
　 　 ﾉ　　 | 　 i|.　 　 　 　| ::::::::: |　　 　　　|　　　`ー――‐‐　´

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _　　ｭ≦　　　 ｀　 .
　　　　　　　　　　　　　　 .　 　ｭ≦　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　　　　　 　／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∨
　　　　　　　　　　 　/　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ノ
　　　　　　　　　　　i{　　 ＿　　　-―――――――――‐}
　　　　　　　　　　＿` -_＿＿＿{＿ ー――――――　 　¨∨
　　　　　　　　　　￣￣/　 j{　　i|　 |＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ_.}
　　　　　　　　　 　 　 .′　, 　　i|　 | i|. `　 _ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ .　´, 　-､　　　　その時は、安心して戦地に赴けるな
　　　　　　　　　 　 　　　　i{.　　i|　 | i|/. 八 {`　　_ﾆﾆﾆ.{　/ , 　⌒ヽ
　　　　　　　　　　　　|　　 从　 j{ 　| j{托笏从|i　　}｀¨¨ ７＼, 　⌒ }　　　γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　　　　　　　　　|　　 　 ＼.|.　 八.ヒツ.　ﾉ 八ﾉ. 　　l　　}‐⌒. /..　　　|　　　ん？何故だ？戦場に安心など…　　　.|
　　　　　　　　　　　　|　　 {　　从　 |　　　　　　　 ,　　　从 /　　 /　 　 　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ
.　　　　　　　　　　　 i|　　 |　　/i|　 |　　　　　　　　　　 ′＿＿_/__　　
.　　　　　　　　　　　ﾉ|　　 |.　 __j|　 |`＿_.　　`　-　　.ｲ |ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ ｀　　　　貴方の戦術は私が一番評価しているからだ
　 　 　 　　　　　　　　　 　| 　 { i|　 |　　 } 　 __　＜　､　|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ |
　　　　 　 　 　 　 ,　　 /}. | ＞へ　 |　＿|　　　′　ハ　|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ {
.　　　　　　　　　 /.　 / 　 |::::::::::: ,　イr‐ }､＿_ム /::::::|从￣￣￣l￣ '.
　　　　　　　　　/.　 / ⌒. |_:::::::::: '.　.:::::::八__ﾉ､__}_:: :: | { ′ ､　　'.:::::::，
　　　　　　　　 .′ ,./　 从|. ≧ ､:: ,　.:::/_／､´￣ ヽ_ィ　∧.　 ＼　,::::::’
　　　　　　　　　　 ′ 　 　|　　　　 ′/　 r__i{´￣　八ｌ　{∧.　　　 ′::::，
.　　　　　　　,　 /. 　 　　　|　　　　λ.∨.　　 ｀¨|⌒ヽ从.　∧　　　　,::::::’,
　　　　　　 /　 , .′　　　 ﾉ 　　　/ ∧ ∨―- ､′:::: ∨ 　'. `　.　　 ′:::::，
　　　　　　′　{/　　　　　　　　 /　　　　}､　　　|　:::::: ∨ ､ 　　＼ 　 ,:::::: ’,
　　　　　　|八. ∨　　　　　　　 .′ 　　}. |. 　 　 |　::::::　ｌ　 '. }.　　 ∨ ′::::::.，
　　　　　　|　/＼{.　　　　　　　 |.　　　 |　　'.　　 ､ ::::::./　　 八　　 l　　,::::::::′
　　　　　　 /　　　　　　　　　　 |　　　 ﾉ　　|.　　　＼/.　 ノ.　/　　/＿_ﾑ::::::|
　　　　　 八　　　　　　　　　 　 ' 　 　　　　′.　　 /　　　　 /　 . ′::::::::::::::::}
　　　　　　　＞　_　　　　　　　圦　　　　　/　　　ノ　＿＿／_ イ７-―‐--　'

.　　　　　　　　/:::::.≧ｭ　 _　　　j{`ー――‐=＜´￣￣／:.:.:./　イ
　　　　　　　　′:::::::`　＜　　r‐ '　＞　 __/. 　　　　 ∧:.:／¨´
　　　　　　 　 :::::::::::::::::::::::::::. ﾑ　　　　 i|.　　　　　　　　｀j{ |
　　　　　　　 `　._::::::::::::::::::::: : |　 　 　 i|.　　　　　　　 　,
.　　　　　　　　　　≧ｭ　 _::::::: ,　　　　 }i　　　　　　　 　′{

　　　　　　　　　　　　　 |　　　　＿　　_
　　　　　　　　　　　　　 |. j{　　　 　`　 　　　＜
　　　　　　　　　　　　　 |. i|　　　　　　 ＼ 　　　＼
　　　　　　　　　　　　　 |　}　　　　　　　　＼ 　　　∨
　　　　　　　　　　　　　 |__|＿_　　　　　　　　`　 .＿}i
　　　　　　　　　　　　　 |＿＿_＿＿＿　　　　　　　八
　　　　　　　　　　　　　 |. Oﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ｀　 _r――-　＿__
　　　　　　　　　　　　　 |--------　ｭ≦／￣￣＼￣￣
　　　　　　　　　　　　　 |二ﾆﾆﾆﾆﾆﾆへ.　|　 i|.　}i　∨
　　　　　　　　　　　　　 |ー―‐r 八/　 ∨|　 }i　八　　　　　しかし、貴方が提出した資料は相変わらず恐ろしい精度だな
　　　　　　　　　　　　　 |　i|　 {| ィﾁ示ミ }i　　　　 }　 |
　　　　　　　　　　　　　从､|＼|　 Vrツ　八. ,　/.　|　 |　　　内部事情を精通しているのはまだわかるが
　　　　　　　　　　　　　 |　 ＼ 　　 ¨´　′ / /. 　 　 从
　　　　　　　　　　　　　 |　'　　　　　　 /　/.ｲ　　　　.′　　…何故、相手の兵糧事情まで把握できるのだ？
　　　　　　　　　　　　　 |　_ _　　　r‐ /　〈　　 　 l
　　　　　　　　　　　　　 |.　__　　イ　/　 /ﾉ　　　 |　{
　　　 　 　 　 　　 　､⌒ヽ　　 ﾉ７__.′/⌒ヽ. 　　|　ｌ
　　　　　　　 　 　　(二ヽ ∨¨´ノ､ :{　′ --∨　 |.　,
　　　　　　　　 　　　` -､　|}{.} {　ム. ﾚ'　　　 ∨　　 ′
　　　　　　　　 　 　　 ﾑ　ﾉ⌒‐‐ .从 |＼.　　　∨　　∨

γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
|　　　あくまで試算だ。地球と宇宙を行き来するジオンだ　 　 |
ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　物資補給はとても手間がかかるだろう　　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ

　　　　　　　　　.　-――-　､

　　　　　　　　 /　|　　　　　　＼
　　　　　　　／. 　|　　　　　　　 ＼―- 　､
　　　　 _ ／　　 　'.　　　　　　　　　`　_＿_＼
　　　　i{.　　　　　　 ,　　　　　　　　　　　　　 }i
　　　　∧　　 _　-―――-　_　　　　　　　　八
　　　　 _ﾑ_　´＿＿＿＿＿＿≧ｭ＿__　　--､
　　　　　｀¨ ＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ　ｭ≦　∨　j{ ∨　　　　そういうものなのか？私にはよくわからんな…

　　　　　　|.　 r`上_＿＿__ ,≦-ｫ=.|　　}i　 |i.　∨
　　　　　　|i 　{　朮j､　　 | 　{しﾜ 八.　 i|　从　　　　　　γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
.　　　　　 从 八. ｀¨ 　　､|　　¨´　 |.　　| /　|　　| . 　 　 |　　まだ、グラーフにはスパイのことは話せんな…　 . |
　　　　　　　|. ﾑ　　　'　 　 　 　 　 | 　 八　 |　　| . 　 　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ
　　　　　　　|　込　　　_ _　　　　　ｲ 　 　 　 |　　|
　　　　　　　|.　/_ ＞　 __　　｢￣　i|　 /　　　 　 八　　　まぁ、貴方のことだ。人知れない情報源があるんだろう
　　　　　　　| /¨　　､. 　ｌ　 ∧　　　　八　　　　.′
　　　　　　　/.　　　　＼｣ 　　 〉_./　/ /　 /.　/
.　　　　　　{′　　_.... ´::}i-､／:::/　/---ノ 　/

　　　　　 /７　／｀¨¨⌒7　}　 7　/､::::::::::::: ＼
.　　　　 /　{　　　　　　/　 |　.′　　｀¨¨¨¨¨¨ ` .
.　　　　′ 　 |　　 ＿/＿__|ノ|　 |　　　　　　　　 ∨
.　　　 |　　|　i{__／`ー-　＿. |　 |　　　　　　　　　|
.　　 八}､.　v／´￣7::::::::/　八ﾄ､{.　　　　　 ハ　 八
　　　　　＼.′　　/::::::::/　　　 　|＼　　　　 Y.　 ∨

さすがに話せんか

＜ｺﾝｺﾝﾝ

　　　　　　　 　 　 　 ／｀く´ ￣　｀＞ ､
　　　 　 　 　 　 　 / / 　 ヽ _　　/　 　 ヽ
　　　　　 　 　 　 /　,、　 ,　ヽ ｰ┴　ス　 ヽ-　 、
　　　　　　　　　/ V　ヽ / /　ヽ　　/ / ヽ　ヽ＼､ヽ

　　 　 　 　 　 / 冫/ヽ. Y　　　|　　| |　　l_, ..l _ ヽヽ＼　　　　　　失礼する。少佐に一つ、頼みごとがある
　　　　　　　　l　 l lハ l　l　　　 l _　l l　　lﾊヽ　｀ヽ! lヽヽ
　　　 　 　 ／{　 l l　 l l　l _,. _'´ l´ヽヽﾆｲ ﾄﾄヽ 　 l　! ヽヽ　　　　γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　　 / /ｨｽｫj_!､_j j-ィﾃ∠ ｲ　 }　　j　l llﾊヽ./ /　　! l　　　　 |　　　なんだ、藪から棒に　.....|
.　　　　 / ｲ/ lｰt､ヽ /´￣ｨjァ'´!　 ﾄ､,.ｲ ヽl ll | / /, ‐ ﾆヽ　 　 　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ
　　　　 i i { !　ﾄ ｀ヽ ′/,￣‐ ´/　 l　lヽヽ ヽ／／/／　　｀
　　　　 | ! l l　ﾊヽ. l　/　 　 ／　_/ -_ ﾆ フ ／ﾄ､j ハ　　　　　　　次回の参謀会議の議題は、拠点奪還作戦に付いてと聞いている
　　　　 lﾍヽヽj_ i　! V　　 i´　　/- ' r‐', - ´ --ヽ | , イ７
　　　　　 ﾊ l　! ll ﾊ　l　 　 lヽ　|　, -| / ／イ￣ ／　　_l＿
,. - ―　ﾌ　l ! | |'　ト､l　 ／j ヽ く　l j | j/ ﾉ　／ , -　´
　　　　 l　 ﾊｰ' |　 ヽゝ'ィ／　　Yl / ! ﾚ'l　／ ／
　　　　 l　 ! l　 ﾄ、　|ヽ} !　　　/ // !　 !/ ／　　　＿　 --
､ｰ ､　　l　 ! l　 ! ヽ. ﾄーl　　 / //　l　 l' /　 /￣,. -‐　 ￣

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／ . i .＼

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 .ｲ /＼　 | .／ヽヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 __.ム./＼.　 ∧　 ／Ｖﾍ .__
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 .∧.V./　　　.’∧ ’　　 Ｖ.7∧.
　　　　　　　　　　　　　　イ　￣　|. | .|.{_　　　| .l::::l .|　　 _}.| | .|　￣　ミ
　　　　　　　　　　　／ .　　≧-- .Vλ卞≧ヽ| .{: :} .|r ≦.ｲ　Ｖ--≦　　　　.＼　　　　　そこで、少佐には北米攻略を願いたいのだが

　　　　　　　　　 ／,イ.,r ´ .　　　　 { .l!　’￣ﾞλ.Ｖ /｀.￣’_} .}　　　　　　ﾞヾ,ヽ..＼
　　　　　　　 .／　 .{::|　　　　　　　 .|l .}≧x，　 .乂　 ,.x≦7 .l|　　　　　　　　|::}　. ＼　　　γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　　　.／　　　.Ｖ　　　　　　　 λ |｀.ー’x..　|　x’ー´|　λ　　　　　　　 Ｖ　　　 ＼　　|　―――ほう、それは何故だ？　　...|
　　　　　　￣￣ ＼　＼　　　　　 / ﾗ　＼　　 |　|　|　　／ ∧ヽ　　　　　 ／　／￣￣..　　ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ
　　　　　　　　　　 .|　　 ＞ ，__ /:::::{ .ヽ　l　　.＼／　. l 　. .}:::::::ﾍ＿ ，＜　　 |
　 　 ，≦　￣￣　 |　　　　　　　＼:::＼　|ﾄ　　　|.　　, |　:／:／　　　　　　　　|　 ￣￣　≧ ，　　　　　　　うむ、北米地区は連邦時代から
≦　　　　　　　　　　――.， .　　　.|::::::|　|::::＼__|__／ :|　|:::::|　　　　 　，――　　　　　　　　　≧
　　　　　　　　　　　　 ﾍ ＼＼　 　 |:::V　 .＼:::::::::::::::／　.V:::|　　　 ／／ /　　　　　　　　　　　　　　＞　　超能力関連の実験施設が多くあっただろう
　　　　　　　　　　　　　ﾍ　.V:::＼　.|:::7　　　 |:::::::::::::|　　　V:|　　／::/　 /　　　　　　　　　　　 ，　イ
¨¨｀ ＞　，　　　　　　　 .ﾍ　Ｖ::::.ﾍ .|::::＼.....　|:::::::::::::|　 ..／::|　/::::::/　 /　　　　 ，　＜ ´¨¨
｀　，　　　　　　｀＞　，＿ﾍ　V::::: | |:::::::::＼__|:::::::::::::|_／::::::::| .|::::::/　./＿ ，＜　　＿＿＿　＿＿＿，ｒ

:::::::::::::｀ﾞｘ　｀ ＜　　　　　　ﾍ　Ｖ::::| | ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: |. |::::/　/　　　　 ＞ ´　　ｘ　ﾞ´:::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::｀ﾞ x　 ｀ヽ　　　 ﾍ　V | | ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: |. |:/　/　　　／　　ｘ ﾞ´.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::／　＼___ 　＼...l | ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: | .　 ./ .＿／ ´.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ____
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／＼´ 　/⌒ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ,　∧　 丶 7 (⌒ァ
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 /）/　 r___∧r─___} ‘，
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ′∧　|　 　 ∨//ハ　 ，　　　北米に降下したジオンの科学者達がオーガスタやオークランドで実験をしているらしい
　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 〈::::〉 |　　　ﾉil{ し　L__}
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 {__{ ∨　|___,ノ{rﾍ 乂_ﾉ:::::{　　　　ジオンの実験試料は、今では貴重だからな。是非、入手したい
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 [＼ O く___ノ　}　ﾄ __7:::::/,
　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 〕iト､　 r ﾔ__/　∧_/:::::::::/,　　　　γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ∧ |　　/￣^/　__}:::〉廴::::|::/,　　　　|　―――出来なくもない話だが…　 　 .|
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 〉　Y　.′ イ /⌒　＞ﾞ⌒:|:::/,.　　　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ
　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 〈　}∧ {　　｜[　／::::: / :: |:::/::.、
　　　 　 　 　 　 　 　 ／/{　　 　 　 /:::/丶 ___／　∨:::::::::/::::::::|:::::::::::＼　　 /ﾆ＼
　　　　　　 　 　 　 ィ.ニlﾆ丶 　 ／/:::〈 　 ! { | 　 　i|::::::::/::::::::::::::::::|::::::::::丶/ﾆﾆ / 丶
　　　　　　　　　 /　|ﾆﾆ|ﾆﾆﾆ 〉:: /::::::∧　|: ､| 　 ／::::::/::::::::::::::::::: |::::::::::: /ﾆﾆ /　　　＼
　 　 　 　 　 　 /　 i|ﾆﾆ|ﾆﾆ ｲ::::/::::::/: ∧｣:::::l_／:::::::::/:::::::::::::::::: /:|::::::::::/ﾆﾆ /　　 　 　 ＼
　　　　　　　　/　　 |ﾆﾆ|／::::|∨:::::::::::/::::::::::::::::::::::::: /:::::::::::::::::: /:: | :::: /ﾆﾆ / 　 　 　 　 　 ＼
　 　 　 　 　 / 　 　i|ﾆﾆl:::::::: |::{:::::::::::::::::::::::::::::::::::::: /:::::::::::::::::: / ::::::::: /ﾆﾆﾆ{　　　　　　　　　　＼

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿__
　　　　　　　　　　　　　　　　 .　´　　 　　 　 ｀ 　.
　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　＼

　　　　　　　　　　　　 ,.ﾍ　　　 /
.　　　　　　　　　　　 / /　　　/　　　　　　 　 　'. 　　 i{へ
　　　　　　　　　 　 /　 　 　 ∧.　 　 　 i|＼　　 }i　　 i| 　∨
　　　　　　　　　　 ′ i|　　 ー‐'.　　　　i| -- ､　| 　　j{　　　　　　ジャミトフ大佐の奪還目標は、現在のところアフリカと極東だからな
.　　　　　　　　　　|.　 i|　 /{　　　､　 　 i|　　　＼　　八　 |
.　　　　　　　 　 　,　　|i. 什示泝　＼　 i| 拆示寸／j{　　　　　　　それに北米は、完全占領下に置かれている為、我々も手が出しにくい
　　　　　　　 　 　′　}　圦 Vツ　 　 ＼{　Vツﾉｲ　｢ 〉 　 |
　　　　　　　　　　　　,　}∧　　 　 　,　　|　　　 /　ﾉｲi|　　|　　　　　γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　　　　　　,　　/.　|　ﾑ　　　　　　　 　 　.′ |.　j{ 　 |　　　　　 |　―――そうか…難しいか　　 .|
.　　　　　　　　/　 /　　,.　 ム　　 ´　　｀　　 ｲ 　 |　从　 　 　 　 　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ
.　　　　　　 ／ 　,　　　′ {　 ＞　　＿　　＜7　　|.　 ∧ 　 ,
　　　　　／ 　／　　　 　／.　　　|　　　　 |.　l　　 |　　 ∧ 　′
.　　　／ 　／　　 　 　 〈_ 　 　 ノ|　　　　八/|.　　|　　　 　､
.　　,　　　　　　　　_　i|　　ム　{ .∧　　 /　 从　　|　　　　　＼ 　∨
　 /　　/　,　　 ´:::::::: i|　　 {∧i|　 / ､_/.　 / i|. 　 |`.　　　　　∧.　∨
. /　　/　/:::::::::::::::: ::: i|　　 ∨::..､//⌒ヽ∨ : i|. 　 |:::::::::: ＜　　∧.　∨
八　 　 /::::::::::::::::::::::::∧. 　　∨:/〈__＿_ﾉ〈::::::i|. 　 |::::::::::::::::::`:::..　}.　 ∨
　 ＼{７:::::::::::::::::::::::::::: ∧　　 　 　/:::::|. 八 .:从 　 |:::::::::::::::::::::::::∨　　八
　　　/::::::::::::::::::::::::::::::::::::､　　 　 ＼::: |　　У 　　 八::::::::::::::::::::::: }i ／
.　　〈_　 ｭ≦⌒　 _　 - ´ ＼　　　　＼､＿/.ｲ　 //::::::::::::::::::::::::::: |
　　／　　　　／　　　/￣￣ ` ７､＿_. ＼　/　.ｲ/､_:::::::::::::::::::::::::::|

.／_　 -　　/　　　　 ′.　　　 / .::::::: ∨　/／　′⌒＼￣￣｀　 ｣
　　　　／/　　　　　　　　 　 /　:::::::: 　} /　　　　 ' 　　 ＼.　　　　〉
.　　　/　i{　　　　　| 　　　　 {　 ::::::::::　|　　　　 　}i　　　　∨　　　∨
　　 /. 　ﾑ.　　　　 |　　　　　'.　:::::::::　/　　　　　 |　　　　　∨　　　∨
　. /.　　 ∧　　　　ｌ.　　　　　 ,::::::::　/ 　 　 　 　 |　　　　　 }∧ 　　 ∨
　/　　　　ム　　　八.　　　　　′:: /.　　　　　　 八　　　　/　ム

γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
|　―――北米の全てが必要なのか？　....|
ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ

　　　　　　　 　 　 　 ／｀く´ ￣　｀＞ ､
　　　 　 　 　 　 　 / / 　 ヽ _　　/　 　 ヽ
　　　　　 　 　 　 /　,、　 ,　ヽ ｰ┴　ス　 ヽ-　 、
　　　　　　　　　/ V　ヽ / /　ヽ　　/ / ヽ　ヽ＼､ヽ

　　 　 　 　 　 / 冫/ヽ. Y　　　|　　| |　　l_, ..l _ ヽヽ＼　　　　　　いや、取り急ぎは南米から一番近い、オーガスタ基地で良い
　　　　　　　　l　 l lハ l　l　　　 l _　l l　　lﾊヽ　｀ヽ! lヽヽ
　　　 　 　 ／{　 l l　 l l　l _,. _'´ l´ヽヽﾆｲ ﾄﾄヽ 　 l　! ヽヽ　　　　あそこは、対連邦との前線基地として機能しているからな
　　　　　 / /ｨｽｫj_!､_j j-ィﾃ∠ ｲ　 }　　j　l llﾊヽ./ /　　! l
.　　　　 / ｲ/ lｰt､ヽ /´￣ｨjァ'´!　 ﾄ､,.ｲ ヽl ll | / /, ‐ ﾆヽ　　　　実践的なデータが山のようにあるはずだ
　　　　 i i { !　ﾄ ｀ヽ ′/,￣‐ ´/　 l　lヽヽ ヽ／／/／　　｀
　　　　 | ! l l　ﾊヽ. l　/　 　 ／　_/ -_ ﾆ フ ／ﾄ､j ハ　　　　　　　γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　 lﾍヽヽj_ i　! V　　 i´　　/- ' r‐', - ´ --ヽ | , イ７　　 　 　 |　―――考えておこう　 　 |
　　　　　 ﾊ l　! ll ﾊ　l　 　 lヽ　|　, -| / ／イ￣ ／　　_l＿..　　　　ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ
,. - ―　ﾌ　l ! | |'　ト､l　 ／j ヽ く　l j | j/ ﾉ　／ , -　´
　　　　 l　 ﾊｰ' |　 ヽゝ'ィ／　　Yl / ! ﾚ'l　／ ／
　　　　 l　 ! l　 ﾄ、　|ヽ} !　　　/ // !　 !/ ／　　　＿　 --
､ｰ ､　　l　 ! l　 ! ヽ. ﾄーl　　 / //　l　 l' /　 /￣,. -‐　 ￣

　　　　　　　　 {L｡*''"´￣￣｀'*s。　　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　　 {　　　　 ′　　　　 `''*s｡　　　　　　　　　 ヽ
　　　　　　　 __.ヽ　　　 {　　　　　　　　　　` =-　　＿　-='"}
　　　　　　　 `*s}≧s｡_ }＿　　　　　　　　　　＿　　　　　 ノ
　　　　　　　　　/ﾆ≧s｡O＿｀￣￣￣￣=-　**c}三ニ＝"ュ

　　　　　　　 　 |ニニニニニニニニニニ＞"￣.i　／｜　! ヽ
　　　　 　 　 　 Ⅳニニニニニニニ＞<´ .|　 　 |　　/,|　｜｜　　　（最近、ユーゼス博士とばっかり話しているな…）
　　　　　　　 　 | `t＜ニニニ＞イ /＿ヽ｜　　 |　./ /!　 　 |
　　　　　　　　　∨ﾊ｀弋心ヽ //zzzzz､、i.|　　 /‐､ //|　　| .|　　　　ゴホン…”少佐”、そろそろ会議の時間だぞ
　　 　 　 　 　 　 |.从 ｀￣　|/ヾ　　ゞ="´/　　/"ｿ.}'/ .|　　| .|
　　　　　　　　 　 l从 ''''' 〈　　　　''''''''''　/　 ./-' ノ　　.! 　 | ′　　　γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　 　 　 　 　 　 　 |. 丶　　　　　　　　　 ′ /イ　　　　　　　′...　　　|　―――あぁ、解った。議事録を頼む　 . |
　　　　　　　 　 　 |　 |＼　ヽ　　r――.′./亠ｚx、　　|　　/. 　 　 　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ
　　　　　　　 　 　 | -=≦ヽ　｡s*}}￣　′　　　￣}　　 |
　　　　　　　 　 　 |　 |ヽ　　　　i }}　　′ i　　　 .{　　　 　 |　　　　　　……了解した…。むぅ
　　　 　 　 　 　 　 　 | ハ .,r≦彡}　 |　 ,'=≦￣ ＼　|　　.|
　　　　　　　　　　|　.〃: :}V介}γ>>"!　.′: : : : : : :ヽ|　　.|

　　　　　　　　　　|　/γ>≦}ゞ} | : : ｜ |: : : : : : : : : : ヽ　 |
　　　　　　　　　 / /}←ヽーY　 |: : : :|　|-　　￣￣￣　∨ |
　　　　　　　　　／人＝}＞┘　.|'"´ .|　|　　　　 　 　 　 }　､
　　　　　　　 ／／ニ /　　　　　|　　 |　 、　　　 　 　 　 |　ヾ
.　　　　　 ／／ニニ/ー‐　､　　 }　　ヽ　 ，　　　　　　　 }＼|`
　　　｡*'"　/ニﾆﾆ./　　 /　　`　 }　　　＼.'，　　　　　 　 }!
　 　 {:...　 《ニﾆﾆ/　　 /　　　　　∨　　　 ｀`　　γf=ミ､　}!
　　　 　 　 ﾏﾆ／　 　 {　　　　　　 }　　　　　　　 {l:i､ //,　 丶
　　 从　　　Ⅵ　 　 　 {!　　　　　　}!　　　　　　　 ヾ:iY/,　 .,､ ＼
　　　　＼　　 丶 　 　 {!　　　　　　}i　　　　　　 ,､　 //､＼{iへ､ }i
　　　　　　丶　__＼　　丶　　　　 ノ }!　　　　　/:i:､>>/　》､＼///

ｼﾞｪﾗｼｰ

【ジャブロー　参謀会議室】

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,,､､､､､､,,,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,ィ´￣｀`ヾ　 ｀`ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ,ｲﾚ'⌒ヽ二二ヽ＼ i!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ／／￣￣ ￣￣￣ ￣￣ ￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　　|　|
　　　　　　　　　 　 ,-‐‐､　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　|　|
　　　＿＿ ＿＿　 ﾘ''j '''j!　＿＿＿ ＿＿＿＿＿＿ _.|　|
　　　　　　　　 　 __}､ﾆ_/L__　　　　　　　　　　　　　　 |　|
　　　　　　　　/:l:::/:j公7:::!:::/:ヽ　　　　　　　　　　　 　＼＼
　　￣￣ ￣￣ ￣￣ ￣￣￣ ￣￣￣ ￣￣￣ ￣￣ ￣ ＼＼＿＿＿ ＿＿＿＿ ＿

　　ﾆﾆﾆﾆﾆ二二二二二二二二二二二二二二二二二 ／／
　　＿＿ ＿ ＿＿＿ ＿＿＿＿ ＿＿＿ ＿＿＿,．-‐ /　/
　　　/　　　　/　!　　　　　　　　　　　　!二二」／￣ヽ,/　/

　　,/　　　　/　 !　　　　　　 　 　　 　　!ｺｺ ／　　　 /　/
　　　　　　,/ 　 !　　　　　　 　　 　 　 　!ﾖ /　　 　 ,/　/
　　　　　 /　　 |　　　　　　　　　　　 　 　/　　　　/　/
　　　　 ,/　　　l＿＿ ＿＿ ＿＿＿ ＿ /　　　　/　/
　　　　/　　／　　　　　　　　　　　 　 　|　　　 ./　/
　　　,/　／　　　　　　　　,ｨｲ￣￣￣￣|　　　/　/

　　. /／　　　　　　　　　/ /　㍊㌫㍊ j|　　./　/

γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
|　―――さて、各方面軍の奪還・支援作戦についてだが…　　..|
ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ

　　　　　　　　　 ／　＿ ｀Ｖ´＿　／　 ＞‐　　 　 ‐ミ ､ ヽ、
　　　　　　　　　″ ´ ＿,ソ´￣／ 　／　 　 　 　 ′＼ ＼ ＼
　　　 　 　 　 //　 ／ 〃ｉ ＼/ 　／　 / 　′ 　 i|　 ｌ　ヽ　ヽ　Y⌒ヽ、
.　　 　 　 　 //　 / 　,″ ＼.′〃 　,/　,/　　　 ｌ|　 |　 ﾊ　　Ⅵ､｀ヽ｜
　　　 　 　 //　 /　　{{＼　.′ {{､＿i{__ j{　　　　ｌ|　 |　 i |　　 !| | 　ｉ |
.　 　 　 　 ' ′ .′　 '}}＼｀ｉ　　{{ハ 人 ｀ﾊ.　　　ﾘ　 |　 l | /'　!| | 　ｌ |
　 　 　 　 |ｉ 　 { 　 　〃ｆ⌒|　 亥f芹ミ心{ﾘ、 i| /jオﾅメj l,'　　!| | 　ｌ |　　　　ようやくルナツー艦隊の再建が纏まりそうなので
　 　 　 　 |l　　:　　　|ｉ八 （|　　ｉ{ 込_ｸ　 　 Vﾙ'´rf斧ミ刈　　,ﾘ｜　! !
　 　 　 　 |l.　　 、　 |l　 iヽ|　　|{､ 　 　 　 　 { 　 込,ｸ ' ｿ　 〃 ,′//　　　　　近々、ジオンの地球降下部隊に対して、牽制を掛けるわ
　 　 　 　 ヾ.　　 ＼ |ｌ　 ｌ　|i　l |i |　　　　 　 　 　 　 ・彡'　〃 /　//
　　　　 　 　 ＼、　 '|ｌ　 ｌ　|l　| !',j 　 　 　 　 　 　 　 /ｲ　〃 ,′//　　　　　　　ワッケイン少将もご認可頂けているけど…
　　　　 　 　 　 }ｉ　　|ｌ　 ｌ　|l　| !∧　 　 `　ー 　 　 ｲ　l　｛i /　//
　　　　 　 　 　 |l　　|ｌ　 ｌ　|ｌ　|　 ∧、 　 　 　 /´!´ i　 　 ｌ|′//　　　　　　　　…正直、無意味ね
　　　　 　 　 　 |l　　|ｌ　 ｌ　|ｌ ∧　l l| ＞--- イ|　|　 !　l　 ｌ|i　ｌ i
　　　　 　 　 　 ﾘ 　 |ｌ　 l　|l ′ｉ　 ｌ|[＞‐r‐＜}|　|　 !　l　 ｌ|i　ｌ |
　　　　　　 　 〃　　|ｌ　 ｌ　| i／|　 ｌl｀冖岔冖´|　|}　ｉ　ｌ　 ｌ|i　ｌ |
　　　　　　　〃　　,/!ｌ ,r≦| l　 |　 ｌ|＿｛＿｝＿!　{｀ﾄ{ i　　ｌ|i　ｌ |
　　　　　　　{{　　 {{／ .＼刈／|　 ﾘ　 /{｀Ｖ⌒ ヽＶ' リ 　 ﾘ≧x|＿
　　　　 　 ,r┴‐ｒ≦､　 　 ヽ ＼l　/'　∧｀〈/´⌒ , ∨ | 　/ //　,　 ｀,
.　　　　　 |l　｀ヽ　＼＼　 　 ＼ﾚ'､　/ ∧/ /¨二、 }ｉ ﾘ / //　/　　 |
　　　　　　　　　　　【地球連邦宇宙軍『保守派』　祇堂鞠也少佐】

　　　　　　　　　　　　＿＿＿＿_

　　　　　 　　　, ‐ ´. .::::::::::::::::::::::::｀ ‐ 、
.　　　 　　　／/ . : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.、
　　　　　／. :/::::::::::::::::::::::::::::::::: i::::::::: : ＼::＼

.　　 　 //. :/::::::::::::ｉ :::::::::::::::::://:::::::::::::＼:＼::＼
　　　 //::::::ｌ:::::::/:/{ :::::/:::::::://:/::::!::::ｌ:::::::ﾄ:::::ヽ::::.
.　　　ｌ:l::::::/|:::::ﾊ/∧:V:::/:::/::::/::::/:::/::::::/::ﾍ::::l::::ﾊ

.　 　 |:l:::::::::|:::::|::!::::∧:V:::/::::/::::/:::/::::::/|::::::|::::|::|.!|
.　 　 |:ｌ:: |: :|:::::l::|::/:::ﾍ::V::／／/:/ ::／:::|:: /!:: | l ||
　　　 ｌ::::l:::::ﾊ:::|∠:ィ７:::Y:／::イ::z≦ィ:::/::/::ﾊ/:ﾘ |!
.　　　 ｌ::|:::::小:Π:/l/-=彡１ /艾ｧﾃ｀ｼ_:ｨｆﾁ::/:/
　　　　V::ｌ: :!::l:|い小/|:ハl:|/　　｀´　 　 ｛ }ノ´　　　　ルウムでの大敗を忘れたわけじゃない
　　　　 Ⅵ: ｌ:::::｀爪|　　　　　　　　　　　　〈
　　　 　 }:!: |::|:::l::|　＼　 　 　 　 　 　 ‐ _ノ　　　　　　だが、ジオンの降下により地上の仲間が苦しんでいるのも事実だ
　　　 　 ぃ::|::|:::l::|　　 丶　　　　__,　，／
　　　　　 |:∧l＼:{　　　　＼ 　 　 　 /　　　　　　　　　いつまでも地球軌道上の制宙権を取られるわけにもいかない
　　　　　 ｌ′丶　ヽ　　　　　ト､＿,ノ
　　 　 ／　　　　　　　　 　 ,′
.　 ／＼.＿＿＿＿　　 　 人_
／　　｀－――‐‐- ､｀ ‐ 、　 ＞､ｘ‐ ､
　　　 　 　 　 ＼ 　 　 ｀ヽ ヽ、　 | | 　 ＼
　　　　　　　　　 ＼　　　　＼ ` ┘!　 ＼ ＼
【地球連邦宇宙軍『改革派』　夜神月少佐】

　　　　　　　　　　 ,. ≦,'//／／／彡彡彡三三三三三ミミミﾐ.､　　　　'.、　　 _, ... '
　　　　　　　　 ,／巛!{!l'〃/／／彡彡彡三三三三三三ミミミﾐﾐ.､　　　　ﾞ　.　ﾞ、
　　　 　 　 　 ｲ巛巛!{!l'〃/∠'"彡彡三三三三三三三三ミミミミﾐ､　　 ,.- ､ﾞ:　' .
　　　　 　 　 i!l!ﾄゞヾ`ﾞ丶'"´　 　 　 　 　 　 　 　 ﾞ!三三三ミミミミミﾐ　　:　., ､　　 ':.
　 　 　 　 　 {!il!　　　 　 　 i!　　 　 　 　 　 !　　　}三三三ミミミミミミ　　'. ﾞ､ ）　　 ﾞ .
　　　　　　 ,〃l!　 　 　 　 i.!　　　　　 　 　 l 　 　 !三三三ミミミミミﾐﾐ　　 ヽ._.．- ._　'.
　　　　 　,/"　!　　　i　 　.!　 　 　 　 　 　 {!、 　 ｌ三三三ミミミミミミﾐﾐ.､　　　　 　 ` . ' .　　　　海軍は、コロニー落としの所為で甚大な被害が出た…
　 　　 　 ;'ﾞ 　.l 　 　 ｌ! 　 !　　　　　　 　 　 　 　 ;三三三ミミミミミミミﾐﾐヽ、　　　　　 ﾞ:　ﾞ.
. 　 　 　 {!　　ｌ 　 　 .l　 、＿　　　　＿＿.........　 ￣ヽ三三ミミミミミミミﾐﾐヾ､　　　　 _,.'　 .;　　　それも、この4ヶ月で大分戻ってきた…
.　 　 　 ！　 :　　　ゝl!　 ｀ヽ￣.／＿＿＿_､　 　 　 　 i三三ミミミミミﾐﾐﾐゞ､-‐''"´´　,..．'
. 　　　　　　　i.-‐''"_,..,.!　,'　　 -=-......_ｰ'.'"｀　 　 　 　 !三;'´, ヽミミﾐﾐ,. '"　 ,.. -‐ '"　　　　　　　太平洋・大西洋艦隊の準備が整い次第、対地攻撃を開始する
　　　　　　　　ヽ＜,.,ﾞ" |-ｌｰ-ｌ .＿　　　　　　　 　 　 　 ｌ三./.._　iミ., ' 　 ,. '"ゝ
　　　　　　　　　ｌ　　,_ﾚｌ　! 　 　 ￣~'┴‐┴‐┼┬┴-┤l!.'. ヽ}: l '　　.'ﾞミﾐﾐﾐヽ　　　　　　　　　　ジオンのMSは水中じゃぁ何も出来ないからなぁ
　　　 　 　 　 　 ! ﾚ'ﾞ!　|　!　　　　　　　　　　　　_ 　 　 !l!./　 ,.'/ ゝ　:ミミﾐﾐ_,.. -.､ _,,.. _.． 'ﾞ
　 　 　 ,. ､- .._　 !　　　!　　｀　　　　 　 　 　 ,. -､ヽ 　 |l! '､´,.'ヽ_,．'　`ｰ'"　　　　_,,... -　' "　　　ハワイを獲ることが出来りゃあ、極東は目と鼻の先だ
.　 　 　l ＼ヾ ｀ヽ.,　　　｀　´　　　　 　 _,.　',..､_,. ｌ　　　ｌi!ゞ┘;''"　 _ .. ．- =＝ヽ´
　　　＿ヽ　 ヾ`　　, 　 　 　 　 ,. -‐ '" -‐ { / ＼ 　 　 |!　 　.'　.''l!lヾミミミミﾐ､ﾐヽ
　 ∠,　　｀　　　､ 　 ,　 、　,／_..． -‐''"￣ヽ　/　＼　 ;　　　;　.;　ｌ!　 `ヾゞ､ヾ,、ヾ､
._／　― - 　 　 　 　 ,　 ` ￣　 -‐''"　　 　 ヽ.　/ ' "´｀`ｰ-' 　 :.　　　　　／/∧
￣ ` ｰ-ヽ.　　 　 　 　 ,　　　　　　　　　　　 ,. ゝ'　,,,,,,,,,,..　　 　 .:. 　 　 ／////∧　,.　　 ,.
　.. ＝- 　 　 　 　 　 　 ,　　　　　　　 ,.． '"　 :　　:;;;;;;;;;;;:　,..．'"　　 ／///////∧',.'／'
　,..　　　　　　　　..　._ 　 、 　 _,. ．'"　　 　 　 ﾞ､　　''''''''　:'　　　　,'///////////∧ ,.　,. '
,.-　　　　　　　　丶　 ヽ　 ￣　 　 ,.＼　　　　　 ｀ｰ-　..　'　　 　 , ｌ////////////,l'" ,.'
　　　　　　　【地球連邦海軍『改革派』　サー・クロコダイル中佐】

　　　　　　/::::::::::::::::::::::i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|

　　　　　 ,'::::::::::::::::::::::::i::::::::::::::::::::_::_:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i
　　　　　 i::::::::::::::::::::::::::i:::::::::::::／,.＿ ｀`'‐.､::::::::::::::::::::::::::::::/
.　　 　 　 V::::::::::::::::::::::::i:::::::／　ii　　｀`' ヽ､:::::::f ´｀ヽ:::::::/
.　 　 　 　 ＼:::::::::i｀' ＜iヽ/ 　 ﾉi　　 _,　　　V::::i´／　i::/　　　　連邦空軍は、制空権を奪われないよう、
　　　 　 　 　 ` . iへ､＿　　／ノ-=ﾆタ　　　 V::::i　　/:/
　　　　　　　　　 ヽｨ'´:.:.:.ヽ　´ ｀ ' ‐ ' ´　　 　 i::::i_／:/　　　　　　引き続き爆撃機を中心とした戦術を行う
　 　 　 　 　 　 　 i:.:.:.:.:.:.:.:|　　　　　　　　　 　 i:::::i 　 i
　　　　 　 　 　 　 '､:.:.:.:.:.: |　 　 　 ,ｨ＝=＝‐'　i:::::ｉ　　|　　　　　　ヨーロッパ方面はまだ持つつもりだ
.　　　　　　 　 　 　 ﾞヽ‐‐ 'i_ _,､　 〃　,､-‐ 　 ,'::::::i.　　i
　　　　　　 　 　 　 　 ､｀ヽi｀ヾ' _,.-‐'´　　　　,'::::::,'　 　 ',
　　　　　　　　　　　 　 `'" ＼ 　 ≠"　　 　 ,'::::::,' 　 　 人.､
　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ',　　＿＿＿,/::::::/　 ／　　/:::ゝ､
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 i:::´:::::::::::::::::::::::::/.／　 　 ./::::::::::::i:｀`
　　　　　　　　　　　　　　　　 i::::::::::::::::::::::::::::::/´　　 　 /::::::::::::::::i:::::
　　　　　　　　　　　　　　　, ィ::￣7i￣￣ィ￣　　　　 ,.':::::::::::::::::::i:::::
.　　　　　 　 　 　 　 ,...:＜::::::::::::::/,.へ´　　　　　　 ,.:':::::::::::::::::::::::i::::
.　　　　　　 　 ,..＜:::::::::::::::::::::::::://::::::::ﾍ　　　　　,.'::::::::::::::::::::::::::::i::::
　　　　　【地球連邦空軍『改革派』　衝撃のアルベルト中佐】

ロボットよりも強そうなやつがいる

　　　　　　　　　　　　　　,...: : : : : ￣￣￣￣￣ ｀ヽ
　　　　　　　　　　　　,. :´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＼
　　　　　　　　　　 ／: : : : : : : : : : : :.::::: : : : :::.. : : : : : :ヽ
　　　　　　　　　／ : : : : : : : : : : : ／: : : : : : : : ::::...: : : : : :.

　 　 　 　 　 　 ': : : : : : : : : : : :／＿＿＿＿＿＿＿､: : : /
　　　　　　　　 |: : : : : : : : : :／: :|＿ O {二二二二二ﾆ/´
　　　　　　　　 {: : : : : : : :／¨T¨¨¨¨ T　ー-､＿＿____{
　　　　　　　　 乂_:＿.:イ　|　∧.　　　ﾄ､､／､＼　 ｀ヽ､ー---ｲ　　　我々、陸軍はレビル将軍の話した通り
　　　　　　　　　 　 // / , ト/､ ∨ 　 {／､＼＼ ＼　　＼￣´
　　　　 　 　 　 　 /ｲ! ' ∧|ｨtｫミ∨　 '.ィﾁ示ヽ.＼ ＼　　＼　　　　　各方面へゲリラ戦を展開しつつ、アフリカと旧ロシアに展開した
　　　　　　　　　　　八|∧圦込ｿ　＼　}弋zｿ　}､ }'＼ ＼ 　 ヽ
　　　　　　　　　　　　 |{　＼} 　 　 ,　＼　　　/∧| 　 ヽ }＼　 '，　　　ジオン軍を合流させないようにするだけだ
　　　　　　　　　　　　 |! '， 人　　　- ､　　 ｨ ｲ　l|　　　ﾘ'　 ＼ }
　　　　　　　　　　　　 |　 ∨　}＞　 __　 イ.∧､　ﾘ　　　　　　　＼　　　インド・中東方面の守りは万全と言っていいだろう
　　　　　　　　　　 　　 ＿ ∨ | / ｀ヽrr イ 　　＼　　　　,..----- 、
　　　　　{≧､￣｀ヽ／　　 ｀＼}!　　/:.:.:∨　　 ／ー-- ､| {o￣￣｀ヽ
　　　　　|: :oヽ}: : /　　　　 　 ∧ ,:'}:.:.:./ ＼／　　　　　 | |: : : : : : : }
　　　　　∨: :| |: ,'　　　{_,..イ´　 ..:/:.:.:{::.､　　＼ 　 　 　 | |: : : : : : /
.　　　　　 ∨:| |/　　 　 !...::::´::::::/:.:.:.:.|:::::｀:::..､{ ＼ 　 　 | |: : : : : /
　　＿　 ＿∨:＞ ､　 /::::::::::::::::/:.:.:.:.: |:::::::::::::::＼__}、 ／,ｲ: : ＿_,＞､ __　 _
　 { ( /⌒ヽ∧: : : : : ,':::........:::::/ :.:.:.:.:. |::::.........:::::::::::::Y /:／￣　　　　ィ=ミヽ}＿
⌒}＼二)　 ＼＼＿_{::::::::::::::/ :.:.:.:.:.:.: |::::::::::::::::::::,:'::::|//／￣}＿_＿＿,.ｨﾉ-､__/:＼
／　　＼_　　r ｀ ー人:::::::::::{:.:.:.:.:.:.:.／、_:::::::::::ィ::::::/∨　／　,. --､ 　 /　　 　 ＼:.＼
　　　 /: : ＼ ＼___/ }: T:::r-＼:.:.／＼::＼￣::::::::::/　 ∨' 　 /: : : : :ー',　　　　　　＼:.＼
.　　 /: : : : : :｀7¨´　,': :|::::|　　 ´ 　 　 ヽ:::::￣￣_{　　　＼　{: : : : : : : :}　　　　　　　 ＼:.＼
　　/: : : : : : :./　 　 ! : |::::|　 　 　 　 　 |::::|: :￣: |　　　　 ＼ト: : : : : :∧　　　　　　　　 ＼:.＼
　 /: : : : : : :.,'　　　/: :/:::,　　　　　　　 ,:::::; : : : : |　　　　 　 {: : : : : : : : :｀ヽ　　　　　　　　＼:.＼
【地球連邦地上軍『改革派』　ノエル・ヴァーミリオン少佐】

γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
|　―――参謀本部に出ている佐官達も、ほとんどが『改革派』というわけか　 　 .|
ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ





　　　　　　　　　/　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼

　 　 　 　 　　 /　　　　　　　　　　 ＿＿＿　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼
　　　　　　　 / 　 　 　 　 　 　　／　　　 　 ＼　　　　　　　　　　　　　　　　　＼
.　　　　　 　/　　　　　　　 　 ／ ,. -─､､　　　＼　　　　.,､ 　 　 　 　 　 　 　　∧
　　　　　　/　　　　　　　　∠ ／　　　　ヾヽ　　　＼　　/ |　　＿＿　　　　　　　 }
　　　 　 　|　　　　　　　　 ／　　 ／'￣ ＼ヾ＼　　 ＼/　ﾚ'￣　　　ヽ.　　　　　 i|
　　　　 　 |　　　　　　　／⌒'l　/　　　　　 ＼ソ二ゝ　　　　 ＿／⌒l ､ 　 　 　 /　　　これはこれは、オフレッサー中佐の悲願を引き継いだ
　　　　 　 |　　　　　 ／　　　 Y　　　　　　　　＼　　　/二二ソ'´　　 ! }　　　　/
　　　　　　＼　,..､- ､￣＼.　　|　　　　　　　 　 /　　　ヽ　<二o二ヽ　/　　　 /　　　　　青二才の少佐殿ではないか、海空宙が尽力して
　　　 　/⌒l￣ﾄ､ヽ　ヽ.　 |7/ﾉ＼ 　 　 　 　 ／　　　　|　　ヽ、　　　/　　　 /
　 　 　 |へ/　ハノ＿/　 / ||　 ／＼＿＿／ 　 　 　　.|　　　　　　　|　　 ／　　　　　　　ノエル少佐のインド・中東方面も懸命だと言うのに、そちらは何をしているか？
　　　　 し'　 /　　ノ l￣￣ ||,＜＿＿＿＿　　　　　　 〈. 　 　 　 　 │ ／　 　 　 　.／￣＼　　　　　　　　　　　　／￣＼
　　　 　 ￣＼─七7〉'7｡ﾟ,.lｲ 　￣￣￣￣ヾヽ. 　-､　 _ヽ 　 　 　 　 ﾄy　　　　　 　 |　　　　ヽ 　　　　　　　　　／　　　　/
　　　　　　　　＼　V /／ ∥　　 /￣＼　　 ｀｀　　　´.＿._　　　　　/ |　 　＿＿__　|　 　　l　 }. 　　 　 　　 　/　　　　／　　γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　　　　　　 ＼/ﾉ　|　||　　　＼ ヽ ｀─､＿＿＿ヽ─ヾヽ.　 　/　|{￣ / |.　 ￣}-. ､　人　Y⌒ヽ.　　　　/　　　　/　　 　 |　　　そら…来たか…　　....|
　　　　　 　 　 　 　|ゝ　 l ∥　　　　＼＿＿＿＿_＿￣フ　ヾ=- /　丿＼{　.|　　/´ヽノ'´ ／｀` ､,_/｀`ヽ.　/　　　　/.　 　 　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ
　　　　　 　 　　 　 |　|　 |∥　　　　　　　 　､＿＿,　￣ 　 　　 / ／　 　 ＼ヽ　{　　　|　/　　／ .＞､　.｀/　　　　/
　　　　　　 　 　 　 |　 l .ヽ||　　　　　　 　 　　　 　 　 　 　 　 /´ 　 　　　 　＼_{ ／ヽ.l {　　/　 /　／ヽ/　　　　/
　　　　　　 　 　 　 |　 ヽ　|ﾄ､　　　　　　　　　　 　 　　　 　 /　　　　　　　　　／ヽノ/_l ヽ / 　.{　/　 彡ゝ 　　/
　　　　　　 　 　 　 |　　ヽ ||　＼　　　　　　　　　　　　　　 /|　　　　　　　　／　　　/　l｀l─-二ヽl＿ ミソ 　　.|
　　　　　　 　 　 　 |　 　ヽ||　　 ヽ.,──一二￣ー ､ 　　/ .|　　　　　　　　＼　　ノ＼ﾉ　｀ヽ＿ヽ　　ヽ 　 　　.|
　　　　　　 　 　 　 |　　　 .|| 　 　 　 　　　　　　　 　 ＼/ 　.|　　　　　　　　　 ＼　　　ヽ 　　　 ｀´`一'　　　　 |
　　　　　　 　 　 　 |　　　　lj ､　　　　　　　　　　　　　　　　 |　　　　 　 　　 　　 ＼　　　 　 　 　　　　　　　　 |

メンツ濃いなぁ……

γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
|　　我々、陸軍は北米とアフリカ奪取と極東支援を最優先としている　　　　　|
ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ


γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
|　陸路分断を理由に、一方面に戦力を集中して守るくらいなら　　|
|　アフリカと極東への支援を要請したいものだがな　　　　 　 　 　 |
ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ


　　　　　　　　　　　　　　　,. . : : ´￣￣ ｀: : : . ､
　　　　　　　　　　　　　,. :´: : : : : : : : : : : : : : : : :＼

　　　　　　　　　　　 ／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
　　　　　　　　　 　,:': : : : : : :／: : : : : :＿＿_: : : : : : :.:.
　　 　 　 　 　 　 /: : : : : : :/_,. -―: :!l O　 r二＼: : : :}
　　　　　　　 　 /: : : : : : :/: : : : : : : :{＿＿__＼＿＼Y　　　　　我々とて、少ない戦力の中で何とかしているのだ
　 　 　 　 　 　 {: : : : : : :/＿,..ィ ￣ ＼＼　＼￣｀ヽ/
　　　　　　　　　:. : : : : :/|l-､＼ ＼｀ ,.ｨt ｫ､ 　＼　 ＼　　　　　極東とアフリカを支援する余裕などない
　　　　　　　　　　､: : :ｲ{ i|ｨtｭ､ ＼＼込zｿT ヽ､　'， ､＼

　　　　　　　　 　 　 T | Ⅵ弋ｿ　　 ｀ ＼　 |i |_ﾉヽ }＼}　｀
　 　 　 　 　 　 　 　 | i!　ヾ､ 　 ' _　　　 　 ﾘl|,ｲ　ﾘ 　 ＼
　 　 　 　 　 　 　 　 |∧ il込､　 ｀ ｀　　　,.: |/
　 　 　 　 　 　 　 　 }'　∨l!l　＞　__　 イ　／ヽ
　　　　　　　　　 　　 　　} / 　 　 ｨ{　　 ／　　/、
　　　　　　　　　　＿_　　/　　　,.{　Ⅹ ´　　／　 ｀¨¨¨¨ ヽr二二ヽ
　　　　　　　　　//: :} |,　¨¨ ´　/ /:.:.:､　　∧　　　　　　 　 ∨:_ノ.ｲ
　　　　 　 　 　 {': : :.| | 　 　 　 {/}:.:∨ ＼/　'，　　　 　 /二二イ: |
　　　　　　　 　 |: : : | |　/　／イ::|:.:.:|:::::::.....､ {｀ヽ　l　　 { |: O: : : :.|
　　　　　　　 　 ヽ: : | {_ {／'´::::::/:.:. |:::::::::::::::｀ヽ､}/　　 j j: : : : : : :|
　　　　　　　　　　 ＼ｰ/::::::::::::::,{:.:.／::::::::::::::::::::::::,{　　 //: : : : : : :,
　　　　　　　　　／￣l {::::::::::::::/:∨:::､:::::::::::::::::::::::八__//: : : : : : : /＼

　　　　　　　,ｨ=ミ､.￣八:::::::／:￣￣｀ヽ､＼:::::::イ:/{≦´＿＿,...イ＿__＼

　　　　　　 { {_ﾉ/ ヽ＿_.|:T´　 ￣￣ ｀ヽ:｀¨¨´／:}:::|｀ー- ＿　 ´　　 _　 }
　　　　　　 乂イ{＿＿_,{: |::|　　 　 　 　 }:::/´: : :.|:::{、 　　　 |　　 __ { '､_r=ミ､
　　　　　　/:.:/ ＼＿＿|: |::|　　 　 　 　 |:::l: : : : :|:::|＼＿＿,....イ　　乂＿_ノ }

　　 　 i 　 i　　 !　 　 !　　 　 !　 l 　 !　　 l 　l　l,ゝi !　,.!　　　 　 　 ;;;;;;;i;;;;;;;
.　　　 ! 　 !　　 l　　　l　　　　 !　 !　.i　 　 }　l　!　l,!!∨'ﾄ　　 　 i 　 ;;;;;;;;!;;;;;;
　　　 l　　il　 　 !　　　!　　 　 ｉ　 !　.!i　　/.! !Vィﾁﾘ!/ﾞ;'! ｉ　　　 l　 .;;;;;;;;!;;;;;;
　　　 l 　.l ﾞ　　　ﾞ、　　　　　　ｌ　 l　ﾚl.　,'/'ﾘ乍;;;;刈. / l .!　l. 　 !　.;;;;;;;;l;;;;;;;　　　　（ごめんなさいね…少佐）
　　　 !　 l　ヽ.　　 ヽ　　､　　 ｉ!　 l. ｌ　!//　 乂辷ノ,.　．! !　l |　.!　.;;;;;;;;|;;;;;;;
　　　 l 　.!　 ヽ　　　＼　 ､　　!　,'l !　　 　 ＿´￣´　　 l ｌｌ　 !　 !　;;;;;;;;;l;;;;;;;　　　　（私達宇宙軍も改革派に押されているわ）
. 　 　 l 　 ! 　 ;;ヾ､　 ヽ＼､ヾV!'/ ﾘ　　　　　　　　　　　ｌ.! !　!　 l　.;;;;;;;;;;!;;;;;;
　　 　 !　 　 　 ;;;;;;;ヽ＼、 `　　 !　　　　　　　　　　　　〃 ｌ .! 　 !　;;;;;;;;;;l;;;;;;;　　　　γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　ｌ　i　!　　;;;;;;;;;ヽ　　　　　l　　　　　　　　　　 　 〃 .l.,'! 　 !ｉ ;;;;;;;;;;l;;;;;;;.　 　 　 |　　　今は、連邦の主流派である宇宙軍に保守派がいるだけで助かっているさ　　 |
　　　　 ｌ :!　ｌ　　 ;;;;;;;;;ヽ　 　 　 ヽ 　 　 　 　 　 　 　 / 　 ﾘ.l 　 !l ;;;;;;;;;;l;;;;;;;;..　　　　ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ
　　　 　 ､ ､　!. 　 ;;;;;;;;;;;;,、　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 l　 .l,; ;;;;;;;;;l;;;;;;;;;
　　　　　ヾ、、　　 ;;;;;;;;;;;;;＼　　　 　 、　 -―-，　　　　　, 'l　 .,; ,;;;;;;;;;!;;;;;;;;;
　 　 　 　 　 ヽ　 　.;;;;;;;;;;;;;;;;;;;, ､　 　 　 ー　　　　　　　／　!　.;;;;;;;;;;;;;l|;;;;;;;;;;
　　 　 　 　 　 ヽ　　.;;;;;;;;;;;;;;;;;;l　 :::...､　　　　　　　 ,. ／　　,!　;;;;;;;;;;;;;l !;;;;;;;;;;
　　　 　 　 　 　 ヽ　 .;;;;;;;;;;;;;;;;;i　 ﾞ､;;;;;;;;;,,､　　 ,.　'／　／　l　.;;;;;;;;;;;;;l .l;;;;;;;;;;
　　　　　　　 　 　 ､　.;;;;;;;;;;;;;;;;;!　　i.;;;;;;;;;;;,＜ｌ　　_,／i　 l／! .;;;;;;;;;;;;;l　 !;;;;;;;;
　　　　　　　　　 　 ､ .;;;;;;;;;;;;;;;;;!　　l ;;;;;;;;;;;l l ヽ／ ｌ ／　　 l　;;;;;;;;;;;;;! 　 ､;;;;;;
　　　　　　　　　　　 、;;;;;;;;;;;;;;;;!　　} ;;;;;;;;;;;;}＼'　>'"　　　　ｌ　;;;;;;;;;;;;l　／ヽ;;;

γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
|　目下、我々の目標は極東の勢力回復と北米への足掛かりを付けることだ 　 . |
ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ



　　　 　 　 　 　 　 ＿,,,,,＿_
　　　　　　　,.r;:ニ´--―--､,｀`丶､

　 　 　 　 /;'´ノ／　　/（＿_, ｀'ヽ､;::｀ヽ、
　　　 　 〃 （（　　／'´￣￣ 　 ﾒ　＼ﾐ::::ヽ、
　　　　〃 　_,ﾉ人ヽ､,,__　 　 　 I　 _／ﾐ::::::::ヽ
r-､ 　 〈'''ﾆ´､ﾞｉ};=ﾖ´ ＿`'''ー-､゛　 ';ヾ::::::::::::::ヽ
）　} 　 } ､-ｎ才''､,`ｰﾐ''-ﾆｎニゝ　　';:::::::::::::::::::::',　　　　ほう、北米は完全にジオンの勢力下であることを忘れたか？
.ヽ(　　Lｨr'ﾅﾌ:　 '`ト+-i､....,_　,　　　 ';:::::::::::::::i::::i
､i ｆ､_ ,'　　　'､_,､　　 　 　 ' ｀'ヽi、, 　 }::::::::::::::ｌ::::|　　　　　γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
.ﾉﾉ }｝ヽ､;;;;＿__-_;;;;;__､._　　　　　'ヽ、ﾊ:::::::::__:ｌ::::|.　　　　　|　クロコダイル中佐、そうやって臆病風に吹かれては、もう出世は出来んぞ？　　　|

‐'/ノ ﾉ}｝＼｢＿｣＿__/｀ヽ、　　　　 ' ｿ:::}／１}:l::::l.　　　　　ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ
｀`ｰ-ｪ∠´_|＿_｣＿_｣｀'ｰf->、　　　 ,!／_-'´,':l::::l
　　 ト-､＿＿＿＿　￣￣￣`ﾞ　　　l;!（´ ﾉ ,':::l:::|　　　　貴様…！上官に向かって舐めた口を聞く…！
　　 r'i　 /　　i⌒ヽ￣ﾞ　　　　 　 　 ,'-'｀_,ノ::::::l:::l
:､.　 ﾌl　　　　　　　　　　　　　　 ,.ノ-＜-l::::::::::::::';
:::｀''ｧ:::l　　　　　　　　　　　 ,. ‐":: 　 　 ヽ::｀ヽ::::::::ヽ
:::::/:/:;〉、　　　　　　　 , -".: .: . ヽｰ―--':::::::::::::::::::
:::::;}:::/　 ￣｀``"'' '' "´.: .: .: ./　　 ｀ヽ､_::::::::::::::::::::::
´//!'　　　 ヾ　　 :.: .: .: .: .: /　　_, -;ﾆ´::::::::::::::::::::::::

　　 　 　 　 _＿_　＿
　　.‐::::二´::イ:ｉﾄ､‐=-｀::.､_
／:::／／::::,:ｲ::ｉ:ｌ:ｉ::::､:::::｀:､::｀:.､
:::／／/:／/:ｉ: |:!:|:ｉ::::丶:::: ヽ丶＼
/:::/:::/´::〃ハ:ｌ::::!:!ｉ:::: ｉ丶｀:!ヽ:ヽ::ヽ
: /:: /::::/:ｉ::::: ﾊⅣ:;､!:::: ｌ::::ヽ!:::ｉ:::::::::::.
/ｉ: /:: /ｉ::ｌ::: /ｉ::ｌヽｌ::丶:::ｌ::::::ﾊ:ｉ|::ｉ: ｉ:､::ｉ
!:|ｉ:ｉ::: ｉ:ｉ:ｌｌ:::/∧:!:::ｌ｀ ､:ヽ!:ｉ/:::ｉ:ハ!::ｌ::ｉ ｌ

::|l::|::::|:|::ｌ: '/　ヽ: l 　 ｉ::::!:!ﾄ､:!::::ｉ:ヽ! ! |
::!:|:|::::!:!: !/ィ示ヽ:!　 !ﾊ /ヽ !ヽ:ｌｉ:ｉ:N:::!
::: |:|::::ヾ:::!｀ヽ::ﾉ_ '　/'　|!　.ィ､ ｌ:!::|:!:: '

､ｉ:|:Ⅳ:::ｉヽ!　　　　　　　!く:::ｿ ! !::::!' /　　　　流石は、新米ながらルウム戦役で二階級昇進した少佐の言葉は違う

: ﾄ､!:! ヽ!　　　　　　　　 , ｀ ´ /|::,':/
: !ｉ:N　　｀　　　　　　　ノ　　 /ｉ:!:'/　　　　　　しかし、お忘れなく。この未曾有の事態に対して、何も出来なかった…
:､:!|ﾊ　　　　　_　　　　　　　/::!:/′

小:!. ヽ　　　　　 ￣ ｀　　　'Ⅵ'　　　　　　　　それでは、お話にならないということを………
::::ﾘ. 　 ＼　　　 ｀　　　／
Ⅵ.　　 　 ヽ､　　　　 ´
｀　 ー　 _　　 T　´
､　　　　　｀ ー ､

　｀　 ､　　　　　ｉ
. ､　 　 ＼.　 　 ｌ
.､ 丶　 　 ＼.　 !
　＼ ＼　 　 ヽ ｌ＼
　　 ヽ　ヽ　　　| 　 ヽ

<<ｷﾞｨｨｨ…ﾊﾞﾀﾝ





γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
|　―――ふぅ、そこまで保守派に手柄を取られるのが怖いか　　...|
ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ

　 　 　 　 　 　 　 l　 |. 　/ 　 ∨|　　　　／ ／ ／ ／　　　　　　 ‘,
　　　　　　　　 　 l　 i|　/ｘf芍㍉|/|　 ／]／]／]／／ ／　　 　 　 |　　　　　 :|
.　　　　　　 　 　 l　 .i| .' 　 r'//｝　|／　 　 x===≪ ／／}　　　　　| 　 　 . :// :
　　　　　　 　 　 ｌ　 八|　　.ヒツ　/　　　　 　 ,_ノ//㍉、/　 　 　 ./　 . : :／/ : :　　　　今まで連邦は保守派の地球軍は最大派閥だったからね
.　　　　 　 　 　 l　 　 .′　　 　 　 　 　 　 　 {/////.／ ／　　 ./. : : :／／. : /
　　　 　 　 　 　ｌ　　　|　　 　 　 　 　 　 　 　 ｀ﾞ'ー．⌒7　　　 ./⌒ヽ.: .: .: .: :/　　　　　更に、陸軍はその派閥の中で最も権力が強かったのだから
.　　 　 　 　 　 l 　 　 |　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 /　　　 ./　　　}.: : : : :/
.　　　　　　　　ｌ　　　∧　　　　　　　　　　　 　 　 　 /　　　 ./ ﾉ　　/Τ＼/　　　　　　　その跳ね返りが今になって来たんでしょうね
　　　　　　　 │　　/　 '.　　　_　　　　　　　 　 　 ／. :　. :∠__／／|: :| 　 |
　　　　　　　　|　　.′　 |:.　　　｀　　　　 　 　 .／. :　. :／､_,,.. イ.:.:.:|: :| 　 |
　　　　　　　　l 　 |　　　|.:.:..　　　　　 　 　 .／..: : : :／　│:.:.:.: |:.:.:.:|: :| 　 |
　　 　 　 　 　 ｌ　│　　 |.:.:.:.:.,,＿＿＿,,. ／..: : : :／__,　 ┴ｧ.:.:.:|:.:.:.:|: :| 　 |
.　　　　　　 　 ‘,　|　　　| .:.:.:.:.:.:.:.: ∧　/.: .: : :／"~}　 }　 /.:.:.:. |:.:.:.:|: :| 　 |
　 　 　 　 ＿＿‘. |　　　| .:.:.:.:.:.:.: ｛　∨ : : ／,.　 '"~￣￣| :.:.:.: |:.:.:.:|: :| 　 |
　　 　 ／/::.::.::.::ﾉ'＾7ｧ‐┴‐ｧー＜ ｀'/ : ／／　　　　　　 .| :.:.:.: |:.:.:.:|: :| 　 |

　　　　　　　　 　 　 　 /　 　 ／　　 ／　 　 　 　 　 　 ＼　　 ＼　, 　 ｛＿三ミ、　ヽ
　　　　　　　　　　　　 ′/　/　　 ／　,　 /　　　 　 ヽ　　 ヽ　　 ∨ /　/　 }､｀ヽ.　　i
　 　 　 　 　 　 　 　 /　 　 ′,　/ 　 /　/　　　　　　 l　 ､　 ',　　 ∨　,'　 i l ∨ハ　 |
　　　　　　　　 　 　 ′ / ,'　/ / ,'　/　　 /　 　 　 ,　 　 / 　ﾊ　　 l　/ 　 l |　∨ | 　|
　　 　 　 　 　 　 　 |　 ｉ　|　l 〃.′{　ｉ　 ′　　/ , 　 　 　 /　l　　 |/ ,′/ j　　Ｖｌ　 |　　　後は、少佐に対するやっかみね
　　 　 　 　 　 　 　 |　 ｌ　|　ｌ |i {　i l　|　 !　　 / /　　　,　　　 |　　 | /　/ /|　　 } 　 |
　　 　 　 　 　 　 　 |　 ｌ　|　ｌ |l ﾊ,从_ﾘj　! 　 ,' / /　_〃_′　 |　　 |'　 　/_j　　｜　 |　　　士官学校を首席で卒業とは言え、その若さで少佐なんて異例だもの
.　　　　　　 　 　 　 | 　 　| 　 VⅣ　Vﾘ、:　　 /ィ　／ ,ｲ /}｀,/|　　 l 　 イ´i|　　 | 　 j
　　　　　　　　　　　|　　　l　 　 {ｘ=≠ﾐ､Ｖ! ／ /／_／ﾉ'´/イ .|　　 |'⌒}.i　ｌ|　　 |　 ,′　　　貴方、裏で「親の七光り」とか「上官殺し」とか噂を立てられてるわよ
　　　　　　 　 　 　 ｊ　　 /|　i j从　 　 　 Ｖ　　'´,r=≠＝ミ//'/　　 j〈 / ｌ　ｌ|　　,′,′
　　　　　　　 　 　 ′　,'　|　ｌ ヽ{ゝ"""　 ′　　 　 　 　 ・从/　　 /ｿ/　 　ｌl　 /　/　　　　　＼ヽ l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l /／
　　　　　　　　　 /　　/　 |　!　八　 　 　 　 　 　 """　　　/　　 ムｲ 　 i　ｌ|. /　/.　　 　 　 ＼　　　　　　　　　　　 　　　 　　　 　　　 　　　　　　　　／
　　　　 　 　 　 /　　.′　|　ｌ ,′ﾍ/´)　　　 　 　 　 　 　 /　　 / i　|　　ｌ　ｌ| {　.′.　　　　　二　………どれも当たってるから何とも言えんな　　.二
.　　　 　 　 　 /　／ 　 　|　l/ ′/ /、 ｀ヌ）__フ　 　 　 /　　 /i　l　|　　ｌ　ｌ| |　|.　　　 　 　 ／/　　　　　　　　　　 　　　 　　　 　　　 　　　　　　　　＼
　　　　 　 　 /　,′ 　 　 |　′／ /　／.／ ‐　　　　 イ′　,/}.j　l　|　　!　!| |　|.　　　　 　 　 // l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l ヽ＼
.　　　 　 　 /　/　　　 　 ′, /　,/／ ／ ≧--　≦ィ７′　/厂}､_l__j＿_j__j｣_|　|
　　　　　　 {　,′ 　 　 / 　 /　／ ,イ｀厂}￣}>く工}}/　　,〃／　 /:/　 /:/ /￣｀ヽ
　　 　 　 　 Ｖ　 　 　 / 　 / ´ ,∠}斗┴┴ ┴‐ｧく,/　　/／　　 /:/　 /:/ /　　 　 ',
　　　　　　　′　　　/　　｛　　 ..　-‐…￢て¨´∨/ 　 /´￣￣￣￣}./:/ / 　 　 　 |
　　　 　 　 　 　 　 / 　 　 }　 　 ｀ｰ┴‐-､　｀{￣}′　,′　　 　 　 / {:.{ ｛　　 　 　 |

本当のことだもんなぁｗｗ

本当ｗｗ

　 /　　 　 / 　　! 　 　 |　　　　 |　 　 /.　　　 　 　 　 |　　　　　　　　　　　　　　　　 　 |
. /　　 　 /　　　| 　 　 |　　　　 |　 　 |　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 |
/　　 　 /. 　 　 |.　　　|　　　　 |　　　|　 　 　 |　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 |　　 　 　 /　　　　　　　連邦宇宙軍も今、大変なんだから
　　 　 /　 　 　 |.　 　 |　　　　 l ./. 　ﾄ､　　　 |　　　　|　　　　 　 　 　 　 　 |　 　 　 ./
.　 　 /.　　　 　 |　　　|　　　　 |/Ⅶ　|　Ⅵ 　 |　　 .ﾄ､|　　　　 　 　 　 　 　 |　＿＿/＿＿　　　　　　ワイアット中将が保守派のくせに、改革派をヨイショするから
　 　/　　　　　　|　　　!　 　 　 |　 Ⅶ.|￣Ⅶ￣!￣　.|V＼　 　 　l　　　　/　/|　　 ／ Ⅶ
.　 /　　 　 　 　 |　 〃|　　　　 |　　ⅶ 　 ⅵ从　 V」.　　＼　　 | 　 　./　/ .|　／　　 ⅵ_/　　　　　　さとり閣下が忙殺されて過労死しそうだわ
　/.　 　 　 　 　 |／{ソ|　　　　 |　─┬────┬─　　 ＼＼　 //l ./　─┬───‐
　|　　　 　 　 　 |　 丶.|　　　　 |　 　 |　　　　　 　 |　　　　　　＼∨/ .l/. 　 　 |
　| 　 　 　 　 　 |　　|: :|　　　　 |　 　 ￣￣￣￣￣　　　　　　 　 )ﾉ 　 　 　 　 ￣￣￣￣
　l 　 　 　 　 　 |　　| : |　　　　 |
　|.　 　 　 　 　 |　　|:::::|　　　　 |　　　　　　　　　　　　　　　　　　|
　|　　　　　　　 |　　|:. :.|　　　　 |　　　　　　　　　　　　　　　　 　 |
　|　　　　 　 　 |　　|: : :|　　 　 ∧
　|　 　 　 　 　 |　　| : : |　　　　 ∧
　l　 　 　 　 　 |　　|:.　.:|　　　 　 ∧

　　　　　　/ ' 　 　 ./　　　　!l ! ヽ　ヽ!　　　!　.ハ .ﾄ　 !　　! ｉ|　　　l　 !　　　 ﾞ, ヽ
　　　　　 / ;　　　 /　　　　 ;、l　 ,. -.!　 i　 !　ｌ　 ∨ヽ.!ヽ　 ｌ ｌ　　　　 ! 　 　 ｌ ｉ　ヽ
　　 　 　 '　　　　/　　　　 ./ヽ､ /,.ヽi　 .!　.!　l ヾ茫亦ﾄ､＼ｌ､.l　 i　//!　,' 　 l. ! 　 ﾞ
　　 　 　 i l　 '/ ,'　　　　 ./ // / ｰ, ｌ　 |　　 l.　 ∨ｪｲﾘ `　　ﾘi　　,/ './!　　.! .! li　 ﾞ
　　 　 　 ｌ i　'　 i　　　　 / //　,! ､　'!　 !　 l .!　　｀￣"　 　 　 ! ./ｰ/'‐l /　,　'　 !　 ﾞ　　　　地球と宇宙で所属は違うけど、同じ保守派同士で仲良くしましょう
　　 　 　 l　 l　 .! 　 　 ./ /./　/ ヽ.ヽ!　.|i　 ! !　　　　　　　　　l/ｲｆ勿ヽ/　/ ./　　　 ﾞ
　　　　　 l　 l　 !　　　/,./ /　/　,.　ｰｌ　.l.!　l .l　　　 　 　 　 　 { ｀ｰｨ ,/／/　ハ　　　i　　　　さとり閣下も貴方に期待していたわよ
　　　　　 i　　　'　　 /　./　 /　/ /　/!　!l　 ! l　　　 　 　 　 　 '　　 イ, '/ //　 ﾞ　　 .!
　　 　 　 ,　　 / 　 .'　./　 ,.'　/ ,〃/､.ｉ　ｌ|　 ! !　　 ヽ　　　 　 　 　 /!　ｌ　 /　　 !　　;　　　　それじゃあ、さようなら
.　　　　 /　　/　／／'　／,. '　〃./＼ ! l l　 ! l　　　　　　ゝ 　 　 ｲ l　 !　/　　　l　 /
.　　 　 /　 ,.' .／／ ,／　　 ／ ／　 　 ! l　 ｉ.!.l　 　 　 　 　 　 ／.l　!　l　.l 　 　 .!　/
.　 　　' /, ',../　-､――､-‐ '" ヽ_　　　 ! l　.l l.l `　. 　 　 ィ　./　 l i　 　 .l 　 　 .l　/
　　 .'　/　丶 　 　 ヽ:.:.:.:.:.ヽ　　lニ＼　 .! !　! l.ｌ´/i ｀ !´!　!　,'　　i ! .!　　! 　 　 ｉ ./
　 ,　,./.　 　 ＼ 　 　 ､:.:.:.:.:.:.:､ !二ﾆﾆ＼.! ! l .lﾞ､　ｌ　 ! .!　l　ｌ　　 l ! .!　　!　 　 ,' /
. / //.　　　 　 ヽ　 　 ､:.:.:.:.:.:.:.lニニﾆﾆﾆi ! l .!,.-=二二i.! ｌ　!　　 !l! .!　ｌ |　　 .' /
.　; /　　　　　　　i　 　 !:.:.:.:.:.:.:,'ニニﾆﾆﾆ|ｌ l .!ﾆニ二二!　.! .l　　 l|.!　　! !　 ./ '
. ﾘ/　　　　　　 　 l　 .　l:.:.:.:.:.:.{二二二二ｌi　.lﾆﾆ二二/＼ ! .!　　 ! ｌ 　 ! !　,' ′

やべぇ、キャラが一気に出てきて誰がどこ所属か覚えきれん

<<ﾊﾞﾀﾝ


γ´￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
|　　さて…次は…　　 .|
ゝ＿＿＿＿＿＿＿__,ノ

　　　　　　　　　／　　　　　　　　　＼　　　　 ｀　　.
　　　　　　 　／　　　　　　　　　　　　`.　　　　　 　＼
　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _＿_ ＼
.　　　　／　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　〉
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　/
　　 ′ 　　 　　　　　　　　　　　　　_　　 -――――イ |
　八　　　　＿＿＿＿___. 　 　ｭ≦ﾆﾆﾆﾆ／￣￣￣￣
　　 ｀¨¨¨ i|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ_　　ｭ≦／.　 j{　 i| 　 i|　 |
. ＿ 　ｭ≦i{｀¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨ﾆﾆﾆﾆ／.／＼i| 　 | 　 i|　 |　　　　次はジャミトフ大佐達と打ち合わせだ
　　　　　　ﾄ､ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ. ／.イ笊心 ∨　|　 从
　　　　　　|　＼ﾆﾆﾆ｢￣￣＼／　/　Ｖ/タ　 }.　　 / }　　　　　　なんでも、バスク・オム中佐が戻って来たらしい
　　　　　　'.　　｀¨¨¨つ:.__.＼ :ヽ /　　　　　　|　　/ﾑ　　:.

　 　　　　　 　八　 | {.＼:.ヽ.:.}.:.:’,　　　　　　八 i{　∧　　:.　　　　γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　 　 　 　 ,. 　ﾑ　|　､:.:.:.::.:.:.:.:.:. .'， 　　　.ｲ_　 |i.　 ∧ 　 :.　　 　 |　―――そうか、もうしばらく療養していると思ったがな　....|
　 　 　 　　 ′ |.ﾑ |___ ＞ ´￣￣∧_　ｭ≦ ７|　|i　　 ∧　 :.. 　 　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ
.　　　　　　　i|　 <{　 .´ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ }i. 　 　 从　|i_　＿_ム　:.
.　　　　　　　i|　 | { ∧ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|i＿_／: :, 　|:/　　　　　 ∨　　　あぁ、ジオンからの拷問はとても恐ろしい物だったと聞く
.　　　　　　　i|　 | i|　∧_　´{ ￣￣|:::::::::::::::: :′八 　　　　　　∨
.　　　　　　　i|.　从　'.:.:.:|:.:. | 　 　 |:::::::::::::: /　/　　　　　　　　ハ
.　　　　　　　i| /―|　∨:: ::::|　　　从::::::::::/ ／　　 ＿_.　　　 ∧ ∨
　 　　　　 　从. 　 |　　､{:::::::,　　　　∨／---. 　／ __ﾉ.　　 / ∧
　　　 　 　 .′　　八 ＼.|::::::′　　　/⌒ヽ- /-/￣　　　　∧.　 }､
.　　　　　 / 　 　 　　 　 |:::::::::,　　　j{　　　∨_/_　　　　　/　}. ノ. }
　　　　　/､　　　　 　 　 |:::::::::′　 ハ.　　　∨　　〉　　　　　　　 ﾉ
.　　　　/ノ.　　　　　　　 |:::::::::: ,　/　　　　.:::'∨. /　　　　　　　∨
　　　 /〈 へ　　　　　　 ﾑ:::::::::::′__ .｡ｓ升／ } /. 　 　　　　　 　∨
.　　 /／ヽ　∨＿＿__ 　∧:::::::::::::::::::::: ／ﾑ　∨ 　　　　　　　　　∨
　　〈 7´￣ﾉ.　 / 　　　 　 |＼＿__　イ　　　}i　∨　　　　　　　　 　 〉
　　　i{　　 l　　i|.　 　 　 　| ::::::::: |　 　　　　|　込.　　　　　　　　／
　 　 ﾉ　　 | 　 i|.　 　 　 　| ::::::::: |　　 　　　|　　　`ー――‐‐　´

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿_ ＿__

　　　　　　　　　　　　 ...-─‐ ´￣￣　 　　　ノ ｀ヽ
　　　　 　 　 　 -─'´　　　 　 　 　 ...--─='　　　ﾉ
　　　　　　／,ィ´￣￣ ｀ー‐‐─‐'´　　　　　　 ／　　...-─=ャ
　　　　 ／ / 　'.　　　　　　　　　　　　　　　...ィz≦壬＞'⌒¨
　　　　j_ ノ　　　ヽ　　　　　　　　　　_.斗≦ﾆ/斗'(⌒＼　　　　　　 γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　{　　　 　　 ＼　　　 _...-=二三ニﾆﾆ/｀＼　ﾊ　　:ヽ　　　　　 |　グラーフ、お前は何所出身だ？　　....|
　　　　ヽ _＿ ＿ ___...-=二ニニニニニﾆ:/丶　 ∨ ﾊ 　 .::|　　　　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ
　　　　_..斗∨ニニニニニoニニニニ ／､　　ヽ ﾄ､i. | 　 .:|
　,斗=f＞'⌒＼ニニニニニニニﾆﾆ／-‐=ヽ　　.:|j}　| 　 .:|　　　　　私か？生まれは地球のドイツだが…それがどうした？
.　 　 　 　 　 /｀＞≠ニ三三ニﾆｨ斗劣斥ぅ| 　 .:|ﾉ　| 　 .:|
　　　　 　 　 |　/　 ﾔ芹芯 ｀j／　　弋cツ　|　　.:|.　 | 　 .:|　　　　　　γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　 　 　 |　| 　 l　弋ツ　　　　 　 ´:::::::: |　　.:|.　 | 　 .:|　　　　　　 |　いや…なら大丈夫だろう、行くぞ　　 .|
.　　　　　　　j 八　 i｀ヽ ´::::::　j 　 　 　 　 /|　　.:ト､ j　　.:|　　　　　　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ
　 　 　 　　　|/　ヽ　Vｌﾍ　　　　　　　　　ｲ/|　　.:|/.》} 　 .:|
　　　 　 　 　 |ヽ　 i＼j 个 　　　｀ 　.イ '/　|　　.:| / |　　.:|
　　　 　 　 　 |　∨.|　:|　《　 　≧ 　 　 　 ィ|　　.:|/　| 　 .:|
　　　　　　 　 |:　 Vｌ　:l斗个 ､　ヽ.i　 ／ 　 |　　.:|:｀ｰ ､　.:|
　　　　　　　　|: 　 |ィ´: : : : : : ＼｝i／ 　..斗|　　八: : : ,'＼!
　　　　　　　　|: 　 |: : : : : : : c-､∨-‐≦: :./　 /: : : : /: : : :｀.ｰ.､
　　　　　　　　|: 　 |: : :,斗==,ィ7i=tt‐q: : :/　 /: : : : : : : : : : : : :ハ
. 　 　 　 　 ／|: 　 |:／　 / .((// {{))＼: /　 /: : : : : : : : : : : : :/　 ﾄ､
. 　 　 　 ／　 |: 　ﾉ'　 　 ≧==ミｰ､j j ./　,ｲ: : : : : : : : : : : : ::/　　.!. ヽ
　 　 　 /　 　 | ／ー‐ - ./７ｰv'^7⌒/.／　＼: : : : : : : : ::／　 　 l 　 ＼
. 　 　 /　 　 ／　／ 　　/ /　 .i　|　/'´ ｀ｰ--､＼: : : : :／　　 　 八　 　丶
　　　〈　 　./ 　 '　　 　/ /　　 j　|　　 　 ,'　　　 ｀ヽ: :/　　　　　　　 　 　　＼
　　 　 ＼ /　 /　　　 / ,'_/::7_ ' / 　 　 /　　　　　　V　　　　　 　　(⌒ヽ　 　.＼
　　　　　 ′ :′　　　| /7::/¨//　　　 /　　　　　　　:}ﾊ　　　　　　　ヽ　　i　　　 ｀ヽ
　　 　 　 {: : .i　 　 　 |/ .¨　／　　　　′　　　　　. : :l ∧　 　 　 　　　＼ﾉ　　　 　 (
.　　　　 八: : '.　　　　l　 ／　　　　　 i　　　　　 . : : 八 人.　 　 　 　 /ヽ'＼/ヽ　 　.j
　　　 　　 j＼: : . .. 　 ∨　　　　　　　i　　　　. . : : /　　　 ＼　　 　 / / ＼/..-='⌒´
　　　　 　ﾉ-‐个＝'ニ´￣｀≧ ､: : : : :丶 : : : : : :イ 　　　/: :/＞ｰ‐='¨￣￣´
　　　 　 《　　　　　ｰ─-　､　丶 ｀＞ｰ--─＜　丶　　 /: :/

【ちょっと休憩】
次回書込みまで、出したいAAの候補を募集

一旦乙

アーニャ・アールストレイム (コードギアス/ブリタニア)

依田芳乃（シンデマス）

新城直衛（皇国の守護者）

沖田総司(Fate)

一旦乙
バスクは拷問の後か

ラハール（魔界戦記ディスガイア）

ジェレミア・ゴットバルト（コードギアス）

鷺沢文香（アイドルマスターシンデレラガールズ）

織斑千冬（インフィニット・ストラトス）

ウルトラマンティガ

スバル・ナカジマ(魔法少女リリカルなのは)

西住まほ（ガールズ&パンツァー）

一旦乙ー
ヴィクトーリア・ダールグリュン（魔法少女リリカルなのは）

西住みほ（ガールズ&パンツァー）

ダース・ベイダー（スターウォーズ）

リアルマリオ

鬼人正邪(東方project)

アレクサンド・アンデルセン(HELLSING)

ディオ・ブランドー（ジョジョの奇妙な冒険　第一部ファントムブラッド）

黒神めだか（めだかボックス）

エルク・ドメル（宇宙戦艦ヤマト2199）

あきつ丸（艦これ）

ソフィア・ヴェルマー(ヨルムンガンド)

ディーヴァ（Blood+）

でっていう(マリオシリーズ)

ロリカード(HELLSING)

KOS-MOS(ゼノサーガ)

高町ヴィヴィオ(魔法少女リリカルなのは)

ホライゾン・アリアダスト（境界線上のホライゾン）

シノン（ソードアートオンライン）

フェイスレス(からくりサーカス)

時崎狂三（デート・ア・ライブ）

立花誾（境界線上のホライゾン）

相良宗介（フルメタル・パニック）

吹雪（艦これ）

募集終了

本日はここで終了します。お疲れ様でした

乙

乙

乙

乙

乙

乙

乙

乙でしたー

乙

乙

結局グラーフの出身地がどう関係するのだろう

宇宙出身だとバスクの印象が最悪になるから置いていくつもりだったんじゃね

>>240
アースノイド至上主義だしねぇ

鞠也見て思ったが男にもNT-R通用するのだろうか（震え声）

大丈夫さ
彼にはエロAAがあるからな(メタ)

老若男女問わずというのもそれはそれで

え！？入隊したばかりのジオン軍人な男の娘やショタを捕まえてくんずほぐれつだって！？

今回は前とは違って選べる立場ではあるけど現状コーウェンみたいに子飼いの部隊つくるか政争で権力広げるかくらいしかすることないよな

要約すれば人類皆ニュータイプに目覚めさせたいっていってるけど、木星圏から赤い伝説巨人採掘してくれば一発じゃね？

下手すりゃ人類滅びるが

　　　　　　　　　　　　　　　　 ﾊ ､
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ': :ヽ'　　　　　　　 　 　 　 　 ,　イ
　　　　　　　　　 　 　 　 　 /: : : :| ’ 　 　 　 　 　 　 　 ／ ／|
　　　　　　　　　　　　　　　j: : : : :|　ヽ　＿_　　 　 　.／ ／: :｜
　　　　　　　　　　　 　 　 厶-‐　　　　　　　￣　　､/　/: : : : :|
　　　　　　　　 　 　 　 ,　'　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼: : :|
　　　　　 　 　 　 　 ／ /　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼j　　　　　　　割と中途半端だけど、再開するよー
.　　　　　　 　 　 ／　 /　　　　　　　　　　　　　　　　　　　､　＼
　　　　　　　　／　　 /　 　,-==-､　　　　　　　　　___　 　　i　　 ＼　　　　　
　　　　　　　/　　 　 ,　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ' ⌒ヽ 　 ｜　　　ヽ
　　　 　 　 /　　　　 i　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　　　　 ﾍ
.　　 　 　 /　　 　 　 ､　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 j　　 　 　 ﾊ
.　　　　 /　　　　　　　ヽ　　　　　　｀ｰ' ー '　　　 　 　 　 ,ｲ
　　　　/　　　　　　　　/ ｀　　_　　　　 　 　 　 　 　 　 ／ .|　　 　 　 　 ’
.　　　/　　　　　　　　 j　　　　　ﾝー‐　 　 　 　 r‐　'　　　 |　　　　　　　 i
　 　 ,　　　 　 　 　 　 l　 　 　 /　 　 　 　 　 　 l　 　 　 　 |　　　　　　　 |
.　　 i　　　　　　　　　,　　 　 /　､　　　　　　　　|　 　 　 　 |　　　　　　　 |
＝= |　 　 　 　 　 　 i　　　 ,　　 ﾍ　　　 　 /.　｜　　 　 　 |　　　　　　　 |
-　__l 　　 　 　 　 　 | 　 　 i　　　 i　　　　/　　 |　　　　　　|　　　　　　　 |ﾆ＝===- 　 、
｀.ｰ-ミｭ､　　　 　 　 .|ﾐ､　 ｜　　　|　　　/　　　 ヽ、　 r‐''ﾆ|　　　　　　　 |　＿ - ‐ ' _ノ

　　　　　　　　/　　　 {　　　　　　 　 ／　|　i　　　　　　　　　＿＿＿　　　
　　　　　　　,ｲ　　　　 ヽ　　　　　　/　　 ﾄ-'―　ー--＜二　　　　　 ￣｀　､
　　　　　　　ｌ i ､＿　　　　｀ー　ﾆ´　　　└ ､ 　　　　　　　 ￣｀　､　　　　　　丶
　　　　　　　! 'ﾊ＼ ￣｀ー- ´　　　, -c　　　　ヽ　　　　　　　　　　｀ ､　　　　　　ヽ　　　　誰が何処の部隊やねん。という疑問があったので

　　　　　　　',　 ゝ' ヽ　　　　　　　 ヽ-'　　　　　 ヽ　　　　　　　　　　　｀　､
　　　　　　　 ゝ´　　　ｊ. , -c　　　　　　　　　　　　 } ヽ　　　　　　　　　　　　｀ー--‐　　　そこの捕捉をメインでするよ。まだ作ってる最中だけど（）
　　　　　　,ィ　　　　,ｲ　ヽ-' 　　　__ﾉ　　　　　　　 ｊ　　＼
.　　　　　/　　　　　ｊ　　　　　｀ｰ'　　　　　　　　　ﾉ　　　　＼　　　　　　　　　　　: : :

　　　　 /　　　　　 ハ　　　　　　　　　　　　　_ ＜＿　　　　　ヽ　　　　　　　　　 : : : :
.　　　 /　 　 　 　 !　 ヽ　　　　　　　　　　 ヽ　　　　 ￣￣｀　､　｀ヽ　　　　　　　 : : : :
　　　/ 　 　 　 　 !　 　 ｀二ー┐　　　　　　 ヽ　　　　　　　　　ヽ　　｀ー　　　　. : : : :
　　 /　　　　　　 l　(￣　　　｀´　　　　　　　　 　　　　　　　　　 　ヽ　　　　ー　: : : : :
.　　i　 　 　 　 　 !　 ￣｀ ー --┐　　　　　i　　 ＼　　　　　　　　　',　　　　　　￣￣
　　l. .　　　　　　 l　　 　 　 　 　 ',　　　　　j　　　　ヽ　　　　　　　　 }
.　 l: : : .　　　　 . :l　　　　　　　　 ',　　　　 l　　/　　　ヽ　　　　　　 /
　 i : : : : : . . : : : : i　　　　　　　 ,ｲ ヽ　　　l　　i　　　　　ヽ､＿＿ ノ　　　　　　　 ／
　 !: : : : : : : : : : : : i　　　　　　　i　　　　　 ヽ　j　　　　　　＼　　　　　　　　 　／

おっ歩～

　　　 　 　 ∨ ＼ 　 .／
　　　　　　　∨ /＼/

.　　　　　　　 ∨　./　 　　、＿ ,，　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 、＿ ,，　　　　部隊編成とか一部、イッチのやりやすいように変更したので
　　　　　　　 / 　 '　　 　 　 ￣　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ￣
.　　　　　　 / 　 ‘　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あらかじめ言っておくね
　　　　　　/　　 :
.　　　　　/　 　 .l
　　　　 /
.　　　 / 　 　 　 ‘，　　　　　　　　　 　 　 　 　 ゝ ^ヽ _ノ

おｋ

そこまでガンダム詳しくないですｗｗ

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ジャミトフ派会合へ向かう途中………　 . ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ＿＿＿＿＿＿＿_
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　´　　　　　 ＼　　　　｀
.　　　　　　　　　　　　　　　　 　　＞　　　　　　　　　 ＼　　　　　　　 --　　、
　　　　　　　　　　　　　　 　＞.　　　　　　　　　　　　　　＼　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　　´　　　　　　　　　　　　　　　　　　`　　　＿＿＿　　　 〉
　　　　　　　　f¨ 　 -―∧-　　_
　　　　　　　 　≧ｭ 　　　_}iﾆﾆﾆﾆ¨　　　　　_　　　　　　　　　　　　　 　　　／
　　　　　　　　　　　　　 /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ¨　　　　――-　_＿. イ-. 、
.　　　　　　　　　　　　 /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ_／――――
　　　　　　　　　　　　 ′ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／ i|　　 　∨
　　　　　　　　　　　　i|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ ／　　j{.　　　　∨

　 　　　　　　　　　　　.ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ_ 　∨ i|　　 　　 i|
　　　　　　　　　　　　∧ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ_　ｭ≦八　 ∨.　 从　　i|
　　　　　　　　　　　　　`　　＿＿＿　ｭ≦7 /　　 ｨぅ竓ｱ}i　　r ､　ノ}　　　　　　貴方に聞きたいことがあるのだが良いだろうか？
　　　　　　　　　　　　 　八　八{ﾑ　}ﾉ　 八/　　　 Vツ　八　ﾉ ｲ　　,　　i|
.　　　　　　　　　　　　　　 从 /〉∧　　　 / ,　　　　　　/　　/　　　 　　 i|　　　　γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　　　　　　　　　　　/　/ｲ 　ム　　　　　　　　　 /　　/i| 　　 /　　 i|　　　　 |　　―――？何を聞きたいんだ　 　 |
.　　　　　　　　　　　　　/r‐　 　￣　`　 ｀　 -　　　.イ　　/７ 　　/.　　　i|　　　　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ
　　　　　　　　　　 　／　 ＼　　　　　　≧=- ｢￣／　　/　从.　/.　　i{　i|
　　＿＿＿__　　　　 ／　　.ム　　　　＿_ ﾉ　i|／　　　/　/{ 　/.　 　　　i|
　´　　　　　 _　ｭ≦　　 ..´::::::::｣　 - /､__ﾉ⌒ノ　　 　イ_ ／::＼./} 　　　从
　　　..｡s升　|li|　　　／::::::::_/__　　/ ﾉハ／ .｡ｓ升:::::::::::::::::::::::::＼ 　 | .′
　／ 　 　 　 |l7_. ／ ｭ≦...........| イ ⌒.／イく:::::::::::::::::::::::: :: :::::::::ノ ∨|i{ |
/. 　 　 　 　 |..Y.............................〈　　 / /ﾚ 〉∧:::::::::::::::::::::::::::: ／ 　 ∨　|
　 　 　_. ｭ≦|...|............................ |r―‐ ∧_ノ　　}i:::::::::::::::::_.　 　 　　　　　|
　　　∧　　ノ ..|........................... .|::::::::::::|‐-　　　|i_　 ｭ≦　　　　　　 　 　.|
.　 　　∧ /　|. |............................ |::::::::::/　　　 ｀ |i　　　　　　　　　　　　　∨
　　　　　/　　ﾊ . ..........................|:::::: /.　　　　　|i　　　　　　　　　　　　　 }i
　　 　 　　 ,ｲ:.:.|....................... ... |::::. ′ 　 　 　 |i　　　　　　　　　　　　　 |
　　　　　У/{:. |....................._　　ｧ　　　　　　　　, 　 　 　　　　　　　　　　|
　 　　　 /::l八:.:＼_　ｭ≦　{: , ′.　　　　　　 　′. 　 　　　　　　　　　　|
.　　　　 {:.:.|:.:. ＼:.｀:.:. ∨- ､　　　　　　　　　　 '.　　　　　　　 　 　 　 　|
　　　　 込: ､:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.{　｣_ ≧o｡.. 　　　　　　　}i.　　　　　　　　　　　　∨
　　　　　　 |:.＼:.:.:.:.:.:.:.Уﾆ ｀　 ､_ ＞=----＜. j{.　　　　　　　　　　　　 ∨
　　　　 　 ∧:.:. ＼:.:.:.:/ﾆﾆﾆﾆ /￣￣　　 　 ―‐j{　　　　　　　_　--- 　　∨
.　　　　　　 ∧__ノ ｀¨lﾆﾆﾆﾆ /　　　　　　　　　　j{_　　ｭ≦　　 |::::::::::::l　 ＼
　　　　　　　　` ―イ.|ﾆﾆﾆﾆ′‐-　　_.　 　 　 　 　　　　 　　　|::::::::::::|　／
　　　　　　　　　　　　`　ﾆﾆ |:::::::::::::::::::::::::¨　　　＿＿＿＿＿ ﾉ:::::::::: ,

　　　　　　　　　　　　 　｀¨¨¨≧ｭ　　_:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ′
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　≧ｭ　　_:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::八
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ￣￣￣￣￣￣



　　　　　　　　　.　-――-　､

　　　　　　　　 /　|　　　　　　＼
　　　　　　　／. 　|　　　　　　　 ＼―- 　､
　　　　 _ ／　　 　'.　　　　　　　　　`　_＿_＼
　　　　i{.　　　　　　 ,　　　　　　　　　　　　　 }i
　　　　∧　　 _　-―――-　_　　　　　　　　八
　　　　 _ﾑ_　´＿＿＿＿＿＿≧ｭ＿__　　--､
　　　　　｀¨ ＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ　ｭ≦　∨　j{ ∨

　　　　　　|.　 r`上_＿＿__ ,≦-ｫ=.|　　}i　 |i.　∨　　　　参謀会議の出席者がいきなり出てきてな
　　　　　　|i 　{　朮j､　　 | 　{しﾜ 八.　 i|　从
.　　　　　 从 八. ｀¨ 　　､|　　¨´　 |.　　| /　|　　|　　　　誰がどの所属にいるか、理解しきれないので説明して欲しい
　　　　　　　|. ﾑ　　　'　 　 　 　 　 | 　 八　 |　　|
　　　　　　　|　込　　　_ _　　　　　ｲ 　 　 　 |　　|　　　　　γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　　　　|.　/_ ＞　 __　　｢￣　i|　 /　　　 　 八.　 　 　 |　―――いい機会だしな、説明してやるか　　.|
　　　　　　　| /¨　　､. 　ｌ　 ∧　　　　八　　　　.′　　　 　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ
　　　　　　　/.　　　　＼｣ 　　 〉_./　/ /　 /.　/
.　　　　　　{′　　_.... ´::}i-､／:::/　/---ノ 　/

　　　　　 /７　／｀¨¨⌒7　}　 7　/､::::::::::::: ＼
.　　　　 /　{　　　　　　/　 |　.′　　｀¨¨¨¨¨¨ ` .
.　　　　′ 　 |　　 ＿/＿__|ノ|　 |　　　　　　　　 ∨
.　　　 |　　|　i{__／`ー-　＿. |　 |　　　　　　　　　|
.　　 八}､.　v／´￣7::::::::/　八ﾄ､{.　　　　　 ハ　 八
　　　　　＼.′　　/::::::::/　　　 　|＼　　　　 Y.　 ∨

γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
|　―――まず、俺達のトップから説明するべきか　　 .|
ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　俺達のトップが誰かは解るか？　　　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ

　　　　　　　　 {L｡*''"´￣￣｀'*s。　　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　　 {　　　　 ′　　　　 `''*s｡　　　　　　　　　 ヽ
　　　　　　　 __.ヽ　　　 {　　　　　　　　　　` =-　　＿　-='"}
　　　　　　　 `*s}≧s｡_ }＿　　　　　　　　　　＿　　　　　 ノ
　　　　　　　　　/ﾆ≧s｡O＿｀￣￣￣￣=-　**c}三ニ＝"ュ

　　　　　　　 　 |ニニニニニニニニニニ＞"￣.i　／｜　! ヽ
　　　　 　 　 　 Ⅳニニニニニニニ＞<´ .|　 　 |　　/,|　｜｜　　　　　馬鹿にしないでほしい。レビル将軍だろ。
　　　　　　　 　 | `t＜ニニニ＞イ /＿ヽ｜　　 |　./ /!　 　 |
　　　　　　　　　∨ﾊ｀弋心ヽ //zzzzz､、i.|　　 /‐､ //|　　| .|　　　　　γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　 　 　 　 　 　 |.从 ｀￣　|/ヾ　　ゞ="´/　　/"ｿ.}'/ .|　　| .|　　　　　 |　　フッ…半分正解で半分不正解だな　　　.|
　　　　　　　　 　 l从 ''''' 〈　　　　''''''''''　/　 ./-' ノ　　.! 　 | ′.　 　 　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ
　 　 　 　 　 　 　 |. 丶　　　　　　　　　 ′ /イ　　　　　　　′
　　　　　　　 　 　 |　 |＼　ヽ　　r――.′./亠ｚx、　　|　　/　　　　　　だが、ゴップ大将ではないだろう
　　　　　　　 　 　 | -=≦ヽ　｡s*}}￣　′　　　￣}　　 |
　　　　　　　 　 　 |　 |ヽ　　　　i }}　　′ i　　　 .{　　　 　 |
　　　 　 　 　 　 　 　 | ハ .,r≦彡}　 |　 ,'=≦￣ ＼　|　　.|
　　　　　　　　　　|　.〃: :}V介}γ>>"!　.′: : : : : : :ヽ|　　.|

　　　　　　　　　　|　/γ>≦}ゞ} | : : ｜ |: : : : : : : : : : ヽ　 |
　　　　　　　　　 / /}←ヽーY　 |: : : :|　|-　　￣￣￣　∨ |
　　　　　　　　　／人＝}＞┘　.|'"´ .|　|　　　　 　 　 　 }　､
　　　　　　　 ／／ニ /　　　　　|　　 |　 、　　　 　 　 　 |　ヾ
.　　　　　 ／／ニニ/ー‐　､　　 }　　ヽ　 ，　　　　　　　 }＼|`
　　　｡*'"　/ニﾆﾆ./　　 /　　`　 }　　　＼.'，　　　　　 　 }!
　 　 {:...　 《ニﾆﾆ/　　 /　　　　　∨　　　 ｀`　　γf=ミ､　}!
　　　 　 　 ﾏﾆ／　 　 {　　　　　　 }　　　　　　　 {l:i､ //,　 丶
　　 从　　　Ⅵ　 　 　 {!　　　　　　}!　　　　　　　 ヾ:iY/,　 .,､ ＼
　　　　＼　　 丶 　 　 {!　　　　　　}i　　　　　　 ,､　 //､＼{iへ､ }i
　　　　　　丶　__＼　　丶　　　　 ノ }!　　　　　/:i:､>>/　》､＼///

γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
|　正確に言えば、俺達のトップは地球連邦政府首相だ　 . |
ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　レビル将軍を大将に任命したのは彼等だ　 　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ

　　　　　　　　　　　　　.　―-　　_

　　　　　　　　　 　 ／/　　　　　　　＜
　　　　　　　　　 /　/　　　　　　　　　　 ＜
　　　　　　　　　 ′〈　　　　　　　　　　　　　　＜_＿＿_
..　　　　　　 　 ∧　 ＼＿＿＿　　　　　　　　　 ＼ 　　 ＼
.　 　 　 　 　 　 ∧ /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ ¨　　　　 ＿＿ 　　`ー―‐ ヽ
　　　　　　　　　 ___i{＿＿＿＿＿＿＿__ﾆﾆﾆ　≧ｭ　　_＿＿}＿＿
..　　　　 　 　 　 7´ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ¨　≧ｭ　__ -――――　′
　　　　　　　　 /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ_.　 イ　　　i|　￣￣ ヽ
. 　 　 　 　 　 /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ_　　ｭ≦| 八　 i|　 　}j　　　|　　∨　　　　　む…貴方の言っていることはおかしい
　　　　　　　　` ―‐r―汽沁 ＼ 　　 {'竓示}i　 　j{ 　　 }i　　 |
.　 　 　 　 　 　 　 从　{　Vﾘ`　{＼ 八 vツ 从　 ハ　　从　　|　　　　　　それでは、私の言ったことは間違っていないではないか
　　　　　　 　 　 /. ∧ﾑ　 　 ,　 　 ＼{ 　　 ,　　 ｌノ　　7　　 八
　　　　　　　　　/　　i|. ∧　　　　　　　　 　 ′ /　　／　　　′　　　　　γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　　　　　　　　 从　ム　　 _　_　　　　/　/__ イ_＞　　 ,.　　 　 　 　 |　いや、あくまでも俺達のトップは連邦政府でなければいけない　　 　 　 　 　 .|
　　　　　　　　 ,　　/_　 -‐込　　　　　　 .ｲ　　´ 　　,.ｲ　 　{　 　 　 　 　 |　そうしなければ、レビル将軍はジオンと同じく独裁者となってしまうからな　 . |
　　　　　　 　 /　 /7⌒ヽ　 　≧=-　＜ ７.　/.　　　{ 八　　|.　　　　　 　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ
　　　　　　　/　 / / .´￣ﾑ　　　　 ﾑ＼ ,.　/　 .. .⌒ ‐-. 　 |
..　　　　　 /　.ｲ_. ｭ≦:::::::::〉´￣ヽ_ノ_　〉. /..:´::::::::::::::::::::::::＼
　　　　 ｭ≦　　}::::::::::::.:／{＿__ノ}i＿_〉　.′:::::::::::::::::::::::::::::::::∨
　　　　__　　_ ﾉ__ ｡ｓ升r-'　 ／}八 /　/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∨
-.　　　　　 ´　／､_　　　　　｀　 _ ノ　ハ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}i
..　　　 / 　　 ′　　>　　　　 __／ ／　 }i_＿:::::::::::::::::::::::::::::::::::|i
　　　.′　/　　　,.::::::::::/¨´ ７ ／　　　,　　　≧ｭ　_:::::::::::::::::::ﾑ

:::::::::八　　　　　/::::::::::/ 　 // 　　　　 ′　　　　　　　≧ｭ::: 八
――..人　'.　　 |::::: ／ 　 /　　　　　　/　　　　　　　　　 　Y
:.:.:.:.:/ 　`　.＿_|:／ 　　 i{　　　　　　/　　　　　　　　　　　 |
ム　/. ､　　∧　 ≧ｭ　_. 从.　　　　 /　　　　　　　　　　　　八

　　　　　　　　　／　　　　　　　　　＼　　　　 ｀　　.
　　　　　　 　／　　　　　　　　　　　　`.　　　　　 　＼
　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _＿_ ＼
.　　　　／　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　〉　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　/.　　　　 　
　　 ′ 　　 　　　　　　　　　　　　　_　　 -――――イ |.　 　 　 　
　八　　　　＿＿＿＿___. 　 　ｭ≦ﾆﾆﾆﾆ／￣￣￣￣　　　　　　　 γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　 ｀¨¨¨ i|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ_　　ｭ≦／.　 j{　 i| 　 i|　 |　　　　　 |　地球連邦政府というのは、民主主義国家の集合体であり、　　 　 　 .|
. ＿ 　ｭ≦i{｀¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨ﾆﾆﾆﾆ／.／＼i| 　 | 　 i|　 |　　　　 　 |　俺達、地球連邦軍は、連邦市民の要請でのみ、出動する軍隊だ　 . |
　　　　　　ﾄ､ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ. ／.イ笊心 ∨　|　 从　　　　 　 　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ
　　　　　　|　＼ﾆﾆﾆ｢￣￣＼／　/　Ｖ/タ　 }.　　 / }
　　　　　　'.　　｀¨¨¨つ:.__.＼ :ヽ /　　　　　　|　　/ﾑ　　:.　　　　　　文民統制とシビリアンコントロールというものか

　 　　　　　 　八　 | {.＼:.ヽ.:.}.:.:’,　　　　　　八 i{　∧　　:.
　　 　 　 　 ,. 　ﾑ　|　､:.:.:.::.:.:.:.:.:. .'， 　　　.ｲ_　 |i.　 ∧ 　 :.　　　　　γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　 　 　 　　 ′ |.ﾑ |___ ＞ ´￣￣∧_　ｭ≦ ７|　|i　　 ∧　 :..　　　 　 |　例え、形式上とは言え、これは大事なことだ　　　　　　　 　 　 　 |
.　　　　　　　i|　 <{　 .´ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ }i. 　 　 从　|i_　＿_ム　:..　　　　 |　これを破れば、俺達は法の下で裁きを受けることになるぞ　 　 .|
.　　　　　　　i|　 | { ∧ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|i＿_／: :, 　|:/　　　　　 ∨　　　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ
.　　　　　　　i|　 | i|　∧_　´{ ￣￣|:::::::::::::::: :′八 　　　　　　∨
.　　　　　　　i|.　从　'.:.:.:|:.:. | 　 　 |:::::::::::::: /　/　　　　　　　　ハ
.　　　　　　　i| /―|　∨:: ::::|　　　从::::::::::/ ／　　 ＿_.　　　 ∧ ∨
　 　　　　 　从. 　 |　　､{:::::::,　　　　∨／---. 　／ __ﾉ.　　 / ∧
　　　 　 　 .′　　八 ＼.|::::::′　　　/⌒ヽ- /-/￣　　　　∧.　 }､
.　　　　　 / 　 　 　　 　 |:::::::::,　　　j{　　　∨_/_　　　　　/　}. ノ. }
　　　　　/､　　　　 　 　 |:::::::::′　 ハ.　　　∨　　〉　　　　　　　 ﾉ
.　　　　/ノ.　　　　　　　 |:::::::::: ,　/　　　　.:::'∨. /　　　　　　　∨
　　　 /〈 へ　　　　　　 ﾑ:::::::::::′__ .｡ｓ升／ } /. 　 　　　　　 　∨
.　　 /／ヽ　∨＿＿__ 　∧:::::::::::::::::::::: ／ﾑ　∨ 　　　　　　　　　∨
　　〈 7´￣ﾉ.　 / 　　　 　 |＼＿__　イ　　　}i　∨　　　　　　　　 　 〉
　　　i{　　 l　　i|.　 　 　 　| ::::::::: |　 　　　　|　込.　　　　　　　　／
　 　 ﾉ　　 | 　 i|.　 　 　 　| ::::::::: |　　 　　　|　　　`ー――‐‐　´

. 　 γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
. 　 |　政府首相を含めた30人達の内閣による『連邦安全保障会議』に選定された人物…　　　|
. 　 |　つまり、レビル将軍やコリニー中将と言った『最高幕僚会議』の人間達になる　　　 　 　 .|
.　　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ

. 　 　 γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
. 　 　 |　最高幕僚会議と横並びでよく聞く軍法会議などを執行する『軍事会議メンバー』　.....|
. 　 　 |　そして、軍事上の情報を管理する『中央情報局』が存在する　　　　　　 　 　 　 　 　 |
.　　　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ

γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
|　『最高幕僚会議』の下には『統合参謀本部』が置かれ、参謀本部の指示を各軍省が受ける　　 .|
ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ

　　　 　 　 　 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
　　　 　 　 　 ┃　　　　　　　　　　　　　連邦安全保障会議　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ┃
　　　 　 　 　 ┃　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ↓　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ┃
　　　 　 　 　 ┃　　　　　　　　　　　　　　 最高幕僚会議　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ┃
　　　 　 　 　 ┃　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ↓　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ┃
　　　 　 　 　 ┃　　　　　　　　　　　　　　 統合参謀本部　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ┃
　　　 　 　 　 ┃.　　　↓―――――――――↓――――――――↓　　　　　 　 　 ┃
　　　 　 　 　 ┃.　宇宙軍省　 　　　　　　　地球軍省　　　　　　木星開発事業団　 　 .┃
　　　 　 　 　 ┃　　　　　　　　　　　　　　 .　.　..↓　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ┃
　　　 　 　 　 ┃　　　↓―――――――――↓――――――――↓　　　　　 　 　 .┃
　　　 　 　 　 ┃　　空軍総司令部　　　　陸軍総司令部　　　　海軍総司令部↓　　....┃
　　　 　 　 　 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

　　　　　　　　　γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ

　　　　　　　　　 |　今回は、地球軍でまとめるとしたら、こんな感じになる　　....|
　　　　　　　　　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ

　　　　　　 γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　　　 |　陸海空がそれぞれ、地球を８つの方面に分けて統括をしているんだ　 　 .|
　　　　　　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ

　　　　　　　　　　　　　 |　　　　＿　　_
　　　　　　　　　　　　　 |. j{　　　 　`　 　　　＜
　　　　　　　　　　　　　 |. i|　　　　　　 ＼ 　　　＼
　　　　　　　　　　　　　 |　}　　　　　　　　＼ 　　　∨
　　　　　　　　　　　　　 |__|＿_　　　　　　　　`　 .＿}i
　　　　　　　　　　　　　 |＿＿_＿＿＿　　　　　　　八
　　　　　　　　　　　　　 |. Oﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ｀　 _r――-　＿__
　　　　　　　　　　　　　 |--------　ｭ≦／￣￣＼￣￣
　　　　　　　　　　　　　 |二ﾆﾆﾆﾆﾆﾆへ.　|　 i|.　}i　∨　　　　では、貴方や部下である私は、『統合参謀本部』なのだな？
　　　　　　　　　　　　　 |ー―‐r 八/　 ∨|　 }i　八
　　　　　　　　　　　　　 |　i|　 {| ィﾁ示ミ }i　　　　 }　 |　　　　γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　　　　　　　　　　从､|＼|　 Vrツ　八. ,　/.　|　 |　　　　 |　あぁ、所謂ジャブロー組だ。で、俺達は今、陸軍総司令部に出向している　 　 .|
　　　　　　　　　　　　　 |　 ＼ 　　 ¨´　′ / /. 　 　 从..　　　ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ
　　　　　　　　　　　　　 |　'　　　　　　 /　/.ｲ　　　　.′
　　　　　　　　　　　　　 |　_ _　　　r‐ /　〈　　 　 l
　　　　　　　　　　　　　 |.　__　　イ　/　 /ﾉ　　　 |　{
　　　 　 　 　 　　 　､⌒ヽ　　 ﾉ７__.′/⌒ヽ. 　　|　ｌ
　　　　　　　 　 　　(二ヽ ∨¨´ノ､ :{　′ --∨　 |.　,
　　　　　　　　 　　　` -､　|}{.} {　ム. ﾚ'　　　 ∨　　 ′
　　　　　　　　 　 　　 ﾑ　ﾉ⌒‐‐ .从 |＼.　　　∨　　∨

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿_ ＿__

　　　　　　　　　　　　 ...-─‐ ´￣￣　 　　　ノ ｀ヽ
　　　　 　 　 　 -─'´　　　 　 　 　 ...--─='　　　ﾉ
　　　　　　／,ィ´￣￣ ｀ー‐‐─‐'´　　　　　　 ／　　...-─=ャ
　　　　 ／ / 　'.　　　　　　　　　　　　　　　...ィz≦壬＞'⌒¨
　　　　j_ ノ　　　ヽ　　　　　　　　　　_.斗≦ﾆ/斗'(⌒＼

　　　　{　　　 　　 ＼　　　 _...-=二三ニﾆﾆ/｀＼　ﾊ　　:ヽ　　γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　ヽ _＿ ＿ ___...-=二ニニニニニﾆ:/丶　 ∨ ﾊ 　 .::|　 |　因みにジオンは表向きには民主政治だが 　 　 　 . |
　　　　_..斗∨ニニニニニoニニニニ ／､　　ヽ ﾄ､i. | 　 .:|　 |　実態は、ザビ家による独裁で軍を動かしている　　..|
　,斗=f＞'⌒＼ニニニニニニニﾆﾆ／-‐=ヽ　　.:|j}　| 　 .:|　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ
.　 　 　 　 　 /｀＞≠ニ三三ニﾆｨ斗劣斥ぅ| 　 .:|ﾉ　| 　 .:|
　　　　 　 　 |　/　 ﾔ芹芯 ｀j／　　弋cツ　|　　.:|.　 | 　 .:|　　　国民たちは、よく着いて来るな？独裁など恐怖ではないのか？
　　　　 　 　 |　| 　 l　弋ツ　　　　 　 ´:::::::: |　　.:|.　 | 　 .:|
.　　　　　　　j 八　 i｀ヽ ´::::::　j 　 　 　 　 /|　　.:ト､ j　　.:|　　　γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　 　 　 　　　|/　ヽ　Vｌﾍ　　　　　　　　　ｲ/|　　.:|/.》} 　 .:|　　　 |　それが、ギレン・ザビの凄まじいところなのだろうな　　　　 .|
　　　 　 　 　 |ヽ　 i＼j 个 　　　｀ 　.イ '/　|　　.:| / |　　.:|　　　 |　彼は、国民たちに戦争をしたくなるように、しているのさ　 . |
　　　 　 　 　 |　∨.|　:|　《　 　≧ 　 　 　 ィ|　　.:|/　| 　 .:|　　　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ
　　　　　　 　 |:　 Vｌ　:l斗个 ､　ヽ.i　 ／ 　 |　　.:|:｀ｰ ､　.:|
　　　　　　　　|: 　 |ィ´: : : : : : ＼｝i／ 　..斗|　　八: : : ,'＼!
　　　　　　　　|: 　 |: : : : : : : c-､∨-‐≦: :./　 /: : : : /: : : :｀.ｰ.､
　　　　　　　　|: 　 |: : :,斗==,ィ7i=tt‐q: : :/　 /: : : : : : : : : : : : :ハ
. 　 　 　 　 ／|: 　 |:／　 / .((// {{))＼: /　 /: : : : : : : : : : : : :/　 ﾄ､
. 　 　 　 ／　 |: 　ﾉ'　 　 ≧==ミｰ､j j ./　,ｲ: : : : : : : : : : : : ::/　　.!. ヽ
　 　 　 /　 　 | ／ー‐ - ./７ｰv'^7⌒/.／　＼: : : : : : : : ::／　 　 l 　 ＼
. 　 　 /　 　 ／　／ 　　/ /　 .i　|　/'´ ｀ｰ--､＼: : : : :／　　 　 八　 　丶
　　　〈　 　./ 　 '　　 　/ /　　 j　|　　 　 ,'　　　 ｀ヽ: :/　　　　　　　 　 　　＼
　　 　 ＼ /　 /　　　 / ,'_/::7_ ' / 　 　 /　　　　　　V　　　　　 　　(⌒ヽ　 　.＼
　　　　　 ′ :′　　　| /7::/¨//　　　 /　　　　　　　:}ﾊ　　　　　　　ヽ　　i　　　 ｀ヽ
　　 　 　 {: : .i　 　 　 |/ .¨　／　　　　′　　　　　. : :l ∧　 　 　 　　　＼ﾉ　　　 　 (
.　　　　 八: : '.　　　　l　 ／　　　　　 i　　　　　 . : : 八 人.　 　 　 　 /ヽ'＼/ヽ　 　.j
　　　 　　 j＼: : . .. 　 ∨　　　　　　　i　　　　. . : : /　　　 ＼　　 　 / / ＼/..-='⌒´
　　　　 　ﾉ-‐个＝'ニ´￣｀≧ ､: : : : :丶 : : : : : :イ 　　　/: :/＞ｰ‐='¨￣￣´
　　　 　 《　　　　　ｰ─-　､　丶 ｀＞ｰ--─＜　丶　　 /: :/

ぶっちゃけ独裁政治ってきちんと出来れば有用だからなー。

γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
|　―――ジオンのことはさておき…　 . |
ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ



　　　　　　　　　　　　　　　 ,r'´　　　　　　　　　　　 ＼
　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　,r'´ T ヾ.:. :. . .＼

　　　　　　　　　　　　 ／　　　　 ,．'´　/ 　 人　 !:.:.:.:.:.:.:. .ヽ
　 　 　 　 　 　 　 　,/　 　 　 ,ｨ´ ,　-‐{〈 ﾄ､戌ｲ j､.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:',
　　 　 　 　 　 　　,/　　　　,ｲ'"´　　　 ヾ､ヽ1ﾚ /　＼:::::::::::::::::',
　　 　 　 　 　 　 /　　　　,'　　　, ．-─ ｰゞ- ｲ-､､　 ヾ!:::::::::::::i
　　　 　 　 　 　/　　　　 ,'　,ｨr'´　　 ´ ￣￣￣￣ ｀`ヽ/i;:;:;::::::::|
　　　　　　　　 l　 　 　 ,ｲﾚ'"Tﾌゝ､ー - -　　　　＿__,ノ;:l;:;:;:;::::::!　　　　宇宙軍と地球軍のトップは、レビル将軍だ
　　　　 　 　 　 ﾞ､. . .:.:.:::l/ 　,j 　　ﾞ ｰ‘´フ"下≦ﾓｧｰ､Y;:;:;:;:;:::/
　　　　　　　　　　ヽ.:.:.:::j ､　 1　;: .　-‐'´　.::;j;;;:.ゞｰ- ''1j;:;:;:／　　　　　 階級は『大将』役職は『地球連邦軍最高司令官』だな
　　　　　　　　　　　`ｰi ,ｲl　　l､　　　　( r=ｭﾊ;;;.:. .: .: .:j,ﾊ"´

　　　　 　 　 　 　 　　 |〈jk 　 ﾞi ', ,r'"´¨ 　　 ｀`ヾ,.:.:.:,ﾞ.:1!　　　　　　　　因みに彼は『陸軍幕僚長』と『空軍幕僚長』を兼ねている
　　　　　　　　　　　　　ヾｿ　　 ヾ;ﾞ　 _ ,,,,､､､､,,　　j.:.j.:.ﾘ′
　　　　　　　　　　　 　 　`ﾄ,　　 ''"ﾞ´　　　　　 ｀"'''.:.:.:.:!　　　　　　　　　ヨーロッパ・中部方面の司令はレビル将軍の部下だ
　　　　　　　　　　　　　　 | ;　　､　　 ｰ;:;:;:.:.:.: .: ..:.:.:.:.:.:,!
　　　　　　　　　　　　　　 |. ﾞ､　 ;.　　　. :.: .:. :.:.:.:.:.:,'.:./
　　　　　　　 　 　 　 　　_」_,,,ゞ　　,;:;:.::. :.:.:.:.: .:. :.:.:;:;:;L
　　　　　　　　　　　　　「　 ├-‐'''ﾞ「 i iｰ--‐'''"iﾞ´　　 i
　　　　　　　　　　　　　{三」,!　　　|　l |　　　　 |　　三1
　　　　　　　　　　　　 _」 ＿| ＿__」　| |＿ ＿_ ,L_ __ ,,」＿
　　　　　　　　-‐ '''"´　　　　　　　j　 7!　　 ﾆ二二 ,　　　 ￣ ｀''ー

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,.　----......､､
　　　　　　　　　　　　　　　　　, . :ﾞ´ 孑 ´. : .: .:.::.`ヽ､
　　　　　　　　　　　　　 　 　/. : . : . ﾉ. :. :. :. :. :. :. `ヾ＼
　　　　　　　　　　　　　　　/: : : : : /´ヽ｀ヽ. :_._: . : . :.｀ヽ＼

　　　　　　　　 　 　 　 　 /: . :ﾉ : 〈 ‐=k}ｰｿ.:.:.:.:.｀`ヽ､. :. :.: .:＼
　　　　　　　　　　　　　 ！: : i r'´. :. :.:.:.:.:;:;__ ＿;:._:.:.:.:＼:.::.:.:.:.:.ヽ
　　　　　　　　　　　　　　i:l: : ﾘ : : : ,. ´ -‐=＝＝ｺCｰ5.:.＼:.:.:.:.:.:.)

　　　　　　　　　　　　　　i:!.:ノ:;〃´;:.:,.;:.'ﾞ´￣.,_,,､､､｀ヾミﾐヾ:;;r‐‐ '

　　　　　　　　　　　　　　 '､: 〃:;:;:;;;;;,;,｀'´ ｨィｪ.ｧｯ｀` ｀ミミドｿ　　　　　ティアンム中将は、レビル将軍より『連邦宇宙軍艦隊司令』を務めている
　　　　　　　　　　　　　　　 {:(´:;;:'ﾞ.,,ｯｿ 　 ﾄ､｀`¨´　　 jﾐハ::!
　　　　　　　　　　　　　　　　｀`ﾞ'i;.:.:.´{　　　)｀ヽ:.　　r'´ﾐ ﾉﾉ　　　　　　ワイアット中将は現在の所、彼のアドバイザーであり『連邦宇宙軍検閲官』だ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　 '.: : 人 ﾆ´｀,,....,,, :.　　i;r'ﾊ!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　i.: ,ｨ'ﾞﾞ_‐_'ﾞﾞﾞﾞﾞﾞ｀`　　 ﾘ　 i　　　　　　　さとり准将は、彼等の補佐として人事や補給を担当している
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　'.　:.'ﾞﾞ´　｀　　　.: .ノ____」_
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾞ､ ｀:.　　 .: ,..ィ'ﾞ´.:.r‐== ｀i
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「 ゝｰrr=＝='i.:.:.:.:.l<><>: l

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「i l:::::i |l:::::::::::l.:.:.:.:.:...:,...:.:.:.L__ _... _＿　__ ＿__
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|」:l::::ﾉﾉj::::::.:' ﾞﾞﾞ"´　　. :. :. :. . .. 　　∠∠_ '´￣｀`ヽ

　　　　　　　　　　　　__ _＿,.　. :´￣　 ノﾝ'´　　　　　　. :. :.　 .: .. : 　 .:.　　　　　　 .: .:. .
　　　　　　　　,..ィ ´77　ル'´ .:. :. :. ..ノノ　　　　_.　 ‐‐ｧ‐ｧ‐ｧ　. :: .: . .:. :. 　　　　　 .: :. :.
　　　　,.　　 ´. :/´ ￣　 .: .: .. .: .:／／　　 /77　7_ ￣ 二_/　 .:. :. :. :. :/　　　　　. :. :.-:.
　　 ／　 .:. . :./　　 .: .. :. . .: .:／／　. :. :./77　-‐ =＝＝‐'　　. :. :. .: :/　　　　,.ィ´. :. :. :

独裁なんて目じゃないくらい連邦がヘイト稼いでるからなｗｗ

　　　.i　 ::/:, i i:|: i　　　 |　,　 :::';:.:.. ::...l　.i l |: :|:l:::　!:: .::: ! ';:::.　|
　　　|　 :l:/　|l: !:|　　　 l : l::.　:i:!':;::i;::::::!. .l ll_!/-l:::/!i:: ::;'.　l:::! l　　　俺と同僚であるあの2人についてだが
　 　 l　:::/ 　 ';. 'l　 l 　 |:.: |,'-┼‐'-!ヽ;:::::: l| !'　 |:,' ! | /　 .|:l .!
　　　| .::/!　　ヽ.:|　l　　 l::i:! ＼:!　　ヽ ＼:::l　,.z=＝ゞl:' .l　l:l: |　　　祇堂鞠也少佐は、さとり准将の下であり
　　　.! :l:::l　　 lヽ!:　l　　 ';l ! ,.z=＝x　 　 ﾞ'　ﾞ 　 , ,’ |:. l　|:!:.l
　　　 ', ::::|　　| l.l.i';.. !.　　',ヽ　,, ,　,　 　 　 　 " 　 　!: l　il |:.|　　　夜神月少佐は、ティアンム少佐の下となるな
　　　 ヽ :::!　　l.l.l.ヽ!. !:　 .lヽ、　　　　　 　 !　　　 　|: l　l.| ';::l
　　　　 ヽ :'.,　 i !　:l';:.';:..　|.,　　　　　　　　　　　 　 l:.:l .l l　';::|　　　だが、2人とも彼等の部下ではない。あくまで出向だ
　　　　　 ＼ヽ.|l　i ::lヽ::.::.. ',ヽ　 　 　 ー　.. ´　　／!:: !l .|.　ヽ',
　　　　　　 ヽ:ヽl　l::l::::＼:::. ヽr丶 、　　　　　 ／l::::|i:::: l l　　 ';:i
　　　　　　　 .i':;ヽ::ll:::::::l:ヽ:::...＼ヽ ｀ '　-　..　' l::ヽ:::l|!:::. l !　　 !'
　　　　　　　 ,' .:i:l::ll:::::::l:::,r＼::..:.'.,　｀"'' -,-、 |:;'|l :、!:';:: ';:ヽ　/
.　　　　　　 / .::::!|ll;;:r‐<´ ヽ:ヽ::.: i　　　 // ':,l::l l.|　ヾi-;::.';: i
　　　　　　/.:;: -''!´　｀ヽヽ　ヽヽ::::i';.　　i./　　i:|',|.l.　 ',',ヽ::.i｀'ー ..... _

:.:.:./:.:.l:.:i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:Λ:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:. i､'.
:.:/:.:.:.:l:. l:.:.:.:.:.:/:.:./　 }＼:/}:.:.:/:.:.:./:.| `}
/:.:.:.:.:.l:.:.l:.:.:.:./:.:.厶-―:.:/ }:./爪.ｲ:.:ﾘ

:.:.:.:.:.:.:',:.:.l:.:./:.:./斗- ｀}/　}/　`'＜/　　　　　　
､:.:.:.:.:.:.:.､:l:/:∠ー' ノ /　　 　 　 　 ` ,
:.:＼:.:.:.:.:.メｲ￣￣　　　　　　　　　　/　　　　　ジオンの本国が宇宙にある分、連邦の主流派は宇宙軍だ

:.:.:.:.:＼:.:.:.{＼　　　　　　　　　　 - /.l
:.:.:.:.:.:.:'.＼{　　　　　　　　　　　　　　l　　　　　その改革派である夜神月少佐は一番の出世コースだろうな
:.:＼:.:.:.:'.　＼　　　　　　　　　　_ ｲ　l

〕ﾄ､:.＼:.:'.　　　　　　　　 　 ∠　ノ,　l　　　　　
　　＼'.＼'.　　　　　　　　　　 　 ´　 l
､＿＿`'.　＼　　　　　　　　　　　　　l

:.:.:.'、　　　-　　.. _　　　　　　 　 　 ノ
:.:.:.:.:'、　　　　　　　　￣　　厂￣´
:.:､:.:.:.'、 　 　 　 　 　 　 　 l
､{　` .,＼　　　　　　　　　　l､
　　　　｀¨`　　　　　　　　　l. ＼

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,,､､､､､､､,,,,,
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,.:.ｨｲｲ .:.:,',',','ミミﾐヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　,.:, '´ ｀ﾞﾞﾞ"""ﾞﾞ´￣｀ヽﾐヽ

　　　　　　　　　　　　　　　,':,.'　　　　　　　　 _..､､｀,ﾐﾐ;.
　　　　　　　　　　　　　　 〃 　 　 _,,.　､ ,,.._,ｨｨｨﾍ､;:.;ﾐﾐ';,
　　　　　　　　　　　　　 　{;{ 　'´￣　　　,.:'´　　　　　 jﾐj
　　　　　　　　　　　　　　 N _, ,.rrﾃｼ'}　,':.:`ﾃｪ'ｭ､ _~｀ ﾚL　　　……で、ゴップ大将は『ジャブロー司令兼南米方面司令官』
　　　　　　　　　　　 　　 ,ﾊj　´~ ¨¨´.;　;.:.:.､´￣｀ﾞﾞ`　 Vﾊ
　　　　　　　　　　　　　　い　　　,.　ｨ､,,,...:;:;;:､　　　　　ﾉ j　　　ジャブロー司令ということは、俺達『統合参謀本部』の長でもある…

　　　　　　　　　　　　　　'､j　　,　　　　　　　　 ｀ヽ　　Vﾉ
　　　　　　　　　　　　　　　{　　{　-‐ __-=＝_ｧ-‐j} j　 j　　　　担当は言わずもがな…南米方面だな
　　　　　　　　　　　　　　　ﾄ､　　　　`ﾞ"""´　　　　　.ｲ

　　　　　　　　　　　　　　　LLヽ　　ゞ---- ‐'　　 ∠_,j
　　　　　　　　　　　　　　 {「 　「ﾆﾆﾆﾆTTﾆﾆﾆﾆﾆi　　}
　　　　　　　　　　　　　　 {三} l.:::::::::::j } i.:.:::::::::::::::l　「_jｰ‐---､､､､
　　　　　 　　　　__ _ _,. ｨｲ　__ 」.:.:::::.:.j j j.:.:::::::::::.:.レイ ´/　　　　　　￣ ｀`777｀ヽ
　ィｲ T「¨¨"""´　　　　　　　　　 ￣ ///　´￣　　　　, ′　　　　　　　　///　　. :.'.
/　　　ﾘ」　　　　　　　　　　　　　　 ///　　　　　　 ' ,.′　　　　　　　　　/´　 .: .:. :.:i
　　　 ,′　　　　　　　　　　　　　 ///　　　　「三三二三　ｴｴi　　　 　 /　　 .: .:. :.:.:.l
　　　.;　　　　　　　　　　　　　　 ///　　　　　Lｴｴ二二三ｴｴj　　　　 /　　　　. :.:.:..:.l
　　　　　　　　　　　　　　　　　///　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　　　　　 .: .::.::l

　　　　　　　　　.　-――-　､

　　　　　　　　 /　|　　　　　　＼
　　　　　　　／. 　|　　　　　　　 ＼―- 　､
　　　　 _ ／　　 　'.　　　　　　　　　`　_＿_＼
　　　　i{.　　　　　　 ,　　　　　　　　　　　　　 }i
　　　　∧　　 _　-―――-　_　　　　　　　　八
　　　　 _ﾑ_　´＿＿＿＿＿＿≧ｭ＿__　　--､
　　　　　｀¨ ＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ　ｭ≦　∨　j{ ∨　　　　なるほどな…わかったから、

　　　　　　|.　 r`上_＿＿__ ,≦-ｫ=.|　　}i　 |i.　∨
　　　　　　|i 　{　朮j､　　 | 　{しﾜ 八.　 i|　从　　　　　　ゴップ大将の説明した途端に機嫌を悪くしないでくれ
.　　　　　 从 八. ｀¨ 　　､|　　¨´　 |.　　| /　|　　|
　　　　　　　|. ﾑ　　　'　 　 　 　 　 | 　 八　 |　　|　　　　γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　　　　|　込　　　_ _　　　　　ｲ 　 　 　 |　　|　　　　 |　…悪く等、していない　　.|
　　　　　　　|.　/_ ＞　 __　　｢￣　i|　 /　　　 　 八. 　 　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ
　　　　　　　| /¨　　､. 　ｌ　 ∧　　　　八　　　　.′
　　　　　　　/.　　　　＼｣ 　　 〉_./　/ /　 /.　/
.　　　　　　{′　　_.... ´::}i-､／:::/　/---ノ 　/

　　　　　 /７　／｀¨¨⌒7　}　 7　/､::::::::::::: ＼
.　　　　 /　{　　　　　　/　 |　.′　　｀¨¨¨¨¨¨ ` .
.　　　　′ 　 |　　 ＿/＿__|ノ|　 |　　　　　　　　 ∨
.　　　 |　　|　i{__／`ー-　＿. |　 |　　　　　　　　　|
.　　 八}､.　v／´￣7::::::::/　八ﾄ､{.　　　　　 ハ　 八
　　　　　＼.′　　/::::::::/　　　 　|＼　　　　 Y.　 ∨

誤字か

　　　　　　　　|　　　　　i!　　　＿＿＿|:.|＿|:.|＿＿＿　　/　　　 　|
　　　　　　　　|　　　　f‐￣￣　∧　 「￣)） ||　__　__　__￣ﾞｉ　　 　 {
　　　　　 　／{.　　 　 | .|ﾄ､,ｲ!./=ﾍ.　|i￣ﾍ .!!　|ﾄ､ || ||￣l! |　　　　}＼　　　　　　ジョン・サカズキ中将はレビル将軍より『海軍幕僚長』を拝命している
　　　 　 ／　 ｉ'　　　　| .||｀´||/　 ﾍ　|| 　 ﾍ.!l　|l＼|| ||＝l! |　　　 ｲ::::::＼
　　　 ／　 　 {､　｀ヾ...| .||　 ||　_，―＝￣＝―，､ ¨.||＿i! |　　　,ﾒ:::::　　＼　　　　専ら、彼の担当は太平洋・南アジア方面だ。また大西洋方面の海域も彼の担当だ
　　／　　　　_|ﾐヽ.　　,!-‐ ￣´　　　　　 三=_　　　｀ヽ､＿_.! 　／l!-､::　　　 ＼
..／ 　 　 　 /ﾊヾミﾄ､´　　　　　　,.ｨ=＝＝=､　　　　　　｀ヽ,／彡!´` i:. 　 　 　 ＼
´　　　　　　{ ゝﾞj |ﾐ ､＼＿__,ｨ＜､__ヽﾞ:::::::!".::｀＞，､＿__／,," iﾐi{-= ,}::.　　　　　　＼

　　　 　 　 .:∨（〉|ﾐ　冫,ﾞ‐==ｪｪ=ｧヾノ,:::::ﾄ､_ノ-==ｪｪ==‐､＜　ﾐヽ:;//::::::.
　　　　　　.::::ﾍ ､>ﾐヽ､' ｀ヽ､......::::::-"`､:::::}::::ﾞ`ヾ､::........,. '"｀ ,..,ﾐノ'／.::::::::::.

　　　　　 .::::::::∧`}　`ﾞi|　　　￣　　　　l::::|:"　　　｀￣　　 /ｲ ,_／.:＼::::::::::::.
　　　　　.:::::::/":::`ﾍ　　!　　　　　__,ｨ　 l:::l　ヽ､　　　　　 ,'",　{::::::::　 ﾞ＼::::::::.
　　　　 .::::::/　 ::::::::l! ヽ ! 　 , -‐'　 ｀ヽ＿, '´ ′ヽ､　　 ,' /　,':::::::　　　 ,＼::::.
　　　　.:::::/　　 ::::::::|　ヽl　/ 　_,ｨ-====-====-､__ ｀ヽ !,′/.::::::　 　 　 　 ＼:.
　　　 .::::/　　　　:::::.＼ ヽ L {ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ} j'/／.:::::::　　　　 ＿＿ ＼
　　　.:::/　　　　　 ::::::::.＼ﾞ　　　 ､ 　 　 　 　 　 ,　 　 /ｲ.:::::::::　　 　 メ:. :. :. :.`､ ＼

　　　　　　　　　　　,.-'::wフrz::そ:'==三Ξ:::::::::

　　　　　　 　 　 　/:::::::;::;:::::--:::--::､:::::::ニ::::==
　　　　　　　　 ,／:イ' ' "　　　　,　　ζ::::==／
　　　　　　　　/'´ /　　　　　　 |　　　|:::::::/
　　　　　　　 jl　 ./　　　　　　　l、　　|::::/
　　　　　　　l:l　 /　　　　　　　 ミ､　.ﾉ:::i
　　　　　　　||　./ニ-　　　　　　 `　 ヾ:|
　　　　　　　 || | i ､＿＿,.. -─‐ 　　　||　　　　　　クロコダイル中佐は、彼の補佐をしていることになる
　　　　　　　　Yl_ヽ 7/ｒ〒⌒'ﾞ` ノ/　　 ll
　　　　　　　　ヽ、　　　 '-,､^フ　 '　　　ヾ　　　　　いずれ、引き抜きでもされるだろう
　　　　　　,. -ー .7 　　,　'二.. ,＿,＿,_ ,　,＼、

　　　　 ／　　　 jl_」_,__,￣, ＋ '　 '　 '｀`＾'￣'ﾞﾞ
　　　　i、　　　 /j　' '　'￣'
　　　,..ゝ 　 　 /,!
　　/　　　_　 /:'　　,.-　　＿,,,,,,,..＿　｀ヾr
　 _ヽ、,/´　　｀￣￣l,:::::'''"　　　,.__△、 ＂
/´ ﾞ￣゛　.　　　　 _,.ﾆﾕ-ｎ-z'::::::∠´_ﾞl
　　　　　､-zt‐'Ｔ´　/´.//,'┴二--‐''"

__　　　 {::::i l ヽ､i、 i　_」,.'"´´ ,.--　　　､--ー'"
.l　　　　`''''''ﾞ''''`ー''´ Ｚ_,. ="´　　　　　 >＼
. ＼＿__,.-'^ー' r､　　　/　　　　　　,.:':::::::::::::＼

　　　　　　　　/..:::::::::: ..::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..　. :::::::::::::::::　.::.　:: ヽ

　　　　　　　 ;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＿::::::::::::::::.::.::::::::::::::...:::::::::.　:　l
　　　　　　　 l::::::::::::::::::::::::::::ﾆ=‐''"´ ＿ ＼:::::::::::::::,::::::::::::::::::::::::..:::...!
　　　　　　　 V:::::::::::::::::::::::::::ア　　´　　ﾞ､　`''＜::/|::::ﾆ={:::::::::::::::::丿
　＼　　　　　 ヾ::>⌒ヾﾆ=‐く　 r=＝＝=ミ､_　　｀ ¨´ 　 !::::::::::::／
　二ﾆ=-_＿　 _〉＿ュ/＿　　V/＞く/////ﾑ=ｰ　r=≠ﾍl:::::::／　　　　空軍に出向中のアルベルト中佐や陸軍に出向中のノエル少佐は
　二二二二＞{)　 }_人ｰ､ヽ　{´////>////7 　 〈｀ﾟヽ、 |／
　二＞≦二二ﾍ￣（　 )=}ﾉ ,八'//／///ツ′ 　 l｀ ｰ　 |　　　　　　　レビル将軍の元で、その指揮を奮っている
　´三三三l三l三>､ ￣{|_￣||　_>ー―‐'´　 　 　 !　　　 l
　＞三三三三>'　 l`tｱ 丿 ||' ､＿,..=＝=､_　ｰ__ﾉ　　　 ′
　三三三三>'　　　|　ﾞY:::::. ||　　　 ＿.. -- .._ 　=＝､/_
　三三三>'　　　　 l　　V::::.||　　　´￣￣｀''ｰ-ﾞ(￣(￣/￣ 7=- _
　三三イ　　　　　　、　 ∨:||:.、　　　　　 ー‐-　｀7ー'-=ﾆ(_　f　rう
　三>'　|　　　　　　　､　　｀||::::::.､　　　　　　　　　l　　　　　 ￣￣
　>'　　 |　　　　　　　　、　:|lﾞ､:::::::...＿...................._.:|ﾆ､
　　　　 |　　　　　　　　 ＼.|l　＼::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾏ二二ﾆ=-＿
　　　　 |　　　　　　 _,z=＝ｲー‐ヘ:::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾏ二二二二二二ﾆ=-､
　　　　 l　＿　-‐7///////!　　　　ｱ}三三三三ﾏ三三三三二二二二二ﾆ､
　　　　　´　　　　|///////,|　　　 / 二三三三三ﾏ三三三三三三三三二ﾆ､

　　　　　　　　　　　　　　,...: : : : : ￣￣￣￣￣ ｀ヽ
　　　　　　　　　　　　,. :´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＼
　　　　　　　　　　 ／: : : : : : : : : : : :.::::: : : : :::.. : : : : : :ヽ
　　　　　　　　　／ : : : : : : : : : : : ／: : : : : : : : ::::...: : : : : :.

　 　 　 　 　 　 ': : : : : : : : : : : :／＿＿＿＿＿＿＿､: : : /
　　　　　　　　 |: : : : : : : : : :／: :|＿ O {二二二二二ﾆ/´
　　　　　　　　 {: : : : : : : :／¨T¨¨¨¨ T　ー-､＿＿____{
　　　　　　　　 乂_:＿.:イ　|　∧.　　　ﾄ､､／､＼　 ｀ヽ､ー---ｲ　　　　因みに、同じ陸軍に首肯しているノエル少佐は
　　　　　　　　　 　 // / , ト/､ ∨ 　 {／､＼＼ ＼　　＼￣´
　　　　 　 　 　 　 /ｲ! ' ∧|ｨtｫミ∨　 '.ィﾁ示ヽ.＼ ＼　　＼　　　　　　改革派と保守派という意味では、出世ライバルということになるな
　　　　　　　　　　　八|∧圦込ｿ　＼　}弋zｿ　}､ }'＼ ＼ 　 ヽ
　　　　　　　　　　　　 |{　＼} 　 　 ,　＼　　　/∧| 　 ヽ }＼　 '，
　　　　　　　　　　　　 |! '， 人　　　- ､　　 ｨ ｲ　l|　　　ﾘ'　 ＼ }
　　　　　　　　　　　　 |　 ∨　}＞　 __　 イ.∧､　ﾘ　　　　　　　＼
　　　　　　　　　　 　　 ＿ ∨ | / ｀ヽrr イ 　　＼　　　　,..----- 、
　　　　　{≧､￣｀ヽ／　　 ｀＼}!　　/:.:.:∨　　 ／ー-- ､| {o￣￣｀ヽ
　　　　　|: :oヽ}: : /　　　　 　 ∧ ,:'}:.:.:./ ＼／　　　　　 | |: : : : : : : }
　　　　　∨: :| |: ,'　　　{_,..イ´　 ..:/:.:.:{::.､　　＼ 　 　 　 | |: : : : : : /
.　　　　　 ∨:| |/　　 　 !...::::´::::::/:.:.:.:.|:::::｀:::..､{ ＼ 　 　 | |: : : : : /
　　＿　 ＿∨:＞ ､　 /::::::::::::::::/:.:.:.:.: |:::::::::::::::＼__}、 ／,ｲ: : ＿_,＞､ __　 _
　 { ( /⌒ヽ∧: : : : : ,':::........:::::/ :.:.:.:.:. |::::.........:::::::::::::Y /:／￣　　　　ィ=ミヽ}＿
⌒}＼二)　 ＼＼＿_{::::::::::::::/ :.:.:.:.:.:.: |::::::::::::::::::::,:'::::|//／￣}＿_＿＿,.ｨﾉ-､__/:＼
／　　＼_　　r ｀ ー人:::::::::::{:.:.:.:.:.:.:.／、_:::::::::::ィ::::::/∨　／　,. --､ 　 /　　 　 ＼:.＼
　　　 /: : ＼ ＼___/ }: T:::r-＼:.:.／＼::＼￣::::::::::/　 ∨' 　 /: : : : :ー',　　　　　　＼:.＼
.　　 /: : : : : :｀7¨´　,': :|::::|　　 ´ 　 　 ヽ:::::￣￣_{　　　＼　{: : : : : : : :}　　　　　　　 ＼:.＼
　　/: : : : : : :./　 　 ! : |::::|　 　 　 　 　 |::::|: :￣: |　　　　 ＼ト: : : : : :∧　　　　　　　　 ＼:.＼
　 /: : : : : : :.,'　　　/: :/:::,　　　　　　　 ,:::::; : : : : |　　　　 　 {: : : : : : : : :｀ヽ　　　　　　　　＼:.＼

　　　／　　　　　／　　　　　　　　　 　　 ＼
　　｛　　　　　／　| .: .: .:l　　　　　　 ｀`ヽ_／
　　 ＼＿,. イ __＿| 十 /__ .　-‐　'´　　 |
　　　　　　　|　　　 `ー'　　　　　　　　__」;､
　　　　　　　L__ ＿＿ ＿ ＿ ＿,,.　イミミﾐ}

　　　　　　　l　　　　　　　　　　　　／ヽミﾊ　　　　コリニー中将は、陸軍として極東・北米・アフリカ
　　　　　　　ヽ、　　 　 　 　　 ,. イ　　 lﾐi 1
　　　　　　　　iﾐ!ヽ､_ ＿ _, ィ´'='｀`ﾐヽ lllﾚ′　　　以下の3方面を受け持っておられるが、それぞれ代理を立てておられる

　　　　　　　　lﾐヽ ｀¨¨i　　　　　　　　 llll!
　　　　　　　　 ヽﾊ　,.ｲ　　 ﾉヽ　　/　ﾙﾉ!
　　　　　　　　　ﾐj i l　 ｀`´　　　', l　 j　l L
　　　　　　　　　ﾊ ;! !´ 二ﾆ¨｀　 l .ﾚｲ ／.:.l
　　　　　　　　　l.:.:.ヽ　　　　　　ﾉノ／.: .: .:L__

　　　　　___,.　- |.:.:.:.:L　＿　 ,. イ. :. :. :. :,ﾉ　　｀`ー- ､､､
　　　　　　　　　 ＼.:.|　l T|´.:.:.:.:l. :. :,.　´
　　　　　　　　　　　`＼l | |.:.:.:.:.:.レ'

　　　　　　　　　　　　　｀子¨¨¨´



　　　　　　　　　　　　　　　_,.-‐' ￣￣｀ｰ-､
　　　　　　　　　　　　　_／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:...:...: ヽ
　　　　　,r-‐' ￣￣￣　..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:...:...:..:.. l!

　　　　　 l ､ .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:...:..:..:..:...:... l
　　　　　 ヽ ､ :.:,,,　.:.:..,,,..:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:..:.:.:..:..:...:..:. |
　　　　　　 l ;;;;,.:.;;;;;,,,..:.:.;;;;;,,:: r､ ,,:.:.:.:`ﾄ､ :.ヽ.:.: l
　　　　　　 ヽ;;;;;;,,:..;;;;;;;,,.:ヽ､ヾ i｀丶_;;,..ﾊｭゝi r' ヽ　　　　極東方面軍はイーサン・ライヤー大佐が受け持っておられる
　　　　　　　 ヽ､;;;;,,、._ ;;;;,ヽヽ}ｨﾆ´rv-,.l ,　l! r' .l
　　　　　　　 　 ヽ._ ヾｰ,ヽ､.ﾞ､`､:::::::￣　'　 l! ,. y　　　　ライヤー大佐はジャミトフ大佐と同じくコリニー中将の腹心でもある
　　　　　　　　 　 |::｀ｰヽ r'. |ヽ　i:::　　　　/l!_,r'　 　
　　　　　　　　　　ヽ、 ＿_､ |　 ,.ト--.､　 '　l l　　　　　　
　　　　　　　　　　　!｀i :::::::::`‐´:..:..:..:... y 　 l l　　 　
　　　　　　　　　　　 ! ー─= ' ,.二二´　　 ,j ﾄ､　　　
　　　　　　　　　　　 ヽ､　:::::::::　　　　 r- ﾆ-'　!
　　　　　　　　　　　　l:::.｀ヽ、＿＿_／'´: : : : : r- ､...,＿

　　　　　　　　　　,.- 'l::: l,―,i |:i―- | : : : : : :,/ y'　　　 ｀ ー
　　　　　　　_,.-‐'､　　`!.l ;;;; l !:! ; ;;; | : : : r '-='

　　　　　　　　　　 /:::::::::::::::::::/　　　　　　　　　　　　　　 ∨
　　　　　　　　　∨:::::::::::::::::::/　　　　　　　　　　　　　　　　∨

　　　　　　　 　　l::::::::::::::::::::t　　__＿＿__　　　　　　　　　　 ∨
　　　　　　　　　,ﾞ::::::::::::::::::::::ゝ-ヾ三三ミミﾐゞx､　ヽ　　　 __. ∨
　　　　　　　　　|:::::::::::::::_:::::::::::::/´ ￣＜弋tｭヾミx､ヽ!　メ三z∨

　　　　　　　　　l::::::::::γ ヽ:::::::::!　　　 ｀ゝー一／´ 　<ーtｭ-ヾゞ　　　　ジャミトフ大佐が受け持っておられるのが、北米・アフリカ方面だ
　　　　　　 　.∨:::::::::/,へ l:::::::人　　　´´´￣´　　　　　ヽーヽノ
　　　　　　　∨::::::::::::!　 {l|!::::::!　　ヽ　　　　 　, -　　　　 ﾄ､ニl　　　　　　そして、俺達は今、ジャミトフ大佐の元に出向していることになる
　　　　　　 ∨::::::::::::::k　ソ:::::::l　　　 ） 　　 　/､_＿　 　　l! 　ﾉ
　　　　　　　|:::::::::::::::::ヽ　tﾘlノ.　　 /　　　／　　　　,r-一ﾞ／
　　　　　　　l::::::::::::::::::::}｀-|.　　　 /　　／　＿＿__　　 　./l!
　　　　　　 人::::::::::::::ノ 　l　　　　l　　l　´￣｀ー--｀ュ　/ /
, -ー───- >､- ﾞ　　　ゝ　　　 　　!　　　　　 　_　 ）　/
//////////////ﾊ　　 |　 ｀ヽ　　ヽl　　　　　　´　｀ .rﾞ/
///////////////|　　.l　　｀＼　 人 　,ヘ　　　,ﾍ 　l/
///////////////l!_＿　　　　 ヽ　　ヽ.l:::::::｀ーﾞ:::::ﾞ:::::!
///////////////ﾊー､￣　ー __｀､_　人::::::::::::::::::::::::ﾉ/ゝ､_＿＿＿ ,kー--- ､

////////////////l　　｀´ヽ/´ヽソ-- ､　｀_　　ー＜///////////////////
////////////////ﾊ　　　　　　　　,､ 　) )　｀ヽ ///////////////////／




γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
|　―――とりあえず、こんなものだ 　 . |
ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ

　　　　　　　　　／　　　　　　　　　＼　　　　 ｀　　.
　　　　　　 　／　　　　　　　　　　　　`.　　　　　 　＼
　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _＿_ ＼
.　　　　／　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　〉
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　/
　　 ′ 　　 　　　　　　　　　　　　　_　　 -――――イ |
　八　　　　＿＿＿＿___. 　 　ｭ≦ﾆﾆﾆﾆ／￣￣￣￣
　　 ｀¨¨¨ i|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ_　　ｭ≦／.　 j{　 i| 　 i|　 |
. ＿ 　ｭ≦i{｀¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨ﾆﾆﾆﾆ／.／＼i| 　 | 　 i|　 |　　　　やれやれ、軍隊とはややこしいものだな
　　　　　　ﾄ､ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ. ／.イ笊心 ∨　|　 从
　　　　　　|　＼ﾆﾆﾆ｢￣￣＼／　/　Ｖ/タ　 }.　　 / }　　　　　　γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　　　'.　　｀¨¨¨つ:.__.＼ :ヽ /　　　　　　|　　/ﾑ　　:.　　　　 |　このような事を普段から意識していれば、じきに慣れる　　.|
　 　　　　　 　八　 | {.＼:.ヽ.:.}.:.:’,　　　　　　八 i{　∧　　:.　　 　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ
　　 　 　 　 ,. 　ﾑ　|　､:.:.:.::.:.:.:.:.:. .'， 　　　.ｲ_　 |i.　 ∧ 　 :.
　 　 　 　　 ′ |.ﾑ |___ ＞ ´￣￣∧_　ｭ≦ ７|　|i　　 ∧　 :.　　　上に行く者の務め…というわけだな
.　　　　　　　i|　 <{　 .´ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ }i. 　 　 从　|i_　＿_ム　:.
.　　　　　　　i|　 | { ∧ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|i＿_／: :, 　|:/　　　　　 ∨
.　　　　　　　i|　 | i|　∧_　´{ ￣￣|:::::::::::::::: :′八 　　　　　　∨
.　　　　　　　i|.　从　'.:.:.:|:.:. | 　 　 |:::::::::::::: /　/　　　　　　　　ハ
.　　　　　　　i| /―|　∨:: ::::|　　　从::::::::::/ ／　　 ＿_.　　　 ∧ ∨
　 　　　　 　从. 　 |　　､{:::::::,　　　　∨／---. 　／ __ﾉ.　　 / ∧
　　　 　 　 .′　　八 ＼.|::::::′　　　/⌒ヽ- /-/￣　　　　∧.　 }､
.　　　　　 / 　 　 　　 　 |:::::::::,　　　j{　　　∨_/_　　　　　/　}. ノ. }
　　　　　/､　　　　 　 　 |:::::::::′　 ハ.　　　∨　　〉　　　　　　　 ﾉ
.　　　　/ノ.　　　　　　　 |:::::::::: ,　/　　　　.:::'∨. /　　　　　　　∨
　　　 /〈 へ　　　　　　 ﾑ:::::::::::′__ .｡ｓ升／ } /. 　 　　　　　 　∨
.　　 /／ヽ　∨＿＿__ 　∧:::::::::::::::::::::: ／ﾑ　∨ 　　　　　　　　　∨
　　〈 7´￣ﾉ.　 / 　　　 　 |＼＿__　イ　　　}i　∨　　　　　　　　 　 〉
　　　i{　　 l　　i|.　 　 　 　| ::::::::: |　 　　　　|　込.　　　　　　　　／
　 　 ﾉ　　 | 　 i|.　 　 　 　| ::::::::: |　　 　　　|　　　`ー――‐‐　´

γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
|　―――さて、着いたぞ。鬼の巣だ　....|
ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　キビーダンゴ？は持っていないぞ　　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　　　ならば、出たとこ勝負しかないな　 . |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ

　　　　.─────────────────── ───────────────────
　　　　||: : : : : 王王王王王王王王王王王王王王:.: : : :||: : : :.:王王王王王王王王王王王王王王 : : : : :||

　　　　||: : : :.＞==========＜　 ＞==========＜: : : :||: : : :＞==========＜ 　＞==========＜.: : : :||
　　　　||: : : :|＼　　　　　 　 .／|　|＼　　　　　　　／|: .:.:.||.:.:. :|＼　　　　　　　／|　|＼. 　 　　　　　／|: : : :||
　　　　||: : : :|.　.|.￣￣￣￣.| 　|　|　 |￣￣￣￣ | 　|: .:.:.||.:.:. :|　 | ￣￣￣￣| 　|　|　 |.￣￣￣￣.|.　.|: : : :||
　　　　||: : : :|.　.|　　　 　 　 l　.:|　|　 l　　　 　 　 |　 |: .:.:.||.:.:. :| 　| 　 　 　　　l 　|　|:.　l 　 　 　　　|.　.|: : : :||
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￣ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

とりあえずバスクがやばそう

γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
|　―――失礼します。入室してもよろしいでしょうか？　 　 |
ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　γ´￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　―――うむ、入れ 　 . |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ

<ｶﾞﾁｬ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 __,ノ′　　　　　 　 ,/ ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 -‐　　　　 　 　 　 　 __＿j　　|
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ／　　　　　　　　　　____,ノ′,/}i 　,ﾉ
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ／　　　　　　　.　-‐…　￢ __,ノ　い/{,
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 /　　　　　 　 ／　_ ...二ﾆ＝{ {'弋iノﾅ}　|
　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 {　 　 　 　 ,∠　　　　 ＿＿_弋＼_,ノノ ,ﾉ
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 、　　　／　_.　 -‐=ﾆ三三三三三≦´
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ＼,／　匸{三三三三三三三三三三≧ｧ
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 {_,∠.｀¨７､ニﾆ､‐tぅミ_＼_ ,∠.ノj,__
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /'⌒i　 i{　＼ __｀三´ ,て 〈^ﾆﾌﾉ￣
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 { {ﾋiﾉ　弋__､ ｀二二ノﾉ　　{｀¨´}　　　　　よく来たな、あの会議の後で儂の前に顔を出す気概は誉めてやろう
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 i､ 弋.　 ﾄ|　}/　　,ノ‘---r'{　 ,ﾉ　
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 川`トi＼|　/　,／,＿＿__'__j ,/　　　　　　γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 从{`}人_j　{ 、{ ‘⌒´＿＿,ノ{　 　 　 　 　 |　―――恐縮でございます 　 . |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼|　 い　 { ｀　__‘¨⌒,^’,j|　 　 　 　 　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　___j_　 ヽ＼}　 / ｛___,ノ{,ノ{′
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 |　　 ￣￣｀＼{　　　　　　j,
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 j 　 　 　 　 　 |≧==r‐:r‐1}
　　　　　　 　 　_ _＿__　　　　　　　__,ノ{ 　 　 　 　 　 |: : : : l　il : |i、
　　　　　　__,ノﾆ.ミ ､ヽ.￣￣｀⌒¨´　｀　ミ‐-　　　_＿_}: : : : l　il : ﾘ ＼

　　　　　,/-ミ.　､＼､＼＼　　　　　　　　　　　 　 ￣￣ミﾆﾆ}ヒ{彡 ,　 ｀''‐- ､__
　　　　　｢ ｀ヽ ＼＼＼､＼＼　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 __ _j _j{,ノ　　 　 　 　 `'￢r‐‐ ､_
　　　　　l　 　 ＼ ＼> ‘⌒¨´　　　　　　　　　　　　　　　　　 l　 l　　　　　　　　　　 ＼､__,}ヽ
　　　　　|　　　　 ＼　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 l　 l　　　　　　　 　 　 　 `￢　}
　　　　　}　　　　　　＼　　　　　　,__ _＿＿＿＿＿_　　　　　 |　 l　　　　　　　　　　 　 　 |　|
　 　 __,ノ､　 　 　 　 　 ヽ 　　　　{_　　　　　　　　　{　　　 　 ｜　l　　　　 　 　 　 　 　 　 |　|
　　｜ ＼_＼__　 　 　 　 　 　 　 ／￣￣￣￣￣￣　　　 　 　 　 l　　　　　　　　　　　 　 |　|
　　 j__　　｀¨⌒　　 ‐-----‐ ／ .∠,　--‐‐……　￢ 　 　 　 i　. ｌ　　＿＿＿＿ __　　　ｉ|　|
　／　 ￣￣_ ...二ﾆ＝=-‐__彡／ ∠　　--‐‐……‐┘　　　　 |　i |　　}＿＿＿＿__｝ 　 ,ﾘ ,ﾑ
　} 　 　 ￣　　　　 　 　 ´　／}／　　　　　　　　　　 　 　 　 　 |　l |　 　 　 　 　 　 　 　 } /　}

　　　　　　　　　　　　 レ'ﾞ´;:;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;:L_
　　　　　　　　　　　　 i:;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;:;:;:;:.:.`ヽ
　　　　　　　　 　 　　 レ'´￣ `ヽ.:.:.:::::::::::::::::::::,.　ィ´ﾆﾆ｀Y.:.:.:ノ
　　　　　　　 　 　　 　レ'´　i c il　 /r'⌒ヽ.:.:. .:r'⌒ヽ V
　　　　　　　　　 　 　 レ'⌒ゝ‐ﾍ　 (　　　ﾉr‐‐{　　　 ﾘ
　　　　　　　　　　　　,','　)　i　　　　`ｰ=='　{;. .:;ゝｰ‐ｲ}　　　　ほう、この小僧が件の…

　　　　　　　　　　　 ,ﾊ`ヽ .J　.j　　　　ィ´　';　;:. ｀ﾞﾞ´i}
　　　　　　　,. :::´.:::::::ﾊj　 ;:; .　 ゝ`ヽ　　;:;,,..　　j;;. ,..ｲ　　　　　γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　 ,.::.:´.:.:.:.:.:.:.:.:,　i ゝｰｲ　　j　　　　 ｀`ﾞﾞﾞﾞ'´: : :.i:.}. 　 　 　 |　バスク中佐、ご退院おめでとうございます　 　 .|
　　　　.:.:.:::::::::::::::::::::i　; ,;　. :; .　,′　ー‐===＝‐': : i！.　 　 　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ
　　　.:.:.:::::::::::::::::::::::::l　; :　: .:.　 {　　　　　 ,,..___ ノ: : j！
　　　.:.:.:::::::::::::::::::::::::l　:. : .,. :.　 ﾞ,　　　　;:.　. : : : : :〃ｲ　　　　　この程度、どうということもないわ！
　　　.:.:.:.:::::::::::::::::::/！ :;　 :;　.　 ゝ　　　 ;: . .: : :｀ｿ. :.:ハ
　　　.::::::::::::::::::::::::{; ！ .:;,　`ヽ　　 {　　　: : : : : :ﾉ .:.:,′ `:;､
　　　:::::::::::::::::::::::::i　 {　. :;;,　｀`ヽ.;:.:`ｰ------='.: .:,′　}.:.:.:`ヽ､
　　　:::::::::::::::::::::::::l 　ヽ .:. . ｀`ヽ;:.:.:.;:.;:.;:.;:.;:.;:.;:.;:.イノ　　ﾉ.:.:.:.:.:.:.:.

　　　　 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
　　　　 ┃地球連邦軍『ジャミトフ派』　バスク・オム中佐　　┃
　　　　 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

バスクはもう拷問済みかな？

豪胆

バスクって一年戦争時いくつだっけ

　　　　　　　　　　　　　　　 ／. : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＼
　　　　　　　　　　　　 　 ／. : : : : : : : : : : : : : : : i＼: : : : : ＼
　　　　 　 　 　 　 　 　 /. : : : : : : : : : : : : : : : : : l: : ヽ: : : : : :ﾊ
　　　　　　　　　　　　 /. : : : : : : : :／. : : : : : : : :l: : : : : : : : : : :ﾊ
　　　　 　 　 　 　 　 /. : : : : : : :／. : : : : : : : : : :l: : : : : : : : : : :i:.ﾊ
　　　　　　　　　　 ／. : : : : : ／. : :／. : : : : : : : l: : : : :l: : : : : : l: :ﾊ
　　　　　　　　　 /,ｲ: : : : :／. : :／. : : : : : : /. :/|: i:: :: :l: : : : : : l: : :i
　　　　　 　 　 ノ´ /. : ／. : :／. : : : メ､: :,ィ: :/　l: l: : : l: : : : i: : l: : l
　　　　　　　　 　 /. : : : : ／. : : : ／._; r' >: ;< 　 l::ﾄ､: ::l: : : : ﾄ､::V::l
　　　　　　　　　/. : : : ／. : : : : : T´　__/／　_｀ｰl::l　V:ﾄ､: ;-'i:A: :Vl　　　　バスク中佐…あまり、大声を出しては傷に響くぞ

.　　　　　　　 ／ィ: : : : :／. : :ﾄ､: :|　 ｀ｰ≠＝ﾐ ヽヾ!　,Vl_Vl:: :lリﾄ､ﾘ
　　　　　　／´/. : 八: : :k:: :: :k､ヽl　　　　 　 　 　 丨 ¨ヾ>､ﾄ､:l. l入ヽ　　　医者から絶対安静を言い渡されているのだ
　　　　 　 　 /. : :f: : V. :l:V. : L_　ヽ　　　　　　　　 {　　/. : >ﾍ:! |/ ｀ヾ
　 　 　 　 ／. :/i: l: : : ヽ:!: V: ﾚ'ヽ　　　　　　　　 　 　 ｲ:／. :|　Y　　　　　　本来、ここにいるのも良くは無いのだがな
　　　　　f: : : f　Vヽ: : : : ヽ:ヽ::i　　＼　　　 _,.　-　 イ／:: : : :l
　　　　　l:lヽ: :i　 ヽ: ＼: : : : ::ハ､　　 ＼　 　 '´／. : : : : ﾊ: : l
　　　　　ヾ　ヽ!　　 ＞､＼: : : : ﾊ ｀　､ _　>､／. : : : : : :/::ﾊ: ﾊ
　　　　　 　 _,.　＜:ﾍ: : :≧ ､: : : ﾊ　　 /i´ ∧::::/∨.: ::/. : : ﾊ:ﾊ
　　　_,.　＜: : : : :_; -:l: : : ハ ｀ヽ: ﾊ　/､.l_/､ ∨､_ V:/. : : /　i:::l

. ,.＜: : : : _; -: ': : : : ::l: : : : ハ 　 ヽl/､/ﾐ三iヽ V､//. :: ::/　/.:ﾉ
f: :｀ヽ､-' : : : : : : : : : :l: : : : : : ヽ／l! 　∨/∧Vヾ:/. : ｨ､｀ｰ<´
l: : : : : :｀ヽ: : : : : : : : : l: : : : : : : :/∧　　∨ ∧V: イ､: : : :｀: i｀',
l: : : : : : : : ∨. : : : : : : :L:_:_:_:_:_/. : ハ　　∨ ∧lヽ¨´:: :: :: ::ﾘ: ﾊ
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃地球連邦軍『ジャミトフ派』　織斑千冬・ペデルセン中佐 　 　 ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　__＿___ __

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,､:.´: : : : : : : : .｀: ､
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 /: : :_:_: : : :）:.):八: :.ﾍ
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ,': /´　 ｀ ー ´　　ヽ: :i
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　i: /　　　　　　　　　 i: :!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　{: !　　　　　　　　 　 j:.l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ',:!　_＿ ､　　,_＿　 i:/　　　　いやいや、バスク中佐が生きておられて、私も胸をなで下ろしました
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ﾍ!.　ﾟｰ`/ 　 `ﾟ-´　ﾘ)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　{ {;ﾍ　　 ,　　　　　　ｊ:ｿ　　　　　やはり、バスク中佐あってこその、ジャミトフ派です
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ヽ､ﾘ　 ﾊｊゝｨ小 　 ﾑﾉ　　　　　（チッ…悪運の強いハゲめ…怖さ倍増で戻ってきおった）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 !､ 　｀ニ´　　/!
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 |ヽ　　　　　ｲ j
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ト､ヽ _＿,　／i
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 {ヽ;:＞.v.＜::;ノ}
　　　　　　　　　　 　 　 　 __、　 　 　 　 __＿_jヾ;j::::| | |:::i_シj､_＿__　 　　　　　,__
　　　　　　　　　 　 　 　 ﾑ７´￣￣￣::´::::::::::::::＼::::| | |::::_／::::::::::::::｀::￣￣￣｀７ﾑ
　　　　　　　　　　　 　 /:::::i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀| | |´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i::::::',
　　　 　 　 　 　 　 　 /::::::::ｌ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| | |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::j::::::::',
　 　 　 　 　 　 　 　 ,':::::::::::l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| | |::::::::::::::::::〔二二二〕:::::::::i:::::::::ﾊ
　　　　　　　　　 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
　　　　　　　　　 ┃地球連邦軍『ジャミトフ派』　ジャマイカン・ダニンガン大尉　　┃
　　　　　　　　　 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

これ千冬いなかったら絵面的に割りかしきつかったなジャミトフ派w

ジャマイカンｗｗ

怖さ倍増ｗｗｗｗｗｗｗｗ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,,､ - ─‐─r-､

　　　　　　　　　　　　　　　　　,ィ´ ,　'´.　　 　j　　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　 ／　／　　　 , -‐' ､　　 !
　　　　　　 　 　 　 　 　 ／　／　　 　 　l!‐ｵk　!　　|
　　　　　　　　　　　　／　／　_　 -─' ´|!ゞjiﾚｲヽ　j
　　　　　　　　　 _,ィ´　 '´, ィ´　　　　　　＼_／　 V
　　　　　　　 　 (　 ＿,,.　　　_, -‐─── ─ - ､ j
　　　　　 　 　 　￣｀`「＿,ｨﾆV､´￣￣￣￣￣ ｀ヽ〉
　　　　　　　　　　　　|´　　ﾘ 　｀ゝ､,,. ＿　/ / /　 l
　　　　 　 　 　 　 　　! r-､」　｀ゞ‘ﾆﾝｰr-､､ﾆﾆﾆﾝ′　　（アイツ…今、絶対ハゲだと思ったな…）
　　　 　 　 　 　 　 　 ｀i < j　､　　￣　　ヽ　!''´/
　　　 　 　 　 　 　 　 　ﾄ　 i　ﾄ､　　　　,､　 l　/　　　　　ですが、織斑中佐の仰ることも頷けます。
　　　　　　 　 　 　 　　 ﾘ｀ｰ| ' 　i　　　　｀ｰ' ,!
　　　　　　　　　　　＿_,ﾉ-､ ﾄ､　 l　　<ﾆ三j l　　　　　　　バスク中佐は我らにとって、無くてはならない存在です
　　　　　　　　「´￣　 //ヽ _　＼　　　ー-‐ !`ー─ ､
　　　　　　　　|　　　 ,! !　 l　｀丶､ゝ､_　＿,ｲ　　　 ﾄVi
　　　 　 　 　 ,ﾚ　　　! !　 ,!　　　　｀丶､r ｲ　 　 　 l　,!
　　　　　　,ィ´＞-,､_」」　 ,| ､_.　　　 　 | i |>､.　 　 |　|
_, -一''´二´　　 ,r'´ィﾆ､_　　 ｀丶､　　 l ,!.|　 ＼　 |　,!
三三＞--─ー'´　　　　 ｀ヽ､ﾉ　　｀ ー- ｲｰ- ,　 ｲ｀ヽ
　　　　ヽ､　　　　　　　　　　　｀ヽ､ 　 　.　￣｀ﾆ二j-､｡ ＼
　　　　　　＼　　　　　　　　　　　　 ヽ　 　 　 　 　 　 L　　＼
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓

┃地球連邦軍『ジャミトフ派』　ガディ・キンゼー大尉　　..┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛




　　　　　　　　　　　　　　　_ ＿_ _

　　　　　　　 　 　 　 　／　 ＿　　｀`ヽ､
　　　　　　 　 　 　 　/　　 /ﾉゝヽ　　 .: .＼
　 　 　 　 　 　 　 　 l　　 ,j　Y　/｀`ヽ､ .:. :.＼
　　　　　　　　　　　 |　　/ ｀ｰ‐'_＿__　＼. :.:. :＼
　　　　　　　　　　　 !　 」イ二 ＿,/ / ＼.ヽ..: .:.:.:.＼
　　　　　　　　　　 ,イ二ﾌr =､二´r＝､.:.;ﾞヾj､ .: .:.: .:.〉
　　　　　　　　　　　￣｀1(◎,)元,(◎,)_j」＼.::ヽ」.:／

　　 　 　 　 　 　 　 　 ,ｲｰ-‐j⌒ゝ‐-‐'ﾞ^iｰ;:'乍7'´　　　貴様等が、ふがいないからこの私がぁぁ…
　　　　　　　　　　　　 i{t､　,ｨ ﾆ>'ヾ､　　j;:;:,ﾍ;「
　　　　　　　　　　　　 ゝj,'　 _ ＿,,､､　 .::;ﾚ'ｿ;/　　　　　γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　　　　　　　　　　jﾘ　'"￣｀ｰ'ﾞ ,'　,'::;i;:ｲ.　　　　 　 |　全く、傷に響くと言っていると言うのに… 　 . |
　 　 　 　 　 　 　 　 　 ﾞ!　　´￣`　,'　.:j;::;!;:1.　　　　 　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ
　　　　　　　　　　　　　 ﾄ､　　　　 　.:,ｲィ;:;:/
　　　　　　　　　　　　 ,ｲ!. `ー一‐''.:´/.:.j:;:;:ﾄ､
　　　　　 　 　 　 　 　| ﾄﾐt､.: .:. .:_,､-‐''"´ .:.::i
　　　　　 　 　 　 　 　| | T j 「￣ T　　　.: .:.:.:|
　　　　　　　　 ＿_, イ 」 | ,! |　 　 |　　.: .: .::.::L_
　 r77´￣￣ 　　　　 `ヾj ,! ,! 　　」＿,．-‐'"´.:.:.:`ｰ- ､_
　//j′　　　　　　　　　」 ! 7´￣　　　. :. ..: .: .:. :. :.. :. : :; ￣

γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
|　―――ほう、これがジャミトフ大佐の私兵というわけか…　　 .|
ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　―――俺より上の佐官が二人だけとはな　　　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ

::::::::::::::::::::::::::::::::/　　　　　　　　　　　 ∨
:::::::::::::::::::::::::::::::l　　　　　　　　　　　　　!

:::::::::::::::::::::::::::::人　　　　　　　　　　　 　|
:::::::::::::::::::::::::::::::::::ゝ､　　　　　　　　　　 |
:::::::::::::::::::::::, - ､:::::::!　　ヽ三Ｚｚ､　 　 　l
::::::::::::::::::::/ ,へ ､::::l　　　　　　｀ヾx､｀ヽ)　　　　儂の直属の部下はそう多くは無い

::::::::::::::::::::! (´ヽｿ::::|　（　　　　｀ 弋ﾂ> !

:::::::::::::::::::l　ﾄ（ /::::ﾉ　　ヽ　　　__ ノ　　 ﾞ,　　　　儂は元は、経済を回す側の人間であったからな
::::::::::::::::::::ゝ､　ヽ:::l　　　/ ,　　 　 _　　　|
_,,..　--一''''''""￣ハ　　　　　 ／ ‐-　　j　　　　軍人としては、武勇を持つ方ではない
///////////////ﾑ　　 ＿＿＿__,r一´ 　__
////////////////　　´　｀ -つr-/ 　Ｙ´ ./´ ヽ

///////////////　　　r´￣ /　/- ､ /　/.　　/- ､

//////////////　 !　　}　　Ｙ　.､＿ノ　/￣ヽ/　／｀∨
/////////////ゝ　　//　　ﾉﾄ､　　　（　ゝ--ﾞ ／ 　 <
////////////ヽ ヽ_　ｿ　／　　　　　　　　　　ゝ-t´ノ_

////////////＼＼／ヽ　　　　　　　　　　　 　 r´ヽ 　}
///////////　 　( ///∧　　　　　　　　　　　 人_ノｿ´
///////////　　//////∧　　　　　　　　　　　 　}ソ
/////////ｿ　　////////∧　　　　　　　　　　　/ /

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＿
　　　　　　　　　　　　　　_,. - ‐:.:.´:.:.:.:.＞　､
　　　　　　　　　　　　,イー:.-:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼

　　　　　　　　　　 ／:.:.',:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼:.:.:.:.:.:.:ヽ
　　 　 　 　 　 　 /:.:.:.:.:ﾊ:.:.:.:.:.:.:.ゝ:.:.:.:.:.:.:.:.＼:.:.:.:.:ハ
　　　　　　　　　/:.:.:.:.:.:.:.:',:.:.:.:.ヽ:.:.:､:.:.:.:.:.:ゝ:.:.＼:.!:.:.ﾊ　　　　　だが、我等もまた、ジャミトフ閣下の仰るようにこの地球圏全体の危機を感じている

　　 　 　 　 　 /:./:.:.:.:.:.:.:ﾊ:.:.:.:.ﾊヽ:.'､>＜:.:.＼｀:.､:.:.:.:.',
.　 　 　 　 　 /:.,:i:.:.:.:.:.:.ｲ:.八:.:.:.:.'v≦ゝ-'､ｰr-＞､ヽ:.:ﾊ　　　　そして残念なことに、今の地球連邦政府にその危機を回避できる能力は無い
　　 　 　 　 /:.ハ:.:.:.:ｵｲト=-'､ﾍ,:.:〈弋=! ´　!:.:.人≧ｰ-ト
　　　　　　 ﾉ' 　j:.:.人iィ'ﾔfﾘ　ﾄ, ＼',　　　 j:.／ ﾊ:.:.:.:.:.:.ﾍ　　　　
　 　 　 　 　 　 j:.:人:.ﾊ　´　 〈　　　｀　　 '´　　 /:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
　　 　 　 　 　 ,':/　iゝ:.ゝ､　　　　　　　　　　r‐':.:.ﾘ:./:.:.:.:i:.:ﾊ
　　　　　　　 ノ'　　 ﾚ:.:.:ヽｰ　　-‐ ‐　　　／i:.:.:.:/:ﾉ:.:.:.:.ﾉ:.:/
　　　　　　 　 　 　 j/:.:.:.:.:.:＼ 　 ｀　　 ／　 Lｫ:／:.:.:,イ:.:/
　　　　　　　　　　イ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＞ ､_ ／_,. ＜　/:.:.／:.:.:.:./_＿,.､

　　　　　　　　　　 i:.:.:.:.:.:.,イ:.:.:.:.:.v‐K　　 　 /:.:/＞777/／//,ﾊ
　　　　　　　　　　 !:.:.:.∨　!:.:.:.:./rXvﾊ　　　ﾚ//////／//////!
　　　　　　　　　　 ＞-.,｀:.vr:.:/イ:.:/　 ヽ／//////f////////ﾘ
　　　 　 　 　 　 ,ｨr777／///／:.:.i ／///////////////////
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.　　　　　　　 /,.イ´///:／:.:.:.／//////////r7´/////////
　　　　　　／////////!:.:.／///////////, ﾍ//////////

　　　　 ／//////////∨/////////////｀ヽ∨///////
　　　　 !///////////////////////／｀＼ ｀∨/////
　　　　 ∨/////////////////////ー‐-､ ヽ__）////

　　　　　　　　　　　　_＿___

　　　　　　 　 ,,..　''"::::::::::::::::::゛''　..,,
　　　　 　 ,.::´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
　　　　　　!::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::Y

　　　　　 /!::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
　　　　　/.|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|　　　儂はいつ死んでもよい
　　　　 /.ﾉ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
　　　　/ l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|　　　だが、儂が死ぬまで、地球圏に対して必須のことをやってみせる
　　　　ﾞ､ }/ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|

　　　　 { | |　∨:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
　　　　 l |:,l |/l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|::::::::|
　　　　 { ゝ-.人::::::::::::::::::!:::::::::::|::::::|::::::l:!
　　　　 |　　/ ! ヽ::::!::::::::l::::::::::::|::::::!::::|lｿ
　　　　 j　/　j 　 ゝl:::::::::|:!:::::::::|::::ﾉ::/´
　　　 Ｙヽ(　/ ﾉ 　 ゝー──＜￣{
　　　　ヽ-ヽー ´￣￣￣￣￣￣ ｀∨

　　　　　　!´　　　　　　　　　　　　　!
　　　　　　j　　　　　　　　　 　 　 　 |
　　　, z 7ゝ､ ＿＿＿＿＿＿＿＿ ｭ7z､
, z 7///////////////////////////ゝ-､



　　　　　　　　　　 /:::::::::::::::::::/　　　　　　　　　　　　　　 ∨
　　　　　　　　　∨:::::::::::::::::::/　　　　　　　　　　　　　　　　∨

　　　　　　　 　　l::::::::::::::::::::t　　__＿＿__　　　　　　　　　　 ∨
　　　　　　　　　,ﾞ::::::::::::::::::::::ゝ-ヾ三三ミミﾐゞx､　ヽ　　　 __. ∨
　　　　　　　　　|:::::::::::::::_:::::::::::::/´ ￣＜弋tｭヾミx､ヽ!　メ三z∨

　　　　　　　　　l::::::::::γ ヽ:::::::::!　　　 ｀ゝー一／´ 　<ーtｭ-ヾゞ
　　　　　　 　.∨:::::::::/,へ l:::::::人　　　´´´￣´　　　　　ヽーヽノ　　　　貴様も地球を憂い、無能な政府高官の息子という立場を捨てたなら、
　　　　　　　∨::::::::::::!　 {l|!::::::!　　ヽ　　　　 　, -　　　　 ﾄ､ニl
　　　　　　 ∨::::::::::::::k　ソ:::::::l　　　 ） 　　 　/､_＿　 　　l! 　ﾉ　　　　　地球を守るため、儂に力を貸してほしい
　　　　　　　|:::::::::::::::::ヽ　tﾘlノ.　　 /　　　／　　　　,r-一ﾞ／
　　　　　　　l::::::::::::::::::::}｀-|.　　　 /　　／　＿＿__　　 　./l!　　　　　　　γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　　　 人::::::::::::::ノ 　l　　　　l　　l　´￣｀ー--｀ュ　/ /.　　　　 　 　 |　―――この小僧、連邦政府の…？　　 |
, -ー───- >､- ﾞ　　　ゝ　　　 　　!　　　　　 　_　 ）　/.　　　　　　 　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ
//////////////ﾊ　　 |　 ｀ヽ　　ヽl　　　　　　´　｀ .rﾞ/
///////////////|　　.l　　｀＼　 人 　,ヘ　　　,ﾍ 　l/
///////////////l!_＿　　　　 ヽ　　ヽ.l:::::::｀ーﾞ:::::ﾞ:::::!
///////////////ﾊー､￣　ー __｀､_　人::::::::::::::::::::::::ﾉ/ゝ､_＿＿＿ ,kー--- ､

////////////////l　　｀´ヽ/´ヽソ-- ､　｀_　　ー＜///////////////////
////////////////ﾊ　　　　　　　　,､ 　) )　｀ヽ ///////////////////／

γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
|　―――今の俺には、我力で上がる力は無い…　　 .|
ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ

　　　　　　　　　　　　　　　　γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ

　　　　　　　　　　　　　　　　 |　―――今は、”マシ”な人間の元で、力を蓄えるときか…　　　|
　　　　　　　　　　　　　　　　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ

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:::::::::::::::::::::::::::::::l　　　　　　　　　　　　　!

:::::::::::::::::::::::::::::人　　　　　　　　　　　 　|　　　　　γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
:::::::::::::::::::::::::::::::::::ゝ､　　　　　　　　　　 | . 　 　 　 |　ジャミトフ大佐、貴方の理念。感服いたしました 　 . |
:::::::::::::::::::::::, - ､:::::::!　　ヽ三Ｚｚ､　 　 　l . 　 　 　 |　地球を守るため、非力ながら助力いたします　　 　 |
::::::::::::::::::::/ ,へ ､::::l　　　　　　｀ヾx､｀ヽ)　　　　　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ
::::::::::::::::::::! (´ヽｿ::::|　（　　　　｀ 弋ﾂ> !

:::::::::::::::::::l　ﾄ（ /::::ﾉ　　ヽ　　　__ ノ　　 ﾞ,
::::::::::::::::::::ゝ､　ヽ:::l　　　/ ,　　 　 _　　　|　　　　　そうか、では貴様にはしばらく参謀本部で情報を仕入れて欲しい
_,,..　--一''''''""￣ハ　　　　　 ／ ‐-　　j
///////////////ﾑ　　 ＿＿＿__,r一´ 　__　　　その為に必要な予算はこちらで工面しよう
////////////////　　´　｀ -つr-/ 　Ｙ´ ./´ ヽ

///////////////　　　r´￣ /　/- ､ /　/.　　/- ､

//////////////　 !　　}　　Ｙ　.､＿ノ　/￣ヽ/　／｀∨
/////////////ゝ　　//　　ﾉﾄ､　　　（　ゝ--ﾞ ／ 　 <
////////////ヽ ヽ_　ｿ　／　　　　　　　　　　ゝ-t´ノ_

////////////＼＼／ヽ　　　　　　　　　　　 　 r´ヽ 　}
///////////　 　( ///∧　　　　　　　　　　　 人_ノｿ´
///////////　　//////∧　　　　　　　　　　　 　}ソ
/////////ｿ　　////////∧　　　　　　　　　　　/ /

　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 __　＿＿
　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ,..:::´/／_:::::::::::::::＜
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 /´｀ゝ- ´　ヽ:::::::::::::::::∨
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ./　　　　　　　 ∨::::::::::::::∨
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 /　　　　　　　　　∨:::::::::::::l
　　　　　　　　　 　 　 　 　 ./　　　　　　　　　　 ∨:::::::::::l　　　儂とコリニー中将で戦力の立て直しを図る間は
　　　　　　　 　 　 　 　 　 /　　　　　　　　　　　　j:::::::::::::!
　　　　　　　 　 　 　 　 ヽZz､_　 　 ,　 _＿,ｨzZ <::::::_::::::::|　　　下手な動きは出来んからな
　　　　　　　　 　 　 　 　 ヽ弋ﾂ>　,r´< 弋ﾂ￣´|::r´ ∨:::l
　　　　　　　　　 　 　 　 　 ! 　 /　　　ヽ｀¨´ r´ l!:|　! |::::::∨
　　　　　　　　　 　 　 　 　 ヽ　!　　, _ﾍ　 ヽ　}　 ｿ ﾉ/:::!:::|:}
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 !ゝ-<__＿ヽ 　　! 　_}´ノノ /ﾉ_＿＿＿
.　　　　　　　 　 _＿＿＿＿＿t´ ,__　　　ﾞ　! /r´//zzz一////////!
　 　 　 　 　 　 {:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,}､ ,､_　　,､　/　!////////////////|
　　 　 　 　 　 .∧:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.!::::::::::｀::´/　／ ∨//////////////{
　　　 　 　 　 　 ∧:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ゝー一 ´／,. -‐'∨/////////////
　　　　 　 　 　 　 ∧:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|｀丿|レ´　　　　l////////////ｿ
.　　　　　＿＿＿＿∧:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:!　ヾlK　　　　　 |////////／7Zzzzz､＿＿＿
.　　 , ーニ////////∧:.:.:.:.:.:.:/´丶　l!_,.．-‐'''"~∨////／///////////////
.　／//////////////l!:.:.:.:／　　　 /　　　　　 　 ∨／/////////////////
. /////////////////}:.:.:/　　　　/　　　　　　　　////////////////////

.//////////////////:.:/　　　　/　　　　　　　　////////////////////

バスクの設定ってよく分からないんだよなぁ
ブレックス曰く一年戦争を知らないらしいけど、劇場版では戦術の天才とか言われてるし

γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
|　―――では、各自解散。　　...|
ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　―――バスクは傷を癒やすことを優先しろ　.....|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ

　　　　　　　　　　　　　　　　　_＿__

　　　　　　　　　　　　　 ,.　.:´: : : :_:_:｀ヽ
　　　　　　　　　　　 , .:´: : : : : :(''｀w´): :ヽ
　　　　 　 　 　 　　/: : : : : _:_:_.:ヽ氷ｿ: : :.}
　　　　　　　　　　/: : ,.:::´:::::::::_:_:_:_:_`ヽ: :}

　　　　　　　 　　/: :/:_:_:_,　´. :. :. :.:.:.:`ヽ:＼
　　　　 　 　 　 /: /　 ,. -- ､`ヽ: : : : ,,... ヽｿ
　　　　　　　　〈 :/ ィ´( (: : :))ー---‐‐‐ ､:!

　　　　　　　　_」_／⌒ゝﾆﾆソ⌒ヽ((: : :))ﾘ

　　　　　　　/ハ　｀ ,..:.:　　　　　　 ヽﾆ ソ　　　　この七光りめ…調子に乗るなよ！
　　　　　　　{ い　　 i.:.:　　ｨ ｰ'';.: } 　 `7
　　　　　　　｀; J　　/.::　_,..　　　　　,r'/ﾊ　　　　γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ

　　　　　　　　,′i .: ::.:　　　¨¨｀`　/ / _ｿ.　　　　|　ハッ…肝に銘じておきます　　　.|

　　　 __ ＿ _/　　{.:.:.:.　　　¨`　　　 /. 　 　 　 　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ
　／.::::::::::::::/　 ',. :. :. :ゝ､,,........ ,　　/
.:.:.:::::::::::::::::/`丶､'..: .: .: .: . .....,,,,:;;:;/　　　　　　　　ふんッ！行くぞ、ジャマイカン、カディ

.:.:::::::::::::::::/　　　　｀丶､ﾆﾆﾆﾆ~´/
.:.:::::::::::::::::i　　「ﾆ☆ﾆ〕 ｀77ｰ=＝7ｰ-------‐..､
.:.::::::::::::::::::l　　　　　　　//　　　/:::::::::::::::::::::::::::::::i
.:::::::::::::::::::::l　　　　　　//　/☆7:::::::::::::::::::::::::::::::::l

.:.::::::::::::::::::::ﾄ､　　　　//　　 　〈:::::::::::::::::::::::::::::::::::L
:::::::::::::::::::::::l　ゝ---‐77　　　　 `ヽ:::::::::::::::::::::::::::::.:.｀`ヽ､
. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. : .:. : .: .: .: .: .: .: .: .:. :. :. :. :. :. :. :. .: .: .

　　　　　　　　　　　　　　　 |: : : : : : : : : : : : : : : : : :＼
　　　　　　　　　　　　　: : : :|: : : : : |: : : : : : : : : : : : : : ＼

　　　　　 　 　 　 /: : : : : : :.|: : : : : |: : : : : : : ＼.: :.＼: : : : .
　　　　　　　　　 . : : : : : |: ∧: : : : :!: :＼: : : : : :.＼: : ＼: : : ,
　　　 　 　 　 　 |:/: : : : :| :|　|: : : : |＼: :＼＿: : : :.＼: : ＼ : :|　　　　　バスク中佐のことはあまり気に留めるな
　　　 　 　 　 　 /: : : : :/!: !　∨: : :', _,.ィ´ ＼ ､.: : : : ＼: :.＼:',
　　　　　　　　 /:/: :| : :| ―-- ∨: : ',　,ィ禾f ヾ＼: : : :..＼: : ＼　　　　元々、アースノイド至上を謳う軍人だったが
　 　 　 　 　 _//|: : :!: :.. ,イいfト∨＼:＼ ｀¨　 '　 }＼: : : : ＼: :'.,＼ _
　　　　　　 ´　　|: :/!: :.{ ｀　 ¨　/　 　｀＼　　　　/: : : ￣.:￣:＼|　　　ジオンの拷問を受けて、更に極端になったのでな
　　　 　 　 　 　 !:/}|!: : :', 　 　 ヽ　　 　 　 　 　 : :／.: : : : : : : :.|
　　　 　 　 　 　 }　 |:.＼:＼　　　　 　 　 　 　 /／ }: : : :/: : : : : ',
　　　　　　 　 　 　 /.: : .＼ト､　　ー　--- 　 　 　 /.: : /: : : :| :| :.',
　　　　　　　　　　/: : /: : : :..＼　　 　 　 　 　 　 /: :／.: : : :..|:..!: : |
　　 　 　 　 　 　 . :／: : : : : : : : .　 　 　 　 　 ／ ´: /.: : : : : |:..!:|!:.!
　　　　　　 　 　 　 }: : : : : : :|: : : :.｀:-　 '　　 　._廴:/.: : : : :../: : /',.!
　 　 　 　 　 　 　 ∧: : |.: :..人: : : .ｨ=}　ｒ-＝ニ'　 /.: : : : :./: : /　｜
　　　　 　 　 　 　 }: : : : ://　 ＼∧　! ∧　　　　/: : : : ／: : /
　　　　 　 　 　 　 乂: : :{' 　 .イ|　∧,'/　 :,. 　　/: :////: :.∠_
　　　　　　　 　 　 　 ＼:{ イ/// /{: : :}¨¨¨| 　./´ ////|/////≧．
　　　　　　　　 ＿ ...イ//////_ノ　VV　　∧　　 /////!////////≧=…z、
　　　　　　　 ////////////　　 /: :.|　　　 '.,　//////∧////////////∧

　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 -‐…‐-
　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ,　::::::´:::::::::::::::::::::::::::｀::..、
　　　　　　　　　　　　 　 　 ／|i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
　　　　　　 　 　 　 　 　 ／::::::|l::::::ｉ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
　 　 　 　 　 　 　 　 　, ′ /:::|l::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..
　　　　　　　　　　 　 /:::::::::|:::::|l::::::|::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::::::::::::::::::::;
　　 　 　 　 　 　 　 /:/::::::::|:::::|l::::::|､::::::::::::::::＼:::＼::::::::::ヽ:::::::|
　 　 　 　 　 　 　 ノイ::::::::::|ヽ:|l::::::|　＼:::::::::::::::＼:::＼::::::::::＼ｊ　　　　お前が有能であれば、それだけ私もジャミトフ大佐も楽が出来る
　　　　 　 　 　 　 　 | ::/ :::| ノ V:::| `ｰ─､‐::::::::::::＼:::＼ :::::::|
　 　 　 　 　 　 　 　 ｊノ}::::::坏冬ヽｊ　 斗≠ミ､::::::::::::::＼::::ゝ ∧　　　　期待させてもらうぞ、新米少佐殿
　 　 　 　 　 　 　 　 　 ´|:::::､ゞ'　　　　Ｖ（シ　〉＼::::::::::::ヽｊ::::::∧
　　　　　　　 　 　 　 　 /:::::::}　〈 　 　 　 　 ノイ::::｀ー‐‐ｧ-:::::::/ﾍ
.　　　　　　 　 　 　 　 /:::::::::ﾊ　　　　 　 　 　 /::::::::::::::::/:::::::::/ |:::i
　　　　　　　　　　　 ノi::::::::/:::::＼ ｀ 　 ´　 　/:::::::::::::／::::::／ :::|:::|
　　　　　　　　　　　　 |:::::/⌒ヽ::::ヽ ___ 　 ´/::::::::::／::::::／::::::::/）ﾉ
　　　　　　　　　　　　人（　　　｝:/ ､:::ヽ　_/:::::::／　}:／::::::::／

　　　　　　　　　 　 　 　 　 　ノ'´　 厂｝´/::::／-‐ ´ ヽ::::／
　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 -‐ ﾆ/　ｊ|,ノ／/ﾆニヽニニﾆ ＼
　　　　　　　　　　　　　／ﾆニ／/　厂l　 ,/ﾆﾆﾆﾆ_＼-─‐ -ヽ
　　　　　　　　　　　　/ﾆニﾆ/ﾆ/／ｊ::/|　/ニニ／ニﾆニﾆﾆﾆﾆ〉

　　　　 　 　 　 　 　 ;ﾆﾆニ/ﾆ/　 /:/ ,!,/ﾆﾆ／ニニニニニニ/




<ﾊﾞﾀﾝ

　　　　　　　　　／　　　　　　　　　＼　　　　 ｀　　.
　　　　　　 　／　　　　　　　　　　　　`.　　　　　 　＼
　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _＿_ ＼
.　　　　／　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　〉
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　/
　　 ′ 　　 　　　　　　　　　　　　　_　　 -――――イ |
　八　　　　＿＿＿＿___. 　 　ｭ≦ﾆﾆﾆﾆ／￣￣￣￣
　　 ｀¨¨¨ i|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ_　　ｭ≦／.　 j{　 i| 　 i|　 |
. ＿ 　ｭ≦i{｀¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨ﾆﾆﾆﾆ／.／＼i| 　 | 　 i|　 |　　　…フゥ、もう私は、次回からこの会合には出ないからな。心臓に悪すぎる
　　　　　　ﾄ､ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ. ／.イ笊心 ∨　|　 从
　　　　　　|　＼ﾆﾆﾆ｢￣￣＼／　/　Ｖ/タ　 }.　　 / }　　　　　　γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　　　'.　　｀¨¨¨つ:.__.＼ :ヽ /　　　　　　|　　/ﾑ　　:.　　　　 |　―――そう言うな、一人では俺も心細い　　 |
　 　　　　　 　八　 | {.＼:.ヽ.:.}.:.:’,　　　　　　八 i{　∧　　:.　　 　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ
　　 　 　 　 ,. 　ﾑ　|　､:.:.:.::.:.:.:.:.:. .'， 　　　.ｲ_　 |i.　 ∧ 　 :.
　 　 　 　　 ′ |.ﾑ |___ ＞ ´￣￣∧_　ｭ≦ ７|　|i　　 ∧　 :.　　よく言う。今の貴方の顔は、新しいオモチャを手に入れた子供のようだぞ
.　　　　　　　i|　 <{　 .´ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ }i. 　 　 从　|i_　＿_ム　:.
.　　　　　　　i|　 | { ∧ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|i＿_／: :, 　|:/　　　　　 ∨
.　　　　　　　i|　 | i|　∧_　´{ ￣￣|:::::::::::::::: :′八 　　　　　　∨
.　　　　　　　i|.　从　'.:.:.:|:.:. | 　 　 |:::::::::::::: /　/　　　　　　　　ハ
.　　　　　　　i| /―|　∨:: ::::|　　　从::::::::::/ ／　　 ＿_.　　　 ∧ ∨
　 　　　　 　从. 　 |　　､{:::::::,　　　　∨／---. 　／ __ﾉ.　　 / ∧
　　　 　 　 .′　　八 ＼.|::::::′　　　/⌒ヽ- /-/￣　　　　∧.　 }､
.　　　　　 / 　 　 　　 　 |:::::::::,　　　j{　　　∨_/_　　　　　/　}. ノ. }
　　　　　/､　　　　 　 　 |:::::::::′　 ハ.　　　∨　　〉　　　　　　　 ﾉ
.　　　　/ノ.　　　　　　　 |:::::::::: ,　/　　　　.:::'∨. /　　　　　　　∨
　　　 /〈 へ　　　　　　 ﾑ:::::::::::′__ .｡ｓ升／ } /. 　 　　　　　 　∨
.　　 /／ヽ　∨＿＿__ 　∧:::::::::::::::::::::: ／ﾑ　∨ 　　　　　　　　　∨
　　〈 7´￣ﾉ.　 / 　　　 　 |＼＿__　イ　　　}i　∨　　　　　　　　 　 〉
　　　i{　　 l　　i|.　 　 　 　| ::::::::: |　 　　　　|　込.　　　　　　　　／
　 　 ﾉ　　 | 　 i|.　 　 　 　| ::::::::: |　　 　　　|　　　`ー――‐‐　´

γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
|　―――さて、ジャミトフ閣下がどれだけの予算を割いてくれたか　　....|
ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ


　　　　　γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ

　　　　　 |　―――楽しみに待っていようじゃないか　　 .|
　　　　　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ

直後コンマ：予算判定
1-3：1部隊分の予算
4-6：2部隊分の予算
7-9：経済高官は伊達じゃない
0：特殊判定
能力評価：+1

ケチ

えい

ゾロ目だけど何か良いことあります？

2部隊って2小隊？

まあ悪くない

まあ、貧乏に喘ぐ事はなさそうでよかった

>>287　判定：4　結果：2部隊分の予算

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 .　―-　　_
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　／/　　　　　　　＜
　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　/　　　　　　　　　　 ＜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ′〈　　　　　　　　　　　　　　＜_＿＿_
.　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧　 ＼＿＿＿　　　　　　　　　 ＼ 　　 ＼
.　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧ /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ ¨　　　　 ＿＿ 　　`ー―‐ ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ___i{＿＿＿＿＿＿＿__ﾆﾆﾆ　≧ｭ　　_＿＿}＿＿
.　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 7´ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ¨　≧ｭ　__ -――――　′
　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ_.　 イ　　　i|　￣￣ ヽ
.　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ_　　ｭ≦| 八　 i|　 　}j　　　|　　∨
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　` ―‐r―汽沁 ＼ 　　 {'竓示}i　 　j{ 　　 }i　　 |　　　　少佐…大変なことが起きたぞ…まずは、これを見てほしい
.　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 从　{　Vﾘ`　{＼ 八 vツ 从　 ハ　　从　　|
　 　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　 /. ∧ﾑ　 　 ,　 　 ＼{ 　　 ,　　 ｌノ　　7　　 八　　　　γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　　i|. ∧　　　　　　　　 　 ′ /　　／　　　′.　　　　 |　なんだ、もう予算が降りたのか　　.|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 从　ム　　 _　_　　　　/　/__ イ_＞　　 ,　　　 　 　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,　　/_　 -‐込　　　　　　 .ｲ　　´ 　　,.ｲ　 　{
　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　 　/　 /7⌒ヽ　 　≧=-　＜ ７.　/.　　　{ 八　　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　 / / .´￣ﾑ　　　　 ﾑ＼ ,.　/　 .. .⌒ ‐-. 　 |
.　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　.ｲ_. ｭ≦:::::::::〉´￣ヽ_ノ_　〉. /..:´::::::::::::::::::::::::＼

　　　　　　　　　　　　　_　　　　 ｭ≦　　}::::::::::::.:／{＿__ノ}i＿_〉　.′:::::::::::::::::::::::::::::::::∨
　　　　__　　　--―　　　　　　　　 　 _ ﾉ__ ｡ｓ升r-'　 ／}八 /　/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∨
-　　　　　　　　　　j{　　　　　　　 　´　／､_　　　　　｀　 _ ノ　ハ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}i
.　　　　　　　　　　 j{　　　　　　/ 　　 ′　　>　　　　 __／ ／　 }i_＿:::::::::::::::::::::::::::::::::::|i
　　　　　　　　　 　从　　　　　.′　/　　　,.::::::::::/¨´ ７ ／　　　,　　　≧ｭ　_:::::::::::::::::::ﾑ
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∧　　 　八　　　　　/::::::::::/ 　 // 　　　　 ′　　　　　　　≧ｭ::: 八
―――――------.∧　 　　人　'.　　 |::::: ／ 　 /　　　　　　/　　　　　　　　　 　Y
:.:.:.:.:＜　　　　　　 　　ム　　 / 　`　.＿_|:／ 　　 i{　　　　　　/　　　　　　　　　　　 |
:.:.:.:.:.::.:..:＜　　　　　　　ム　/. ､　　∧　 ≧ｭ　_. 从.　　　　 /　　　　　　　　　　　　八
:.:.:.:.:.:.::..::.:..:.: r ､.　　　　　∨.　　＼　∧　　　　　≧ｭ　＿ イ　　　　　　　　　　　　/

:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:..:i|ﾆ. ＼　　　　　　　　　＼ﾑ　　　　　　　､　　 /　　　　　　　　　　　　}i



γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
|　―――ふむ…まぁ、この程度か　　　|
ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　―――俺の評価からすれば、妥当なところだろう　　...|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ

　　　　 　 　 　 ／　 .′　　　　　 ヽ　　　　　　　｀ヽ
　　　　　　　　/　　　{　　　　　　　　 ＼　　　　　　,ﾉ}
　　　　　　　 /　　　　､　　　　　　　　　　`　ー　"　 }
　　　　　　 .人　　　＿ヽ＿＿＿＿＿＿　　　　｡s*≦＝ァ
　　　　　｡s≦→ {三三三三三三三=-=ニニｱ　|―‐<´

　　　　´￣￣ /从ニニニニニニニニニ＞"　　 !　　｜
　　　　　　　./ イ ヾニニニニニ＞ イ i´ .|　 ! 　 | 　 ｜　　ちょっと待ってほしい…こんなに…だぞ？
　　　　　　／'" |　 |　`iト--＜　　　/＿!__|　　 　 |　　 |
　　　　　　　 　 Ⅳ |､､ ┬┬､　　 /ﾊ　 ｲ.|　 |-、｜ 　 |　　　γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　　　　 　 | ∨从.､ゝﾉ　ヽN {/ ｀彡| !　.|　} /!　　　　 　 |　まぁ…俺なら2部隊程の運用は出来るだろう　 　 |
　　　　　　　 　 |　 !　∧ヾ三　　 ｀　　 ＿.!　.| 〃 |　　　　　　ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ
　　　　　　　　　|　.| /　|!　　　 r― ｭ　} }┤　!≧　! 　｜
　　　　　　　　　|　.| 　 .|ゝ､　　　 　 　 } } |　 | ｀}!｜　｜　　　えぇぇ……（呆れ）
　　　　　　　　　|　 |　　|≧s｡￣ ヽ≦:::.}.} |　 |　i{　!　　|
　　　　　　　　　|　 |　　|　 ＞＝‐┴=ニ}､.!　 !"＼ |
　　　　　　　　　|　 |!　 .|/ へ { イ ＾}`ヾ}: :|　 |: : - .!　｜
　　　　＿＿　　 　 || 　 |　 ／7 `　'ｰ' .八.!　 !　 　 |　 |
　 　 /､:_:_:_:）}､　|　|| 　 |／ァ‐.TﾆﾆT"ー |　 |　　　|　 |
　　 .'　　　　 }‐ヽ!./.| ./　 /　　.|ニﾆ|　　 /　/､　　 |　 |､
　　 |i　　 　 ├}:::ヽ〉! !　 .′ 　.|ﾆﾆ/　　 | ./　}ﾄ､　.!　 ! }
　　 ∨　　　 .}"::::}::}.| .〉､ ヽ　　 ヽ/　　　.|/　 /　ヽ/ ./__}!
　　　 ￣￣ ヾ-::/:::}.Ⅳ （≧=―　　　､＿＿｡ｲ |　./| /:} .7
　　　　　　　　∨:://　　 .|}￣´　　　ゞ-=ニイ　|　　|/: :!"
　　　　　　　　人＜　　　.| }　　　　　　　　　|r ┤　/.}: :|

　　　　　　　　　 ｀ヽー　 }　　　　　　　　　　ヾ .|　　 }: :.|
　　　　　　　　　　　 ＼ ｲ　　　　　　　　　　　.，!　　 |: :.!

流石です貴方様！

妥当妥当アンド妥当 まあ、補正も変わらんか

γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
|　―――だが、部隊の運用だが…どうするかな　　|
ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ

　　　　　　　　　／　　　　　　　　　＼　　　　 ｀　　.
　　　　　　 　／　　　　　　　　　　　　`.　　　　　 　＼
　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _＿_ ＼
.　　　　／　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　〉
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　/
　　 ′ 　　 　　　　　　　　　　　　　_　　 -――――イ |
　八　　　　＿＿＿＿___. 　 　ｭ≦ﾆﾆﾆﾆ／￣￣￣￣
　　 ｀¨¨¨ i|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ_　　ｭ≦／.　 j{　 i| 　 i|　 |　　　　正規部隊ではダメなのか？
. ＿ 　ｭ≦i{｀¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨ﾆﾆﾆﾆ／.／＼i| 　 | 　 i|　 |
　　　　　　ﾄ､ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ. ／.イ笊心 ∨　|　 从　　　　　γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　　　|　＼ﾆﾆﾆ｢￣￣＼／　/　Ｖ/タ　 }.　　 / }　 　 　 　 |　正規部隊も良いが、暫くの間は俺達が戦場に出る幕は無い　....|
　　　　　　'.　　｀¨¨¨つ:.__.＼ :ヽ /　　　　　　|　　/ﾑ　　:....　　　|　工作などが得意な特殊部隊や諜報用の部隊も必要だろう　　　.|

　 　　　　　 　八　 | {.＼:.ヽ.:.}.:.:’,　　　　　　八 i{　∧　　:..　　　ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ
　　 　 　 　 ,. 　ﾑ　|　､:.:.:.::.:.:.:.:.:. .'， 　　　.ｲ_　 |i.　 ∧ 　 :.
　 　 　 　　 ′ |.ﾑ |___ ＞ ´￣￣∧_　ｭ≦ ７|　|i　　 ∧　 :.　　　なるほど…それらを用意するには確かに費用は掛かるな
.　　　　　　　i|　 <{　 .´ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ }i. 　 　 从　|i_　＿_ム　:.
.　　　　　　　i|　 | { ∧ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|i＿_／: :, 　|:/　　　　　 ∨
.　　　　　　　i|　 | i|　∧_　´{ ￣￣|:::::::::::::::: :′八 　　　　　　∨
.　　　　　　　i|.　从　'.:.:.:|:.:. | 　 　 |:::::::::::::: /　/　　　　　　　　ハ
.　　　　　　　i| /―|　∨:: ::::|　　　从::::::::::/ ／　　 ＿_.　　　 ∧ ∨
　 　　　　 　从. 　 |　　､{:::::::,　　　　∨／---. 　／ __ﾉ.　　 / ∧
　　　 　 　 .′　　八 ＼.|::::::′　　　/⌒ヽ- /-/￣　　　　∧.　 }､
.　　　　　 / 　 　 　　 　 |:::::::::,　　　j{　　　∨_/_　　　　　/　}. ノ. }
　　　　　/､　　　　 　 　 |:::::::::′　 ハ.　　　∨　　〉　　　　　　　 ﾉ
.　　　　/ノ.　　　　　　　 |:::::::::: ,　/　　　　.:::'∨. /　　　　　　　∨
　　　 /〈 へ　　　　　　 ﾑ:::::::::::′__ .｡ｓ升／ } /. 　 　　　　　 　∨
.　　 /／ヽ　∨＿＿__ 　∧:::::::::::::::::::::: ／ﾑ　∨ 　　　　　　　　　∨
　　〈 7´￣ﾉ.　 / 　　　 　 |＼＿__　イ　　　}i　∨　　　　　　　　 　 〉
　　　i{　　 l　　i|.　 　 　 　| ::::::::: |　 　　　　|　込.　　　　　　　　／
　 　 ﾉ　　 | 　 i|.　 　 　 　| ::::::::: |　　 　　　|　　　`ー――‐‐　´

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 _＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 広ヽ　　　　 ﾍ .! .＿　 ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /ﾟんﾟ　r .、　//　! i 　 lLﾆ}
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 iﾋ＿ﾌ ゝﾉ　//　！! 　|　　.i　　　　正規部隊を用意するメリットは、以下だろう
　　　　　　　　　　　　　 　 ,ー─vー¶_i_ i　 / T´￣´∧!￣l(l 　 L
　　　　　　　　　　　　　　　ゝ　 /＿ , ー , ＿/.l　　 / | l￣ i 　　_l 　 　 ・新兵器を使用して前線に出ることが出来る
　　　　　　　　　　　　　　　/ ーi三├ーｲ三 ﾋ二=∧ .| l 　 l　　.l
　　　　　　　　　　 　 　 　/ 　 ∧二|:::::::i　|_ /　/ 　.ゝ| l ─|ー-l　　 　 ・武勲を挙げやすい
　　　　　　　　　　　　　　ﾋ旦)(） .> .|:::::::i　!　了　　　ﾋ| l 　 |　　i
　　　　　　　　　　　__ ,久 　/　入ー.二 ー- ←-、　 >| | 　.|　　i　　 　 ・経験を積めば、強力な戦力となる
　　　　　　　　　 ／／ミ/ / .//　　　i　　　　 ! 　.!　.l　| ヽ　|　　|
　　　　　　　　　i　ｿ∠／へ/ ﾄ、　　.i　 　 　 ﾄー! 　/ ヘ,ゝ.l　　|
　　 　 　 　 　 .」/毛＜彡 　 i　｀ー.┴ー ´广　丁　 ﾑ中 l l 　 .l
　 　 　 　 　 ／ヘ,／　　　　 i　　　　i　 　 !　　　i　　 　 | | |　　|
　 　 　 　 　.iク／　　　　　/｀ヽｭi　 /　　　｀,　　,j　　 　 | | | 　 |
　　　　　　　　　　　 　 　 /　 / `r=〈　 　 　 ﾄ-‐'´l､　　 .| | |　 .l
　　 　 　 　 　 　 　 　 　 l　 /　/　　i　 　 　.| 　 ヽl ヽ､　ｌ | l 　 !
　　　　　　　　　　　 　 　 l　i　/　 　j　　 　 ∧　 　i 　 i　.弋 ￣ !
　　　　 　 　 　 　 　 　 　 |　ゝ　 　/　　 　 　l i　　 ∨,!　 　｀￣
　　 　 　 　 　 　 　 　 　 /　 ,!ゝｰ〈　　 　　　 ヽ!　 　 i l.
　　　　 　 　 　 　 　 　 ,〈_　/　　 ﾉ　　　　　　　`ﾄ､　 ｀ﾄ､
　　　　　　　　　　 　 ／／ヽ　　,ｲ. 　 　 　 　 　 |　　　l, ヽ
　　　　　　 　 　 　 ,ｲ｀`ヽ　｀`Y^ヽ　　　 　 　 　 `i´￣｀ヽ｀,
　　　 　 　 　 　 ,イｰ-､／｀`ﾌｭｰ‐ゝ　　　　　　　「, , -─-､j〕
　　 　 　 　 　 <_ 　 ／｀￣_,､ｲ｀ｰ'´　　　　　　　 7´　　　　ﾘ)
　　　 　 　 　 　 ｀`'ー‐''"´　　　　　　　　 　 　　 i,ｨ´￣￣｀Y!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　V二二二ｿ

セモベンテ隊みたいな鹵獲機使う部隊は特殊部隊扱い？

ファイアバグ作ろう(提案)

特殊もいいけど前線も出たい

北米の研究所を占領するならば必要そう。

バスクより上に行くには武勲が必要だしな

γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
|　持たないデメリットは、出世が遠回りとなり、弱兵を持つことになる 　 . |
ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ

γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
|　持つと部隊損耗によって入れ替えや兵器を用意する間、動けない事だな　 　 .|
ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ



　　　　　　　　　　　　/.:.:./. : : : : : : : : : : : : : : :./: l: : : : : : : : : : :.:.:.:.:.:.l:l　　′. : : : :.:.:.:.:.:.:.
　　　　　　　　　　　　i: :/.: : : : : : : : : : : : : : : :/.:.: l: : : : : : : : : : .:.:.:.:.:.:l:l　 ′. : : : : .:.:.:.:..:.:
　　　　　　　　　　　　|:/: : : : : : : : : : : : : : : :./.:.:.:.:l: : : : : : : : : : :.:.:.:.:.:.l:l　i　　. : : : : .:.:.:.:.:.
　　　　　　　　　　　 〃: : : : : : : : : : : : : : : :/: :.:.::::l. : . : . : : . . : :.:.:.:.:.:.ﾘ　l　　　 : : : : .:.:.::.　　　特殊部隊を持つメリットは以下だな
　　　　　　　　　　　　ヽ :_: : -:-: : -: -: : : :/. : : : ::l. : . : . : . : . : . . : :ノ:|　L__　　　. : : .:.:.:

　　　　　　　　　　　　　i　 ｀TT　ｰ ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆヽL:_:_:: : :_: :. -:＜ ｀`l:|　　　)　　　. : :.:.:.....　　・要人護衛、暗殺。誘拐などの作戦が可能
　　　　　　　　　　　　　.　　 'ﾐ.' ｀ﾆ} ｀ヽ･ｼ.:,　 ｨｲ ｰt_･ﾃ''ﾞﾞ｀ )::::: {　　 l:|　　ノ　　　　. : ::.:
　　　　　　　　　　　　　 ',　　 'ﾐ:'.　{:::ｰ- -‐'´￣｀ヽ｀ﾞﾆﾞﾞ´ _ノ.:::::::{　　 ﾘ　　i　　　　. : : : : 　 　 ・破壊工作や基地侵入などの作戦が可能
　　　　　　　　　　　　　　',　 　 'ﾐ', ヽ.:.:.:.:.::/:.:.:;;;;;;:;:;:.:.:.:.:.:.:.:.:.:::::/.:{ ‐_｀{　　 l　　　　. : : : :
　　　　　　　　　　　　　　 ',　　　'ﾐ} _ '､.:.:〈...:.:;;;;:;:;';.:.:.:::::::::::::.:,;'´.:::{　　 j　　 l　　　　　. : :: 　 　 ・正規部隊ほどの規模ではないが新兵器の使用が可能
　　　　　　　　,.　　　´￣　 ,　 　.:l:l　　{.:.:.:.｀`.:.:.:::::::::::::::::::::::::;:.:.:.:ﾉ´ `〃 　: :',　　　 ／
　　　　　 ,　 ´　. : . : . : . : .. ､::.. ::l:l ‐､ ヽ.､.:.:.;;;;;;::::‐‐:､.:.::::::::;;, '´: :　// ｀ヽ. :.ﾄ､_／
　　 　 ／　　. : . : : : : : : : : : :ヽ::::ﾘ　　ヽ{.;;;;;;;;;;;;;;;;;;.:.:.:;;.:.:::::::ﾉ｀ヽ ／/　　　 V.:/　　　　 /:　　　　γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　 ／　　　　　. : : : : : : : : : : /V{　　　 L:_::::::::::::::::::::::::,　'´. : ／／　　. : : :ﾚ′　　　 /:/:.　　　 |　持つデメリットは、新兵器に対しては、　　　　　　　　　 　 　 　 　 |
　 /　　　　　　　　. : : : : : : : ://　ﾄ､, ´/´　 ￣￣ ｀`iﾞﾞi´. : ／／　　. : : :.／ 　 　 　 /:/.:::::　　　 |　正規軍ほど訓練を受けていない分、戦闘では不利だな　 　 　 . |
　,′　　　　　　　　. : : : : : :.//. : :',　`　､______________j ﾉ_／／　　. : : :.／　　　　　 /:/;:;:;;;;;　　　 |　持ってても、特殊作戦にしか使用しない分、出世は出来ん　　　.|
　.　　　　　　　　　　 . : : : :// /ﾆﾆ',　　｀ｰ----------‐ ´　　. : : .／／ |　 　 　/:/;:;:;;;;;;;;　　　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ
　i　　　　　　　　　　　 . : // /:::::::::.:ヽ　　　. : : : : : : : .　C ノ. : :.／／.／ |　　　/:/;:;:;:;;;;;;;;;
　　　　　　　　　　　　　: :l l　{ﾆﾆﾆﾆﾆゝ　　　: : : : : : .　　　　／ ／／／！ 　 /:/;:;:;;;;;;;;;;;;;;

　　　　　　　　 _,. -――‐- .,
　　　　　 , - ', -‐ｰ ''" ''ｰ　　｀ヽ
　　 　 ／／　 　 　 　 　 　 　 　 ＼
　　　f '´　　　　　　　　　　　　　　　ヽ

　　〃　　　　　　　　　　　　　　　　　 l
　 ,'　　　　　　　　　　i　　　　　　　　　!　　　　　諜報…所謂スパイ兵を持つメリットだな
　 !　　　　　　　lヽ　 ハ_,,＿ , ､_　　　 !　　　　　・軍内部・敵軍内部の情報に精通（敵行動の検知）
　 ',　　　　　 r-'　｀ｰ｀　 __,_-ｰ-､ヽ　 .!
　　!　　　ィ‐, -_‐_'　　　　 ﾃ::i-､｀ !　/　　　　　 ・密告による対立派閥の牽制
　　ヽ　　 l./ ィ'(:ｨ!　ヽ　　 ｀ﾆ- '｀ ﾚヾ
　　　 ヽ、 l　｀,,ｰ´　　i　　　　 "ﾞ　!ｨ l
　　　　　! ヾ,　　　　　'´　　　　　 l 'ノ　　　　　　γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　　ヾ 1､　　　　　　　　　　/"ﾄ、.　 　 　 　 |　憧がいるが、部隊として運用すればそれだけ角度の高い情報が手に入れやすい 　 . |
　　　　　　ゝ! ＼　　　 '-`　　 ノ　 l l',.　　　　 　 |　反面、スパイが見つかれば情報が漏れる危険もある　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |
　　　　 ／　 '　,ｨiヽ､　　ﾞ　, イ　　ﾉ ハ.　　 　 　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ
　　　 /_　ー_'／ﾉ!　 ｀ ｰ ' 　 !､ﾆ‐' ,...ｨ
　　　!　 ￣ , -'/ .!　　　 　 　 ! ヾﾆ,　_!
　　├‐ ''"　 / ｰ__-　　　　　 ゝ　　!'ノ
　　 ｀ ｰ-.／ , イ 　 ヽ　　rｰ´-､ 　 !
　　　　ｰ‐ '"　　!　　 l　　l　　　 ヽ j

どちらも1部隊ずつ作るか予算を集中させるべきか悩む

ふむ

諜報に関しては能力あるから
正規1特殊1かな

能力と言ってもそうぽんぽん使えるのかね

　　　　　　　　　　_　　-――-　　_
　　　　　　　　　i{　　　　　　　　　　　≧ｭ

.　　　　　　　　 ∧　　　　　　　　　　　　　　　≧ｭ　　_＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　 ∧ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〉
.　　　　　　　　　　　、　　_　　 -――――――-　 r‐　　‐　 _＿＿７
　　　　　　　　　　　　＼´ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ_　――― ｭ≦　　 ／
.　　　　　　　　　　　　 /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ_　¨7 　　 i|.　 　i|　　　｀７　　　　　　　　諜報部隊により貴方の情報網を強化しても良いし
　　　　　　　　　　　　/:{ﾊﾆﾆﾆ_　 ¨　/ 八. /. j{　　 }ﾑ　､　　＼　　　　
.　　　　　　　　　　　/.://　ｭ≦　　　i|ィ竓ミ　/|　　 ｢ ヽ. ＼　　｀￣￣. 　 　 正規部隊を用意して武勲を挙げても良し
　　　　　　　　　　 /.:´./.:|. /　ﾄ､　 从 Vﾘ ′　|　　 レ′`7ー―‐―　
　　　　　　　　　 ,..:.:.／.:从}､ ∧ ＼{ 　 　 l　|　|　　 '. /　/　　`　..　　　　 　 特殊部隊を用意して、暗躍するも良しというわけか
　　　　　　　　／.:.:/..:.:.:/　|　 ム 　＼ 　　　i{　　　　 _／､　　　　＼　
　　　　　　_／:..:.:.:.:.:.:／.　 |　 i{圦　,　‐　　＼ イム　 ∨} ≧ｭ　　　_｀　　 　 …それで”アコ”とは誰だ？
.　　　　 ／/.:.:.:.:.:. イ 　 　 |　 i|　 　､__　ｭ≦. `ー―‐､ ＼　　　　_　 -
　　　　∧/:｀¨¨¨.{.　　　　八 从ー　 く 　　／　　 　　 ` ―――‐ ´￣　　　　γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
.　　　　 ∧:.:.:.:.:.:.l∨　　　　 ｀¨¨¨__く__ム　i{ 　　　　　　　 ＼　　 　 　 　 　 　 |　―――友人だ（ｷｯﾊﾟﾘ　　　.|
　　　 ′ﾆ ＼:.:.: | ∨　　　 .　 ´ﾆﾆ_ /⌒∨|.　　　　 　　　　 ＼　　 　 　 　 　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ
.　　　i{ﾆﾆﾆﾆ`　　_ }　　　〈___.＞. ´　　　 У. 　 　　　　　　　　 ｀　 ＜
.　　　|::＼ﾆﾆﾆﾆﾆ ′ ＞ ´　`　　　　　　 i|.　　　　　　　　　　 　　　　
.　　　|::::::::＼ﾆﾆ/　 /　　　　　　　　　　__/　　　　　_　 ―-　　_＿＿_
.　　　|::::::::′｀¨｡s升　　　　　　　　　 　／.　　　 ／.:::::::::::::::'.　　　　　
.　　　|::::::.　　 /７　 .　　　　　　　　　／7　_.　／　　'.:::::::::::::::,　　　　 ｡
.　　　|:::::| 　 /　{.　ム.　　　　　　 ／ .｡ｓ升-.ム.　　　,::::::::::::::}―‐＜
.　　　|:::::{　　　 _　　 ¨:..､＿__ 　ィ.／　　　 　　 '.　 　 ′:::::::::.,
.　　　|:::::::｀¨¨¨＿　　ｭ≦ﾆﾆﾆ ／　　　　　　　 ﾉ⌒　　,::::::::::::′
　　　 `ー‐　 ¨ 　　　　　 '.__／　　　　　　 .´￣､-―. /::::::::::::::,
　　　　　　　　　　　 　　/７　　　　__..｡ｓ升　　　　　 ﾉ:::::::::::::::八

　　　　　　　　 {L｡*''"´￣￣｀'*s。　　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　　 {　　　　 ′　　　　 `''*s｡　　　　　　　　　 ヽ
　　　　　　　 __.ヽ　　　 {　　　　　　　　　　` =-　　＿　-='"}
　　　　　　　 `*s}≧s｡_ }＿　　　　　　　　　　＿　　　　　 ノ
　　　　　　　　　/ﾆ≧s｡O＿｀￣￣￣￣=-　**c}三ニ＝"ュ

　　　　　　　 　 |ニニニニニニニニニニ＞"￣.i　／｜　! ヽ
　　　　 　 　 　 Ⅳニニニニニニニ＞<´ .|　 　 |　　/,|　｜｜
　　　　　　　 　 | `t＜ニニニ＞イ /＿ヽ｜　　 |　./ /!　 　 |　　　……なら良いが、それでどうするのだ？
　　　　　　　　　∨ﾊ｀弋心ヽ //zzzzz､、i.|　　 /‐､ //|　　| .|
　　 　 　 　 　 　 |.从 ｀￣　|/ヾ　　ゞ="´/　　/"ｿ.}'/ .|　　| .|　　　　正規にするか、特殊にするか、諜報にするか
　　　　　　　　 　 l从 ''''' 〈　　　　''''''''''　/　 ./-' ノ　　.! 　 | ′
　 　 　 　 　 　 　 |. 丶　　　　　　　　　 ′ /イ　　　　　　　′　　　　貴方の部隊だ、好きにすると良い
　　　　　　　 　 　 |　 |＼　ヽ　　r――.′./亠ｚx、　　|　　/
　　　　　　　 　 　 | -=≦ヽ　｡s*}}￣　′　　　￣}　　 |　　　　　　　　γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　　　　 　 　 |　 |ヽ　　　　i }}　　′ i　　　 .{　　　 　 | 　 　 　 　 |　　何故…機嫌を悪くする…？　　　.|
　　　 　 　 　 　 　 　 | ハ .,r≦彡}　 |　 ,'=≦￣ ＼　|　　.| 　 　 　 　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ
　　　　　　　　　　|　.〃: :}V介}γ>>"!　.′: : : : : : :ヽ|　　.|

　　　　　　　　　　|　/γ>≦}ゞ} | : : ｜ |: : : : : : : : : : ヽ　 |
　　　　　　　　　 / /}←ヽーY　 |: : : :|　|-　　￣￣￣　∨ |
　　　　　　　　　／人＝}＞┘　.|'"´ .|　|　　　　 　 　 　 }　､
　　　　　　　 ／／ニ /　　　　　|　　 |　 、　　　 　 　 　 |　ヾ
.　　　　　 ／／ニニ/ー‐　､　　 }　　ヽ　 ，　　　　　　　 }＼|`
　　　｡*'"　/ニﾆﾆ./　　 /　　`　 }　　　＼.'，　　　　　 　 }!
　 　 {:...　 《ニﾆﾆ/　　 /　　　　　∨　　　 ｀`　　γf=ミ､　}!
　　　 　 　 ﾏﾆ／　 　 {　　　　　　 }　　　　　　　 {l:i､ //,　 丶
　　 从　　　Ⅵ　 　 　 {!　　　　　　}!　　　　　　　 ヾ:iY/,　 .,､ ＼
　　　　＼　　 丶 　 　 {!　　　　　　}i　　　　　　 ,､　 //､＼{iへ､ }i
　　　　　　丶　__＼　　丶　　　　 ノ }!　　　　　/:i:､>>/　》､＼///

【シンキングタイム】
次回書込みで安価
安価時は、２つえらんでくだしい

正規と諜報かな

両方とも用意したい所だな。ジャミトフのオーダーは情報収集だが。

特殊いらない？
暗躍プレイするなら割と必要だと思うんだけど

いや、活躍すればの話だが、より予算も入りやすくなる
だから正規に振りたい 特殊は憧がいるからまだいいと思うが

正規部隊1つは絶対に欲しい
後はまあ適当でも

正規は欲しいねー武勲あれば３、４部隊目も作れるかもしれんし

正規と特殊かな
武勲は必要だし護衛を今のうちに育てておかないと暗殺されそう

一部隊づつ行けるなら
それがいいのかね
実戦時に一部隊は怖い気もするが俗物もやってたし

ああ、正規で追加予算取ってから特殊かスパイ取るという手もあるのね

特殊と正規かなぁ
まだ諜報はアコに頑張ってもらおう

エルランと憧の関係って続いてるんやろか

情報入手がジャミトフのオーダーだし。正規・諜報かな。

ただ保守派の中で高位置につきたいからなぁ…気に入られる方法取るか？

しかしスパイ兵で情報抜いてからの特殊部隊で、暗殺・誘拐・破壊工作は強いと思うぞ
正規部隊はジオン軍にからの使えないけど、特殊部隊とスパイは連邦軍の対立派閥にも使えるし

ある程度じゃみとふからのオーダーも考えた方がいいのか

憧一人といっても限界があるだろうし

スパイはしばらくアコに頑張ってもらって残り二つを埋めるか

情報を集めろよ、と予算を渡されて戦車を買いに行くのは心苦しいけどさｗｗ

諜報、正規かな
諜報使って敵情報探って正規部隊でジオンに攻撃
諜報使って敵対派閥を探るとかもできるし

ジャミトフのオーダーを考えれば、特殊・諜報でもいいくらいなんだが。出世したいですし。

特殊と諜報だと完璧裏方だろうしなぁ

正規はいざ戦場ってなった時のために育てておきたい。
諜報はジャミトフのオーダー的に欲しい。

特殊はとりあえず次の予算で考えるかな？

特殊も欲しいけど、先立って上から必要とされるのは諜報で得られる情報っぽいからなぁ…

ジャミトフ派閥の連中に裏方をやらせると大概ろくでもないというか何というか･･･。

バスクとかジャマイカンとか姐さんとか、謀略に向いてる気がしない。

無難に考えれば上の指令を実行しつつ、手柄も挙げられるのがいいな

ティタって謀略は全部ジャミトフがやってて、あとはバスクが全部力押しでやってるように見えるんだよな
30バンチについてはやったのはティタじゃなく連邦の一般部隊説があるし、ジャマイカンはジャミトフの謀略や隠ぺい頼りにしてコロニー落としやった臭いし

【因みに貴方の諜報能力】

・憧による諜報
　エルラン関係の情報取得が可能
　近隣部隊の情報が可能
　例：あの部隊の指揮官は～～。
　　　この辺はあの部隊のなわばり云々
　　　連邦・ジオン両軍の戦略レベルの情報は不可（星一号とかソーラレイとか）

・連邦政府高官のコネ
　連邦内部の時事関連情報は取得可能
　連邦人事や木星船団・情勢など
　敵政治レベルの情報取得は可能（オデッサ撤退とか和平とか）
　公な新兵器開発関連の情報取得（MSとかOK　ソーラシステムとか不可）
　レビル直属の司令とかは不可


【武勲があれば…】
・部隊に新兵器あげられる。厚遇される
　部隊数が増える


因みに”どんな形であれ”活躍すれば予算は貰えるのです


そろそろよろし？

おｋ

おk

おk

出世考えると
ジャミノフオーダーで諜報特殊か武勲上げる正規と何かか…今上がってるのが

活躍すればいいんだな、ジャミノフオーダー乗るか

大丈夫だ問題ない

正規は普通に戦闘するだけで武勲上がるけど、特殊は下調べした上じゃないと武勲上げにくいみたいな？

正規部隊と諜報が無難かなー

　　　　　　　　　　　　　 |　　　　＿　　_
　　　　　　　　　　　　　 |. j{　　　 　`　 　　　＜
　　　　　　　　　　　　　 |. i|　　　　　　 ＼ 　　　＼
　　　　　　　　　　　　　 |　}　　　　　　　　＼ 　　　∨
　　　　　　　　　　　　　 |__|＿_　　　　　　　　`　 .＿}i
　　　　　　　　　　　　　 |＿＿_＿＿＿　　　　　　　八
　　　　　　　　　　　　　 |. Oﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ｀　 _r――-　＿__
　　　　　　　　　　　　　 |--------　ｭ≦／￣￣＼￣￣
　　　　　　　　　　　　　 |二ﾆﾆﾆﾆﾆﾆへ.　|　 i|.　}i　∨　　　　では、以下の３つの選択肢から２つ選んでくれ
　　　　　　　　　　　　　 |ー―‐r 八/　 ∨|　 }i　八
　　　　　　　　　　　　　 |　i|　 {| ィﾁ示ミ }i　　　　 }　 |.　　 　 １．正規部隊（MS小隊）
　　　　　　　　　　　　　从､|＼|　 Vrツ　八. ,　/.　|　 |
　　　　　　　　　　　　　 |　 ＼ 　　 ¨´　′ / /. 　 　 从.　　　２．特殊部隊（エコーズ的なヤツ）
　　　　　　　　　　　　　 |　'　　　　　　 /　/.ｲ　　　　.′
　　　　　　　　　　　　　 |　_ _　　　r‐ /　〈　　 　 l.　　　　　　 ３．諜報部隊（スパイ大作戦）
　　　　　　　　　　　　　 |.　__　　イ　/　 /ﾉ　　　 |　{
　　　 　 　 　 　　 　､⌒ヽ　　 ﾉ７__.′/⌒ヽ. 　　|　ｌ
　　　　　　　 　 　　(二ヽ ∨¨´ノ､ :{　′ --∨　 |.　,
　　　　　　　　 　　　` -､　|}{.} {　ム. ﾚ'　　　 ∨　　 ′
　　　　　　　　 　 　　 ﾑ　ﾉ⌒‐‐ .从 |＼.　　　∨　　∨

【部隊選択】
１～３から２つ選んでください
↓３

２３

正規・諜報

正規・諜報

１３

正規と諜報

2 3

１、３

13

MS部隊とスパイ大作戦か

13

特殊は次予算くれたときにとっておこう

あと諜報作るならアコの扱いどうするんだろ？

>>342　選択：正規部隊・諜報部隊

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ＿＿＿＿＿＿＿_
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　´　　　　　 ＼　　　　｀
.　　　　　　　　　　　　　　　　 　　＞　　　　　　　　　 ＼　　　　　　　 --　　、
　　　　　　　　　　　　　　 　＞.　　　　　　　　　　　　　　＼　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　　´　　　　　　　　　　　　　　　　　　`　　　＿＿＿　　　 〉
　　　　　　　　f¨ 　 -―∧-　　_
　　　　　　　 　≧ｭ 　　　_}iﾆﾆﾆﾆ¨　　　　　_　　　　　　　　　　　　　 　　　／
　　　　　　　　　　　　　 /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ¨　　　　――-　_＿. イ-. 、
.　　　　　　　　　　　　 /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ_／――――
　　　　　　　　　　　　 ′ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／ i|　　 　∨
　　　　　　　　　　　　i|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ ／　　j{.　　　　∨

　 　　　　　　　　　　　.ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ_ 　∨ i|　　 　　 i|　　　　　 γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　　　　　　　　　∧ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ_　ｭ≦八　 ∨.　 从　　i|　　　　　 |　―――正規部隊と諜報部隊を用意する　　..|
　　　　　　　　　　　　　`　　＿＿＿　ｭ≦7 /　　 ｨぅ竓ｱ}i　　r ､　ノ}　　　　　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ
　　　　　　　　　　　　 　八　八{ﾑ　}ﾉ　 八/　　　 Vツ　八　ﾉ ｲ　　,　　i|
.　　　　　　　　　　　　　　 从 /〉∧　　　 / ,　　　　　　/　　/　　　 　　 i|　　　　わかった…では、提案資料は私が作成する
　　　　　　　　　　　　　　/　/ｲ 　ム　　　　　　　　　 /　　/i| 　　 /　　 i|
.　　　　　　　　　　　　　/r‐　 　￣　`　 ｀　 -　　　.イ　　/７ 　　/.　　　i|　　　　γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　　　　　　　 　／　 ＼　　　　　　≧=- ｢￣／　　/　从.　/.　　i{　i|　　　　 |　あぁ…俺は、ジャミトフ大佐に予定を取って、提案をする　　....|
　　＿＿＿__　　　　 ／　　.ム　　　　＿_ ﾉ　i|／　　　/　/{ 　/.　 　　　i|　　　　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ
　´　　　　　 _　ｭ≦　　 ..´::::::::｣　 - /､__ﾉ⌒ノ　　 　イ_ ／::＼./} 　　　从
　　　..｡s升　|li|　　　／::::::::_/__　　/ ﾉハ／ .｡ｓ升:::::::::::::::::::::::::＼ 　 | .′　　　　良い部隊を作ろう
　／ 　 　 　 |l7_. ／ ｭ≦...........| イ ⌒.／イく:::::::::::::::::::::::: :: :::::::::ノ ∨|i{ |
/. 　 　 　 　 |..Y.............................〈　　 / /ﾚ 〉∧:::::::::::::::::::::::::::: ／ 　 ∨　|
　 　 　_. ｭ≦|...|............................ |r―‐ ∧_ノ　　}i:::::::::::::::::_.　 　 　　　　　|
　　　∧　　ノ ..|........................... .|::::::::::::|‐-　　　|i_　 ｭ≦　　　　　　 　 　.|
.　 　　∧ /　|. |............................ |::::::::::/　　　 ｀ |i　　　　　　　　　　　　　∨
　　　　　/　　ﾊ . ..........................|:::::: /.　　　　　|i　　　　　　　　　　　　　 }i
　　 　 　　 ,ｲ:.:.|....................... ... |::::. ′ 　 　 　 |i　　　　　　　　　　　　　 |
　　　　　У/{:. |....................._　　ｧ　　　　　　　　, 　 　 　　　　　　　　　　|
　 　　　 /::l八:.:＼_　ｭ≦　{: , ′.　　　　　　 　′. 　 　　　　　　　　　　|
.　　　　 {:.:.|:.:. ＼:.｀:.:. ∨- ､　　　　　　　　　　 '.　　　　　　　 　 　 　 　|
　　　　 込: ､:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.{　｣_ ≧o｡.. 　　　　　　　}i.　　　　　　　　　　　　∨
　　　　　　 |:.＼:.:.:.:.:.:.:.Уﾆ ｀　 ､_ ＞=----＜. j{.　　　　　　　　　　　　 ∨
　　　　 　 ∧:.:. ＼:.:.:.:/ﾆﾆﾆﾆ /￣￣　　 　 ―‐j{　　　　　　　_　--- 　　∨
.　　　　　　 ∧__ノ ｀¨lﾆﾆﾆﾆ /　　　　　　　　　　j{_　　ｭ≦　　 |::::::::::::l　 ＼
　　　　　　　　` ―イ.|ﾆﾆﾆﾆ′‐-　　_.　 　 　 　 　　　　 　　　|::::::::::::|　／
　　　　　　　　　　　　`　ﾆﾆ |:::::::::::::::::::::::::¨　　　＿＿＿＿＿ ﾉ:::::::::: ,

アコさん？善意の協力者じゃなかったっけ？（すっとぼけ

　　　　　　　 　 　 　 　　／. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : .＼
　　　　　　 　 　 　 　 ／. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : .ヽ
　　　　　　　　　　　 / : . / : . : . : . ,. : . : . : .i. : . : . : . : .ヽ . : ',
　　　　　 　 　 ,　'ﾆ/. : .:,'. : . : . : . :i . : . : . : |. : . : . : . :､. :! : ._{_}ﾐ　ヽ
　　 　 　 　 ／／ /. : . :i: .,' . : . ,':/! . : . : . : |. : . : . : . :.:i .|: イ:| 　＼: ＼
.　　　 　 ／／　 .,' /: . :| :| ./: . |/ | |:ﾉ: .ヽ､ |: . : . : . : .:.|: |r:{: .|　　　＼: ＼
.　　　　/:, ' 　　 /:/! : .:.| .|/| :|: |　,|ｲ : . : . : ﾄ:､{ :i:.:| : i: |: |/| : |　　　　 ＼: ｀. ､
　　　 /:/　　 　 !:| | :i . :!:.∧.斗匕 圦 : . ﾄ : | ヽ`{:十t}: } :|: !: i |　 　 　 　 ヽ: . :i　　　【憧ちゃんどうするねん】
.　　 /:/　　　　 |:!｜:| . |.:|:{x示㍉xﾐヽ＼:{ ヽ{xﾃﾔ示xV!: :!,'.: .| |　　　　　 　 ヽ:.|
　　,' :i　　　　　 {! .|∧: :! 圦 {ﾄｲ_刈｀　　　　´{ﾄｲ_刈 灯:.:| : . :| |　　　　 　 　 |.::|...　　大丈夫、エルランいるからまだ利用価値はある
　　| :|　　　　　　　|:i :ヾ|: :{ｃ乂こソ　　　　　 乂こソっ|: :!|. : . :l |　 　 　 　 　 !: |
　　| :|　　　　　 　 |.| . : |:从　:xx ／／／／／／xx　 | :|ﾉ . : . |:.|　　　　　 　 |.::|.　　 その後は、いつでもヤリステしていいよ！
　　| :|　　　　　　 |l.|: . : |:.{ﾑ　"ﾞ　　　　'　　　　 ""ﾞ　 | :|: . : . : |: |　　　　　　｜:|
　　|: |　　　　　　i| i!: :. :.|: |:.:ヽ.　　　 　 __　 　 　 　ｲ:.|: |. : . : . :|: |　 　 　 　 ｜.|
　　| :|　　　　　 ｌ|:.:| : . : | :|: .|: ＞ .　　´　｀　　 イ:.:..!.:|: | . : . : . |: | 　 　 　 　 |.::|
　　|: |　　　　　l|: . !.: . :..|: :i:.:|: . : r‐|｀　　-‐ ´ |入.:.|:.| :|. : . : . : l: | 　 　 　 　 !: |
　　| :| 　 　 　 l|: : |: : . : !_ l:_| _／　＼　　　 ／ 　 ＼j :!: . : . : . :|: |　 　 　 　｜:|
　　|: |　　　　 |: : ,:|. : . : |ヽ{　|　　 　 /｀Yﾊﾞ　 　 　 ﾉ/|. : . : . : . l: :|　 　 　 　 ! :|
　　| :|　　　　|:, イl: . : . .|　　 ヽr──ﾐ､__彡──y'　 |. : . : . : :/ヽ:!　　　　　｜:|
　　|: |　　　／　 /. : . : .j　　　 {　　　　{　}　　　　 }　｜: . : . :./　　 ＼　 　 　 ! :|

ひどいもんだｗｗ

特殊部隊マッドアングラーに対するミハル的な

そういやガンダムで本格的なスパイ部隊っていた？

フミタンとか組織に頼まれて個人でやってる人ばっかな気がする

ジャミトフの要請と足りない戦力部分だし悪い顔はされないかな

あこちゃんドンマイ！

あー…諜報部隊に雇う？役に立つか知らんけど

仕方ない、これがNTRの宿命なのだ…()

>>353
ひどすぎィ！
ジオンのスパイだしそのまま二重スパイとして使えねーかなー
ジオン敗戦後はエゥーゴスパイしたりとコロコロ所属変えられそうだが

部隊の人員確保を考えたら数合わせになっても今は必要だよね

この貴方がどういう感じかまだ見えない
ジオン系として後々も使えそうだし拾える度量があるなら拾っておきたいが

というかジオン系の人材とかめっちゃ貴重な気がしてきたぞ憧ちゃん

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃貴方は、ジャミトフに正規部隊と諜報部隊の連携による　　　　　　　 ┃
┃敵戦力低下の是を解き、ジャミトフから許可を取る事に成功した　　.┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_＿＿＿
.γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ　.._＿＿　/´　＞　　　＞

. |　正規部隊と諜報部隊の密な連携により　 　 　 　 　 | ´_＿＿　｀ヽ　　　　＞　　　＞
. |　精度の高い攻撃と損耗率を極力減らすことで…　....|　 　 　 . ｀ヽ ∨　　　　　　＞　　　＞
. ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ　　 　 　 　 .|:::!　　　　　　　　　 ＞　　　＞､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　　　　　　　 　!:::　　　　　　　　　　　　｀j　　　/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ヾzzz､　,__＿,､ ノ::::|　　　　　　　　　　　　∧ .　/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　,_,.．-‐'''"{､ゝﾟ /　ヽ・ノ´!::r l!｀､　　　　　　　　　　∧ 　./　　　ほう…面白い…良いだろう。許可する
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,z!　　　　 ∧.. ,ﾍ_ ュヽ r-l::j /　 ∨　　　　　　　　∧ 　 /
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／/{　　　　　　|　－ ‐- } !　lゝﾞ/　/　　　　　　　　.∧ 　 /　　　　　成果を期待するぞ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　////∧　　　　　}､　,ヽ___　ﾉソ//　/人　　　　　　　∧　　/

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,zZ7///∧　　　／ゝ､::::::::/／／/　////ヽ　　　　　∧　　/　　　　　　　γ´￣￣￣￣￣￣｀ヽ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／////////ヽ ,zZ/ |　/, - ＜｀∨____!/////＼　　　∧　　/l　　　　　　 　 |　―――ハッ！　....|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　／///////////}/::/ 　｀∧- ､　　　∨/////////＼ .∧ 　 / .|　　　 　 　 　 ゝ＿＿＿＿＿＿__,ノ
　　　　　　　　　　　　　　　　＿ヽ/////////////::/ 　/´　｀ヽ　　　　ヽ//////////ﾊ{　 　/　 |
　　　　　　　　　　　　　　　///∧////////////::/　 /　　／/ゝ､　　 　|ｭ/////////l!　　/..　..|
　　　　　　　　　　　　　,ノ´/////ヽ/////////::::/　 /　　/::///tヽ7ゝ-7//////////|　 /　.　..|
　　　　　　　　　　 ,zZ7/////////∧//////k:::/ 　/　　/::////ゝー＜/{//////////! / 　 　 .|
　　　　　 　,, - ／//////////////ﾉヽ/////|::{ 　/ 　./::///jl///////l!//////////|/　　 .　 |
　　　　　／ ／///////////,.　''"　 /∧////!:∧/_ ／:::////|!///////|//////////　　　. 　 |
　　　 , -‐ ´　 ヽ//////／´　　　 　!///ヽ／:::::::::::::::::::://///|!///////|!////////∧　　　　 /
　　 　}､ _　　　　∨//／　　　　　 ,-ﾞ///::::::::::::::::::::::::::://////|!////////!////////.∧　　　/
　　 ／´　ヽノ７　イ´　　　 , --ー////::::::::::::::::::::::::::::::ゝ､////|!////////ゝ､////////l　　 /
　 ./　　　　 　!ゝ-ﾞヽ,zzz7///////／::::::::::::::::::::::::::::::::／////:|!//////////ヽ/////／　　/
　/　　 ,　 / /　, ´////////////´:::::::::::::::::::::::::::::::／//////人///////////｀ヽ／　　　/

きっとマタ・ハリ並に暗躍するから・・・

アコちゃんはそのままでいいでしょう。アコから、こちらの情報が流れそうなら手を打つくらいで。

エルランをたらしこんだ実力はあるが

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓

┃貴方の理論整然とした根拠と大胆な作戦指揮は　　　　　 　 　 .┃
┃ジャミトフ派において、貴重な『戦争が出来る』人材であった　 . ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,.　-‐‐‐- ､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／／. : : : : }:｀ヽ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／／: : : : : : :ﾉ: : : '.
　　　　　　　　　　　　　　 　　 ／／: : : : : :ィ´｀ヽ: : : :'.
　　　　　　　　　　　　　　　／／. :,.　 '´: :〈 ‐=}ｲ}.: : : :}
　　　　　　　　　　　　　　く: : :,. ィ´: : : : : : :＼_ノ: :｀Vﾉ

　　　　　　　　　　　　　　　 ｀T: ﾕ ｰrｭ__------‐　ｲ
　　　　　　　　　　　　　　　,.ｲ: : : /,,,＼: ヽ＼:::::::::::::ﾉ

　　　　　　　　　　　 　 ,. イ.::/ﾊ: i ｰt_･ゝ ---zｯｨ´　　　　　　　　　　あぁ…コイツ出世出来るタイプだわ
　　　　 _,､_＿,..　 -‐ ´::::/.::::{ い:{　　 ﾞﾞ´ ﾞﾞﾞi.:;;;:/＼::.:::.ｰrr ､
　　,r く`ヽヽヽ.:.:::::::::::::::/.:.:::::ﾄ､｀ゝ　ヽ　 ｰ､」 .ｲ.::::::ヽ.::::.L」」:ヽ
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　.:.::::::::::::::::::::::::ﾘ,.　. :::´.::::{: : : :ヽ ＼　ィ´( ハ　　　 ＼/::::::::::::::::::::l
　ヽ.:.::::::::::::::::,..ｲ.::::::::::::::::::.ヽ: : : : ＼ __ﾉ:::::::::::ヽ　　　 ﾉ￣|:｀`ー:::::l
　　＼.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼: : :_／.::::::::::::::::::`ーイ: : : ﾉ::::::::::::::ﾉ

　　　　　　　　　　　 r─￢'''""￣:.｀:.＝ｰ ､、
　　　　　　　　　　　 ゞ､:_: : : : : :.ソ彡: : : : : :｀ヽ
　　　　　 　 　 　 　 /　　｀￣￣´　ヽ : : : : : : : : ﾍ
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　　　　　　　　　　 l　　　　　　　　　　j: : : : : : : : .!　　　生意気な小僧め…精々、バスク中佐の目の仇にされるのだな
　　　　　　　　　　 l 　　_＿ 　 　 　 ム: : : : : : : :.l
　　　　　　　 　 　 冫､"ﾟ ノ　　　　/: : :__: : : : : : :!
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　　　　　 　 　 　 i　　　　　　　　 j: :i ちソj: : : :.ﾘ
　　　　　　　　 　 !　 ___　　　　　 j: :ﾚﾉ　ノノﾉノ
　　　　　　　　　　Yﾘ川ﾍ　　　　　ソ　　　　　 |
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　　　　　　　　　　　　　　 |:l | |:::|三☆三|__＿_!
　　　　　　　　　　　　　　 |:l | |:::_＿＿＿＿＿＿ヽ
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エルランの素性知れてるわけだから天パが参戦しなくてもオデッサの核は阻止出来んのかな(野望並感)

おお、評価はいい感じ？

有能なガディさんだ

指揮9は伊達じゃない！

たしかにバスクが妬むかもしれんが、それは置いておいてジャマイカンｗｗ

どの派閥でも活躍できるのは間違いないが
戦争できる幹部はジャミトフとかブレックスは喉から手が出るほど欲しいタイプだろう

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓

┃派閥における貴方の評価は、『口先ばかりの青二才』か『若き小策士』と分かれた 　 　 ┃
┃まだ、実戦の経験が1度しかない貴方には妥当な評価と言えよう　　　　　　 　 　 　 　 　 ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

　　　　　　　　　　　　　　＿＿ ＿ _

　　　　　　　　　　　,r'"´　　 　　　　 ＼
　　　　　　　　　　/　　　　 〈±〉　　 　 ヽ
　　　　　 　 　 　 |　　　, -──‐‐- ､　　|
　 　 　 　 　 　 　!　,r'´.:.::::::::::::::::::.::.:.:.:＼ !
　　　　　　　　　 ﾚ'.:.::::r'"´￣￣￣｀ヾ､:::.:.!
　　　　　　　　　 |;r'"´-‐`ヽ　 ,/´-ｰ-､`^i　　　　私の部下になるつもりなら、可愛がってやってもいいだろう
　　　　　　　　 　!jィ〔´（◯）｀二´（◯）｀ﾄ､|
　　　　　　　　　ﾊﾚ' ﾞｰ＝'ﾞ´.:;! ' ｀ﾞ＝‐'ﾞ^ﾚj､　　　だが、出る杭は早めに潰すのも考えるべきか…

　　　　　　　　　l ﾄ､'.., 　 / .::;j,_　 ｀ヽ　ノｲ !
　　　　　　　　　! ﾘj　i　　　 ^"^　　　 l^iｲｿ
　　　　　　　　　ヾU　',　 ''ｰ＝＝‐''´ ,! |ノi
　　　　　　　＿ _」^i　 ',　　｀ﾆ二"´　,' ,!　ﾄ､＿ _
　　　,r'"´.:.:.:.:.::::::|　ﾞ､　 Y´　　 　 ｀)　/　 |:::::::::.:.:.｀`ヽ
　　 ,!.:.:.:.:::::::::::::::::j　　＼,ゝ‐---‐ 'ﾞ,イ　　」::::::::::.:.:.:.:.:.:!
　　 |/＼.:.:.:.:::::::::|￣￣｀¨`ヾ｀二´イ"´￣ i:::::::::::::::::／|
　　 |.:.::::::＼.:::::::::|　　　　 　 ｀ﾞYi"´ 　 　　|:::::::::::::/::.:.:.|
　　 |::::::::::::::i:::::::::| 「***j」　　!l |　「***j」/:::::::::::/:::.:.:.:.:|
＿,ノ.:::::::::::::|:::::::::!　　　　　　 | ||　　　　/::::::::::::/::::::.:.:.:.:L_ ＿
::::::::::::::::::::::::!:::::::::ﾄ､｀`二二ﾆj i |　-ー'/:::::::::::/::::::::::::::::::::.:.:.:.:.:

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　　　　　,::::,::::::::::::j:::∧:::::::::::∧:::＼:::::::::::::::::、::::::::＼:::::::::､

　　　 　 l::/::::::::::::i:/　 ､:::::::::::∨ヽﾍ＼＿＿::＼::::::::::＼:::∧
.　 　 　 ,!':,::::i:::::::,」|　　 ヽ:::::::::{,ィ弋二＞､::::::::::＼＼::::::＼i　　　　　　　　今の彼はまだ若い…
　　　　/:/:::::l::::７ |「≧ュ、ﾄ:::::キ ィ冬千ヽ ＼::::::::＼:＼ヾﾐュｭ__,

　 　 ／´i::::::|:::::l　ィ〒示ヾ! ＼:ﾍ　｀¨´　　　 ｊ::丶､:::｀:.、:::Y　　　　　　　　だが、あと２，３年もすれば化けるだろうな
　　　　　|:::ィ|:::::|i　｀ ｀¨　/　　　ヾ、　　　　 ,':::::::/:::｀丶、､i＿＿,
　　　　　|/　ﾄ::::ﾄ　　　　　、　　　　＼　 　 /::, ィ::::::::::::::::｀:丁´　　　　　　　ジャミトフ大佐が目を掛けただけのことはあるということか
. 　 　 　 !. 　|:.、ﾍ　　　　　　　　　　　　　/／ /:::::/::::::::::::::::ﾊ
　　 　 　 　 ﾉ::::ヽ::ト　　　　＿　＿_,　 　 ´　.ノ::／::::::::::::ｉ:::::|:::i
　　　　　　/::::::／ヾ＼　　 ｀　　　　　　　 ,ィ:／,::::::::::::::::::|:::::|::::ヽ
.　　　　　/.:,:ィ.::::::::::::::::＼　　　　　　　／,.イ::/.:::,:::::::::::::::ｊ::::::l::::::::i

　 　　　/:://::::::::/::::::i:::::::::＼_　,　-　´　　 |:/::::/ ::::::::::::/:::::::|、::::|
　　　　 !'　i::::::::/:::::::::{:|:::::::::::::::}　　＿＿,　-┐'::::::::::::::/:::::::丿 ヾ::!
　　　　　　|:::::::{::::::ィ人!:ｒ──|　/,、　　　　/.:::::::::::／,.:::／　　　ﾘ

　　　　 　 ﾍ::::::∨/　　｀|∧　 ｊ // i　　　／:, ィ千／／　　　　 /
　　　　　　　ﾍ::::ﾍ 　 ／ｊ　ム//＿,」、　/／ / ／f´｀丶、
　　　　　　　 　ヾ ゝ´　//｀Y⌒Y´￣!、/　 /　　 ∧　　　｀ｰ　-､
　　　,. ｒ￢'二´／｀　 /ｲ　 ｊ＿丿　　ゝ.　 /　　　i　｀丶 ＿＿　　ヽ
　　 / /￣　／　　　 /　　/ 　ｊ　　 　 ∧/　　　　|　　　　／´￣￣｀＼

ロクでもないセンパイが多いｗｗ

バスクとはあまり敵対したくないんだよなぁ

特殊部隊も早めに追加しないとバスクが怖いわ

ジャマイカンは戦闘ダメダメだったので実際裏方っぽい
バスクは有能か無能かよく分からんのよな
ジオン憎しでやり過ぎな所はおいといて、戦術家としてはどうなんだ

　　　　　　　　　　　　　　　　　 ﾄ､‐- ､　　　　　　　 　 　 　 , - ―.ォ
　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 |: ＼　 ＼　　　　　　　　 ／　／: : :.|
　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 l: : : ヽ　　｀　　￣￣　　´　 /: : : : /
　　　　　　　　　　　　　　　　　　': : ／　　　　　　　 　 　 　 ＼: : /
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 У ,　　　　　　　　　　　　 　 ｀く　　　　　　　　貴方の能力が魅力8　指揮9　家柄8　操縦：カスに対して
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 /　/　　　　　　 　 　 　 　 　 ﾍ　ヽ　　　　　　　シロッコの能力が魅力9　指揮9　家柄1　操縦：9だから
　　　　　　　　　　　　　　　　　/　/　 γ::o,　　　　　　γ::o, 　ﾊ　 ヽ
　　　　　　　　　　　　　 ,､　　/　 i　　 ヽ::ノ　　　 　 　 ヽ::ノ　　.i　　ﾍ‐- ､__　　　貴方は、MSの操縦が出来ないシロッコレベルに有能だよ
　　　　　　　　　　　　　 ヽ＼,　 　 ､　　　　　 ､　_　 ,　　　　　 /　　　ﾍイ/,＞ ,　　きっとシロッコと組んだらヤバイ（主にバスクが）
　　　　　　　　 　 　 　 　 ヾ_｣　　 /＼.　 　 　 ｀´｀ ´　　 　 ／ﾍ　　 ／イ　　　　 ＞､
　　　　　　　　　　　　 　／ ヾ,.､ λ　　｀ー‐ｧ----　 r一 '　　 入／" 　 i＼　　 　 　 ＼
　　　　　　　　 ＿＿ ／　　　 ｀>く}ﾍ　　　 /　　　　　ﾍ　 　／厶へ　　　　　＼＿＿　　 ヽ
　　　　　, -‐" ＝　　　　　　／　　｀´　 　 i　　　　　　 | ／　　　 　 ＼　　　 　 　 ＝二ァ
　　　　　￣フ二__二,　_・ ／ 　 　 　 　 　 j　　　　　　 l'　　　　　　　　｀ｰ-｀､_三――"　　 ’
　　　　　　　　　 /　￣　　　　　　　　　　/　　 |　 /　　 ヽ、　　　　　　　　　　　￣　　　　 /
　　, -､　　　　 /　　　　　　　　　　　　 / ､|　　|　,　　　　├‐- ､　　　　　　　　 　 　 　 　 |
　 （{　　　 　 ./　　　　　　　 　 　 　 　 |　 ﾍ　｜.i　　/　　|　　　｀　　　　　　　　　　　 　 丿
　　ヾｰ--‐' ´　　 　 　 　 　 ,＞　'￣￣|　　ﾊ　l.｜　｛　　.j　　　　　　　　　　　　　　　 ／
　　　｀ｰ-　　＿＿＿　＞ '　　　　　　　ヽ　　i　| |　 ﾉ 　 人　　　　　　　 　 　 　 　 ／

００８３でソーラレイ作戦を主導してたのしか覚えてないなあ。＜バスク

保守派の中でもそんな大きくない派閥なのにすぐ潰す考えるのか

バスクがｗｗ

NTR使ってシロッコ引き入れたら最強じゃね？

それだ

バスクとどうにかこうにかして30バンチ事件だけは防ぎたい

普通ならシロッコの裏切りが怖いがNTRがあるからな

我が身かわいさに不十分な充填状態でぶっぱした腰抜けな印象

シロッコのすごいところはあと開発もできる所だな

バスクも何だかんだ実戦慣れしてるし指揮7ぐらいはあるんじゃね

実際、貴方は操縦4だし
バスクは次に特殊作って、誰かを味方に率いれて対策したいな

>>387
0083時、恐怖におののき焦燥に走ったバスクは未熟な己を恥じた
その4年後、バスクは努力を重ね戦術の天才の名を欲しいままにしていた！
と考えるとバスクが頑張り屋さんに思えてきた

シロッコは女性の扱いもなかなか

>>387
あれってフルチャージまで待ってたとしてもガトーにコントロール艦壊されてコロニー破壊まではいかないような気がするんだけど実際どうなの

>>393
（アニメ）監督交代のごたごたでその辺の設定の辻褄が合わないそうだよ、それ

その辺の能がどうなってるかは誰かに聞ければいいんだけどね
中立っぽい人がベスト

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┃UC0079年05月14日　ジャブロー　佐官執務室　　...┃
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|　―――そろそろ来るころか…　 　 |
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　/
　　 ′ 　　 　　　　　　　　　　　　　_　　 -――――イ |
　八　　　　＿＿＿＿___. 　 　ｭ≦ﾆﾆﾆﾆ／￣￣￣￣
　　 ｀¨¨¨ i|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ_　　ｭ≦／.　 j{　 i| 　 i|　 |　　　今日は、貴方が要請した正規部隊の隊長が来るのか
. ＿ 　ｭ≦i{｀¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨ﾆﾆﾆﾆ／.／＼i| 　 | 　 i|　 |
　　　　　　ﾄ､ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ. ／.イ笊心 ∨　|　 从　　　　　γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　　　|　＼ﾆﾆﾆ｢￣￣＼／　/　Ｖ/タ　 }.　　 / }　 　 　 　 |　生え抜きの軍人だ、ジャミトフ大佐に引き抜いて頂いた　 . |
　　　　　　'.　　｀¨¨¨つ:.__.＼ :ヽ /　　　　　　|　　/ﾑ　　:....　　　ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ

　 　　　　　 　八　 | {.＼:.ヽ.:.}.:.:’,　　　　　　八 i{　∧　　:.
　　 　 　 　 ,. 　ﾑ　|　､:.:.:.::.:.:.:.:.:. .'， 　　　.ｲ_　 |i.　 ∧ 　 :.　　　貴方は、「友達を無くす」タイプだな。うん
　 　 　 　　 ′ |.ﾑ |___ ＞ ´￣￣∧_　ｭ≦ ７|　|i　　 ∧　 :.　
.　　　　　　　i|　 <{　 .´ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ }i. 　 　 从　|i_　＿_ム　:.　　　　　　γ´￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
.　　　　　　　i|　 | { ∧ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|i＿_／: :, 　|:/　　　　　 ∨.　　　 　 |　―――やめろ 　 　 |
.　　　　　　　i|　 | i|　∧_　´{ ￣￣|:::::::::::::::: :′八 　　　　　　∨　　　　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿__,ノ
.　　　　　　　i|.　从　'.:.:.:|:.:. | 　 　 |:::::::::::::: /　/　　　　　　　　ハ
.　　　　　　　i| /―|　∨:: ::::|　　　从::::::::::/ ／　　 ＿_.　　　 ∧ ∨
　 　　　　 　从. 　 |　　､{:::::::,　　　　∨／---. 　／ __ﾉ.　　 / ∧
　　　 　 　 .′　　八 ＼.|::::::′　　　/⌒ヽ- /-/￣　　　　∧.　 }､
.　　　　　 / 　 　 　　 　 |:::::::::,　　　j{　　　∨_/_　　　　　/　}. ノ. }
　　　　　/､　　　　 　 　 |:::::::::′　 ハ.　　　∨　　〉　　　　　　　 ﾉ
.　　　　/ノ.　　　　　　　 |:::::::::: ,　/　　　　.:::'∨. /　　　　　　　∨
　　　 /〈 へ　　　　　　 ﾑ:::::::::::′__ .｡ｓ升／ } /. 　 　　　　　 　∨
.　　 /／ヽ　∨＿＿__ 　∧:::::::::::::::::::::: ／ﾑ　∨ 　　　　　　　　　∨
　　〈 7´￣ﾉ.　 / 　　　 　 |＼＿__　イ　　　}i　∨　　　　　　　　 　 〉
　　　i{　　 l　　i|.　 　 　 　| ::::::::: |　 　　　　|　込.　　　　　　　　／
　 　 ﾉ　　 | 　 i|.　 　 　 　| ::::::::: |　　 　　　|　　　`ー――‐‐　´

　　　　　 　ｨ　,ィ,ｨ_ ｪ-‐ﾆニ ,,,__
　　　　　 /| //´ ／´　ィ´-=＝ﾆ｀ミ`ヽ ､
　　　　　.| | |ｉ　/／　-‐─-　_‐- ､　｀`ヽ､＼

　　 ,ィﾆﾆゝl | / r-──-　､　 ｀`ヽ､`ヽ､　｀ヽ＼
　　 ,ｨィ´ニ=|⌒`ヽ ｀`ヽ､　　`ヽ､　　`ヽ､｀ヽ､ ﾍ,
　/ｨ/／ / ,代 l　＼:＼::.　｀ヽ､　　＼　　　ヽミ＼:l

　　/ ィ/／l | ﾄ l＼ ＼ ＼::..､　 ＼::.　＼＼　｀ヽミﾐ､
　 ｉ / ﾙ' .::| :|::|ﾍﾍ::＼　＼ ＼＼　 ＼`ヽ＼＼　ヽﾐﾍ　　　　ゼンガー・ゾンボルト中尉、参りました
　 |:l　|!|　::| :ﾚﾐﾄ､､＼ ＼　_ﾍXィへ､ ﾍﾐ､_ヽﾄ｀ヽ､:|ヽ|
　 !|　　', ::|l ::ﾄ､ｬtｯ-､ Ｘ弋ｨ‐ｬｯｧ､ヾ:メ､ﾍ`}_,,〉‐-ミ､　　　　　γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　 　 ',:| ﾐ､ﾄ ',　´ l ＼ヽ､ ＼::l ヽ}:::}lン/-=ミﾐ､　　　　　 　 |　よく来てくれた、ゼンガー中尉。座ってくれ　 　 |
　　　　　 '|　 l::ﾄ､　 ﾉ　　　 ヽ　 ＼ ミ -r'ミ､ミﾐヽ､. 　 　 　 　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ
　　　　　　　 ヽﾍ　 ｀`_''＿_　ヽ　　　ﾉ　|／＼`ヽ
　　　　　　　　　 ＼. ´ ─　`　 　 ,ｨ　　 |＿
　　　　　　　 　 _ｪ-ヽ　　 　 　 ／_,-─‐'::::::￣７
　　　　　　　　f r─ｭ::＼＿,.／ |´-‐─ｉ::厂￣::|

　　　　　　　 _ﾄ:|===|::|ヽ-‐‐'''├‐‐‐' .ﾄ=r‐'|´|:ﾄ-､
　　　　_,, -‐´ r| ===ﾚ;;;;:::::::::::├‐‐‐' ﾄ==‐''ﾞ 弋､|;;;｀`ヽ､
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┃地球連邦軍　ゼンガー・ゾンボルト中尉　　..┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

バスクのすごいところ
・組織運営能力がすごい。あれだけの蛮行やらかしても部隊単位での反抗がなかった。
・高潔さがすごい。私利私欲を肥やすことは一切なかった。
・統率力がすごい。ヤザン、ジェリドなど使いにくい兵士も扱える。

ただしシロッコには勝てない

強い（確信）
だけど扱いづらそう

理屈より義とか自らの納得とかで動くじゃないですかァー！

強いけど生粋の武人タイプだなぁ

あなたの指揮能力で従えさせれば

まぁ、裏のことがばれなければ

操縦４でも初期の大鳳、シモン級なんだな。
まあMS乗らないだろうから化けようがないが

>>400
これ聞くとガトーみたいなジオン兵っぽい

奇跡の藤堂タイプか。

　　　　　　　　 {L｡*''"´￣￣｀'*s。　　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　　 {　　　　 ′　　　　 `''*s｡　　　　　　　　　 ヽ
　　　　　　　 __.ヽ　　　 {　　　　　　　　　　` =-　　＿　-='"}
　　　　　　　 `*s}≧s｡_ }＿　　　　　　　　　　＿　　　　　 ノ
　　　　　　　　　/ﾆ≧s｡O＿｀￣￣￣￣=-　**c}三ニ＝"ュ

　　　　　　　 　 |ニニニニニニニニニニ＞"￣.i　／｜　! ヽ
　　　　 　 　 　 Ⅳニニニニニニニ＞<´ .|　 　 |　　/,|　｜｜
　　　　　　　 　 | `t＜ニニニ＞イ /＿ヽ｜　　 |　./ /!　 　 |　　　（寡黙というか…絵に描いたような軍人だな…ゼンガー中尉は）
　　　　　　　　　∨ﾊ｀弋心ヽ //zzzzz､、i.|　　 /‐､ //|　　| .|
　　 　 　 　 　 　 |.从 ｀￣　|/ヾ　　ゞ="´/　　/"ｿ.}'/ .|　　| .|　　　　γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　　　　　 　 l从 ''''' 〈　　　　''''''''''　/　 ./-' ノ　　.! 　 | ′. 　 　 |　そうだな、日本刀でザクに立ち向かうくらいには、愚直な軍人だ　　....|
　 　 　 　 　 　 　 |. 丶　　　　　　　　　 ′ /イ　　　　　　　′　　　　ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ
　　　　　　　 　 　 |　 |＼　ヽ　　r――.′./亠ｚx、　　|　　/
　　　　　　　 　 　 | -=≦ヽ　｡s*}}￣　′　　　￣}　　 |　　　　　　　………は？
　　　　　　　 　 　 |　 |ヽ　　　　i }}　　′ i　　　 .{　　　 　 |
　　　 　 　 　 　 　 　 | ハ .,r≦彡}　 |　 ,'=≦￣ ＼　|　　.|
　　　　　　　　　　|　.〃: :}V介}γ>>"!　.′: : : : : : :ヽ|　　.|

　　　　　　　　　　|　/γ>≦}ゞ} | : : ｜ |: : : : : : : : : : ヽ　 |
　　　　　　　　　 / /}←ヽーY　 |: : : :|　|-　　￣￣￣　∨ |
　　　　　　　　　／人＝}＞┘　.|'"´ .|　|　　　　 　 　 　 }　､
　　　　　　　 ／／ニ /　　　　　|　　 |　 、　　　 　 　 　 |　ヾ
.　　　　　 ／／ニニ/ー‐　､　　 }　　ヽ　 ，　　　　　　　 }＼|`
　　　｡*'"　/ニﾆﾆ./　　 /　　`　 }　　　＼.'，　　　　　 　 }!
　 　 {:...　 《ニﾆﾆ/　　 /　　　　　∨　　　 ｀`　　γf=ミ､　}!
　　　 　 　 ﾏﾆ／　 　 {　　　　　　 }　　　　　　　 {l:i､ //,　 丶
　　 从　　　Ⅵ　 　 　 {!　　　　　　}!　　　　　　　 ヾ:iY/,　 .,､ ＼
　　　　＼　　 丶 　 　 {!　　　　　　}i　　　　　　 ,､　 //､＼{iへ､ }i
　　　　　　丶　__＼　　丶　　　　 ノ }!　　　　　/:i:､>>/　》､＼///

γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
|　―――彼は、対MS特技兵の隊長でな　　|
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿ }＼}､　　　　　　γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_ ィﾆ¨￣ 　 　 ⌒＼}八　　　　　 |　戦線縮小の為、時間稼ぎを行う殿部隊で　 　 .|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　 {　　{　　 丶　　＼ ､　　　　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 イ/　　/{　　{　从＼＼　 　ヾ
　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ＿厂＼ 　 _从 _彡从　 {　 { ＼ ＼＼　ハ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼　　　ヽ /{_　 　(　{＼{＼{尤 ＼ ＼＼ j|　　　　　　　　　　　　　　　　　 　/{ ＿＿
　　　　　　　　　＿　　　　(＼　　　　＼ ＿_ }从二　 ＼ 八　　 　 }_ 〉}/}/}/}　　　　　　　　　　　　　　　　　　(　 　 　　＼
　　　　　　　　　)＿_＞　　＼)　 　 　 　 　 　 /乂厂 ￣￣≧=､ -‐　/　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼ ＿＿＿)
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　　　　　　　　　　　　　　〈　　　 ＼ 　 　 　 _ =ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ≧=──────── -　_
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.　　　　　　　　　　　　　　　　　　､ ＿＿＿ ／.-=≠¨￣ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ⌒二ﾆﾆﾆj厂＼二二ﾆ∧

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∨ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ⌒¨¨ﾆﾆﾆﾆ=∧

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.γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ...ﾄ､ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆV∧　 　 Vニニニニ_八　　 　　ﾉ　　＼
. |　数々の戦場を生き抜いた戦士だ　.....|　.ﾆ∨ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ}　}　　　 }￣￣￣￣　 }　　 ＜＿ 　　 ＼
. ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ....|二∨ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ_}　} 　 　 }＿＿＿＿_.ノ＜´:i:i:i:i:i:i｀¨¨V⌒
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |二=∨ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ~}　}　 _厂 / ＿＿ノ__ﾉi:i:i:i:i:i:＞ ´
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |ﾆﾆﾆ∨ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ}　}⌒)i:i:i:i{ 　(　 ＿i:i:i:＞ ´
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |二ﾆﾆ∨ﾆ／ )￣ ＼ ￣￣￣￣[￣[　}＜´i:i:八_　)＿)_)_ﾉ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |二二ﾆ}／ﾆﾆ¨¨＞⌒≠======[ニ[　}//}_i:i:i:i:i:i:}／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 乂ﾆﾆﾆﾆﾆ＞ﾆ´ﾆﾆ二二／⌒¨¨¨ﾌ ]//⌒)⌒}＿}
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　￣＞ ´ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ∠＿＿＿ノ]　}ﾆ＞´

　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿＿＿　　　 ／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ}　}ﾆ:!
.　　　　　　　　　　　　　　 　 ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ≦ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ_} /ニ|　　　　　　　　　　　　　ノ{

いやま、ミノフスキー粒子が撒かれると武人タイプのが活躍できるし。良いといえば良いんだが。

ま、正規に裏方できる人が欲しいわけでもないしな。

すげぇよ！

ガンダムファイターじゃないんだから生身で対MS格闘戦するなｗｗｗｗ

教導隊そんなことになってるのか

あれ、ガーベラストレートにしては小さいような（錯乱

ガチだｗｗ

ひえっ

何でそれで生き残ってるのかw

γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
|　ロケットも拳銃も無くなっても、最後は日本刀まで引き抜いた　　　.|
ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ


γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
|　まぁその後、爆発に巻き込まれたが、運よく生き残った悪運もある　　...|
ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ


　　　　　　　　　.　-――-　､

　　　　　　　　 /　|　　　　　　＼
　　　　　　　／. 　|　　　　　　　 ＼―- 　､
　　　　 _ ／　　 　'.　　　　　　　　　`　_＿_＼
　　　　i{.　　　　　　 ,　　　　　　　　　　　　　 }i
　　　　∧　　 _　-―――-　_　　　　　　　　八
　　　　 _ﾑ_　´＿＿＿＿＿＿≧ｭ＿__　　--､
　　　　　｀¨ ＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ　ｭ≦　∨　j{ ∨

　　　　　　|.　 r`上_＿＿__ ,≦-ｫ=.|　　}i　 |i.　∨　　　…なんだこの中尉は…命が惜しくないのか？
　　　　　　|i 　{　朮j､　　 | 　{しﾜ 八.　 i|　从
.　　　　　 从 八. ｀¨ 　　､|　　¨´　 |.　　| /　|　　|　　　γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　　　　|. ﾑ　　　'　 　 　 　 　 | 　 八　 |　　|　　　 |　彼には、彼なりの義と言うものがあるのだろう。俺にも解らん　 　 .|
　　　　　　　|　込　　　_ _　　　　　ｲ 　 　 　 |　　|　　　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ
　　　　　　　|.　/_ ＞　 __　　｢￣　i|　 /　　　 　 八
　　　　　　　| /¨　　､. 　ｌ　 ∧　　　　八　　　　.′
　　　　　　　/.　　　　＼｣ 　　 〉_./　/ /　 /.　/
.　　　　　　{′　　_.... ´::}i-､／:::/　/---ノ 　/

　　　　　 /７　／｀¨¨⌒7　}　 7　/､::::::::::::: ＼
.　　　　 /　{　　　　　　/　 |　.′　　｀¨¨¨¨¨¨ ` .
.　　　　′ 　 |　　 ＿/＿__|ノ|　 |　　　　　　　　 ∨
.　　　 |　　|　i{__／`ー-　＿. |　 |　　　　　　　　　|
.　　 八}､.　v／´￣7::::::::/　八ﾄ､{.　　　　　 ハ　 八
　　　　　＼.′　　/::::::::/　　　 　|＼　　　　 Y.　 ∨

γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
|　彼のような軍人が使い捨てになるのは惜しいからな　　 .|
ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ

　　　　　　　　　　　　　　 　 ／ _ , -=ニ二ニー　　　　　　　　　γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　　　　　　 　 　 　 i　// /／　／∠二二ニ＝ｰ　　　　　　 |　前線から、俺の部隊に引き抜いたのだ　　　|
　　　　　　　　　 　 　 　 ∨:｛/　__...............__　　 ￣｀ヽ　　　　　　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ
　　　　　　　　　　　∠二ヾ　　 　 :.　　 　 　 　 二ニ　＼
　　　　 　 　 　 　 　 /／　 :ハ、 　 :.. 　 　 ＼　＼　 :｀ヽ＼
　　　　　　 　 　 　 ／ ／ｲ:ハ　ヽ 　 ヽ　　　　＼　＼　ヾ＼　　　俺は無能です。俺の所為で多くの部下を失った
.　　　　　 　 　 　 /:／ /:　　小ヽ:.ヽ＼ ＼ ＼　　＼　ヽヾ＼
　　　　　 　 　 　 ′　//:　/ハ∧ヽ:.＼＼ ＼_＼ 　 ヽヽヽ＼　　　俺は、死んだ部下の為に報いねばならない
　 　 　 　 　 　 　 　 /// /ﾊ　|￣ゝ_ヽ:.＼＼_＼_＼　 ＼ヾ
　　　　　　　　　　　//ｲＮ∨ﾍ　ｰ＝''　|＼＼=ｰﾍ/ Υミヾ　　　　そう、この身が朽ち果てるまでな

　　　　　　　　　　　 　 　 _,ゝ:ﾍ 　 　 　!:　　｀＼ ﾑ,ノ⌒
　　　　　　　　　　　　 　 ⌒ゞ小 　　　＾'＾ 　 　 /ミﾍ
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 r‐| ヽ　 ´ ￣ ｀　 ｲ |-ｭ
　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 |=iト､ ＼　｀´　／_,,イ=|
　　　　　　　　　　　　　　　/ヽ=「三ミ_ー‐_ｲ三 i:|=ﾍ、

　　　　　　　　　　　　 _／/ヽノi:| 三ﾐ!:::::::::ｲ三 :|:iく.:.ﾍゝ、_
　　 　 　 ___ ,,, .:-.:.:.´:.:ヽ/ : :_ノ:.ｰｭ　|:::::: : j 　r‐:.ヽ､: : /.:.:.:.｀:.:.:.:-:. ,,, ___
　　　　　:.:.:.l　l　.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀:. ＜´⌒＼＼:::／／⌒｀＞.:´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. l　l.:.:.:.:.

　　　　　.:.:.:.l　ｌ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀:. ＜:.:.:｀Y´:.:.:＞.:´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l　l.:.:.:.:.
　　　　　:.:.:.:.l　l.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.,　´___｀ヽ|/´___｀ 　 、.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: l　l.:.:.:.:.
　　　　　.:.:.:.:.l　l.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:／／:..:..: : | | |:..:..:..:. ＼＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l　l.:.:.:.:.
　　　　　:.:.:.:.:.l　l.:.:.:.:.:.:.:.:.／／:..:..:..:..: : | | |:..:..:..:..:..:. ＼＼.:.:.:.:.:.:.:.:.l　l.:.:.:.:.
　　　　　.:.:.:.:.:.l　l.:.:.:.:.:／／:..:..:..:..:..:..: : | | |:..:..:..:..:..:..:..:. ＼＼:.:.:.:.:.l　l.:.:.:.:.

(この考え天パに部隊壊滅されたときの俗物と似てない？)

>>417
つまりゼンガー＝俗物？

γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
|　―――部下の死を背負う？傲慢だな。家畜にも劣る　 . |
ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　―――死にたいなら自殺しろ、部下の死を愚弄するな 　 . |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ

　　　　　　　　　　　／　　＿＿＿＿
　　　　　　　／　／／'　／　--――=ミ

　　　 　 　 '　{ /　/　／　　　　　　　　　＼_＿
　　　　　 /　 { 　/／　 　-――――＝ミ: ＼⌒
　 　 　 _〈__＼ ￣｀`丶､`丶､ 丶､　ミ　 　 ＼ ＼　　　　　　それ以上…
　 　 ／⌒',　　　　　　　＼　 ＼　＼　＼　　 ＼ ＼
　　/ '＞' ∧ `､ ＼　＼ ＼＼｀`丶､ ヽ　:＼　　 ＼(　　　　γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　／イ '　八　`､　／, ＼ ＼ イ⌒ヽ　-―――＜´　　　　|　部下は貴様の為に死んだのではない　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 |
　　　　| i|　V{ヽ　<rtッ＼ {＼　 ﾊ 〉 〉　　 ／ミ　　 ヽ　　　 |　そして、貴様も部下を自分の為に殺したのではないだろうが　....|
　　　　|八　ヽ Y＼＼　　ヽ __)ヽし／　　/　/⌒. 　 　 　 　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ
　　　　'　 ＼　ﾉ　　＼　　　　ーｲ/ 　 /∧ 〈＿
　　　　　　 　 ヽ' ´　　_ 　 　 　 八从, ⌒ V:-=ニ＼　　　　―――ッ！
　　　　　　　　　＼'　　　　　 ／: :　　　r―'-=ニニ }
　　　　　　　　　　 ヽ　　　／: : . ﾉ　　/-=ニニニﾆ人
　　　　　　　　　　　ゝ-＜: : : :∨　　, -=ニニ=-　:ｉ:ｉ:ｉ:＼

　　　　　　　　　／-=ニﾆ} ﾊ: : {　　 ｉ-=ニ／:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ =‐----
　　　　　　 　 〈-=ニニニ|　 : :人 　 ∨／:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i ＼
　　　　　　　 　 ＞-=ニ / 　　　　　　/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i ＼

γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
|　―――貴様の作戦を観ればすぐわかる　　 |
ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ

γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
|　対MS特技を存分に生かし、撤退する仲間の時間を多く稼ぐ戦術だ　　.|
ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ



　　　　　　　　　　　　 ＼　､　　　　　 ＼　 ､　　 i|
　　　　　　　　　　　　　　＞　　―――-ミ　＼ 从∧

　　　　　　　　　　　　　-‐＝　　　　　　　　＼ 　 /　}
　　　　　　　　　　　／　／　　／　　　　　　　　　　 '
　　　　　　　＿＿彡 ／　　／　　＿＿＿　　＿＿人　＿_

　　　　 　 　 　_／／ ⌒／　／　￣￣　 ／ 　 ／　　　 / |
　　　　　　　￣ ７　　　　/／-―――／　　／　 :／　　　'　　　γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　　　―=ﾆ　　＿ ／＿　 :＼　 /／ ／　 ／.:/ /　 /　　　 |　貴様の部下は、多くの仲間を救うために犠牲になったのだ　 　 　 　 　 　 　 　 　 |
　　　　　　　　　 ＞―――＝ミ　 ＼　／ /:／　 / /　 ｲ　　　 |　お前が死ねば、多くの仲間を救った部下の気持ちを踏みにじることになるぞ　　 .|
　　　　　　　　　＞―‐--ミ　　　＼ ／　 ／／ 彡'　／､|　　　　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ
　　　　　　　　 '　　 ノ　￣｀`丶､: : : :　 / {　 ／ / ' 　　 ＼
　　　　　　　　 -=========ミ､　＼: :}^∨　 _／i　　　　　　　　　くっ…俺に生き恥を晒せと…！
　　　　　　　/-=ニニニニニニ＼　 /　 {　 /⌒´
.　　　　　　/-=ニニニニニニニ=`:〈＼ 　,

　　　　 ／￣￣-=ニニニニニニニ ＼｀¨
　 　 ／-= /-=ニニニニニニニニニニ=-　_
　　-=ニ=/-=ニニニニニニニニニニニニニ＼

-=ニニ=/-=ニニニニニニニニニニニニニニﾆ＼

γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
|　　　ゼンガー・ゾンボルト中尉、今度は貴様が部下を救ってみせろ　　....|
ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ

γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
|　俺が貴様に最高の環境を用意してやろう　 　 .|
ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　その場で貴様の力を存分に使え　　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ

　　　 　 /::::／::::::／::::::::::::::::::::::::::::::::::＼:::::::::::::::::::::＼::::::＼:::::＼:::: ＼
.　　　　/／:::::::／::::::::::::∧:::::::::::::::::::::::::: ＼:::::ヽ::::::::::::＼::::::＼:::::＼:::: ＼　　　 γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
. 　 　 /::::::::／|:::/:::::::/ !　∨::::::::::::::::::::::::::: ＼::::＼:::::::::: ＼::::::＼:::::＼::: |　　　 |　部下の無念を晴らせ。そして、部下を守れ　　 |
　　　/::::／:|:: |:/:::::::/:: |.　 ∨:::::＼:::::::::::::::::::: ＼::::＼:::::::::: ＼::::::＼::::`寸､　　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ
.　　/:／イ:::!:::|{:::::::∠二ミｭ_∨:＼ ＼::::::::::::::::::::::ヽィﾆ二＞x :＼::::::＼::::ヾ､

.　 // ´ /:: |::/:!::::::::|:::: |　`寸≧z_＼ ＼::::::::::::::_ノ彡´ ＼::::::|＼:＼::::::＼ソ　　γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　 {/　　′ i/:人::::: |＜二てうTtz_＼＼ ＼z＜てアｿ二＞::::|八＼:＼::::::＼　　 |　それが、この俺の部隊の剣である中尉の役目だ　　....|
.　　　　|: /::|::|/}|::::::|:::: |￣￣｀_-ｰ＼＼＼ ＼ ￣￣￣:i´ |::::|/ |:::::＼:＼:::: !　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ
.　　　　|/:::::!::{ 八::::|:::: |　　／　 　 ./＼＼＼ ヾ::::::::::::::|　{::: |7ｿ::::::::::::::::|::/
　 　 　 }イ￣ﾑ　j|ﾍ}:::: | ／　　　　/　|　　 ＼＼＼::::::: !　|::: !/::;ィ⌒ヾ:::|′
.　 　　/　}　　∧ |/｀∨|　　　　　 .|　 |　　　　＼|　＼:::|　|:::∧/　　 　∨
　　　 　 　 　 |:: ヾ:::| ∨　 　 　 　 　 .|　i ﾍ　　　　　 ∨　!:/八　　　　　　　　　………応！
　　　 　 　 　 |: /!: /ミｭ　　　　　　｀ｰ─一'　　　 　　 _z彡}::| ﾊ
　　　 　 　 　 |/ .}/∧ミj　　　　 　 _ ‐--‐ _　　　 　 　 .|::/ ∧人
　　 　 　 　 　 　 |/ ∧＼　　　 ／　 -─-　＼　　　 ／|/!/　｀　｀
　　　　 　 　 　 　 {/ィﾍ!. ＼　　　 　 　 　 　 　 　 ／　 |＼
.　　　　　　　　　／三ﾆ|.　　＼　　　　　　　　　.／　 　 |三＼

γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
|　―――話は以上だ。下がれ　　.|
ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　―――感謝します…少佐　.....|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ

<<ﾊﾞﾀﾝッ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼
　　　　　　　　　　　　　　　 /　　　　　　　　　　　　　　　　　　∨
.　　　　　　　　　　　　　 /７　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｢.l `
　　　　　　　　　　　　　/ /　/.　　 /|.　　　　 |＼　　　　|　　 八}
　　　　　　　 　 　 　　 ′　 ′　 /. |.　　　　 | 　 '.　　　|.　　 　i|
　　　　　　　　　　　　　 i|　 |.　| / 　}　　　　､＿＿'.　|　|.　　　 i|
.　　　　　　　　　 　 　,　i|　 |.　|´￣ '.　　　　′　　 ∨. j{. 　　 从　　　　ぐすっ…良い話だな…
　　　　　　　　　　 　 ′j{　 |　 i{ rﾃぅ,　　　/　'^ﾃぅｘ　 j{　　　,i|
.　 　　　　　　　　　　　 从 λ　|.　　り＼　′　V/ゾ｝　|　　 /.j{　　　　　γ´￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　　　　　　　　 |　　　 | ∨　　　　　,＼ 　 　 　 ,　 |　　′i| . 　 　 　 |　何を泣いている？　　 |
　　　　　　　　　　　 |　　　 |　　ム　　　　　 　　 ＿ ′ |／　　i| . 　 　 　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ
　　　　　　　　　　　 |　　　_|__.　　_`　　　｀　´　 |　}i　　|　　　从
　　　　　　　　　　　　 .　´ﾆﾆ ＼ ﾄ､　　＞=-　　|　　　 八　　　l　　　　　貴方がこんな熱くなるなんて…少し見直したぞ
　　　　　　　　　　　, /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|7::∧　　 /､　　|. , 　 .′ -　__.|_
.　　　　　　　　　　/ﾉ_＿_ﾆﾆﾆﾆ.}.::::::∧__/　　　 }/.　 /:::::::::::::::::::::｀
　　　　　　　　　 / 7:/　　＼__ノ:::::::.: ＜{_＿ -イ.　　/.:::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　 　 .:::/　　　／　〉＜. /´ﾆﾆﾆ＼/　 ノ､::::::::::::::::::::::::::
.　　　　　　　　 /:::/.　　 ,　 ／　　　｀ {ﾆﾆﾆ ノ　 .′∧:::::::::､/:::::::::
　　　 　 　 　 /::::/.　　 /／　　　　　/¨¨¨７′ 　　　 ∧::::::::}i:::::::::::
　　　　　　　 i{::: ′.　 i{　　　　　　 / .::::: /.　|　′ 　　∧￣j{ー‐―
　　　 　 　 　ﾑ i|　　　ﾑ　　　　　 / ..::::: ′ 八{　　　　　 '.　i|　　/
＿＿　　　　　ﾊi|　　 j{∧　　　　 ′.:::::. l　 　 ﾉ　　　　　　, 八　ハ
:.:.:.::.:.｀:...　　 .'　　､__.j{.　ト､.　　 j{　.:::::　i{　　　　　　　　　 ′　/
:.:.:.:.:.:.:.. _∨_{.　　 　 j{　 |ﾆ＞　_i{. .::::::: 从　　　　　　　　／}
.:.:.:.:.:.／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＜ー‐{ﾆﾆﾆﾆ∧:::::::: ／∨　＿＿　イﾆ/i|

.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.{:.:.:.:.:.＜¨¨¨¨´.∧:／　　　 |ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/. j{
:..:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ム:.:.:.:.:.:.:｀:.. 　　　 i|　　　　{_　ｭ≦￣/　 j{_ 　ｭ≦
:.:.:.,:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: :ム:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:...　 j{　　　　　 j{　　 /}　　　/::::∧
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.:.:.:.:.′:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∧:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ＼　　}i　 八.　 i|:::::::::}
.:.:.:.:.::.:.,.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∧:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼〈　　　 ＼}i::::::::八

グラーフが一々可愛いんですが

グラーフは癒し

えっ、リップサービスじゃないの？

リップサービスじゃないほうが人間味があっていいかな

γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
|　　事前にあの男の評価や戦績を熟知したからな　　|
ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ


　　　　　　　　　　　　　　　　　　γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　あのくらい言っておけば、心替りもするだろうさ　　　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ

　　　　 　 　 　 ／　 .′　　　　　 ヽ　　　　　　　｀ヽ
　　　　　　　　/　　　{　　　　　　　　 ＼　　　　　　,ﾉ}
　　　　　　　 /　　　　､　　　　　　　　　　`　ー　"　 }
　　　　　　 .人　　　＿ヽ＿＿＿＿＿＿　　　　｡s*≦＝ァ
　　　　　｡s≦→ {三三三三三三三=-=ニニｱ　|―‐<´

　　　　´￣￣ /从ニニニニニニニニニ＞"　　 !　　｜
　　　　　　　./ イ ヾニニニニニ＞ イ i´ .|　 ! 　 | 　 ｜　　　………ハァァァァ…（溜息）
　　　　　　／'" |　 |　`iト--＜　　　/＿!__|　　 　 |　　 |
　　　　　　　 　 Ⅳ |､､ ┬┬､　　 /ﾊ　 ｲ.|　 |-、｜ 　 |　　γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　　　　 　 | ∨从.､ゝﾉ　ヽN {/ ｀彡| !　.|　} /!　　　　 |　なんだ、その目は。何が不満なんだ　　|
　　　　　　　 　 |　 !　∧ヾ三　　 ｀　　 ＿.!　.| 〃 |　　　　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ
　　　　　　　　　|　.| /　|!　　　 r― ｭ　} }┤　!≧　! 　｜
　　　　　　　　　|　.| 　 .|ゝ､　　　 　 　 } } |　 | ｀}!｜　｜　　　いや…貴方はそーいう人間だったな
　　　　　　　　　|　 |　　|≧s｡￣ ヽ≦:::.}.} |　 |　i{　!　　|
　　　　　　　　　|　 |　　|　 ＞＝‐┴=ニ}､.!　 !"＼ |　　　　　　忘れてたよ。ハァ………
　　　　　　　　　|　 |!　 .|/ へ { イ ＾}`ヾ}: :|　 |: : - .!　｜
　　　　＿＿　　 　 || 　 |　 ／7 `　'ｰ' .八.!　 !　 　 |　 |
　 　 /､:_:_:_:）}､　|　|| 　 |／ァ‐.TﾆﾆT"ー |　 |　　　|　 |
　　 .'　　　　 }‐ヽ!./.| ./　 /　　.|ニﾆ|　　 /　/､　　 |　 |､
　　 |i　　 　 ├}:::ヽ〉! !　 .′ 　.|ﾆﾆ/　　 | ./　}ﾄ､　.!　 ! }
　　 ∨　　　 .}"::::}::}.| .〉､ ヽ　　 ヽ/　　　.|/　 /　ヽ/ ./__}!
　　　 ￣￣ ヾ-::/:::}.Ⅳ （≧=―　　　､＿＿｡ｲ |　./| /:} .7
　　　　　　　　∨:://　　 .|}￣´　　　ゞ-=ニイ　|　　|/: :!"
　　　　　　　　人＜　　　.| }　　　　　　　　　|r ┤　/.}: :|

　　　　　　　　　 ｀ヽー　 }　　　　　　　　　　ヾ .|　　 }: :.|


γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
|　―――何を落胆しているが次が来たな、入れ　　|
ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　………ハァァァァ…（溜息）　 　 .|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ

　　　　　　　　　　　　　　　　　, . . : ￣: :-. .、
　　　　　　　　　　　_　. . .- イ: : ___: : : : : : : :＼: :- . 、

　　　　　　　　　 ／: : :_: : : : : : : : : :＼: : : : : : : : : : : : : .、
　　　　　　　　 /: : ／: : ﾉ: : : : : : : : : : ＼: : : : : : : :: : : : :＼
　　　　　　 　 /:／: : /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
　　　　　　　/＜: : :/: : : : : : : : : : : : : : : : : ::l: : : : : : : : : :l: : : i

　　　　　 ／: : : : :/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : l: : : : : : : : : :l: : : i
　　　　　,: : : : : :/: : : : : : : : : : : : : : : :l: : : : :l: : : : : : : : : ::l:ヽ-}　,ｨi;i;i;i;、
　　　 　 i: : : : : :l: : :l: : : : : : : : : : : : : :lV: : : l: : : : : : : : : : lヽ: :Vi;i;i;i;i;i;i;i;
　　　　　l: : : : : : : : l: : : : : : : : : : /_: ::l__V: l:l: : : : : : : : : : :lｿ: : :Yi;i;i;i;i;i/　　　酷いですねぇ、折角招聘されたのに溜息が歓迎ですか～？
　　　　　;: : : : : : : : li: : : : : : : : : / ヽ: :l　V:l:l: : : : : : : : : : :lゝ<: :}i;i;i;i;i/
　　　　　l: :l: : : : : : :l V: : : : : : :/　--ヽ{__ V:l: : : : : : : l: : ::l彡ｲi;i;i;i;i;i}　　　　　あっ、招聘ありがと～ございまーす。柊シノア軍曹、着任しましたぁ
　　　　　l: :l: : : ヽ: : l⌒V: : :V/　,ｨ'ﾃ斤示yl:l: : : : : : : l: : ::l: 7i;i;i;i;i;i;/
　　　　　l: li: : : : ::ﾄヽ,ｨ=ミk: :〈　 　 乂 ﾞ'::ﾉ l:l: : : : : : :l l: : :l:/i;i;i;i;i;i;il
　　　　　l: l:l: : : : :l,〈{弋rj:.} ゝ--　　-｀¨´　l:l: : : : : : :l/l: : :li;ki;i;i;i;i;il

　　　 　 ﾊ{: ,: : : ::ハ　-`-'　　　　　　　 '''//: : : : : : ::l:ﾉl: : li;i;i;＼_ﾉ
　　　　 ,: : : :＼{: : ::ﾑ　,,, 　 、　　　　 　 /´l: : : : : : :li;i;|: : :li;i;i;i;、
　　　　,: : : : : : l~Y　rヽ　　　　 __　-　7　　l : : : : : : :li;i;|: : :l:i:i:i:i:i、
　　　 /: : : : l::..l　l /　ﾉ`ﾄ 、 　 ゝ　- '　, ;i/: : : : : : :lﾍi;|: : :li;i;i;i;i;i＼
　　　 l: : : : /: ,'　l/　/　 ／)＞　、　_ ,ｲ;i;/: : : : : /:/　}j: : :l__
　　　 l: : : /: :.'　/　/ ／ ／　　　　　 r=//: : : : :/l:l／/: : :l/　￣　　 ＞ 、
　　　 l: : /: :./　　　　 ／-‐　'ﾌ　__r--//: : : : : /l: l /: : : /lﾆﾆﾆ==＜ﾆﾆﾆヽ
　　　　V: : :.l　　　 ´　__　イ　／__λ//: : : : : ::/ l: l: : : :/:/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ l
　　　　/: : : l　　　　{ﾉ　　　 /ﾆﾆﾆ {:/: /: : : : / /: l: : :/:/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ l
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃地球連邦軍　柊シノア軍曹　　 .┃
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次はこの子か

シノアちゃん可愛いやったー

この娘が諜報するのか
妄想が捗るな

シノア！

γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
|　俺達の後輩だが、繰上げ卒業して軍に入隊している　　.|
ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ

　　　　　　　　　　 　 　 　 ＿＿
　　　　　 　 　 　 　 　ｨ ´　　　　 ＞ ,
　　　　　　　　　 _　ﾉ　ヽ　　 　、　 　 ヽ _　　 ＿__
　　　　　　　 ,ィ　,.ｲ　　　'　　　 ヽ_　 　 ＜Yﾆﾆﾆ{
　　　 　 　 ノ/　'　i!　　 　 ゝ　 、　 ＼　 N｀'＜ﾆi!　　　　　私、可愛くてかしこいんですよ～
　　　 　 　 ./ ,ｲ　 i! 　 、 　 |＼!｀ー 、＼! 寸ﾆ｀ﾒ
　　　　　　7 i!　　 .ﾄ　　ヽ　 i!　　 ,ｨ 　ﾏ　　 丶/ー'ﾆZ´　　崇めなさ～い、奉りなさ～い
　　　　　　{ λ　.　K⌒＼!｀'{ ,z彡' 　 ハ 　 　 ゞｭ二{
　　　　　　i7　ﾏ ヽ,　'.、　ﾘ　　　＿　 　 !、　,　 　￣ ｀≧ 、
　 　 　 　 .i{ 　 Nヽﾊー 彳 　r ´　 }　　.'ﾆz,、＞s｡,,＿＿ _ >､
　　　 　 　 ゝ　 ﾘ'⌒ヽヽ.>_　 ｀　　′ ｲ-y'ヽ二ﾆ≧､} ﾘーヽ, }
＿＿__　　　 　 '} /　　ｿ /ﾆ≧ー－_< ／　　に二y' У　 } ﾉﾘ
ニニニ≧zzx..,,ﾉ’　　 j从ﾆr ― ＜r 'ユ∠.　{ ﾏﾆｰ'’ﾄ,　/´
ニニニニニﾆ/　　　,ｲﾆﾆ,ハ　　 ーヽ´_にニゝ ヽﾆﾆﾆ,>、_
二ニニﾆﾆ=,ｲ　　{ノｲニﾆﾆ,∧　　　,人ー―　｀　/｀≧.，ニﾆ>.,

￣ ￣ ￣ ｀{ 乂　乂二二ﾉﾆ=ﾑ＞’ﾆ!に二ﾆ　 　{ニニニ≧.，ニ>,
　　　　　 .八 {　＞――くニニニニﾆ!　　.ノノ⌒ﾆ=＜ニニニ≧，ﾆ.,
　 　 　 　 　 ﾘ 　 　 　 　 ヽ.ニニニﾆゝ　｀´　 ＼O=!　＞ ニニ二二〉
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 YﾆニOニﾆ＼. 　 　 ＼i　　 　 ＞＝-≠
　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 }ニニニニﾆﾆY＝＝==≧s。_
　　　　　　　　　　　　　　　　j二ニOﾆﾆ二└― - イ´ ¨¨⌒

　　　　　　　　　　　 　 　 　 i!ニニニニニニニﾆﾆﾆ!
　　　　　　　　　　　　　　　ノニニニニニニニﾆﾆ=人

　　 　 　 　 　 　 　 　 　 /￣￣￣￣|! } {￣￣}{ i |￣i!
　　　　　　　　　　 　 　 /二二二二二｀ニ´￣ﾆニ二≠、
　　　　　　　　　 　 　 ,ｲニニニﾆﾆ二◯二二二Oニニ≠、
　　　　　　　　　 　 ／ニﾆﾆﾆニニニニニニニニニニニ≠、
　　　　　　　　　 イニニニニニニニ◯ニニニﾆﾆOニニニ≠、

γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
|　―――まぁ…あんなナリでも実力は買った　　 |
ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ

　　　　　　　　　　　　　　　 γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　 |　ゼンガー中尉の部下として、補佐してやってくれ　 . |
　　　　　　　　　　　　　　　 ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,ノ

　　　　　　　　　　　　　　　　＞. ´￣￣￣｀`. .
　　　　　　　　　　　　　　／: : : ＿_ : : : : : : : : : :｀ヽ

　　　　　　　　　　　 ,, . : : : :''ﾞ´: : : : : : : :.:.:.:Y:￣｀ヽ:＼
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　　　 　.{入ン/.ノf/: : : : :.{: :|: :/ヽ: i: : : :.:.:./|: : : :.:.i}: : : : : i}/＼
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　　　　　　 .入/／|: ヽ: : :代 し.ﾘ｀`..}:.:./{ ,ｨ≠ミx: /: :.:/: :ﾘ{/
　　　　　　　 /∧/|: :./＼:{. ｀¨´　　 }ノ　　{r'J ﾘ.》: : :/;': //　　　　　それにしても、士官学校主席で少佐になった
　　　　　　 .///弋|:./: : :从ゝ　 　 　 ,　　 　ｰ ' /:.:／/:./Y
　　　　　　//////|;': : : :∧　　　　 　 　 　 　 ./／} /:.//i{　　　　　　良くも悪くも有名人の少佐の部隊に入れるなんて退屈しませんねぇ
　　　　　　￣￣￣|: : : : ;.　＼　　｀ 　-　 　..ｲ´: :.:.}'}:///i{
　　　　　　　 　 　 |: : : : i　.f{ﾘ＼ 　 　　 イ . |: : : : :/￣｀`
　　　　　　　　＿__|: : : : |- |込ュ_ ￣_,ン.i}--|: : : :/{＿

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　　　　　　./心,{ﾆ.|: ＼从　　　＼}｀´Y´　 　 /:./: : {＿∧＿
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