武内P「抜けなくなってしまいました」 (305)

・アニメ基準


・口調キャラ崩壊有


・ゆっくり進行


・基本被害者は武内P

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1453742393

武内P「・・・抜けない。つまずいた拍子に壁に穴を開けてはまってしまうとは・・・」


  (びくともしない。手首が向こう側だから携帯電話も使えない)


  「・・・始末書でしょうか」


みりあ「プロデューサーどうしたの?」


武内P「赤城さん」


みりあ「もしかして新しい遊び?」


武内P「いえ、つまずいて壁を壊して動けなくなってしまいました」


みりあ「大丈夫?出れそう?」


武内P「それがスッポリとはまって動けそうにありません」


みりあ「みりあが引っ張ってみるね」


武内P「お願いします」


みりあ「そーれ!そーれ!」


武内P「動きませんね」


みりあ「う~ん、ダメみたい。全然動かないよ」


美波「みりあちゃん、どうしたの?」


アーニャ「プロデューサー・・・新しい遊びですか?」

武内P説明中


上半身は廊下に出て下半身は事務所にあり、お辞儀をしたまま壁に突っ込んだ状態です。


廊下で会話している状態になります。


美波「それは大変だわ。私とアーニャで引っ張ってみるわ」


武内P「お願いします」


アーニャ「ダー・・・引っ張りますね」


美波「そーれ!」


武内P(困りました。近いから二人のいい香りが・・・)


アーニャ「ソーレン!」


美波「はぁ・・・あぁん///」


武内P(なによりも、二人の胸が当たって・・・あっ)


武内P「いだだだ!」


美波「プロデューサーさん大丈夫ですか?」


武内P「ええ、大丈夫です。(不味い。向こう側で・・・引っ掛かってる)」


アーニャ「ミナミ。私は向こうから押しますね」


美波「そうね。お願いアーニャちゃん」


武内P「アナスタシアさん・・・あの今は!」


美波「アーニャちゃん。準備出来た?」


アーニャ「ダーいつでも・・・待ってください。プロデューサーのポケットの物が引っ掛かってます」


武内P「あの・・・それは」


アーニャ「取りますね」ゴソゴソ


武内P「あぁ・・・///」


美波「アーニャちゃん取れた?」


アーニャ「固くて取りずらいですね。あっ・・・///」


武内P「・・・///」


美波「あっ・・・アーニャちゃん、それは!」


アーニャ「・・・///」


美波「アーニャちゃん?」


アーニャ「プロデューサーの・・・プロデューサーを///」


みりあ「プロデューサーのプロデューサー?」


武内P「私は・・・なんて事を」


アーニャ「これは・・・ユイノウですね///」ポワワワ


美波「アーニャちゃんは休ませておきましょう」


武内P「・・・はい」

美波「どうしよう。二人で引っ張ってもダメそうだし」


武内P「助けを呼ぶしか」


みりあ「みりあ知ってるよ。こういう時は滑りやすくすればいいんだよ」


武内P「滑りやすくですか」


みりあ「じゃあ、たーくさん石鹸持ってくる?」


美波「石鹸よりもローションの方が滑るはず・・・」


武内P「・・・」


美波「そのローションを知っているのは・・・そういうのじゃなくて///」


みりあ「ローションがあればプロデューサーが助かるの?」


美波「けど、それは大人しか持ってないはずだから」


みりあ「わかった。大人の人にローションを待ってないか聞いてくるね」ダッタッタッタッタ!


美波「待って、みりあちゃん!」ダッタッタッタッタ!


武内P「新田さん、赤城さんを追ってください!」


美波「けど、プロデューサーさんが」


武内P「私の事はいいから早く!」


美波「美波、追います!」



武内P「ぐっ!動かない。せめて手が動けば・・・」


幸子「プロデューサーさんは何をしているのですか?」


輝子「ふひひ・・・壁からプロデューサーが生えてる」


小梅「・・・ホラー映画みたい」


武内P説明中


幸子「全く困ったプロデューサーさんですね。けど、カワイイボクが助けてあげましょう」


輝子「ふひ・・いま楽にしてやる」


小梅「四人なら・・・大丈夫」


――それでもプロデューサーは抜けません――


幸子「ぜーぜー・・・ボクはカワイイけど非力ですからね」


輝子「自慢にならないな・・・ふひ」


小梅「・・・あの子も頑張ったけど」


武内P「いえ、頑張ってくれただけありがたいです」


小梅「・・・」ニヤッ…


小梅「・・・私達がこっちで引っ張るから・・・輝子ちゃんと幸子ちゃんは向こうから押してみて」


輝子「ふひ・・・二手に分かれるんだな」


幸子「ま、また小梅さんは」ガクガクブルブル


輝子「じゃあ・・・向こうから押すから」


小梅「やっと・・・二人きり?いや・・・三人きりかな」


武内P(あ・・・やばいかもしれません)



みりあ「えーと大人の人。大人」


早苗「あら、慌ててどうしたの?」


瑞樹「困っているならお姉さん達に話してごらん」


みりあ「えーっとね。プロデューサーが大変なの」


早苗「Pくんがどうしたの?」


みりあ「プロデューサー抜けなくなって美波ちゃんが頑張ってるの!」


瑞樹「わか・・・わからないわ」


早苗「まだよ。はっきりした訳じゃないわ」


みりあ「そう。それでローションが必要なの!ねえ、ローション持ってる?持ってるならローションちょうだい!」


早苗「シメる!」タッタッタッタ!


瑞樹「わかいわ」


みりあ「ローション持ってないの?」


瑞樹「ごめんね。ここには無いの」


みりあ「そっかーじゃあ、他の人に聞いてくるね」タッタッタッタ!


瑞樹「あ、止めるべきだったかしら」



小梅「プロデューサーさんは・・・動けない・・・」ガシッ!


武内P「し、白坂さん、一体何を」


小梅「プロデューサーさんが悪いんだよ・・・構ってくれないから」


武内P(頭を掴まれた!)


小梅「・・・」


武内P(近い!)


小梅「・・・かぷっ」


武内P「うっ・・・あれ?」


小梅「がじがじ・・・首に・・・私の印をつけた」


武内P(首を噛まれた」


小梅「これで・・・私のもの///」


武内P(もっとコミュニケーションが必要ですね)


幸子「小梅さーん。いいですか?」


小梅「うん・・・いいよ」


輝子「ひゃっはー!ぶち込むぜ!」


あの子「せーの・・・」


それでもプロデューサーは抜けません


幸子「カワイイボクが人を呼んできますからね」


輝子「ふひ・・・武内タケ」


小梅「・・・待っててね」




武内P「はあ・・・せめて手が動けば抜け出せるのですが」


愛海「おはよーございまーって、プロデューサーさんどうしたの?」


武内P「棟方さん。実は・・・」


武内P説明中


愛海「私にいい考えがあるよ」


武内P「本当ですか?」


愛海「それはね。マッサージで体を柔らかくするんだよ」


武内P「なるほど・・・指の運動が得意な棟方さんらしい方法です」


愛海「じゃあ、早速マッサージだよ」ワキワキ


愛海マッサージ中


武内P「胸の辺りをマッサージする必要はあるのでしょうか?」


愛海「プロデューサーさん知らないの?胸をマッサージする事で体の流れを良くする。女の子はお山が大きくなる!」


武内P「そうですか」


愛海「うひひ・・・いくよ」


武内P「ぐっ・・・」


愛海「うひひ・・・大丈夫・・・大丈夫・・・あたしを信じて・・・じゅるっ・・・」モミモミ


武内P(藁にも縋る思いでしたが本当によかったのでしょうか)


愛海(本当は女の子のお山が一番だけど・・・これはこれで味わいが)クリッ


武内P「うっ・・・」ビック!


愛海「フヒヒ・・・男の人はブラをしないからね。山頂を楽しめるよ」クリクリ


武内P「む、棟方さん?」


愛海「魅力的なプロデューサーさんがいけないのだよ」クリクリ


武内P「ぬぅ・・・」


愛海「終わったら助けを呼ぶからね。ね」モミモミ




??「楽しそうね」


愛海「もう最高だよ!これはこれで味わいがあるよ!」クルッ


早苗「そうそれはよかったわ。で、最後に言い残す言葉は?」カチャリッ…


愛海「や、」


早苗「や?」


愛海「山があるから登るんだー!」ピョーン!


早苗「・・・」バキューン!


愛海「」バタン…


武内P「片桐さん」


早苗「安心しなさい・・・」


愛海「zzz」スピー


早苗「眠っているだけよ」


武内P(ものすごい硝煙の香りがするのですが・・・)


早苗「それより面白い事になっているわね」


武内P「私としては辛いのですが」


早苗「お姉さんに任せなさい」ガシッ


早苗「ひくわよ」ポヨン


武内P(あぁ・・・また当たってる)


早苗「うぐぐぐ」ポヨン


武内P「あだだだだ!」


早苗「男の子でしょ!我慢しなさいよ」ポヨン


武内P「しかし・・・」


瑞樹「無理じゃないかしら」


早苗「ほら瑞樹も手伝いなさいよ」


瑞樹「協力な助っ人を呼んだから待ちなさい」


武内P「助っ人ですか?」


―――


菜々「ウサミン星から来ましたよ♪ナナに任せてくださいねー♪」



武内P「本当に申し訳ありません」


菜々「もうー困った時はお互いさまですよ。キャハッ♪」


早苗「じゃあ、あたしらは向こうから押してみるから」


瑞樹「無理しないでよ」


菜々「ウサミンに出来ない事はありませんからね」


武内P「よろしくお願い致します」


菜々「いいですかー?ウーサミンで引っ張りますよ」


―――


早苗「プロデューサーくん・・・いいお尻しているわね」


瑞樹「鍛えられた男尻(だんじり)ね。魅力的だわ」


早苗「プロデューサーくんって体がガッシリしてるからね」


瑞樹「無意識のうちに男らしい体を見ちゃうのよね」


<いいですかー?ウーサミンで引っ張りますよ


早苗「うん・・・女性とは違う触感いいわね」モミュモミュ


瑞樹「魅力の一つね・・・わかるわ」モミュモミュ


<あうっ!・・・・


<安部さーーん!


菜々「いいですかー?ウーサミンで引っ張りますよ」


武内P「はい」


菜々「ウーサミン!」グイッ!


武内P「あうっ・・・(尻を揉まれた!)」


菜々(あれ?・・・向こうからの力が無い?)


早苗と瑞樹の協力が無く、武内Pが尻を揉まれたショックで硬直した結果・・・


菜々「あうっ!・・・・」グキッ!


安部菜々の腰は耐えられなかった。


武内P「安部さーーん!」


皆の協力があれば問題はなかったであろう。そう・・・タイミングが悪かっただけなのだ。


スタミナ・タイミングが揃わなかった事により安部菜々の腰はバイバイしたのだ(ブラックビスケッツ世代)

やったぜ。
http://i.imgur.com/ar5W0qw.jpg



>>101

なんだこれ!?・・・なんだこれ!?


武内Pの脇に手を入れて腕を組むようにして引っ張っているのを想像してください



みりあ「大人・・・大人・・・」


時子様「・・・」


みりあ「時子さまー」


時子様「CPの・・・」


みりあ「赤城みりあです」


時子様「私に何か用なの?」


みりあ「そうだった。プロデューサー助ける為にローションが必要なの」


時子様「はあ?」


みりあ「美波ちゃんも頑張っているんだけどローションありますか?」


時子様「・・・昼間から情事とはいい気分ね」


みりあ「じょうじ?愉悦の人?」


時子様「残念ながら持っていないわ」


みりあ「そうかーありがとうございます」


時子様「これをあげるわ」


みりあ「これは時子様のいつも持っている棒?」


時子様「これで叩いて気合い入れてあげなさい」


みりあ「ありがとうございます」


時子様「それと様をつけなくていいから」


みりあ「じゃあ、時子お姉ちゃんって呼ぶね」


時子様「・・・まあ、いいわ」


みりあは鞭を入手した!



武内P「いいですか。どんなに若くてもぎっくり腰になるんですよ」


瑞樹「はい」正座


武内P「片桐さんもビールの2ダースでなりましたよね」


早苗「はい」正座


武内P「安部さんを見てください」


菜々「かひゅー・・・だい・・・大丈夫ですから」ガクガクブルブル


武内P「あなた達が私の・・・尻を触っていたから///こんなことに」


早苗・瑞樹「・・・はい」


菜々「ナナは大丈夫ですから」プルプル


武内P「安部さんは休んでください。ぎっくり腰は若くてもどんなに若くてもなるものですから」


菜々「そ・・・それならお言葉に甘えて・・・あうっ」プルプル…ガクッ


武内P「大丈夫ですか?」


菜々「きゃあ!ごめんな・・・あぅ」ズキン!


武内P「いいんです。ゆっくり動いてください」


菜々「うぅ・・・プロデューサーさん///」プルプル


早苗「台詞だけは素敵なんだけどねー」


瑞樹「絵面がヒドイのよねー」


武内P「お二人は安部さんを医務室まで運んでください」


菜々「よろしくお願い・・・します」プルプル

ビール2ダースって缶なら1ケースだよな
早苗さんは実はか弱い女の子だった?

>>120いや女の「子」ではないだろ
ん?誰か呼んで(ry



武内P「安部さん・・・大丈夫でしょうか。車で送った方がいいですね」


光 「プロデューサーどうしたんだ?修行か?それともゴルゴムの仕業か?」


武内P「いえ、自業自得です」


武内P説明


光 「なるほど、大体わかった」ウンウン


武内P「あの?」


光 「ちょっとくすぐったいぞ」ガシッ!


武内P「さすがに一人では」


光 「いくぞ!うーん」


武内P「無理はしないでください」


光 「アタシに力があれば・・・ぐぬぬぬ」


ありす「・・・」


武内P「橘さん?」


ありす「・・・」スッ


武内P「橘さーん!!」


光 「ダディャーナザァーン!!」


ありす「もう!なんでいつもそうなるんですか!」




光 「ありす、いつもの『星の本棚』で助けてよ」


ありす「検索ですね。任せてください」


光 「頼むぜ」


ありす「キーワードは『壁にはまる』・『抜けない』で検索します」


光 「どうだった?」


ありす「えーっと・・・な、なんですか!これは///」


光 「いい方法があったか?」ヒョイッ


ありす「ダメです!ありませんから別の方法で助けましょう」


光 「そうか。よし頑張ろう!」


ありす「あ、あんなものがあるなんて///信じられません///」



346プロライン


緑の女神<武内Pの画像


美優<CPのプロデューサーさんですよね?


緑の女神<武内Pと光とありすの画像


美優<引っ張り出そうとしていますね


比奈<これは妄想が捗るっスね!


由里子<みwなwぎwっwてwきwたwー!


美優<あの助けないと


由里子<これ絶対入ってる!絶対入ってる!


比奈<正面から写真というのが妄想を掻き立てるっスよ!


緑の女神<眼鏡をかけた武内Pと光とありすの画像


美優<どうして眼鏡が?


比奈<眼鏡いいっすねーアタシてきには将来的に老眼鏡をしてほしいっス


由里子<老眼鏡の似合う紳士・・・じゅるり




乃々<武内Pの尻の画像


美優<まあ///


比奈<乃々ちゃん、ナイスっス!


由里子<たまんねえ・・・たまんねえ


乃々<お使いでCPの事務所に行ったらいい感じの机の下があったので休んでいたらこうなってたんでけどぉ


比奈<いい尻っスねぇ~


美優<はい///そうじゃなくて誰か助けに行かないと


響子<それならまゆPさんが行きましたよ


比奈<まゆPさんが助ける


由里子<壁の向こう側でまゆPさんが・・・「暴れんなよ…暴れんなよ…」って


比奈<愛の掘削作業ッスね


由里子<これはガン


美優<由里子ちゃん?


乃々<由里子さんの霊圧が・・・


比奈<・・・消えたッス


まゆ<まゆのプロデューサーさんでいけない妄想するのは誰ですかぁ?


比奈<・・・まゆPさんが倉庫に入っていきましたッス


まゆ<・・・次はありませんよぉ


比奈<はい



未央「いやー今日のレッスンはきつかったね」


卯月「けど、ライブが近いから頑張らないとですね」


凛「もう動けない」グッタリ


未央「あのしぶりんがダウンしている」


卯月「凛ちゃん、大丈夫ですか?」


未央「NGとTPの掛け持ちだからね」


凛「・・・少し休めば大丈夫だから」


未央「あれ、ライン来てる」ポチポチ


卯月「無理せずにゆっくり休んでください」


未央「これって、プロデューサーだよね?」


卯月「えぇ!どうしてこんな事に」


凛「どうしたの?」


武内Pの壁にはまった画像


凛「・・・」グォン!


卯月「凛ちゃん?」


凛「・・・」ヒューーーーーーン!


未央「再起動・・・だと」



武内P「結局、上条さんは眼鏡をかけていっただけでしたね」スチャッ


ありす「もしかして、346プロの全員に似合う眼鏡を持ち歩いているのでしょうか」スチャッ


光「ウルトラアイと普通の眼鏡もあるとはな」ジュワッ!


桃華「Pちゃま、どうしましたの?」


薫「新しい遊び?」


雪美「・・・壁男」


ペロ「にゃおーん」


武内P説明中


桃華「わかりましたわ。みなさんでPちゃまを助けましょう」


薫「おーう!」


雪美「・・・協力・・」


ありす「タイミングを合わせて引っ張りましょう」


光「おう!任せてくれ」


みりあ「戻ったよって、みんな楽しそうみりあもやるー」


一同「せーの!せーの!」


武内P「・・・」


桃華「Pちゃま、頑張ってくださいね」グイッ!


薫「プロデューサー頑張って」グイッ!


ありす「この角度で引っ張れば」グイッ!


雪美「・・出て来て」グイッ!


みりあ「お願い出て来て」グイッ!


光「みんなの力を合わせれば」グイッ!



武内P(なんでしょうか?この感情は、まるで運動会で頑張る我が子を見守る父親のような気分は)


ペロ(それは父性だ)


武内P(父性?)


ペロ(好きに生き好きに死ぬ。そんな時代ではもう無い。お前さんも男ならやがて家庭を持ち父親となるだろう)


武内P(家庭ですか。まだ私には想像もつきません)


ペロ(その前に大人の責務を果たせ。子ども達の笑顔を守れ)


武内P(はい)


ペロ(大変だと思うがな)フイ


美嘉「ふひひ★小さなカワイイ運動会じゃん♪」


武内P「・・・すげえよミカは」



武内P説明中


美嘉「アンタも可笑しい失敗するんだ★」


武内P「お恥ずかしい限りです」


美嘉「アタシも手伝うからさ」


凛「プロデューサー!」


武内P「渋谷さん?」


凛「大丈夫?頭に怪我はないけど・・・痛いところは無い?」ダキッ…ナデナデ


武内P「はい・・・大丈夫ですから」


凛「本当に?大丈夫?」


武内P(心配してくれるのはありがたいのですが近い!色々といい匂いが)


凛「私が向こうから引っ張るから」


未央「しぶりん!手伝いに来たよ」


卯月「もう走れませんよ」



凛「二人とも準備はいい?」


未央・卯月「いつでもOKだよ「です」!」


凛「私と美嘉姉が廊下側から支えながら押すから」


未央「事務所から引っ張ればいいんでしょ?」


卯月「事務所から廊下に貫通しちゃってますからね」


美嘉「その通りいくよぉ★(近い!近い!いい匂いするし!)」


武内P「お願いします」


凛「任せて。せーの!」


スポン!


武内P「あっ」


凛「大丈夫?痛かった?」


武内P「・・・向こう側で問題が」


未央「しぶりーん!緊急事態発生だよ!」


卯月「助けてくださーい」


ドア<ガチャッ


凛「何が起きたの?」


未央「それが・・・」


卯月「プロデューサーさんの・・・」


凛「ズボンが・・・脱げてる」


未央「持つ所が悪かったみたいでしてー」


卯月「どうしましょう?戻そうにも恥ずかしくて」


凛「ふーん・・・トランクス派で柄もクールなんだ」


武内P「今日は厄日です」




卯月「私の持ち方が悪かったんです。どうしましょう?」アタフタ


凛(卯月は手で顔を覆っているけど指の間からチラチラ見ている)


未央「いや・・・責任は私にある。しまむーに責任は無いよ」


凛(未央はいつも通りに見えるけど・・・顔に照れが表れている)


凛「落ち着いて大丈夫だから」


卯月「うわーん!凛ちゃん」ダキッ


未央「さすがNGのクール担当は頼りになるね」


凛(そう・・・あとは・・・)


凛「こっちは私に任せて二人は廊下側をお願いね」


卯月「わかりました」


未央「あ、そうだ。美嘉姉にも協力してもらおうよ」


凛(未央ォ!!!)


美嘉「え?あっ・・当たり前じゃん!こんな楽勝だし!超余裕じゃん!アタシを誰だと思ってるの!」


未央「カリスマJKの美嘉姉は頼りになるね」


卯月「はい。頼りになりますね」


凛(目の前の幸福に夢中で美嘉の事を忘れていた・・・)


美嘉(プ、プロデューサーのパンツじゃん!下半身だし!せめて上半身裸とか順番通りにいくべきじゃないの///)


凛(どうする?どうすれば一番いいの)


美嘉(てか、凛なんで冷静なのよ)


凛(一人で大丈夫と言えば変に思われる・・・なら)


美嘉(ヤバいかも。ドキドキが止まらない)



武内P「そうですね。イチゴ好きですよ」


ありす「プロデューサーさんはイチゴ好きなんですか?」


武内P「私があなた達と同じ年の頃に学校帰りによく野イチゴを食べていました」


光「プロデューサーがイチゴを持つと全部小さく見えるだろうな」


武内P「貴重な食料でしたので」


薫「今度、学校でイチゴ狩りがあるんだよ。すっごく楽しみなんだ♪」


桃華「Pちゃまは甘いものが好きなんですね」


武内P「似合わないですよね」


雪美「・・・ギャップ萌え・・・」


武内P「そうでした。とときら学園ロケで皆さんで果物狩りが決まりまして・・」


一同「うわーい♪やったー!」



凛「さて、ズボンを戻さないと(ポケットには・・・ハンカチだけか。まあ、携帯と手帳はいつも上着から出してたからね)」


美嘉「///」


凛「どうしたの?」


美嘉「え!いや、パンツはクール柄なんだと思ってさ(アタシ何言ってんのよ!)」


凛(ふーん。素質はあるみたいだね)


凛「ねえ、美嘉?」


美嘉「?」


凛「私達でこの現状を楽しまない?」


美嘉「楽しむって?」


凛「たとえば・・・」ナデリナデリ


武内P尻「ビクッ!」


美嘉「ひぃっ///」


凛「向こう側ではどんな顔しているのかな?必死に耐えようとして頑張っているのかな?」


美嘉「耐えようとしている顔///」


凛「想像してみたら・・・ドキドキしない?」


美嘉「そんな・・・アタシは////」


凛「みんなの憧れカリスマJKなら余裕だよね」ニコッ


美嘉「そ・そうだよ。アタシは莉嘉のお姉ちゃんだしね///」


凛(堕ちた)



武内P(本田さんと島村さんは呼び出しが掛かり行ってしまいましたか。渋谷さん達は大丈夫でしょうか)


薫「ねえ?プロデューサー聞いてる?」


武内P「・・・もう一度よろしいですか?」


薫「プロデューサーって結婚しないの?」


武内P「け、結婚ですか?」


薫「うん。結婚だよ。お父さんはプロデューサーの年ぐらいにお母さんと結婚したって話していたんだ」


武内P「いずれかはしたいのですが相手がいませんので」


光「プロデューサーは彼女いないのか?」


武内P「職業柄か・・・長く続いた事はありませんでした」ガクッ


桃華「Pちゃまとお仕事を理解した女性が条件なんですわね」


武内P「そうなりますが」


ありす「年の差のある結婚についてはどう思いますか?」


武内P「年の差ですか?それはどれほどの差でしょうか?」


ありす「・・・10歳ぐらいです」


武内P「相性が良ければ問題無いのでは」


ありす「・・・年の差は関係無し、と」


若葉「理解力のある大人の女性が好みなんですね」


雪美(魂は繋がっている・・・あとは・・・大きくなって・・・繋がる)


珠美「切磋琢磨し合える関係ですね」ピョンピョン!


ありす(・・・16歳でも結婚は出来る)


桃華(徹底的に調査していただかないとですわ)


武内P(子どもに真剣に話過ぎましたか?)




武内P「!!!」ビクッ!


武内P(触られた!)


光「プロデューサーどうした?」


武内P「いえ、何にもありません」


薫「もしかして風邪引いてるの?」


雪美「顔・・・赤い」


桃華「具合が悪いのですか?」


武内P「・・・大丈夫ですから」


珠美「本当ですか?」


武内P(事務所側では一体何が行われているのですか!?)


雪美「熱は・・・ない」コツン


武内P「さ、佐城さん?!」


ありす「雪美さんだけでは正確に測れないので私もします!」


みりあ「みりあもお母さんみたくやりたーい」


桃華「淑女の嗜みですわ」


薫「うわーい。みんな仲良しだね」


若葉「あの・・・私も」アタフタ


武内P(まあ、子どものやる事ですから)



美嘉「太ももからゆっくり触るとかさ///」スー


凛「ふーん。焦らすとかありだね」サスサス


美嘉「アイツも触られたら気持ちいいのかな」


凛「気持ちいいと思うよ。震えているしね(恐怖もあり)」


美嘉「アタシがアイツを気持ちよくしている///」ゾクゾク


凛(やっぱり素質があるね)


凛「固い///鍛えているのかな」スリスリ


美嘉「下半身でこれなら上半身はもっとスゴイんじゃない///」


凛「そうだね。では、そろそろ」


アーニャ「リンリリリリリリン!」


凛「アーニャ!?」


美嘉(もしかしたら止めに入るかも?)


アーニャ「ズルイです!サワリたいです!」


武内P(絶対にワザと触っている!・・・耐えなければ・・くっ・・・反応しないでください)


千枝「プロデューサーさん・・・大丈夫ですか?」


武内P「はぁ・・・大丈夫・・・ですから///」ビクッ


千枝「そうですか(今のプロデューサーさんを見ているとイケナイ気持ちに///)」


雪美(・・・いい顔・・・ドキドキする///)


若葉「動けなくなってから大分経ちますが喉乾いていませんか?」


桃華「紅茶でも飲んでリラックスしてくださいね」


武内P「ありがとう・・・ございます///(太ももを執拗に触っているのは誰ですか!?)」



美城「何をしている?」


武内P「せ、専務」


美城「全身義体のサイボーグに投げられたのか?」


武内P説明


美城「この建物の強度がそんなに脆い訳がないだろう」


武内P「しかし、」


美城「まあよい。待っていろ」ガシッ!


武内P「あの?」


美城「上司が部下を助けなくてどうする。君は助ける価値のある男だ」グイッ


武内P(・・・よかった)


ポキッ!


美城「(ヒールが折れた)ステン!


武内P「大丈夫ですか!?」


美城「私とした事が・・・」


武内P「あっ」


美城「なんだ?」


武内P「////」


美城「見たのか?」バッ


武内P「いえ、見ていません!」


美城「本当だな」


武内P「勿論です」


美城「黒のガーターベルトは見ていないのだな」


武内P「紫のガーターベルトでは・・・はっ!」


美城「赤城みりあーそいつ(鞭)をよこせえぇぇぇぇぇ!」



アーニャ「ダーとってもイイ気分ですね」スリスリ


凛「アーニャもわかっているね」ニギニギ


美嘉「ふ、二人とも」サワリサワリ


武内P(本当に何やってるんですか!?)


美城「まあ、その・・・取り乱してすまなかった」


武内P「い、いえ・・・こちらこそ申し訳ありませんでした。ヒールを壊すような事になってしまって」


美城「気にする必要はない。そろそろ買い替えようと思っていたしな(お気に入りだったのに・・・)」


武内P「はあ・・・私に弁償させてください///」ビクッ!


美城「部下に買わせる訳にはいかない」


武内P「しかし・・・うっ・・・」ビクッ!


美城「どうしても言うなら次の休みに買いに行くから付き合ってくれ。その時に」


武内P「その時に?」


美城「・・・君が私に一番似合うヒールを履かせてくれ///」


武内P「わかりました」


雪美(・・・デート・・・絶許・・)


桃華(私もPちゃまとデートに行きたいですわ)


千枝(プロデューサーさんが取られちゃう)ドキドキ


若葉「これが大人の誘い方なんですね」


武内P(よかった。解決して・・・あっ・・・油断したら)


凛「これがプロデューサーの///」


美嘉「あわわわわわ///」


アーニャ「Насколько сильна(なんて逞しい)///」


武内P(絶対に向こう側にばれてしまった///)


美城(顔が赤い・・・まさか、夜のプランまで考えているのか///私のマンションにするか?それともホテルを取るか?いや、ホテルなら最初から期待していたみたいではないか。私の部屋にしよう。自然に・・・あくまでも自然にワインを飲ませて///)


凛「触るよ」ドキドキ


美嘉(心臓が破裂しそう///)


アーニャ「ミナミ・・・一足先に大人になりますね///」


ちひろ「・・・・」ニコニコ



凛(目の前が真っ暗になったと思ったらみんな正座させられていた。一体何があったの?)


ちひろ「動けないプロデューサーさんにイタズラしていたんですね」ニコニコ


凛「はい」正座


ちひろ「あなた達はアイドルなんですよ」ニコニコ


美嘉「はい」正座


ちひろ「反省してくださいね」ニコニコ


アーニャ「ダー」正座


ちひろ「そもそもなんで壁を壊したんですか?」ニコニコ


武内P「それはですね」正座


ちひろ「はい」


武内P「つまずいた際に直ぐに手を伸ばせたのですが」


ちひろ「はい」


武内P「手を伸ばした先に皆さんで撮った写真がありまして」


ちひろ「CPのみんなとプロデューサーさんと今西部長と・・・私も写っている///」キュン


武内P「大事な写真を壊したくなかったので手を引いたらこんな事に」


ちひろ「壁の修理は私がなんとかしますから大丈夫ですよ」


武内P「ありがとうございます」


ちひろ「ただプロデューサーさんとは別のお話がありますので奥の部屋に行きましょう」


武内P「ここでは」


ちひろ「ダメです」


武内P「わかりました。くっ・・」正座で痺れている


ちひろ「ほらほら行きますよ」ツンツン


武内P「千川さんいけません!痺れているから」フラフラ


凛(痺れと重りのせいで動けない)ON 雪美


美嘉「はあ~はあ~///ふひひ★」ON みりあ


アーニャ(正座・・・なまらつらいです)ON 若葉


ドア<錠の落ちる音


武内P「話とは・・・」


ちひろ「・・・」グイッ!ビタン!


武内P(!)


ちひろ「プロデューサーさん・・・隙だらけですよ」


武内P「千川さんどういう事ですか?(デスクに寝かされている!)」


ちひろ「・・・」グイッ!


武内P(ネクタイを掴まれた!千川さん顔が近いですよ。)ドキドキ


ちひろ「・・・」スッー


武内P(まさか・・いや、そんな事は)目をつぶる


ちひろ「えい♪」デコピン!


武内P「いたっ」ペシッ!


ちひろ「プロデューサーさんは女性に対して隙だらけなんです」


武内P「・・・はい」


ちひろ「気をつけてくださいね」


武内P「あの私はそんなに隙だらけなんでしょうか?」


ちひろ「怖い見た目の割に優しく誠実な性格で346プロのエース。優良物件です」


武内P「優良物件?」


ちひろ「社内には隠れファンが多くいて狙っていますよ」


武内P「はあ?」ヤットクビサワリ


ちひろ「だから、気をつけてくださいね」


武内P「・・・もしかして、千川さんも狙っているのですか?」


ちひろ「・・・」ニコニコ


武内P「・・・」ドキドキ


ちひろ「ご想像にお任せします」デコピン


武内P「いた」ペシッ!


ちひろ「だ・か・ら・そういうところですよ///」



翌日


武内P「壁がもう修理されている。この強度ならもう大丈夫です」


千枝「おはようございます。プロデューサーさん」


雪美「・・おはよう」


武内P「おはようございます」


千枝「早苗さん達がお話してたんですけど、昨日ウサミン星に行ったんですよね」


武内P(ギックリ腰の安部さんを送った件か)


凛「ふーん。そうなんだ」


千枝「ウサミン星って素敵な場所と聞いてます♪どうでした?」ワクワク


雪美「・・・ウサギ・・・さかん」


凛「ねえ、どうだったの?ウ・サ・ミ・ン・星」


武内P「ウサミン星は」



ウサミン星ハイライト


「うぅ・・送ってくれてありがとうございます。玄関までで大丈夫ですから。キャハッ☆うぐっ!」ズキッ


「ちょっと散らかってるかもしれないので待ってくださいね♪・・ウサミンブラが!」


「晩御飯まで作ってくれてありがとうございます。え?冷蔵庫のビール・・・それは川島さん達が勝手に入れたんです。ナナのじゃないですよ~」


「あの・・・帰る前に湿布を張り替えてもらっていいですか?一人だと出来ないので///」


「恥ずかしいので早くお願いします・・・ナナの背中はキレイですか?そんな照れちゃいます~。え?二枚張りの理由ですか・・・多い方が効果あると思って・・ひゃん///貼るなら言ってくださいよ」


ピンポーン♪


「こんな時間に誰でしょう。怖いのでプロデューサーさんが出てもらっていいですか?」


「お母さん!暇だから寄ってみたなんていつも急なんだから」


「違います。ちょっと腰を痛めてプロデューサーさんに看病を・・・」


「孫に早く会えそうって///もうお母さん!あぐっ」ズキッ



武内P「ウサミン星はとても素敵な場所でした」ニコッ


千枝「///」キュン


雪美「・・・///」ジュン


凛「・・・ふぅ///」ジュン


終了



すまぬ


>>282で終了予定だったが終わりをつけ忘れてしまったんだ。


武内Pは抜けたので終了になります。

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