八九寺真宵は阿良々木暦に恋をする (6)

どうも自演イッチです
つい出来心でやってしまいました
ヤッてしまいました
勿論反省はしていますとも
なので反省の意を込めてお金を払いたいとこではあるのですが払えないのでCR化物語にお金を貢いできました
もちろん負けました八九寺ちゃんのstで負けました
10万ほど……でもまぁ自演の罪がこれで晴れるとするな安いものなので今日も今日とても自演の罪から逃れるためにあの台に賄賂を払ってきます
ハーメルンに投稿してるものをそのまま持ってきました
ハーメルンとは別ルートになると思います
最後に先程まで賄賂を払ってました二時間でまさか五万もとぶとは…

本篇

私立直江津高校
そこそこの歴史を誇り
この地区では一番と言っていいほどのマンモス校だ
季節は春
新入生達がこれからの高校生活に胸を希望で膨らませ
満ち足りた表情で校内に向かう様子を僕は屋上から眺めていた
新入生の群れの中に一際異彩を放つ少女を見つけた
これが僕が彼女
八九寺真宵を知るきっかけとなる
季節は春直江津高校は新入生を迎え入れる
校庭に咲く桜が雨のように咲き乱れる

暦「……僕もこれで2年生か……」

本来立ち入りは禁止されてる屋上に忍び込み
影に座りながら感傷に浸る
また一つ年をとってしまったとまるで20歳のような悩みを抱えながら
2年生
それは高校生活で最も大事と言える時期である
何故なら高校二年生というのは3年生の時期にある受験のために知識という貯金をしなければいけないからだ
などと下らない妄想にふけっていると屋上のドアが開く
教師が来たかと焦るも屋上に映る影はあまりに小さく教師でなかったことに安堵のため息を漏らす

??「ありゃ?先客がいましたか、これは失礼しました」

その小さなシルエットは直江津高校1年のリボンをしていた
つまり新入生だった
しかしそれにしてはひとつ疑問が残る

暦「新入生は今入学式のはずじゃないのか?それに君は誰だ?」

僕の問いかけにその子はこう答えた

真宵「私は八九寺真宵、今日からこの直江津高校の一年になりました。入学式は体調が悪いと偽り抜けてきました、今日からよろしくお願いしますね阿良々木暦先輩」

暖かな春風が僕たちの間を吹き抜ける
彼女のパンツは純白だった
もう一度言おう。
白だった
数分後そこには頭にでかいたんこぶを載せた2年生が土下座をする姿があった

真宵「まったく新入生のパンツを覗くとはとんだ変態ですね」

暦「初対面であるはずの先輩にカカト落としはないだろ!?!?それにあれは偶然だ!ぼくのせいではない!」

真宵「偶然とは便利な言葉ですね、見たのには変わりありません乙女の純情を返してください、阿良々木先輩」

全くの初対面の彼女
直江津高校1年八九寺真宵は春風が吹いたせいでスカートがめくれ純白のパンツを僕に晒したことを春風のせいではなく僕のせいとし一つ上の先輩である僕の頭にカカト落としを決めてみせたのだ
その時にまた純白のナニかを見てしまったが黙っておこう

真宵「聞いているのですか?阿良々木先輩?」

暦「ちょっと待て八九寺、なんでお前は僕の名前を知ってるんだ?」

八九寺は初対面であるはずの僕の名を呼んだのだ
まだ僕は彼女に名を名乗ってないはずなのに

真宵「それはですね阿良々木先輩、貴方のことを先輩方に聞いて回ったからですよ」

ない胸をふふんと張りながらドヤ顔で八九寺は言って見せた

暦「は?どういう事だよ僕はお前のことを今初めて知ったんだぞ?何処かであったならまだしも今初めてあった奴のことをどうやって…」
真宵「阿良々木先輩、あなた入学式前の新入生の登校中に屋上にいましたね?」
暦「あぁ」
真宵「私、こう見えても視力はいいんです」
暦「それと僕が屋上にいた事に何の関係があるんだよ」
真宵「私、すぐに気づきました屋上にある一つの影を頭にはやしたアホ毛を、その影から妙に見下されてるような気がしたので先輩方に聞いて回ったんです、屋上に頻繁に出入りしててアホ毛をはやした人はいないかと」
暦「そしたら僕だったと…」
真宵「はい」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1453519799

ここまで自分語りしてると、自演以上にくっさいんですが……

再開してくれて良かった
期待してる

ハーメルンにもあるのか
あっちも読んでこよ

そっ閉じ

阿良々木暦は八九寺真宵に付き合わされる
八九寺真宵との出会いは阿良々木暦の灰色な学園生活に終止符を打つものだった
阿良々木暦は八九寺真宵の暴挙に付き合わされる

時は遡ること午前八時前
僕、直江津高校2年阿良々木暦は登校するにしてはいささか速すぎる時間帯
中学生が登校してなければ行けない時間前に学校に到着した
理由は今朝
あの僕の中での超絶問題児八九寺真宵からのメールだった
いつの間に交換したんだという質問を受ければこの話と前回の話の間に八九寺に交換してくれと頼まれたから交換したのだということしか言えない
これ以上言うとメメタァという事になりかねない
いや既に充分にメタイ話をしているのやもしれない
まぁそんなことは置いといて八九寺真宵からのメール内容はこうだ

「阿良々木先輩、明日八時前に、必ず玄関前にある自動販売機のとこに来てください、でなければ阿良々木先輩にいやらしい事をされたといいふらします」

なんとも理不尽な内容である
あの屋上での一件以来八九寺真宵と俺の関係性は逆転している
逆らえばおそらく僕は停学か、退学だろう
そんなことは御免だ
なので僕は妹達とさらに付け加えていうなら妹の友人達と朝僕が出る時間よりも早い時間に家を出たのだ
ここで僕の妹たちとその友人を紹介しよう

以下囘想

大きい方の妹が阿良々木火憐僕を慕ってくれる大きい妹だ
もう一度言おう大きいのだ
胸部に実った何かが僕の横で縦に揺れるのを確認し僕は大きい方の妹の紹介を終えるとしよう

次に僕の横で携帯をポチポチと触る一見見るとただの大人しい女の子が小さい方の妹阿良々木月火
しかし月火ちゃんは僕と火憐ちゃんが必要以上に接近すると嫉妬してなのかただ単にうざいのかは分からないが千枚通しを買ってこようとしたりその残虐性は死んじゃえバインダーの方や中に誰もいませんよの方々と肩を並べれると僕は思っている

次に僕の後で話している2人組の方を紹介しよう
片方のなんというのだろうか水色っぽい黄緑というかまぁそんな感じの僕は語弊が少ないため表しきれないがこの童女が妹を慕う後輩の1人
斧乃木余接

余接「ん?どうしたんだい?お兄さん僕になにかついてるのかな?」

暦「いや、お前も少しは身長が伸びて来てるなと後輩の成長を喜んでいたんだ」

余接「そんな、お兄さんが僕のことをちゃんと見てくれてたなんて僕は驚きだよ、おどろきよせつだよ」

などと適当なボケやツッコミをいれたりするのが僕らの関係だ
まぁ所詮は月火ちゃんと火憐ちゃんを慕ってるだけで僕とは何の関係性も持ってないのだから仕方の無いことなんだろう
僕もそれには納得をしている

最後に斧乃木ちゃんと話していた金髪幼女
忍野忍
彼女はまぁ……なんというか僕とは別の次元の子だ
それはまたいつか話そうと思う

こうして僕は妹たちと別れた後に八九寺真宵の元へ向かったのだ

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2016年01月26日 (火) 19:58:23   ID: uPSMQF6A

期待

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