一夏「裏の自分、正反対の自分」(46)

光があるからこそ影があり、表があるから裏がある。
そう、これは人も同じ事が言える。


これは、織斑一夏が拾ったあるペンダントの力で、一夏が普段とは全く違う正反対の性格になってしまうお話です。




代行は>>3辺りに任せます。
箒スレやシャルスレにするのはお好きに

どういうこと?

>>1にキラーパス

俺は高校生童帝織斑一夏!

あるひ幼馴染のしのののの箒と遊園地に行って黒尽くめ達の怪しげな取引を目撃してしまう!

取引を見るのに夢中になっていた俺は背後から近ずくもう一人の仲間に気が付かなかったっ!

まあその話は関係無いんだけどこの間拾ったペンダントを付けたら表と裏が入れ替わってしまった!


こうですか?分かりません

一夏「ガントレットってすごくむず痒いんだよね。」

一夏「もう、この中は絶対洗えないわ。見たくもない状態。」

箒「おい、ひとりでなにブツブツ言っている、早く飯を食え!」

一夏「あ?お前、毎日生理なのか?」

一夏「毎日ブツブツ言ってんのはお前だろうが」

箒「なっ!?い、一夏・・・」

一夏「 『きーさーまーと言う奴はー!』 だろ、はいはい・・・」ガタッ てくてく

てっきり鈍感が矯正されて垂らしになるのかと思ったら
まぁそれだと別スレか

箒「い、一夏・・・・一体どうしてしまったんだ・・・」

一夏「はぁ、箒はいつもの調子だな。」

一夏「たまにはあれ位言ってもバチは当たらないだろう」てくてく

一夏「あっ、千冬姉!おはよう!」

千冬「織斑、貴様なんど言えば分かる。」

一夏「まだ学校始まってないから、千冬姉は先生じゃないよ。」

一夏「ただの、『男と女』だよ?」

千冬「な、何を言って・・・・・・///」

一夏「顔真っ赤にしてる千冬姉、かわいい」ぼそっ

千冬「はぅっ!」ズキューンッ!

千冬「くっ・・・・////」ぷるぷる ドサッ

一夏「(座り込んじゃった。かわいいなぁもう)じゃあね、千冬姉」てくてくてく

シャル「あっ、一夏おはよう!」

一夏「おっ、おはよう。シャル。」

シャル「ねぇ一夏!今度映画見に行かない!?」

一夏「映画?」

シャル「うん!ハリウッド映画!これ見て!」

一夏「へぇ・・・・ドラえもん?」

シャル「そう!ドラえもん、観て見たかったんだぁ!」

一夏「豪華二本立て?」

シャル「どうしてわかったの!?」

一夏「ごめん、遠慮しとくわ。」

シャル「えっ、どうして?」

一夏「さすがに恥かしくて映画館では観れないから。」

シャル「ガーン!」

一夏「ハリウッド映画っていうから話聞いてやったのに、思い切り国産だった。」

一夏「授業か・・・・かったるいな。」

山田先生「おはようございます♪」


山田先生「織斑君、分からないところはありませんか?」

一夏「先生、その胸の辺りの作りはどうなっているんですか?」

一夏「ブラが見えているのか、そういうものなのか」

一夏「どちらにしろ斬新すぎて教師には向いていないと思います。」

山田先生「えっえっ!?お、織斑君何を言って・・・・・///」

一夏「毎日目の前で揺らされてる身になってくださいよ・・・・。」

千冬「・・・・・・・織斑、後で職員室に来い。」

一夏「分かりました、織斑先生。」

一夏「失礼しまーす。」

一夏「織斑先生、どうしました?」

千冬「まぁ座れ」

一夏「嫌です。」 即答

千冬「・・・・・なぜだ?」

一夏「話が長くなりそうだから。」

千冬「・・・・・チッ」

千冬「まぁいい。今日のお前、何かおかしいぞ。」

千冬「体調でも悪いのか?」

一夏「いえ、至って普通ですけど?あっ、足組まないで下さい。見えます。」

千冬「ぶふぉっ!」

一夏「はぁ、やれやれ・・・・」

なんかどっかで見たと思ったらお前かよ
さっきのssとの温度差ェ…

一夏「じゃあ、俺もう帰りますんで。」

千冬「ま、待て・・・・」

一夏「なんですか?姉弟のやりとりで残業代が発生すると」

一夏「立場的にまずいんじゃないですか?」

千冬「うっ・・・・」ちらちら

じと~・・・・・

千冬「くそっ・・・・帰っていいぞ・・・・・」

一夏「失礼しましたー。」

>>11
気まぐれシェフなのでね
でもあっちが本業

一夏「なんだろう、昨日からストレスが全然溜まらない」

一夏「体も調子いいし、このペンダントのおかげかな?」

一夏「綺麗だよなぁ、落とした人に返そうとしたら逸れちゃったんだよなぁ」

一夏「また来週、あの公園に行って渡せばいいか。」

セシリア「あら、一夏さん♪」

一夏「おう、セシリアじゃん。今帰るところか?」

セシリア「はい♪あの、今夜の夕食ご一緒にどうでしょうか?」

一夏「あぁ、いいぜ。じゃあ午後7時くらいに部屋に来てくれ。」

セシリア「あっ、はい!7時ですね!」たったったったった

一夏「セシリアも元気だなぁ。」

一夏「ふぅ・・・とりあえず着替えるか。」ぬぎぬぎ

コンコン

一夏「はーい、開いてますよー」ぬぎぬぎ

箒「わ、私だ・・・入るぞ・・・・」ガチャッ

一夏「箒か。どうした?」

箒「ど、どうしただと!?」

一夏「?」

箒「き、貴様!パンツ一枚ではないか!!」

一夏「そうだけど?着替えてる途中だったんだ。」

一夏「で、用件は何だ、箒?」

箒「あ、朝のことなんだが・・・・」

一夏「朝・・・・? 山田先生の件か?」

箒「もっと前だ!わ、私と朝食を取っている時の・・・」

一夏「あぁ、ブツブツ言うっていう話か?」

箒「そう、それだ・・・・それを、その・・・・謝りに来た。」

一夏「へぇ、素直なところもあるんだな。」

箒「ば、ばかにしているのか!?」

一夏「ん?」

箒「はっ!わ、私はすぐに怒鳴ってしまうような・・・」

箒「す、すまない・・・・一夏、だから私の事を嫌いにならないでくれ!」

箒「頼む!」

一夏「嫌いになんかなってないよ?」

箒「ほ、本当か!?嘘じゃないんだな!?」

一夏「ただ、毎日思ってることをたまたま口に出しただけだよ。」

箒「そうかそうか!・・・・ん?そ、そうなのか・・・・・?」

一夏「あぁ、毎日口うるさいなぁ、とか。こいつ嫁の貰い手あるのかなぁとか」

一夏「からあげだけ作ってろよとか思うところはあるけど・・・」

箒「ほぉ、貴様よっぽど死にたいらしいな・・・」

一夏「そう言ってすぐに暴力振るうところとか、いつもストレスなんだよね。」

箒「ぐぅ・・・・」

一夏「いいよなぁ、箒は自由奔放で。何か脳に障害でもあるのか?」

箒「あっ・・・・あっ・・・・・」ぷるぷるぷる

箒「い、一夏なんか大嫌いだぁぁあああああ!!」だだだだだだだ

一夏「?」

一夏「なんだあいつ。服着よっと。よし。」

セシリア「一夏さーん。準備の方はどうですか?」

一夏「あっ、もうそんな時間か。」

一夏「今行くよー」

ガチャッ

セシリア「では、参りましょう♪」

一夏「セシリア、なんか今日の服いつもと違うな。」

セシリア「えっ、そうですか・・・?(照)」

一夏「あぁ、雰囲気が違うっていうか・・・」

一夏「俗に言う勝負服って奴か?」

セシリア「えぇっ!?」

一夏「えぇっ!?」

セシリア「な、な、何を言われているのかぁさっぱりですわぁ~」

一夏「あっ、そ・・・そうだな・・・・・方言が混じりすぎて訳が分からんぞ。」

セシリア「だ、誰と勝負するとお思いですの・・・・?」もじもじ

一夏「勝負服だから、俺か?」

セシリア「はうぅぅ・・・・・////」しゅん

一夏「ははは、セシリアかわいいなぁ」なでなで

セシリア「す、素直に喜んでいいんですの・・・?」

一夏「喜んで良いよ。ほら、早く行くぞ。食堂閉まっちまう。」

セシリア「は、はい!」

セシリア「(なんだか今日の一夏さん、ストレートな物言いですわ・・・うふふ)」

一夏「はぁ、旨かったなぁ。」

セシリア「はい♪おいしかったです」

一夏「あっ、そういえばセシリアにプレゼントがあるんだよ。」

セシリア「えっ、プレゼントですの!?」

一夏「このまま俺の部屋に来いよ。」

セシリア「は、は、は、は、はいぃー!」

セシリア「(勝負下着は装着済み!抜かりはありませんわ!)」

ガチャ バタン

セシリア「はぁはぁ・・・・い、一夏さん・・・・・」

セシリア「(自分でも分かるくらい鼻息が荒いですわ!)」

一夏「はい、これ」

セシリア「えっ?」

一夏「料理本。お前は料理の腕さえ上手くなれば、俺の嫁に是非欲しいな」

セシリア「ガーン!」ぷるぷるぷる

一夏「どうした?俺の嫁じゃ不服か?」

セシリア「はっ!(そうですわ、努力次第でお嫁さん!)」

セシリア「あ、ありがとうございます一夏さん!」

セシリア「練習してきますわ!」

一夏「あぁ、ちなみに俺の好きなのは、からあげな。よろしく」

セシリア「はいですわ!(ヒントまでくれるなんて!)」

セシリア「(明らかな抜け駆けですけど・・・・)」

セシリア「(一夏さんから言ってくださったんですもの!は、鼻息が・・・)」ふしゅーふしゅー

セシリア「では、失礼しますわ!また明日!!」

一夏「あぁ、またな。」

一夏「さてと、寝る前に・・・・これで良し。」

一夏「寝るとするか・・・・しかしこのペンダント綺麗だなぁ・・・・」

一夏「はぁ・・・・すぅ・・・・すぅ・・・・・・」


翌朝4時半

『ピーピーピーピー!侵入者!侵入者!』

ガバッ

一夏「来たか、ラウラ。」

ラウラ「よ、嫁!?」

一夏「お前、眠気を押してまでなぜここで寝ようとする。」

ラウラ「嫁と一緒に居たいと思うのが普通の感性だ。」

一夏「なら明日から俺と寝るか?」

ラウラ「い、いいのか!?私と寝て!?」

一夏「問題ないんじゃないか?バレなければ。」

一夏「とりあえず寝るぞ。あと2時間は寝れる。ほら来いよ。」ぽんぽん

ラウラ「う、うむ・・・失礼する。」するする

一夏「さすがに狭いな。」

ラウラ「この方が良い」

一夏「まぁ好きにすればいい。俺も好きにする。」

ラウラ「ふふふ・・・すぅ・・・・すぅ・・・・・・」

一夏「意外と眠れるな、これ・・・・すぅ・・・・すぅ・・・・・」

一夏「さてと、朝飯に行くとするか。」

ラウラ「うむ。」

一夏「なぁラウラ。お前着替えは?」

ラウラ「持ってきている。」

一夏「そうか、じゃあ俺から離れて着替えてくれないか?」

一夏「足にしがみ付かれると服が脱げない。」

ラウラ「そうか、なら次は上半身だな。」登り登り・・・

一夏「まぁいいけどさ。」

気まぐれシェフなのでね(キリッ

箒「・・・・・・・」

一夏「おはよう箒。」カタッ

一夏「ぱくぱく・・・もぐもぐ・・・・・」

箒「悪かった・・・・」

一夏「何が?」

箒「本当に済まない。昨日一晩反省したんだぁ・・・」

一夏「そ、そうか・・・・その、暴力的とか、か?」ドン引き

箒「そうだ・・・今までお前に取って来た行動を後悔している。」

箒「すまなかった一夏。嫌いにならないでくれ・・・・・。」

一夏「分かってるって。反省したのならいいよ。」

箒「す、すまない・・・一夏・・・・・すまなかった。」

一夏「だからいいって(眼球真っ赤だし、目の周り隈だらけじゃん・・・)」

箒「ありがとう・・・・」

一夏「(両極端なんだよなぁ、こいつの行動。なんか変わってるよ)」

一夏「(嫌いじゃないんだが・・・・)」

箒「旨いなぁ・・・・旨い!」

一夏「はぁ・・・・」


シャル「一夏・・・・。」

一夏「ん?ドラえもんか?」

シャル「違うよ違う!買い物!買い物に連れて行ってよ!」

シャル「僕、こっちに来てあまり日が経ってないし」

シャル「なんか美味しいお店とかあったら教えて欲しい!」

一夏「美味い店ねぇ・・・・奢らなくていいなら行くぜ?」

シャル「ほ、本当!?やったー!じゃあ今週末空けておいてよね!」

一夏「わかった。(とんこつラーメン屋にでも行くか)」

千冬「・・・・・・」じと~

山田先生「isはぁ・・・・」ビシッ

シャル「(昨日の一件から、山田先生の服装がビシッっとしたものになってる。)」

シャル「(そして教室の雰囲気が重い・・・・)」

山田先生「ここまでのところで分からないところはありますか?」

千冬「・・・・・」じと~

一夏「先生、ここが・・・・どうしてこうで、こうなんですか?」

山田先生「あぁ、それはですねぇ・・・・・なんですよ」

千冬「(一夏・・・様子がおかしい・・・次の休みの日に問いただすか?)」

千冬「おい、一夏。」

一夏「どうしたの、千冬姉」

千冬「貴様、最近物言いがストレートだな。」

一夏「そうか?いつも通りだろ。考えすぎだって」

千冬「いや、言い方を変えよう。最近、皮肉ばかり言っているな。」

一夏「そんなこと言う千冬姉の頭の中こそ蛆でも湧いて・・・・あれ?」

千冬「ほぉ・・・・誰の頭に蛆が湧いてるって?」

一夏「なんか・・・・おかしい・・・・・・」

千冬「何を言っている?」

一夏「言われてみれば、最近の俺の言動って何か変だ。」

千冬「・・・・?」

当然のようにハブられる鈴ちゃん

セシリアは料理さえできれば完璧超人なのに

一夏「ごめん、今日はもう寮に帰って寝るよ・・・・」

千冬「あぁ、わかった・・・・。」

一夏「はぁ・・・・・お休み」コトッ すたすたすた・・・

千冬「ん・・・・ペンダント?」

千冬「また、可愛らしい・・・・まさか!?」

千冬「明らかに女性用!わ、私へのプレゼントか!?」

千冬「一夏め、あいつらしい渡し方だな・・・・ふっ、貰ってやるか。」


ホームルーム

千冬「おい、織斑。貴様はisパイロットには向いていない。」ビシッ

一夏「えぇーっ!?」


end

>>32おい





おい

うん…まぁ…おt…いややっぱやめよう



>>25
お前キモいよ

endと書いたが続けてくれ。

千冬姉から誰かに渡すのもありかな、と。

気まぐれシェフなので断る

あげ

支援

ずいずい

セシリア「えっ、な、なんですの!?」

ぴらっ

千冬「ほぉ、貴様・・・・歳不相応な下着を着けて・・・」

千冬「一夏を誘惑するつもりか?ん?」

セシリア「お、織斑先生やめてくださいまし!」

「セシリア、大人ぁ~!」
「えっちぃ下着だぁ!」

千冬「おい、貴様らよく聞け。一夏は私のモノだ。」

千冬「誰にもやらんからなっ!!」

「「ビクッ!」」

山田先生「(織斑先生・・・どうしたんでしょう・・・・。)」

一夏「ど、どうしたんだよ・・・・一体。」

千冬「ふっ、貴様は私が一生面倒を見てやると言っている。」

千冬「昔みたいに甘えてもいいんだぞ?ん?ほれほれ」ぎゅぅ

一夏「や、やめ・・・千冬姉ぇ・・・もがもが・・・胸で息が出来な・・・・もがもが」

千冬「い、一夏・・・そんなに動いては・・・・んはぅっ!」

箒「(ホ、ホームルームなのかこれは・・・・?)」ごくり

山田先生「あの、織斑先生・・・授業を・・・・・」

千冬「そうだったな。織斑、こっちへこい。」

ガラガラ

千冬「私と、ふたりきりで特別授業だ。」

千冬「ふふふふふ・・・・・・」

一夏「いやだぁー!誰か助けてくれー!!」ずりずり

千冬「聞き分けの無い弟だな、まったく。私が居ないと生きていけない体にしてやる。」

ピシャッ

『えぇ~・・・・・』

ラウラ「よ、嫁!?」たったったったった

ラウラ「ん・・・このペンダントは?」コト

休み時間

ラウラ「おい嫁、大丈夫か。服装が乱れているぞ。」

一夏「き、気にしないでくれ・・・思い出したくない・・・・・。」

千冬「ふふふふふ・・・・」ツヤツヤ

ラウラ「ところで一夏、これは貴様の物か?」

一夏「あぁ!それどこに落ちてた!?探してたんだ」

ラウラ「なに?貴様も探していたのか?」

一夏「あっ、あぁ・・・そうだけど?」

ラウラ「奇遇だな、それは私がこの前公園で落とした物だ。」

一夏「なに!?」

ラウラ「それは、クラリッサから貰ったペンダントだ。」

ラウラ「奥手だった私に『デレ要素が必要』というわけのわからんことを言って」

ラウラ「無理矢理寄こした、曰くつきのペンダントだ。」

一夏「デレ要素・・・?」

ラウラ「詳しくは良く知らんが・・・・。」

ラウラ「まぁ、クラリッサの言う言葉の意味は理解しかねる節はある。」

一夏「(ラウラがなぜ本能に素直なのか分かった気がするぜ・・・)」

一夏「(やっぱりこのペンダントが怪しかったのか・・・・)」

一夏「もしかして、千冬姉がさっきこれをを持っていて――」

一夏「そして俺の大切なモノを奪うというか捨てられさせたわけか・・・」

ラウラ「失うものがお前にもあったのか?」

一夏「失い方に問題があるんだけどな・・・姉弟は無いだろ・・・・・」

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