真宵「阿良々木先輩気持ち悪いですやめてください」 (38)

八九寺真宵が高2だったらというお話です
ヒロイン達は怪異という現象にあってないため
バサ姉がネコミミ生やしたりとか阿良々木君がひょんなことから戦場ヶ原と付き合ったりとかがない世界線です
拙い文章ですがよろしくお願いします

直江津高校2年生
八九寺真宵
彼女は高校二年生にしてはあまりにも小さいのだ
もう一度言わせてもらう
あまりにも小さいのである。
身長が

真宵「阿良々木先輩、今失礼なことを考えましたね?」
そう目の前にいる少女こそ
暦「いや、そんな事はないぞ八九寺。」
学年内で最も
真宵「今、あたしのことを小さいと思いましたね?」

最も身長が小さく合法ロリと名高い八九寺真宵
僕の後輩なのだ。


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1453375607

書き忘れてましたがキャラ崩壊があります

暦「だからそんな事は、考えてないって言ってるだろ?それよりもお前は早くその問題を解け。」

そんな事は断じて考えてはいない
八九寺が小さくて小動物みたいで可愛いだとか
抱きしめたいだとか、保護したいとか、そんな疚しいことは断じて考えていない

真宵「怪しいですね……なんせ[あの]阿良々木先輩ですからね」

暦「なぜ あの を強調するんだ?そもそも僕がお前に何をしたっていうんだよ…」

確かに八九寺に対して色んなスキンシップを図ったりはしている自覚はある
でもそれは僕に対してマイナスイメージになるようなものでは無い
廊下で八九寺を見つけてはいきなり抱きついたりとかしか僕はしていない

真宵「いきなり抱きついたりとか……後はいきなり頬にキスしてきたりとか……気持ち悪いのでやめてください……阿良々木先輩の過剰なスキンシップの性で私と阿良々木先輩が付き合ってるという根も葉もない噂が流れてるんですからね…」

そういう八九寺の目はまるでドブ川を流れてくゴミを見るような目立った
不覚にも萌えてしまったのはナイショの話である
これがギャップ萌えというやつなのだろう
八九寺が校内で人気になるのもうなずける

突然ではあるが八九寺の紹介をしよう
八九寺真宵 直江津高校2年生
身長 企業秘密
体重 女の子に体重聞くなんてデリカシーがないのですね、気持ち悪いです、辞めてください
好きなもの
甘いもの
好きな番組
プ〇〇〇ア

暦「可愛い!可愛すぎるぞ!八九寺!?」

真宵「はっ!?い、イキナリなんですか?」

暦「八九寺」

真宵「何ですか阿良々木先輩」

暦「僕とデートしないか?」

真宵「……へっ!?な、なな何を言ってるんですか!?」

体をビクッと跳ねさせ、座っていた椅子から落ちそうになるのを必死に机にしがみつき耐えているのを見るとやはり子供だな、と思ってしまう
こういう所が校内の一部のロリコンから慕われる由縁なのだろう


説明し忘れていたが今僕達は来月に控えてる試験に向けて勉強中なのだ

まぁ僕は半月ほど前は勉強はてんでできなかったが妹達に次の試験またダメだったらお兄ちゃんとは口を聞かないという少し理不尽な要求をされまぁ仕方なしで勉強を始めなんとか半分は取れる位には成績を上げた

しかしこの八九寺は違う
八九寺は現国が特に苦手だという
八九寺曰く

「何故現代に生きる私たちが昔の方の言葉を学んだりしなければいけないのですか」

という事らしい
子供のような言い訳だ

暦「可愛いなぁ……」

真宵「全部筒抜けですからね阿良々木先輩」

期待

どうも皆さんお騒がせして申し訳なく画面の前で土下座をしていたイッチです心機一転し
とりあえずこのスレは削除し新たなスレ
八九寺真宵は阿良々木暦に恋をする
で頑張っていきます

また自演という大罪を犯した時はCR化物語に賄賂を払ってきます

ごめんなさい!
何でもするから許してください!

まぁ何か別のSSよりもなんか評価がいいかんじなので八九寺真宵は恋をするの方はハーメルンに投稿していくのをコピペして貼るだけの簡単なお仕事になると思うので、こちらも書いていこうと思います

なんかイラッとするな
厨房か?

時系列的には
八九寺真宵は恋をするの一年後といった感じです
>>28厨房がCRに賄賂なんて送りやしやせんぜ旦那……

暦「八九寺……お前まさか……」

まさかこいつ私エスパーですからとかいうあの子じゃないのだろうか

真宵「阿良々木先輩、実は私エスパーなんです」

暦「それは違うぞ!」つ論破

という茶番をしたりして適度に勉強の鬱憤を晴らしたりしながら中間テストさんと僕らの七日間戦争へ向けて僕と八九寺は知識という貯金を貯めていった

結果二人共無事に試験を乗り切ることが出来た
まぁ当然の結果ではある
あの勉強嫌いな八九寺ですら平均点以上を取れたんだやはり貯金は大事なのだと思い知らされた
僕はその日から貯金を始めた

試験を終えて一ヶ月が過ぎようかと言うのにやはりというかなんというか僕と八九寺は付き合ってるという噂が絶えることは無かった
元々そういう噂はあったのだがそれもまぁ一時のことであろうと考えていたが甘かった
むしろ試験期間中僕らはほぼすべての時間を共にしていた
だから僕らが付き合ってるという噂はヒーットアップしたのだ

このことがきっかけで僕はとりあえず振りということで八九寺と恋人の真似事をするようになる
それが奇妙な人物神原駿河との出会いのきっかけとなることはこの時の僕はまだ分かっていなかった

ハーメルンに上げてく予定のを上げてきます
別進行のSSがあるので息抜き程度に書いてきます
2ヶ月か2週間でスレが落ちるらしいので一週間に1回か一ヶ月に一回くらいのペースです

少年エド
目が覚めたエドの目に入ったものは顎にひげを蓄えたレイロフという反乱軍の人間だった
自分は年齢の割に身長が小さいためよくチビと呼ばれるがこのレイロフは今まで見た中でも群を抜いて大きく見えた
否エドは持ち前の観察眼と判断力で理解した

自分が小さくなっているということに

俺みたいなやつを「転生した」とでも言うのだろうか
俺にはレイロフに拾われる前の記憶があまりないし思い出そうとすると頭痛と吐き気に襲われる
思い出せない……記憶にもやがかかっているようなそんな感じなのだ
だからいつも喉に魚の小骨が引っ掛かったような、歯と歯の間になにか引っ掛かったようなむず痒く鬱陶しい感覚に悩まされている

ただ覚えてることもある
俺には弟がいたんだ名前はアル
どういう理由かは分からないがアルと俺は体を取り戻す度をしていたんだ
父親は出ていってたらしい……母親のことはまだ思い出せない
でも恐らく母親が深く関わってるんだと思う

俺は国家?こっちで言うホワイトランやそういった城の長に認められた錬金術師だった

ということは辛うじて覚えていた
記憶の中の俺がやっていたことを真似すると俺も同じようなことが出来た

俺の顔によく似たキャラクターを模様したエルリックバット
(見た目はお伽噺によく出る鬼が持っている棍棒に近い)を駆使し俺は村の悪い奴らを懲らしめたりしていたらいつしか村のみんなから

「鋼の錬金術師」

と呼ばれるようになっていた
錬金術師と呼ばれるのが妙に嬉しくて俺はそれから錬金術について研究するようになった
分かったのは錬金術で錬成できるのは同等のものだということ
これは記憶の中の俺が言っていた「等価交換」という物に関係するんだと俺は自己解釈をした

?「まーたやってるのエド」

エド「うっせぇよ、俺の勝手だろマズミ」

マズミ「うっさいとはなによ!お母さんからのお昼ご飯の差し入れ届けに来てあげたのに!!」

このとにかくよく喋って声のボリュームがでかいのはマズミ
この村に初めて俺が来た時に俺に村のことを教えてくれた
女の癖にやたらと力が強くて悔しいが今の俺じゃとてもじゃないが勝てないのは認めざる負えない

マズミ「これでも私は将来優秀なのよ!お母さんが凄いからってみんなよく言ってるわ!」

ふふんと得意げに胸をはりながおれを見下してくるのが無性に腹が立つので一つ錬金術を御見舞してやろう

エド「うっせぇ!テメェみたいなノッポだけど親の言いなりで何もできない奴をでくの坊って言うんだよ!バーカ!!」

パンッと手を合わせ地面に両手を叩きつける
そうするとあら不思議先程まで少し傾斜だった地面に子供ひとりが入るくらいの穴ができる
マズミはその穴に落ちるこれで立場が逆転する訳だ

マズミ「ぐぬぬぅ……こんなことしてただで済むと思ってんの?」
立場を逆転させたはずなのにマズミは突っかかってくる
エド「なぁマズミ、お前の言ってることって負け犬の遠吠えって言うんだぜ?」

ガーンという効果音が聞こえてきそうなくらいショックと言った様子のマズミをみて「よし!今日は勝てた!」と密かにエドは安堵する

マズミ「………」
口をへの時に曲げムッスーとした顔でマズミが睨んでくる
お気に入りの服が汚れたのと俺が錬金術を使ったことを怒ってるらしい

エド「悪かったって……」

ほれとマズミのお母さんイズミさんが作ってくれたサンドイッチを差し出してやる

マズミ「ねぇエド……」

サンドイッチを食べているとマズミが少し悲しそうな顔をしながらこちらを見てくる
この顔はマズミのお父さんが死んだ時と同じ顔だ

エド「……なんだよ」

マズミのこんな顔を見ると何故か胸の奥が締め付けられる感覚になる
これもきっとなにかの作用なんだと出来の悪い頭を使い素っ気ないふりをとる

マズミ「エドは成人したらさ……この街でちゃうの?」

この土地での成人は15
俺の今の歳が7歳だ
だとするとあと8年は先のことだ

宣伝だけしときました!

簡潔に言おう
僕の目の前には今右手に包帯を巻いた少女
直江津高校2年神原駿河が立っていた
さすがの僕でもこの子のことは分かっていた
この子は有名なのだ
有名なのだ

スパッツの下に下着をつけないことで

神原「やぁ!阿良々木先輩」

暦「やぁ神原……ちゃん?」

神原「あっはは!ちゃん付けはよしてくれ照れてしまう」

足をもじもじさせながら神原が上目遣いで言ってくる

暦「そ、そうか……」

僕が道端の犬の糞を見るような目でドンびくと
神原は腰をビクッとさせ

神原「よしてくれ……そんな視線を向けられると…」

暦「……?」

神原「イッてしまうではないか!」

神原駿河は絶頂に達した

それから数十分して
場所は移り保健室

暦「………」

神原「あははー、恥ずかしいとこを見られてしまったな……逆に言えばこれはもう阿良々木先輩に恥部を見られたということにならないだろうか!?」

神原が顔を近づけてくる

暦「あのな……神原さん?僕は君のことを知らないし君も僕のことを知らないはずだろ?」

神原「いや私は知っているぞ阿良々木先輩のことを」

初対面なのだから当然のはずが予想は外れ神原は僕のことを知っていた

神原「年下に手を出しあげく毎日のように自分のものとして凌辱していることを!」

暦「してねぇよ!!!」

まぁ宣伝というかこの八九寺シリーズがどこまで続けれるか分かりませんが、終わったらこんなの書くぜ!的な感じでエドのヤツの触りを載せときました

神原「なに!?してないというのか!?」

神原駿河は盛大な勘違いをしていたようだった
しかもものすごい形相で見を乗り上げてきた

暦「するわけないだろ、八九寺は見てた楽しむものだ」

堂々と言ってやった
神原が八九寺をどう思ってるかは知らないが
そんな事をすれば僕はファンクラブのやつから殺されるのは間違いない
僕だってほかの奴がそんなことしてたらそいつを殺すに決まってる
誰だって、そうする
みんなそうする
YesLolitaNoTouchは守らなければ行けないお約束だ

神原「それなら話は早い!」

神原がまたも身を乗りあげようとするのでそれを指で制する

神原「ぁ……ん……阿良々木先輩やめてくれそこは私の敏感なとこの、一つなのだ。」

すかさず指を離す
どうもこの神原とはやりづらい
いや、ヤりづらいとかではない

暦「話がそれてるぞ神原…で何が都合がいいんだ?」

僕の頭に生えてるアホ毛が左右に揺れるのを恍惚とした顔で神原が見てきたので今度は肩に手を置き揺すった
これなら大丈夫なんて僕の考えは浅はかだったことを思い知らされた

神原「や、やめてくれ阿良々木先輩……そんなに…揺らされたら……擬似的にS〇Xをしているみたいで興奮してしまう!」

暦「お前はいい加減そのど下ネタを、やめてくれ!!」

これではいつまでたっても本題に入れない
僕が真面目な顔をして本題に入ってくれと頭を下げると神原はやっと話してくれた

神原「実はな阿良々木先輩、私を阿良々木先輩の専属奴隷にして欲しいのだ」

神原駿河は僕の目を見てまっすぐに言った
その目には歴戦の戦士と言えるような覚悟を宿していた
いやこんな下品なお願いに歴戦の戦士の覚悟を引き合いに出すのは失礼だろう
歴戦の戦士の覚悟に対して

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