ケイネス「またループから脱出できなかったか....」 (287)

切嗣「僕には、な」 パッチン

ターンッ
舞弥「」
ターンッ
ターンッ

ケイネス「....カハッ」ドサッ

ケイネス「....ソ..ラウ....」


切嗣「....」

ケイネス「あ”あ”....殺せ...殺してくれ....」

切嗣「悪いがそれはできない契約だ」


セイバー「....」チャキッ 

ザシュッ、、、、

--------------------------------
-------------------------
------------------
------------
-------
----
ガバッ

ケイネス「~~~~ッッ!??」

ケイネス「....」汗タラタラ


ケイネス「なんだ....夢か。やけにリアルだったな」



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1453304483


―2周目の世界―

ケイネス「....悪夢を見てしまうとはな。よりによってソラウと私が殺される内容とは、」

ケイネス「聖杯戦争の直前で緊張していたのだろう、」


ソラウ「大丈夫?やけに苦しそうだったわよ」

ケイネス「問題ない。」

ケイネス「ふっ、、、むしろ冬木の地で私の魔術師としての力を魅せつける機会が得られたことに歓喜している。馬鹿な教え子に邪魔をされたイレギュラーはあったがね」

ソラウ「頼もしいわ、ケイネス」

ケイネス「飛行機も貸し切ってある。準備が済み次第ロンドンを発つぞ、、、、」

~冬木市ホテル~

ケイネス「汝三大の言霊を纏う七天、
  抑止の輪より来たれ、天秤の守り手よ―――!」


魔方陣『!!!!!』

パアアアアアアッ

ディルムッド「問おう。貴公が私のマスターか?」


ケイネス「いかにも。」


ディルムッド「仕える事ができて望外の喜び!!」(FGOの召還台詞から)
「俺は何も望みません!」
「俺は何も望みません!」


ケイネス(ふん、主君を裏切った男が望外の喜びとな。こいつの顔をみるといつも腹が立つ!)

ソラウ「上手くいったようね。これが噂のサーヴァントってやつか、なかなかいい男ね」



ケイネス「....?」

ケイネス(なんだ、この違和感は)

ソラウ「三騎士の召還に成功したことで勝利に一歩近づいたわよ!」

ケイネス「そ、そうだな」

ケイネス(ソラウがあのサーヴァントに興味をもったことに非常に嫌悪感をおぼえた。
いや、そもそも私が『こいつの顔をみるといつも腹が立つ!』と思っていたが、なぜ私が知らないはずのサーヴァントの『顔』を
判別できていたのだ?気のせいか,,,,,?)

ディルムッド「主、なんなりとご命令を。」

ケイネス「そうだな、、とりあえずは我々の警護を命ずる。」

ディルムッド「....かしこまりました」
.
.
.
.
.
.
.
.



~数日後~

ケイネス「――宝具の開帳を許す。」

ディルムッド「了解した、我が主よ。」
      「ここから先は殺りに行かせてもらう!」チャキッ


シュッ


セイバー「なっ!」

ディルムッド「晒したな!秘蔵の剣を!」


ケイネス(今日は勘が冴えているのか、セイバーのサーヴァントと対峙する気がしていたが案の定予想どうりの展開となった....だが、ここで仕留められる気がしないのはなぜだ?)

ケイネス(....もしかしたらライダーあたりが横槍をいれてくるかもしれんな。あくまでも気のせいだが、、、)


ズドーーーーーン!!!!!


ライダー「我が名は征服王イスカンダル!!!!!」ゴゴゴゴゴ


ケイネス(やはり冴えてるな!)



~さらに数日後~
―アインツベルン拠点―


ケイネス「scalp!(斬ッ)」スパスパッ

ドドーンッ


ケイネス「アーチボルト家九代目当主、ケイネス・エルメロイがここに推参仕る。アインツベルンの魔術師よ!求める聖杯に誇りと命を賭して
いざ尋常に立ち会うがいい!」


『.............』

ケイネス「ふんっ」スタスタ


トラップ『!』チュドーンッ


ハイドラグラム『』ポワンッ


ケイネス(魔術攻撃ではなく爆弾だと?昨夜のホテル爆破はアインツベルンの仕業か。そこまで堕ちたかアインツベルン!!)


ケイネス「―よろしい、ならばこれは決闘ではなく誅伐だ!」


ケイネス(この屋敷の姿形、なんとなく見覚えがあるのは何故だろうか、)






ハイドラグラム『!』


ケイネス「見つけたぞ、ネズミめが.....」

ケイネス「scalp!(斬)」スパスパッ


ドドドドドドド

切嗣「....自動索敵か、」




ケイネス「なっ!???」

切嗣「....?」



ケイネス(こ、この男。どこかで見たことあったぞ?どこで見た?どこかで見たのは覚えている......なんだこの感じ?)


切嗣「タイムアルター、ダブルアクセル!」ササササッ


ケイネス「ぬ!?逃げたか。少しは魔術の心得があるようだな、この面汚しめが!」





ケイネス(どこだ、どこに隠れた!?)

ケイネス「怖気づいていないでさっさとででこい!」

ケイネス(奴はここで確実に仕留めないと大変なことになる気がする....なぜ私はこんなに焦っている?)




切嗣「....!」ヒュッ

ケイネス「!」

ケイネス(索敵の網の目をかいくぐっていただと!?)


切嗣「....」ダダダダダダダダダッ銃器乱射


ケイネス「無駄なあがきだ!」ハイドラグラム防御


切嗣「」チャキッ

コンテンダー『』スプリングフィールド弾装填


切嗣(弾幕防御のために被膜化した水銀には耐えられない、)


タァーーーーンッ!!


バスッ
ケイネス「ぐあぁ!!....っく、おのれ、おのれえええ」血ボタボタ



ダッシュ
切嗣(二発目からはケイネスはありったけの魔力を動員して水銀の防御を強化するはずだ、そうでなくては困る。)






ケイネス「まさかさっきと同じ手が通じると思ってはいるまいな?」


切嗣「....」


ケイネス「下衆め、楽には殺さぬ」


切嗣「....」ダダダダダダダダッ


ハイドラグラム『!』

ケイネス(より硬くより細くより強靭に!)


切嗣「....」チャキッ(コンテンダー


ケイネス(この状況、はじめてじゃない。さっきからなんなんだ....この違和感は。まるでどこかで一回体験したような、、、、)


ドンッ!(起源弾


ハイドラグラム『』バチンッ

ケイネス「?」


バチバチバチバチ

ケイネス「....ガッ!!!!???????」ブシャヤアアアアアアアアア

バチバチ


ドサッ....


-------------------
---------------
----------
-------
----
--
-


~数週間後~


切嗣「ああ、成立だ。もう僕にはお前たちを殺せない。」

切嗣「僕には、な」 パッチン

ターンッ
舞弥「」
ターンッ
ターンッ

ケイネス「....カハッ」ドサッ

ケイネス「....ソ..ラウ....」


切嗣「....」

ケイネス「あ”あ”....殺せ...殺してくれ....」

切嗣「悪いがそれはできない契約だ」


セイバー「....」チャキッ 

ザシュッ、、、、

--------------------------------
-------------------------
------------------
------------
-------

―三週目の世界―

ガバッ
ケイネス「!!!????」汗タラタラ


ソラウ「どうかしたの、ケイネス?」

ケイネス「い、生きてる?」

ソラウ「何を馬鹿なこと言ってるの?よっぽど悪い夢をみていたのね」

ケイネス「....そうだな」

ケイネス「聖杯戦争で私とソラウが殺される夢をみていた....」

ソラウ「なんて縁起の悪い夢ですこと、、、」





~数日後~

魔方陣『!!!!!』

パアアアアアアッ

ディルムッド「問おう。貴公が私のマスターか?」


ケイネス「い、いかにも。」


ディルムッド「仕える事ができて望外の喜び!!」(FGOの召還台詞から)
「俺は何も望みません!」
「俺は何も望みません!」


ソラウ「上手くいったようね。これが噂のサーヴァントってやつか、なかなかいい男ね」



ケイネス(夢で見た光景と一緒だ....サーヴァントのクラスと顔まで一致している....)



ケイネス「ランサー、」

ディルムッド「はい、我が主よ」

ケイネス「その目障りな黒子を絆創膏で隠しておけ」






~数日後~

ケイネス(たしか夢の中で最初にセイバーと戦って、その途中でライダーが来るはず、)

ライダー「我が名は征服王イスカンダル!!!!!」ゴゴゴゴゴ


ケイネス(....的中した。一応令呪は使わないでおこう、)


~さらに数日後~


ケイネス(たしか、、、このあたりで夢ではホテルが爆破された気が....)

ケイネス「ソラウ、ランサー、外に出るぞ」

ソラウ「どうして?」

ケイネス「つべこべ言わずさっさと出るんだ!」






ホテル『チュドーーーン!!!!』


ソラウ「えっ!?」


ケイネス(ここまで夢の通りだった....ならばこの先に待っている未来は『死』....)


寝ます
つたないですが、この先運命に抗う先生を見守ってあげてください

>>21


ケイネス(落ち着いて思い出すのだ....あの夢の内容を、)

ケイネス(たしかこの後は....私がアインツベルンを襲撃して、敗北したのだ)


ケイネス(そして....ソラウにそっぽ向かれその後は散々無様な姿を晒し続け、最後はボロ雑巾のようになって殺された)


ケイネス(夢の中とはいえ私をあんな目に合わせた男を許せるわけがない....許してたまるかッッ!)



ケイネス「ランサーッ!いまからアインツベルンを攻めるぞ。この不愉快な行為の報いを受けさせる為にな、」


ランサー「御意、」

~さらに数日後~
―アインツベルン拠点―


ケイネス「scalp!(斬ッ)」スパスパッ

ドドーンッ


ケイネス「アーチボルト家九代目当主、ケイネス・エルメロイがここに推参仕る。アインツベルンの魔術師よ!求める聖杯に誇りと命を賭して
いざ尋常に立ち会うがいい!」


『.............』

ケイネス「ふんっ」スタスタ


トラップ『!』チュドーンッ


ハイドラグラム『』ポワンッ


ケイネス(やはり夢の通りだ。ここで爆弾が爆発することは読んでいたぞ、)


ケイネス「―よろしい、ならばこれは決闘ではなく誅伐だ!」


ケイネス(この屋敷も夢と一緒。ならばあの切嗣が隠れていた場所まで直接向かってやるとしよう)


ーーーーーーーーー
切嗣(敵が攻めてきたか、奴は恐らく下の階層からしらみt....)



ケイネス「scalp!(斬ッ」

スパスパスパッ

ハイドラグラム『!』


切嗣(予想よりも早くここにやってきたか、)


ケイネス「この魔術師の面汚しがぁぁあぁあぁぁあああああ!!!!SCALP!!!」



切嗣「タイムアルター、ダブルアクセル!」ダッシュ


スパスパスパッ
ハイドラグラム『!』


ケイネス「逃さんッ!」

切嗣(あの男、やけにキレているな....だが、それならむしろ好都合だ)


切嗣「....」ダダダダダダダッ


ケイネス「簡単には死なせんぞッ!衛宮切嗣ゥ!!!」


切嗣「....」チャキッ


コンテンダー『』スプリングフィールド弾


切嗣(....この弾薬の口径ならあの薄い皮膜を貫通できるはずだ)


ケイネス(あ、あれは....まさか!?中身は普通の弾薬か?それとも....)


コンテンダー『!』バンッ


ケイネス「くっ!」

ケイネス(たしか最初の一撃は通常弾のはずだ。かなり厚めに守りさえすれば問題ない)


ハイドラグラム『!』ボスンッ



ケイネス「その程度の攻撃では傷一つつけられんぞ。」


切嗣「....」


切嗣(....この攻撃に対応されるとはな。天才と呼ばれるだけあるようだ)ダッシュ


ケイネス「ここまできて見逃すと思わないことだな!」






ケイネス「観念しろ、あの手は通じんぞ」


切嗣「....」


ケイネス「下衆め、楽には殺さぬ」


切嗣「....」ダダダダダダダダッ


ハイドラグラム『!』

ケイネス(起源弾の使用に警戒して魔力供給のリンクをタイミングよく切ってしまえば大丈夫なはずだ、)


切嗣「....」チャキッ(コンテンダー


ケイネス「その奥の手は通じんぞッッ!」
ケイネス(....水銀の壁を作った状態で着弾と同時に魔力のリンクを切る)


ドンッ!(起源弾


ペチャッ
ハイドラグラム『』


ケイネス「だから言っただろう、奥の手は通じんとな。」


切嗣「.....」

切嗣(やっかいなだな、僕のことを調べてきたようだ。よりによって起源弾のことまで....)

ーケイネス起源弾回避!!ー



切嗣(ならば....あの手を使うまでだ)
ダッシュ


ケイネス「逃げたか。往生際が悪いぞ、面汚しめ」

ケイネス(起源弾をやり過ごせた、これであの夢の中の惨劇を回避できるぞ)







ケイネス「追い詰めたぞ、退路を断ったぞ。衛宮切嗣」


切嗣「....」



切嗣「....」ガチャッ


25mmアンチマテリアルライフル『』


ケイネス「えっ?」


クレイモア地雷『!』ドンッ


ケイネス「ぐぅっ!?」
ハイドラグラム『!!!』ポワンッ

ケイネス(この展開、夢にはなかった出来事だぞ!?)



切嗣(....あのクレイモア弾幕から身を守るのに水銀は薄い被膜状になっている。この状態なら確実に戦車一台を吹き飛ばす対物ライフルの弾は確実に命中するだろう)





切嗣「....」タァァーーーンッッ!!!


25mmアンチマテリアルライフル『!!!』


ヒュンッ


ドパァーーーンッビチ、ベチャベチャビチチ(胴体が粉々に吹き飛ぶ


ボタボタボタボタ
ケイネス(痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い助けて助けて助けて助けて助けて痛い痛い痛い痛い)
ボタボタボタボタ


ボタボタボタボタドバァ
ケイネス「.....かっ....ハッ....こ、コロセェ.....ゲフッ」ボタボタボタボタドバァ


切嗣「まさかここまで弾け飛ぶとはな....バラバラだ」

ケイネス「ヒューッ.....ヒューッ...ころっ....せ!」


切嗣(このままほっといても死ぬだろうが、一応トドメを刺しておくか)


ターンッ

ーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーー
ーーーーーーー
ーーーーー
ーーー
ーー

ー四週目の世界ー

ガバッ
ケイネス「ひぃぃぃい!!!」脂汗タラタラ

ケイネス「体がッ!私の体がッッ!ぁぁあぁあぁぁあああああ!!!」


ソラウ「だ、大丈夫!?ケイネス!???」


ケイネス「体が....体がバラバラに弾け飛んで.....」ガクガクブルブルブル


ソラウ「弾け飛んだ?何ともないわよ、悪い夢でも見たのね~」


ケイネス「.....」


ケイネス「腕....胴....脚....ちゃんとある」ホッ


ケイネス「『悪い夢』か、」


ケイネス(夢というには不自然すぎる鮮明さ、痛みの感覚。)


ケイネス(もしかしたら....もしかしたら....あれは夢ではなく、)


ケイネス(本当に起きていた出来事だったとしたら....)







~冬木市ホテル~

ケイネス「汝三大の言霊を纏う七天、
  抑止の輪より来たれ、天秤の守り手よ―――!」


魔方陣『!!!!!』

パアアアアアアッ

ディルムッド「問おう。貴公が私のマスターか?」


ケイネス「いかにも。」



ケイネス(『仕えることができて望外の喜び』、だったかな)

ディルムッド「仕えることができて望外の喜び!!」


ケイネス(やはり私はこの一連の流れを知っている。そしてこの後ソラウが『いい男ね』と言っていたはず)


ソラウ「上手くいったようね。これが噂のサーヴァントってやつか、なかなかいい男ね。」



ディルムッド「主よ、なんなりとご命令を」


ケイネス「とりあえず貴様の不愉快な顔は聖杯戦争が終わるまで仮面か何かで隠してもらおう。黒子が特に気に触る」


ディルムッド「は、はい」

ケイネス「いいか、ランサー。敵を見つけたら『例えどんな理由があろうと』確実に仕留めるのだ」


ディルムッド「御意」







~数日後~

アイリスフィール「あれはアーチボルト家当主のケイネス・エルメロイよ、セイバー気をつけて!」

セイバー「はい!」



ケイネス「名前を知ってもらっていて光栄だ!ランサー、私が敵のマスターを仕留める間に敵サーヴァントの足止めを命ずるぞ。余裕があれば仕留めろ、遠慮はいらん!」


ランサー「任せてください!」

※ケイネスはセイバーのマスターが切嗣なのを知らない。

ケイネス(あの男がいない今なら、怖れる物は何もない。魔術師同士の真っ当な戦いならば負けるはずがないッッ!)


ケイネス「アインツベルンの魔術師よ、我が誅伐を受けるがよいわ~!」

ケイネス「scalp!scalp!scalp!(斬ッ斬ッ斬ッ」


アイリスフィール「うぅっ....」


アイリスフィール(つ、強い!身を守るので精一杯)


セイバー「アイリスフィール!!」

ランサー「貴様の相手はこの俺だ」カキーンッ

セイバー「くっ」カキーンッ

ーーーーーー

切嗣「舞弥、あのアイリと戦っている男。ランサーのマスターで間違いないようだ」


舞弥《何時でも撃てます、》


切嗣「奴があの礼装全てを攻撃に回している瞬間を狙え。僕もサポートする」カチャッ


舞弥《了解です》

ーーーーーーーー
.
.
.
.
.
.

ケイネス「これで仕留めるッ!覚悟するのだ!」


ケイネス(そしてあの『衛宮切嗣』も後で確実に仕留めてやる)


ハイドラグラム『!!!!』斬ッ斬ッ斬ッ!!


アイリスフィール「いけない!」




タァーーーンッ(銃声



ケイネス「....」

ケイネス「」ドサッ



ディルムッド「主ぃぃい!!!!」

ーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーー
ーーーーー
ーーー


ー5週目の世界ー


ガバッ
ケイネス「クソッタレ!」

ソラウ「大丈夫?ケイネス?」

ケイネス「またやられた!」


ソラウ「やられた?何が?」


ケイネス「あっ、いや、何でもないんだ」


ケイネス(そしてまたここに戻ってきた....何回目だろうか?)

ケイネス(現段階で100%の確証はないが....導き出された答えは)


ケイネス(私は聖杯戦争に敗北して殺されるたびにこの聖杯戦争直前のロンドンに戻ってくるということだ)

ーーーーーーーーーー
ーーーーーーーー
ーーーーー
ーーー
ーー



ー12週目の世界ー

ガバッ

ケイネス「ぐぁぁぁああああああああああああああああ!!!」脂汗ドバァー


ソラウ「大丈夫?ケイネス?」

ケイネス「また....負けてしまった」

ソラウ「負けてしまった?天才のあなたが?」


ケイネス「うるさいッ黙れ!」


ソラウ「」ビクッ


ケイネス(おのれ、遠坂時臣め....極東の猿めが....全身大火傷の痛み、絶対に復讐してやる復讐してやる復讐してやる)クワッ



ソラウ「あなた....なんだか様子が変よ、」

ー21周目の世界ー

ガバッ
ケイネス「ひ、ひぃぃ」ガクガクブルブルブル


ソラウ「大丈夫?ケイネス??ひどく怯えてるようだけど....」


ケイネス「い、生きたまま、体をとか....溶かされて....キャスターの魔獣に....」ガクガクブルブルブルガクガクブルブルブル


ソラウ「それは酷い夢ね、大丈夫よ。あなた疲れてるのね、」


ケイネス(何回も....何回やっても殺されてしまう....もう限界だ....)

ケイネス(聖杯戦争に負けたら....また死んで....ここに戻るのを繰り返すだけ....)


ケイネス(ならば、聖杯戦争なんぞに最初から参加しなければ....)



ケイネス「ソラウ....実は、」

ソラウ「何かしら、ケイネス?」


ケイネス「聖杯戦争の参加を辞退しようと思う....」


ソラウ「えぇ!?どうして!?あんなに時間をかけて準備したのに!」


ケイネス「すまない、すまない、すまない....もう私には無理なんだ....」


ソラウ「なんてことかしら....」

ケイネス(これで....事なきを得たな)

ケイネス(私は自由だ....!)


ケイネス「代わりと言っては何だが、ソラウ」


ソラウ「?」


ケイネス「一緒に旅行等はいかがかな?ハワイにでも行こう」


~数日後~


ニュースキャスター
《大変、残念なお知らせです。先日、ロンドン発ハワイ行きの飛行機が行方不明となり......》

ー22週目の世界ー


ガバッ
ケイネス「ぁぁあぁあぁぁあああああソラウ!ソラウゥ!」


ソラウ「大丈夫?ケイネス?」

ケイネス(そんな、、聖杯戦争に参加していないのに死んだぞ!???)


ソラウ「酷い夢でも見たのね、」


ケイネス「そんなはずは、そんなはずはない、、、」


ケイネス(まさか、参加しなくても死の運命から逃れられないのか??)

ーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーー
ーーーーーー
ーーーー
ーー


ー29週目の世界ー

ガバッ
ケイネス「畜生!畜生!畜生ぉぉお!!」汗ドバァー


ソラウ「ひぃっ!?」


ケイネス「ウェイバァァアベルベットめぇええ!!!殺してやる!殺してやるぅ!」


ソラウ「落ち着いて!ケイネス!」

ケイネス(やっぱりダメだ....何回やっても聖杯戦争に参加しなければ死んでしまう)


ケイネス(しかもよりによって教え子に刺される死に方とは....)


ケイネス「....もう疲れたよ」


ハイドラグラム『!』


ソラウ「?」


ケイネス(望みは薄いが自殺ならばどうか....)


ケイネス「....scalp」ザシュッ

ソラウ「いゃぁぁぁああああああああ」


ブシャァァァア


ーーーーーーーーーー
ーーーーーーー
ーーーー
ーーー
ーー

ー30週目の世界ー

ガバッ
ケイネス「....」

ソラウ「どうしたの?」


ケイネス「自殺でもダメか、」


ソラウ「怖い事言わないでよ、ケイネス。悪い夢でも見たの?」




ケイネス(とりあえずここまでのループでわかったルールは、


・自殺でも他殺でも、この私が死ねば『聖杯戦争直前のロンドン』に戻る

・聖杯戦争に参加しなければかなり理不尽な死に方をする。(恐らく生き残る事は不可能

・聖杯戦争に参加したときは敵にやられて死ぬ。(まだマシだ

・記憶は引き継ぐ

・前回と違う事をすれば当然結果も変わる

・触媒を使わなくても使ってもなぜかディルムッドを召喚してしまう。(他の触媒は持っていないから試していない

ケイネス(ここから推測できる答えは)






ーこの聖杯戦争を勝ち抜かないと、この苦しみから逃れられない!ー



ケイネス(どうすればいいか、)


ケイネス(一応、死ぬ事はない。ならば死を恐れずに戦える。)


ケイネス(記憶は引き継ぐ。戦えば戦うほど他の参加者より経験を積め、より強くなれる)


ケイネス(ならば『死』は敵ではない、味方なのだ。)


ケイネス(私は一流の魔術師から百戦錬磨の一流の魔術師となれる)



ケイネス「クックックック、ハッハッハッハッハッハ!!!!!」


ソラウ「あなた様子がおかしいわよ?」

離れます

ここから運命に真面目に抗うケイネス先生を見守ってあげてください。

まず全力で呪い殺しの品を作る(ディルの黒子対策1)

ランサー召喚時にソラウを隔離する(黒子対策2)

令呪使ってでも呪い殺しを付けさせる(黒子対策完)


次に日本着いたら即アインツベルンの城を完全に破壊する(切嗣対策1)

冬木市内全ての宿泊施設に部屋を取る(切嗣対策2)


取り敢えず教会を爆破(麻婆対策)

水銀礼装はソラウの護衛(切嗣&麻婆対策)


慢心・よそ見しない



こんなところ?

>>72続き
ディルムッド以外の召喚の件ですが、ケイネス先生がいくら努力して他の聖遺物を入手しようとしても失敗して死ぬので
今回はディルムッド固定という条件です。




ー31週目の世界ー


ケイネス「時間は無限大。私の研究した魔術の全てを改良することも可能だ、」


ケイネス「死を恐れるな」



今回の死因:ライダーに轢き殺される
ーーーーーーーーーー



ー36週目の世界ー

ケイネス「我が魔術礼装『月霊髄液』に頼りきった戦術ではやはり戦闘の幅が小さくなる傾向がある。私個人の戦闘力を上げることを怠ってはならんな。」


今回の死因:綺礼のマジカル八極拳
ーーーーーーーーーー




ー41週目の世界ー

ケイネス「あまり得策ではないと考えてはいたが、今回はあえてディルムッドをバーサーカーで召喚してみよう。ソラウ、魔力供給の負担が増えるが頼んだぞ。」


ソラウ「はい。」


ディルムッド「コノディルムッドノイカリヲオモイダセー!!!」


今回の死因:ディルムッドに裏切られて惨殺される。

|
46週目
|
47週目
|
48週目
|
49週目

週と周変換ミスってたわ

ー60周目の世界ー


ガバッ
ケイネス「ふぅ....」

ソラウ「あらケイネス、起きたのね」


ケイネス(あの金色の偉そうなサーヴァントめ....今度こそ仕留めてやる、、、)

ーーーーーーーーーーーーーーー


ー67周目の世界ー


ガバッ
ケイネス「また失敗した....また失敗した....また失敗した....また失敗した」


ソラウ「いや....どうしたのよ、、」



ーーーーーーーーーーーーー

ー79周目の世界ー

ガバッ
ケイネス「........」

ソラウ「....?」

ケイネス「................」


ーーーーーーーーーーーーーー
ー90周目の世界ー

ガバッ
ケイネス「ソラウ、」

ソラウ「どうしたの?」

ケイネス「君は神の存在を信じるかね?」


|
|
98周目
|
99周目
|


ー100周目の世界ー

ガバッ
百戦錬磨のケイネス
「今度こそ....今度こそ抜け出せるかもしれない!」


ソラウ「どうしたの?」


百戦錬磨のケイネス
「今すぐにロンドンを発つ。ゆくぞ」


ソラウ「えぇっ!?早過ぎない」


百戦錬磨のケイネス
「グズグズするなッ!」


ソラウ「まるで人が変わったかのようね、どうしたのかしら」
ーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーー
ーーーーー
ーーー

ー魔術工房ー

ケイネス
『汝三大の言霊を纏う七天、
抑止の輪より来たれ、天秤の守り手よ』


魔法陣
『!』パァァァァア



ディルムッド「問おう、貴公がわt....」


ケイネス「そうだ、私がお前のマスターだ。」


ディルムッド「仕えることができt....」


ケイネス「御託はいい。ケイネス・エルメロイ・アーチボルトの名の下に、令呪をもって命ずる。」


令呪『!』グワンッ


ディルムッド「?」


ケイネス「お前の信じる『騎士道』というくだらぬ価値観を『捨てよ』」


ディルムッド「なっ!?」



ケイネス「重ねて令呪を以って命ずる。」


ディルムッド「!」


令呪『!』キィンッ


ケイネス「『どんな卑怯な手段を使ってでも敵を倒せ』」


ディルムッド「そんな...」


ケイネス「悪いが文句を聞く耳はもっていない。早速だが貴様に仕事があるぞ」ニヤリ

ーーーーーーーー
ーーーーーー
ーーーー
ーー

ーウェイバーの拠点(老夫婦宅)ー


老夫婦「ウェイバーちゃん~」

ウェイバー「我ながら良い案を思いついたもんだな~、あの老夫婦に催眠術をかけたことで住居と金銭の問題が一気に解決できたし」

ズドーーーンッ!

老婦人「きゃあっ!?」


ウェイバー「な、なんだ!?」


???「やぁ、ウェイバーベルベットくん。」


ウェイバー「そんな、どうしてここが??」


ケイネス「君には特別な課外授業を受け持ってあげよう」

ウェイバー(しまった!ライダーの奴、、、こんな時に限って出かけてやがる)


ケイネス「私から盗んだ聖遺物で召喚したサーヴァントが今どこで何をしているか私は『知っている』。」


ウェイバー(こうなったら令呪を使うしか....!)


スッ
令呪『』

ウェイバー「ライd....」


ハイドラグラム『!』ザシュッ



ウェイバー「」ブシャァァァアビチビチ


....ドサッ


ケイネス「これで新しく令呪が3つ増えたな。ウェイバー君、これは私に悪事を働いた報いだよ。」


ケイネス(この長いループの中で学んだマキリの秘術を解明すれば、他のマスターの令呪を奪うことは不可能ではなかった)


ケイネス(そして、マスターを失ったライダーは自然消滅を待つ)


ケイネス(他のマスターと契約しないことは前回から確認してある。マスターを失った怒りでさぞ暴れまわるが、暴れまわっただけ魔力を消費して早く消えてくれるから好都合だな。)



ケイネス(後はキャスター陣営に送ったランサーの帰りを待つのみ)

ー同時刻、龍之介の自宅ー

ドドーーンッ


ディルムッド「....」



龍之介「えと、誰かなぁ~、きみ?困るんだよね、いきなり家に来られるとさぁ~。壁壊れてるし」


ディルムッド「....」チャキッ


ザシュッ

龍之介「うっ....」ドスッ


キャスター「りゅ、龍之介ぇ~!キェェェェェエエエエエエ!!」

ディルムッド「させるか!」ヒュッ


魔本『』ドスッ


キャスター「ぬぉっ!?」


ディルムッド「その人皮で作られた気味の悪い魔本が魔術炉心の役割を果たしているのは主から聞いている。悪いが死んでもらうぞ!」チャキッ


ザシュッ!

キャスター「」ー消滅ー


龍之介「....」ドクドクドクッ


龍之介「すっげーキレー、そっかそりゃ気づかねぇよな....」

龍之介「灯台もと暗しとはよくいったもんだぜ、誰でもねぇ俺の腸の中に探し求めてたものが隠れてやがったんだ、」

龍之介「やっと見つけたよ、ずっと探してたんだぜ。何だよ俺の中にあるならあるっていってくれりゃいいのにさ。・・・」


スタスタスタッ
ディルムッド「恨んでくれるなよ」


ドスッ

ーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーー
ーーーーーー
ーーーー
ーー

ディルムッド「主よ、頼まれていた敵マスターの『左腕』です。」


ケイネス「うむ、よくやった。」

ケイネス(残るは五陣営)

ケイネス(そして私の令呪は現時点で七画。)


ケイネス(次にやることは、、、)


ーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー
ーーーー
ーー


雁夜「くっ....うっ....」


???「ずいぶんと苦しんでいるようだな」


雁夜「だ、誰だ!?」


ケイネス「初めましてと言っておこうか。間桐雁夜。私の名前はケイネス・エルメロイ・アーチボルト。今回の聖杯戦争の参加者であり、君の敵だ。」

雁夜「ぐっ....!?バーs....」


ケイネス「待て待て、落ち着きたまえ間桐雁夜くん。私は君の味方だ。」


雁夜「そ、そんなこと....信じられるか」


ケイネス「私は君のことを『知っている』のだよ。君の望むことも全てな」


雁夜「これだから魔術師った奴らは嫌いなんだ....人を見下した物言いをして、」


ケイネス「では私が君の味方だと言うことを証明してやろう」パッチンッ


ハイドラグラム『!』ボワンッ


???「....」


雁夜「う、嘘だろ!?」


桜「....」


ケイネス「君が彼女を助けるために今回の戦争に参加したのを知っていてね。だから私が間桐の家から救出しておいたのだよ、この少女を。」


雁夜「でも....あの化物が放っておかないだろう」


ケイネス「安心しろ、アーチボルト家の名誉にかけてこの少女を全力で匿おう」

雁夜「よかった....よかった....」


ケイネス「そして....君は、『遠坂時臣』を憎んでいる」


雁夜「!?」


ケイネス「だからこそ、手伝おうと言うのだよ。遠坂を討つのをな」


雁夜「.....本当か?」


ケイネス「ああ、本当だとも」

ーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーー
ーーーー


ケイネス(さて、間桐雁夜はあの条件で確実に味方になるとして。)


ケイネス(アーチャーとアサシンは遠坂時臣と言峰綺礼が同盟関係にある以上はバーサーカーが奴らを抑える)


ケイネス(残る懸念は、セイバー陣営)



ケイネス(『衛宮切嗣』



ケイネス(必ず仕留める)

~その後~
ーアインツベルンの森ー


ケイネス「準備はできたか?」


ロシア人傭兵《もちろんですぜ。》
《いつでもいけますよ》
《早く殺らせてください》


ケイネス「給料分はしっかり働いてもらうぞ。では最後に作戦を確認する。」


ケイネス「
αチームはランサーと共にヘリコプターで屋上から侵入、
βチームは屋敷を包囲して逃げる標的を確実に仕留める。クレイモアも仕掛けろ。

最初に陽動で私が正面玄関から侵入する。

屋内でサーヴァントに遭遇したら相手にするな。ランサーに任せておけ。

衛宮切嗣を殺したものにはボーナスをやる



以上だ。」


ロシア人傭兵《了解です。》

ケイネス「scalp!(斬ッ)」スパスパッ

ドドーンッ


ケイネス「アーチボルト家九代目当主、ケイネス・エルメロイがここに推参仕る。アインツベルンの魔術師よ!求める聖杯に誇りと命を賭して
いざ尋常に立ち会うがいい!」



トラップ『!』チュドーーンッ


ケイネス「ふっ」シュッ|||||


ケイネス(この程度の攻撃、月霊髄液を使わなくても造作もなく避けられる)


ケイネス「―よろしい、ならばこれは決闘ではなく誅伐だ!」

ロシア人傭兵《雇い主が突入した、我々も行くぞ》



戦闘ヘリ『』バラバラバラバラバラバラッ


ラベリング降下中||||||


傭兵隊長「雇い主以外は見つけた者全て殺してかまわん。サーチアンドデストロイだ!」

ーーーーーーーーーーーー
.
.
.

切嗣「あのケイネスという男、どうやら仲間を雇っていたようだな。舞弥、アイリを頼む」

舞弥「わかりました。」


アイリスフィール「切嗣....気をつけて」

ーーーーーーーーーーーー



切嗣(さて....あのケイネスとかいう男。事前の調べで生粋の『魔術師』であるとふんでいたが、まさか傭兵を雇うとはな。)


切嗣(恐らく屋上から侵入している敵と正面玄関にいるケイネスがシラミつぶしに僕を探しているはずだ、時間がない)


切嗣(だがケイネスが『魔術師』である以上はこの起源弾は切り札となる)




カンッ.....コンッカランッ.....
催涙ガス『』ぷしゅー


切嗣「くっ.....」チャキッ ダダダダダダダッ

切嗣「タイムアルター、ダブルアクセルッ!」ダッシュ


傭兵「敵の動きが早くなったぞ!?」

傭兵隊長《標的は魔術師と呼ばれる類の存在だ、少々やっかいな反撃をされるかもしれんので気をつけろ》

傭兵「了解。」




ケイネス(衛宮切嗣、君はあの傭兵程度にやられるような安い人間ではない事を私は知っている)


ケイネス(早く私の前に出てこい!)






タッタッタッ
切嗣「........」ゼェゼェ


ケイネス「ふっ、衛宮切嗣。悪いが君には死んでもらうぞ。全身全霊を以ってお相手しよう!!」

ケイネス「傭兵の諸君、ご苦労!戦いに巻き込まれて死にたくなければこの周辺から離れていたまえ。君達の仕事はこれで終わりだ。」




ケイネス『Fervor,mei,sanguis(沸き立て、我が血潮)』

魔術礼装
ー月霊髄液・改造型ー

ハイドラグラム『!』



ケイネス『Wear(纏え』


切嗣(....あの水銀の物体がケイネスを包み込んでいる)


ケイネス(幾度も繰り返された戦いの中で改良を重ねた礼装の力だ。存分に力を発揮させてもらおう)




完成
ー『メタルケイネス』ー
(月霊髄液で全身をコーティングしたケイネス先生)



メタルケイネス「It's show time!」



切嗣「くっ.....」ダダダダダダダッッ



カキンッカキュンカキンッキキンッ

メタルケイネス「そんな豆鉄砲では効果は望めんぞ」

ケイネス(改良した月霊髄液の新しい機能は私の全身を覆った『防護スーツ』になるものだ。そしてこのスーツの役割を果たす月霊髄液にも索敵防御攻撃の機能が備わっている。)


メタルケイネス「scalp!(斬ッ」


ケイネス(さらに恐ろしいのは、余った月霊髄液の水銀は自律行動の礼装として以前と同じ様に使えること。)



メタルケイネス「はっはっはっはっ!どうかね、私と魔術礼装との同時攻撃は?降参するなら楽に殺してやるぞ?」


切嗣「......」チャキッ


切嗣(しかし、魔術回路を使用してる限りはこちらにも決定打を与えるチャンスは残っている)

切嗣「.....」チャキッ

切嗣(装甲車を貫通するスプリングフィールド弾ならばあのやっかいな金属を貫通できるかもしれないな)


コンテンダー『!』タァーーンッ!


ボスッ
ケイネス「効かん、効かん、効かん、効かん!」

ケイネス(何故なら、あのくり返される時の中でどの程度の厚さがあれば防げるかを検証していたからな!!)



切嗣「....強いな」

切嗣(....ならば、次に奴が攻撃を仕掛けたタイミングで起源弾を使うしか手段がない)

メタルケイネス「そうだ、貴様にチャンスをやろうじゃないか!」


切嗣「....チャンス?」


メタルケイネス「私は今から君が攻撃するまで反撃をしないという約束をしよう。」


切嗣「....ずいぶんと余裕なんだな、魔術師様は」


メタルケイネス「君の攻撃は全て通じないという証明をしてあげようというわけだ。これは私の特別講義だよ、衛宮切嗣くん」


切嗣(慢心か....油断しきった上でのこの発言。好都合だ。そうでなくては困る。
恐らく奴は僕の攻撃に、魔力を使った防御を行う筈だ。ならば、)



切嗣「.....」チャキッ ダダダダダダダッ!



ガガガガガガガガガッ
メタルケイネス「ふん、噂の魔術師殺しとはこの程度かな?」

切嗣(....今だ!)ガチャッ


コンテンダー『』起源弾装填


メタルケイネス「予め言っておく、何をやっても無駄だ」


切嗣「.....」カチッ


コンテンダー『!』タァーーンッ!



ボスッ
メタルケイネス「....」

メタルケイネス(起源弾か?)


メタルケイネス『ぎゃぁぁああああああああああああ!!!!』



切嗣(上手くいったようだ、)


メタルケイネス「ぁぁぁぁぁぁああああ.......と言うのは嘘だ。」

令呪『!』パリンッ

残り六画


メタルケイネス「まったく面倒な攻撃だよ。君の『起源弾』というやつは。何回も手を焼かされたよ、これには」



切嗣(奴に何故起源弾が効かなかった!?....魔術回路を使わない方法で魔術を行使していたのか?いったいどうやって、)


ケイネス(改造した月霊髄液の魔力は『令呪』から供給している。最初から詰んでいたのだよ、衛宮切嗣)


メタルケイネス「あまり何度も使われると厄介だ、そろそろ終わりにしよう。」




メタルケイネス「ーdivision(分裂」


月霊髄液『!』ボボボボボボッ



小さな月霊髄液『』×六体

ケイネス「分裂した月霊髄液はそれぞれが元々の大きさとほぼ同じ殺傷能力をもっている」


切嗣「....」


ケイネス「複数体による360度同時攻撃」


ケイネス「ちなみに、反応速度にも以前より手を加えて貴様の5倍速にまで対応できるようになっている。例の魔術で逃げるのは不可能だ。」


ケイネス「諦めろ、諦めろ、諦めろ、諦めろ!!!」



切嗣の令呪『!』キィーンッ

切嗣「ここに来い、セイバーッ!!!!」


ブォンッ
セイバー「大丈夫ですか!?切嗣!」

ケイネス「行き詰まってサーヴァントを呼ぶことは想定済みだよ。」


令呪『!』キィーンッ残5画

ケイネス「ランサァァア!!!」


ブォンッ
ディルムッド「主よ!」


ケイネス「命令だ、あの敵のセイバーを打ち倒すのだ。」

ディルムッド「御意。」

ディルムッド「はぁぁぁぁああ!!!」


セイバー「くっ!」ガキィンッ

セイバー(これでは切嗣を守れない、)




切嗣(最後まで足掻いてみせる....!)

切嗣「Time alter ・ square accelッ!(四倍速」


メタルケイネス「Scalp!(斬」


月霊髄液
『!』ヒュッ
『!』ヒュッ
『!』ババッ
『!』シュッ
『!』ヒュッ
『!』サッ

シュパッザシュッ

スパスパスパッ

ズバババババババッ!


ブシャァァァアアアアアアアビチビチビチ
切嗣「」ドサッ



ケイネス「もはや誰だったかわからないぐらい切り刻まれてしまったな。」


セイバー「切嗣ゥゥゥウ!!!」


ディルムッド「....」


ケイネス「どうせそのセイバーは放っておいても消滅するだろうが、お前の好きにしろランサー。決着をつけることを『望んで』いただろう、たしか」


ケイネス(さて、まだここでやる事が残っている)


ケイネス「傭兵諸君、仕事だ。この屋敷に集まってくれ」

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ーーーーーーーーー
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ーーーー
ーー


ケイネス「アインツベルンの屋敷から押収した品を見せてくれ」


傭兵『はい、ここに全て揃っております。』


押収品『』


ケイネス「金目のものはいらん。貴様らが持っていけ。」


傭兵『ありがとうございます。』


ケイネス(さて、目当ての品はあるか、)

ケイネス「!」

ケイネス「あった!あったぞ、切嗣の持っていた起源弾が!」



傭兵『報告です、アイリスフィールを捕まえました。側にいた黒髪の女は射殺しまたり』


ケイネス「うむ、ご苦労」

傭兵『あのアイリスフィールとかいう女、化け物じみた強さで仲間も何人かやられましたが、ケイネス先生が貸してくれた装備のおかげでなんとか対処できました。感謝します』


ケイネス「その女をここに連れてこい」

ーーーーーー
ーーーー
ーー

傭兵『おい、歩け』ドンッ!


アイリ「よくも!よくも切嗣を!」


ケイネス「サーヴァントがもう複数体脱落した段階なのに元気なのだな、『小聖杯』」


アイリ「くっ」


ケイネス「この女を地下牢に閉じ込めておけ、」


傭兵『了解』

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ーーーーーー
ーーー



ケイネス「間桐雁夜くん、私からの選別だよ。受け取りたまえ」サッ



コンテンダー『』
起源弾『』


雁夜「あ、ありがとう」


ケイネス「これを何とかして遠坂時臣に撃つことができれば、奴は確実に死ぬ。君の目的は果たされるわけだよ」

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ーーーーーーーーー
ーーーーーー
ーーー


スパッ!
アサシンa「ぐあっ」



メタルケイネス「ふん、アサシンなど....ましてや百体に分裂したものなんかに私が負けると思ったかね?思慮が足りんよ、君達」


ケイネス「ランサー、後ろを頼んだぞ」


ディルムッド「はい」


アサ子「かかれーっ!」

アサシン達『うおぉぉぉぉぉおおお』

ーーーーーーーーー
ーーーーーーー
ーーーーーー
ーーーー
ーー


起源弾『!』チュンッ

時臣「うっ.....ガッ...ゲハァッ!!!」ブシャァァァァア!!!ビチビチビチ

ドサッ


雁夜「や、やった!やったぞぉ、ざまあみろ時臣!」


ギルガメッシュ「死んだか、時臣」


雁夜「来い、バーサーカー!」


バーサーカー「ahhhhhhhhh!!!!!」


ギルガメッシュ「遊びが過ぎたようだな。覚悟してもらうぞ」ブォンッ

ーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーー
ーーーーーー
ーーー




~数日後~


ケイネス「さて、事前に放った使い魔の報告で遠坂時臣の死亡は確認済み」

ケイネス「私とランサーで言峰教会を襲撃して言峰親子も殺害してある。よくやった、ランサー」


ディルムッド「ありがとうございます!」


ケイネス「残るバーサーカー陣営、間桐雁夜は放っておいても勝手に自滅する....つまり」


ケイネス「私の勝利は確定的なものとなったのだ!!」


ソラウ「さっすがよ!ケイネス!見直したわよ!あなた一流の魔術師である以前に一流の戦士だったのね!」

ケイネス(地下牢に閉じ込めたアインツベルンの女はすでに聖杯の形になってはいたが、)


ケイネス(まだ起動していないということは、バーサーカーは生きているということか?)


ケイネス(まあ、大丈夫だろう。雁夜おじさんだし、


パリンッ

????『GAaaaaAaaaaaa!!!』

傭兵《屋敷に何者かが侵入しm....ぎゃぁ!!》


ケイネス「まさか、ね。間桐雁夜め、恩を忘れて私に刃向かうとはな。よろしい、これは誅伐だ」

バーサーカー「Aaahhhhhhaaa~~~!!!!」ドタドタドタドタドタッ


ディルムッド「私が食い止めます!主よお逃げください!」


ケイネス「wear(纏え!」


ハイドラグラム『!』ボワッ


メタルケイネス「大丈夫だ、ランサー。確実に息の根を止めるために私も戦おう」



バーサーカー「Aaaaaaa」チャキッ


コンテンダー『』


メタルケイネス「!?」

ケイネス(あ、あれはまさか!??)


騎士は徒手にて死せず(ナイト・オブ・オーナー

コンテンダー『!』ドギューーンッ!



ディルムッド「ぐぁっ!」


ケイネス(しまった、現在ランサーに魔力供給しているのはソラr....)


ソラウ「い、いやぁぁぁぁぁあ」ブシャァァァァア


メタルケイネス「ソ、ソラウゥゥ!!!!」


バーサーカー「GUuuuuuuu!!」ガチャッ

メタルケイネス「許さん、許さんぞぉぉおおお!!」



騎士は徒手にて死せず(ナイト・オブ・オーナー
宝具化コンテンダー『!』ドキューーンッ!!


.....ボスッ

月霊髄液『!、!、!』ボコボコボコッ


ケイネス(な、なんだ、普通の起源弾とは威力が違う???)


令呪『!、!、!』パリンッパリンッパリンッ

令呪残0画


ケイネス(そ、そんな....起源弾の性能が桁違いn.......)


ケイネス「がっ....アッ....」ブシャァァァァァァァァァァァァァァア!!!!


ドサッ

ケイネス「」


ランサー「主ィィイ!!!!」

ーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーー
ーーーーーー
ーーー

ー101周目の世界ー

ガバッ
ケイネス「そ、そんな....そんな...あと少しだったのに....」


ソラウ「どうしたの?さてはエッチな夢でも見てたのかしら、ケイネス?」


ケイネス『黙れッ!!!!』


ソラウ「えっ.....ごめんなさい」

そして、


200回目までなら、今度こそはと私も思う。
避けられなかった惨劇に。

100、またもかと私は呆れる。
避けられなかった惨劇に。

三度目なら、呆れを越えて苦痛となる。
七度目となるとそろそろ喜劇になる。

>>181ミス



200周目までなら、今度こそはと私も思う。
避けられなかった惨劇に。

300周目からは、またもかと私は呆れる。
避けられなかった惨劇に。


1000回を超えるとなるとそろそろ喜劇になる。





ー1047回目の世界ー

ガバッ
ケイネス「.......」

ソラウ「あら、起きたの?」


ケイネス「....このまま寝かせてくれ」

ー1036周目の世界ー

ケイネス「この死のスリルがたまらない!」



ー1086周目の世界ー

ケイネス「なんだ、意外と大気中から魔力をかき集めるのは簡単なものなのだな。いろいろ試してみるか」


ー1111周目の世界ー

ケイネス「高速詠唱は楽だから良い。空間転移というのも試してみるか、」



ー2365周目の世界ー

ケイネス「固有結界の継続時間、もう少し伸ばせるかもしれんな」

ー2978周目の世界ー

ケイネス「」
ケイネス「」
ケイネス「」
ケイネス「」
ケイネス「」


ケイネス「蒼崎橙子の人形作りを参考に独学で頑張ってみたが、自分と寸分違わぬオリジナルと同じコピーが完成したか、」



ー3246周目の世界ー

ケイネス「新術の実験に時計塔を襲ってみるか、」


ー4123周目の世界ー

ケイネス「私、僕、俺、アタシ、、」

ケイネス「『あなた』じゃない、『あなた達』だ」


ー6754周目の世界ー

ケイネス「私は何処にでもいるし何処にでもいない。」


ー8564周目の世界ー


ソラウ「ケイネス、どうしたの?その眼は....なんか変よ?」

ケイネス「....この世界は死で満ち溢れている」

ー9999周目の世界ー

ケイネス「....この世界の真実にようやくたどり着いた」


ケイネス「この世界の神、いや我々の存在するこの世界を作った存在」


ケイネス「ステイナイトの前日談で、ゼロ....」


ケイネス「うろぶt....」ブシャァァァァァァァァァア

ーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーー
ーーーーーー
ーーー

ー10000周目の世界ー

ガバッ
ケイネス「....虚淵玄、奈須きのこ、TYPE-MOON」


ソラウ「何言ってるの?」


ケイネス「もう生きる続けるのに疲れた、ゆくぞ」

ソラウ「え?」


ケイネス「面倒だ、空間ごと移動させる」指パッチン


ーーーーーーー
ーーーーーーー

ー冬木市ー


ソラウ「ここ何処なの???どうしたの??突然わけわかんないわよ!」


ケイネス「騒ぐな、すぐ済む」フワッ


ケイネス「この世界に存在する物体の確率を操作すれば良いだけだよ」


ソラウ「?」


ケイネス『I dislike , all creatures(私は嫌悪する、全ての生き物を』バッバッバッババッ


冬木市『』ゴゴゴゴゴゴコゴ


ソラウ「な、何をしているの?」

ゴゴゴゴゴゴコゴ

悲鳴
『いやぁぁぁぁぁああ!』
『うわぁぁぁぁぁぁぁああああ』

ゴゴゴゴゴゴコゴ

ケイネス「この街にいる生物全てを魔力に変換しただけだ。」

ゴゴゴゴゴゴコゴ

ソラウ「嘘でしょ!?」


ケイネス「すまないが、いま集中しているから話しかけないでもらいたい。」

もしやこのSS自体『こちら側』に来たケイネスが書いたも…


(血で汚れたスマホには、そんな書き込み途中のレスがあった)

ケイネス「さて、英霊どもを召喚してやるか」


ブォンッ

ソラウ「その左手の模様は???」


ケイネス「サーヴァント7体分の令呪だよ。
さっき私が聖杯の召喚システムに手を加えたのだ。私1人で全ての召喚をできるように」


セイバー「....」
ランサー「....」
アーチャー「....」
アサシン「....」
ライダー「....」
キャスター「....」
バーサーカー「....」


ケイネス「魂を呼び寄せただけで意識は殺した。喋るだけ面倒だからな」



ソラウ「あなた本当にケイネスなの?」



ケイネス「私はケイネス.エルメロイ.アーチボルトさ。それ以上でもそれ以下でもないよ、ソラウ。」

>>200
ばれたか

ケイネス「令呪の下に命ずる、『死ね』」

令呪残り0画


セイバー「....!」
ランサー「....!」
アーチャー「....!」
アサシン「....!」
ライダー「....!」
キャスター「....!」
バーサーカー「....!」


ブシャァァァァァァァァァア!

ドサドサッドサドサドサドサッ


ソラウ「ひぃっ.....」


ケイネス「これで、聖杯は起動する」


聖杯『』ゴッゴッゴッゴッゴゴ

ケイネス「毎度毎度醜い姿だな、『聖杯』よ。いや、アンリマユ」


聖杯『』


ケイネス「貴様が汚染されてろくなものではないことは知っているぞ、だが使わせてもらおう」


ケイネス(願いの内容は『全て存在を抹消しろ』。これで私は繰り返す世界から消えることができるのだ。)


???「待て、」

ケイネス「邪魔をしに来たか『抑止力』ども」

真祖アルクェイド「少々度が過ぎたことをしてくれたな」

エミヤ「........」


ケイネス「たかだか守護者や抑止力ごときで私を止めることができると思うなッ!」


真祖アルクェイド「後悔されるなよ、」


ケイネス「よろしい、ならば戦おう!!この思い上がった世界とな、」


ーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーー
ーーーーーー
ーーーー
ーー




ーーー
ーーーーー
ーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーー

ケイネス「という夢を見たんだ、ソラウ」


ソラウ「何を馬鹿なことを言っているの?あなた一応それでもアーチボルト家当主でしょ」

ケイネス「むぅ、」


ソラウ「そろそろ仕事に行かないとダメな時間よ、じゃあ気をつけてね」チュッ


ケイネス「ああ、行ってくる/////」

ソラウ「生まれてくる子供にパパって呼んでもらえるようにしっかり励みなさい!」

ケイネス「もちろんさ、」


ーーーーーーー
ーーーー
ーー


エピローグ


ケイネス
ナレーション

《私は先祖が作った会社の経営をしている実業家である。》

《先月、親の会社を継いだ上に、新しい家族も増えることになっててんてこ舞いだ。》
ー会社ー

ケイネス「こら!ウェイバーくん、遠坂さんは大事な取引先なんだぞ!」


ウェイバー「まったく、君はいつまでたっても成長しないのだな....」

偉そうなウェイバーくん

ケイネス
ナレーション

《時々ふと考えることがある、》

《あの夢はもしかしたら本当の事だったんじゃないかと、》

《もっともそんなことはありえんがね、》

ーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーー
ーーーーーーーー
ーーーーーー
ーーーー
ーー

ケイネス「絵本?誰にもらったんだ?」


ソラウ「生まれてくる子供の為にって、母がくれたのよ。昔話ね」


ケイネス「この世界を作った神話の神様の話か、」



>>210
間違えたわ

>>209修正
ソラウ「生まれてくる子供にパパって呼んでもらえるようにしっかり励みなさい!」

ケイネス「もちろんさ、」


ーーーーーーー
ーーーー
ーー


エピローグ


ケイネス
ナレーション

《私は先祖が作った会社の経営をしている実業家である。》

《先月、親の会社を継いだ上に、新しい家族も増えることになっててんてこ舞いだ。》
ー会社ー

ケイネス「こら!ウェイバーくん、遠坂さんは大事な取引先なんだぞ!」

ウェイバー「すいません、すいません」


ケイネス「まったく、君はいつまでたっても成長しないのだな....」

ケイネス「たしか、物語の内容は」

ケイネス「永遠に繰り返される時の悪戯に翻弄された男の話だったな」

ソラウ「そして世界に抗い新しい世界が生まれた、」


ケイネス「生まれてくる子、ソラウに似てると良いな。私に似てると前髪が薄くなるだけだ、」


ソラウ「あたしは好きよ、その前髪」チュッ


ケイネス「/////」
ケイネス(幸せなだなぁ)




ー終わりー

読んでくれてありがとうございました
m(_ _)m

一応、答えられる範囲でループケイネスの質問答えます

シュタゲでオカリンがリープ無双するSSと展開かぶるな

>>219
なんかすまん


途中から鯖相手でも負けそうにない程度に強くなってたのにどうやって死んだんだ…

>>223
悠久の時の中で、元々は生粋の研究者であったケイネス先生は自分の住む世界の探求に没頭していき、しだいに聖杯戦争への関心が薄れていた

結局ループの原因はなんだったの?

>>229
いわゆるバグのようなもの


まさかケイネス先生が主役でこんなに面白い話に出会えるとは思わなかった
蛇足だとは思うけどエピローグの世界ではケイネス以外の聖杯戦争の参加者はどんな人生を送ってますか?特に切嗣

>>232



ケイネス:社長

ウェイバー:ケイネスの会社で働く

遠坂時臣:神戸に本社がある貿易会社

龍之介:死刑囚。すでに故人

綺礼:中華料理屋店長

雁夜:会社員

切嗣:買い取った特許などを元に様々な企業に訴訟を起こすパテントトロールの組織のリーダー

結局>>175->>178は何がどういう流れだったのか気になるぞ
>>174でバサカがギル仕留めれたのかも

>>236
「サーヴァントはマスターを失えば短時間で消滅する」という話の元、雁夜は起源弾を使って時臣を殺害

雁夜は襲ってきたギルガメッシュをバーサーカーで迎撃しつつ逃げに徹っする

だが、単独行動スキルで一日消滅してないギルガメッシュから雁夜の能力のみで逃げ切るのは無理なので、残るマスターが雁夜とケイネスのみになったの状況をみて虫爺が雁夜を手助け


結果、逃げ切ったことでバーサーカーとランサーが残ったので、虫爺にそそのかされて雁夜がケイネスを襲って無事勝利

お、おう…俺ってそんなにやばいのか

すまない、ケイネス先生は一応アサシンの召喚はできないというルールで


サーヴァントは世界の意思でディルムッドにされてしまいます

>>257
ややこしいことにしてしまってすまん
m(_ _)m

文の書き方が似てるなと思ったが切嗣がホグワーツに赴任するSSもあんたか

>>260
そうです

クロスで片方おざなりにするss書いてしまったのは素直に反省してます....

別のスレの話をするのはマナー違反だろうけど、書き終えてからのあれこれはいただけないな。いろんな人を敵にまわしすぎだ

>>264
せやな、良くなかった

ただあの雰囲気みてると『型月ss』書く人が少なくなったって話もあながち納得するかも、

>>265
一応いっておくけど、あれは型月厨じゃなくもキレるレベルだぜ。クロスは難しい。

型月単体だったらこのスレみたいにあんまり荒れてねえだろ
クロスSSは相手の層もあるんだから型月SS書く作者の減少とあの雰囲気は≠だろ
あえて言うなら型月コラボSSを書く作者が減ったって言いたいのならわかるが

>>267
これ
型月ss書く人が少なくなったと言いたいのならせめてこのスレを荒らされてから言えって話

>>267
>>268
たしかに、安直な考え方やった

>>266

まともな批判とか読んでみるとあかんだと思う。悪い

>>270
俺に謝るなよ…ここじゃなくて、もっと謝る人いるだろ。これにレスは返さなくていいから。
ブーメランではあるが、レスが多い。時には黙って泣き寝入りすることも大事やで

踏み台クロスは昔っから最もクソ扱いされるSSジャンルの一つだからあの反応もしゃーない
それで文句行ってきたクロス先のファン煽るのも悪手やな
本当に書捨てのSSなら質問受付とかのやり取りはするべきじゃなかったやろな

煽って楽しもう、盛り上がろうって考え自体は特に否定する気もないし一緒に踊る相手がいる内はやればいい
大人気ないかな?とかいう自問自答はもうしてるだろうし

自分で自分の傷を抉って大きくしてるんだよな
もう読者に反応しないで頭冷やして寝ろよと
それが一番お前の為だと思うよ

>>271
了解

>>272
次回からやめときます

>>273
自分も相手も幼稚やと思います

>>274
そろそろ寝る時間やしね

ありがと!

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2019年02月16日 (土) 23:12:13   ID: VLNdpYjz

面白かったよ

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