P「胸が大きい女牲は非常に苦手です」 (108)

P「なぜなら、学校一の爆乳先輩に逆レイプされかけた高校の悪夢が蘇るからです」

P「巨乳ばかりに好かれるこの異常な体質、本当に辛いです」

P「大きいほど愛が重くなるのも死ぬほどつらいです」

P「僕としては普通のサイズがいいです」

P「…プロデューサーとして採用されたからには、きちんと仕事をしたいです」

P「だからどうかお願いです。なにとぞ、なにとぞ」

P「標準的バストの女の子をプロデュースさせてください」

P「マジで本当に頼みます」

社長「…うむ。君の意志は分かった」

社長「では、>>3>>5を君に担当してもらおう」

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藍子

萩原雪歩

社長「では、高森君と萩原君を君に担当してもらおう」

P「…失礼ですが、お二人のお胸のほうは」

社長「心配ないさ。一人は控えめだし、もう一方は普通だよ」

P「そ、そうですか!ありがとうございます!!」

P「(高森さんと萩原さんかぁ…)」

P「(普通だといいなぁ…)」

社長「頼んだよ、プロデューサー」

P「はい!がんばります!」

P「(はぁ…なんか緊張してきた)」








P「今日から君たちのプロデューサーを担当することになった」

P「正直こういうのは慣れてないから、一緒に成長していこうな」

P「というわけで、これからよろしくっ!」

雪歩「はっ、はい!こちらこそよろしくお願いします!」

藍子「…」

P「これからダメなところがあったら遠慮なく言ってくれ。光の速さで改善するから」

雪歩「わ、私は…男の人が苦手で…」

雪歩「でも、一生懸命がんばりますからっ!」

P「大丈夫さ。俺も(限定的に)似たようなもんだしな」

P「一緒にがんばろうな」

雪歩「プロデューサーもですか…?」

P「すまねぇ、ほんとださいよな」

雪歩「ぜ、全然そんなことないですっ」

雪歩「そういう人がプロデューサーだと、私の悩みをよく分かってくれるのでうれしいです」

P「そっか。それなら良かった!」

P「…それで、もう一人のほうは」

藍子「高森藍子です。よろしくお願いします」

P「お、おう、よろしく」

藍子「…」

P「(…あ、あれ?高森さんは明るくてほんわかした女の子って聞いてたのに)」

P「(気のせいか、かなり冷めてるような…)」

P「ど、どうした?体調でも悪いのか?」

雪歩「藍子ちゃん?」

藍子「いえ、大丈夫です」

P「そ、そうか…」

P「よし…今日からレッスンやるぞ」

P「さあ、これがアイドルになるための第一歩だ」

P「元気出していこう!」

雪歩「お、おっー」

藍子「…はぁ」








「お疲れ様でしたー」

P「ふむふむ、今の二人はこれくらいか…」

P「終始藍子が暗かったのが気にはなったが、ダンスはほどほどだったな」

P「二人ももう帰ったし、俺も帰るとするか」スッ

P「…しかし、藍子には困ったなぁ」

P「どうしたものか…」

ガチャ

P「ん?」

P「(あの人は確か…>>26だったっけ?)」

>>25

P「(あの人は確か…片桐早苗さんだったっけ?)」

P「(結構テレビに出てたような…)」

P「(とりあえず、あの人にあいさつしてから帰ろう)」

P「お疲れ様です」

早苗「んっ、おつか…れ…」

バサッ

早苗「ちょ、ちょっとそこの待ちなさい!」

P「えっ?」

ガチャ ガチンガチン

早苗「き、君…逮捕ね…」カァァ

P「…はああ!?」

早苗「ちょ、ちょっと待ってっ…」

早苗「あのっ…そのっ…」

早苗「奥さんが婦警とか…どうかな」

P「」

早苗「わああ!私ったらなに言っちゃってるのかな!」

早苗「あは、あははははは!!!」

早苗「はは…はぁ…」






早苗「…ごめん、一目惚れしちゃった」

P「あっ…」

P「(ああ、顔から目を離さなくても分かる)」

P「(この人すごい巨乳だわ)」

久しぶりに書く
ぼちぼち安価やります

P「(まずいな…非常にまずい…)」

P「(アイドルをもってしても、俺のこのクソ体質は克服できないのか…)」

P「(どうする…どうする…)」

早苗「っ…そ、そういえば自己紹介まだだったね!」

早苗「私は片桐早苗。テレビとか結構出てるんだけど知らないかな?」

P「し、知ってます、それはもうよく…」

早苗「そっかぁ、よかった!」

早苗「…あなたは?見たことない顔だけど」

P「僕はこの事務所でプロデューサーをやってるPというものです」

早苗「ぷ、プロデューサーだったの!?」

P「最近入社した上に、この事務所かなり大手ですから」

P「新人が入ってきたとしても分かりませんよね…あははっ」

早苗「…年齢は?」

P「えっ」

早苗「その…趣味、好みの女性のタイプ、結婚願望とかも教えてほしいかな」

P「」

P「(…どうしよう、すごく逃げたい)」

ガシッ

P「っ!」ビクッ

早苗「君、いくつなの」

P「に…23です」

早苗「5歳差…うん、いけるね♪」

P「なにがいけるんですかね…」

早苗「ちなみに年下の女性ってお付き合いする上でどう思う?」

P「…」

P「(見た目的にこの人は年下だろうし、ここは引き離すために…)」

P「うーん…年下よりは年上のほうが好きですね」

早苗「ほ、本当!?」

P「なんか、年下の人ってそういう目で見れないんですよね~」

P「(本当は年下のほうが好きだけど、アイドルはダメだからな)」

早苗「…よっしゃ!!!」

P「えっ」

早苗「そうだよね~年下は子どもっぽくてダメだよね!!」

早苗「その点、お姉さんは君より5歳も上だから安心してね♪」

P「ま、マジっすか!?」

P「(これで28とかどんなアンチエイジングしてんだ…)」

早苗「…でも、アイドルがお付き合いなんてダメだよね」

P「あ、当たり前ですよ!何言ってるんですか!」

早苗「…真面目に担当と相談しようかな」ボソッ

P「ん?」

「おーい!早苗~!」

早苗「あっ、この後収録あるんだった」

P「夜収録ですか。お疲れ様です」

早苗「それじゃあP君、また明日ね!」

P「はい。これからもよろしくお願いします」







P「…ん?明日?」

【次の日】

P「…マジですか」

社長「ああ」

社長「他のアイドルたちにも自己紹介しておいたほうがいいだろう」

社長「というわけで挨拶回りに行ってきてくれたまえ」

P「わ、分かりました」

P「(挨拶回り…だと…)」

P「(嫌な予感しかしないが大丈夫だろうか…)」

P「(とりあえず、早苗さんには出くわしたくないな)」

社長「ところで、片桐くんから君のことを山ほど聞かれたんだがどうしたんだ?」

P「ああ、昨日会ったんですよ」

P「そのときに軽くご挨拶を」

社長「ふむ、なるほど」

社長「軽いご挨拶ね…そんな感じには見えなかったが」

P「」ギクッ

社長「まあいい。それでは行ってきてくれたまえ」

P「は、はーい」



最初に会うアイドル >>79

最後に会うアイドル >>81

幸子

未央

>>79

幸子「」

P「新人プロデューサーのPです!よろしくお願いします」

輿水P「おお、君が新人くんか」

輿水P「よろしくな」

P「お世話になります!」

幸子「こ、この方は妖怪かなんかですか…」

P「は?」

輿水P「こ、こら!幸子!」

幸子「だ、だってぇ…」

輿水P「よく見ろ!普通の人間だ」

幸子「うぅ…」

P「はっはっはっ、気にしないでください」

P「こういうの慣れてますから」

輿水P「こいつが無礼で本当にごめんな」

P「いえいえ、誠に素晴らしい対応です」

輿水P「うーむ、普段はこんなんじゃないんだが…」

P「僕は本当に妖怪みたいなものなんで大丈夫ですよ」

輿水P「えっ」

P「それじゃ、他の方のところに行ってきます」

輿水P「お、おう、お疲れさん」

P「(この調子でいくぞ~)」

>>81

P「こ、ここで最後か」

P「昨日の早苗さんクラスには遭遇しなくて安心したぜ」

P「(まあ、何人かあやしいやつはいたけど…)」

ガチャッ

P「失礼します」

未央「ん?」

P「あ、あれ、一人ですか?」

P「他の方は…」

未央「他のみんななら撮影に行ったよー」

P「そ、そうですか」

未央「あれあれ~?初めて見る顔だね」

P「初めまして、新人プロデューサーのPです!」

P「よろしくお願いします!」

未央「私は本田未央、よろしくね」

P「はい、よろしくお願いしますっ!」

未央「あははっ、すごい元気だね」

P「いや普通って素晴らしいなぁと思いまして」

未央「ええ?」

P「いえ、こっちの話です」

未央「…ねえ、モデルとかやってた?」

未央「すごいカッコいい…よね」

P「はい?」

未央「…あっ!いや、その」カァァ

P「(…前言撤回)」

P「(この娘、着痩せするタイプだったか)」

P「いやいや、僕なんかがモデルなわけないじゃないですか」

P「さっきブサイク呼ばわりされたばかりですよHAHAHA!!」

未央「えっー!!誰が!?」

P「城ヶ崎莉嘉ちゃん」

未央「うそぉ!本当にぃ!?」

P「本当です」

未央「」ジー

P「…」

未央「…うん、何回見てもカッコいい」

未央「私の目が悪いのかなー?」

P「よく分からないですね」

未央「…あ、そろそろ帰ってくるんじゃない?」

P「えっ?」

未央「深夜番組の企画の収録で結構人出てたんだよねー」

未央「結構っていっても10人くらいだけど」

P「ああ、そうだったんですか」

未央「で、どんな番組だと思う?」

P「まったく見当もつきませんよ」

未央「男の人が好きそうな番組だね」

P「へえ」

未央「その企画は確か…」

未央「『どれがボールか分かりません!巨乳だらけの球技対決』だったかな?」

P「…」

未央「一旦ここに来るだろうし挨拶していきなよ」

P「」

未央「それにしても役得だねぇ、このこの~」ニヤニヤ

P「」ダラダラダラダラ

今日はここまで
次は安価多めになりそう

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2016年03月31日 (木) 00:50:51   ID: Y7xQbjkv

めっちゃ期待

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