穂乃果「ツバサさんってエロゲーの主題歌歌ってますよね」ツバサ「え…」 (75)

穂乃果「こないだネットでツバサさんの検索してたら偶然エロゲーにたどり着いちゃって」

ツバサ「ちょっ…」

穂乃果「あのA-RISEのツバサさんが歌うエロゲーなんてもう大興奮必至ですよ!」

ツバサ「その…」

穂乃果「そういえばこないだテレビに出てましたよね?カッコよかったなぁ…とてもエロゲー歌ってる人とは思えませんでした」

ツバサ「穂乃果さ…」

穂乃果「穂乃果もエロゲーやってみようかなぁ、ツバサさんが歌ってるってだけでもう「穂乃果さんっ!!」

穂乃果「…」

ツバサ「…」

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穂乃果「…何ですか?」

ツバサ「…あんまり声高にエロゲーエロゲー言わないで」

穂乃果「だってエロゲーですよね?「そうだけど穂乃果さんっ!!」

穂乃果「…」

ツバサ「…PCゲームの主題歌、でいいじゃない」

穂乃果「はぁ」

ツバサ「…確かに歌ってるわ、ええ」

穂乃果「ソロで歌うツバサさんって新鮮でした」

ツバサ「そうね、普段はA-RISEとして3人で歌ってるから」

穂乃果「他の方もソロ活動を?」

ツバサ「ええ。英玲奈はラジオDJやモデル、あんじゅなんてこないだテレビアニメの声優に大抜粋されたのよ」

穂乃果「あ、パンツ無いから恥ずかしくないやつでしたっけ」

ツバサ「そんな痴女感丸出しのアニメじゃなかったと思うけど…」

穂乃果「二人共大活躍みたいですね」

ツバサ「ふふ、ありがと。二人に代わってお礼を言っておくわ」


穂乃果「そしてツバサさんはエロゲーの主題歌「穂乃果さんっ!?」

穂乃果「…」

ツバサ「だからね穂乃果さんっ、PCゲームの主題歌ね!!」

穂乃果「怒ってます?」

ツバサ「いや怒ってないわ全然ちっとも」

穂乃果「はあ…


それでツバサさんはどうして18禁アダルトPCゲームの「ぁあああ穂乃果さんっ!!」


穂乃果「…」

ツバサ「なんで余計なワードを入れるのよっ!!!」

穂乃果「エロゲーって軽い呼び名が気に入らないのかと」

ツバサ「むしろ生々しくなってるわっ!!!」

穂乃果「そうですか、すみません…で、どういったいきさつで主題歌を?」

ツバサ「…その界隈の音楽プロデューサーが私の歌声を気に入ってくれてね。いくつかオファーを受けたのよ」

穂乃果「じゃあ他にもいっぱいエロゲー歌ってるんですね!」

ツバサ「…」

穂乃果「…すみません」

ツバサ「…言っておくけど受けた仕事は全力でこなすし、優劣は無いと思ってる。後ろめたい事なんて何一つないんだから」

穂乃果「後ろめたい?」

ツバサ「…穂乃果さんはそう思ってるの?」

穂乃果「へ?」

ツバサ「その…PCゲームの主題歌なんてって…」

穂乃果「全然そんなこと思ってないですよ?むしろ尊敬しちゃいます!ゲームの主題歌なんて凄いじゃないですか!」

ツバサ「…そう?」

穂乃果「流石は、今巷で大人気のトップアイドルですね♪」

ツバサ「ええ、ありがたいことにね」

穂乃果「私、ツバサさんと肩を並べて競い合ってた時から思ってました。この人はきっと、もっともっと高みに上っていくんだろうなあ、世の中をワクワクドキドキさせちゃうくらい大物になるんだろうなぁって」

ツバサ「穂乃果さん…」

穂乃果「ツバサさんが活躍するたびに、なんだか誇らしく思えちゃうんです。こんな凄い人たちと渡り合ってたんだーって♪」

ツバサ「あの頃よりもっとパワーアップしてるわよ?ふふ…懐かしいわね」

穂乃果「いつまでも色あせない宝石みたいに素敵な思い出…って、まだ一年も経ってませんけど」エヘヘ

ツバサ「…私もそうよ。あの日々があったから、今も頑張れているんだと思う」

穂乃果「えへへ…それに穂乃果、大人になったら憧れてることがあるんです」

ツバサ「何に?」


穂乃果「A-RISEのライブDVD見ながらツバサさんのエロゲープレイすることに「穂乃果さぁぁんんんっっ!!!」

穂乃果「…」

ツバサ「水差した!!あなた今良い話に冷水ぶっかけたわねぇぇっ!!!」

穂乃果「…ぶっかけ?」

ツバサ「そこ拾わなくていいのよ!!!あと『ツバサさんのエロゲー』って言わないで!!私がエロゲーに出てるみたいじゃない!!!」

穂乃果「出てるじゃないですか」

ツバサ「主題歌っ!歌ってるだけっ!!」

穂乃果「え、出ないんですか…?」

ツバサ「なんで意外そうな顔なの!?」

穂乃果「だってA-RISEってマルチに活動してるし、実際あんじゅさん声優やってるし」

ツバサ「テレビアニメの声優でしょっ!その…私達のイメージってものがあるから…」

穂乃果「穂乃果知ってますよ、有名声優は名前を変えてエロゲーに出演するんですよね?イメージ壊さないために」

ツバサ「いや私有名声優でもないし…ってどこでそんな情報仕入れたの?」

穂乃果「にこちゃんから」

ツバサ「矢澤さん…」

穂乃果「ちなみにツバサさんが出てるエロゲーは全部持ってるみたいですよ」

ツバサ「だから出てないって!!歌、歌っ!!」

穂乃果「ツバサさんがエロゲーデビューしたら、複雑だけど絶対やるにこって言ってました。良い笑顔で」

ツバサ「やめて!聞きたくなかった!!」

穂乃果「花陽ちゃんも」

ツバサ「小泉さんはまだやっちゃだめでしょうが!!」

穂乃果「まあとにかくその法則で言えば、ツバサさんだって出演する可能性が無きにしもA-RISEじゃないですか?なんちゃって」

ツバサ「急に小ボケかました意味はなんなの…」

穂乃果「すみませんテンション上がっちゃいました」

ツバサ「…あぁ、あなたも期待してるんだ。身近に3人もいるとかむしろ私が複雑なんだけど…」

穂乃果「それで、結局どうなんですか?」ワクワク

ツバサ「…今のところそんな予定無いわ」

穂乃果「でももしオファーが来たら?仕事に優劣は無いんですよね?」ワクワクダヨッ!

ツバサ「ファイトだよっ!しながらワクワクしないでちょうだい!…でもほら私、声優やったことないし」

穂乃果「あんじゅさんは立派にやってるじゃないですか。それに芸能科って歌やダンスだけじゃなくて、演技とかも勉強するんですよね?」

ツバサ「まあ、そうだけど」

穂乃果「ツバサさん、どの分野でもトップクラスの成績だったって聞いてますよ」

ツバサ「どこで聞いたの?」

穂乃果「英玲奈さんがラジオで言ってました。ツバサはやろうと思えば何でも出来る、オスカー賞だってその気があれば取れるんだぞフフンって」

ツバサ「フフンて」

穂乃果「わが子を自慢する母親みたいな感じでしたよ。親バカですね」

ツバサ「英玲奈になにか恨みでもあるわけ!?」

穂乃果「…別に」プイッ

ツバサ「?…まったく、英玲奈はラジオになると饒舌なんだから」



穂乃果「そういうわけで抜きゲーもいけるかなって…「穂乃果さんんぁああああっっ!!!」

穂乃果「…」

ツバサ「なんでエロゲーからランクアップしてんのよ!!より険しい道を歩ませる気か!!!」

穂乃果「え?」

ツバサ「今日びネットで調べれば偽名だろうがすぐわかるんだから!!イメージが壊れちゃうのイメージがっ!!!」ダンダンッ!

穂乃果「あの、ツバサさ…」

ツバサ「きっとこんな掲示板が立つのよ!『A-RISEのリーダー綺羅ツバサ、抜きゲーに出演』。なにそれむしろ面白すぎるわっ!!」

穂乃果「ツバ…」

ツバサ「こうなったら一つ挑戦してみようかしらぁ!?ファンはきっとこう言うでしょうよ!『私A-RISEファン抜けるわ、抜きゲーなだけに…「ツバサさんっ!!」

ツバサ「フー…フー…」

穂乃果「…」

ツバサ「…ごめんなさい、ちょっと取り乱したわ」

穂乃果「いえ、こちらこそすみません…まさかこんなに騒がれるとは思いませんでした」

ツバサ「少しは考えて……もういいわ、この話はやめにしましょう」

穂乃果「…あの、一つだけいいですか?」

ツバサ「…なに?」


穂乃果「ツバサさん…抜きゲーって知ってるんですか?」

ツバサ「………ぇ」

穂乃果「穂乃果、にこちゃんからエロゲーには抜きゲーというものがあるって聞いただけで…意味までは教えてくれなかったんです」

ツバサ「」

穂乃果「なんとなくさっき使ってみたけど…ツバサさん、すっごい慌ててましたね」

ツバサ「」

穂乃果「どういう意味なんですか?教えてください」

ツバサ「それは…えっと…」

穂乃果「知ってるんですよね?知らなければあんな大騒ぎしないだろうし」

ツバサ「その…エロゲーの、凄いやつというか…」

穂乃果「どういうことですか?具体的に教えてくれないと…」

ツバサ「だからっ…もっと過激というか…」

穂乃果「というか『抜き』ってなんです?」

ツバサ「ひゃっ…そんなの…言えないわよぅ…///」

穂乃果「…」

穂乃果「ツバサさん、そもそもエロゲーって何するゲームか知ってるんですか?」

ツバサ「あ、当たり前じゃないっ」

穂乃果「…」

ツバサ「え、エッチなことするゲームでしょ?それくらい…」

穂乃果「ツバサさんって、結構ウブなんですね」

ツバサ「わわ、悪いっ?///」

穂乃果「悪くないです。けど…」

ツバサ「けど?」

穂乃果「そんな調子だと、いざエロゲー出演した時に困るんじゃないですか?」

ツバサ「なんでそんな心配されなきゃいけないのよ!!」

穂乃果「だってエロゲーってかなり恥ずかしいセリフ言わなきゃいけないんですよ?それに情景を想像出来ないと演技って難しいんじゃないですか?よくわかりませんけど」

ツバサ「だから今のところ出る予定無いからそんな必要は…」

穂乃果「でも未来の事はわかりませんし、仕事に優劣は…」

ツバサ「ああもうっ、わかったわよ!確かにその可能性は無きにしもあらずね。その時は何とかするわ」

穂乃果「何とか?」

ツバサ「そう、何とか」

穂乃果「……例えば?」

ツバサ「なんで言わなきゃいけないの?」

穂乃果「だって…気になるし…」

ツバサ「別に、色んな作品に触れて研究したり参考にしたりするのよ」

穂乃果「…あぁ、なーんだ」ホッ

ツバサ(どうしてそこで胸を撫で下ろすのかしら…?)


穂乃果「つまりエロゲーマーになるんですね」

ツバサ「言い方ぁっ!!」

穂乃果「うーん、でもそれってどうなのかなぁ?」

ツバサ「どうって何が?」

穂乃果「だってエロゲーにとってエロシーンは一番大事な要素ですよね?」

ツバサ「知らないわよ…」

穂乃果「その大事な場面の演技が、どこかの誰かがやった演技のパクリだなんてあんまりじゃないですか」

ツバサ「パクるつもりで研究するわけじゃないわよ!」

穂乃果「とは言ってもツバサさんって…」

ツバサ「え?」

穂乃果「…シたこと、無いですよね?」

ツバサ「した…って何を?」

穂乃果「…エッチ」




ツバサ「…」

穂乃果「………え」


ツバサ「…」


穂乃果「無い…んですよね…?」


ツバサ「……」


穂乃果「…そっ……ぇ」アセッ…


ツバサ「………」


穂乃果「あ、あ…ある……の?」アセアセ…


ツバサ「…………あ」


穂乃果「あ…?」サー…






ツバサ「…あるわけ、ないじゃない///」

穂乃果「」グッ

ツバサ「今グッてしなかった?ねえグッてしたわよね?」

穂乃果「してませんよ」スー…

ツバサ(静かに拳下ろしてるじゃない…もしかしてバカにされてる?)

穂乃果「まあまあそんなことよりっ」

ツバサ「あなたが振った話なんだけど…」

穂乃果「仮に出たとして、ツバサさんが目も当てられないエロ演技なんてしたら、ファンにもエロゲーユーザーにも失礼なんじゃ?」

ツバサ「もう出来ない前提なのね…確かに自信アリ、とは言えないけれど」

穂乃果「そうでしょうそうでしょう」

ツバサ「なんだかだんだん不安になってきたわ、本当にオファーが来たらどうしましょうか…」

ツバサ「人気が出てきたとはいえ、まだプロ入りから日の浅い新人…仕事を選んでたら後々響くかもしれないし…」

穂乃果「…」





穂乃果「習うより慣れろ」

ツバサ「え?」


穂乃果「本番に勝る練習無し」

穂乃果「…なんて言葉も、ありますよね」


ツバサ「それって、まさか…」

穂乃果「…」


穂乃果「今日、家に私一人なんです」

穂乃果「だから、その…」

穂乃果「お、おあつらえ向きじゃ…ないかな…?」

穂乃果「なんて…」チラッ





ツバサ「…」

穂乃果「…」

ツバサ「…」

穂乃果「…」モジ…

ツバサ「…ふぅん」

穂乃果「…」モジ…モジ…

ツバサ「突然家に連れ込んで、唐突に仕事の話をしだしたと思ったら」

穂乃果「…」ソワソワ…

ツバサ「…そういうことなんだ」

穂乃果「…///」ウツムキ

ツバサ「…」

ツバサ「穂乃果さん」

穂乃果「っ」ドキドキドキ




ツバサ「バカ言わないで」

穂乃果「……ぇ」

ツバサ「そんなことしたくないわ」

穂乃果「……な、んで?」フルフル…

ツバサ「わからないの?呆れた…」

穂乃果「あっ…ほ…穂乃果のこと…キライ、だから…?」

ツバサ「…」

穂乃果「あは…あはは……そうだよね、キライだからシたくない…」

穂乃果「当たり前かぁ…は、は……っ」ジワ…


ツバサ「…」

ツバサ「バカね、本当に」





ツバサ「嫌いなわけないでしょ」トンッ

穂乃果「あ…」トサ…

ツバサ「ふふ…なかなかいいベッドじゃない」ギシ…

穂乃果「ぅあ…近いよツバサさん…///」

ツバサ「…押し倒しちゃったからね」

穂乃果「で、でも…どうせ、シたくないんでしょ…?」

ツバサ「ええシたくないわ……エロゲーの練習としてはね」

穂乃果「…!」

ツバサ「随分と回りくどいことするんだから。おかげで結構本気で悩んじゃったわよ」

ツバサ「…ま、色々と策を巡らせても、穂乃果さんは穂乃果さんね」

穂乃果「……ぅぅぅ///」

ツバサ「クス…たまには優位に立ちたかった?」

穂乃果「…それも、あるけど」

ツバサ「あるけど?」

穂乃果「…」

ツバサ「」プニプニ

穂乃果「ひゃめてよぉ」

ツバサ「なら言いなさい」

穂乃果「…主題歌を歌ってて凄いと思ったのは本当」

穂乃果「もしエロゲーに出たら楽しみだな、大興奮だなっていうのも、本当だよ」

ツバサ(正直な子ね)

穂乃果「ただね、なんか…なんか引っかかってたの。だって…」

穂乃果「穂乃果とは一度もそういうことしてないのに…エッチの仕事して…」

ツバサ「実際にするわけじゃないのよ?」

穂乃果「だよね、わかってるよ。でも…でも…」

穂乃果「はは、えーと…あれ?よくわかんない、けど…」

ツバサ「…ああ、なるほど」

ツバサ「嫉妬?」

穂乃果「っ///」カァァ

ツバサ「実在しない架空の相手キャラに嫉妬しちゃうってこと?」

穂乃果「……」


穂乃果「そう、かも…///」

ツバサ「…」

ツバサ「…ふふふ、可愛い♪」ギュッ

穂乃果「んっ……おかしいよね、ただのゲームなのに」

ツバサ「…嬉しいわ」ナデナデ

穂乃果「ツバサさん…」

ツバサ「…何度も言ってるけど、今の所エロゲーに出る予定は無いから」

穂乃果「うん…」

ツバサ「でも…そうね…」スゥ…

穂乃果「あ…」


ツバサ「備えあれば憂い無し…かな」チュ…


チュ…チュク…

穂乃果「んむ…は、ぁっ…///」

ツバサ「ちゅっ…少しは安心した?」

穂乃果「ドキドキして、よくわかんないよ…///」

ツバサ「そっか」

穂乃果「…ツバサさんは、冷静なんだね」

ツバサ「…触ってみて」クイッ ピトッ

穂乃果「あ…胸、ドキドキしてる…」

ツバサ「先輩の意地ってやつ?ふふ…本当はドキドキクラクラしてどうにかなっちゃいそうよ」

穂乃果「そうなんだ…」クニッ

ツバサ「ぅんっ…///」ピクッ

穂乃果「わぁ…服ごしでも、やらかい…」モミッ

ツバサ「っ…もう…おかえしっ」レロ…

穂乃果「ん、ふっ…ぅ…、首筋、舐めちゃ…っ///」ゾクゾク

ツバサ「エッチな声、んんっ…出てるわよ…ひんっ///」チュル

穂乃果「ツバサさんも…はぁぁ…っ、えへ…これで経験値上がるね///」ムニムニ

ツバサ「あんっ…そうかもね…///」

穂乃果「きっとエロゲーに出たら…ひゃっ…こういう事、想像して演技するんだ…」

穂乃果「触ったり、舐めたり…」サスサス

ツバサ「キスしたり…?」チュ…

穂乃果「はへっ…んちゅっ…」チュク…レロ…

ツバサ「んれっ…は、ぁはっ……まあ、多分そうかもね」

穂乃果「…だったらさ、穂乃果とそういう事いっぱいシよ?」

穂乃果「もう、これ以上無いってくらい…いっぱい」

穂乃果「そうしたら、いざ演技する時に穂乃果とシた時のこと、思い出すよね?」

ツバサ「どうかしら?」クスッ

穂乃果「絶対そうだよ。…思い出させてみせるから」モニュモニュ

ツバサ「あっ、んんっ…気合十分ね///」ビクビクッ

穂乃果「これで、たとえゲームでエッチしてても、この声は穂乃果とエッチして学んだ声なんだって思えて、安心してツバサさんのエロゲーがプレイ出来る…気がするの」

ツバサ「そこはしっかりプレイするんだ」

穂乃果「だってツバサさんが活躍してるの見たいし…」

ツバサ「聞きたいの間違いでしょ?エッチな声を、この耳で」ジュルル

穂乃果「アッ、ひゃっ!?それ、すごっ…ンンッ///」ビクンッ

ツバサ「んジュッ…はぁっ…悪くないかもね」

ツバサ「でも…」

穂乃果「…?」


ツバサ「…ねえ、穂乃果」

穂乃果「っ…なぁに、ツバサ…ちゃん」ドキン

ツバサ「私達、お互い初めてよね?」

ツバサ「初めてって、きっと大切にしなきゃいけないと思うの。わかる?」

穂乃果「…うん、初めては一生に1回きりだもん」

ツバサ「そう…だから、余計な事は抜きにしましょう?」


穂乃果「…うん、そうだね」

穂乃果「エロゲーとか、演技とか、そういうのは忘れて…」

穂乃果「今、頭の中にあるのは…ツバサちゃんと愛することだけ」

ツバサ「…私も、今は穂乃果のことしか考えられないわ」

穂乃果「…愛して、くれる?」

ツバサ「…浮気はダメよ」ジッ…

穂乃果「したくもないから大丈夫」

ツバサ「……愛してる、穂乃果」ソッ…

穂乃果「穂乃果も愛してる…ツバサ、ちゃ…んっ」チュ…



ギシ…ギシ…

―――――

―――



穂乃果「まだちょっと身体がだるい…」

穂乃果「昨日は張り切りすぎちゃったな…えへへ///」

穂乃果「ツバサちゃんのエッチな声も身体も、全部が魅力的で…仕方ないよね///」

穂乃果「…それにしても、本当にいつかエロゲー出るのかなツバサちゃん」

穂乃果「うーん…ツバサちゃんのことだし、やるとなったら全力で取り組むんだろうなぁ」

穂乃果「…でも、もうフクザツな気持ちは無いよ!ツバサちゃんとはかたーい絆で結ばれたんだから!!」フフンッ

穂乃果「よーしっ!そうと決まれば穂乃果も見習わなきゃ!μ’sもお終いにした今、個人活動でどんどんアピールしてかないと!」

穂乃果「まだこれといった予定は立ててないけど…何とかなるよね!」

穂乃果「ビラ配りでもゲリラライブでも、エロゲーだって穂乃果はいつでも全力だよっ!」グッ

穂乃果「あはは、なんてね…流石にエロゲーは無いか」


「あの、高坂穂乃果さんですか?」


穂乃果「ふえ?そうですけど…」

「私、○○社というゲーム会社の者です。実はあなたの歌が…」


~~~

時は流れ


にこ「…家族は皆寝たわね」ソーッ

にこ「よし、早速買ってきたエロゲーをノーパソにインストールにこ♪」カチャ ウィーン

にこ「待ってる間にコーヒーでも淹れましょ」スタスタ

にこ「…ふふ、このワクワク感もまたエロゲーの醍醐味よね」コポコポ

にこ「ふんふ~ん♪…お、完了」

にこ「ヘッドホンを着けて…さあ始めるわよ」カチッカチッ


『~♪』


にこ「いい主題歌ね……ん?」

にこ「この歌声…どこかで聞いたことあるような…」

にこ「まいっか」カチカチ

『○○君、こんにちはっ』

『ええ、学校がなくなっちゃうの!?』

『一緒にがんばろ、○○君!』


にこ「…んん?」

にこ「このヒロインの声…聞き覚えが…」

にこ「ま、まさかね…はは」


『するったらするよ!ファイトだねっ!』

『世の中そんなに甘くないのかなぁ』

『もう団子飽きたよー!』


にこ「…だんだんそうとしか思えなくなってきたわ」

にこ「ひょっとしてあいつも…いやいや…でも…うーん…」カチッ

にこ「あ、エロシーン」

『…もぎゅってして///』

『あんっ…きもち、いいよぉ…あたま、ぷわぷわしちゃう…///』

『鼓動がとっくに…くぅっ、ピークを超えちゃってる…うぅんっ///』

『今の、キモチイイ…ひんっ、空から降ってきたみたいぃ…んっ///』



にこ「」



にこ「…」



にこ「」スチャ ポチポチ




prrr…ガチャ




穂乃果『…もひもひ、にこちゃん?』

にこ「穂乃果、こんな時間に悪いわね」

穂乃果『ううん…何か用?』

にこ「単刀直入に聞くけど…あんた最近声の仕事したことある?」

穂乃果「こえ…?」

にこ「例えば、PCゲームの声優とか…」

穂乃果『PC…えろげーのこと?うん、あるよ』

にこ(やっぱりか…)

穂乃果『μ’sも無くなったし、穂乃果個人でスクールアイドルとしてアピールしなきゃなーって思ってたら、ゲーム会社の人にスカウトされてね』

にこ「ええ…」

穂乃果『最初は歌だけのつもりだったんだけど、偉い人?に出演してみない?ってお願いされちゃて』

穂乃果『これも経験の内だと思ってオッケーしたんだよ、ほら、仕事に優劣は無しって言うし』

にこ「優劣の問題じゃないでしょ…」

穂乃果『んふふ、実は結構自信あったんだ。ツバサちゃんとそういうこといっぱいしたからね///』

にこ「」

穂乃果『おかげですんなりOK貰えたんだよ。調子に乗ってアドリブなんかも入れちゃったけど…へへ、結構穂乃果っぽい性格のキャラだったから』


にこ「…」



にこ「」スッ ポチポチ(二台目スマホ)

 グループトーク


にこ 穂乃果がエロゲーに出演してたんだけど…

ことり は?

海未 は?

にこ 返信早すぎでしょ…

ことり 『おやつ』持っていかなきゃ…

海未 hhはれれんnnち

にこ 落ち着きなさいよ…特に海未

花陽 タイトル教えて

にこ ポチろうとするな18歳未満

穂乃果『明日も新しいエロゲーの収録があるんだよ。発売したら買ってねにこちゃん♪』

にこ「…あー、多分そのゲームには出られないと思うわよ」

穂乃果『ふぇ?どういうこ…』


ホノカァアアア…

チュンァァァ…


穂乃果『え、なんか遠くから声が…』


バァン!!!


ホノカァアアアア!!!

フォノコチュンァアアアアア!!!



穂乃果『ひぃっ、なに、なに二人共!?ちょ、た、たすけてにこ…』


プツッ ツーツーツー

にこ「…ご愁傷様」


にこ「…」


にこ「…このゲームどうしようかしら」

にこ「流石に友達が出てるエロゲーをやるのは忍びないわね…」

にこ「日を置いて、オフボイスでプレイすればあるいは…」



虎太郎「にこにー」



にこ「にこぉっ!?」ビックゥ

虎太郎「おしっこー」グイグイ

にこ「ちょ、虎太郎引っ張ったらダメっ、ヘッドフォンがまだ…」グググ


スポン


『あ、ああっ、きもち、いいよぉっ!!』(大音量)


にこ「抜けたぁああああっ!?」

こころ「ん~なんの音です…?」ショボショボ

ここあ「あれ、お姉ちゃんゲームやってる!」

にこママ「もー…こんな遅くまでゲームなんて…」


『もうだめぇっ、イク、イっちゃうよぉっ!!』

『いいよっ、このまま膣内に出してぇっ!!』

『あぁああっ、イクぅううううううっっ!!!』



にこ「」

こころ「ま、まあっ、お姉さまこれは…///」

ここあ「なんか裸で抱き合って…これなんのゲーム?」

虎太郎「えろげー」ピコッ

にこ「ち、ちち、ちが…」

にこママ「にこ…やるなとは言わないけど…」

にこ「ま、ママ、これは、あの…」

にこママ「はあ…孫の顔は妹達に期待するわ…」

にこ「ちょっとぉおおおっ!!??」

~~~


その後、海未らの尽力(物理)によって穂乃果が出演予定だった次回作は急遽降板ということになった



花陽「…良かった、それほど話題にはなってないみたいだよ」カタカタ

穂乃果「でも期待を裏切っちゃったなぁ…別に出てもよかったのに」

海未「ん?何か言いましたか?」ニコニコ

ことり「まだ足りない?」ニコニコ

穂乃果「ひぃっ、もう『おやつ』いらないっ!いらないよぅ…っ!」ガタガタ

凛「何されたのかにゃ…」

真姫「知らない方が身のためね、きっと」

海未「まったく…アイドルが破廉恥な作品に関わるなど言語道断です!どうしてそこに気が付かなかったのですか!」

穂乃果「いや~張り切ってた所に飛び込んできたスカウトだったから、勢いでつい…」

ことり「穂乃果ちゃんもうちょっと考えようよ…変なイメージ持たれてアイドル活動に影響しちゃうよ?」

穂乃果「む、そこは聞き捨てならないよことりちゃん。エロゲー声優だって立派な仕事だよ、プロフェッショナルだよ!」

真姫「いやあなたは声優でもないでしょ…」

穂乃果「期待に応えたい、皆を笑顔にしたい、そう思って快く受けただけなのに…」

花陽「穂乃果ちゃんが想像してるような笑顔じゃないと思うな…」

凛「下衆にゃ、下衆な笑顔にゃ」

ツバサ「そして穂乃果ちゃんの声を聞くだけでいやらしい想像するファンが増えちゃうんでしょうね」

海未「穂乃果に邪な目を向けられるのかと思うと…あぁ恐ろしい」

ことり「これからはスクールアイドルらしく清らかにいこうね、穂乃果ちゃん?」

穂乃果「はぁい」


「「…」」


6人「っていつの間に部室にっ!?」

ツバサ「いつの間にか、ね。すぐに消えるわ」ガシッ

穂乃果「あ、あの…何故に穂乃果の腕を?」ズルズル

ツバサ「そこに穂乃果の腕があったから」グイグイッ

穂乃果「あ、あのあの…どうしてものすごい力で引っ張るの?」ズルズル

ツバサ「拒否権が無いから」グイグイ

穂乃果「ど……どこに連れて行くの…?」ズルズルズル

ツバサ「私の家」



ツバサ「徹底的に『教育』しなきゃいけないわ、そうよね?」






ツバサ「浮気者の、穂乃果さん?」ニッコリ

穂乃果「……………か」



穂乃果「架空の人だよぉおおおおおお浮気じゃないってばぁああああああっっっ!?」ズルズル

ツバサ「はいはい」グイグイ

穂乃果「ちょ、助けてよみんなぁああっ!!」

ツバサ「え?」ジロリ

5人「どうぞどうぞ」

ツバサ「だってさ」グイグイ

穂乃果「うわぁあああん裏切り者ぉおおおぉぉぉ…っ」ズルズルズル…


ガチャ…バタン!

真姫「……なにあの目、イミワカンナイ」ブルブル

ことり「穂乃果ちゃんからツバサさんとのいきさつは聞いてたけど…実は本人が一番嫉妬深かったんだね」

凛「凛知ってるよ…あれは下手に関わると命が危ないってこと」ガクガク

花陽「むしろあれだけの執着心があってこそ、常にトップを走り続けられるんだよ!流石ツバサさんっ」

海未「花陽はブレませんね…まあ、穂乃果もこれに懲りて二度と過ちを犯すことはないでしょう」

ことり「…でも、エッチなゲームの声だって立派な仕事なのは間違いじゃないのかも」

花陽「その通りだよことりちゃん!アダルトゲームは日本が誇るサブカルチャーの一つだし、なによりキャラに命を吹き込むという意味では普通の作品との違いは無いんです。優劣を付けるなんてナンセンス!」

凛「かよちんあっついにゃ~」

真姫「語るのはいいけど…花陽、あなた年齢的にやっていいわけ?」

花陽「今時そんな些細な事気にしてプレイしてる人はいないよ真姫ちゃん」フンスッ

真姫「開き直ってるし…」

ことり「ツバサさんの迫力にあてられたのかな?」アハハ

海未「と、とにかくっ!私達には早すぎる世界です。高校生でいる間は精錬潔癖であるべきでしょう。さ、練習を始めますよ」

ことり「は~い♪高校生でいる間かぁ…そういえばあの3人どうしてるかな?」

真姫「にこちゃんは養成所、希は占い師だっけ?絵里は…」

花陽「…精力的に活動してるみたいだよ」

海未「なんの話です?」

花陽「ふふ、内緒♪」

真姫「意味わかんない…」クルクル

~~~



「…はい、オッケーです!」

絵里「お疲れ様でしたー!」

「いやー良かった!良い演技するね~」

絵里「ありがとうございます」

「それにあの堂に入った喘ぎ声、あそこまで照れ無く出来るのはなかなかいないよ~」

絵里「ふふ、素人ではありませんから!」ドヤァ

「それじゃ、主題歌の方もよろしく!」

絵里「ええ、では失礼します」ペコッ





絵里「あ、にこから…」スマホポチポチ

絵里「…ふーん、穂乃果がねぇ」

絵里「まったく、高校生がこっちの世界に来ちゃだめよ」クスッ

絵里(私は今、アルバイトとしてエロゲーの声優をやっている)

絵里(きっかけは大学で組んだユニット…ネットで公開した曲がエロゲー会社の人の目に留まったみたいで、ぜひ主題歌に使わせて欲しいと頼まれた)

絵里(さらに、私の声を聞いた音響の方が、声優もやってみないかと誘ってくださり、少し戸惑ったけど承諾)

絵里(役者を目指してるわけじゃないけど、ビックリするほどギャラが良いから続けてるの)

絵里(何事も経験…というのは建前ね。お金を貯めて、希と海外旅行でも行きたいなって思って♪)

絵里(それに、希との将来を考えてるんですもの…今の内に蓄えとかないと、フフッ)

絵里(エロ芝居が上手に出来るのだって、希との経験のおかげだし…///)



「ハロ~♪」

絵里「あ…あんじゅ」

あんじゅ「奇遇ね、ここにいるってことはぁ…収録上がり?」

絵里「え、ええ…それじゃ」

あんじゅ「もう、そんな邪険にしないでよ~。同じエロゲー声優でしょ?」

絵里「ちょっとっ、声が大きいわよ!?」

あんじゅ「あ、いっけない。ふふふ…♪」

絵里「…まったく、私はまだいいとしても、あなた現役アイドルでしょ?ほいほいエロゲーに出て大丈夫なわけ?」

あんじゅ「心配してくれてるの?優しいのね♪」

絵里「茶化さないで」

あんじゅ「ま、バレるのも時間の問題だろうけど、別に構わないわ」

あんじゅ「仕事を選ばないという姿勢は、それだけでステータスになり得る…多少騒がれようと、それをかき消し賞賛してくれる程のファンを抱えてるもの」

絵里「あなたなりに考えてるってわけね」

あんじゅ「もちろん。キャリアを積めば実力も身に付く…結果グループ活動にも還元されるってわけ」

あんじゅ「それにまあ…『いざ』って時、芸は身を助けるし」ニコ…

絵里「…怖いのね、プロの道は」

あんじゅ「そうかも…ふふ、あなたが怖いのは身内バレ?」

絵里「…」

あんじゅ「そんなに警戒すること無いと思うけど」

絵里「今はただの一般人なの。あなたと一緒にしないで」

あんじゅ「こわ~い…じゃあまたね。いつか共演しましょ?」スタスタ

絵里「お断りよっ」

絵里「…まったく」テクテク

絵里(そう、希はもちろん家族や友達皆にも、私のアルバイトのことは秘密にしている)

絵里(だってエロゲーに出演だなんて恥ずかしいじゃない!とても人に言えるような仕事じゃないわ!!)

絵里(あんじゅはたいした度胸よね…あれだけ注目されながらゲームじゃあんあん喘いじゃってまあ…///)

絵里(そういえばツバサもエロゲーソング歌ってるんだっけ?ならその内出演も?とうとうリーダー自ら…?)

絵里(…あぁ、怖い怖い、私なら絶対無理っ!)

絵里(恥ずかしくて死んじゃいたくなるわよ…)



希「絵里ちってばー」トントン

絵里「ひゃっ…の、希!?」

希「なんで驚くん?ここ待ち合わせ場所だよ」

絵里「あ…ああ、いつの間に」

希「クスクス…考え事でもしてたの?」

絵里「ええ、まあね」

絵里(ともあれ、このことは絶対に秘密…まあ、偽名も使ってるし、バンドもメンバーは公表してないから、問題は無いわね)

絵里(なによりこの賢い可愛いエリーチカがまさかエロゲーに出てるなんて、誰も夢にも思わないでしょう)ドヤチカァ…


希「ふぅん…ま、いいや。それじゃ行こか」ギュ

絵里「ええ、今日は美味しいロシア料理のお店に連れて行ってあげる」

希「楽しみやん♪」

絵里「ふふ、期待しててね」

希「…あ、期待といったら」




希「絵里ちの次のエロゲー、いつ出るん?」

絵里「……………はい?」

希「こないだのは良かったなぁ、歌もカッコよくて」

絵里「……ぇ」

希「あんなに声変えられるもんなんやね、声優の才能あるんと違う?」

絵里「ちょっ、のぞ…」

希「特に公園の茂みでこっそりエッチするシーンなんか…「希っ!?」

希「え、なに?」

絵里「ど、どどど、どうしてあなた、し、し、知って…っ?」

希「ん?にこっちから教えてもらったんよ」

絵里「」

希「あと花陽ちゃんにも」

絵里「」

希「ウチ、絵里ちがいない夜は絵里ちのエロゲーで寂しさを埋めてるんよ」

希「絵里ちの写真や映像見ながらプレイするとな…」

希「なかなか、こう…盛り上がるものやんね///」キャッ

絵里「」





絵里「」

おまけ


英玲奈『…お聞きいただいたのはA-RISEで『Private Wars』』

英玲奈『ここでメールを紹介します。ペンネーム白米至上主義さんから…パン派への宣戦布告かな?』クスッ

英玲奈『先日発売されたPCゲームの主題歌に、綺羅ツバサさんが参加してましたね。アップテンポで明るく楽しい曲調はA-RISEの時とはまた違った魅力があり、OPが毎回飛ばせません!…なるほど』

英玲奈『良かったなツバサ、努力が報われたみたいだぞ。顔を真っ赤にしながらじっくり作品の世界観を勉強した甲斐があったようだ』

英玲奈『そういえばあ…私の友達がまたPCゲームに出演したんだけど…いいじゃないか、私の番組なんだから身内を褒めたって』

英玲奈『この番組ではすっかりお馴染みのあん…私の友達だが、今回も良い演技だったよ。買って損は無い』フフン

英玲奈『特に窓越しで友達とお喋りしてる時に主人公が下からこっそり…のシチュなんかは、翌日あんじ…本人に経験アリなのか問いただすところだったよ』ハハ

英玲奈『所謂淫語も様々でな、あんじゅの口か……失礼、友達の口からあんな卑猥な単語が飛び出してるのかと思うと、同性というのに劣情を催すところだ』

英玲奈『いや私はいたってノーマルだけど…こらブースの向こう、ニヤニヤするんじゃない』

英玲奈『そうそう、同性愛といえばあんじゅの別作品で…』ペラペラ




あんじゅ「えれなぁぁあああぁあああああああっっっ!!!????」

おわり

中の人は一切関係ありませんのであしからず

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