グラスゴー「関節が痛い、」 (7)

一騎の白いグラスゴーが森の中を縦横無尽に飛び回っていた。

器用にスラッシュハーケンを使うことにより、立体的な動きを可能にさせていたのだ。

アムロ「、反応が鈍い……調節が必要だな」

アムロは機体の性能を一通り確認すると後方にスラッシュハーケンを飛ばし急ブレーキをかけた。

アムロ「アムロ レイだ、テストを終了する」ピッ

無線を繋ぎ、基地へ連絡を入れる。

「了解です、機体はAブロックに運んでください、整備兵が待っています」

アムロ「了解…」

アムロは無線を切り呟いた。

アムロ「ガンダムほど上手くはいかないか」


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