チノ「ココアさん、雪が降ってますよ!」(52)

ココアさん、起きてください

ココアさーん

ココアさん!

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ココア「うーん、あと20分…」

チノ「寝ぼけないでください!」

ココア「どうしたのいきなり」

チノ「外見てください!」

ココア「! うわー!真っ白!」
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◇前回『ココア「チノちゃーん、クリスマスだよー!」』の続きになってます
◇のんびりできるだけハイペースにやっていきます
◇生まれも育ちも埼玉なので雪が珍しいんです

応援して頂けると喜びます

おう、がんばれ

追記
◇3作目です
◇心ぴょんぴょんは保証します
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チノ「綺麗です!1年ぶりですね」

ココア「そうだね…早速遊ぼうよ!」

チノ「子供ですか、その前に朝ご飯食べてください」

ココア「うえーん、チノちゃんが冷たいよー」

チノ(最近ココアさんを悲しませると罪悪感が…)

チノ「出来ましたよ、ココアさん」

ココア「ありがとう!いただきまーす」

チノ「あの…よかったら食べさせてあげてもいいです…」

ココア「本当!?じゃあよろしくね!」

チノ「はい…ココアさん、あーん」

ココア「」パクッ

ココア「えへへ…さすが私の妹だよー」

チノ「立場が逆な気が…」

>>2 ありがとうございます!頑張ります!

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ココア「ごちそうさまでしたー!」

ココア「あ、もうこんな時間…学校行かなきゃ」

チノ「そうですね。寒いので手をつないでいきますか」

ココア「!」

チノ「寒いので…ですからね?」

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ココア「行ってきまーす!」

チノ「行ってきます」

タカヒロ「気をつけて」

ティッピー「転ばないように気をつけるんじゃぞ」

ココア「チノちゃんと手をつなげる日が来るなんて!」

チノ「はしゃぎすぎないでください…雪玉投げますよ」

ココア「そんな怖いこと言わな…ぐふっ」

ココア「よくもやったなー!やり返してやる」エィッ

チノ「量が多いですって!」

チノ「こうなったら私も手加減しませんよ」

ココア「やってきたのはチノちゃんだよね!?」

チノ「ココアさんは年上なんですから手加減…きゃっ」

ココア「えへへ、隙を狙うのがいちば…うわっ」

マヤ「あ、あれココアとチノじゃない?」

メグ「チノちゃん、おはよー!」

マヤ「おはよう、チノー!」

チノ「マヤさん、メグさん、おはようございます」

ココア「妹たちが揃ったよ!」

マヤ「これだけ雪あると雪合戦とかやってみたいよね」

メグ「雪だるまも面白そう!」

チノ「順番にやっていきますか」

ココア「私も!」

チノ「ココアさんはあっちですよね」

ココア「それじゃあ、怪我しないように気をつけるんだよー!」

チノ「ココアさんもですよ」

マヤ「もうどっちが姉かわかんないな」

メグ「じゃあねー、ココアちゃん」

マヤ「またなー、ココア」

チノ「気をつけてくださいね、ココアさん」

ココア「うん、またねー!」

----------
マヤ「それじゃあ、雪合戦始めるよー!」

マメ「オー!」

チノ「お、オー!…」

マヤ「じゃあまずは私が一番最初に…えいっ!」

チノ「きゃっ!…いきなりはずるいですよ」

メグ「ひゃっ!つめたい!…こうなったら私も…えいっ!」

マヤ「うわっ…やるなー」

チノ「…」

マヤ「チノ?」

メグ「チノちゃん?」

チノ「バリスタの力を舐められては困りますね」

チノ「今こそ、リゼさんから教わった真の力を見せる時です…」

チノ「パトリオット・スノー・バリスタ!」

----------

メグ「引っかかっちゃった…しかも反動で吹っ飛んでる!」

マヤ「もう何が何だか…」

ココア「はあ…足が冷たい…手も冷たい…私はもうアイスココアに…」

千夜「諦めちゃダメよ!」

ココア「千夜ちゃん!」

千夜「二人で手をつなげば寒くないわ!」

ココア「足はどうするのかな…」

ネタを詰め込みすぎて疲れた…
ちょっと休憩します…

ココア「なんとか学校までついたよ…」

千夜「大変だったわね」

ココア「もうちょっと早く家出ればよかった」

千夜「そんなこと言ったらシャロちゃんなんか寝坊してたわよ?」

----------
千夜「シャロちゃん、起きて!」

千夜「シャロちゃん、外、外!」

シャロ「何よ、朝からいきなり…」

シャロ「ふええええ!もうこんな時間!」

シャロ「し、しかも雪降ってるしー!!!」

シャロ「どどどどどういうことよ、あああ朝からいきなり!」

千夜「ごめんねー、私ももう行かないと間に合わないの!」

----------
千夜「みたいな」

ココア「なんか今朝の私みたいだったよ…」

ココチノにしようと思ってたけどチマメも書きたくて…気づいたらこんな風に
また色々考えるので今夜会いましょう

戦車
リゼ「あ、あれ、シャロじゃないか?」

シャロ「遅刻するー!!!」ダッダッ

リゼ「すまない、ちょっと車止めてもらってもいいか?」

黒服「分かりました、お嬢」

リゼ「シャロ、どうした、遅刻か?」

シャロ「リゼ先輩!どうしてここに!?」

リゼ「偶然通りかかっただけだよ。それより、乗ってくか?」

シャロ「り、リゼ先輩に迷惑をかけるわけには…」

リゼ「いいよ、シャロが遅れたら学校にも迷惑かかるだろ」

シャロ「それでは…お願いします」

----------
メグ「あれ、もうこんな時間!」

チノ「走っても遅刻してしまいますね…」

マヤ「まだ勝負はついてない!走るよ!」

メグ「マヤちゃんまってー!」

チノ「マヤさん、メグさん!走ったら転びますよ」

職員室----------

先生「香風、条河、奈津、雪で遊んでいたは遅刻の理由にならんぞ!」

チマメ「すみません…」

先生「まったく…遅刻は初めてだったからまだいいが…保護者に連絡させてもらうからな…」

----------
チノ「怒られちゃいましたね」

メグ「もう高校行けないよー!えーん!」

マヤ「そんな大げさな…」

マヤ「それで、帰りは何する?」

チノ「反省してないんですか!」

----------
シャロ「はぁ…ギリギリ間に合った…」

シャロ「先輩、ありがとうございました!」

リゼ「大丈夫だよ…雪で遊んでたわけでもないんだし」

----------
千夜「そういえば、今日小テストじゃなかったかしら?」

ココア「はっ!忘れてた」

千夜「勉強しないと…」

----------
ココア「あー!なんとか全問埋まったよ!」

千夜「」

ココア「千夜ちゃん?」

千夜「私の解答用紙、雪のように真っ白に…」

ココア「千夜ちゃん!?」

昼----------ココ千夜側
ココア「今日お弁当作る時間なかったよ…」

千夜「じゃあ私のを分けてあげるわね…ココアちゃん、あーん」

ココア「ありがとう千夜ちゃん、あーん」

◉人◉

千夜「ごめんなさい、空からあんこが!」

ココア「だ、大丈夫だ……よ」

三期までは続けてね!

>>23
もちろん!
いまごちうさRPGも製作中なので完成したらそちらもお願いしますね

昼----------チマメ側
チノ「はぁ、疲れました」

マヤ「チノ珍しく授業中寝てたからな」

メグ「今日お弁当二回も怒られてたよねー」

チノ「マヤさん、メグさんは元気ですよね…私なんかこれからラビットハウスでも仕事が…」

マヤ「じゃあ、チノが元気出るように、雪でティッピー作ってみよっか」

メグ「いいねー!」

>>25 修正(なぜかお弁当が入っていたので)


昼----------チマメ側
チノ「はぁ、疲れました」

マヤ「チノ珍しく授業中寝てたからな」

メグ「今日二回も怒られてたよねー」

チノ「マヤさん、メグさんは元気ですよね…私なんかこれからラビットハウスでも仕事が…」

マヤ「じゃあ、チノが元気出るように、雪でティッピー作ってみよっか」

メグ「いいねー!」

昼----------リゼシャロ側
シャロ「はあ…お弁当作ってないや…ん?」

シャロ「千夜からの…お弁当?」

シャロ「千夜ぁ…」

リゼ「おぉ、シャロじゃないか」

シャロ「リゼ先輩!?」

リゼ「ずいぶん手の込んだ弁当だなー」

シャロ「こ、これはその…」

リゼ「もしかして、弁当作ってて遅刻したのか?」

シャロ「ちがいます!」

----------
リゼ「すまない、酷い誤解を…」

シャロ「いいですよ、それより先輩も食べますか?」

リゼ「いいのか!?」

シャロ「お礼を言うなら千夜に…」

帰り道----------
ココア「はぁー、1日疲れた」

千夜「そうねー」

ココア「はっ!でも私、これからラビットハウスで仕事が!」

千夜「そういえば今日は甘兎は休みね…手伝ってもいいかしら…」

ココア「もちろんだよ!千夜ちゃんさえ迷惑じゃなければ」

千夜「うふふ…じゃあよろしくね」

ココア「こちらこそ!」

ココア「あ…チノちゃんにマヤちゃんメグちゃん!」

マヤ「ココア!ちょうどいいところに!」

メグ「チノちゃんが頭痛いって、あとすごい熱いの!」

ココア「熱かな?早く連れて帰らなきゃ!」

ココア「チノちゃん、おんぶしてあげるから後ろに乗って!」

チノ「うぅ…」

ココア「行くよ、せーの!」

チノ「ココア…さん、大丈夫…ですか?」

ココア「んっ、大丈夫だけど、今は自分のこと心配して」

チノ「ココア…さん!」

ココア「ありがとう、マヤちゃん、メグちゃん!」

マヤ「こちらこそ!じゃあ私たちそろそろ帰るね!」

メグ「またねーチノちゃん、ココアちゃん!」



書きためここまで
ちょっとまっててください

もう一週間も放置してたんですね…
23時から始められるように超ハイスピードで書いてるんで待っててください

あとSSに特化した文章作成ソフトってないですかね…

チノの部屋----------
ココア「まったく、無理しちゃダメだよ!」

チノ「うぅ…」

ココア「お店は私とリゼちゃんと千夜ちゃんで回すから、チノちゃんは休んでて」

チノ「うぅ…」

ココア「なんかあったら、すぐに呼んでね」

チノ「あ…りがとう…ございます…」

ココア「無理しなくていいんだからね?」バタッ

リゼ「チノが熱だなんて…そんな珍しいこともあるんだなー」

ココア「そうだねー、結構ひどかったし」

千夜「私はチノちゃんの制服きれないのかしらー?」

ココア「やめといたほうがいいと思うよ…」

リゼ「お、いらっしゃいませ!」

青ブルマ「こんにちはー、千夜さんも来てたんですね」

千夜「甘兎が休みだったので…」

青ブルマ「ところで、チノさんは?」

ココア「熱があるので寝てます」

青ブルマ「そうですか…私は最近熱は出してないですねー…あ、ブルーマウンテン一杯お願いします」

ココア「かしこまりましたー!」

----------
ココア「お疲れ様!ありがとう千夜ちゃん」

千夜「いえいえ」

リゼ「お疲れ様」

千夜「そういえば、チノちゃんは大丈夫なのかしら」

ココア「そうだね、ちょっと見に行こうか」

リゼ「チノもこういう体質なのかなー」

チノの部屋----------
ココア「チノちゃーん、入るよー!」

ガチャ

チノ「ん…千夜さん…お店のお手伝い…ありがとうございます」

千夜「いいのよ!ラビットハウスさんで働かせてもらうのも新鮮だったし」

ココア「チノちゃん、熱は大丈夫?」

チノ「さっきよりは落ち着いてきました… すみません、電気消してもらってもいいですか?」

ココア「わかったよ!」

リゼ「それじゃあ、私たちはもう帰るか」

千夜「そうね…」

ココア「またねー、二人とも」

リゼ「おう、またな!」

千夜「またねー!」

ココア「はぁ…ご飯何作ろう…あ、チノちゃんのお父さん!」

タカヒロ「ココア君、今日はお疲れ様。夕食は作っておくから、ココア君は休んでていいよ」

ココア「本当ですか!?ありがとうございます」

----------
ココア「休んでてって言われても…チノちゃんがいないとなんにもやることないよ」

ココア「そうだ、久しぶりに勉強しよ…」

ココア「はぁ…チノちゃーん…」

ココアさーん!

ココア「チノちゃん?」

ガチャ

ココア「チノちゃん、大丈夫?」

チノ「ココアさん…ここにいて」ムギュ

ココア「チノちゃん…すごく熱いよ!大丈夫?」

チノ「んっ…」

ココア「無理しないでね…」

チノ「ココア…お姉ちゃん…」

チノ「お姉ちゃん…」スヤスヤ

ココア「チノちゃん…寝ちゃった」

ココア「私はそろそろご飯食べに行こう」

----------
ココア「はぁ…いただきます」

ココア「今日の私…なんだかため息ばっかり」

ココア「チノちゃんがいないだけなのに…」

----------お風呂
ココア「一人でお風呂かぁ…」

ココア「チノちゃんがいないと…やっぱり寂しいよ」

ココア「今日は早く寝よう…」

----------
ココア「チノちゃーん?入るよー」

チノ「はい…」

ココア「おかゆと着替え持ってきたよー」

チノ「ありがとうございます…」

ココア「体拭いてあげるから、体起こして?」

チノ「なんだかすみません…」

ココア「じゃあ、服脱がすよ?」

チノ「なんだか恥ずかしいです…」

----------
チノ「いろいろとすみません…本当に今日のココアさんはお姉ちゃんっぽいです」

ココア「ありがとう…なんだか嬉しいな」

ココア「それじゃあ、私もそろそろ寝るから、また明日ね!」

チノ「はい…おやすみなさい」

チノ(今日のココアさんは…本当に姉に欲しいくらいやさしいです)

朝----------
ココア「はぁ…あんまり寝れなかった…」

ココア「チノちゃんだいじょうぶかな?ちょっと見てこよう」

----------
ココア「チノちゃーん、入るよー?」

ガチャ

ココア「寝てるのかなー?」

ココア「チノちゃんの寝顔…最近見てなかったなー」

ココア「布団が濡れてる!汗かな…でも結構臭い!」

ココア「チノちゃんったら…でも熱だし仕方ないか」

チノ「うぅ…ココアさん?」

ココア「チノちゃん、大丈夫?」

チノ「はい…だいぶ良くなりました」

チノ「あっ…!ココアさん!これは違うんです…えっとその…」

ココア「熱だし仕方ないよね、誰にも言わないから」

ココア「着替え持ってくるから待ってて!」

チノ「ココアさん…最近はほんとにお姉ちゃんらしいですね」

ココア「着替え持ってきたよー」

チノ「ありがとうございます…」

チノ「あ、その…」

ココア「どうしたの?」

チノ「昨日から…心配かけて…本当にすみません…」

ココア「大丈夫だよ!お姉ちゃんなんだから気にしないで!」

チノ「そうですね…ココアお姉ちゃん」

ココア「布団干さなきゃね…」

チノ「はい…」

チノ「しかし…私が漏らしてしまうなんて…」

ココア「熱だし仕方ないよ…誰にも言わないから!」

チノ「ありがとうございます…」

チノ「でもどうしたんだしょう…昨日食べたものが悪かったんでしょうか…」

ココア「まさか…な訳ないよね…」

チノ「雪、積もってますね」

ココア「そうだね…」

ココア「もしかして、雪で遊びたいの?」

チノ「いえ、決してそういうわけでは!…それより、雪かきお願いしてもいいですか?」

ココア「お姉ちゃんにまかせて!」

数十分後----------

チノちゃーん!

チノちゃーん!

チノ「ココアさん?」

ココア「助けてー!」

チノ「どうしましたか?」

ココア「屋根の雪かこうとして屋根に登ったら降りられなくなっちゃったー!」

チノ「…まったく」


チノ「やっぱりいつものココアさんで安心しました」

チノ「もうすぐリゼさんが来るので待っててくださーい」

ココア「はーい」

ココア「寒いよ…」

ココア「やっぱり私チノちゃんに迷惑かけてばっかり」

ココア「チノちゃんのお姉ちゃんなんてやっぱり出来ないのかな」

ココア「ごめんね…チノちゃん」

----------
リゼ「おはようございまーす…」

リゼ「どうして誰もいないんだ…」

リゼ「チノは熱だとしても…ココアは」

ココア「リゼちゃーん、SOSだよー!」

リゼ「なんだ、敵襲か!?」

----------
リゼ「屋根から降りれなくなっただと…」

ココア「ごめんねー迷惑ばっかりかけて」

リゼ「まったく…下で捕まえるからベランダの方に降りてこい!」

ココア「ごめんね…いくよ!」

リゼ「おっ…と」

ココア「リゼちゃん…」

リゼ「ココア?」

ココア「リゼちゃんにお姫さま抱っこされる日がくるなんてー!!」

リゼ「はしゃぎすぎだぞココア」


リゼ「ココア、迷惑をかけるようなことはするな!」

ココア「ごめんなさーい」

チノ「本当ですよココアさん、心配させないでください」

ココア「チノちゃんまで…」

チノ「でも…私のためにそこまで張り切ってくれたことは感謝します」

ココア「チノちゃん…!」

リゼ「でもどうして布団が干されていたんだ?」

ココア「えっ」

チノ「あっ」

ココア「わ、私が漏らしたの」

リゼ「は、はぁ?、ココア、高校生にもなって、恥ずかしくないのか…ほらチノもなんか言ってやれ…」

チノ「これ以上言わないでください!」

リゼ「…あぁ、またひどい誤解をしていたようだな…すまない」

忙しくてかけませんでした…
今週土曜日にやっと解放されるのでその時に一気に投下して終わらせます

あと酉変えるかもしれないです

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