兄「彼女ん家行ってくるわ」妹「!?!?」 (87)

妹「………ハッ?」

兄「いやだから…彼女ん家」

妹「アーアーワタシニホンゴワカラナーイ」

兄「……」

妹「……」

兄「彼女n」

妹「ア゙ァァァア゙ァァァァニ゙ボン゙ゴォォォォォ!!!!」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1453071527

兄「うるさッ!何なんだよお前!」

妹「嫌だぁぁぁぁなんで行くのぉぉぉぉ………」シクシク

兄「いや誘われたから……」

妹「嫌だ嫌だイヤイヤぁぁぁ……」グスッグスッ

兄「………」

妹「うぇぇぇぇん……」メソメソ

妹「………」チラッ

兄「行ってきm」

妹「待っでぇぇぇぇぇぇ!!!!」

兄「あーもう何なのどうしたいの!?」

妹「何でも!何でもするから!行かないでぇぇぇ!!」

兄「何にも!何にもしなくていいから!放せ!放して!」

妹「この手だけは離すものかぁぁぁぁぁぉぉぉぉあああ!!!!」

兄「伸びる!服伸びちゃう!」

妹「アタシという者が居ながらぁぁぁぁぁ!!!」

兄「双子の妹なだけだろ!」

妹「何が不満だというのだぁぁぁぁ胸か容姿か性格かァァァァァァ!!!!」

兄「その性格はなんとかしろお前!!」

妹「嫌だぁぁぁぁぁオニイチャァァァァォァンンンンン!!!!」

兄「ウッザ!こいつウッザ!」

兄(こうなりゃ奥の手…!!)

兄「あのなぁ俺はお前のことなんか…!」

妹「ァァァァァアアアアアオオオオオオ!!!」

兄「大ッッッッッッッ嫌いだよ!!!!!」

妹「」ピタッ

兄(やった…)

妹「………」

妹「……ぅ、」

妹「ぅぅ……」グスッ

妹「グスッ……ヒック……」

兄(よし、クリティカルヒットしたな)

兄(あとはリカバリーだ)

兄「わ、悪い…言い過ぎた…」

兄「ごめんな…」

妹「…ごぇんなさいお兄ちゃん」

兄「よし良い子だ」ナデナデ

兄(何歳だコイツ)

兄(とはいえ彼女が来るまであと5分程…)

兄(そろそろ…)

兄「彼女もだけど、お前も大切なんだからな…」ギュッ

妹「……」

妹「」アヘェ

兄(来たか…)

妹「ぅん…」クンクン

妹「分かってスーハースーハーるよスーハースーハー…」

妹「スーハースーハースーハースーハーゴホッゴホッスーハースーハースーハースーハースーハースーハースーハースーハー」

兄(耐えろ俺…)

弟「兄さん彼女さん来たよ」ガチャッ

兄「そうか、分かった。じゃあ行ってくるからな」アタマポン

妹「…ん」スゥゥゥゥゥゥハァァァァァァ

妹「行ってらっしゃい」ニコッ

兄「おう(ホント狂ってんな)」

弟(あれだけやって良い笑顔出来るって精神構造マジでやべぇな)

<マタセテワルイナー
<ダイジョウブー

弟「姉さんまたやったの?」

妹「ガキゃ黙っとらんかいボケクソが」

妹「あーあ折角の匂いがドア開けたせいで散っとるやないか」

妹「どない責任とるつもりやねんアァ?」

弟(何でこの家に生まれてしまったのだろうか)

妹「あーぁホント糞ガキと話すと喉渇くわー」ベッドゴロン

弟「兄さんのベッドだよそこ」

妹「黙っとれ糞が…ん?」クンクン

弟(あっマズい)

妹「…」クンクン

妹「」

弟「姉さん僕自分の部屋の帰r」

妹「ンヒョオオオオオオオォォォォォォォォオォ!!!!!」スーハースーハースーハースーハースーハースーハースーハースーハースーハースーハースーハースーハー

妹「ヒィィィヤッh 弟「帰るね」バタン

いいテンションだ

勢いを感じる 期待

くるってやがる...

いいぞもっとやれ

こういうノエリ大好きだわww

くっそ面白い

彼女の家に行くの?
彼女が家に来るの?
どっちなんだい?

>>18
玄関まで迎えにきた描写が見えないのか文盲

~弟の部屋~
                ヒィィィヤッハァァァァァァ>
弟「ふぅ…」パタン
              hooooooooooo!!!!!>
弟「やっぱりプライベート空間は大切だな…」
             キェェェアアアアァァァァァァァァァァ>
弟「さて、この間のは…」
                   ………>
弟「……あった。この香りだ」スゥゥゥ
                   ………>
弟「あぁ…兄さん…」シコシコ

弟「兄さん…兄さん…うっ!」ドピュピュ

弟「はぁぁぁ……あと3日はイケるな」

弟「姉さんと兄さんの目が無い日なんて滅多にないしな…」

弟「さて、手を洗ったら姉さんを止めに行かないt」








妹「……」ニタァ

弟もなのか……
これは彼女も同じ可能性が……

弟「」

妹「………」ニコニコ

弟「」

妹「………」ニコニコ

弟「」

妹「アタシぃ~お兄ちゃんの彼女さんの家の場所が知りたいなぁ~」

弟「忠誠を誓いますマスター」

妹「打って出る、備えよ」

弟「ハッ……しかし私は詳しい場所までは知りませぬ…如何致しますか」

妹「使っかえねーなマジで。バラすぞ」

弟「待って!仕方ないでしょ!兄さんだって分からないから案内してもらったんだし!」

妹「ハァ~、奥の手使うか…」

彼女の部屋

彼女「お茶でも飲む?」

兄「あぁ、頼む」

彼女「ちょっと待っててね」トテトテ

兄(……)

兄(良い…この静かな空間…)

兄(そして2人きりの世界…)

兄(この時間が永遠に続けばいいのに…)

彼女(……)カチャカチャ

彼女(あ~緊張する~!)

彼女(だだだだ大丈夫よ私!練習したもの!)

彼女(友達にも手伝ってもらったし!服装も髪も大丈夫!)

彼女(ぃぃいざという時のしし下着もも…こ、この飲むタイプの避妊薬もある!)

彼女(みんな応援してくれてる…頑張るんだ!私!)

彼女(あとはこの友達から貰った『クスリ』をお茶に混ぜて…)

サーッ!(迫真)

優しい世界

~彼女の部屋、外~

弟「姉さん発信機とかどうやって作ったの…」

妹「市販ので構造は分かったから、自前で組んだのよ」

弟(ホント何やってんだこの人…)

妹「あの家でアタシの手が回ってない所はないわ…お兄ちゃんの行動は逐一把握してる…このアパートね」

弟「(兄さん逃げて)」

~彼女の部屋~

兄(なぜだろう悪寒が…)

兄(それにこの感じ…妹の気配…?なんで…)

兄(……まさか!)カーテンチラッ

妹「~~、~~!」

弟「~~!!~~~~……」

兄「」

兄(待って待って待って!)

兄(ナンデ!?妹ナンデ!?)

兄(弟が!?いやそんな、アイツはこの場所を知らないはず!)

兄(何故アイツも一緒に!?裏切ったとでも…)

兄(妹にしても今日の事は朝知ったばかりの筈…でなければあの取り乱しように説明がつかない…)

兄(まさか…発信機…いやそんな…有り得ない話ではないか…)

兄(ならどこに…服には…ない…財布…携帯…)

兄(待てよ、靴か!)

兄「………!」カーテンチラッ

兄「居ない、マズい!」ドタドタ

ピーンポーン

兄「……!」

彼女「は~い今行きます~」

兄「(まままま待って!!)」

彼女「へっ?」

兄「(俺が応対するから!)」

彼女「でも…」

兄「(いいから!休んでて!)」

彼女「う、うん」

兄「……取り敢えず覗き穴を」ソーッ

妹『……』ニッコォ

兄「」

~外~

妹「居た」ジーッ

弟「どうやって見てるの…」

妹「気配、読めないの?」ジーッ

弟(何でこの人が僕の姉なんだろう)

妹「居留守なんてさせないわ」ポチポチポチポチポチポチポチポチポチ

ピピピピピピピーンピーンポーンピピピ

弟「ちょちょ、壊れちゃうよ!」

~中~
ピピピピーンポーンピピピピーンポーンピピピ
彼女「どーしたのー?」

兄「なな何でもないよハニー!ハハハ!」
                 ガチャガチャッ ドンドン>
兄「……ッ、は、はぁ~い……」

妹「~~♪」ムッフー

兄「……」

妹「おにぃちゃん♪来ちゃった♪ここがあの糞アマのハウスね♪」

彼女「そ、そうなの~妹さんと弟さんも…」

妹「うん、お姉ちゃん♪」

彼女「そ、そんなまだお姉ちゃんなんて…///」

兄「…」

弟「…」

兄『なんで?』アイコンタクト

弟『ホントごめん』アイコンタクト

彼女「今2人の飲み物も持ってくるね」トテトテ

妹「あたしジュース!」

弟「ぉ、お茶で…」

妹「…」

妹「今すぐあの人と別れようお兄ちゃん」ギンッ

兄「待って」

妹「付きまとわれて大変なんだよね。大丈夫解決してあげる」ザッ

兄「全然大丈夫じゃないから待って」ググッ

弟「姉さん、兄さんの話を聞いてからでm」

妹「ここにもゴミが1つ」チャキッ

弟「兄さんあの人と別れて」ダラダラ

妹「ほら可愛い弟もこう言ってるよお兄ちゃん」

兄「言わせてるよね」

妹「そんなことないよ、ね?」グルン

弟「ないです」

妹「ほら」

妹「大体あの人のどこがいいの…?」

妹「メスの本能丸出しの格好して…」

弟(万年ジャージ…)

妹「何あの香り、男を誘う気マンマンの匂いを漂わせて…」

弟(ドブみたいな体臭を纏って…)

妹「それにこの部屋!ブリっ子感満載!」

弟(部屋の掃除をしない…)

妹「あんな奴のどこが良いのよ…」

弟(全体的に姉さんがボロクソに負けてる…)


>弟(ドブみたいな体臭を纏って…)

一気に妹ちゃんの美少女像が崩れた

清潔感は大切だよな

sage忘れすまん

妹貧乳、彼女巨乳の貧乳vs巨乳だろ、くそつまんねえ

容姿がどうあれ体臭がドブなのはアカンて・・・

弟くんは姉ちゃんのこと嫌いだからちょっと口が悪くなってるだけだよ

スピードワゴンのアレみたいな比喩でしょ

乙乙~

失望したわ

常識的に考えてみろ
兄の匂いを至高だと思うやつが
あに女の臭いを良い匂いと思わんや?

弟くんは兄さんの匂いでしこってるくらいだからメスの匂いはドブ扱いなんだよ

臭い女の子って興奮する

興奮した

兄「いやお前そんな事言えないから」

兄「万年ジャージでオシャレもしない」

妹「この服便利だもん」

兄「清潔感もドン底」

妹「5日前にお風呂入ったよ!」

兄「自分の部屋はゴミ箱そのもの」

妹「ごきぶりだって15匹に減ったもん!」

兄「そんなお前が他人にあーだこーだ言えるか?いや言えない!」

妹「言えるもん!」ブルブル

弟「姉さんハサミが喉に食い込んできてますので解放してくださいお願いします」ダラダラ

妹「なんでそんな酷いこと言うの…?」

妹「お兄ちゃんにはアタシが居れば良いんだよ…?」

妹「アタシが何でもしてあげるよ…?」

妹「何でも言うこと聞くよ…?」

兄「…なぁ妹、俺はお前にそんな事はして欲しくない」

兄「言ったろ?彼女もお前も大事だって…」

兄「お前も話をしてみれば分かるよ。きっとお前もあの人の事を好きになる」

兄「だから、な?」

妹「………うん」コクン

妹「じゃぁギュッてして…」

兄「えっ」

妹「ギュッて…」ダキッ

兄「………」

弟「(兄さん、やるしかない)」

兄「……あぁ」ギュッ

妹「……エヘヘ」クンカクンカクンカクンカ

妹「…ウヘヘヘヘヘヘ」ナメナメナメナメナメナメナメ

妹「グフッヴェヘッヘッヘッ……」スゥゥゥハァァァスゥゥゥハァァァスゥゥゥハァァァスゥゥゥハァァァ

彼女「お待たせ~」

妹「わ~ぃ♪」

兄「……」

弟「……(兄さんの精神が限界を迎えかけてる…)」

彼女「はい、兄くんのお茶♡」

兄「あぁ…、うん」

彼女(これでバッチリ…)

彼女(妹ちゃん達の飲み物にも『来客排除用昏倒クスリ』を混ぜた…)

彼女(ありがとう皆…ごめんね2人とも…)

彼女(ここまで来たんだもの!絶対に兄くんと良い雰囲気になってみせる!)

兄「弟…俺こんなに飲めそうにない…お茶を交換してくれ…」

弟「いいよ、はい」

妹「ちょっと~ジュースお姉ちゃんのが多い~…えいっ!交換!」

彼女「え、えっ!?ままま待って!」

彼女(あわわわわどどどどうしよう)

妹「……」ゴクッ

妹「…ねぇ、お姉ちゃん」

彼女「な、何?」

妹「これ腐ってんだけど」バシャ

弟「ちょっ、姉さん何こぼしてるの!」

妹「うっさい黙ってろ」

妹(お兄ちゃんが別れないならプランB…)

妹(身内の悪い印象を与えて別れる流れに持って行く!)

妹「ハァ~まじありえないんですけど、最悪」

彼女「ご、こめんね、すぐ取り替えてくるから…」

彼女(チャンス!今なら飲み物を回収して再配置出来る…!)

彼女(ごめんね妹ちゃん…今度は賞味期限切れてないジュース持ってくるからね!)

彼女「じゃあちょっと待っt」

兄「その必要はないよ」

兄「なぁ妹、さっき言ったよな?」

妹「……」

兄「そういう嫌がらせはするな」

妹「……」

彼女「大丈夫だよ兄くん…すぐ取り替えてくるから…」オロオロ

兄「いや、流石に今のはやりすぎだ」

兄「妹が申し訳ないことをした。本当にすまない」

彼女「だ、大丈夫だよ…」

彼女(取り替えたかったんだけどなぁ…)

弟(さすが兄さん…)

弟(姉さんの狙いは読めてないんだろうけど…)

弟(僕も援護射撃を!)

弟「…姉さん、謝ろ?」

弟「姉さんがこの交際を良く思ってないのは分かる…」

兄(分かるの?)

弟「けど、兄さんが望んでやってるんだよ?」

弟「なら僕らは応援してあげなくちゃ…、ね?」

妹(チッ、2人のリカバリーで悪印象も相殺か…)

妹(もはや謝る以外に選択肢がない…)

妹(…仕方ない、もっとも面倒だがプランCだ)

妹「……」

兄「ほら、妹」

妹「……」ウルウル

妹「…ごめんなさぃ」ウルウル

彼女「妹ちゃん…」

妹(負けたよ彼女さん…けどお兄ちゃんは譲らない…)

妹(プランC、寝取り!)

妹(ただ単に既成事実として、私が子を孕むだけだと意味がない)

妹(飽くまで自然な流れ…、兄が妹に欲情してしまい、その中に種を植え付けてしまう…)

妹(そう、非難の中心点は『孕もうとした』私ではなく、『孕ませてしまった』兄…)

妹(前提として私自身の大改造が必要でメンドクサい、それにお兄ちゃんに非難が集中するから嫌だったが…、やむを得ない)

妹(今はお兄ちゃんの隣はアンタに譲ってやるよ…)

妹「ごめんなさい…ごめんなさい…」メソメソ

彼女「全然気にしてないよ、こっちこそごめんね」ナデナデ

彼女(なんかこうなっちゃったけど…まぁいっか!)


弟(よく考えると同年代の人に慰めてもらってるんだよな姉さん…)

妹「おねーちゃん!喉乾いちゃった!」

彼女「そう?お茶でいいかしら?」

妹「うん!」

彼女「じゃあちょっと待っててね」トテトテ

妹「ずーっと待ってる!(お兄ちゃんの隣から追い落とす日をね…)」


兄「(なぁ)」

弟「?」

兄「(さっきはありがとな)」

弟「あぁ…気にしないで、兄さん」

弟(兄さんが幸せなら僕は…)

彼女(…ごめんね妹ちゃん)

彼女(クスリ、使わせてもらうわ…)

彼女(あたし、このチャンスを無駄にしたくないの…)

彼女(このお茶に混ぜて…)サーッ

彼女(ごめんね…)

彼女「はい、妹ちゃん(確かこっちがクスリ入りだったはず…)」

妹「ありがと!」

妹「ねぇ、乾杯しよ!」

兄「おっ、いいぞ」

妹「それじゃぁ…かんぱーい!」

兄・弟・妹・彼女「ゴクッ」

兄・彼女「」ドサッ

妹「えっ?」

兄・彼女「……」

妹「お、おーい?」

兄・彼女「…………」

妹「お、お姉ちゃん?」

彼女「zzZ...」

妹「ね、寝てるの?なんで…」

妹「あれ?じゃあ弟は…」

弟「…」ギンギン

弟の息子「ハーイ」

妹「」

弟「おや?おやおや?貴方様は…我が麗しの兄君…」チュッ

兄(キスマーク付き)「zzZ...」

弟「イケませんねぇ…こんな無防備に横になっていては…」

弟「…失礼ッ!」ガバッ

弟「あぁッ!兄さん!兄さん!」レロレロレロレロ

弟「イケないのに!ダメなのに!兄さんの顔を舐めずに居られない!」レロレロレロレロ

弟「ハァハァ…兄さん…兄さんの唇…んっ」ブチュー

妹「」

弟「あぁっ、[ピー]!我が愛しき兄様の[ピー]!」

弟「【自主規制】」

妹「」

妹(あれからどれ程の時が経ったのだろう)

妹(私は彼女さんを抱え、リビングを後にした)

妹(アパートの一室は愛の巣と化し、私は台所で瞑想をした)

妹(自らの計画の愚かさを反省した私は、素直に姉に謝ることを決意した)

妹(そんな思慮に耽っている間に陽は沈み、リビングの音も無くなっていた)

妹(私は呆然とする弟を促し、2人が目を覚ます前に片づけを行った)

妹(…)

妹(…どうしてこうなったんだろう)

兄「イッテテ…、今日はなんかごめんな。気づいたら寝てたみたいで…」

彼女「うぅん、いいよ。私も寝ちゃってたから」

兄「また来るよ、今度は1人で」

彼女「…うん///」

弟「…」

妹「…」

弟「…姉s」

妹「いいの」

弟「でm」

妹「あれは事故よ」

弟「…」

妹「大丈夫、2人だけの秘密だから」

弟「…」

妹「…」

兄「おぅ、待たせて悪いな…イッテテ…なんかケツがすっごい痛いんだが」

妹「お兄ちゃんが変な体勢で寝てるからだよ」

弟「…」

兄「…もうこんな時間か、飯食って帰るか」

妹「うん!アタシうどん食べたい!」

兄「うどんかー、弟は?」

弟「……ハンバーグ」

妹「あっ、やっぱアタシもハンバーグ!」

兄「はいはい、夕飯はファミレスね」

兄「んじゃ、参ろうか」

妹「手!」

兄「へ?」

妹「手ー繋ご!」ギュッ

兄「腕組ませるなよ…」

弟「…ん」スッ

兄「おっ、珍しいな。お前もか、ほれ」

弟「…うん」キュッ

兄(なんで指絡めてくんの…?)

妹スレだと思ったらホモスレだった

妹「兄ぃ兄ぃの腕ぇ…」クンカクンカクンカクンカクンカクンカクンカクンカ

弟「……///」モジモジ

兄(まともな妹が欲しいなぁ…)

くぅ~疲

たまげたなあ


きょーだいなかよしはいいことです

氏ねばいいのに

あぁ妹スレはいいものだな乙
再び栄えてくれればいいのだが・・・

え?い、妹スレ……?

えっ?

イイハナシダナ-

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