プリパラ・仮面ライダーでペルソナパロ (85)

プリパラと仮面ライダーが奇跡のコラボ!
ペルソナという不可思議で幻想的な『もうひとつの自分』で不可解な事件を解決する!

どうも、屑女(くずめ)です。スレを立てるのは初めてですが、よろしくお願いします

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1453018025

安価?安価じゃないならまあ頑張れ

主な登場人物


仮面ライダーは色んな作品から登場し、プリパラは原作通り。


フウシ

主人公で、黒髪に赤い瞳の美少年。感情が貧しく、大人しい性格だが正義感は強い。
プリパラと仮面ライダーが共に暮らしている世界にトリップされ、記憶喪失になりながらも仲間と出会い、人間関係を育んでいく


真中らぁら

プリパラのスーパーアイドル。明るくお転婆でフレンドリーな女の子で、口癖は『かしこま!』。
フウシと出会い、なぜか男のプリパラアイドルとして支えることを決意してしまう


仮面ライダードライブ

正義感の強い仮面ライダーの青年。いつもは呑気だが熱いハートの持ち主。ドライブトライバーのベルトさんとは相棒で、いつも一緒にいる


仮面ライダー鎧武

勇敢で優しいアーマードライダー。いつも貧乏くじを引いてしまうが、らぁら達の面倒を見るみんなのお兄さん的存在


南みれぃ

らぁらと同じくプリパラアイドル。語尾に『ぷり』と言うが、実はこれは演技であり、普段は真面目で几帳面な少女である


北条そふぃ

クールビューティーな有名アイドル。だが梅干し(レッドフラッシュ)を食べないとスイッチが入らず、ほんわかモードになってしまう困ったちゃん


仮面ライダーゴースト

何故かお化けの仮面ライダー。元気で自由奔放だがやると決めたら最後までやりぬく頑張りやさん




ペルソナは後程紹介します。
それとですが、私は文才が無く、ほぼ台本形式です。(難しい漢字は読める)
こんなバカな私ですが暖かい目で見守ってください

>>2

うーん、分かりません

なんとなく似てる

馬鹿米の使いあらへんで!絶対に笑ってはいけない妖怪ウォッチバスターズ24時!!-SS速報VIP
馬鹿米の使いあらへんで!絶対に笑ってはいけない妖怪ウォッチバスターズ24時!! - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1452916211/)

9:ばかごめ ◆8mA79c9X0Y[sage]
2016/01/17(日) 00:52:31.56 ID:epMbaZzE0
>>79
間違えました。絶交です。
もう一度言いますが、貴方とは絶交します貴方たちの発言はスルーしますから

同じ奴だな
はい解散!

始点間違えたwww
馬鹿米(仮)はキチガイのフリして楽しそうだなぁ

ごめんなさい。本当にクズな女で。でも作りたかったんです。荒らされてでも

糞オナ文であろうが書きます






ここはプリパラとライダーのための都市、
『パラライド』。
仮面ライダーと人間がお互いの力を合わせ、平和に暮らしているんだと。
しかし、何故かみょ~に異変が起きるらしい。
それはそれは、テレビに引きずり込まれ、自分と似たやつが出るんだってさ。
認めていればなんとか脱出するけど、拒絶してしまうと最後は無い…という伝説っぽいのが語られているんだとか。
というかなんやねん、こんなの現実世界にねぇだろオイ。


主人公は別次元の人間。
さて、ちょいと活躍を見てもらいますかね。






『パラライド』


ここは………

俺は、誰…だ……?

「う、うーん…」

体が重い…。しかし、ここは何処だろう。知らない街だ…。

「あれ?あなたは?」

すると、目の前に紫色のお団子頭をした女が近寄ってきた。

「…誰?」

「あなたこそ、誰?なんか…ここの人じゃない気が…」

「それより、お前は誰だ」

「あ、わたし?わたしは真中らぁら!プリパラのアイドルをやっているんだ!!」

らぁらか、元気が合ってよろしい。

らぁら「で、あなたは誰?」

俺…か……

しかし、自分の名前が分からない。

「……」


((なあ、フウシ))


ノイズのような音が耳に障る。フウシ…、俺の名前だろうか。
俺はノイズの声が言ってたことを口に出す。

「フウシ…。フウシだ」

らぁら「へ~、フウシ君って言うんだ。よろしくね!」

フウシ「ところで、お前はどこへ行く」

らぁら「ああ、カフェに行くところなんだ!フウシ君も行く?」

フウシ「…ああ、案内してくれ」

らぁら「かしこま!」

俺はらぁらの案内に沿ってカフェへ向かった。

あとペルソナについてですが、ゲームのモンスターやキャラクターだったり、クトゥルフの連中どもの名前を借りています。苦手な方はバックアップしてください。

バックアップの意味違いました…。本当ににアホですみません…

正しくはバックステップです

思いついたセリフ書いてみた


フウシ「来い、俺のペルソナ…!!」

らぁら「あなたなんて、わたしじゃないよ!!」

ドライブ「貴様は、俺じゃない!!」

みれぃ「あんたなんか…わたしじゃないぷりっ!!」

鎧武「うるさい!お前が俺であるものか!!」

そふぃ「私は貴方じゃない…。貴方は他人よ!!」

ゴースト「お前なんか、俺だなんて認めない!!」

~カフェ


カフェに来た俺とらぁら。大勢の人達が楽しく喋りながら食事を楽しんでいた。

らぁら「ついたよ!ここがカフェ。とても人気のある場所なんだ!」

確かに、人もたくさんいる。

だが、問題なのは………




宇宙人が紛れこんでいる!


らぁら「ん?どうしたの?」

フウシ「宇宙人が…いる」

宇宙人がいるから驚くだろう。と、俺は思っていた。だが、らぁらは平然な顔をしている。

らぁら「宇宙人って、この人たちのこと?」

この人たちって…、どうみても赤い鎧と黒いパーカーのやつが怪しい。

らぁら「あ~、大丈夫だよ!あれは仮面ライダーと言って不死生命体なの!」

フウシ「なんだ…」

らぁら「仮面ライダーは人間よりすっごく寿命が長いんだって!」

「おい、らぁら。いつまでそこにいるんだ」

と、赤い鎧の仮面ライダーがらぁらに注意した。

らぁら「あ、ごめ~ん!つい新しい子とお話しちゃって…」

フウシ「…」

コメントは特にない。

らぁら「さ、みんなのところへ行こ!」

俺はみんなのところへ。

「新しい奴が来たなら俺たちにも言えるだろ」

らぁら「あ、みんな!紹介するね!この子はフウシ君!」

フウシ「…どうも」

「フウシか、いい名前だな。俺は仮面ライダードライブ。で、こっちは相棒のベルトさん」

ベルト「君がフウシ君か!私はクリム・スタイン・ベルト。ベルトさんと呼びたまえ!」

フウシ「はい…」

トリップ変えました。

らぁら「そして、この金髪の猫耳ヘアの子が…」

みれぃ「南みれぃぷりっ」

ドライブ「こいつ、こう見えて規則に厳しいんだよな…」

みれぃ「失敬っぷりね!それより、あいつはまだぷり?」

「やあ、遅くなってごめん!」

すると、いきなり黒いライダーが姿を現した。心霊現象みたいにすぅ~っとして来てなんか妖怪のようだった。

らぁら「うわあああ!ゴーストくん!!」

ドライブ「お前、いつもそうだよな…」

「…幽霊?お前たちには見えるのか?」

らぁら「えーと、ゴーストくんは一度死んで仮面ライダーになったの」

みれぃ「本当、迷惑なやつぷり…」

ゴースト「め、迷惑ってなんだよ!せっかく来たのに!」

ベルト「まあ、一旦座りたまえ」(汗)

ゴーストが座ると、俺もカフェの椅子に座った。

※注意!ここから会話文だらけになります




らぁら「ねぇねぇ!わたし、今日もみんなを盛り上げたの!」

ベルト「それはよかったじゃないか」

ドライブ「お前らしいな」

らぁら「あ、そうだ!フウシくん、なんか話してみてよ!」

話してみて…と言われても……

フウシ「…俺は記憶喪失だ」

ゴースト「記憶喪失?」

らぁら「うん。実はフウシくん、ここに初めて来たんだって」

ゴースト「えぇ!?」

みれぃ「でも、どうやって来たんだぷり?」

フウシ「時空の彼方に飛ばされ、気づいたらここにいた」

ドライブ「意味がわかんねぇな…」

ベルト「信じがたいが、本当かね?」

フウシ「…ああ」

らぁら「なんか、ちょっと不思議な子だね」

みれぃ「そうっぷりね。それと、二人は来ないぷりか?」

ドライブ「ああ、二人とも今日も忙しいらしいぞ。鎧武はパプリカ学園の先生として仕事があるし、そふぃもモデルの仕事があるから来ていない」

フウシ「モデル?パプリカ学園?」

らぁら「うん、そふぃはわたしと同じアイドルだけど、モデルの仕事もやっているの」

ゴースト「鎧武さんは、ライダーの授業を担当する先生なんだ!」

二人とも、なんか知らんがすごい。
そもそも二人ってどういう人なんだろう。

フウシ「鎧武とそふぃはどういう奴なんだ?」

ドライブ「ああ、二人はな…」

ベルトさん「そのことは私が説明しよう。仮面ライダー鎧武は勇敢で優しく、強い正義感を持つ先生であり、生徒だけでなく先生からも信頼されている。
そふぃはクールビューティーなアイドルであり、モデルもそうだが女優としても活躍しているのだが、梅干しを食べないとファンシーモードというゆるい女の子になってしまう弱点があるそうだ」

ドライブ「おい、ベルトさん…」

ゴースト「オレも、そふぃがファンシーモードになるって聞いたら驚いたよ」

みれぃ「そうだっぷり!トモチケ交換するっぷり!」

フウシ「トモチケ?」

らぁら「パラライドの世界ではトモチケ交換は日常なんだ。だから…」

ドライブ「おい、彼はトモチケを持っていないぞ」

らぁら「あ、そうだった…」

というか、トモチケってそんなに交換しても大丈夫なのか。

「みんな~!いい情報を持ってきたクマ!!」

すると、ピンクのクマ?と、オレンジのお化けが現れた。

らぁら「クマ!それにユルセン!」

ゴースト「どうしたの?そんなにホクホク顔して」

質問です。
私はプリパラをやっても大丈夫でしょうか?また、二次創作で扱っても大丈夫ですか?

ユルセン「いいお知らせだぞ~!あの不可解な事件の解決方法を!!」

らぁら「え!?本当に!?」

ユルセン「ふっふっふ、それはな…」

ベルト「もう一人の自分を認める…だろ?」

ユルセン「そうそう…っておい!?なんでアンタが知ってんだよ!!」

ベルト「レオナがそう言ってたからね。自分を認めていれば助かる…と」

ユルセン「レオナ認めたんかい!!」

らぁら「あ!そうだ!フウシくん、プリパラアイドルやってみない!?」

ユルセン「はいはいプリパラアイドルね…ってちょっと!関係ない話してる場合かい!!」

らぁら「アイドルになれば、トモチケ交換もらっくらく!それに人気者になれちゃうよ!!」

ユルセン「あー、そう言えば男でもプリパラ出来るって聞いたっけな…」

ゴースト「いいじゃん!面白そうだし!」

フウシ「けど、俺は興味ない…」

らぁら「大丈夫!わたしが支えてあげるから!よーし、フウシくん!プリパラにレッツゴー!!」

フウシ「あ、ちょっと…」

俺はらぁらに手を無理矢理ひっぱられ、カフェを出てしまった。

ドライブ「あいつ、本気か?」

みれぃ「さあ?分からないっぷり」

ペルソナのヒント


フウシ…アルカナは愚者。ゲームであの人気キャラ

らぁら…アルカナは女帝。モンハンに出てくる女の子のモンスター

ドライブ…アルカナは正義。ナナドラの真竜の名前とあのハリネズミの名前のどちらか

鎧武…アルカナは法王。クトゥルフ神話に出る有名な神様

みれぃ…アルカナは女教皇。東方に出る感情の女の子

そふぃ…アルカナは力。ポケモンに出てくる悪い伝説のポケモン

ゴースト…アルカナは死神。有名なゲームに出てくる強いボス

~プリパラ

なんというか、ピンクで可愛い雰囲気だが派手すぎる。ここが、プリパラか?

らぁら「ここがプリパラ!男女問わず、誰でもアイドルになれちゃうよ!」

「あら、お友達?」

俺たちの背後に、赤い眼鏡の女性が現れた。

らぁら「うん、めが姉ぇ。この子もプリパラアイドルになりたいの!」

めが姉ぇ「そうなんだ!あなたもプリパラアイドル候補ね?はじめまして。私は赤井めが姉ぇよ。よろしくね!」

フウシ「…フウシだ」

らぁら「あ、フウシくんはクールで物静かなんだ」

めが姉ぇ「いいのいいの。それより、あなたってみんなを笑顔にする能力がありそうね。どんなブランドでも似合うって感じがするわ!」

らぁら「じゃあ、トゥインクルリボンでもキャンディアラモードでもホリックトリックでも!?」

めが姉ぇ「ええ、もちろん!それじゃあ、プリパラ登録しておくわね」

めが姉ぇは俺をすぐ登録した。しかも、速いスピードで。

めが姉ぇ「おめでとう!これであなたもプリパラの世界に入れるようになったわ!」

らぁら「アイドルって大変だけど、みんなをハッピーにする楽しいことなんだよ!頑張ろうね!」

フウシ「…ああ」

こうして、俺の新たな人生が始まった。
そう、あの事件に紛れると同時に。

追記ですが、私は文章を書くのにあまり自信がありません。ですから下手で酷いです。
見る際には気をつけてください

俺のアイドル生活は、歌だけでなくダンスも練習しないといけない程厳しいものだったがみんなの前で歌って楽しませる楽しいものでもあった。
そして、パプリカ学園にも入学し、らぁらと同じ12歳の俺は6年生でらぁらと一緒のクラスになった。こんな楽しい現実、体験したことがない。

らぁら「おっはよー!フウシくん!」

フウシ「おはよう」

らぁら「よーし、今日もプリパラだよ!」

フウシ「…わかった。すぐ行こう」

らぁら「あ、でも…。あの事件って気にならない?」

フウシ「気になる」

らぁら「でしょ?わたしもあの中へ行ってみたいな…」

とはいえ、彼女は俺と同じ小学生だ。高学年だからといって危険すぎるだろう。

フウシ「…なぜ気になるんだ?」

らぁら「それはね、シオンさんが行方不明になったんだ。みれぃから聞いて本当のことだったし…、だからあのテレビの中に入って確かめたいの」

フウシ「いくら小学生の高学年でも危険すぎるぞ」

らぁら「でも!シオンさんがこのまま消えるのはいや!」

フウシ「…その人のこと、心配しているんだな」

彼女の悩みをほっとくわけにはいかない、それにプリパラは後からでも行ける。俺はついにらぁらの相談にのることを決めた。

フウシ「よし、電化製品屋へ行こう」

らぁら「かしこま!」

「おい、何を話してるんだ?」

その時、背後からオレンジの鎧を纏った仮面ライダーが現れた。

らぁら「鎧武さん!」

鎧武「ここにいる時は鎧武先生、だろ?」

らぁら「ごめんなさい…あはは…」

鎧武「フウシ、それにらぁら、もう帰る時間だぞ。あと忘れ物がないかちゃんと確認してからな」

らぁら「かしこま!よし、行こうよ!」

フウシ「…分かった」

俺とらぁらは、荷物を整え、パプリカ学園を出た。そして電化製品屋の『ツガミ電気』へ行ってテレビを探す。

フウシ「テレビとはいえ、どんなの?」

らぁら「うーん、スイッチ押してもつかないけど、ときどき自然についてしまうとっても不思議なテレビなの」

ドライブ「お、お前ら」

らぁら「ドライブ!」

ベルト「やあ、テレビを探してるのかい?」

らぁら「うん!でも見つからなくて…」

ドライブ「あれは電化製品屋なんかに売ってない。ファルルがなぜか置いておくだけだ」

らぁら「えぇ!?ファルルが!?」

フウシ「ファルル…?」

ベルト「ああ、君はファルルを知らなかったね。ファルルは、プリチケの付喪神(つくもがみ)のような存在なんだ」

ドライブ「つまり、人間じゃないってこと」

らぁら「で、そのテレビは…あ。わたしの部屋にもいつの間にか置いてあったはず!」

ドライブ「よし、そこへ向かおう」

らぁら「かしこま!」

俺たちはすぐ、らぁらの家へ向かった。

ミスッた件


すいません。いきなり帰る時間になってしまって…
でも、これもう早帰りにしておいて、日本語おかしいのは無視してください。

~らぁらの部屋


らぁら「確か、ここにあったはず」

可愛い感じの部屋に、黒いアナログテレビがポツンと置いていた。

ドライブ「…?まだ11時だぞ。学校はいいのか?」

フウシ「ああ、早帰りだった」

らぁら「あの時、挨拶忘れてしまってて…」

フウシ「それで帰りの会の後、挨拶した」

ベルト「そういうことか」

らぁら「ねえ、それよりテレビを調べてみようよ!」

俺はテレビを調べた。あちこち触ったが、特に無い。しかし、画面に触れた瞬間…

フウシ「…!?」

突然画面が溶けこみ、俺の手がすうっと中に入った。

そして次の瞬間、謎の声が…


((我は汝…汝は我……))


らぁら「なに、なになの!?」

フウシ「体がっ…吸い込まれて…いく……!」

ドライブ「おいフウシ!大丈夫か!?」

らぁらとドライブは俺を引き抜こうと体を二人がかりで引いた。

らぁら「う…ダメ…!!」

ドライブ「く、くそっ…」

しかしそのパワーは敵わず、俺たち三人はそのままテレビの世界に吸い込まれてしまった。



「「「うわああああああああっ!!!」」」

ペルソナ4に関わる動画を見てもっとはっきり分かりやすく書いてみようかな

~テレビの世界


ふと目を覚ますと、そこには見たこともない景色が映っていた。

らぁら「いてて…」

ドライブ「…ここはどこだ?」

ベルト「見たこともない場所だ…」

しかし、霧で包まれ、はっきり見えない。

ドライブ「てか、霧が濃すぎるな」

らぁら「目をこすっても見えないよ~」

「そんな時はボクに任せるペン!」

そんな俺たちの前に水色の可愛らしいペンギンの赤ちゃんがヨチヨチと寄って来た。

フウシ「ペン…ギン?」

らぁら「わあ~、かわいい!」

ベルト「いや、待ちたまえ。まさかこのペンギン…」

「うん、ボクしゃべれるペン♪」

らぁら「しゃべったあぁぁぁ!!」

ドライブ「ロ、ロイミュードか!?」

らぁら「そんなわけないよ!こんな可愛いペンギンさんが怪物なわけがないって!!」

「そうだペン!怪物じゃないペン!」

ベルト「と、とりあえず一旦落ち着こう……」

俺たちは一旦、冷静になった。

ドライブ「で、お前はなんだ?」

「まだ紹介してなかったペン。ボクはペン。ペンギンのマネージャーだペン!」

らぁら「なんか、ペンペン言って分からないよ~!」

フウシ「お前、ペンという名前か?」

ペン「そうだペン!
…とはいえ、ここは霧が濃くて見えづらいペン。だからプリパラ会社特製のブレスレットをつけるペン!」

と、ペンは一人ずつブレスレットを渡した。

フウシ「これは…ガーネット?」

俺はターコイズのルビーだった。確か誕生日が1月1日だったから多分そうだと思う。

らぁら「わあ~!きれい!」

ドライブ「俺のは、藍色か…」

ベルト「いや、これはラピスラズリと言って12月の誕生石だ」

らぁら「ねえ、これってわたし達の誕生石に合わせて作ったの?」

ペン「その通りだペン!キミたちの誕生日に合った宝石で出来たブレスレットだペン!これさえあれば、霧が無くなるペン!」

らぁら「あ、本当だ!」

ベルト「霧が消えている…!」

ドライブ「よし、これなら!」

フウシ「事件にかかわっているかもしれない…」

シオン行方不明にも関わっているだろうと、俺たちは先へ進んだ。

これから電子辞書使って腕を上げてみようかしら

気がついたら俺たちは、トゥインクルリボンステージに立っていた。

らぁら「ここは…トゥインクルリボンのステージ…」

ドライブ「なぜここに…!?」

しかし、明るいライトは着いておらず、アナログテレビがたくさん置いてあった。

らぁら「あ、アナログテレビ…!」

そこに映っていたのは…
紫のサイドテールの女性だった。

らぁら「シオンさん!」

すると、どこかで女性のハスキーボイスがする…

((私は、アイドル活動をやっていた、だが………
正直、無理だった))

らぁら「え!?」

((こんな恥ずかしいこと…、私に合っていない………私は…私は間違っていた……))

らぁら「ち、違うよ!剣道も将棋もやって恥ずかしくなかったじゃん!アイドルだって、勇気を出せば…」

「勇気?あなた何言ってるの?」

らぁら「!?」

その時、突然ステージから藤色のツインテールの女の子が現れた。しかもらぁらと瓜二つだ。

らぁら?「大体、恥ずかしいことなんて人前で出せる?」

ドライブ「らぁらがもう一人!?」

らぁら「え!?わ、わたし!?」

しかし、もう一人のらぁらの目は黄色い。

ベルト「こ、これはどういうことだ!!」

更にもう一人のらぁらは語り続ける…

らぁら?「あなたはその大きな声が嫌だった…。お母さんにも友達にも、そして仮面ライダーとその男の子にも…」

らぁら「ちょっと、何を言ってるの…!?」

らぁら?「ねえ、なんで声か大きいの?どうしてアイドルになったの?」

らぁら「そ、それは……」

らぁら?「じゃあ本当のことを言ってあげる…。
あなたは元々アイドルに興味ない癖にその大きな声でアイドル活動したかったから!!」

らぁら「そ、そんなわけないよ…!!」

フウシ「…ペン、あれはなんだ?」

ペン「あれは、らぁらのシャドウだペン」

ドライブ「シャドウ?」

ベルト「そのシャドウとは、なんだ?」

ペン「シャドウは、自分が抑えてる本音が具体化したもの。隠し事も含めることがあるペン」

フウシ「そうか…」

さっそく初心者でも上手く書ける小説というものを見てきました。
どうやら大切なのは描写らしいそうですが、結構難しいんですよね~。でも頑張ります!

えーと、皆さん?
私を指摘してるように見えて、叩いてるんですか?

うーん、私は指摘してるようで叩いてるように見えます。
どこのどいつか知らないけどks(カス)って言った人も見ました

これ本気で本にしてやるって訳じゃないです。趣味で書いてるんですから、ここまできつい指摘しなくても…

>>42の続き


シャドウらぁら「ねえ、プリパラアイドルなんかやめて、普通に迷惑な女の子に戻ろうよ。声が大きいコンプレックスは、アイドルでも直せないじゃん」

らぁら「違う、違うよ!!」

その時、俺はあることを思い出した。
シャドウに対する対策としては、自分を認めればいいと…。
しかしらぁらはそうする気はないようだ。

ドライブ「いつまで否定してる!早く認めるんだ!!」

ペン「いや、彼女はそんな場合じゃないペンよ…」

ベルト「けど、彼女はこのままでいいのか!?」

ドライブ「と、とにかく…。これ以上言うな!らぁら!!」

しかし、ドライブ達の言葉を無視し、らぁらはこう叫んだ!



らぁら「あなたなんて、わたしじゃないよ!!」



ドライブ「え……」

ベルト「今、なんと言ったのだ…?」

すると、らぁらのシャドウの様子がおかしくなった。その体の周りから闇のオーラが放ってくる。

シャドウらぁら「あははは…あっはははははは!!そうだよ!!わたしがこんなやつなわけないよねぇ!!!?」


そして、らぁらのシャドウは歪で不気味な姿へと変わっていく!

らぁらの影((我は影…真なる我……))

そこには愛らしい少女もう一人の姿は無かった。ただ、いるのは舞台にレースとリボンをあしらって張り付けられていた魔物の姿。

らぁら「な、何これ!!こんなのわたしじゃない!!」

らぁらの影((あははは!!そうよ、だってこんな気持ち悪い女がプリパラにいるわけない!!))

ドライブ「くっ、どうすれば…」

ペン「ま、まずは抑えるペン!」

らぁら「でもどうやって!?」

ペン「シャドウを倒すペン!そして、それから……」

ドライブ「もうええわ!!」

ベルト「ドライブ、いきなり関西弁になってもどうにもならんぞ…」(汗)

ペン「あ、ペルソナだペン!ペルソナを使えば…」

ドライブ「こうなったら、戦うしかないか!!」

しかし、ドライブはペンを無視して戦いに入ってしまった。

ペン「おい、ボクの話聞けペン!!!」

ドライブ「はあっ!!」

ドライブは強烈な蹴りを放った。が、らぁらの影には全く効かなかった。

らぁらの影((痛くないよぉ~?))

ドライブ「くっ…!!」

うん、お母さんからも『頭は幼稚園児か』って言われました。
やっぱり掲示板は使わない方がよろしいのでしょうか?

あ、やはり…

VIPを出てもうここを忘れてしまった方が無難でしょうか?

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