モバP「幸子との生活」 (30)

※これは、モバPがただ幸子を愛でるだけのSSで特に山も谷もありません。

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1日目

>頭を撫でる

幸子「フフーン!ボクはカワイイですからね、撫でたくなるのも分かります!」

>続ける

幸子「ふふふ、その調子でもっと撫でてくれてもいいんですよ? プロデューサーさん!」

>続ける

幸子「ボクの頭を撫でるの……楽しいですか?」

モバP「うん」

幸子「そ、そうですか! なら、好きなだけ撫でてください!」

>続ける

幸子「プロデューサーさんは……ボクの頭を撫でるのがそんなに気に入ったんですか?」

>続ける

幸子「まぁ、ボクはカワイイですし?頭を撫で続けたいっていう気持ちも分かります。ボクが可愛すぎるのがいけないんですよね」

>続ける

幸子「……あ、あの……そろそろ夕方になるんですけど、まだ撫で続けるんですか?……あ、いえ……撫でられるのは嬉しいんですけど、そろそろお腹が空いてきまして」

>続ける

モバP「幸子の髪は本当に撫で心地が良いな。このままずっと撫でてたいくらいだなぁ」

幸子「ぷ、プロデューサーさん……」

>(もう夜だ・・・帰り支度をしよう.

2日目 昼

モバP「幸子、お腹が空かないか?」

幸子「あ、もうお昼ですか。うーん……確かに、少しお腹がすきましたね」

モバP「じゃあ、飯でも食いに行こう」

幸子「し、仕方ありませんねー!プロデューサーさんがそこまで言うのなら、一緒に食べに行ってあげますよ!ほら、何してるんですか?さっさと行きますよ!」

モバP「はいはい」


~移動中~

モバP「幸子は、サンドイッチとパンケーキ、どっちが食べたい?」

幸子「何故その二択なのかは謎ですが、そうですねー……」ウーン

幸子「そうですね、じゃあサンドイッチをいただきましょうか」

モバP「了解。あ、すいません。パンケーキを二つもらえますか?」

幸子「ちょ!さっきの質問は何だったんですか!?」

モバP「いやほら、サンドイッチを食べると幸子の持病が悪化してBADエンドになっちゃうからさ」」

幸子「持病なんか持ってませんよ。というか、なんでサンドイッチを食べるだけで持病が悪化しなくちゃいけないんですか……」

モバP「なんでだろうなぁ?」

モバP「美味しいか?幸子」

幸子「プロデューサーさんが選んだお店にしては、まぁまぁいけますね!ボクのお気に入りのお店にしてあげてもいいくらいです」ムフー

モバP(ああ……どうやら、めっちゃ気に入ったようだな)

モバP「ん?幸子、ほっぺにクリーム付いてるぞ?」

幸子「ふぇ?どこですか?」

モバP「ああ違う違う。こっちだこっち」ヒョイパク

幸子「んなぅ!?」

モバP「ほら、後はハンカチで綺麗に……てどうかしたか?」

幸子「何でもないですよ///」

モバP「?」

3日目

幸子「プロデューサーさん!オフですよ、オフ!」

モバP「俺はオフじゃないんだけどなぁ……」

幸子「もう!せっかくカワイイボクが事務所に遊びに来たっていうのに、その態度は何なんですか!プロデューサーさんは、ボクの顔が見れて嬉しくないんですか?」

モバP「すまんすまん。幸子の顔が見れて嬉しいよ」

幸子「気持ちがこもって無いのでダメです」

モバP「どないしろと」

幸子「そうですね……ボクの買い物に付き合ってくれたら許してあげます!」

モバP「だから俺、仕事が……まあいいや。カワイイ幸子の頼みだし2時間だけだぞ」

幸子「流石はプロデューサーさんです!じゃあ、早速出かけましょう!ボク、見たい服があるんですよ!」グイグイ

モバP「分かった分かった。今、車出してやるからそんなに引っ張るなって」

幸子(プロデューサーさんとのデート……♪)

モバP「見たい物って服だったのか」

幸子「ええ。ボクの好きなブランドで新しいのが出たんで見に来たかったんです。プロデューサーさんと一緒に」

モバP「荷物持ちか」

幸子「ええ、そうです!フフン、カワイイボクの荷物持ちをやれるなんて、凄い光栄な事なんですからもっと喜んでも良いんですよ?」

モバP「ワーイ、ウレシイナー」

幸子「だから気持ちがこもってませんってば!」

モバP「難しい年ごろだなぁ」

モバP「沢山買ったな」

幸子「思ったよりカワイイ服がいっぱいありましたから、思わず買いすぎちゃいましたよ」

モバP「流石の俺も、この量は少し重いな……」

幸子「……ボ、ボクも持ちましょうか? ほ、ほら!片手が空けばはぐれないように手を繋げるじゃないですか!こ、これはあくまではぐれないようにですからね?勘違いしないでくださいね?」

モバP「はいはい。それじゃ、少し持ってもらおうかな」

幸子「任せておいてください!」

モバP「いや、全部幸子のだから本来はお前が持つのが普通なんだけどな」

幸子「それは言いっこ無しです。ほら、片手が空きましたよ」

モバP「そうだな。迷子になったら困るもんな」ギュッ

幸子「えへへ……♪」

4日目

モバP「幸子はカワイイなぁ」

幸子「何を当たり前の事を言ってるんですか?ボクがカワイイのは当たり前じゃないですか!」

モバP「いつも自信満々なのに、裏では人一倍努力してる幸子はカワイイ」

幸子「当たり前です。ボクはカワイイだけじゃなくて努力家ですからね。可愛くなるためには頑張りますよ」

モバP「事務所に帰って来た時に、俺が仕事で忙しそうにしてるとソファに座って寂しそうに足をブラブラさせる幸子はカワイイ」

幸子「だ、だって……プロデューサーさんの邪魔をしちゃいけないと思ったんで……」

モバP(カワイイ)

モバP「それで、俺が席を立った隙に椅子の背もたれに掛けてたスーツをクンカクンカする幸子はカワイイ」

幸子「み、見てたんですか!?あ、あれはその……別にそういう事じゃなくてですね……」

モバP「カワイイ」

幸子「あうぅ……」

モバP「俺が無茶振りロケを取ってきたら、文句を言いながらも、しっかりアイドルとして仕事をこなす幸子は天使カワイイ」

幸子「も、もうそこまでにしてください///」カァァァァ

モバP「いざこっちが攻めるとそうやって恥ずかしがる幸子がカワイイ」

幸子「今日のプロデューサーさん……なんだか意地悪ですね!///」

モバP(カワイイ)

5日目

モバP「幸子が風邪……ですか?」

ちひろ「はい。プロデューサーさんが出勤する前に親御さんから電話がありまして、熱があってお休みすると……」

モバP「そうですか……心配なので、ちょっとお見舞いにいってきますね」

ちひろ「はい、いってらっしゃい」クスッ

幸子宅

幸子「うう……まさか、カワイイこのボクが風邪を引くなんて……ごほっ」

幸子「これも、昨日プロデューサーさんが変な事を言うせいですよ。おかげで、全然眠れなかった挙句、風邪を引いちゃったんですから!……プロデューサーさん。ボクが居なくて寂しがってないですかね」

コンコン

幸子「……?お母さん?」

モバP「幸子、入るぞー」

幸子「!?ぷぷぷ、プロデューサーさん!?なんでここに!」」

モバP「何でって……お前が熱出して休むってちひろさんから聞いたから心配して見に来たんじゃないか」

幸子(ぷ、プロデューサーさんがボクの為にお見舞いに……凄く嬉しいけですけど……こんな姿、あんまり見られたくなかったです///)

モバP「……」スッ

幸子(ひゃああああああ!?プロデューサーさんの顔が近い!すっごく近いです!)

モバP「うわぁ、凄い熱だな」

幸子(プロデューサーさんのせいで、さらに上がった気がします///)

モバP「幸子の抜けた穴は何とかしておくから、しっかり休んでちゃんと治すんだぞ?」

幸子「はい……。あの、プロデューサーさん」

モバP「ん?」

幸子「休んだりして……すみません」

モバP「なんだ。幸子らしくないな。そんなにしおらしくなって」ナデナデ

幸子「あ……///」

モバP「仕事なんかよりも、お前達アイドルの健康の方がずっと大事なんだ。むしろ、体調悪い時に無理される方がよっぽど俺は怒るかな」

モバP「だから、まぁ……あれだ。もっと俺の頼って良いからな?何かあれば、俺に遠慮なく相談しろよ」ナデナデ

幸子「……わかりました///」

~~~~

幸子「すー……すー……」

モバP「寝たか……さて、俺は仕事に戻らないとな。おやすみ、幸子」バタン

幸子「えへへ、プロデューサーさぁ……ん……♪」

7日目

幸子「プロデューサーさん!カワイイボクが復活しましたよ!」

モバP「おお、幸子。すっかり元気になったみたいだな」

幸子「はい。しっかり休んだおかげで元気いっぱいです!プロデューサーさんにカワイイボクを見せられなかった分、頑張りますよ!」

モバP「ははは、それも良いが無理してまた風邪ひいたりするなよ?」

幸子「そこは大丈夫です!今は色んな意味で元気なので、多少の事なら動じませんよ!」

モバP「ほほう?なら、幸子に丁度仕事が来てるんだが……スカイダイビングの仕事でな」

幸子「……ボク、ちょっとまだ体調がすぐれないみたいなので早退を……」

モバP「そんな言い訳が通じるわけないだろう」

幸子「いやー!プロデューサーさんの鬼畜ぅぅぅぅ!」ズルズル

15日目

幸子「プロデューサーさん」

モバP「んー?」

幸子「ボク、カワイイですか?」

モバP「ああ、凄くカワイイよ」

幸子「どのくらいですか?」

モバP「そりゃもう……抱きしめたいくらいにカワイイかな」

幸子「……抱きしめても良いんですよ?ま、まあ……臆病者のプロデューサーさんは、そんな事出来ないと思いますが!」

モバP「えい」ギュッ

幸子「////」

モバP「そんなに照れるなら言わなきゃいいのに」


25日目

幸子「ご主人様」

モバP「お前は何を言ってるんだ」

幸子「たまには呼び方を変えてみたら、プロデューサーさんもドキッとするかなって思ったんですが……どうでしたか?」

モバP「……いつもの呼び方の方が、幸子らしくて俺は好きだな」

幸子「そ、そうですか!仕方ないですね!それじゃ、これからもプロデューサーさんって呼んであげますよ!感謝してください!」

X日目

幸子「プロデューサーさん///」

モバP「何だ?」

幸子「その……大好きですよ///」

モバP「ああ、俺も好きだよ」

幸子「カワイイボクと居られて幸せですか?」

モバP「ああ、幸せだ」

幸子「ボクとこれからもずっと一緒に居たいですか?」

モバP「ああ、ずっと一緒に居たいかな」

幸子「……」ギュ



幸子「プロデューサーさん……大好きですよ♪」


Fin

はい、という事で以上です。
某奴隷ゲームのヒロインがくそ可愛かったので幸子に当てはめたら最強なんじゃないかって思って書きました。
少しでも幸子の可愛さが伝わればと思います。

サキュバス幸子は、エロに自信が無いので誰かが書いてくれると信じてます。

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