楓「参りましたね」瑞樹「で?」 (50)

アニメ準拠なのかどうかは分かりません
草生えてます

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1452863319

楓「で?って何ですか」

瑞樹「いや、だっていつもそr」

楓「酷いですよ。もう何年の付き合いだと思ってるんですか」

瑞樹「うん、何年の付き合いだからこs」

楓「本当なら私に何かあったんじゃないかとか察してほしいんですよ」

瑞樹「いやだって何も無いじゃない。さっきまであn」

楓「こうやって私達の関係もいつかはフェードアウトしていくんでしょうかね…」

瑞樹「それは知らないけど、貴方の事だかr」

楓「メール読みます」

瑞樹「喋らせなさいよ!!!」

楓「www」

瑞樹「貴方は本当新年一発目から何なのよ」

楓「元旦も一緒だったじゃないですか」

瑞樹「いやそうだけれどね?一人よりはマシだって私と貴方と早苗ちゃんで大分県までね?」

楓「で、片桐さんが遅刻したんですよね」

瑞樹「貴方です。遅刻したのは」

楓「そうでしたっけ?」

瑞樹「そうよ。私が電話した時の貴方の第一声が欠伸だったからね?寝てたんでしょ?」

楓「ほら、遠足に行く前とかドキドキして眠れない的なアレですよ」

瑞樹「ガンガンに寝てたじゃないのよ。何で先輩が後輩にモーニングコールしなきゃいけないのよ」

楓「本当に寝れなかったんですよ。やっと寝付いたのが集合時間の2時間前なんですから」

瑞樹「なら飛行機の中で寝なさいよ!!」

楓「ダメですよ。飛行機楽しいじゃないですか。川島さんこそどうして寝たんですか」

瑞樹「私も早苗ちゃんも朝早くから支度してきたから疲れてたのよ。そもそも飛行機の中って静かにするところでしょ」

楓「今度はババ抜きくらい付き合って下さいよ」

瑞樹「嫌よ。映画でも観てるわ」

楓「メール読みます。羅刹。「おい川島に高垣。あけましておめでとう」」

瑞樹「はい、あけましておめでとうございます」

楓「「今日、俺はお前らに言いたいことがある」」

瑞樹「何よ」

楓「「この間の特番で、お前らがケツをしばかれてるのを観ていたんだが…」」

瑞樹「はいはい」

楓「「正直…俺のアリスがギルティしそうになったんだ」」

瑞樹「とりあえず二度とメール送ってくるんじゃないわよ」

楓「電話は良いんですか?」

瑞樹「しばらく禁止よ」

楓「川島さん」

瑞樹「何?」

楓「私、川島さんに謝らなきゃいけない事があります」

瑞樹「どうしたのよいきなり。まあ心当たりならいくらでもあるけど」

楓「ンフフッ……いえ、謝らなきゃいけない事があるんです」

瑞樹「ん…何よ?」

楓「いや、このオールナイトって、番組の冒頭でオールナイトニッポンってやるじゃありませんか」

瑞樹「ああ、そうねぇ。私いまだに一回しかやったことないけれど」

楓「それですよ。番組のパーソナリティなのに番組名を言わせてもらえないなんて酷すぎます!」

瑞樹「貴方が全ての元凶なんだけれど」

楓「というわけで、私からも謝って、リスナーさんからも謝っていただきます」

瑞樹「ん…まあ、新年一発目にやることではないけれど。貴方がどうしてもっていうならやぶさかでもないわね」

楓「はい。というわけで電話が繋がっています」

瑞樹「あらいきなり?」

楓「えー…もしもし?」

『もしもし。川島に高垣、あけましておめでとう』

瑞樹「おめでとう」

楓「おめでとうございます」

『今日、俺はリスナーを代表して川島に謝らなきゃいけないんだ』

瑞樹「そんな重く受け止める必要も無いけれどね?」

『今日は俺の思いの丈をぶつける。だから聞いてくれ!』

瑞樹「ああ、はい。どうぞ?」

『…』

楓「…」

瑞樹「…」

『…瑞樹と楓の、オールナイトニッポン!!!!』

瑞樹「知ってたわよもう」

http://youtu.be/uhOMW_NOXDU

瑞樹「だから知ってるんだって。この展開」

楓「今回も言えませんでしたね」

瑞樹「仕込みがね、下手くそなのよ」

楓「wwww」

瑞樹「ww…えー…もしもし?」

『もしもし』

瑞樹「仕込みついでにまあ、名前聞いといてあげるわよ」

楓「仕込みって…」

『俺は東京の19歳、羅刹だ』

瑞樹「羅刹かい!!!」

楓「wwwwww」

瑞樹「貴方さっき電話禁止令出した筈だけど」

『どうしても話したいことがあったんだ』

瑞樹「そうなの?じゃあ最後の電話として、聞いてあげるわ」

『俺はこの間の特番を観ていたんだが…』

楓「観てくれてたんですね』

瑞樹「観てたのは知ってるわよ。さっきのアホみたいなメールで」

『俺はあの時のケツしばきのm』ブツン

楓「wwwwwww」

瑞樹「はい。えー…ww…羅刹はしばらくラジオを聴いてるだけ、ということで」

瑞樹「過ごしちゃったからか分からないけれど、1年が経つのって本当早いわよね」

楓「ありきたりですね」

瑞樹「何が悪いのよ。このラジオ元々真面目にやっていこうって感じだったでしょ?」

楓「何を話すんですか?」

瑞樹「そうねぇ。やりたいのは…ニュースとか…時事問題とかね?」

楓「元々アナウンサーでしたからね」

瑞樹「そうよ。まあ今だからこそやってみたいとかあるのよ」

楓「アイドルになったからこそですか?」

瑞樹「そうね。アイドルとしての川島瑞樹がどの程度アナウンサーとして通じるかとかね?」

楓「文化放送に呼ばれないからってここでやるのやめて下さい」

瑞樹「wwwwwww」

楓「少し遅れたお正月特別コーナー。『お年玉メール』」
http://youtu.be/jWjOsUQBk5I

瑞樹「安易な名前にしたもんねぇ」

楓「このコーナーは川島さんにメール、電話等でお正月にあった面白いエピソードを聞いてもらって、川島さんがウケた場合…何とこれ、金一封です」

瑞樹「あら。この番組そんな余裕あるの?」

楓「まあ、イロモネア方式ですよ。二番煎じなんて本当つまらないですよ」

瑞樹「パーソナリティに否定されてる番組って番組として成立するのかしら?」

楓「というよりこんなことするくらいなら私達のギャラもうちょっと上げてくれませんかね」

瑞樹「その前にここ白熱灯じゃなくてLEDにしてちょうだいよ。後ブランケット出すとか、色々あるでしょ」

楓「でものど飴ありますよ。珍しく」ガサガサ

瑞樹「これあそこのセブンで買ってきたやつでしょ」ガサガサ

楓「まあたまにはリスナーにも良い物送ろうという判断ですかね」

瑞樹「今の所ゴミしか送ってないものね」

楓「wwww」

瑞樹「wwww…えー…一曲いきましょう…」

楓「GLAYさん Winter again」

https://youtu.be/IzqLX_KVK0Q

瑞樹「マネージャー列伝!!」

楓「今日から私は」

http://youtu.be/moIdoCC5nHs

瑞樹「えーこのコーナーは年賀状がほとんど来ていない事をLINEで済ましてるからと言い訳し続けているメンチこと小橋マネージャーの目撃談を送ってもらうコーナーです」

楓「それは身内のでも良いですか?」

瑞樹「あるの?」

楓「ありますよ」

瑞樹「え?なになに?教えて」

楓「あのですね、お正月に遊びに行った時なんですけど」

瑞樹「うん」

楓「やっぱり飛行機って楽しいじゃないですか」

瑞樹「ん…まあ人によるけれど…」

楓「でもその人、寝てたんですよ」

瑞樹「うん…ん?」

楓「寂しいなあって思ってて。でも起こしづらいからその人の顔じーっと見てたんです」

瑞樹「…ん?」

楓「…で、私びっくりしちゃいまして」

瑞樹「あれ…これウチのマネージャーの話じゃないわよね?」

楓「いきなり口を開いてえっ?てなったら「…まっしゅまっろほっぺ…」」

瑞樹「私の話かい!!!」

楓「wwwww」

楓「あれ?知ってました?」

瑞樹「知ってたわよ。早苗ちゃんがそれで起きて大爆笑したって言ってたもの」

楓「いや大爆笑って感じではなかったですよ」

瑞樹「良いじゃないのよ!!」

楓「何か…ンフッてなってました」

瑞樹「やめなさい」

楓「ww……メール来てます。るろうに竹男。『私は剣道を嗜んでおり、稽古も欠かさないのですが、その中でメンチを見ました』」

瑞樹「貴方剣道やってたの?…あ、本当にやってたの!?」

楓「wwwww」

瑞樹「何よこの奇跡。これまさか本当の目撃談じゃないでしょうね」

楓「『大会の予選で当たったのですが』」

瑞樹「あ、違うわ」

『wwwwwww』

楓「『メンチは私から一本を受ける度に「痛くない」「痛くない」と叫んでおり、最終的に退場となりました』」

瑞樹「何武道の大会で私語出してるのよ貴方」

楓「新年明けましても相変わらず、ということで」

瑞樹「そういえば貴方、お正月はどうしてたの?……あ、親が来たの?」

楓「普通は逆じゃないですか?」

瑞樹「米と二万置いてったって…まあ…良い親御さんね…」

楓「親御さんはオールナイト聴いてるんですか?」

瑞樹「…聴いてない?まあ、この放送平日の深夜だものね」

楓「聴いてたら聴いてたでマズイですけどね」

瑞樹「wwwww」

楓「wwwww」

『wwwwwww』

瑞樹「www…いや、笑ったら失礼なんだけど、自分の娘がリスナー含めディスってくる番組は聴けても聴かないわよね…」

楓「多分苦情来ますよ」

>>11
ディスってくる×
ディスられる○
日本語おかしかったです
すいません

楓「風の向こう側行ってみたいですね」

瑞樹「いきなり何?」

楓「何が待ってるんでしょう…?」

瑞樹「天使が遊んでるわよ多分」

楓「何言ってるんですか?」

瑞樹「振っといて良く言ったわね」

楓「そんな事よりこれですよ」

瑞樹「ん?」

楓「少し遅れたお正月特別企画!『お年玉メール』!」

http://youtu.be/jWjOsUQBk5I

瑞樹「もう中過ぎたわよ」

楓「えーこのコーナーはお正月にあった面白いエピソードを書いて私達が笑ったら川島さんから金一封が貰えr」

瑞樹「おかしいでしょ」

楓「www」

瑞樹「システムが変わってるじゃないのよ。何で私が払わなきゃいけないのよ」

楓「いくらかにもよるじゃないですか。ウチも厳しいんですよ」

瑞樹「ウチってなによ。それだと私だけハブられてるじゃない」

楓「とりあえず一本下さい」

瑞樹「バブルのタクシー帰りじゃないのよ」

楓「こうね、指一本立てて…:

瑞樹「早くメール読みなさい!!」

楓「wwwww」

安価
>>15->>20あたりで

また明日書きます

おつ
安価なら好きな酒のあて

>>17
古参なら安価の例を見せてくれ

楓「ラジオネーム ピルイーター」

瑞樹「はい」

楓「「年末に東京で働いてる姉が、高級みやげのとらやの羊羹を買って帰って来た」」

瑞樹「小田急かしら?」

楓「「正月にさっそく家族4人で戴いたのだが、関西はあっさりした水羊羹が主流で関東のずっしりした練り羊羹は馴染みがない」」

瑞樹「…両口屋是清って何県にあったっけ?」

楓「「しかしそれを知らずに父が水羊羹のノリで厚切りにして、夕食後の我が家はヘビーな練り羊羹に全員ノックダウン。俺も何とかお茶で流し込んだが、高い羊羹なのにもったいないことをしたと母は父にマジギレしていた。ついでに姉ちゃんスマン。次は東京ばな奈でいいよ・・・ 」」

瑞樹「そうね。大概東京ばな奈にしておけば喜ばれるわよ」

楓「大分行った時何買ってきました?」

瑞樹「いやもう草加せんべいよ」

楓「えええ…?」

瑞樹「えー…ラジオネーム 半チャーハン大盛り…www…どっちよ」

楓「大は小を兼ねるって言いますよね」

瑞樹「いや意味分からないわよ…「正月に俺の家におかんと妹が遊びに来たんだけど、おかん実家でつくったお雑煮鍋ごと持ってきたのよ」」

楓「電車で来たんですかね」

瑞樹「…車じゃない? でも鍋ごと…「でも俺一人暮らしだから家にある食器2つくらいしかなくて、おかん何を思ったのか俺と妹に食器渡して、自分はその鍋の蓋によそって食おうとしたんだよ」」

楓「ご飯と味噌汁ですね」

瑞樹「そうね。2つしかないものね…「もう蓋の横の蒸気逃がす小さい穴から汁ぽたぽた落ちてて、「こぼれてるこぼれてる」って俺がツッコんだら、おかん「あらやだうふふ」って指で押さえてそのまま食ってんの 。うふふじゃないよおかん豪快すぎんだろ」」

楓「えー…w…」

瑞樹「ww……これ、鍋から食べるって選択肢は無かったのかしら?」

楓「いえ、嫌がったりするかもしれませんよ」

瑞樹「貴方鍋とか食べに行く時その鍋にダイレクトに行ったりするものね」

楓「川島さん達の時だけですよ」

瑞樹「もう貴方と鍋は食べないわ」

楓「嫌です」

瑞樹「ンフッ……え、えー…まだまだメール募集中よ」

楓「宛先の方を…」

瑞樹「○○@allnightnippon.com」

楓「電話でも受け付けております」

瑞樹「あ、そういえば笑ったわね、私達」

楓「どちらかといえば引き笑いでしたよ」

瑞樹「やめなさいっての。…ところで金一封の中身っていくら?」

楓「川島さんのお気持ちで結構です」

瑞樹「…は?」

楓「川島さんのお気持ちで結構です」

瑞樹「いや…流石におかしいわよ?まず聞いてないからね?」

楓「いやここはオールナイトを代表して…」

瑞樹「だったらもっといるでしょうよ。代表すべき人」

楓「いえでも、もう選んでいる時間は無いので…」

瑞樹「だったら私後2時間渋るわよ」

楓「まだメールが来てますので…是非」

瑞樹「じゃあ分かったわ。貴方も半分出しなさい」

楓「私財布持ってきてないです」

瑞樹「嘘おっしゃい。さっき自動販売機でコーヒー買ってたでしょ」

楓「細かいのしかないですよ」

瑞樹「じゃあ500円ずつでいいわね」

楓「ダメですよ!金一封ってきて硬貨が二枚チャリンっておかしいじゃないですか!」

瑞樹「wwwww」

楓「…最低でも千円ずつくらいにします?」

瑞樹「いや、でもね?こういう仕組みは良くないわよ」

楓「それは…何ででしょう?」

瑞樹「考えてみなさいよ。「自分が笑ったらあの人にお金が…」なんて」

楓「まあたしかにほとんど笑わなくなりますよね。というか我慢しているというか…」

瑞樹「そういう時って自分に決定権が生まれるからどうしても優越感に浸っちゃうのよ」

楓「あー…終わった後に笑ったり、首傾げたりするのってそういうのもあるんですかね…?」

瑞樹「あるわね。分かるわ」

楓「…はあ」

瑞樹「うん」

楓「…で、いくら出すんですか?」

瑞樹「500円で」

楓「wwwwwww」

瑞樹「それじゃここで一曲。Aimer 雪の降る街」
http://youtu.be/oQaUj-8QxLk

楓「貴方のはただのケチじゃないですかwww」

瑞樹「wwwww」

楓「実家って帰りました?」

trrrr

瑞樹「電話しただけよ。向こうも向こうで色んな人に会いに行ってるらしいし」

trrr

楓「私、年賀状書きましたよ」

trrrr

瑞樹「それは書くのが普通よ。あ…でも今の子達って携帯で済ませるんでしょ?」

trrrr

楓「もう何でも携帯で出来る時代ですよね…」

trrrr

瑞樹「それどころか話し相手も出来るのよ。人間以外の」

trrrr

楓「あ、ペッパー君ですか?」

trrrr

瑞樹「そうよ。勝手に充電するわいきなり話しかけてくるわらしいわよ」

trrrr

楓「まあターミネーターみたいな世界にはならないとは思いますけど…」

瑞樹「ペッパー君があの顔で殴りかかってきたら狂気しか感じないわね」

trrrr

楓「でも私、あれ見ましたよ。ペッパー君が量産されてる画像」
https://encrypted-tbn1.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcTQvU3nHrT1YzwCQhsh5OzPSInlVEOU2Oi9BkINffy7XkP48tsSZQ

trrr

瑞樹「私も見たわ。あれが一斉に顔を上げるって考えてみなさい」

楓「wwwwww」

trrrr

瑞樹「ところでこの電話誰かしら?」

trrrr

楓「…ペッパー君だと思います」

瑞樹「あ、これペッパー君?」

trrrr

楓「そうだと思いますよ」ガチャ

瑞樹「もしもし?ペッパー君?」



『もしもし。ペッパーです』

瑞樹「wwwwww」
楓「wwwwww」

瑞樹「あら本当にペッパー君!?」

『貴方の名前を 教えて下さい』

楓「w……高垣 楓です」

瑞樹「あー…川島 瑞樹です」

『それでは、ごの、ご年齢を教えンフフフフフフフ』

瑞樹「wwwwww」

楓「wwwwww」

瑞樹「噛んだわね!?さては貴方ペッパー君じゃないわね!!」

楓「どなたですか?」

『いえ、その…』

瑞樹「?」

美優『三船 美優です…』

楓「wwwwww」

瑞樹「よくやってくれたわね貴方www」

美優『や、やらなきゃって思いまして…』

瑞樹「いやでも本当にペッパー君と喋ってる感じしたわよ?」

美優『SoftBankショップで話してました』

楓「何してるんですかwww」

瑞樹「ww…えー…と、貴方は何かお正月エピソードあるかしら?」

美優『お正月エピソードですか…?えっと…』

楓「なんでも良いですよ」

美優『そうですね…除夜の鐘をコンビニから出る時に聞きました…』

瑞樹「wwwwwww」

楓「wwwwwww」

美優『それくらいでしょうか?…こ、こんなのでも大丈夫ですか?』

瑞樹「い、良いわよ!じゃあ今度何処か出かけましょ!」

美優『は、はい!ありがとうございます!』

楓「それではまたー」

美優『はい!お仕事頑張って下さい!』ガチャ

瑞樹「…いやー…w」

楓「…」

瑞樹「お仕事頑張って下さいって久しぶりに言われたわ」

楓「wwwww」

楓「…ラジオネーム 腹痛」

瑞樹「貴方いいかげん名前変えなさいよ」

楓「「紅白見てゆく年くる年見て、新年1月1日を迎えた夜中の0時」…ゆく年くる年とは、毎年年末にあるNHKの、番組です」

瑞樹「みんな知ってるでしょ」

楓「でも765プロさんのドキュメンタリー映画の再放送観てたかもしれませんよ?」

瑞樹「どっちだっていいでしょうよ。あれも立派な映画よ」

楓「ww…「新しい年だから規則正しい生活をして、心機一転有意義な人生を送ろうとした矢先に突然の腹痛」」

瑞樹「www…いやもうこの子はレジェンド腹痛よね…」

楓「「そのままトイレに駆け込み新年早々1時間近く下痢と戦う。原因はおそらくハーゲンダッツ。…トイレから出たらもう新年とかどうでもよくなって、そのままネット見ながらだらだらと夜更かしして、アリスをギルティさせた後に寝て、朝寝坊して親に怒られた。今年も仕事が見つかる気がしない…」」

瑞樹「羅刹は無期限のメール電話禁止ね」

楓「www」

瑞樹「そうねぇ…。とりあえず仕事はした方が良いわよ。休日が果てしなく幸せに感じるから」

楓「毎日休日っていってもいつかは飽きが来ますからね」

瑞樹「まあ、そうなのかしらね?」

楓「えー…じゃあ、腹痛さんには、就職の為の支度金をお送りします」

瑞樹「一人250円よ」

楓「wwwwwww」

瑞樹「ラジオネーム アイスクライマー…」

楓「はい」

瑞樹「「高垣さん、川島さん、新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします!」…おめでとうございます」

楓「おめでとうございます」

瑞樹「「それで、お正月の面白エピソードとの事ですが……私は年末年始のお休みに久しぶりに実家に帰りました。少し寒い地域だったので雪が積もっているかな?と思いながらバスや電車を乗り継ぎ帰宅したのですが今年は暖かいからか、例年ほどではありませんでした」」

楓「普通ですね」

瑞樹「「これが面白エピソード?と思われるでしょうが面白いのはここから。」…心読まれてるわよ」…「そんな感じで実家で過ごした後、再び東京まで戻ったのですが地方民ゆえにあるんですよね……」」

楓「何でしょう?」

瑞樹「「なんと、帰郷した時の気分のままの地方訛りで職場で話してました……。幸いにもすぐに同郷の方が教えてくれましたが会話をしていた上司からは笑われ、からかわれ本当に恥ずかしい思いをしました。 高垣さんや川島さんにはそんな経験はありませんでしたか?」」

楓「無いですねぇ」

瑞樹「無いの?」

楓「あるんですか?」

瑞樹「私なんて実家帰ったら戻るわよ」

楓「えー…」

瑞樹「だけど方言のままってのは無いわね。アナウンサー時代に矯正されてるから」

楓「じゃあ、私の事を家族と思って話して下さい」

瑞樹「嫌です」

楓「wwwww」

瑞樹「っていうか貴方方言話すの?そんなイメージ無いのだけれど」

楓「ちょくちょく出していきますよ。これから」

瑞樹「やってみて?」

楓「あがら、お正月は旅行に行ったんやんしょ」

瑞樹「…」

楓「さーよ、川島さんと片桐さんはおもしゃい寝方しとってよー、隣のおいやんも笑っとったんやんしょ」

瑞樹「…」

楓「その事ネタにしとったら川島さんにしゃあすぞ言われておとろしかったんでヤンス」

瑞樹「最後なんて言った?」

楓「wwwww」

瑞樹「どうして貴方は無理にボケようとするのかしら」

楓「どうでした?可愛かったですか?」

瑞樹「良いんじゃないの?」

楓「可愛かったですか?」

瑞樹「うん良かったわよ」

楓「可愛かったですか?」

瑞樹「可愛かった!!!!」

楓「wwwwwww」

楓「ラジオネーム スタドリで翼を授ける」

瑞樹「スタドリ…?」

楓「あれですよ。自販機で売ってる栄養ドリンク。346グループが作ってるのです」

瑞樹「あ。あの蓋に星ついたのね」

楓「飲んだ事無いんですか?」

瑞樹「無いわねぇ…栄養ドリンク苦手なのよ」

楓「一日一本飲んでそうなイメージですけど」

瑞樹「まー…コーヒーとかよね。それにあれ痛そうじゃない。あの鋭利な蓋」

楓「あれ痛いですよ。だから開けづらいんです」

瑞樹「でしょ?」

楓「この間346プロダクションの専務がですね、あれ買ってて」

瑞樹「あの人あれ買うの?それこそイメージ無いわよ」

楓「社内の広告塔的な感じだと思いますよ。開けてた時手の平どてらい見てましたけど」

瑞樹「跡が残ってたのね」

楓「wwwwww」

瑞樹「wwwwww」

楓「…で、何でしたっけ?」

瑞樹「メールの内容!!!」

楓「wwwww」

楓「…「後輩が巫女のバイトしてるってんでその神社までお参りに行ったんですよ」」

瑞樹「あら…」

楓「「社務所にいた後輩が俺らを見るなり、「おっ、来ましたね皆々様。さぁさここは景気づけにおみくじでもどうぞ!」っていきなりノリで営業しやがって。まあ俺らもそのままおみくじ引きましたよ」」

瑞樹「ふうん…」

楓「「したら俺のおみくじだけ何にも書かれてない白紙だったんですよ
「おい何も書いてねえぞこれ」って後輩に言ったら、「白紙…未来は何者にも決められない。そう…、その白紙のページを埋めるのは…貴方なのです!」ドヤァァァ!! 」」

瑞樹「それ作り話じゃないわよね?」

楓「wwww…「もうね、信じられないくらいのドヤ顔で返してきましたよ。…ちょっとイラッときたんで、その白紙のおみくじ丸めて指弾でぶつけたりましたわ。まあその後引き直しさせてもらいましたけどね。ちなみに凶でした。ショボーン」」

瑞樹「それ作り話じゃないのwww?」

楓「wwwww……いや、分かりませんけど笑ってますよ?」

瑞樹「あー…じゃあはい」チャリン

楓「所詮250円ですか」

瑞樹「うん」

瑞樹「エンディング」

楓「今日の自腹額は一人750円でしたね」

瑞樹「わざわざ千円札崩しに行ってもらったのよ?」

楓「またやります?これ?」

瑞樹「やりません」

楓「ンフフッ…えー…番組メール、「マネージャー列伝、今日から私は」、「瑞樹の相談室」。それぞれ受け付けています」

瑞樹「じゃー…最後は、この曲で」

楓「アジカンで…ン゛ン゛。Asian Kung Fu Generationさんで、サイレン」

瑞樹「ver.1よ」

http://youtu.be/H6asqt4tkU0

楓「お相手は私、高垣楓と」

瑞樹「川島瑞樹でした」

楓「お疲れ様でした」

瑞樹「あったかくして寝なさい」


終わります
かなり情弱の新参者ですがよろしくお願いします

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