光「スーパーお付き合い大戦」 (197)

※モバマスSS
複数P世界、安価スレ
連取・連投・エロ・鬼畜は安価下
誤字脱字・駄文・亀注意
オリジナル設定注意
feat.魔女っ娘

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つかさ「付き合わされんじゃなくて、付き合わせろよ」
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比奈「いつもどーりのお付き合い」
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アーニャ「星を見に付き合ってください」
アナスタシア「星を見るのに付き合ってくれませんか?」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1452340665/)




の続きです
大戦(全員集合)の121作目
JCとデートって事案な気がしなくも……

大型ショッピングセンター ベンチ




光P「もしかあの〜子が好き〜ならば、風にお願いつぶやいて〜♪もしか 逢いたくなったなら〜 雲があの〜子に見えてくる♪」

時計「PM1:40.」

光P「もしかひと〜りに〜 な〜ったなら〜 そ〜っと瞳を閉じたまま〜♪もしか寂しくなったなら〜…♪」

光「光P。」トントン

光P「…!!その声は…!」クルッ

光「お待たせ、遅くなっちゃってゴメンね?」

光P「光!!」スクッ!

光「あたし、参上!」ビシッ!

光「あたしが来たからにはもう安心だ!なんて…へへっ!」ニコッ

光P(生きててよかった。)

光「遅れた分はきちんと埋め合わせはするからさ!」スッ

光P「じゃあ今してもらおうかな?」
スッ ギュッ

光「何だ?あたしにできることなら何でも言ってくれ!」

光P「一枚だけ写真を撮らせてもらえないか?」

光「いいぞ!はっ!」ビシッ!

光P「よっ!」パシャ

光P「よし、上手く撮れた!ほら!」スッ

光「おおっ!やっぱり光Pは写真を撮るのが上手だな!」

光P「鍛えてますから。」

前回のタイトルが違うのには何か意味が?

>>6
純粋にミスりました……
確認って大事ですね……



光「へへっ、光Pったら!」ペシ

光P「ははは!じゃあ、今日の記念の一枚も撮れた事だし……」

光・光P「荒〜れ〜る〜ぜ〜、止めてみな!」

光P「最初はどこへ連れて行ってくれるんだ?」

光「ふふっ、ヒミツ♪」

光P(生まれてきてよかった。)

光「さあ、出発だ!」

ベンチから少し離れたカフェ 店内



麗奈(変装)「……」イライラ

千佳(変装)「ふんふふーん♪」ワクワク

麗奈「……アンタはずいぶんと楽しそうね。」

千佳「レイナちゃんは楽しくないの?」ワクワク

麗奈「当たり前でしょッ!どうしてこのレイナサマが後をコソコソつけまわすなんて小悪党みたいな真似をしてまで、南条のデートの手伝いなんかしてやらなくちゃいけないのよッ!」

麗奈P「>>10

だって泣きながらお願いされたら……ねぇ?

麗奈P「涙を流しながら請われたのだ、仕方あるまい。」

千佳「そうだよ!涙を魔法で笑顔に変える、それが魔女っ娘でしょ?」

麗奈「アタシは別に魔女っ娘じゃ…!……あっ、最近は魔女っ娘をしてやってるんだった…」

千佳「今こそラブリーチカとフルボッコちゃんの魔法を一つにする時だよ!」

麗奈「ぐぬぬ……」

麗奈P「フフフ……」

麗奈「何笑ってんのよッ!」

麗奈P「いや、素直でない娘と言うのもそれはそれで可愛げのあるものだ、と思ってな。フフフ…」

千佳「光ちゃんに最初に駆け寄ったのはレイナちゃんだったもんね!」

麗奈「あ、あれはッ……!」///

麗奈P「あの時は私も涙を禁じえなかったものだ。友の涙を見るや…フフフ…」

麗奈「う、うっさいッ…!アレは…な、南条がアタシ以外の誰かに……」///

麗奈P「ところで、千佳よ。」

麗奈「無視するなッ!」///

麗奈P「何だ?如何に自分と光の仲が睦まじいかを其れ程までに他人に語りたくて仕方がないのか?」

麗奈「コイツッ…!」ガタッ!

千佳「気付かれちゃうよ!」

麗奈「!」

ザワ…ザワザワ…

麗奈P「フフフフフフ……」ニヤニヤ

麗奈「〜〜〜ッ!!」

麗奈P「落ち着け。」ニヤニヤ

麗奈「ぐぬぬぬぬぬ…!」ストン

麗奈「コイツ絶対今度泣かす……」
プルプル…

麗奈P「フハハハハ、やれるものならばやってみるが良い。」

麗奈「分かった、今泣か……!」

千佳「レイナちゃん。」

麗奈「……ッ!」

千佳「いちゃいちゃするのはこれが終わってからね?」

麗奈「…チッ、分かっ……は?!」

千佳「?」

麗奈「>>17

どこをどう見ればイチャイチャしてる風に見えんのよッ!

麗奈「どこをどう見ればイチャイチャしてる風に見えんのよッ!」

千佳「違うの?」

麗奈「違うわよッ!」

千佳「仲良しじゃないの?」

麗奈「誰がコイツみたいなッ…!ああ、もうッ!アンタからも何か言ってやりなさいッ!」

麗奈P「千佳よ、これはいちゃついていると言うのではない。」

千佳「えっ、そうなの?!」

麗奈P「これは私が麗奈で遊んでいる、と言うのだ。フフフ、中々面白いぞ?」

麗奈「なっ?!」

千佳「遊んでいる……えっと…あっ、一緒に遊ぶぐらい仲良しって事だね!」

麗奈P「強ち間違いではないな。」

麗奈「間違いだらけよッ!」

麗奈P「どこがだ?」

麗奈「何から何までよッ!」

千佳「えっ…?だって、レイナちゃんと麗奈Pさんって仲良しでしょ?」

麗奈「だーかーらーッ…!」

千佳「?」

麗奈「……ハァ……今日のところはこのぐらいにしておいてあげる…感謝しなさいッ!」

千佳「えっと…ありがとう?」

麗奈「……チッ…!(まったく、どいつもこいつもッ…!)」

数日前 事務所



光「ぐすっ……ぐすっ……」 ウルウル

麗奈「誰にやられたの、言いなさいッ!アタシがそいつに100倍にして仕返ししてやるから!」

光「麗奈……」ウルウル

麗奈「早く言いなさい、光!アタシ以外のヤツが光を泣かせるなんてッ…!」

光「ち、ちがう……そうじゃ……ないんだ……」ウルウル

麗奈「は?」

〜〜〜



麗奈「光Pのヤツに日頃のお礼をしたいんだけど何をしたら喜んでくれるかが分からない?!」

光「うん……」コクッ

麗奈「はぁぁぁ……南条は相変わらず南条ねッ!そんなくだらない事で……」

光「くだらなくなんてないっ!!」

麗奈「!」ビクッ!

光「あっ…ご、ごめん……」

麗奈「………」

光「>>24

光P、最近すごく疲れてるみたいで……理由を聞こうとしても『光の気にすることじゃない』って言うんだ。あたしも光Pにはお世話になってるし、何かしてあげられればと思って……

光「光P、最近すごく疲れてるみたいで……理由を聞こうとしても『光の気にすることじゃない』って言うんだ。あたしも光Pにはお世話になってるし、何かしてあげられないかなって思って……」

麗奈「…光Pが心配なの?」

光「うん……目の下にも大きいクマがあって……」

麗奈「で、アンタは光Pを元気付けたい、そう言う事?」

光「うん……元気になってほしい…でも…どうしたら元気になってくれるかが分からなくて……」

麗奈「はぁ……バカ南条。」

光「うう……」

麗奈「そうならそうと最初からハッキリそう言いなさいッ!ったく、光もバカなら光Pもバカだわッ!バカすぎて放っておけないから、このレイナサマが手助けをしてやるわッ!」

光「えっ……」

麗奈「何をマヌケ面してんのよ、勘違いするんじゃないわよッ!アンタがそんな情けない顔してたら、アンタのライバルのアタシの評判が落ちるじゃない…それだけよッ!」

光「麗奈……」

千佳「話は聞かせてもらったよっ!」

麗奈P「ヤツめ、光にまで隠していたとは……」

麗奈「?!」

千佳「魔法で涙を笑顔に変える、ラブリーパワーは今日も絶好調、よい子のお友だち、魔法少女ラブリーチカ!(ビシッ!)」

麗奈P「気に食わんな…腹の虫が収まらん、私にも一枚噛ませろ。」

光「千佳ちゃん……麗奈Pさん……」

麗奈「あ、アンタたち…いつから……?」

麗奈P「その質問に対しての答えとして、最も予期されるであろう答えの通りだ。」

麗奈「アンタの事だからそうだろうとは思ってたわよッ!……チッ、まあいいわ…手下は多いに越したことはないもの。」

麗奈P「フッ……」

千佳「友だちとして、同じ事務所のアイドルとして、日曜日は早起きする仲間として…あたしにも協力させて!」

光「みんな……」ウルウル

千佳「>>30

とりあえず、ラブリーチカパワー・メイクアーップ!(シュリケンボール)

千佳「とりあえず…」スッ

シュリケンボール「……」

光「おおっ…!」

千佳「ラブリーチカパワー・メイクアーップ!」カチッ ヒュィィィィン

千佳「天空魔法少女ラブリーチカ!(ビシッ!)」

麗奈「…変身する意味あった?」

千佳「ふっふっふ…と、思うでしょ?」

光「なになに?!なにが起きるの?!」キラキラキラキラ…!

麗奈(コイツは……)

千佳「アイアム魔女っ娘オブ魔女っ娘!魔女っ娘の中の魔女っ娘!行くよー!超魔法、ドレスアップの術!えいっ!」ボンッ!

光(ガーリーファッション)「……」
キラキラキラキラ…!

麗奈「?!」

麗奈P「ほう……」

光「ドレスアップの術って言うからには……!」キラキラキラキラ…!

麗奈「南条、自分の姿を確認しなさい。」

光「えっ…?」チラッ

光「あ、あわわわわ…!な、何これ、スースーする…!」///

麗奈「南条のスカート姿って言うのは珍しいわね……って言うか、今のはどう言う仕掛けなの?」

千佳「えへへっ♪『高度に発達した科学は魔法と区別がつかない』だよっ!晶葉ちゃんの最新作のえっと……なんとかなんとか!」

光「ちょ、ちょっとこれ……!」///

麗奈P「ふむ…考えるではないか。」

千佳「でしょっ♪光Pくんが1番元気が出るのは……」

麗奈「……ああ。確かにあのロリコンなら……」

光「えっ…?!ちょっ……な、なに?!」///

千佳「さあ、ショータイムだよ!」

大型ショッピングセンター



光(うう……スカートってやっぱり慣れないなぁ……///)テクテク

光(スースーするし…何より走ったり、跳んだり、ライダーキックしたりできないし……魔女っ娘って大変なんだなぁ……)テクテク

光(はぁ……恥ずかしいし、何だかいつものお出かけと違ってすごく緊張するけど…///)チラッ

光P(ガーリーファッションな光もかわいいなぁ……はぁ……疲れが全て吹き飛ぶ……)テクテク

光(麗奈たちの言う通り、光P…何だかちょっと元気になってくれてるし……)
テクテク

光P(幸せって日常の中にあるんだなぁ……)テクテク

光「>>37

麗奈、どの店に入れば良いんだ?(ハンドサインと小型無線機でのやり取りで)

安価把握

命、燃やすぜ!

お休みなさい

ほのぼの?天使?世紀王?

ほのぼのだろ

そういえばwikiの過去スレリストの116作目が修正(?)バージョンになってるね

ほのぼの回と言いつつ、光Pの疲れの原因はあきらかに・・・(あっ察し)わかるわ(川島風)

>>39
(おそらく)ほのぼのです

>>40
色々な方にお世話になってばかりです……

>>41
ね、ネタを潰さんといてください……(切実)




再開します

光「麗奈、どの店に入れば良いんだ?」ボソッ

「ハァ?!あらかじめ教えておいてあげたでしょうがッ!」

光「そ、それが……」ボソッ

「緊張で頭の中が真っ白とか言うんじゃないでしょうねッ?」

光「…」ギクッ!

「はぁ……アンタってホンット南条ねッ!緊張することなんて何もないでしょッ!」

光「だ、だってスカートだよっ…?」
ボソッ

麗奈「呆れた。スカートを履くだけで緊張するアイドルって…」

光「うう……」

麗奈「ちょっ?!な、何落ち込んでんのよッ?!」

光「自分が情けなくて…ヒーローはどんな強大な相手に対しても怯まず立ち向かっていかなきゃいけないのに、あたしと来たら……」

麗奈「アンタの中でスカートはどれだけの強敵なのよ……ああ、もう!いちいちウジウジしてないでシャキッとしてなさいッ!…そこのブティックよッ!」

光「ぶ、ブティック?!……って…?」

「洋服屋よ、洋服屋ッ!ほら、そこの洋服屋よッ!」

光「…こ、ここ…?アタシ、こんなオシャレなところは……!」

「いいからアタシの言うことを聞きなさいッ!返事は「はい」か「かしこまりました、レイナサマ」のどっちかよッ!」

光「ううう……」

「こっちからサポートはしてあげるから、覚悟を決めなさいッ!光Pを元気にしたいんでしょッ!」

光「!」

「………」

光「すぅ……ひ、光P!」

光P「何だ、光?」

光「最初の目的地に着いたぞ!そこのブティック、そこが最初の目的地だっ!」

光P「えっ?!ぶ、ブティッ……?!」

光「行くぞ!」 グイッ!

光P「ちょっ…?!」

光(そうだ…!あたしは光Pを元気にするんだっ!)

物陰



麗奈「…ったく、柄にもなくウジウジしてんじゃないわよ、鬱陶しいッ!いつもみたいにうるさいヒーロー気取りらしくしてなさいよッ!」

千佳「レイナちゃんは優しい魔女っ娘だね♪」

麗奈「ハァ?!」

千佳「ふふっ、それじゃあ行こっか!」

麗奈P「うむ。」

麗奈「>>49

↑+久美子に頼んで全体見える所に入れてもらえるから入るのはこっちよ!

麗奈「アタシを無視して話を進めるなッ!」

千佳「あっ、ごめん!」

麗奈「久美子に頼んで全体見える所に入れてもらえる事になってるから入るのはこっちよッ!……ってアイツは?」

千佳「もうそっちに行っちゃったよ?」

麗奈「きぃぃ!このレイナサマより先を行くなんて生意気なッ…!千佳、アタシたちもさっさと行くわよッ!」

千佳「うん!」

関係者以外立ち入り禁止区域



麗奈P「ほう…確かにここからならば、この場所を全て見下ろす事ができる。」

久美子「でしょ?ショッピングモール全体に音が響き渡るようになんだって。」

麗奈P「礼を言うぞ、久美子よ。私の愛すべき小悪党の頼みを聞き入れてくれた事にな。」

久美子「ううん、気にしないで。こう言うのって実は私も一回やってみたかったの♪」

麗奈P「フハハハハ、今日はお前も悪という事か。」

久美子「ふふっ、そうなっちゃうわね♪」

麗奈P「良いのか、この様な事に付き合っていて?」

久美子「演奏会の前にはリフレッシュも必要でしょ?大丈夫、ピアノは私の友だちだから。」

麗奈P「フハハハハ!お前のような自信家は嫌いではないぞ。」

久美子「あら、ありがと♪」

麗奈P「この世紀王がお前の演奏会の成功を保証しよう。」

久美子「ふふふっ、それなら安心ね。」

麗奈P「当然だ。フフフ、この私の顔に泥を塗るのではないぞ?」

久美子「泥パックは美容にいいのよ?なーんて、ちゃんと誰からもキレイと思ってもらえる、そんな演奏をするわ、もちろん麗奈Pさんにも♪」

麗奈P「フハハハハ、言うではないか!」

久美子「私自信家だから♪あなたたちも演奏会の関係者って事にしてあるから、その辺りはよろしくね?」

麗奈P「フッ、任せておけ。」

久美子「>>55

『ゴルゴム』一の演奏家、ムカデ怪人の力をお見せしましょう

久美子「『ゴルゴム』一の演奏家、ムカデ怪人の力をお見せしましょう。」

麗奈P「良かろう、人間共にお前の力を見せつけてやるのだ。」

久美子「ははーっ!ふふふっ、世紀王サマのいう事には従わなきゃね。それで、私が遂行するのはどんな作戦なのかしら?」

麗奈P「フフフ、お前の能力を存分に活かした作戦だ。」

久美子「と、言うと?」

麗奈P「ムカデ怪人よ、お前のセンス力を活かし光と光Pのデートを成功に導くのだ!」

あ・・・ビリー・ザ・キッド東陽町店からあの人が来ちゃうな・・・(滝汗)

怪人のアイドルまで出てきたのか……(困惑)
ステーキ屋の絶対ゴルゴム殺すマンは世紀王の時点で

久美子「かしこまりました、シャド…」

麗奈P「今の私は麗奈Pだ。」

久美子「……ふふふっ、分かったわ、麗奈Pさん♪」

麗奈P「フッ、仮の名前にも使い続ければ愛着が湧くと言うものだ。違うか、『松山久美子』よ。」

久美子「そうね、この名前とも長い付き合いだし……ふふふっ、ちょっと格好をつけてみたくなっただけよ。」

麗奈P「いずれ私が堂々と名を名乗れる世界を作る。……それまでは待て。」

久美子「はーい。」

麗奈P「…さて、そろそろか。」

ガチャッ!カンカンカンカンカンカン…!

麗奈「アーンーターねー!!」
カンカンカンカンカンカン…!

千佳「すっごーい、ステージが宙に浮いてるみたい!」カンカンカンカン

久美子「ふふっ、こんにちは、麗奈ちゃん、千佳ちゃん。」

千佳「こんにちはー!今日はありがとー!」

久美子「どういたしまして♪」

>>57>>58
毒牙系アイドルなのです
ここのゴルゴムは悪の組織ではないなで、ゆ”る”さ”ん”!にはなりません
……たぶん




麗奈「何先に行ってんのよッ!」

麗奈P「お前ではこのような場所に来るのは無理かと思ってな。」

麗奈「ハッ!そんなワケないでしょッ!アタシを誰だと……」

久美子「麗奈ちゃん、下。」

麗奈「下?」

シースルーな床「やあ。」

麗奈「………」

久美子「ちなみにここ、高さで言うと20階相当だから♪」

千佳「お空を飛んでるみたいで楽しいよね、レイナちゃん♪」

麗奈「そ、そ、そ、そうねッ…!」
ダラダラ…

麗奈P「もしこの床のガラスが割れてしまったら地上まで真っ逆さまだな。」
ニヤニヤ

麗奈「ひっ……」ダラダラ…

麗奈P「おや、どうした麗奈?顔色が悪いぞ?」ニヤニヤ

麗奈「そ、そ、そんなこと……」
ダラダラ…

麗奈P「>>64

まあ、プロデューサーとしていっておくがお前は来ない方が良い、
スカートを履いてるからな

麗奈P「まあ、プロデューサーとして言っておくがお前は来ない方が良い、
スカートを履いているからな。」
ニヤニヤ

麗奈「……は…?」ダラダラ…

麗奈P「フフフ、分からないか?床が透明と言う事は下から見上げると…」ニヤニヤ

麗奈「っ!!」///バッ!

麗奈P「おっと、もう来てしまっていた後だったな。すまんすまん。」ニヤニヤ

麗奈「あ、あ、アンタねえッ…!!」///

麗奈P「フハハハハ!良い事ではないか、アイドルとして注目を集めると言うのは。」ニヤニヤ

麗奈「〜〜〜っ!!」///プルプル…!

千佳「スカートの下にスパッツ履いててよかったぁ…!」

麗奈P「麗奈よ、今どのような気持ちだ?」ニヤニヤ

麗奈「こ、コイツ……」///プルプル…!

久美子「ふふっ、もうそれくらいにしておいてあげたら?」

麗奈P「お前がそれを言うか。フッ、まあ良い。このままでは作戦の遂行に支障が出てしまうからな。」

久美子「大丈夫よ、麗奈ちゃん。下からは見えてないから。このステージ、明かりをつけていない時は陰になって見えないようになってるの♪」

麗奈「へっ……?」

久美子「ついでに言うと、この床の素材はただのガラスじゃなくて特殊強化ガラス、ピアノを10台乗せたって平気だし、スーツを装着した光ちゃんの必殺キックが直撃したって割れないわ。」

千佳「魔法のガラス?」

久美子「ふふっ、魔法のガラスと言えば魔法のガラスかも。」

麗奈「アンタ、騙したわねッ!!」

麗奈P「フハハハハ、騙される方が悪い。」

麗奈「いいわッ!レイナサマバズーカMk.3の栄えある犠牲者第一号はアンタに…!」ピピッ!

麗奈「チッ、何よ南条ッ!」

「助けてくれ、レイナッ!」

麗奈「…レイナサマバズーカMk.3のお披露目はまたの機会にしてあげるわ。」

麗奈P「フフフ、それは残念だ。」

麗奈「覚えてなさいッ!……で、今度
は何ッ?!」

「それが……」

ブティック



光「光Pがスゴいんだ!」

「……は?」

光「だから、光Pがスゴいんだよ!」

「いや、聞こえてるわよッ!」

光「見てよ、このコーディネート!ヒーローカッコいいでしょっ、光Pが選んでくれたんだっ!特にこのスカーフがお気に入りでさ……たまにはブティックもいいな!」キラキラキラキラ…!

「………」

光「>>71

どうした?麗奈聞こえないのか?

安価把握

ムカデ怪人は個人的に好きなゴルゴム怪人ベスト5に入ります

一時中断します

ムカデ怪人(松山久美子)
http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira099117.jpg

シャドームーンの名言「社会や学校に失望し、アイドルを応援する事でしか生き甲斐を感じられない若者に目を付けるとは」が飛び出したのはこの回
ここのゴルゴムは組織と言うより形式上の支配者とは別に怪人が個人個人で勝手に活動する平成ライダー的な集団なのかも

実は光Pも黒RXの力を受け継ぐのではと期待している。

所属組織がフロシャイムだと警戒されない不思議・・・

>>73
画像感謝です
実際にあの作戦がかなりのところまで行ったのがまた……
このシリーズにおける「ゴルゴム」は種族名、のような感じでお願いします

>>74
安価神がその時ふしぎなことを起こしてくださるか次第と言うことで…

>>75
地元住民の理解が重要なのです
地道な活動が大切なのです




再開します

光「どうした?麗奈聞こえないのか?」

「呆れて声も出せないでいるのよッ!」

光「呆れる?ひょ、ひょっとして…あたし何かとんでもないミスを…?!」

「違うッ!チッ、これだから南条は……何でもないわよッ!それより、南条はずいぶんと楽しそうだけど光Pは……」

光「それが聞いてくれっ!!」

麗奈「…ッ!声ッ!」

光「あっ、ごめん!」

「アンタの声はよく響くのよッ!はぁ……で?」

光「それがな…!」

光P「ひーかーるっ!」ダキッ!

光「わわっ?!……もー、光P!」

光P「あははっ、ごめんごめん!」

光「急に後ろから抱き付かれたらびっくりしちゃうだろ?」

光P「ごめんってば!」ツンツン

光「もー、・っぺたつつかないでよー、くすぐったいだろ?」

光P「減るものじゃないからいいだろ?」ツンツン

光「へへへっ、くすぐったいってばー。」

光P「それそれ。」ツンツン

光「あははははっ!もー…」

光P「せいやー。」ツンツン

光「光Pってばー。あははははっ!」

「………」

光「……ああ、えっと、光Pなんだけど…」ボソッ

「見てれば分かるわよッ!はぁ…思った通りね、作戦の第一段階はそれでクリアーよ。」

光「ホントに?」ボソッ

「光Pの憎たらしいぐらい幸せそうな顔を見なさい。」

光P(光の・っぺた柔らかいなぁ……それでいて柔らかすぎない……色んな服装の光も見れたし……はぁ……どの光もカッコよくてかわいくて最高だったなぁ…)ツヤツヤ

光「!!」パァァァァ…!

光「ねえ、光P!」

光P「ん?」

光「まだまだ連れて行ってあげたい場所がたくさんあるんだ!ねえ、次の場所へも付き合ってくれる?(そしてもっともっと光Pを元気に!やっぱり元気な光Pが一番だ!)」

光P「当たり前じゃないか!次はどこへ連れて行ってくれるんだ?」

光「へへっ、どこだと思う?」

光P「んー……ヒントは?」

光「>>84

光Pdさんが好きそうな所!

光「光Pが好きそうなところ!」

光P「俺の好きそうなところ…?うーん、あっ!ひょっとして…!」

光「はい、そこまで!答え合わせは着いてから、ね?」

光P「…ふふっ、分かった!」

光「あたしたちのお出かけは最初からクライマックスだぜ!さあ、光P!」

光P「おう!」

玩具店 特撮コーナー




光P「……!」キラキラキラキラ…!

光P「おのれ、財団Bめ!またしてもヤツのせいで財布の中身が軽くなるのが決定してしまったわ!」ヒョイ!ヒョイ!ヒョイ!

光「楽しい?」

光P「超楽しい!ネットもいいけど、このおもちゃ屋さんで買う感じが好きなんだよ!」ヒョイ!ヒョイ!ヒョイ!

光「ふふっ、良かった。光Pが……あっ、それ昨日発売されたばっかじゃん!」

光P「安心しろ!」

変身アイテム×2「……」

光P「こっちが俺の分、こっちが光の分!」

光「さすがはあたしの最高のパートナー!」キラキラキラキラ…!

光P「メモリ、スイッチ、指輪、錠前、色々な物を今までコンプリートしてきたが…」

光「今作もアイテムはコンプリートしなくちゃね!」

光P「おう!いやぁ、それにしてもいいなぁ、特撮を値段を気にせずに買えるって!子どもの頃はこれが夢だったんだよ!」

光「わかる!あたしも大人になったらってずっと思ってて!へへっ、大人になるまで待たなくてもよかったけど!」

光P「帰ったら?」

光「ヒーローごっこ!」

光P「その前に?」

光「手洗いうがい、風邪を引いたら大変だからな!」

光P「そうだ!体調管理は基本中の基本、そして基本をおろそかにしていては立派なヒーローにはなれない!」

光「ヒーローはみんなのお手本にならなくちゃダメだもんね!…む!そう言えばボディーソープ切れてなかったっけ?」

光P「だったっけ?」

光「昨日使い切ったでしょ?」

光P「>>90

あぁ……そうだったな。昨日一緒にお風呂に入って光の身体を洗ったときにちょうどボディーソープを切らしたんだったな。今日のお出かけが嬉しくてすっかり忘れてたよ!

……そ、そうだったな、アハハ、俺としたことが(あからさまに何かを隠した感じ)

光P「あぁ……そうだったな。昨日一緒にお風呂に入って光の身体を洗ったときにちょうどボディーソープを切らしたんだったな。今日のお出かけが嬉しくてすっかり忘れてたよ!」

光「もう、光Pったら!ボディーソープがなかったら今日一緒にお風呂に入った時に体の洗いっこができないでしょ?」

光P「それは困るな!今日も洗いっこをしなくちゃならないって言うのに!一体どうすれば……」

光「そう言う時は薬局に寄るんだ!」

光P「その声は…!」

光「良い子のおともだち!」
ビシッ! ビシッ! ビシッ!

光「ナンジョルノ!」

光P「ナンジョルノ!」

光「あたしが来たからにはもう安心だ!いいか、そんな時は薬局に寄って肌に優しい弱酸性のボディーソープの詰め替え用ボトルを買うんだ!」

光P「そうか!ありがとう、ナンジョルノ!」

光「はっはっはっは!それじゃあ、また会おう!とうっ!」

光P「あっ…!しまった、今日もナンジョルノの正体が何者なのか……」

光「あたしがいない間に何かあったのか?」

光P「光!どこへ行ってたんだ?」

光「あはは、ちょっと……」

光P「まったく、光は肝心な時にいないんだから!ナンジョルノを見習ってほしいよ!」

光「あははは…」

光P「……ふふっ、光はアドリブが上手くなったな!」

光「光Pもな!」

光P「ふふふっ、そろそろお買い計を済まそうか!」

光「荷物増えてきたけど大丈夫?」

光P「なーに、この程度軽い軽い!」

光「そうか!でも持ちきれなくなったらいつでもあたしに言ってくれ!」

光P「おう!その時は頼らせてもらうな!」

光「あたしと光Pは2人で1人だからな!光Pの荷物はあたしの荷物だ!2人で背負ったら重荷は半分、でしよ?」

光P「…!お、おう……!」

光「……」

光P「……あ、あはははは!そうだな、光の言う通りだな!」

光「>>97

光P……何を隠してるの?

光「光P……何を隠してるの?」

光P「へっ…?!」

光「………」

光P「……光…?」

光「あたしたち、お互いに隠し事はしないって約束しただろ?」

光P「べ、べ、別に隠し事なんか……!」

光「あたしは特撮と同じぐらい、光Pの事はよく知ってる。もう一回聞くよ、何を隠してるの?」

光P「だ、だから何も……!」

光「あたしの目を見て言える?」

光P「…!!」

光「本当に何も隠し事をしてないなら、あたしの目を見てそう言って。」

光P「う……それ…は………」

光「………」

光P「………」

光「あたし、光Pのことが…」ピピッ!

光「……何だ?」ボソッ

「『何だ?』じゃないわよッ!」

「何をバカ正直に聞いてんのよ、バカッ!待てと言われて待つヤツがいると思ってるのッ?」

光「だって……」ボソッ

「だってもでももストもないわよッ!この南条ッ!少しは悪賢くなりなさいッ!」

光「うう………」

「光Pがアンタに隠し事をするって言う事の意味が分かってない訳じゃないでしょッ?このバカッ!」

光「わ、分かってはいるけど……」
ボソッ

「分かってるなら何でそんなことを言うのよッ!逆効果って分かるでしょッ!」

光「ごめん……」ボソッ

「謝るなッ!アンタは間違った事はしてないんだからッ!自分が悪いと思った時以外は謝るんじゃないわよッ!ただアンタは……正々堂々としすぎてるだけなのよッ!」

光「だってあたし……ヒーローだもん…」ボソッ

「それは嫌って言うほど知ってるわッ!アタシはアンタのライバルなのよ?いい、今からアタシの言うことをよく聞きなさい。アンタじゃ絶対思いつかない、光Pに口を割らせる方法を教えてあげる。」

光「!」

「今回だけの特別大サービスよッ!感謝しなさいッ!」

関係者以外立ち入り禁止区域




麗奈「…ったく!南条のヤツはバカ正直すぎるのよッ!もっとやり方を考えなさいよ、やり方をッ!」

久美子「よく言えば実直、悪く言えば嘘がつけない。こう言う場合はそれが裏目に出ちゃうわね…」

千佳「魔法で光Pくんの本音を聞き出せたらなぁ……」

麗奈P「日菜子Pでも連れてくるか?恐らく断られるだろうが。」

麗奈「ダメに決まってるでしょッ!アイツらの間で解決しなきゃ意味ないわよッ!」

千佳「>>104

こういう時なんでも知ってる亜里沙Pが居たらなぁ〜

千佳「こういう時なんでも知ってる亜里沙Pくんが居たらなぁ〜…」

久美子「呼んでみる?」

麗奈「無理よッ!アイツは今仕事中なんだから呼べるワケがないでしょうがッ!」

久美子「…言ってみただけよ。はぁ、私も力を使っていいなら話はすぐなんだけど……」

麗奈「だからそれじゃ意味がないって言ってんでしょッ!…無理矢理白状させたってダメよ、自分から白状させないと。」

千佳「うーん……亜里沙Pくんのお仕事さえ終われば……」

久美子「確か…『亜里沙せんせいのお部屋』の新コーナーの準備中だったかしら?」

麗奈「そうよッ!確か亜里沙とその週のゲストがゲームで対決して、ゲストが勝ったら亜里沙から欲しいものをプレゼントしてもらえる…みたいな……」

麗奈P「フハハハハハ!そうか、そういう事か!フハハハ、光Pめ!貴様という奴は…フハハハハハ!」

麗奈「アンタは何を笑ってんのよッ?!」

麗奈P「何、光Pのヤツの隠し事が何か分かってしまったものでな。」

麗奈・千佳・久美子「?!」

麗奈P「フフフ、この私ともあろう者がこんな事を失念していたとは!フハハハハハハハハ、やってくれるではないか!」

麗奈「は、早く教えなさいッ!」

千佳「あたしにも教えて、麗奈Pさん!」

久美子「わ、私にも…!」

麗奈P「フフフ、そう慌てるな。すぐに教えてやる。最初に一つだけ言っておくならば、図らずも私たちは形としてお膳立てをしてやった形になってしまったと言う事だ。」

麗奈「勿体つけてんじゃないわよッ!」

麗奈P「そう急くな。ストレスで毛根が死滅して広い額が更に広くなるぞ?」

麗奈「なっ…?!」

麗奈P「見ていればいずれ分かる事だろうが……フフフ、まあ教えてやるとしよう。」

レストラン



光「さっきはゴメンな、光P。」

光P「えっ…あっ…」

光「光Pがあたしに隠し事なんてする訳がないもんな!ほんっとゴメン!パートナーである光Pを疑うなんて…!」

光P「い、いやっ…その……!」

光「あたしはどんな時でも光Pを信じなきゃいけなかったのにな……ごめん……」
シュン……

光P「…!」

光「ごめんね……あたし、どうかしてたよ……」シュン…

光P「…っ!(光が悲しそうな顔を……ぐっ……りょ、良心が……!)」

光「……もう二度と光Pを疑ったりなんかしない!光Pはあたしの大切なパートナーなんだ、あたしが光Pを信じなくてどうするんだ!」

光P「あっ……いや……(まだバラす訳にはいかない……まだバラす訳には……ううう……良心が…良心が……痛い……)」

光(ごめんね、光P。ちょっと卑怯な手かもしれないけど……あたしは光Pが心配だから。…これでいいんだよな、麗奈。)

光P(はぁ……ど、どうしよう……)

光「>>112

↑抱き着く

安価把握

お休みなさい

再開します

光「……ごめん麗奈!やっぱりあたしは光Pを騙せない!」ガタッ!

光P「ひ、光…?!」

光「麗奈の教えてくれたやり方なら…たぶん光Pから本当の事は聞き出せる…!でもっ!……あたしには…光Pを騙すなんて…できないよ……」

光P「…!俺は……」

光「あたしはヒーローバカだから…世界中に1人しかいない自分に嘘をついて生きられない…!世界中が一緒に未来を待ってる…1人だけじゃ掴むめない……光Pとじゃなきゃ未来は掴めないよ……っ……」

光P「あ……」

光「あたし……あたし……っ……ぐすっ……」ジワ…

光P「光!!」ガタッ!

光「ぐすっ………っ……うう………」
ジワァ…

光P「え、えっと……!」

光「光P……!」ダキッ!

光P「!」

光「ごめん……あたしが間違ってた……ぐすっ……ぐすっ……」

光「光Pがあたしに隠し事をしてるなら…無理に聞き出す必要なんてなかったんだ……光Pが悪い事するはずないもん…!」ギュッ…

光P「……」

光「ごめん……ごめん……秘密にしなきゃいけないことって言うのは……そう言う事なんだよね……なのに……あたし………」

光P「………」

光「隠し事したっていい!ただ…光Pに元気がないのが……辛くて……光の中Pの荷物を……少しでも肩代わりできたら…」

光P「……」ポタッ…

光「……?」スッ

光P「……っ……ううう……」ボロボロ…

光「あっ……」

光P「もう無理だ……光に隠し事なんてできない……したくない……ごめん……ひかる……」ボロボロ…

光「………」

光P「俺……俺……ううう……ひかるぅぅぅ……」ボロボロ…

光「>>120

光P……(泣く)

光「光P……」ボロボロ…

光P「ひかるぅ……」ボロボロ…

光「ううっ……ぐすっ……ごめん…ね……」ボロボロ…

光P「ぐすっ……それは俺の……っ……ううう……ごめん……」ボロボロ…

光「泣かないで……光P……あたし……光Pが泣いたら……っ……ううう……」
ボロボロ…

光P「だって……光が泣いて……ううううう……」ボロボロ…


ザワ……ザワ……

光「あたし……光Pに元気になって……喜んでもらいたくて……」ボロボロ…

光P「俺も……光に喜んでほしくて……」ボロボロ…

光「えっ……?」ボロボロ…

光P「頑張って睡眠時間削って……ぐすっ……それで……ううう…」ボロボロ…

光「……」ボロボロ

光P「今日は……の…日だから……ぐすっ……光に……光に……」ボロボロ

ザワザワ…ザワザワ…

光「今日…今日……!もしか……して……?」ボロボロ…

光P「ああ……光を……で……ぐすっ……っ……」ボロボロ…

ネエ、サッキカラヒカルッテイッテルケド…
アノガーリーデアリナガラ、ヒロイックナファッションハ…!
ヒカルチャンジャネ?!ホラ、アイドルノ!

光「隠し事って……」ボロボロ…

光P「ああ……ああ……」ボロボロ…

オレファンナンダヨ!
カッコイイシカワイイモンナ!
ダレカコエカケテキナヨ!
トモダチニモオシエテアゲナキャ!

光「光P…!」ボロボロ…

光P「光…!」ボロボロ…

関係者以外立ち入り禁止区域



麗奈「あんのバカッ!!南条ッ!!時と場所を考えなさいよッ!!」

千佳「わわわっ、人がいっぱい集まって来ちゃってるよー!」

麗奈P「フッ…愚か者共が…」

久美子「どうする?」

麗奈P「決まっている。私たちは何のためにここにいる?」

久美子「>>126

光ちゃんのデートを成功させるためでしょ

久美子「光ちゃんのデートを成功させるためでしょ?」

麗奈P「フフフ…それが理解できているならば、みなまで言う必要はないな?」

久美子「もちろん♪ちょっとだけなら力を使ってもいいでしょ?」

麗奈P「好きにするが良い。」

久美子「オッケー!ふふふっ…!」

麗奈P「高さは約50mと言ったところか……ふむ、何の問題もないな。」

麗奈「……っ!あ、アンタまさかっ?!」

麗奈P「そのまさかだ。でなければ本格的に騒ぎになる前に間に合わん。」

麗奈「こ、こ、ここからっ…?!」

麗奈P「他にどこからだと言うのだ?フハハハハハ、怖いのか?」

麗奈「だ、誰がッ…!!アタシが言いたいのは…!」

麗奈P「千佳よ、私に掴まれ。」

千佳「うん!」ギュッ!

麗奈P「恐怖心はないのか?」

千佳「勇気の魔法があれば怖いことなんて何もないもん♪」

麗奈P「フハハハハ!面白い!その答えは実に良いぞ!」

千佳「えへへっ、ありがとっ?」

麗奈P「……だそうだが?」

麗奈「ぐっ……」

麗奈P「私は其奴に能力以上の働きは求めはしない。麗奈、お前は無理をしなくとも…」

麗奈「レイナサマを舐めんじゃないわよッ!」ヅカヅカヅカヅカ!ガシッ!

麗奈P「ほう……」

麗奈「このアタシを誰だと思ってるのッ、レイナサマよッ?いずれ世界中の人間を足元に跪かせるこのレイナサマがッ!たかだかこの程度の事を怖がるはずがないでしょうがッ!」

麗奈P「フハハハハ、よく言った、褒めてやろう!」

麗奈「そうよ、レイナサマを讃えなさい!アーハッハッハッハッゲホゲホッ……ゲホッ……」

麗奈P「>>133

ksk

ならここは麗奈が考えた作戦でいこうじゃないか

麗奈P「それならば、ここは麗奈の考えた作戦で行こうではないか。」

麗奈「アタシの考えた作戦ッ?」

麗奈P「この様な時の為の作戦を考えていたではないか。」

麗奈「……ああ、アレねッ!麗奈P、アンタいいセンスしてるじゃないッ!」

麗奈P「フハハハハ、抜かしおる!」

麗奈「クックック、それなら任せなさいッ!千佳ッ!」

千佳「いつでもいけるよ!」

麗奈「久美子ッ!」

久美子「私ならいつでも♪」

麗奈「麗奈Pッ!さっさとしなさいッ!」

麗奈P「良いのか?」

麗奈「レイナサマが許可してあげるわッ!」

麗奈P「フハハハハハ!この私に許可を与えるなどとは!良かろう!」スッ…

麗奈P「行くぞ!」ダッダッダッダッ…!バッ!

千佳「やっほー!」

麗奈「ひぃぃっ…!」

麗奈P「フハハハハハ!」

ヒュゥゥゥゥゥゥゥゥ…!

久美子「さーて、私も続かないとね!」タッタッタッタッ…バッ!

久美子「ふふふふふっ…♪」

ヒュゥゥゥゥゥゥゥゥ…!

レストラン前



麗奈P「フン!」シュタッ!

久美子「ほっ!」シュタッ!

千佳「あはははっ!すっごーい!」

麗奈「ハァ…ハァ…ハァ……い、生きてる……」

ザワザワ…

久美子「あら、だいぶ注目を集めちゃってるわね♪」

麗奈P「フハハハハ!上空より人が下りてきたのだ。驚くのも無理はあるまい。」

麗奈「ホントに大丈夫なんでしょうねッ?」

久美子「大丈夫よ、例えこのショッピングモールにいる全員に見られたとしてもね。それよりも光ちゃんたちがは……あー、案の定人だかりに囲われてるわね。」

麗奈「チッ、世話が焼けるんだからッ!アンタの言うことを信じるわよッ!千佳、さっさとやりなさいッ!」

千佳「ラブリーチカにお任せ!(ビシッ!)『キラリキラキラ、キラリキラ!魔法のバトンよ、力を貸して!』えいっ!」

レイナサマバズーカMk.3「…」ポンッ!

麗奈P「大した物だな。」

千佳「>>140

言ったでしょ?『高度に発達した科学は魔法と区別が付かない』って

そしてあたしも、天空・マジカルチェンジ!(シュリケンボール)

千佳「そしてあたしも、」スッ

シュリケンボール「……」

千佳「天空・マジカルチェンジ!」
カチッ!シュィィィン…!

千佳「天空魔法少女、ラブリーチカ!(ビシッ!)」

ザワ…ザワザワ…!

千佳「ふふっ、決めポーズっ!」ビシッ!

千佳「はい、みんな!あたしたちにちゅうもーく!」

ザワザワ…!ザワザワ…!

久美子「どうなってるの、それ?」

千佳「『高度に発達した科学は魔法と区別がつかない。』なら、魔法も高度にす発達した科学とは区別がつかないと思わない?」

久美子「……あっ、そう言うこと。」

千佳「そうだよ!魔法少女ラブリーチカな天空魔法少女ラブリーチカにパワーアップしたの!科学と魔法が交差する時、新たな魔法少女が生まれるんだよっ!」

麗奈P「フハハハハ!世界一手の込んだごっこ遊びだな!」

千佳「まあね♪」

麗奈「クックック…アタシたちの作戦の邪魔をしようとするとどうなるか教えてあげようじゃない!」ガチャッ!

レイナサマバズーカMk.3「……」

麗奈「なじむ!実によくなじむわ!クックック…実に!スガスガしい気分ねッ!歌でもひとつ歌いたいようなイイ気分よ!アーハッハッハッゲホゲホッ…ウェ……エホッ……」

麗奈P「……」サスサス

麗奈「ふぅ……このレイナサマバズーカMk.2の反省点を踏まえ、更なるイタズラのために改良を重ねたレイナサマバズーカMk.3!その威力はイタズラの相手だけじゃなく、近所中のヤツら全員を跳ね起きさせるレベルッ!まさにレイナサマの名前を持つにふさわしいイタズラアイテム!」ガチャッ!

麗奈「クックック、全員アタシにマヌケ面さらしなさいッ!」カチッ!

レストラン



光「ど、どうしよう光P……人がどんどん集まって来ちゃってる…!」

光P「うう…し、しまった……」

ザワザワザワザワ…!

光「誰か……」

ズドォォォォォォォォォォォォォォン!!!

光・光P「?!」ビクッ!

「ザコどもッ!!全員アタシを見なさいッ!!」

光「……麗奈…?」

レストラン前



麗奈「アーハッハッハッゲホゲホッ…!最高にハイってヤツだわッ!ククク、どいつもこいつも鳩が豆鉄砲を食ったような顔して…!アーハッハッハッハッゲホゲホッ…!」

麗奈P「フハハハハハ!この建物の内部にいる人間共の全てが私たちを見ておるわ!やれっ!」

千佳「はーい、みんな視線はそのままー!『キラリキラキラキラリキラキラ!視線クギヅケの魔法!』キラキラキラッ…

ザワ……ザワ……

久美子「はーい!みんな私の目をよーく見ててね!」ヒュィィィィィン…

シーン…

久美子「>>147

あなた達は3秒後眠くなる
ワン、ツー、クミコ

安価把握

自分まで術にかかりそう(小並)

一時中断します

天空マジカルチェンジ(コラ)
http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira099164.jpg

>>149
コラ感謝です
やはりラブリーチカ・ファイヤーモードもあるのでしょうか



再開します

久美子「あなたたちは3秒後に眠くなる
。ワン、ツー、クミコ!」パン!

シーン…

千佳「みんな動かなくなっちゃったよ?!」

久美子「みんな寝ている…正確には催眠状態になっているだけだから心配はいらないわ。」

千佳「魔法?」

久美子「うーん…魔法と言えば魔法かも♪」

麗奈「クックック、作戦は成功ねッ!今からコイツらにレイナサマの素晴らしさを叩き込んでやってもいいんだけど…」

久美子「麗奈ちゃん。」

麗奈「フン、言われなくてもわかってるわよ。今はそれより優先しなきゃいけないものがあるもの。…麗奈P、行きなさ……っていないじゃないッ!」

千佳「麗奈Pさんならもう行っちゃったよ?」

麗奈「どうしていつもアタシの話を最後まで聞かないのよッ!」

久美子「まあまあ。」

麗奈「ぐぬぬ…フンッ!今度必ずイタズラをしかけてやるんだから覚えていなさいよッ!久美子、早くしなさいッ!」

久美子「ふふふっ、わかってる。ショッピングモールにお集まりの皆さん、あなたたちは今眠りの中にいます。」

シーン…

久美子「あなたたちは私たちがいなくなったら目を覚まします。そして目が覚めたらアイドルがいたことなんかすっかり忘れてしまいます。」

麗奈P「連れてきたぞ。」シュタッ!

久美子「あら、ちょうどいいタイミング。」

光P「え、えっと……どうして麗奈Pさんたちが…?」

光「それは後からあたしが話す。ごめん、助けてもらっちゃったな……」

麗奈P「気にするな。作戦に想定外の出来事は付き物だ。」

麗奈「何を今さら、よッ!」

千佳「困った時はお互い様、だよっ!」

久美子「光ちゃんのそう言うところ、私は結構好きよ?」

光「みんな……」

麗奈P「フハハハハ、それではさらばだ、人間共よ!」

光P「………」

麗奈P「お前にはいつかツケは支払ってもらう、楽しみにしているが良い。」

屋上



麗奈「ここなら誰も入ってこれないわ。クックック、屋上立ち入り禁止の看板を立てたのがアタシだという事も知らずに!クックック、アッハッハッハ、アーハッハッハッゲホゲホッ……」

久美子「私たちの存在はショッピングモールにいた人たちの記憶からは抜け落ちてるわ。安心しなさい。」

光P「えっと………」

光「あたしが頼んでたんだ。今日のお出かけを…光Pに元気になってもらうためのお出かけをサポートしてもらうために。」

光P「……!」

麗奈「>>159

全く……いい大人のくせに世話焼かせるんじゃないわよッ!

とりあえず……(光Pの脛を蹴る)
光を泣かせたことに関してはこれでチャラにしてやるわ。ありがたく思いなさいッ!

麗奈「とりあえず……」スッ

麗奈「フン!」ゴスッ!!

光P「痛ぁっ…!!」

麗奈「光を泣かせたことに関してはこれでチャラにしてやるわ。ありがたく思いなさいッ!」

光P「す、すねが……」プルプル…

麗奈「返事ッ!」

光P「は、はいっ…!」プルプル…

麗奈「いつまで痛がってんのよッ!アンタ大人の男で、しかも鍛えてるんでしょッ?!」

光P「弁慶でも泣くから、弁慶の泣き所って……」プルプル

麗奈「情けないわねッ!それぐらい気合いで何とかしなさいッ!じゃないとコイツにも脛を蹴らせるわよッ?」

麗奈P「フフフ、二度と脛が蹴られる事などないようにしてやろう。」

光P「それって俺の脛が消し飛ぶって意味ですよね?!」

麗奈P「良いではないか、脛の一本や二本。」

光P「よくないです…!」

麗奈「一々口数の多いヤツねッ!そのよく回る舌を光に対しても使いなさいよッ!ほら、光P、光に渡したいことがあるならさっさと渡しなさいッ!」

光P「えっ…?!な、何で……?!」

麗奈P「お前と言う男がどう言う男かを考えればすぐに分かる事だった。今日は光とお前が最初に出会った日なのだろう?」

光「!!」

久美子「サプライズはもう少しバレないようにしなくちゃ意味ないわよ?ふふっ、あなたたちって似た者同士ね。」

光P「…!」

麗奈「アンタってホント南条のプロデューサーよッ!この光Pの光Pッ!ほら、出すものさっさと出して楽になりなさいッ!」

光P「………」

光「えっと……」

光P「……光。」

光「な、何…?」

光P「………」ゴソゴソ スッ

ソフビ「………」

光「……!!そ、それはっ…!」

光P「色々迷ったんだけど…最終的にこれになった。」

光「まさか……」

光P「光との出会いの日…ビギンズナイト…その日に相応しいプレゼントは何かって色々考えたんだ。指輪とか、宝石とか、アクセサリーとか……でもさ、どれもしっくりこなくて……」

光「それ……あたし…に…?」

光P「俺の給料3ヶ月分だ。ははは、社長さんに無理言って毎日残業させてもらってさ……」

光「………」

光P「>>167

買う時だって、確実に手に入れるためにお義父さん(光父)と特訓してさ……
RXキック、ハードショット、バイオアタック……数々の必殺技をかいくぐりつつ、確実な一撃を与える戦い方を学んだり……池袋博士に土下座して頼んで『モエモエズキューーン(光仕様)』も作ってもらったりして……

光P「買う時だって、確実に手に入れるためにお義父さんと特訓してさ…… RXキック、ハードショット、バイオアタック……数々の必殺技をかいくぐりつつ、確実な一撃を与える戦い方を学んだり……池袋博士に土下座して頼んで『モエモエズキューーン(光仕様)』も作ってもらったりして……」

久美子(人形を買うのに特訓って必要なの?)

麗奈(コイツなに作らせてんの?)

麗奈P(コイツと言う男は……)

光P「とにかく…疲れてたのはそのせいって言うか…最近ほとんどマトモに寝れてなかったって言うか……」

光「………」

光P「光……これずっと欲しがってただろ……?」

光「そりゃ…ずっと欲しかったソフビだけど…!」

光P「これをどうしてもプレゼントしたかったんだ!光の…喜ぶ顔が見たくて……」

光「光Pのバカ!」

光P「えっ……」

光「あたしたちはお互いに隠し事はしないって約束しただろ!何で…何であたしに隠れて…そんな事をしてたんだっ!」

光P「そ、それは……」

光「目の下に大きいクマを作って…!全身に傷もいっぱいつけて…!バカ!バカバカバカ!」

光P「うう……」ジワ…

光「光Pはホントに……!」ツカツカツカツカ…!

光P「……っ…」

光「バカ…なんだから……」ギュッ…!

光P「あ………」

光「光Pの……バカぁ……ぐすっ……」

光P「………」

光「嬉しいよ……光Pが…あたしの為にそんなに頑張っててくれただなんて…でも……ぐすっ……そんなになるまで……しなくても……」

光P「心配……かけちゃった…な……」

光「そうだよ!すごく…すごく……すごくすごくすごく心配したんだから……!!」

光P「………」

光「……っ…!バカァ……!」ギュッ…!

光P「……ごめん…」

光「>>174

光「バカァ……ううっ…!」ボロボロ…

光P「光……」

光「光Pが無事で良かったぁ……ずっと…心配で心配で……うわああああん…!」ボロボロ…

光P「……」

光「無茶しないでよ……!光Pがそれで体調を崩したりしたら……あたし……あたし……うわあああああん…!」
ボロボロ…

光P「……」

光「うわあああああん…!うわああああん…!」ボロボロ…

光P「ぐすっ……ひかるぅぅぅ!!」
ボロボロ…

光「ばかぁ……」ボロボロ…

光P「ごめん……ごめ……ううううう……!」ボロボロ…

光「ひかるP……」ボロボロ…

光P「ひかるぅ……」ボロボロ…

光・光P「うわああああああん…!」
ボロボロ…

麗奈「ハァ……2人とも筋金入りのバカなんだからッ!コイツらはまったく…バカらしいにもほどがあるわよッ!」

千佳「光ちゃんは光Pくんのことを考えて、光Pくんは光ちゃんのことを考えてたんだね……」

麗奈P「愚か者なのだ、此奴らは。……愛すべきな。」

久美子「でもまぁ…結果オーライじゃない?」

光「光P…!」ギュゥゥゥゥゥゥ…!

光P「光…!」ギュゥゥゥゥゥゥ…!

光「あたしたち……まだまだだな…!」

光P「ああ…まだまだだ…!」

久美子「雨降って地固まる、じゃないけど…」

光「お互いにもっと……っ……光P、ソフビありがとう!これからも……よろしくなっ……!」

光P「ぐすっ……うん……うん……!」

千佳「涙には必ず意味があるんだよ。この涙は……ふふっ…」

麗奈「……フンッ…」

麗奈P「>>180

(我が妹・律子よ……お前の言っていた通り、プロデューサーという仕事もなかなか悪くはないぞ?)

↑で取るのも連取になるんでしたっけ?

麗奈P(我が妹・律子よ……お前の言っていた通り、プロデューサーという仕事もなかなか悪くはないぞ?)

光P「ひか……ひか……うああああああ……!」

光「……」ギュゥゥゥ…

麗奈P(侮っていた事は間違いだった。確かにこの世紀王である私に相応しい仕事だ。…フフフ、プロデューサーになってからそれなりの年月が経つというのに未だに新たな発見がある。)

麗奈「………よかった。」ボソッ

麗奈P(…加えて面白い光景まで見ることができる。)

麗奈「……余計な心配…かけさせんじゃないわよ…」ボソッ

麗奈P(ふむ……)ナデナデ

麗奈「なっ…?!」

麗奈P「手を置きやすい位置に頭があるのが悪い。フフフ、我が愛すべき小悪党よ。」ナデナデ

麗奈「な、な、な、なっ……?!」///

麗奈P(プロデューサーと言うのは実に面白い。毎日退屈せずに済む。)

>>181
↑や下なども連取とさせていただきます
ご了承ください



麗奈P「帰るぞ。」ヒョイ

麗奈「ちょっ……?!」///

麗奈P「もう私たちは必要ないだろう。居ても邪魔なだけだ。」

久美子「ふふっ、そうね。帰りましょうか。」

千佳「あとは2人だけの方がいいもんね!」

麗奈P「フッ、アイドルとプロデューサーと言うのは妙なものよ。」クルッ

麗奈「ちょっと待ちなさいよッ!」

麗奈P「何だ、騒々しい?」

麗奈「当たり前のようにこのレイナサマを抱きかかえてんじゃないわよッ!下ろしなさいッ!このッ…!」

麗奈P「スカート。」

麗奈「…っ!!」///

麗奈P「フフフフフフ…諦めろ。お前は私に抱きかかえられて帰る以外の選択肢はない。この世紀王に抱きかかえてもらえると言うのに何の不満があるのだ?」

麗奈「>>187

許可してないからよ

麗奈「アタシが許可してないからよッ!」

麗奈P「そうか。それならは早く許可を出せ。」

麗奈「ハァ?!」

麗奈P「尤もお前の許可などなくとも私は一向に気にするつもりはないがな。フフフ、お前を抱きかかえて帰りたい気分なのだ。」

麗奈「な、な、何よそれッ!」///

麗奈P「言葉の通りだ。」

麗奈「な、ならせめて…お姫様抱っこはやめなさいッ…!」///

麗奈P「何故だ?」

麗奈「何故って…そ、それは……その………」///

麗奈P「よく聞こえんな?もっとハッキリと話せ。」

麗奈「う、うるさいッ!わかった、わかったわよッ!許可を出してあげるわよッ!!……フンッ!」///

麗奈P「フハハハハハハ!そうか、そうか!」

麗奈「今日だけよッ!いいッ?今日はアタシの気分がいいから特別に許可を出してあげるんだからねッ!」///

麗奈P「フフフ、分かっている。」

麗奈「チッ!…ったく…どいつもこいつも……」///

久美子(ふふっ、麗奈ちゃんも……)

千佳(またいちゃいちゃしてる…こっちの2人も仲良しだねっ♪)

麗奈「ううう……」///

麗奈P(これだからプロデューサー業は……フフフフフ……退屈しないのだ。)

帰路



麗奈「それでその時のアイツの顔がねッ……!」

麗奈P「フハハハハ!アレは実に傑作だった!」

千佳「もー、麗奈ちゃんも麗奈Pさんもー!」

久美子「………」

麗奈「クックック、実はまだ続きがあるのよッ!それから……こら、久美子ッ!」

久美子「……!…あっ、な、何?」

麗奈「このレイナサマが武勇伝を聞かせてやってるんだから、一言一句聞き漏らさないように聞きなさいッ!」

久美子「聞いてる聞いてる!ちゃーんと聞いてるわ!」

麗奈「………ならいいわッ!えっと、どこまで話したかしら?」

千佳「バナナの皮のところ!」

麗奈「そうそう!そうだったわねッ!それから……!」

久美子(何かしら……どさくさに紛れて事案的な何かをスルーしてきてしまったような気がする……)





14歳は合法

砂山から砂粒を1粒取り除いても砂山
砂粒をさらに一粒取り除いても砂山は砂山です
さらに二粒、三粒、四粒…n粒取り除いても砂山です
31歳は合法です
ここから1歳マイナスしても合法です
2歳、3歳、4歳…n歳マイナスしても合法です

作中ところどころ危ないニオイがするのは気のせいなのです

久美子さんが鮮烈すぎる登場を果たしてしまいました
目が緑色に光ります

ヒーロー大戦はね……うん……

最近メイン不在が多い気がします……

光祖父(1号)
光父(RX)
光P(アキバレッド)

この

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