【安価・コンマ】蒼穹のファフナー -「あなた」は、そこにいますか?-【 4 】 (1000)


このスレは「蒼穹のファフナー」の世界を舞台とした安価・コンマスレです
主人公の行動は全て安価とコンマで決定されます
コンマは基本的に直後を採用し、無効のレスの場合はズラして有効なレスを採用とします

クリティカルとぞろ目に関しては 「ぞろ目>クリティカル」 とします
なお、低コンマでもぞろ目になった場合は良い結果になります

あの結末が、本当に最高の希望だったのか
それとも――



前スレ
【安価・コンマ】蒼穹のファフナー -「あなた」は、そこにいますか?-【 3 】 - SSまとめ速報
(ttp://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1452330205/)

1スレ目
【安価】蒼穹のファフナー -「あなた」は、そこにいますか?-【コンマ】 - SSまとめ速報
(ttp://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1451367821/)

2スレ目
【安価・コンマ】蒼穹のファフナー -「あなた」は、そこにいますか?-【2】 - SSまとめ速報
(ttp://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1451907065/)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1452688071



エレコーゼ「私は、ここにいるよ!」

.


あ、またやっちゃった
>>1はドジなのかな……


ニルファのチャクラ・エクステンション強かったよね(うろ覚え)
けどブレンパワード自体がメイン張るのはキツイ性能だったな……もっぱらバリア要員だった気がする

>>9
安心しろ、ブレンパワードは白富野時空だから、死人はほぼ出ない
…ニルファとは違って、Jのブレンは強かったなあ…


そろそろブレンパワード・F91・クロスボーン・Vガンダムもまた参戦してくれていいと思うのよ
今のグラフィックで光の翼やヴェスバー連打したり、ビーム・ザンバーで敵を真っ二つにしたいよ

>>16
JはJでなんでお姫様がヒロインじゃなかったんですか!?


一騎とエレちゃんのチャクラ・エクステンションは、背中合わせで密着したザインとヌルが
同化ルガーランスと同化フェイルノートをぴったりとくっつけてぶっぱなすんやで
イメージとしては「ニルファのチャクラ・エクステンション+DMC3のJACKPOT」な感じ

ヴァンドレッドも参戦してほしいわー……やっぱ地球が敵ってのがネックなんだろうな

ところでヌルってどれくらいの大きさだろ?
他のノートゥングと同じぐらい?ティターンサイズ?それともティターン>ヌル>ノートゥング?


>>23
ノートゥングより少し大きい程度で40~43mのイメージ


ノートゥングに乗った影響で敏感肌になったエレちゃんだって?


ある日、いつものように乙姫ちゃんに抱き着かれた瞬間に未知の感覚が全身を刺激するんやな


耳に梵天……なるほど、なるほど

>>21
スパロボZだと日本や月が二つになった位だし地球がもう一つ増えても大丈夫大丈夫


>>36
俺もそう思ってたからZへのヴァンドレッド参戦を期待してたんや……
いやマジでどうすんの?Zで参戦しなかったらほぼ無理やで

>>36
Kの話はモウヤメルンダッ‼︎


>>39
K?何の話です?
そろそろガンソードやゾイドも参戦してほしいよね


フィーネが巨乳になった時の驚愕よ


DVEに期待
UXで「来たのか!?」「遅ェんだよ!」「待ちかねたぞ少年!」のDVEが無かったのは絶許


ミストさんもなァ……本当にこう、いい主人公というかキャラになれたはずなんだよ
基本的に地球を持ち上げる異星人ばかりの中、珍しく地球に否定的・懐疑的だったし
そこらへんを上手く料理してあげれば……


岸本みゆきさんに脚本を練り直してもらってリメイクしよう


ミストさんもセリフ自体は決して悪い事を言ってるわけじゃないんだ
ただ致命的にタイミングが悪いだけで……

宴会に関しては擁護のしようがないけど、あれも根本的には脚本のせいだしね


某笑顔動画のファフナーMADで翔子が自爆するところのコメントがオーラロードばっかりで何回見ても草

クロスオーバーの生存方法としては最もご都合主義にして最も説得力ある生き方だったからな

また名前がショウ〇=〇ザマだったのが決定打よな


>>67
あの生存方法を思いついた時は、そりゃもう色んな意味で笑いが止まらなかっただろうなァ……


マーク・ゼクス:オーラファフナー
マーク・アイン:ニンジャファフナー

なお、どちらもノルンを使えるので片や「オーラ力で操ってる」、片や「忍術で操ってる」と散々ネタにされている模様


それじゃ>>1は寝るよ!
今日の投下は21時には出来ると思う、おやすみ!

明鏡止水か何かでしょ(適当)

一騎に対してはゾロ目連打もさることながら剣司クリティカルが有効打なのよな
根掘り葉掘り聞いて嫌でも意識させただろうからな


ただいま!下ネタの嵐に「いいぞもっとやれ」となっている>>1だよ!
ちょっと遅れちゃってごめんね、私用があってね

ちなみに一騎が着付けの事を言い出したのは、思春期特有の下心を下敷きに
茹ってテンパった脳味噌からはじき出された案を条件反射で口に出してしまったからだゾ
エレちゃんが「あれ?」って思ってたと同時に、一騎も「あれ?」って思ってたんだゾ

そういやその後一騎が剣司に連行されたけどあの後どうなったの?


>>123
>>100の通りやで(ニッコリ)

>>124
輪になって囲まれてる中心に一騎が正座してる絵が浮かぶわ……


>>125
暉あたりが目の前にヤンキー座りして顔をめちゃ近づけてメンチきってそう(小並感)


さて、投下を始めるよ!


名前:エレコーゼ・ギャロップ
性別:女性
年齢:13歳
容姿:金髪のロングウェーブ、黒い瞳
    身長155cm/胸部装甲87cm(元75cm、7ぞろ目ボーナス)/臀部装甲82cm


             / ̄ ヽヽ
               -  ̄ ̄  -、

            /         ヽ 丶
               /  /  /    ヽ ', ',
           /  /  /    } 、 .i ',  ',
          ;  ;  i   /. ハ  i  l ヽヘ
          / ィ i / .i i  ./赱心}  } .l`丶
          ´/  {  .i /}/  ,,. / / ,'. ,′
          i 人  {ソ  ′_   ./ / ,' ,'   ←本人近影
          ソ} ', ',\`ー  イ / .,' ヽ{
          /ー}  }>三三ニ / /、 {
          /}//.} ,'i     /  /> ゝ_,
          .i .}//,' i.i-- 、// /////>
        / .{ .}O{  i/i <// ///// /\
      -ニー_>ー{  }ーー< i .////  / ヽ、ヽ
        /    { /  ̄ ヽ i ////ヽ.}  ヽ ̄ヽ
       {    /{      i} ̄ }}  ./} ',\ \
       ∧    {. .{      i}  }}//   }  ヽへ
      /i .ヽ、 { }ヽ、     }  }} / /  }  ',
     / .{ .,'i`T {/ 、     /   .}} .} } } }   ',
    // { { ', }   ',    }    }}/ヽ} ,' .} i  }
       .{ {  ',i   ',   ,′   }}   ヽ、} }  }
       ', { }/ ',   ',   ,′    }}     \}  }


出身:アメリカ(2ぞろ目ボーナス)
家族:ヘスター・ギャロップ(養母)/関係性 エ→ヘ:5 ヘ→エ:5

元々は貧困層の孤児だったが、フェストゥムの襲撃に遭った際に比類なき同化耐性を発揮し
それがヘスターの目に留まり、彼女の養女として迎えられる
お互い、家族としてごく普通に愛している

あまりにも非道な作戦を実施した人類軍を脱走後、竜宮島に身を寄せる


適正:7(祐未並)→8.441:1:9.573
耐性:0(前人未到の人類最高値)→プロトタイプ連続204時間、総士の11倍以上→特殊な抗体により同化を実質無効化

戦闘:格闘8(無印咲良並) 射撃8(EXO甲洋並) 命中9(EXO暉並) 回避1(該当なし)

情報:7(Alvisで一線張れるレベル)
料理:8(かなりのメシウマ、ヘスターに褒められるレベル)
趣味:1(ぞろ目)→歌(ヘスターから あなた以上の歌手は存在しない と断言されるレベル)
水泳:4(ぞろ目)→一騎と勝負し僅差で勝利するレベル
撮影:2(狙撃の癖が裏目に出て上手く撮影できない)

素性:狙撃手→人類軍ファフナー部隊日野隊所属狙撃手→脱走兵
    →竜宮島住人

祝福:マーク・ヌル強化
    スキル

天性の状況判断力・空間把握能力があることを自覚した
なお自分が天然・無頓着・無防備であることには無自覚な模様

スキル:貫く者 あなたはあらゆる敵を貫く

          その光は何を貫き、何を守るのか
          戦闘時コンマ+2、狙撃時コンマ+3

意識:一騎

友人:カノン・乙姫・芹・里奈・暉・広登

保護者:容子

知り合い一覧:道生・史彦・溝口・澄美・保・弓子・千鶴・行美
          総士・真矢・剣司・衛・咲良

          狩谷・ミツヒロ(選択不可)

          洋治(死亡)

注意事項:マーク・ヌル、調整完了
       さらにフェアリィを6機装備

イベント:突撃!皆城探検隊! 乙姫・芹・広登と昆虫採集に行くことになった
                    未知の昆虫がエレコーゼを待っている!

      カレーパーティ開催! カノン説得時の埋め合わせとして、一騎にカレーの作り方を教えてもらおう!
                    ゲスト審査員として剣司と衛も登場するぞ!



<<あなたは、そこにいますか?>>

.

え?なんだって?(ラノベ主人公特有の難聴)


Alvisに到着した私と母上は、会議室へと通される
仕方のない事だが、とてつもなく警戒されているのが分かる
場合によっては……そういう事があるかもしれない

それでも母上は、それを覚悟した上で島を訪問したのだ
なら私は、出来うる限りその手助けをしたい

私は、母上もこの島の人たちも好きだ
和睦し手を取り合えるようになれれば、本当に嬉しい


史彦「竜宮島にようこそ、ヘスター・ギャロップ事務総長」

ヘスター「このような交渉の場を設けていただき、感謝の言葉もありませんわ
      真壁史彦司令」


明らかに母上の態度が軟化している事を理解できたのだろう、真壁司令の纏う雰囲気も和らいだ


史彦「それで……今回の訪問は、竜宮島との和解の為とのことだが」

ヘスター「その通りです
      私たち新国連及び人類軍は、竜宮島と和解する用意があります」


流石は母上だ、必要な根回しは全て実行済みのようで抜かりが無い


史彦「申し出はありがたい事だが……言いにくいが、私たちはそちらを信用できない
    いきなり和解しようと言われ、はいそうですかと返すわけにはいかないのだ」

ヘスター「それは重々承知の上です
      少しずつでもいい、信用される為に努力いたしましょう」

史彦「分かった……失礼だが、なぜ今になって和解を?」

ヘスター「……以前、私がこの島を訪れたことは覚えていますね?」

史彦「あァ……」

ヘスター「それが理由です
      ノートゥングモデルの無心に来たばかりに、年端のいかない少女を死なせてしまった
      ……昔の私なら、それを何とも思わないだろうという顔ですね」

史彦「……確かに、昔のあなたならそうだったろうな
    そうなった理由は……エレコーゼ君か」

ヘスター「えェ……聞けば、亡くなった少女はエレコーゼと同年代だというお話でした
      それで私は、深い罪悪感を抱くことになりました……」

史彦「……」

別に仲良しこよしになる必要まではないやん
敵対しないだけでも相当やりやすくなる


ヘスター「和解か闘争かは、ギリギリまで考えたのです
      これでも新国連事務総長という肩書を預かる身故に」

史彦「だが、決定打があった」

ヘスター「えェ、その決定打こそがエレコーゼ自身と、あなた達の対応です」

史彦「なるほどな……エレコーゼ君の同化耐性は、まさに人類の希望だからな
    そして私達の対応……あなたの養女だと知っても何もしなかった事か」

ヘスター「むしろ保護者を宛がい、人並の生活を送らしてくれた事には心底驚きました
      様子を見るに、同年代の友人も出来ているようで……
      取り残された軍人たちまで、島の日常に溶け込んでいましたからね」

史彦「彼らが、そう望んだからな
    それに……親がどうだからと子に手を上げるほど、落ちぶれてはおらんさ」

ヘスター「耳に痛い話です」


史彦「今の対話の中で、私はこの件について納得は出来た
    だが、他の島の人間が納得するかは別問題だ」

ヘスター「そうでしょうね……あなた方の故郷である日本を、核で消し飛ばしたのですから
      それに加え、後遺症まで齎してしまっている……納得など、出来ないでしょうね」

史彦「だが、あなたの意志は本物だ
    さきほど言ったように、少しずつ歩み寄って行けばいい」

ヘスター「ご厚意、感謝しますわ」


どうやら、合意の流れに乗ったようだ
これで一安心と言えるだろう……とりあえずはだが
それと私は一言も発していないのだが、この場にいる意味はあるのだろうか


↓1(8以上で)


(ほっとしたような残念なような顔)


1足りていたらぞろ目だったんだよなァ(白目)


史彦「では、今回の対談はこれまでということにしよう」

ヘスター「細かい話の煮詰めは、また後日ということですね」

史彦「滞在期間の問題で、少し間が開いてしまうがな」

ヘスター「それは仕方のないことです
      私はその間に、根回しを更に盤石にしておきましょう」

史彦「よろしく頼む

    ……正直、今回の件で私はほっとしているのだ
    上手く行けば、島の子供たちに人類同士の戦いを経験させなくて済むかもしれない、とな」

ヘスター「……あなたの子も、ファフナーのパイロットでしたね
      確か、真壁一騎と」

史彦「その通りだ……まだまだ未熟な息子だ

    あァそれと、エレコーゼ君とも仲良くしているようだ
    この間は一緒に料理をしたようだしな」

ヘスター「ゑ?」


変な声を出した母上が、錆びたブリキ人形みたいな動作で私に顔を向けた
……べ、別に変な事はしていない
ただ、2人で並んでカレーを作っただけでというか乙姫ちゃんもいたじゃないか何を考えてるんだ私!

これは意図せず親近感を抱かせる作戦かな?


※ちなみに、この対談はHAEのように全島中継です


そんな事を考え出すと、ついさっき行われたアクシデントまで思い出してしまい
顔がどんどん熱を持っていく……耳まで熱い……
私は母上の視線に耐え切れず、俯いてしまった


ヘスター「え、エレコーゼ?
      そ、その話はどういう」

史彦「今度またカレー、あァカレーというのは日本の家庭料理だ
    それの作り方を教えてもらうとも言っていたな」

ヘスター「」


母上の様子がおかしいことがありありと分かる
顔の熱が引かないまま、面を上げると……感慨深そうな母上がいた

え、なんで?

ラスボスが降臨なされるぞ


母上は感慨深そうな表情を浮かべたまま、うんうんと頷き始める


ヘスター「そうですか……エレコーゼ、あなたもそんな年頃なのですね……」

史彦「お互い、子の成長は早いものだな」

ヘスター「えェ、本当に……」


なんか真壁司令まで同調して頷いている

こ、ここは反論しておかなくてはきっとまずいことになる!
そう思った私は、口を開いた


エレコーゼ「あああああの母上、真壁司令!?

        それは、その、そういう意味じゃなくてですね!
        ただ埋め合わせの為、そう埋め合わせの為なんですよ!?
        それでカレーをご馳走になって作り方を教えてもらうだけで!」


よし、我ながら完璧な反論だ

そう思っていると、母上と真壁司令の目が生温かいものに変わる
何故だ


アータノシ

公開処刑


↓1(4以上で……これまでのフラグで緩和)

逆に笑う


私を生温かい目で見ていた母上と真壁司令が、そのまま話を進める


ヘスター「では、私はこのまま帰還します
      ミツヒロの滞在期間は明日まででしたね」

史彦「あァ、明日の夕方までになるな」

ヘスター「そうですか……家族に会いたがっていましたからね
      ゆっくり過ごしてもらいましょう
      では、失礼させていただきます」

史彦「気を付けて帰還してくれ」

ヘスター「それと……エレコーゼを、よろしく頼みますよ」

史彦「無論だ」


そうして対談を終わらせた母上が、私の傍まで歩いてきた
ちなみに私はさっきから固まったままだ

見守る路線か


だって自分の手で原作を崩壊させていくのって楽しくない?


そして、私の耳に口を近づけ私にだけ聞こえるような声で話しかけてきた


ヘスター「頑張るのですよ、エレコーゼ
      あわよくばいい関係を築きなさい」

エレコーゼ「い、いい関係、ですか?」

ヘスター「えェ、そうです
      自分の心に正直になればいいのです
      今回の私のように」

エレコーゼ「……」

ヘスター「ふふ……あなたはまだ若いのですから」


そう言った母上は、私の頭を撫でると会議室から退室していった……


学校に行ったら大変な事になりそうだと思いました(小並感)


そのまま、母上を見送る為に真壁司令と一緒に発着場へと足を運んだ

周りにはAlvisのスタッフと人類軍の兵士たちがいるが……揃って、私を見る目が生温かい
何故だ


史彦「では、ギャロップ事務総長
    またの来訪を待っている」

ヘスター「ありがとうございます、真壁司令
      再び、吉報をお持ちしましょう」


母上は真壁司令と握手を交わし、私に微笑みを向け、専用機に乗って島を後にした……

島民「残当」
エレ子「解せぬ」

ミツヒロ「娘がこわい」


史彦「エレコーゼ君、ご苦労だった
    私も家に戻るからな、送って行こう」

エレコーゼ「お、お願いします……」


そうして私は今、私服……タンクトップに着替えた真壁司令と一緒に、町を歩いている
――突き刺さる生温かい視線が痛い


史彦「……一騎は、妻の忘れ形見でな」

エレコーゼ「……はい」

史彦「やはり、母性に飢えている面もあったのだろうな
    君と交流を始めてから、そういう所が満たされているように見える」

エレコーゼ「そ、そうでしょうか?
        それなら嬉しいんですけど……でも私、年下ですよ?」

史彦「その手のものに、年齢はあまり関係ないだろう
    君がそういう子だから、そうなったという事だ」

エレコーゼ「そういうものですか?」

史彦「そういうものだ」


そんな話をしながら歩いていると、家が見えてきた
私が帰ってくるのを待っていたのだろう、容子さんとカノンが玄関先に立っている

エレ子「何故だ」←かわいい
皆城君「何故だ」←ポエムっぽい


容子「おかえりなさい、エレコーゼ
    真壁司令、わざわざ送っていただきありがとうございます」

カノン「おかえり、エレコーゼ
    心配したぞ……」

エレコーゼ「ただいま、容子さん、カノン
        ごめんねカノン、心配かけちゃって」

史彦「気にしないでくれ、羽佐間さん
    では、私は失礼する」

容子「はい、お気をつけて」

エレコーゼ「真壁司令、ありがとうございました
        か、一騎にもよろしくと」

カノン「気を付けて、真壁司令」

史彦「分かった、伝えておこう
    では……」


そうして、真壁司令は去って行った……


真壁司令を見送り、家に入ろうとすると……両肩にぽんと手を置かれた
ちらりと両隣を見ると……笑顔の容子さんとカノンの姿がある

な、何か嫌な予感がする


容子「それでエレコーゼ、さっきの対談の中で出たお話について」

カノン「じっくりたっぷりと聞かせてもらおうか」


ですよね!

観念した私はそのまま、引き摺られるように家に入った
そして夕飯を食べている間も、寝るまでの間も、質問攻めにあったのだった……

カノン、だいぶ島に馴染んでるよね
そんな事を思いながら、私はベッドに潜り込んだ……


低身長ぺったんこから1年で長身巨乳に成長した中学生もいるから、多少はね?

大好きな人に記憶してもらえなくなった可哀想な元貧乳の巨乳中学生になら心当たりはある


>>279
あの子は本当に報われて下さい、皆城君が何でもしますから!


リザルト

・竜宮島と新国連の和解交渉が始まった!
・ヘスターが親バカになった!
・エレコーゼと一騎の仲が親公認になった!
・同じく2人の関係が島公認になりつつあります!
・人類軍の間に、竜宮島と新国連のトップの子供の関係の噂が広まりつつあります!


名前:エレコーゼ・ギャロップ
性別:女性
年齢:13歳
容姿:金髪のロングウェーブ、黒い瞳
    身長155cm/胸部装甲87cm(元75cm、7ぞろ目ボーナス)/臀部装甲82cm


             / ̄ ヽヽ
               -  ̄ ̄  -、

            /         ヽ 丶
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          ;  ;  i   /. ハ  i  l ヽヘ
          / ィ i / .i i  ./赱心}  } .l`丶
          ´/  {  .i /}/  ,,. / / ,'. ,′
          i 人  {ソ  ′_   ./ / ,' ,'   ←本人近影
          ソ} ', ',\`ー  イ / .,' ヽ{
          /ー}  }>三三ニ / /、 {
          /}//.} ,'i     /  /> ゝ_,
          .i .}//,' i.i-- 、// /////>
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       .{ {  ',i   ',   ,′   }}   ヽ、} }  }
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出身:アメリカ(2ぞろ目ボーナス)
家族:ヘスター・ギャロップ(養母)/関係性 エ→ヘ:5 ヘ→エ:5

元々は貧困層の孤児だったが、フェストゥムの襲撃に遭った際に比類なき同化耐性を発揮し
それがヘスターの目に留まり、彼女の養女として迎えられる
お互い、家族としてごく普通に愛している

あまりにも非道な作戦を実施した人類軍を脱走後、竜宮島に身を寄せる


適正:7(祐未並)→8.441:1:9.573
耐性:0(前人未到の人類最高値)→プロトタイプ連続204時間、総士の11倍以上→特殊な抗体により同化を実質無効化

戦闘:格闘8(無印咲良並) 射撃8(EXO甲洋並) 命中9(EXO暉並) 回避1(該当なし)

情報:7(Alvisで一線張れるレベル)
料理:8(かなりのメシウマ、ヘスターに褒められるレベル)
趣味:1(ぞろ目)→歌(ヘスターから あなた以上の歌手は存在しない と断言されるレベル)
水泳:4(ぞろ目)→一騎と勝負し僅差で勝利するレベル
撮影:2(狙撃の癖が裏目に出て上手く撮影できない)

素性:狙撃手→人類軍ファフナー部隊日野隊所属狙撃手→脱走兵
    →竜宮島住人

祝福:マーク・ヌル強化
    スキル

天性の状況判断力・空間把握能力があることを自覚した
なお自分が天然・無頓着・無防備であることには無自覚な模様

スキル:貫く者 あなたはあらゆる敵を貫く

          その光は何を貫き、何を守るのか
          戦闘時コンマ+2、狙撃時コンマ+3

意識(高):一騎

友人:カノン・乙姫・芹・里奈・暉・広登

保護者:容子

養母:ヘスター(選択不可)

知り合い一覧:道生・史彦・溝口・澄美・保・弓子・千鶴・行美
          総士・真矢・剣司・衛・咲良

          狩谷・ミツヒロ(選択不可)

          洋治(死亡)

注意事項:マーク・ヌル、調整完了
       さらにフェアリィを6機装備

イベント:突撃!皆城探検隊! 乙姫・芹・広登と昆虫採集に行くことになった
                    未知の昆虫がエレコーゼを待っている!

      カレーパーティ開催! カノン説得時の埋め合わせとして、一騎にカレーの作り方を教えてもらおう!
                    ゲスト審査員として剣司と衛も登場するぞ!

修正ステぺたり


というわけで、今回の投下はここまで!
お付き合いありがとう!


これはエレ子も一騎と一緒に祝福を受けてザルヴァートル乗って
一騎と一緒にチビ総士子育てしつつ喫茶楽園エンドやな!

はたから見たらエレ子の否定はただのツンデレにしか見えなかったんだろうなww

・アメリカの貧民街で回りの顔見知りどころか町ごと全滅のなか一人だけ生き残る
・ファフナーパイロットとして戦うも、指環ができないために新人扱い、さらに仲間がどんどん同化されていくのをただ見ているだけしかない
・そして、母性溢れる性格のため、それらを忘れることはないであろうという点

わりとこんだけ理由あれば一騎並の自己否定は有りそう
平和のなかで「なぜ私はここで生きているのか」とか自問自答してそう
長文失礼

>>309
…そういえば一騎は、隙あらばどう死ぬか考えるような男だったな…
そしてエレ子が一騎並みに自己否定してそうという可能性出てきたそのレス…
アカン、下手したら一騎とエレ子がラストバトルあたりで一緒に死ぬ展開になりかねん


今日はいつも通り帰ってきた>>1だよ!
今からお風呂とご飯だから、投下は予告通り21時あたりからだよ!

それとこの流れ、是非もないネ!


みんなの意見は本当に参考になるにゃあ……


頭・両手・両足・胴体にパイルバンカーを付けるって?


では投下を始めるよ!


名前:エレコーゼ・ギャロップ
性別:女性
年齢:13歳
容姿:金髪のロングウェーブ、黒い瞳
    身長155cm/胸部装甲87cm(元75cm、7ぞろ目ボーナス)/臀部装甲82cm


             / ̄ ヽヽ
               -  ̄ ̄  -、

            /         ヽ 丶
               /  /  /    ヽ ', ',
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          i 人  {ソ  ′_   ./ / ,' ,'   ←本人近影
          ソ} ', ',\`ー  イ / .,' ヽ{
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出身:アメリカ(2ぞろ目ボーナス)
家族:ヘスター・ギャロップ(養母)/関係性 エ→ヘ:5 ヘ→エ:5

元々は貧困層の孤児だったが、フェストゥムの襲撃に遭った際に比類なき同化耐性を発揮し
それがヘスターの目に留まり、彼女の養女として迎えられる
お互い、家族としてごく普通に愛している

あまりにも非道な作戦を実施した人類軍を脱走後、竜宮島に身を寄せる


適正:7(祐未並)→8.441:1:9.573
耐性:0(前人未到の人類最高値)→プロトタイプ連続204時間、総士の11倍以上→特殊な抗体により同化を実質無効化

戦闘:格闘8(無印咲良並) 射撃8(EXO甲洋並) 命中9(EXO暉並) 回避1(該当なし)

情報:7(Alvisで一線張れるレベル)
料理:8(かなりのメシウマ、ヘスターに褒められるレベル)
趣味:1(ぞろ目)→歌(ヘスターから あなた以上の歌手は存在しない と断言されるレベル)
水泳:4(ぞろ目)→一騎と勝負し僅差で勝利するレベル
撮影:2(狙撃の癖が裏目に出て上手く撮影できない)

素性:狙撃手→人類軍ファフナー部隊日野隊所属狙撃手→脱走兵
    →竜宮島住人

祝福:マーク・ヌル強化
    スキル

天性の状況判断力・空間把握能力があることを自覚した
なお自分が天然・無頓着・無防備であることには無自覚な模様

スキル:貫く者 あなたはあらゆる敵を貫く

          その光は何を貫き、何を守るのか
          戦闘時コンマ+2、狙撃時コンマ+3

意識(高):一騎

友人:カノン・乙姫・芹・里奈・暉・広登

保護者:容子

養母:ヘスター(選択不可)

知り合い一覧:道生・史彦・溝口・澄美・保・弓子・千鶴・行美
          総士・真矢・剣司・衛・咲良

          狩谷・ミツヒロ(選択不可)

          洋治(死亡)

注意事項:マーク・ヌル、調整完了
       さらにフェアリィを6機装備

イベント:突撃!皆城探検隊! 乙姫・芹・広登と昆虫採集に行くことになった
                    未知の昆虫がエレコーゼを待っている!

      カレーパーティ開催! カノン説得時の埋め合わせとして、一騎にカレーの作り方を教えてもらおう!
                    ゲスト審査員も登場するぞ!

恒例行事



<<あなたは、そこにいますか?>>

.


――翌日


エレコーゼ「……」(ムスー)

カノン「エレコーゼ、悪かった
    お前の反応が面白くて、ついな……」

エレコーゼ「……うー、もう大丈夫だよカノン
       容子さんも謝ってくれたし」

カノン「あァ……」


そんなやり取りをしながら、私たちは登校している
学校に近づくたびに増える生温かい視線が痛いが、もうスルーだ


学校に着きそのままカノンと別れ、教室に向かう
カノンからは「大変だと思うが、その、頑張れ」という言葉をもらった

……私も大変だが、それに輪をかけて一騎は大変なのではなかろうか
そんな事を考えつつ、教室のドアを開けた


エレコーゼ「お、おはよう!」


クラスメイトが一斉に私に視線を向けた
その様がちょっと怖かったのは秘密だ


とりあえず席に着こうすると、横から抱き着かれた


エレコーゼ「おはよ、乙姫ちゃん」

乙姫「えへへ、おはよう、エレちゃん!」


最近、乙姫ちゃんが抱き着いてくるタイミングも分かるようになっている
乙姫ちゃんの頭を撫でていると、乙姫ちゃんが私に耳打ちをしようと、一生懸命つま先立ちをしようとする
私は、軽くかがんで乙姫ちゃんの口元に耳を寄せた


エレコーゼ「どうしたの、乙姫ちゃん」

乙姫「むふふー」


少しもったいぶる乙姫ちゃんである


そして、乙姫ちゃんが口を開いた


乙姫「エレちゃん、おめでとう
    やっぱり、海でのアレが決定的だったのかな?」

エレコーゼ「」


爆弾発言だった

みみみみ見られてた!?アレを!?
いやいやいやいやいや、アレは真矢にしか見つかってないはず!
そもそも乙姫ちゃんはみんなとビーチバレーしてたから、私と一騎が勝負してたのも知らないはず!
そうだ、これは「かまかけ」というヤツだ、動揺してはいけない!

そうして、絶対に動揺した口ぶりをしないと決意した私は、余裕を持って口を開く


エレコーゼ「ななななな何の事かな乙姫ちゃん!?

        わ、私はただ一騎と水泳で勝負しただけだよ!?
        べべ別に水着が流されて立ち往生したとか、そんな事ないよ!?
        ま、ましてや一騎につけ直してもらったとか!?そ、そんな事は絶対に無いよ!?」


よし、我ながら惚れ惚れするほどに完璧な対応だ

そう思いながら、周囲を見回すと……男子は両手と膝を床について項垂れ
女子は女子で顔を真っ赤に染まった顔できゃーきゃーと手を取り合いながら騒いでいる

何故だ


あまりの光景に呆然としていると、呆れた様子の乙姫ちゃんが口を開いた
いや、呆れというより、なんというかこう、ダメな子を見守る母親の様な顔だ


乙姫「エレちゃん、見事な自爆っぷりだね……
    これじゃ、何の為に内緒話で済まそうとしたのか分からないよ……」

エレコーゼ「じばく?」

芹「いや、今のを自爆と言わないで何を自爆って言うのよ
  おはよ、エレちゃん」

エレコーゼ「えッ」

里奈「おはよー、エレちゃん
    えッ、じゃなくて完璧なまでの自爆だよ?」

エレコーゼ「」

広登「その、エレコーゼ……元気出せよ?」

暉「……」


パクパクと口を開く私の肩に、広登と暉の手がぽんと置かれる


お前ら、エレちゃんをダメだとかぽんこつだとかアホの子だとかひどいぞ!
エレちゃんは嘘を付けないタイプなだけだぞ!(オブラートに包んだ言葉)


次の瞬間には、女子が私の周囲に押し寄せてきた
目を白黒させる私に、矢継ぎ早に質問が飛んでくる
ちなみに、広登と暉は既に退避済みだ


「きっかけ、一騎先輩とそうなったきっかけは!?」

「真壁司令が一緒にカレーを作ったって言ってたけど、それ!?」

「いや確か、カノン先輩を説得する時に一緒だったって言うからそれじゃない?
 それよりも真壁司令から既に公認されていた事の方が驚きよ」

「またカレーを一緒に作るんだよね?
 もう通い妻でいいんじゃないかな!」


最後の2人は質問とは違う!
というか、かかかか通い妻!?
どうしてそんな発想になるの!
一緒にカレーを作った時だって乙姫ちゃんも一緒だったんだよ!?

救援を期待して乙姫ちゃんに視線をやると、にっこりと微笑んだ
が、そのまま芹ちゃんたちとの会話に戻ってしまった

わ、私、どうしたらいいの……?

そうして私は、要先生が来るまでの間、延々と質問攻めされた……


――放課後


エレコーゼ「うー……ひどい目に遭ったよ」

乙姫「えへへ、ごめんねエレちゃん
    でも私もあんな大声で言うとは思わなかったんだよ?」

エレコーゼ「うゥー……」

乙姫「と、とりあえず、どこか行こっか!」

エレコーゼ「うん」


・散策(後にコンマで場所判定)
・誰かに会いに行く(後に人物安価)
・Avvisに行く

↓1

誰かに会いに行く

>>400

エレコーゼ「じゃ、誰かに会いに行ってみようか」

乙姫「うん!
    誰に会いに行くの?」

エレコーゼ「それじゃァ……」

↓1(滞在中につきミツヒロ解禁中)

>>407

エレコーゼ「暉に会いに行ってみよう」

乙姫「暉だね、分かったよ
    今はもう帰ってお家にいるみたい」

エレコーゼ「お家……西尾商店だね、それじゃ行ってみよう

        そうそう、ラムネっていう美味しいジュースがあるの
        一緒に飲もうね!」

乙姫「うんッ!」


私は乙姫ちゃんと手を繋ぎ歩き出した……


――西尾ハウス

西尾商店に入ると、暉が店番をしていた


エレコーゼ「やっほー、暉!」

乙姫「こんにちは、暉」

暉「……」


暉は笑みを浮かべながら、私たちを迎えてくれた


↓1(7以上で)

えい

あきらめんなよぉ!


>>419
暉だけに!(ドヤァァァ)

>>415 6

エレコーゼ「それでね乙姫ちゃん、ラムネはこうやって開けるの!」

乙姫「えっと、こうして……えいッ!出来たー!」

エレコーゼ「で、中のビー玉をくぼみに引っかけながら飲むんだよ」

乙姫「分かった!
    んぐ、んぐ……はー、しゅわってして美味しいね」

エレコーゼ「それじゃ私も飲もうっと
        んぐ、んぐ……」


ラムネを飲んでいると、咽喉に視線を感じた
どうやら暉が、私の咽喉を見ているらしい

なんで咽喉なんか見てるんだろうと思いつつ、ラムネを嚥下する
ごくごくとラムネが咽喉を通るたびに感じる、しゅわしゅわがたまらない

暉はその様子を見て、頬を若干染めて唾を飲み込んでいる……もしかして


女の子の咽喉って、いやらしいと思わない?


思い立った私は、もう1本ラムネを購入する
そしてそのラムネを、暉に差し出した

戸惑いを浮かべ手を振って断ろうとする暉だが、私の目は誤魔化せない


エレコーゼ「さっき、私がラムネを飲んでるのを羨ましそうに見てたでしょ?

        特に咽喉の辺りとか……やっぱりラムネは咽喉を通る時が一番美味しいもんね
        いつもお世話になってるし、その奢りとして受け取って?
        一緒に飲もう!」

暉「」


暉は私の言葉に赤くなりながら動揺しつつ、おっかなびっくりとラムネを受け取った
……今の言葉の中に、動揺するようなものはあっただろうか?


乙姫「……にぶい」


ラムネを一口飲んだ乙姫ちゃんが、そんな言葉を放つ
にぶい、とはもしかして私の事なのだろうか……そんなこと言われる理由は無いと思うのだが


暉「……」


そんな事を考えていると、暉から抗議の視線が飛んできた
何故だ


お兄さん、ペロリストはちょっと思考に無かったなって……


そうして私と乙姫ちゃんと暉は、一緒にラムネを飲んだ
ちなみに私と乙姫ちゃんの分も新しく買っている

飲み終わった後は瓶を返したのだが、暉がすごく迷った顔をしていたのが印象的だ
今も私が渡した瓶を持ったまま右往左往している……

そんな暉を、乙姫ちゃんは達観したような、残念なものを見るような目で見ている


乙姫「暉、あまり行美を悲しませるようなこと、しちゃダメだよ?」

暉「!!!???」


乙姫ちゃんの言葉に過剰反応した暉は、持っていた瓶をリサイクル用の箱に目がけ
まるでダンクシュートを決めるような勢いで突っ込んだ

……暉は、何故そんな反応をしたのだろうか?
それに乙姫ちゃんの言葉の意味も分からない……

無防備すぎて、どうやって貧民街で一人で生きてきたのか不思議に思えてくるなこの子


>>447
そりゃもう家族や友人や隣近所が全力よ


最後は駄菓子を買う事にした

色々見てはしゃいでいた乙姫ちゃんは、串に刺さったイカが気に入ったようだ
保存されていた大きな瓶ごと購入し、黙々と食べている

私は、サクサクとした棒状の駄菓子がお気に入りだ
チーズや明太子など、多種多様な味があるのが嬉しい

その駄菓子を食べていると、また暉が見てくるのが分かる
暉も、この駄菓子がお気に入りなのだろうか

その駄菓子を全体の2/3ほどを買占め、暉に手を振りつつ西尾商店を後にした……


金髪巨乳美少女が目の前で棒状のお菓子を食べているとか、ねェ?

>>449
いや、その人らがいなくなってからヘスターに拾われるまでのことなんだが


お前らそんなに暉に性癖を植え付けたいか!w


>>462
あー、そっちね
その辺は後のお楽しみってことで


乙姫「ラムネも美味しかったけど、このイカはすごく美味しいね」

エレコーゼ「その駄菓子、本当に気に入ったんだねー」

乙姫「常備したいと思うくらいには気に行ったよ!」

エレコーゼ「お気に入りが見つかってよかったね、乙姫ちゃん

        そうだ、よければこっちの駄菓子も食べてみて
        イカ焼き味もあるから気に入ると思うよ」

乙姫「わーい」


まだまだ時間はある……この後はどうしようか


・散策する(後にコンマで場所判定)
・誰かに会いに行く(後に人物安価、滞在中につきミツヒロ解禁中)
・Alvisに行く

↓1

会いに行く

>>472

エレコーゼ「せっかくだし、また誰かに会いに行こうかな」

乙姫「次は誰に会いに行くの?」

エレコーゼ「うーん……」


↓1

>>479 (ぞろ目)

エレコーゼ「芹ちゃんに会いに行こう!」

乙姫「芹ちゃんだね
    んー、あ、ちょうどこっちに来るみたい、ほら」

エレコーゼ「へ?

        あ、本当に芹ちゃんだ
        おーい、芹ちゃーん!」


乙姫ちゃんの言葉に、顔をそちらに向ける
するとちょうど、結構な荷物を持った芹ちゃんがやってきたのが見えた
大きく手を振りながら声をかけると、芹ちゃんも手を振りながら歩いてきた


芹「乙姫ちゃんにエレちゃん、さっきぶり!
  あ、そうだ、今から山に行くんだけど、一緒に行かない?」

エレコーゼ「今から山に?
        もしかして、昆虫採集?」

芹「うーん、その準備ってところかな」

乙姫「昆虫を捕まえる為には、色んな工夫が必要なんだよ
    芹ちゃんは毎回、色んな仕掛けをするの!」

芹「あはは、素人技術だけどねー
  色々と仕掛けて、早朝に採集に行くってわけ」

エレコーゼ「やっぱり一筋縄じゃ行かないねェ

        あ、そうだ、前から昆虫採集に行くって話だったのに、色々あって行けなかったよね
        広登も誘おうよ!」

乙姫「広登も、西尾商店に向かってるみたいだから、ちょうどいいよ!」

芹「確かに、その約束してからもう随分経ってるもんね
  よし、仕掛けの素材もたくさんあるし、行こう!
  あ、広登ー!昆虫採集行くわよー!」


芹ちゃんと同じ方角からやってきた広登に、芹ちゃんが駆け寄って行く
大荷物を持った芹ちゃんに驚いたのだろう、荷物の半分以上を受け持っているのが見える


エレコーゼ「広登って気遣いできるよね」

乙姫「うん、視野が広いからねー」


そんな話をしていると、芹ちゃんと広登がやってきた


広登「おーっす、さっきぶり
    で、例の昆虫採集に行くんだって?」

エレコーゼ「うん、ズルズルとタイミングを失ってたから、今がチャンスってことで」

乙姫「昆虫採集は初めてだから、ずっと楽しみにしてたの!」

芹「そう言ってくれると嬉しいよ!
   じゃ、そろそろ行こうか」

広登「幸い、道具は充分にあるしな
    よっしゃ!気合入れて行こうぜー!」

全員「「「おー!」」」


私達は一路、山へと足を向けた……


(エレコーゼの思春期ミルクは)まずいですよ!


リザルト

・クラスメイトから、一騎とのあれこれを質問攻めされた!
・クラスメイトは、一騎との仲を公認の流れです!
・暉が咽喉フェチに目覚めた!
・暉がむっつりになった!
・棒状駄菓子が壊滅状態です!
・イベント 突撃!皆城探検隊! がスタートしました!
      明朝、採集に向かいます!


名前:エレコーゼ・ギャロップ
性別:女性
年齢:13歳
容姿:金髪のロングウェーブ、黒い瞳
    身長155cm/胸部装甲87cm(元75cm、7ぞろ目ボーナス)/臀部装甲82cm


             / ̄ ヽヽ
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出身:アメリカ(2ぞろ目ボーナス)
家族:ヘスター・ギャロップ(養母)/関係性 エ→ヘ:5 ヘ→エ:5

元々は貧困層の孤児だったが、フェストゥムの襲撃に遭った際に比類なき同化耐性を発揮し
それがヘスターの目に留まり、彼女の養女として迎えられる
お互い、家族としてごく普通に愛している

あまりにも非道な作戦を実施した人類軍を脱走後、竜宮島に身を寄せる


適正:7(祐未並)→8.441:1:9.573
耐性:0(前人未到の人類最高値)→プロトタイプ連続204時間、総士の11倍以上→特殊な抗体により同化を実質無効化

戦闘:格闘8(無印咲良並) 射撃8(EXO甲洋並) 命中9(EXO暉並) 回避1(該当なし)

情報:7(Alvisで一線張れるレベル)
料理:8(かなりのメシウマ、ヘスターに褒められるレベル)
趣味:1(ぞろ目)→歌(ヘスターから あなた以上の歌手は存在しない と断言されるレベル)
水泳:4(ぞろ目)→一騎と勝負し僅差で勝利するレベル
撮影:2(狙撃の癖が裏目に出て上手く撮影できない)

素性:狙撃手→人類軍ファフナー部隊日野隊所属狙撃手→脱走兵
    →竜宮島住人

祝福:マーク・ヌル強化
    スキル

天性の状況判断力・空間把握能力があることを自覚した
なお自分が天然・無頓着・無防備であることには無自覚な模様

スキル:貫く者 あなたはあらゆる敵を貫く

          その光は何を貫き、何を守るのか
          戦闘時コンマ+2、狙撃時コンマ+3

意識(高):一騎

友人:カノン・乙姫・芹・里奈・暉・広登

保護者:容子

養母:ヘスター(選択不可)

知り合い一覧:道生・史彦・溝口・澄美・保・弓子・千鶴・行美
          総士・真矢・剣司・衛・咲良

          狩谷・ミツヒロ(選択不可)

          洋治(死亡)

注意事項:マーク・ヌル、調整完了
       さらにフェアリィを6機装備

イベント:突撃!皆城探検隊! 乙姫・芹・広登と昆虫採集に行くことになった ←進行中!
                    未知の昆虫がエレコーゼを待っている!

      カレーパーティ開催! カノン説得時の埋め合わせとして、一騎にカレーの作り方を教えてもらおう!
                    ゲスト審査員も登場するぞ!

更新ステ


というわけで、今回の投下はここまで!
お付き合いありがとう!

今回はなんか暉が変な性癖に目覚めただけの回だったなァw


おはよう!お昼を食べたらお出かけ予定の>>1だよ!
今から本編を投下するのも何かあれだし、せっかくだからみんなの見たいネタを募集するよ!
例えば、海水浴で連行された一騎とか、そんな感じで!


だいたい出揃った感じかな!
それじゃ>>1の独断と偏見でネタを選ばせてもらうよ!
そしてお昼まで書いてみるよ!



私の友人であるエレコーゼ・ギャロップは、とんでもないレベルの健啖家だ

.


その身体のどこに収まるのか疑問に思うほど、とにかくよく食べる

私の目の前で容子の作った夕食を可愛らしくもぐもぐと食べているが、今のでご飯は11杯目だ


エレコーゼ「容子さん、おかわり!」


訂正、12杯目だ
その要請を受けた容子は、苦笑の混じった笑顔で茶碗を受け取りご飯をよそう

これでもかなりの量だが、まだ余裕があるだろう
たぶん20杯目くらいで箸をおくことになる……それで米の備蓄が最後だからだ


大量に食べはするが、マナーは汚いどころか美しい
その美しいマナーで食べているにも関わらず、ものすごい勢いで食事が消えて行くのは圧巻の一言だ

この光景を初めて見た時は、流石の私も呆然としたものだ
……人類軍の艦の食糧を食べ尽くし、他の艦から分けてもらったりしたのも懐かしい思い出である

そんな事をしたら普通は大目玉だが、エレコーゼの場合はそれに当てはまらない
あまり言いたくはないが、ヘスター・ギャロップの娘であることが影響していたのだろう
……それを抜きにしても、周囲から可愛がられていたというのも大いに影響していたが

彼らはどうにもエレコーゼが無防備過ぎて保護欲を刺激され、あれこれと構う内に娘や妹のように接するようになっていたらしい
まァ、かくいう私もその中の1人なのだが……


それはさておき、本当にあの食事はエレコーゼのどこに収まっているのだろうか


……や、やはり、胸や尻に回っているのだろうか?


私より10cmは身長が低いというのに、あの胸と尻は何なのだろうか

年頃の新兵や他の部隊の男がいやらしい目で見ていても、まったく気付かないというのは正直どうかと思う
そんな連中は、トリプルシックス率いる私達が徹底的にイワしてやっていたのだが、もしそうじゃなかったらと考えると……


か、考えが変な方向に行ったが、エレコーゼの食事もそろそろ終わるようだ
ちなみに私は既に食べ終え、食後のお茶を飲んでいるところだ
この緑茶というものは、飲むと何とも言えない安堵感を得られるので、なかなかに気に入っている

それを容子に伝えた時は、とても嬉しそうな顔をしていた


そんな事を思い出していると、箸を置く音が聞こえた


エレコーゼ「ごちそうさまでした!
        容子さん、今日もとても美味しかったです!」

容子「それは良かった
    ほんと、よく食べてくれるから作り甲斐があるわ」


手を合わせたエレコーゼが、笑顔で食後の挨拶をしている
自身もお茶を飲んでいた容子が、それに答える

そしてエレコーゼは席を立ち、キッチンにある戸棚に手を伸ばす
今日もあれを出すのだろう

とてとてと足音を鳴らしながら戻ってきたエレコーゼの手には、色とりどりの袋が抱えられていた


エレコーゼ「じゃーん、食後のおやつにどうかなって思って買ってきちゃった!」


毎度の事だが、あんなに食べておやつは別腹なのか……


しかし流石に駄菓子を買い過ぎだと思い、エレコーゼを嗜めようと口を開こうとした

した、が……私の隣から発せられた冷気に、口を噤んだ
ダメだ、まずい、今口を開いたらやられる

そろりと視線を隣にやると……笑顔の容子が目に入る
笑顔だが……こわい

そんな様子の容子に気付いたのだろう、エレコーゼが固まった
そして……容子が口を開いた


容子「エレコーゼ、座りなさい」

エレコーゼ「は、はい」


さきほどまで座っていた席に、すとんと腰を下ろす
……あれは軽く腰が抜けているな


容子「エレコーゼ、なにも私は駄菓子を買うなとは言わないわ
    けれど……少しは節制しなさいと言いたいの」

エレコーゼ「ご、ごめんなさい容子さん
        その、この駄菓子が美味しくてつい……」

容子「私たちの分も買ってきてくれたのは嬉しいわ
    けれど、最近はあまりにも買い過ぎだから心配なのよ
    エレコーゼ、あなたお小遣いは足りるの?」

エレコーゼ「うー……もう、ほとんど無いです……」

容子「ほらね?
    駄菓子は逃げないんだから、少しずつ買いなさい」

エレコーゼ「はい……ごめんなさい、容子さん」

容子「……ふふッ、もう大丈夫よ、怒ってないわ
    それじゃ、買ってきてある駄菓子は、少しずつ食べましょ?」

エレコーゼ「わーい」


そうして、みんなで駄菓子を食べ始める
なおエレコーゼは駄菓子3つまでという制約付きである

なんともない会話をしてお茶を飲みつつ駄菓子を食べる……
あァ、なんて平和なんだろうか

そんな事を考えながら、私たちは会話に花を咲かせるのだった……


といったところで投下をいったん終えるよ!
お昼ご飯だからね!今日はロールキャベツだよ!

うーん、内容的にはこんな感じでどうかな?
少し前に誰かが言った、そろそろ容子さんに叱られるんじゃないかってのも混ぜてみたんだけど
なんせネタを募集して即興で書くってのも初めての試みだからねェ……


好評のようで嬉しい>>1だよ!
お出かけは15時あたりだから、それまで雑談でもしよう!

聖戦士ショウ=コハ=ザマってよくよく見ると伏線が散りばめられてるんだよなァ……
初っ端の出撃の時のエフェクトはショウやエイサップがオーラ力を発揮する時のと同じとかね

伏線とは違うけど、初プレイ時やたらルナばっかり攻撃されるから怪しいと思って全員翔子で倒したわ

後ろに下げても移動して攻撃届くときは翔子スルーするし

乙、すっかり毎日の楽しみですよありがとう
あの朴念仁が異性を気にするという状態が面白すぎて、同時に「まだこの頃は…」と切なくなる
なんであれ幸せな結末になって欲しい


>>553
やっぱアレは怪しく思うよねー
>>1も翔子に全部倒させたよ、ルナは後ろに下がり続けるだけの簡単なお仕事

>>554
毎日の楽しみとか嬉しい事言ってくれるじゃないの
これは頑張らなくちゃね

そういえば
エレ「付き合って」一騎「いいぞ」
のやり取りから一週間かそこらしか経ってないんじゃ…
クラスメイト「やっぱり付き合ってるんじゃないか」


食休みを済ませた>>1だよ!
とりあえず投下は14時か14時半くらいから始めるよ!

え、3機のザルヴァートルモデルが「太陽と月と黄昏」を歌いながらシュリーナガルに舞い降りてシャイニー☆だって?

世界中がシャイニー☆を初めて聞いたときは見渡す限りフェストゥムで埋め尽くされてる様を思い浮かべてしまった


>>615
ファンクラブかな?

島外派遣(アショーカと一緒にライブツアー)になるのかな?

つまりホライズンでの大量フェストゥムはケイ素系アイドルを囲んでるだけだった……?


>>618
堂馬広登Pを始めとした芸能事務所Alvisのスタッフと、ライブ会場であるナレインを筆頭としたシュリーナガルの現地スタッフたちが
押し寄せたファンクラブの整理ににてんやわんやしてるうちに暴動が起きそうになり、あわやライブ中止かという時に
超高速で迫ってきたポッドが割れ、3機のザルヴァートルモデルが歌いながら天から舞い降りるんやろなァ

暉「マーク☆ザイン……本物だッ!」

広登「マーク☆ニヒト……総士先輩?」

>>619
芸能事務所Alvisが贈る渾身のアイドルユニットやろなァ……


じゃ、投下を始めるよ!


名前:エレコーゼ・ギャロップ
性別:女性
年齢:13歳
容姿:金髪のロングウェーブ、黒い瞳
    身長155cm/胸部装甲87cm(元75cm、7ぞろ目ボーナス)/臀部装甲82cm


             / ̄ ヽヽ
               -  ̄ ̄  -、

            /         ヽ 丶
               /  /  /    ヽ ', ',
           /  /  /    } 、 .i ',  ',
          ;  ;  i   /. ハ  i  l ヽヘ
          / ィ i / .i i  ./赱心}  } .l`丶
          ´/  {  .i /}/  ,,. / / ,'. ,′
          i 人  {ソ  ′_   ./ / ,' ,'   ←本人近影
          ソ} ', ',\`ー  イ / .,' ヽ{
          /ー}  }>三三ニ / /、 {
          /}//.} ,'i     /  /> ゝ_,
          .i .}//,' i.i-- 、// /////>
        / .{ .}O{  i/i <// ///// /\
      -ニー_>ー{  }ーー< i .////  / ヽ、ヽ
        /    { /  ̄ ヽ i ////ヽ.}  ヽ ̄ヽ
       {    /{      i} ̄ }}  ./} ',\ \
       ∧    {. .{      i}  }}//   }  ヽへ
      /i .ヽ、 { }ヽ、     }  }} / /  }  ',
     / .{ .,'i`T {/ 、     /   .}} .} } } }   ',
    // { { ', }   ',    }    }}/ヽ} ,' .} i  }
       .{ {  ',i   ',   ,′   }}   ヽ、} }  }
       ', { }/ ',   ',   ,′    }}     \}  }


出身:アメリカ(2ぞろ目ボーナス)
家族:ヘスター・ギャロップ(養母)/関係性 エ→ヘ:5 ヘ→エ:5

元々は貧困層の孤児だったが、フェストゥムの襲撃に遭った際に比類なき同化耐性を発揮し
それがヘスターの目に留まり、彼女の養女として迎えられる
お互い、家族としてごく普通に愛している

あまりにも非道な作戦を実施した人類軍を脱走後、竜宮島に身を寄せる


適正:7(祐未並)→8.441:1:9.573
耐性:0(前人未到の人類最高値)→プロトタイプ連続204時間、総士の11倍以上→特殊な抗体により同化を実質無効化

戦闘:格闘8(無印咲良並) 射撃8(EXO甲洋並) 命中9(EXO暉並) 回避1(該当なし)

情報:7(Alvisで一線張れるレベル)
料理:8(かなりのメシウマ、ヘスターに褒められるレベル)
趣味:1(ぞろ目)→歌(ヘスターから あなた以上の歌手は存在しない と断言されるレベル)
水泳:4(ぞろ目)→一騎と勝負し僅差で勝利するレベル
撮影:2(狙撃の癖が裏目に出て上手く撮影できない)

素性:狙撃手→人類軍ファフナー部隊日野隊所属狙撃手→脱走兵
    →竜宮島住人

祝福:マーク・ヌル強化
    スキル

天性の状況判断力・空間把握能力があることを自覚した
なお自分が天然・無頓着・無防備であることには無自覚な模様

スキル:貫く者 あなたはあらゆる敵を貫く

          その光は何を貫き、何を守るのか
          戦闘時コンマ+2、狙撃時コンマ+3

意識(高):一騎

友人:カノン・乙姫・芹・里奈・暉・広登

保護者:容子

養母:ヘスター(選択不可)

知り合い一覧:道生・史彦・溝口・澄美・保・弓子・千鶴・行美
          総士・真矢・剣司・衛・咲良

          狩谷・ミツヒロ(選択不可)

          洋治(死亡)

注意事項:マーク・ヌル、調整完了
       さらにフェアリィを6機装備

イベント:突撃!皆城探検隊! 乙姫・芹・広登と昆虫採集に行くことになった ←進行中!
                    未知の昆虫がエレコーゼを待っている!

      カレーパーティ開催! カノン説得時の埋め合わせとして、一騎にカレーの作り方を教えてもらおう!
                    ゲスト審査員も登場するぞ!



<<あなたは、そこにいますか?>>

.


山に着いた私達は、芹ちゃんの指導の下で仕掛けを施している

今回の仕掛けは「バナナトラップ」といい、その名の通りバナナを使ったお手軽トラップだ


乙姫「すごく強い匂いだね
    でも甘いから、結構好きかも」

広登「これが数ある仕掛けの中でも、芹の十八番なんだ」

芹「材料を袋に入れて放置するだけだから作るの楽だし、木に直接塗れば後始末も楽なの
  お酒を使うけど、お父さんに言えば大丈夫だしね」

広登「おーい、エレ子
    そりゃいい匂いだけど、食べようとすんなよー?」

エレコーゼ「うぇっ!?
        さささ流石にそんな事しないよ!」

乙姫「キラキラした目で見てたら説得力は無いと思うなー」

エレコーゼ「うー……みんなのいじわる」

芹「あはは……さて、これを木に直接塗るよー
  手袋は用意してあるから、それを使ってね
  あ、それと樹液が出てる木には仕掛けなくていいよ」

乙姫「樹液そのものがトラップだから、だよね芹ちゃん!」

芹「そのとーり!」


ちなみに、広登の「エレ子」とは私の事だ
なんでも「そのままだと長いから、あだ名ってことで」というわけらしい
断る理由も無いので、そのあだ名を使ってもらっている

みんなでワイワイと喋りながら、バナナトラップを塗布していく
すると、芹ちゃんが仕掛けを施した木に、紙を結びつけているのに気付いた


エレコーゼ「芹ちゃん、それって何?」

芹「あァ、これ?
  目印だよ、蛍光ペンで塗ってあるの
  下見を含めて仕掛けてるけど、こういうのがあった方が分かりやすいから」

広登「結構分かり辛いからな」

乙姫「私もやりたい!」

芹「いいよー、はい乙姫ちゃん
  適当な枝に結んでくれる?」

乙姫「分かったー!」


紙を貰った乙姫ちゃんが、まだ目印を付けていない木に紙を結んでいく


――30分後

空が夕日に染まる頃になり、芹ちゃんが終わりの合図をする
周囲には、発酵したバナナの甘い香りが漂っている


芹「よし、こんな所かな」

乙姫「結構仕掛けたね」

エレコーゼ「暗くなったら獲りに来るって言ってたけど、何時くらい?」

広登「いつもは夕飯を食べ終わってからだな」

芹「うん、今日もいつも通りだよ
  夕飯の後だから、だいたい20時くらいかな」

エレコーゼ「それじゃ、一旦帰ってまた集合だね!」

乙姫「集合場所は……芹ちゃんの家でいいかな?」

芹「大丈夫だよ、乙姫ちゃん
  あ、そういえばエレちゃん、私の家の場所ってわかる?」

エレコーゼ「あ……ちょっと分からないかな」

広登「んじゃ、俺が迎えに行くよ
    羽佐間先生ん家前で待っててくれ」

乙姫「むむ、私も迎えに行くよ、エレちゃん」

エレコーゼ「2人ともありがと、待ってるね」

芹「それじゃ、帰りましょ
   薄暗いから、足元に気を付けてね?」


そうして、私たちは一旦帰宅した……

俺のルガーランスにバナナを塗ったくればエレ子が釣れる……?


>>640
おう、そのガルム44しまえよ

>>640
そのマインブレードしまえよ


くっそ、俺もマインブレードにしておけばよかった

>>1は優しすぎるのよ……


――夕飯後

夕飯を食べ終えた私は、乙姫ちゃんと広登に連れられて芹ちゃんの家に向かっている
ちなみに乙姫ちゃんは私と手を繋ぎ、広登が先導する形だ


広登「で、芹ん家は島唯一の神社でな
    そこの娘であるアイツも、巫女服を着て掃除したりするんだぜ」

エレコーゼ「みこふく?」

乙姫「神社における女の子の制服だよ、エレちゃん

    ほら、咲良の家に稽古着があったでしょ?
    あれのマイナーチェンジみたいな感じだよ」

エレコーゼ「なるほど……物知りだね、乙姫ちゃん」

乙姫「えへへー」

広登(正確には違うんだけどなァ
    まー似てるっちゃ似てるし、別にいっか)


2人の案内の元、石段を登り切ると「神社」が目に入る
清められた敷地内に入ると、自然と身が引き締まる……

エレ巫女ーゼ見たい脱がしたい


神社の前の広場――境内というらしい――で、芹ちゃんが待っていた
ヘッドライトに虫取り籠と虫取り網を装備し、同じものが3人分用意されている


芹「いらっしゃい
  道具は全員分を用意してあるよ

乙姫「これが採集セットなんだね
    えへへ、楽しみー」

芹「あ、ヘッドライト付けてあげるね」

乙姫「ありがと、芹ちゃん!」


とりあえず私と広登も道具を装備する


広登「ちなみにこれ、布教用のもんなんだわ」

エレコーゼ「布教用?」

広登「そ、まーあんまり昆虫採集に興味を持つやついないんだけどな
    だからエレ子と乙姫が興味を持ってくれて、すげー嬉しがってんだぜ」

エレコーゼ「そっか……」


そう言われてから芹ちゃんを見ると、いつもより笑顔が眩しい気がする


>>651
>>1は、半脱ぎしか認めないぞ


巫女服だけに限った話じゃないけどね……
ああいうのは着たままこそなのに、全脱ぎする・させるとか頭おかしいんじゃねーのと思うよ


袴の隙間から手を突っ込むの好き

でも最後には脱がす過程も味わいたい


>>662
最後の最後に全て脱がして、巫女という神に仕える女の子の最後の鎧を失わせるのはとてもよろしい


うん……>>1は何を言ってるんだろうね
とりあえず投下に集中しようか


巫女服は日本男子の魂が帰るべき場所だからね
仕方ないね


そして乙姫ちゃんの用意も終わり、仕掛けを施した場所へ向かう
ヘッドライトがあるので、暗い山道もへっちゃらである


乙姫「あ、光ったよ!」

エレコーゼ「うん、あそこが目的地だね」

広登「よっしゃ、でかいカブトムシいるかねェ」

芹「そこはクワガタでしょ!
   さーて、どれくらいいるからな」

エレコーゼ・乙姫「「わくわく」」


↓1(8以上で……)

ほれ

>>672 8

エレコーゼ「芹ちゃん、この虫はなに!?」

芹「ヒラタクワガタだよ
  すごい、11cm級じゃない!」

乙姫「芹ちゃん、これは!?」

芹「ヘラクレスオオカブトだよ
  ていうか実物は、初めて見たんだけど」

広登「ちょ、おいお前ら!
    なんか全然見たこと無いのいるんだけど!」

芹「なにこれ金色のクワガタ!?」

エレコーゼ「なんかフェストゥムっぽい」

乙姫「……」

広登「あっはっは、まっさかー
    たまたまフェストゥムに似た外見に進化したってだけだろ?」

芹「でも、姿かたちも見たこと無い品種だし……一応、調べてもらおっか」

乙姫「じゃあ、私が持ってるよ
    どうせAlvisに帰るんだし」

エレコーゼ「それじゃお願い、乙姫ちゃん」


何故か一瞬口を閉ざした乙姫ちゃんだったが、謎の昆虫を受け取った
やたらとジロジロと見ている……よっぽど珍しいらしい


金色のカブトムシだと仮面ライダーコーカサスだよね
蒼い薔薇の舞い散る中の戦闘すこ

なお軌道エレベータのセットのチープ加減


吹き荒れる雪山での凄惨極まる決戦すこ


↓1(7以上で……)

ほれ

>>688 4(不発)

全ての仕掛けを巡り、樹液が沁みだしていた木に集まっていた昆虫も採集し終えた
時間は既に22時近い……夜の帳が降り、虫の美しい音色が聞こえる


芹「いやー、大漁大漁!」

広登「やっぱ4人で仕掛けると、獲れる数が違うわなァ」

乙姫「確か、昆虫相撲ってあるんでしょ?
    絶対やろうね!」

エレコーゼ「ふふーん、私のヒラタクワガタの大顎が火を噴くよ!」

広登「流石にヘラクレスオオカブトは強すぎるから出禁な」

乙姫「そんなー」

芹「まァまァ乙姫ちゃん
  かなり大きいオオクワガタを捕まえられたんだし」


そうして、みんなで昆虫相撲の事を話しながら、家路に着いた……

(不発) って何・・・?地雷があったって事?


リザルト

・広登のエレコーゼに対する呼び方が「エレ子」に変化しました!
・突撃!皆城探検隊! をクリアした!
・芹の指導の下、ヒラタクワガタの飼育を開始した!
・イベント 決戦!皆城昆虫相撲! が追加されました!


名前:エレコーゼ・ギャロップ
性別:女性
年齢:13歳
容姿:金髪のロングウェーブ、黒い瞳
    身長155cm/胸部装甲87cm(元75cm、7ぞろ目ボーナス)/臀部装甲82cm


             / ̄ ヽヽ
               -  ̄ ̄  -、

            /         ヽ 丶
               /  /  /    ヽ ', ',
           /  /  /    } 、 .i ',  ',
          ;  ;  i   /. ハ  i  l ヽヘ
          / ィ i / .i i  ./赱心}  } .l`丶
          ´/  {  .i /}/  ,,. / / ,'. ,′
          i 人  {ソ  ′_   ./ / ,' ,'   ←本人近影
          ソ} ', ',\`ー  イ / .,' ヽ{
          /ー}  }>三三ニ / /、 {
          /}//.} ,'i     /  /> ゝ_,
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        / .{ .}O{  i/i <// ///// /\
      -ニー_>ー{  }ーー< i .////  / ヽ、ヽ
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       ∧    {. .{      i}  }}//   }  ヽへ
      /i .ヽ、 { }ヽ、     }  }} / /  }  ',
     / .{ .,'i`T {/ 、     /   .}} .} } } }   ',
    // { { ', }   ',    }    }}/ヽ} ,' .} i  }
       .{ {  ',i   ',   ,′   }}   ヽ、} }  }
       ', { }/ ',   ',   ,′    }}     \}  }


出身:アメリカ(2ぞろ目ボーナス)
家族:ヘスター・ギャロップ(養母)/関係性 エ→ヘ:5 ヘ→エ:5

元々は貧困層の孤児だったが、フェストゥムの襲撃に遭った際に比類なき同化耐性を発揮し
それがヘスターの目に留まり、彼女の養女として迎えられる
お互い、家族としてごく普通に愛している

あまりにも非道な作戦を実施した人類軍を脱走後、竜宮島に身を寄せる

現在、竜宮島と新国連の和睦の象徴になりつつある

ペットとして、ヒラタクワガタの飼育を始めた


適正:7(祐未並)→8.441:1:9.573
耐性:0(前人未到の人類最高値)→プロトタイプ連続204時間、総士の11倍以上→特殊な抗体により同化を実質無効化

戦闘:格闘8(無印咲良並) 射撃8(EXO甲洋並) 命中9(EXO暉並) 回避1(該当なし)

情報:7(Alvisで一線張れるレベル)
料理:8(かなりのメシウマ、ヘスターに褒められるレベル)
趣味:1(ぞろ目)→歌(ヘスターから あなた以上の歌手は存在しない と断言されるレベル)
水泳:4(ぞろ目)→一騎と勝負し僅差で勝利するレベル
撮影:2(狙撃の癖が裏目に出て上手く撮影できない)

素性:狙撃手→人類軍ファフナー部隊日野隊所属狙撃手→脱走兵
    →竜宮島住人

祝福:マーク・ヌル強化
    スキル

天性の状況判断力・空間把握能力があることを自覚した
なお自分が天然・無頓着・無防備であることには無自覚な模様

スキル:貫く者 あなたはあらゆる敵を貫く

          その光は何を貫き、何を守るのか
          戦闘時コンマ+2、狙撃時コンマ+3

意識(高):一騎

友人:カノン・乙姫・芹・里奈・暉・広登

保護者:容子

養母:ヘスター(選択不可)

知り合い一覧:道生・史彦・溝口・澄美・保・弓子・千鶴・行美
          総士・真矢・剣司・衛・咲良

          狩谷・ミツヒロ(選択不可)

          洋治(死亡)

注意事項:マーク・ヌル、調整完了
       さらにフェアリィを6機装備

イベント:カレーパーティ開催! カノン説得時の埋め合わせとして、一騎にカレーの作り方を教えてもらおう!
                    ゲスト審査員も登場するぞ!

      決戦!皆城昆虫相撲! 採集した昆虫で、並み居るライバルを打ち倒せ!
                      なお、ヘラクレスオオカブトは出禁だ!

修正ぺたぺた


ちなみに>>1は「ぼくのなつやすみシリーズ」を手本にしてたりする

さては>>1、8月32日を経験したことあるかな?


>>703
心底びびったよ


関係無いけど花火って美しく儚く散るよね
関係無いけど


――羽佐間ハウス

芹ちゃんから譲り受けた虫かごに、飼うことになったヒラタクワガタ……ひーくんを入れる
同じく芹ちゃんからレクチャーされた餌も、虫かごに入れておく


エレコーゼ「ふふふ……いっぱい食べて元気になってね
        みんなをぎゃふんと言わせてやるんだから!」


そんな事を言いつつ、ベッドにもぐる

――そういえば、ミツヒロさんに会っていなかった
でも、また会う機会はあるだろう……

思った以上に疲れていたのだろう、私の瞼は自然と閉じた……


――翌日


カノン「クワガタムシか……なるほど、それもある意味この島の文化と言えるな」

エレコーゼ「うん、昆虫採集って楽しいよ
        バナナを使うってのも意外だったなァ」

カノン「機会があれば、私も混ぜてもらうか……」

エレコーゼ「じゃあ芹ちゃんに伝えておくよ!
        絶対喜ぶよー」


カノンと登校しながら、昆虫採集の話に華を咲かせる
こういう事に興味を示すようになって……本当に感慨深い

カノンと別れ、教室に入る
すると……


里奈「おっはよ!
    聞いたわよー、虫取りに行ったんだって?
    なんか金色の虫を見つけたとか」

暉「……」

エレコーゼ「おはよー
        うん、芹ちゃんも知らない品種だって言ってた」

里奈「もしかしたら新種ってやつかな?
    うーん、そういうのってロマンがあるよねェ」

暉「……!」


里奈ちゃんの言葉に、暉がこくこくと頷く
暉もやはり男の子、そういう話は好きらしい


ここの昆虫相撲はぼくなつ仕様だからへーきへーき


そこに、乙姫ちゃん・芹ちゃん・広登が連れ立ってきた


エレコーゼ「おはよう、みんな
        あ、そういえば乙姫ちゃん、あの虫を調べてもらうって言ってたよね」

乙姫「うん、帰ってすぐに調べてもらったよ
    そしたら、Alvisのデータベースにも載ってない新種だって!」

芹「道理で見たことないはずだよね」

広登「いやー、マジで貴重な体験ってヤツだよな!」


……しかし、新種か
どうも微妙に引っかかるものがある
この感覚は、何なのだろうか


↓1(8以上で……)

ホイ

メガシンカ!

>>725 1(不発)

うーん、気のせいだろうか……
とりあえず、頭の片隅には置いておこう

私は、みんなとの会話に戻った……


――放課後


エレコーゼ「今日はどうしようかなー」



・散策(後にコンマで場所判定)
・誰かに会いに行く(後に人物安価)
・Alvisに行く

↓1

alvis

>>733(カレーパーティが選択肢にないので下にズレる)


エレコーゼ「よし、Alvisに行ってみよう
        ヌルの調整も終わったし、出来る事はあるよね」


私は、Alvisへ足を向けた……


――Alvis


エレコーゼ「そういえば、自分からAlvisに来たのって初めてかも」


Alvisの廊下を歩きつつ、そうごちる
ま、まァ、今まで色々あったから仕方ない


エレコーゼ「うーん、どこに行こうかな?」


場所コンマ判定
1~3:CDC 4~6:ブルク 7~9:水中展望室 0:?????????

↓1

ちえい


なんだかぞろ目が久しぶりに感じる(感覚麻痺)


と、安価を取ったところで一旦休憩に入るよ!
風呂と夕飯が>>1を呼んでるよ!


いや、こんな時間になっちゃってごめんね!
とりあえず投下を再開するよ!

そろそろかな?

>>739 1(ぞろ目)


エレコーゼ「そういえば、里奈ちゃんがCDCでオペレータをしてるって言ってたっけ
        せっかくだし顔を出してみようかな」


そう思い立った私は、CDCに向かうことにした……

CDCに向かう廊下でAlvis職員とすれ違うたびに、生温かい視線が向けられる
ただCDCに行こうとしているだけなのに、何故だ

エレコーゼの口癖「何故だ」
これが出るたび笑う


そんな視線を受けつつ歩いている内に、CDCの前に到着する
今なら里奈ちゃんもいるだろう

開いたドアからCDCに入ると……


里奈「と、遠見先輩……」

真矢「……」

一騎「と、遠見?」


むくれている真矢と、それに困惑する里奈ちゃんと一騎が目に入った
ちょっと待って、なんで一騎がいるの!
いやいちゃいけない事はないんだけど心の準備というものがああああ!?

混乱した状態で視線を彷徨わせると、学生組の反対側に大人の姿を発見した
真壁司令と要先生に、中学校で数学教師を務める近藤彩乃先生だ
なんかお茶を片手に観戦モードだ


史彦「いやはや、若いですなァ」

澄美「そうですねェ……」

彩乃「真壁司令の場合、他人事じゃないと思いますけどね」

史彦「?」

彩乃「いえ、何でもありません」

澄美「はァ……遠見先生も苦労するわね」


そんな事を話しながら、一騎たちの様子を見物していたようだ

回れ右して退散しようとしたが、それより先に近藤先生の目が私を捉える


彩乃「あら、エレコーゼちゃん
    CDCに何か御用かしら?」

真矢「」


近藤先生が言い終わる前に、真矢の顔がこちらを向く
その動きが「ぐりん!」といった感じで滅茶苦茶怖い
その証拠に、里奈ちゃんと一騎もびくっとしている、私もびくっとした


というか里奈ちゃんは軽く涙目だ、私も泣きたい

私は、とりあえず口を開く


エレコーゼ「こ、こんにちひゃ真矢」


噛んだ、穴があったら入りたい

真矢、憎しみだけがパワーアップしてるぞ!

真矢のSDPが毒になると聞いて


噛んでしまった羞恥神で、顔が若干赤くなる

……それを見て、真矢の纏う表現しづらい空気が緩和される


真矢「こんにちは、エレコーゼ
    早速だけど聞きたいことがあるの」

エレコーゼ「はひ」

真矢「一騎君と2人でカレーを作ったって本当かな?かな?」


空間が軋む錯覚を覚える、おうち帰りたい
な、なんで真矢は笑顔なのにここまで怒っているのだろうか
というかその事は間違いなのだから訂正しなくては


エレコーゼ「ち、違うよ、真矢
        えっと、その、乙姫ちゃんも一緒だったの」

真矢「乙姫ちゃんも?」

一騎「そ、そうだぞ遠見
    さっきから2人だけじゃなかったって言ってるだろ?」

真矢「一騎君……」

エレコーゼ「そ、そうだ

        良ければ、真矢も今度のカレー教室に来ない?
        一緒にカレー作るの、楽しいよ」

一騎「それ、いいな
    俺も、遠見に来て欲しい」

真矢「……ん、分かった
    その、包丁持ったこと無いけど、大丈夫かな?」

一騎「みんな、最初はそんなもんだ」

エレコーゼ「慣れとコツ、だよ」


真矢の機嫌が直ったようだ……

>>774
「毒」でなく「病」じゃないかな(名推理)

そして真矢に現実を叩きこむ話である

え、真矢が包丁装備?


>>780

      _ -‐           __ -= =- __
   -‐     ∨      ..: :´: : : : : : : : : : : ` : ::..、      / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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       わ     / /:: : : : : : :∧: : :ト、: : : : :\: : : : :∧/          か
   あ   `    ∨ /:: : : :/: /::::∨∧::\: : : : :\: : : :{.          い   `
   の  私      ∨: : : :/∠__ノ::':∨∧`ー‐‐、 : : ∨: ::'.          け  一
    女   じ      |i: : : :|/::::-=ミ:::::::\{::: ==ミ::ヽ: ::!: : :l'          な  騎
   を   ゃ     ノ|: : : !:〃 符 :::::::::::::::: 符 刈...|: : :lヽ.         い  君
    選   な     ∧ !:: : :l《i   以 :::::;:::::::::: 以 ノイ::l : : :! ∧       の  が
   ぶ   く    ,' >l:: : :|::::::::-=彡‐〈 `  ̄`ヾ彡:::::i : : :|< ∧.      よ
   か        r../ i : : ヽ,,;;,゚,.,。 ,、__、    u   /: : : :i ヽ∧.     ッ
   ら      |/ __|:∧: : };;;';';:;'。/^⌒ハ     .: : : : :|_ノ ',.     :
.   ッ        l ̄ /:{{,/∧:、;゚;,;;} `ー‐ '    lj { : : : : ::} : :l  ',.    :
.  !!      l.  { : ∨/∧`ト.       . イ ', : : :/ハ::|   '   !!
          /.   \{∨/∧´ _〕>--<〔__   \( V  `  __〉       /
\_____/  , -‐=∨/∧{ \    / }ミ=‐- 、    `ー-、    /
            /ニニニニ∨/∧   >‐<.   ,' !ニニニニヽ        \/
             |.二二二二∨/∧,∧;;;;;;;;;/\/| iニニニニニl
             |ニニニニニ∨/∧. l::::::::l  |||l |ニニニニニ,
             |ニニニニニニ/ ¨/⌒Y⌒ヽ.  |||l |ニニニニ/

こうなるって?(錯乱)

絢爛舞踏も背後からの包丁には勝てませんからねえ 仕方ないね

料理できる一騎とエレちゃんにできない乙姫と真矢
カレー教室に参加しても立ち回りが悪ければ更なる絶望が待ってるだけだぞ

痛みは祝福だぞ遠見

>>790
できないのは真矢だけなんだよなあ……


澄美「……どう見る、彩乃」

彩乃「そーねェ……エレコーゼちゃんがリードしてるけど、まだ分からないと言えるわね」

澄美「その心は?」

彩乃「女の勘」

澄美「流石の彩乃の計算も、今回は形無しかァ」

史彦「恋愛とは、そういうものだ」

澄美・彩乃「「はァー……」」

史彦「?」


ちなみに大人組の方からは、そんな会話が聞こえてきている
完全に他人事だ……というか真壁司令はなんであんなため息を吐かれてるんだろうか


里奈「遠見先輩なら、きっとやれますって!
    エレちゃん、あたしも行っていいかな?」

エレコーゼ「もちろん、大歓迎だよー」

一騎「里奈は料理経験はあるのか?」

里奈「えーっと……ご飯を炊くくらいは」

真矢「私よりはずっとマシだよ……」


私達はそのまま、カレー教室の話題で盛り上がった……

かーなーしーみのー
むーこーおーへとー


――Alvis 廊下


エレコーゼ「さて、次はどこに行こうかな?」


場所コンマ判定
1~3:談話室 4~6:水中展望室 7~9:ブルク 0:??????????

↓1

ここか

ふっ


>>806-807
あーなんか懐かしいわこの感じ(白目)

>>805 7

エレコーゼ「パイロットとして、自分の機体を確認しなきゃね!」


今の今まで、それをスルーしてたことを忘却の彼方に追いやりながら、ブルクに向かった……

コンマスレあるあるその1「自分の下が良いコンマ」

コンマスレあるあるその2「自分の上下が良いコンマ」

コンマスレあるあるその3「どうでもいい雑談でゾロや0を出す」


といったところで、今回の投下は終わらせてもらうよ!
というかごめん、軽く寝落ちしちゃってたよ……


イッチ道生さん説は洒落にならんw

ヘスター「救済の炎ではなく地獄の業火こそ必要なようですね」


投下の時間だあああああ!(テンパった頭)


あと>>1のコンマ判定の書き方がちょっと分かり辛かったね!
基本的に「00>ぞろ目>クリティカル」だよ!
次かr


次からテンプレに追加しておくよ!


名前:エレコーゼ・ギャロップ
性別:女性
年齢:13歳
容姿:金髪のロングウェーブ、黒い瞳
    身長155cm/胸部装甲87cm(元75cm、7ぞろ目ボーナス)/臀部装甲82cm


             / ̄ ヽヽ
               -  ̄ ̄  -、

            /         ヽ 丶
               /  /  /    ヽ ', ',
           /  /  /    } 、 .i ',  ',
          ;  ;  i   /. ハ  i  l ヽヘ
          / ィ i / .i i  ./赱心}  } .l`丶
          ´/  {  .i /}/  ,,. / / ,'. ,′
          i 人  {ソ  ′_   ./ / ,' ,'   ←本人近影
          ソ} ', ',\`ー  イ / .,' ヽ{
          /ー}  }>三三ニ / /、 {
          /}//.} ,'i     /  /> ゝ_,
          .i .}//,' i.i-- 、// /////>
        / .{ .}O{  i/i <// ///// /\
      -ニー_>ー{  }ーー< i .////  / ヽ、ヽ
        /    { /  ̄ ヽ i ////ヽ.}  ヽ ̄ヽ
       {    /{      i} ̄ }}  ./} ',\ \
       ∧    {. .{      i}  }}//   }  ヽへ
      /i .ヽ、 { }ヽ、     }  }} / /  }  ',
     / .{ .,'i`T {/ 、     /   .}} .} } } }   ',
    // { { ', }   ',    }    }}/ヽ} ,' .} i  }
       .{ {  ',i   ',   ,′   }}   ヽ、} }  }
       ', { }/ ',   ',   ,′    }}     \}  }


出身:アメリカ(2ぞろ目ボーナス)
家族:ヘスター・ギャロップ(養母)/関係性 エ→ヘ:5 ヘ→エ:5

元々は貧困層の孤児だったが、フェストゥムの襲撃に遭った際に比類なき同化耐性を発揮し
それがヘスターの目に留まり、彼女の養女として迎えられる
お互い、家族としてごく普通に愛している

あまりにも非道な作戦を実施した人類軍を脱走後、竜宮島に身を寄せる

現在、竜宮島と新国連の和睦の象徴になりつつある

ペットとして、ヒラタクワガタの飼育を始めた


適正:7(祐未並)→8.441:1:9.573
耐性:0(前人未到の人類最高値)→プロトタイプ連続204時間、総士の11倍以上→特殊な抗体により同化を実質無効化

戦闘:格闘8(無印咲良並) 射撃8(EXO甲洋並) 命中9(EXO暉並) 回避1(該当なし)

情報:7(Alvisで一線張れるレベル)
料理:8(かなりのメシウマ、ヘスターに褒められるレベル)
趣味:1(ぞろ目)→歌(ヘスターから あなた以上の歌手は存在しない と断言されるレベル)
水泳:4(ぞろ目)→一騎と勝負し僅差で勝利するレベル
撮影:2(狙撃の癖が裏目に出て上手く撮影できない)

素性:狙撃手→人類軍ファフナー部隊日野隊所属狙撃手→脱走兵
    →竜宮島住人

祝福:マーク・ヌル強化
    スキル

天性の状況判断力・空間把握能力があることを自覚した
なお自分が天然・無頓着・無防備であることには無自覚な模様

スキル:貫く者 あなたはあらゆる敵を貫く

          その光は何を貫き、何を守るのか
          戦闘時コンマ+2、狙撃時コンマ+3

意識(高):一騎

友人:カノン・乙姫・芹・里奈・暉・広登

保護者:容子

養母:ヘスター(選択不可)

知り合い一覧:道生・史彦・溝口・澄美・保・弓子・千鶴・行美
          総士・真矢・剣司・衛・咲良

          狩谷・ミツヒロ(選択不可)

          洋治(死亡)

注意事項:マーク・ヌル、調整完了
       さらにフェアリィを6機装備

イベント:カレーパーティ開催! カノン説得時の埋め合わせとして、一騎にカレーの作り方を教えてもらおう!
                    他の参加者やゲスト審査員も登場するぞ!

      決戦!皆城昆虫相撲! 採集した昆虫で、並み居るライバルを打ち倒せ!
                      なお、ヘラクレスオオカブトは出禁だ!



<<あなたは、そこにいますか?>>

.

†闇の羽佐間†


――ブルク


ここに来るのも、ヌルに初めて乗った時以来だ

格納されたファフナーが、今日もメンテナンスを受けている
その光景を眺めていると、私に声をかけてくる人がいた


コンマ判定
1~4:?? 5~7:保 8~0:容子

↓1

ハーイ

??「すまない、ルナが何処にいるか知らないか?」

>>865 8

容子「あら、エレコーゼ
    ヌルを見に来たのかしら?」

エレコーゼ「容子さん、お疲れ様です

        えェ、調整も終わってますからね
        そろそろ慣らしをしたいと思いまして」

容子「そうね……調整してからは、まだ乗っていなかったものね
    今すぐは無理だけど、明日なら模擬戦を組めるわ」

エレコーゼ「それはありがたいです
        ちなみに、模擬戦の相手は誰です?」

容子「そうねー……」


模擬戦相手
1~2:咲良 3~4:剣司 5~6:衛 7~8:カノン 9:道生 0:一騎

↓1

まかせろー

>>873 3

容子「剣司君よ
    一騎君や衛君の陰に隠れてるけど、相当の手練れよ」

エレコーゼ「今までの戦闘の記録映像を見ましたけど、堅実かつ的確に攻撃を中ててますもんね
        アシストも中々ですし、味方にいると頼りになる手合いです」

容子「そう言ってくれると、彩乃さんも喜ぶわ」

エレコーゼ「彩乃さん……?あ、そっか
        近藤先生って、剣司のお母さんでしたよね」

容子「えェ、そうよ
    あと時間だけど……そうね、明日の今頃に、スーツに着替えてからここへ来てもらえるかしら
    剣司君には、私から連絡しておくわ」

エレコーゼ「分かりました、明日の今頃ですね
        ……フェアリィ、上手く使えるかなァ」

容子「うーん……最初は、攻撃か防御どちらかに集中して慣らして行った方がいいでしょうね
    汎用性が高い分、扱い辛いのよね」

エレコーゼ「やっぱり、そうですよねー」


エレコーゼ「あ、せっかくですしヌルを見てきますね」

容子「えェ、自分の愛機になる機体ですもの
    よく見てあげて」

エレコーゼ「はい!」


容子さんとの会話を終わらせた私は、ヌルの専用格納庫に足を向ける
専用格納庫があるのは、他のノートゥングモデルより大きいヌルは同じ機材では格納できないからだ
同じ理由で、ザインにも専用格納庫が設けられている


エレコーゼ(というか、ヌルとザインが同じくらいの大きさだからって格納庫がお隣なんだよね

        あれ、それって出撃の度に一騎と……いやいやいや、何を考えてるんだ私
        い、今はそれは関係ないじゃない)


やたらと足早になった歩調で向かっていると、すれ違うAlvis職員や整備員から生温かい視線が向けられる
何故だ

そんな調子で歩いていると、あっという間に格納庫に到着する
開いたドアを通り抜けると、そこにはあの時と同じように紅色の巨人が鎮座していた


エレコーゼ「あ、デザインが微妙に変わってる」


機体の左肩のハードポイントと腰の両後ろ側にフェアリィが2機ずつ接続されている
接続部に充電用のバッテリーも増設されており、やや鈍重になったように見える
それで損なわれた機動性を補う為だろう、飛行ユニットがやや大型化されいてる
ちなみに、空いている右肩のハードポイントはフェイルノート用だ


エレコーゼ「うーん、我ながらゲテモノというかピーキーな機体になったなー」


なんとなくヌルから抗議の視線が飛んでいるような気がするが、気のせいだろう


傍にあるコンソールを操作し、ヌルの機体情報を呼び出し読み始める


エレコーゼ「あー、やっぱり重量バランスが少し悪化してる
        そりゃこれだけ弄ればそうなるよね……それでも最小限で済んでいるのは、保さん達に感謝ね」


次々にデータを頭に叩き込む……機体性能の把握は最優先事項だ
既に搭乗経験があるとはいえたったの1回きり、あまつさえ今まで乗っていたベイバロンとは何もかも違うのだから……

そうしていると、格納庫の外に人の気配を感じた
誰だろう……?


コンマ判定
1~4:保 5~8:一騎 9~0:乙姫

↓1

>>907 9

ドアから入ってきたのは、Alvisの制服を着た乙姫ちゃんだった
Alvisに住んでいるとは聞いているし、驚く事なく歓迎する


エレコーゼ「乙姫ちゃん、いらっしゃい」

乙姫「えへへ、来ちゃった」


そう言って笑った乙姫ちゃんは、ヌルを見上げた


乙姫「この子も、随分と様変わりしたねー」

エレコーゼ「うん、ちょっとバランス悪くなった所もあるけど充分に許容範囲だよ
        ……そういえば、初めて乙姫ちゃんを見たのはヌルに乗ってたっけ」

乙姫「うん、そうだよ
    でもびっくりしたよ、この子を乗りこなせる人がいたのかって」

エレコーゼ「自分でも、あそこまで乗りこなせたのにはびっくりだよ
        ノートゥングは扱いが難しいって聞かされていたけど、特にそう感じなかったし」

乙姫「……」


私の言葉を聞いた乙姫ちゃんは、一瞬だけ悲しそうな表情になった
が、すぐに元の表情に戻る


エレコーゼ「どうしたの、乙姫ちゃん?」

乙姫「……なんでもないよ、エレちゃん」


乙姫ちゃんはそう言って、私にぽふっと抱き着いてきた
私も、いつものように抱きしめ返す


乙姫「それより、エレちゃん
    カレー教室っていつやるの?」

エレコーゼ「うーん、そうだなー……やるって決めてから、もう随分経ってるしね
        か、一騎に予定とか聞いてみるよ」

乙姫「分かったー!

    あ、エレちゃんと一騎にカレーの作り方を教えてもらったでしょ?
    あれから結構作ってるの!」

エレコーゼ「ふふッ、そうなんだ
        それじゃ、もうかなり上達してるかな?」

乙姫「うん、総士も喜んでくれてるよ!」

エレコーゼ「あの総士が喜ぶって相当だねー」

乙姫「えへへー」


ちなみに>>1のエレちゃん脳内再生ボイスは名塚さんだゾ

え?エレ子がブラコンこじらせてフレイヤのボタンを押すって?


>>927
小説版には背筋凍った、なにあれこわいっつか気持ち悪い
なんというか、なんもかんもだいたい母親が悪い
兄貴は1期で綺麗な思い出を抱いたまま死んでた方が幸せな結末だったのではなかろうか


そんな感じで、乙姫ちゃんとの会話を楽しむ

ちなみに、ヌルの機体情報は既にばっちり記憶済みだ


乙姫「せっかくだし、私もこのまま一緒に行くよ!」

エレコーゼ「それじゃ、どこに行こうか……」


乙姫ちゃんと手を繋ぎ、格納庫を後にした……


場所判定
1~4:談話室 5~8:水中展望室 9~0:??????????

↓1

ソイヤ

すまぬ…

>>934 6

乙姫ちゃんと話しながら歩いていると、すれ違う人たちが微笑ましいものを見る視線を向けてくる
私1人だと生温かい視線なのに……何故だ
いや、悪い事ではないのだが……

いつの間にか、強化ガラスで覆われた大きな部屋に辿り着いていたようだ


乙姫「ここは、水中展望室だよ
    海中にあるから、お魚も見られるんだよ!」

エレコーゼ「おさかな……」

乙姫「流石に食べれないからね?」

エレコーゼ「そんなー」


↓1(7以上で)

極めてテクニカル

>>944 1

外に視線を向けると、魚の群れが泳いでいるのが見える
流石に何の魚かは分からないが、綺麗だ……


エレコーゼ「こういうのを見れるなんて、他じゃ考えられないなァ……」

乙姫「うん……」


じーっと見ていると、薄らとだが何かが目に映った
あれは何だろうか……何かの機械?

目を凝らそうとすると、横から乙姫ちゃんの顔が飛び込んできた


乙姫「エレちゃん、どうしたの?
    そんなにジト目になっちゃって」

エレコーゼ「えっとね、奥の方に何か機械みたいのが見えたから、何だろうなって思って」

乙姫「……島の動力炉だよ
    正確には補助システムだけど」

エレコーゼ「そうなんだ……」


しかし、変わった場所に補助システムがあるものだ
そんな事を考えて、視線を元に戻す
相変わらず、様々な模様のお魚が泳いでいて、水とのコントラストが美しい


エレコーゼ「写真でも撮りたいけど、私ヘタだしなァ」

乙姫「……それじゃ、誰かに頼んで撮ってもらおうよ!
    記念写真だよ!」

エレコーゼ「あ、それいいね!
        でも、誰に頼もうか?」

乙姫「うーん、ちょっと待ってて」


乙姫ちゃんは、そのまま展望室から出て行った
誰かに声をかけるのだろうか


コンマ判定
1~3:衛 4~5:真矢 6~8:溝口 9~0:一騎

↓1


我らがタンクトップ、久々の登場


溝口さん、なんであんたあの極寒の地でタンクトップなんすか?


と、安価を取ったところで今回の投下は終わりにするよ!
お付き合いありがとう!


リザルト

・イベント 模擬戦 が追加された!
・ヌルとザインの格納庫がお隣さんなことが発覚しました!
・ヌルの性能を把握しました!
・水中展望室から見える海中に、補助システムがあるようです!


名前:エレコーゼ・ギャロップ
性別:女性
年齢:13歳
容姿:金髪のロングウェーブ、黒い瞳
    身長155cm/胸部装甲87cm(元75cm、7ぞろ目ボーナス)/臀部装甲82cm


             / ̄ ヽヽ
               -  ̄ ̄  -、

            /         ヽ 丶
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          ;  ;  i   /. ハ  i  l ヽヘ
          / ィ i / .i i  ./赱心}  } .l`丶
          ´/  {  .i /}/  ,,. / / ,'. ,′
          i 人  {ソ  ′_   ./ / ,' ,'   ←本人近影
          ソ} ', ',\`ー  イ / .,' ヽ{
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          /}//.} ,'i     /  /> ゝ_,
          .i .}//,' i.i-- 、// /////>
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       ', { }/ ',   ',   ,′    }}     \}  }


出身:アメリカ(2ぞろ目ボーナス)
家族:ヘスター・ギャロップ(養母)/関係性 エ→ヘ:5 ヘ→エ:5

元々は貧困層の孤児だったが、フェストゥムの襲撃に遭った際に比類なき同化耐性を発揮し
それがヘスターの目に留まり、彼女の養女として迎えられる
お互い、家族としてごく普通に愛している

あまりにも非道な作戦を実施した人類軍を脱走後、竜宮島に身を寄せる

現在、竜宮島と新国連の和睦の象徴になりつつある

ペットとして、ヒラタクワガタの飼育を始めた


適正:7(祐未並)→8.441:1:9.573
耐性:0(前人未到の人類最高値)→プロトタイプ連続204時間、総士の11倍以上→特殊な抗体により同化を実質無効化

戦闘:格闘8(無印咲良並) 射撃8(EXO甲洋並) 命中9(EXO暉並) 回避1(該当なし)

情報:7(Alvisで一線張れるレベル)
料理:8(かなりのメシウマ、ヘスターに褒められるレベル)
趣味:1(ぞろ目)→歌(ヘスターから あなた以上の歌手は存在しない と断言されるレベル)
水泳:4(ぞろ目)→一騎と勝負し僅差で勝利するレベル
撮影:2(狙撃の癖が裏目に出て上手く撮影できない)

素性:狙撃手→人類軍ファフナー部隊日野隊所属狙撃手→脱走兵
    →竜宮島住人

祝福:マーク・ヌル強化
    スキル

天性の状況判断力・空間把握能力があることを自覚した
なお自分が天然・無頓着・無防備であることには無自覚な模様

スキル:貫く者 あなたは、あらゆる敵を貫く

          その弾丸は何を貫き、何を守るのか
          戦闘時コンマ+2、狙撃時コンマ+3

意識(高):一騎

友人:カノン・乙姫・芹・里奈・暉・広登

保護者:容子

養母:ヘスター(選択不可)

知り合い一覧:道生・史彦・溝口・澄美・保・弓子・千鶴・行美
          総士・真矢・剣司・衛・咲良

          狩谷・ミツヒロ(選択不可)

          洋治(死亡)

機体:マーク・ヌル(飛行型・フェアリィ6機装備)

イベント:カレーパーティ開催! カノン説得時の埋め合わせとして、一騎にカレーの作り方を教えてもらおう!
                    他の参加者やゲスト審査員も登場するぞ!

      決戦!皆城昆虫相撲! 採集した昆虫で、並み居るライバルを打ち倒せ!
                      なお、ヘラクレスオオカブトは出禁だ!

      模擬戦 マーク・ヌルの慣らしの為、模擬戦を行うことになった!
           模擬戦の相手は剣司だ!油断は出来ないぞ!

修正ステっと


次スレを立てたよ!
【安価・コンマ】蒼穹のファフナー -「あなた」は、そこにいますか?-【 5 】 - SSまとめ速報
(ttp://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1453132527/)

>>1000はいつも通りだよ!
面白いネタをお待ちしてるよ!


いやまァ、ノリで言っちゃった感があるね!
要はいつも通りってことだよ!

それじゃ>>1は寝るよ!
おやすみー

>>1000ならエレの歌がお義母様と容子さんの対話の架け橋になる

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