ゴロリ「わくわくさんを無視し続けたらどうなるか」(31)

頼んだ

まずどこのどいつだか説明しろ


わくわくさんを知らんのか…


わくわくさん「あ、ゴロリおはよう」

ゴロリ「・・・」ツーン スタスタ

わくわくさん「あれ、聞こえてなかったのかな」

わくわくさん「おーいゴロリー」

ゴロリ「・・・・・・」

わくわくさん「今日は紙相撲をつくろうね」

ゴロリ「・・・・・・」フイ

わくわくさん「あっ、ちょっとゴロリ!!」

わくわくさん「紙相撲は気に入らないのかな・・・・・・?」

わくわくさん「それじゃあ、紙飛行機を作って持っていこう」

セッセ セッセ

わくわくさん「できたあー!」

ゴロリ「・・・・・・」スタスタ

わくわくさん「あ、ゴロリ、ちょうど良いところに!」

わくわくさん「えいっ」ヒュンッ

紙飛行機「」フワフワ

ゴロリ「・・・・・・いてっ!」コツン

わくわくさん「おーい!わくわく号を作ったんだ!ゴロリもハイパーゴロリ号作っていっしょに競争しようよ!」

ゴロリ「・・・・・・」ポイ

わくわくさん「あっ僕のわくわく号が・・・・・・」

紙飛行機「」ボロ

わくわくさん「僕のわくわく号・・・・・・」

わくわくさん「どうしちゃったんだよ、ゴロリ・・・・・・!!」

わくわくさん(彼は5歳、もう僕の作るちゃっちいおもちゃなんて興味ないのか・・・・・・?)

わくわくさん「・・・・・・ゴロリ」クスン

ゴロリ「ふふ、わくわくさん落ち込んでる」

ゴロリ「良い気味だ・・・・・・」

ゴロリ「わくわくさん・・・・・・」

ゴロリ「どうして・・・・・・!!」ダンッ

ゴロリ「僕だって本当は・・・・・・」

わくわくさん(結局昨日は眠れなかった)

わくわくさん(でもひとつ考えたことがある)

わくわくさん(ゴロリが僕の作るおもちゃで喜ばないこと)

わくわくさん(それはとても喜ばしいことだ)

わくわくさん(大人への階段をひとつ上っていることになるんだから)

わくわくさん(だから僕はそれを応援しなくちゃいけない)

わくわくさん(とてもさみしいけど・・・・・・)

わくわくさん「・・・・・・」セッセ セッセ

ゴロリ「・・・・・・」ソー

ゴロリ(わくわくさん、何か作ってる)

わくわくさん「・・・・・・」セッセ セッセ

ゴロネ「なにこそこそしてるの?」

ゴロリ「うわあ!ゴロネちゃん!!」ビク

ゴロネ「あら、あそこにいるのはわくわくさんじゃない、なに作ってるのかしら」

ゴロネ「おーいわくわくさ」

ゴロリ「ゴロネちゃんっ」ガバ

ゴロネ「きゃあ!なにするのよ!」

ゴロリ「いいから!ちょっとこっちに来て!」

ゴロネ「え、わくわくさんは?」

ゴロリ「シーッ!」


わくわくさん「ん?今いたのはゴロネちゃんとゴロリ?」

わくわくさん「彼女のことは無視しないのか」シュン

わくわくさん「いやそれでも、僕は最後にゴロリのために・・・・・・」セッセ セッセ

どっかの喫茶店

ゴロネ「―――はあ?」

ゴロリ「そういうわけだから、ゴロネもわくわくさんを無視してほしいんだ」

ゴロネ「・・・・・・」

ゴロリ「わくわくさん、こまったさんになってたよ」クスクス

ゴロリ「しかも、何かすごそうなの作ってたね」

ゴロリ「きっと僕の気を引こうとしてるんだ」クスクス

ゴロネ「ゴロリくん、馬鹿なことはやめなさい」

ゴロリ「なんだよゴロネちゃんイジメは良くないっていうのかい」

ゴロリ「ゴロネちゃんはイイコチャンだからなあ」

ゴロネ「そういうこといってるんじゃないの!!」ダンッ

ゴロリ「・・・・・・」ビクッ

ゴロネ「ゴロリくん、さっきからちっとも楽しそうじゃない」

ゴロネ「わくわくさんといっしょに工作してるときの輝いた顔はどうしちゃったの?」

ゴロリ「僕は楽しんでるよ!」

ゴロネ「ウソ。好きなんでしょう」

ゴロリ「・・・・・・!」ビク

ゴロネ「わくわくさんのこと」

ゴロリ「・・・・・・・ああそうだよ好きだよ!」

ゴロリ「でもわくわくさんは僕のことが嫌いなんだ・・・・・・!!」

ゴロリ「そうじゃなかったらあんなこと・・・・・・!!」

ゴロネ「馬鹿ね」

ゴロネ「あなたといる時、わくわくさんはいつだってわくわくしてるわ」

ゴロリ「・・・・・・!!」

ゴロネ「ほら、行きなさい」

ゴロリ「ゴロネちゃん、ありがとう」ダッ

ゴロネ「まったく・・・・・・従兄弟じゃなきゃ助けてないわよ」

ゴロリ「わくわくさん!!」ハァハァ

わくわくさん「ゴロリ!!見てくれ!やっと完成したんだ!」

わくわくさん「早速飛ばすよ!!」

わくわくさん「3、2、1・・・・・・発射!!」

ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!

わくわくさん「ゴロリーー!!おもちゃ卒業おーめーでーとーう!!!!」

ゴロリ「わくわくさん・・・・・・!!」ブワッ

ゴロリ「わくわくさん、ごめん、無視なんかして・・・・・・!!!」

わくわくさん「いいんだ!それは君が大人になった証拠だから!!」

ゴロリ「違うんだ!」

ゴロリ「アレは僕の身勝手なわがままなんだ」

ゴロリ「僕の家に居候してたわくわくさんが出て行っちゃった」

ゴロリ「それがさびしかっただけなんだ!!」

わくわくさん「それって・・・・・・」

ゴロリ「好きなんだわくわくさん!」

ゴロリ「わくわくさんが好きだーーーーーー!!!」

ゴロリ「ごめんね僕男の子なのに・・・・・・こんなの気持ち悪いよね」

わくわくさん「ゴロリ、どうして僕がこのロケットを一つしか作らなかったかわかる?」

ゴロリ「時間がなかったから?」

わくわくさん「違うよ」

わくわくさん「僕は君にずっと、『物を作る楽しさ』をしってほしかった」

わくわくさん「一から全部作って、完成したときの達成感を知ってほしかった」

わくわくさん「このロケットは君の子供卒業祝いだから、君の分も作って飛ばしてもらおうかとも思ったけど、」

わくわくさん「やっぱりそれじゃダメだと思ってね」

わくわくさん「このロケットも含めて・・・・・・僕はこれからも君と工作をしたい」

ゴロリ「いいの、わくわくさん!こんな僕が気持ち悪くないの!?」

わくわくさん「それどころか、今までにないくらいわくわくしてるよ」

ゴロリ「わくわくさん!」

わくわくさん「うん」

ゴロリ「これからも僕と遊ぼう!僕と新しい人生を作っていこう!」ギュッ

わくわくさん「遊んでわくわく!作ってわくわく!」

おしまい。

おまけ

ゴロリ「熊の発情期は3歳からなんだ」

わくわくさん「・・・・・・!?」

ゴロリ「今度は僕に『子供を作る楽しさ』を教えてよ」ズブゥ

わくわくさん「アーッ!!」

おしまい。

乗っ取りすま○こ
たぶん>>1が望んでたのはこんなホモスレじゃなかったと思う

あと居候云々というのは公式hpから
あとわくわくさん→ワクワクさんだったorz


そのミスは気にするな

休日あたりに俺も書いていい?

好きにしろ

余ってれば再利用可能なのがイイな

ゴロリ「……」スタスタ

wkwk3「お、ゴロリじゃないか」

ゴロリ「……」スタスタ

wkwk「ん、聞こえないのかな?おーいゴロリ!」

ゴロリ「……」スタスタ

wkwk「ゴロ、リ……?」

wkwk「よ、よーし今日は紙相撲をつくろうか!」

ゴロリ「……」

wkwk「ほら、こうやって人の形に切って…、はい…できた!ゴロリもやってごらん」

ゴロリ「……」プイ、スタスタ

wkwk「ゴロリ…」

翌日

wkwk「やぁ…ゴロリ。昨日はつまらないものをみせてしまったね。今度のは自信作さ!」

wkwk「ほら、ダンボールで家を作ったんだ!すごいでしょ!ダイワハウスにも劣らないよ!」

ゴロリ「…チッ」スタスタ

wkwk「ゴロリィ…」ウルウル

ゴロリ「あっゴロネちゃーん!」フリフリ

ゴロネ「あら、ゴロリじゃない」

wkwk「あっ…」

wkwk(僕だけ…無視…か)

ゴロリ「一緒に遊ぼうよ」

ゴロネ「ええ」

wkwk「はは…そうだよな。僕みたいなやつと遊んでいるより、同じクマのゴロネちゃんと遊んでいるほうがおもしろいよな…」

ゴロリ(ワクワクさん、ごめんなさい…)

ゴロリ(僕は別にワクワクさんのことは嫌いになったわけじゃない…)

ゴロリ(ぼくはクマ。クマと人間は相容れることのできない種族だ)

ゴロリ(いまはまだ子供だけど…、クマとして…獣としての本能でやがて理性がなくなり…ワクワクさんを襲ってしまうかもしれない)

ゴロリ(そうなったら、自分を抑えきれる自信は僕にはない…)

ゴロリ(この爪が…この牙が…ワクワクさんを傷つけるなんて…僕には堪えられない)

ゴロリ(こうして距離をとるのが一番なんだ…)

ゴロリ(そう…これでいいんだ)

ゴロリ(ワクワクさん…さようなら)

泣いた

イイハナシダナー

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