【安価コンマ】みく「レズをノンケに変える機械?」 (146)

モバマス、アニメ原作混合、レズ要素、安価による鬱、グロあり

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1452500671

美波「アーニャちゃん……ンッ」

アナスタシア「……ミナミィ……アアッ」

杏「……ね、きらり……頂戴、もっと頂戴……ハッピーになる飴……もっと……もっと……」

きらり「にょわ〜☆……杏ちゃんはかわいいにぃ。かわいい、かわいい、きらりの杏ちゃん……」

卯月「あっ……凛ちゃん、駄目ですよこんな所で……」

凛「ふーん?……でも卯月のココはもう待ちきれないみたいだけど?」

李衣菜「あっ……なつきちっ……何これ……んっ……すっごいロック……!?」

夏樹「にわかだなぁだりーは……こんなのまだまだ序の口だぜ?」

美嘉「いやぁっ、ダメっ、みりあちゃん!……こんなの……アタシ……はじめてなのにっ……感じちゃうっ!」

みりあ「いつもお仕事大変だよね、美嘉お姉ちゃん。今日は何もかも忘れて気持ちよくなってね……みりあが教えてあげるからね……」

莉嘉「みりあちゃん……アタシの方も弄ってよぉ……寂しいよ……」

藍子「あぁ、未央ちゃんっ!そのジュース、私の……飲みかけだったんですけど……」

未央「えっ!?ご、ごめん……こ、これじゃあーちゃんと間接キスに……」

藍子「……///」

未央「……///」


みく「え、何これは……」

智絵里「ポカポカ良い天気ですね……公園をお散歩……したいなぁ」

かな子「今日のクッキーも、すっごく美味しい♪」モグモグ

蘭子「ふふ……煩わしい太陽ね」



みく「数少ないノンケの三人にこの惨状を見せちゃいけないにゃ」

みく「みくがどうにかして皆をノンケにしなきゃ」

みく「でもどうすればいいにゃ?」

のあ「お困りのようね、みく」

みく「のあにゃん!」

のあ「そんな時はこれ……」ゴソゴソ

のあ「池袋博士謹製の『レズ指数変更機』よ」

みく「これで皆をノンケに戻せるにゃ?どうやって使うの?」

『レズ指数変更機』

・登場人物の現時点でのレズ指数を50とし、後述のコンマ以下安価で0〜100に変化するものとする。相対的な値であるため現状では重度カップル組の50>軽度カップル組の50>ノンケ組の50
・変更機を使いたい人物の指定安価→指定された人物の指数決定コンマ以下安価の順で行う
・ノンケ組に人物指定が入り、指数決定コンマ以下安価で51以上が出た場合は恋の相手をさらに人物指定安価で決定

《カップル》
・新田ーニャ
・あんきら
・うづりん
・だりなつ
・みかみりあ
・りかみりあ
・みおあい

《ノンケ》
・智絵里
・かな子
・蘭子
・みく
・のあ
・ちひろ

のあ「というわけで……そのボタンを押すとランダムで人物が選ばれてランダムに指数が変更されるわ」

みく「えぇ……色々不安があるにゃ。さらにレズになる可能性があるんじゃあ使えないよ」

のあ「みく、それは現状からの現実逃避よ。試行をしない限りノンケは増えないでしょう」ポチッ

みく「ちょっ」

人物指定
>>下1

人物指定:前川みく

指数変更コンマ以下>>1

下1をミス、すみません
指数変更:84

みくの恋のお相手

>>下1


前川みく→高峰のあ

書き溜めるので少々お待ち下さい

すみません、結構時間かかります


ドクン……

みく「……え?」

ドクンドクンドクンドクン

みく「……」

のあ「みく……?」

みく「……にゃ、何でもないにゃ……な、何かみんなに変化はあったかな?」

アッアッアッアッ

イ゛ク゛ウ゛ウ゛ウ゛ウ゛ウ゛

みく「……」

のあ「……変化は無いようね」

のあ「妙ね、この機械が作動しないなんて……故障してしまったのかもしれないわ」

みく「そ、そうだにゃ……たぶん、こんな変な機械に頼ろうとしたからバチが当たったんだにゃ」

のあ「……」

みく「み、みくは……別の方法でみんなをノンケに戻してみせるにゃ……のあにゃんには、頼らないよ」フラフラ

のあ「……みく……?」


……何これ

なに、このきもち

嫌だ、嫌だ、おかしいよ。こんなきもち

のあにゃんが……のあさんが、好き?

駄目だよ、そんな、女同士でなんて

間違ってる

間違ってる、よね

だから、あの機械の効果がみくにかかっちゃったことを晶葉チャンに伝えないと

みくが晶葉チャンのところに向かっているのは、そういう理由……だよね?

のあさんの心を弄ってもらうために、晶葉チャンのところに行くつもりなんて

そんなつもり、あるわけないよね?

ーーーーーー
ーーーー
ーー

みく「晶葉チャン、如何しても納得してくれないにゃ?」

晶葉「当たり前だ!のあの人格データに細工を加えるなんて……出来るわけがないだろう!」

みく「なんで?なんでできないの?」

晶葉「人格データに補正が加わったときに、過去の記憶データと改められた人格データを結合させることは出来ないんだ!即ち、人格データを変更した時点で今までののあは消えてしまい、新しい『のあ』という名前のロボットができる……」

晶葉「今ののあを消すことなんて……出来るわけ、ないだろう!」

みく「……」

みく「でも、みくに好きなのあさんが、新しく生まれる」

晶葉「!?」

みく「みく、のあさんのことが凄く凄く好きなんだ」

みく「今ののあさんと四六時中一緒にいることは許されない」

みく「でも、みくのことを好きなのあさんなら……」

晶葉「何を……何を言っているんだ!」

みく「みくの言っていること、おかしいかな」

晶葉「分からん……何もかも、分からんぞ……!」

みく「……そっか。晶葉チャンは分かってくれないんだね」

みく「なら、脅迫するしかないよね?」スチャ

晶葉「!!」

ーーーーーー
ーーーー
ーー

みく「あ、のあにゃん……起きた?」

のあ「……」

みく「何か変なところは無いかにゃ?」

のあ「ええ、特には……」

みく「じゃあさ……みくと、のあにゃんがどんな関係か……言ってみてにゃ」

のあ「恋人……に決まっているでしょう。何を言っているの、みく」

みく「……ちょっと確認してみたかっただけにゃ」

みく「みくの恋人でいてくれて、ありがとう。のあにゃん。」

のあ「変ね、私……記憶があまりはっきりしなくて……」

のあ「……そこに置いてある青いビニールシートは一体何なの、みく?」

みく「……」

のあ「……」

みく「のあにゃんは気にしなくていいにゃ」

のあ「……そう」

のあ「みくがそう言うなら、気にしないでおくわ」


『のあにゃん、手、繋ご?』

『のあにゃん……き、キス……してにゃ』

『のあにゃん……みく……もう……』

ーーーーーー
ーーーー
ーー

のあ「……ごめんなさい、みく。かなり痛くしてしまったようね」

みく「……」

のあ「……」

みく「ねぇ、のあにゃん」

のあ「……」

みく「ごめんね」

のあ「……」

みく「……ごめん……なさい……」

のあ「分からないわ。どうして、みくは……そんなに哀しそうな顔をするのか……」


のあ「作りものの心を持った、私では」

のあにゃん

のあにゃんの心、みくのせいで本当に作りものの心になっちゃったよ

ごめんね……のあにゃん


【前川みく編】終了

《カップル》
・新田ーニャ
・あんきら
・うづりん
・だりなつ
・みかみりあ
・りかみりあ
・みおあい

《ノンケ》
・智絵里
・かな子
・蘭子
・ちひろ


かな子「この機械、何だろう……」

かな子「ボタンが一つついてるだけ……うーん、押せば何の機械か分かるかな?」ポチッ

人物指定

>>下1

人物指定:赤城みりあ

指数変更コンマ以下>>下1

みりあの場合特殊なのでもう一つ安価を

みりあの中であえて順番をつけるならば
莉嘉と美嘉はどちらが上?

>>下1

指数:24
妹>姉

どうしてだろう?

みりあ、変になっちゃったよ

美嘉お姉ちゃんと、莉嘉ちゃんと……一緒に気持ちよくなろうとしても

なんか、うまくいかないんだ……

ーーーーーー
ーーーー
ーー


莉嘉「すぅ……すぅ……」

みりあ「……」

美嘉「……えへへ……今日も気持ち良かったよ……ありがと★」ギュッ

みりあ「ね、美嘉お姉ちゃん」

美嘉「なあに?みりあちゃん」

みりあ「みりあね……やっぱり、子供のうちにこういうことするの、良くないと思うよ」

美嘉「え……」

みりあ「みりあと、莉嘉ちゃんが……もっとオトナになってからの方がいいんじゃないかなぁ……」

美嘉「……そ……そう……」

みりあ「……」

美嘉「そう……だよね。ゴメンね、本当なら一番大人の私が気付かなきゃいけなかったのにね……」


みりあ、悪い子だね

美嘉お姉ちゃんと莉嘉ちゃんに手を出したのはみりあなのに……

翌朝、莉嘉ちゃんにもこのことを伝えてみた

莉嘉ちゃんは、えっちなことをしている時、まだきもちよさよりも痛みの方が強かったみたいだから、喜んでいてくれたと思う

そうしてみりあたちは、えっちなことをしないお付き合いをするようになったんだ

ーーーーーー
ーーーー
ーー

ガチャ

みりあ「おはようございます!」

莉嘉「あれ、みりあちゃん?……今日、お仕事無かったよね」

みりあ「うん、お仕事はないけど……莉嘉ちゃんに会いたかったから、来ちゃった!」

莉嘉「!……えへへ、そーいうの嬉しいな☆」

みりあ「莉嘉ちゃん、まだお仕事までに時間があったよね?」

莉嘉「うん、それまで宿題でもしようかと思ったんだけど……みりあちゃんが来たなら宿題よりみりあちゃんだよ〜☆」

みりあ「あはは、ダメダメ。私も宿題持ってきたから、一緒にしようよー」

莉嘉「そっか……」

みりあ「……でも、その前に……」

チュッ

莉嘉「!」

みりあ「ふふ、びっくりさせちゃった?」

莉嘉「もー、みりあちゃん……お返しだっ☆」

チュッ

みりあ「じゃあみりあもお返しするー!」

チュッチュッ

えっちなことをしなくなってからは、何となく莉嘉ちゃんが元気になったような気がしたけれど

その代わり……

美嘉お姉ちゃんと、会う機会が少なくなっちゃったんだ

莉嘉ちゃんを通じて三人で遊びに行こうと誘っても、『莉嘉とみりあちゃんで行ってきていいよ、アタシは仕事があるから』って

もしかして、美嘉お姉ちゃんはみりあを避けているのかな?

色んなこと、気にさせちゃったのかなぁ……

ーーーーーー
ーーーー
ーー

美嘉「みりあちゃん……みりあちゃん……」

美嘉「んっ……うっ……み、みりあちゃん……」

美嘉「駄目ッ、あっ、あっ……どこでそんなえっちなこと覚えたの……?」

美嘉「そんなことされたら、アタシ……んっ……いやぁっ……」

美嘉「気持ち良すぎて……アタマ……おかしくなっちゃう……っ!」

美嘉「はぁっ……はっ……あっ……あっ……みりあちゃん……」

美嘉「あ……みりあちゃんっ……みりあちゃん……みりあちゃんっ!!」

美嘉「んっ……」

美嘉「はぁ……」

美嘉「あ………………」

美嘉「……また、やっちゃった……」

美嘉「でも……みりあちゃんがイケないんだよ……」

美嘉「つい数週間前なのに、アタシのベッドにまだこんなに匂い残しちゃって……」

美嘉「……」

美嘉「……」

美嘉「何やってるんだか、アタシ……」

美嘉「はぁ……いい加減、頭切り替えなきゃ」



莉嘉『お姉ちゃーん?お風呂空いたよー』

美嘉「ひゃっ!?」

ガチャ

莉嘉「どうしたの、何かあった?」

美嘉「な、な、な、何も……」バサバサ

莉嘉「?」

美嘉「ふう……それより美嘉、お風呂上がりの姿にしても、ちょっと薄着過ぎるよ」

莉嘉「あ、これー?えへへー、みりあちゃんとショッピングに行った時に新しく買ってみたんだ☆」

美嘉「着てみたい気持ちは分かるけど……お仕事以外で体を冷やすのはよくないから」

莉嘉「……お姉ちゃん、前はこの位の服ならそういうこと言わなかったよね?」

美嘉「えっ……」

莉嘉「も・し・か・し・て……お姉ちゃん、アタシの魅力にクラクラ来ちゃった?」

美嘉「え」

莉嘉「あはは、ジョーダンジョーダン。お姉ちゃんが好きなのはみりあちゃんだもんね……。でもアタシも早くお姉ちゃんみたいにオトナっぽくなりたいなぁ」

美嘉「……」

莉嘉「あ、もうこんな時間だ。じゃ、お風呂早く入ってね」タタタッ

美嘉「……」

美嘉「莉嘉……」

ーーーーーー
ーーーー
ーー
『えっちなことをしない』

そう言ってから、一ヶ月たって……

みりあは、美嘉お姉ちゃんと莉嘉ちゃんの家に泊まりに行くことにした。だから、これはちょうど一ヶ月ぶりのお泊まり

もちろん、美嘉ちゃんは最初は反対していて……莉嘉ちゃんとみりあが、どうしてもと頼み込んで、お泊まりの許しをもらったんだ

しばらく美嘉お姉ちゃんに会えていなかったから、みりあも色々と話したいことを考えてたんだけど……

ーーーみりあちゃんゴメンね、アタシ今日は夜遅くまで仕事があるんだ。だから、莉嘉と一緒に先に寝ていてね★

……今度も逃げられちゃった。ズルいよ、美嘉お姉ちゃん

その日は、莉嘉ちゃんと遊んで、ご飯をいただいて、お風呂で抱きしめあって、莉嘉ちゃんのベッドに二人で入って、何回かキスをしただけでみりあたちは寝てしまった


でも、その日の夜はそれでおしまいじゃなかったんだ

……

ムニャムニャ……オネエチャンドウシタノ

……エー

ンー……?

ガサゴソ

ンッ!?

……!

……



…………

みりあ「むにゃ……うーん……莉嘉ちゃん?……どうしたの」

みりあ「あれ?」

みりあ「……莉嘉ちゃん……どこ?」

みりあ「おトイレかな……?」

みりあ「ちょうどいいし、みりあもおトイレ行こうっと」

みりあ「……ここの廊下の突き当たりに……」

ドン!

みりあ「!?……おトイレの、中から……」

ガタゴトゴト

ンッ……イヤダッ、ドウシテコンナコトスルノ!

みりあ「!……莉嘉ちゃーーー」

美嘉『ごめんね……ごめんね、莉嘉……』

莉嘉『嫌だよぉ……そんなところ、舐めちゃダメ……』

みりあ「えっ……」

美嘉『ごめんね……嫌だよね、姉妹同士でなんて……』

莉嘉『ダメだよぉ……お姉ちゃん、みりあちゃんが好きなんでしょ、何で……んっ……』

美嘉『ごめんね……ごめんね……グスッ』

莉嘉『ひゃっ……胸、触らないで……嫌……』

美嘉『ごめんね……せめて、気持ちよくさせてあげるからね……』



みりあ「……」

莉嘉『いやっ、みりあちゃん……助けて……あっ……』

美嘉『よく眠ってたよ、みりあちゃんは……だから、来ないと思う……んっ……それとも、もう起きててこのドアの向こうに……』

莉嘉『!?……だ、だめえっ、止めて!お姉ちゃん、止めてよぉ……あんっ……みりあちゃんに、知られ……ちゃうよっ』

美嘉『んっ……莉嘉の肌……アタシよりスベスベしてるね……』

莉嘉『……何で……何で、こんなことするの……何かあったの、お姉ちゃん?……』

美嘉『…………』

莉嘉『お姉ちゃん……もう止めようよ……』

美嘉『みりあちゃんがね……』

莉嘉『え……?』

美嘉『みりあちゃんがね、ウチにいて……すやすやベッドで眠ってるの見てたらね……もう、我慢出来なくなっちゃったんだ』

莉嘉『我慢……って……』

美嘉『……アタシ、結構エッチ……みたい。……あはは、ギャルっぽいでしょ』

莉嘉『お姉ちゃん……』

美嘉『でもね、みりあちゃんとすると……約束、破っちゃうから。みりあちゃんに嫌われちゃうから』

美嘉『だから……みりあちゃんの……かっ、代わりに……莉嘉を……!!』

莉嘉『……』

美嘉『最低だよね。気持ち悪いよね。大人として……お姉ちゃんとして……色々と、失格だぁ、アタシ……』

莉嘉『……』

美嘉『グスッ……ゴメン。目、覚めた。アタシ、本当馬鹿だね』

莉嘉『……』

美嘉『今、どくから……』

莉嘉『待って……』

美嘉『え?』

莉嘉『……みりあちゃんと一緒にいると、えっちな気持ちになっちゃうの……莉嘉も分かるよ。多分、お姉ちゃんとは……全然違うカタチだと思うけど』

美嘉『……』

莉嘉『……お姉ちゃん、今日の夜みりあちゃんを我慢できる自信あるの?』

美嘉『……ある、よ』

莉嘉『あははっ、声、震えてるよ……お姉ちゃん』

莉嘉『今までみりあちゃんに会わなかったの……我慢してたからなんだね。気づけなくてゴメン』

美嘉『違う……悪いのは……アタシだから……』

莉嘉『……莉嘉をみりあちゃんの代わりにしてもいいよ。そうすれば、我慢できるでしょ』

美嘉『莉嘉!?』

莉嘉『驚かないでよ、こっちだってカリスマJK、城ヶ崎美嘉の妹なんだよ。こういう風にケイケン稼ぐことだって……グスッ……なんてこと……』

美嘉『莉嘉……ごめんね』

莉嘉『お姉ちゃんのこと、コイビトとしてじゃないけど……グスッ……すっごく、好きだよ。愛してる』

美嘉『それでも……』

莉嘉『それに……お姉ちゃんと、みりあちゃんの仲が悪くなるの…………嫌だよぉ……』

美嘉『!』

莉嘉『気にしなくて大丈夫だよ、お姉ちゃん
……だから、安心していいよ……辛かったよね、お姉ちゃん……グスッ……』

美嘉『……本当、最低だね、アタシ……大切な妹を泣かせた上に……』


美嘉『これから、もっと酷いことをするんだから……』

ギシッ……

アッ

ギシッ……

ンッ

ギシッ……



「「みりあちゃん……ごめんね……」」

ーーーーーー
ーーーー
ーー

どうしてだろう?

みりあ、変になっちゃったよ

美嘉お姉ちゃんと、莉嘉ちゃんと……一緒に気持ちよくなろうとしても

なんか、うまくいかないんだ

でもね……

美嘉お姉ちゃんが、みりあのことを想像しながら莉嘉ちゃんを抱いたり

莉嘉ちゃんが、みりあと美嘉お姉ちゃんの板挟みになって、泣きながら声を上げるのをガマンしているのを見ると……

頭がぽおっとして、おなかがあっつくなっちゃうの

みりあ、悪い子だよね


【赤城みりあ編】終了

赤城みりあ、ノンケになることに成功(?)

《カップル》
・新田ーニャ
・あんきら
・うづりん
・だりなつ
・みおあい

《ノンケ》
・智絵里
・かな子
・蘭子
・ちひろ

かな子「何も起きないみたい……」

かな子「うーん……」

かな子「とりあえず、ここに置いておこうかな」コトッ

ーーーーーー
ーーーー
ーー

蘭子「……?」

蘭子「これは……封印されし古代文明の残滓……?」

蘭子「どこか、解呪の紋章は……?」

ポチッ

蘭子「あっ、へ、変なところ押しちゃった」

人物指定>>下1

人物指定:高森藍子

指数コンマ以下>>下1

指数:11


凄く難しそうなみおあいですねこれは。
今日はこれで終了します、貼るのは明日以降になるかと。安価協力ありがとうございました

テスト

多忙のためみおあい迄で一応終了します

他キャラ、カップルを期待していた方は申し訳ありません

以下、非台本式の為糞文書力が分かりやすくなっております



私と未央ちゃんは、まだ一度もキスをしたことがない

未央ちゃんの趣味は、ショッピングをすること

私の趣味は、お散歩をすること

だから、特に特別な場所に出かけたりしなくても……未央ちゃんと一緒に街を歩き、公園でのんびりする……それだけで十分だった。少なくとも私にとっては

未央ちゃんの手に一本一本指を絡めて、掌の温度を分け合うだけで、私の心は満たされてしまう

……前は私も未央ちゃんとその先のコトをしてみたい、と思っていたはずだった

けれど、いつからか、このキスさえしていないあやふやな恋人の関係が、何時までも続けばいい、と考えるようになっていて……



私は、未央ちゃんの優しさにずっと甘えていたのだ


ーーーーーー
ーーーー
ーー

「ーーーお泊まり、ですか?」

「……うん」


とあるショッピングモールに行く予定日についてスケジュール調整をしていた時に、未央ちゃんは真剣な顔をして言いました

「すみずみまで、見て回ると……ちょっと、遅くなっちゃうから……あーちゃんがもしよければ、なんだけどさ」

「……」

「ほら、ここなら東京よりも……千葉の、私の家の方が近いしさ……翌日もお仕事はないでしょ?」

「……えっと……未央ちゃんのご両親は」

「そこは大丈夫。もう、許可を貰ってるよ」

「そ、そうですか……じゃあ、お言葉に甘えてお泊まりしても良いでしょうか?」

「!……うん、ありがとう。あーちゃん」

お泊まり……

……ううん、きっと私の考え過ぎ……


「その日、ウチの家族旅行に行っていて、家に居ないんだ」

……考え過ぎ、ですよね?

考え過ぎ、考え過ぎ、なんて、心の中で言いながらも。世間で言うところの、『お泊まりデート』の前日に私は気合が入った下着を引っ張りだしていた

未央ちゃんと付き合い始めた時に、勇気を出して買ってみた『勝負下着』。これは、未央ちゃんとは違ってお世辞にも魅力的とは見なせない私にとっての……言わば、決意の証だった。使いどころは随分と遅れてやって来たようだけれども

未央ちゃんに少しでも綺麗な私を見て貰いたいから、その日はお風呂で丁寧に身体をケアして、早めに寝た

明日未央ちゃんとするコトは、極力考えないようにした


ーーーーーー
ーーーー
ーー

……えっと

何なのだろう、この状況は

今、私は未央ちゃんのベッドにいる。しかも、未央ちゃんに抱き締められて

「……あーちゃん…………」

耳元で囁かれる未央ちゃんの声は、私には毒だった

「未央ちゃん……」

そっと、名前を呼び返す。返事は無かった




『今日は、私は床にお布団を敷いて寝るから……あーちゃんは、私のベッド使っていいよ』

未央ちゃんは、この部屋に私を案内してくれた時にそう言った。私がそれまでに悶々と想像していたコトは、一切起こらない、と未央ちゃんが言っているように感じた

……私が床で寝ると言ったけれども、未央ちゃんは断固として譲らなかった

だから、私が未央ちゃんのベッドを有難く使わせてもらい、未央ちゃんは床で寝ている……はずだった

どうやら未央ちゃんは、私がトイレに起きたときにベッドの側に移動していたようだ

寝ぼけていたのか、ベッドに再び戻ろうとするまで未央ちゃんがそこにいるのに気付かないのは自分でもどうかと思ったが……

とにかく、私はベッドの中で不意をつかれて抱き締められてしまい……今に至っている

今も未央ちゃんは起きている。それは間違いない。なのに、どうして返事をしてくれないのだろう

「あーちゃん……」

私の心臓がとくりとくりと飛び跳ねる

「未央ちゃん……」

……返事は、ない



未央ちゃんに抱き締められて、もう一時間くらい経った時だろうかーーーいや、実際にそんなに長い時間が経過している訳がないが……体感では、本当にそれくらい長く感じたのだーーー未央ちゃんが、私を抱きしめていた右手を離した

ほっと、心の中で息をついた

けれど……離された右手は、私の頬に添えられて、次の瞬間に……

未央ちゃんは、自分の唇で私の唇を塞いでいた

ただ唇を押し付けるだけの口付けでも私にとっては初めてのことで、何をしたらいいのかさっぱり分からなかった

自分の身体とは異なるモノが、唇に触れている

未央ちゃんは、私の唇のひだを舌先で丁寧に舐めていく

背筋がぞくぞくする。今までに感じたどの感覚とも異なる感覚を、唇いっぱいに感じた

「み……未央ちゃーーー」

名前を呼ぼうとして小さく開いた口から未央ちゃんの舌が入り込んでくる。

身体がびくんと跳ねる。まるで、自分の身体じゃないみたい

未央ちゃんは、最初は恐る恐る、といった様子だったが、だんだん慣れてきたのか……私の舌を自分の舌で捕らえて、絡ませてきた

苦しさと恥ずかしさと、もう一つのよく分からない感覚に恐怖を覚えて必死に未央ちゃんの唇から自分の口を離す

口から出る銀の糸が、私達を繋ぎ止めているように見えた

「あーちゃん……」

「未央ちゃん……」

私は何を言えばいいのだろう

私はどうすればいいのだろう

もう頭の中は真っ白で、次の行動に移っている未央ちゃんに、私の意識はすっかり置いていかれていた

……遂に、私の平らな胸に手が伸ばされる

ぷにぷに、という感覚ではないだろう

ふよふよ、という感覚を、未央ちゃんは感じているはずだ

「あーちゃん……かわいい……」

何が……という問いも、未央ちゃんが私の耳を甘く咥えることで雲散霧消してしまう

恥ずかしい……

私の顔は、変になっていないだろうか

身体中が真っ赤になっている私を、未央ちゃんはどう思うのだろうか

「未央ちゃん……未央ちゃ……んっ……!?」

私の口から、自分でも驚くほどの大声が発された

もう、自分の身体がどう弄られているかよく分からなくなっていたが、未央ちゃんの手が私の両足の付け根を撫ぜた時に出た声なのだから、つまりこれは、きっとそういう声なのだろう

自分で触ったことは、両手の指で数えられるほどしかないけれど

未央ちゃんの手が、自分の手とは段違いの気持ち良さを作り出していることは溶けかけている脳でもかろうじて理解できた

ーーーその時点で快の気持ちよりも、恐怖が勝った

未央ちゃんが私の服を脱がせようとした時に、私は

「ダメッ!!」

と、そう叫んでしまった

ーーーーーー
ーーーー
ーー



『あーちゃん……ごめんなさい……』

部屋の外から、未央ちゃんがドア越しに語りかけてくる

『あーちゃんさ……今日、1日、ずっと緊張してたよね……買い物してる時も、お散歩してる時も』

「……未央ちゃん、気付いていたんですか」

『……うん。あーちゃんの持ってるふわふわって感じの気持ちのいい雰囲気、いつも触れてるから分かるよ。今日は、全然ふわふわしてなかったから……』

「……夜に、未央ちゃんとするコト……考えてしまっていたんです」

『……あーちゃんに、すっごく緊張させちゃって……私、駄目だなーって、思って。だから、今日は何もせずに普通のお泊まりにしようとしたんだ』

「……だから、最初は寝る場所を分けていたんですね」

『ん……そうなんだけどね、あーちゃんと同じ部屋で寝てるって、それだけで全然眠れなくてさ……』

「……」

『我慢、できなくなってた。ごめん、あーちゃん……』

「……」

『あーちゃんさ……やっぱり……その、エッチなコト……嫌、なんだよね』

「それは……」

『ごめんね、急過ぎたよね……ううん、違うか』

『あーちゃんさ、もしかして本当は……普通に、男の子が好きだったりするんじゃないかな』

ーーーそれは

『多分……私が、無理にあーちゃんを付き合わせちゃってたんだ。あーちゃん、優しいから。途中で、嫌って言えなかったんだ』

それは、

『ごめんね、あーちゃん。女の子同士でなんて。やっぱり、おかーーー』

ガチャ

「それは、違います……!」

「あーちゃん……!?」

「私、未央ちゃんのことが好きです。大好きです。でも、今は……するのは、怖いんです」

「……」

「キス以上のコトをずっと我慢させちゃって……ごめんなさい、未央ちゃん」

「あーちゃん……」

「今、気づいたことがあるんです。私、とっても酷い女でした」

「ううん、あーちゃんは世界の誰よりも優しいよ……?」

「……私、そんな優しい人じゃない……とってもズルいんです……」

「未央ちゃんに、私のココを触られて……気持ち……良かった……です。でも、それ以上は私にとっては怖くて……」

「……ごめん、あーちゃん」

「きっと、私……未央ちゃんの気持ち良さを知るのが怖いんです」

「え……?」

「これ以上の気持ち良さを知ってしまった時に……普段の生活に戻るのが、怖い……」

「どういうこと……?」

「未央ちゃんと一緒にお仕事して、買い物して、お散歩して……それだけで、今まで幸せでした」

「……うん」

「でも……未央ちゃんと肌を重ねることで、新しく知る感覚を、感情を持った時に……未央ちゃんとの日常が、今まで感じていた感情が、変わってしまうかもしれない。それが、怖いんです」

「……」

「もしかしたら、未央ちゃんと普通に過ごすことが物足りなくなったり。自分一人で寝ることができなくなったり」

「そ、そんなこと……」

「どうしても考えてしまうんです。ごめんなさい……だから私、まだ未央ちゃんと一緒になれないみたい」

「……そっか」

「今、気づいたばかりで……私の気持ち、全部未央ちゃんに伝えられたか分かりません。でも……未央ちゃんは、私と別れた方が幸せに……」

「なれないよ」

「えっ……?」

「私は、あーちゃんじゃなきゃ駄目だなぁ……」

「で、でも……私、もしかしたら一生覚悟ができないなんてことも……」

「待てるよ。今、あーちゃんの大切な気持ち、教えてもらったから。10年だって、100年だって」

「でも……未央ちゃんは……」

「私、不安だったんだ。あーちゃんがどう思ってるか、私からするコトを待っているのか、それとも本当は……したくないのか」

「……」

「私の幸せは、私といるときにあーちゃんが幸せになることだよ」

「っ……本当、ですか?」

「本当、だよ」

「こんなに、酷い私でも……未央ちゃんに、絶対特権主張しちゃっても……いいんですか……」

「むしろ、どんと来いっ!……て感じ。未央ちゃん、世界で一番かわいい女の子に、特権主張されちゃうかー……えへへ」

「未央ちゃん……」

「あーちゃん……」

「待ってて、くれますか?」

「私が死ぬまで、ならね」

ーーーーーー
ーーーー
ーー

未央ちゃんの手は温かい

掌の温度は、どんどん上昇していく

未央ちゃんの体温と一緒に

二人の手で温め合えば、きっと何処までも高まっていくのだろう

この温度は、何処までも、何処までも


ーーーーーー
ーーーー
ーー



パシャ




私と未央ちゃんは、まだ一度しかキスをしたことがない

未央ちゃんと会った日も、会わなかった日も

寝る前にこの可愛らしい寝顔の未央ちゃんに口付けする

私が勇気を出す日は、いつになるだろう

きっと、その日が来るまで分からない

でも、一つだけ確信していることがある

明日の私は今日の私よりも

未央ちゃんを好きになっているのだろう



お休みなさい、未央ちゃん

【高森藍子編】終了

高森藍子、本田未央両名ともノンケになることに成功(?)

李衣菜「あっ……なつきちのココ……すっごいロックになってるよ」パンパン

夏樹「んっ……あっ……なんでっ、攻めるときはこんなに上手くーーーひゃっ!?」

みく「のあにゃん……ごめんね……ごめんね……」

のあ「私には、分からない……みく、何故、涙を流しているの?……私には、わからないわ」

卯月「三回ですよ三回」

凛「ワン、ワン、ワン」

美波「アーニャちゃん……アーニャちゃん……」クチュクチュ

アナスタシア「ミナミ……ミナミィ……」チュッチュッチュッチュワ

うさぎのぬいぐるみ「」

きらり「ニョワー……アンズチャン、ハピハピィ?…………ヨカッタニィ」

美嘉「んっ……ほら、莉嘉……声を押さえないと、みりあちゃんに気づかれちゃうよ?」パンパンパン

莉嘉「んっ……ん゛っ……嫌ぁ……ダメだよ、お姉ちゃん……」

智絵里「今日もいい天気……」ポカポカ

かな子「このケーキも美味しい!」モグモグ

蘭子「闇に飲まれよ!」

みりあ「んっ……莉嘉ちゃん……美嘉お姉ちゃんがそんなに気持ち良いんだ……」クチュクチュ

藍子「……ふふっ」

未央「……えへへ」



ちひろ「やりましたね、プロデューサーさん。レズが減りましたよ」

P「レズどころか人数が減ってませんか?」

急な終了ですみません

安価協力ありがとうございました。依頼出してきます

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