P「今こそ飛び立つ時!」 (67)

下記溜めなしです
以下本文
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春香「もしかして何か大口の仕事でも決まったんですか!?」ガチャッ

P「おっと、聞かれてしまったか、思ったより来るのが早いな春香」

春香「はい、といってもいつも通りきたんですけど、この時間プロデューサーさんはいつも寝てますからね」

P「まぁ聞かれてしまったからには仕方あるまい」

春香「それで、どんな仕事なんですか!」

P「うむ、ひとまずだな……お前はアイドルだろう?」

春香「そうですね、まだEランクですけど」

P「でもって俺はプロデューサだろ?」

春香「いつもお世話になってます!」

P「そしてアイドルの仕事を持ってくるのはプロデューサーの仕事だろ?」

春香「まぁ……オファーがなければ基本的にそうですね」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1452194951

P「でもって最近あんまり仕事ないだろ?」

春香「そうですか?プロデューサーさんが来る前なんかレッスンだけでしたけど……」

P「つまり俺の仕事が不十分ってことだろ?」

春香「そんなことないと思いますけど……同時に9人も担当してるわけですし」

P「だから……な?」ガラッ

春香「ちょっ、なに窓開いて今にも飛び出さんつもりで窓枠に足かけてるんですか!」

P「離してくれ春香!今すぐ俺は飛び立ちたいんだ!」

春香「飛び立つのはプロデューサーさんだったんですか!?しかもあの世にだったんですか!?」

P「離すんだ春香!お前まで落ちるぞ!」

春香「そんなドラマのいいシーンみたいな感じで言わないでください!離しませんよ!?」

◇◆◇

真「それでさぁ、昨日のあの番組で」

響「あぁ、あの動物がいっぱい出てきたやつだろ?自分も見てたぞ!」

真「そうそう、すっごい可愛かったよねぇ……いいなぁ、ボクもあんなふうにかわいい動物の番組出れないかなぁ」

響「真はどちらかというのあの虎とかの企画の方が似合うんじゃないか?」

真「もうっ、響までそんなこと言って……」

響「あれ、こんな時間に誰かが事務所の窓開けてるぞ」

真「本当だ、普段この時期は暑いって言って朝から小鳥さんがエアコンかけてるのに珍しい……って、あれプロデューサー!?」

響「しかもなんか窓から飛び出す気なのか!?」

真「急ぐよ響!」

響「うん!……でもあれくらいからじゃ死なないと思うんだけどなぁ」ダッシュ

真「たしかにあれくらいじゃね……」

響「そこまでにするさー!」

真「何やってるんですかプロデューサーさん!」

春香「真!響!ちょうどいいところに、プロデューサーさん止めるの手伝って!」

P「離してくれ春香!向こうでばーちゃんが呼んでるんだ!」

春香「プロデューサーのおばあちゃんなら生きてますよ!この前里帰りして元気だったって言ってたじゃないですか!」

真「馬鹿なことしようとしないでくださいプロデューサー!」ガシ

響「そうだぞ!プロデューサーが死んだら誰がプロデュースしてくれるんだ!」

P「うぅー、俺は死にたいんだー!」

◇◆◇

春香「やっと諦めてくれた……」

P「うぅ……なんで止めるんだよぅ」

やよい「うっうー、プロデューサーさん泣かないでくださいー」ナデナデ

律子「まったく、小鳥さんからプロデューサーが自殺しようとしてるって聞いたときには肝が冷えましたよ」

P「だ、だって……」

律子「だってじゃありません!」

P「やよいー、律子がいじめるよー」

やよい「よしよしプロデューサーさん、でも死のうとしちゃめっ、ですよ!」

亜美「でも事務所来たら兄ちゃんじさつしようとしてるしちょ→びっくりだYo」

真美「ホントホント、というか大人のマジ泣きとか兄ちゃんじゃなかったらドン引きしてるレベルだYo」

小鳥「ひとまず落ち着きましょう?今雪歩ちゃんがお茶淹れてくれてるから」

貴音「しかし、人は突然思いついて自殺するとは思えませんが……」

小鳥「そうねぇ……前々から随分溜まってたんじゃないかしら」

律子「たしかにほぼ毎日泊まり込みですし……」

あずさ「みんなのために毎日営業に出ていますし……」

いおり「というかそもそも9人も同時に担当っていうのがおかしいんじゃないの?」

一同「ですよねー」

雪歩「お茶ご用意しました……ひとまず飲んで落ち着いてください」

P「ありがとう雪歩……」

律子「さて、プロデューサー、ひとまず話していただけますよね?」

P「う……はい……」

春香「あ、私もクッキーありますからどうぞ」

P「ありがとうな……」

P「春香には話したんだがな……ほら、俺みんなの担当してるのに全然仕事持ってきてやれてないだろ?」

千早「そうでしょうか?たしかにまだ数は少ないですが、以前よりずっと仕事があると思いますけど……」

P「たしかに俺が来る前よりは仕事はあるかもしれない……だがこれじゃあダメなんだ」

千早「と言いますと?」

P「以前社長との取り決めでな、一年以内に結果の出なかったアイドルは切るという方針で今仕事をしているんだ」

真「えぇ!?そうだったんですか!?」

雪歩「い、一年……」

響「もう八月だからえっと……四ヶ月経っちゃってるぞ!?」

P「あぁ……だというのに俺が担当しているアイドル9人のうち最もアイドルランクが高いのはDランクの美希、次いでそろそろDランクになる千早だ……」

春香「Dから上はどんどん条件が厳しくなっていくんですよね……」

貴音「たしかに、このぺーすでは少々厳しいものがありますね……」

美希「そうかなぁ、ミキ的にはこのままでもあと八ヶ月でよゆーだと思うけど、それにこれくらいのペースの方がお昼寝できていいの」

P「というのも俺ができるだけ均等に、それぞれにあった仕事ができるように仕事を回してるんだが……」

P「そもそもそれがおかしいって言ってるんだよぉ!」

伊織「ちょっと、急に大声出さないでよ!」

やよい「ちょっとびっくりしましたー」

P「なんで俺より業界歴が長くてプロデューサー歴も長い律子が竜宮の3人で、まだこの業界4ヶ月のペーペーな俺が最初から9人担当なんだよ!?」

律子「そ、それは……ちょうどたまたま小町結成の時にプロデューサーさんが入社したので……」

P「それでもおかしいじゃないか!書類仕事も何すればいいのかわからないし、営業だってコネクションなんか何もないのに!」

やよい「よしよし、プロデューサーさんよく頑張りましたねー」ナデナデ

P「溜まっていく仕事……なのに増えないアイドルの仕事……」

春香「プロデューサーさん……」

P「正直俺のことは良かったんです……でもこのままじゃこいつらが夢半ばで諦めなくちゃいけなくなってしまう……」

P「そのプレッシャーで寝てもアイドルたちに散々罵られる夢を見たり……もう限界です……」

律子「だ、だからといって自殺までしなくていいじゃないですか!」

P「俺が死ねば少なくとも俺がプロデュースできる一年という期間はリセットされるはずです……そうすればもう一度こいつらにはチャンスがあるんです!」

貴音「何を言ってるのですかあなた様!あなた様がいなくなってしまっては……」

響「そうだぞプロデューサー!プロデューサーがいたから自分たちがんばれたんだぞ!」

真「そうですよ!というか人は3階から落ちたくらいなら結構生きてますよ!」

P「別に生きていようと俺が入院するほどの怪我だったらいいんだ」

P「ひとまず仕事を休めるからな!」

律子「ちょっと待ってください、休めればいいってさっきのかっこいい感じのセリフはどこへ行ってしまったんですか!?」

あずさ「あらあら~」

P「いいじゃないか!お前だって俺これで13連勤だぞ!?このペースなら休まず三週目に突入する仕事が残ってるんだぞ!?」

P「労働基準法はどこにいったんだ!?」

真美「13連勤ってちょっとありえないっしょ→」

亜美「亜美たちだってもうちょっとお休みあるよ→」

美希「ハニーは頑張りすぎなの、だからいつももっと休んだほうがいいよって言ってるのにハニー聞いてくれないの」

P「だって……お前たちの目を見たら裏切れないじゃんか……あんな純粋に将来に夢見てる瞳……裏切れねぇよ」

千早「ひとまず、社長と相談しませんか?せめてあとひとりでもプロデューサーを増やしてもらうとか……」

律子「そうね……相談しないことにはなんとも……」

春香「プロデューサーさんはどうしましょうか?」

伊織「このまま放ってはおけないでしょ……家に帰してもいつまた自殺するか知れたもんじゃないし」

律子「そうね……ひとまず今日暇そうなのは……」

美希「はいはい!ミキ今日はトレーニングだけなの!」

春香「えっと、今日は午前中にインタビューがあってあとは特にないですね」

真美「ふっふーん、真美ちゃんもスケジュール確認しに来ただけで今日はオフだよん」

千早「私も今日はトレーニングですね」

あずさ「あら~、今日は残念だけど一日仕事ね」

貴音「私もですね」

やよい「うっう~、私は今日午前中収録で午後はトレーニングです~」

真「今日は明日のライブの通しリハですね」

雪歩「わ、私もですぅ」

P「くっ……やっぱり暇な奴が多い……」

小腹がすいてきたのでちょっと離席

すいません、完全に寝落ちしておりました。
口調が違うという点については違和感を感じた部分について指摘して頂ければ以降できるだけ違和感の内容にもう少し考えるようにします。
Pだけで分かりにくかったのはすまんな、ただ普段いつもPとしか書いてなかったら癖で。
響についてはただのミスです、すまんな。
そしてこれより出かけねばなりません、帰ってきたら続きの更新しようと思います。
早ければ夕方頃、遅くとも日付変わるより早く開始できると思います。

休憩のつもりで横になってたらこんな時間でワロタ
またまた書き溜めないけどゆっくり再開します

響「自分も今日は午前中だけテレビの収録さー」

律子「ということはひとまず今大丈夫なのは真美かしら」

真美「ほいほい、お任せあれ!」

律子「というわけですから、プロデューサーは今日はもう帰ってゆっくり休んでください」

P「え、マジで休み!?」

律子「はい、過労で倒れられても自殺されても困りますから……」

美希「待っててねハニー!ミキも必ずお見舞いに行くの!」

春香(本当はみんなに配ろうと思ってたクッキー持っていこ)

◇◆◇

P「あんまり綺麗じゃないけど上がってくれ」

真美「お、おじゃましまーす」

P「なんだ?しおらしくて真美らしくないな」

真美「いや、だってよく考えたら男の人の家に二人きりとかまずいっしょ→」

P「確かになぁ……まぁ子供相手にそんな変な気も起こらんから心配するな」

真美「もー、いつも真美たちのことこどもこどもって馬鹿にして、真美だってすぐにのうさつせくちーぼでぃーになっちゃうんだからね!」

P「そりゃ楽しみだな」

真美「信じてないなー!」

P「悪い悪い、ひとまずどうする?ゲームでもやるか?」

真美「おお、いいですなぁ!」

P「ふふふ……俺のコレクション見て腰を抜かすなよ」

真美「そう言われると驚かなきゃいけないような気がするよね」

P「驚くなよ!?絶対に驚くなよ!?」

真美「う、うわぁああ!」

P「まだ何もやってねぇよ」

真美「だってほら、振りには答えなきゃだよ」

P「いや、タイミングってもんがあるだろ、ここは俺が押し入れを開けてその中に並ぶゲームを見て驚くところだろう」

真美「なるほどなるほど」

P「それじゃあ改めて……見よ!これが俺のコレクションだ!」

真美「……」

P「驚けよぉ!」

◇◆◇

律子「さて……ひとまずみんなそれぞれの仕事場に向かったし書類の処理進めますか……」

小鳥「みんなある程度慣れてて一人で仕事できて良かったですね」

律子「そうですね、えっとプロデューサーの仕事はっと……」

小鳥「あぁ、それなら多分これが未処理書類のファイルだと思いますよ」

律子「ありがとうございます小鳥さん」

律子「それにしてもプロデューサーこんなに机の上整頓できてるのになんで仕事はこんなに貯まるんですかね……」ドサッ

小鳥「プロデューサーさんは効率よく効率の悪いことやってますからね……」

律子「どういうことですか?」

小鳥「例えばこのファイルは春香ちゃんについてまとめたファイルなんですけど、中身の濃さはすごいですよ」

小鳥「好物や苦手なものはもちろんのことその日の体調や様子から仕事中の内容、果ては転んだ回数まで細かくまとめられてて」

律子「ちょっと引くレベルなんですけど……」

小鳥「まぁそうなんですけどね、でもそれだけあの人は本気でこの仕事に挑んでるってことですよ」

律子「そうですね……ひとまず新人プロデューサーに負けないよう仕事しますか!」

小鳥「ピヨォ……でも絶対いつもよりキツイですよ……」

律子「言わないでよ……」

◇◆◇

P「ば、馬鹿な……」

真美「イェーイ!勝利☆」

P「光指のPちゃんとも言われたこの俺がまさか……」

真美「んっふっふ、修行が足りませんなぁ兄ちゃん!」

P「というかなんでお前あんなにセガサターン版バーチャ強いんだよ!」

真美「それはトップシークレットだよ兄ちゃん」

P「俺の世代のゲームなのに……」

P「ええい、まだ諦めんぞ!今度はコイツで勝負だ!」

真美「おっ、ぷよぷよですかぁ」ニヤニヤ

P「どうやら自信があるようだが、こいつだけは必ず勝てると踏んでいる……!」

真美「ほっほ~う、おてがみはいけんさせてもらおうか」

P「お手並み拝見な」ガチャッ

真美「自信満々だっただけのことあって綺麗に積み上げるじゃないかキミィ」

P「ふっ、その余裕がいつまでもつかな?」

真美(ふっふっふ、兄ちゃんには悪いけどぷよぷよはDSで毎日亜美とやってるのだぁ!)

P「勝ったな」ファイアー アイスストーム

真美「な、なにぃ!?」ダイアキュート ばよえ~ん

真美「なんだ、ただの5連鎖じゃんそれくらい相殺して……できない!?」

P「ふははは!初代ぷよぷよは相殺できないから先に5連鎖決めたほうが勝つのだァ!」

真美「ずる!超ずるい!」

P「最終的に勝てばよかろうなのだァァァァッ!」

真美「大人気NEEEEEEE!」

◇◆◇

ちょいと離席いたします
01:00までに再び書き込みがなければ本日の更新はないものと思います。
続きは明日の内には再び書き始めます……というか書き溜めしようかな……

帰宅しました、ゆっくり再開します

スタッフ『お疲れ様でした~』

雪歩「おつかれさまですぅ~」

真「お疲れ様でした!」

雪歩「今日はミスらしいミスもなくてよかったですぅ」

真「お疲れ様雪歩、でも本番は明日なんだし、明日はもっと頑張ろね!」

雪歩「う、うん!」

真「でも本当に、今日もだけどリハすっごいやりやすかったよね」

雪歩「うん、スタッフさんもできるだけ女の人を多くしてくれるし」

真「これもやっぱりプロデューサーのおかげだよね」

雪歩「この前も遅くまで念入りに打ち合わせしてたし……」

真「ボクたちとしては助かるけど……」

雪歩「やっぱりプロデューサーさんが心配です……」

真「よーし、雪歩!」

雪歩「な、なに?真ちゃん?」ビクッ

真「明日のライブ最っっっ高の出来にしよう!そうすればプロデューサーがわざわざ営業に出なくても向こうからバンバンオファー来るようになるでしょ!」

雪歩「……!そうだね、頑張ろうね、真ちゃん!」

スタッフ一同(健気だ……)

◇◆◇

真美「わ→い!これでまた真美のかちこし→!」ピンポーン

P「くっ……まだだ!2連勝するまでは勝ちとは認めんぞ!」ピンポンピンポーン

真美「んっふっふ→☆まけいぬのおーぼえは見苦しいぞ兄ちゃん!」ガチャッ

P「負け犬の遠吠えな、オーボエは楽器だ……くそっ、やはり最近のゲームはやり込み度で勝てない……!」

春香「もう!やっぱりプロデューサーさんいるじゃないですか!」

真美「あ、はるる~んヤッホ→☆」

P「は、春香!?どうしてここに」

春香「どうしてってプロデューサーが心配だったからですよ、それにチャイムも押しましたよ?」

P「そうだったのか、ありがとうな春香」

春香「というかその様子だとお昼まだ食べてないんじゃないですか?」

P「というかもうそんな時間だったのか?」

春香「もう一時回りますよ」

真美「そういえば兄ちゃん、真美お腹がペコちゃんだよ」

P「そうだな……春香は昼食べたのか?」

春香「いえ、まだですけど」

P「そうだな、じゃあどっか食べいくか」

真美「マジ?兄ちゃんのおごり?」

P「ここで割り勘だなんて言えるほど俺だってプライド捨ててない」

春香「いえ、それには及びませんよプロデューサーさん!」

P「どういうことだ?」

春香「こんなこともあろうかとお昼ご飯の食材用意してきました!」

P「えーと、つまり春香が作ってくれるってことか?」

春香「その通りです!」

真美「おお~、はるるんの作ってくるクッキーはちょ→おいしいし、これは高いよめりょくがきたいされますなぁ」

春香「よ、嫁力だなんてそんな……」テレテレ

P「うーん、まぁ作ってもらえるならお願いしようかな、いいかな?春香」

春香「はい!任せてください!」

P「それじゃあ、どこに何があるのかだけど……」

春香「あ、はい」

◇◆◇

美希「み、ミキちょっとお腹の調子が……」

千早「さっきあんなに美味しそうにおにぎり食べてたじゃない」

美希「えっと……そう!そのおにぎりがきっと傷んでたの!」

千早「食あたりは食べてから平均3時間は大丈夫なはずよ」

美希「うぅ……千早さんは意地悪なの!」

千早「言い訳はそれだけ?さ、レッスンを再開しましょう」

美希「千早さんはハニーのこと心配じゃないの!?」

千早「もちろん心配よ、だからこそこうしていつも通りレッスンをしてるのよ」

美希「わけがわからないの!心配なんだったら一緒にハニーのお見舞いに行こうよ!」

千早「きっと私たちがお見舞いに行けばプロデューサーはもっと心配すると思うわよ?」

美希「うっ……」

千早「私も本音を言えばプロデューサーのお見舞い……というか監視に行きたいわ」

千早「でもきっとプロデューサーは私たちにいつも通り過ごすことを望んでるわ」

美希「うー……」

千早「それにいっぱい練習すればきっとプロデューサーも褒めてくれるわ」

美希「そうかな?」

千早「えぇ、それにもっともっと頑張ってトップアイドルになればきっとたくさん褒めてくれるわ」

美希「トップアイドルになったらミキと結婚してくれるかな?」

千早「さ、さぁ……それはあなたの頑張り次第じゃないかしら」

美希「よーし、ミキもっともっともーーっと頑張ってキラキラするの!」

千早「そうね、じゃあレッスン再開しましょう」

美希「はいなの!」

◇◆◇

P「ごちそうさまでした……」

春香「あ、あの……美味しくありませんでしたか?」

P「いや、美味しかった……普通に美味しかった……」

真美「てっきりはるるんのことだからあざとく失敗すると侮っていたYo……」

春香「普段転んだりしてるのもわざとじゃないですよ!でも、えへへ……美味しかったなら良かったです!」

P「久々に人の手料理なんか食べたよ……やっぱりいいものだな」

春香「あ、あの……よかったらいつでも作ります、よ?」

P「いいのか?」

春香「は、はい!そうだ、今度お弁当を」

真美「おーっとはるるん!ぬけがけはそこまでだYo!」

春香「うぐっ」

P「抜け駆けってなんのことだ?」

真美「ふふーん、兄ちゃんには秘密だYo→☆」

春香「は、はい!内緒ですよ!」

真美(まだまだ兄ちゃんには子供としか思われてないうちにしょうぶに出られちゃたまらないもんね→)

春香(うぅ……あとちょっとだったのにぃ)

ピンポーン

P「ん?また誰か来たのか?」ガチャッ

???「バウッ」

P「うおぉ!?」

響「こらいぬ美!プロデューサーにのしかかっちゃダメだぞ!」

春香「プロデューサーさん、どうしたんですか!?って、響ちゃん!」

真美「お、ひびきんも兄ちゃんのの監視?」

響「ああ、行こうとしたらいぬ美もプロデューサーのことが心配だって言うから連れてきたんだ」

いぬ美「バウ」

ハム蔵「ヂュヂュ」

P「あ、ああ、ありがとうな響、それにいぬ美とハム蔵も」

響「全く問題ないぞ!自分完璧だから仕事もバッチリ終わらせてきたさー!」

P「そりゃよかった、確か今日はグラビアの撮影だったな」

響「そうだぞ、慣れてきたとはいえやっぱりまだ恥ずかしかったさ……」

また寝てた……今日が仕事だったら即死だった。
ひとまずきりいいところまで書きます。

P「うむ、今のうちに慣れといてくれ、きっとこれからもグラビア系の仕事を振ることが多くなると思うからな」

響「そ、そうなのか?」

P「ああ、響のその健康的な肌の色とかプロポーションは実にグラビア映えするからな」

響「うーん、プロデューサーがそう言うなら自分頑張るぞ!」ニカッ

P「ええ子や……」

春香「プロデューサーさん!私はこれからどういう活動するんですか?」

P「ん?春香はそうだな……良くも悪くも普通の女の子であることを逆手にとって親しみやすさを前面に押し出して正統派アイドルとしての活動かな」

真美「じゃあじゃあ真美は?」

P「そうだなぁ……ソロでアイドル活動をしてもいいんだが、どうしても竜宮の亜美とかぶって認識されそうだし、まずはモデルからって感じかな」

真美「えぇ~、真美もかわいいいしょう着て歌っておどりたいよ→」

P「まずはゆっくり下地を積んでからな……いや、しかし活動期間がな……」

真美「あと8けげつしかないんでしょ?」

P「8ヶ月な、そうだなぁ、誰かとデュオユニットを組ませるのもありかもな」

真美「ほうほう、ユニットとな」

P「例えばやよいとかどうだ?歳も近いし、結構うまくいくと思うが」

真美「やよいっちか→、うん!たしかにめっちゃたのしそ→かも!」

P「うむ、それじゃあ今度その方向でも企画を考えておくか……」メモメモ

響「あ、そうだプロデューサー、律子から伝言預かってきてるぞ」

P「ん、なんだ?」

響「えっと『今日と明日、それに元々休日だった明後日の三日間は私たちでどうにかするのでプロデューサー殿はゆっくり休んでください』だって」

P「三日も休み……だと……?」

春香「あれ、なんだか嬉しくなさそうですね、今朝はあんなに泣き喚いてたのに」

真美「ぶっちゃけマジで引いてたよ→」

P「け、今朝のことはいいだろ!俺にだって我慢の限界はある!」

P「だがなぁ……正直今すぐにでも事務所に戻りたい」

響「えぇ!今朝は怪我してでも休みたいって言ってたのに!?」

P「だって、今日はいいけど俺休日何してたか思い出せなくて……それに今朝言ったけどさ、あと8ヶ月しかないんだよ、タイムリミットまで」

春香「それは……そうですけど」

P「そう思ったら休んでられないと思って……というか仕事が溜まっていくかと思うと……」

真美「あんまりがんばりすぎんのは体によくありませんぜだんな」

春香「そうですよ!今度こそ手遅れになったりしたら私本当に泣いちゃいますよ!」

P「大丈夫だって、今回のことで休みの重要性を理解したから」

響「それでもこの三日間は絶対にお休みだからな!『常に誰かしら監視をつけます』って律子も言ってたし」

P「監視って俺は犯罪者か何かか」

春香「自殺未遂ですよ!自殺未遂!」

P「あー、うん、まあ反省してます」

響「ちなみに明日は美希が一日休みらしいから覚悟しておいたほうがいいと思うぞ」

P「一日中べったりだろうな……」

春香「確か明日は千早ちゃんもお休みだったような……」

真美「こりゃみきみきの思い通りには行きそうにないですなぁ」

【数時間後】

P「う、うーむ……」

春香「どうしたんですか?さっきからしきりに時計なんか見て」

P「やっぱり今からでも事務所に……」

響「ダメだぞ!三日間絶対安静してなきゃだめさー!」

P「し、しかし……」

【翌日 AM05:00】

P「この時間なら小鳥さんまだ来てないし、一度事務所に行ってノートパソコンだけでも回収してこよ」ガチャッ

美希「あ、ハニーなの!」パタパタ

P「ふー、やっぱり疲れてるのかな俺」バタン

美希『ハニー、なんでドア閉めちゃうの?開けて欲しいな』ドンドン

P「なんでこんな時間からうちに来てるんだよ!?」ガチャッ

美希「あはっ☆ハニーに会いたかったから早起きしちゃった」

P「まだ5時じゃん!俺でも普段起きるかどうかの時間だぞ!?」

P「それに早朝とは言え人通りの少ない時間帯に女の子がひとりで危ないじゃないか!」

美希「ミキ的にはむしろ日付変わるまで仕事して5時に起きるハニーの方が心配なんだけど」

これもすべて夜勤ってやつの仕業に違いない!

再開します。

P「そこはまぁもう慣れたからな」

美希「やっぱり心配なの、今日はミキと一緒に寝るべきだって思うな!」

P「いやいや、俺今日はもう充分寝たし、それに俺の部屋にあるのはシングルベッドだけだ、というかアイドルと添い寝なんてできるか」

美希「ミキは全然いいよ?」

P「俺が良くないの!」

P「もう……追い返すわけにはいかないし、とりあえず上がれ」

美希「おじゃましまーすなのー」

P「ゲームくらいしかないがゆっくり……ってベッドインまで早くね?」

美希「あふぅ……早起きしたから眠いの、あはっ、ハニーの匂いがする」

P「そりゃ普段寝てるベッドだからな」

美希「Zzz……」

P「寝るのも早いな……置いていくわけにもいかないし、諦めるか……」

◇◆◇

ピンポーン

P「ん……誰か来たのか……?」

P「やっぱソファーって寝にくいわ……なんで自宅でソファーで寝なきゃいかんのだ……」ガチャ

千早「あ、プロデューサーおはようございます」

P「おう、千早おはよう、と言ってももう10時になるがな」

千早「そうですね、でもしっかり休めてるようで安心しました」

P「ベッドで寝れりゃなお良かったんだがな……」

千早「?」

P「朝から美希が来ててな……くるなり人のベッドで寝始めたけど」

千早「なるほど、そういうことでしたか」

P「んで、千早も俺の監視?」

千早「はい、春香から昨日念押しのメールも来ましたし」

P「ま、そりゃそうだわな……」

千早「休日はしっかり休むべきです」

P「まさか千早に言われる日が来ようとは……休日も自主トレしてた練習の女王様」

千早「む、昔のことじゃないですか、それに適度に息抜きすることを教えてくれたのはプロデューサーですよ」

P「そういやそうだったな」

千早「ちなみにプロデューサーのノートパソコンなら律子さんが昨日回収してましたよ」

P「奴はエスパーか何かかよ……」

千早「やっぱり仕事しようとしてたんですね」

P「なんというか半休だけで休日満足しちまったからな」

千早「仕事をもらっている私たちが言うのもなんですけど、もっと休んだほうがいいと思います」

P「そうだなぁ、残業はともかく休日はしっかり休むとするよ」

千早「そうしてください」

P「まあ立ち話もなんだし千早も上がってけ、そんなに広くはないが」

千早「はい、お邪魔させてもらいます」

千早「結構片付いてるんですね」

P「あぁ、私物といえばゲームとテレビくらいのものだからなぁ」

千早「男の人の部屋ってもっと散らかってるものかと思ってました」

P「ほとんど寝に帰ってきてただけだからな、積みゲーが増えていくぜ……」

千早「そうなんですか?」

P「そうだ……!以前から気になっていたゲームの新作が出たから買ってもプレイする時間なんかありもしない……!」

千早「私はゲームとかやらないので……」

P「くっ……そうだ、この際だから千早も少しやってみないか?」

千早「わ、私がゲームですか?」

P「ああ!普段やらない人にゲームを勧めるのもゲーマーの仕事だ!」

千早「でも、私はそういうのはほとんど……」

P「大丈夫だ!古今東西あらゆるゲームに精通している俺が初心者にもおすすめのゲームを紹介しよう!」

千早「じゃあ……少しだけ」

P「よしよし、少し待っていてくれ!」

千早「はぁ……(プロデューサーが楽しそうだし、まぁ、なんでもいいんですけれど)」

◇◆◇

やよい「うっう~!よろしくおねがいしまーす!」ガルーン

トレーナー「おっ、今日も一段と気合入ってるね~」

やよい「はい!いっぱいいっぱいい~~っぱいおしごとがんばらなくちゃって!」

トレーナー「あれ、もしかして今月久々にお財布ピンチな感じなの?」

やよい「いえ!おさいふはだいじょうぶなんですけど、プロデューサーがおしごとたいへんそうなので……」

やよい「少しでも私ががんばってプロデューサーのお手伝いできたらなーって!」

トレーナー(天使が……天使がここにいる)

トレーナー「そっか……よーし!それじゃあ今日もトレーニング始めよっか!」

やよい「はい!おねがいします!」

◇◆◇

P「どうだ、なかなか面白いものだろう」

千早「そうですね……ゲームというとなんというか、ボタンの多いコントローラーをガチャガチャやってる印象で自分には無理だろうと思ってました」

P「そうだろうそうだろう、千早ならRPGのジャンルを気に入ってくれると思っていた!」

千早「自分のペースでプレイできるのはとてもやりやすいです」

P「うむ、俺も学生時代は寝る間も惜しんでプレイしたものだよドラクエ3」

千早「あまり寝ないのは学生の頃からだったんですね……」

P「なかなか止め時が見つからなくてな……っと、もうお昼か」

千早「えっ、もうそんな時間だったんですか?」

P「ふっふっふ、一度ハマるとなかなかやめられないのがゲームの魔力よ……」

千早「くっ……」

P「今昼飯用意するから、もう少しやってていいぞ」

千早「あ……いえ、私が用意します!」

P「え……千早が……?」

千早「なにか問題が?」

P「いや、千早がその気ならいいんだが……」

千早「くっ、これでも春香に教えてもらってある程度は作れるようになったんです!」

P「そ、そうか(すごい気迫だな……)なら任せようかな」

千早「はい!任せてください!」

P「台所に立つ千早は絵になるが……何故か不安だ……」

美希「あふぅ……よく寝たの」

P「美希が自ら起きた……だと……」

美希「ハニー、それはさすがにひどいと思うな、ミキだって自分で起きる時ぐらいあるの」

P「ちなみに本音は?」

美希「ちょうどお腹がすいてきたところだったの」

P「素直でよろしい、冷蔵庫にいちごババロアあるから食べていいぞ……あ、もちろん千早の分もあるからな」

美希「やった☆ハニー愛してるのー!」

P「真夏までべったり張り付くな、暑いだろ」

美希「クーラーつければいいと思うな、ついでにハニーはもっとミキとくっつくべきだと思うの!」

P「あのなぁ、いつも言ってるが……」

美希「今日はちゃんと時間も場所もわきまえてるの、今ここにはハニーと千早さんしかいないし、ハニーのおうちなの」

P「うぐ……」

美希「それにミキ寝たふりまでして準備万端で待ってたのにハニー何もしてくれないし」

P「できるわけあるか!」

美希「ミキはいつでもいいよ?」

P「そういうのはトップアイドルになってからにしなさい!」

美希「じゃあ、ミキがトップアイドルになったら考えてくれるの?」

P「う……」

美希「なら、ミキもっと頑張っちゃおうかな、あはっ☆」

千早『あのプロデューサー』

P「な、なんだ?千早」イソイソ

美希「むー、ハニーは渡さないの」トコトコ

◇◆◇

スタッフ「お疲れ様でした」

貴音「本日も真美味でございました、こらむについては後日郵送致します」

スタッフ「はい、よろしくお願いします」

貴音「本日も良きらぁめんと出会うことができました……これも食れぽの仕事をとってきていただいたあなた様のおかげですね……」

貴音「ふむ……そういえばここら辺に自宅があったと記憶しておりますが……」

貴音「一度、挨拶に伺いましょうか」

◇◆◇

千早「くっ……」

P「まぁそう落ち込むな、誰にでも失敗はある」

美希「ミキもお料理覚えてみようかなー、そうすればハニーの胃袋もがっちりゲットなの」

P「そんな不純な動機で料理を覚えようとしなくていいからな」

美希「でも世界の女の子の半分くらいはこういう理由で料理を覚えてると思うな」

P「そんなもんなのか?」

千早「えっ?えっと……」

P「ま、まさか千早もそうなのか?頼むからアイドル活動中のスキャンダルだけは気をつけてくれよ!?」

千早「あー……ええ、大丈夫だと思いますよ」

P「まぁ千早のことだからそんなヘマはしないと思うけれど、本当に気をつけてな」

千早「ええ、まぁ、その時があれば」

美希「そうだハニー」

P「ん?なんだ?」

美希「ミキもここに置いてあるゲームやってみたいの」

P「ドラクエ3か?」

美希「ううん、ミキはああいうちまちましたの苦手だからアクションゲームやりたいの!」

P「うむ、アクションゲームか……なら今こそ光指のPちゃんさえと呼ばれた俺の本気を見せる時が来たようだな」

美希「あはっ、Pちゃんってなんだかかわいい響きなの」

P「甘く見るなよ美希……小学生当時俺に敵うやつは(ほとんど)いなかったんだからな!」

千早(なぜかしら、この後結局プロデューサーを慰めることになりそうな微妙な不安感があるのは……)

◇◆◇

お仕事前にもう一度寝てきます(´・ω・`)

何か書くたびにどこかしら間違える……やっぱりまた今度何か書くときはちゃんと書き溜めしてチェックしよう……
久々に書く時間出来たのでゆっくり再開します。

P「ば、馬鹿な……俺がストIIで惨敗だと……しかもザンギエフ相手に」

美希「あはっ、このスクリュードライバー?って技強いね」

P「くっ……だがトータルではまだ勝ち越している……こうなったら封印していたガイルを……」

ピンポーン

P「ん?今日もまた来客が多いな」

千早「あ、私が出ましょうか?」

P「すまん、頼んでいいか?」

千早「はい、アイドルの誰かだったら上げてしまっていいですか?」

P「おう、大丈夫だ」

美希「美希このゲームもう覚えちゃったからいくらハニーが相手でも負けないよ?」

P「ふっ、それはどうかな?」

ラウンドワンッファイッ

千早「はい、どなたですか?」ガチャ

貴音「おや、千早も来ていらしたんですね」

千早「あ、四条さん。四条さんもプロデューサーの監視に?」

貴音「いえ、私本日のろけがたまたま近くでしたので、以前家の場所は小鳥嬢に教えていただいていたので挨拶に伺おうと」

千早「なるほど、美希も来てますし上がっていってください」

貴音「よろしいのですか?本人が出てこれないとなるとなにか立て込んでいるのでは」

千早「あぁいえ、ただゲームをしてるだけだから」

貴音「げぇむですか」

P『わっはは!どうだ!』

美希『ハメ技とかせこいのー!』

貴音「なにやら楽しそうですね、それでは少しお邪魔いたしましょうか」

千早「ええ、どうぞ」

P「ふはは、これこそ封印されし待ちガイル戦法!」ラウンドツー

美希「むー……絶対に勝ってみせるの」ファイッ

千早「プロデューサー、四条さんが来てくれましたよ」

P「おお、貴音も来てくれたのか」

貴音「ええ、本当にたまたまではありましたが」

美希「隙アリなのー!」

P「し、しまったぁ!」

千早「プロデューサー、さすがに挨拶くらいは……」

P「そ、そうだな、というわけで美希!この勝負は預けておこう」

美希「むー、仕方ないの、でも今度必ず決着をつけるの」

P「ああ、今度必ずな」

貴音「邪魔してしまいましたでしょうか?」オロオロ

P「いやいやそんなことはないぞ、たかがゲームだからな」

貴音「それは良かったです」ホッ

P「いやー、でもこうしてみんなに来てもらえるとむしろ申し訳ないな」

貴音「皆それだけあなた様をお慕いしているということですよ、ですからあまり無理をしてはなりませんよ」

P「あぁ、反省してるよ」

美希「でもハニー今日朝5時にはスーツ着て事務所行こうとしてたの」

P「あっ、ちょ、美希!」

貴音「それは真ですか?あなた様」

P「い、いやー、そのあれだよ貴音、出社というと語弊がある」

貴音「と言いますと?」

P「ただ事務所にノートパソコンを取りに……」

貴音「あなた様」

P「はい……」

貴音「もっとご自愛ください」ギュッ

P「た、貴音!?」

貴音「今私たちが仕事に取り組んでいられるのはあなた様のおかげです」ナデナデ

貴音「そのことには感謝していますが、もしあなた様が倒れてしまってはきっと私たちは全員仕事が手につかなくなってしまうでしょう」

貴音「その意味、今一度考えてみてください」

P「た、貴音……息が……」

貴音「はっ、申し訳ございませんあなた様」

千早「くっ」

美希「貴音ずるい!ミキもハニーに抱きつくの!」ギュー

P「当たってる!美希も背中に当たってるから!」

美希「当ててるの!」

千早「くっ……!」

貴音さんに抱きしめて頭ナデナデされたいという願望が
お風呂行ってきます

お風呂からは出たけど眠気がやばい
そしてこのままだとグダグダになりそうなので最後まで一気に書き溜めしてこようと思います。
幸い明日も休日だしそれほど長くはかからないものと思います故、このような拙作を読んでくれている方がいましたら今しばらくお待ちください

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