兄「はぁ…穴があったら入りたい…」妹「私の穴使う?」 (91)

妹「うわ…ニーソ破けちゃった…」
妹「うわ…ニーソ破けちゃった…」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1449888502/)
の続編です
続編と言っても大したことやってないので、読まなくてもOKです

年齢は前スレでは不明にしてましたが、キャラを掴みやすくするために、姉が高2、兄が高1、妹が中2くらいの感覚でやってます
ぶっちゃけ年齢はあんまり関係ないです

このSSには下ネタが結構な頻度で出てきます
それでもいいという方はよろしくお願いします



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1452099779

いきなり酉ミスってら

前回までのあらすじ

グダグダお話しました
一緒にお風呂に入りました
滅茶苦茶セックスしました

兄「はぁ…穴があったら入りたい…」

妹「私の穴使う?」

兄「後でな」

妹「そっか楽しみにしとくよ。どうしたの?」

兄「先日僕達3Pしたじゃん」

妹「うん」

兄「その事について昨日姉から言われたんだけど」

妹「うんうん」

兄「その時さ」

回想

姉「この前結局私達は一線を越えちゃったわけだけど」

兄「うん」

姉「兄のコンドームってずっと使われずにいて、やっと先日シャバの空気を浴びたわけじゃん」

兄「僕のコンドームを囚人みたいに言うな」

姉「消費期限とか大丈夫だったの?」

兄「え、コンドームって消費期限あるの?」

姉「え、そりゃあるよ、いつ買ったの?」

兄「いつ買ったというか…お父さんから男の嗜みがどうとか言われて貰ったものだけど…あれ…貰ったのいつだっけ…」

姉「私達の変態って親譲りなのかな」

兄「そうかもしれない」

兄「箱はどこやったっけ」

姉「そんなのとっくに捨ててるんじゃない」

兄「えぇ…」

姉「まぁ消費期限とは言っても結構長いし大丈夫でしょ」

兄「そ、そうか…」

姉「お父さんがいつ買ったかにもよるけどね」

兄「怖いこと言うな…」

姉「っていうか何で女の私の方がコンドームの知識があるのしっかりしてよ」

兄「あの…すみませんでした…」

回想終わり

妹「え?それだけ?」

兄「それだけって…男としてなんかこう…色んな意味で駄目な気がする…」

妹「そんなことで悩んでたなんて…もう私の穴を使う必要もないかな」

兄「え、使わせてくれないの」

妹「私のは、ね」

兄「ん?」

妹「この穴ならあげるよ」ヒョイ

兄「…これ僕のオナホじゃねえか!!!!」ビターン

妹「お兄ちゃん酷い!妹からのプレゼントを叩きつけるなんて!」

兄「元々これ僕のだし!なんで僕のオナホ(使用済み)をお前が持ってんだ!」

妹「え?お兄ちゃんひょっとして探してた?」

兄「ん?ん??い、いや?探してたわけじゃないけど…」

妹「声上擦ってるよ」

兄「で、お前はなんで持ってたんだ?」

妹「いや…ちょっとしたイタズラ心が芽生えて…それよりお兄ちゃん使い回しは衛生上あんまり良くないと思うよ?」

兄「姉のゴムの次は妹にオナホについて注意を受けてしまった!」

兄「まぁそれは使い回すつもりはないよ」

妹「え…もう使わないの…だったら盗む必要なかったかな…まぁいいか楽しめたし」ブツブツ

兄「ん?何か言ったか」

妹「ううん?何でも無いよ、私の胸より無いよ」

兄「なぜそこで自虐ネタ…」

妹「この前お兄ちゃんに同じこと言われたけどね」

兄「そういえば言ったな、オナホだけじゃなくネタの使い回しも良くないな」キリッ

妹「じゃあ何でその使用済みのオナホを放置しておいたの?」

兄「スルーすんな!結構上手いこと言えたと思ったのに!」

妹「で?何故放置しておいたかという話だけど」

兄「それは捨てるタイミングを伺ってたんだよ。家族と同じゴミ箱に入れて親とかに見つかったらなんか気まずい」

妹「ふぅん、大変なんだね,お兄ちゃんも結構頑張ってるんだね」

兄「何故オナホの処理でちょっと見直されてんだ…」

妹「親に見つかったら気まずいけど、私達姉妹に見つかる分には別にいいみたいにも取れるけど」

兄「あぁさっきのオナホも親に発掘されたんじゃないかと心配だったけど妹なら安心したよ」

妹「私達はお互いにオナホより恥ずかしいものを既に見せ合ってるしね」

兄「さて、オナホ談議はこの辺にしといて」

妹「えーやだやだもっと話したいー」

兄「オナホのことを嬉々として話す中学生ってどうよ」

妹「今更だよ」

兄「…お姉ちゃん今何してんの?」

妹「ん?どうして?」

兄「バイトでお金が入ったから3人でデートしようかと思って」

妹「3人でデート、いいね!」

兄「だろ?」

妹「お兄ちゃん最低だね!」

兄「うーん間違ってない」

妹「お姉ちゃんなら今買い物行ってる。もうすぐ帰ってくるんじゃないかな?」

兄「あー既に行ってるのか、僕が出しても良かったのに」

妹「っていうかお兄ちゃんバイトなんてしてたっけ?コミュ障なのにちゃんと出来るの?」

兄「友達がいないからってコミュ障とは限らないだろ」

妹「何のバイトしてるの?」

兄「ショッピングモールの清掃員」

妹「…やっぱり人と接する機会少なそう…」

兄「いいんだよ別に、お前達がいるから」

妹「やだお兄ちゃんかっこいい」ジュン

ガチャ

妹「あ、お姉ちゃん帰ってきた?」

姉「ただいまんこー」

兄「おかえりん…先手を打たれた!?」

姉「まだまだ甘いな弟よ」

兄「先手を打たれようがその言葉を言った時点でこっちの勝ちみたいなものなんだけど… 」

妹「何買ってきたの?」

姉「服とか。それと妹ちゃん達にもお土産あるよ」

兄「マジで?流石お姉ちゃん愛してる」

姉「私も愛してるよ、はいこれあんたにはオナホ」

兄「ん!?」

姉「妹ちゃんにはバイブ」

妹「んん!?お姉ちゃんどこで買ったのこれ」

姉「ドン・キホーテ」

妹「お姉ちゃんドンキで一体どんな服を…」

姉「でも妹ちゃん今濡れてるでしょ?」

妹「何故それを…」

姉「私を誰だと思ってる」

妹「お姉ちゃん」

姉「その通り。妹の性事情ぐらい把握していないと姉は名乗れない」

兄「そうなんだ」

妹「ちょっとお兄ちゃんがさっき格好よくて」

姉「あるある」

妹「じゃあちょっと行ってくるね」ケイレイ

姉「ご武運を」ケイレイ

兄「別に僕がしてやってもよかったのに」

姉「一旦やり始めると終わらないでしょ」

兄「それはそうなんだけどさ、ぐへへ」

兄「お姉ちゃん昼食ってきた?」

姉「ううん、まだ。どうして?」

兄「妹とさっき話してたんだけど、今日昼から3人でデート行かないかってことになってさ」

姉「お前最低だな!賛成だけど」

兄「さっき妹にも同じこと言われたよ」

姉「でも私もうお金さっき使っちゃったんだよなぁ」

兄「大丈夫だよ、僕が奢るから。バイトで収入があった」

姉「え、バイトやってたんだ」

兄「さっき妹にも同じこと言われたよ」

兄「何か食べたいものある?」

姉「回転寿司」

兄「はいよ」

姉「ところでさ兄」

兄「なに?お姉さま」

姉「なんで床にオナホ転がってんの。私が買ってきたのと違うやつ」

兄「あぁさっき床に僕が叩きつけたやつだ」

姉「ふぅん、そうなんだ」

兄「納得しちゃうんだ…」

姉「あ、そういえば妹ちゃんがあのオナホでこの前遊んでた」

兄「何やってんだよあいつ…」

妹「妹ちゃん無事帰還!」

姉「おつかれー」

兄「昼飯は回転寿司行くことになったぞ」

妹「回転寿司!いいね!」

兄「お前達何皿くらい食べれられるっけ?」

姉「私は多い時は10皿越えるけど大体8~9皿くらいかな」

妹「私はかなり頑張って8皿くらい」

姉「たくさん食べないから大きくなれんのだ…」

妹「私の胸を見て言うな」

兄「安上がりな女で助かるぜ」

妹「なんか違う意味に聞こえるからやめて」

妹「やってやるよ、今日は10皿食べる」

兄「いや無理しなくていいって、いつだったかも食べ過ぎて歩けないから僕におんぶされながら帰っただろ」

妹「それならそれでいいよ、寧ろいいよ」

兄「寧ろってなんだよ。僕が面倒なんだよ」

姉「周りの目が結構痛かったねあの時は」

妹「歩いて行くの?」

兄「あぁ近いしな、っていうかお前この前自転車パンクしたって言ってただろ」

妹「そういえばそうだった、私のは既に穴があいてるんだった」

兄「無理に下ネタに持っていかなくていいよ。苦し過ぎる」

妹「というか私の処女膜に穴あけたのはお兄ちゃんだし」

妹「二人乗りしてこうよ」

姉「あっ妹ちゃんずるい」

兄「お姉ちゃんから文句出たから駄目」

妹「えー」

兄「お前のその胸じゃ二人乗りの醍醐味のあれが出来ないし」

妹「お兄ちゃんひどい…」

兄「お姉ちゃんとだったら二人乗りしてもいいな」

妹「お兄ちゃんひどい!!!」

兄「つーわけで歩いて行くか」

姉「おーいその前にオナホ片付けて」

兄「おっとわすれてた」

姉「妹ちゃんのバイブは…さっき使ってもう片付けたか」

妹「うん」

兄「実はまだ入れっぱなしなんじゃないの?リモコン預かっといてやろうか」

妹「いやちゃんと片付けたよ」

兄「冗談だよ、じゃあ行くか」

妹「うん」


実はまだ入れっぱなしです。今後このネタを使うかどうかは不明です

道中

兄「でさ、タイトル詐欺にも程があると思うんだよ」スタスタ

姉「仕方ないよやっぱりタイトルのインパクトって大事だし」スタスタ

妹「何の話してるの?」

兄「んー?日本経済の話」

妹「そっか、流石お兄ちゃんとお姉ちゃん。頭いいんだね」

兄「まぁな」

妹「あとどれくらいで着くの?」

兄「あと5分もかからないだろ」

妹「5分も歩けないからお兄ちゃんだっこして」

兄「おんぶじゃなくて?」

妹「だっこ」

兄「…いいだろうだっこしてやるよ」

妹「え、ちょっとお兄ちゃんそれお姫様だっ…」

男「……」チラッスタスタ

兄「うわぁ…恥ずかしい…」ズーン

姉「すごいスピードですれ違っていったねあの人」

妹「わ、私のクラスメイトだった、どうしよう学校で弄られる…」

兄「じゃあちょっとあの男ぶっ潰してくるわ…」

妹「ちょ、やめてお兄ちゃん恥ずかしい」

回転寿司

妹「やっとついたー…って人多いっ!」

姉「20分待ちだって、まぁ待てる時間でしょ」

妹「あ、お姉ちゃんこのガチャガチャやりたい」

姉「え別にいいけど…なにこれ…」

妹「考えない人」

姉「妹ちゃんこんなの引きたいの?」

妹「うんなんか可能性を感じる」

姉「いやこの人何も考えてないんだよ!?可能性とか何もないよ!?」

http://i.imgur.com/G1oOV9I.jpg

兄「受付してきたぞーって妹それ何持ってんの」

妹「『考えなさすぎて刺さる人』」

兄「あー考えない人シリーズか」

姉「知ってるんだ」

兄「無限の可能性を感じる」

姉「だからどの辺によ…」

兄「この『考えないで開脚する人』ってエロくない?」

妹「誰にでも股を開くビッチみたいだね。そんな事は一言も言ってないのに」

兄「ほら、この『考えないで寝ちゃう人』も」

姉「やっぱり素晴らしい可能性を秘めてるのかもしれないね…」

兄「よし、僕も引いてやろう」

妹「ねぇお兄ちゃん、開脚する人か寝ちゃう人かポーズする人が当たったら交換してくれない?」

兄「ん?まぁいいぞ」

ガチャガチャパカッ

兄「お、『考えないでポーズする人』だ」

妹「え!?ほんと!?」

兄「ほら、やるよ」

妹「ありがとうお兄ちゃん大好き!」

兄「たった200円でちょろい妹だな」

姉「なんかこういうのっていいね、普通の兄妹みたいで」

兄「おいおい、まるで普段の僕達が普通じゃないみたいな言い方だな」

姉「まぁ、違うよね?」

兄「うん…」

妹「やっぱり私は安上がりな女なのかもしれないね、たった二百円でさらに惚れた」

兄「あぁ、そうだな」

妹「そう言えば刺さる人を交換してあげる約束だったね」

兄「え、い、いらないよ」

妹「いいからいいから」

姉「兄は妹ちゃんに『考えない人』あげたかったからしただけだけだもんねー」

妹「そうなの?もうお兄ちゃん私のこと好き過ぎだよ」

兄「引いてあげた理由はそれだけど、刺さる人はぶっちゃけ本当にいらない」

店員「69番でお待ちのお客様ー」

姉「あ、私達だ」

妹「ねぇお兄ちゃんシックスナインだって」

兄「あははははははは!」

姉「爆笑しすぎじゃない?」

店員「こ、こちらの席にどうぞ」

姉「ほら、店員さんちょっと引いちゃってるじゃん」

兄「なんかお姉ちゃん外に出てから急に常識人発言増えたよね」

妹「家でオナホとバイブをプレゼントしてくれたお姉ちゃんはどこに行ったんだ!」

姉「声でかいよ!周りの視線が痛い!」

テーブル席

姉「まぁ私は年長だし、変態発言も場を弁えて発言してるの」

妹「あ、お兄ちゃんアワビとって」

兄「はいよ」

姉「聞けよ」

兄「まぁまぁ、いくら美味しいぞ、あーん」

姉「あ、美味し。いくら美味しい」モグモグ

妹「お兄ちゃんイカとって」

兄「…メニューに偏りを感じるが?」

妹「お姉ちゃんばっかりずるいから私にもあーんして、イカ」

兄「ほらよ」アーン

妹「私今お兄ちゃんにイカの匂いのするものを食べさせられてる!」

兄「それがやりたかっただけか」

妹「…もうお腹いっぱい…7皿しか食べれなかった…」

兄「10皿」

姉「私は9皿」

兄「問題です。108(円)×28(皿)は!?」

姉「いや合計28皿もないから。26皿だから」

兄「……」

姉「……」

妹「……」

兄「問題です。108×26は!?」

姉「無かったことにした!」

妹「お兄ちゃん、その計算をするのは少し早いんじゃないかな?」

兄「どういう意味だよ」

妹「まだ食後のデザートを食べていない!」

兄「いや無理すんなって。もうお腹いっぱいなんだろ?」

妹「デザートは別腹ってよく言うじゃん」

兄「太るぞ」

妹「お兄ちゃんは太った私でも愛してくれる?」

兄「分かったよ愛す愛す。好きなの頼め」

妹「じゃあアイス」

兄「……イラッ」スパーン

妹「お兄ちゃん痛いっ」

姉「今のは妹ちゃんが悪い」

妹「なんで!?普通にアイス(バニラ)頼んだだけじゃん!」

兄「お姉ちゃんは?」

姉「私はチーズケーキ」

兄「流石お姉ちゃん。どっかの妹とは大違いだ」

妹「そんなに面白くなかった!?ねぇ!?」

姉「兄は何か食べないの?」

兄「なんか今は甘いものを食べたい気分じゃない」

妹「じゃあ

兄「無理に下ネタ言わなくていいよ」

誤爆

姉「今のは妹ちゃんが悪い」

妹「なんで!?普通にアイス(バニラ)頼んだだけじゃん!」

兄「お姉ちゃんは?」

姉「私はチーズケーキ」

兄「流石お姉ちゃん。どっかの妹とは大違いだ」

妹「そんなに面白くなかった!?ねぇ!?」

姉「兄は何か食べないの?」

兄「なんか今は甘いものを食べたい気分じゃない」

妹「じゃあ私とビターでディープなキスを…」

兄「お姉ちゃんとするから問題ない」

妹「もうそろそろ許してください…」

数分後

妹「あっ、私のバニラアイス来た」

姉「私のは遅いなぁ」

兄「今度こそ108×28は?」

姉「3024円」

妹「……」パクパク

兄「早いな」

姉「実は事前に計算してた。あっチーズケーキ来た」

妹「私はご馳走様でしたー美味しかったー」

兄「3000ギリオーバーか。小銭面倒だな…」

姉「いただきまーす」

妹「…いただきmath。数学だけに」ボソッ

兄「……イラッ」スパーン

妹「だから痛いっ」

姉「それに108×26は多分算数だよ」

姉「このチーズケーキ美味しい」モグモグ

兄「確かに美味しそう。お姉ちゃん1口頂戴」

姉「いいよー、ほい」アーン

妹「!?私のアイスも…しまったもう無い!?」

兄「ん、本当に美味しいな」パクッ

妹「…お兄ちゃん気分じゃないんじゃなかったっけ?」

兄「そうだけどちょっと美味しそうだったからさ」

姉「妹ちゃんヤキモチ?」

妹「もうお兄ちゃんに「考えないで刺さる人」あげないからね!今更欲しくなっても遅いからね!?」

兄「いらねえよ」

兄「じゃあ会計するか」

妹「じゃあ私会計ボタン押す!ポチっとな」

兄「……」スパーン

妹「えー!?今のはちょっと理不尽過ぎない?」

兄「あぁごめん。何か妹を無意味に叩くのが楽しくなってきた」

妹「一体何に目覚めてるんだ私の兄は!」

兄「心配するな。すぐに叩かれることに快感を覚える身体にしてやる」

妹「既に調教が始まっている!?」

店員「…あのー」

兄「ぐはっ見られてたっ」

妹「しかもさっきの店員さんだ!」

姉「この子達は放っておいていいですよ」

会計終了

店員「アリガトウゴザイマシター」

兄「カタカナ発音で見送られたよ?」

妹「お兄ちゃんのせいだよ。調教とか言うから」

兄「言ったのはお前だ」

姉「この後何処か行くの?」

兄「あー…妹はどこに…どうせラブホか」

妹「私を一体なんだと思ってるのよそれにこの辺ラブホないでしょ」

兄「なんで知ってるんだよ…なんでそんなこと調べてるんだよ」

姉「あ、兄のバイトしてるショッピングモール行きたい」

兄「あぁ、あそこはゲーセンとかもあるしいいかもな。そこ行くか」

妹「私もお兄ちゃんが普段使ってる掃除用具入れ見たい!」

兄「なんでそんな所に興味があるんだ…」

姉「っていうかどこにあるのそこ」

兄「ちょっと遠いから電車だな」

姉「電車かぁ…」

兄「ん?」

姉「お金持ってないよ」

妹「私も」

兄「『ショッピング』モールにお金持っていかなくてどうするんだよ。まぁ初めから僕が奢るって話だったし別にいいか」

妹「さっすがお兄ちゃん!今夜は祝勝パーティだ!」

兄「一体何に勝った祝いなんだよ」

姉「ゴムの消費期限確認しとけよ!」

兄「うるせぇ!」

兄「というか、駅はさっきの寿司店と逆方向だから家寄ってけるぞ」

姉「そして私達に自分の財布を取ってこいと」

兄「うん」

妹「えっ、奢ってくれないの」

兄「いや別に幾らかは出してやってもいいんだけれど、さっき寿司も食べたし僕の財布も無限じゃない」

妹「まぁいいんだけどね、正直私も最近お金を持て余してたし」

兄「何か買いたいものとかないのか?」

妹「お兄ちゃん」

兄「兄を買うなよ」

姉「私は今日午前中買い物に行ってたし、2人にオナグッズ買ってあげたしであんまり残ってないかな」

兄「それを買って財布がピンチになるなら別に無理に買ってこなくてもよかったんだよ?つーか何を思って弟と妹にオナグッズをプレゼントしたんだよ」

いろいろあって到着

妹「ここが…ジャ○コ…」

兄「もうこの日本にジャス○なんて存在しないんだよ」

姉「悲しいかな…時代の移り変わり」

妹「さて、お兄ちゃんがいつも担当してる掃除場所は?」

兄「いや行っても絶対面白くないだろ。ここだよ」

妹「ここかよ!」

兄「感想は?」

妹「特にありません」

兄「そりゃ何より」

姉「で、何して遊ぶ?」

兄「ゲーセンでいいだろ」

妹「おっ、兄ちゃん」

兄「感動詞の『おっ』と兄ちゃんをくっつけたのか」

妹「あそこに美味しそうなパン屋さんがあるよ」

兄「えーお前さっきお腹いっぱいって言ってたじゃん」

妹「さっき歩いたし既に消化された」

兄「お姉ちゃんも食べる?」

姉「じゃあ私クリームパン」

妹「じゃあ私はパイパン!」

兄「じゃあ僕は頭をスパーン!!」スパーン

妹「痛いっ、まだ私を叩くゲーム終わってなかったの!?」

姉「というか妹ちゃんパイパン言いたかっただけでしょ」

妹クリームコロネ 兄メロンパン

妹「あーメロンパンも捨てがたかったなぁ、お兄ちゃん1口頂戴、私のクリームコロネも1口あげる」

兄「あいよ」スッ

妹「あーん、うんおいしい、はいお兄ちゃんも」

兄「…そのクリームが全く詰まってない方を差し出されるとは…まぁいいけど」パクッ

妹「ふふん、コロネ程分け合いに向いてないパンもないよね…ってうわぁ!」

姉「どうしたの?」

妹「お兄ちゃんにさっき食べられた所からクリーム吹き出してきた…」

兄「考えずに食うからだ…」

妹「白いのでベチャベチャになった…」

姉「妹ちゃんの行動の大半の結末は下ネタで終わるよね」

兄「お前手ホントにベチャベチャじゃねえか…待ってろ今ナプキン持ってくるから」

妹「いやいいよ優しいお兄ちゃん、こうするから」スッ

姉「っ!?」ズボッ

妹「お姉ちゃんに指フェラしてもらう」

姉「いきなり指突っ込んでこないで!びっくりするなもう!」

妹「綺麗にして?お姉ちゃん」

姉「しょうがないなぁ…」ペロペロ

兄「…ありだな」

妹「ありでしょ」

アッハッハッハッ

妹「まぁどの道何か拭くものはいるんだけどね」

兄「なんだよそれ…ったく」

姉「私のクリームパンと妹ちゃんのクリームコロネのクリームって使ってるクリームが違うんだね」

妹「どっちが美味しかった?」

姉「妹ちゃんの指」

妹「こりゃ一本取られた!」

姉「舐めたのも一本の指だしね」

姉妹「アッハッハッハッ」

兄「いやそんなに上手くねぇよ!ほらナプキン」

兄「じゃあゲーセン行くか」

ゲームセンター

妹「こっこれは!」

姉「何?UFOキャッチャー?」

妹「かわいい!これ欲しい!」

姉「どれどれー…、………」

妹「どうしたの?お姉ちゃん、ハンプティ・ダンプティかわいいでしょ? 」

姉「あぁーうん…言われてみればかわいい…のかもしれないけど…いやでも…」

http://i.imgur.com/26qyVTI.jpg

兄「いやこれはねーよ」

姉「だよね!私の感覚間違ってないよね!」

兄「さっきの『考えない人』といい、お前結構意味不明なもの好きだよな」

妹「ちょっと私やってみるよ」チャリン

姉「頑張ってー」

妹「……ゴクリ」ウィーン

アーム「すかっ」

兄「全然合ってない!」

妹「いっ今のはウォーミングアップだから!500円入れたからまだチャンス5回あるし!」

妹「もう一回…」ウィーン

姉「今度は結構合ってるんじゃない…」

アーム「ガシッ」

妹「やった!」

ポロンッ

妹「アームの力が弱いっ!」

兄「ねぇ今誰かち○こ出したよねポロンて」

姉「でも少しズレたよ。多分こうやって穴まで転がしていくタイプなんだよ」

妹「あと3回…」

姉「ここはお姉ちゃんに任せなさい」

妹「お姉ちゃんUFOキャッチャー得意なの?」

姉「いや殆どやったことないけど」

妹「……」

姉「お願い!一回やってみたかったの!」

妹「可愛いから許す」

姉「ありがとう!よし…」ウィーン

妹「おっ、いい位置」

コロッ

妹「上手い!いい感じに転がせた!」

姉「あと2回あればなんとか行けそうだね」

兄「ねぇ次やってみたいんだけど」

妹「今夜いくらでもヤらせてあげるよ」

兄「いやそっちじゃなくてUFOキャッチャー」

妹「おっ…失敗しないでね?」

兄「任せとけって」

姉「え、今おっぱいと失敗を言い間違えそうになったの?」

兄「じゃあ行くぜ…」

妹「もうイクの?早漏だね」

兄「お前はいちいち下ネタ挟まないと会話出来ねえのか!」

兄「……ゴクリ」ウィーン

妹「お兄ちゃん緊張し過ぎだよ…」

兄「……集中させて…」

姉「…わっ!」

兄「うわっ!ってボタン離れた!」パッ

妹「何やってんのお姉ちゃん!」

姉「いや…つい出来心で…あ、でも」

妹「いいとこ行ってる!」

コロン

兄「めっちゃ近付いた!感謝しろy…」

姉「流石私」

妹「ナイスお姉ちゃん」

兄「……」

妹「万を辞してラスト一回は私登場」

姉「妹ちゃん漢字全部間違ってる。正しくは『満を持して』」

妹「お姉ちゃんは何でも知ってるね」

姉「何でもは知らないわよ。エッチなことだけ」

妹「満を持してってエッチな言葉なの!?」

姉「『まん』を子(じ)して」

妹「なるほど…『持』を『子』と変換するなんて…つまり」

姉「そう…ま○こよ」

妹「お姉ちゃん周りに人がいないと外でも下ネタ言うんだね」

兄「つーかお前らを口頭で漢字の話するなよ全然わからん」

妹「気を取り直して…」

姉「頑張れっ」

兄「……」

妹「よしっ」ウィーン

姉「…そこだっ!」

妹「えいっ」

ドサッ

姉妹「やった取れたああああああ」ダキッ

兄「…おめでとう百合姉妹。感想は?」

姉「凄く嬉しい」

http://i.imgur.com/szRQB2c.jpg

妹「…よく見たらあんまり可愛くない。お姉ちゃんあげる」

姉「えっ!?」

兄「台無しだなぁ…」

兄「次はあれをやろう。太鼓の達人」

姉「ねぇやっぱりこれいらないんだけど…」

妹「お姉ちゃんあんなに喜んでたじゃん」

姉「いやそれは取れたことに対してテンション上がってただけというか…」

兄「…おーい」

妹「えっ!?なになに?太古の勃人?いいよ!」

兄「国民的ゲームを勃起してる偉人みたいに言うな」

姉「これは私結構得意だよ」

兄「ほう、では勝負しようか」

姉「よし、じゃあ私達今から勝負するから妹ちゃんこれ持ってて」

妹「あ、うん」

兄「ナニヤンノ?」

妹「……」

姉「ソーダナー」

妹「押し付けられた!!!!」

今日はここまで
漢字の誤変換ネタは自分は好きなんだけど、やっぱり伝わりにくいと思う
(まん)を子(コ)してってなんやねん

帰宅途中

姉「あーいっぱい遊んだねー」

兄「腕が痛い」

妹「お兄ちゃん頑張り過ぎだよ」

兄「そう言えばハンプティ・ダンプティは?」

妹「捨てた」

兄「……」

妹「嘘だよお姉ちゃんの鞄の中じゃない?さっき押し付け返した」

兄「なんでそんな意味の無い嘘吐くの?」

妹「ただいまんこー」ガチャ

母「えっ」

妹「あ、いや、ただいま…」

母「……」スタスタ

妹「…お母さんいたんだ…」

兄「うわぁ…」

姉「お母さんか帰ってない時間を狙って言わなきゃ」

兄「あー…はぁー…疲れたー」バタッ

妹「ここ私の部屋そこ私のベッド!」

姉「ここにいるのが当然みたいな顔してるね」

妹「お姉ちゃんもだよ!」

姉「駄目なの?」

妹「全然駄目じゃないけどさ」

姉「私お菓子持ってくるよー」

妹「宴会する気満々だ!私の部屋で!」

兄「…なぁマイラブリーシスター」

妹「なぁにマイラブリーブラザー」

兄「疲れた、マッサージしろ」

妹「それが人にものを頼む態度か」

兄「300円」

妹「いやお金の問題じゃなくてさ、態度を示せといっているんだよ」ヌギヌギ

兄「どうやって…ってなんでニーソ脱いでんの、それで[田島「チ○コ破裂するっ!」]すればいいの?」

妹「それは前やったでしょ」※前スレ

兄「いや結局出来てないんだよ」

妹「そうだっけ?まぁいいや」スッ

兄「何これ」

妹「私の生足だよ。これを舐め…」

兄「おう」ペロッ

妹「わひゃあ!」

兄「何だよ舐めればいいんだろ」

妹「まだ最後まで言ってない!」

妹「全くもうお兄ちゃんたら」

兄「これでマッサージしてくれるの?」

妹「はぁ、もういいや、そこでうつ伏せになって」

兄「はいよ」ゴロン

妹「おりゃ」フミフミ

兄「あー気持ちいい」

妹「妹から足ふみマッサージしてもらえるなんて全国のお兄ちゃんの夢でしょ」

兄「んっ、あー」

妹「いや変な声出さないでよ…お兄ちゃんひょっとして妹から踏まれて喜ぶマゾ…」

姉「ただいまーお菓子持ってきたよー」ガチャ

妹「あ」

姉「…なかなかレベル高いことやってんねー」

妹「えーと、これはただのマッサージだよお姉ちゃん」

姉「マゾとか聞こえたよ、もうそういうプレイをしてたんでしょ」

妹「まぁ確かにそういうつもりが無かったと言えば嘘になるけど」

姉「今日妹ちゃんいっぱい頭はたかれてたもんねーその仕返しか」

妹「あ、そうだった、今の内にやり返しとこう」スパーン

兄「お姉ちゃんの馬鹿っ!痛いっ」

みんなでコアラのマーチ食ってる

妹「今日一緒に寝ようよ」

兄「えーどうせまたSEXの流れになるだけだろ。僕もう疲れてるって言ったじゃん」ポリポリ

姉「同棲してるんだしいつでも出来るでしょ」ポリポリ

妹「家族なんだから同棲してるのは当たり前と言えるのにこうもいかがわしくなるのはなぜか?」

兄「お前お菓子食わねぇの?」ポリポリ

妹「…いや、最近夜にお菓子食べるのは遠慮してて…」

兄「心配するな。僕は妹にちょっと肉が付いたところで変わらず愛し続けるから。寧ろウェルカム」

妹「そう?じゃあ食べようかな」

姉「相変わらずチョロイなー」ポリポリ

姉「…あ、ホントだ。ちょっと肉付いた?」プニプニ

妹「ちょっ、やめてお姉ちゃん!くすぐったい!」

兄「どれどれ?」スッ

妹「んっ」

兄「…お前妊娠してんの?」

妹「してないよ!流石に酷いよそれは!」

姉「このあと何するー?」

妹「セックスセックス」

兄「お前って実は僕達の中で一番性欲強いよな」

妹「いやさっきお兄ちゃん踏んでたらちょっと興奮してきちゃって」

姉「なんと」

妹「もっかい踏ませて」

兄「いやもう普通にマッサージして欲しいんだけど」

妹「何で?お兄ちゃん私のこと好きじゃないの?」

兄「いや好きだけどさ」

妹「だったらいいじゃん、妹の頼みを聞いてくれても。聞いてくれたら股間も踏んであげる」

兄「…じゃあお願いしようかな」

姉「兄貴の方もチョロかった」

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