ミュウ「カロスマークが欲しい」 (23)
以前に別の掲示版で完結させた安価SSです
【序章 その四匹のポケモン】
ミュウ「僕たちは、とある目的で集まったポケモン。」
マナフィ「僕たちは、XY発売以降…まだ配信をされてもらえていないんだぁっ!!」
(2015年2月25日当時)
メロエッタ「そのせいで私たちの図鑑ページにカロスマークが付けられないと、全世界の物好きなトレーナーから苦情を受けてしまっているのよ!!」
ゲノセクト「今後解禁されると思いますが、それまで私達の精神が持ちません。」
ミュウ「だから、今からカロスマークを獲得する旅へ出ようと思う。」
一同「おぉ~っ!!」
ミュウ「とりあえず、まずはガブリアスを倒しに行こうと思う。」
(当時安価で決まりました。)
マナフィ「僕たち、殆ど冷ビ覚えるよねぇ。」チラッ
メロエッタ「悪かったわね。一匹だけ覚えなくて。
それに私、戦いはあまり好きじゃないのよ。」
ゲノセクト「まぁ、じゃあガブリアスを連れているチャンピオンのシロナさんの元へでも向かいましょうか。」
メロエッタ「果たして勝てるのかしら。」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1451911703
~サザナミタウン~
ミュウマナフィゲノセクト「れいとうビィィーム!!」ビビビ
ガブリアス「ぐはっ…。」バタッ
シロナ「まさか大勢で確実に倒すだなんて。しかも、バカンスに来ている時に勝負を挑まれるなんて思いもしてなかったわ。
ポケモンもガブリアスしか連れてきてなかったし…。」
ゲノセクト「勝てばいいんです。それにしても…水着似合ってますね。」
メロエッタ「私はほぼ見てただけだったけど。」
シロナ「あなたたち、カロスマークを求める旅をしているのね。だったら、カロスにあるフレア団の秘密基地へ行けばどうかしら。
そこでなら何か手掛かりが見つかるかもしれないわよ。」
メロエッタ「ありがとうございます。」
ミュウ「では皆、そこまで飛ぼうか。しっかり捕まっててくれよ。」バサッ
そして、ミュウたちはカロス地方へと飛び立って行った。
~フレア団秘密基地~
ミュウ「着いたのはいいけれど…。」
メロエッタ「随分と廃れた町にあるものね。本当にこんなところに手掛かりなんてあるのかしら。」
すると、その時。
ウィーン。
一同「!」
何者かが、秘密基地の扉から現れた。
???「やぁ、君たち…こんなところで何をしているのかな?」
メロエッタ「あ、あなたは…。」
フラダリ「おっと、自己紹介が遅れた。私はフラダリと申す者だ。フレア団という慈善団体の長を務めているよ。」
メロエッタ「はぁ。」
フラダリ「カロスマークを手に入れるため旅をしている?
素晴らしいことだ。」
ミュウ「まあ、私たちの安息のためですが。」
フラダリ「ふぅん。そうだ君達、これを授けようじゃないか。何かの役には立つと思うよ。」
ミュウ達は、フラダリからホロキャスターを貰った。
フラダリ「次はプリズムタワーを訪れてみるといい。君達の旅が成就することを願っているよ。」
ゲノセクト「わかりました。ありがとうございます。」
フラダリは、ブツブツ何かを呟きながら帰っていった。
フラダリ「世界は与える者とうんちゃら…。
世界を私はうんちゃら…。
私は回る者にうんちゃら…。」
マナフィ「変な人だなぁ。」
~ミアレシティ~
ミュウ「ここが…プリズムタワーか。」
ゲノセクト「自転車に乗って回っている人たちをちらほら見受けますね。鳥ポケモンと卵を連れているようです。」
マナフィ「鳥と卵かー。親子丼みたいで美味しそうだ。」
そこへ、プリズムタワーの管理人兼ジムリーダーのシトロンが現れた。
シトロン「やあ、君たちですか。話はフラダリさんから聞いていますよ。カロスマークを求める旅をしているんですってね。」
メロエッタ「そうなのよ。わかってるじゃない。」
シトロン「それなら…あの麗しきアズサさんという人に会うといいです。
そしてこのポケモンを助っ人に連れていきなさい。
お役に立つこと間違いありませんよ。」
メロエッタ「このポケモン…?」
ゼクロム「バリバリダ~ッ!!」
そのポケモンとは、イッシュの建国神話に伝わる伝説のポケモン、ゼクロムであった。
マナフィ「強そうだねぇ。」
ゲノセクト「このポケモンは…。」
シトロン「ジムの近くに落ちていた謎の黄金の光輪から出てきたところを妹が捕まえたポケモンです。その黄金の光輪はいつの間にかどっかいっちゃいましたけどね。」
メロエッタ「妹さん、凄いわね…。」
ゲノセクト(黄金の光輪…?)
シトロン「そして、ハァ…アズサさんに会ったら、ハァ…。
こ、この…プレゼントを渡して下さい…ハァ…。」
ミュウたちは、包装されている小包を受け取った。
ミュウ「色々ありがとう、シトロンさん。
自分は疲れたからゼクロムに飛んでもらおう。」
ゼクロム「ババリバリッシュ!!」
そして一同はゼクロムの背中に乗り、アズサの家へと向かう。
~アズサの家~
アズサ「あのつきまとい、またこんな物を…。しかも、なんでこんなボロい釣り竿なのよ!
せめて、凄い釣り竿にでもしなさいよっ!!
まあいいわ。ようこそあなたたち。」
ミュウ「というか、以前会いましたよね?
あなたのポケムーバーを通してこの世界に来たのですから。お久しぶりです。」
メロエッタ「いきなりですが、単刀直入に言います。」
ゲノセクト「私たちに…カロスマークを入手する方法を教えて下さい!!」
ミュウ「あなたなら知っている筈ですよね。」
アズサ「ええ、確かに知っているわ。そして実は、その方法は二通りあるの。
一つは、デデンネというポケモンの力を借りる方法と…。」
ミュウ「もう一つは?」
アズサ「違法ツールを使って、ポケモンのデータそのものを書き換える方法よ。」
ゲノセクト「!」
ゲノセクト「ふ…ふざけるな!!」
ミュウ「?」
ゲノセクト「改造なんてやり方、絶対にあってはならないはずだ!
なぜだ…改造されるポケモンの気持ちをなぜ考えない!!」
メロエッタ(い、いつもは冷静沈着なゲノセクトが…こうも感情的になるだなんて…。)
アズサ「落ち着いてゲノセクト。これはモラルの欠けた愚かなトレーナーのやることよ。その方法が広まっていることには私達も困ってるの。
なにせカロスマークどころか、ポケモンの能力を書き換える程の力を持っているからね。あの違法ツールは…。
ハルモニア☆ガジェットという会社が主に販売流出させているらしいのだけど…。」
ゲノセクト「うぅ…。
そんな方法の存在…許せる筈がない…。」
メロエッタ「ゲノセクト…。」
アズサ「今使うのはもう一つの方法、デデンネの秘術…デデーン法でドロドロになることよ。」
ゼクロム「そんないかにも怪しげな方法で本当にカロスマークは付くのか?」
マナフィ「ゼクロム、君…喋れたんだ。」
アズサ「デデンネの力は絶対よ。信じなさい。
今は11番道路へ行ってデデンネを連れてきてくれないかしら。」
マナフィ「わかったよぉ。」
~11番道路~
ゼクロム「…どういうことだ?
デデンネどころか、ポケモン自体の数が少なくなっているじゃないか。」
メロエッタ「この辺りは自然豊富でポケモンもたくさん生息している筈なのに…。」
マナフィ「みんなお腹でも壊したのかなぁ。」
ゲノセクト(何か…嫌な胸騒ぎがする…。)
ミュウ「ん…?
あそこにいる、怪しげな二人組は一体…?」
メロエッタ「あ、あの人は、以前私の髪型をパクったポケモン界随一のマッドな研究者…アクロマだわ!!」
ゼクロム「酷い言い様だな。」
マナフィ「凄い存在感だね、あの髪型。」
アクロマ「さて…このくらい捕まえればいいでしょう。あなた方マグマ団がボール工場を抑えてくれたおかげで、スムーズに捕獲が捗りました。」
ホムラ「ウヒョヒョ…。いえいえ、あなた方プラズマ団の優秀なポケモン軍団の存在あってこそですよ。」
ゼクロム「もう一人と話しているぞ。」
アクロマ「では…私たちの共有アジトである、プラズマフリゲートに戻りましょうか。」
ホムラ「ウヒョヒョヒョ…まぁ私達マグマ団の技術力でモンスターボールを作るのも容易いですが、この方が遥かに安上がりですからね。」
アクロマ「“あの方”からの資金援助もありがたいことです。」
ホムラ「さて…プラズマフリゲートはヒヨクシティに停めてあります。行きましょう。」
アクロマたちは、ヒヨクシティの方向へと向かったようだ。
ゲノセクト「プ…プラズマ団…!!」
ミュウ「ゲノセクト、お前あのプラズマ団という輩を知っているのか?」
ゲノセクト「知っているも何も…私はあの団から逃れてきた身なのです。」
ミュウ「!」
ゲノセクト「本来私は三億年前に一度滅んだ身なのですが…ポケムーバー以前の世界で、私の死骸に改造を施した者達がいました。恐らく金儲けか何かに利用する算段だったのでしょう。
その結果、私は現代に改造兵器として復活することになりました。私が改造を憎む理由はこれです。なぜ眠らせておいてくれなかった…!!
そしてそいつらから逃れようとやって来たこの世界では、今度はあのプラズマ団という輩に私は捕らえられてしまいました。
いえ…『私たち』、でしたが。」
ミュウ「私たち?」
ゲノセクト「私には、一緒に復活を遂げた三匹の仲間たちがいました。
力を利用されるのを恐れ共にプラズマ団から逃げ出したのですが、三匹はあえなく捕まり、私だけが逃げ残ってしまいました。
助けに行こうにも、プラズマ団は既に拠点を移し、全く手かがりが掴めなかったのですが…。
ここに来て、私にツキが回ってきたようです。」
ミュウ「…。」
ゲノセクト「…どうしました?」
ミュウ「いや、自分も似たような境遇の奴を知っててさ。でも、そいつが今どうしてるのか全く知らないんだ。
とにかく、自分たちもヒヨクに向かおう!
今の件もあるし、それにあいつらが何か悪いことをしようと考えてるようなら…乗りかかった船だ。撲たちの手で、それを止めなければならない!!」
~ヒヨクシティ~
ゼクロム「さあ、着いたぞ。」
マナフィ「潮の香りがするねぇ。なんだか懐かしい感じだ。」
メロエッタ「多分あの停まってる船がそのアジトなのだろうけど…。」
ゲノセクト「まずいですね。誰か入り口にたむろっています。」
たむろっている人物達とは…。
ムサシ「…本当にこんな所に強いポケモンがいるの~?」
コジロウ「ああ、間違いないぜ!
俺の独自に調べたデータによると…ここの奴らは野生のポケモンを根こそぎ捕まえそれに改造と洗脳を施し、最凶のポケモン軍団を作り上げているらしいぜ!!」
ニャース「よく調べられたにゃ。」
コジロウ「だからここのポケモンを丸ごと奪いサカキ様に献上すれば、我らの出世間違いな~し!!」
ムサシ「上手くいけばだけどね。」
ソーナンス「ソ~~~~ナンス!!」
コジロウ「だけどここの扉…どうやって開けるんだろう。」
コジロウ「ん?」
ミュウ一同「あ。」
コジロウ「おおおぉっ、今日の俺は凄く付いている!
こんな貴重なポケモンたちが目の前に五匹も…。
こんだけ捕まえて献上すれば、幹部昇進は間違いなしだぜ!!」
ソーナンス「ソ~~~~ナンス!!」
ミュウ「!」
ムサシ「まずは弱らせるわよ!
ニャース、ひっかく…ソーナンス、神秘の守り!!」
ニャース「ニャアァー!!」バリバリ
ニャースは鋭い爪で、ミュウの目を素早く引っ掻きにかかった。
ミュウ「し…しまった!
ぐ、ぐあぁぁぁ…目が…目が見えないぃぃぃ!!」
~メロエッタ側~
ソーナンス「ソ~~~~ナンス!!」ピカァ
メロエッタ(今、神秘の守りを発動したわね…。これでは状態異状に持ち込むことはできない。)
メロエッタ「だったら…古の歌ぁっ!!」
~ミュウ側~
ゼクロム「ミ…ミュウッ…!!」
ドシャァ…。
ゲノセクト「ま…まずいです…失明の恐れがあります!
は…早くポケセンに連れていかなくては…!!」
~メロエッタ側~
メロエッタ「古の…歌ぁっ!!」
メロエッタは清らかな歌声を奏で、その音波でソーナンスに攻撃をする。
そして…。
ムサシ「す…姿が変わった…!!」
~ミュウ側~
コジロウ「そうはさせないぜ!
ニャース、ゼクロムに乱れひっかきだ!!」
ニャース「ニャーーー!!」バリバリ
ゼクロムは、ミュウを庇い攻撃を受け続ける…。
ゼクロム「ぐ、ぐぅ…!!」
~メロエッタ側~
メロエッタ「今の私は一転して攻撃的な性格に変貌を遂げる…。じゃあ、行くわよ!
ハイ!ソイ!!ソレ!!!」ドゴドガビシ
メロエッタは、華麗なステップでソーナンスに攻撃を仕掛ける。
ムサシ「さっきとはまるで強さが違う…これが噂に聞く、フォルムチェンジって奴ね…!
間にさっき歌われたせいでソーナンスが眠ってしまっている…。
これではカウンターもミラーコートも使えない!!」
ゲノセクト「ゼクロムさん、なんとか耐えて下さい!
メロエッタさんはそのまま体力を削っていて下さい!
私が纏めて吹き飛ばします!!」
ゲノセクト「私の最大奥義…テクノバスターです!
この技は、持っているカセットに応じてタイプを変える世にも珍しい珍技…。
そして私の持つカセットは…アクア・カセット!
つまり、水タイプの大技という訳です!
これで丸ごと…こいつらをふっ飛ばします!!
ムサコジニャナンス「え?え?何…ちょ…!」
ゲノセクト「では、喰らいなさい…。
アクア・テクノバスタァーッ!!」ズバババ
ゲノセクトは大砲をロケット団たちに定めて、テクノバスターを放った…!
ドゴオォォォン!!
コジロウ「お、俺の出世の夢があぁぁぁ~っ!!」
ムサシ「だ、だから最初からこんな所に来るのは嫌だったのよぉぉぉぉ~っ!!」
ソーナンス「ソ゛~~~~~ナ゛ン゛ス゛ゥ゛!!」
ニャース「やニャ感じぃ~~~~~っ!!」
キラーン…。
ロケット団は遥か星へとなったようだ。
ゲノセクト「何とか撃退しましたが…。」
ゼクロム「随分投げやりな撃退法だったな。
ゲノセクト「ネタが思い付かなかったんでしょう。後、地味にマナフィ君もやられていました。」
マナフィ「」ピクピク
ゲノセクト「早くこの二匹をポケセンに連れていかなくては…。」
ゼクロム「特にミュウがひどいな。戦線に復帰できるかどうか…ここで脱落かもしれない。」
ゲノセクト「本当にジョジョ好きですね。」
メロエッタ「さて…。」
ゼクロム「まずいな。
ゲノセクトはさっきの攻撃の反動で疲れがきているし…戦えるのが二匹しかいないとなるのは…。」
メロエッタ「どうしましょうか。」
???「オウホウ!
心配無いゼェェ~~!?」
ゲノセクト「そ…その声は?」
ミュウたちの前に、謎の浅黒肌の大男が現れた。
ウシオ「俺はアクア団の幹部、ウシオダ!
愛するアニィの命でマグマ団の野望を止めに来タ!
共にマグマ団を止めようとするなら…俺も協力するゼ!!」
ゼクロム「連れているポケモンは何なんだ?」
ウシオ「サメハダーと…ガブリアスダ!!」
ゼクロム「確かに鮫繋がりではあるな。」
ウシオ「もちろん鮫肌ダゼェ!
サーチで散々粘ったゼェ!
しかもダイブボールに入れたゼェ!!」
サメハダー「おう、お前ら…よろしく!!」
ガブリアス「うむ。そうだな。
まずは二匹をポケセンに連れて行く事が先決であろう。」
メロエッタ(あ…。性格冷静だわね…。)
【二章 プラズマフリゲートでの騒動】
~プラズマフリゲート~
ゼクロム「薄暗いな…。それにワープパネルが多過ぎて迷ってしまう。
ガブリアス「案ずるな。敵がどこに潜んでいるか解らない以上、慎重に進むのだ。」
そこへ、マグマ団の下っ端が現われた。
ウシオ「オウホウっ!
マグマの野郎がさっそくおでましのようだゼェ!!」
マグマ団下っ端「ムムっ、侵入者発見!
しかも、アクアの野郎とも一緒だとはっ!
この先へ通す訳にはいかないっ、覚悟しろっ!!」
マグマ団の下っ端は、ビッパを繰り出した。
ビッパ「ウンホオォォ…。」
ゼクロム「ん…何だこいつは…!?
この迫力とオーラは…只のビッパではないぞ!!」
ゲノセクト「おそらく…改造を施されています!
プラズマ団がマグマ団を引き入れたのは…ロケット団たちも言っていましたが、マグマ団の技術力をもってポケモンたちに改造を施すためのようです!!」
ガブリアス「お前たちは見ておけ。私が戦う。」
ガブリアス「ドラゴン…ダイブゥゥゥ~!!」ズシィン
ガブリアスは、ビッパに体当たりをかました。
メロエッタ「あなた、性格冷静だと思うけど攻撃技もいけるの?」
ガブリアス「私は二刀アタッカーだ。攻撃にも努力値は振っている。」
ゲノセクト「あ、み…見て下さい!
ビッパが反撃の行動をするようですよ!!」
マグマ団下っ端「ビッパ、鳴き声だ!!」
ビッパ「ウ゛ン゛ホ゛オ゛オ゛オ゛オ゛!!」
ビッパの鳴き声が辺りに響き渡った。
ゼクロム「…な!?
攻撃力が六段階も下降…!?
こんなの我の知っている鳴き声の効果じゃないぞ!!」
ゲノセクト「これも改造の所為でしょう…。
しかもバトルに参加していない私の攻撃力までもが下がってしまった…!!」
ガブリアス「フフフ…先刻私は両刀であると言ったはずだぞ…大文字!!」
ビッパ「ウンホオォ…。」キュイン
しかし、あろうことかビッパは大文字を吸収したのだ。
ガブリアス「…え?」
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