【安価・コンマ】蒼穹のファフナー -「あなた」は、そこにいますか?-【2】 (1000)


このスレは「蒼穹のファフナー」の世界を舞台とした安価・コンマスレです
主人公の行動は全て安価とコンマで決定されます
コンマは基本的に直後を採用し、無効のレスの場合はズラして有効なレスを採用とします

あの結末が本当に最高の希望だったのか
それとも――


前スレ
【安価】蒼穹のファフナー -「あなた」は、そこにいますか?-【コンマ】 - SSまとめ速報
(ttp://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1451367821/)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1451907065



エレコーゼ「私は、ここにいるよ!」

,


リザルト

・「遠見弓子」と知り合った!
・ファフナー部隊への配属について、相談を実施することになった!(後にイベント追加)

>>4修正

リザルト

・「遠見弓子」「遠見千鶴」と知り合った!
・シナジェティックコード形成率及び同化耐久率が判明した!
・ファフナー部隊への配属にあたって、相談を実施することになった!(後にイベント追加)



名前:エレコーゼ・ギャロップ
性別:女性
年齢:13歳
容姿:金髪のロングウェーブ、黒い瞳
    身長155cm/胸部装甲87cm(元75cm、77ぞろ目ボーナス)


             / ̄ ヽヽ
               -  ̄ ̄  -、

            /         ヽ 丶
               /  /  /    ヽ ', ',
           /  /  /    } 、 .i ',  ',
          ;  ;  i   /. ハ  i  l ヽヘ
          / ィ i / .i i  ./赱心}  } .l`丶
          ´/  {  .i /}/  ,,. / / ,'. ,′
          i 人  {ソ  ′_   ./ / ,' ,'   ←本人近影
          ソ} ', ',\`ー  イ / .,' ヽ{
          /ー}  }>三三ニ / /、 {
          /}//.} ,'i     /  /> ゝ_,
          .i .}//,' i.i-- 、// /////>
        / .{ .}O{  i/i <// ///// /\
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       ∧    {. .{      i}  }}//   }  ヽへ
      /i .ヽ、 { }ヽ、     }  }} / /  }  ',
     / .{ .,'i`T {/ 、     /   .}} .} } } }   ',
    // { { ', }   ',    }    }}/ヽ} ,' .} i  }
       .{ {  ',i   ',   ,′   }}   ヽ、} }  }
       ', { }/ ',   ',   ,′    }}     \}  }


出身:アメリカ(22、ぞろ目ボーナス)
家族:ヘスター・ギャロップ(養母)/関係性 エ→ヘ:5 ヘ→エ:5

元々は貧困層の孤児だったが、フェストゥムの襲撃に遭った際に比類なき同化耐性を発揮し
それがヘスターの目に留まり、彼女の養女として迎えられる
お互い、家族としてごく普通に愛している

適正:7(祐未並)→8.441:1:9.573
耐性:0(前人未到の人類最高値)→プロトタイプ連続204時間、総士の11倍以上

戦闘:格闘7(衛並) 射撃8(EXO甲洋並) 命中9(EXO暉並) 回避1(該当なし)
情報:7(Alvisで一線張れるレベル)
素性:狙撃手→人類軍ファフナー部隊日野隊所属狙撃手→脱走兵
    →竜宮島住人
祝福:マーク・ヌル強化
    スキル

天性の状況判断力・空間把握能力があることを自覚した
なお自分が天然・無頓着・無防備であることには無自覚な模様

スキル:貫く者 あなたはあらゆる敵を貫く

          その光は何を貫き、何を守るのか
          戦闘時コンマ+2、狙撃時コンマ+3

友人:カノン・乙姫・芹・里奈・暉

保護者:容子

知り合い一覧:道生・史彦・溝口・澄美・保

          弓子・千鶴
          狩谷(選択不可)

修正したエレコーゼちゃんのステをぺたり


あと【安価】蒼穹のファフナー -「あなた」は、そこにいますか?-【コンマ】 - SSまとめ速報
(ttp://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1451367821/1000)は了解したよ!
なにせ一騎が自分から埋め合わせするって言っちゃったからね!
ちゃんと有言実行しないと男が廃るからね、仕方ないね!


――翌日


エレコーゼ「おはよう乙姫ちゃん!」

カノン「お、おはよう」

乙姫「エレちゃん、カノン、おはよう!」


乙姫ちゃんと合流し、学校を目指す
今日はカノンも一緒である……容子さんの影響で、少しずつ丸くなっている
早く島に馴染めると良いのだが

カノンから言わせれば私が馴染みすぎらしいが……

そのまま学校まで雑談しつつ、階段で別れる
カノンは相槌を打つ程度だったが、これでも前から見れば大進歩である


教室に入ると、芹と里奈が声をかけてくる


芹「おはよー」

里奈「おはよ
    エレちゃん、昨日家に来たんだって?
    今後ともご贔屓に……なんちゃって」

暉「……」


……のだが、暉が妙に余所余所しいというか、目を合わせてくれない
会釈はしてくれたのだが、すぐさま顔ごと目を逸らされてしまった
なんでだろう?


ちゃん付けェェェッ!

ああ、視線が乳(汗ばんで透けて見えてる)だったのか

>>16
お前らそんなにエレコーゼちゃんを汗っかきにしたいか!>>1もだ!




そんな調子で談笑していると、ドアががらりと開き男子が駆け込んでくる


??「うおおおッ!連続で遅刻してたまるかあああッ!」

芹「広登、うッさい」

??「ちょ、芹やめろっていてェッ!」


叫ぶ男子の頭を芹ちゃんがひっぱたく
手首のスナップがよく効いてて痛そうだ……あれは相当に手馴れている

芹ちゃんはそのまま男子を引き摺ってくる


芹「エレちゃんはコイツと初対面だったよね?
   ほら、挨拶する!」

??「分かったからひっぱなくなッつの!
    俺は堂馬広登!広登でいいぜ、よろしくな」

エレコーゼ「よろしくね、広登
        私もエレコーゼでいいよ」

広登「おうッ!」


そう言った広登が、相変わらず私から顔を逸らしている暉に気付く


広登「おーい、どうしたんだよ暉
    そんな明後日の方見ちまって」

暉「……」

広登「んんー……はッはァ、さては照れてんな?
    そりゃそうだよな、なんせとんでもなく可愛い子が目の前にいるしな!
    芹や里奈とおおちがッって、ちょっと待て、話せば分かるってうぼあー!」


広登が今度は芹ちゃんと里奈ちゃんに殴られる
何の遠慮も無くグーパンである……


いやまァ、あんな事を女の子に言ったら殴られて当然である
……とんでもなく可愛い女の子とは、まさか私の事なのだろうか
そこまで言われるほどではないと思うのだが……

乙姫「広登は残念だね、芹ちゃん」

芹「あはは……あんま身も蓋も無いこと言わないであげて乙姫ちゃん
   あと広登の言う事は気にしなくていいよエレちゃん」

里奈「でもエレちゃんが可愛いのはほんとだからね?
    羨ましいぞー、うりうり」

エレコーゼ「里奈ちゃん、くすぐったいよー」

広登「お前ら俺の扱い悪くねーかッ!?」

暉「……」


わいわいじゃれ合う私達に、広登がそんな言葉を投げかけるが
「自業自得だよ」と顔に書いてある暉に肩をぽんぽんと叩かれていた


――放課後


エレコーゼ「今日はどうしようかな」

乙姫「今日は私も一緒だよ、エレちゃん!」

エレコーゼ「うん、一緒に行こうね!」


・散策する(後にコンマで場所判定)
・誰かに会いに行く(後に人物安価)

↓1

さんぽ

>>28


エレコーゼ「風の向くまま~♪」

乙姫「気の向くまま~♪」


乙姫ちゃんと手を繋いで歩を進める
島民の人たちが微笑ましい物を見る目で見てくるのがむず痒い


1~3:ひとり山 4~7:器屋 8~0:港


ごめんね、↓1だよ!

>>33 9

学校から坂道を下っていくと、港に出た


乙姫「潮風が気持ちいいいね」

エレコーゼ「この匂いは好きだなー
        ここにお魚が集まってくるんだね……じゅるり」

乙姫「エレちゃん、よだれよだれ」

エレコーゼ「……見なかったことには」

乙姫「ダメー」

エレコーゼ「ですよねー」


うゥ、いくらなんでも恥ずかしい……

そんなやり取りをしていると、人影が見えた


1~2:女性 3~0:男性

↓1

>>38 6

港に佇んでいたのは、男性だった
後姿だが、おそらく同年代の男の子だろう、毛先を縛った長い茶髪が印象的だ

その男の子に向かって、乙姫ちゃんが向かっていく


エレコーゼ「つ、乙姫ちゃん?」

乙姫「しーッ」

エレコーゼ「う、うん」


そう言って男の子の背後をとった乙姫ちゃんは、ジャンプしながら抱き着いた


乙姫「総士!」

??「うわッ!?つ、乙姫か?」


なんと彼が、乙姫ちゃんのお兄さんである総士であるらしい


なんで脳裏に七三分けにしてメガネかけた皆城君が思い浮かぶの?
皆城君あやまって


乙姫ちゃんが肩から前に腕を伸ばして抱き着いておんぶの形になっているが
それをほどくのは躊躇われるのか、総士はそのまま私の対面に立つ

エレコーゼ「は、初めまして
        エレコーゼ・ギャロップです」

総士「真壁司令たちから話は聞いている
    僕の名は皆城総士、よろしく頼む」

エレコーゼ「は、はい」


カノンとどっこいな人を久しぶりに見た気がする


総士「一騎が世話になった
    カノンの説得への助力、感謝する」

エレコーゼ「いえ、私が好きでやったことですから」

総士「それでもだ
    島は無傷、取り残された人類軍を取り込み即戦力の補充も可能になった
    感謝してもし足りないほどだ」

エレコーゼ「は、はい……」


なんというか、ものすごく不器用そうだ

あと、その……服装がとても独特だ
胸が大きく開いたノースリーブにチョーカーの組み合わせは、流石にどうかと思う……

ノーブラ爆乳美少女に言われたくないよね
皆城君謝って


乙姫「もう、総士は硬いんだよ
    もっと砕けた感じで喋ってもいいんだよ?」

総士「そうは言われても、これが僕だ
    今更砕けた口調になるのは難しい
    それと乙姫、流石に重いから降りてくれ」

乙姫「……総士、そんなだから真矢が辛辣なんだよ」

総士「な、何の話だ」

乙姫「さーて、何でしょう?」


そんなやり取りをしつつ、乙姫ちゃんが総士から降りる


総士「ん、んんッ!
    遠見先生から君のファフナー部隊編入に関しての会議を開きたいという連絡が来ている
    凍結されていたマーク・ヌルを使用を本題として、他にも細々とした議題があるようだ」

エレコーゼ「あ、もう連絡行ってるんですね

        弓子さんから、あなたが現場指揮官だと聞いています
        その折は、よろしくお願いします」

総士「僕の事は呼び捨てでいい
    君が言った通り、僕が現場で指揮を執っている
    やや特殊な形でだが、それは会議で教えるとしよう」

エレコーゼ「分かりました
        あと、私も呼び捨てでいいですよ」

総士「分かった、エレコーゼ
    ……そろそろ、僕はAlvisに戻る」

乙姫「もう帰っちゃうの?」

総士「元々、気分転換に海を見に来ただけだからな」

乙姫「そっか……」

総士「……暇な時は、僕の部屋に来るといい
    在室であれば、話し相手くらいにはなれる」

乙姫「――うんッ!」

総士「では失礼する、乙姫、エレコーゼ」

エレコーゼ「はい、お仕事頑張ってくださいね」

乙姫「またね、総士」


私達……正確に言えば乙姫ちゃんに手を振り、総士は港を立ち去った


>>56
なんでエレコーゼちゃんがノーブラだと決定されてるんですかねェ……
いいぞもっとやれ


エレコーゼ「あの人が総士……乙姫ちゃんのお兄さんなんだね」

乙姫「うん、そうだよ
    ちょっと不器用なところがあるけど、自慢の家族だよ」

エレコーゼ「そッか、いいお兄ちゃんなんだね」

乙姫「うんッ!」


総士の事を自慢する乙姫ちゃんは、満面の笑顔だ
とても仲が良さそうだが、なんとなく違和感を覚える


エレコーゼ(まだ、何なのかは分からないけど……)


とにかく、会議に備えることにしよう


そんな事を考えていると、乙姫ちゃんが口を開く


乙姫「そういえばエレちゃん、まだ一騎に会ってないでしょ?」

エレコーゼ「あ……うん
        ちょっとタイミングを逃がしちゃって」


そうしてズルズルと会いに行けていない状態だ
流石にそろそろ行くべきなのだろうが、いまいち踏ん切りがつかない


乙姫「なら、今から行こうよ!
    大丈夫、私もついて行ってあげるから」

エレコーゼ「う、うーん……確かにいつまでもこのままってわけにもいかないよね
        行こ、乙姫ちゃん」

乙姫「うん、一騎の所に案内するからついてきてね」

エレコーゼ「えッ、うん……分かったよ」


こんな唐突な事なのに、なぜ一騎の居場所を知ってるんだろう……


先導する乙姫ちゃんの後を歩きながら、私はそんな疑問を抱いた……
でもとりあえず、その疑問は脇に置いておくとしよう


一騎の居場所
1~3:港 4~6:器屋 7~0:ひとり山

↓1

ウェイ

>>68 5

そのまま歩いて行くと、乙姫ちゃんが一軒の家の前で立ち止まる


乙姫「一騎はここにいるよ
    というか、ここが一騎の家なの」

エレコーゼ「なるほど……看板が出てるということは、何かのお店でもあるの?」

乙姫「うん、焼き物を売ってるの
    器屋って言うんだよ」

エレコーゼ「焼き物かァ……お魚とか?」

乙姫「食器だよ?」

エレコーゼ「そッかー……」


なんとなくガッカリしながら、入り口を潜る


乙姫「一騎、いるよね
    お客さんを連れてきたよ」


乙姫ちゃんの声に反応……いや、玄関を開ける音に反応していたのだろう
乙姫ちゃんの言葉が終わるやいなや、お店の奥から男の子が姿を現す

食い意地貼りすぎぃ!w
ファフナーの食事って生きてる証だよね


中途半端で悪いけど、今回の投下はここまで!
もういい時間だしね!


史彦はそこにいないのか…


リザルト

・「皆城総士」と知り合った!


>>79修正

リザルト

・「堂馬広登」「皆城総士」と知り合った!



名前:エレコーゼ・ギャロップ
性別:女性
年齢:13歳
容姿:金髪のロングウェーブ、黒い瞳
    身長155cm/胸部装甲87cm(元75cm、77ぞろ目ボーナス)


             / ̄ ヽヽ
               -  ̄ ̄  -、

            /         ヽ 丶
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           /  /  /    } 、 .i ',  ',
          ;  ;  i   /. ハ  i  l ヽヘ
          / ィ i / .i i  ./赱心}  } .l`丶
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          i 人  {ソ  ′_   ./ / ,' ,'   ←本人近影
          ソ} ', ',\`ー  イ / .,' ヽ{
          /ー}  }>三三ニ / /、 {
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出身:アメリカ(22、ぞろ目ボーナス)
家族:ヘスター・ギャロップ(養母)/関係性 エ→ヘ:5 ヘ→エ:5

元々は貧困層の孤児だったが、フェストゥムの襲撃に遭った際に比類なき同化耐性を発揮し
それがヘスターの目に留まり、彼女の養女として迎えられる
お互い、家族としてごく普通に愛している

適正:7(祐未並)→8.441:1:9.573
耐性:0(前人未到の人類最高値)→プロトタイプ連続204時間、総士の11倍以上

戦闘:格闘7(衛並) 射撃8(EXO甲洋並) 命中9(EXO暉並) 回避1(該当なし)
情報:7(Alvisで一線張れるレベル)
素性:狙撃手→人類軍ファフナー部隊日野隊所属狙撃手→脱走兵
    →竜宮島住人
祝福:マーク・ヌル強化
    スキル

天性の状況判断力・空間把握能力があることを自覚した
なお自分が天然・無頓着・無防備であることには無自覚な模様

スキル:貫く者 あなたはあらゆる敵を貫く

          その光は何を貫き、何を守るのか
          戦闘時コンマ+2、狙撃時コンマ+3

友人:カノン・乙姫・芹・里奈・暉・広登

保護者:容子

知り合い一覧:道生・史彦・溝口・澄美・保・弓子・千鶴

          総士
          狩谷(選択不可)

修正ステをぺた


というわけでお付き合いありがとう!
早速>>1は寝るよ、やっぱり6時間は寝ないとキツイしね!
それでも科学的には2時間くらい足りてないらしいよ!


あ、たぶん今日は21時くらいには投下できると思うよ!

ナレイン将軍「!」ガタッ


なんで特に悪いことしてない皆城君が謝ることになってるの?
皆城君あやまって

帰ってきた>>1だよ!
あとごめんね、明日返却のDVD見終わってなかったのに気付いて今消化中なんだ!
あと3枚あるからそれを見終わってから投下するよ!
具体的に言えば21時45分くらいかな?


デート・ア・ライブ面白いね!(ダイマ)


フラクナシスのクルーが揃いも揃ってロクでもなさすぎて草
ていうか主人公の中の人、信長君なんやな……ガチャ回して爆死しそうなスゴみを感じる


十香さんアホの子素直かわいい
これはなかなかのあざとさですよ……


十香さんがエレちゃんみたいな腹ペコキャラで草生える
そしてやっぱりクルーがロクでもなくて草しか生えない


折紙さん変態だコレ!


あれでバスト84とかウッソやろお前
明らかに10cmくらい逆サバ読んでね?

ウッソ「これ…エレコーゼさん(のバスト)です…」


ASTが美人揃いなのに残念すぎる……特に隊長殿
あとデートタウンはもう滅茶苦茶
それと折紙さんは本当にヤバすぎると思いました(5話を思い返しつつ)

DVD見終わったけど、ちょっとやる事あるからもう少し待っててね!
それとまァ、二次元でカップ数を盛ったりするのは日常は三次だから仕方ないね!


よし、投下を開始しようじゃないか諸君!


名前:エレコーゼ・ギャロップ
性別:女性
年齢:13歳
容姿:金髪のロングウェーブ、黒い瞳
    身長155cm/胸部装甲87cm(元75cm、77ぞろ目ボーナス)


             / ̄ ヽヽ
               -  ̄ ̄  -、

            /         ヽ 丶
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          ;  ;  i   /. ハ  i  l ヽヘ
          / ィ i / .i i  ./赱心}  } .l`丶
          ´/  {  .i /}/  ,,. / / ,'. ,′
          i 人  {ソ  ′_   ./ / ,' ,'   ←本人近影
          ソ} ', ',\`ー  イ / .,' ヽ{
          /ー}  }>三三ニ / /、 {
          /}//.} ,'i     /  /> ゝ_,
          .i .}//,' i.i-- 、// /////>
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      -ニー_>ー{  }ーー< i .////  / ヽ、ヽ
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出身:アメリカ(22、ぞろ目ボーナス)
家族:ヘスター・ギャロップ(養母)/関係性 エ→ヘ:5 ヘ→エ:5

元々は貧困層の孤児だったが、フェストゥムの襲撃に遭った際に比類なき同化耐性を発揮し
それがヘスターの目に留まり、彼女の養女として迎えられる
お互い、家族としてごく普通に愛している

適正:7(祐未並)→8.441:1:9.573
耐性:0(前人未到の人類最高値)→プロトタイプ連続204時間、総士の11倍以上

戦闘:格闘7(衛並) 射撃8(EXO甲洋並) 命中9(EXO暉並) 回避1(該当なし)
情報:7(Alvisで一線張れるレベル)
素性:狙撃手→人類軍ファフナー部隊日野隊所属狙撃手→脱走兵
    →竜宮島住人
祝福:マーク・ヌル強化
    スキル

天性の状況判断力・空間把握能力があることを自覚した
なお自分が天然・無頓着・無防備であることには無自覚な模様

スキル:貫く者 あなたはあらゆる敵を貫く

          その光は何を貫き、何を守るのか
          戦闘時コンマ+2、狙撃時コンマ+3

友人:カノン・乙姫・芹・里奈・暉・広登

保護者:容子

知り合い一覧:道生・史彦・溝口・澄美・保・弓子・千鶴

          総士
          狩谷(選択不可)

恒例のステ



<<あなたは、そこにいますか?>>

.


??「聞き覚えがある声だな……と、いらっしゃい
    あ、お前は確か……」

乙姫「皆城乙姫だよ、一騎
    久しぶりだね」

エレコーゼ「こうして会うのは初めてですね
        私はエレコーゼ・ギャロップ……この間のお礼に参りました」

一騎「そッか……俺は真壁一騎、一騎でいい
    それと、そんな大したことはしてない、お前がいたからだいぶ楽に説得できたしな
    とりあえず2人とも上がれよ、茶でも用意するからさ」

エレコーゼ「では、お言葉に甘えて……」

一騎「あと、そんな硬い口調はよしてくれ」

乙姫「ふふッ、やっぱり言われちゃったねエレちゃん」


一騎を交えてそんなやり取りをしつつ、居間に上がる
来客用だろう座布団を用意してくれた一騎に礼を述べつつ、そこに座る
真ん中には木製の丸い机、確かちゃぶ台というものが置かれている


お茶の用意に向かった一騎を見送り、失礼にならない程度に部屋を見回す
――生活感に溢れ、居心地よく感じる空間である
あと、テレビの上に飾ってあるへんてこな人形はなんなのだろうか

乙姫ちゃんと話しながら待つ事数分、一騎がお盆を持って戻ってきた
人数分の取っ手の無い小さめのカップを並べ、楕円形のティーポッドに茶葉とお湯を入れ蒸らしに入る

一騎「緑茶でいいか?
    それと一応茶菓子も持ってきたから遠慮なく食べてくれ」

エレコーゼ「ありがとう、一騎
        では早速……一騎、このお菓子とても美味しいよ!」

乙姫「もぐもぐ……うん、あんこが程よい甘さだね」

一騎「それ、御門さんが聞いたら喜ぶよ
    よし、淹れ終わった……緑茶だけど大丈夫だよな?」


そうして出されたのは、透明感のある緑色のお茶だった
白い生地に黒く甘いもの――乙姫ちゃん曰く「あんこ」だ――が入ったお菓子を食べながら、そのお茶を一口啜る
――素晴らしい


と、危うく夢中になりそうな心身を抑え込む
私はお茶とお菓子をごちそうになりに来たんじゃない、お礼をしに来たのだから

口に含んだ分の咀嚼を終えた私は、佇まいを直した
そして一騎の目を見据えて頭を下げた


エレコーゼ「カノンのこと、ありがとうございました
        おかげで私は、友達を失わずに済んだよ……本当に、ありがとう」

一騎「頭を上げてくれ、エレコーゼ
    さっきも言ったけど、俺は大したことはしてないさ」

乙姫「一騎はこういう子なんだよ、エレちゃん
    むしろ、そこまでされると参っちゃうタイプかな」

エレコーゼ「そうみたいだね……」

一騎「この話はこれでおしまいにしよう
    ま、せっかく来たんだしゆっくりしていけよ
    島の外の話も聞いてみたいしな」

エレコーゼ「分かったよ、一騎」


そうして私・乙姫ちゃん・一騎の3人でちゃぶ台を囲みながらの談笑が始まった


会話の話題
1~4:料理 5~7:総士 8~0:ファフナー

↓1

えい


ここでぞろ目しちゃうかー(白目)

>>151 7(ぞろ目)


エレコーゼ「そういえば、ここに来る前に総士に会ったの
        お話したんだけど、業務連絡だけして帰っちゃった」

一騎「ははは、総士らしいなー
    話してみて分かったと思うけど、あいつ本当に不器用だろ?」

乙姫「うん、私の体重について言及するくらいには不器用だよ」

一騎「……妹とはいえ、女の子にそんなこと言うのはどうなんだろうな、ほんと……」

エレコーゼ「乙姫ちゃんだったから良かったけど、普通なら叩かれても仕方ないよね
        それと言っちゃなんだけど、あの服装のセンスはどうかと思う」

一騎「言ってやるな、本人は結構いけてると思ってるんだから……」


総士について和やかに話していたが、私が発した言葉を一騎が嗜める
でも一騎、目を泳がせながら言ってもあまり説得力はないよ?


エレコーゼ「まァ、その話は置いといて……

        総士って戦場での現場指揮官だって聞いたけど、どこで指揮を執ってるの?
        あの強力なフェストゥムと戦った時も、この間も見かけなかったけど」

一騎「うーん……総士自身は、戦場には出てないんだ
    特殊なシステムを使ってリアルタイムに指示を出してるから」

乙姫「ジークフリードシステムって言うの
    出撃したファフナーとクロッシングして、Alvisの中に居ながら状況を把握し
    戦場を支配することを可能としたシステム……総士にしか使えないものだよ」

エレコーゼ「ジークフリードシステム……
        実質、総士専用になってるんだね」

乙姫「うん、総士のように複数の、それも大量の情報を並列処理できる頭脳が必須なんだ
    同時に常に冷静であることも求められるから、並大抵じゃ無理だよ」

一騎「それだけじゃない、総士は俺たちが受けたダメージのフィードバックまで受けてる
    システムから降りても、幻肢痛に苛まれてるんだ……」


そう言った一騎がやや俯く
フィードバックを受けるって……腕が砕けたり頭が吹き飛ぶ感覚を味わいながら指揮を続けていることになる


エレコーゼ「なんでそんなシステムを……?」

乙姫「総士にしか、出来ないことだから
    エレちゃんごめん、これ以上は総士自身から聞いて」

一騎「……そうだな、ここから先は総士から聞くべきだ
    中途半端になってごめんな」

エレコーゼ「うゥん、いいの
        それより、もっとお話しよ?」

一騎「あァ、そうだな
    ……ありがとう」

乙姫「じゃあ、何を話そっか」


会話の話題
1~6:料理 7~8:ファフナー 9~0:島外

↓1

ゴウバインバイン

>>162 3

乙姫「一騎って料理がすごく上手なんだよ!
    家の食事だって、毎回一騎が作ってるんだから」

エレコーゼ「へー、そうなんだ
        あれ?真壁ってことは真壁司令がお父さんだよね
        真壁司令は料理しないの?」

一騎「……米を洗わずに炊いた
    俺に言えるのはそれだけだ」

エレコーゼ「あッ……」

乙姫「……え、エレちゃんはお料理できるの?」

エレコーゼ「へ、私?」

一騎「島の外の料理には興味あるな
    どうなんだ?」

エレコーゼ「えーと……」


↓1(高ければ高いほどメシウマ)

1

>>165 8

エレコーゼ「うん、それなりには出来るよ
        母上も美味しいって褒めてくれたんだから」

一騎「母上って……あのヘスターって人だよな?
    あの人が褒めるって……どれだけだよ……」

乙姫「エレちゃん、よければお料理教えて!
    私も色んなお料理を作ってみたいの」

エレコーゼ「いいよ、乙姫ちゃん
        せっかくだし芹ちゃんたちも誘ってみよっか?」

乙姫「うんッ!
    みんなでお料理するの楽しそうだね!」

一騎「そういえば、エレコーゼは誰に料理を教わったんだ?」

エレコーゼ「それは……」


↓1(ぞろ目かクリティカルで……)

体力あればアタロをどんどん振っていけるからこのまま体力伸ばして将来的にアタロ使いを目指すのもアリなんじゃないかな

>>173 1

エレコーゼ「えっとね……料理は本当の両親から教わったの」


私の言葉に、一騎は「しまった」と後悔に満ちた顔になった


一騎「……ごめん、余計な事を聞いた」

エレコーゼ「いいの、気にしないで一騎
        ……今にして思うと、少しでも安全な所で働けるように教えてくれたんだと思う」

乙姫「――エレちゃん!」

エレコーゼ「わッ、乙姫ちゃんどうしたの?」

乙姫「今から作ろッ!一騎も一緒に!」

エレコーゼ「き、急にそんな事言っても……一騎も、迷惑だよね?」

一騎「そんなこと無い!
    ちょうど晩飯時だしさ……島外の料理、教えてくれよ」

エレコーゼ「……うんッ!」


そうして、私達は揃って台所に立った
――乙姫ちゃんが、背が足りなくて台を使ったのはご愛嬌だろう


(真矢にとっての)ファンブル


お互いに教え合ったり、乙姫ちゃんに包丁の持ち方を教えたりしつつ夕食の準備を済ませた
ちなみに、今日は真壁司令はAlvisに泊まるらしい
既に私は電話を借りて容子さんへの連絡は済ませている
――一騎の家から電話を掛けたことで、容子さんはものすごく驚いていたが何故だろうか


エレコーゼ(乙姫ちゃんが一緒だって伝え忘れちゃったけど、そこまで重要なことじゃないよね)


ちゃぶ台には皿によそった出来立てのカレーという料理が並んでいる
一騎から「日本の家庭料理といえばコレ」「素人でも失敗しない料理」と勧められて作った料理だ
調理過程が簡単かつ料理における基本要素が全て入っているので、確かに素人に作らせるには最適である

湯気とともに立ち昇るスパイシーな香りが、私の胃袋を刺激する

「くゥ」

……顔に熱がこもって行くのが分かる


一騎「――さァ、早く食べよう!
    いやーお腹すいたな!」

乙姫「そうだね!もうお腹ぺこぺこだよ!」


そう言いながら、一騎と乙姫ちゃんはスプーンや水の準備を始める
……穴があったら入りたい


そんなこんなで準備が終わり、全員でちゃぶ台の周りの座布団に座る


一騎「いただきます」

エレコーゼ&乙姫「「いただきます」」


食前の挨拶を済ませてスプーンを手に取る
きらきらと輝くご飯と粘性の強い茶色いスープのコントラストと、その中に踊る大きめに切ったじゃがいも・人参・お肉・たまねぎが目に楽しい

そしてスプーンにご飯とカレーを半々ずつすくい、まず一口


エレコーゼ「――美味しいッ!」


そこからは夢中で食べた
流石に女の子としてマナーを無視するようなことはしないが、それでもかなりのハイペースだ
しかし、そんなペースでスプーンを進めていると、あっという間に皿が空になってしまった


一騎「エレコーゼ、ほら」

エレコーゼ「おかわりして……いいの?」

一騎「どうせかなりの量作っちゃったしな
    乙姫も遠慮しないでおかわりしてくれよ」

乙姫「私はたぶんこれでお腹いっぱいになると思うから
    手鍋とかに1食分もらえるかな?
    総士に差し入れするから」

一騎「分かった、その時は総士によろしくな」

乙姫「うん、分かったよ」

エレコーゼ「もっきゅもっきゅ」


――1時間少しくらい後


エレコーゼ「それじゃ失礼するね、一騎
        ごめんね、夕食までご馳走になっちゃって」

一騎「いいよ、気にしないでくれ
    1人で食うよりずっといい
    それに島外の料理を知れて勉強になったしさ」

乙姫「エレちゃん、そういう時はありがとう、だよ
    ご馳走様、一騎
    あとおすそ分けありがとう、総士も喜ぶよ」

一騎「あァ、ちょっとギリギリだったけどな……」

エレコーゼ「あはは……」


本当にギリギリだった
察した一騎が手鍋に避けておいてくれなかったらアウトだっただろう
まったく歯止めが効かなかった……カレーは魔性の料理だ


エレコーゼ「それじゃ一騎、またね」

乙姫「またね、一騎」

一騎「あァ、またな2人とも」


玄関まで見送りに来てくれた一騎に挨拶し、乙姫ちゃんと歩き出す
既に周囲は暗く、街灯に照らされた道を行く
ふと空を見上げると、満天の星空が目に入ってくる


エレコーゼ「綺麗な星空……」

乙姫「そうだねー……」


隣の乙姫ちゃんも空を見上げ、煌めく星を見つめる


乙姫「私、総士にこれ届けるからここでお別れだね」

エレコーゼ「うん、そうだね
        って、Alvisに行くの?」

乙姫「うん、総士と私はAlvisの中に住んでるから」

エレコーゼ「そうなんだ……」

乙姫「そうなのだー
    なんちゃって……それじゃまた明日ね、エレちゃん!」

エレコーゼ「うん、乙姫ちゃん
        また明日!」


片手に手鍋を持ちながら、乙姫ちゃんは去って行った
それを見送った私は、星空を眺めながら家を目指して歩いた


――家に帰ると、容子さんから男の子の家で2人っきりになった事で説教されたのは、また別の話だ



リザルト

・「真壁一騎」と知り合った!
・総士の情報を得た!
・メシウマなことが発覚した!
・カレーの虜になった!


と、今回はここで投下を終了するよ!
>>1が自分でびっくりするくらい話がスローペースだよ!
でもこれが>>1のやり方だから勘弁してね!

今日はたぶん21時には投下できると思うよ!

あと毎週土曜は私用があるので基本的に投下は無いと思ってね!


名前:エレコーゼ・ギャロップ
性別:女性
年齢:13歳
容姿:金髪のロングウェーブ、黒い瞳
    身長155cm/胸部装甲87cm(元75cm、7ぞろ目ボーナス)


             / ̄ ヽヽ
               -  ̄ ̄  -、

            /         ヽ 丶
               /  /  /    ヽ ', ',
           /  /  /    } 、 .i ',  ',
          ;  ;  i   /. ハ  i  l ヽヘ
          / ィ i / .i i  ./赱心}  } .l`丶
          ´/  {  .i /}/  ,,. / / ,'. ,′
          i 人  {ソ  ′_   ./ / ,' ,'   ←本人近影
          ソ} ', ',\`ー  イ / .,' ヽ{
          /ー}  }>三三ニ / /、 {
          /}//.} ,'i     /  /> ゝ_,
          .i .}//,' i.i-- 、// /////>
        / .{ .}O{  i/i <// ///// /\
      -ニー_>ー{  }ーー< i .////  / ヽ、ヽ
        /    { /  ̄ ヽ i ////ヽ.}  ヽ ̄ヽ
       {    /{      i} ̄ }}  ./} ',\ \
       ∧    {. .{      i}  }}//   }  ヽへ
      /i .ヽ、 { }ヽ、     }  }} / /  }  ',
     / .{ .,'i`T {/ 、     /   .}} .} } } }   ',
    // { { ', }   ',    }    }}/ヽ} ,' .} i  }
       .{ {  ',i   ',   ,′   }}   ヽ、} }  }
       ', { }/ ',   ',   ,′    }}     \}  }


出身:アメリカ(2ぞろ目ボーナス)
家族:ヘスター・ギャロップ(養母)/関係性 エ→ヘ:5 ヘ→エ:5

元々は貧困層の孤児だったが、フェストゥムの襲撃に遭った際に比類なき同化耐性を発揮し
それがヘスターの目に留まり、彼女の養女として迎えられる
お互い、家族としてごく普通に愛している

適正:7(祐未並)→8.441:1:9.573
耐性:0(前人未到の人類最高値)→プロトタイプ連続204時間、総士の11倍以上

戦闘:格闘7(衛並) 射撃8(EXO甲洋並) 命中9(EXO暉並) 回避1(該当なし)

情報:7(Alvisで一線張れるレベル)
料理:8(かなりのメシウマ、ヘスターに褒められるレベル)

素性:狙撃手→人類軍ファフナー部隊日野隊所属狙撃手→脱走兵
    →竜宮島住人

祝福:マーク・ヌル強化
    スキル

天性の状況判断力・空間把握能力があることを自覚した
なお自分が天然・無頓着・無防備であることには無自覚な模様

スキル:貫く者 あなたはあらゆる敵を貫く

          その光は何を貫き、何を守るのか
          戦闘時コンマ+2、狙撃時コンマ+3

友人:カノン・乙姫・芹・里奈・暉・広登

保護者:容子

知り合い一覧:道生・史彦・溝口・澄美・保・弓子・千鶴

          総士・一騎
          狩谷(選択不可)

更新ステぺたり


なんでどんどんエレちゃんが完璧超人になっていくの?
皆城くんあやまって

おまけに去年までランドセル背負ってるような歳なんだぜ…
コンマミールの祝福を受けているな間違いない


>>227
クリティカル出しながらだとまったくシャレになってないよォ!


今日も皆城君へのあたりがきつかったww
皆城君じゃどうしようもないよねwwwwww

よく考えたらゾロで大食いになったが、唯のデメリットじゃないか!!
大食いなら2部で島に残んなきゃいけないから2代目助けれないじゃねぇか!!!


新年早々に取引先がやらかしてくれたおかげで1日中てんやわんやだった>>1だよ!
ほんとマジで勘弁して、幸い初動が早かったから良かったけどさ!

予告通り21時から投下を始めるよ!
ゆっくりしていってね!

>>247
いったいいつから……我慢が出来ないと錯覚していた?


それじゃ、投下を始めるよ!


名前:エレコーゼ・ギャロップ
性別:女性
年齢:13歳
容姿:金髪のロングウェーブ、黒い瞳
    身長155cm/胸部装甲87cm(元75cm、7ぞろ目ボーナス)


             / ̄ ヽヽ
               -  ̄ ̄  -、

            /         ヽ 丶
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          ;  ;  i   /. ハ  i  l ヽヘ
          / ィ i / .i i  ./赱心}  } .l`丶
          ´/  {  .i /}/  ,,. / / ,'. ,′
          i 人  {ソ  ′_   ./ / ,' ,'   ←本人近影
          ソ} ', ',\`ー  イ / .,' ヽ{
          /ー}  }>三三ニ / /、 {
          /}//.} ,'i     /  /> ゝ_,
          .i .}//,' i.i-- 、// /////>
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       ', { }/ ',   ',   ,′    }}     \}  }


出身:アメリカ(2ぞろ目ボーナス)
家族:ヘスター・ギャロップ(養母)/関係性 エ→ヘ:5 ヘ→エ:5

元々は貧困層の孤児だったが、フェストゥムの襲撃に遭った際に比類なき同化耐性を発揮し
それがヘスターの目に留まり、彼女の養女として迎えられる
お互い、家族としてごく普通に愛している

適正:7(祐未並)→8.441:1:9.573
耐性:0(前人未到の人類最高値)→プロトタイプ連続204時間、総士の11倍以上

戦闘:格闘7(衛並) 射撃8(EXO甲洋並) 命中9(EXO暉並) 回避1(該当なし)

情報:7(Alvisで一線張れるレベル)
料理:8(かなりのメシウマ、ヘスターに褒められるレベル)

素性:狙撃手→人類軍ファフナー部隊日野隊所属狙撃手→脱走兵
    →竜宮島住人

祝福:マーク・ヌル強化
    スキル

天性の状況判断力・空間把握能力があることを自覚した
なお自分が天然・無頓着・無防備であることには無自覚な模様

スキル:貫く者 あなたはあらゆる敵を貫く

          その光は何を貫き、何を守るのか
          戦闘時コンマ+2、狙撃時コンマ+3

友人:カノン・乙姫・芹・里奈・暉・広登

保護者:容子

知り合い一覧:道生・史彦・溝口・澄美・保・弓子・千鶴

          総士・一騎
          狩谷(選択不可)

エレちゃんステ



<<あなたは、そこにいますか?>>


.

唇ドアップ


――翌日


カノン「エレコーゼ、容子も言っていた通り男と2人っきりになるのはどうかと思うぞ
     お前のことだし、そこらの男に後れを取る事はないだろうがもう少し注意してくれ」

エレコーゼ「はーい……」


容子さんから説教されるだけでなく、カノンにまでつっこみを入れられつつ登校する
そんなにおかしい事したかなァ……ただ一緒にカレーを作って食べて、そのまま帰ってきただけなのに
というか、そもそも2人きりではなく乙姫ちゃんも一緒だったのが


エレコーゼ(伝え忘れた私が悪いんだけれどね)

カノン「お前は人類軍にいた時からだな――」


ノンストップでカノンに説教されつつ学校に到着し、教室に入る


クラスメイトに挨拶しつつ、席に座ると


里奈「おっはよエレちゃーん!」

乙姫「おはよー!」

エレコーゼ「わひゃァ!?」

芹「もー、2人ともしょうがないなァ……おはよ、エレちゃん」

エレコーゼ「お、おはようみんな
        り、里奈ちゃん?抱き着くのはいいんだけどそれは……」

里奈「むふふー、よいではないかよいではないかー」

乙姫「里奈ちゃんって、そういうの好きだよね」


里奈ちゃんと乙姫ちゃんに不意討ち気味に抱き着かれた
それはいいのだが、里奈ちゃん……む、胸を触るのはちょっと……

里奈「いずれお尻を触られてもいい  だから、ありったけ(揉む)…!」



それに対して私は――

↓1(7以上で)

00

>>276 3

成すがままである

すると、暉がすーっと近づいてきて里奈ちゃんを引きはがしてくれた


里奈「ちょ、暉?
    ……分かった、分かったわよ」

暉「……」

芹「珍しいわね……」

広登「そうだな、暉が里奈にこういう事するのはな
    くー、でももう少し見ていたかったっていてェッ!」

芹「広登、聞こえなかったからもう1度言って」

広登「なんでもないですマム!」


暉が自発的に、ましてや里奈ちゃんに対してこういう事をするのは珍しいようだ
広登が芹ちゃんにひっぱたかれているのはいつも通りなのでスルーする


そんなにエレちゃんをノーブラだということにしたいか!


二次元なのでクーパー靭帯とかいう靭帯とは名ばかりの脆弱極まる部位へのダメージはゼロです!
>>1は世の全ての美少女・美女のクーパー靭帯を守りたい!

指輪跡が残ってもクーパー靭帯はなくならない優しい世界
遠見先生、これは一体!?


まァ思春期男子へのダメージは絶大だけどな!


みんなのやり取りを見ていると、笑顔の乙姫ちゃんが話しかけてきた


乙姫「色んな意味で大変だねエレちゃん!」

エレコーゼ「うー、そんなに明るく言わないでよ乙姫ちゃん」

乙姫「でも、遠慮なくそういうこと出来るくらい打ち解けてるんだから良い事だよ?」

エレコーゼ「それはまァ、そうだけど」

乙姫「なので……えいッ!」

エレコーゼ「……乙姫ちゃんって、結構甘えん坊さんだよね」

乙姫「えへへー」


正面から抱き着いてきた乙姫ちゃんの頭を撫でる
さらさらの髪の上を指が滑る感触が心地よい
乙姫ちゃんは、安心したように撫でられる感触に目を細めている


適当に謝らせられる皆城君に笑ってしまった
皆城君あやまって


そうしていると、いつの間にかみんなが静かにこちらを見ていた


広登「なんつーかさ……いいよな、こういうの」

芹「癒し効果って言うのかな、これって」

里奈「うぐぐぐ……なんか納得いかない
    でもあれに入って行くってのは無理……!」

暉「……」


そんなことを言いながら、乙姫ちゃんを撫でる私を見つめてくる
なんだか急に恥ずかしくなってきて、手を引っ込めそうになった


撫でていた手が離れそうになった瞬間、乙姫ちゃんが寂しそうな顔で見上げてくる
……そんな顔されたら、やめるなんて出来ないよね

そのまま私は、要先生が来るまで乙姫ちゃんの頭を撫で続けた


エレコーゼ(なんだか、乙姫ちゃんのお母さんになったみたい)


そんな事を思いながら――


雑談してくれた方が>>1的には楽しいよ!
ぶっちゃけ雑談からインスピレーション沸く場合もあるからね!


――放課後


エレコーゼ「さて、今日はどうしようかな」


今日は1人での行動となる


エレコーゼ「それじゃァ……」


・散策する(後にコンマで場所判定)
・誰かに会いに行く(後に人物安価)


<<↓1、どっちがいい?>>

散策

>>314


エレコーゼ「よし、今日も島の探検といこう」


まだ見ぬ島の風景に想いを馳せながら歩き出す


場所判定
1~4:要道場 5~8:ひとり山 9~0:西尾商店

↓1

>>324 6


エレコーゼ「そういえば、山の方って行ってなかったよね
        よし、せっかくだし行ってみよう」


てくてくと歩いて行き、山に到着する


エレコーゼ「空気が綺麗……気持ちいいな」


深呼吸し山の爽やかさを堪能しながら山道を歩いて行く
美しい自然が生い茂り、様々な昆虫が生の音を奏でている

すると、視界に人影が入った


コンマ判定
1~4:男性 5~0:女性

↓1

えい

溝口因子「お、出番か?」

>>328 7

岩場を女性が登っている……ロッククライミングというものだろう
すいすいと登って行き、淵に手をかけ一気に体を持ち上げ登り切る
かなり手馴れている、そうでなければあんなに手や足をかけるポイントを見定められないだろう

岩場の上の女性を見る――ショートの明るい茶髪と快活そうな雰囲気が印象的だ
私に気付いたのだろう、こちらに手を振って歩いてくる


??「やっほー
    どうしたの、こんな所で……えーっと初めましてだよね」

エレコーゼ「はい、エレコーゼ・ギャロップです
        あなたは……?」

??「そっか、君がお母さんとお姉ちゃんが言ってたエレコーゼさんなんだ
    私は遠見真矢、真矢でいいよ」

エレコーゼ「分かりました、真矢……あれ、遠見……千鶴さんの娘さんですか!」

真矢「そうだよー
    あと敬語もよしてね、同年代なんだし」

エレコーゼ「うん、真矢」


エレコーゼ「あ、私の事は呼び捨てにして?
        同年代と言っても、たぶん私の方が年下だし」

真矢「えッ」

エレコーゼ「えッ」


――そんなやり取りをしつつ、海を一望できる場所に座る


真矢「へー、エレコーゼって13歳なんだ」

エレコーゼ「うん、でもそれを言うとみんな驚くんだ……なんでだろ」

真矢「うん……自分の胸に聞いてみるといいと思うよ?」

エレコーゼ「?」


年齢の話をしていたら、何故か急に真矢がしょんぼりし始める
いつかの乙姫ちゃんと同じリアクションだ……


エレコーゼ(こ、ここは何か話題を……)


話題コンマ
1~4:趣味 5~8:家族 9~0:一騎

↓1


ぞろ目!ぞろ目!(白目)


エレコーゼ「あの……もしかしてなんだけど、ミツヒロ・バートランドという名前に聞き覚えは?」

真矢「……私のお父さんだよ
    結構前に島から出て行っちゃって、今は何をしてるのか分からないけど……まさか」

エレコーゼ「えっと、知ってるよ
        人類軍でフェストゥムの研究と新型ファフナーの開発をしてるの」

真矢「そっか……うん、元気そうで安心した!
    そうそう、お父さんって写真を撮るのが好きでね、いつもカメラを持ち歩いてたの
    この間、家を掃除した時に見つけてね、持ってきちゃった」


そう言った真矢は、腰に装着しているバッグからカメラを取り出した
一目でよく使い込んであると分かる……


エレコーゼ「真矢はミツヒロさん……お父さんが帰ってくるの待ってるんだね」

真矢「うん……お母さんとお姉ちゃんは嫌がってるみたいだけどね
    家族だもん、私くらいは待っててあげたいから」

エレコーゼ「真矢……きっと大丈夫だよ」


だって……ミツヒロさん、今も写真を撮ってるから


真矢「ありがと、エレコーゼ
    ……そういえば、お父さんとはどこで知り合ったの?

エレコーゼ「それは……」


↓1(8以上で……)


ファーwwwwwwwwwwwwwwww


マジで想定外だよこれ!
いいよ、>>1冥利に尽きるよ!
今すっごい笑顔だよ


エレコーゼ「……ミツヒロさんは、母上の懐刀というべき人でね
        初めて会ったのは、母上から紹介されてだったの」

真矢「うん」

エレコーゼ「それで話してみたら……表面上は普通、というより紳士的だった
        でもね……その目には憎しみが溢れてたの」

真矢「……」

エレコーゼ「何回か会って話してみると、残してきた家族がいることとを話してくれて……

        その憎しみが、フェストゥムに対するモノだって分かったよ
        きっと……正義感と使命感が行き過ぎたんだろうね
        なにがなんでも自分が滅ぼさなきゃいけないって思ってたの」

真矢「……それで、お父さんはどうしたの?」

エレコーゼ「さっき言った新型ファフナーを開発しているよ……ザルヴァートルモデルって言うの」

真矢「ザルヴァートルモデル……?」

エレコーゼ「うん、救世主の名を冠した機体だよ

        ミツヒロさんと……日野洋治さんって人が開発した、人類の希望
        洋治さんは隊長……道生さんのお父さんでね……真矢?」

真矢「あのね……日野のおじさんは……もう、いないの
    モルドヴァ基地で、自爆して……」

エレコーゼ「そう、なの……」


洋治さんが亡くなったと聞き、その場で黙とうを捧げる


エレコーゼ「……なら、洋治さんが開発していた機体はどうなったんだろう」

真矢「日野のおじさんが作っていた機体?」

エレコーゼ「うん、ミツヒロさんが開発してるマーク・ニヒトと同型で対になってる機体でね
        ――マーク・ザインって言うの」

真矢「……それ、一騎君が乗ってたファフナーの名前だよ」

エレコーゼ「一騎が乗ってたって……あの銀白色のファフナー!?
        全く違う姿だったよ?なんでそんな事に」

真矢「話すと長くなるんだけど……うん、短く言うよ
    モルドヴァ基地で、フェストゥムとドロドロに溶け合った後に――新生したの」

エレコーゼ「新生……?」

真矢「うん、新生としか言いようがないよ
    それで島に帰ってきたら……」

エレコーゼ「私達がいた、と」


エレコーゼ「……正直、何が何だか分からないけど、とんでもない事になったのは分かるよ
        それであんなトンデモファフナーになったんだ……」

真矢「うん……そうだね……
    お父さんも開発してるって言ってたよね、モルドヴァ基地じゃないの?」

エレコーゼ「うん、違う基地で開発してたから……今はどうなってるのか分からないよ

        そういえばコアの問題はどうなったんだろ?
        コアが無いから予定の出力が出なくて四苦八苦してたんだけど」

真矢「うーん……流石にそこまでは分からないなァ
    この話はここまでにしよ、エレコーゼ
    とりあえず、お父さんが無事そうなのが分かって良かったよ」

エレコーゼ「なら良かった
        ……きっと、ミツヒロさんも島に帰りたがってると思うよ」

真矢「そうかな?」

エレコーゼ「そうだよ、だって……たまに家族写真を見てたもん
        懐かしそうな、優しい目で」

真矢「そっか……」


エレコーゼ(重い話をしてしまった……何か別の話題を……)


話題判定
1~4:趣味 5~7:一騎 8~0:友達

↓1

らら


あッ(コンマを見つつ)


話題選びに迷っていると、真矢から話を振ってくれた


真矢「エレコーゼの趣味ってなにかな?
    私は見ての通りロッククライミング!」

エレコーゼ「趣味……?
        えっと、私の趣味は……」


↓1(エレコーゼの趣味をよろしく、変なものはズラしていくよ)

>>405

エレコーゼ「歌だよ」

真矢「へェ、なんかすごく似合う趣味だね」

エレコーゼ「そうかなァ……」

真矢「それで、どれくらい歌えるの?」

エレコーゼ「うーん……母上からは『あなた以上の歌手は存在しないわ』と言われたけど
        どうなんだろ……」

真矢「うーん、それじゃ歌ってみてよ!
    それだけ褒められる歌だもん、聞いてみたいな」

エレコーゼ「分かった、それじゃ……」

>>399 1(ぞろ目)

私は、岩場の上に立ち……


エレコーゼ「~~~♪」


自分で作った歌を、歌った


真矢以外誰もいない、静かな空間の中で歌う

数分ほどで歌が終わり、真矢に向かい優雅に礼をした
真矢は……泣いていた


エレコーゼ「え、ちょ、真矢どうしたの?
        私の歌、そんなにひどかった?」

真矢「ち、違うよ……感動して、つい涙が……」

エレコーゼ「と、とにかくこれ使って」

真矢「うん、ありがと……」


涙を溢れさせる真矢にハンカチを渡す
こ、これほどまでに私は歌が上手かったのか……


逆に考えるんだ、「HAE世代の先生になればいい」と考えるんだ


それとごめん、いい時間だし今回の投下はここまでにするよ!
お付き合いありがとう!

いやー、まさかミツヒロに浄化の兆しが見えるとは……これだからコンマスレは面白い(素人感)
実際に体験するとその楽しさがわかるね!


リザルト

・「遠見真矢」と知り合った!
・「ミツヒロ・バートランド」「日野洋治」と知り合いであることが発覚した!
・ミツヒロに浄化フラグが立った!
・歌うことが趣味であり滅茶苦茶上手いことが発覚した!



名前:エレコーゼ・ギャロップ
性別:女性
年齢:13歳
容姿:金髪のロングウェーブ、黒い瞳
    身長155cm/胸部装甲87cm(元75cm、7ぞろ目ボーナス)


             / ̄ ヽヽ
               -  ̄ ̄  -、

            /         ヽ 丶
               /  /  /    ヽ ', ',
           /  /  /    } 、 .i ',  ',
          ;  ;  i   /. ハ  i  l ヽヘ
          / ィ i / .i i  ./赱心}  } .l`丶
          ´/  {  .i /}/  ,,. / / ,'. ,′
          i 人  {ソ  ′_   ./ / ,' ,'   ←本人近影
          ソ} ', ',\`ー  イ / .,' ヽ{
          /ー}  }>三三ニ / /、 {
          /}//.} ,'i     /  /> ゝ_,
          .i .}//,' i.i-- 、// /////>
        / .{ .}O{  i/i <// ///// /\
      -ニー_>ー{  }ーー< i .////  / ヽ、ヽ
        /    { /  ̄ ヽ i ////ヽ.}  ヽ ̄ヽ
       {    /{      i} ̄ }}  ./} ',\ \
       ∧    {. .{      i}  }}//   }  ヽへ
      /i .ヽ、 { }ヽ、     }  }} / /  }  ',
     / .{ .,'i`T {/ 、     /   .}} .} } } }   ',
    // { { ', }   ',    }    }}/ヽ} ,' .} i  }
       .{ {  ',i   ',   ,′   }}   ヽ、} }  }
       ', { }/ ',   ',   ,′    }}     \}  }


出身:アメリカ(2ぞろ目ボーナス)
家族:ヘスター・ギャロップ(養母)/関係性 エ→ヘ:5 ヘ→エ:5

元々は貧困層の孤児だったが、フェストゥムの襲撃に遭った際に比類なき同化耐性を発揮し
それがヘスターの目に留まり、彼女の養女として迎えられる
お互い、家族としてごく普通に愛している

適正:7(祐未並)→8.441:1:9.573
耐性:0(前人未到の人類最高値)→プロトタイプ連続204時間、総士の11倍以上

戦闘:格闘7(衛並) 射撃8(EXO甲洋並) 命中9(EXO暉並) 回避1(該当なし)

情報:7(Alvisで一線張れるレベル)
料理:8(かなりのメシウマ、ヘスターに褒められるレベル)
趣味:1(ぞろ目)→歌(ヘスターから あなた以上の歌手はいない と断言されるレベル)

素性:狙撃手→人類軍ファフナー部隊日野隊所属狙撃手→脱走兵
    →竜宮島住人

祝福:マーク・ヌル強化
    スキル

天性の状況判断力・空間把握能力があることを自覚した
なお自分が天然・無頓着・無防備であることには無自覚な模様

スキル:貫く者 あなたはあらゆる敵を貫く

          その光は何を貫き、何を守るのか
          戦闘時コンマ+2、狙撃時コンマ+3

友人:カノン・乙姫・芹・里奈・暉・広登

保護者:容子

知り合い一覧:道生・史彦・溝口・澄美・保・弓子・千鶴
          総士・一騎・真矢

          狩谷・ミツヒロ(選択不可)

          洋治(死亡)

エレちゃん更新ステぺたり


なんで投下する度にエレちゃんの完璧超人化が進むの?
皆城君あやまって


それじゃ>>1はおやすみするよ!
歯を磨くの忘れて投下に夢中になっちゃったよ、みんなもよく歯を磨いて寝てね!
歯の表面を撫でる程度の力を入れれば充分なんだよね!


ちょっと今日、20時過ぎたあたりから急に寒くなり過ぎじゃない?
それはそうと21時から投下開始するよー


名前:エレコーゼ・ギャロップ
性別:女性
年齢:13歳
容姿:金髪のロングウェーブ、黒い瞳
    身長155cm/胸部装甲87cm(元75cm、7ぞろ目ボーナス)


             / ̄ ヽヽ
               -  ̄ ̄  -、

            /         ヽ 丶
               /  /  /    ヽ ', ',
           /  /  /    } 、 .i ',  ',
          ;  ;  i   /. ハ  i  l ヽヘ
          / ィ i / .i i  ./赱心}  } .l`丶
          ´/  {  .i /}/  ,,. / / ,'. ,′
          i 人  {ソ  ′_   ./ / ,' ,'   ←本人近影
          ソ} ', ',\`ー  イ / .,' ヽ{
          /ー}  }>三三ニ / /、 {
          /}//.} ,'i     /  /> ゝ_,
          .i .}//,' i.i-- 、// /////>
        / .{ .}O{  i/i <// ///// /\
      -ニー_>ー{  }ーー< i .////  / ヽ、ヽ
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       ∧    {. .{      i}  }}//   }  ヽへ
      /i .ヽ、 { }ヽ、     }  }} / /  }  ',
     / .{ .,'i`T {/ 、     /   .}} .} } } }   ',
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       .{ {  ',i   ',   ,′   }}   ヽ、} }  }
       ', { }/ ',   ',   ,′    }}     \}  }


出身:アメリカ(2ぞろ目ボーナス)
家族:ヘスター・ギャロップ(養母)/関係性 エ→ヘ:5 ヘ→エ:5

元々は貧困層の孤児だったが、フェストゥムの襲撃に遭った際に比類なき同化耐性を発揮し
それがヘスターの目に留まり、彼女の養女として迎えられる
お互い、家族としてごく普通に愛している

適正:7(祐未並)→8.441:1:9.573
耐性:0(前人未到の人類最高値)→プロトタイプ連続204時間、総士の11倍以上

戦闘:格闘7(衛並) 射撃8(EXO甲洋並) 命中9(EXO暉並) 回避1(該当なし)

情報:7(Alvisで一線張れるレベル)
料理:8(かなりのメシウマ、ヘスターに褒められるレベル)
趣味:1(ぞろ目)→歌(ヘスターから あなた以上の歌手はいない と断言されるレベル)

素性:狙撃手→人類軍ファフナー部隊日野隊所属狙撃手→脱走兵
    →竜宮島住人

祝福:マーク・ヌル強化
    スキル

天性の状況判断力・空間把握能力があることを自覚した
なお自分が天然・無頓着・無防備であることには無自覚な模様

スキル:貫く者 あなたはあらゆる敵を貫く

          その光は何を貫き、何を守るのか
          戦闘時コンマ+2、狙撃時コンマ+3

友人:カノン・乙姫・芹・里奈・暉・広登

保護者:容子

知り合い一覧:道生・史彦・溝口・澄美・保・弓子・千鶴
          総士・一騎・真矢

          狩谷・ミツヒロ(選択不可)

          洋治(死亡)

恒例のステ


あ、それと低コンマぞろ目はぞろ目効果で基本的にいい方の意味になるからあしからず!



<<あなたは、そこにいますか?>>

.


ごめん、お腹痛いからちょっと時間かかるよ!


涙を拭った真矢がすくっと立ち上がった


真矢「さ、そろそろ帰ろっか
    もういい時間だしさ」

エレコーゼ「ほんとだ、薄暗くなってきてる」

真矢「ついつい夢中になっちゃったねー」

エレコーゼ「そうだね……また、お話しようね!」

真矢「うん」


とりとめの無い事を話しながら、山を下りる
ミツヒロさんのことを知れて機嫌が良いのだろう、なかなかにテンションが高い


真矢「あ、あたしはこっちだから」

エレコーゼ「分かった……おやすみ、真矢」

真矢「エレコーゼもおやすみー」


遠見医院へ続く道で手を振る真矢に手を振り返しながら、羽佐間家へ脚を向けた……


――翌日

登校前に容子さんから話を切り出される


容子「エレコーゼ、今日は例の会議があるから学校が終わったら迎えに行くわね」

エレコーゼ「分かりました、教室で待ってますね」


今日の放課後は自由行動無しか……
そんな事を思いながら、カノンと一緒に登校した


教室につくと、いつものメンバーが集まってくる


乙姫「エレちゃんおはよー」

芹「おはよう、いつものメンバー集合だね」

里奈「おっはよー……エレちゃん、見たわよー?」

エレコーゼ「おはようみんな
        って、里奈ちゃん何の事?」

里奈「何もヘチマも遠見先輩と一緒にいたじゃなーい
    しかも2人で並んで歩いて羨ましいぞー!
    あたしに秘密でそんな事をする悪い子はこうだー!」

エレコーゼ「ひゃァッ!?
        ちょ、里奈ちゃんやめ」

暉「……」

里奈「」

広登「暉……お前、里奈に容赦なくなってきたよな」


遠見、それは暉が汗で透けた白いワンピース越しに胸を見てしまった事から端を発する
即ち僕のせいではない


――そんなこんなで放課後


容子「エレコーゼ、迎えに来たわよ」

エレコーゼ「はい、それじゃ早速行きましょうか
        それじゃみんな、またね」

乙姫「うん、またねエレちゃん」

芹「Alvisに行くんだ……エレちゃんまたねー」

里奈「うー……まだコブが……またねー」

広登「またね、エレコーゼ!」

暉「……」


みんなに挨拶をして教室から出て、容子さんと一緒にAlvisへ向かう


容子「うん、馴染めてるようで安心したわ
    仲のいいお友達も、たくさん出来たみたいね」

エレコーゼ「うん、みんな良い子たちですよ
        里奈ちゃんは……ちょっとアレなところあるけど」

容子「?」


>>494訂正
×広登「またね、エレコーゼ!」
○広登「またな、エレコーゼ!」


そんなことを話しながら、Alvisの一室の前に到着する


容子「ここが会議室よ
    さ、入って」

エレコーゼ「はい、失礼します」


パシュッという音と共に開いた自動ドアを潜る

会議室には既に真壁司令・千鶴さん・保さん・総士が着席しており、私たちが最後だったらしい
それと、初対面のおばあさんが座っているが……どなただろうか


史彦「来たか
    まずは座ってくれ」

エレコーゼ「分かりました、あの……」

??「アンタとは初対面だったね
    あたしは西尾行美、まァAlvisのご意見番みたいなことをしてるモンさ」

エレコーゼ「あ、はい、エレコーゼ・ギャロップと申します
        西尾……もしかして、里奈ちゃんと暉のお祖母さんですか?」

行美「あァそうさ、里奈と暉と仲良くしてくれてるみたいだね
    店に来てくれりゃ、サービスしようじゃないか」

エレコーゼ「サービス……はい、また行かせてもらいますね!」

行美(なんか早まった気がしてきたよ……)    


史彦「さて、自己紹介も終わったようだし早速会議と行こう」

保「なら真壁、まずは機体のことから始めていいか?」

史彦「あァ、構わない」

容子「分かりました、データを表示しますね」


そうして、机の上にマーク・ヌルとベイバロンモデルのホログラフが表示された
周囲に様々なグラフも表示されるが、それがなんなのかまでは流石に分からない

対数スパイラル形成!
…パイロットなら知らないとまずくね?(島の子供たちを見ながら)

>>507-508
ノートゥングモデル独自のがわからないって意味だったんや


保「まずマーク・ヌルについてなんだが……調整の方向性を決めたい」

容子「エレコーゼの場合、全ての距離において適正があるのでいっその事全距離対応型という選択肢もあります」

史彦「ふむ……エレコーゼ君はどうしたい?」

エレコーゼ「そうですね……」


↓1~4(近接攻撃型・遠距離砲撃型・全距離対応型の多数決)

遠距離

全距離

>>513-514 >>516-517


エレコーゼ「では、遠距離砲撃型でお願いします
        やっぱり一番慣れてるものの方がしっくりくるので」

保「分かった、そのように調整しよう
   それとエレコーゼは空戦適正もあるようだから、背部の飛行ユニットはそのままにしておくぞ」

容子「初めて乗った時も普通に使いこなしてましたからね……」

エレコーゼ「あはは……空を自由に飛ぶの、楽しいですよ?」

総士「では、それを前提に戦術を組み立てる必要がありますね
    保さん、調整が終わったらデータを僕のPCに送っておいてくれますか?」

保「分かった、最優先で送っておこう」

容子「そういえばエレコーゼ、あなたのベイバロンモデルは特別だって言ってたわよね」

エレコーゼ「はい、色々と特殊な機能が盛り込まれているんです」

行美「どんな機能だい?」

エレコーゼ「えっと、ステルス機能とマルチロックシステムに加えて
        フェイルノートのレーザー凝縮補助システムです」

保「フェイルノート……あの過剰なくらいカスタマイズされたレーザーライフルか」


ちなみに人類軍のファフナーでは変性意識の影響は受けないよ!
道生さんのは思考防壁を形成するにあたり少し暴力的になるってだけだね!


エレコーゼ「はい、そのフェイルノートです
        それと一応、狙撃補助システムもあるんですが……あまり良い性能とは言えませんね」

容子「なら、そのシステムをこちらに預けてくれるかしら?
    出来る限り良い物に仕上げてみせるわ」

エレコーゼ「それじゃ、お願いします」

総士「ステルス機能はどうなんだ?
    おそらく何かしらのデメリットはあると思うが、フェストゥムに有効ならいくらでも使い様がある」

エレコーゼ「うん、ステルス機能は発動したら移動するときはゆっくりじゃないと、膜が剥がれて無効になっちゃうの
        狙撃地点から次のポイントに移動するのにはすごく便利だけどね」

行美「ふーむ……かなり改良の余地がありそうだね」

保「レーザー凝縮補助システムか……だからあの時、急激なチャージをしたのに銃身が爆発しないで済んでたんだな」

エレコーゼ「かなりギリギリでしたけどね……あと数秒多くチャージしてたら爆発してましたよ」


保「それとエレコーゼ自身の空間把握能力……それを最大限に生かせる武装も作ってみたいな」

行美「……一応、あるっちゃあるけどね」

容子「あるんですか!?」

行美「とてもじゃないがオススメは出来ないよ
    ……あれは同化速度が速すぎる、もしヌルと同時に使うとしたら同化速度は通常の4倍近くになっちまうからね」

史彦「それは……いくらなんでも無理ですな」

千鶴「はい……いくらエレコーゼちゃんの同化耐久率が高くとも、無用に同化速度を促進させるものを実装する必要はありません」

エレコーゼ「どんな武装なんです?」

行美「――遠隔脳波操作式小型機動兵器群、通称フェアリィ
    卓越した空間把握能力が無いと使えないことに加え、同化速度まで早めることが判明してお蔵入りした武装さ」

保「……ヌルと同じように、ブルクの最奥に封印されているものですね?」

容子「要は、ノルンをファフナー単騎で運用するという代物ですね……確かに、それは……」

総士「――僕としても進めることは出来ないな
    兵器群というには、常に複数のものを並列して運用することが前提なのだろう
    それらを使いながら通常の動作も行うのは、並大抵の神経では不可能だ」

史彦「それでなくとも、ただでさえヌルの時点で同化速度が早まっている
    無理に使う必要はない」


エレコーゼ「確かに、今の私じゃそこまで使いこなせる自信はないなァ……」

千鶴「エレコーゼちゃん、それだけじゃなくて自分の事も顧みてちょうだい
    せめて同化速度の緩和手段が見つかるまでは自重してほしいのよ」

史彦「遠見先生を始めとしたアルベリヒド機関が、総力を持って同化を抑制する薬を開発している
    ……それが形になるまでは、フェアリィを使うのはやめてほしい」

エレコーゼ「分かりました……ありがとうございます」

行美「すまないね、余計な事を言っちまったよ……あたしも焼が回ったかね」

保「いえ、俺の発言がそもそもの発端ですから……」

史彦「……では、次は遠見先生からですな」


タイミングを見計らい、真壁司令が次の議題を促す
それにより全員が空気を入れ替え、会議に戻る


千鶴「はい、実は……さきほど言った同化の緩和手段についてなんです」

保「どういう事です?」

千鶴「エレコーゼちゃんから採った血を調査した事はご存じですよね?」

容子「はい」

千鶴「……シナジェティック・コード形成率と同化耐久率を調べるだけのはずだったんですが
    なんというか、少々特殊なものを発見したんです」

エレコーゼ「特殊なもの、ですか?」

史彦「それは、どういったもので?」

千鶴「……同化に対する抗体、といえるものです」

保「な、そ、れは……!」

容子「まさか……」

行美「――同化抑制剤の目処が立った、ということだね?」

千鶴「その通りです
    今の開発ペースなら……そう遠くないうちに製造ラインに乗せることができるでしょう」


前人未到の同化耐性はダテじゃないんやで!(白目)


エレコーゼ(確かいつだったか母上がそんな事を言ってた気が……
        そうだ、それから母上から険がとれて私への対応も普通になったんだった……)

容子「ですが、その……エレコーゼから取り出された抗体なら、エレコーゼ自身には効果が無いのでは……?」

総士「もしそうだとしても、戦略的にあまりある代物です
    ……これで、少なくとも島のパイロットは同化の恐怖からある程度は逃れることが出来る」

千鶴「いえ、それが……抗体と抗体が融合して強化されるようなんです
    それで実質、同化現象があってないような状態に……」

エレコーゼ「だ、だから一向に指輪さえ出来なかったんですね……」


だから弓子さんも言ってたやん!「前人未到」で「空前絶後」の同化耐性だって!(白目)

逆によくフェストゥムゲネ無効化されなかったな


>>586
使ってないよ!
普通に天然で強固なシナジェティック・コード持ってるからね!
ほんとなんなんこの娘、わけがわからないよ(笑顔)


史彦「とにかく、今回の会議で決まったことはマーク・ヌルの方向性だな
    小楯、どれくらいの期間が必要だ?」

保「そうだな、次の戦闘までには間違いなく間に合うだろう
   だがベイバロンモデルから機能をサルベージし積み込むとなると……ギリギリだな」

容子「機能のサルベージは別口にして、調整だけを最優先で済ませた方がいいかと
    それと、主力武装になるだろうフェイルノートは既に修理と調整を済ませてあります」

史彦「そうか……エレコーゼ君はどうしたい
    1回の戦闘を捨ててでも万全の銃日を整えるというのもありだと思うが」

エレコーゼ「そうですね……うーん、それなら……」


①機体の調整を最優先(次の戦闘に間に合いますが、基本装備+αしかありません)
②サルベージした機能を積み込みつつ調整(次の戦闘には間に合いませんが、その次からは常にフルスペックです)

↓1~5(多数決)

2

決まったか まあ一応1で

>>609-612 >>614

エレコーゼ「では、機能をサルベージしながらの調整でお願いします
        私も出来るだけお手伝いしますから」

保「分かった、その手順で行こう
  それと機体のパイロットがいた方が色々とやりやすいからな、ありがたいよ」

容子「では早速、ブルクに連絡を入れておきますね」


そう言った容子さんが手元のコンソールを操作すると、目の前にウィンドウが表示される
そこに映っていたのは、真ん中で分けた髪と瓜実顔が印象的な青年だった


??「あれ、容子さん?
    どうしたんです、確か会議中では」

容子「手塚君、忙しい所ごめんなさいね

    実はマーク・ヌルについての事で連絡があるのよ
    ベイバロンモデルから機能をサルベージしつつ調整に入るから、その準備をお願いできるかしら
    もちろん小楯さんの了解も得てるわ」

手塚「分かりました、準備しておきますね
    おやっさんにもよろしく伝えておいてください」

容子「えェ、分かったわ
    お願いね」


連絡を終え、そのままウィンドウを閉じる


史彦「では、今回の会議はこれで終了とする
    各自、持ち場に戻ってくれ」

千鶴「はい」

保「分かった」

容子「分かりました」

行美「……あァ、分かったよ」

エレコーゼ(……?)


明らかに精彩を欠く行美さんに疑問を感じた
と、返事をしなければ


エレコーゼ「は、はい
        分かりました」

総士「了解です」


そうして会議は終了した……


高性能おばあちゃんのトラウマを的確に抉り塩をすり込んでいくスタイル


↓1(7以上で)

どれ

>>632 1

何事も無く、島に上がる
けど、ずっと気になっていることがある……


エレコーゼ「行美さん、どうしたんだろう
        あんなに元気が無くなるなんて……」


同化抑制剤の話が出たあたりから、明らかに様子がおかしかった
……同化に関して、なにか嫌な思い出があるのかもしれない
本人に聞いてみる――ダメだ、そこまで親しくはない人間に、その手のことを話すとは思えない


エレコーゼ「機会があれば、里奈ちゃんや暉に聞いてみようかな……」


そんな事を考えながら、家路についた……


リザルト

・「西尾行美」と知り合った!
・会議を終えた!
・ヌルの調整が始まった!(機能サルベージにつき次戦闘は参戦不可、以降はフルスペック)
・エレコーゼから抗体を得て、同化抑制剤の開発速度が加速した!
・同化を実質的に無効化していることが発覚した!
・行美の態度に疑問を持った!(イベント追加)


名前:エレコーゼ・ギャロップ
性別:女性
年齢:13歳
容姿:金髪のロングウェーブ、黒い瞳
    身長155cm/胸部装甲87cm(元75cm、7ぞろ目ボーナス)


             / ̄ ヽヽ
               -  ̄ ̄  -、

            /         ヽ 丶
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出身:アメリカ(2ぞろ目ボーナス)
家族:ヘスター・ギャロップ(養母)/関係性 エ→ヘ:5 ヘ→エ:5

元々は貧困層の孤児だったが、フェストゥムの襲撃に遭った際に比類なき同化耐性を発揮し
それがヘスターの目に留まり、彼女の養女として迎えられる
お互い、家族としてごく普通に愛している

適正:7(祐未並)→8.441:1:9.573
耐性:0(前人未到の人類最高値)→プロトタイプ連続204時間、総士の11倍以上→特殊な抗体により同化を実質無効化

戦闘:格闘7(衛並) 射撃8(EXO甲洋並) 命中9(EXO暉並) 回避1(該当なし)

情報:7(Alvisで一線張れるレベル)
料理:8(かなりのメシウマ、ヘスターに褒められるレベル)
趣味:1(ぞろ目)→歌(ヘスターから あなた以上の歌手は存在しない と断言されるレベル)

素性:狙撃手→人類軍ファフナー部隊日野隊所属狙撃手→脱走兵
    →竜宮島住人

祝福:マーク・ヌル強化
    スキル

天性の状況判断力・空間把握能力があることを自覚した
なお自分が天然・無頓着・無防備であることには無自覚な模様

スキル:貫く者 あなたはあらゆる敵を貫く

          その光は何を貫き、何を守るのか
          戦闘時コンマ+2、狙撃時コンマ+3

友人:カノン・乙姫・芹・里奈・暉・広登

保護者:容子

知り合い一覧:道生・史彦・溝口・澄美・保・弓子・千鶴・行美
          総士・一騎・真矢

          狩谷・ミツヒロ(選択不可)

          洋治(死亡)

注意事項:マーク・ヌル、サルベージ調整中につき次の戦闘に参戦不可、以降はフルスペックでの参戦

イベント:疑問 会議中の行美の態度に疑問を持ったエレコーゼは情報を集めることにした

更新ステだよ!


というわけで今回の投下はここまでだよ!
お付き合いありがとう!

いやァ、原作展開は強敵でしたね……

>>1は眠気が限界なのですぐさま寝るよ!
おやすみ!


なんで投下する度に原作展開が連鎖爆発してるの?
皆城君あやまって

容姿は金髪ロリ巨乳
頭脳明晰
歌姫
666さん(日野)の直属の部下
アトミックBBAの娘であっても最前線に立つ気概
人類の希望
そら、もう人類軍にファンクラブの1つや2つは余裕であるだろうから取り返したい人達はたくさんいるでしょう


今日はすごく早く帰ってこれた>>1だよ!
お風呂は済ませたけど夕飯はまだだから、適当に雑談でもするよ!
夕飯が済んだら投下するから、20時は過ぎると思うな!

>>680
オリ主かな?(すっとぼけ)


「あなたは、そこにいますか?」の意味が全然違うもんになるね!

てか黄昏の女神なら続編(このスレならHAEかEXO)で悲惨な目に……

後はパイロットと三角関係を作ればマクロスヒロインとして完璧だな!(勘違い)


>>688
これもコンマ次第……

>>690
一騎と暉に向かって「あなた達が私の翼だよ!」とか言うのかな?
真矢ちゃんが死んだ眼してそう


絶大な空間把握能力持ってる人が飛行適正持ってないとかありえないからね……


それじゃあ>>1は夕飯を食べてくるよ!
今度は歯を磨くのを忘れないようにしないとね!


ちょっとした用事から帰ってきた>>1だよ!
1時間くらい遅くなっちゃったけど投下を始めるよ!


名前:エレコーゼ・ギャロップ
性別:女性
年齢:13歳
容姿:金髪のロングウェーブ、黒い瞳
    身長155cm/胸部装甲87cm(元75cm、7ぞろ目ボーナス)


             / ̄ ヽヽ
               -  ̄ ̄  -、

            /         ヽ 丶
               /  /  /    ヽ ', ',
           /  /  /    } 、 .i ',  ',
          ;  ;  i   /. ハ  i  l ヽヘ
          / ィ i / .i i  ./赱心}  } .l`丶
          ´/  {  .i /}/  ,,. / / ,'. ,′
          i 人  {ソ  ′_   ./ / ,' ,'   ←本人近影
          ソ} ', ',\`ー  イ / .,' ヽ{
          /ー}  }>三三ニ / /、 {
          /}//.} ,'i     /  /> ゝ_,
          .i .}//,' i.i-- 、// /////>
        / .{ .}O{  i/i <// ///// /\
      -ニー_>ー{  }ーー< i .////  / ヽ、ヽ
        /    { /  ̄ ヽ i ////ヽ.}  ヽ ̄ヽ
       {    /{      i} ̄ }}  ./} ',\ \
       ∧    {. .{      i}  }}//   }  ヽへ
      /i .ヽ、 { }ヽ、     }  }} / /  }  ',
     / .{ .,'i`T {/ 、     /   .}} .} } } }   ',
    // { { ', }   ',    }    }}/ヽ} ,' .} i  }
       .{ {  ',i   ',   ,′   }}   ヽ、} }  }
       ', { }/ ',   ',   ,′    }}     \}  }


出身:アメリカ(2ぞろ目ボーナス)
家族:ヘスター・ギャロップ(養母)/関係性 エ→ヘ:5 ヘ→エ:5

元々は貧困層の孤児だったが、フェストゥムの襲撃に遭った際に比類なき同化耐性を発揮し
それがヘスターの目に留まり、彼女の養女として迎えられる
お互い、家族としてごく普通に愛している

適正:7(祐未並)→8.441:1:9.573
耐性:0(前人未到の人類最高値)→プロトタイプ連続204時間、総士の11倍以上→特殊な抗体により同化を実質無効化

戦闘:格闘7(衛並) 射撃8(EXO甲洋並) 命中9(EXO暉並) 回避1(該当なし)

情報:7(Alvisで一線張れるレベル)
料理:8(かなりのメシウマ、ヘスターに褒められるレベル)
趣味:1(ぞろ目)→歌(ヘスターから あなた以上の歌手は存在しない と断言されるレベル)

素性:狙撃手→人類軍ファフナー部隊日野隊所属狙撃手→脱走兵
    →竜宮島住人

祝福:マーク・ヌル強化
    スキル

天性の状況判断力・空間把握能力があることを自覚した
なお自分が天然・無頓着・無防備であることには無自覚な模様

スキル:貫く者 あなたはあらゆる敵を貫く

          その光は何を貫き、何を守るのか
          戦闘時コンマ+2、狙撃時コンマ+3

友人:カノン・乙姫・芹・里奈・暉・広登

保護者:容子

知り合い一覧:道生・史彦・溝口・澄美・保・弓子・千鶴・行美
          総士・一騎・真矢

          狩谷・ミツヒロ(選択不可)

          洋治(死亡)

注意事項:マーク・ヌル、サルベージ調整中につき次の戦闘に参戦不可、以降はフルスペックでの参戦

イベント:疑問 会議中の行美の態度に疑問を持ったエレコーゼは情報を集めることにした

恒例のステぺたり



<<あなたは、そこにいますか?>>

.


――翌日


カノンと登校中に真矢とばったり出くわしたので、一緒に登校する


真矢「カノン、結構丸くなったよねー」

カノン「そ、そうか?
     自分ではよく分からないのだが」

エレコーゼ「間違いなく島に馴染んで行ってると思うよ
        ――平和って、いいもんでしょ?」

カノン「あァ……そうだな」

真矢「ん……なら良かった」


校舎の階段で別れ、教室へと向かう
カノンも馴染み始めているようだ……なんだか感慨深い


がらりとドアを開けて教室に入り、挨拶を交わしながら席に向かう
既に私以外のいつものメンバーが勢揃いしている


広登「おッ、来たなエレコーゼ
    はよっす!」

芹「おはよ、エレちゃん」

暉「……」

里奈「おっはよーエレちゃん!」

エレコーゼ「おはよ、みんな
        あれ、乙姫ちゃんは?」


そう、乙姫ちゃんの姿が見えないのだ
かなり珍しい……


芹「それがね、ちょっと用事があって来るのが遅くなるんだって」

里奈「お昼までには来るって言ってたよ」

エレコーゼ「そっか……分かった
        でもなんだろうね、用事って」

広登「ま、本人が来てから聞けばいいだろ?」

暉「……」


まァ、広登の言う通りである
要先生が来るまで雑談しつつ過ごした……


お昼――


乙姫「で、朝から約6時間かけて用意したものがこれです」



登校してきた乙姫ちゃんに誘われ、場所を屋上に移す
シートを敷いた上に乙姫ちゃんがドンと置いたのは……大量のタッパーである
かなりの量だ……覚えのあるスパイシーな香りが周囲に漂う
乙姫ちゃんに断り、ふたを開ける

――これは


エレコーゼ「カレー!」


芹「え、まさかこれ乙姫ちゃんが作ったの?」

乙姫「うん、エレちゃんたちが作ってるのを思い出しながらだけどね」

里奈(エレちゃん たち ……?)

広登(たぶん羽佐間先生だろ?)

里奈(あー、なるほど)

暉「……」

エレコーゼ「初めて1人で作ってこの出来はすごいよ、乙姫ちゃん!」

乙姫「えへへー
    じゃ、冷めないうちに食べよ!」

芹「だね!
   うーん、楽しみ」


みんなで食前の挨拶を済ませる(暉だけは手を合わせてだが)


広登「一番槍はもらったァッ!」


広登が真っ先にスプーンを伸ばす……


↓1(最低保障5、高ければ高いほど……)

えい

>>733 4(最低保障5)


広登「うん、普通に美味いッ!」

里奈「おふくろの味的な感じ」

芹「ていうか充分美味しいじゃない」

暉「……」

エレコーゼ「もっきゅもっきゅ」

乙姫「結構よく出来たみたいで良かった!」


いや実際、初めてでこれだけ作れたのだからすごい
少々材料の形が不恰好ではあるが、そもそも包丁を持ったことすらおそらく2回目なのだ
回数をこなせばもっと上手くなるだろう


――食べ終わったタッパーを片付け、空を眺めながらみんなと話している


エレコーゼ(誰と話そうかな)


選択肢
 乙姫・芹・里奈・広登・暉

↓1

広登

>>739


エレコーゼ「広登、お話しよ!」

広登「おゥ、いいぜ
    ていうかもしかして、こうして面と向かって話すの初めてじゃねーか?」

エレコーゼ「そういえばそうだね」


話題コンマ
1~4:芹 5~7:家 8~9:暉 0:夢

↓1

そい

>>742 1

エレコーゼ「広登って芹ちゃんと仲良いよね」

広登「んー……まァな、よくいう腐れ縁ってヤツさ」

エレコーゼ「腐れ縁?」

広登「あー、幼馴染ってヤツだよ
    アイツとは家が近くでさ、昔からよく一緒に遊んでたんだ」

エレコーゼ「なるほどなー
        だから、あんなに遠慮が無いんだね……」


乙姫ちゃんとじゃれ合っている芹ちゃんに目を移す   


広登「ははは、割と手ェ早いんだぞ?
    まァあれだ、いいヤツなのは保障するぜ」

エレコーゼ「ふふ、幼馴染のお墨付きがあれば確かだね」

広登「ん、エレコーゼならもう分かってるしな
    そういや、芹の趣味って知ってるか?」

エレコーゼ「まだ知らないかな」

広登「そっか……アイツはなんと昆虫採集が好きでさ
    それこそ時間があれば、虫取り網にカゴを持って山に行ってるくらいなんだ
    いやー、アイツの昆虫知識はマジですごいぞ
    おかげで割と昆虫に詳しくなったしな」

エレコーゼ「昆虫採集か……もしかして、この間山に行った時に

        ちらりと見えたのって芹ちゃんだったのか……
        言われてみると、網?みたいなの持ってた気がするし」


初めて真矢に会う前に、ちらりと見えた人影を思い出す
結構距離があったのでスルーしてしまったのだが……


広登「よけりゃ、今度一緒に行かねーか?
    乙姫も誘ってるらしいし、退屈はしないと思うぞ」

エレコーゼ「行くよ!
        昆虫ってほとんど見たことないし、興味あるもん」

広登「よっしゃ、分かったぜ
    んじゃー早速、芹に伝えてくるわ」


そう言って立ち上がった広登は芹ちゃんの所に向かっていった――


リザルト

イベント:突撃!皆城探検隊! 乙姫・芹・広登と一緒に昆虫採集へ行くことになった
                    未知の昆虫がエレコーゼを待っているぞ!


真っ先にネタ扱いされる芹ちゃんに草


――放課後


エレコーゼ「さて、今日はどうしようかな」

芹「一緒に帰るの初めてだよねー」

乙姫「芹ちゃん、エレちゃん!
    早くいこッ!」

エレコーゼ「あ、待ってよ乙姫ちゃーん!」

芹「危ないよー!」


・散策(後にコンマで場所判定)
・誰かに会いに行く(後に人物判定)
・イベント「疑問」


↓1

会おう

>>759

エレコーゼ「誰かに会いに行こうかな……」

乙姫「誰かと会話することって良い事だよね」

芹「?」


会える人物は>>719の「知り合い一覧」を参照
↓1

一騎


なんでぞろ目とクリティカルが連続で出てるんだろうね(震え声)

>>762

エレコーゼ「そうだ……思い出した
        確か一騎、あの時埋め合わせするって言ってたよね」

芹「埋め合わせ?」

エレコーゼ「うん、カノンを説得する時にちょっとね
        でもまァ、この間のが埋め合わせと言えなくもないけど……」

乙姫「遠慮なく行こう、エレちゃん
    今なら一騎は教室にいるよ」

エレコーゼ「教室って……3年生の、だよね?」

芹「そりゃ、一騎先輩は3年生だしね」

乙姫「行こ、エレちゃん!」

エレコーゼ「え、まだ心の準備がァ……!」


そうして乙姫ちゃんと芹ちゃんに後押し(物理)されつつ、上の階に到着する

>>769修正

>>762 7(ぞろ目)

エレコーゼ「そうだ……思い出した
        確か一騎、あの時埋め合わせするって言ってたよね」

芹「埋め合わせ?」

エレコーゼ「うん、カノンを説得する時にちょっとね
        でもまァ、この間のが埋め合わせと言えなくもないけど……」

乙姫「遠慮なく行こう、エレちゃん
    今なら一騎は教室にいるよ」

エレコーゼ「教室って……3年生の、だよね?」

芹「そりゃ、一騎先輩は3年生だしね」

乙姫「行こ、エレちゃん!」

エレコーゼ「え、まだ心の準備がァ……!」


そうして乙姫ちゃんと芹ちゃんに後押し(物理)されつつ、上の階に到着する


そのままてくてくと歩き、一騎がいる教室の前に立つ
……なんだかすごく見られてる気がする

ちなみに乙姫ちゃんと芹ちゃんは教室内にまではついてきてくれないらしい
なんでも「こういうのは1人でやらなきゃ」とのこと……どういう事だろう

いつまでもそうしているわけにもいかないので、意を決してドアをがらりと開ける
そうして中を見ると……いた、窓際の一番後ろの席だ


やたら注目してくる先輩方をスルーし、一騎の席に向かう
すると一騎も気付いたのだろう、話をしていたクラスメイトに断りを入れて席を立つ

そして


エレコーゼ「一騎、3日ぶりだね」

一騎「そうだな……それで、どうしたんだ?」

エレコーゼ「えっと、埋め合わせのこと思い出して……」

一騎「あァ、あの時のか!
    ごめん、すっかり忘れてて……」

エレコーゼ「いいよ
        それで……えっと」


↓1(8以上で)


なんでや!いつもより1高くしたのになんでピンポイントで貫いてくるんや!w

>>773 8

エレコーゼ「――(料理の練習に)付き合って?」

一騎「(料理の練習のことだな)――いいぞ」


教室内の全てが止まった

見回すと、全員が私と一騎を見て固まっている
さきほど一騎と話していた短い茶髪の先輩と少し離れている位置に立っていた真矢に至っては、大口を開けている始末だ
えーと……変な事は言ってない、よね

次の瞬間――

全員「はああァァァァァァッ!!??」

先輩たちの叫びが、木霊した……



?「剣司、落ち着きなよー」

あ、1人だけ動じてない先輩がいた


真矢の胃はもうボロボロ


真矢の観察力
↓1(8以上で)

一騎の事でファフナーに乗ってても超取り乱す真矢だぞ

>>796 6

離れた位置に立っていた真矢が、フラフラと近寄ってくる
なんだろ……周囲の空間が歪んでる気がする
私達のそばに辿り着いた真矢は口を開いた


真矢「か△一騎くん!?
    今、%のって今#って!?
    エレ、@レコーゼ$ら告白、お&き合い!?」


言語がまともに機能していない……


流石に困ってしまい、一騎と顔を見合わせる
そしてお互いに首をかしげながら言葉を発する


エレコーゼ「なんで料理の事でこんな大騒ぎに?」

一騎「さァ……?」


その瞬間、教室内のお祭り騒ぎがぴたりと止む


人類の言語を失っていた真矢がまともに言葉を発した


真矢「料理……?」

エレコーゼ「うん、そうだよ?
        一騎って料理が上手だから、教えてもらおうと思って」

一騎「カレーにも色んな作り方があるからな
    エレコーゼも島外の料理に詳しいし、お互い様だ」

真矢「そっか……」


心なし光が消えたように見えた真矢の瞳に力がこもっていく


キュピィン
↓1(7以上で)

ソイヤッ


アイエエエ……

コンマ神「これが、俺の───祝福だ」


>>820
7ぞろ目でそのセリフとか全然シャレになってないんだよなァ……(諦観)

>>816 7

??「あれ、じゃあなんでお互い料理が上手いこと知ってんだ?」


そう言って話に入ってきたのは、さきほど真矢と同じように大口を開けていた先輩だ
ちなみに一番声が大きかった……「裏切り者ォ!」とか「ちくしょおおおお!」とか


??「あ、俺は近藤剣司って言うんだ
    よろしくな」

?「さっきまであんなだったのに、立ち直り早いなー
   僕は小楯衛、よろしくね」

エレコーゼ「あ、はい
        よろしくお願いしますね」


先輩の「近藤剣司 」と「小楯衛」と自己紹介を交わす


剣司「それで、どうなんだ?」

エレコーゼ「一騎と一緒にお料理したからだよ?」

一騎「あァ、うちでカレーを作ったんだ
    初めて作ったにしては、かなり手際が良かったよ」

エレコーゼ「ふふーん、これでも母上から褒められるくらいには出来るんだよ」


ふと真矢を見ると、再び瞳から光が消えなにかを呟いている
……さわらぬ神に祟りなし、という言葉が日本にはあるらしい
私はそのまま視線を戻す


衛「一騎がそう言うほどじゃ、本当に上手いんだね
  エレコーゼさんすごいなァ、お姉さんなだけあるや」

エレコーゼ「えッ」

衛「えッ」

エレコーゼ「えっと……」


                       /⌒ヽ
                     //´ ̄ノ
                〈

                  >、 ´ ̄ ̄ `\ ̄`ヽ
               /    \          \
.               /  .{  |             ∧
              /   |  |  、  ヽ        ∧
               /   {  {─ト| |   }        |
            イ.{ { ∧ ニユ | |   |        |
            { | | ∨∧ {芹テ /   |        |
               | |   ∨从 ゞ イ    .|    \  |    私、13歳だよ?
               | |i  K   "" i     j.        \|
               | || } `ト、っ  |    ∧       |
            从| |. | \__j   / ∨.      {
              | |i |    |.  /   ∨     ∧
              | |ト、|    |  /{{    ∨     \
              | || /   / / ゝ__\ \      \
                \\ _///{.    / \ ゝ      \
              x≦´ / / .|    / /  ∨      、  ヽ
            /⌒\ /  / │   ./ {.   ∨      \  i
           /⌒\  /  ∧ │  { │   j  \      \}
             {.      |  /  \{   ∨ ハ  /     \    {
             |.      |  ト   ∧  ∨  /   |     \    \
            ∨    | { i ∨、   ∧   \/    .ト}         ヽ
            \__人ト}! }  \  〉    i    | |    ∨     Y
            / ハ  ゝヘ!   >'     j    | |       ∨     }
              / /{i ヘ    }  /      .ノ ∨ | |      ∨     |
           { { ∨トー  /        /{  }  j∧        }    |
           | | / .|   /     <⌒ト、 ./ / ∧    /     j
           冫Y ノ /    <´      ∨ / |i }}   /     /
           / / /   /_____ / / ∨ jj   /     /


剣司「」

一騎「」

衛「へー、そうだったんだ
   ごめんね、つい間違えちゃって」

エレコーゼ「ううん、いいよ
        もう慣れたものだもん」


……このやり取りをして、普通に返事をしてきたのは衛が初めてだ


一騎と剣司は驚きに目を見開いている……そんなにおかしいだろうか?
周囲の先輩たちも同様だ……女子が重い影を背負っているのは何故だろう

なんとか立ち直った一騎が口を開く


一騎「で……埋め合わせの件だけど」

エレコーゼ「うん、カレーの作り方、教えて!
        そうそう、乙姫ちゃんがね、私たちのやり方を覚えてカレーを作ってくれたの!」

一騎「乙姫が?
    たぶん包丁を持ったのあれを入れても片手に行かないはずなのに……大したもんだ」


……真矢の周囲の空気が軋みを上げている気がする


なんでもいいから皆城君あやまって!


一騎「それで、いつにする?
    俺は今日でも構わないけど」

エレコーゼ「うーん……都合が付いたら連絡するよ」

一騎「あァ、分かった」

衛「いいなー、僕も食べたいよ」

剣司「なら、俺たちもお邪魔しよーぜ!
    一騎にエレコーゼ、いいか?」

エレコーゼ「いいよー」

一騎「大丈夫だぞ
    そうだ、遠見も……遠見?」


一騎の動揺した声に、全員の視線が真矢に向かう




そこには――控え目に言って、魔王がいた


.



真矢「――■▲■■▼●ッ!」


なにこれこわい


叫びながら真矢は外へと走り去って行る
それを一騎が追いかけていった……


――どうしてこうなった


衛「たぶん巡り合わせが悪かったんだと思うよ」


衛って本当にマイペースだよね

……なんだか疲れた
けど、まだまだ時間はある
後はどうしようかなァ


でもごめん、ヤバい位眠気が来た!
冗談抜きでかなり辛くなってきたから今回の投下は終わりにさせてもらうよ!
むっちゃ瞼が重いし、目から頭にかけて痛くなってきた!
本当にごめんね!

もしかしたらお昼辺りから少しくらい投下できるかもしれないよ!


リザルト

・イベント「突撃!皆城探検隊!」が追加された!
・「近藤剣司」「小楯衛」と知り合った!
・一騎とのフラグが進んだ!


名前:エレコーゼ・ギャロップ
性別:女性
年齢:13歳
容姿:金髪のロングウェーブ、黒い瞳
    身長155cm/胸部装甲87cm(元75cm、7ぞろ目ボーナス)


             / ̄ ヽヽ
               -  ̄ ̄  -、

            /         ヽ 丶
               /  /  /    ヽ ', ',
           /  /  /    } 、 .i ',  ',
          ;  ;  i   /. ハ  i  l ヽヘ
          / ィ i / .i i  ./赱心}  } .l`丶
          ´/  {  .i /}/  ,,. / / ,'. ,′
          i 人  {ソ  ′_   ./ / ,' ,'   ←本人近影
          ソ} ', ',\`ー  イ / .,' ヽ{
          /ー}  }>三三ニ / /、 {
          /}//.} ,'i     /  /> ゝ_,
          .i .}//,' i.i-- 、// /////>
        / .{ .}O{  i/i <// ///// /\
      -ニー_>ー{  }ーー< i .////  / ヽ、ヽ
        /    { /  ̄ ヽ i ////ヽ.}  ヽ ̄ヽ
       {    /{      i} ̄ }}  ./} ',\ \
       ∧    {. .{      i}  }}//   }  ヽへ
      /i .ヽ、 { }ヽ、     }  }} / /  }  ',
     / .{ .,'i`T {/ 、     /   .}} .} } } }   ',
    // { { ', }   ',    }    }}/ヽ} ,' .} i  }
       .{ {  ',i   ',   ,′   }}   ヽ、} }  }
       ', { }/ ',   ',   ,′    }}     \}  }


出身:アメリカ(2ぞろ目ボーナス)
家族:ヘスター・ギャロップ(養母)/関係性 エ→ヘ:5 ヘ→エ:5

元々は貧困層の孤児だったが、フェストゥムの襲撃に遭った際に比類なき同化耐性を発揮し
それがヘスターの目に留まり、彼女の養女として迎えられる
お互い、家族としてごく普通に愛している

適正:7(祐未並)→8.441:1:9.573
耐性:0(前人未到の人類最高値)→プロトタイプ連続204時間、総士の11倍以上→特殊な抗体により同化を実質無効化

戦闘:格闘7(衛並) 射撃8(EXO甲洋並) 命中9(EXO暉並) 回避1(該当なし)

情報:7(Alvisで一線張れるレベル)
料理:8(かなりのメシウマ、ヘスターに褒められるレベル)
趣味:1(ぞろ目)→歌(ヘスターから あなた以上の歌手は存在しない と断言されるレベル)

素性:狙撃手→人類軍ファフナー部隊日野隊所属狙撃手→脱走兵
    →竜宮島住人

祝福:マーク・ヌル強化
    スキル

天性の状況判断力・空間把握能力があることを自覚した
なお自分が天然・無頓着・無防備であることには無自覚な模様

スキル:貫く者 あなたはあらゆる敵を貫く

          その光は何を貫き、何を守るのか
          戦闘時コンマ+2、狙撃時コンマ+3

友人:カノン・乙姫・芹・里奈・暉・広登

保護者:容子

知り合い一覧:道生・史彦・溝口・澄美・保・弓子・千鶴・行美
          総士・一騎・真矢・剣司・衛

          狩谷・ミツヒロ(選択不可)

          洋治(死亡)

注意事項:マーク・ヌル、サルベージ調整中につき次の戦闘に参戦不可、以降はフルスペックでの参戦

イベント:疑問 会議中の行美の態度に疑問を持ったエレコーゼは情報を集めることにした

      突撃!皆城探検隊! 乙姫・芹・広登と昆虫採集に行くことになった
                    未知の昆虫がエレコーゼを待っている!

更新ステぺたり
本当に限界だから寝る!


先方の都合で、午後の予定が無くなって暇になった>>1だよ!
だからお昼が終わったら投下するよ!
たぶん14時くらいかな!


読み返してると真矢ちゃんがあまりにも受難続きで草生える

真矢さんもエレちゃんと一緒に居れば、いつかは良いコンマ運のおこぼれもらえるかもよ?


>>896
そういう時に限って低コンマが続くんやなって


そういや「低コンマでもぞろ目なら良い結果になります」ってアナウンスしてなかったなァ
次スレからは>>1に加えておかなきゃ


ふと気になって「皆城」で抽出して謝らせられてる数をざっと数えたら80くらいあって草


では投下を始めようか!


名前:エレコーゼ・ギャロップ
性別:女性
年齢:13歳
容姿:金髪のロングウェーブ、黒い瞳
    身長155cm/胸部装甲87cm(元75cm、7ぞろ目ボーナス)


             / ̄ ヽヽ
               -  ̄ ̄  -、

            /         ヽ 丶
               /  /  /    ヽ ', ',
           /  /  /    } 、 .i ',  ',
          ;  ;  i   /. ハ  i  l ヽヘ
          / ィ i / .i i  ./赱心}  } .l`丶
          ´/  {  .i /}/  ,,. / / ,'. ,′
          i 人  {ソ  ′_   ./ / ,' ,'   ←本人近影
          ソ} ', ',\`ー  イ / .,' ヽ{
          /ー}  }>三三ニ / /、 {
          /}//.} ,'i     /  /> ゝ_,
          .i .}//,' i.i-- 、// /////>
        / .{ .}O{  i/i <// ///// /\
      -ニー_>ー{  }ーー< i .////  / ヽ、ヽ
        /    { /  ̄ ヽ i ////ヽ.}  ヽ ̄ヽ
       {    /{      i} ̄ }}  ./} ',\ \
       ∧    {. .{      i}  }}//   }  ヽへ
      /i .ヽ、 { }ヽ、     }  }} / /  }  ',
     / .{ .,'i`T {/ 、     /   .}} .} } } }   ',
    // { { ', }   ',    }    }}/ヽ} ,' .} i  }
       .{ {  ',i   ',   ,′   }}   ヽ、} }  }
       ', { }/ ',   ',   ,′    }}     \}  }


出身:アメリカ(2ぞろ目ボーナス)
家族:ヘスター・ギャロップ(養母)/関係性 エ→ヘ:5 ヘ→エ:5

元々は貧困層の孤児だったが、フェストゥムの襲撃に遭った際に比類なき同化耐性を発揮し
それがヘスターの目に留まり、彼女の養女として迎えられる
お互い、家族としてごく普通に愛している

適正:7(祐未並)→8.441:1:9.573
耐性:0(前人未到の人類最高値)→プロトタイプ連続204時間、総士の11倍以上→特殊な抗体により同化を実質無効化

戦闘:格闘7(衛並) 射撃8(EXO甲洋並) 命中9(EXO暉並) 回避1(該当なし)

情報:7(Alvisで一線張れるレベル)
料理:8(かなりのメシウマ、ヘスターに褒められるレベル)
趣味:1(ぞろ目)→歌(ヘスターから あなた以上の歌手は存在しない と断言されるレベル)

素性:狙撃手→人類軍ファフナー部隊日野隊所属狙撃手→脱走兵
    →竜宮島住人

祝福:マーク・ヌル強化
    スキル

天性の状況判断力・空間把握能力があることを自覚した
なお自分が天然・無頓着・無防備であることには無自覚な模様

スキル:貫く者 あなたはあらゆる敵を貫く

          その光は何を貫き、何を守るのか
          戦闘時コンマ+2、狙撃時コンマ+3

友人:カノン・乙姫・芹・里奈・暉・広登

保護者:容子

知り合い一覧:道生・史彦・溝口・澄美・保・弓子・千鶴・行美
          総士・一騎・真矢・剣司・衛

          狩谷・ミツヒロ(選択不可)

          洋治(死亡)

注意事項:マーク・ヌル、サルベージ調整中につき次の戦闘に参戦不可、以降はフルスペックでの参戦

イベント:疑問 会議中の行美の態度に疑問を持ったエレコーゼは情報を集めることにした

      突撃!皆城探検隊! 乙姫・芹・広登と昆虫採集に行くことになった
                    未知の昆虫がエレコーゼを待っている!

いつものステ



<<あなたは、そこにいますか?>>

.


一騎「ちょ、待て遠見!
    どうしたんだ!?」

真矢「●■●▲†■●ーッ!」


走り去って行った真矢と一騎を呆然と見送る


衛「大丈夫、エレコーゼ?」

剣司「あー、その……悪ィ
    まさか、遠見がこんな事になるとは思ってなくて」

エレコーゼ「ううん、大丈夫
        でも何が悪かったんだろ……」

剣司「うん、あれを見て分からないってことはエレコーゼ
    お前、一騎と同レベルの天然だな!」


剣司がそんな事を言ってくる
失礼な、私のどこが天然だと言うのか

イベント欄にホームパーティーが抜けてるな


>>914
一騎とのあれはこの一連の流れが終わってから追加するでー


内心でそう思っていると、いつの間にか傍に立っていた誰かに話しかけられた
……私がここまで気付かなかったなんて、実に久しぶりだ


??「いやー、あれはどう見ても天然としか言いようがないと思うわよ」

衛「あ、姉御
   どうもエレコーゼってそこらへんが緩いみたいだね」

剣司「姉御、おかえりー
    あ、エレコーゼは姉御と初対面だよな?」

エレコーゼ「うん
        エレコーゼ・ギャロップです、よろしくお願いします!」

??「うん、ハキハキした声で気持ちいいわね
    あたしは要咲良、咲良でいいわ、よろしくね」

エレコーゼ「うん、咲良
        あれ……要ってことは、もしかして要先生の?」

咲良「そ、娘よー
    それでエレコーゼ……あんた、相当出来るわね?」


咲良がそう話を切り出す
……流石は私に気配を悟らせなかった人だ


エレコーゼ「うん、そこそこはね
        これでも対人格闘では負け無しだよ」

咲良「やっぱりね

    常に中心線がブレてないし、重心移動も無意識的に効率よくスムーズ
    いやー、ほんと見事だわ」

エレコーゼ「そういう咲良こそ、話しかけられるまで気配を感じなかったし
        全体的にバランス良く鍛えてあるじゃない」

剣司「なァ衛……何言ってるか分かる?」

衛「これを被れば分かるよ!」


咲良と話していると、衛が何かを取り出す
……トリコロールに染め抜かれた、厳つい雰囲気のヘルメットだ


↓1(高ければ高いほど高評価)

>>922 4

エレコーゼ(衛が作ったのかな?
        でも重そうだし、被るのはちょっと遠慮したいなァ)


ヘルメットを見てそんな事を考えていると、3人が話し出した


剣司「いや無理だろ」

衛「いやいや大丈夫だって
  ゴウバインも言っていた、機動侍に不可能はないって」

咲良「剣司、せっかくだし被ってみなさいよ
    割と本当かもしれないわよ?」

剣司「姉御ー、そんな他人事だと思って」

衛「じゃあ見本として僕が被るよ!」

剣司「ちょ」

衛「――レッツ!ゴウバイーンッ!」


ヘルメットを被った衛のテンションがおかしい

ゴウバインプログラム、起動!

そういえば剣司より衛のほうが合気道の腕前はいいってことになるのか?


>>928
そんなプログラムは無い(総士感)

>>929
ごめん、あの表記はヘルメット装備時の衛なんだ


衛「やはり分かる、僕にも格闘技の神髄がわかっていたァ!?」

咲良「そのセリフは、なんとなくヤバそうだからやめときな」


咲良がそんな事を言いながら、衛の頭からヘルメットをすぽっと脱がす


衛「あれ、なんで頭が微妙に痛いんだろ僕……」


……もしかして、ヘルメットを被ってる間の記憶が無い?


エレコーゼ「剣司、衛ってもしかしてヘルメットを被ってる間って……」

剣司「あァ、衛はあれを被ってる間はなんつーか強烈な暗示をかけてるようでさ
    自分はゴウバインだって思ってるんだわ、早く言えばなり切りだな」

エレコーゼ「へー……
        ところで、ゴウバインってなに?」


そう言うと、衛が手に分厚い本を持ちながら私の前に立つ


衛「よく聞いてくれました!

   機動侍ゴウバイン……僕が大好きな最高のマンガだよ!
   よければ読んでみて!」

エレコーゼ「へ、あ、うん……」


衛から本を押し付けられる
と、とりあえず本人の手前、読んでみよう……


↓1(高ければ高いほどハマる)

>>934 4

エレコーゼ(うーん……私にはよく分からないなー)


読み進めていくが、どうもしっくり来ない
決して面白くないわけじゃないんだが……
とりあえず最後まで読んでから、本を衛に返す


衛「どうだった!?」

エレコーゼ「えっと……面白かったよ?」

衛「うーん、あんまり琴線に触れなかったみたいだね」

剣司「衛ー、やっぱ女の子には向いてないって」

咲良「私は割と好きだけどねー」

衛「さっすが姉御、話が分かる!」


咲良の一人称勘違いしとった


エレコーゼ「そういえば衛、そのヘルメットってお手製なの?」

衛「そうだよ

   いやー、作るのに結構苦労したよ
   機械弄りは得意だけど、こういうのはね」

剣司「なんにせよ、1つのことに打ち込めるってのは良い事だと思うぜ?
    ……な、なんだよ姉御、ニヤニヤして」

咲良「剣司、あんたも言うようになったじゃなーい」


咲良が剣司の脇腹を肘でうりうりする
衛はそんな2人を見て嬉しそうに笑っている
いい友達なんだなァ……


4人で話していると、あっという間に時間が過ぎる


剣司「んじゃエレコーゼ、俺たちはそろそろ行くわ」

咲良「あんたたち、今日もよーく鍛えてあげるわよ
    それじゃね、エレコーゼ」

衛「エレコーゼ、またね
   姉御ー、お手柔らかにしてよー」


剣司たち3人は、わいわいと喋りながら去って行った……


リザルト

・イベント「カレーパーティ開催!」 カノン説得時の埋め合わせとして、一騎にカレーの作り方を教えてもらうことになった!
                      ゲスト審査員として剣司と衛も登場するぞ!
・真矢が暴走した!
・「要咲良」と知り合った!


名前:エレコーゼ・ギャロップ
性別:女性
年齢:13歳
容姿:金髪のロングウェーブ、黒い瞳
    身長155cm/胸部装甲87cm(元75cm、7ぞろ目ボーナス)


             / ̄ ヽヽ
               -  ̄ ̄  -、

            /         ヽ 丶
               /  /  /    ヽ ', ',
           /  /  /    } 、 .i ',  ',
          ;  ;  i   /. ハ  i  l ヽヘ
          / ィ i / .i i  ./赱心}  } .l`丶
          ´/  {  .i /}/  ,,. / / ,'. ,′
          i 人  {ソ  ′_   ./ / ,' ,'   ←本人近影
          ソ} ', ',\`ー  イ / .,' ヽ{
          /ー}  }>三三ニ / /、 {
          /}//.} ,'i     /  /> ゝ_,
          .i .}//,' i.i-- 、// /////>
        / .{ .}O{  i/i <// ///// /\
      -ニー_>ー{  }ーー< i .////  / ヽ、ヽ
        /    { /  ̄ ヽ i ////ヽ.}  ヽ ̄ヽ
       {    /{      i} ̄ }}  ./} ',\ \
       ∧    {. .{      i}  }}//   }  ヽへ
      /i .ヽ、 { }ヽ、     }  }} / /  }  ',
     / .{ .,'i`T {/ 、     /   .}} .} } } }   ',
    // { { ', }   ',    }    }}/ヽ} ,' .} i  }
       .{ {  ',i   ',   ,′   }}   ヽ、} }  }
       ', { }/ ',   ',   ,′    }}     \}  }


出身:アメリカ(2ぞろ目ボーナス)
家族:ヘスター・ギャロップ(養母)/関係性 エ→ヘ:5 ヘ→エ:5

元々は貧困層の孤児だったが、フェストゥムの襲撃に遭った際に比類なき同化耐性を発揮し
それがヘスターの目に留まり、彼女の養女として迎えられる
お互い、家族としてごく普通に愛している

適正:7(祐未並)→8.441:1:9.573
耐性:0(前人未到の人類最高値)→プロトタイプ連続204時間、総士の11倍以上→特殊な抗体により同化を実質無効化

戦闘:格闘7(衛並) 射撃8(EXO甲洋並) 命中9(EXO暉並) 回避1(該当なし)

情報:7(Alvisで一線張れるレベル)
料理:8(かなりのメシウマ、ヘスターに褒められるレベル)
趣味:1(ぞろ目)→歌(ヘスターから あなた以上の歌手は存在しない と断言されるレベル)

素性:狙撃手→人類軍ファフナー部隊日野隊所属狙撃手→脱走兵
    →竜宮島住人

祝福:マーク・ヌル強化
    スキル

天性の状況判断力・空間把握能力があることを自覚した
なお自分が天然・無頓着・無防備であることには無自覚な模様

スキル:貫く者 あなたはあらゆる敵を貫く

          その光は何を貫き、何を守るのか
          戦闘時コンマ+2、狙撃時コンマ+3

友人:カノン・乙姫・芹・里奈・暉・広登

保護者:容子

知り合い一覧:道生・史彦・溝口・澄美・保・弓子・千鶴・行美
          総士・一騎・真矢・剣司・衛・咲良

          狩谷・ミツヒロ(選択不可)

          洋治(死亡)

注意事項:マーク・ヌル、サルベージ調整中につき次の戦闘に参戦不可、以降はフルスペックでの参戦

イベント:疑問 会議中の行美の態度に疑問を持ったエレコーゼは情報を集めることにした

      突撃!皆城探検隊! 乙姫・芹・広登と昆虫採集に行くことになった
                    未知の昆虫がエレコーゼを待っている!

      カレーパーティ開催! カノン説得時の埋め合わせとして、一騎にカレーの作り方を教えてもらおう!
                    ゲスト審査員として剣司と衛も登場するぞ!

更新ステをぺたり


エレコーゼ「さて、どうしようかな……」


・散策する(後にコンマで場所判定)
・誰かに会いに行く(後にコンマで人物安価)
・イベント 疑問

↓1

散策

>>950

エレコーゼ「今日はどんな発見があるかなー」


場所判定
1~4:ひとり山 5~8:要道場 9~0:Alvis

ほい

>>952 6

町を歩いていると、大きな声が聞こえてくる


エレコーゼ「なんだろう……」


そこを目指して歩いて行くと、立派な門構えが見えてくる
その中……おそらく道場だろう建物から、声がするようだ


エレコーゼ「そういえば、咲良が剣司たちを鍛えるって言ってたけど
        もしかしてここかな……?」


意を決して門をくぐる
すると、道場から鍛錬の音に乗って咲良の発破が聞こえてきた
道場に入ると


咲良「ほらあんた達、もうおしまい!?
    私はまだまだいけるよ!」

剣司「くおー!まだまだァッ!」

衛「剣司、頑張れ~」


剣司が何度投げられても、くじけずに咲良へ挑みかかっていた
衛は床に座って剣司を応援している……けど、見たことの無い座り方だ
折り曲げ畳んだ脚の上にお尻を乗せ、身体を真っ直ぐとし体重を乗せている
日本独自の座り方だろうか


エレコーゼ「こんにちは!」

咲良「あら、いらっしゃいエレコーゼ
    あんたも鍛錬に来たの?」


剣司を投げ飛ばした咲良が、私の挨拶に反応した
次いで衛が反応する
剣司は流石に伸びてしまったらしく、目を回している


エレコーゼ「大きな声が聞こえたから来てみたの

        そしたら道場から咲良の声が聞こえたから、入ってきちゃった
        うーん……せっかくだし、お願いしようかな
        腕を鈍らせたくないし」

咲良「オーケー、じゃあ道着に着替えてきてくれる?
    そこに入った所の更衣室に替えの道着があるから」

衛「あ、左が男性用で右が女性用だからねー」

エレコーゼ「分かった、着替えてくるね」


そう言って足を数歩ほど進めて、ぴたりと止まる
そして咲良たちが着ている道着を見て……


エレコーゼ「ごめん咲良、一緒に来て
        私だけじゃたぶん着れないよー」

咲良「あー……分かった
    衛、剣司のこと見てやっててくれる?」

衛「大丈夫だよ、姉御
   いってらっしゃーい」


――ここからは音声でお楽しみください


咲良「エレコーゼ……あんた本当に13歳なの?」

エレコーゼ「そうだよ?
        この道着、ちょっと重いけど肌触りがいいね
        あとごめん咲良、ちょっとキツイ」

咲良「綿だからねー……確かにこれ、サイズちょっと小さいかな
    エレコーゼ、こっちなら大丈夫だと思うから着てみて」

エレコーゼ「うん……こっちなら大丈夫、ありがとう」

咲良「どういたしまして……まァ、キツイのは一部のせいだけどねェ」

エレコーゼ「?」

咲良「なんでもない、次は袴だよ」

エレコーゼ「この袴もカッコイイよねー
        スカートみたいだけど、動きやすく作られてるし」

咲良「そう言ってくれると嬉しいよ
    んで、ここから脚を通して、結び方は……」

――


咲良に手伝ってもらいつつ、道着への着替えを終えた


エレコーゼ「咲良、ありがとう」

咲良「いいっていいって、さ、道場に戻るよ」


2人で道場に戻ると、既に剣司は目を覚まし守ると談笑していた


エレコーゼ「ただいまー
        剣司、目を覚ましたんだね」

咲良「待たせたわね
    衛も、お疲れ様」


……2人からの反応が無い


顔が赤い2人の視線の先は……私?
なにか変だろうか?

道着をちょこちょこと直していると、咲良が2人の元へと向かう
……米神に、ものすごく太い血管が見えたのは気のせいだろう

咲良はそのまま2人の耳をつまみ外へと連れ出して行った
あれは耳がすごく痛いだろう


剣司「いだだだだだ!姉御、いったいな、に……を……」

衛「い、痛いって姉御、耳から手……」


ここから咲良の顔は見えないが、それを見た剣司が顔を青くしつっかえつつ言葉を最後まで言い切る
衛は立ったまま気絶している


と、ごめん
急に用事が出来ちゃった!
ちょっと>>1は出かけてくるよ!
1時間ちょっとで帰れると思うから次スレはその時立てるよ!


ただいま!次スレを立てたよ!
【安価・コンマ】蒼穹のファフナー -「あなた」は、そこにいますか?-【 3 】 - SSまとめ速報
(ttp://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1452330205/)

それと質問だよ!
みんなは年下の金髪巨乳美少女が道着+袴を着て目の前に現れたら
我を忘れて凝視しない自信はあるかな!

つまりそういうことだよ!


それと>>1はお風呂に入ってくるから投下はちょっと待っててね!


風呂と夕飯を済ませた>>1だよ!
次スレで投下を開始するから移動してね!
【安価・コンマ】蒼穹のファフナー -「あなた」は、そこにいますか?-【 3 】 - SSまとめ速報
(ttp://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1452330205/)

>>1000は前回と同じ感じだよ!

>>1000なら近接戦闘能力うp

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