モバP「パッションなアイドル達とお正月」 (31)

小ネタ短編集です

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【将棋】


P「……んー。角と銀の交換になってしまった」

巴「どうした、もう降参か?」

P「なにおう。詰みになるまで俺は諦めん」

巴「それでこそPじゃ。うちの見込んだ男よ」

美嘉「その巴ちゃんの見こんだ男、指揮官として全然ダメっぽいけどねー」

夕美「駒の動かし方がことごとく裏目に出てるもんね」

P「やかましいっ。難しいんだぞ、将棋の盤面を全部見渡すのって」

莉嘉「PくんPくん! 飛車をドバーンと進めたら一気に相手の王を狙えるよ☆」

P「狙った後に囲まれて即刻捕まると思うぞ。ほら、巴の陣地には金も銀も結構残ってるし」

莉嘉「あー、そっか。難しいなあ」

巴「奥が深い遊びじゃけえ」

P「……よし」

P「ええい、ままよっ」パチンッ

夕美「あ、やっと動かした」

美嘉「駒を打つ音だけはプロ級だよね」

莉嘉「練習したんじゃないの?」

P「外野は静かに。あと練習は小学生の頃にめっちゃやりました」

巴「ほう? それでええんじゃな。ならうちはこれで王手」パチン

P「あ、しまった! 待った、待った!」

巴「待ったはうちが駒を動かす前だけ許す。動かした後はキリがないからのう」

P「ぐぬぬ……そこをなんとか!」

巴「見苦しいぞ、P。男らしくはよ次の手を探せ」

P「いいか巴。もちろん潔く諦めるのも男らしいが、最後まで味方の駒の命を諦めずに過去を変えようとするのも男らしい。そうは思わないか?」

P「粘って粘って無理を通す想いの強さこそ、今の人間に必要なものじゃないのか」

巴「む……確かに、うちの若いののも、そういう根性が据わっとるやつが少ないような気が」

P「だろ? というわけでここは待ったを認めて」

夕美「巴ちゃん、騙されてる騙されてる」

美嘉「待ったはルール違反なんだから、厳しくいっていいんだよ★」

巴「それもそうじゃな。やっぱり待ったはなし!」

P「くそっ。横やりが入らなければ認められていたのに」

美嘉「巴ちゃんはまだ小さいから、アタシらがちゃんと守ってあげないとね★」

夕美「大人の責務ってやつかな」

P「オトナ……?」

夕美「むー、なにその目つき。私達、大人だよね?」

巴「二人ともうちよりは大人じゃな」

莉嘉「アタシは?」

巴「莉嘉はまだまだ子どもじゃろ」

莉嘉「えー、なんで!? ぶーぶー!」

莉嘉「じゃあじゃあ、アタシが巴ちゃんに将棋で勝ったらオトナって認めてくれる?」

巴「おう、ええぞ。勝てたらな」

莉嘉「言ったなー?」ニヤリ

P「ははは。莉嘉、瞬殺されないように気をつけるんだぞ」

美嘉「プロデューサーもね。今、王手かけられてるんでしょ」

夕美「もう玉将がどこまで逃げられるかって感じになってるけど……」

美嘉「落ち武者だね、落ち武者」

夕美「あ、うまーい」

P「君達さっきから息ぴったりで俺のことけなしてるよな」

その後


莉嘉「ここで歩の駒の必殺技だよ☆ 試合中に一度だけ2マス進める!」

巴「……あんた、将棋のルール知らんじゃろ」

莉嘉「あっははー……実はそうなんだ☆」

莉嘉「でもでも、これも面白くない? ほら、手持ちの歩を2つ合体して『と』を出せるとか」

莉嘉「一定条件で相手の駒を吸収してパワーアップとか!」

莉嘉「他にもまだまだあるよー☆」

巴「ほう……意外と考えとるんか……」フムフム



P「オトナのお姉さん方。あれは止めるのか?」

美嘉「うーん……どうかな?」

夕美「楽しそうだからいいんじゃない?」アハハ

美嘉「相変わらず、莉嘉は男の子みたいな遊びを思いつくんだから……ま、そこがらしいといえばらしいんだけどね★」

【モチ】


ナターリア「おショーガツの日本のゴハン! それはモチ!」

P「この国の文化のひとつだな」

ナターリア「アンコモチ、うまいナ!」

P「うん」

ナターリア「ヨモギモチ、うまいナ!」

P「そうだな」

ナターリア「オゾウニもうまいナ!」

P「わかる」

ナターリア「サトウとショウユを混ぜて焼いたのもうまいナ!」

P「砂糖醤油餅だな。あれもおいしい」

ナターリア「他にもいろんなモチがあって、どれを食べるかすっごく困るゾ」

P「確かになあ。どれもうまいからなあ」

ナターリア「そこで! ナターリア、全部イッショに混ぜたらいいことに気づいタ!」

P「………」

P「え?」

ナターリア「オゾウニの汁にアンコ入りのヨモギモチを、サトウとショウユをドバーっと入れて味つけして……さらにさらに……うん、さっそく作ってくるからナ!」

P「………」


ガチャリ


柚「おはよー! 今日もなにか面白いことないかなー♪」

P「おはよう柚。ちょうどいま、良くも悪くも面白い事案が発生したところだ」

柚「え、なにそれ楽しそう! アタシにも教えてー」

P「ああ、いわゆる狂気の沙汰ほど面白いというやつだ……」


ナターリア「オマタセ! ナターリア特製のスペシャルアンコオゾウニだゾ!」

柚「………え?」

30分後


裕子「柚ちゃん、おはようございます!」

柚「………」

裕子「……柚ちゃん?」

柚「ここは アイドルプロダクションの 村です」

裕子「………?」

柚「ここは アイドルプロダクションの 村です」

裕子「な、なにがあったんでしょう……目が死んでます」

裕子「はっ! まさか、未知のサイキックパワーの襲来!?」

柚「ここは アイドルプロダクションの 村です」

裕子「あ、これ本気でヤバいヤツかな」


その頃 トイレ


P「うごおおおお」グギュルルル

P「じょ、冗談半分で柚を誘ったが、想像以上の破壊力……こんなことなら自分で全部食べておくんだった、被害を広めるべきじゃなかった……!」

ナターリア「プロデューサー、だいじょうぶカ?」ドンドン

P「君が男子トイレにまでついて来てることが大丈夫じゃない」

【走りましょう!】


P「今年の箱根駅伝も終わったなあ」

智香「最初から最後までずーと1位って、すごいですよねっ!」

P「ほんとになあ。おかげでタスキをつなげないチームが今年も大量に出てしまったが」

智香「ああいう場面、自然と応援しちゃいます」

P「ガンバレ、ガンバレって、ずっと言ってたもんな」

智香「頑張る人を応援するの、好きなので!」


茜「ランナー達を見ていたら、なんだか燃えてきました!!」

茜「私達も走りましょう!! リレーしましょう!!!」

P「リレー?」

智香「私達も?」

そして屋外へ


茜「というわけで、走りますよー!!!」

P「せいれーつ」

智香「いーち!」

唯「にっ!」

そら「さん☆」

芳乃「よんでしてー」

茜「なかなかの人数が揃いましたね!!」

P「これ、普通にやっても茜がいるチームが勝つだけじゃないか?」

智香「組み分けをじっくり考えないと、ですねっ」

P「そうだな。ええと、茜の爆発力を考えると……」


P「よし、できた」


Aチーム  Bチーム
茜     俺
      唯
      そら
      智香


茜「はい! では走ってタスキをつないでリレーの素晴らしさを……」

茜「って、私だけ感じられないじゃないですか!! リレーじゃないですよ、これ!!」

P「いやすまん。戦力の均衡を考えるとこれしか思いつかなくて」

茜「ひどいです!!」プクー

唯「じゃあこうしたら? Pちゃんと茜ちゃんが組んで、ゆい達の倍の距離走るって感じ!」

そら「それよさそう! みんなはっぴーになれるね☆」

智香「どうかな、茜ちゃん」

茜「ひとりじゃないならオッケーです! プロデューサー、一緒にがんばりましょう!!」

P「え? いや待て待て、それだと俺は智香達の3倍の距離を走ることに」

茜「コースは智香ちゃん達が1キロずつの合計3キロ!! 私達は3キロずつの合計6キロです!!!」

P「さ、3キロぉ!?」

智香「元気に走れなくもない距離ですねっ! がんばってください!」

P「ぬわあああ」

芳乃「今日も平和なのでしてー」

翌日


真尋「えー、昨日そんな面白そうなことやってたの? あーあ、私も事務所来とけばよかったなあ」

P「おかげでこっちは軽く筋肉痛だ……いててて」

真尋「はいはい、湿布貼りなら陸上部にお任せーっ」ペタペタ

P「あひいんっ」

真尋「でも気持ち悪い声出すのはやめようね」

P「すまん、つい自然に」

【お年玉】


P「はい、お年玉」

薫(9歳)「わーい! なにかおっかなー♪」


P「お年玉だぞー」

みりあ(11歳)「ありがとー! プロデューサー!」


P「ほら、梨沙にもポチ袋」

梨沙(12歳)「しょうがないわねー。もらってあげるわ」

P「そんなこと言ってると没収だぞ」

梨沙「なあっ!?」


P「レイナサマにもあげるぞ」

麗奈(13歳)「いい心がけね!」

P「ちなみに何に使うんだ」

麗奈「そうね……いずれ来る世界征服の時のために、資金として大切に保管」

P「貯金ってことか、意外に堅実だな」

麗奈「そーいうまとめ方するんじゃないわよっ! なんか小さい女に見えるじゃない!」

P「貯金したからって小さくはないだろ……」


P「美羽ー、お年玉ー」

美羽(14歳)「ありがとうっきっきー♪」

P「………」

美羽「あ、今のは『ありがとう』と申年だけに猿の鳴き声の『うっきっきー』をかけたもので」

P「いや説明しなくてもわかってるから」

亜子(15歳)「………」ウズウズ

P「亜子ー、いるか」

亜子「来た! ついにアタシの番!」

P「はい、お年玉」

亜子「おおきにー♪」

亜子「……って、なんでポチ袋じゃなくてチロルチョコ!?」

P「すまん、資金が底をついた。だから15歳以降は一律チロルチョコ3個だ」

亜子「そんなー!」

P「仕方ないんだよ。親戚の子達にも配らなきゃいけなかったし……」

友紀「えー!? じゃああたしもチロルチョコしかもらえないの!?」

P「君には最初からないぞ20歳」

メアリー「じゃあ、アタシのお年玉いる?」

亜子「えっ」

メアリー「心はオトナのレディーだから、メアリーはチロルチョコでもいいわヨ!」

亜子「ま、マジ!?」

メアリー「マジマジ」

亜子「そ、そう……いや、しかしさすがに他の子のお年玉を奪うのは……」

亜子「欲しいけど……欲しいけどそれはあかん。あかん気がする……」

メアリー「ほれほれー、ちょっとだけヨ~ン♪」ヒラヒラ

亜子「うぐぐぐ……!」

P「戦っている。亜子の中の天使と悪魔が戦っている」

友紀「姫川友紀、17歳でーす♪」キャハッ

P「年齢詐称してもお年玉はないぞ」

友紀「むー! けちんぼ!」

【初笑い】


笑美「みんなに初笑いを提供したるで!」

日菜子「提供しますよぉ……むふふ……やん、だめぇそんなところむふふ」

笑美「って、自分が笑ってどないすんねん!」ビシッ

日菜子「ごめんなさ~い」


P「はは、なかなかいいコンビだな」

芽衣子「初笑い、もらっちゃったね」


笑美「ほな次いくでー」

笑美「阪神ファンとかけて、禿げてる人とときます」

日菜子「その心は」

笑美「どちらも『もうこん(猛虎、毛根)』に復活してほしいでしょう」


P「はははっ!」

伊吹「……え、P笑えるの?」

P「笑えるわ! 言っとくけど、俺の毛根は笑えないほど深刻な状況ってわけじゃないからな!」

伊吹「……それもそうだよね。まだ大丈夫よね」

芽衣子「まだね、うん」

P「なんだその引っかかる言い方は……」

鈴帆「正月限定! 合体コラボ獅子舞やるけん!」ワイワイ

仁奈「がおーっ! 食べちゃうでごぜーます!」キャッキャッ

夏樹「お、なかなか手が込んでるな。アタシもいっちょ噛まれるか」

鈴帆「獅子舞ロックばい!」

仁奈「りーぜんとはくずしちゃだめですよ」

夏樹「ははっ、少しくらいならいいぜ。目一杯楽しむのもロックってやつだ」

鈴帆「夏樹しゃんは正月からかっこええと!」

【温泉】


愛梨「お正月といえば」ボイン

雫「ゆっくり温泉」ボイン

菜帆「ですよね~」ボイン


清美「………」

拓海「どうした清美? さっきから元気ねえけど」ボイン

清美「……あ、圧迫感が」

拓海「あん?」

清美「いえ、なんでもありません」

清美「私もいつかあんな風に……いやいや、あそこまで大きいと存在の主張だけで風紀が……」ゴボゴボ

拓海「? 顔赤いぞ、のぼせそうなら先に上がれよ」

清美「いえ、ご心配にはおよびません……」


雫「あがったらコーヒー牛乳飲みましょう」

菜帆「いいですね~!」

愛梨「いっぱい飲んじゃいましょう♪」

【正月恒例】


光「はぁ」

P「どうした、新年早々ため息なんて」

光「お正月自体はめでたいんだけど……ほら、毎年恒例のアレが」

P「アレ?」

光「そう、アレだよアレ!」


光「毎年お正月はニチアサヒーロータイムが休みなんだ」

P「ああ、なるほど。それで元気がないのか」

光「うん……毎週の活力が補充されないんだ」


紗南「だったらゲームでもしない?」

P「紗南」

紗南「あたしウルトラマンの対戦ゲーム持ってるんだ。一緒にやろうよ!」

光「あ、それアタシも持ってるヤツだ! うん、やろうやろう!」

P「光の元気が戻ったな」

30分後


光「プロデューサー……」

P「あれ、どうしたんだ。また落ち込んでるけど」

光「う、ウルトラマンが怪獣に勝てない……」ズーン

紗南「いやー、ちょっと本気でやりすぎちゃった。このゲーム、バランス的に特定の怪獣だけ強いんだよね」

光「アタシじゃ力不足だ……プロデューサー、アタシの光を受け取ってくれ」

P「はいはい。かわれってことだな」

P「しょうがない。ここは俺がかたき討ちといこう」

紗南「お、Pさんやる?」

P「おう。子ども達の希望を叶えるのもプロデューサーの役目だ」

光「さすがプロデューサー! ウルトラマンみたいだ!」

P「よし、いくぞ紗南!」




さらに30分後


ガチャリ


あやめ「おはようございます!」

P「助けてくれ忍者!」

光「宇宙忍者を力を合わせて倒すんだ!」

あやめ「ニンッ!?」

紗南「これ、一種の無限ループってやつ?」アハハ

【羽根つき】


早苗「ほいっ!」カンッ

P「ふんっ!」カンッ!

早苗「おおっ……とと」ブンッ

早苗「あちゃー、負けちゃったか」

P「羽根つきは昔から得意なんですよ」

P「近所では『羽子板の魔術師』として恐れられたもんです」

麻理菜「(誰がどう恐れるのかしら、その称号……)」


早苗「さて。勝ったから、P君はあたしの顔に落書きね」

P「いいんですか、本当に?」

早苗「だって罰ゲーム用意しないと盛り上がらないじゃない。ほら、さっさと書いた書いた」

P「はあ、わかりました……しかし、どこに何を書こうかな」

心「迷ってるならはぁとが代わりにやってあげよう♪」

P「あ、心さん」

心「すいすいーっと☆ ほい、つながり眉毛の完成☆」

麻理菜「ぶふっ」

P「い、意外と似合う……」

早苗「誰がこち亀の両さんみたいだってえー?」ウリウリ

P「そ、そこまで言ってないですよ!」

心「ところで、はぁとも羽根つき参加していい?」

麻理菜「勇気あるね。負けたら顔になに書かれるかわからないのに」

心「お正月の遊びでしょ? 少しくらい羽目外したって」

早苗「おでこに塩って書いてやるわ」

心「それはしなびるからやめてください」

P「シュガーハートですからね」

【福笑い】


P「……酔った勢いで作ってしまったが」

P「どうするかな、この『時子様福笑い』」

P「その名の通り、時子様の顔がパーツごとに動かせるようになっている」

P「こんなの見つかったら処刑される恐れがあるからな……」

P「しかし、我ながらよくできてる……」

P「………」

P「ちょっとだけ、遊んでみるか」



数分後


P「はははっ! お、思った以上に面白い……!」

P「もう一度だけ遊んでみようかなあ」


時子「………」

P「………」

P「さて、仕事仕事――」

時子「死後と?」ガシッ

P「………」

ガチャリ


葵「プロデューサー! みんなですごろくやるっちゃ☆……あれ、プロデューサーは?」

輝子「さ、さっき……時子様に、引きずられてた……親友、マモレナカッタ。無念」

葵「? またいつものかな……」

【お守り】


未央「いやあ、人がたくさんいるね!」

P「俺の実家の近所の神社はこんなに混まないんだけどなあ。やっぱり東京は人が多い」

藍子「どうします? お参りの列、かなり長いみたいだし……先にお守りとか買っちゃいましょうか」

P「お守りか……あそこで売ってるみたいだな。まあまあ空いてるみたいだし、行こうか」

未央「じゃ、しゅっぱーつ!」



P「いろんなお守りがあるな。どれを買うか迷う」

未央「あっちの列からこっちの列まで全部! とかは?」

藍子「むやみやたらに買ったら、神様も怒っちゃいますよ?」

未央「うむ、それもそうかぁ」

P「今自分が一番欲しいものを買うべきだな」

未央「一番欲しいもの、か……」

藍子「私は無病息災かな」

P「手堅いところにいくな」

藍子「元気なのが一番ですから。ふふっ」

P「そうだな。じゃあ俺は千客万来のお守りにしよう」

P「みんなにたくさん仕事が来るように願っておくよ」

藍子「ありがとうございます♪」

未央「んー……」

P「未央、まだ迷ってるのか?」

藍子「どれにするか、決まりました?」

未央「………」


未央「……恋愛成就かぁ。プロデューサーと……」ボソッ

P「えっ?」

藍子「未央ちゃん?」

未央「はっ!? い、いやいや、なんでもないよ! アイドルに恋愛はご法度だよね!」

未央「えと、えっと……これ、これにする!」シュバッ

P「………」

藍子「未央ちゃん、それ」

P「子授けのお守りだぞ……」

未央「ふぇ?」チラッ

未央「………!」カアァ

未央「ち、違うのっ! これはそのっ、勢いで手に取っただけで……!」

未央「ほんとは、ほんとは……!」アタフタ

藍子「(未央ちゃんはかわいいなあ)」ニコニコ

P「(かわいいし面白いからしばらく放っておこう)」

これでおわりです。お付き合いいただきありがとうございました

PaPのくせに最近Coアイドルばかり書いていた気がするので、とりあえずいろんな子を出してみました
数えたら44人いたので、まだ15人くらい残ってるみたいです。残った子はまた別の機会に書いてみたいです
でも一番好きなのは飛鳥なので飛鳥をPa軍に迎え入れたい

以下過去作宣伝
モバP「アイドル達にモテてつらい」:世界観同一。こちらもPaアイドルしか出ません
佐藤心「ちょっと聞きたいんだけど」 二宮飛鳥「うん?」:いつも書いてるシリーズのやつ

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