レナ「お正月らしいことに付き合ってくれない?」 (196)

※モバマスSS
複数P世界、安価スレ
連取・連投・エロ・鬼畜は安価下
誤字脱字・駄文・亀注意
オリジナル設定注意
>>1の描写力の欠如にも注意

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1451863282

つかさ「付き合わされんじゃなくて、付き合わせろよ」
つかさ「付き合わされんじゃなくて、付き合わせろよ」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1450181039/)

イヴ「一夜限りの特別なお付き合い」
イヴ「一夜だけの特別なお付き合い」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1450437384/)

紗南「付き合いを抱きしめて、今」
紗南「付き合いを抱きしめて、今」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1451044133/)

茜「熱さに熱さで付き合ってくれる人」
茜「熱さに熱さで付き合ってくれる人」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1451389132/)

比奈「いつもどーりのお付き合い」
比奈「いつもどーりのお付き合い」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1451648603/)



の続きです
真剣勝負(平和)の118作目
大人がゲームで本気を出してもいいじゃない

事務所



亜季「……♪」ペラッ…

亜季「おおっ…!おほっ…これはイイでありますな……この無駄のないボディが……あぁ……」

亜季「これはちょっと……ヤバいであります……ふふふ……・ずりしたら気持ちがよいでありましょうなぁ……この辺りとかが特に……はぁ………たまらないであります……」ウットリ…

亜季「思わず浮気をしてしまいそうです……私は一筋と決めているのに……」ペラッ…

亜季「うおわっ?!こ、これは……また……!ううむ……た、多少の浮気ぐらいなら……?」

亜季「……いえ、なりません!そんな移り気なようでは……」ペラッ…

亜季「はぁぁぁん!」

亜季「いけません、いけません、いけません!こんなのは卑怯でありますー!」ゴロゴロゴロゴロ…!

亜季「思わぬ伏兵がこのようなところに!はぁぁぁん、私の心を集中砲火してきます!あああああああ……」
ゴロゴロゴロゴロ…ガン!!

亜季「っ?!て、敵襲?!」

壁「ワイや。」

亜季「…ハッ!気が付かぬうちにベッドから転げ落ちてしまっていましたか……き、奇襲を受けたのかと思いました…!」

壁「奇襲を受けたのはワイやで。」

亜季「はぁ……それにしても………はぁぁぁ………」ウットリ…

奈緒「おはよう、亜季さん!何してん……」

亜季「はぁぁぁ……浮気になってしまいますが……まぁ…………」
ウットリ…

奈緒「だ……えっ、ほ、本当に何してんだ……?」

亜季「うあああ……これはもう………はぁぁぁぁん!」ゴロゴロゴロゴロ…!

奈緒(あ、ありのままに起こったことを話すぜ……アタシがドアを開けたら、亜季さんが何かの雑誌を読みながら興奮してかなりのハイテンションで床を転げ回ってた…何が起きてるのか分からねぇとは思うが、あたしにも分からねぇ……)

亜季「はぁぁぁん!ヤバいであります、ヤバいであります!これはもう浮気をしてでも会いに行くしか……!」
ゴロゴロゴロゴロ…!

奈緒(う、浮気っ?!あ、会いに行くっ?!)

亜季「P殿には申し訳ありませんが……仕方がありません……よね…?」

奈緒(浮気…会いに行く…Pさんに申し訳ない……そして雑誌を見ながらうっとりしている……ハッ!)

亜季「えへへへへ〜…♪」ウットリ…

奈緒(あ、あたし……もしかして、色々と色々な場面を目撃しちまったんじゃ……)

亜季「今まで一筋で通して来たけど……」

奈緒(あ、相手は雑誌のモデルとかなのか……?!いや、亜季さんのことだからボディービルダーとか?!ど、どっちにしろこう言う場合はどうしたら……?!)

亜季「………む?!」

奈緒「!!」ビクゥッ!!

亜季「………奈緒…ちゃん…?」

奈緒「……お、おう…!」

亜季「………」

奈緒「………」ダラダラ…

〜〜〜


奈緒「戦車の話?!」

亜季「はい…あはは…お恥ずかしいところをお見せしてしまいました……」

奈緒「う、浮気とかって言うのは……?」

亜季「今までは90式一筋だったのですが、この写真集を見ているうちに10式にも心が傾いてしまって……見てください、この部分の装甲を…!…はぁぁ………」ウットリ…

奈緒(えぇ……)

亜季「今すぐにでも配備先へ行って触れ合いたい気分なのですが……正月から…と言うのもご迷惑でしょうし……今日のところは我慢であります!」

奈緒「お、おう…」

亜季「>>10

ところで奈緒さんは今日はお仕事でしょうか?

亜季「ところで奈緒ちゃんは今日はお仕事でありましょうか?」

奈緒「きょ、今日?今日は…えっと……あとは夕方からフルボッコちゃんの撮影があるぐらいかな。」

亜季「フルボッコちゃんの撮影?」

奈緒「フルボッコちゃんの先輩の魔法少女役なんだ!あたしこう言うのに出るのずっと憧れててさ…!」

亜季「決め台詞は?」

奈緒「あなたの心に届け、私の魔法のエール!魔法少女ナオ!(ビシッ!)」

亜季「おお!」パチパチパチパチ!

奈緒「へへへ………」///

亜季「実にお見事でありました!」
パチパチパチパチ!

奈緒「べ、別にそんな………あ。」
カァァァァァァァァァァァ……

奈緒「い、今のなし、今のなし、今のなし!!」///

亜季「何故でありますか?」

奈緒「だ、だって…ほら…!うう……と、とにかく忘れてくれぇ!!」///

亜季「はっはっはっは!奈緒ちゃんは実に可愛らしいでありますなぁ!」

奈緒「かっ、かわっ…?!」///

亜季「とても破壊力抜群だったので、先程の決め台詞をもう一度…」

奈緒「やらねえからな?絶対にやらねえからな?!」///

亜季「おや、それは残念です。ふふっ、せっかく可愛らしいのに。」

奈緒「可愛いって言うなぁ…!」///

レナ「あっ、ちょうどいいところに…おはよう、亜季ちゃん、奈緒ちゃん!」

奈緒「レナさん!!(た、助かった…!これで…!)」

亜季「おはようございます、レナ殿!レナ殿も奈緒ちゃんイジリなどいかがでありましょうか?」

レナ「乗った!」

奈緒「ええっ?!」

レナ「私負けず嫌いだから、勝負の内容が奈緒ちゃんイジリだとしても負けるつもりはないわよ?」

亜季「望むところであります!さあ、手合わせをお願いします!」

奈緒「お、おいっ…?!」

レナ「オトナの本気、見せてあげる♪」

〜〜〜



奈緒「」プシュゥゥゥゥゥゥゥゥ……

レナ「ふふっ、私の勝ちね♪」

亜季「むぅ…ぜ、全面降伏であります…」

レナ「年季の差よ、年季の差!」

亜季「参りました…」

奈緒「>>17

奈緒Pさんのモノマネは卑怯だろ!

奈緒「奈緒Pさんのモノマネは卑怯だろ!」///

レナ「『今日も奈緒っちは可愛いなぁ!』」

奈緒「うわああああああ!!」///

レナ「『奈緒っち可愛いよ、奈緒っち!』」

奈緒「にゃああああああ!!」///

亜季「お上手でありますなぁ…!」

レナ「ディーラーのヒミツのテクニックの一つよ♪」

奈緒「も、もう勘弁してくr…!」///

レナ「『可愛いよ、奈緒。』」

奈緒「うにゃああああああああ!!」///

レナ「ふふっ…奈緒ちゃんってホントにかわいいわね♪」

奈緒「か、か、か、かかかかわっ?!かっ……うわああああああ!!」///

亜季(かわいい)

レナ「ふふふっ♪もうちょっとだけ……」

周子「何しとんのー?」ヒョコ

奈緒「しゅ……」

亜季「現在奈緒ちゃんイジリの最中なのであります!周子殿も…」

周子「乗ったーん!」

奈緒「うええっ?!」///

亜季「了解であります!」

レナ「あら、これは手強そうな相手が……」

周子「お狐さんの本気をとくとご覧あれ、なんてねー。」

奈緒「ちょ、ちょ、ちょっ…!!」///

〜〜〜


奈緒「」プシュゥゥゥゥゥゥゥゥ……

周子「コンコーン♪」

レナ「負けたわ……ふふっ、驕れる者も久しからず、ね。」

周子「いやいや、レナさんもいい線いってたと思うよー。」

奈緒「な、奈緒Pさんに化けるのは卑怯だろぉ…!!」///

周子「せやかて人を化かすのが本分やし。しゅーこちゃんやる時はやる子なのよー。」

亜季「では、今回の勝負は周子殿の勝利と言うことで!おめでとうございます!」

周子「いぇーい、勝ったーん。」

奈緒「こんなことで勝負するなぁ…!」///

亜季「常在戦場なのであります!」

レナ「ふふっ、この勝負は勝ちを譲ったけど、次の勝負では負けないわよ?」

周子「ん、次の勝負?」

レナ「みんな、時間は大丈夫?もし大丈夫だったら、私と少しカードゲームで勝負しない?」

〜〜〜


周子「てっきりトランプゲームかと。」

レナ「これも日本のカードゲームでしょ?」

亜季「百人一首!記憶力と瞬発力、加えて高度な戦略や駆け引きが重要とされる古くより伝わりし札を用いた戦い!」

奈緒「その説明で間違ってはいないんだけど……」

周子「いーけどさ、あたし百人一首も強いんよー?」

亜季「ふふふっ、私も実家では毎年実戦に参加しておりました!腕には少し覚えがあります!」

レナ「>>25

でも、普通の百人一首じゃつまらないわよね。そこで今回は、この公式グッズとして絶賛発売中の『蘭子語訳バージョン』を使います!

レナ「でも、普通の百人一首じゃつまらないわよね。そこで今回は、この公式グッズとして絶賛発売中の『蘭子語訳バージョン』を使います!」スッ

奈緒「なになに、『古の言の葉を操りし百の魔術師が紡ぎし百の魔言(百人一首)』……最初からクライマックスだな……」

周子「へー、こんなのあったんだ。」

亜季「ほほう、局地戦と言う訳ですな!」

レナ「ふふっ、面白い勝負になりそうだと思わない?」

奈緒「いや、難易度高すぎんだろ…」

周子「せやねー。これなら少しは楽しめるかも。」

亜季「腕が鳴ります!」

レナ「札読みは……」

奈緒「ふ、札読みはあたしが!」

レナ「いいの?」

奈緒「おう、任せてくれ!(レナさんたちとじゃ絶対勝負になる気がしないし……実は百人一首ってアニメでしか知らないし…)」

レナ「ふふっ、ならお願いするわね。」

周子「ありがとね、奈緒ちゃん。となると参加者は3人かー。」

亜季「もう1人ほど欲しいところでありますな!」

レナ「そうねぇ…」

奈緒(いやいや、ここに混ざれるのってどんな猛者だよ。)」

周子「……あっ、1人思いついたーん。」スクッ

周子「ちょっち連れてくるから待っとってー。」

〜〜〜


頼子「お相手になれるかは…分かりませんが。」

奈緒(あっ、納得の人選だ。)

周子「とか言ってるけど鬼のように強いので皆さん注意。」

レナ「私のディーラーとしての勘も、これは手強い相手だって言ってるわ…!」

亜季「負けませんよ!私も負けず嫌いなのであります!」

頼子「ふふっ……どうかお手柔らかに……」

レナ「せっかくだし何か賭けましょうか?ゲームは何か賭けた方が面白くなるの♪」

周子「最下位が他の3人と奈緒ちゃんにお昼ご飯おごる、でどう?」

奈緒(それって周子さん以外が最下位になったら……)

亜季「了解であります!それでいきましょう!」

頼子「お昼が楽しみになってきました……何を食べようかな…?」

レナ「じゃ、お昼を賭けた勝負って言うことで!」

周子「>>32

(フッ……実はシューコちゃん、蘭子語訳バージョンの札はすでに暗記しているのだよ)

周子(フッ……実はシューコちゃん、蘭子語訳バージョンの札はすでに暗記しているのだよ。)

奈緒(周子さんが悪い顔してる…)

周子(用意したレナさんも暗記してるかもしれないけど、亜季さんと頼子ちゃんは暗記はしてないはず。さーて、お昼はきつねそばとお稲荷さんと……あとは……)

レナ「みんな、準備はいい?」

亜季「はっ!」

頼子「いつでも始められます。」

レナ「しゅーこちゃんは?」

周子「おっけー。(この勝負、もらったーん。)」

レナ「みんな準備は万端みたいね♪ふふっ、奈緒ちゃん。」

奈緒「お、おう!頑張って読むな…うん!じゃ、じゃあ…始めるぞ…!」

レナ・亜季・周子・頼子「……」

奈緒(く、空気がガチすぎる……)

〜〜〜


奈緒「あー…ご、ゴホン!(正しい札読みのやり方って……うん、いいや。どうせこの百人一首の場合全く通用しなさそうだし……)」

読み札「やみのま。」

奈緒「……読むぞ?『魔界の森に……』」

周子「!(もらっ…!)」

亜季「はっ!」スパーン!

周子「?!」

亜季「『魔界の森に棲みし漆黒の角を持ちし魔獣、その嘶きは我が心を震えさせるわ。(奥山に 紅葉踏み分け 鳴く鹿の 声聞くときぞ 秋は悲しき。)』」

周子(なん……だと……?!)

レナ「最初の一枚を亜季ちゃんに取られちゃったわ♪」

頼子「楽しい百人一首が……できそうです…」

奈緒(何で取れるんだよ…?!)

亜季「奈緒ちゃん、次を。」

奈緒「あ…うん…!『どうやら温も……』

頼子「……」スパーン!

周子「?!」

頼子「『どうやら温もりに満ちた時は過ぎ、灼熱の時が来ていたようだ。純白の使者が終わりの始まりを告げる。(春過ぎて 夏来るらし 白妙の 衣ほすてふ 天の香具山)』」

周子(も、もしかして……)

頼子「次を…お願いします。」

奈緒「……『数多の……』

レナ「もらった!」スパーン!

レナ「『数多の障壁が我が前に立ち塞がっている。私と言えども少々梃子摺ってしまうわね。(大江山 いくのの道の 遠ければ まだ文も見ず 天橋立。)』」

周子(……ぜ、全員暗記してる…?)

頼子「>>40

(異常な握力で(本物のサイコマンに)首を砕かれたとしか思えない男(白衣の男)の死体が見つかった事件の調査で忙しかったけど……いい息抜きになりそうね)

安価把握

熱い(百人一首)バトルが幕を開ける

一時中断します

こんなことを言うのもなんだけど、雑談みたいなコメントで実質的に↓1みたいな状態になったら通常通り↓2で取るのもアリだと思う。(個人的な文句でごめんなさい)

このss見てるとよくある「もしこっちの安価が通ってたら展開はどう変わっただろう」という考え
まあ最終的には>>1締めたい終わり方になるように上手いこと調整されてくんだろうけど

ヒャッハー!
こんなところにひぐらしスレがあるぜェーーー!!
って思ったのに・・・

>>43
これもまた安価の要素の一つと言うことで……
こうなった場合は次の安価でバランスを取る形にさせていただきます

>>45
なるべく安価を最大限反映させられるように、努力を積み重ねさせていただく所存です

>>48
紛らわしいスレタイで申し訳ありません
鉈ではなくディーラーの方です



採血されてきました……

再開します

頼子(異常な握力で首を砕かれたとしか思えない男の死体が見つかった事件の調査で忙しかったけど……いい息抜きになりそうかな…)

頼子(あの死体は顔を念入りに潰されていた……恐らく目的は怨恨ではなく捜査の撹乱、だと言うことだけど……だとすれば………)

頼子(表沙汰にはできない話ね……だから、おじさんのところにまで話が回ってきた……もっと言えば、私たちのところにまで…)

頼子(小梅Pさんによると、首と顔の骨には指の跡が残っていて……見立てでは被害者は何者かによって首を砕かれたあと……顔を握りつぶされた……片手だけで……)

頼子(通常の人間の力では…顔を掴んでそのまま握り潰す…そんなことは到底不可能……可能にするためには……)

亜季「遅い!」スパーン!

頼子(………)

頼子(亜季さんと同じか……それ以上の握力が必要……あまり考えたくないな……そんな殺人犯の存在は……)

頼子(ただの「力」を持った人間の犯行かもしれない……でも、私には胸騒ぎがしてならない……『敵』の仕業……そんな気がする…)

頼子(おじさんたちに何もないと……)

レナ「頼子ちゃん。」ボソッ

頼子「?!」ビクッ!

レナ「あら、あまり驚いたらダメよ?感情を顔に出してたら、勝負には勝てないわ。」ボソッ

頼子(な、何で……?)

レナ「完璧に感情を隠していたつもりだろうけど、私から見たらまだまだね。」ボソッ

奈緒『プロヴァンスの……』」

レナ「はい!」スパーン!

周子「ぐぬぬ……」

亜季「むむっ……」

レナ「ふふっ、知ってた?私も負けず嫌いなのよ?」

レナ「2人には気付かれてないみたいだけど、私の目は誤魔化せないわよ。元ナンバーワンディーラーを甘く見ないでちょうだい。」ボソッ

頼子(「完璧」な演技…のつもりだったんだけど……はぁ…上には上が……ね……)

レナ「今は難しいことを考えるのはやめておきましょ?息抜きも必要よ。」
ボソッ

頼子「……ですね。」ボソッ

レナ「それに…違うことを考えながら勝てるほど、甘い勝負じゃなさそうよ?」ボソッ

頼子「はい……私も今は集中することにします。」ボソッ

亜季「次の札はいただきますよ!」

周子「み、みんなやるじゃん…(まだ一枚も取れてない…)」

奈緒「次の札いくぞ。『黒き涙から………』」

〜〜〜


周子「な、奈緒ちゃん…今ので何枚目…?」

奈緒「えっと…今のでちょうど20枚目だな。」

レナ(8枚)「勝負はまだまだこれからよ♪」

頼子(5枚)「レナさんは…さすがですね……」

亜季(5枚)「戦いとはこうでなくては!」

周子(2枚)「………」

周子(これってひょっとしなくても……ヤバい?)

レナ「ふふっ、エンジンがかかってきちゃった♪そろそろ本気、出しちゃおうかしら?」

亜季「何と?!まだ戦力を秘匿されていたとは…!」

頼子「それは困りますね……ふふっ……」

周子(こ、このままじゃ…あたしのきつねそばが…!お揚げさんが…!)

奈緒「ふぅ…じゃあ次の札を読むぞ。」

周子「>>59

こうなったら……狐火、読み札を盗み見て(小声)

周子「こうなったら……狐火、読み札を盗み見て。」ボソッ

狐火「……」ポン

周子「くれぐれもバレないようにねー。」ボソッ

狐火「……」スィー…

周子(あかん事とは思うよ。でもね、お昼ご飯が賭けの対象になった時点で、これはゲームじゃなくてバトルなんよ。)

亜季「今何か…?」

周子「き、気のせいとちゃうん?」

亜季「ふむ……」

周子(ふふふっ……いくら亜季さんたちでも、しゅーこちゃんのステルス狐火を見つけることはできないよ?)

頼子(今一瞬…周子さんが天井の方を……)

レナ(バレないと思ってやってるのかしら……ふふっ、かわいい♪)

周子「ささっ、奈緒ちゃん早く、早く!」

奈緒「お、おう…!『戦乙女(ヴァルキュア)の……』」

〜〜〜

残り65枚



周子「取ったーん!」スパーン!

亜季(7枚)「ややっ、またしても不覚を…!」

頼子(9枚)「まるで…次に読まれる札が分かっているようですね……?」

周子(9枚)「偶然よ、偶然。(ホンマは違うけど。)」

レナ(10枚)「私も歳かしら?少し瞬発力が衰えちゃったかも。」

周子「レナさんはまだまだ若いってー。あたしから見たらみんな若いんやけど。(不自然じゃないように2番手をキープ。いきなり1番になったら怪しまれるからね。)」

レナ「ふふっ、ありがとう♪(仕掛けは分からないけど、今ので攻略法は分かったわ♪)」

奈緒「みんなすごいなぁ…ほとんど最初の単語か次の単語で取ってるよ…!」

頼子「人より少しだけ……覚えがいいんです……(…わかった…答えは周子さんの目線にあったのね。)」

レナ「私も、かな。何せディーラーってたくさんの種類のゲームのルールを覚えなくちゃいけなかったから。(頼子ちゃんも気付いたみたいね♪さて、亜季ちゃんは……)」

亜季「戦闘機のスペックを暗記するのに比較すれば!(何か仕掛けがあるはずなのですが……)」

周子「年季の差?(2位、3位を行ったり来たりしつつ、2位でフィニッシュかな。)」

奈緒「>>66

ファッ、ハックション!(狐火消滅)

>>66

奈緒「ファッ、ハックション!」

周子「あっ!」

奈緒「うう……悪い悪い。誰かに噂されたのかなぁ……?」

レナ「ふふっ、奈緒ちゃんはかわいいから仕方ないわよ♪(…なるほど、そういう仕掛けだったの。)」

奈緒「か、可愛いくねーし!」///

周子(どうしよ……気付かれないように最小限の妖力で実体化させてたのが裏目に出た……)

連取のため安価下で>>69を採用とさせていただきます



周子(ま、もう一回狐火を出せばいいんだけなんだけどねー。よっ。)

狐火「……」ポン

頼子(…!さっきも同じ動きをした……あっ、原理は分からないけど仕掛けは分かった…!)

周子(行ってらっしゃーい。)

狐火「……」スィー…

亜季(……む?そう言えば、先程から周子殿の視線が……あっ!)

奈緒「気を取り直して札読みを再開すr……」

亜季「待った!!」

奈緒「へっ?!」

亜季「少々お時間を…」
ガチャガチャ スッ ズンッ!!

亜季「はい、ありがとうございました!さっ、札読みをどうぞ!」

奈緒「えっと……」

亜季「上着が邪魔なので脱がせていただきました!デッドウェイトをパージしたのであります!」

奈緒(上着を床に置いた時にすごく重たいものを置いた音がしたんだけど……)

頼子(…これは……!!)

亜季(ふふふ…考えうる限り最も単純な攻略法で臨ませていただきます!)

〜〜〜

残り50枚



奈緒『ヴァルプルギスの……』

亜季「そこっ!」スパーン!

周子(へっ?!ま、またっ?!)

亜季(15枚)「いただきました!」

周子(9枚)「あ、亜季さんすごーい……(次に読まれる札は分かってるのに…取り遅れる…?!)」

頼子(12枚)「強い…(取ろうとしても弾かれる…!)」

レナ(14枚)「そう来るのね…(亜季ちゃんにしかできない攻略法ね……単純だからこそ、簡単には打ち破れない…)」

周子(どうしてみんなまで次に読まれる札が分かってるみたいに……ハッ!)

亜季(無人ステルス偵察機…周子殿の場合はステルス狐火、と言ったところでしょう?大変良い作戦でありますが、一つだけ重大な欠点が存在します。)

頼子(次に読まれる札が分かっている。だからどうしてもその札に注意を向けてしまう。)

レナ(やっと気付いた♪ふふっ、周子ちゃんの注意してる札に注意すれば、私たちにも次に読まれる札が分かっちゃうってことに。)

周子(作戦が裏目に出ちゃったかぁ…!うう…そ、そこまでは考えてへんかったわ……)

レナ「>>76

……さて、ここからは本当に小細工無しの真剣勝負。自分の全ての力を出して必ず勝つわ……!

レナ「……さて、ここからは本当に小細工無しの真剣勝負。自分の全ての力を出して必ず勝つわ……!」

亜季「ですな!小細工は抜きにして正面からぶつかり合うとしましょう!」

頼子「ふふっ…策士策に溺れる…と言う諺もありますし…」

周子「こ、こ、小細工はあかんよねー……うん…!」

レナ「全くその通りね…周子ちゃん。」ニコッ

周子「?!」ビクッ!

レナ「ふふふ……」

周子「あ、あはは……」

レナ「イカサマはしてもいいけど、ちゃんとバレないようにしなきゃ。ここがベガスだったら怖ーいお兄さんたちに摘み出されちゃってたわよ?」

亜季「卑怯な手しか使えなければパワー負けしてしまいますよ?」

頼子「続けますか…?好きにしてもらって……構いませんが……?」

周子「や、やめときますー……き、狐火…消えて…」

狐火「……」ポン

奈緒(何この張り詰めた空気……百人一首の空気じゃねえだろ……本番前のステージ……いや、それ以上…!)

レナ「ふふっ…勝負再開と行きましょうか!」ゴゴゴ…!

奈緒(オーラが怖えよ!)

亜季「ええ!」ゴキッ!

奈緒(腕が鳴る(物理)じゃねーか!)

頼子「……」スチャ…

奈緒(ガチすぎるだろ!)

レナ・亜季・頼子「次。」

奈緒「は、はいっ!!えっと…えっと…!」

周子(あかんあかんあかん…!あかんよ、これは……)

〜〜〜

残り35枚



奈緒「『久遠の……』

レナ「はっ!」スパーン!

亜季「くっ!」

頼子「…っ!」

周子「出遅れたっ…!」

奈緒(気迫やべー……)

レナ(20枚)「ふふっ、右側に賭けてたの♪」

亜季(18枚)「やられました…!」

頼子(15枚)「見えた。次は逃がさない。」

周子(12枚)「きつねうどん……」

奈緒(百人一首ガチ勢ってこんな感じなのかな……)

亜季「>>83

おや、あと35枚のはずが一枚多いであります。
「許されざる世界樹、蝶と蜃気楼、狼と烏、蛍と天秤の戦あり。
幻想の楽園の証明、
未来を守護るため虎の命が散り、
過去の大罪の判決があるだろう。」
和歌よりなんにかの予言みたいですな

読み手以外には下の句の書かれた取り札しか見えないので……
申し訳ございませんが再安価とさせていただきます…


再安価
>>86

ところでお昼の件ですが……社長6兄妹(346社長、高木兄弟、斎藤、石川、MJ)御用達の超高級中華料理店などはいかがでしょうか?

亜季「ところでお昼の件ですが……社長殿たち6兄妹方御用達の超高級中華料理店などはいかがでしょうか?」

周子「うぇっ?!」

レナ「いいわね!私、あそこのフカヒレのスープ好きなの♪」

頼子「ハイリスクハイリターン…痛みなくして得るものはなし。」

周子(き、近所のお蕎麦屋さんで奢ってもらおうと思ってたのに……ってこのままだとあたしが超高級中華料理を奢らへんとあかんやん!)

亜季「ふふふ…今日は豪勢に行きましょう!」

周子(あかん…大ピンチや…どないしよ…どない……あれ?逆にこれって勝てば超高級中華料理食べ放題ってことじゃん。)スッ…

頼子「…!(周子さんの雰囲気が変わった…?!)」

周子「超高級中華料理。」ポンッ!

周子(狐耳&九尾)「……」

レナ「へぇ……」ザワッ…

亜季「総力戦、でありますか…」

奈緒(毎回周子さんの尻尾がどんな風になってるのかすごく気になるんだけど……ホントどうなってるんだろう……?)

周子「まだだよ。はっ!」

周子2・3「コンコーン!」ポンッ!

周子1・2・3「競技カルタに分身使ったらダメってルールはないよね?」

奈緒「ないと言えばないけど…(そもそも競技者が分身できることを想定してルールは作られてねーよ!)」

周子1・2・3「レナさんたちもいい?」

レナ「面白いじゃない♪」

頼子「どうぞ。」

亜季「個人の技術であれば大いに結構であります!」

レナ「あっ、亜季ちゃんたちはあそこの料理だと何が好き?」

周子1・2・3「全部。」

亜季「私もどのメニューも好みですが、一番気に入っているのは……肉まんだ。」

頼子「佛跳牆…ですかね。」

レナ・亜季・頼子・周子×3「……」

奈緒(…こんな殺伐とした遊びだったっけ……?)

〜〜〜

残り15枚



レナ(22枚)「……」

亜季(21枚)「……」

頼子(21枚)「……」

周子×3(21枚)「……」

奈緒(さっきから全員無言なんだけど……あー…何か胃が痛くなってきた……)

レナ「どうしたの、奈緒ちゃん?」

奈緒「>>94

(なんだこれ?
「許されざる世界樹で蝶と蜃気楼、狼と烏、蛍と天秤の戦あり。
幻想の楽園の証明、
未来を守護るため虎の命が散り、
過去の大罪の判決があるだろう。」
熊本弁ぽくないしなんか予言みたいだな。)

安価把握

お休みなさい

たくさんのご意見、ありがとうございます
このシリーズは日常、シリアス、バトルの3パターンに大別できるかと思われます
今回から誠に勝手ながら、あまりにその回のストーリー性を破壊してしまうと>>1が判断させていただいた安価の場合も安価下とさせていただくこととします
何卒ご了承ください



再開します

奈緒「ん…な、なんか喉につかえただけです。」

レナ「正に息を呑むような勝負、そう言うことかしら?ふふふっ♪」

奈緒「ま、まあ……(札読みの方が緊張するってどんな百人一首なんだよ…)」

頼子「楽にして。奈緒さんはただ…札を読むことだけに集中すればいいから。」

奈緒(札読みしてるだけでこの状態なんだよ!)

亜季「ふふふ…この風、この肌触りこそ戦争よ…」

奈緒(どこのゲリラ屋だよ!)

周子1「いつもとおんなじで感じでえーよ。」

周子2「肩の力抜いてラクーに。」

周子3「大丈夫、大丈夫、普通の百人一首なんだから。」

奈緒(分身使ってるヤツに普通の百人一首とか言われても説得力の欠片もねえよ!)

レナ「残りは15枚、私たちの持っている札の枚数はほぼ同じ。この意味は分かるわね?」

亜季・頼子・周子×3「…」ゴゴゴ…

奈緒(ひっ…!)

レナ「誰かが4枚先に取った時点で、その人は3位以上が確定する。だから、4枚だけに集中するって言う方法もあるけど…」

亜季「欲するものは勝利のみであります!」

頼子「真に良い作品を生み出そうとする者だけが……歴史に名を残す名作
を生み出せる…」

周子×3「超高級中華料理…」

レナ「ふふっ、そうよね。勝負をするからには勝つこと、1位を目指さなきゃ♪私も最初からそんな方法に頼るつもりはないから。」

奈緒(百人一首だよな?!これ百人一首だよな?!)

レナ「ルールを追加しましょう。一位の人は2位以下の人に何でも一つだけお願いを聞いてもらえる。もちろん超高級中華料理は別にして。」

亜季「!(サバゲーの人員の確保!)」

頼子「!(画集の整理の手伝い!)

周子×3「!(超高級料亭!)」

レナ「乗る?」

亜季・頼子・周子×3「乗った!」

奈緒(帝愛の黒服の気持ちになるですよ。)

レナ「そう言ってくれると思ってたわ♪……奈緒ちゃん。」

奈緒「……」コクコクコクコク…!

レナ・亜季・頼子・周子×3「……」

奈緒「…ゴホン…そ、『存在と…』」

頼子(見えた!)シュッ…!

周子1(させない!)シュッ…!

周子2・3「…」シュッ…!シュッ…!

頼子(…っ!最短ルートを潰された!)

周子1(卑怯と言いたければ卑怯と言っていいよ。でももうあたしには負けられない理由が…!)

亜季「ぬん!」ズバーン!

周子3「!」ボンッ! カーン!

周子1「なっ……?!」

亜季「飛ばしてしまった札を分身に当てて消してはいけない、と言うルールはありませんでしたよね?」

奈緒「な、ないけど…!(だからこんな状況を想定してルールは作られてねえよ!てか取り札が壁に刺さってんだけど?!)」

取り札「『存在と無を知るは汝のみ。しかし存在はそこに「存在した」と言う存在を残すと言うことを覚えておきなさい。(人はいさ 心も知らず ふるさとは 花ぞ昔の香に匂ひける。)」シュゥゥゥゥ…

亜季「>>114

さて、続きをしましょう(ニッコリ)

亜季「さて、続きをしましょう。」ニッコリ

周子1「ふふっ…その手があったかぁ…(えろう疲れてお腹が空くからあんまり連発はしたくないんやけど…)でも!」

周子4「コンコーン!」ポンッ!

周子×3「それって札が取れなきゃ使えない手だよね?(このあと超高級中華料理を食べ放題なら…!)」

亜季「問題ありません、取りますから。」

周子×3「柳の下にいつも泥鰌はいないんよ?」

亜季「ふふっ、分かりませんよ?」

周子×3「試してみる?はっ!」

周子5・6・7「コンコーン!」ポンッ!

周子×6「単純計算で、さっきまでと比べてあたしの百人一首力は2倍。どう?」

奈緒(百人一首力って何だよ?!)

亜季「面白い。(やりますね…!)」ニッコリ

周子×6「ほーん、余裕やね。」

亜季「余裕を装っているだけかもしれませんよ?」

周子×6「ふふっ…ま、どっちにしろ同じやけど。」

レナ(あら……♪)

頼子「………」

周子×6(短期決戦でいかんとね…)

亜季(全精神力をこの勝負に!)

奈緒「(覇王色の覇気ってほんとにあるのかもな……しっかりしろ…あたし…!)つ、次…行くぞ…?」

レナ・亜季・頼子・周子×6「……」

奈緒「すぅ……『虚無に……』」

今度から天使関連の無理安価出されたくないなら
・末尾AO禁止
・加蓮頼子が含まれる安価禁止
・長文安価(二行以上)禁止
ぐらいしないといけないんじゃない?

周子×6(決める…!)
シュッ…!シュッ…!シュッ…!シュッ…!シュッ…!シュッ…!

亜季(何の…!)シュッ…!

頼子(…!今度こそ見えた…!)
パッ!パッ!パッ!パッ!パッ!パッ!パッ!

周子×6・亜季「?!」

頼子「もらいました。」スパーン!

頼子「『虚無に支配されし心はどれだけの供物を以ってしても決して満たされる事はない。(寂しさに 宿を立ち出でて 眺むれば いづこも同じ 秋のゆふぐれ。)』」

頼子は目がとても良い以外に何かあった?

男塾の雷電みたいな立ち位置にされる

亜季(動きを見切られた…!)

周子×6(まさかあたしたちの動きを全部読んで…無意識の内に僅かにずらさせるなんて……)

頼子「いただきました。」ニッコリ

レナ(……♪)

奈緒(手先が速すぎて見えないんだけど……)

頼子「>>125

実は私、元百人一首クイーンでもあるので

>>118
皆様を信頼致します

>>121
知は力なり(バサ姉的な意味で)です

>>122
解説ポジは重要なのです




頼子「実は私、元百人一首クイーンでもあるので。」

周子「…!道理で…!」

奈緒(さらっとすごいこと言ったな。)

頼子「昔取った杵柄ですが……」

亜季「腕は衰えてはいない、と?」

頼子「それは私の腕を見て…確認してください。」

奈緒(あたしには見えないんだけどな……)

頼子「ちなみに…私は最近になって…また百人一首の特訓を積みました…クイーンだった頃より。」

亜季・周子×6「?!」

頼子「現在の百人一首力はまだ測ってはいませんが……ふふふっ……」

奈緒(えっ?百人一首って普通に通用する概念なの?!)

頼子「加えて…今の私は眼鏡を外しています…見えます……亜季さんや周子さんの動きが全て。」

亜季「ほう……(動きの解析を完了されてしまいましたか……)」

周子×6「それはすごいね…(超高級中華料理…!超高級中華料理…!)」

頼子「実は私も…負けず嫌い…なんです。(さっきから「見え過ぎて」いるから消耗が激しい…早く決めないと…)」

亜季「ふふふっ…私たち全員負けず嫌い、と言う訳でありますな…!」

周子×6「いやー、偶然だねー。」

レナ「ふふっ、勝負は勝ちたいと思ってするものよ。(「賭け」の対象は決まったわ♪自分のギャンブラーの勘を信じることにしましょ。)」

奈緒(百人一首って何だろう……)

頼子「次、お願いします。」

奈緒「……!」コクッ…!

奈緒「『ヴィゾーヴニルの……』」

亜季(見切られているならば、それより速く動くだけのこと!)シュッ…!

頼子(甘い…!)パッ!

亜季(かかりましたね!)パッ!

頼子(カウンター…!)

周子×6(漁夫の利、っと!)
シュッ…! シュッ…! シュッ…! シュッ…! シュッ…! シュッ…!

頼子(させない…!)
パッ! パッ! パッ! パッ! パッ! パッ!

周子(…っ!そんなに甘くはないか…!)

頼子(間を縫う!)シュッ…!

周子×6(頼子ちゃんも甘いよ…!)
パッ!パッ!パッ!パッ!パッ!パッ!

亜季(間隙を縫う、悪くない手ではありますが…!)パッ!

頼子(残念…!これは……)

亜季(…!フェイク…!)

周子×6(しまった…!間に合わな…!)

頼子(どんな存在も慣性の法則には逆らえない…こっちが本命…!)シュッ…!

周子1(っ!揚げ豆腐の……カニあんかけをかけたヤツっ!!)スパーン!

頼子「っ?!」

周子1「はぁ…はぁ…尻尾を使って取ったらいけないって……ルールはないよね…?」

奈緒「ない…けども…(競技者に自在に動かせる尻尾がある前提でルールは……はぁ……もういいや。)」

亜季「尻尾…ふむ…尻尾でありますか……」

周子「>>135

鬼ヶ島の赤ペン先生って呼ばれた技も見せてあげる

周子「鬼ヶ島の赤ペン先生って呼ばれた技も見せてあげる。」

奈緒(えっ、何その技の名前…?)

頼子「鬼ヶ島の赤ペン先生を…?!」

奈緒(えっ、知ってるの…?)

亜季「鬼ヶ島の赤ペン先生…!」

奈緒(だから知ってるのかよ?!)

レナ「面白いテクニックを使うじゃない♪」

奈緒(知らないのあたしだけ?!)

周子「へー、みんな知ってるんだ。」

頼子「ふふっ、予備知識の範囲です。」

奈緒(博識アイドルってすげえ!)

レナ「ディーラーはね、色々知ってなきゃいけないの♪」

奈緒(ディーラーアイドルってすげえ!)

亜季「彼を知り己を知れば百戦危うからず、であります!」

奈緒(ミリタリーアイドルってすげえ!……アイドルって言うのも何だろう…)

周子「じゃ、もったいつける必要もあらへんねー。」スッ…

周子2〜7「……」
スッ…スッ…スッ…スッ…スッ…

周子「ほんまは秘蔵の技やねんけど、お正月やからねー。」

亜季・頼子「………」

レナ(ここでこれを……ふふっ…♪)

周子(分身と赤ペンの合わせ技は初めてやけど……行ける。超高級中華料理のためなら!)

〜〜〜

残り6枚



周子(24枚)「はぁ……はぁ……はぁ……はぁ……」

頼子(24枚)「息が…上がってきて…いますよ……?」

周子「それはお互い様と…ちゃうん…?(あかんねー……ちょっと限界突破状態やわ……)」

頼子「ふふっ…そうですね……(目の使いすぎに加えて…精神力の磨耗が……でも……!)」

亜季(24枚)「鍛え方が…足られないのでは…?」

周子「亜季さんと比べられたら……敵わへんよ……」

頼子(体力面では亜季さんが圧倒的に有利…!もう少しだけ…頑張らないと……!)

レナ(22枚)「みんなすごいのねぇ…とてもじゃないけど手が出せないわ。」

亜季・頼子・周子「……」

レナ「このままだとマズいわねぇ……」

奈緒(レナさんもこうなるとさすがに手が出せな……いや、レナさんに限ってそんなことが……?違う…これは……!)

レナ「どうしようかしら…?」

亜季・頼子・周子(確実にまだ何か手を隠している…!)

レナ「>>145

本当の切り札を出すわよ

レナ「本当の切り札を出すわね。」

亜季・頼子・周子「!!」

レナ「負けたくないもの…ふふっ…私の切り札って何だと思う?」

亜季(レナ殿の本当の切り札…!っく、速く予想をして対策を立てねば…!)

頼子(考えなきゃ…私の知識と…レナさんの今までの傾向を統合して…)

周子(レナさんの切り札が何かはわからへんけど、使われたら…勝てない…!)

レナ「ふふふ…♪」

亜季(私の体力と身体能力はよく熟知されているはず……切り札とは一体…?!)

頼子(残りの札は6枚…レナさんにも十分逆転の目はある……くっ…底が知れない…!)

周子(超高級中華料理があたしを待ってる…!負けられない…!あと2枚取れば3位以上が確定する…!超高級……中華料理!!)

奈緒(レナさんの切り札って何なんだ…?ここまでの札の取り方と何か関係が…?)

レナ「最後に笑うのは最後に勝ったギャンブラーよ。最後以外の勝負はそのための布石。」

亜季・頼子・周子「!」

レナ「…かも♪ふふっ…♪」

亜季(この自信の持ちようからして……いえ、レナ殿もかなり消耗されているはず……ならばブラフと言う可能性も……)

頼子(あらゆる可能性を考えないと……ブラフかもしれない……いや、このタイミングのブラフに意味が……?)

周子(うう……頭使うとお腹が……ハッ!あかんあかん!こんなこと考えとる場合ちゃう…!)

奈緒(どんな手を仕掛けるつもりなんだ、レナさんは……?)

レナ「…♪」

奈緒(ここまで来たら、後はもうほとんど瞬発力の問題のはずなのに……あたしには勝敗は関係ないはずなのに…あたしまで緊張してきた……)

亜季(…ふぅ……敢えて考えるのは止めにしましょう……ただ札を取ることに全神経を集中させる…!!)

頼子(レナさんの一挙一動を……ううん…亜季さんと周子さんの一挙一動も見逃せない…!)

周子(超高級中華料理!超高級中華料理!超高級中華料理!)

奈緒(空気がピリピリしてきた……はぁ……まさか正月からこんな勝負を見届ける役目を果たさなきゃいけなくなるだなんて……へへっ、あのアニメの世界にいるみたいでちょっと楽しいけど…)

亜季・頼子・周子「……」

奈緒「>>151

闇に……

安価把握

楽しい百人一首

一時中断します

>>1ガンバリマス


再開します

奈緒「『闇に……』」

亜季(先手必勝!)シュッ…!

周子×6(甘いよ、亜季さん!)
パッ! パッ! パッ! パッ! パッ! パッ!

亜季(…っ!)

周子×6(手が2本、尻尾が9本、それがかけることの六で合わせて66本!予め狙っておけばどれかは追いつける!)

亜季(何と言う物量…!だがしかし…!)
シュッ…!

周子×6(だから甘いって…!)
パッ! パッ! パッ! パッ! パッ! パッ!

亜季(それだけでは私には勝てません!はぁぁぁっ!)ゴオッ…!

周子×6(っ?!)ビクッ!

亜季(もらっ…!)

頼子(させません!)パッ!

亜季(?!)

頼子(研ぎ澄まされた感覚に対して渾身の気迫をぶつける…アイデア自体は悪くありませんでしたが……!)

亜季(頼子ちゃんには…読まれていた……!)

頼子(わざと集中を一時解く、危険な賭けだったけど…!)シュッ…!

亜季(驚愕で一瞬反応がっ…!)シュッ…!

頼子(遅い…!この札は…!)

周子(まだや…!)パッ!

頼子(なっ…?!亜季さんの気迫をまともにぶつけられた直後で……)

周子(…っ……まだ…やれる…!超高級中華料理が……あたしを…待っとるんよ…!!)

亜季(降り出しに戻りましたか…!それなら…!)シュッ…!

頼子(ただ単純に…誰よりも速く札を取る…!)シュッ…!

周子(ちまきッ…!!)

周子8〜12「……」ホポンッ!

亜季・頼子(!!)

周子×12(『狐』をなめんとき…!!)

周子2〜12「……」
パッ!パッ!パッ!パッ!パッ!パッ!
パッ!パッ!パッ!パッ!パッ!

亜季(ぬうっ…!!)

頼子(まだこんな余力がっ……!!)

周子(エビチリ、麻婆豆腐、青椒肉絲ッ…!!)シュッ…!

亜季・頼子(取られた…!)

周子(もらっ…!)キュー……

周子(……あっ…)

周子2〜12「……」ポポポポン…!

周子(お、おなかすいたーん……)キュー…

周子(あたしの……超……高級……中華……料……理………)

頼子(…!周子さんには悪いけど…!)
シュッ…!

亜季(私はまだいますよ…!!)パッ!

頼子(くっ…!)シュッ…!

亜季(追撃…!)パッ!

頼子(…!)シュッ…!

亜季(何の…!)パッ!

亜季(…っ!!やられた…!)

頼子(ふふっ…気付いた…?その姿勢では利き腕の筋肉は完全に伸びきる……!)

亜季(ここに来て……!)

頼子(同じでは二回は通用しない…!だからこそ、ここで使わせてもらう…!)
シュッ…!

頼子(私の…!)ズキッ…!

頼子(…っぐ?!)フラッ…

頼子(こんなタイミングで…眼の限界が…?!)

亜季(頼子ちゃん……)

頼子(……っ…!)

亜季(申し訳ありませんが、勝負の世界は非情なのであります!)シュッ…!

亜季(この勝負、私の勝ちで……!)
ゾクッ…!

亜季(っ?!?!)ヨロッ…

レナ「ふふっ…♪」スパーン!

レナ「『闇に仕えし不死鳥の影は世界を覆い尽くし永遠なる闇をもたらす。勇者など現れはしない!(あしびきの 山鳥の尾の しだり尾の 長々し夜を ひとりかもねん。)』」

亜季「あ……」ヘタ…

レナ「人間が完全に油断するときは二つあるの。一つは自分が連敗しているとき。これ以上負けはないだろうと思って油断してしまう。」

周子「ま、まさか………」キュー……

レナ「もう一つは自分が連勝しているとき。こんなに勝ちが続いたんだから、次も負けることはないだろうと油断してしまう。」

頼子「これ…を……?」

レナ「『賭け』は私の勝ちみたいね♪」

亜季・頼子・周子「……!」

レナ「亜季ちゃん、まさか自分が同じことをされるとは思ってなかったでしょ?」

亜季「わ、私が…勝利を確信して…気が緩んだ…一瞬をっ……!」

レナ「ふふっ、この一撃に賭けてたの♪どう?それと、亜季ちゃんがこの手を使うことにもね。」

亜季「お見事……!完全に……呑まれてしまいました……体に力が……入りません……」

奈緒(2秒間ぐらいの間に何だかすごいことやってたんだな……何があったんだろう……)

レナ「>>168

ue

レナ「これが私の切り札。完全に油断してるところを狙い撃ちするギャンブルなあれだけどね♪」

亜季「ははは…実にレナ殿らしい切り札では…ありませんか…?」

レナ「ふふっ、ありがと♪」

周子「ま、待って…!亜季さんが…油断する一瞬を狙ってたってことは……」

頼子「私たちの限界も…予測していた……?」

レナ「賭けだったけど。」

周子・頼子「………」

亜季「…!も、もしや……?!」

レナ「なぁに?」

亜季「レナ殿は最初からゲームを…完全に……支配されて……いた……?」

周子「も、もしかして…あたしの狐火……気付いた上でわざと……」

頼子「気付かないうちに行動を誘導されて……」

レナ「ふふっ、さあ、何とことかしら♪」

>>170訂正



かわりまして2016年がお送りします[]
亜季「…!も、もしや……?!」

レナ「なぁに?」

亜季「レナ殿は最初からゲームを…完全に……支配されて……いた……?」

周子「も、もしかして…あたしの狐火……気付いた上でわざと……」

頼子「言葉や仕草で…気付かないうちに行動を誘導されて……」

レナ「ふふっ…さあ、何のことかしら♪」

奈緒(何それ怖い……)

レナ「ふふっ、みんなの能力の正確な底は分からなかったから、賭けだったのは本当よ?上手くいかなかったところもあったし。」

亜季(完敗で…あります…)

頼子(眼に…頼りすぎた……)

周子(おなか…すいたーん……)

レナ「あまり分のいい賭けじゃなかったけど、分の悪い賭けほど乗りたくなるのは勝負師としての本能なのかしら♪ふふふ…♪」

奈緒(これから先何があってもレナさんを怒らせるのだけは絶対に止めとこう……)

〜〜〜

残り0枚



奈緒「あー…一応成績発表をしとくな。1位が27枚でレナさん。」

レナ「イェイ♪」

奈緒「そして…亜季さん、周子さん、頼子さんが24枚で同着の2位。つまり……」

亜季・頼子・周子「……」ズーン…

奈緒(負けず嫌いにもほどがあんだろ……気持ちはわかるけど。)

亜季「ふふっ…敗戦であります…」
ズーン…

頼子「百人一首で…最下位……」
ズーン…

周子「超高級中華料理……」
ズーン…

レナ「さ、みんなお昼を食べに行きましょうか♪」スクッ

亜季「あっ…預金を卸して参りますので少しお時間の方をいただいても……」ズーン……

頼子「私も預金を崩してきますので………」ズーン……

周子「ぐすん……約束は約束やし……お昼時の前に銀行に……」ズーン……

奈緒(これ…とてもじゃないけど、あたしもご馳走になれる雰囲気じゃ……)

レナ「ふふっ、その必要はないわよ?ジャックポットを引き当てたみたいだから♪」

亜季・頼子・周子・奈緒「えっ…?」

レナ「ふふふ…♪」

超高級中華料理店



周子「んー、どれもこれもおいしー♪」モグモグ

周子「そこのおにーさん、回鍋肉とフカヒレと…ああ、もう!ここからここまで全部追加でちょーだーい!」

奈緒(ホントに遠慮しないんだな…)

レナ「頼子ちゃんの食べ方綺麗ねぇ……」

頼子「いえ……そんな……」///

亜季「料理人と食材に対して敬礼であります!」ビシッ!

亜季「そして…社長殿には正式な敬礼を…」フカブカ…

社長「ふふふ、気にしないでくれたまえ。ただ僕が1人で昼食を取るのが寂しかった、と言うだけの話さ。」

頼子「ありがとうございます…」
フカブカ…

奈緒「あ、ありがとうございます…!」フカブカ…

周子「社長さん愛してる!」

社長「ふふふ…お礼を言うべきなのは僕の方だよ。スリリングなゲームまで観戦させてもらった上に、美女たちに食事を奢らせてもらう機会までもらったんだからね。」

レナ「ご馳走様、社長さん♪」

社長「>>178

(みんなと一緒に養子兼兄弟弟子として社長修行に励んだあの頃を思い出すな……)

百人一首ならあと一枚あるんじゃないの?

>>179
最後の1枚は確定しているので、お昼時に合わせて省いた…という事でお願いします……




社長「どういたしまして…(みんなと一緒に養子兼兄弟弟子として社長修行に励んだあの頃を思い出すな……)」

社長(こうしてみんなで賑やかに食事を取ったり……ふふっ、この前みんなで揃ったばかりなのにな…僕も歳だろうか。)

社長(まあ、歳と言えば僕も歳かな。周子君……よりはずっと歳下だけれど、『人』の中では年長に入るレナ君よりは三周り以上歳上なのだから……)

社長(そうか……僕ももう…そんな歳なのか……ふふふっ、悪くない気分だ。)

社長(色々な物が見えてきて、色々な物が理解できるようになる。歳を取ると言うのは中々愉快な事だ。)

社長(何より……若い世代の成長を見ることができる……)

レナ「あら、老け込むにはまだ早いですよ?」

社長「ふふふ…ディーラーと言うのは恐ろしいな。感傷に浸っていたのがバレてしまったよ…」

レナ「ふふっ、カマをかけたのが当たったみたいですね?」

社長「…!」

レナ「ふふふっ♪」

社長「………はぁ…参ったなぁ……(うちの事務所の子はみなすごい子たちばかりだ……)」

レナ「ちなみに、何ついて考えられていたんですか?」

社長「とても面白いことについて、さ。」

レナ「なるほど…社長さんらしいですね♪」

社長「ふふふ…ありがとう。レナ君は飲むかい?」

レナ「未成年の子がいますから。」

社長「そうか…なら僕も遠慮をしておこう。」

レナ「その代わり、ではありませんが……ねえ、みんな、さっきの百人一首での賭けの内容を覚えてる?」

亜季・周子・頼子「!」

レナ「一位の人は二位以下の人たちに、何でも言う事を一つだけ聞いてもらえる。そうよね、奈緒ちゃん?」

奈緒「お、おう…!」

レナ「と、言うわけで…」スッ

トランプセット×3「どこから出したかはご想像にお任せします。」

レナ「社長さんはトランプはお好きですか?」

社長「ふふふっ…大好きだ。」

レナ「それは良かったわ♪私からみんなへのお願いは…これからするババ抜きに参加してもらう事。」

亜季「ババ抜きでありますか…?!」

周子「そ、それだけ…?」

頼子「それで…良いのであれば……」

レナ「ふふっ、最初から勝ったらこうするつもりだったもの、いいも悪いもないわよ♪私、亜季ちゃん、周子ちゃん、頼子ちゃん…そして社長さんに奈緒ちゃんで6人。」

社長「よし来た!」

奈緒「えっ、あたしも…?!」

レナ「嫌?」

奈緒「い、嫌ではない…けど……さっきまであんなに神経がすり減るような戦いをしてたばっかりじゃ……?」

レナ「ふふっ、それがいいんじゃない。神経をすり減らすようなスリリングな勝負ってとっても楽しいもの♪」

奈緒(…あっ、今分かった……どうしてこの人が勝負に強いか……)

レナ「ふふふふふ…♪」

奈緒(誰よりもゲームを楽しんでいるからだ……はぁ……あたしババ抜き弱いんだけどなぁ……)

レナ「さあ、ゲームを始めましょう!」




いつでも真剣勝負

ガチ勢とエンジョイ勢にはっきり分かれるゲーム……それが百人一首
ガチ勢はガチでガチ勢なので軽い気持ちで挑んではいけません

心理戦が書きたくなったので書いてみました……書けた気がしませんが……

レナさんはキュート、知れば知るほどそれがよく分かります

もう少しだけ正月を引っ張らせていただきます…

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