【R18】アイドル達が○○する話【アイマス】 (326)

ミリマス多めかも(本家、モバも書く予定)
※極短編?短編
※随時投下予定
※百合あり
※ほぼアブノーマル

前作
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SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1451815812

「こんなプレイが読みたい」「こんな組み合わせが読みたい」等書き込んで下されば参考にしたいと思います

投下予定
はるかれんで「春香が可憐を責める話」

「はい、これで大丈夫!今日は頑張ろうね可憐ちゃん」

そう言って春香さんは私にリボンを着けてくれました。後ろから包み込んでくれるような春香さんの香り。

緩みそうな顔を引き締めで春香さんとなら私はやれる、と私はステージへ上がりました。

お疲れ様!とタオルを渡してくれる春香さん。汗だくの春香さんの匂いは私には刺激が強すぎます。

未だ冷めないステージの興奮。それとは違った陶酔感。そして罪悪感。

「今夜は眠れそうにありません……」

下腹部に熱を感じながら帰り支度をするのでした。

ステージから数日後のことです。私にダンスの手本を見せてくれていた春香さんがふっ、と私の方へ倒れ込んできました。

「は、春香さん……!?」

「ちょっと汗かき過ぎちゃったかな…?」

私を心配させまいと笑顔を作る春香さん。

「ごめんね可憐ちゃん。ちょっと飲み物とタオルを取ってくれる?」

「ど、どうぞ!これ使って下さい…!」

とっさに私は自分のタオルを手渡しました。そうして休むこと数十分。

「さっきはありがとう。もうこんな時間…あまり練習出来なかったね…あっ、タオルは洗って返すね」

「は、春香さんにそんなこと、させられません!」

そう言って私は春香さんから自分のタオルを引ったくると鞄に仕舞い込んでしまいました。

「あっ、ご、ごめんなさい……」

「ううん、大丈夫だよ。さ、早く着替えないと風邪引くよ?」

それにこれ以上心配かけられないから、と春香さんは更衣室に入って行きました。

その夜、私は自慰に耽りました。春香さんの汗が染み込んだタオル……

顔をうずめて息を吸うだけで秘所が湿っていくのを感じます。

普段なら胸を触り、下着の上から割れ目をなぞり…と徐々に快感を高めていくのですがそんなもどかしいことは出来ません。

「はあっ…はあっ…春香さんのっ…匂いがぁ…っんんんーーっっっ!!」

タオルを噛み締めながら幾度目かの絶頂を迎え、私は眠りに落ちて行きました。

それから毎日のように自身を慰めました。

しかし、匂いは薄れ変質するもの。物足りなくなってしまったのです。

それは中毒とも言える症状でした。

「春香さん……春香さんの匂いが……」

更衣室でこっそりタオルの匂いを嗅ぐくらいにしておけば良かったのです。

私は持って帰ってしまいました。交換するために春香さんのタオルと同じものを用意し、匂いまで付けて。

染み込んだ春香さんの匂いと罪悪感がそう感じさせたのでしょうか。味わったことのない快感に私は溺れていました。

そんな日々が続いたある日の昼、春香さんが慌てて電話を取りました。

「可憐ちゃんごめん!プロデューサーさんがこれから代理でライブに出てくれないかって…すぐにでも行きたいから荷物とかそのままでもいいかな?」

「は、はい!行ってください…!」

「ごめん!夕方には戻って来るから!」

春香さんは転びそうになるのを堪えて走って行きました。

魔が差した、とはこういうことなのでしょうか。

春香さんが脱いで行った練習着。そして下着。その蠱惑的な香りに私はすっかり酔っていました。

脳裏に浮かぶ春香さんの笑顔を振り切って私はついにそれに触れてしまったのです。

午前中の練習でじっとりと湿ったショーツ。これまでのものとは違う深い匂い。私はそれをそっと顔に



「可憐ちゃん」


……えっ……

すみません。これで見れると良いのですが…

前々作
【R-18】朋花がPに襲わせる話【ミリマス】
【R-18】朋花がPに襲わせる話【ミリマス】 - SSまとめ速報
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前作
【R-18】風花が美也に意地悪する話【ミリマス】
【R-18】風花が美也を意地悪する話【ミリマス】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1451741761/)


「何やってるの可憐ちゃん?」

「えっ…あ、あのち、違うんで…」

「違わない。それ私の下着だよね?……そっかあ、やっぱり可憐ちゃんだったかぁ」

やっぱり…?春香さんに気づかれてた?

「最初は気付かなかったよ?でも毎日のように…わからないと思ったの?」

見たことのない春香さんの冷たい目。

「それで、私の下着で何しようとしてたの?可憐ちゃんのことだから嗅いじゃうんだろうなぁ…」

「ご、ごめんなさい…ごめんなさい……」

「あ、そうだ、ねえ可憐ちゃん。私のタオルってどうしたの?」

「持ってかえ」

「知ってる。その後の話。持って帰ってどうしたの?」

「……か、嗅ぎました…」

「あんな汗臭いのに?……その後は?」

「……うぅ…」

「言えないようなことしてたんだ。…変態…変態、変態!!!」

「ひっ!」

「ライブの時も、レッスンの時も、一緒に遊んだ時も発情してたの?盛ってたの!?」

語気を荒らげる春香さんを前にして私はその場にペタリと座り込んでしまいました。

「どうせ私が帰って来なかったら一人でしてたんでしょ?やっていいよ可憐ちゃん?したいんでしょ!?私の下着嗅ぎながら!ねえ!!」

春香さんに見つかった衝撃、罵倒する声、下着の匂い。色々なものが混ざりあって私の理性は崩壊していたのかもしれません。

「んん…はぁ…はぁ…んああ…気持ち…いい……」

春香さんの下着を鼻に押し当て、必死に胸と秘所をまさぐりました。

「…本当にしてる……」

春香さんは氷のような目で私を見下ろしていました。

「はっはっ…んあっ…は、春香さん…春香さぁんんんあああ!いい!いいですっ!」

「……そんなことしながら私を呼ばないでよ。そんな顔して私を見ないでよ!」

「あっあっああっっいっ…はるっはっ春香ぁっさぁ…あっあぁ…ん…っ」


「気持ち悪い」


「あぁっっいいくっ!春香さんっ…はっるかぁさあああんっっ!!」

冷たい何かが私を貫き、快感が私の意識を押し流していったのでした。

「春香が可憐を責める話」完

投下してる間も色々書き込んで下さってありがとうございます!

次回はみきつばで「美希が翼でする話」を予定しております。ちなみに純愛王道いちゃラブは当分ありませんので悪しからず。

メモ

次回
「美希が翼でする話」

話が出来そう
まつとも、しきかれん、すばゆり

ネタ不足
ちはジュリ、いおエミ

シチュも書いてくださると妄想が捗ります!

「美希が翼でする話」

声が聞こえる。伊吹翼は事務所の扉の前で足を止めた。

かすかではあるが聞こえてくる甘い声。

翼でなければ聞き逃していたであろうその声の主は翼が先輩と慕う星井美希のものだった。

伊吹翼は星井美希に憧れていた。

歌、ダンス、自身の見せ方、どれをとっても一流の美希。

彼女のように成りたい。もっと近づきたい。

星井美希は自身のプロデューサーに恋していた。

仕事の腕、周りへの気遣い、優秀なプロデューサー。

彼の横を歩きたい。アイドルとして以外にも。

一方通行の恋心が奇しくもこの日の事務所で噛み合ってしまった。

「美希先輩、撮っちゃいました」

「つ、翼!?なんで……!?」

手に持っていたプロデューサーの上着で自身の下半身をとっさに隠した。

何故、と美希は困惑していた。今日は事務所に来る人間はいないはずだった。

「来ちゃいました!美希せーんぱいっ」

「翼は今日は休みのはずなの!」

「本当に偶然なんです。そうしたら……よく撮れてますよ美希先輩?」

翼が取り出したスマートフォンに映っていたものは先ほどまでの自身の痴態であった。

「美希先輩油断しすぎですよ?それにまたそんなもの……」

「は、早く消すの!」

「…いつもハニーハニーって…だから、わたしは美希先輩を奪っちゃうことにしたんです」

「……翼何言ってるの…?」

「美希先輩。わたしと結ばれてください。」

「そんなの無理なの!ミキにはハニーが」

美希の返答などわかりきっていたと言わんばかりにスマホを突き付ける翼。

「ばらします」

「…っ。わ、わかったの…」

独占欲に満ちた瞳。うっとりとした表情。普段の無邪気な顔はなりを潜め、そこにあるのは情念に駆られた女の貌であった。

一旦ここまで。続きは明日になります。

私事で書けずにおりました
少しずつではありますが投下していきます

するりと下着を下ろすと翼は椅子に腰掛ける。

「はい、美希先輩!舐めて下さい。」

恥ずかしげもなく股を広げ秘所を美希に見せつける。

美希は言われるがまま舌先を突き出しチロチロと膣口を舐め始めた。

「あぁぁ…いいです美希せんぱぁい……もっと、こことかもぉっんんそこですぅ!」

翼は自ら淫核をめくり出し美希へと見せ付ける。

「もっともっともっとぉっ!吸ってぇ!吸ってくださっあっ美希せんっぱいっ美希せぇんぱぁいっあっあっんんんんーーっっっ!」

「はぁっ…はぁっ……美希せんぱぁい……はぁ…今度はわたしがぁぁぁっっっ!?」

美希は翼への愛撫を再開した。先ほどまでの単調な舐め方や吸い方ではない。

「美希せんっぱっやめっっんあっ!逝った!逝ったばっかりでぇっ!またっいいっあんっあああぁぁーー!」

舌はうねるように翼の膣内を舐め上げ、同時に淫核を包皮で扱く。

「やだやだやだあっ!ま、また!また来るっ来るっっっあああぁぁぁ!はっはっはっ…終わっってぇぇ!んひぃぃい!やだやだぁ怖い怖いぃぃ!みきせんぱいみきせんぱいみきせんぱああああぁぁぁ!!!」

絶頂に絶頂を重ねた翼はついに気を飛ばしてしまった。顔は涙や涎でぐちゃぐちゃ、尿道からはすでに小水がこぼれている。

「翼は甘いの。っとスマホスマホ、あった!パスは……1123であたりなの!」

美希は翼の体液を拭う。そうしてソッと翼のスマートフォンを取り出すとロックを解除。撮られた画像を消去する。

「どこにも送った形跡はない…やっぱり翼は甘いの」

美希は自分のスマホで椅子からずり落ちた翼を二三写真に納めると自分のパソコンへと送信する。

「これでよし、なの!……翼!翼!起きるの!」

美希は翼にまたがりその肩を揺らした。

「……んん…美希先輩…?」

まだ絶頂の余韻が抜けきらないのか、焦点の定まりきらない瞳で美希を見上げる。

「次はミキが気持ち良くなるの」

「んんんーー!ぷはっ、ま、待ってください美希先輩!息がくるしっ」

「待たないの!」

美希は翼の頭を太股で挟み、秘所を口元へ押し付けると翼は苦悶の声を漏らした。

「んんー!んんんーー!はっはっはっ…ぷはっ」

翼が必死に空気を求めて顔をよじる。口を開ける。舌で押し退けようとする。

美希は翼の苦しげな声を気にもせずプロデューサーの上着を抱きしめ顔を埋めた。

「美希せんっぱっんんんーー!かはっごほっごほっ…んんー」

必死に顔を上げようとする翼の顔を美希は体重を掛けて押さえつける。そうしながら前後左右に腰をくねらせる。

「ハニィ…んんっ……あっっんん」

美希は既に翼のことなど見ていない。精一杯匂いを吸い込み、腰を振りながら自慰に耽っている。

「これはぁ…浮気じゃないのっ…んん…ハニーっっああん…あっハニーっいくのっいっいっいあぁぁぁ!」

絶頂を迎えた美希は翼から体を離し、服装を正していく。

「翼の顔、とっても気持ち良かったの!またさせて欲しいの」
「でもやっぱりミキはハニーのものなの。でもオナニーなら浮気にはならないの」
「あ、翼が撮ってくれた写真は消しちゃったの。代わりにミキが翼を撮ってあげたの。見ておくの!」

美希の声が聞こえたのか聞こえなかったのか、翼は虚ろな目で天井を見上げていた。

「美希が翼でする話」終わり
765勢が畜生ばっかりですが、まあ仕方ないです。
次はゆりつばですかね。
あ、自分もゆいちな大好きです。色々捗りそうなので書くかもです。

あのスレに紹介されているとは……嬉しい限りです。
次回以降は
ことたま「琴葉が環を育てる話」
ゆりすば(55間違ってた)「百合子が昴に捧げる話」
あたりになるかと思います。

「琴葉が環を育てる話」

3人、対等な関係であれば非常に強固な関係。

しかしなが一度崩れてしまえば戻ることのかなわない不安定な形でもある。

「環ちゃん、今日私の家に遊びに来ない?」

所恵美、島原エレナ、田中琴葉と言えば劇場でも有名なマブダチトリオであった。

今では1人と2人。恵美とエレナ、そして取り残された琴葉。

面倒見の良い恵美がエレナに押し切られたのか、それはわからない。

「ことはの家?行く!」

二人が仲良くするのは琴葉としても嬉しかった。

しかし、それ以上に自身の居場所を失ったことが辛かった。

次は二人がいい。絶対に離れないように……

「ここがことはの部屋かぁ。くふふ、なんだかいい匂いがする!」

「ふふっ、ありがとう。あ、飲み物入れてくるからちょっと待っててね」

そう言って部屋を出る琴葉。

「……待っててね環ちゃん」

手には琴葉が服用している睡眠導入剤。あの二人の関係を知ってしまってから処方されたもの。

飲み物は濁りの目立たないオレンジジュース。

粉末にしたものを片一方のグラスへ。ケーキと一緒にお盆に乗せ部屋へと戻る。

「環ちゃんおまたせ。ケーキもあるから食べてね」

「たまきの好きなやつだ!いただきます!」

「ほら慌てないでゆっくりね」

無邪気な笑顔を向ける環に琴葉が優しく微笑み返す。

まるで姉妹のようにも見える二人。

ただ一つ、琴葉の目が12歳の少女に向けるそれでないことを除けば。

「ごちそうさまっ!あれ?おなかいっぱいになったらなんだか眠たくなってきたぞ……ふぁあ」

「いいのよ環ちゃん。私のベッド貸してあげる。さ、横になって?」

「くふふーふかふかだー。おやすみことはー」

そっと環を自身のベッドへ横たえる琴葉

「おやすみ、環ちゃん」

今回は導入まで
一先ず寝てから続き書いていきます。

色々書き込んでくださってありがとうございます。
畜生ストーリーに思い至ったものから書いていきますのでご容赦ください。

再開します。いけるとこまでいきます。

横たえた環をしばらく眺めていた琴葉だったが眠りが深いことを確認したのか、
さてと、とベッドから離れて自身のグラスを手に取った。

ごくりと喉を鳴らしジュースを飲み干す琴葉。

そうして空にしたグラスをあろうことか自身の股間へと寄せた。

両の膝を立て下着をずらしそこへとあてがう。

放尿。控え目な水音とともにグラスが黄金の液体で満たされていく。

羞恥心など自身の欲望で塗りつぶしてしまった。

「環ちゃんごめんね……ちゃんと奇麗にしてあげるからね……」

琴葉は小水で満たされたグラスを持ち、再びベッドで眠る環の横へ。

そうしてそれを環の下半身へ零していく。

環がいい匂いといった部屋を尿の臭いが満たす。

マーキング、あの無邪気で純粋な環を自分の色に染める第一歩。

「環ちゃん、環ちゃん!」

「んー……ことは?あ、あれ?たまき、ううぅー…」

ぐっしょりと湿った下半身。琴葉の表情。環も気づかないはずがなかった。

「ご、ごめん…なさい……たまき、たまきぃ…」

琴葉は涙ぐみながら自身を見上げる環に対して矢継ぎ早に言葉をかけていく。

「ほら、環ちゃん立って服を脱いで!洗濯しちゃうから。」

「で、でも…きたないぞ…」

「環ちゃんが自分で脱がないなら私が脱がすからね?ほら早く!」

「わかった脱ぐからまってことはー!」

さっと環の服と下着を回収して洗濯機へ。布団はあらかじめ用意した袋へ。

タオルとバケツを持って部屋へと戻る。

「はい、拭くからね」

「たまき自分で」

「いいのよ。じっとしてて」

顔を真っ赤にしながら俯く環に琴葉が問いかける。

「環ちゃんまだおねしょするの?」

「ち、ちがうぞ!たまたまきょうは……」

「しちゃったよね?やっぱりこのままだと困るかな」

「うぅ…ごめんなさい……」

「しっかり治していけばいいのよ環ちゃん。」

はいおしまい、とタオルをバケツに沈め、環にハーフパンツを手渡す。
そうしてわざとらしくポンと手を打った。

「あ、そうだ。環ちゃん前に私みたいなお姉さんになれるかなって言ってたよね?」

「言ったけど……なれる…?」

「今のままじゃ大変かな?まずはおねしょ治さないとね。だから私がレッスンしてあげる」

「ほんと!?」

「本当よ。ちょっと恥ずかしいこともするけど頑張れる?おねしょなんてもっと恥ずかしいんだから」

「たまき頑張るぞ!」

「ふふっ。いい子ね環ちゃん」

短いですが本日分は以上になります。
次回も読んで下さると光栄です。

琴葉は後輩の指導もできるいいお姉さんですね!

始めるからね、と環にハーフパンツを脱ぐように促す。
先ほどとは違い恥ずかしそうな表情をするも拒否はなかった。

レッスン。この言葉が環の信頼を勝ち得ていた。

再び下半身をあらわにした環をベッドに座らせ、さっと太股を撫でていく。

「うひゃあっ、くすぐったいぞことはー」

「はーい、力を抜いて楽にしてね」

優しく、太股や腰回り、臀部に触れていく。
外側から内側へ。環の意識を集めるようにその中心へ。

「ううぅ、何だかぞくぞくする……」

手のひらで撫でる動きに加え、指の動きを入れていく。

環の肌はうっすらと赤みを帯び、体温の上昇がうかがえる。

それを見て琴葉が尾てい骨、股関節、へそへ指先を這わす。

琴葉は自身の性欲が昂ることを感じていた。

このまま目の前の無知な少女を犯し、誰も聞いたことのない女の声を独り占めしたい。

それではいけない。そんなことをしたらまた彼女は自分の下から去ってしまう。

暗く重たい欲望を押さえ、あくまでレッスンを続ける。

「ここは?ここはどう?こっちは?」

環の反応を逐一見ながら続けていく。

最初はくすぐったがっていた環だったが徐々にもじもじとした反応を見せる。

手をぎゅっと握る。腋を締める。太股を閉じる。

「ことはぁ……おなかがきゅーってするの……」

「環ちゃん、どこがきゅーってするのかな?」

琴葉は環に自分の体が変になっていると思い込ませるために遠回しな愛撫を続けていた。

「こ、このへんだぞ……」

不安そうな瞳を向けながら下腹部をグッと押さえる環に、琴葉が優しく触れる。

「この辺かな?」

「ちがうの……もっとおくのほう…」

太股をすり合わせながら下腹部を押さえる環。

「た、たまき病気なのかな?むずむずしておなかが変だぞ……」

「安心して環ちゃん。私が治してあげる」

そう言って環の秘所にそっと触れる。環はひゃっと声を上げ、身を縮こまらせた。

「大丈夫よ。ほら、ここからならむずむずに届きそうじゃない?」

「たまきそれで治るの…?むずむず治る?」

「えぇ、治るわ。私は環ちゃんに嘘つくはずがないでしょう?」

そうして琴葉は薬指で環の膣口を撫でる。優しく優しく体液を塗り広げながら奥へ進んで行く。

「んん…ひいっ」

怖がる表情を見せれば頭を撫でながら、指の腹で膣壁をじわりと押すように触れる。

「はあっ…ん…ふぁ」

力が弛んだタイミングで僅かに奥へ。これを繰り返しながら環の膣内を広げる

「どう環ちゃん?近付いて来た?」

環の浅い膣にぎりぎりまで薬指を挿し込みながら環を見つめる。

「そ、そこ…、んん…何だかあったかくてほわほわする…んあっ」

「もうむずむずはない?」

「むずむずはないけど…もう少しそうやって…んっ……欲しいな…」

琴葉が僅かに指を曲げてやると環はんーっと膣を締め上げた。

「ふわぁ…ぽかぽかするぅ……」

「環ちゃん、気持ち良かったかな?」

「気持ち…?わかんないけどむずむずはなくなったぞぉ…」

「ふふっ良かった。こうやってここを触ってあげるとおねしょもしなくなるの」

「そうなのかぁ」

明らかにわかっていない顔で環が答える。無理があると琴葉も思ったが今の環ならと考え続けることにした。

「でもね、毎日続けないとダメなの。環ちゃん大丈夫?」

「ことはがそう言うならたまき頑張るぞ!」

「さすが環ちゃんね。やり方教えてあげるから覚えて帰ってね?」

再び環の秘所へ手を伸ばす。

「まずここは絶対に触っちゃダメ!」

そう言って環の淫核を摘まむ。

「ひゃぁっっ!?」

「ここは触ると痛いの。だから触っちゃダメよ」

「わ、わかったぞ」

「さ、手を貸して。こうやって指を軽く曲げて……くちゅくちゅくちゅって」

環の手を取り自慰のやり方をレッスンしていった。

「そう、上手よ環ちゃん。二人の秘密のレッスン大成功ね」

「くふふ!秘密ってなんだか大人みたい!」

「でも私達二人だけの秘密だから誰にも知られちゃ駄目だからね?」

「わかったぞ!たまきとことはの秘密!」

秘密の約束から数週間。琴葉が待ちわびた瞬間がようやく訪れた。

「ことは!ことはぁー!」

「ど、どうしたの!?」

跳びついてきた環に驚いてみせる琴葉。

「あのね……あのね…おなかのむずむずが治らないの……ことはぁ…」

「環ちゃんはどうして欲しいのかな?」

「ことはにさわってほしい……」

環に頼られる。この事が琴葉には堪らなく嬉しかった。

「おいで、環ちゃん。どこを触ってほしいの?」

こんなこと誰にも頼めない。私だけが頼り。

「ここのおくぅ…んああっ……ああっ」

「環ちゃん、そんな声出すようになったのね。可愛い」

こんな声も表情も私しか知らないよね。

「ここもこんなに広がるようになって…」

「ことはぁ…ことはぁ!ああっ…んん」

「もっと私の名前を呼んで?ね、環ちゃん?ほら、気持ちいいでしょう?ほら!ほら!」

「あああーっっ、ことは、ことは!んあっあっあぁ…ことはぁぁああ!!」

「ふふっ、環ちゃん…むずむずしたらいつでも私を頼っていいのよ?」

私がずっと面倒を見てあげるからね、と呟き環の髪を撫でる。

いずれ環がこの行為の本当の意味を知る日も来るだろう。

「その時までにもっと色々なことを教えてあげるからね環ちゃん」

「琴葉が環を育てる話」終わり

今回はあまりエロくない感じです。次回は直球で勝負したい。

今回も書き込みありがとうございます。ついにうちの担当の名前が出ました。

次回はゆりすばで「百合子が昴に捧げる話」
極短編の予定です。

時子さんは受けに回したい。あと朋花も。
しかし、どうもモバのほうの話が固まりません……

あ、自分早苗さんPであります。

Pなら時子さんでも受けに回せるんだけどな……
あと個人的にはモバは目立たない子たちを取り上げられたらと思ってます。

「百合子が昴に捧げる話」

地方公演後、ホテルの一室。
七尾百合子バスタオルを体に巻いただけの姿で、
すでに眠りに就いた永吉昴の寝顔を眺めていた。

昴さん、私の王子様。
私の苦手なダンスもあっさりこなしている。
きりっとした顔立ちに爽やかな笑顔。
本ばかり読んでる私にも気さくに声をかけてくれる。

自分でも悪い癖だとわかっている。
それでも自分の理想像に重なる昴の姿を振り払うことができない。
そういえば図書室の暴走特急なんて呼ばれたこともあった。
今では笑えない表現だ。

「ごめんなさい、昴さん」

そうして百合子が持つにはあまりに異様なものを取り出した。

俗にペニスバンドと呼ばれるものである。

百合子も一般的に男女がどのようにして繋がるかなど知らぬはずがない。
そして自分と昴とではそれが無理なことも。

「それでも私は昴さんと…」

そうしてこれを見つけた。双頭ディルドと呼ばれるものもあったのだが、
あくまで王子様に捧げたいと思いこちらを選択した。

そっと昴のジャージを脱がし、下着をあらわにする。

「私、興奮してる…こんなに……」

百合子はすでにバスタオルを取り、一糸纏わぬ姿となっていた。
そして自身の秘所の湿り気を確かめる。

「あっ、んん……」

これをこうして、と愛液をペニスバンドに塗りたくる。

「あぁ、私のが昴さんの中に…」

昴の下着を横にずらしペニスバンドを挿入していく。

「っ痛、えっ…?百合子…?」

痛みで目を覚ますも何が何やらわかっていない昴の口を百合子が強引に奪う。

「昴さんっ!んむっ」

「んんんー!?」

「ぷはっ、んっんっ」

ついばむようなキスからディープキスへ。
やがて百合子は昴から口を離し、腰を浮かせた。

「なにしてるんだよ百合子!」

「ごめんなさい……ごめんなさい!」

本来であればベルトで締めて使うペニスバンドを手で固定して無理やり腰を落とす。

「あああああーーーっ!!!」

自慰の経験はあった百合子だがここまで奥に、それも強引にものを入れたことなどなかった。

「お、おい百合子?百合子!?」

「昴さん、私とってもぉ…しっ幸せ」

「幸せって…血も出てるぞ…」

百合子の破瓜の血であった。初体験は痛いもの、血が出るもの。
そう思っていた百合子にとってはそれで良かった。
この痛みが昴に自身を捧げた証とさえ思っていた。

「いっ痛…んんっ、はあっはあっ…」

「何なんだよ…百合子ぉ…」

「昴さんっすばっ、あああ!昴さんっ見てください…私の初めて、昴さんにあげられました」

破瓜の血を眺めながらうっとりとした表情で伝える百合子。
そうしてゆっくりと腰を上下に揺らす。

昴は逃げ出すこともできずにそれを茫然と見上げていた。

「百合子が昴に捧げる話」終わり

今回も読んで下さりありがとうございます。

今回は非常にあっさり終わりました。
まともな人二人目は昴ですね。まああの環ちゃんがまともに育つとは思いませんが。

次回あたりモバを書けたらな、と思います。

やっぱり逆転って良いですよね!
早苗さんと言えば武道…間接技ってSMに使えそうだし勉強するか…

色々書いて下さって非常に助かります。
次は時子早苗で行こうかと思います。
明日投稿できるといいな……

それ以降はエミリー貴音の吸血もの、亜利沙のお仕置きもの(相手未定)、ゆいちなで何かしら、あたりを考えてます。

相変わらずミリマスに偏ってる……

早苗×時子が書けない…自分の想像力が足りないばっかりに…

というわけで次は「杏奈が亜利沙を問い詰める話」です。

勉強してたら唐突に掃除がしたくなったりしませんか…?

「杏奈が亜利沙を問い詰める話」

「い、いらっしゃいませ!杏奈ちゃん、百合子ちゃん」

「楽しみで、早く来ちゃった…」

「亜利沙さん、ごめんなさい。杏奈ちゃんがどうしても早く行きたいって…」

予定よりも早くインターホンがならされる。

松田亜利沙の家でゲーム大会が開催されるのだ。

ろくに食事もせず、お手洗い休憩もしない。凄まじい勢いでプレイしていく。

参加者は亜利沙、杏奈、百合子の3人であったが、9時を過ぎた頃に百合子が先に帰宅した。

「杏奈ちゃんはどうします?」

「杏奈は泊まっていくね……?亜利沙を鍛えないと…」

「杏奈ちゃんなら大歓迎です!」

杏奈が入浴している間に亜利沙は食事の準備を、そうして食事をしたあと、亜利沙の入浴を待って二人はプレイを再開した。

そうして日も変わったころ、亜利沙のミスが目立ち始める。

「亜利沙……眠い?」

「うぅ……実は…」

「先に寝てていいよ…?杏奈はきりのいいところまでやるから…」

「それじゃあお先に…ふぁぁ、お休みなさいです杏奈ちゃん」

よほどゲームに集中して疲れていたのだろう。亜利沙は自身のベッドには入らず床にひいた布団に潜るとすぐに寝息をたて始めた。

「おやすみ…亜利沙」

杏奈はお手洗いをすませ、洗面所に目をやると、やっぱり…とこぼし、自身も就寝の準備を始めた。

翌朝、目覚めた亜利沙は違和感を覚える。両手にある拘束感。

「あれ…?」

起き上がろうとするも手に何かが引っ掛かり体を起こすことができない。

そこへすっかり着替え終えた杏奈が声をかけた。

「おはよう…亜利沙」

「おはようございます!…じゃなくて、これは一体どういう状況なんでしょう…?」

亜利沙の両腕には亜利沙と杏奈の腕時計がはめられていた。そこへくくりつけられたビニール紐が、さらにベッドの足へと伸びていた。

「逃げないように…杏奈ね……亜利沙に聞きたいことがあるの」

その手には小型のカメラが握られている。

「これで何撮ってたの…?」

「そ、それはそのぉ…」

口ごもる亜利沙。

「何が写ってるのか、観たいな……亜利沙、PC貸して…?」

「む、無理無理無理ですよぉ!」

「じゃあ事務所のPCで観る…?」

「うっ、それは…」

でしょ?と言う杏奈に大人しくPCのパスを教える。

「これで接続して……」

杏奈はカメラをPCに接続し、データを表示していく。一緒に観よう?とベッドにくくりつけられた亜利沙に画面を向ける。

「トイレだね…?」

亜利沙は青い顔をして黙りこくっている。そんなことを気にも止めずに動画は進んで行く。

ただトイレを見下ろすだけの動画だったが、やがて扉が開き杏奈が入って来た。

ピンクのショートパンツと可愛い下着を下ろし便座に腰掛け、そっとクロッチを確認する。

トイレットペーパーを落とすと、静かに用をたしていく。やがて事が済むと太ももを開き、小水を拭き取っていく。

ペーパーと手で性器こそ隠れていたものの、うっすらと茂るそれをカメラは確かにとらえていた。

「良かったね…よく撮れてるよ…?杏奈のおトイレ」

画面から亜利沙へと視線を移す杏奈。

「こんなの撮って何してたの…?」

「えっと…それは……その…」

「言えないようなこと、なんだ…」

うぅ…と唸る亜利沙を杏奈がさらに問い詰める。

とりあえず書けた分だけ投下。
あともう少し続きます。

ことたまに恵美、エレナを絡めるのはアリですね。
書くものが増えていく…

「お風呂場にもあったよね…?あとはここに…」

そう言って机の一角、オーディオ類を並べた場所からも録画状態のカメラを取り出す。

「あとは、事務所とか更衣室かな……それとね、杏奈ね見つけちゃったの…これ」

ベッドの下の引き出し、衣類の奥にしまわれたハンカチやタオルといったものから筆記用具、果てはスプーンまで。

ジップロックでとじられたそれらは、事務所で誰かが忘れていったもの、落としていったものである。

「持って帰ってたんだね…亜利沙。これと杏奈たちの動画で何してたの…?」

「ごめんなさい…ごめんなさい!」

ただ謝るばかりの亜利沙に杏奈は徐々に感情を昂らせていく。

「えっちなことしてたの…?杏奈すっごく恥ずかしいんだよ?ねえ、ねえってば!」

「ひうっ!」

「これは律子さんのペン?こうやってぐりぐりしてたの!?」

取り出したペンを下着越しに亜利沙の秘所へ押し当てる。

「あっ…んんっ…杏奈ちゃぁん…」

「あ、いけない……落ち着かないと…。」

亜利沙の恍惚の表情をみて、はっとテンションを戻す杏奈。

「亜利沙はアイドル大好きだもんね……だからアイドルモードの杏奈は見せてあげない……」

そう言うと亜利沙の下着を取り払う杏奈。手には筆を握っている。

「これ…ロコの筆……どう使ってたの?やっぱりここ…?」

つーっと筆先で淫核の周囲をなぞる度に、亜利沙が甘い声をあげる。

「んあ…杏奈ちゃん……んんん…」

「はぁ…何しても気持ちよさそう…」

それなら、と杏奈が亜利沙の秘裂を指で押し広げる。

「亜利沙に…特別なお仕置き……はい、これ…」

手に持っていた筆を亜利沙の秘所へ埋めていく。

「次、これ…」

続いてペンを。

「まだある、よ?」

また1本また1本と亜利沙にペンや体温計、リップといったものが挿入される。

「あっ、ぐぅぅ、あ、杏奈ちゃん、く、苦しいです…」

指のように柔らかいものではない。明らかな異物が亜利沙の秘所を埋めていた。

「お仕置き、だから…次は…」

「ひゃあっ!」

杏奈が手にしたのはスプーンである。それをぎちぎちに詰め込まれたペンの隙間に差し込んでいく。

「あっ、あっ、ああっ!ありさのっあっあそ…こっ…さ、裂けっ」

「まだ全然入ってないよ…?」

「や、やだっ、ごめんなさいごめんなさい!もうしませんから!やめ、やめて、あっあんなちゃん…!」

「…このままだと入らなさそう……だからこうする…ね?」

杏奈はパーにした右手をスッと振り上げる。

亜利沙はえっ?と杏奈の顔を見る。

「嘘ですよね…?えっ?やだ…やだ…やだやだやだっひぐっ、うう…えぐっ…」

頭を振りながらついに泣き出してしまった亜利沙。それに対して杏奈は、

「……だめ」

の一言で思い切り右手を降り下ろした。

「あっあっあああーーーっ!!!」

杏奈の手はバンッと大きな音を立てて布団を叩いていた。

「あ、杏奈ちゃん…ううっ、ぐすっ…ぐすっ…あっあぁ…ああああぁぁ……」

極度の恐怖と緊張から解き放たれた亜利沙は小水を溢していた。

「もう盗撮とかだめだよ…?」

そう念を押して亜利沙の拘束を解いていく杏奈。

「それから今日の動画は杏奈が持っておくから……次は知らない、よ?」

優しい瞳を向ける杏奈に対してただただ首を縦に振る亜利沙だった。

「杏奈が亜利沙を問い詰める話」終わり

今回も読んで下さった方、書き込んで下さった方、ありがとうございます。

今回は珍しく爽やかに終われた気がします。未来がある話です!
そしてモバマス、モバマスが書けない…

「エミリーが貴音を頼る話」

「貴音さま、そちらに行ってもよろしいでしょうか?」

エミリーは申し訳なさそうに声をかけた。

「構いませんよ。」

貴音が答え、エミリーはそっと布団にもぐりこむ。こんなやり取りもずいぶん回数を重ねた。

始まりは担当のPから面倒を見て欲しいと頼まれたことである。

立派に仕事をこなしているとは言えエミリーはまだ13歳で不安も多いだろう、という理由であった。

エミリーが自分に対して緊張していること、仕事を不安に思っていることを重々承知していた貴音は申し出を引き受けた。

「ふふっ、エミリーは甘えん坊なのですね」

腕にきゅっと抱きつくエミリーの髪を撫でながら微笑みかける。

「貴音さまがいて下さらないと不安で……」

「エミリー、あなたはよくやっていますよ。もっと自信を持ちなさい」

「…はい」

貴音の声と体温にほっとしたのか寝息を立て始めるエミリー。

それを聞いて貴音も眠りに就くのだった。

日を越してずいぶん経った頃、腕に違和感を感じ貴音は目を覚ました。

腕に抱きついているエミリーが僅かに体を揺らしている。

「んちゅっ…んっ……あぁ…」

違和感の元へ目をやる。

「んん……貴音さま…」

自分の名前を呼ばれ、ドキッとしたがエミリーは貴音が目を覚ましているとは思っていないようだ。

甘い吐息を漏らしながら貴音の腕を自身の秘所へ押し当てている。

しかし、くすぐったいような感覚はそこからではない。

さらに上、貴音の二の腕をエミリーが口を添えていた。

ちろちろと舌先で舐めたかと思えば唇をつけて吸い上げる。

「……貴音さま…?」

視線が重なる。

月明かりに照らし出されたエミリーの紅潮した顔。

そして唇をまだらに染める血液。

「も、申し訳ありません!」

「どうしてこのようなことをしたのですか?」

やや語気を強めて貴音が問うと、エミリーは眼をそらしてか細く話し出した。

「不安で…不安で仕方なかったのです…」

泣きそうな声でエミリーは続ける。

「少しでも、ほんの少しでも貴音さまを感じられれば…そのように思うと我慢できなく…」

なって、と言い切る前に貴音はエミリーを抱き寄せる。

「そこまで私を思ってくれていたのですね」

先ほどとは打って変って優しく声をかける。

「本当に驚いたのですよ?」

「申し訳ありません……」

「ふふっ、これからは私に相談しなさい。悩むエミリーを放っておくほど私は薄情ではありませんよ」

「ひゃあっ貴音さま!?」

「唇もこんなに汚してしまって…」

そう言ってエミリーの唇を舌でなぞる。

「さあ、もう休みなさい。明日も早いですよ」

「…はい!」

エミリーが貴音の腕ではなく体へぎゅっと抱きつく。

信頼、信愛、情愛、情欲。

境界はあやふやなまま二人の意識はまどろんでいった。

「エミリーが貴音を頼る話」終わり

読んで下さった方がおられれば、ありがとうございます。
非常に短いですが以上になります。今回はほとんどエロくない出来となりました。

次あたり直球にエロいものが書けたらと思います。おそらくゆいちなになるかと。

「唯が千夏に教わる話」

「ちなったーん!見て見てー!」

そう言って相川千夏に駆け寄るのは大槻唯だ。

ソファーに座り読書にいそしむ千夏の横にストンと腰を下ろす。

「じゃーん、フランス語の本!」

1から始めるフランス語会話、といかにもなハウツー本を広げた。

「あら、どうしたの唯ちゃん」

「ちなったんがどんな本読んでるのか知りたくって」

「ありがとう。でもそれ会話のためのものよ?」

「えー!?ホントだ!えへへ、でもせっかくだし……んん?」

「何か面白いことでも書いてあったかしら?」

「フランス語で最初のエッチは声出さないんだって!」

「そうね、出さないわ」

「ちなったんもー?」

「もちろんそうよ」

「……ゆい以外の人とエッチなことしたの…?」

「ゆ、唯ちゃん!?」

「ゆいの初めてはちなったんなのに…仕方ないよね、ちなったん大人だし美人だし…」

「したことなんてないわよ!?え、エッチなことなんて!」

「ゆいみたいなお子様じゃ……ううぅ…」

「な、泣かないで唯ちゃん!ほら顔あげて、ね?」

「ひぐっ…ぐすっ……じゃあちゅーして」

「…え?」

「ううっ…やっぱりゆいじゃだめなんだ……」

「唯ちゃん……泣いてないんじゃない?」

「え!?そ、そんなこと…あははっだめ!脇腹はだめだってちなったーん!」

「…やっぱり。まったく唯ちゃんは…あんなこと言わされて恥ずかしかったのよ?」

「えへへ、ごめんなさんんっ」

「んちゅっ…許してあげないわ」

そう言って千夏は唯をソファーへ押し倒した。

「んんっ…ぷはっ。か、会議室にPさんとかいるんだよ!?」

「唯ちゃんが大きな声出さなければ大丈夫よ。フランス語できるようになりたいんでしょう?」

千夏が服の上から腰や背中を撫でまわしていく。

「んん…ちなったあん……それ違う話だよぉ…」

唯の声が徐々に熱を帯びてくる。

「あら、どうしたの?そんなに物欲しそうな顔して」

「イジワルしないで…」

上着を大きくめくり上げながら胸をさらし千夏に懇願する。

「ね、触って…?」

導入+αまで、続きは明日以降。
言わずもがなのネタです。
また読んで下さると幸いです。

再開します。

朱色が指し胸が呼吸にあわせて上下する。

「声、我慢するのよ?」

「我慢する!我慢するからぁ……」

千夏はブラの上から先端を探すようになぞり、時折指を押し込みながらここかしら?と意地悪な笑みを浮かべる。

「うぅ…こ、ここなの…」

そう言って唯はホックも外さずにブラをずらし、ツンと尖った乳首を晒した。

「うふっ、可愛いわ唯ちゃん」

その豊かな胸にソッと口づけていく千夏。

「んんっ…はっはっ…んあっ…」

短く息をしながらなんとか声を殺す唯。

「そうそう。我慢して唯ちゃん。じゃないとやめちゃうわよ?」

イヤ!と首を振る唯。

「それじゃあここもしてあげる」

一度乳首にキスをしてそのまま舐め上げていく。

「ああっ…はぁっ……んんあ…あっあっ…」

「ほら唯ちゃん我慢。我慢よ」

より複雑に舌を絡めて、時にあまがみも織り交ぜながら唯の胸を愛撫していく。

「あっあっ……あぁ!…あああっ……え…?」

胸から口を離した千夏をどうして?と見つめる唯。

「当たり前でしょう?これ以上大声を出したら人が戻って来るわ」

「ゆいもっと我慢するから!ね?ゆいのこここんなに濡れてるの…だからちなったあん…」

唯は千夏の手をつかみミニスカートの中に手を入れる。そのままぐっしょりと濡れた下着に押し付ける。

「…まったく、事務所で胸を出してこんなところ触らせて…見られたらどうするつもり?」

唯は答えないまま千夏の手を自信の股に擦りつけている。

「唯ちゃんがえっちなせいで私まで事務所にいられなくなるわよ?」

「んっ…んん…ゆいえっちじゃ…ないもん…」

「違うなら変態ね。事務所で発情しちゃって…ほら私の指をくわえて、これで声抑えられるでしょう?」

千夏は唯の口に指を2本挿し入れ、舌を捏ね回す。

「ふぃなっふぁん…ひてくれうの…?」

「じゃなと治まらないんでしょ?」

そのまま愛撫を始める千夏。

「ふぅっ…んん……ひもひいい…よぉ…」

千夏は下着を脱がさずに愛撫しているとは思えないほど器用に指を動かして行く。

それに対して唯は自ら千夏の指に舌を絡めている。

「んちゅっ……ひなっひゃんっ……んぐっ…んんっ…んんん」

「唯ちゃん、こんなにあそこぐちゅぐちゅ鳴らしてたら声を殺してる意味ないわよ?」

「もうひょっとぉ…もうひょっとっでいへるからぁ!んぐぅっ…あっ、きひゃうっ…んちゅっ……ちなっひゃあぁぁ…んんんーーー!」

唯が達する直前に唯の顔を自身の胸元押し当てる。

「ふぅ、危なかったわね。大丈夫、唯ちゃん?」

胸から開放された唯はコロンと千夏の太股に頭を預ける。

「えへへー、気持ち良かったよー。ちょっとちなったん意地悪だったけど」

「ふふふっ、ありがとう」

「あー、信じてない顔だ!んー、まあいいや。ね、このあとちなったん部屋行っていい?」

「いいわよ?」

「一緒にご飯食べて、一緒にお風呂入って、そのあとは…ね?今度はゆいがしてあげる!」

「とか言っていつも私が…」

「むー、今日はゆい頑張るもん」

「ふふふっ、楽しみにしてるわ、唯ちゃん」

二人は荷物をまとめ千夏の家へ向かった。

出るに出れなかったPが会議室でデモテープをアイドルに聞かせ続けたのは別の話。

「唯が千夏に教わる話」終わり

ゆいちなは以上になります。
読んで下さった人に感謝感謝。

3日ぶりです。まだ読んで下さる人がおられると幸いです。

今夜中にさえしゅーでひとつ上げたいと思います。
最近書けてないので即エロを目標にいきます。

「紗枝が周子を折檻する話」

「紗枝ちゃん…どうして私は裸で縛られてるのかなー?」
 
「こうでもせんと周子はんふらふらあっちこっち行かはるさかいなぁ」

手首足首を縛られ布団に転がされている周子を正座した紗枝が見下ろしている。

「あ、紗枝ちゃん怒ってる?いやあれはほんの付き合いでフレちゃんすぐ抱き付いて…違う?あ、志希ちゃんか!あの子は誰にでも…え?あ、ごめん…」

「へぇ、周子はん奏はんの他にもぎょうさん手ぇ付けたはるんどすなぁ?女の子たぶらかしてるのはこの口どすか?」

「ひょ、ひょっとひゃえはん!舌ひっふぁらんほっへー」

「反省しはりました?」

「んんー、ゆびそんなはひらな、んん!?んぶ、ひゃえひゃん!」

「聞こえまへんなぁ、やっぱり折檻やわ」

「んん、んぐぉ…ぷはっ。ちょっと紗枝ちゃんこの姿勢は恥ずかひゃあ!」

指を突っ込んだままうつ伏せにした周子のお尻を紗枝がはたく。

「折檻ゆうたらこれどす。はい、にーい、さーん」

「さ、紗枝ちゃん痛い、痛いって!」

「当たり前どす。しーい、ごーお、百くらい叩きましょか?」

「ひゃ、百は無理だって!んぁっ、ひゃん!反省してる、反省してるってばー!」

「…反省してるゆうわりに、なんでこんなとこ濡らしてはるん?ややわぁ、そんなんやから他の女の子誘ったはるんどすか?」

「んやぁ、そんなことないっんんっ」

「指だけでえらい気持ちよさそうやなぁ。何人くらいと遊んだんどす?」

「やぁっ、んん…紗枝ちゃんっだけぇ、んああっだってぇ」

「ほんまに?浮気はあきまへんえ?」

「ほんまにぃ!ああ、あかんっ紗枝ちゃっあっあっ、あかん、あかんってぇぇ!ゆびぃっそんなにいれ、ったらぁぁ」

「2本くらいで大袈裟やわぁ。ほーら3本、おきばりやす」

「さえひゃん、んんあっひああ!ゆ、ゆびぃ、さんぼんなんてぇ!あかんっさえちゃ、あっあっいきそ、んんん!あっあかん、堪忍してぇ…さえはん、さえはぁん!あああぁぁ!!」

「あぁ周子はんかいらしいなぁ…ほな縄、外しましょか」

「はぁっ…はぁ…紗枝はん、ほんとに容赦ないんだから…まだ怒ってる?」

「はなから怒っとりまへん……寂しゅう思たのはほんまやけど…」

「紗枝ちゃん……よし、次は私が攻める番。覚悟ー!」

「ひゃん!周子はんそないがっつかんといてー」

「ほらほら紗枝ちゃんも縛ったとこからスタートね」

「堪忍しておくれやすー!」

「紗枝が周子を折檻する話」終わり

あかん→おきばりやす→堪忍して
がやりたかった。

周子は遊びながらも結局紗枝ちゃんのところに帰ってくると勝手に思っています。

ちなみに周子が戻って来ない場合、以前のことたまみたいに紗枝×雪美になります。

質問
P×アイドルはよく見るのでここではアイドル同士で書いているのですが、P×アイドルは需要があるのでしょうか?

書き込みありがとうございます。
こんなに見てくださる方がいるとは……
「Pとアイドルが○○する話」で後日スレを立てたいと思います。

こっちは百合百合レズレズな感じで次は、うみみ×みなこあたりを考えてます。

女P、その手があったか……
女Pならロコの監禁飼育とかいいですね。
なんでどなたかロコ語を教えて下さい…

薫ちゃんはいけない。環は書けても薫は厳しい。

「海美が美奈子と運動する話」

「わっほーい!お待たせ海未ちゃん!」

「やったー美奈子先生お手製!もうお腹ぺこぺこだよー」

「先生はやめてよー」

「はーい。いただきます、美奈子さん!」

「ふふっ召し上がれ」

テーブルに並ぶ数々の中華料理。それらすべては佐竹美奈子のお手製である。

「おいしー!」

「まだまだあるからどんどん食べてね?」

順調に食べ進める海美だが徐々にペースは落ちてくる。まだまだ、それは冗談ではない。本当にまだまだ出てくるのである。

「さ、次はデザートだよ。はいっゴマ団子、と杏仁豆腐とマンゴープリン」

「み、美奈子先生いつもより多くない…?」

「久しぶりだから気合い入れてつくったの。食べて食べて!」

「…食べた分は運動する!だからいただきますっ」

進められるままデザートを平らげようやく一息。

「海美ちゃん、ほんとにいい食べっぷりだね」

「料理が美味しいからね!ただ、ただ量が多いよ~」

なんて話をしながら食後をまったり過ごす二人。

「海美ちゃんお風呂入る?」

「えっと……今日はいっぱい食べたし、その…運動、したいかな」

いつも元気いっぱいの海美が、珍しく静かに美奈子に顔を近付ける。

「…うん、いいよ…ベッド行こう?」

耳元でそっと返し、ベッドへ向かう。
そうして美奈子が海美を抱き締めるように倒れ込んだ。

ひとまず導入
ひしひしと感じる違和感…口調が怪しいせいですね。
続きは(多分)明日になります。

「んちゅっ…海美ちゃん、腰とか細くて羨ましいな」

「美奈子さんも胸大きくていいなー」

お互いに触れながらキスを重ねる。

「ありがとう、海美ちゃん。あ、服が皺になっちゃうから脱ごっか」

するすると美奈子が海美の服を脱がしていく。

「やっぱり綺麗…えいっ」

「ひゃんっ!み、美奈子さんくすぐったいよぉ」

ぺろっと海美のへそを舐めあげる。しかし、不満そうに、

「やっぱり海美ちゃんはもう少したべても…」

「これ以上は体型維持するの大変なんだから…そうなったらアイドル続けられないよ!」

「私が一生面倒見てあげるのに…」

「美奈子さん!?」

「あははっ、冗談だよ。……今日は別のもの」

美奈子は片足を上げ、自身の熱く塗れそぼった肉を両の出で押し広げる。

「……私の肉汁たっぷりのあそこ…召し上がれ」

「私もこっちの口でいただくね、美奈子さん」

美奈子の太股に跨がり腰を寄せる海美。そのまま広げた痴肉を重ね合わせる。

「んっ、海美ちゃんの熱い…」

「美奈子さんも…んん…」

「ほら、海美ちゃん…もっと腰を押し付けてもいいよ…?」

「んんっ、ああっ…美奈子さん…んっ」

「そう…んあっ、こうやってぐりぐりって…ああんっ…」

美奈子が海美の太股を掴み、自分の方へ引き寄せる。

「美奈子さん…んん、気持ちいいよぉ…ああぁっ」

「ほらっ、もっと激しくしていいんだよ?っああ!そう、そのままぁ…もっと、もっと擦り付けて海美ちゃん!」

「っんんあ、美奈子さん、イっちゃいそうっ!私、私このままぁ…いい…?んんんっ、イっていい?」

「いいよ、海美ちゃん…あぁ…イっていいよ…?」

「あっあっあっ…いいっ…くぅ…んんんん!……はぁ…はぁ……」

「気持ち良かった海美ちゃん?ふふっ、お互い汗だくだね。お風呂でも…ってきゃあっ」

「まだ駄目だよ美奈子さん。あんなに食べたんだから運動しないと!」

「ま、待って海美ちゃんっ…休ませっ、んんああっ!」

「美奈子さんっ、今日は、んんっ何回イけるか、はぁっんんっ挑戦しよっ、ね?」

「海美ちゃんっ、さ、さっきよりぃ!激しっあああ!ん、んぁっあっ」

「美奈子さんもっ!腰ふって!んんっ…あっあっ、んんっ」

「わ、私もイきそっ…ん、はっはっはぁんん…イくっ…イくぅっ!」

「美奈子さんも気持ち良さそう…私も…私ももう少し…」

「イった、イったばっかりだからぁ…海美ちゃぁん…こ、腰だめぇ!」

「ああっ!美奈子さんっ、イくっ…んんんっ」

「うみひゃん……はぁ…はぁ…んんん!?やだっっ、あっあっあっ、ひぐっ、んん!んんんん!!」

「朝までまだまだだよ…?」

美奈子さんももっと体鍛えなきゃ、と腰を再び動かし始める。

汗と愛液の交ざり合った匂いの中、嬌声は上がり続けた。

「お腹空いたよー、美奈子さーん」

「お待たせ。はいっ、いっぱい食べてね海美ちゃん!」

「いただきまーす!」

「ねえ、海美ちゃん」

「どうしたの美奈子さん?」

「…今日もいっぱい食べて、いっぱい運動しようね…?」

「…うん!」

「海美が美奈子と運動する話」終わり

間が結構開いてしまい申し訳ないです。あとキャラと口調が……要勉強。

美奈子は性欲強そう、海美ははまるととことんはまりそう、と言うことでこの二人でした。

今回も書き込みありがとうございます。
無知ックス、新しい言葉が…短編でも考えてみようかと思います。

次回はあまり決まっていません。
内容としては露出、軽スカ辺りを書きたいところですね。

調教は女P×ロコで書こうと思います。導入~序盤くらいは今日あげたい…
次回は「女Pがロコの世話をする話」になります。

あと可能な限り、ミリのアイドルを全員出したいと思っています。
まだ3分の1くらいですが…ひなたとか書けねえよ…星梨花に至っては獣姦物が浮かんできて死にたい。

あ、島原さんは恵美とわちゃわちゃなる予定です。
あとは歩、ジュリアあたりも難しそうですね。

次回の序盤を上げていきます。

「女Pがロコの世話をする話」

「ロコ、今日の撮影は大変だったわね」

「ホントです!あんなに布がパージされた水着は初めてです!」

もはや紐と呼んでも差支えないほどの水着を着せられたロコは大層お怒りだ。

「…やっぱり駄目ね……」

「ん?どうしたんですか、プロデューサー?」

「いえ、なんでもないわ。はい飲み物」

「サンキューです、プロデューサー!」

プロデューサーの渡した飲み物を飲みほしてしばらくするとロコは眠りに
落ちていった。

「寝ちゃったのロコ?よっぽど疲れてたのね…」

こうなると知っていたかの様に手際よくロコを運ぶ。

「もう嫌な思いなんてさせないからね」


「…んん、プロデューサー…?」

「あら、おはようロコ」

「って何でロコは服着てないんですか!?それに腕までホールドされて…」

「これから私が一生ロコの面倒を見てあげるわ!と言ってもまずは一週間だけど…」

「プロデューサー…何言って」

「私許せないの。ロコが男の情欲にさらされるのが。だから私が守ってあげる。食事もお風呂もおトイレも全部私が面倒を見てあげるわ」

「ジョークはよして…っんん!?」

「んちゅっ…ぷはぁ、駄目よロコ。もう決めたの。」

恐ろしいほど冷たい眼差し、説得など無意味だと感じとれるほどであった。
ロコのどこを見ているかもわからない、そんな目でロコに話しかける。

「ちょっと待っててね」

プロデューサーは台所に向かいおにぎりを持って来た。

「ごめんなさい。今日はこんなものしかなくて…さあ夕飯にしましょう」

「ディナーと言ってもこんなスタイルじゃインポッシブルです!」

「心配いらないわ」

そう言っておにぎりを口に含むとそのままロコに口づけた。

「んんんっ!?むぐぅ…ごくん」

「どうする?お茶もあるわよ」

当然のように口から口へお茶を流し込んでいく。

「こんなのおかしいです!クレイジーです!」

「何言ってるの?悪いものでも入ってたら大変じゃない」

狂気を秘めた目に表情だけの笑顔。ロコはただただ震えるばかりであった。

とりあえず導入。続きは時間がかかると思います。

次回以降もなるべく書いたことのないアイドルを優先していきたいと思っています。
そのあたりでネタを提供して下さると助かります。

待っていた方がおられるかわかりませんがお待たせしました。再開します。

「美味しかった?って駄目じゃないこんなにこぼして……」

「ご、ごめんなさい…」

「まぁいいわ。そうだ、ついでに体も綺麗にしましょうか」

そう言うとプロデューサーはロコの足の親指を口に含む。

「ストップ!そんなダーティな…」

逃げようとするロコの足を押さえ、構いもせず指の股まで丹念に舐めていく。

膝まで終わると反対の足へ。こちらも唾液の糸を引きながら丁寧に丁寧に華奢な足を濡らしていく。

「ほらロコ、足を開いて?」

「い、嫌です!」

縛られた手では隠すことの出来ない部分を、足を閉じることで必死に守っている。

「綺麗にしないと、ね?ロコ?」

「絶対に嫌です!」

「ロコ…?」

「だから嫌って言って…」

「ロコっ!!!」

「ひっ!?」

「……ね?綺麗にしないとね?」

突然の大声にすくみあがるロコ。その隙にプロデューサーは体をロコの足の間に滑り込ませる。

「み、見ないで……うぅ…」

体を洗う以外誰にも触れられたことのないその場所をそっと開き、口づけていく。

ロコは顔を真っ赤にしてうぅ、と唸りながら俯いていた。

「特にこの辺りは気を付けないとね」

そう言って大陰唇と小陰唇の隙間を舌でなぞっていく。

「んん……やぁ…」

ロコは初めての感覚に戸惑いながらも、聞かせたくない声を必死に抑えている。

「ここなんか特に綺麗に……ロコ、おしっこ我慢してない?」

「してない、してないです!待って下さい!そんなにプッシュされたら…!」

「我慢は体に毒よ?ほらしちゃいなさい。早く!」

尿道口を刺激しながら下腹部を圧するとロコはいやいやと頭を振る。

「やっやめ…離れてっ、離れて下さい!やだ、やだぁ」

「いいのよロコ。そのまま出して?」

「あっあああ…ストップ…ストップしてぇ…あああぁぁ…」

少しずつ流れ出した小水だったが、やがて堰を切ったようにプロデューサーの口へ流れ込む。

「私が全部面倒見るって言ったでしょ?」

ロコの小水を飲み干し尿道に残ったものを吸い出すと、再びロコの体を綺麗にし始めるのだった。

一旦ここまでです。
あと1シーンくらいは書きたいと思うけどネタが……

ぴちゃっぴちゃっと薄暗い部屋に水音が響く。朝も夜もなく眠る時以外に常に秘所を弄る生活。

初めの頃は大声をあげ絶頂を迎えていたロコだったが、今では深い呼吸をしながら体を震わせるだけだ。

「お腹空いたわね」

「ロコもハングリーです…」

言葉も少なくお互いにおにぎりをかじると、そのまま深く口づけを交わす。

互いの唾液を交換しながら行う食事。それはお互いが相手を食料にしているようにも見えた。

最早、食欲を満たしているのか、性欲を満たしているのかわからない。お互いがお互いの食事を咀嚼しながら両手はそれぞれの股間に伸びている。

「んちゅっあっロコぉ……」

「んん……プロデューサー…ぁん……」

既にロコの両手は縛られていない。二人の首にはめられた首輪。それを短いリードが繋いでいる。

「ロコ、私のロコ。もう何も考えなくていいのよ……」

消え入るような呟きと共に二人はもつれ合いながら倒れ込むのだった。

「女Pがロコの世話をする話」終わり

思ったより書けそうになかったので以上になります。
ヤバそうな終わりになったけどこのあと千鶴さんが乗り込んで二人を説教して更生させるので問題なし。
それにしても何故ロコはこんなにも性的なのか……

次回以降はミリマス雑談スレで提案頂いたものをいくつか上げようと思います。

次回「響と歩が散歩する話」です。

「響と歩が散歩する話」

「響!度胸を付ける方法を教えてくれ!」

ピンクの髪をなびかせ、駆け込んで来たのは舞浜歩。

「うわぁ!脅かさないでよ歩ー!で、慌ててどうしたの?」

「アタシさ、いつもヘタレだとかビビりだとか言われるだろ?だからなんとかしたくてさ!」

「自分に聞きに来るとは歩は賢いぞ!」

「いや……」

遡ること一時間ほど……

「姫は姫なのです。堂々としてて当然なのです」

「上に立つものとして当然の振る舞いをしてるだけですよ~」

「らあめんを食べるのです……」

「駄目だ……」

そうして今に至る。

「てなことがあって……」

「あれは多分生まれついてのものだぞ……」

「だから響!何かいい方法ないか!?アタシ何だってするからさ!」

「……それなら秘密の特訓さー!」

「……で何これ?」

「犬美の首輪だぞ?早く服も脱いで!」

「うわぁ!やめろって!ってなんで響は脱いでるんだよ!?」

「だって度胸を付けたいんでしょ?」

そうしてするすると歩の服を脱がしていく。

「はいこれつけて。さあ、さんぽにいくさー」

大きめのコートは背の低い響をすっぽりと覆っている。これならば下に何も着てないとは誰も思わないだろう。

「あ、アタシの上着は…?」

「ないよ?来てたら特訓ならないぞ」

「い、いやでもさぁ…」

「歩には無理かー。ヘタレだもんね!」

「うぐっ」

「自分まで服脱いで手伝うって言ってるのに残念だぞ」

「あぁもうわかったよ!やればいいんだろ!」

「じゃリード付けて…さ、いくぞ歩!」

「引っ張らないでってばぁ!」

時間は深夜だが月が煌々と辺りを照らしている。幸い気温は高く全裸でも問題は無さそうだ。

二人の少女は人気のない公園へ足を向けた。

「うぅ…誰もいないよな?」

「こんな時間誰もいないさー。ほら堂々としないと駄目だぞ」

響はリードを引きながらずんずん進んでいく。一方、歩は胸と秘部を隠しながら歩いている。

「な、なぁ響…やっぱり戻らない?」

「あんまり言うと柵にくくりつけて帰っちゃうぞ?」

「それは……」

「やっぱりリードつけてきて正解さー。歩はすぐ逃げそうになるからな。はい、前隠さない!」

「響はコートあるから良いけどさぁ…」

「歩はホントにやる気あるのか?もう無理にでもやっちゃうぞ」

そう言って響は歩の手をリードで縛り、目隠しまでしてしまった。

「ちょっ響!?」

「ちゃんと近くにいるから大丈夫だぞー」

「ホントにホントだぞ!?」

「立って立って!はい、ステップステップ!これより怖いことなんてそうないでしょ?」

歩がおずおずとステップを踏んでいると、ふと響の声が途切れた。

「……響…?えっやだ!響!?」

必死に辺りの気配を探ろうとする歩だが、焦りからか響のいる方向を掴めずにいる。

「ど…どこだよ響ぃ…ねえ、ねえってばぁ!」

響はと言うと靴を脱ぎ足音を極力消して歩の背後に回っていた。そうして…

「わあっ!」

「ひぃっ!?」

一瞬竦み上がった歩だったが、腰を抜かしてそへたり込んでしまった。

「こんな経験しておいたらもうだいじょう…ぶ…歩?」

「うう…ぐすっ…あ、あああ……やだやだ…とまれ、とまってよぉ……ひぐっ……うぐっ…ううぅ」

歩の股間から溢れだした液体がアンモニア臭と共に地面を濡らしていく。

「あ、歩!?え、えっとこれ着て!立てる?」

「ぐずっ…むり……」

腰を抜かした歩を背負って家路を急ぐ響であった。

後日、解放感にはまった歩が下着を着けずにダンスレッスンしていたのだとか。

少しだけ度胸がついたのかもしれない。

「響と歩が散歩する話」終わり

読んでくださった方、ありがとうございます。
露出難しい……

次回以降はくすぐり系で1本、しずしほで1本予定してます。
しずしほ勉強しないとな……

5日ぶりです。
しずしほで1本上げます。

「静香と志保が処理する話」

「静香と志保が処理する話」

「お迎えと買い出しに出るから留守番お願いできるかしら」

そう言って緑の事務員は出て行った。音源を聞いていた最上静香はそれを了承するとイヤホンを外す。

一息ついている静香の前にそっとマグカップが置かれた。仲間が気を利かせて、という訳ではない。そのカップは空だった。

静香はその空のカップを持ち、キッチンへ向かった。そうしてコーヒーを注ぐと部屋へと戻って行く。

椅子に座っていたのは北沢志保。二人は言葉を交わさずコーヒーをすすった。

いくらも時間が経たない内に志保は更衣室へ入っていく。静香もまだ温かいコーヒーを流し込むと後に続いた。

自分のカップを相手に渡す。よければコーヒーを入れて返す。それが二人の決めた合図だった。

開けた扉の裏側、すぐには見つからない位置に志保は立っていた。その姿は事務所の更衣室にはあまりにそぐわないものだ。

壁に手をつき、足を拡げている。下着はすでに取り払われ、発育の良い尻があらわになっていた。

静香は床に両膝をつき志保の秘部に舌を伸ばした。

「んちゅっ…んん…」

「んっ…ふうっ……んん…」

静香の舌に合わせて息を漏らす志保。

「んあ…んん……はぁっ」

志保は声をあげないように必死で自身の服の袖を噛みしめる。

そんな志保の後ろで一言も発することもなく愛撫を続ける静香。

「んっ…んっ…くぅっ…ふうっ…」

静香はじっとりと湿ったそこから舌を離すと、指をそこに沈めていった。

「んんん!…はぁっ……んああ…」

後ろにいる静香からは見えないが、志保の口は袖から離れだらしなくよだれを垂らしている。

「はっ…はぁ……ん…なぁ……かなぁ…」

徐々に息は荒くなり、腰を震わせる。絶頂が近いことを静香も感じ取っていた。あと一息、と指の出し入れに加え、もう片方の手で肉芽を擦る。

「ああぁ…可奈ぁ…んんっ!…可奈っ…可奈っ…あああ!!!」

愛しい人の名を呼びながら絶頂とともに膝を崩した志保。息を切らしながら顔を伏せている。

静香はそんな志保を残して更衣室を後にする。劇場の仲間が絶頂を迎えたところなど見たくもないし、見せたくもない。

それでもこの関係は続いていた。ただお互いの欲望を事務的に慰めるだけの関係。この汚れた感情が彼女たちに向けないための契約。

そのうち小鳥も帰って来るだろう。その頃には志保も普段通りのはずだ。静香は志保を待つことなくカップを片付け始めた。

「静香と志保が処理する話」終わり

読んで下さった方、ありがとうございます。
相変わらず短いですが以上です。

次回未定。上手く纏まらない……

「このみと莉緒が酔った話」

「あーもうなんなのよ!なんなのよよぉ!」

私は大人なの、セクシーなの、と足をばたばたしている小学生、ではなく24歳は馬場このみである。

「はいはい、このみ姉さんはセクシーですよ」

机を挟んだ反対側、いかにもセクシーな服を着ている百瀬莉緒がコップを傾けながら返す。

仕事が終わると愚痴をこぼしながら二人でお酒を飲むのが常であった。今日の会場は莉緒の家である。

「絶対思ってない……思ってないでしょ!」

スタッフにまた子供扱いされただとか、お酒が買えなかっただとか、散々愚痴をこぼしている。

「私、そんなに魅力ないかしら…?」

「そんなことないわよ。このみ姉さんは十分魅力的よ?」

「なんで疑問系なのよ!……傷付いた。慰めて。慰めなさい!慰めなさいよぉ!」

「ちょ、ちょっと!お酒!こぼれるからっ!あっ、きゃあっ!」

このみのグラスを何とか確保した莉緒だったが、その拍子でこのみに覆い被さる形で倒れ込んでしまった。

「いたた……大丈夫?このみ姉さ……」

赤くなった顔、蕩けた目元、こぼれた酒で濡れた胸元。

「ちょっと莉緒ちゃん、お姉さんが魅力的過ぎて押し倒しちゃった?私もう莉緒ちゃんと結婚しちゃおうかし…んん!?」

冗談めかして言うこのみの口を自分の唇で塞ぐ。

「え?えぇ!?」

「慰めてあげる。男の人は……あんまりわからないけど……私だって女だもの、女の人のことなら」

「そ、そういう意味じゃ、ちょっと莉緒ちゃん酔ってるの!?」

「酔ってる……わね。このみ姉さんも酔ってるでしょ?夢みたいなものよ……ね?」

服を捲り上げ、慣れた手付きで下着を外す。

「莉緒ちゃん、どこ触って……んん…」

「胸だって十分あるじゃない……腰も綺麗にくびれて」

胸、へそ、腰をそっと指でなぞっていく。

「それにこんなにぷっくりさせて……」

「や、やだ莉緒ちゃん、あんっ……うぅ…恥ずかしい……」

さする手を離す。そうして次は染み込んだ酒を舐めるように丹念に胸に舌を這わす。

「んっ……ああぁ…莉緒ちゃ、んぁ……」

このみの口から甘く蕩けた声が漏れている。それに合わせて莉緒は下半身に手を伸ばす。

「ほら、このみ姉さん。こんなに熱くて、濡れて……」

愛液をすくい取り、濡れた手をこのみに見せつける。

「あぁ……んん、やだぁ……見せないで……」

「音もこんなにさせて……大人の音、よね」

小柄なこのみの見た目とは裏腹に、十分に熟した秘部が淫らな水音を発している。

「やぁっ……あっあっ…んん!はぁっ……んあ」

「指に吸い付いてきてる……このままイっていいからね?」

指を膣内で動かしながら、反対の手で包皮越しに淫核をしごく。

「あっあっあっ……り、莉緒ちゃん…私……あぁ……んああっ…んんんー!!」

絶頂を迎えそのままぐったりとしてしまうこのみ。

「このみ姉さん?……寝ちゃったかしら。とりあえず濡れた服は脱がして……私も……」

こうすれば暖かいわ、と自分も服を脱ぎ一緒にベッドに潜り込む。

「なんでこんなことしたのかしらね……」

そんな言葉が自然とこぼれた。恋愛なのか親愛なのか、もしくはこのみに自信のない発言をして欲しくなかったのか。

答えが見つからぬまま、莉緒も眠りに落ちていった。

「……んん……朝?あれ、このみ姉さんは……?」

部屋には莉緒一人。

ふと、机の上にメモを見つけた。

「良い夢をありがとう。私はまだまだ頑張れる、か……やっぱり大人ね……どんな顔で会えばいいのかしら」

片付けられた机に目をやりながら服装をただし始める莉緒だった。

「このみと莉緒が酔った話」終わり

読んで下さった方、ありがとうございます。このりおでこのスレは締めたいと思います。

リクエストして頂いた話は次のスレで取り上げたいと思いますのでよろしければお付き合い下さい。

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