エイラ「サーニャ、話があるんダ」(126)

息抜き

サーニャ「な、何、エイラ?」

サーニャ(エイラが何時になく真剣な顔で…)

サーニャ(これは告白フラグね!!)

エイラ「あ、ああ…」

エイラ「どうやラ、ペリーヌの事が好きに成った様なんダ」

サーニャ「は?」

エイラ「だかラ、ペリーヌの事ガ、す、す、好きに成ったみたいなんだ……」カオマッカ

サーニャ(オーライ、落ち着け、私)

サーニャ(今までのフラグ建設だって、順調に、かつスピーディーで、更には完璧にやってきたはずだ)

サーニャ(44年には、毎晩毎晩エイラのベッドに寝ぼけた振りして入ったし)

サーニャ(事有るごとに、エイラと一緒に居た)

サーニャ(成果として、宮藤と一緒に居たら、エイラは尋常じゃなく嫉妬してた)

サーニャ「え、えっと……」

サーニャ(何て返せばいいんだ、えぇ?)

エイラ「そ、そノ、えっト… は、恥ずかしいんだけどサ」モジモジ

エイラ「ぺ、ペリーヌと一緒に居るとサ」モジモジ

エイラ「胸がドキドキしてサ」モジモジ

エイラ「つ、つイ、意地悪な事しちゃうんダ…」モジモジ

サーニャ(これ、完全に恋する乙女ジャン……)

サーニャ「い、何時から?」

エイラ「えっと、44年から?」

サーニャ「」ゼック

サーニャ「ち、ちなみに、私の事は如何言う風に思っているの?」

エイラ「う~ン…… 大切な友達、いヤ、妹?」

サーニャ「!?」ゼック

エイラ「ほラ、良くベッドに入って来たリ、私と一緒に居るだロ?」

エイラ「小さい頃の私モ、ねーちゃんにべったりでサ」テレテレ

エイラ「だかラ、何だか妹みたいで可愛いな~っテ」ニコニコ

サーニャ(照れたり笑ったりするエイラ可愛ぇぇ!!!)

サーニャ「じゃ、なくて!!」バン

エイラ「!?」ビクッ

サーニャ「な、何でも無いわ、エイラ」ゼーハー

サーニャ「それで、ペリーヌさんの何処が好きなの?」

エイラ「う~ん……」

エイラ「ホントは苦しいのニ、強がったリ、他人の為ニ、自分を犠牲にするところかナ?」テレテレ

エイラ「あト、女の子っぽい所とカ、お嬢様っぽい所とカ…」カオマッカ

エイラ「あぁ、ペリーヌ…」ハァ

サーニャ(ヤバいヤバいヤバい)

エイラ「サーニャ、どうすれバ、ペリーヌに告白できると思ウ?」

サーニャ「知らない」

エイラ「え?」

サーニャ「知らない」

サーニャ「それぐらい自分で考えなさいよ」

エイラ「さ、サーニャ?」

サーニャ「何」

エイラ「お、怒ってル?」

サーニャ「怒ってないわ」

サーニャ「私、眠たいから寝るわ」

エイラ「あ、アァ、お休ミ、サーニャ」ニッコリ

サーニャ(エイラのバカ)

エイラ(そうだよナ)

エイラ(サーニャは夜間哨戒で疲れてるんだシ)

エイラ(ここハ、人生経験豊富な中佐か少佐に聞こウ)

エイラ「そうと決まれバ!」

エイラ(少佐はどうせ浜辺で刀振り回してるんだろウ)

エイラ「えっと…」キョロキョロ

エイラ「あ、居た居た」

エイラ「おーイ、しょーさぁってげぇ!?」

ペリーヌ「あら、エイラさん」

ペリーヌ「何ですのそのゲェって…」

ペリーヌ「全く失礼な人ですわね」

エイラ(な、なななな、何で此処にペリーヌの奴が居るんだよォ!?)

エイラ「よ、よぉ、ツンツンメガネ」

ペリーヌ「だから、私にはペリーヌ・クロステルマンと言う名前が」

エイラ(ぺ、ペリーヌ何て恥ずかし過ぎるだロ)

エイラ(サーニャや他の誰かが居ないときじゃ呼べないだロ)

エイラ「まタ、少佐を覗いてるのカ?」ニシシ

ペリーヌ「の、覗いて何かいませんわ!?」アセアセ

ペリーヌ「た、ただ、あの豆狸が、少佐に迷惑を掛けていないか」アセアセ

エイラ「ッチ」

ペリーヌ「!?」ビクッ

ペリーヌ「え、エイラさん?」

エイラ「何でもねーヨ」フン

エイラ「じゃーナ」スタスタ

ペリーヌ(な、何でエイラさんは行き成り不機嫌に成られたので?)

ペリーヌ(私、何か、エイラさんの気に触る様な事でもしたのかしら…)

ミオ「キョーハココマデー」

ペリーヌ「あら、終わってしまいましたわ」

ペリーヌ「た、タオルを持って行きましょう!」フンス

エイラ「私のバカ―!!」ゲシ

エイラ(何でペリーヌに不機嫌に成ってんだヨ…)デッカイガックシ

エイラ(ペリーヌが少佐に片思いしていたの何て周知の事だロォォ)デッカイガックシ

エイラ「ヌォォォ」ゴロゴロ

ミーナ「え、エイラさん、何をやっているので?」

エイラ「……中佐!!」

エイラ「良い所に中佐!」ガシッ

ミーナ「ヒィッ!?」

ミーナ(な、何だか、怖いわ…)

ミーナ「な、何かしら、エイラさん?」

エイラ「少シ、相談が有るんダ」シンケン

ミーナ「え、ええ、良いわ」

ミーナ(何時になく真剣ね。 サーニャさんの事かしら?)

ミーナ「此処では何だから、私の執務室に」

エイラ「あア」

 ―執務室―

ミーナ「それで、相談とは?」

エイラ「あ、あア」

エイラ「わ、私の友達の話なんだがナ」

エイラ「そ、そいつハ、ある女の子事が好きなんダ」

ミーナ(あらあら、エイラさんとサーニャさんの事ね)

エイラ「で、でモ、その女の子ハ、別の女の子が好きみたいデ」

エイラ「ど、どうすれば良いと思ウ!?」ズイ

ミーナ(あら、サーニャさんはてっきりエイラさんの事が好きだと思って居のだけれど…)

ミーナ「素直に告白しらたどう?」ニッコリ

エイラ「それが出来たら苦労しなイ」ムッツリ

ミーナ「ちなみに、サーニャさんは誰が好きなの?」

エイラ「はァ? なんでサーニャが出て来るんだヨ?」ハァ?

ミーナ「え?」

エイラ「エ?」

ミーナ「エイラさんは、サーニャさんの事が好きだけれどサーニャさんには誰か他に好きな人が居るのよね?」

エイラ「違ウ! 私はペリーヌの話をしてるんダ!!」バン

ミーナ「え?」

エイラ「ア…」

エイラ「こ、こうなったラ、中佐にも協力してもらうゾ」フフフ

ミーナ「……はぁ、分かりました」ヤレヤレ

ミーナ(まぁ、エイラさんがペリーヌさんとくっついてしまえば)

ミーナ(美緒は私の物だし)

ミーナ「隊員の悩みを解決するのも隊長の仕事です」

ミーナ「お互い頑張りましょう」フフフ

エイラ(何だカ、凄い悪い顔してるゾ、中佐…)

エイラ「で、具体的には如何するんダ?」

ミーナ「そうね、先ずはペリーヌさんが美緒にどうするか、如何したいかを探る事から始めましょう」

エイラ「其れなら任せロ!」

エイラ「ペリーヌは大体朝の5時から少佐の訓練を見てるゾ」

エイラ「その後、少佐にタオルと飲み物を渡しテ、少佐に礼を言われて照れル」

エイラ「その日に訓練や業務が有ればそれを熟シ、非番だとガリア復興の為に色々とがんばってル」

エイラ「時々、少佐の写真を見てニヤニヤしてるけどナ」クソ

ミーナ(完璧にストーカーじゃないの…)

ミーナ「す、凄いわね」

ミーナ「整理すると、ペリーヌさんは美緒に対してはまだ、殆ど行動を起こして居ないのね?」

エイラ「あア、そうだナ」

エイラ「ぶっちゃケ、ペリーヌもペリーヌでヘタレだからナ」ハハハ

ミーナ「貴女も大概よ?」

エイラ「わ、分かってるっテ!」

ミーナ「まぁ、美緒は鈍感だから、そう言うのには一切気が付いてない様ね」

エイラ「あア、少佐、そう言うのに疎いからナ」

ミーナ「美緒の気持ちも問題よね」

エイラ「そうだナ」

エイラ「ペリーヌが気を違えて少佐に告白して、告白を受けられても困るからナ」

ミーナ「気を違えてって… まぁ、そうね」

ミーナ「貴女の任務は、美緒の意中の人を聞いて来ることね」

エイラ「分かっタ」

ミーナ「じゃあ、次は夜の自由時間に」

エイラ「了解」

エイラ(さテ、少佐に会いに行くカ)

エイラ(少佐にも相談が有ると言えば乗ってくれるはずダ)

エイラ(そうと決まれバ、早速少佐の所に行くゾ)

 ―風呂場―

エイラ(この時間なら少佐は風呂だナ)ガラガラ

ペリーヌ「!?!?」アセアセ

エイラ「……こんな所でなにやってんダ?」

ペリーヌ「な、何でもありませんわよ?」オホホホ

エイラ(何か隠してル……)

エイラ「お前、何してタ」ジロリ

ペリーヌ「な、何でも無いですわよ! 本当ですわよ!?」アセアセアセ

エイラ「まさカ、少佐のズボン盗もうト…」

ペリーヌ「!?!」ギクリ

エイラ(マジかヨ…)

エイラ「正直に言エ」ギロ

ペリーヌ「ひぃっ!!」ビク

ペリーヌ「……分かりましたわ」

ペリーヌ「た、確かに、私は少佐の、ズボンを盗もうと思いましたわ……」グス

ペリーヌ「で、でも、まだ盗んで居ませんわ!!」グス

エイラ(涙目のペリーヌ可愛イ)

ペリーヌ「ほ、他の方には黙って居てくださいまし!」ナミダメ

ペリーヌ「わ、私に出来る事なら何でもしますので!!」ナミダメ

エイラ「何でモ?」

エイラ(こ、これはチャンスじゃないのカ!?)

エイラ(だ、だガ、お、落ち着け!)

エイラ(そ、素数を数えテ、落ち着くんダ!!)

ペリーヌ「え、エイラさん?」オソルオソル

ペリーヌ(え、エイラさん、物凄い顔で睨んでますわ…)

ペリーヌ(うぅ… 私はなんて馬鹿な事を……)

エイラ(素数ゥゥウゥ?!)

エイラ「おイ」

ペリーヌ「は、はい…」ビクビク

エイラ「取り敢えズ、もウ、こんな事をするナ」ギロリ

ペリーヌ「も、勿論ですわ!」

ペリーヌ(もしかして、許してくださいますの?)

エイラ「それト」

ペリーヌ「な、何でしょう…」ビクビク

エイラ「私が呼んだら何時でも来イ」

ペリーヌ「え?」

エイラ「返事」

ペリーヌ「あ、は、はい!」コクコク

エイラ「それニ、私の言う事は絶対聞ケ」

ペリーヌ「わ、分かりました…」

ペリーヌ(や、やはり、そうですわねよね…)ハァ

エイラ「じゃア、もウ、行ケ」

エイラ「この事は黙っておいてやル」

ペリーヌ「あ、ありがとう…ございます……」

エイラ(い、勢いで凄い事ヤッちまったァァァ!?!?!?)ガクリ

エイラ(す、スゲー悪い事してみたいダ…)ゲッソリ

エイラ(ペリーヌ泣きそうだったシ…)ハラハラ

エイラ(ペリーヌに嫌われちまったかナ?)ハラハラ

美緒「ん、こんな所で何やっているんだエイラ?」ホカホカ

エイラ「あ、少佐」スックリ

美緒「ああ」ホカホカ

エイラ「少佐に少し聞きたい事が有るんダ」

美緒「何だ?」

エイラ「少佐の好きな人っているカ?」

美緒「な、何を行き成り!?」アセアセ

エイラ「大事な話なんダ」

美緒(な、何だか、今日のエイラは雰囲気が違うぞ……)

美緒「そうだな…」

美緒「お前が教えてくれたら、教えてやるぞ」フフン

美緒(どうせ、サーニャと答えるのだろうがな)

エイラ「分かっタ、私はペリーヌが好きダ」

美緒「そうかそうか、ペリーヌか…ペリーヌ!?」

エイラ「そうダ、ペリーヌ… ペリーヌ・クロステルマン中尉ダ」

美緒「いや、知って居る… 知って居るが、サーニャが好きなんじゃないのか?」

エイラ「いヤ、全然」

エイラ「サーニャはどっちかと言うト、妹みたいな感じダ」

美緒「そうか…」

美緒(想定外を超える新事実を聞いた…)

エイラ「それデ、少佐の好きな人ハ?」

美緒「うむ… 誰にも言うなよ?」

エイラ「あア」

美緒「み、ミーナだ」カオマッカ

エイラ「分かっタ、ありがとう少佐」ダッシュ

美緒「い、一体なんだったんだ?」ハテ

エイラ(取り敢えず、どうしようか…)

?「お、エイラだ」

エイラ「ン?」

エイラ「なんダ、中尉カ」

エーリカ「どったの?」

エーリカ「何やら、面白そうなことたくらんでますねぇ?」ニシシ

エイラ「別ニ、何にも企んでねーヨ」アキレ

エイラ「中尉は如何したんだヨ?」

エーリカ「あ、そうだった」

エーリカ「いま、トゥルーデから逃げてる最中だったんだ」テヘペロ

エイラ「今度は何したんダ?」

エーリカ「いやー、ついつい、ジークフリート戦線超えて私物がトゥルーデの方に言っちゃって」

エイラ(またカ)

>>34 言っちゃって× 行っちゃって〇

エーリカ「と、言う訳でちょっと匿って」タノミ

エイラ「まァ、良いけどサ」

エーリカ「ありがと―」

トゥルーデ「ハルトマーン!!」

エーリカ「ゲッ、近い!!」カクレ

トゥルーデ「お、エイラか」

トゥルーデ「ハルトマンの奴を見て居ないか?」キョロキョロ

エイラ「見たと言えば見たシ、見ていないと言えば見ていないかナ~」ニヤニヤ

トゥルーデ「どっちなんだ?」ニラミ

エイラ「大尉の好きな人を教えてくれたラ、教えてやっても良いかナ?」ニシシ

トゥルーデ「な、何ぃ!?」カオマッカ

エイラ「誰にも言わないシ、ちょちょっト、私の耳元で教えてくれれば良いからサ」ニシシ

トゥルーデ「わ、分かった… 耳を貸せ」

エイラ「中尉ハ、あっち行ったヨ」ユビサシ

トゥルーデ「だ、誰にも言うなよ!」カオマッカ

エイラ「任せろっテ」ニシシ

エイラ(大尉は中尉の事が好きなのカ)

エイラ(取り敢えズ、ペリーヌを狙う奴が居ないかどうかを探して行こウ)

エイラ「中尉、もう出て来て良いゾ」

エーリカ「いや~ 助かったよ」フゥ

エイラ「さテ、お礼に中尉の好きな人を教えて貰おうカ」ニヤニヤ

エーリカ「な、何でサ!?」

エイラ「別ニ、大尉を呼んでも良いんだゾ?」スゥー

エーリカ「わ、分かった! 言うから!」アセアセ

エーリカ「言うから、誰にも言わないでよぉ?」ンモー

エイラ「勿論、トントに誓って誰にも言わないっテ」

エーリカ「とぅ、トゥルーデ…」カオマッカ

エイラ「分かっタ」スゥー

エイラ「大尉!! 中尉がこっちに居たぞー!!!」

エーリカ「う、裏切りぎ者ぉぉ!!!」ダッシュ

トゥルーデ「ハルトマーン!!!」

エイラ(教えたら呼ばないとは言って居ないしネ)

エイラ(次は新人コンビだナ)ウムウム

エイラ(アイツ等は多分、掃除か選択してるだろウ)

エイラ(だとしたら…)

 ―空き部屋―

エイラ「オ、居た居タ」

リーネ「あ、エイラさん」

リーネ「何か用ですか?」

エイラ「うン」

エイラ「リーネの好きな人教えてくレ」

リーネ「えぇ!?」カオマッカ

エイラ「代わりに私の好きな人も教えるからサ」イイダロー

リーネ「うぅ… 分かりました……」

リーネ(どうせ、エイラさんはサーニャちゃんだろうし、断ってもずっと付きまとわれそうだし)

エイラ「ちなみニ、私はペリーヌだ」カオマッカ

リーネ「やっぱりねって、え?」ハァ?

エイラ「だ、だかラ、ペリーヌだヨ」カオマカ

リーネ「え、サーニャちゃんじゃないの?」

エイラ「何デ、皆、サーニャだと思ってるんダ?」ハテ?

リーネ「いや、だって、いっつも一緒に居るし」

リーネ「それに、事有る事に芳佳ちゃんがサーニャちゃんに近付くの嫌ってるし…」

エイラ「サーニャは大事な妹みたいな感じだヨ」

エイラ「ミヤフジってお前やサーニャ見てる時の目、ヤバいんだヨ」

エイラ「何つーカ、今にも犯罪可笑しそうな感ジ?」エット

リーネ(半分本当の事だから否定できない…)

リーネ(芳佳ちゃん、よく寝ぼけて私の胸揉んで来るし…)

リーネ(でも、其処が可愛いんだよね~)

 ―別の部屋―

芳佳「!?」ブルッ

 ―空き部屋―

リーネ「私は、芳佳ちゃんが好きです」カオマッカ

エイラ「やっぱり」

リーネ「やっぱりって…」アレ?

エイラ「邪魔したナ」ジャ

エイラ(さテ、次はミヤフジか)

 ―別の部屋―

エイラ「オ、ここカ」

芳佳「あ、エイラさん」

芳佳「如何したんですか?」

エイラ「あア、お前の好きな人を教えてくレ」

芳佳「好きな人ですか?」

芳佳「う~ん…」

芳佳「みっちゃん… でも、今はリーネちゃんかなぁ~?」

芳佳「いや、みっちゃんも良いんだよ?」

芳佳「可愛いし、料理上手だし、床上手だし」

エイラ(此奴、絶対、刺されるタイプだナ)アキレ

芳佳「今のところはリーネちゃんだよ」ドヤ

エイラ「お前、それ絶対ニ、リーネの前で言うなヨ」ハァ

芳佳「えぇ?」

エイラ「邪魔したナ」

芳佳「いえ、別に良いですけど…」

セリフ後の半角文字やりすぎだと思うの

>>47 仕様

エイラ(ミヤフジがかなりの垂らしだっタ)

エイラ(まァ、良いカ)

エイラ(次はシャーリーとルッキーニだけど…)

エイラ(あの二人は何か想像しやすいナ)

エイラ(どうセ、シャーリーはバイクとかスピードが恋人サ、とか言いそうだシ)

エイラ(ルッキーニはシャーリーのオッパイとか言いそうだもんナ)

エイラ(まぁ、兎も角、聞きに行っても損は無いよナ)

エイラ(あの二人だから、ガレージか脇の森で虫でも取ってるだろウ)

エイラ(先ずハ、ガレージに行ってみるカ)

エイラ(そ、その後、ぺ、ペ、ペリーヌと一緒にお茶をしよウ)ムフフ

エイラ「え~っと…」キョロキョロ

エイラ「オ、居た居タ」

エイラ「お~イ、シャーリー」

シャーリー「ん~?」

シャーリー「如何したエイラ?」

エイラ「シャーリーの好きな人教えてクレ」

シャーリー「は?」

エイラ「だかラ、シャーリーが好きな人だヨ」

エイラ「イチャイチャしたいなーとカ、ペロペロしたいなーとカ」

エイラ「一緒に居たいなーとカ、誰にも取られたくないなーって奴」

エイラ「居ないのカ?」

シャーリー「い、居るけど、いえる訳ないだろ!!!」

エイラ「私も教えるからサー」

シャーリー(どうせ、お前はサーニャだろうが)アキレ

エイラ「ちなみに、サーニャじゃないゾ」ソウソウ

シャーリー「!?」

シャーリー「う、嘘だろ?」

エイラ「嘘じゃねーヨ」

エイラ「サーニャは大切な家族と言うか、妹みたいな存在ダ」

シャーリー「え、じゃあ、エイラが好きな人って誰だよ?」

エイラ「シャーリーが教えてくれたら答えてやル」

シャーリー「わ、分かったよ…」

シャーリー「だ、誰にも言うなよ?」ポリポリ

シャーリー「ば、バルクホルンだよ…」カオマッカ

エイラ(う、うわァ~ 三角関係だァ~)

エイラ「そ、そうカ」

エイラ(しかモ、シャーリーの恋は敵わないじゃネーカ…)

エイラ「私はペリーヌだヨ」ポン

エイラ「まァ、頑張レ」

シャーリー「お、おう?」

エイラ「ところデ、ルッキーニの好きな人は誰か知ってるカ?」

シャーリー「アイツの好きな人?」

シャーリー「私だろ?」

エイラ(何その自信)

シャーリー「だって、アイツ、いっつも『シャーリーと結婚する~』とか言ってるぜ」hahaha

エイラ「そうカ、まァ、そうだよナ」

エイラ「アリガト」

シャーリー「ああ」

エイラ(さテ、取り敢えズ、一通りの事が済んだしペリーヌとお茶でもしよウ)ムフフ

エイラ(ペリーヌは何処に居るかナァ~)キョロキョロ

 ―近くの物陰―

ペリーヌ(え、エイラさんが他の人に言い触らさないかどうかを心配になって後を着けたら)

ペリーヌ(物凄い事を聞いてしまいましたわ…)

ペリーヌ(エイラさんの思い人はサーニャさんでは無く、私…)

ペリーヌ(わ、私、どうすればいいのでしょう?)

エイラ「ペリーヌ何処行ったァ?」

ペリーヌ(と、取り敢えず、ハーブ園に行って置きましょう)

エイラ「ハーブ園カ?」

 ―ハーブ園―

エイラ「お、居た居タ」

エイラ「おーイ、ペリーヌ」

ペリーヌ(き、来ましたわ!)

ペリーヌ「え、エイラさん」

ペリーヌ「な、何か用でして?」

エイラ(ウ… やっぱり警戒されてル)

エイラ「喉が渇いたかラ、紅茶入れてくレ」

ペリーヌ「分かりましたわ」

ペリーヌ「此処でお待ちを」

エイラ(ウムム…)

エイラ(凄く警戒されてるゾ…)

ペリーヌ(エイラさんは紅茶を飲みに来ただけなので?)

ペリーヌ(エイラさんの意図が読めませんわ…)

ペリーヌ(エイラさんの意中の方はサーニャさんでは無く、私)

ペリーヌ(しかし、どう考えてもサーニャさんはエイラさん狙いですわ)

サーニャ「ペリーヌさん」

ペリーヌ「!?」ドッキーン

ペリーヌ「さ、サーニャさん」

サーニャ「ペリーヌさん」

サーニャ「少し、話があるんですけど」

ペリーヌ(何だか何時ものサーニャさんとは雰囲気が違いますわ…)

ペリーヌ「何でしょう?」

サーニャ「率直に言います」

サーニャ「エイラにはこれ以上関わらないで下さい」

ペリーヌ「え?」

サーニャ「私、エイラが貴女の事を好きだって知ってるんです」

ペリーヌ「え?」

サーニャ「私のエイラを取らないで!」

ペリーヌ(何だか、眼つきが尋常ないですわ…)

ペリーヌ「と、取り敢えず、私は、エイラさんの事は如何とも思って居ませんわ!」

ペリーヌ「取ったつもりも有りませんし…」

ペリーヌ「い、今、エイラさんはハーブ園のテラスに居ますわ」

サーニャ「分かりました」

サーニャ「もう、エイラに近付かないで下さい」スタスタ

ペリーヌ(な、何ですの!?)

ペリーヌ(取り敢えず、助かったんでしょうか?)

ペリーヌ(と、取り敢えず、部屋に帰りましょう…)

エイラ(お、遅いな、ペリーヌ)ソワソワ

エイラ(ま、まぁ、紅茶は時間かかるからナ!)ソワソワ

サーニャ「エイラ」

エイラ「!?」ドッキーン

エイラ「さ、サーニャ!?」

エイラ「ど、如何したんダ、サーニャ?」アセアセ

エイラ「も、もう起きたのカ?」アセアセ

サーニャ「うん」

エイラ(さ、サーニャ…)

サーニャ「……」スト

エイラ(さ、サーニャが私の向かいに座ったゾ)

エイラ(テラスの席は2人分しかなイ…)

エイラ(サーニャにはペリーヌが帰って来るまでに退席して貰わないと…)

サーニャ「ペリーヌさんなら来ませんよ」

エイラ「エ?」

サーニャ「ペリーヌさんには席を外してもらいました」

エイラ「な、何でだヨ!」ガタリ

サーニャ「エイラは私と一緒じゃ嫌なの?」ニコリ

エイラ「そ、そうじゃないけド、でモ、今はペリーヌと一緒にお茶ヲ…」

サーニャ「ええ、知ってるわ」

サーニャ「でも、私が紅茶を入れてあげるわ」

サーニャ「オラーシャじゃ、ジャムと一緒に飲むのよ?」

エイラ「あア、知ってル」

エイラ「で、でモ、今はペリーヌに紅茶を…」

サーニャ「」ドン

エイラ「!?!?」ビクッ

サーニャ「そんなにあのフロッガーが言いの!?」キッ

エイラ「ふ、フロッガーっテ…」

エイラ「幾らサーニャでもペリーヌの悪口は許さないゾ!」キッ

サーニャ「!?」

エイラ「もう良イ」ガタリ

サーニャ「ど、何処行くの?」

エイラ「付いて来るナ」キッ

サーニャ「あ……」

サーニャ「何でよ……」

サーニャ「何でよエイラ!!」ガン

エーリカ「酷い目にあった…」トボトボ

サーニャ「ナンデヨ!!」

エーリカ「ん?」

エーリカ「さーにゃんだ」

エーリカ「どったの、さーにゃん?」

サーニャ「ハルトマン中尉…」

エーリカ「うん?」

エーリカ「何やら、揉め事の様だね」

サーニャ「はい」

エーリカ「良かったら話してみてよ」

サーニャ「エイラが…」

エーリカ「うん」

サーニャ「エイラが、ペリーヌさんに取られます」

エーリカ「う~ん…」クショウ

エーリカ「サーニャンはさ、エイラの事が好きなんだよね?」

サーニャ「はい」

エーリカ「エイラはさ、サーニャの事好きなの?」

サーニャ「……いいえ」

エーリカ「エイラが好きな人って誰か知ってる?」

サーニャ「ペリーヌさんです」

エーリカ「サーニャはさエイラのどんな所が好き?」

サーニャ「エイラは、カッコ良くて、優しくて、親切で、時々、ドジだけど、また、そこも可愛いです」

エーリカ「サーニャはその気持ちをエイラに伝えた?」

サーニャ「」フルフル

エーリカ「伝えないと、何も始まらないよ?」

エーリカ(私も、人の事言えないけどさ)

エイラ(ペリーヌは何処に居るんダ?)キョロキョロ

エイラ(取り敢えズ、部屋に行ってみるカ)

 ―ペリーヌと新人組の部屋―

ペリーヌ(部屋に帰って来てしまいましたが、あの後、どうなったのでしょうか?)

ペリーヌ(サーニャさんはエイラさんが好き、エイラさんは私が好き)

ペリーヌ(私は誰が好きなの?)

ペリーヌ(私が好きなのは坂本少佐?)

ペリーヌ(いえ、確かに、坂本少佐の事は好きですわ)

ペリーヌ(でも、よくよく考えれば、この気持ちは強い憧れ、熱狂的な崇拝にも似た物ですわね…)

ペリーヌ(我ながら、自己分析すると可笑しな行動をしていましたわね…)アキレ

ペリーヌ(確かに、坂本少佐の為にお仕え出来るのなら、それはこの上ない幸せ)

ペリーヌ(しかし、それは恋愛感情であるかと問えば、nonですわね)

ペリーヌ(では、改めて、恋愛感情に主観を置いた時、私は誰が好きなんでしょうか?)

ペリーヌ(宮藤さん? non、有りえませんわ)

ペリーヌ(リーネさん? non、考えた事も無いですわ)

ペリーヌ(そう言う観点から見れば、坂本少佐やエイラさん以外は殆ど考えた事も無いですわね)

ペリーヌ(エイラさんとはこのロマーニャに来てから急に仲が良くなりましたわ)

ペリーヌ(共にサウナに入った事も有りましたわね)フフ

ペリーヌ(でも、それはたまたま)

ペリーヌ(その後、エイラさんのシールドを張る練習にも付き合いましたわね)

ペリーヌ(それから、よくエイラさんとは一緒になりましたわね)

ペリーヌ「はぁ……」

エイラ「ペリーヌ!」バァン

ペリーヌ「!?」

ペリーヌ「え、エイラさん…」アセアセ

エイラ「サーニャがそノ…えっト…ゴメン」

ペリーヌ「何故、貴女が謝るので?」クスリ

エイラ「わ、笑うなヨ…」

ペリーヌ「そうですわね」

ペリーヌ「貴女、私に言わなくてはいけない事が有るのでは無くて?」

エイラ「エ!?」ドキリ

ペリーヌ「エイラさん、貴女、色々な方に意中の方を聞きまわって居ましわね」

エイラ「な、何で知ってるんダ!?」

ペリーヌ「失礼だとは思いましたが、貴女の後を付けていましたの」

エイラ「エェ!?」

エイラ「じャ、じゃア…」ドキドキ

ペリーヌ「ええ、貴女の気持ちは知って居ますわ」フゥ

エイラ「じャ、じゃア!!」

ペリーヌ「そう言う大事な事は、貴女の口から直接言う物で無くて?」

エイラ「ウ… わ、分かっタ」ゴクリ

ペリーヌ「」ドキドキ

エイラ「わ、私ト…」

エイラ「わ、私と付き合ってくだひゃイ!?」カオマッカ

エイラ(か、噛んだアアァアァアァ!?!?!?)

ペリーヌ(噛みましたわね)

エイラ「も、もう一度やらせてくレ!」アセアセ

ペリーヌ「嫌ですわ」アキレ

ペリーヌ「こんな恥ずかしい事をもう一度何て…」プイ

エイラ「そ、それデ、へ、へへへへ、返事ハ?」

ペリーヌ「私、エイラさんの事は如何とも思って居ませんわ」

エイラ「エ˝!?」

ペリーヌ「正直、貴女の事、よく分からないですし、何を考えているのかも」

エイラ「うゥ…」ガックリ

ペリーヌ「ただ」

エイラ「たダ?」

ペリーヌ「お互いを知りあう所から初めても遅くは無いと思いますわ」テレ

エイラ「つ、つまリ、それハ…」

ペリーヌ「わ、私の口から言わせないで下さいまし!!」カオマッカ

エイラ「あ、ありがとウ!!!」ダキッ

ペリーヌ「ちょ、ちょっと!」

ペリーヌ「抱き着かないで下さいまし!!」カオマッカ

エイラ「だ、だっテ…だっテ……」グスグス

ペリーヌ「な、泣かないで下さいまし!?」アセアセ

エイラ「良かっタ~ 本当ニ、良かっタァ~」

ペリーヌ「……」ギュッ

エイラ「!?」

ペリーヌ「全く、貴女は本当に分からない人ですわ」

ペリーヌ「人の事をツンツンメガネだの何だのと言って置きながら」ハァ

エイラ「だ、だっテ、それハ、は、は恥ずかしいダロ、名前で呼ぶノ…」シュン

ペリーヌ(何なのかしら、この可愛い生物は?)

ペリーヌ「それで、貴女はサーニャさんの件は如何なされたので?」

エイラ「エ? なんでサーニャが出て来るんダ?」ハテ

ペリーヌ「」ゼック

ペリーヌ「い、いえ、普通、あれだけの事が有れば、お分かりになるでしょう?」アセアセ

エイラ「何がダ?」

ペリーヌ「サーニャさんが貴女の事を好きだと言う事ですわ!!」バン

エイラ「ハハハ、まさカ」hahaha

ペリーヌ(駄目だ此奴、何とかしないと…)

エイラ「確かニ、サーニャには慕われてるけド、そんなんじゃないっテ」hahaha

ペリーヌ「いえ、あれは本当にあなたに恋してましたわよ?」

エイラ「マジかヨ…」

ペリーヌ「マジ、ですわよ」

エイラ「ど、どうすればいいんダ?」オロオロ

ペリーヌ「貴女ねぇ…」ハァ

ペリーヌ「取り敢えず、サーニャさんに会いに行ってみては如何?」

エイラ「い、一緒に来てくレ…」ギュッ

ペリーヌ「な、何で私が一緒に行かなくてはいけないので?」

エイラ「だ、だっテ…」ギュッ

エイラ「何て言えばいいんだヨ」

ペリーヌ(何と言うか、本当にヘタレです事)ヤレヤレ

ペリーヌ「では、取り敢えず、サーニャさんを探しましょう」ギュッ

エイラ「お、おウ」

エイラ「サーニャは何処に居るんダ?」キョロキョロ

ペリーヌ「さぁ、私に聞かれましても…」キョロキョロ

美緒「ん、如何したんだ二人とも?」

美緒(エイラがペリーヌと手を繋いでいる!?)ハッ

エイラ「ア、少佐」

エイラ「ペリーヌと付き合う事になっタ」ニヘラ

ペリーヌ「ちょっ、エイラさん!!」カオマッカ

ペリーヌ「そう言う事は言いふらす事ではありません事よ!!」

エイラ「良いじゃネーカ」

エイラ「少佐も頑張レ」サムアップ

ペリーヌ「もう! それで、少佐、サーニャさんを見ませんでしたか?」

はぁ…ストパン映画公開まであと少しだね

>>93 そだね
取り敢えず、見てる人居るのかどうか知らんけど、
エロ居る?
>>95

見てるぜ!
うーん、余裕あったら書けばいいんじゃない?

エロより他キャラパート見たいな

行き当たりばったりで書いてるから余裕も糞も無いんだよな

取り敢えず、ss形式でのエロってのはやった事無いからやります

ペリーヌとエイラ可愛いよ(^p^)ペロペロ

>>96 他のキャラとかね この作品自体行き当たりばったりだからね

其れこそ余裕が有れば書くよ、多分

美緒「サーニャか?」

美緒「そう言えば、さっきハルトマンと話していたな」タシカ

エイラ「ドコデ!?」

美緒「ハーブ園のテラスだ」

ペリーヌ「行きましょう、エイラさん!」

エイラ「あア!!」

美緒(エイラの奴、告白したんだな…)

美緒(ヘタレだと思って居たが、意外にやるな)

 ―ハーブ園―

エーリカ「それで、サーニャンはどうするのさ?」

サーニャ「エイラに告白します」

エーリカ「振られるかもよ?」

サーニャ「分かってます」

サーニャ「エイラにとって、私は妹みたいな存在です」

エーリカ「うん」

サーニャ「でも、私はそんな存在は嫌です」

サーニャ「私は、エイラを姉とは思った事はありません」

エーリカ「そう」

エーリカ「なら、私にはもう言う事は無いかな」

エーリカ「結果がどうあれ、私にも結果教えてね?」ニコリ

サーニャ「はい」

エーリカ「じゃーね、健闘を祈るよ」

サーニャ「はい」

エーリカ(私もサーニャンじゃないけど、覚悟を決めてみようかな)

エーリカ(ん、エイラとペリーヌだ…)

エイラ「ア、中尉! サーニャはまダ?」

エーリカ「うん、居るよ」

エーリカ(そっか… 甘い物でも用意しておくかな~)

 ―ハーブ園テラス―

エイラ「サーニャ!」

サーニャ「エイラ!?」

サーニャ「…と、ペリーヌさん」ムッ

ペリーヌ「ご、ごきげんよう」ギュッ

サーニャ「エイラ、話があるの」

エイラ「あア、私もダ」

サーニャ「私は、エイラ、貴女が好き」

サーニャ「とってもとっても、貴女と一緒に居るとどんなことでも楽しくなる」

サーニャ「貴女と話すだけで私は至福の時間に成る」

サーニャ「だから…だから……」ウルウル

サーニャ「わ、わ˝だしど…づきあっでください……」グスングスン

ペリーヌ(サーニャさん…)

エイラ「……サーニャ」

サーニャ「はい˝…」グス

エイラ「サーニャの気持ちは嬉しイ」

エイラ「でモ、サーニャの気持ちには答えられなイ」

エイラ「私ハ、エイラ・イルマタル・ユーティライネンハ、ペリーヌ・クロステルマンを心から愛してまス」

エイラ「だかラ、ごめんなさい」

サーニャ「……うん」

サーニャ「分かってた…」ダッ

エイラ「……ゴメン」

ペリーヌ(エイラさん…)ポン

ペリーヌ「頑張りましたわね」ギュッ

エイラ「ありがト、ペリーヌ」ギュッ

エイラ「愛してル」チュッ

ペリーヌ「!?」

ペリーヌ「れ、レディーにいきなりキスをするなんて…」モウ

ペリーヌ「私もですわ」チュッ

ペリーヌ「紅茶を淹れてきますわ」

ペリーヌ「喉が渇いて居るんですわよね?」クス

エイラ「あ、あア!!」

やりたい事はやった

後はエロのシーンだ
エロ嫌いな奴は注意してくれ

 ~夜~

エイラ(サーニャが気を使っテ、ペリーヌと相部屋に成っタ)

ペリーヌ(宮藤さんとリーネさんの部屋にサーニャンさんが移りましたわ)

エイラ「と、取り敢えず」

ペリーヌ「え、ええ」

エイラ「い、い、いいい、一緒に寝ても良いカ?」

ペリーヌ「え、ええ、え、ええ!」

エイラ(えを言いすぎテ、驚いてんだカ、許可してるんだか分からン)

エイラ(もシ、断られてモ、私は入るがナ)キリ

エイラ「おォ、お嬢様ベッドに寝るのは初めてダ」ワクワク

ペリーヌ「何ですの、お嬢様ベッドって…」アキレ

エイラ「こレ」ユビサシ

ペリーヌ(バルクホルン大尉が態々運んでくださったこのベットですの?)

ペリーヌ「別に、お嬢様じゃないですわ」

エイラ「貴族じゃネーカ」

ペリーヌ「貴族だからお嬢様と言うのは安直過ぎでは?」アキレ

エイラ「何でも良いヨ」

エイラ(布団がペリーヌの匂いがすル)クンクン

ペリーヌ「貴女が話を振って来たんでしょうに、全く」ハァ

ペリーヌ(え、エイラさんが近いですわ…)

エイラ(如何しよウ…)ツツ

ペリーヌ(手を繋いでも良いのでしょうか?)ツツ

2人「!?」ピト

エイラ(て、てて、手が当たったゾ!?)ドキマギ

ペリーヌ(え、エイラさんの手に当たってしまいましたわ!?)ドギマギ

エイラ(こ、こここ、此処は覚悟を決めテ!!)ギュッ

ペリーヌ「あ…」

ペリーヌ(手を…握られましたわ……)

エイラ「な、なァ」ドキドキ

ペリーヌ「な、何ですの?」ドキドキ

エイラ「だ、だ、抱き締めてモ…良いカ?」

ペリーヌ「え、ええ…構いませんわ」

エイラ(ぺ、ペリーヌ…)ギュッ

ペリーヌ「ん…」

エイラ(ペリーヌの顔が近イ)

ペリーヌ(え、エイラさんの顔が近いですわ)

エイラ(き、ききききき、キスは…)

ペリーヌ(エイラさん、眼が泳いでますわ)

ペリーヌ(エイラさんの顔、やっぱりスッとしていてカッコいいですわね)

ペリーヌ(エイラさんは元々中性的な顔立ちですし…)

ペリーヌ(なのに、私より胸が大きい…)ガーン

エイラ(キスしたら怒られるかナ?かナ?)

ペリーヌ(エイラさん、ずっと私の唇を見ていますわね…)

ペリーヌ(本当に、ヘタレですわね…)ハァ

ペリーヌ「エイラさん」ガシッ

エイラ「な、何ダ!?」

ペリーヌ「動かないで下さいまし」チュ

エイラ「!?!」

ペリーヌ「貴女、本当にヘタレですわね」ヤレヤレ

エイラ「へ、ヘタレっテ…」

ペリーヌ「ヘタレですわ」

ペリーヌ「貴女、キス位でそんなにウジウジ悩んで」ハァ

エイラ「だ、だっテ、い、行き成リ、キスして嫌われたら嫌だシ…」

ペリーヌ「貴女、今更何言ってんですの?」

ペリーヌ「自分に惚れてた女を振って、私に告白して置いて」

ペリーヌ「本当に、ヘタレですわね」フッ

エイラ「へ、ヘタレって言うナ!!」

ペリーヌ「ヘタレにヘタレと言って何が悪いのですの?」

エイラ「へ、ヘタレじゃネーシ!!」

ペリーヌ「嘘仰い」

エイラ「う、嘘じゃなイ!」

ペリーヌ「なら、証明して御覧なさいな」

エイラ「い、良いだろウ!!」ガバリ

ペリーヌ「キャ!?」

ペリーヌ「ちょ、な、なにをするんですn――ングゥ!?」

ペリーヌ「ん…ちゅぱ、れろ、ちゅっ」

ペリーヌ「はぁ…エイラさんな…んぁ、ちゅぽ、んちゅ…」

エイラ「ぺ、ペリーヌが悪いんだからナ…」ギラギラ

ペリーヌ(め、眼が尋常じゃありませんわ…)

エイラ「んちゅ…んふ、はぁ、んっ……」

ペリーヌ(ね、ネグリジェリの下に手を入れられましたわ!?)

エイラ「ハァ…ハァ…ハァ…」ピコン

ペリーヌ「ん、んん!!」

ペリーヌ(み、耳と尻尾が出てますわ!?)

エイラ(ペリーヌの肌、柔らかくてサラサラで絹みたいダ)ペロ

ペリーヌ「ひぃっ!?」

ペリーヌ「く、首筋を舐めないで下さいまし!」

エイラ「五月蠅イ」ガシッ

エイラ「ペリーヌが悪いんだからナ!」

エイラ(ペリーヌの胸、ちっちゃい)モミモミ

ペリーヌ「む、胸を揉まないで下さいまし!!」カァァ

エイラ「何でだヨ」モミモミ

ペリーヌ「わ、私、胸の事を気にしているの知って居るでしょう!」

ペリーヌ「そ、それに…貴女は大きい方が好きなのでしょう?」

エイラ「それとこれとは別ダ」モミモミ

エイラ(怒ってるペリーヌも可愛イ…)チュゥゥゥ

ペリーヌ「ひゃあぁ?!」ビクビクビク

ペリーヌ「す、すわないで下さいまし!!」

エイラ「揉むなとカ、吸うなとカ、じゃア、どうすればいいんだヨ」ハァ

ペリーヌ「な、何もしなくて良いですわ!!」

エイラ「ペリーヌは…」

ペリーヌ「え?」

エイラ「ペリーヌは私の事を嫌いに成ったカ?」ウルウル

ペリーヌ「そ、そんな事!?」アセアセ

ペリーヌ「な、ないですわ……」ボソ

エイラ「なラ、良いじゃないカ」チュゥゥ

ペリーヌ「ヒゥ!?」

ペリーヌ「ぅくっ…んっ、はぁ、ふぅ…」

エイラ(声を押し殺してるペリーヌ可愛い…)ス・・・

ペリーヌ(ず、ズボンに手を掛けられましたわ)ドキドキ

エイラ「脱がすゾ」

ペリーヌ「は、はい…」

エイラ「……」スルスル

エイラ(ペリーヌのアソコの毛、綺麗ダ…)サワサワ

ペリーヌ「そ、そんな所を触らないで下さいまし!!」カオマッカ

エイラ「良いじゃないカ」ペロペロ

ペリーヌ「な、舐めないで下さいましぃいぃ!?!??」アセアセ

エイラ「一々五月蠅いナ、もウ!」ムズリ

ペリーヌ(く、口に指を入れられましたわ!?)ムググ

エイラ「ちょっとしょっぱいナ」ペロリンチョ

ペリーヌ「ムグームグー」

ペリーヌ(は、恥ずかし過ぎて死にそうですわ!!)

エイラ(こういう事をするノ、生まれて初めてだけド、どうすればいいんダ!?)ペロペロ

エイラ(ねーちゃんの持っていた本にハ、こんな感じだったけド…)ペロペロ

ペリーヌ(だ、だんだん気持ち良くなってきましたわ…)

エイラ(ペリーヌの奴段々大人しくなって気だゾ)ペロペロ

ペリーヌ「んっ…んぁ、んぐ」ビクビク

エイラ(この豆みたいな場所を舐める度ニ、ペリーヌがビクビクすル)ハム

ペリーヌ「!?!?!」ビクビクビク

エイラ「ウァッ!?」プシャ

エイラ「ペリーヌがおしっこ漏らしタ!?」

ペリーヌ「も、もう…仕分け御座いませんわ……」クテー

エイラ「い、いヤ、こっちこソ」

ペリーヌ「エイラさん」

エイラ「な、何ダ?」ドキドキ

ペリーヌ「少し、貴女の事が好きに成りましたわ」チュ

エイラ「!?!?」

エイラ「そ、そうカ?」ニヘラー

エロムズいな
俺の力ではこれが限界だ
要望有れば他のキャラのその後書こうと思う
>>125
無ければそのまま完結だ

馴れ合いがなきゃ書けないなら終わっとけ

>>125分かった

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