安価で百合百合 【学校編】 (120)

安価でキャラを作って、様々なシチュエーションで百合百合しようというスレ
カップル成立したら軽い後日談の後除外します(話に絡まなくなるわけではない)

ではイカテンプレ

【年齢又は学年】
【所属部又は担当教室】
【身長】
【大まかなスタイル又はスリーサイズ】
【容姿の特徴】
【その他の特徴】

まずは↓1-5で初期キャラ作成
以後は随時安価取ります

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1451707886

名前をテンプレに入れるの忘れてました
よかったら作成者さんが安価飛ばして入れてください

早瀬 みなも (はなせ-)

【年齢又は学年】 15
【所属部又は担当教室】 水泳
【身長】 147cm
【大まかなスタイル又はスリーサイズ】 貧乳
【容姿の特徴】 褐色
【その他の特徴】 ほぼ常時水着

高嶺 陽無(たかみねひな)

【年齢又は学年】 3年
【所属部又は担当教室】漫研
【身長】189.5㎝
【大まかなスタイル又はスリーサイズ】B:93 W:69 H:80
【容姿の特徴】つり目
【その他の特徴】自堕落


小森 遥(こもり はるか)

【年齢又は学年】17
【所属部又は担当教室】演劇部
【身長】157
【大まかなスタイル又はスリーサイズ】89・61・82
【容姿の特徴】おっとりした優しげな印象、ゆるふわ系
【その他の特徴】演技で回りをからかうのが好き



【年齢又は学年】 高校2年
【所属部又は担当教室】 帰宅部
【身長】 平均的
【大まかなスタイル又はスリーサイズ】 平均的
【容姿の特徴】 アルビノ白髪ロング
【その他の特徴】 内向的

城田くろみ (しろた-)

【年齢又は学年】 高校一年
【所属部又は担当教室】 学校探検部
【身長】 145cm
【大まかなスタイル又はスリーサイズ】つるぺた小尻
【容姿の特徴】 黒のツインテール、ゴスロリに改造した制服
【その他の特徴】 お嬢様口調(たまに関西弁)


名前無いキャラはこちらで命名させていただきました
あしからず

最後に1日目の視点決め
↓1-3から多数決
票が割れた場合はコンマ2桁の大小による判定

「……ふぁ」

私は窓の外を眺めながら小さく息を吐いた。
春眠暁を覚えず、とはよく言ったもので。
しっかりと睡眠時間を取ってもこうして昼を過ぎる頃には眠くなる。

「……ふわぁぁぁ」

いけない、また大きな欠伸が。


1 「大欠伸とはいい度胸だな、小森」
2 突如飛んできた消しゴムが頭に直撃
3 隣の席からクスクスと笑う声が

↓2

隣の席の子は……

1 高嶺
2 別の子(テンプレで作成)

↓2

ダメみたいですね……(達観)
やっぱ年明けに安価スレ始めるものじゃないか

依頼出してきます、ありがとうございました

まぁ私のミスなので……
進行に問題ない人数いるなら頑張ってみます


「……?」

何処からともなく飛んできた違和感が頭に触れる。
2回、3回と飛んできた所で私は髪へと手を伸ばしてその違和感を受け止めた。
ふにふにと柔らかい感触。
この感触は私の知っているものだ。
髪に絡まったそれをゆっくりと払いのけると、斜め後ろの席へと視線を流す。

高嶺「にしし……って、やばっ」

見たことも無い大きさの消しゴムの端をカッターで切っている少女。
その少女、高嶺陽無はイタズラを現行犯で見つけられた子供のような顔でこちらを見た。
全くこの娘は、いつもいつもしょうもない……。

1 こっちからも何か反撃しちゃいましょうかしら(反撃内容も)
2 休み時間に注意しなきゃ
3 無視、無視
4 その他 高嶺への反応限定

↓2

休み時間に注意しなきゃ。
私はそう心に決めて授業に集中した。
幸い先の釘差しが功を奏したのかそれ以上消しゴムの投下は無かった。
やがてチャイムが鳴り、先生が教室を出ていく。
私はゆっくりと立ち上がると、斜め後ろの席へと歩を進めた。

1 こら、陽無!
2 もう、高嶺さん!
3 無言の圧力
4 その他 高嶺への発言及び行動のみ

↓2

「……むー」

「……あは、は」

無言の圧力を仕掛けてみる。
ガミガミ言われるのには強いこの娘だが、こういうのには弱いとみた。
睨む私を視界から消すように視線を外す。
冷や汗をかいているのが見て取れた。

「……じー」

尚も視線を外さない。
なんだか可哀想になってきた。

1 「……もう、これっきりにしてくださいね?」
2 高嶺「……ご、ごめん、なさい」
3 自由な台詞 小森の場合怒るか許すかのどちらか どちらの台詞かも明記

↓2

今日はこの辺にしておきます
基本同学年キャラで同クラスのキャラは知り合い程度の関係でスタートになります
特徴が超根暗とか不登校系はその限りではありませんが

ではまた次回

いつかまた安価をするであろうと期待して質問なんだが
これはさすがにNGとかというのはあるのかね
例えばこれは重すぎる設定とかゲスすぎるとか

そういやアルビノ子の名前なくね?

>>51
特に規制はしませんが、あまり重い設定のキャラにするといちゃぃちゃが遠のくかもしれません

>>52
ほんとですね
今見たらメモ帳に保存した方には名前ありました
まあ後で載せます


しばらくしたら始めます

「……もう、これっきりにしてくださいね?」

実の所、そこまで怒ってなんていない。
というかあの程度で本気で怒る人の方が少ないだろう。
こういう時ついつい『ふり』をしてしまうのは私のクセみたいなものなのだ。

「……ふぁい」

どう聞いても生返事。
演技を解くのが早かっただろうか。
私が言葉を続けようとしたところで始業のチャイムが鳴ってしまったので、真偽のほどは定かではないが。

放課後、私は部室へと向かっていた。
古ぼけた木造校舎の三階、そこが私の所属する演劇部の部室。
そこまで本格的な部ではなく規模も小さいが、私のお気に入りの場所だ。
建て付けの悪いドアを鈍い音をさせながら開けると。


1 同級生の新キャラ
2 下級生の新キャラ
3 顧問の先生の新キャラ

↓2

テンプレにて作成してください

【名前】
【年齢又は学年】
【所属部又は担当教室】
【身長】
【大まかなスタイル又はスリーサイズ】
【容姿の特徴】
【その他の特徴】

↓2

「……あら?」

演劇部の部室に見慣れない子が立っている。
背は私と同じぐらいだが、見たことの無い顔なので下級生かもしれない。

佐伯「……ん」

ドアの音に反応してその娘はこちらを向いた。
キツい視線が突き刺さる。
機嫌でも悪いのだろうか。

佐伯「……違ったか」

私の顔を一瞥してからぽつりと呟くと、視線が外れた。
部室に他に人はいないらしい。
一体何者なのだろうか。


1 「あなたは一体どちら様?」
2 「誰かを待っているの?」
3 何か言いだすまで待つ

↓2

「あなたは一体どちら様?」

そっぽを向いたままのその娘へ声を掛けた。

「……」

私はいつもの定位置であるソファに腰掛けており、謎の少女が座っているテーブルから少し距離がある。
とはいえ、聞こえないはずはないので。
これは無視されていると言う事なのだろう。
私の発した言葉など無かったかのように時が過ぎていく。


1 さらに言葉を続ける(内容も)
2 佐伯が声を掛けてくる(内容も)
3 佐伯の待ち人が現れる(新キャラをテンプレで作成。固定条件 演劇部、一年or二年)

↓2

「まずあなたが名乗るべきじゃない?」

さっきの質問から大分経ってから聞こえてきた声。
私は読んでいた本から顔を離すと声のした方を向いた。
相変わらず睨むような視線をして謎の少女がこちらを見ている。
人に物を尋ねる時はまず自分から、とはよく言うものだけれど。
その一言を言うだけで大分時間がかかったものだ。


1 素直に自己紹介
2 少しむっとしながらも従う
3 なんですかその態度は、と怒るフリ
4 その他 小森→佐伯限定

↓2

下級生というのにこの態度、私は少しむっとしてしまう。
とはいえ、言ってる事が全くの見当違いと言う訳でもない。
腑には落ちないがとりあえず名乗る事にする。

「私は小森遥。演劇部の部員よ」

とりあえず必要最低限の自己紹介。
少女は私の言葉を聞いて鋭い目をさらに鋭くさせた。
変な事は言ってないはずだけれど、一体何事だろうか。

「……佐伯、麗子」

短い返答。
私の必要最低限に対する必要最低限の返しとでも言いたいのかもしれない。
そこから何か言葉が繋がる事を期待したが、どうやら無駄な事のようだ。


1 自由会話 小森→佐伯
2 自由会話 佐伯→小森
3 佐伯の待ち人現る (新キャラ作成。固定条件 演劇部or顧問 部員の場合一年or二年)

↓2

何故だろう、一向に演劇部の部員が姿を現す気配が無い。
時計を見ると針は30分ほど進んだ場所にある。
もう1時間ほど経った気がしていたが。

佐伯「……」

この気まずい空気が時の流れを遅くしてしまっているのだろう。
会話が無いならこちらから切り出すしかない。

「演劇部に何かご用?」


1 佐伯「人を待ってる」
2 佐伯「……あんたに伝言だ」
3 佐伯「……」


↓2

佐伯「……」

そしてこのだんまりである。
私の周囲にあまりいないタイプの人間なのでどうしてよいか分からなくなる。
とりあえず対話は諦めて本に熱中することにした。


1 佐伯→小森の自由台詞
2 気付けば下校のチャイムが……
3 佐伯の待ち人現る (新キャラ作成。固定条件 演劇部or顧問 部員の場合一年or二年)

↓2

新キャラ作成
固定条件を満たす事

↓2

「……」

待てども待てども部員は来ない。
そして何故か佐伯が帰る様子も無い。
これは一体どうしたことだろうか。

「ごめんね、麗子ちゃん。遅くなっちゃって……」

突如静寂を切り裂いた声。
部室のドアを開けて入ってきたのは見覚えのある女の子だった。

志崎「はれ……?先輩?」

なぜか私の方を見て不思議そうな顔をする志崎。
演劇部の部室にいて変なのは私の方ではないはずなのだが。


1 部員が来ない理由を志崎に聞く
2 部員が来ない理由を志崎が教えてくれる


↓2

志崎「今日は顧問の先生が急病で部活お休みなんですよ」

佐伯の隣に座った志崎がそう教えてくれた。
そういえば確かに姿を見なかった気がする。

志崎「麗子ちゃん、先輩に伝えてくれなかったの?」

佐伯「何を」

志崎「へ?」

佐伯「演劇部が今日休みって、私も今知ったんだけど」

志崎「……」

志崎がズレた眼鏡の位置を直しながら私の方を見る。

志崎「す、すいませんでした先輩っ」


1 「大丈夫、謝るほどの事じゃないよ」
2 「道理でおかしいと思った……」
3 「部員が来ない理由はそれいいとして」
4 その他 小森→志崎限定


↓2

「他の部員が来ない理由はそれでいいとして」

私は志崎と佐伯を交互に見てから疑問を口にする。

「なんで佐伯さんと志崎さんは部室に来てるのかな?」

私の言葉に志崎が佐伯の方を見る。
見られた佐伯は髪をボリボリと掻いてから視線を逸らす。
なんだろう、この空気は。
聞いちゃいけない事を聞いてしまったのだろうか。


1 お茶を濁してから帰る
2 志崎があたふたしながら言い訳する
3 佐伯が正直に答えてくれる
4 その他 誰の発言かも明記

↓2

佐伯「……待ち合わせしてたんだよ」

志崎「ちょっと、麗子ちゃん……」

佐伯「聞かれたからには答えるしかないだろ」

佐伯がずいっとこちらに身を乗り出しながら睨みつけてくる。
何ゆえこんなに喧嘩腰なのだろう。

佐伯「私も丁度部活が休みだったから、こいつに会うためにここに来た。何か悪いか?」

志崎「……」


1 「それって……」
2 「別に悪くないけれど……」
3 「そういう事なら……」
4 その他 小森の発言のみ可

↓2

「どうしてここで待ち合わせを?」

私は至極当たり前の質問を返した。
単なる待ち合わせならどこでも出来るはず、部室を選ぶ意味が無いように思える。
その言葉に返答を返したのは今度は志崎の方だった。

志崎「その、今日は部活がないので誰も来ないと思って……」

佐伯「……ケッ」

そこまで聞いて何となく察しがついた。
この察しが正しいかどうかは分からないが、女子校ではよくある事なのだと聞いたことがある。
周りで見たことが無かったので実感が無かったが、みんな忍んでいるから表に出ないのかもしれない。

佐伯「なんだよその顔」

志崎「ちょっと、麗子ちゃん……先輩にそんな言い方」


1 「それじゃ、お邪魔虫は退散します」
2 「部活がないならここにいる意味もないかな」
3 「その、二人はどういう関係で……」
4 その他 小森の発言のみ可


↓2

今日はこの辺で

カップルっぽい空気は出ていても基本的に最初からカップルって組み合わせにはしないつもりです
NTRみたいにはならないと思いますが

久々に安価すると進行遅くてすいません
ではまた

「それじゃ、お邪魔虫は退散します」

志崎「あぅ……」

佐伯「……ふん」

私は呟くようにそう言うと立ち上がる。
部屋を出ていくまでの間、二人は並んで立って私の方を見ていた。
廊下に出た私はそのまま校門へと向かう。
部活が無いなら学校にとどまる意味も無い。


1 そのまま帰宅
2 誰かと遭遇 (既存)
3 誰かと遭遇 (新規)

↓2

小森 佐伯 志崎を除く既存キャラから選択

↓2

人いないので連続OKです……

正面玄関へと続く通路。
時間が中途半端なので人の少ない廊下。
そんな廊下に人影が一つ。
玄関側の壁にもたれ掛かって俯いている。

「……っ」

この世のものではないような真っ白い髪。
見たことの無い生徒、どころの話ではない。
見たことの無い人間、と言った方がいいだろうか。


1 「大丈夫?」と声を掛ける
2 「保健室に行く?」と肩を抱く
3 「だ、大丈夫……?」と控えめに手を伸ばす

↓2

「だ、大丈夫……?」

私は控えめに手を伸ばした。
気安く振れてしまったら壊れてしまいそうな気がしたのだ。
そんなことはあるはずないのに。

「……だい、じょうぶ……です」

苦しそうな口調で白髪の少女が答える。
どう聞いても大丈夫そうではない。
会話の途中だと言うのによろよろと壁を這いながら玄関の方向へ少女が進む。


1 何も出来ずに背中を見送る
2 どう聞いても大丈夫じゃない、呼び止める
3 強引に肩を貸して保健室へ
4 その他 小森の行動限定

↓2

「……っ」

私は強引に白髪の少女に肩を貸すと、そのまま玄関とは逆方向の保健室へと歩を進めた。
抵抗されるかと思ったが案外そんなことは無く、素直に引きずられてくれている。
女の私でも重みをあまり感じない軽さ。
触れたら壊れてしまいそうな印象は今でも変わりない。

(……着いた)

私は保健室のドアを開ける。


1 保健医がいた (テンプレで作成)
2 保健医はいなかった

↓2

この辺で止め

あぁ進まない

ではまた

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