音無小鳥「事務員と」安部菜々「アイドル」 (28)

アイドルマスター 音無小鳥さん及び、アイドルマスターシンデレラガールズ 安部菜々さんのお話です。


注意

この話は以前に書いた

佐藤心「プロデューサーとアイドル」
佐藤心「プロデューサーとアイドル」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1445176290/)

等、いくつかSSから、設定を引き継いでいます。

ですが、今回はおまけ的な話なので、多分読まなくても問題ないです。


独自設定、キャラ崩壊、ご都合主義、文章が変など様々な問題点がありますが、大目に見て頂ければ幸いです。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1451664141

CGプロ 事務所

ちひろ「プロデューサーさん、そろそろ時間ですが大丈夫ですか?」

心「え? まじか☆」

ちひろ「終わってませんか?」

心「うん……」

心「でもしゃーないか☆ 今日逃すと高木社長に会えるのいつになるかわからんし」

菜々「どこか行くんですか?」

心「765プロに資料取りに行くのと、挨拶☆」

ちひろ「代わりに行きましょうか?」

心「頼む☆ って言いたいとこだけど、資料が多すぎて一人だとどうにもならん☆」

菜々「え? じゃあはぁとちゃんはどうやするつもりだったんですか?」

心「早苗さんの仕事が終わって合流できるはずだったから☆」

心「まぁ、実際ははぁとの仕事も終わってないし、早苗さんの方も収録押してるらしいから無理だけど」

心「あとフラスタ発注も行きたかったしね☆」

ちひろ「あー、色々一気に済ませるつもりだったんですね」

心「そ♪ いちいち出てくの面倒だしね☆」

ちひろ「最悪タクシー使うんで、私行ってきますよ」

心「うーん……。じゃあ悪いけど頼んだ☆」

菜々「あの、ナナもお手伝いしましょうか? 今日はもう帰るだけですし」

心「お願いできるなら是非☆」

菜々「はい! 大丈夫です! ナナにお任せください!」

ちひろ「ありがとうございます。では行きましょうか」



765プロ 事務所

ちひろ「お疲れさまでーす」

菜々「お、お疲れ様です!」

小鳥「あ、ちひろちゃん。いらっしゃい」

小鳥「あれ? 心さんが来るって聞いてましたけど?」

ちひろ「お久しぶりです。音無先輩」

ちひろ「うちのプロデューサーさんは多忙のため事務所に缶詰なので、私が代理に」

小鳥「そういうこと。最近飛ぶ鳥を落とす勢いだものね」

ちひろ「いやいや……やっと軌道に乗っただけですよ」

ちひろ「ところで、頼んであった資料ですけど……」

小鳥「用意してあるわよ。でも結構な量だけど大丈夫?」

ちひろ「そこは大丈夫です! 協力な助っ人が居るので!」

菜々「はい! ナナ頑張りますよ!」

ちひろ「あ、音無先輩。高木社長いらっしゃいますか? ご挨拶したいんですけど」

小鳥「えぇ、社長室に居るわよ」

ちひろ「じゃあ、私は挨拶してくるので、あとはお願いしますね」

菜々「はい!」

小鳥「あとでお茶持っていくわね」

ちひろ「お構い無く~」

小鳥「さて……」

小鳥「安部菜々ちゃんでいいのよね?」

菜々「はい! 歌って踊れる声優アイドル、ウサミンこと安部菜々です! キャハっ☆」

小鳥「ふふっ、変わらないわね! 菜々ちゃん!」

菜々「え? どこかでお会いしましたっけ……?」

小鳥「えー、わからないなんてひどいなぁ……」

菜々「あれ、もしかして、小鳥ちゃん?」

小鳥「ええ! 音無小鳥よ!」

菜々「えええええええぇぇぇぇぇぇ!!!!!」

菜々「こ、小鳥ちゃん!? 本当に!?」

小鳥「うふふ。正真正銘本物の音無小鳥です!」

菜々「うわぁ! 久しぶりですね! いつ以来でしょう!」

小鳥「多分、最後に会ったのが舞さんの結婚式だと思うから、12年ぶりくらいかしら」

菜々「はへぇ……。もうそんなに経つんですねぇ」

小鳥「ふふっ。菜々ちゃんは変わらないわね」

菜々「そういう小鳥ちゃんこそ!」

小鳥「あたしのことわからなかったのに?」

菜々「うぐっ……。まさかここで会うとは思わなかったもので……」

小鳥「そうかしら?」

菜々「ちひろさんの話に時々出てくる『音無先輩』って名前もたまたま同じ名字だと思ってましたし……」

菜々「知ってたら会いに来てましたよ!」

小鳥「うふふ。嬉しいなぁ。昔の友達にそう言ってもらえるなんて」

小鳥「でも、あたしは菜々ちゃんがちひろちゃんのところでアイドルやってるの知ってたのよ」

菜々「ええ!? そうなんですか!?」

小鳥「これでも芸能事務所の事務員ですからね! 市場リサーチはしっかりやってるのよ?」

菜々「え……? 事務員?」

菜々「アイドル、辞めちゃったんですか……?」

小鳥「うん……。デビューは出来たけど、それからさっぱりで」

小鳥「でも! 今はうちの娘達があたしの代わりにトップアイドルになってくれたし、それで充分よ」

菜々「そうですか……」

小鳥「だから、あたしは菜々ちゃんの事を応援してるのよ。アイドルになるって夢を叶えた菜々ちゃんを」

菜々「あはは……。一度諦めちゃいましたけどね」

小鳥「でも、あたしと違ってまた夢を追って、ちゃんと掴んだじゃない」

菜々「小鳥ちゃんだって、続けてれば今ごろ舞ちゃんみたいな伝説になれてたかもしれなかったのに」

小鳥「うーん……それは難しかったかな……」

小鳥「やっぱりあの頃は舞さんって壁が本当に大きかったし、何よりアイドルと言えば舞さんだったし」

小鳥「舞さんはあたしじゃどうあがいても届かないくらい遠い存在になっちゃったし」

菜々「一緒の養成所で練習してた頃はみんなでアイドルになろうって頑張ってたんですけどね……」

小鳥「懐かしいわね。楽しかったなぁ、あの頃」

菜々「もう一度アイドルやってみませんか?」

小鳥「今さら無理かなぁ。もう××歳になっちゃったし……」

菜々「それを言ったらナナだって××歳ですよ。でも、やれてます!」

小鳥「あら? アイドル安部菜々は永遠の17歳じゃなかったかしら?」

菜々「はっ! そ、そうです! ナナは永遠の17歳です、キャハっ☆」

小鳥「うふふ、変わらないなぁ」

菜々「あはは……」

菜々「そういえば舞ちゃんとは連絡取ってますか?」

小鳥「愛ちゃんがうちと仕事する事が増えてきたからその関係で最近増えてきたわね」

菜々「はへぇー、元気でした?」

小鳥「それはもう。菜々ちゃんをテレビで見たときはすっごく興奮しながら電話かけてきたわよ」

小鳥「『菜々が出てるわよ! 小鳥! 知ってた!?』って」

菜々「えへへ……。なんか昔馴染みに見られると照れちゃいますね」

小鳥「そのあとに『これは私も負けてられないわ』ってなんか不穏な事も言ってたけど……」

菜々「なんかすごく嫌な予感がする!」

小鳥「舞さん戦車持ち出した経験もあるからなぁ……」

菜々「相変わらずむちゃくちゃですよねぇ」

小鳥「でもそこが……」

小鳥、菜々「「舞さん(ちゃん)の良いところ!」」

菜々「ですよね?」

小鳥「ふふっ。そうね」

ちひろ「ふぅー、お待たせしました、ってあれ?」

ちひろ「菜々さん、音無先輩と知り合いだったんですか?」

菜々「はい!」

小鳥「仲の良い友達なのよ」

小鳥、菜々「「ねー」」

ちひろ「はー、知らなかったですねぇ」

小鳥「社長との話は終わったの?」

ちひろ「はい! 元々前のライブの時のお礼と今後の挨拶だけでしたし、何よりこの後も予定ありますしね」

小鳥「流石は破竹の勢いのCGプロ! 本当に忙しいのね」

ちひろ「いやいや……765プロには勝てませんよ」

ちひろ「自前のシアターまで作っちゃうとか真似出来ません」

ちひろ「さて、ではまだ話足りないですけど、予定が押してきてるので、これで失礼します」

小鳥「また遊びにきてね。待ってるわよ」

ちひろ「また時間出来たら心さんも連れてきますよ」

ちひろ「じゃあ、行きましょうか。菜々さん」

菜々「はい! これ持っていけばいいんですよね?」

ちひろ「はい。お願いします」

菜々「じゃあまた今度連絡しますね!」

小鳥「ええ、待ってるわよ。あ、舞さんにも連絡してあげてね。会いたがってたから」

菜々「わかりました! じゃあまた今度!」

小鳥「ええ、また今度!」


帰り道

ちひろ「『舞さん』って『日高舞』ですか?」

菜々「そうですよ!」

ちひろ「菜々さんってあの『日高舞』とも知り合いなんですか?」

菜々「昔からのお友達です! もう長い間会ってないんですけどね」

ちひろ「音無先輩の交遊関係もわけわかんないですけど、菜々さんも負けず劣らずですねぇ」

菜々「それを言ったらちひろさんの交遊関係もわけわかんないって言われてますよ」

ちひろ「そうですかね?」

菜々「はぁとちゃんが知るの怖いから聞きたくないって真顔で言ってましたもん」

ちひろ「普通だと思いますけど……」

ちひろ「あ、ここですね」

ちひろ「すみませーん」

??「はい、いらっしゃいませ」

ちひろ「CGプロの者ですが、あの、店長さんは?」

??「すみません、今配達に出ていて……」

??「でも、話は聞いています。いつものフラワースタンドで良いんですよね?」

ちひろ「そうです。お願いします」

菜々「綺麗なお花ですねぇ」

ちひろ「あ、領収書お願いします」

??「はい、いつもありがとうございます」

??「そういえば今日はいつもの人じゃないんですね」

ちひろ「今日は忙しくて私が代理なんですよ。会いたかったですか?」

??「いや……。ちょっと強引で苦手だから……」

ちひろ「素直ですねぇ」

??「あっ! いやっ……その……」

ちひろ「大丈夫ですよ。秘密にしておきますから」

??「ありがとうございます……」

ちひろ「ついでだから事務所に飾るお花でも買っていこうかしら」

菜々「あ、いいですね! 今の事務所、少し殺風景ですからね」

ちひろ「ふふっ、そうですね」

ちひろ「店員さん、なにかおすすめはありますか?」

??「……じゃあこれなんてどうですか?」

菜々「わぁ……綺麗なお花ですねぇ」

??「プリンセスブルーって言います。花言葉は『永遠の幸福』」

菜々「永遠の幸福……」

??「二人ともなんか幸せそうに見えたから……」

ちひろ「良いお花ですね。では、こちらを頂けますか?」

??「はい、890円です」

ちひろ「はい。ちょうどです」

??「ありがとうございました」

菜々「ありがとうございます!」


CGプロ 事務所

ちひろ、菜々「「ただいまもどりましたー」」

心、早苗「「おかえりー」」

菜々「あー……重かった……」

ちひろ「途中までは良かったんですけどね……」

心「お疲れ様☆」

ちひろ「頼まれてた資料一式と、お土産です」

早苗「お? なにかな? お酒?」

菜々「違いますよ! お花です!」

心「ほおー。綺麗な花だね♪」

心「でも急にどしたん?」

ちひろ「フラスタ頼みにいったついでについ」

早苗「ちひろちゃんが衝動買い? 珍しいわねぇ」

菜々「プリンセスブルーって言って、花言葉は『永遠の幸福』なんですよ!」

心「永遠の幸福か☆ いまのうちにピッタリ☆」

早苗「そうねぇ。んー、綺麗ねぇ」

ちひろ「あれ、お仕事終わったんですか?」

心「戻ってくるちょっと前にね☆」

早苗「あたしもちょっと前にやっと戻ってきたとこよ」

菜々「……」

心「どうしました? じっと見つめて」

菜々「あ、なんでもないです! はい!」

早苗「お姉さんの魅力に見とれちゃったかなー?」

菜々「いえ、ちょっと考え事を……」

早苗「あちゃー、お姉さん傷ついたわ。これは飲みにいくしかない! というわけで楓ちゃんも呼びましょ」

心「どういうわけだ☆」

早苗「さぁ、はぁとちゃんもちひろちゃんも行くわよー!」

ちひろ「強引ですねぇ……」

菜々「……やっぱ小鳥ちゃんもまだいけますよね。うん」

心「おーい、置いてっちゃいますよ☆」

菜々「あ、待ってくださいー!」


end

おつ
溜めた回かな

以上です。

ガシャ回したけど菜々さん来てくれませんでした……。
でも美嘉ねぇと卯月をお迎え出来たので満足です。えへへ……。

予算的にもあと10連二回しか回せないんですよね……。
ウサミン……。


あけましておめでとうございます。
昨年はこの見切り発車の話にお付き合い頂き、本当にありがとうございます。
なんとなくで書き始めた佐藤Pですが、今年も頑張っていけたらなーと思っています。どうなるかはわかりませんけど。
今年も見かけましたらお読みいただけますと幸いです。

では、風呂入って依頼出してきます。

>>22
単に次の話が思いつかないだけという……


いつもとタイトルが違ってたから見落としそうだったわ

12年前だから菜々さんは17歳だから大体菜々さんが五歳くらいの頃かな(棒読み)


いい感じのクロスで面白かった
この菜々さんと小鳥さん、舞さんで飲みに行く話とか読んでみたいわ


次はプリンセスブルーの人か

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