俺と許嫁が出会った時・・・何故か踏まれた(6)

書き溜め無し&思いつきです

親父「おい!男!明日お前の許嫁が来るぞ!」

男「は?・・・」

親父「え?・・・」

男「いや、ちょっと待て俺に許嫁とか居たのか?」

親父「伝えて無かったっけ?」

男「聞いてないわてか俺には従姉という天使が居るから許嫁とかいらないのだけど」

親父「従姉ちゃんの事は諦めろ」

男「嫌だ!従姉以上の天使なんか居ない!」

親父「従姉ちゃん結婚してるんだぞ?」

男「今寝取り計画を練ってる所だ安心しろ」

親父「そうか・・・いや安心出来ねーよ!」

男「知るかぁぁぁぁ!従姉は誰にも渡すものかぁぁぁぁぁ!!!」

妹「こんな時間にうるさい寝ろ」

母「男・・・逝きたくないなら寝なさい?ね?」

男「・・・ハイネマス」

親父「よし飲むか!」

母「あなたも寝るよね?」

親父「ハイ・・・」

   ツギノヒ!

母「妹~男起こしてきて~」

妹「了解した」クソアニキ!オキロ!

男「後24時間・・・」

妹「分かったお母さんに伝えて来るね!」

男「良い朝ですね!素晴らしい!!!」

妹「クスッ」
 ピンポーン
男「ん?誰だ?こんな時間に」

親父「男!許嫁の娘が来たぞ!」

男「結婚はしないけど会うだけ会ってみるか・・・」

許嫁「お久しぶりですお義父様!」

親父「久しぶりだね!許嫁ちゃん!」

男「ほう・・・(美人というよりかわいい系か)」

許嫁「初めまして男さん許嫁と申します末永くよろしくお願いしますね!」

男「ごめん俺には従姉という天使居るから君とhってえっと許嫁さん?」

許嫁「はい?なんでしょうか」

男「なんで俺を踏んでるのですか?」

許嫁「男さんは踏まれるのが好きと聞きましたが?」

男「それ誰情報?ってか親父達はどこ行った!?」

許嫁「男さんお義母様から聞きました!」

男「」

許嫁「これからずっと踏んであげますね?」

男「俺Mじゃないから!踏まなくていいよ!」

許嫁「遠慮しなくて良いですよ!」

男「遠慮してないから!」

許嫁「そうですか・・・」

男「なんで落ち込んでるの!?」

許嫁「ところで・・・従姉さんって誰ですか?」

男「従姉は男の天使だ!」

許嫁「そ、そうなんですか・・・」

男「だから君とは結婚できないから」

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