あれ……

どうしてこうなっているwwww

勇者「…息してない…。…魔王様…うっ…うっ…」


魔剣士「勇者殿…」ｽｯ


勇者「あっ･･･魔剣士･･･魔王様が･･･魔王様が･･･」


魔剣士は首を横に振る。


魔剣士「魔王様はその病に冒されながらも議会が終わるまで１ヶ月生き延びた。
　　　　最期まで本当に魔界の未来を考えていた…素晴らしいお方だった…。」


勇者「……」

魔剣士「勿論魔界中の医者に診てもらった。
　　　　だが、どんな秘薬でも効果は無し、
　　　　腹部の水膨れは取り除いても取り除いてもまた表れる。
　　　　圧倒的な速さで全身に腫れが広がったかと思うと、数日で死に至る。
　　　　
　　　　そして・・・・・この原因不明の病が最近になって魔界中で蔓延し始めているらしい…。」


勇者「魔界中…だと！？このままでは…」


魔剣士「だが…これは人間が魔界を滅ぼすために創り出したもの。
　　　　ならば人間はこの病を治す薬や方法を知っているのでは…？と。」

勇者「魔界中…だと！？このままでは…」


魔剣士「だが…これは人間が魔界を滅ぼすために創り出したもの。
　　　　ならば人間はこの病を治す薬や方法を知っているのでは…？」


勇者「……そうか、なら…」


魔剣士はマントを羽織ると、腰の二本の冥刀に手を添える。


魔剣士「勇者殿、貴方は魔神の加護を受けて生を受けました、
　　　　貴方はあらゆる光を打ち砕く力を持っておられます。」

勇者は顔に幾つもの腫れが出来た魔王の亡骸の腰から一振りの剣を取り出す。


勇者「魔剣士さん…行きましょう。魔界を救いに！！」


「「あー！ちょっと待てぃ！！」」

玉座の間の扉が勢いよく開け放たれる。
同時に二人の女が駆け込んでくる。


悪魔司教「ちょっとさぁ、何処へ行くつもりですかぁ？勇者様ぁ、幼馴染を置いて行っちゃうなんてひどいよぉ？」


黒魔導師「え、ええと…魔剣士！別にアンタを心配してる訳じゃ無いんだからね！
　　　　　私が着いて行ってあげても･･･」ｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ

その病気、ブラックジャック出て出ただろ
スライムの奴

魔剣士「……」


勇者「わぁ、ありがとうございます！着いて来てくれるんですね！一緒に人間を懲らしめましょう！」


魔剣士「･･･ん、まあ仲間は多い方がいいか、しかしあまり大勢で行かないほうがいいな。
　　　　少数精鋭、俺たち四人で行こう。」


黒魔「アンタ達どうせ行くんだろうと思って準備して来てるわ。
　　　それと、人間には魔王が死んだ事を悟らせたくない。
　　　もしもスパイがいたらという事も考えて、騎士団長に上層部以外には伝えないよう言っといたわ」

魔剣士「流石だ、気が利くな」


黒魔「こ、これくらい普通よ…か、感謝しなさいよねっ！」


司教（やっぱ黒魔はツンデレだねぇ勇者様ぁ）


勇者（でも魔剣士は確か女じゃなかったっけ）


司教（えっ）


勇者（もしかして知らないの？確かに外見とか話し方とか男っぽいけど）


司教（ふむ…黒魔が知ったら発狂するかなぁ…楽しみだぁ）ｸﾞﾌﾌ

勇者「魔王様…必ず…必ず仇をとって参ります…！！」


旅ﾊｼﾞﾏﾀー

☆注意

●淡々と続きます
●表現がおかしいところは見逃して下さい
●おうどんたべたい
●内容なんて無かった

※流血の荒野


勇者「うーん、敵とかいないね。」


魔剣士「ここら辺は治安がいいですからね。魔王様のおかげですよ。」


勇者「そうだね、そういえば人間の住んでるところって海を越えなきゃいけないんだっけ。」


黒魔「港にあった軍艦は･･･人間にすべて破壊されてしまったらしいわ」

司教「ふぇー・・・じゃあどうするのさぁ」


魔剣士「私にドラゴン族の友人が居るので頼んでみましょう、この近くの火山に住んでいます。」


勇者「これで人間の大陸に行けるな」


司教「私ドラゴン乗ってみたぁい！ひゃっほーう！」


黒魔（高所恐怖症）

※グァラガ火山最奥部


魔剣士「よっ」


ｲﾝﾌｪﾙﾉﾄﾞﾗｺﾞﾝ「よっ」


勇者「でけぇ・・・」


司教「わお」


黒魔「」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ


魔剣士「かくかくしかじか」


ｲﾌﾄﾞﾗ「おｋ」


勇者「展開はやいな」


ｲﾌﾄﾞﾗ「乗りな」ｷﾘッ

※魔大陸上空


ｲﾌﾄﾞﾗ「飛ばすぜ、しっかり掴まれい」


魔剣士「黒魔大丈夫か」


黒魔「」


司教「あらあら黒魔は高所恐怖症だったねぇ、ごめんねぇ☆」


勇者「ごめんねぇ☆、じゃないですよ大変じゃないですか。」

魔剣士「私に掴まりなさい」


黒魔「え…///わ、分かったわよ。か、勘違いしないでよね！今回はしょうがなく…」ｱﾀﾌﾀ


司教（かわいいなぁオイ）


勇者（でも二人が話してるとこっちは話し辛いんだよな）

●そのころ別のどこかで


勇者「ったく魔王さっさとブチ殺すそうぜ、」


賢者「ここらの魔物はあっけないわ、灼熱魔法唱えれば瞬殺だもんつまんなーい」


僧侶「何言ってるんスか、貴重な実験生物ッスよ。」ｷﾞﾘ･･･


ｼﾙﾊﾞｰﾃﾞｰﾓﾝ「ｷｷﾞｬｱｱｱ!!!」

戦士「五月蠅い黙れ、そうだ、新しい刀の試し切りしたいでござる」


賢者「この魔物でいいんじゃね？切っちゃえ切っちゃえー。」


ｼﾙﾊﾞｰﾃﾞｰﾓﾝ「・・・!!!」


勇者「魔物の分際で俺たちに逆らうからこうなるんだっつーの。」


僧侶「ダメっスよぉ、コイツは賢者さんの新しい爆破呪文の術式組むのに必要なんスから」


戦士「なら適当に行ってくるでござる！」ﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞ


魔物達「魔王様…」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

※人間の大陸、人目につかない樹海


魔剣士「ここらで降ろしてくれ、これ以上はｲﾌﾄﾞﾗが見つかってしまう。」


勇者「そうですね。わざわざ危険な所まで俺たちを運んでくれてありがとうございます。」


ｲﾌﾄﾞﾗ「魔剣士殿に借りを返せてよかったよ、何回も助けられてるからね」

司教「黒魔ﾀﾞｲｼﾞｮﾌﾞ？」


黒魔（魔剣士に…魔剣士に抱き寄せられた…抱き寄せられた…）


黒魔「へ、変態っ！！！！」ﾄﾞｶﾞｯｴﾙﾎﾞｰ


魔剣士「あべしっ！」ﾄﾞｻｯｸﾋﾞｽｼﾞ


勇者「魔剣士・・・魔剣士ぃぃぃぃぃ！！！！」


司教「ついにやりおった」

黒魔「えっ…嘘…埋めなきゃ…隠さなきゃ…」


勇者「oi misu おい」


ｲﾌﾄﾞﾗ「…俺は帰るぜ…」


魔剣士「」

※人間の大陸、魔物がかつて住んでいた火山


勇者「…酷い…」


司教「ここは人間大陸には珍しく魔族と人間が共存していたと聞いています…。あっ」ｶﾞﾂｯ


黒魔「ねぇ司教ちゃん…何に躓いたの…？」


司教「…人間の骸骨。まだ肉片が腐りきって無いよぅ…。」


勇者「なるほど…最近ここで”何か”があったのは確かだ…。」


黒魔「…もしかしたら生存者がいるかもしれない。探そう。」

・・・・・・


ﾌﾚｲﾑﾏﾝ「ヒッ…た、助けてください…命だけは…子供も居るんです！」


勇者「…安心して、俺は魔族だ」


ﾌﾚｲﾑﾏﾝ「…まさか、勇者様…！」


司教「生存者か！怪我人はいない！？」


人間男「・・・ｺﾋｭｰ・・・ｺﾋｭｰ・・・」


ﾌﾚｲﾑﾏﾝ「シュゾウさんが、シュゾウさんが･･･あの人間の男性です！早く助けてあげて下さい！」

黒魔「あっちにも負傷者がたくさん！一体何が･･･」


司教「取りあえず治療しましょう。話はそれからです」


勇者（司教はこういうときは人が変わって頼りになるんだよな…
　　　いつもこういう性格だったら…それはそれでいやだな。）


司教「勇者！サボってないでさっさと回復呪文唱えろ！」


勇者「ひゃ、ひゃいっ！」

・・・・・・

ﾌﾚｲﾑﾏﾝ「本当にありがとうございます…何とお礼申し上げたらいいか…」


勇者「当然の事をしたまで、だよ。それより・・・ここで何があった？」


炎の巨人「それは私が話しましょう…」ﾉｿﾉｿ


ﾌﾚｲﾑﾏﾝ「！！いけません！まだ体が･･･」


炎の巨人「なんの、この程度のキズたいした事ありませんよ。」


勇者「……」

>>11
例えばグロとかで注意しとくのは別として
保身言い訳のための注意書きは逆効果、地雷だからお気をつけて

人間の勇者屑だな 出来るだけ苦しんで死ねばいいと思う

勇者が仲良くなるとかじゃなくて最初から魔族側の勇者なのね
期待

>>26初めてなので知りませんでした、以後気を付けます


・・・・・・


「あれはつい先日の事でした。

ここでは魔物と人間が昔から協力し合い生きていたのです。

ここは火山ですが、質の良い鉱石が掘れるので昔から人が集まっていたんですよ。

人間が鉱石を掘り、魔物がその重い鉱石を運び、人間が鉱石を加工する。

他の場所には行った事がないのでわかりませんが…ここでは人間と魔物は互いに尊重し生きてきたのです。


特に問題を起こしたことも無く、一回もどこかから攻められたり、王から連絡が来たこともなかった…

昼12時くらいだったでしょうか。


突然鐘の音が鳴り響き、それと同時に炎の魔法が人間の家を燃やし始めたのです。


「俺の炎は天をも焦がすッ！ヒャッハァァァ！！！！」


「兄者最高男前ッ！！！」


叫びながら雷や炎の魔法を放つ者を見て私は目を疑いました…


王立軍の軍服に身を包んだ二人の男を先頭に数十名の軍隊が魔物を次々と殺していくのです。。


「こいつらは魔物と共に生活しているッ！ここの人間は皆裏切り者だァ！！！」

もちろん抵抗はしました。…だが私たちは所詮素人。殆どの若者は一瞬で灰になった…


なんとか隠れてやり過ごすことのできた者はほんの数名。逃げ切れなかった女子供はつれていかれました…」

※火山近くの森の中


森で迷ってうろついてたところを勇者達に見つかって捕獲された人間兵「……」ｷｾﾞﾂ


勇者「ふむ…王立軍か。」


司教「こいつの話によるとどうやら人間の王は魔物を根絶やしにする気らしいねぇ」

黒魔「…重いな…」


勇者「確かに重い話だな」


黒魔「そうじゃなくて…その…魔剣士の棺桶…///」


司教「え？…ずっと担いでたの…？」


黒魔「ち、違うから！別にコイツがどうとかっていうのじゃなくてね！
　　　一応私が殺しちゃったんだから…私が持たないと…駄目なんだから///」


勇者「いや、何で照れてんの。割と普通の事だからね？それ。」


司教「勇者様ぁ、仲間が死んだら棺桶に入れて引きずるって･･･既に普通じゃないですよ。」


魔剣士「」

●その頃、王立軍軍艦


勇者「俺tueeeeeee！！！！！」ｽﾞｼｬｽﾞｼｬ


ｸﾗｰｹﾝ「助けて…俺は何もしてな」


ｸﾞｼｬ
　

賢者「キャー勇者かっこいいｗ」

僧侶「やったッス！！賢者さん！ついに召喚魔法コンプしたッス！」ﾃﾚﾚﾃｯﾃｯﾃｰ


賢者「でかした僧侶！これでもう敵無しだねｗ」


戦士「勇者殿ｗイカスミがドロップしたでござるｗｗ」


勇者「おいｗｗ今日はイカスミパーチーだｗｗｗ」


「「hahahahaha!!!!!」」

賢者「魔物の大陸行ったらどうしよっかｗまず怯える魔物を嬲り殺しにしてやっかｗｗ」


僧侶「いいッスねｗｗ新しく覚えた雷神召喚使ってもいいッスか？ｗｗ」


賢者「私が許可する」ｷﾘｯ


戦士「賢者殿ｗｗじゃあ拙者がする事無いでござるよｗｗ」

勇者「や　ら　な　い　か」ｷﾘｯ


戦士「ウホッ、いい男…///」ﾄﾞｷ


勇者「俺は戦士と馬車でお楽しみしてるぜ…お前らも楽しんで来いよ」


賢者「うへぇｗｗｗ了解ｗｗｗ」


僧侶「賢者さんと二人っきりッスねｗｗｗｗ」ﾁﾗｯﾁﾗｯ


賢者「私ドｓだよｗｗｗ」


僧侶「オイラドｍッスよ」ｷﾘｯ


勇者「フヒヒｗｗ楽しみだぜｗｗｗ」

・・・・・・

※とある街


モブａ「ここは　フルカの　街ですよ」


勇者「人間は何で、何を言っても同じ言葉を返してくるんだ…」


モブｂ「旅の人ですか？　ゆっくり　していってね！」


司教「とりま魔剣士をどうにかしなきゃ」

ボブｃ「力尽きたら　教会に行くと　いいぜ！」


黒魔「このパーティ蘇生系統覚えてるの居なかったんだね」


勇者（魔界は攻撃系の呪文が栄えてるからな。蘇生が覚えられる人は少ないんだよね）


司教（私と勇者は角あって魔族ってバレやすいから、黒魔に行ってもらうしかないね。）


勇者（魔剣士はエルフ族だから角無いよ。たぶん大丈夫だと思う。」

○補足、この世界での蘇生魔法、呪文は原型をある程度保っていないと使えず、
　　　　詠唱者の負担がとても大きいようになっています。

④

黒魔「わ、分かったわよ。行けばいいんでしょ行けば。」ﾀｯﾀｯﾀ


勇者「さて、食料補充したらさっさと街出るぞ。」


司教「うん。（バレたら大変だからね）」




ボブｃ「……」

※教会


神父「生き返らせるには　6000ゴールドの寄付を」


黒魔「高い…あの…その…」ﾁﾗｯ


神父「まけないよ」ｷｯﾊﾟﾘ


黒魔「うう…ほらよっ」ﾁｬﾘﾝ


神父「ザオ○ク！」

魔剣士「…俺は…」


黒魔「！！！！！！」


魔剣士「」


黒魔「うわあああああん！！魔剣士のバカぁ！心配したんだからねっ！！」

魔剣士「俺は誰に殺されたんだっけ」


黒魔「うるさいうるさいうるさい！さっさと行くわよ！///」ﾀｯﾀｯﾀ


魔剣士「ちょっと待て！…行っちゃった。」


神父「忘れ物だよ」ｶﾝｵｹｰ


魔剣士「もしかして、この棺桶も俺が持っていくと？」


神父「ｺｸﾘ」


魔剣士「」

>>40
そう言うのはキャラのセリフでサラッと言わせると良いと思う

∥ω・)っ④"

ほ

いいね

○？？？



ボブｃ「どうやらこの大陸に魔界の者が侵入しているみたいﾃﾞｰｽ」


王「ふむ…厄介な事になったな…勇者はもう船に乗って出発してしまったからな」


大臣「ｸｸｸ…閣下、それでもたかが４人ですぞ？私にお任せ下さい」


王「…その自信に満ちた表情、ついに完成したのだな？」


大臣「ｸｸｸ…その通りです閣下。ボブｃ！見せて差し上げなさい」


ボブｃ「了解ﾃﾞｰｽ、オイ、こっちにコイ１号」

???「あ”あ”…うぁああ…」ﾉｿﾉｿ


王「うむ…実にすばらしい…遂に完成したのか」


大臣「左様で御座います。これで魔界は容易く落ちるかと。」


ボブｃ「ソレニシテもコイツの破壊力はスゴイﾃﾞｰｽ、城壁を殴るダケで吹っ飛ばすンデスカラ」

王「ふふふ…そうだな、この計画が成功すれば勇者は用済みだ。
　　…魔物を操り悪事を働く残虐な魔王と相討ちになった。そして世界は救われた。こんな筋書きでいいか…
　　愚かな民衆共にはお前らを英雄として崇めさせてやろう。悪くは思うなよ？ククク…」


大臣「この世界に人間より優れる生き物は居なくてよいのです！
　　　そうですね、「魔人」もことが終われば処分しなくてはいけませんね…」


ボブｃ「ソレはﾜﾀｼにお任セ下ｻｰｲ」

王「あと…１０日…あと１０日で世界は統一される…ハーッハッハッハッハッハ！！！！！」


???「ぁぁあ”…ウヘヘヘヘ…」

※王都近郊、とある村


モブ１「いやぁ、平和だなぁ」


モブ２「ここは　ベバベンの　村です」ｲｲﾆｸｲﾄｶｲｳﾅ


勇者「どうやら村長によると王都でなにやら重大発表があるらしいよ。
　　　王がわざわざ自分の口で言いたい事なんだと。」


魔剣士「確かに、王がわざわざ出てくるということは…気になりますね。」

司教「ねぇねぇ黒魔！王都行ったら何食べよっか！」ﾜｲﾜｲ


黒魔「パフェ！パフェっていうの食べたい！あとクレープっていうのも食べたい！」ｶﾞﾔｶﾞﾔ


魔剣士（一応敵の本拠地なんだが…）


勇者（危機感無さすぎワロタ）

村長「さあサ、みナさんコチラへ、おイしい果物ヲ差し上ゲましｮう」


勇者「わあ、ありがとうございます！」


村長「そレから」


魔剣士「？、何でしょうか？」

村長「おまエら魔物ハ、こコでしネ」ｷｼｬｱｱ


ﾄﾞｶﾞｯ！！



司教「…ッ！！！」ｶﾞｸｯ


勇者「司教…ッ！あれは…棍棒！？」


村長「おマエら　生かシて　帰さナイ　大臣ノ　命令　絶対」

黒魔「何！？この魔力は！！」


魔剣士「………人間め、よくも我々の同士を…」


勇者「どういうことだってばよ！？」


魔剣士「この瘴気、恐らく魔界のアークデーモン級に酷似している。
　　　　誘拐事件が多発しているとは聞いていたが…もしｙ」
司教「う…脇腹直撃喰らった…」


黒魔「司教ちゃん！」

魔剣士「話聞いｔ」
村長「ﾌﾋﾋﾋﾋ…おマえらも　シね」ﾌﾞﾝｯ


ﾌｯ…（風切り音）


勇者「…この村に俺たちが来るのを想定していた…要するにもうバレてるって事か…」ﾋｮｲ

勇者「でもよぉ」


勇者「この程度の攻撃、不意打ちじゃなければ当たらねえよ」ｽｯ


村長「！？」

黒魔（一瞬で背後に回り込んだ！少年漫画とかでよくあるアレだ！）


司教（痛くてそれどころじゃない）


魔剣士（俺が活躍するのは何時なの）

勇者「歯ぁ食いしばれや改造人間」


「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ
オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ
オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァァァァァァァァ！！！！！！！」

ドガッ！バキッ！
ズガガァッ！３hit!!


村長「」ｽﾞﾀﾞｧｧﾝ…

魔剣士「3hitっておい」


勇者「命中率５％」


黒魔「そんなの聞いてないわよ」


司教（おまえら早く治療しろやボケ）

勇者「取りあえずこの村を早く出よう…応援を呼ばれたかもしれない」


魔剣士「そうですね、あぁ、魔界の料理（デヴィルフィッシュの目玉の地獄ソース和え）が恋しい…」


黒魔「司教ちゃん…重いよぉ…」


司教「」ｶﾝｵｹｰ

勇者「とにかく、どこかに隠れよう…走るぞ。」


魔剣士「黒魔、持ちましょうか？棺桶。」


黒魔「え…///そ、その、えっと…ありがと。」ｶｧｧｧ


司教「」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ


勇者「司教…気持ちは分からなくはないが抑えてくれ。怖い。」

司教がいつの間にか棺桶にｗ