【安価】もしジョジョ三部が安価のメンバーだったら【ジョジョ】 (58)

承太郎>>2

ジョセフ>>3

アヴドゥル>>4

花京院>>5

ポルナレフ>>6

イギー>>7

好きなキャラクターを書いてね。

※メンバー次第では普通に全滅します。
※他作品でもかまいません。
※できれば何かしら戦える能力を持ったキャラクターを書いてね。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1451487668

ジョナサン・ジョースター

ジョセフ

ジョニィ・ジョースター

ジョルノ

ジョルノ・ジョバァーナ

西住まほ

ジョルノ二人居ますがどうしましょう

(実は七部未読だったし)再安価にしますね

承太郎>>20

ジョセフ>>21

アヴドゥル>>22

花京院>>23

ポルナレフ>>24

イギー>>25

好きなキャラクターを書いてね。

※メンバー次第では普通に全滅します。
※他作品でもかまいません。
※できれば何かしら戦える能力を持ったキャラクターを書いてね。
※もし>>1の知らないキャラだと、再現に努めますが、能力の勘違い、キャラ崩壊が起きると思いますが、許してください。

バルビエル・ザ・ニードル

ツェペリさん

ロールシャッハ

ボーボボ

ドルマゲス

高町なのは

>>20~25
調べて来ます

>>22
ウォッチメンのロールシャッハでよかったですか?

>>24
ドラクエのドルマゲスでよかったですか?

書きます。頑張ります。


ツェペリ「……牢屋から出てこい、バルビエル」

バルビエル「…………いやだね」

ホリィ「 バルビエル……」

バルビエル「勘違いするなよ、ジジィ。僕がいつまでもこの牢屋にいる理由は、正当な処罰を受けたいから。なーんて気持ち悪い理由じゃない。ただ単にこの牢屋の居心地が良いからだ。元々僕には趣味とか、人生の楽しみとかがない。ずっと思ってたよ。ただ何もせず生きていたいって。この牢屋はいいよ。すごくいい。働く、飯を食う、寝る。それだけでいい。余計な物が一切ない。何より、ここには僕につっかかって来るような馬鹿はいない」

ホリィ「あなた…ッ!自分がなんで捕まったか……ッ!」

ツェペリ「いい、ホリィ、下がりなさい」

バルビエル「……なんだよ、ジジィ」

ツェペリ「バルビエル……。昔お前に話た、わしのじいちゃん。お前のひいじいちゃん。ジョナサン・ジョースターの冒険を覚えているか?」

バルビエル「……覚えてるよ。あんたから『波紋』を直に見せられたし、習わされた。僕にはできなかったがな」

ツェペリ「違う!あれはお前が不真面目に……」

バルビエル「んで!牢屋まで来てなんなんだよ!もっかい波紋教えに来たのか!?僕はごめんだぞ!」

ツェペリ「………それもある。だがそれだけではない」

バルビエル「………なんだよ?」

ツェペリ「話の続きだ。お前のひいじいちゃん。ジョナサンが倒した吸血鬼、ディオが、今、現代に復活した」

バルビエル「………あの吸血鬼が?」

ツェペリ「我等はジョースターの血を引く者としてそのディオをもう一度倒さねばならぬ。そこでだ。バルビエル」

バルビエル「僕も付いてこい……か?」

バルビエル「やだよ。そんなこと。そのディオって奴を仕留め損ねたひいじいちゃんのせいだろ?僕には関係ない」

ツェペリ「……ふぅ。そう言うと思ったよ。仕方あるまい。ロールシャッハ!」

ロールシャッハ「あいよ」

バルビエル「……なんだ?その変な格好をした奴は。ジジィの知り合いか?それに、臭い。そいつ風呂に入ってないんじゃないか?囚人の僕より臭いぞ」

ロールシャッハ「いや、すまない。生憎そんな暇がなくてな。………それよりツェペリさんよぉ、こいつ本当にあんたの孫かぁ?波紋も何もない俺が言うのもなんだがよぉ。こいつには戦う力も、使命感も何もない。連れてっても足手まといじゃあないか?」

ツェペリ「いいや、確かに今はまだ生意気な小僧じゃが、これでもジョースターの血を引く者の一人だ。わしのもとで鍛え上げれば、わしをも越える波紋戦士に成長するだろう」

バルビエル「だから僕はごめんだとさっきから言っているんだがな……」

ツェペリ「えぇい!問答無用!ロールシャッハ!こいつをこの牢屋から引きずり出せ!」

ロールシャッハ「……了解」

ロールシャッハ「……了解」

ロールシャッハ「おい!そこの警官!ちょっとこの牢屋の鍵を貸してくれぇ!」

警官「あん?そんなものほいほい……」

ロールシャッハ「じゃあこっちだ」ヒュッブチッ

警官「なっ!?本官の銃が!?お、お前!それをこっちに……」

ロールシャッハ「へいへい、ちゃんとキャッチしろよ?」ポイッ

警官「銃を投げ……」

ロールシャッハ「相手から目を離すなよ」ガスッ

警官「あがっ……」

ロールシャッハ「恨むなよ?自前の銃を持ち込めない日本が悪い」パシッ

バルビエル「流れるように……」

ロールシャッハ「おぉっと、俺の相手はお前だったな?」

バルビエル「フッ、それくらいの体術、僕だってできる。それで?どうする?まさかその銃を馬鹿正直に僕に撃つのか?死んじゃうぞ?」

ロールシャッハ「まさかのまさか、そうするのさ」バギュィーン

バルビエル「………はっ?」ブヒュッ

ロールシャッハ「フッ」

バルビエル「うぁあぁっぁあぁぁぁあ!!!痛いっ!痛いぃぃぃ!」

ロールシャッハ「大丈夫だ。治りやすいように撃った」

バルビエル「ジ、ジジィ!なんだよこれは!」

ツェペリ「………」

バルビエル「やっ、止めさせろ!止めさせろよ!」

ロールシャッハ「やめてほしけりゃその牢屋から出てくるんだな」

バルビエル「あぁ!?」

ロールシャッハ「ほら、鍵は開けてやる」バギュンガキーン

バルビエル「うぅっ!出る!出るよ!出ればいいんだろ!」ガチャガチャ

ロールシャッハ「……ふぅ、早くしろ。さて、多少手荒くなっちまいましたが、終わりましたぜ。ツェペリさん」

ツェペリ「……あぁ、ご苦労」

バルビエル「うぅ、うぅぅっ!」ガチャガチ

ロールシャッハ「……おい、どうした。早く出ろ」

バルビエル「あ、開かない、錠がへんな壊れ方してる、開かない!」

ロールシャッハ「そんなの蹴りこわしゃあいいだろ」

バルビエル「あんたに撃たれてそんな力出せねぇよぉ」

ロールシャッハ「………チッ。俺が蹴り壊してやる」ガンッ

バルビエル「…………馬鹿がぁ!」ブスッ

ロールシャッハ「うぐっ、なんだ、そりゃあ!?」

ツェペリ「!?ロールシャッハ!」

バルビエル「……ヘヘッ。食堂から拝借したフォークだよ」

ロールシャッハ「てっめぇ!」

バルビエル「……あんたが近づいて来るのを待ってた。フォークを刺せる距離まで!あんたの体の!一部でも近づいて来るのを!」

ロールシャッハ「しかも……、この俺の足に、根本まで深々と……!こんなパワー!一度撃たれた状態の体で出せるわけがない!さらに、このフォークから微弱に伝わってくる、ビリビリした感覚は!」

ツェペリ「バルビエル、お、お前!腹の銃傷がっ!」

バルビエル「火事場の馬鹿力って奴だよ。波紋自体はジジィに習った頃から少しだが練ることができた。それが銃傷ならぬ重症を負うことで!より引き出された!そんなとこ、かな。それより、お前!ロールシャッハって言ったか?お前!許さないぞ!いきなり撃ちやがってぇ……許さない!」

ロールシャッハ「へっ、ヘヘっ!前言撤回!バルビエルつったか?やっぱあんたの孫だぜ!ツェペリさん!……だがな。やっぱり俺の勝ちだ」

バルビエル「……なんだ?」

ロールシャッハ「足元だ」

バルビエル「…………!」

ツェペリ「あ、足が!」

ロールシャッハ「既に出ている……な?」

バルビエル「………チッ。いいよ。出てやるよ。だが勘違いするな!ディオとかを倒すためじゃない!ロールシャッハ!お前に復讐するためだ。このフォークよりも!もっと深い傷を与えてやるよぉ!」

ロールシャッハ「………はっ。お前の代わりに言ってやる……『やれやれだぜ』」

今日はここまでです。お見苦しい駄文。申し訳ありませんでした。正直後悔していますが、完結はさせます。すみませんでした。

花京院「うわぁぁぁぁぁっ!!」

ジョセフ「どうした花京院!ひどくうなされておったようじゃが……」

花京院「……なんでもありません、ただの夢でした……」

ボーボボ「……ラリホー♪」




はい完欠

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