カノン「出来たぞ!安価で対象のSDPを変化させる装置だ!」 (125)

一騎「本当か、カノン!」

カノン「ああ!ゴルディアス結晶から観測された波形の周期を読み取り、小型カノン式アクセラレータでそれに変化を加えることで能力の変更が可能になったんだ!」

一騎「凄いな……じゃあ早速実験してくるよ!」

カノン「くれぐれも悪用するんじゃないぞ……と、言いたい所だが少し待ってくれ」

一騎「ん?どうしたカノン?」

カノン「いや、実験するならもうここにいるじゃないか」

一騎「え……まさかカノン、自分を実験台に?」

カノン「馬鹿、私のSDPが変わったら大変な事になるじゃないか!」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1451461892

一騎「え……じゃあ誰が?」

カノン「……お前以外に誰がいる、一騎?」

一騎「え、俺!?いや、だって俺SDPなんて……」

カノン「ああ……確かにお前のSDPははっきりしていない……だからこの発明で発現させてやる!」

一騎「いや、ちょっと待って……!?」

カノン「大丈夫、痛くはない!」

ピッ!

一騎「くっ……これは!?」

カノン「よし、観測されたSDPは……>>3か」

女性をメロメロにするSDP

カノン「……結果が出た。『女性をメロメロにする』……だそうだ」

一騎「げっ!?そ、そんな能力になったのか……」

カノン「……不味いな、これまでを越えるほど一騎が天然タラシになれば……大変な事になる」

一騎「女って……あれ、そもそもカノンは平気なのか?」

カノン「ああ、私はもともと……ゲフン!じゃなくて、万が一に備えた干渉不可装置を身につけているからな」

一騎「へぇ……」ズイッ

カノン「っ!……か、顔が近いっ///!?」

一騎「ん……でも、それじゃ能力が発動しているのか分からないな」

カノン「そうだな……とりあえず他の実験台を探すついでに外を歩いてみるか……だが一騎、忘れてないだろうな」

一騎「え?」

カノン「……SDPは能力が付与されるだけではない。デメリットもあるということを」

一騎「……あ!それじゃ……」

カノン「そうとも。今お前が抱えた代償は……>>6だ」

性欲爆増

カノン「性欲爆増だ」

一騎「……カノン、それまずくないか」

カノン「……まずいな。SDPとの組み合わせが最悪レベル―――!?」

ドンッ!!

カノン「か、一騎っ……!?こ、これはまさか壁ドンというやつか……//!?」

一騎「か、カノン……俺……!」

カノン「(あ……でも一騎なら……いやそうじゃなくて……!)」

一騎「……カノンってけっこう可愛いな!」

スッ

カノン「あ……え?それだけ?」

理性の勝った一騎にガッカリしちゃうカノンかわいいっ

カノン「……どうやらもともとが低すぎた……むしろ悟りの境地レベルだったため、隣の子が少し気になるぐらいで済んだようだ」

一騎「そうか……いやでもほんと可愛いよカノン」

カノン「む……///ま、まあ、言われて悪い気はしない」

カノン「(……だが、もし蓄積していけば大変な事になるかもしれん。そこが潮時か)」

カノン「さあ、それでは外に出よう!これで皆のSDPを変更し、最善の未来を掴んでみせる!」

一騎「ああ!……ん、あれは>>10か?」

※島の子供限定でお願いします

総士

総士「ん……?一騎にカノンか、どうした」

一騎「それが……かくかくしかじか」

総士「まるまるうまうま……と。いや大丈夫なのか、それは?」

カノン「ああ、(私は)大丈夫だ、問題ない」

総士「そうか……だが僕もSDPの発現発現は感じられないからな、少し興味がある」

カノン「そうだな。では早速……」

ピッ!

カノン「……結果が出た。総士のSDPは>>13だ」

ファフナーでボクシング出来る (一歩風)

カノン「『ファフナー搭乗時に限り、天賦のボクシングの才能が身に付く』……だそうだ」

一騎「……ボクシングって、あの?」

総士「そうか……いや、僕は以前からあのスポーツに興味はあった。武器として活かせるなら構わないさ」

カノン「ああ、マークニヒトに乗っている間はおそらく一騎すら敵わないほどの才能を得ているだろう」

一騎「凄いじゃないか総士!!」

総士「……だが、この能力を得たということは……」

カノン「もちろん、代償を払ってもらう。>>17という犠牲をな」

好きな女の子に素直になってしまう
思いも爆発

真矢が嫌な顔してそうwwww修羅場かよwwwww

カノン「代償は……『好きな異性への想いが爆発し、その人の前では素直になってしまう』……らしいな」

総士「な……そ、それは……」

一騎「……総士、好きな子がいるのか?」

総士「あ……そ、そうだ!これから自室で詩集を完成させるんだった!二人共、またいつか……」

一騎「カノン、どうする?」ガシッ

カノン「うむ、観測対象として連れていこう。面白いしな」

総士「一騎!?止めろ、離せ!くそっ、いつもお前ばかり不公平だぁぁぁぁ!」

カノン「さて、次は誰が……ん?あれは>>21だな」

※島の子供限定で

こうよう

甲洋「……どうしたの、三人とも」

総士「甲洋……!た、助けてくれ!実は……という事情で!」

甲洋「…………」

甲洋「……面白そうだから、僕にもやってもらっていいかな」

総士「僕はスルーか甲洋!?」

カノン「よし、それでは……」

ピッ!

カノン「よし、結果は>>25だ!」

人の秘密がわかる

無意識に下ネタが会話に混ざる
がファフナーは強くなる

すみません、今更なのですが、SDPで得た『能力』と『代償』はなるべく別々に安価を取りたいと思います

>>25の場合だとメリット、デメリット両方取れてしまうので、申し訳ありませんが再安価とさせていただきます

>>27で再安価

なんとなく運がよくなる

カノン「『なんとなく運がよくなる』だそうだ」

一騎「なんとなく……か」

総士「また微妙な……」

甲洋「…………」

カノン「うむ、大きな能力が出るとは限らないという訳か……」

カノン「そして代償のほうだが……>>29だ」

鼻毛が伸びるのが早くなる

なんか、甲洋だ なんか甲洋

カノン「『鼻毛が伸びるのが早くなる』……?」

一騎「いや、今の甲洋に鼻毛は……!?」

甲洋「…………?一騎?」ニュルッ

総士「(あれは……鼻毛か?いや違う、あれはパスタだ!)」

一騎「(こ、甲洋の鼻から……パスタのような触手が……)」

甲洋「(…………ハサミが欲しい)」

>>31「あ、おーい!」

カノン「ん……あれは >>31か 」

※島の子供限定で

あ、安価間違えた>>34

織姫

織姫ちゃん……芹ちゃんも一緒でよろしいか?
安価下で良否を

一緒やん 素敵や~ん

芹「一騎先輩にみなさん!どうしたんですか?」

織姫「……無様な格好ね、総士」

総士「立上に……織姫か」

甲洋「……ごめん、ハサミ持ってないかな」フイッ

芹「甲洋先輩……?ええ、さっき織姫ちゃんと遊んでた時に使ったものなら……」

芹「(……なんで後ろ向いて話しかけてるんだろう?)」

甲洋「……ごめん、ちょっと借りるね……トイレ行ってくるよ」

織姫「……どうやら面白いものを作り出したようね、カノン」

カノン「ああ、これはだな……」

芹「……ええっ!SDPを変えられるんですか!?」

カノン「ああ、試してみるか?」

芹「ぜ、是非お願いします!!」

一騎「(そうか……物に触れれば同化してしまう体質、そりゃ変えたいよなぁ……)」

芹「(これで……これでやっとマル秘織姫ちゃんノートを更新できる!あれだけは見せる訳にはいかないからね!)」

カノン「それじゃあ行くぞ……それっ!」

ピッ!

カノン「発現したのは……>>39だな」

この世界初のニュータイプになる
強いというよりは便利な能力

カノン「『ニュータイプに目覚める』……?なんの事だろうか?」

織姫「……芹、何か変化はあった?」

芹「うん……何か頭がスーッとしてる……周りの感覚が伝わってくるみたい……」

総士「ほう……なかなか興味深い能力だな」

カノン「ふむ……そして代償が……>>41か」

ドジっ娘になる

真性のロリコンと化す

芹「織姫ちゃんちょっと離して……わ、本当に同化されない!やったー!!」ピョーン

織姫「……!芹、気を付け―――!」

芹「え?―――うわっ!?」ツルッ

ズテーン!!

芹「いたた……あれ、織姫ちゃん?」

織姫「……重いわ、芹」ムスッ

芹「い、いやぁぁぁ!?!?ごめんなさい織姫ちゃーん!?」

カノン「『ドジッ娘になる』……か、微妙に厄介だな」

おいこれラッキースケ(ry

カノン「む……そういえば。立神、一騎を見て何も感じないか?」

芹「え……?いや、特に何も?」キョトン

総士「(……おそらく、織姫への好感度が振り抜きすぎているのだろうな)」

織姫「……少しおかしな波長を感じるけど、コアの私に影響を与えるほどではないみたいね」

カノン「そうか……一騎、お前は大丈夫か?」

一騎「……うん、俺はやっぱりおかしいな。立神も可愛く見えるし……」

一騎「織姫のほうも小さくて可愛く―――」

芹「カブトムシタックル!!」

ズドーン!!

一騎「ごはっ―――!?」

総士「予備動作無しの美しいモーション……というか大丈夫か一騎!?」

芹「フーッ、フーッ……あ。ご、ごめんなさい一騎先輩!?何故か条件反射で……!?」

一騎「あ、ああ……大丈夫だ……」ガシッ

総士「流石だな……その耐久力も、逃げ出そうとした僕をしっかり拘束するところも」

一騎「お前の考えていることなら解るさ……」

カノン「何をやっているんだ……あ、あれは>>50だな」

真矢 満を持して

??「……一騎くんと皆城くん……それにみんな?」

総士「(……!こ、この声は……!)」

一騎「ん、どうした総士?」キョトン

カノン「(来たか……)」ニヤニヤ

織姫「(……大体の事情は分かったわ。さあ、素直になりなさい、総士)」ニヤニヤ

芹「織姫ちゃん……?」キョトン

真矢「どうしたの、こんなとこで?」

総士「とお、み―――」

真矢「皆城くん、なんで一騎くんに捕まえられてるの……?」

総士「あ、それは……その……」

カノン「一騎、もういい。離してやれ」ボソッ

一騎「え、いいけど……」

総士「…………」

真矢「……?どうしたの、皆城くん?」

総士「……遠見、君は……」

総士「……君は、美しい。……君は、僕の天使だ」

ファァァwwwwwwwwwww

カノン「」ブッハァ!!

織姫「」ブッハァァ!!

一騎「え、カノン!?」

芹「織姫ちゃん!?あ、でも笑ってる顔も可愛い……」

総士「君の笑顔を見るたびに、虚無に満ちた僕の心が満たされた」

総士「君が僕に笑顔を向けてくれる事はあまり少なかったが……君が笑顔ならそれで幸せだった」

総士「だが……もし、もし良ければ、その笑顔をもっと僕に向けてくれないだろうか―――!」

真矢「…………」

↓1のコンマ下一桁で判定
奇数 真矢「皆城くん……」
偶数 真矢「一騎くん……」

真矢「……一騎くん」

総士「……え?」

真矢「あ、あれ?何でだろう……皆城くんが何か言ってたけど、一騎くんが格好良くて何も入ってこない……///」

カノン「……あ、一騎のSDPの影響下に入ったか……まあ、もともと素質は充分だし」

一騎「……うん、遠見も可愛いよ、凄く」

真矢「え///……ホントに?」

総士「う……うわーっ!!一騎のバカ野郎―――!!!」ダッ

織姫「眠りなさい総士……涙で枕を濡らしながら……」ククク……

芹「お、織姫ちゃん?ちょっと黒いよ?いや、そこも可愛いけど」

一騎「……うん、遠見は昔と比べて胸とか大きくなったよな……」

真矢「もう……一騎くんのえっちぃ……」

カノン「ふむ……一騎のほうも女性の部位に反応するようになったようだな……」

織姫「カノン、今のうちに真矢にも装置を使いなさい」

カノン「いいのか?」

織姫「……あの子は変な時に隙が無いから、やれる時にやっておいたほうがいいわ」

カノン「そうだな……それじゃ、えい!」

ピッ!

カノン「新しいSDPは……>>62か」

アッケナクチル

なりふり構わず襲う

安価下で>>63

真矢「かーずき……くーん!!」ガバッ!

カノン「『目標に対し、自分の最適な攻撃行動を選択し即座に実行する』……だと!?まずい、一騎が……」

一騎「よっと」パシッ

芹「あの奇襲をかわした!?凄い……!」

真矢「もう~、避けちゃダメ、だよっ♪」ダッ

一騎「(……なんか、昔剣司と喧嘩してた頃を思い出すなぁ……でも何故か胸が気になる)」

カノン「……反射で避けているが、どうしたものか」

カノン「……そうだ、代償―――>>65か!」

つい童貞狩りをやってしまう

褌が大喜びだな

カノン「『……つい童貞狩りをやってしまう』、余計まずいじゃないか!!」

織姫「……考えなさい、カノン。そうすれば、きっと望む未来が来る」

カノン「くっ……」

カノン「(……考えろ、考えろ―――!最善の未来、そこに行き着くための選択は……)」

カノン「……そうか!すまない一騎、少し耐えていてくれ―――!」ダッ

カノン「これが、必要な選択なら―――!」

↓1のコンマ下一桁で判定
1~5で……
6~9で……
0で……

ふ、不安だ……

―――

カノン「一騎、無事か!?」

真矢「もう……しぶといなぁ……」ハァ……ハァ……

一騎「(……遠見の胸がはだけてきた、エロい)」ハァ……ハァ……

カノン「よし、まだ無事か……一騎、上着を脱げ!」ダッ

一騎「……ん、わかった」バサッ

カノン「よし……これを、喰らえっ!」ポイッ

真矢「んっ……一騎くんの上着が……でも前が見えない……!」バサッ

真矢「一騎くん……あれ、消えちゃった?」

真矢「もう、まだヤリ足りないのに……」ハァ……

暉「……あれ?カノン先輩がいない……大急ぎでここに来いって話だったのに……」

真矢「……あきら、くん?」

暉「え、遠見先輩……って!なんて格好に!?す、すみません、オレ何か取ってきま―――」

真矢「…………」ニヤッ

グイッ……ドサッ

暉「と、とおみ、センパイ……なに、して……」

真矢「ふふ……怖がらなくていいんだよ……全部、私に任せて?」

暉「……優しく、お願いします」ゴクリ

褌大勝利じゃねぇーかっ!?……でも次からはもう相手に……

カノン「なんとか撒いたか……すまない暉、お前を犠牲にしてしまって……」

織姫「いや、多分喜ばれると思うわ……その代わり、総士がもっと悲惨な事になったけど」

一騎「遠見、エロかったなぁ……カノン、お前もエロいのか?」

カノン「……一騎ももう限界か、次の実験が最後になるかな」

織姫「……なら、あそこにいる>>74にしなさい」

彗「あれ、カノン先輩達、どうしたんですか?」

カノン「鏑木か……うむ、今こんな実験をしていてだな……」

彗「へぇ……じゃあ、この体重も元通りになるんですね」

カノン「ああ。まあ、新しい代償がどれ程になるかはわからないが……」

彗「……でも、これから先、この力が必要になるかもしれないですから、僕はこのままで……」

カノン「え?」

ピッ!

カノン「……すまない、まさか断るとは思わなくて……許せ」

彗「……もういいです」

カノン「……新しい力は……>>77だ」

性転換ビーム

おうふ

カノン「『性転換ビーム』だ」

彗「えっ」

カノン「簡単に言うと、対象の性別を反転させるビームを撃つことができる」

彗「……なんか、以前より現実味の無い能力なんですけど……」

カノン「……そうだな……ではあそこにいる>>80に向けて撃ってみろ」

※今回は島民なら誰でもOKです

司令

フェストゥムに撃つとどうなる?まさかスライム娘に?そして一騎がペロリと?

カノン「あそこにいる真壁司令に向けて撃ってみろ」

彗「ええ!?だ、大丈夫なんですか……?」

カノン「鏑木……お前がその能力を授かった意味を考えるんだ!」

カノン「お前だけじゃない……きっと、みんなの力が必要なんだ……島を守るために!」

カノン「そのために!お前達全員、ここにいるはずだ!」

彗「……!」

彗「……やれるかわからないけど……やります!」

https://m.youtube.com/watch?v=grXkQUsxfs0

OPwwwwくっそwwwww

―――

史彦「……悪いな千鶴くん、食事に連れていってもらって」

千鶴「いいんです……今日は色んな事は忘れて、ゆっくりしましょう」

史彦「そうだな……」

千鶴「ふふ……♪」

彗「うぉぉぉぉ……!!変われっ!!」

バシュゥゥゥゥ!!

史彦「え……?ぐわぁぁぁ!?」ドーン!!

千鶴「し、司令ー!?」

もちろん若返るんだろ?

モクモク……

彗「や、やった……出来ましたよ!」

???「ゲホッゲホッ……何が……」

千鶴「司令、大丈夫ですか!?……あれ、声が……」



史子「ち、千鶴くん……無事かい!?……え」

千鶴「」

カノン「おお……あの漢らしかった司令が、スタイル抜群の女司令官になっている!実験は成功だ!」

織姫「新たな世界へ踏み出したね、史彦……」

世界へ踏み出した(不意打ち)

史子「な、なにがどうなって……」

彗「凄い……これが、僕の力……!」

千鶴「し、司令……」

一騎「……父、さん?」

カノン「流石だな鏑木……やればできると信じていたぞ」

彗「カノン先生……」

カノン「まあそれはそれとして代償を発表する。>>92だ」

女になる

カノン「…………」

彗「……カノン先生?」

カノン「……強く生きろよ、鏑木」

彗「何を……!?こ、この下半身の違和感は……まさか!?」バッ

彗「う……嘘だ……変われ……変われっ、変われぇぇぇ!!」

彗「う……うわぁぁぁぁ……!!」

カノン「うむ……外見はほとんど変化が無いのも辛いところだな……」

カノン「よし、それでは戻るか一騎……一騎?」

織姫「……一騎なら、史彦のほうへフラフラと向かったけど?」

カノン「」

一騎「……父さん」フラフラ

史子「か、一騎か!?いや、これは色々あって……!私にも理解できない―――」

一騎「……父さんは、エロいな」キラーン!

ガバッ!

史子「ああっ!?だ、駄目よ一騎……私たち親子なのよ!?」

カノン「まずい……やめろ一騎!」

千鶴「……駄目っ!!」ドンッ!

一騎「……!?」ドサッ

史子「ち……千鶴ちゃん……?」

こ、心が性別に同化されてる……

でも興奮す(ry

千鶴「私は……史彦さんが好き……!たとえ女の人になっても、史彦さんが好きなの!」ダキッ

史子「……千鶴ちゃん」

千鶴「……史彦さん。ふふ、お肌がボロボロ……ちゃんとお手入れしなきゃ……」

史子「え……だって……そんなの気を付けた事ないし……」

千鶴「教えてあげます。私……女性を綺麗にする方々、いっぱい知ってるんですから」ギュッ

史子「……うん。お願い……千鶴ちゃん」グスッ

―――

カノン「……行こう一騎。これ以上邪魔をすると馬に蹴られてしまう」グイッ

一騎「―――!―――!!」ズルズル

流石は天才しかいない竜宮島
敬服の念しか出てこない……ってかそろそろ本気で一騎の性欲が爆発しそうだな

対フェストゥムをこのメンバーで見てみたいゾ

カノン「さて……研究所には戻ってきたが……」

一騎「ぐ……カ、ノン……。俺は、もう駄目だ……!」ギンギン

カノン「……苦しいんだな、一騎」スッ……

一騎「早く……俺から離れて―――!?」

チュッ……

カノン「……///」

一騎「カ……ノン?何を……///」

カノン「……元々は私の責任だ。だから、償うなら私しかいないだろう」

一騎「……いいのか、カノン……俺なんかで」

カノン「……お前はいつも人の話は聞かないで、私の心をバラバラにする」

カノン「……だから、今は……今だけは。私の心のままを……」スルッ……

一騎「カノン……」

カノン「……私はね、一騎。SDPなんて無くても、お前にメロメロだったんだよ……」



カノン「……来て、一騎」

やっぱりメインヒロインはカノンだってはっきり解んだね

―――翌朝―――

な゛ん゛でぇ゛だぁ゛よ゛ー゛ぉ゛お゛お゛お゛

チュンチュン……

一騎「……」スゥ……

カノン「……ん」

カノン「痛っ……まったく、少しは手加減してくれ」

一騎「…………」スゥ……

カノン「……寝顔は本当に可愛いんだよな、お前は」ギュッ

カノン「……これで、良かったんだ」

カノン「これから先、私やお前……島のみんながどれだけ犠牲になるか……その全てがわかった訳じゃない」

カノン「それでも……私はこの未来を選択したんだ、一騎」

カノン「……薄情な奴だと思われるかもしれない……でも、頼むぞ、一騎」

カノン「守ってくれ……島を、みんなを……私と一緒に」

一騎「……カノン」スゥ……

カノン「……ふふ」

カノン「……好きだよ、一騎」

―――

総士「………………」

総士「これが……憎しみ……これがぁぁぁぁ!!!」

―――終―――

今回の被害者たちは犠牲者ではないというスタンス
特に絶対守るマンはどうすんだよ……どうすんだよwwww

乙!

因みに立神じゃなくて『立上』芹な

安価にお付き合いありがとうございました。なにこのカオスこわい

このEND自体は>>6で決まりました。まあ下手したら真矢に一騎を取られていた可能性もありましたが……総士には申し訳ない事をした

>>118 ご指摘ありがとうございます……うん、やっぱり>>1はまだまだですね。精進します

それではHTML化してきます。よろしければ前作ともどもよろしくお願いします

一騎「試したいんだ」総士「一騎……?」
一騎「試したいんだ」総士「一騎……?」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1450620855/)

カノン「出来たぞ一騎!ケイ素をたちまちシャイニー☆にしてしまうリモコンだ!」
カノン「出来たぞ一騎!ケイ素をたちまちシャイニー☆にしてしまうリモコンだ!」 - SSまとめ速報
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総士「さあ、飲もうか!」一騎「はあ……」
総士「さあ、飲もうか!」一騎「はあ……」 - SSまとめ速報
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乙 なんだったら後日談的なモノも・・・

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