クーフーリン「おいおい、何言ってやがるフェルグス。
頭でも打ったのか?」
フェルグス「いや、俺は極めて冷静だぞ?」
クーフーリン「じゃあなんでそんなことを言う?」
フェルグス「俺は性欲の塊のような英霊だぞ。
マスターに召喚されて早1週間、女子の肌にも触れることができずにストレスが溜まるだけよ。
俺が最善の状態で戦うには女子が必要だ・・・」
クーフーリン「そういえばお前は生前からそーゆー奴だったな。
だがな、ここカルディアの古株として、先輩として忠告をしておくぞ。」
フェルグス「ん?なんだ?
言ってみろ。」
クーフーリン「やめておけ。
ここの女どもは英霊になるだけあって危険な奴ばかりだ。
命が惜しければ絶対に女どもに手を出さないことだ。」
フェルグス「はっはっは!!
なんだ、そんなことか!!
クーフーリン、この俺を誰だと思っている!!
百戦錬磨のこの俺の姿をよく見ておけ!!!」
クーフーリン「そこまで言うなら止めはしねーが、俺は確かに忠告したからな!!
俺は絶対に手出ししないからな!!
まあ、元はといえばギャルゲーだ。
主人公がやたら筋肉質だがひょっとしたら奇跡が起きるかもな。」
フェルグス「そうと決まれば早速片っ端から女子に声を掛けていくぞ!!
まずはあそこにいる麗しい聖女からだ!!」
クーフーリン(マルタか・・・
フェルグスの奴さっそく地雷を踏みやがったな・・・)
フェルグス「おーーい!!
そこの麗しの方!!」
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マルタ「う、麗しの方!?
わ、私のことかしら??」
フェルグス「ああ、そうともよ!!
あなた以外にここに麗しい人がいるだろうか?」
マルタ「あら、お上手ですこと////
ところであなたは確か・・・・
最近召喚されたフェルグスさん?
でしたっけ??」
フェルグス「おお、話したこともないのに覚えていただけているとは光栄なことですな!
流石はマルタどの。」
マルタ「そういうあなたも私の名前をしっかり覚えてくださっていますのね。」
クーフーリン(こ、これは予想以上にいい滑り出しだ!!
ひょっとすると、ひょっとするかも知れねえぞ!!)
マルタ「ところで私に何の御用で?」
フェルグス「おお、そうだった!!
単刀直入にいわせてもらうぞ。」
「 や ら な い か ? 」
マルタ「 」
クーフーリン(単刀直入すぎるぜフェルグスぅぅぅぅぅぅ!!!)
マルタ「え、えーと・・・
な、なんとおっしゃったのでしょうか・・・」
フェルグス「なに、簡単なことよ!!
そなたを抱かせてくれ!!」
マルタ「ふ・・・ふ・・・」
フェルグス「ん?
どうかしたか?」
マルタ「ふざけんなああああああ!!!」バキッ
フェルグス「ぐああ!!」
クーフーリン(そりゃそうなるよな・・・)
フェルグス「ふざけてなどいないぞ!!
おれは本気だ!!」
マルタ「だったらなおさらキモイわあああ!!!
消え失せろ!!!」バキッ
フェルグス「う・・・!!
た、頼む!!
やらせてくれ!!!」
マルタ「そんなにやりたかったらよ・・・」ヒョイ
クーフーリン(フェルグスのガラドボルグがマルタに奪われた!!)
マルタ「てめえの宝具でてめえのケツアナでも掘っとけ!!!」ギュイイイイイン
フェルグス「よ、よせ!!」
マルタ「ガラドボルグ!!!」ギュイイイイイイン
フェルグス「あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!♂」
クーフーリン「フェルグウウウウウウウウウウウス!!!
フェルグス「お、おお・・・・・
俺のケツが・・・俺のケツガ・・・」
マルタ「ふんっ」スタスタ
クーフーリン「無事か?フェルグス?
ほら、言わんこっちゃないだろ??」
フェルグス「ぶ、無事とはいえんな。
まさか自分の宝具でケツアナを掘られるとはな・・・
なるほど、カルディアの女子は恐ろしい・・・・」
クーフーリン「とりあえずそのガラドボルグ抜いてやるよ」ズボッ
フェルグス「ぐああああ!!」
クーフーリン「まったく、大口たたいておいてみっともねえな。
そら、さっさと部屋に戻るぞ。」
フェルグス「いや、まだ部屋には戻れん。
このまま終われるわけがなかろう。」
クーフーリン(まだ続けるきかよ・・・)
フェルグス「次はあそこにいる小麦色の肌をした女子に声を掛けてみようと思う。」
クーフーリン「アルテラか・・やめとっけっておい!!」
フェルグス「おーい!!
そこのアルテラとやら!!」
アルテラ「ん?
なんだお前は?」
フェルグス「俺の名はフェルグス・マック・ロイ。
お前と同じセイバーのサーヴァントだ。」
アルテラ「そうか。
私と同じサーヴァントか。
私に何の用だ?」
フェルグス「では単刀直入に言わせてもらおう。
俺と・・・」
「 や ら な い か ?」
アルテラ「・・・・」
クーフーリン(アルテラの様子がおかしい!!
もしかして行けるのか!?)
アルテラ「これは、その・・・
所謂ナンパというものか??」
フェルグス「そうだ。
俺がお前を誘っている。
どうだ?
俺とやらないか??」
アルテラ「以前マスターに・・・・
ナンパは悪い文明だと聞いた。
私は文明を破壊する者・・・」キュイイイイイン
フェルグス「な、なんだ!?
こいつの剣に光が集まって・・・!!」
クーフーリン「フェルグスーー!!
逃げろおおおおお!!」
フェルグス「くっ!!」ダッ
アルテラ「悪い文明。
逃がしはしない・・
軍神の剣!!!!」ゴオオオオオオオオ
クーフーリン「軍神の剣が・・・・!!
フェルグスのケツに・・・!!」
フェルグス「あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!♂」
>>1です。
また今度続き書きます。
>>1です。
グダグダ書いていきます。
フェルグス「く、くそぅ!
なぜ回転する剣ばかりおれのケツに刺さる!?」
クー・フーリン「そりゃぁ突然やらないか、なんて聞かれりゃ、怒るのは当然だな。
流石にケツに宝具食らわすのはヤベェがな。」
フェルグス「なるほどな。
それでは少しやり方を変えてみよう。」
クー・フーリン「どうするつもりだ?」
フェルグス「なーに。
相手に考える間も与えずに流れを作ってしまえばもうこっちのものだ。」
クー・フーリン「何をする気かは知らねぇが諦めてはいないんだな。」
フェルグス「当たり前だ!
もう我の本当の宝具は常にギンギンよ!」
クー・フーリン「汚ぇ宝具だなおい!
まあ確かにフェルグスのそれは言うだけの立派なもんだとは思うぞ。」
フェルグス「はっはぁ!
こっちのカラドボルグがあればいかなる女子共もイチコロよ!」
クー・フーリン「まあ、それでも嫌な予感しかしないがな。」
フェルグス「次はあそこにいるビッグボインの2人を同時に攻略しにいくぞ!」
クー・フーリン「あれは・・・
カーミラとドレークか。
ドレークに関しちゃおれもよく知らねぇがな、カーミラ。
あれは危険だ。
命を失うぞ。」
フェルグス「その程度の覚悟なくして漢は語れんなぁ。
おーい!!
そこのボインの方々!!」
クー・フーリン「最低の第一声だなおぃ!!」
また間違えてる・・・
カーミラ「あら、品のない方がいるわね。」
ドレイク「あたしはあまり人のことは言えないけどねぇ。」
カーミラ「あんたは確か・・・
フェルグス・マック・ロイだったかしら?
私たちになんの用かしら?
下品な呼び方しておいてどうでもいい用だったらころすわよ。」
フェルグス「細かい事はどうでもよいではないか!
とにかくだ、おれのもう1本のカラドボルグをみてくれ!」ボロンッ
クー・フーリン「ファッ!?」
ドレイク「・・・なっ・・・!!??」
カーミラ「ファ、幻想の鉄処女!!」ガシャン!!
フェルグス「ぬおおおおおおあああああ!!!
ひぎぃいいいいやぁーーー!」
クー・フーリン「フェルグスのカラドボルグが挟まれたぁぁぁぁ!!!
痛てぇ!!痛てぇよ!!
見てるだけで痛てぇぉ!!」
ドレイク「とんでもない変出者がこのカルデアにもいたもんだ・・・」
カーミラ「私としたことが反射的に宝具を使ってしまったわ。
無駄にデカイいちもつだけに宝具の威力も倍増ね。」
フェルグス「ぐおぉ・・・
は、早く宝具をとってくれ!」
クー・フーリン「フェルグスのやつ、本当に消えちまう!!」
ドレイク「まあ、そう慌てることないだろう?
立派なもん見せてもらったお礼さ。
そのケツに鉛玉ぶち込んでやるよ。
それも特大のヤツをねぇ!!」
フェルグス「ま、まて!!
それは鉛玉じゃない!!
大砲じゃないか!!」
ドレイク「男ならごちゃごちゃ抜かすんじゃないよ!
そらよ!!」ドゴォン!!
フェルグス「あああああああああああああ!!」
クー・フーリン「フェルグス・・・
しぬなよ・・・」
>>27
ドレイクをメインで使ってるクセに間違えるという痛恨のミス・・・
ドレイクよ、許せ
フェルグス「し、しぬかと思ったぞ・・」
クー・フーリン「むしろ今までよく消えなかったな。」
フェルグス「もはやケツの感覚がないのだが・・・我のケツはどうなっている?」
クー・フーリン「血が吹き出してるぜ。 痔なんてレベルじゃねーぞこりゃ・・・」
フェルグス「このままでは歩くのもままならぬ。なんとかならんか?」
クー・フーリン「そうだな、とりあえずロマンのヤツにでも見てもらったらいいんじゃないか? あいつ確か医者だろ?」
フェルグス「うむ、それがいいな。
さっそくロマン殿のところへ行くとしよう。」
~ロマンの部屋~
ロマン「やあ、クー・フーリンとフェルグスじゃないか!!
ボクに何か用かな・・・ってわあ!!
フェルグス、なんだそのケツは!!
一体なにがあったんだい!?」
フェルグス「まあ、いろいろあってな。」
クー・フーリン「そのいろいろってのについては触れないでやってくれ。 ところでよ、あんた医者だろ?
なんとかフェルグスのケツを治してやれないか?」
ロマン「さ、流石に無理だ!!これを治すとしたら魔術だね・・・
マスターからの魔翌力供給でもあれば時間はかかるけど治るんじゃないかな?」
フェルグス「なるほどな。つまりマスターを抱けと?」
ロマン「まあそれが手っ取り早いだろうね。
ぐだこちゃんに殺されるだろうけど」
クー・フーリン「・・・」
フェルグス「なるほどなぁ!!
魔翌力供給となれば自然とデキるではないか!
これは盲点であった。
早速マスターのところへゆこうぞ!!」
クー・フーリン「ゲイ・ボルク!!」グサッ
フェルグス「ぐほぉ!!クー・フーリンよ!!
なぜオレのケツにゲイ・ボルクを刺すのだ!!」
クー・フーリン「いまのテメェにマスターを襲わせるわけにはいかねぇ!!
ここでオレがぶっ倒す!!」
フェルグス「はっはっはぁ!!
甘いな、クー・フーリンよ!!」
クー・フーリン「な!? ケツからゲイ・ボルクが抜けねぇ!!」
フェルグス「この我を今更止められると思うなよ!!」バキッ
クー・フーリン「ぐはっ!!
こ、こんな・・・ことで・・・」バタッ
フェルグス「はっはっはぁ!!
もう誰も我を止められんぞ!」
ロマン(なんかいろいろカオスだけど・・・見て見ぬふりが1番かな!)
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