ベルトルト「僕がアニで?」アニ「私がベル?」(26)

※中身が入れ替わります。
アニ→ベルトルト
ベルトルト→アニ
口調もふたりほんにん

ちょっ 間違えた

訂正︰2人ともなりきります

~女子寮~

アニ(ふわぁ~起きた起きた・・・)

アニ(あれ、何かいつもより目線が低いな・・・背でも縮んだのかな?)

ミーナ「あ、アニ!おはよ!」

アニ(え、えええええ!?ちょっとミーナ!?寝ぼけてるの?ここは男子寮だよ!?しかも僕のことアニって・・・)

ミーナ「ほら!早く食堂行かないと!」

アニ(待て待て待て待て待て待て)

ミーナ「その前に髪結ばないの?」

アニ(は!?髪結ぶ!?僕は男だぞ!?結ぶ髪なんてないy…)カガミチラッ

アニ(・・・・・・え?)

アニ(えええ、ちょっと待て、僕は夢見てるんだ鏡見たらアニになってるなんてね、はははちょっとアニに執着しすぎたかな?)

ミーナ「・・・どうしたの?アニ?」

アニ(さぁ早く寝て夢から覚めよう。全く僕って奴は・・・ははは・・・)

ミーナ「もしかして具合悪い?」

アニ(早く覚めろ早く覚めろ早く覚めろ早く覚めろ早く覚めろ早く覚めろ)

ミーナ「ね、ねぇ?アニ?大丈夫?」

アニ(早く覚めろ早く覚めろ早く覚めろ早く覚めろ早く覚めろ早く覚めろ早く覚めろ早く覚めろ)

ミーナ「ちょ、ちょっとアニ!?」

サシャ「どうしたんですかぁ?ミーナ・・・」ムニャムニャ

ミーナ「あ!サシャ!ちょっとアニが何か変なの・・・」

サシャ「えー?アニがですかぁ?」ムニャムニャ

アニ(今度はサシャか・・・早く覚めないかな~?)

サシャ「あの~、アニー、起きてくださいよ~」

アニ(と、とりあえず起きよう・・・)ムクッ

ミーナ「あ!起きた!大丈夫?」

アニ「・・・・・・うん」

アニ(声までアニになってる!?まさか・・・)

ミーナ「よかった~さ!早く食堂行こ!遅れると食べられなくなっちゃうし」

サシャ「それは大変ですね。早く行きましょう!」

アニ(まさか・・・入れ替わってる・・・?なんてね それはないか・・・だって夢なんだもん )

~食堂~

ミーナ「皆!おはよう!」

クリスタ「あ!ミーナ!おはよう!」ニコッ

ライナー「あ、アニ・・・じゃなくてもしかしたら・・・」

アニ「ら、ライナー!僕ってベルトルトだよね!」

ライナー「ベルトルト・・・なんだよな?」

アニ「あぁそうだよ!ベルトルトさ!」

ライナー「じゃ、じゃあこっちは・・・」チラッ

ベルトルト「・・・」

アニ「え」

アニ「ちょっと待って何で僕がそこにいるの?」

ライナー「とは言っても今のお前 アニの姿だぞ?」

アニ「も~またまた冗談を~まだ夢が覚めてないのかな?」

ライナー「お前・・・鏡見たか?」

アニ「見たさ アニの姿だったよ」

ライナー「だよな・・・じゃあ・・・入れ替わってるのか・・・?」

ベルトルト「・・・そうなるね」

アニ「え」

アニ「待って 僕の身体にアニの魂があるわけ?」

ベルトルト「・・・うん」

アニ「じゃ、じゃあアニの身体に僕の魂が・・・」

ライナー「これは困ったな・・・」

アニ(つまり今の僕はアニそのもの・・・ってことか・・・)

ライナー「風呂とかどうするんだ・・・」

ベルトルト「私が男子風呂入るっての?」

ライナー「そうしないと完全に営倉行きだぞ」

ベルトルト「はぁ・・・ややこしいことになったね・・・」

ライナー「そうだな・・・何が原因でこうなったか覚えてないか?変なもの食べたとか」

アニ「特にないよ・・・夕食終わって風呂入ってそのまま寝ただけだよ・・・」

ベルトルト「私も・・・それだけ・・・」

ライナー「原因がわからなくちゃ元通りにする方法もないな・・・」

ライナー「とりあえず今はこの状態で過ごすしかないな」

アニ「僕風呂どうすんの・・・1人じゃ不安しかないよ・・・」

ベルトルト「余計に体触ったり見たりしないでよ?」

アニ「僕がそんなことするか!?」

ベルトルト「なんか股間に違和感感じるし・・・」

ライナー「その感覚まで入れ替わってるのか・・・」

アニ「と、とりあえず体は・・・どう洗えばいい?」

ベルトルト「・・・目瞑って体洗って・・・」

アニ「わ、わかったよ・・・」

カーンカーン

ライナー「おっと終了の鐘だ」

ベルトルト「なんかでかくて動きづらいな・・・」

アニ「ごめん」

ベルトルト「いいよ、気にしないで しばらく経てばなれると思うし」

ライナー「しばらく経っちゃダメだろ」

ベルトルト「仕方ないじゃないか 原因がわからないんだし治しようがないだろ?」

ライナー「それもそうだが・・・」

アニ「どうする?教官に伝える?」

ライナー「いや、やめとけ どうせ言っても信じて貰えないだけだ このまま黙秘だ いいな?」

ベルアニ「わかった」

ライナー「とりあえずアニはベルトルトになりすませ ベルトルトはアニに」

ベルトルト「口調とかどうすんのよ」

アニ「ちょっと暗い感じでお願い 僕はどういう口調にしたらいい?」

ベルトルト「うーん・・・意識してないから・・・」

アニ「じゃあ頑張ってみるよ(いつも見てるからわかるけど)」

ライナー「じゃあとりあえず訓練行くぞ ベルトルト・・・じゃなくてアニ ひとりで大丈夫か?」

アニ「3人だけなんだし今はベルトルトで良くない?」

ライナー「じゃあそうしよう3人の時だけは普通に名前を呼ぶ 外見がアニだからたまに間違えたらすまんな」

アニ「大丈夫」

ライナー「アニに平気か?」

ベルトルト「・・・うん」

>>11 訂正

アニに→×
アニは→○

ライナー「そろそろ訓練行かないと間に合わなくなる 行くぞ」

ベルアニ「う、うん」

アニ(本当にアニになっちゃった・・・)

~立体機動の森~

ブオォォォォ

コニー「目標発見!!おりゃーー!!」スカッ

サシャ「目標は貰いましたよ!コニー!」ザシュ

コニー「何でお前いるんだよ!?」

サシャ「えへへ・・・付いてきちゃいました~」

コニー「もう来るなよ!?」バシュッ

サシャ「って言われて来ない私だと思いましたか?」バシュッ

ライナー「ベルt・・・アニ 大丈夫か?」

ベルトルト「うん・・・でかくて何か違和感あるし・・・」

ライナー「入れ替わってる間俺がフォローしてやる」

ベルトルト「あんたっていつからそんな優しくなったの?」

お休み また明日更新します

投下してく

おっとトンネルで繋がらなかったので改めて

ライナー「ベルトルトとアニが変わった以上 そうするしかないだろ?」

ベルトルト「まぁそうだね・・・」

ライナー「だから困った事があったら俺に何でも聞けy…」ドゴーン

ベルトルト「ラ、ライナー!?大丈夫かい?」

ライナー「」

ベルトルト「おい ライナー」

ライナー「」

エレン「どうした?ベルトルト」

ベルトルト「あ、エレン(近くで見ると・・・か、かっこいい///)」

ミカサ「ライナーが伸びてる」

ベルトルト「あ、あぁ さっき木にぶつかって・・・」

エレン「とりあえず医務室連れてくぞ!ベルトルト、付いてこい」

ベルトルト「あ、あぁ(エレンと2人きりに?///)」

~医務室~

エレン「・・・よっこらしょっと・・・ふー・・・」

ベルトルト「ありがとう、エレン」

エレン「どうてことねーって 仲間が困ってたら助けるのが兵士だろ?」

ベルトルト「そうだね(ライナーと同じこと言ってる・・・)」

エレン「さて、ライナー運んだし訓練に戻るか」スタスタ

ベルトルト「あ、エレン待って・・・」

エレン「なんだ?」

ベルトルト「・・・・・・やっぱ何でもないよ・・・」

エレン「はぁ?変なベルトルトだな」スタスタ

ガチャン

ベルトルト「・・・・・・入れ替わったなんて、言える訳ないだろ・・・」グッ

~昼の食堂~

ワイワイガヤガヤ

ベルトルト「・・・」パクパク

アニ「・・・」ムシャムシャ

ライナー「・・・二人共・・・大丈夫か?」

アニ「大丈夫に見えるかい?」ムシャムシャ

ライナー「・・・すまない・・・」

サシャ「あ、皆さん!食べるの遅いですね~貰ってもいいでしょうか?」ダラダラ

アニ「あぁ・・・あげるよ・・・」スッ

サシャ「!」

ベルトルト「私m…僕もあげるよ」スッ

サシャ「ほ、ほんとにいいんで」

アニ「うん・・・いいよ」

サシャ「じゃ、じゃあお言葉に甘えて・・・」パクッ

ベルトルト「はい・・・」

サシャ「ありがとうございます」パクッ

~対人格闘技練習場~

エレン「あ、アニ!」

アニ「な、なんだいエレン?」

エレン「今日も練習やろうぜ!」グッ

アニ「あ、あぁ・・・(え、これ僕負けたら怪しまれるよね絶対)」

エレン「俺が先にならず者をやるからな」カマエル

アニ(どうしようどうしよう)チラッ

ベルトルト(とりあえず頑張って)ミブリテブリ

アニ(わ、わかったよ)

エレン「行くぞ!アニ!」

エレン「とりゃーーー!!!」ドンッ

アニ「ぐはっ・・・!?」ドサッ

エレン「おいおいアニ大丈夫か?いつもと様子がおかしいぞ?」

アニ(ヤバイ痛い泣きたいこの場から逃げたい)ジタバタ

ライナー「(ベルトルトを助けねぇと)お、おいアニ!?大丈夫か!?」

アニ「」ジタバタ

ライナー「とりあえず医務室行くぞ!?」

アニ「」コクッ

ライナー「悪りぃなエレン!ちょっと連れかなきゃな」タッタッタッ

エレン「お、おう」

続きー

>>23 すまんちょっとサボってた。今から投下していく

~医務室~

アニ「・・・痛いよ・・・」ジワッ

ライナー「大丈夫・・・じゃないよな」

アニ「早く戻りたいよぉ・・・」メソメソ

ライナー「とりあえず原因を探らなきゃな・・・」

「なんか最近アニとベルトルトの様子がおかしくないか?」

「だよねー。なんか2人が入れ替わってるみたいだよね」

ライナー「この声は・・・ジャンとマルコか?」

アニ「え、もう感付かれたのかな・・・」

ライナー「てかなんであのふたり今ここにいるんだよ。訓練中じゃねぇのか?」

アニ「あぁ・・・なんかあのふたり最近サボってるっていう噂聞くよ。こんなの得点にならねぇだとか言って」

ライナー「そうか・・・教官に見つかったら大目玉だな」

ガラッ
ライアニ「!?」

ベルトルト「・・・怪我はどうだい?」

アニ「何だアニか・・・ってどうしたの?もしかしてサボり?」

ベルトルト「心配して来てやったってのにサボり呼ばわりかい?」

アニ「ご、ごめん。」

ライナー「で、どうしたんだ?」

ベルトルト「あぁその怪我の事で言いたい事があってね」

アニ「なんだい?」

ベルトルト「私の身体、傷つけないでよ」ボソッ

アニ「っ!?ご、ごめんなさい。」ペコリ

ベルトルト「わかったならいいよ。じゃ私は訓練に戻るとするよ。」スタスタ

ライナー「おう。頑張ってこいよ」グッ

ベルトルト「あんた達もそろそろ戻らないと怪しまれるよ」ガラッ

アニ「う、うん。軽く包帯巻いて戻るとするよ」

ベルトルト「じゃ、また後でね。」ガララ

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