【ミリマス】百合子「「私は卑怯だ」」杏奈【グリマス】 (23)

注意:百合SSです思い付きで書いたので誤字脱字矛盾ご了承ください

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私には好きな人がいます。
それはとても大切な仲間。
一緒に仕事をするときも、一緒にゲームをするときもいつでも仲良くしてくれる大切な友達。
前から変なもやもやが心にかかっていました。

それが恋だときがついたのはこの前の音楽フェス。
ベースを弾くあの娘は光り輝き。
フェスが終わった後最近元気がないからと、私のために1曲語り弾きしてくれた。
あの瞬間からあの娘のことが1秒と離れなくなった。
もう目を見れなくなってしまった。

私には好きな人がいる。
"OFF"の私はいつも無口でゲームをしている。
話しかけにくいタイプの人間。
そんな私に話しかけてくれる、一緒にゲームをしてくれる、とても大切な仲間、そして友達。

いつの間にかその娘のことが好きになっていた。
いつも一緒、出かけるときも、休みの日も。
そして1秒とあの娘のことを忘れることはできない。
2人だけでいるととても心臓がもたない。

「「多分あの娘には好きな人がいる」」
「「私達の周りで唯一の男の人」」

「いつもあの娘はあの人と一緒にいる」
「いつもあの娘はあの人のことを見て私を見てくれない」

「「あの人はとても優しい、だからあの娘が好きになるのもおかしくない」」
「「そもそも女の子のあの娘が好きな私がおかしいんだ」」

「「この恋は最初から叶わないものだったんだ」」
「「この恋をあの娘に知られたら」」

「いい娘だから接し方は変えないだろう」
「いい娘だから露骨には嫌わないだろう」

「「でも本当の友達としては見てくれないだろう」」

「「私は卑怯だ」」

「「相手に伝えないなんて卑怯だとわかっている」」

「「でも」」

「「嫌われるぐらいなら卑怯を背負って生きよう」」
「「この恋は心の奥底にしまってあの娘の恋を応援しよう」」

「「明日からは恋した相手ではなく大切なただの"親友"だ」」

駄文最後まで読んでいただきありがとうございございました。

こういう百合もいいっすな
乙です

七尾百合子(15) Vi
http://i.imgur.com/MeJaqUS.jpg
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望月杏奈(14) Vo
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