ココア「チノちゃーん、クリスマスだよー!」(61)

12/24

チノ「去年はみんなでパーティーとかしましたね」

ココア「そうだね…でも」

(すまない、親父のパーティーに参加しなきゃいけないんだ…)

(ごめんなさーい、今年は甘兎庵でもイベントすることになったのー)

(この時期時給いいからシフトたくさん入ってて…)

チノ「…二人だけですね」

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
・チノ誕の時の人です
・長編の予感がします
・クリスマスまでに完結しないかもしれないです
・心はぴょんぴょんします
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

ココア「そういえば、マヤちゃんとメグちゃんは?」

チノ「もうこんな遅いんですよ、来るわけ…」
  チノー、遊びに来たぞー
  もう遅いけどいいかなー?

チノ「! マヤさん メグさん!」

マヤ「あははー! こんにちはー」

メグ「もうこんばんはだよマヤちゃん」

マヤ「そっかもうそんな時間かー」

メグ「そうだよー!マヤちゃんがデートしよーっていうからさー」

マヤ「で、デートだなんて言ってないよ!まったくメグは話をすぐに作り変えるんだからさー」

メグ「えへへーごめんごめん」

チノ(デート、ですか…)

タカヒロ「おお、マヤくんにメグくん、今夜も賑やかになりそうだな」

タカヒロ「じゃあ、俺も何か作ってくるか」

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メグ「待ってる間なにしよう」

チノ「うちにはボトルシップとパズルぐらいしかありませんし…」

青ブル「歌とかはどうでしょうか」

チノ「青山さん、いつからそこに!?」

青ブル「すみません、先ほどからここにいたんですが、皆さんが楽しそうにしてるのでつい気配を消して…」

チノ「いろいろすみません!一杯サービスします」

青ブル「私も去年はタカヒロさんと歌いました…」ココロピョンピョンマチ カンガエルフリシテ


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マヤ「うわー、豪華!」

メグ「こんなにいっぱい食べきれるかなー」

マヤ「そういえばバータイムじゃなかったっけ?」

ココア「大丈夫だよ!バータイムにはそんなに人こないから」

チノ「ココアさん… 失礼です」

ココア「そういえば、ケーキとかないのかな?」

チノ「確かに!完全に忘れてました」

ココア「明日でいっか」

チノ「ですね」

遅くなってすみません。最近忙しかったので…
今夜ヵらまた書きます

マヤ「あ、もうこんな時間だ」

メグ「そろそろ帰んなきゃねー」

チノ「お二人とも、ありがとうございました」

マヤ「ごちそうさまでしたー」

メグ「またねー」

ガチャン

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チノ「もうこんな時間ですね」

ココア「お風呂入ろうか」

チノ「そうですね…」

チノ(はっ!いま一緒に入る流れになりましたよね?ココアさんはわたしのあねになったのでいいですがこれが聖夜の力なのでしょうか?)

*ここまできて注意っていうのもアレですが前作『チノ「ココアさんが失踪しました」』の続きっぽくなってます

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チノ「ココアさん」

ココア「どうしたの?」

チノ「クリスマスなのに、クリスマスっぽいことやってませんね」

ココア「さっきあんなに食べたのに?」

チノ「食べただけじゃないですか!あといつでもパーティーは開いてるじゃないですか」

ココア「じゃあチノちゃんは何をしたいの?」

チノ「私は…せっかくの聖なる夜なんですから…」

チノ「なんでもないです!それよりココアさんはプレゼント用意してるんですか?」

ココア「うん、してるy…ぷ、プレゼント用意するのはサンタさんなんだから、私は知らないよー」

チノ「ココアさんのそういうところ、大好きです…」

ココア「ん、何か言った~?」

チノ「二回も言いません!」

ココア「チノちゃーん」

チノ「なんですか?」

ココア「体…洗ってあげようか?」

チノ「な、なんですかいきなり」///

ココア「洗ってほしくないの?」

チノ「で、では、お願いします」

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ココア「チノちゃん、どう?」

チノ「やっぱり洗い方はモカさんの方がうまいです」

ココア「チノちゃん、酷いよー」

チノ「でも、ココアさんの方が、なんだか安心します…」

この時間見てる人いるのかな
寝落ちするまで10分おきに書き込みます
深夜テンションは偉大


ココア「チノちゃんって、なんか小さくてかわいいよね」

チノ「小さくて、ですか…」

ココア「でもチノちゃんがあと10cm伸びたら私負けちゃう!」

チノ「私はココアさんを抜かしませんよ、妹に勝るのが姉なんですから、頑張って野菜食べてください」

ココア「チノちゃんも背が伸びないくらいに野菜食べなきゃダメだよ」

チノ「私も背は伸ばしたいですよ…でも、胸とかも大きく…」チラッ

チノ「ココアさんはいいですよね、私より大きくて」

ココア「でもリゼちゃんとか千夜ちゃんとかの方がもっと大きいよ」

ココア「そういえば、揉めば大きくなるんだっけ」モミモミ

チノ「勝手に人の揉まないでください!」

前の投稿トリップ付け忘れてました


チノ「こうなったら…倍返しです」

ココア「チノちゃーん?」

チノ「えいっ!」モミモミモミモミ

ココア「チノちゃん、なんかこわいよー」

ココア「あ、丁度いいところにブランデー入りのケーキが」

チノ「食べません!っていうかここ風呂場ですよ!?あるわけないじゃないですか」

ココア「えへへー、ごめんごめん」

チノ「仕方ないですね…明日はブランデー入りのケーキを買ってきますか」

ココア「ほんと?やったー!」

チノ「ココアさんはいつから妹になったんですか」

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チノ「ふぅ… 久しぶりの長風呂になってしまいました」

ココア「でも、楽しかったよね」

チノ「ココアさん」

ココア「なあに?」

チノ「一緒に寝てもいいですか」

ココア「大歓迎だよ!」

チノ「それと…モミモミはされましたがモフモフはまだされてないんです」

ココア「してほしいんだね?」モフモフ

チノ「だから言わせないでください!」

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チノ「」zzz

ココア「一緒に寝るとは言ったものの」
「どうやってプレゼント置こう…」

ココア「…寝顔可愛いなぁ」

ココア「ちょっとだけなら…いいよね」チュッ
ガチャ

タカヒロ「あ」

ココア「あ」

ココア「こ、これは…」

タカヒロ「ココア君…チノが求めないような過度なスキンシップは控えるように」

ココア「は、はい!」

タカヒロ「気持ちは分からなくもないがな」(娘のファーストキスが、ファーストキスがああぁぁぁ)

ココア「」?

タカヒロ「今のは聞かなかったことにしてくれ」

ココア「はい!」

タカヒロ「では私はこれで…ごゆっくり」

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チノ「」

チノ(一緒に寝るとは言ったものの)

チノ(ココアさんはどうやってプレゼントを置くのでしょうか)

ココア「…寝顔可愛いなぁ」

チノ「」ビクッ

ココア「ちょっとだけなら…いいよね」チュッ

ガチャ

タカヒロ「あ」

ココア「あ」

チノ(あ)

ココア「こ、これは…」

タカヒロ「ココア君…チノが求めないような過度なスキンシップは控えるように」

ココア「は、はい!」

チノ(私多分こういうの求めてます)

タカヒロ「気持ちは分からなくもないがな」(娘のファーストキスが、ファーストキスがああぁぁぁ)

チノ(お父さん…気持ち悪いです)

タカヒロ「今のは聞かなかったことにしてくれ」

ココア「はい!」

チノ(聞きましたよ…私がこの耳で)

タカヒロ「では私はこれで…ごゆっくり」

チノ(ごゆっくりって…どういう意味でしょうか)

今日2時まで書きます
正月スレも建てる予定だったんですがこのスレ終わってからにします

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チノ(昨日はよく眠れませんでした)

チノ「ココアさん、起きてください」

ココア『ご注文はうさぎですか?ココアですか?それともわ・た・し?』

チノ「寝ぼけないでください!」

ココア「はっ!ティッピーは非売品だった!」

チノ「おはようございます、今日は父が店番をしてくれるのでケーキを買うついでに出かけてあげてもいいです」

ココア「素直に出かけたいっていいなよ~」

チノ「うっ…では朝食を食べたら行きましょうか」

チノ(プレゼント… 後で見てみましょう)

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ごちそうさまでした!

ココア「あ、あのさ…」

チノ「なんでしょうか」

ココア「昨日の夜、チノちゃんが寝た後に」

ココア「キス…しちゃった」///

ココア「ごめんなさい!こんな卑怯な手使っちゃって」

チノ「ココアさんの馬鹿!そんなこと起きてる間だってできるじゃないですか!私は起きてましたが」

ココア「え、起きてたの?」

チノ「なんでも…ないです ちょっと着替えてきます」

チノ「ちょっと言いすぎたかな…」

チノ「ココアさんの馬鹿だなんて…」グスン

チノ「ごめんなさい…ごめんなさい…ただ恥ずかしかっただけなのに、ココアさんの馬鹿だなんて!」ボロッ

チノ「ココアさんにそんなこと言ってしまった、チノの方が馬鹿だったんです!」

ココア「チノちゃーん、おそいからはいるy…って泣いてる!?」

ココア「ごめんね、やっぱり嫌だったよね…」

チノ「ごめんなさい!お姉ちゃんに馬鹿なんか言ってしまって…、私が悪かったんです、もう謝らないでください!」

ココア「うん…でも私も悪かったの…ごめんね」

チノ「お姉ちゃん…キスしてもいいよ」

ココア「本当に!?大丈夫なの?」

チノ「ココアお姉ちゃんになら…」

チュッ

なんか急展開になってしまいました
デレ期も後半に回す予定だったんですが
デートの内容が決まらなくてなんかよくわからないのを書き続けたらこうなりました
本番、と呼ばれるようなものはないので安心してください。
タメ語チノちゃんかわいい

あ、まだ続きますよ!

深夜テンションがおかしかったことに見返してたら気づきました
今日は忙しいので明日書きます

ココア「デート!デート!楽しいねー」

チノ「まだ何もしてませんよ」

ココア「あ、あそこにいるのって、リゼちゃんとシャロちゃんじゃない?」

チノ「お二人ともデートですかね」

ココア「リゼちゃーん、シャロちゃーん」

リゼ「おお、ココアとチノじゃないか?どうしたんだ?」

ココア「えっとね…
チノ「二人でデートしてるんです
ココアさんが行きたいって言ったので…特別です」

ココア「で、でも誘ったのはチノちゃんでしょ?」

チノ「私は行ってあげてもいいって言っただけじゃないですか」

ココア「それで、リゼちゃんとシャロちゃんは何してるの?」

リゼ「シャロが珍しく遊びに行きたいって言うからな」

シャロ「り、リゼしぇんぱい///」

ココア「そうなんだー!シャロちゃん意外と積極的なんだね」

シャロ「な、何の話よ!、それよりそっちはデートなんでしょ、楽しんできてね」

ココア「うん!じゃあまたねー」

リゼ「おう、またな!」

今日も寝落ちするまで、しなくても2時まで書きます
投稿間隔は決めません

チノ「デートするのはいいですが…」

ココア「どこいこうかなー」

ココア「そうだ!甘兎庵行ってみない?」

チノ「そうですね」

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千夜「いらっしゃいま… ココアちゃんとチノちゃん!どうしたの?」

ココア「今チノちゃんとデートしてるんだよ」

千夜「あら、楽しそうね!ところでご注文は?」

ココア「いつもの!」

チノ「一体何回ここにきてるんですか…」

ココア「ふぅー、お腹いっぱい!」

チノ「あれだけ食べればお腹いっぱいになりますよね」

ココア「そうだ、フルール行こう?」

チノ「お腹いっぱいじゃなかったんですか!」

ココア「じゃあチノちゃんはどこ行きたいの?」

チノ「そうですね…では映画とかはどうでしょう」

ココア「いいね!じゃあ早速映画館にレッツゴー!」

チノ「は、走ったら転びますよ!」

ココア「あ、これ青山さんの新作じゃない?」

チノ「そのようですね…ではこれを見てみましょう」

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ココア「始まるまで時間があるね」

チノ「その…なんか買って来てもらえますか?」

ココア「こ、今月ちょっとお小遣い厳しくて…」

チノ「お、お姉ちゃん…お願い」

ココア(ああああああああ!かわいいいいいいいいいい)
「任せて、今買ってくるから」

チノ「ありがとう、お姉ちゃん」
(ココアさんはちょろいですね)

チノ「ココアさん遅いですね…」

チノ「もしかして、ココアさん可愛いですから襲われたり…!」

ココア「チノちゃーん!おまたせー!」

チノ「心配しましたよ…ってどうしてこんなに買ってくるんですか!」

ココア「チノちゃん喜ぶと思って」

チノ「ココアはやっぱり…心配です」

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ココア「結構すごい恋愛映画だったね…」

チノ「あんなもの、青山さんかけるんですね…ある意味すごいです」

ココア(でもやっぱりチノちゃん可愛かったな)

チノ(興奮してるココアさんすごく可愛かったです)

ココア「さあ、もうお昼だし次どこ行く?」

チノ「まだ食べるんですか!?そんなに食べたら…太っちゃいますよ」
(お姉ちゃんには太って欲しくないですから)

ココア「そっか…そうだよね」
(でもまだ食べたかったなー)

チノ(はっ!妹である私がココアさんを悲しませてしまった!なんとかしないと)
「私を食べても…いいですよ?」

ココア「本当!?」

チノ「冗談です!」

>>32 また呼び捨てやらかしてました 脳内補正お願いします

チノ「あの…」

ココア「どうしたの?」

チノ「クレープとか…食べたいです」

ココア(そんなかわいい顔されても…)

チノ「お願い、お姉ちゃん」

ココア(ああああああ!やっぱり可愛いよぉ!)

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ココア「はい、買ってきたよー」

チノ「ありがとうございます…いただきます…」

チノ「やっぱりおいしいです!ココアさんも食べますか?」

ココア「え、いいの?」

チノ「もちろんです」

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チノ「そろそろケーキ買って帰りますか」

ココア「えー、もう帰るの?」

チノ「帰ったらケーキ食べるので、早めに帰りましょう」

ココア「それもそうだね…」

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チノ「やっぱりブランデー入り買いましたね」

ココア「だって買ってもいいって言ってたじゃん!」

チノ「まあ、行ってしまったことは仕方ないです。」

そろそろ眠いしキリがいいのできょうはここまでにします。たぶん明日もいけると思います

チノ「すみません、ちょっとトイレ行ってきてもいいですか?」

ココア「いいよ…!公園のトイレは危ないからダメだよぉ!」

チノ(ここなら音は聞こえないはず…)

ココア「しょうがないなあ、お姉ちゃんが見張っててあげるよ」

チノ(ココアさんは本当にやさしいですね…姉に欲しいくらいです…)

チノ(おっといけない!いまはやることを済まさないと)プルルルル

チノ「もしもし、シャロさんですか」小声

シャロ「どうしたの?いきなり」

チノ「実は…」

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シャロ「なるほどね、酔ったフリをしてココアとスキンシップを取りたいから酔わない方法を教えて欲しいと」

チノ「はい、シャロさんなら知っているかと思いまして…」

シャロ「うーん、そういえば、消化の遅いものを事前にとっておくといいって聞くわね」

シャロ(ためしたことはないけどね)

チノ「本当ですか!ありがとうございます」

チノ(今日の夕食は豪華になりそうです)ピッ

チノ「ココアさん、夕食の買い出し行きますよ」

ココア「いまから? はーい!」

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ココア「ずいぶんと豪華だね」

チノ「そうですね…」
(これでいいんです…これで!)

ココア「それじゃ、帰ろっか」

チノ「待ってください!」

ココア「どうしたの?」

チノ「その…また二人で…お出かけしましょうね…」

ココア「うん!」

----------
ココア「ただいまー!」

チノ「ただいまです」

タカヒロ「おお、おかえりチノ、ココア君」

チノ「お父さん、今日はありがとうございました」

タカヒロ「いや、礼を言うなら青山さんに」

青ブルマ「お二人が楽しめたなら、疲れも吹っ飛んでしまいます…ついでに私もー」

チノ「青山さん!?」

チノ「それでは、私が夕食を作るので、ココアさんは部屋で待っててください」

ココア「えー、私も一緒に作る!」

チノ(言うと思ってました)「お姉ちゃん、部屋で待っててもらってもいいかな?」

ココア(まじ天使!ここは天国ですか!)スタスタ

チノ(ココアさんはちょろいです)

チノ「さて、私は酔う時の予習でもしますか」

チノ「私はちょっとした有名人なんです。こんなの調べたらいくらでも…」っニ○ニコ動画

チノ「ありました!UC付いてますけどこれでいいですね」

ごめんね…お姉ちゃん、いい子になるから…もう怒らないで…

チノ「こんなの…私にできるかな」

チノ「ココアさーん、ごはんできましたよー」

ココア「はーい!いま行くよー!」

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チノ「いただきます」

ココア「いただきまーす」

ココア「二人だけだと寂しいよね」

チノ「そうですね…でも、わたしはこういうの嫌いじゃないです」

ココア「そっか…でも私もチノちゃんと居れて嬉しいな」ダキッ

チノ「ココアさん、食事中に抱きつかないでください」

姉妹愛って素晴らしいですよね…

チノ「青山さん!?」

青ブルマ「すみません、盗み聞きしてしまって」

ココア「ど、どうしてここに…」

青ブルマ「バータイムのシフトが入ってるんです」

チノ「そうでしたか、失礼しました」

青ブルマ「それにしても美味しそうなお料理ですね…聖夜に素晴らしいぐらいの」

ココア「青山さんも食べますか?」

青ブルマ「いいんですか!?では一口…」パクッ

青ブルマ「あっ、いつまでもサボってるとマスターに怒られちゃう!」スタスタ

青ブルマ「いい小説のアイデアが思い浮かびました!」バタン

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ココア「ごちそうさまでした!」

ココア「あーケーキ食べようよチノちゃん」

チノ「少し時間たってからにしましょうよ」(心の準備ができてないので)

ココア「そっか…チノちゃんがそういうならしょうがないか」

チノ(そういわれるとなんだか申し訳ないです)

ココア「じゃあチノちゃん、なんか話そっか」

チノ「なんの話ですか」

ココア「怖い話…とか」

チノ「」ヒッ

ココア「嘘だよチノちゃん…」

ココア「私たちって、もう出会ってから2年立つんだよね」

チノ「そうですね…」

ココア「そしたら、あと1年でお別れになっちゃうんだよね」

チノ「そう…ですね…」

ココア「1年って、早いようで短いんだよね…ざっと計算して7200時間…」

ココア「もうそれだけしか…チノちゃんと一緒に居れないんだよね…」

チノ「私もココアさんと一緒の学校に入ります!そしたらココアさんともっと長く…」

ココア「ありがとう、チノちゃん」ギュー

ココア「だからさ、今のうちに思い出いっぱい作ろう?」

チノ「でも…思い出…いっぱいあった…方が…別れるの…辛く…なります」グスッ

ココア「じゃあ、私と思い出作らなくてもいいの?」

チノ「そういうわけでは…ありません」

ココア「じゃあ、いっぱい思い出作ろうね!」

チノ「はい…!」

◇この流れが次作以降につながります

チノ「ココアさんのせいで空気が重くなってしまいました…」

チノ「そろそろケーキを食べましょう」

チノ「ココアお姉ちゃん…ココアお姉ちゃん…ココアお姉ちゃん…」

チノ「もうこれで間違えないでしょう」

ココア「チノちゃーん、ケーキ切るよ?」

チノ「は、はい、今行きます」

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ココア「ケーキ入刀だね!」

チノ「変なこと言わないでください」

チノ「私、ココアさんとは結婚できませんよ?」

ココア「どうして!?」

チノ「そうしたら…お姉ちゃんって呼べなくなっちゃうじゃないですか」

ココア「チノちゃーん!」ダキッ

チノ「い、いきなり抱きつかないでください!」

ココア「いただきまーす」

チノ「いただきます」

ココア「食べさせてあげようか?」

チノ「そ、それは」

ココア「いいでしょ?」

チノ「…悪くはないです」

ココア「本当!?じゃあ、あーん」

チノ「」パクッ

ココア「」ドキドキ

チノ(酔わない…!でも今は、酔ってることになってる…さて、どうすれば)

チノ(やはり勇気がいりますね…しかし、この機会を逃したら!)

チノ「ココア…お姉ちゃん?」

ココア(きたあああああ!かわいいいいいいいい!)

チノ「ココアお姉ちゃん!」

ココア「チノちゃん!」ダキッ

チノ「ココアお姉ちゃん…大好きだよ…」

ココア「私もだよ!チノちゃん!」

チノ「今日は一緒に寝ても…いい?」

ココア「もちろんだよ!」

チノ(やっぱり恥ずかしいです…でも、タメ語もいいかもしれませんね)

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------------------------------
ココア「チノちゃん、もう一口!」

チノ「ありがとう、ココアお姉ちゃん」

ココア(ああああああああ最高だよ!毎日呼ばれたいよぉー!)

チノ(やっぱり悪くはないです…! ココア…お姉ちゃん)

----------

ココア「あーおいしかった! じゃあお風呂入ろうか?」

チノ「うん…」

チノ(完全にココアさんに主導権握られてますね…)

最近あまり書けなくてすみません
今日は頑張ります
あと応援してくれると喜びます

ココア「服脱がせてあげようか?」

チノ「うん…」

チノ(なんか色々まずくなってきました…私を何歳だと思ってるんですか…)

ココア「じゃあ、脱がすよ」

チノ「んっ」

ココア「どうしたの?苦しかった?」

チノ「大丈夫だよ…ココアお姉ちゃん」

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内容がかぶるのでお風呂シーンはカットです
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ココア「あー、気持ちよかった!」

チノ「お姉ちゃん…眠くなってきたよ…」

ココア(これは…チノちゃんを膝の上で寝かせるチャンス!完全勝利の時は近い!)

ココア「私の膝の上で寝てもいいよ」

チノ「ありがとう…ココアお姉ちゃん」

ココア「まったく、チノちゃんはかわいいなぁ…」ナデナデ

チノ(安心する匂い…なんだか本当に眠くなってきました…)

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ココア「おはよう、チノちゃん」

チノ「おはようございますココアさん…って、ずっと起きてたんですか!?」

ココア「チノちゃんが熟睡しちゃうからさ…」

ココア(写真も結構取れたしね…あー、もうSDカードがいっぱい!)

チノ(これが聖夜の力…なのでしょうか…)

チノ「ココアお姉ちゃん…ですね」

ココア「!? もう一回言って!」

チノ「な、なんでもありません!」

ココア「もう一回言って~!」

チノ「もう言いませんよ!」


チノ(ココアお姉ちゃん…ありがとう)

終わり

なんか唐突な終わりって感じが…
あと全然長編じゃなかったしクリスマスなんて一ヶ月前…

個人的にはまたココチノかけたので満足ですが、
ごちうさを永遠にするためにもまだまだSSは書き続けます!
次作『チノ「ココアさん、雪が降ってますよ!」』(予定)もお楽しみに!
もう冒頭は書けてます

あと自分のSSを他サイトにまとめておきましたので是非読んでみてください(サイト名・リンクって大丈夫なのでしょうか)
でも、まとめサイトの方々も大歓迎ですので是非まとめてください!

最後に、応援ありがとうございました
次作以降にもご期待ください!

追記
もう気づかれた方もいらっしゃるとは思いますが、スレタイはチノ→ココア→チノ→ココア…の順番で回していきます

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